JPH09181771A - Lanのスイッチング装置 - Google Patents

Lanのスイッチング装置

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Publication number
JPH09181771A
JPH09181771A JP7337436A JP33743695A JPH09181771A JP H09181771 A JPH09181771 A JP H09181771A JP 7337436 A JP7337436 A JP 7337436A JP 33743695 A JP33743695 A JP 33743695A JP H09181771 A JPH09181771 A JP H09181771A
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JP
Japan
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buffer
data
address
packet
port
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Pending
Application number
JP7337436A
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English (en)
Inventor
Yasukazu Miyazaki
靖一 宮崎
Tei Satake
禎 佐竹
Karudona Mario
カルドナ マリオ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】共有メモリ方式のLANのスイッチング装置に
おいて、受信パケットのエラーや内部のデータ転送時の
エラーに対する検出機能を持たせると共に、エラーを含
むデータが受信バッファを占有することを防止して、メ
モリを効率よく活用する。 【解決手段】ポート受信部1にエラー検出手段13を設
け、また、ポート送信部に送信データ廃棄手段を設け
て、エラー検出時には、受信バッファの複数のリンクセ
ルにまたがって格納されたデータパケットを一つの処理
単位と考え、そのパケットの格納処理を終えた後に、エ
ラーが発生したデータパケットを廃棄する。あるいは、
受信バッファからデータバッファアドレス、アドレス取
込数のようなバッファ管理情報を読み出すときのエラー
や、受信バッファの書き込みエラー、読み出しエラーを
検出すると、処理を中断し、受信バッファを解放する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、LANのスイッチング
装置に関するものであり、より詳しくは、イーサネット
の通信機器(特にHUB)に利用されるものである。
【0002】
【従来の技術】現在、LAN(Local Area
Network)で広く普及している方式の1つとし
て、イーサネット(Ethernet,ゼロックス社の
登録商標)がある。イーサネットでは、図35のように
端末AからEへの送信と端末BからDへの送信とが同時
に発生すると衝突が発生する。これはイーサネットの方
式の本質的なものであり、この衝突の影響で10Mb/
sの帯域のうち、実質的には30%程度しか利用できな
いと言われている。これを解決するため、図36のよう
に、スイッチング装置Swを設けて、電話の交換機のよ
うにイーサネットのパケットをスイッチングする方式が
考えられる。これによれば、同時に複数の送信が衝突無
しで可能となる。このLANのスイッチングを実現する
方式としては、”COMPUTER NETWORK
SWITCHING SYSTEM”(米国特許第5,
274,631号)が提案されている。
【0003】また、本発明者らは、図37及び図38に
示すように、イーサネットの各セグメントのポートから
の受信データを格納する受信バッファ3およびどのポー
トへ送信するかを決めるアドレスフィルタ部4を機器全
体で共有することにより、LANのスイッチング装置を
安価に実現する方式を既に提案している(特願平7−3
5741号,特願平7−279477号)。この先願で
は、図37及び図38に示すように、受信バッファ3を
一定長のブロックから構成されるリスト構造とし、受信
バッファ格納手段21においてパケットを一定の固定長
に分割してリスト構造の受信バッファ3へ格納するよう
にしている。これにより、予めパケット長が分からなく
ても、効率良く受信バッファ3を使用することができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、イーサネッ
トのセグメントから受信されたデータはそのシステムの
構成上、データの衝突が発生し、受信したデータがエラ
ーを含むことがある。また、そのエラーがデータの何処
に発生するかは確率的である。そのため、エラーがあっ
た場合にそのまま間違ったデータを処理すると、例え
ば、宛先アドレスにエラーが有る場合には、異なったポ
ートへデータを転送したり、エラーのままデータを転送
することになる。また、従来のスイッチング装置におい
て、外乱ノイズに弱いデバイスを用いると、内部の受信
バッファ3と受信バッファ格納手段21の間でデータバ
ッファアドレスに読出エラーが生じることがあり、格納
すべきアドレスと異なる番地に受信データを書き込み、
