JPH09181158A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH09181158A JPH09181158A JP7336922A JP33692295A JPH09181158A JP H09181158 A JPH09181158 A JP H09181158A JP 7336922 A JP7336922 A JP 7336922A JP 33692295 A JP33692295 A JP 33692295A JP H09181158 A JPH09181158 A JP H09181158A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】オフ電流の増大という問題を解決し、素子分離
領域端に段差が生じることのない半導体装置の製造方法
を提供する。 【解決手段】酸化シリコン2が形成されたシリコン基板
1上に窒化シリコン3を設け、これを所定のパターンに
エッチングする工程と、全面に酸化シリコン11を堆積
し、これをエッチングして窒化シリコン3の側壁に酸化
シリコンの側壁12を形成する工程と、窒化シリコン3
と酸化シリコンの側壁12をマスクとしてシリコン基板
を異方性エッチングして溝5を形成する工程と、酸化シ
リコンの側壁12を除去する工程と、全面に酸化シリコ
ン6を溝5の深さよりも厚く堆積し、窒化シリコン3が
露出し、かつ、窒化シリコン3と酸化シリコン6との表
面が同一面となるように、これらを研磨する工程と、窒
化シリコン3および酸化シリコン2を順次除去して素子
分離領域を形成する工程とを有する。
領域端に段差が生じることのない半導体装置の製造方法
を提供する。 【解決手段】酸化シリコン2が形成されたシリコン基板
1上に窒化シリコン3を設け、これを所定のパターンに
エッチングする工程と、全面に酸化シリコン11を堆積
し、これをエッチングして窒化シリコン3の側壁に酸化
シリコンの側壁12を形成する工程と、窒化シリコン3
と酸化シリコンの側壁12をマスクとしてシリコン基板
を異方性エッチングして溝5を形成する工程と、酸化シ
リコンの側壁12を除去する工程と、全面に酸化シリコ
ン6を溝5の深さよりも厚く堆積し、窒化シリコン3が
露出し、かつ、窒化シリコン3と酸化シリコン6との表
面が同一面となるように、これらを研磨する工程と、窒
化シリコン3および酸化シリコン2を順次除去して素子
分離領域を形成する工程とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
方法に関し、特に溝分離方法により素子分離領域が形成
される半導体装置の製造方法に関する。
方法に関し、特に溝分離方法により素子分離領域が形成
される半導体装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の溝分離方法を用いた半導
体装置の製造方法を説明するための図で、(a)〜
(e)は各工程の断面工程図である。以下、図3を参照
して従来の溝分離方法を用いた半導体装置の製造方法に
ついて説明する。
体装置の製造方法を説明するための図で、(a)〜
(e)は各工程の断面工程図である。以下、図3を参照
して従来の溝分離方法を用いた半導体装置の製造方法に
ついて説明する。
【0003】まず、図3(a)に示すように、シリコン
基板101上に酸化シリコン102、窒化シリコン10
3を順次堆積した後、フォトレジスト104をマスクと
してこれらをエッチングしてシリコン基板101に溝1
05を形成する。
基板101上に酸化シリコン102、窒化シリコン10
3を順次堆積した後、フォトレジスト104をマスクと
してこれらをエッチングしてシリコン基板101に溝1
05を形成する。
【0004】続いて、フォトレジスト104を除去し、
図3(b)に示すように、溝105を減圧CVD法で成
長した酸化シリコン106で埋め込む。その後、図3
(c)に示すように、窒化シリコン103が露出し、か
つ、窒化シリコン103と酸化シリコン106の表面が
同一面になるまでこれらを研磨する。
図3(b)に示すように、溝105を減圧CVD法で成
長した酸化シリコン106で埋め込む。その後、図3
(c)に示すように、窒化シリコン103が露出し、か
つ、窒化シリコン103と酸化シリコン106の表面が
同一面になるまでこれらを研磨する。
【0005】窒化シリコン103と酸化シリコン106
の表面が同一面になるまで研磨されると、続いて、酸化
シリコン106をその表面が酸化シリコン102の面と
ほぼ同一になるまで弗酸で選択的にエッチングする。次
いで、酸化シリコン103を150℃程度に加熱したリ
ン酸で選択的に除去し、チャネル部の不純物プロファイ
ルを調整する不純物イオン注入を行う。その後、酸化シ
リコン102を弗酸で選択的に除去して図3(d)に示
すような構成とし、これにゲート絶縁膜107を形成
し、ゲート電極となる多結晶シリコン108を堆積して
図3(e)に示すような構造の半導体装置を得る。
の表面が同一面になるまで研磨されると、続いて、酸化
シリコン106をその表面が酸化シリコン102の面と
ほぼ同一になるまで弗酸で選択的にエッチングする。次
いで、酸化シリコン103を150℃程度に加熱したリ
ン酸で選択的に除去し、チャネル部の不純物プロファイ
ルを調整する不純物イオン注入を行う。その後、酸化シ
