JPH09182132A - Fm多重情報受信装置、情報送受信システム及び情報受信装置 - Google Patents

Fm多重情報受信装置、情報送受信システム及び情報受信装置

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JPH09182132A
JPH09182132A JP7337309A JP33730995A JPH09182132A JP H09182132 A JPH09182132 A JP H09182132A JP 7337309 A JP7337309 A JP 7337309A JP 33730995 A JP33730995 A JP 33730995A JP H09182132 A JPH09182132 A JP H09182132A
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Hiroshi Okano
寛 岡野
Shigehiko Nihei
成彦 仁平
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】メッセージ送信時に使用する伝送容量を大きく
することなく、拡張性に富んだ自由度の高い定型文によ
るメッセージを用いることができ、且つメッセージの送
信側と受信側とで定型文の定義内容を常に一致させてお
く。 【解決手段】放送電波に多重された多重情報を受信する
多重情報受信部20と、受信した多重情報中に含まれてい
る定型文とこれを指定するデータとを記憶する定型文デ
ータメモリ28と、自装置が呼出された場合に受信データ
を記憶する送受信データメモリ27と、送受信データメモ
リ27に記憶されたデータが定型文データメモリ28に記憶
されている定型文を指定するデータであって場合、該デ
ータを定型文データメモリ28に記憶された定型文に変換
して定型文を用いたメッセージデータを再生し、表示部
26で表示させる制御部23を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばFMラジオ
放送電波に多重されたデータにより選択呼出しを行なう
FM多重情報受信装置、情報送受信システム及び情報受
信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、FM放送電波に文字情報等のサー
ビス情報を多重させて送信し、そのサービス情報を受信
側に設けた表示手段に表示させるFM放送電波を媒体と
したサービスが考えられている。このサービスは、いわ
ゆる移動体FM文字多重放送とも呼ばれ、見えるラジオ
(VISUAL INFORMASION RADI
O)として、すでに実施されている。
【0003】このFM文字多重放送は、送信側のFM放
送局から通常の放送音声情報に文字や数字などの表示情
報を多重させた放送電波を送信すると、このFM放送電
波を受信側端末である液晶などのディスプレイ付きラジ
オで受信し、FM音声情報とこれに多重される文字や数
字等の表示情報とを分離し、このうちの表示情報を文字
コードに変換してディスプレイ上に表示し、利用者の視
認に供するようにしたものである。これにより利用者
は、FM放送を耳で聞きながら、例えば放送している音
楽の曲名やアーチストの名前、解説、リクエスト得票な
ど放送に関連した情報、さらには、放送とは直接関連し
ていないニュースや天気予報、交通情報などを文字情報
として見ることができるようにしている。
【0004】この移動体FM文字多重放送においては、
無料のサービス情報の提供の他に、特定のサービス情
報、例えば多重情報を利用してページングサービスすな
わち選択呼出しサービスを有料で提供することが考えら
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
選択呼出しサービスでは、一般の選択呼出しサービスと
同様に、ただ単に相手を呼出すだけではなく、メッセー
ジ情報を付加することが考えられる。このメッセージ情
報としては、呼出しをかける送信側が使用可能な数字、
文字を組合わせて自由にメッセージの内容を作成して送
信する「フリーメッセージ」と、呼出しを受ける受信側
が予め装置に記憶させておいた複数の定型句の番号を呼
出しをかける送信側が指定する「定型メッセージ」とが
ある。
【0006】「自由メッセージ」は、メッセージ情報と
しての自由度が高い反面、入力に手間を要したり、伝送
路における1メッセージあたりの情報容量が大きくなっ
てしまうなどといった不具合を生じることとなる。
【0007】また、上記「定型メッセージ」は伝送路に
おける伝送容量が少なくて済み、入力の手間もあまりか
からない。しかしながら、メッセージに用いる言葉は常
に変動するものであり、時代と共に用語などが移り変わ
るので、装置に予め記憶されている定型メッセージは、
自ずから当たり障りのない、一般的な語句を用いた固定
的なものとなってしまう傾向にあり、細かいニュアンス
や、ある特定の場所、名称を定型文として記憶させるこ
とはほぼ不可能であった。
【0008】また、この点を補うため、それぞれで定型
文を自作、定義して装置に記憶させる自作定義型の定型
文を使用可能な機種も考えられているが、定型文の入力
操作が面倒であり、また呼出しをかける送信側と呼出し
を受ける受信側とが予め1文ずつどの番号がどのメッセ
ージに該当するのかを事前に取り決めておく必要があ