リンク構造のデータバッファ31が壊れて、未使用セル
が発生することがある。また、受信バッファ格納手段2
1から受信バッファ3にデータを書き込み中にエラーが
生じると、間違ったデータを送信することになる。同様
に、受信バッファ3から送信バッファ格納手段51にデ
ータを読み出し中にエラーが生じると、間違ったデータ
をイーサネットのセグメントへ送信することになる。
【0005】本発明の目的は、上述のような共有メモリ
方式のLANのスイッチング装置において、受信パケッ
トのエラーや内部のデータ転送時のエラーに対する検出
機能を持たせると共に、エラーを含むデータが受信バッ
ファを占有することを防止して、メモリを効率よく活用
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にあって
は、上記の課題を解決するために、図1〜図3に示すよ
うに、ポート受信部1にエラー検出手段13を設け、ま
た、ポート送信部6に送信データ廃棄手段63を設け
て、エラー検出時には、受信バッファ3の複数のリンク
セルにまたがって格納されたデータパケットを一つの処
理単位と考え、そのパケットの格納処理を終えた後に、
エラーが発生したデータパケットを廃棄することによ
り、簡単な回路構成でエラー処理を行えるようにしたも
のである。
【0007】請求項2の発明では、図16に示すよう
に、受信バッファ3からデータバッファアドレス、アド
レス取込数のようなバッファ管理情報を読み出すとき
に、その読み出しエラーをバッファ管理情報読出エラー
検出手段35により検出し、受信バッファ格納手段21
又は送信バッファ格納手段51に知らせることにより、
バッファ管理情報の読み出しエラーによる不都合を解消
することができる。
【0008】請求項3の発明では、図25に示すよう
に、受信バッファ格納手段21から受信バッファ3にセ
ル化したデータを書き込む場合に、その書き込みエラー
をパケットデータ書込エラー検出手段36により検出
し、エラーがあったときには、受信バッファ3のデータ
を無効化して、受信バッファ3を再利用する。
【0009】請求項4の発明では、図30に示すよう
に、受信バッファ3から送信バッファ格納手段51にセ
ル化したデータを読み出す場合に、その読み出しエラー
をパケットデータ読出エラー検出手段37により検出
し、エラーがあったときには、イーサネットへの送信を
中断し、誤ったデータ転送を速やかに停止させる。ま
た、受信バッファ3のデータを無効化して、受信バッフ
ァ3を再利用する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を説明する。図1〜図3は請求項1に記載されたLA
Nのスイッチング装置の構成を示している。図1は複数
のポート受信部と受信バッファ格納手段、図2は受信バ
ッファ、図3は複数のポート送信部と送信バッファ格納
手段の構成を示している。まず、図1に示すポート受信
部1において、受信部11は、イーサネットのセグメン
トに接続されるインターフェース部である。受信部11
から入ってきたパケットは、ポート受信バッファ12に
格納される。この受信部11とポート受信バッファ12
とから構成されるポート受信部1が各ポートに接続され
る。このポート受信バッファ12とは別に、スイッチン
グ装置の全体で1つの受信バッファ3が設けられてい
る。その全体構成を図4(a)に示す。全てのパケット
は、この受信バッファ3へ格納される。受信バッファ3
は、複数のセルで構成されているデータバッファ31
と、セルのアドレスを示すデータバッファアドレス32
と、セルのリンクを使用した数を記憶しておくアドレス
取込数バッファ33で構成されている。データバッファ
31は、図4(b)に示すように多数のセルで構成され
ており、1つのセルは、固定長のデータエリアと、次の
セルのアドレスを示すポインタで構成されている。例え
ば、アドレスiのセルは、固定長のデータエリアと、次
のセルのアドレスjよりなり、アドレスjのセルは、固
定長のデータエリアと、次のセルのアドレスkよりな
る。次のセルのアドレスが無い場合には、Nilと記入
されている。これにより、1つのリンクセルバッファの
構成は、図4(c)に示すようになる。つまり、固定長
のデータがアドレスiから記憶され、次に、アドレスj
から記憶され、次に、アドレスkから記憶され、結局、
3つのセルにより1つのバッファが構成される。同様
に、図4(b)に示すアドレスii、アドレスjj、ア
ドレスkkの3つのセルにより1つのバッファが構成さ
れる。これらの各バッファの先頭アドレスiとか、ii
などを記憶しているのが、データバッファアドレス32
のテーブルであり、データバッファアドレス32として
記憶されている先頭アドレスの個数がアドレス取込数3
3である。これらを図5(A),(B)に示す。なお、
アドレス取込数は、データバッファアドレスのオフセッ
ト値を示すことも兼用している。
【0011】各ポートへのパケットは、非同期に到着す
るので、各ポート受信部1の同期をとりながら受信バッ
ファ3へデータを格納するのが受信バッファ格納手段2
1の役目である。受信バッファ格納手段21から受信バ
ッファ3への帯域を、ポート受信部1から受信バッファ
格納手段21への帯域よりも十分大きくすることで、ポ
ート受信バッファ12には小さいバッファ量(非同期で
入ってくるのを受信バッファ格納手段21の動作に同期
をとるのに必要なバッファ量)でパケットを損失するこ