リコン102を弗酸で選択的に除去して図3(d)に示
すような構成とし、これにゲート絶縁膜107を形成
し、ゲート電極となる多結晶シリコン108を堆積して
図3(e)に示すような構造の半導体装置を得る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の半導体装置の製造方法には、以下のような問題
がある。
た従来の半導体装置の製造方法には、以下のような問題
がある。
【0007】酸化シリコン102を弗酸で選択的に除去
する場合(図3(d)参照)、実際には酸化シリコン1
02堆積時の膜厚変動や、弗酸のエッチングレート変動
を考慮してエッチング時間が長めに設定される。この弗
酸による酸化シリコン102のエッチングの際、酸化シ
リコン106もともにエッチングされることから、エッ
チング時間が長めに設定されると、実際は図4に示すよ
うに素子分離領域端部(丸の枠線にて示した部分)に段
差が生じることとなる。このように素子分離領域端部に
段差が生じたものに、ゲート絶縁膜107とゲート電極
となる多結晶シリコン108を形成すると図5に示すよ
うな断面構造となり、その段差部においてはゲート電極
によってシリコン基板垂直方向電界109と、水平方向
電界110が加わり、この部分での閾値を低下させてし
まう。この部分的な閾値の低下は、図7に示すように、
標準トランジスタに閾値の低いトランジスタが重畳した
特性を引き起こし、ゲート電圧が0Vの時のドレイン電
流(以下、オフ電流と称する)を増大させ、半導体集積
回路装置の待機時電流の増大を招いてしまう。
する場合(図3(d)参照)、実際には酸化シリコン1
02堆積時の膜厚変動や、弗酸のエッチングレート変動
を考慮してエッチング時間が長めに設定される。この弗
酸による酸化シリコン102のエッチングの際、酸化シ
リコン106もともにエッチングされることから、エッ
チング時間が長めに設定されると、実際は図4に示すよ
うに素子分離領域端部(丸の枠線にて示した部分)に段
差が生じることとなる。このように素子分離領域端部に
段差が生じたものに、ゲート絶縁膜107とゲート電極
となる多結晶シリコン108を形成すると図5に示すよ
うな断面構造となり、その段差部においてはゲート電極
によってシリコン基板垂直方向電界109と、水平方向
電界110が加わり、この部分での閾値を低下させてし
まう。この部分的な閾値の低下は、図7に示すように、
標準トランジスタに閾値の低いトランジスタが重畳した
特性を引き起こし、ゲート電圧が0Vの時のドレイン電
流(以下、オフ電流と称する)を増大させ、半導体集積
回路装置の待機時電流の増大を招いてしまう。
【0008】本発明の目的は、係るオフ電流の増大とい
う問題を解決し、素子分離領域端に段差が生じることの
ない半導体装置の製造方法を提供することにある。
う問題を解決し、素子分離領域端に段差が生じることの
ない半導体装置の製造方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の製造方法は、シリコン基板上に酸化
膜を形成する第1の工程と、前記酸化膜が形成されたシ
リコン基板上に第1のマスクパターン部を形成する第2
の工程と、前記第1のマスクパターン部に基づいて第2
のマスクパターン部を形成する第3の工程と、前記第1
および第2のマスクパターン部をマスクとして、前記シ
リコン基板を異方性エッチングして溝を形成する第4の
工程と、前記第2のマスクパターン部を除去する第5の
工程と、全面に絶縁層を前記溝の深さよりも厚く堆積す
る第6の工程と、前記第2の工程にて形成された第1の
マスクパターン部が露出し、かつ、該第1のマスクパタ
ーン部と前記第5の工程にて形成された絶縁層との表面
が同一面となるように、これらを研磨する第7の工程
と、前記第7の工程にて露出した第1のマスクパターン
部および該第1のマスクパターン部下の酸化膜を順次除
去して素子分離領域を形成する第8の工程と、を有する
ことを特徴とする。
め、本発明の第1の製造方法は、シリコン基板上に酸化
膜を形成する第1の工程と、前記酸化膜が形成されたシ
リコン基板上に第1のマスクパターン部を形成する第2
の工程と、前記第1のマスクパターン部に基づいて第2
のマスクパターン部を形成する第3の工程と、前記第1
および第2のマスクパターン部をマスクとして、前記シ
リコン基板を異方性エッチングして溝を形成する第4の
工程と、前記第2のマスクパターン部を除去する第5の
工程と、全面に絶縁層を前記溝の深さよりも厚く堆積す
る第6の工程と、前記第2の工程にて形成された第1の
マスクパターン部が露出し、かつ、該第1のマスクパタ
ーン部と前記第5の工程にて形成された絶縁層との表面
が同一面となるように、これらを研磨する第7の工程
と、前記第7の工程にて露出した第1のマスクパターン
部および該第1のマスクパターン部下の酸化膜を順次除
去して素子分離領域を形成する第8の工程と、を有する
ことを特徴とする。
【0010】また、本発明の第2の製造方法は、シリコ
ン基板上に酸化膜を形成する第1の工程と、前記酸化膜
が形成されたシリコン基板上に第1のマスクパターン部
を形成する第2の工程と、前記第1のマスクパターン部
に基づいて、絶縁層よりなる第2のマスクパターン部を
形成する第3の工程と、前記第1および第2のマスクパ
ターン部をマスクとして、前記シリコン基板を異方性エ
ッチングして溝を形成する第4の工程と、全面に絶縁層