り、1つでも異なっていた場合には全く意味の異なるメ
ッセージとなり、あるいは意味の通じないメッセージと
なってしまうなどの不便を生じることがある。
【0009】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、メッセージ送信時
に使用する伝送容量を大きくすることなく、拡張性に富
んだ自由度の高い定型文によるメッセージを用いること
ができ、且つメッセージの送信側と受信側とで定型文の
定義内容を常に一致させておくことが可能なFM多重情
報受信装置、情報送受信システム及び情報受信装置を提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
FMラジオ放送に多重されて送信されてくる情報を受信
する受信手段と、この受信手段により受信された情報が
定型文情報であるか否かを判別する第1の判別手段と、
この第1の判別手段で定型文情報であると判別された場
合に、受信された定型文情報を記憶する定型文情報記憶
手段と、前記受信手段により受信された情報が前記定型
文情報記憶手段に記憶されている定型文情報を指定する
ための指定情報であるか否かを判別する第2の判別手段
と、この第2の判別手段で指定情報であると判別された
場合に、該指定情報により指定される前記定型文情報記
憶手段に記憶されている定型文情報を表示する表示手段
とを具備したことを特徴とする。
【0011】このような構成とすることにより、FMラ
ジオ放送に多重された情報を受信することでメッセージ
情報の定型文に関する定義を自動的に記憶し、定型文を
指定する指定情報を受信した際にはその指定に応じた定
型文を用いたメッセージ情報に変換して表示させること
ができるため、定型文の定義の設定に手間を要すること
なく、自由度の高い定型文による相手側の意図を確実に
反映したメッセージ情報を受信して表示させることが可
能となる。
【0012】請求項2記載の発明は、前記請求項1にお
いて、前記指定情報は、前記受信手段で自装置を呼出す
呼出情報を受信した場合に受信する情報であることを特
徴とする。
【0013】このような構成とすることにより、前記請
求項1記載の発明の作用に加えて、自装置が呼出された
場合にのみ定型文のメッセージ情報が表示されるため、
自装置に呼出しをかけた者の意思を確実に受信すること
ができる。
【0014】請求項3記載の発明は、FMラジオ放送に
対して情報を多重して送信し、これを受信する送受信シ
ステムであって、FMラジオ放送に定型文情報及び該定
型文情報を指定するための指定情報を多重して送信する
送信装置と、前記定型文情報を受信した場合に該定型文
情報を記憶する定型文情報記憶手段、及び前記指定情報
を受信した場合に該指定情報により指定される前記定型
文情報記憶手段に記憶されている定型文情報を表示する
表示手段を有する受信装置とを具備したことを特徴とす
る。
【0015】このようなシステム構成とすることによ
り、送信装置によりFMラジオ放送に多重して情報を送
信し、受信装置でこれを受信してメッセージ情報の定型
文に関する定義を自動的に記憶し、定型文を指定する指
定情報を受信した際にはその指定に応じた定型文を用い
たメッセージ情報に変換して表示させることができるた
め、定型文の定義の設定に手間を要することなく、自由
度の高い定型文によるメッセージ情報の送受を実現する
ことが可能となる。
【0016】請求項4記載の発明は、前記請求項3にお
いて、前記送信装置は、受信装置を選択的に呼出す場合
に前記指定情報を送信し、前記受信装置は、自装置が呼
出された場合に前記指定情報を受信することを特徴とす
る。
【0017】このようなシステム構成とすることによ
り、前記請求項3記載の発明の作用に加えて、特定の受
信装置に対してのみ呼出しをかけて定型文のメッセージ
情報を受信させることができる。
【0018】請求項5記載の発明は、前記請求項3また
は4において、前記受信装置は、前記定型文情報記憶手
段に記憶されている定型文情報を指定するための指定情
報を送信する送信手段を備え、前記送信装置は、前記送
信手段から送信された指定情報をFMラジオ放送に多重
して送信することを特徴とする。
【0019】このようなシステム構成とすることによ
り、前記請求項3または4記載の発明の作用に加えて、
1台の受信装置で定型文のメッセージ情報の受信だけで
なく送信を行なうことも可能となる。
【0020】請求項6記載の発明は、前記請求項3乃至
5いずれかにおいて、前記定型文情報は、該定型文情報
の種別を示す種別情報を含み、前記定型文情報記憶手段
は、受信した定型文情報に含まれている種別情報と、既
に受信し記憶している定型文情報に含まれている種別情
報とが異なる場合に、受信した定型文情報を記憶するこ
とを特徴とする。
【0021】このようなシステム構成とすることによ
り、前記請求項3乃至5いずれか記載の発明の作用に加
えて、定型文情報の内容が更新された場合にのみ定型文
情報記憶手段の更新設定を行なうこととなるので、特に
消費電力が制限される携帯型の受信装置で更新設定に要
する無駄な電力の消費を避けることができる。
【0022】請求項7記載の発明は、送信されてくる情
報を受信する受信手段と、この受信手段により受信され
た情報が定型文情報であるか否かを判別する第1の判別
手段と、この第1の判別手段で定型文情報であると判別
された場合で、且つ該定型文情報に含まれている種別情