となく受信バッファ3へ格納することが可能である。各
ポートに大きなバッファを設けるよりも、集中的に1つ
の大きなバッファを設け、各ポートには非同期性を吸収
するための小さなバッファを設ける方が、バッファの使
用効率は上がるので、結果的に全体として必要なバッフ
ァ量は少なくて済む。
【0012】受信バッファ格納手段21は、パケットを
受信バッファ3に格納すると、その格納番地とパケット
の入ってきた受信ポート番号とをアドレスフィルタ部4
へ教える。アドレスフィルタ部4は、この格納番地をも
とに受信バッファ3から送信元アドレスと送信先アドレ
スのみを取り出してくる。アドレスフィルタ部4には図
6に示すようにアドレスとポート番号とからなるテーブ
ルがあり、どのポートにどのアドレスの機器が接続され
ているかが記憶されている。アドレスフィルタ部4の主
な処理のフローチャートを図7に示す。アドレスフィル
タ部4は、アドレステーブル内で送信元アドレスをサー
チし、見つからなかった場合は、そのアドレスと受信ポ
ート番号を新たにテーブルに登録する。見つかっても、
ポート番号が受信ポート番号と異なるときは、機器が移
動して接続ポートが変更されたと見なせるので、受信ポ
ート番号をポート番号のところに再登録する。さらに、
エージングなどのブリッジのアドレス学習と同等の処理
を行う。次に、アドレステーブル内で送信先アドレスを
サーチする。見つからなかったときは、どこのポートに
パケットを送信するかを特定できないので、受信ポ−ト
を除く全ポートを送信先とする。見つかったときは、そ
のポート番号と受信ポート番号とを比較し、異なるとき
にはそのポート番号を送信先とする。ポート番号と受信
ポート番号とが一致する場合には、同一セグメント内で
の通信であり、他のポートへ送る必要がないので、その
パケットを廃棄する。つまり、受信バッファ3から削除
する。アドレスフィルタ部4でパケットを廃棄した場合
を除き、送信先ポートが確定すると、アドレスフィルタ
部4は、格納番地および送信先ポート番号を送信バッフ
ァ格納手段51へ教える。
【0013】図3に示す送信バッファ格納手段51は、
送信先ポートのポート送信部6内のポート送信バッファ
61へ、受信バッファ3からパケットの内容を転送す
る。ポート送信部6は、ポート送信バッファ61内のパ
ケットを、イーサネットのセグメントとのインターフェ
ースである送信部62を通じて送信する。送信バッファ
格納手段51は受信バッファ3からデータを取り終えた
ら、受信バッファ3にデータバッファアドレスを返送す
る。以上の説明は、図37及び図38に示す従来例につ
いても同様である。
【0014】請求項1の発明によれば、ポート受信部1
で受信されたパケットにエラーが発生した場合に対処す
るために、図1に示すように、ポート受信部1にポート
エラー検出手段13を設けている。このポート受信部1
の処理内容を図8に示す。ポート受信部1では、受信部
11によるデータ受信の有無を監視しており、データ受
信が有るときには、ポート受信バッファ12にデータを
取り込む。そして、データを受信したことを受信バッフ
ァ格納手段21に通知する。また、ポート受信部1で受
信されたパケットにエラーが無いかどうかを判断するた
めに、FCS(フレーム・チェック・シーケンス)をチ
ェックする。これにより、エラーが有ると判断された場
合には、そのエラーが発生した時点で、ポート受信部1
は、図9に示すように、ポートエラー通知手段24を介
してパケット情報格納手段23と受信バッファ管理手段
34に、エラーのあったことを通知し、パケット情報格
納手段23では、エラーのあったことを記憶しておく。
【0015】受信バッファ格納手段21は、受信したデ
ータを、図10に示すように、正常・エラーにかかわら
ず、受信バッファ3に書き込む。すなわち、ポート受信
部1のポート受信バッファ12に一時的に記憶された受
信データを、受信バッファ3に転送するために、受信バ
ッファ格納手段21は、ポート受信部1からデータ受信
通知を受け取ると、受信バッファ管理手段34にアクセ
ス要求を行い、アクセス許可があれば、ローカルデータ
バッファアドレス22に基づいてポート受信バッファ1
2のデータを受信バッファ3に書き込む。データ転送が
正常に終了すれば、転送したデータバッファアドレスと
パケット情報格納手段23で取り込んだデータをアドレ
スフィルタ部4に転送する。また、データ転送が正常に
終了しなかった場合には、転送したデータバッファアド
レスを受信バッファ管理手段34に転送する。受信バッ
ファ格納手段21がパケットを受信バッファ3に格納し
た後、図11に示す手順を持った受信バッファ管理手段
34に、エラーのあったパケットの格納番地を渡す。エ
ラーのあった格納番地は送信されずに、データバッファ
アドレスに戻され、次のパケットの受信に再利用され
る。なお、ローカルデータバッファアドレス22の取り
込みは、図12に示す手順で行われる。これらの図11
及び図12に示す手順については、特願平7−2794
77号に詳述されている。ローカルデータバッファアド
レス22を使用することは、本発明の実施にとって不可
欠なものではないが、受信バッファ格納手段21の近傍
にデータバッファアドレス32の一部を取り込んでおく
ことにより、受信バッファ3との交信回数を減らし、デ
ータ転送速度を速くする効果がある。
【0016】以上のように、請求項1のスイッチング装
置によれば、ポート受信部1にポートエラー検出手段1
3を設けて、受信データにエラーが発生したか否かを検