を前記溝の深さよりも厚く堆積する第5の工程と、前記
第2の工程にて形成された第1のマスクパターン部が露
出し、かつ、該第1のマスクパターン部と前記第5の工
程にて形成された絶縁層との表面が同一面となるよう
に、これらを研磨する第6の工程と、前記第6の工程に
て露出した第1のマスクパターン部および該第1のマス
クパターン部下の酸化膜を順次除去して素子分離領域を
形成する第7の工程と、を有することを特徴とする。
ン基板上に酸化膜を形成する第1の工程と、前記酸化膜
が形成されたシリコン基板上に第1のマスクパターン部
を形成する第2の工程と、前記第1のマスクパターン部
に基づいて、絶縁層よりなる第2のマスクパターン部を
形成する第3の工程と、前記第1および第2のマスクパ
ターン部をマスクとして、前記シリコン基板を異方性エ
ッチングして溝を形成する第4の工程と、全面に絶縁層
を前記溝の深さよりも厚く堆積する第5の工程と、前記
第2の工程にて形成された第1のマスクパターン部が露
出し、かつ、該第1のマスクパターン部と前記第5の工
程にて形成された絶縁層との表面が同一面となるよう
に、これらを研磨する第6の工程と、前記第6の工程に
て露出した第1のマスクパターン部および該第1のマス
クパターン部下の酸化膜を順次除去して素子分離領域を
形成する第7の工程と、を有することを特徴とする。
【0011】上記の各半導体装置の製造方法において、
前記第1の工程にて形成される酸化膜を第1の酸化シリ
コン膜とし、前記第2の工程で、前記第1の酸化シリコ
ン膜上に窒化シリコン層を堆積し、該窒化シリコン層を
所定のパターンに異方性エッチングして前記第1のマス
クパターン部を形成し、前記第3の工程で、全面に第2
の酸化シリコン膜を堆積し、該第2の酸化シリコン膜を
エッチバックして前記窒化シリコン層の側壁に前記第2
のマスクパターン部となるサイドウォールを形成するよ
うにしてもよい。
前記第1の工程にて形成される酸化膜を第1の酸化シリ
コン膜とし、前記第2の工程で、前記第1の酸化シリコ
ン膜上に窒化シリコン層を堆積し、該窒化シリコン層を
所定のパターンに異方性エッチングして前記第1のマス
クパターン部を形成し、前記第3の工程で、全面に第2
の酸化シリコン膜を堆積し、該第2の酸化シリコン膜を
エッチバックして前記窒化シリコン層の側壁に前記第2
のマスクパターン部となるサイドウォールを形成するよ
うにしてもよい。
【0012】この場合、前記第2の工程にて堆積される
第2の酸化シリコン膜の厚さは薄くとも前記第1の工程
で堆積された第1の酸化シリコン膜の厚さとすることが
望ましい。
第2の酸化シリコン膜の厚さは薄くとも前記第1の工程
で堆積された第1の酸化シリコン膜の厚さとすることが
望ましい。
【0013】上記第2の製造方法において、前記第1の
工程にて形成される酸化膜を酸化シリコン膜とし、前記
第2の工程で、前記酸化シリコン膜上に窒化シリコン層
を堆積し、該窒化シリコン層を所定のパターンに異方性
エッチングして前記第1のマスクパターン部を形成し、
前記第3の工程で、前記パターニイングされた窒化シリ
コン層をマスクとして前記酸化シリコン層をテーパー状
にエッチングし、該テーパー部により前記第2のマスク
パターン部を形成するようにしてもよい。
工程にて形成される酸化膜を酸化シリコン膜とし、前記
第2の工程で、前記酸化シリコン膜上に窒化シリコン層
を堆積し、該窒化シリコン層を所定のパターンに異方性
エッチングして前記第1のマスクパターン部を形成し、
前記第3の工程で、前記パターニイングされた窒化シリ
コン層をマスクとして前記酸化シリコン層をテーパー状
にエッチングし、該テーパー部により前記第2のマスク
パターン部を形成するようにしてもよい。
【0014】上述のいずれの半導体装置の製造方法にお
いても、前記絶縁層の研磨後の表面の高さは前記シリコ
ン基板表面から50nm以内であることが望ましい。
いても、前記絶縁層の研磨後の表面の高さは前記シリコ
ン基板表面から50nm以内であることが望ましい。
【0015】<作用>上記のように構成される本発明に
よれば、第1および第2のマスクパターン部をマスクと
して溝が形成され、第2のマスクパターン部が除去され
た後に絶縁層が堆積されるので、研磨後の絶縁層の側壁
は溝側壁よりも素子領域に張り出すこととなる。また、
絶縁層はその表面が第1のマスクパターン部の表面と同
一面となるように研磨されるので、第1のマスクパター
ン部が除去された状態において、絶縁層の表面は酸化膜
の表面より高い状態となる。このように、本発明では絶
縁層の側壁が素子領域に張り出し、その表面が酸化膜の
表面より高い状態とされるので、酸化膜をエッチングし
て素子分離領域を形成する際に、前述した図4に示すよ
うな素子領域端部(丸の枠線にて示した部分)の段差は
できない。
よれば、第1および第2のマスクパターン部をマスクと
して溝が形成され、第2のマスクパターン部が除去され
た後に絶縁層が堆積されるので、研磨後の絶縁層の側壁
は溝側壁よりも素子領域に張り出すこととなる。また、
絶縁層はその表面が第1のマスクパターン部の表面と同
一面となるように研磨されるので、第1のマスクパター
ン部が除去された状態において、絶縁層の表面は酸化膜
の表面より高い状態となる。このように、本発明では絶
縁層の側壁が素子領域に張り出し、その表面が酸化膜の
表面より高い状態とされるので、酸化膜をエッチングし
て素子分離領域を形成する際に、前述した図4に示すよ
うな素子領域端部(丸の枠線にて示した部分)の段差は
できない。
【0016】第1のマスクパターン部と第2のマスクパ
ターン部のマスク幅の差が絶縁層の側壁の素子領域への
張り出し量を決定することとなる。すなわち、第2のマ
スクパターン部のパターン部分の幅が絶縁層の側壁の素
子領域への張り出し量となる。本発明のうち第2のマス
クパターン部が第2の酸化シリコンにより構成され、第
2の酸化シリコンの厚さが酸化膜を構成する第1の酸化
シリコン膜の厚さ以上とされるものにおいては、第2の
酸化シリコンの厚さが第1の酸化シリコンの厚さ以上で
あれば、絶縁層の側壁の素子領域への張り出し量は第1
の酸化シリコンの厚さ以上となるので、酸化膜をエッチ
ングして素子分離領域を形成する際に、そのエッチング
により絶縁層の側壁が溝側壁より溝側へ後退することは
ない。
ターン部のマスク幅の差が絶縁層の側壁の素子領域への
張り出し量を決定することとなる。すなわち、第2のマ
スクパターン部のパターン部分の幅が絶縁層の側壁の素
子領域への張り出し量となる。本発明のうち第2のマス
クパターン部が第2の酸化シリコンにより構成され、第
2の酸化シリコンの厚さが酸化膜を構成する第1の酸化
シリコン膜の厚さ以上とされるものにおいては、第2の
酸化シリコンの厚さが第1の酸化シリコンの厚さ以上で
あれば、絶縁層の側壁の素子領域への張り出し量は第1
の酸化シリコンの厚さ以上となるので、酸化膜をエッチ
ングして素子分離領域を形成する際に、そのエッチング
により絶縁層の側壁が溝側壁より溝側へ後退することは
ない。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
【0018】<第1の実施例>図1は、本発明の第1の
実施例の半導体装置の製造方法を説明するための図で、
(a)〜(k)は各工程の断面工程図である。
実施例の半導体装置の製造方法を説明するための図で、
(a)〜(k)は各工程の断面工程図である。
【0019】まず、図1(a)に示すように、単結晶シ
リコン基板1上に、例えば厚さ10nmの酸化シリコン
2、厚さ100nmの窒化シリコン3を順次堆積した
後、所定のパターンのフォトレジスト4をマスクとして
窒化シリコン3を異方性エッチングし、素子領域上に所
定のパターンの窒化シリコン3(第1のマスクパターン
部)を形成する。このとき酸化シリコン2の一部がエッ
チングされてもよいが、完全に除去されないことが重要
である。なぜならば、酸化シリコン2が完全に除去され
てしまうと、シリコン基板1が露出し、異方性エッチン
グでのダメージがシリコン基板1に残ってしまうからで
ある。
リコン基板1上に、例えば厚さ10nmの酸化シリコン
2、厚さ100nmの窒化シリコン3を順次堆積した
後、所定のパターンのフォトレジスト4をマスクとして
窒化シリコン3を異方性エッチングし、素子領域上に所
定のパターンの窒化シリコン3(第1のマスクパターン
部)を形成する。このとき酸化シリコン2の一部がエッ
チングされてもよいが、完全に除去されないことが重要
である。なぜならば、酸化シリコン2が完全に除去され
てしまうと、シリコン基板1が露出し、異方性エッチン
グでのダメージがシリコン基板1に残ってしまうからで
ある。
【0020】窒化シリコン3が形成されると、続いて、
フォトレジスト4を除去し、図1(b)に示すように、
全面に酸化シリコン11を段差被覆性の良い方法、例え
ば減圧化学気相成長法等で堆積する。その後、図1
(c)に示すように、酸化シリコン膜11を異方性エッ
チングして窒化シリコン3の側部に酸化シリコンの側壁
12(第2のマスクパターン部)を形成する。酸化シリ
コン11の厚さは、酸化シリコン2の厚さ以上とするこ
とが望ましく、本実施例では15nmの厚さに堆積す
る。同様に、酸化シリコンの側壁12の幅も酸化シリコ
ン2の厚さ以上とすることが望ましく、本実施例では約
15nmとなっている。
フォトレジスト4を除去し、図1(b)に示すように、
全面に酸化シリコン11を段差被覆性の良い方法、例え
ば減圧化学気相成長法等で堆積する。その後、図1
(c)に示すように、酸化シリコン膜11を異方性エッ
チングして窒化シリコン3の側部に酸化シリコンの側壁
12(第2のマスクパターン部)を形成する。酸化シリ
コン11の厚さは、酸化シリコン2の厚さ以上とするこ
とが望ましく、本実施例では15nmの厚さに堆積す
る。同様に、酸化シリコンの側壁12の幅も酸化シリコ
ン2の厚さ以上とすることが望ましく、本実施例では約
15nmとなっている。
【0021】次いで、図1(d)示すように、酸化シリ
コン3および酸化シリコンの側壁12をマスクとして、
酸化シリコン2およびシリコン基板1を異方性エッチン
グし、例えば深さ20nmの溝5を形成する。その後、
図1(e)に示すように、酸化シリコンの側壁12を弗
酸で除去する。このとき、酸化シリコン2の一部が除去
されるが、窒化シリコンがリフトオフされなければ問題
ない。なお、この酸化シリコンの側壁12を除去する工
程は、省略してもかまわない。
コン3および酸化シリコンの側壁12をマスクとして、
酸化シリコン2およびシリコン基板1を異方性エッチン
グし、例えば深さ20nmの溝5を形成する。その後、
図1(e)に示すように、酸化シリコンの側壁12を弗
酸で除去する。このとき、酸化シリコン2の一部が除去