出している。従来のスイッチング装置と動作を比較する
と、従来は図13に示すように、受信データにエラーが
含まれていても、ポート受信部1ではエラーの存在が検
出されない。例えば、宛て先アドレスDA(Desti
nation Address)にエラーが含まれてい
た場合、アドレスフィルタ部4は、このエラーのあった
宛て先アドレスDAで送信先を検索し、間違った結果を
送信バッファ格納手段に与えることがあった。これに対
して、請求項1の発明では、図9に示すように、受信デ
ータのエラーの有無にかかわらず、受信バッファ格納手
段21により受信バッファ3に受信データが転送される
が、受信バッファ3から送出されることはない。これ
は、エラー発生時には、ポートエラー通知手段24によ
りパケット情報格納手段23をディスエイブルして、エ
ラーを含むデータバッファアドレス(E)を通知するこ
とにより実現できる。また、エラーを含むデータバッフ
ァアドレス(E)は受信バッファ管理手段34に通知さ
れるので、受信バッファ管理手段34はエラーを含むパ
ケットを転送されたデータバッファアドレス(E)を未
使用のデータバッファアドレスとして解放する。これに
より、受信バッファ3にエラーを含むパケットが書き込
まれていても、無効なデータとして扱われることにな
り、次のパケットが到着したときに、別のデータが上書
きされることになる。
【0017】なお、図3の構成では、ポート送信部6に
設けた送信データ廃棄手段63により、ポート送信バッ
ファ61の送信データを廃棄しているが、データバッフ
ァ31からポート送信バッファ61へのデータ転送その
ものを禁止しても良い。同様に、ポートエラー検出部1
3によりエラーが検出されたときに、ポート受信バッフ
ァ12からデータバッファ31へのデータ転送そのもの
を禁止しても良い。
【0018】図14はポート送信部6の動作を示してい
る。ポート送信部6は、ポート送信バッファ61内にデ
ータが有れば、データ送信を開始し、1パケット送信完
了するまでにエラーを受信すると、送信データ廃棄手段
63によりポート送信バッファ61をリセットする。
【0019】次に、図15〜図17は請求項2の発明の
構成を示している。請求項2の発明では、受信バッファ
3のデータバッファアドレスの読出エラーに対処するた
めに、バッファ管理情報読出エラー検出手段35を設け
ている。請求項1で説明したポートエラー検出手段13
やポートエラー通知手段24、送信データ廃棄手段63
などは併用しても良いが、必須ではない。すなわち、請
求項1の発明は、受信されたパケットそのもののエラー
に対処するための発明であったが、請求項2の発明は、
受信バッファ3から読み出されるデータバッファアドレ
スのエラーに対処するための発明である。このデータバ
ッファアドレスのエラーが重大な問題であることを図1
8により説明する。例えば、受信バッファ格納手段21
が受信バッファ3からデータバッファアドレスを読み出
すときに、[0000]と読み出されるべきところを、
転送時にエラーが発生して、[0001]に化けると、
図19に示すように、[0000]番地が未使用状態と
なる。つまり、データバッファアドレスに[0000]
のデータバッファを読み出したときに、正常なデータ書
き込みは[0000]、[0001]、[1000]の
データバッファアドレスが順に使用され、[aaa
a]、[bbbb]、[cccc]のデータが書き込ま
れる。ところが、データバッファアドレスが[000
1]と誤って読み出された場合、エラーが起きたデータ
書込は[0001]、[1000]のデータバッファア
ドレスが順に使用され、[aaaa]、[bbbb]の
データが書き込まれるから、[0000]番地が未使用
状態となる。同様の問題は、送信バッファ格納手段51
が受信バッファ3からデータバッファアドレスを読み出
す場合にも生じる。
【0020】そこで、請求項2の発明によれば、図16
に示すように、バッファ管理情報読出エラー検出手段3
5を設けて、受信バッファ格納手段21又は送信バッフ
ァ格納手段51が受信バッファ3からデータバッファア
ドレスを読み出すときに、エラーが生じたときには、そ
のデータバッファアドレスを廃棄させるようにしたもの
である。まず、図20は受信バッファ格納手段21が受
信バッファ3からデータバッファアドレスを読み出すと
きに、例えば、[0000]が読み出されるべきところ
を転送時にエラーが発生して、[0001]が読み出さ
れたときには、バッファ管理情報読出エラー検出手段3
5によりエラーを検出し、受信バッファ格納手段21に
通知して、エラーの発生したデータバッファアドレスを
廃棄させる。次に、図21は送信バッファ格納手段51
が受信バッファ3からデータバッファアドレスを読み出
すときに、例えば、[0000]が読み出されるべきと
ころを転送時にエラーが発生して、[0001]が読み
出されたときには、バッファ管理情報読出エラー検出手
段35によりエラーを検出し、送信バッファ格納手段5
1に通知して、エラーの発生したデータバッファアドレ
スを廃棄させる。
【0021】ここで、バッファ格納情報読出エラー検出
手段35の原理を図22に示し説明する。この例では、
受信バッファ3に格納されるデータバッファアドレスの
ようなバッファ管理情報にパリティビットを付加し、受
信バッファ格納手段21又は送信バッファ格納手段51
による読み出し時にエラーが発生したときには、バッフ