されるが、窒化シリコンがリフトオフされなければ問題
ない。なお、この酸化シリコンの側壁12を除去する工
程は、省略してもかまわない。
【0022】次いで、図1(f)に示すように、全面に
溝5の深さ以上の厚さの酸化シリコン6を段差被覆性の
良い方法、例えば、減圧化学気相成長法等で堆積する。
本実施例では、酸化シリコン6を厚さ20nmに堆積す
る。
溝5の深さ以上の厚さの酸化シリコン6を段差被覆性の
良い方法、例えば、減圧化学気相成長法等で堆積する。
本実施例では、酸化シリコン6を厚さ20nmに堆積す
る。
【0023】酸化シリコン6が堆積されると、続いて、
図1(g)に示すように、窒化シリコン3が露出し、か
つ表面が平になるまで窒化シリコン3および酸化シリコ
ン6を所定量研磨する。ここでは、酸化シリコン6の表
面は素子領域表面13からの高さが約110nmとなる
ようにしてある。この工程から分かるように、窒化シリ
コン3はマスクとして用いられる他に、研磨の際のスト
ップ部材として用いられる。
図1(g)に示すように、窒化シリコン3が露出し、か
つ表面が平になるまで窒化シリコン3および酸化シリコ
ン6を所定量研磨する。ここでは、酸化シリコン6の表
面は素子領域表面13からの高さが約110nmとなる
ようにしてある。この工程から分かるように、窒化シリ
コン3はマスクとして用いられる他に、研磨の際のスト
ップ部材として用いられる。
【0024】窒化シリコン3および酸化シリコン6が研
磨されると、続いて、図1(h)に示すように、弗酸で
酸化シリコン6を所定量エッチングする。酸化シリコン
6の表面は酸化シリコン2の表面より高くなければなら
ないが、半導体の電気特性上、その高さは酸化シリコン
2の表面位置に近いほどよいことから、この工程によっ
て、研磨後の酸化シリコン6の表面が酸化シリコン2の
表面位置にある程度近付けられる。本実施例では、素子
領域表面13から酸化シリコン6の表面までの高さが3
0nmになるまでエッチングされる。なお、素子領域表
面13から酸化シリコン6の表面までの高さが上記図1
(g)に示す工程により30nm程度にまで研磨される
のであれば、このエッチング工程は省略することができ
る。
磨されると、続いて、図1(h)に示すように、弗酸で
酸化シリコン6を所定量エッチングする。酸化シリコン
6の表面は酸化シリコン2の表面より高くなければなら
ないが、半導体の電気特性上、その高さは酸化シリコン
2の表面位置に近いほどよいことから、この工程によっ
て、研磨後の酸化シリコン6の表面が酸化シリコン2の
表面位置にある程度近付けられる。本実施例では、素子
領域表面13から酸化シリコン6の表面までの高さが3
0nmになるまでエッチングされる。なお、素子領域表
面13から酸化シリコン6の表面までの高さが上記図1
(g)に示す工程により30nm程度にまで研磨される
のであれば、このエッチング工程は省略することができ
る。
【0025】次いで、図1(i)に示すように、窒化シ
リコン3を150℃程度の燐酸で選択的に除去する。こ
れにより、酸化シリコン2表面が露出する。この露出し
た酸化シリコン2表面から酸化シリコン6の表面までの
高さは20nmとなっている。
リコン3を150℃程度の燐酸で選択的に除去する。こ
れにより、酸化シリコン2表面が露出する。この露出し
た酸化シリコン2表面から酸化シリコン6の表面までの
高さは20nmとなっている。
【0026】窒化シリコン3が除去されて酸化シリコン
2表面が露出すると、続いて、酸化シリコン2を通して
MOSFETのチャネル部の不純物プロファイルを調整
する不純物イオンを注入する。本実施例では、例えばボ
ロンを100kでドース量を4×1012 cm-2と、ボ
ロンを40kでドース量を6×1012 cm-2程度注入
するが、この値はMOSFETのチャネルの設計によっ
て異なり、これらの値に限定されるものではない。
2表面が露出すると、続いて、酸化シリコン2を通して
MOSFETのチャネル部の不純物プロファイルを調整
する不純物イオンを注入する。本実施例では、例えばボ
ロンを100kでドース量を4×1012 cm-2と、ボ
ロンを40kでドース量を6×1012 cm-2程度注入
するが、この値はMOSFETのチャネルの設計によっ
て異なり、これらの値に限定されるものではない。
【0027】次いで、図1(j)に示すように、酸化シ
リコン2を弗酸で選択的に除去して素子分離領域を形成
する。このときのエッチング量は酸化シリコン2堆積時
に膜厚が厚めにずれる場合を考慮して、望ましくは11
nmとする。この工程では、酸化シリコン6の側壁も横
方向にエッチングされ、側壁が11nm分溝側に後退す
るが、溝側壁までは4nmの距離が残り、素子分離領域
端には段差は生じない。
リコン2を弗酸で選択的に除去して素子分離領域を形成
する。このときのエッチング量は酸化シリコン2堆積時
に膜厚が厚めにずれる場合を考慮して、望ましくは11
nmとする。この工程では、酸化シリコン6の側壁も横
方向にエッチングされ、側壁が11nm分溝側に後退す
るが、溝側壁までは4nmの距離が残り、素子分離領域
端には段差は生じない。
【0028】素子分離領域が形成されると、続いて、図
1(k)に示すようにゲート絶縁膜7を形成し、ゲート
電極となる多結晶シリコン8を堆積し、その後、周知の
方法によってMOSFETを製造する。
1(k)に示すようにゲート絶縁膜7を形成し、ゲート
電極となる多結晶シリコン8を堆積し、その後、周知の
方法によってMOSFETを製造する。
【0029】図6に本実施例により形成されたNMOS
FETのサブスレッショルド特性を示す。図6から分か
るように、このNMOSFETではオフ電流が図7に示
したものより2桁ほど小さくなっている。
FETのサブスレッショルド特性を示す。図6から分か
るように、このNMOSFETではオフ電流が図7に示
したものより2桁ほど小さくなっている。
【0030】なお、本実施例では、マスクとして窒化シ
リコン3が用いられているが、これに限定されるもので
はなく、エッチングにおいて酸化シリコンとの選択比が
あり、かつ、研磨に絶えられるものであればよく、例え
ばダイヤモンド薄膜であってもよい。また、酸化シリコ
ンの側壁12も酸化シリコンに限定されるものではな
く、エッチングにおいて窒化シリコン3との選択比があ
ればよく、例えばポリシリコンであってもよい。
リコン3が用いられているが、これに限定されるもので
はなく、エッチングにおいて酸化シリコンとの選択比が
あり、かつ、研磨に絶えられるものであればよく、例え
ばダイヤモンド薄膜であってもよい。また、酸化シリコ
ンの側壁12も酸化シリコンに限定されるものではな
く、エッチングにおいて窒化シリコン3との選択比があ
ればよく、例えばポリシリコンであってもよい。
【0031】また、図1(i)に示す酸化シリコン6の
素子領域への張り出し量は、酸化シリコン2のエッチン
グに際にその張り出し部分が溝側へ後退して段差が生じ
ないようにする必要がある。この張り出し量は酸化シリ
コン11の厚さによって決まることから、本実施例で
は、酸化シリコン11の厚さは薄くとも酸化シリコン2
の厚さとすることが望ましい。
素子領域への張り出し量は、酸化シリコン2のエッチン
グに際にその張り出し部分が溝側へ後退して段差が生じ
ないようにする必要がある。この張り出し量は酸化シリ
コン11の厚さによって決まることから、本実施例で
は、酸化シリコン11の厚さは薄くとも酸化シリコン2
の厚さとすることが望ましい。
【0032】さらに、半導体装置の電気特性を考慮する
と、本実施例では酸化シリコン6(絶縁層)の研磨後の
表面の高さは、シリコン基板1表面から50nm以内と
することが望ましい。
と、本実施例では酸化シリコン6(絶縁層)の研磨後の
表面の高さは、シリコン基板1表面から50nm以内と
することが望ましい。
【0033】<第2の実施例>上述した第1の実施例の
半導体装置の製造方法では、窒化シリコン3と酸化シリ
コンの側壁12とによりマスクを構成し、窒化シリコン
3の側壁と溝側壁の間に間隔を設けているが、この間隔
は次のような方法によっても形成可能である。
半導体装置の製造方法では、窒化シリコン3と酸化シリ
コンの側壁12とによりマスクを構成し、窒化シリコン
3の側壁と溝側壁の間に間隔を設けているが、この間隔
は次のような方法によっても形成可能である。
【0034】例えば、図1(a)と同様にして窒化シリ
コン3を所定のパターンとした後、酸化シリコン2を側
壁への炭素含有皮膜堆積の多くなる条件で異方性エッチ
ングすると、酸化シリコン2の端部は図2(a)に示す
ようなテーパー状にエッチングされる。このテーパー状
に形成された酸化シリコン2の端部を第2のマスクパタ
ーンとし、窒化シリコン3および酸化シリコン2のテー
パー部をマスクとしてシリコン基板1を異方性エッチン
グするれば、図2(b)に示すように、窒化シリコン3
のマスク側壁と溝5の側壁の間に間隔ができる。
コン3を所定のパターンとした後、酸化シリコン2を側
壁への炭素含有皮膜堆積の多くなる条件で異方性エッチ
ングすると、酸化シリコン2の端部は図2(a)に示す
ようなテーパー状にエッチングされる。このテーパー状
に形成された酸化シリコン2の端部を第2のマスクパタ
ーンとし、窒化シリコン3および酸化シリコン2のテー
パー部をマスクとしてシリコン基板1を異方性エッチン
グするれば、図2(b)に示すように、窒化シリコン3
のマスク側壁と溝5の側壁の間に間隔ができる。
【0035】上述のようにして窒化シリコン3の側壁と
溝5の側壁の間に間隔が形成されると、本実施例におい
ても上述の第1の実施例の場合と同様に、全面に絶縁層
を溝の深さよりも厚く堆積し、その後に窒化シリコン3
が露出し、かつ、該窒化シリコン3と絶縁層との表面が
同一面となるように、これらを研磨し、窒化シリコン3
を除去する工程が行われる。そして、酸化シリコン2を
通してMOSFETのチャネル部の不純物プロファイル
を調整する不純物イオンの注入が行われ、その後、酸化
シリコン2を弗酸で選択的に除去して素子分離領域が形
成される。
溝5の側壁の間に間隔が形成されると、本実施例におい
ても上述の第1の実施例の場合と同様に、全面に絶縁層
を溝の深さよりも厚く堆積し、その後に窒化シリコン3
が露出し、かつ、該窒化シリコン3と絶縁層との表面が
同一面となるように、これらを研磨し、窒化シリコン3
を除去する工程が行われる。そして、酸化シリコン2を
通してMOSFETのチャネル部の不純物プロファイル
を調整する不純物イオンの注入が行われ、その後、酸化
シリコン2を弗酸で選択的に除去して素子分離領域が形
成される。
【0036】本実施例においても、半導体装置の電気特
性を考慮すると、絶縁層(酸化シリコン6)の研磨後の
表面の高さは、シリコン基板1表面から50nm以内と