ァ管理情報読出エラー検出手段35のパリティチェック
機能によりエラーを検出し、受信バッファ格納手段21
又は送信バッファ格納手段51にエラーの発生を通知す
る。
【0022】図23はバッファ管理情報読出エラー検出
手段35の動作をソフトウェアにより実現する場合の手
順を示している。受信バッファ3のデータバッファアド
レスが読み出されるときには、読み出されたデータバッ
ファアドレスを記憶し、その記憶したデータアドレスの
パリティチェックを行う。パリティチェックの結果、エ
ラーが有れば、受信バッファ格納手段21又は送信バッ
ファ格納手段51にエラーの発生を通知する。
【0023】なお、受信バッファ格納手段21にデータ
バッファアドレスのエラーが通知された場合には、図1
2に示したデータバッファアドレス取り込みの手順にお
いて、転送が正常に終了しなかった場合に相当するの
で、ローカルバッファに取り込んだデータバッファアド
レスを廃棄することになる。また、送信バッファ格納手
段51にデータバッファアドレスのエラーが通知された
場合には、図24の送信バッファ格納手段の動作手順に
おいて、データバッファアドレスが正常でないというこ
とになるので、そのデータバッファアドレスが廃棄され
る。また、データバッファアドレスの読み出し以外にア
ドレス取込数の読み込みに失敗した場合についても、バ
ッファ管理情報の読出エラーとして処理される。
【0024】次に、請求項3の発明の要部構成を図25
に示す。図中のパケットデータ書込エラー検出手段36
を設けることが請求項3の要旨であり、図15〜図17
に示した請求項2の構成において、図16を図25に差
し替えた構成となっている。パケットデータ書込エラー
検出手段36は、受信バッファ格納手段21が受信バッ
ファ3のデータバッファ31にセル化パケットデータを
転送中にエラーが発生した場合に、受信バッファ格納手
段21にエラーを通知する。
【0025】ここで、パケットデータ書込エラー検出手
段36が無いと、どのような不都合が生じるかを図26
に示し説明する。受信バッファ格納手段21により受信
バッファ3のデータバッファ31にデータを転送してい
るときにエラーが発生すると、データバッファ31には
エラーを含むデータが書き込まれるから、次に、受信バ
ッファ3のデータバッファ31から正常なデータ転送で
送信バッファ格納手段51によりデータが読み出される
と、エラーのまま送信されるという不都合が生じる。こ
のような不都合を防止するために、請求項3の発明で
は、図27に示すように、パケットデータ書込エラー検
出手段36により転送時のエラーを検出し、受信バッフ
ァ格納手段21が受信バッファ3のデータバッファ31
にセル化パケットデータを転送中にエラーが発生した場
合に、受信バッファ格納手段21にエラーを通知する。
【0026】具体的には、パケットデータ書込エラー検
出手段36は図28に示すように構成される。この例で
は、受信バッファ格納手段21から受信バッファ3にデ
ータが書き込まれているときに、その書込データをパケ
ットデータ書込エラー検出手段36の記憶部に一時記憶
させておく。受信バッファ3に書き込まれたデータを再
び読み出して、そのデータを既に記憶させてある書き込
みデータと比較し、一致しなければ、受信バッファ格納
手段21にエラーの発生を通知する。
【0027】図29はパケットデータ書込エラー検出手
段36の動作をソフトウェアにより実現する場合の手順
を示している。受信バッファ3のデータバッファ31へ
のパケットデータの書き込みであれば、書き込んだデー
タを記憶する。そして、受信バッファ3に書き込んだデ
ータを、パケットデータ書込エラー検出手段36により
再び読み取る。書き込んだときのデータと読み出したと
きのデータを比較し、エラーがあれば、受信バッファ格
納手段21にエラーの発生を通知する。
【0028】受信バッファ格納手段21はエラーを通知
されると、図10の受信データ転送の手順において、デ
ータ転送が正常に終了しなかった場合に相当するので、
パケット受信終了後、受信バッファ管理手段34にエラ
ーのあったデータバッファアドレスを返す。受信バッフ
ァ管理手段34は再び受信バッファ3にエラーのあった
データバッファアドレスを返し、受信バッファ3の該ア
ドレスを再利用する。
【0029】次に、請求項4の発明の要部構成を図30
に示す。図中のパケットデータ読出エラー検出手段37
を設けることが請求項4の要旨であり、図15〜図17
に示した請求項2の構成において、図16を図30に、
図17を図3に差し替えた構成となっている。パケット
データ読出エラー検出手段37は、図31に示すよう
に、送信バッファ格納手段51が受信バッファ3よりセ
ル化パケットデータを読み出している時にエラーが発生
した場合に、送信バッファ格納手段51にエラーを通知
する。
【0030】具体的には、パケットデータ読出エラー検
出手段37は図32に示すように構成される。この例で
は、受信バッファ3のデータバッファ31に格納されて
いるパケットデータにパリティビットを付加しており、
送信バッファ格納手段51によるパケットデータの読み
出し時にエラーが発生したときには、パケットデータ読
出エラー検出手段37のパリティチェック機能によりエ
ラーを検出し、送信バッファ格納手段51にエラーの発
生を通知する。
【0031】図33はパケットデータ読出エラー検出手
段37の動作をソフトウェアにより実現する場合の手順
を示している。受信バッファ3のデータバッファからパ