することが望ましい。
性を考慮すると、絶縁層(酸化シリコン6)の研磨後の
表面の高さは、シリコン基板1表面から50nm以内と
することが望ましい。
【0037】なお、上述した各実施例では、NMOSF
ETを例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定され
るものではなく、例えばPMOSFETやCMOSFE
T、バイポーラトランジスタ、BiCMOSトランジス
タなど、他の半導体装置にも適用可能である。
ETを例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定され
るものではなく、例えばPMOSFETやCMOSFE
T、バイポーラトランジスタ、BiCMOSトランジス
タなど、他の半導体装置にも適用可能である。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体そ
うちの製造方法によれば、素子分離領域端での段差の発
生を防止でき、半導体装置の電気特性を大幅に向上する
ことができるという効果がある。
うちの製造方法によれば、素子分離領域端での段差の発
生を防止でき、半導体装置の電気特性を大幅に向上する
ことができるという効果がある。
【図1】本発明の第1の実施例の半導体装置の製造方法
を説明するための図で、(a)〜(k)は各工程の断面
工程図である。
を説明するための図で、(a)〜(k)は各工程の断面
工程図である。
【図2】本発明の第2の実施例の半導体装置の製造方法
を説明するための図で、(a)および(b)は溝形成の
際の断面工程図である。
を説明するための図で、(a)および(b)は溝形成の
際の断面工程図である。
【図3】従来の半導体装置の製造方法を説明するための
図で、(a)〜(e)は各工程の断面工程図である。
図で、(a)〜(e)は各工程の断面工程図である。
【図4】従来の半導体装置の製造方法にて形成された素
子分離領域の端部の状態を示す略断面図である。
子分離領域の端部の状態を示す略断面図である。
【図5】従来の半導体装置の製造方法にて形成された素
子分離領域の端部の段差部において加わる電界の状態を
示す図である。
子分離領域の端部の段差部において加わる電界の状態を
示す図である。
【図6】本発明の第1の実施例の半導体装置の製造方法
にて製造された半導体装置のサブスレッショルド特性を
示すグラフである。
にて製造された半導体装置のサブスレッショルド特性を
示すグラフである。
【図7】従来の半導体装置の製造方法にて製造された半
導体装置のサブスレッショルド特性を示すグラフであ
る。
導体装置のサブスレッショルド特性を示すグラフであ
る。
【符号の説明】 1 シリコン基板(単結晶シリコン基板) 2,6,11 酸化シリコン 3 窒化シリコン 4 フォトレジスト 5 溝 7 ゲート絶縁膜 8 多結晶シリコン 12 酸化シリコンの側壁 13 素子領域表面
Claims (6)
- 【請求項1】 シリコン基板上に酸化膜を形成する第1
の工程と、 前記酸化膜が形成されたシリコン基板上に第1のマスク
パターン部を形成する第2の工程と、 前記第1のマスクパターン部に基づいて第2のマスクパ
ターン部を形成する第3の工程と、 前記第1および第2のマスクパターン部をマスクとし
て、前記シリコン基板を異方性エッチングして溝を形成
する第4の工程と、 前記第2のマスクパターン部を除去する第5の工程と、 全面に絶縁層を前記溝の深さよりも厚く堆積する第6の
工程と、 前記第2の工程にて形成された第1のマスクパターン部
が露出し、かつ、該第1のマスクパターン部と前記第5
の工程にて形成された絶縁層との表面が同一面となるよ
うに、これらを研磨する第7の工程と、 前記第7の工程にて露出した第1のマスクパターン部お
よび該第1のマスクパターン部下の酸化膜を順次除去し
て素子分離領域を形成する第8の工程と、を有すること
を特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項2】 シリコン基板上に酸化膜を形成する第1
の工程と、 前記酸化膜が形成されたシリコン基板上に第1のマスク
パターン部を形成する第2の工程と、 前記第1のマスクパターン部に基づいて、絶縁層よりな
る第2のマスクパターン部を形成する第3の工程と、 前記第1および第2のマスクパターン部をマスクとし
て、前記シリコン基板を異方性エッチングして溝を形成
する第4の工程と、 全面に絶縁層を前記溝の深さよりも厚く堆積する第5の
工程と、 前記第2の工程にて形成された第1のマスクパターン部
が露出し、かつ、該第1のマスクパターン部と前記第5
の工程にて形成された絶縁層との表面が同一面となるよ
うに、これらを研磨する第6の工程と、 前記第6の工程にて露出した第1のマスクパターン部お
よび該第1のマスクパターン部下の酸化膜を順次除去し
て素子分離領域を形成する第7の工程と、を有すること
を特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の半導体
装置の製造方法において、 前記第1の工程にて形成される酸化膜を第1の酸化シリ
コン膜とし、 前記第2の工程で、前記第1の酸化シリコン膜上に窒化
シリコン層を堆積し、該窒化シリコン層を所定のパター
ンに異方性エッチングして前記第1のマスクパターン部
を形成し、 前記第3の工程で、全面に第2の酸化シリコン膜を堆積
し、該第2の酸化シリコン膜をエッチバックして前記窒
化シリコン層の側壁に前記第2のマスクパターン部とな
るサイドウォールを形成することを特徴とする半導体装
置の製造方法。 - 【請求項4】 請求項3に記載の半導体装置の製造方法
において、 前記第2の工程にて堆積される第2の酸化シリコン膜の
厚さは薄くとも前記第1の工程で堆積された第1の酸化
シリコン膜の厚さとされることを特徴とする半導体装置
の製造方法。 - 【請求項5】 請求項2に記載の半導体装置の製造方法
において、 前記第1の工程にて形成される酸化膜を酸化シリコン膜
とし、 前記第2の工程で、前記酸化シリコン膜上に窒化シリコ
ン層を堆積し、該窒化シリコン層を所定のパターンに異
方性エッチングして前記第1のマスクパターン部を形成
し、 前記第3の工程で、前記パターニイングされた窒化シリ
コン層をマスクとして前記酸化シリコン層をテーパー状
にエッチングし、該テーパー部により前記第2のマスク
パターン部を形成することを特徴とする半導体装置の製
造方法。 - 【請求項6】 請求項1乃至請求項5のいずれか1項に
記載の半導体装置の製造方法において、 前記絶縁層の研磨後の表面の高さが前記シリコン基板表
面から50nm以内であることを特徴とする半導体装置
の製造方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7336922A JP2762976B2 (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | 半導体装置の製造方法 |
| EP96120807A EP0782185B1 (en) | 1995-12-25 | 1996-12-23 | Process of fabricating semiconductor device having isolating oxide rising out of groove |
| DE69621412T DE69621412T2 (de) | 1995-12-25 | 1996-12-23 | Verfahren zur Herstellung einer Halbleitereinrichtung mit einem aus einer Grube herausragenden Isolationsoxid |
| KR1019960071475A KR100237275B1 (ko) | 1995-12-25 | 1996-12-24 | 홈으로부터 돌출하는 분리 산화물을 갖는 반도체 장치의 제조 방법 |
| US08/772,518 US5677233A (en) | 1995-12-25 | 1996-12-24 | Process of fabricating semiconductor device having isolating oxide rising out of groove |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7336922A JP2762976B2 (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09181158A true JPH09181158A (ja) | 1997-07-11 |
| JP2762976B2 JP2762976B2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=18303877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7336922A Expired - Fee Related JP2762976B2 (ja) | 1995-12-25 | 1995-12-25 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
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| US (1) | US5677233A (ja) |
| EP (1) | EP0782185B1 (ja) |
| JP (1) | JP2762976B2 (ja) |
| KR (1) | KR100237275B1 (ja) |
| DE (1) | DE69621412T2 (ja) |
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| KR20030001965A (ko) * | 2001-06-28 | 2003-01-08 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체 소자의 제조 방법 |
| KR100475049B1 (ko) * | 1998-09-24 | 2005-06-17 | 삼성전자주식회사 | 박막의질화물라이너를갖는트렌치소자분리방법 |
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| EP0782185A2 (en) | 1997-07-02 |
| DE69621412T2 (de) | 2003-02-13 |
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