ケットデータが読み出されるときには、読み出されたデ
ータを記憶し、その記憶したデータのパリティチェック
を行う。パリティチェックの結果、エラーが有れば、送
信バッファ格納手段51にエラーの発生を通知する。
【0032】送信バッファ格納手段51は、エラーを通
知されたならば、図34の送信データ転送の手順におい
て、データが正常でないと判断されることになるので、
転送を中断し、エラーのあったデータバッファアドレス
を受信バッファ管理手段に返し、ポート送信部にエラー
のあったことを通知する。これにより、ポート送信バッ
ファ61に蓄えられたデータは廃棄される。
【0033】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、受信したパケ
ットのエラーを検出するポートエラー検出手段をポート
受信部に設け、エラー検出時にはポート送信バッファ内
のデータを廃棄するようにしたので、イーサネットのセ
グメントから受信されたデータが、そのシステムの構成
上、データの衝突が発生する等の理由で、受信したデー
タがエラーを含む場合であっても、異なったポートへデ
ータを転送したり、エラーのままデータを転送すること
は防止できる。また、エラーが検出されたときには受信
バッファに格納したデータを無効とするように受信バッ
ファ管理手段によりリンクバッファを再構築するように
したので、受信データのエラーに対して、エラー処理を
集中して行うことにより回路の簡便化が図れ、受信バッ
ファの構成を破壊することを回避でき、処理を継続して
行えるという効果がある。
【0034】請求項2の発明によれば、受信バッファか
らデータバッファアドレス又はアドレス取込数のような
バッファ管理情報を読み出すときに、読み出したデータ
のエラーを検出するバッファ管理情報読出エラー検出手
段を設けたので、格納すべきアドレスと異なる番地に受
信データを書き込んだり、リンク構造のデータバッファ
を破壊することを防止できる。
【0035】また、請求項3の発明によれば、受信バッ
ファ格納手段から受信バッファへセル化したデータを転
送するときに書込データのエラーを検出し、受信バッフ
ァ格納手段に通知するパケットデータ書込エラー検出手
段を設けて、エラー検出時には受信バッファのデータを
無効にするので、メモリを有効に利用できると共に、受
信バッファ格納手段から受信バッファにデータを書き込
み中にエラーが生じても、間違ったデータを送信するこ
とは防止できる。
【0036】さらに、請求項4の発明によれば、受信バ
ッファから送信バッファ格納手段へデータを転送すると
きに読み出したデータのエラーを検出し、送信バッファ
格納手段とポート送信部に通知するパケットデータ読出
エラー検出手段を設けて、エラー検出時には、送信デー
タを廃棄するようにしたので、受信バッファから送信バ
ッファ格納手段にデータを読み出し中にエラーが生じて
も、間違ったデータをイーサネットのセグメントへ送信
することは防止できる。また、エラー検出時には受信バ
ッファを解放するようにしたので、メモリを有効に利用
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の受信回路部分の構成を示すブロック
図である。
【図2】請求項1の受信バッファとその周辺回路の構成
を示すブロック図である。
【図3】請求項1の送信回路部分の構成を示すブロック
図である。
【図4】請求項1の受信バッファの詳細な構成を示す説
明図である。
【図5】請求項1の受信バッファに用いるテーブルの構
成を示す説明図である。
【図6】請求項1のアドレスフィルタ部のテーブルの構
成を示す説明図である。
【図7】請求項1のアドレスフィルタ部の処理を示す流
れ図である。
【図8】請求項1のポート受信部の処理を示す流れ図で
ある。
【図9】請求項1のパケットエラー発生時の動作を示す
説明図である。
【図10】請求項1の受信バッファ格納手段の処理を示
す流れ図である。
【図11】請求項1の受信バッファ管理手段の処理を示
す流れ図である。
【図12】請求項1のデータバッファアドレス取り込み
の処理を示す流れ図である。
【図13】従来例のパケットエラー発生時の動作を示す
説明図である。
【図14】請求項1のポート送信部の処理を示す流れ図
である。
【図15】請求項2の受信回路部分の構成を示すブロッ
ク図である。
【図16】請求項2の受信バッファとその周辺回路の構
成を示すブロック図である。
【図17】請求項2の送信回路部分の構成を示すブロッ
ク図である。
【図18】従来例のデータバッファアドレス読出中の転
送エラー発生時の動作を示す説明図である。
【図19】従来例のデータバッファアドレス読出中の転
送エラー発生時の不都合を説明するための説明図であ
る。
【図20】請求項2の受信バッファ格納手段によるデー
タバッファアドレス読出中の転送エラー発生時の動作を
示す説明図である。
【図21】請求項2の送信バッファ格納手段によるデー
タバッファアドレス読出中の転送エラー発生時の動作を
示す説明図である。
【図22】請求項2のバッファ管理情報読出エラー検出
手段の動作説明図である。
【図23】請求項2のバッファ管理情報読出エラー検出
手段の処理を示す流れ図である。
【図24】請求項2の送信バッファ格納手段の処理を示
す流れ図である。
【図25】請求項3の受信バッファとその周辺回路の構
成を示すブロック図である。
【図26】従来例のパケットデータ書込エラー発生時の
動作を示す説明図である。
【図27】請求項3のパケットデータ書込エラー発生時
の動作を示す説明図である。
【図28】請求項3のパケットデータ書込エラー検出手
段の動作説明図である。
【図29】請求項3のパケットデータ書込エラー検出手
段の処理を示す流れ図である。
【図30】請求項4の受信バッファとその周辺回路の構
成を示すブロック図である。
【図31】請求項4のパケットデータ読出エラー発生時
の動作を示す説明図である。
【図32】請求項4のパケットデータ読出エラー検出手
段の動作説明図である。
【図33】請求項4のパケットデータ読出エラー検出手
段の処理を示す流れ図である。
【図34】請求項4の送信バッファ格納手段の処理を示
す流れ図である。
【図35】従来のイーサネットのLANの構成を示す説
明図である。
【図36】従来のイーサネットのLANのスイッチング
装置の構成を示す説明図である。
【図37】従来例の受信回路部分とバッファ及びその周
辺を示すブロック図である。
【図38】従来例の送信回路部分とバッファ及びその周
辺を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 ポート受信部 11 受信部 12 ポート受信バッファ 13 ポートエラー検出手段 21 受信バッファ格納手段 22 ローカルデータバッファアドレス 23 パケット情報格納手段 24 ポートエラー通知手段 3 受信バッファ 31 データバッファ 32 データバッファアドレス 33 アドレス取込数 34 受信バッファ管理手段 4 アドレスフィルタ部 51 送信バッファ格納手段 52 送信データバッファアドレス 6 ポート送信部 61 ポート送信バッファ 62 送信部 63 送信データ廃棄手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定長のブロックから構成されるリス
    ト構造のデータバッファと、リスト構造のデータバッフ
    ァの先頭アドレスを格納するデータバッファアドレス
    と、データバッファアドレスの使用された個数を示すア
    ドレス取込数とを格納し、パケットをリスト構造で格納
    する受信バッファと、受信バッファ上に構成されるリン
    クバッファを管理する受信バッファ管理手段と、イーサ
    ネットのセグメントに接続されパケットを受信して受信
    データをバッファリングするポート受信部と、イーサネ
    ットのセグメントに接続され送信データをバッファリン
    グするポート送信部と、複数のポート受信部からのパケ
    ットを一定の固定長のセルに分割して受信バッファに格
    納する受信バッファ格納手段と、受信バッファ格納手段
    から伝達された格納番地情報を元に受信バッファから受
    信パケットの送信元アドレスと送信先アドレスとを読み
    取りパケットの送信先ポートを判定してパケットの格納
    アドレスと送信先ポートを送信バッファ格納手段へ伝達
    するアドレスフィルタ部と、アドレスフィルタ部からの
    パケット格納番地と送信先ポート情報を元に受信バッフ
    ァから該パケットが送信されるべき送信ポートのポート
    送信部のポート送信バッファへ受信バッファから該パケ
    ットを転送する送信バッファ格納手段とから構成される
    LANのスイッチング装置において、前記ポート受信部
    は、受信したパケットのエラーを検出するポートエラー
    検出手段を備え、前記ポート送信部は、受信したパケッ
    トにエラーがあったことを通知されるとポート送信バッ
    ファ内のデータを廃棄する送信データ廃棄手段を備え、
    前記受信バッファ管理手段は、ポートエラー検出手段に
    よりエラーが検出されたときには受信バッファに格納し
    たデータを無効とするようにリンクバッファを再構築す
    ることを特徴とするLANのスイッチング装置。
  2. 【請求項2】 一定長のブロックから構成されるリス
    ト構造のデータバッファと、リスト構造のデータバッフ
    ァの先頭アドレスを格納するデータバッファアドレス
    と、データバッファアドレスの使用された個数を示すア
    ドレス取込数とを格納し、パケットをリスト構造で格納
    する受信バッファと、受信バッファ上に構成されるリン
    クバッファを管理する受信バッファ管理手段と、イーサ
    ネットのセグメントに接続されパケットを受信して受信
    データをバッファリングするポート受信部と、イーサネ
    ットのセグメントに接続され送信データをバッファリン
    グするポート送信部と、複数のポート受信部からのパケ
    ットを一定の固定長のセルに分割して受信バッファに格
    納する受信バッファ格納手段と、受信バッファ格納手段
    から伝達された格納番地情報を元に受信バッファから受
    信パケットの送信元アドレスと送信先アドレスとを読み
    取りパケットの送信先ポートを判定してパケットの格納
    アドレスと送信先ポートを送信バッファ格納手段へ伝達
    するアドレスフィルタ部と、アドレスフィルタ部からの
    パケット格納番地と送信先ポート情報を元に受信バッフ
    ァから該パケットが送信されるべき送信ポートのポート
    送信部のポート送信バッファへ受信バッファから該パケ
    ットを転送する送信バッファ格納手段とから構成される
    LANのスイッチング装置において、受信バッファから
    データバッファアドレス又はアドレス取込数のようなバ
    ッファ管理情報を読み出すときに、読み出したデータの
    エラーを検出するバッファ管理情報読出エラー検出手段
    を備え、受信バッファ格納手段又は送信バッファ格納手
    段は、バッファ管理情報読出エラー検出手段からのエラ
    ー通知により、読み出したバッファ管理情報を廃棄する
    手段を備えることを特徴とするLANのスイッチング装
    置。
  3. 【請求項3】 一定長のブロックから構成されるリス
    ト構造のデータバッファと、リスト構造のデータバッフ
    ァの先頭アドレスを格納するデータバッファアドレス
    と、データバッファアドレスの使用された個数を示すア
    ドレス取込数とを格納し、パケットをリスト構造で格納
    する受信バッファと、受信バッファ上に構成されるリン
    クバッファを管理する受信バッファ管理手段と、イーサ
    ネットのセグメントに接続されパケットを受信して受信
    データをバッファリングするポート受信部と、イーサネ
    ットのセグメントに接続され送信データをバッファリン
    グするポート送信部と、複数のポート受信部からのパケ
    ットを一定の固定長のセルに分割して受信バッファに格
    納する受信バッファ格納手段と、受信バッファ格納手段
    から伝達された格納番地情報を元に受信バッファから受
    信パケットの送信元アドレスと送信先アドレスとを読み
    取りパケットの送信先ポートを判定してパケットの格納
    アドレスと送信先ポートを送信バッファ格納手段へ伝達
    するアドレスフィルタ部と、アドレスフィルタ部からの
    パケット格納番地と送信先ポート情報を元に受信バッフ
    ァから該パケットが送信されるべき送信ポートのポート
    送信部のポート送信バッファへ受信バッファから該パケ
    ットを転送する送信バッファ格納手段とから構成される
    LANのスイッチング装置において、受信バッファ格納
    手段から受信バッファへセル化したデータを転送すると
    きに書込データのエラーを検出し、受信バッファ格納手
    段に通知するパケットデータ書込エラー検出手段を備
    え、受信バッファ格納手段は、パケットデータ書込エラ
    ーが検出されたときには受信バッファに格納したデータ
    を無効とするようにデータバッファアドレスを受信バッ
    ファ管理手段に転送することを特徴とするLANのスイ
    ッチング装置。
  4. 【請求項4】 一定長のブロックから構成されるリス
    ト構造のデータバッファと、リスト構造のデータバッフ
    ァの先頭アドレスを格納するデータバッファアドレス
    と、データバッファアドレスの使用された個数を示すア
    ドレス取込数とを格納し、パケットをリスト構造で格納
    する受信バッファと、受信バッファ上に構成されるリン
    クバッファを管理する受信バッファ管理手段と、イーサ
    ネットのセグメントに接続されパケットを受信して受信
    データをバッファリングするポート受信部と、イーサネ
    ットのセグメントに接続され送信データをバッファリン
    グするポート送信部と、複数のポート受信部からのパケ
    ットを一定の固定長のセルに分割して受信バッファに格
    納する受信バッファ格納手段と、受信バッファ格納手段
    から伝達された格納番地情報を元に受信バッファから受
    信パケットの送信元アドレスと送信先アドレスとを読み
    取りパケットの送信先ポートを判定してパケットの格納
    アドレスと送信先ポートを送信バッファ格納手段へ伝達
    するアドレスフィルタ部と、アドレスフィルタ部からの
    パケット格納番地と送信先ポート情報を元に受信バッフ
    ァから該パケットが送信されるべき送信ポートのポート
    送信部のポート送信バッファへ受信バッファから該パケ
    ットを転送する送信バッファ格納手段とから構成される
    LANのスイッチング装置において、受信バッファから
    送信バッファ格納手段へデータを転送するときに読み出
    したデータのエラーを検出し、送信バッファ格納手段と
    ポート送信部に通知するパケットデータ読出エラー検出
    手段を備え、ポート送信部は、パケットデータ読出エラ
    ーが検出されたときにはポート送信バッファのデータを
    廃棄する送信データ廃棄手段を備え、送信バッファ格納
    手段は、パケットデータ読出エラーが検出されたときに
    は受信バッファからのデータ転送を中断すると共に、転
    送を中断された受信バッファのデータを無効とするよう
    にデータ転送中断時のデータバッファアドレスを受信バ
    ッファ管理手段に転送することを特徴とするLANのス
    イッチング装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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WO2026042163A1 (ja) * 2024-08-20 2026-02-26 Ntt株式会社 故障監視装置及び故障監視方法

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