報が既に受信し記憶している定型文情報に含まれている
種別情報と異なる場合に、受信した定型文情報を記憶す
る定型文情報記憶手段と、前記受信手段により受信され
た情報が前記定型文情報記憶手段に記憶されている定型
文情報を指定するための指定情報であるか否かを判別す
る第2の判別手段と、この第2の判別手段で指定情報で
あると判別された場合に、該指定情報により指定される
前記定型文情報記憶手段に記憶されている定型文情報を
表示する表示手段とを具備したことを特徴とする。
【0023】このような構成とすることにより、定型文
情報の内容が更新された場合にのみ定型文情報記憶手段
の更新設定を行ないながら、定型文を指定する指定情報
を受信した際にはその指定に応じた定型文を用いたメッ
セージ情報に変換して表示させることができるため、無
駄な電力の消費を避けることが可能となると共に、定型
文の定義の設定に手間を要することなく、自由度の高い
定型文による相手側の意図を確実に反映したメッセージ
情報を受信して表示させることが可能となる。
【0024】請求項8記載の発明は、前記請求項7にお
いて、前記指定情報は、前記受信手段で自装置を呼出す
呼出情報を受信した場合に受信する情報であることを特
徴とする。
【0025】このような構成とすることにより、前記請
求項7記載の発明の作用に加えて、自装置が呼出された
場合にのみ定型文のメッセージ情報が表示されるため、
自装置に呼出しをかけた者の意思を確実に受信すること
ができる。
【0026】請求項9記載の発明は、前記請求項7また
は8において、前記定型文情報記憶手段に記憶されてい
る定型文情報を指定するための指定情報を送信する送信
手段を備えることを特徴とする。
【0027】このような構成とすることにより、前記請
求項7または8記載の発明の作用に加えて、1台の受信
装置で定型文のメッセージ情報の受信だけでなく送信を
行なうことも可能となる。
【0028】請求項10記載の発明は、前記請求項7乃
至9いずれかにおいて、前記表示手段は、さらに、前記
定型文情報に含まれている種別情報を表示する種別情報
表示手段を備えることを特徴とする。このような構成と
することにより、前記請求項7乃至9いずれかに記載の
発明の作用に加えて、その定型文情報の種別情報をも表
示して知ることができる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下本発明をFM文字多重放送で
ページング通信システムに適用した場合の実施の一形態
について図面を参照して説明する。図1はシステム全体
の構成を例示するもので、1aは呼出しを行なおうとし
ているオートダイヤル機能付FMラジオ受信機(図では
「端末」と示す)である。このFMラジオ受信機1a
は、選択呼出受信機能を備えており、そのスピーカ部を
電話機2の送話器に対接して、予め入力した呼出番号と
メッセージデータの定型文番号とによるDTMF音(D
ual Tone Multi Frequency:
プッシュボタンによるダイヤル音)を送信することによ
り、この呼出番号を含む送信データが電話回線網3を介
してページングサービス会社4に送られる。
【0030】ページングサービス会社4では、この送信
データを他の送信データと共に契約しているFM放送局
5に転送することで、FM放送局5がこれら呼出しのた
めのデータをFM文字多重放送としてFM放送電波に多
重して放送出力する。
【0031】しかるに、このFM放送局5から放送され
たFM放送電波は、当該放送エリア内に存在する上記F
Mラジオ受信機1aと同様構成の各FMラジオ受信機1
b〜1dで受信され、そのうち呼出番号が一致するもの
があれば、呼出しの報知とメッセージデータの表示とが
なされる。
【0032】図2は上記FMラジオ受信機1a(〜1
d)の各回路構成を示すものである。同図でFMラジオ
受信機1a(〜1d)は、FM放送電波を受信し、対応
する音声を発生するFMラジオ部10と、このFMラジ
オ部10より受信したFM放送電波に多重化されている
多重情報の受信に対する各種の処理を行なう多重情報受
信部20とを有している。
【0033】上記FMラジオ部10は、FM放送電波を
受信するアンテナ11と、FM放送電波のチューニング
を行なうFMチューナ12と、このFMチューナ12で
得たFM信号の復調を行なうFM復調器13と、復調さ
れたFM信号をステレオ信号にするステレオ復調器14
と、このステレオ復調器14の出力信号を増幅する一対
のアンプ15a,15bと、これらアンプ15a,15
bで増幅されたステレオ信号を音声として拡声出力する
一対のスピーカ16a,16bとを具備している。ま
た、図示はしないがステレオ復調器14に接続されるス
テレオヘッドホン用ジャックにステレオヘッドホンを装
着してFMステレオ放送を聴取することも勿論可能であ
る。
【0034】上記多重情報受信部20は、上記FM復調
器13に接続され、上記FMステレオ信号のL,R信号
の変調度に対して多重信号の大きさ(レベル)を4〜1
0%まで変化するデジタル変調によりFM放送電波に多
重化されている多重情報を分離するL−MSK(Lev
el controlled Minimum Shi
ft Keying)復調器21と、分離された多重情
報に対して誤り訂正処理を施す誤り訂正復号器22と、
分離された多重情報に対する各種の処理を行なう制御部
23とを有している。
【0035】この制御部23に対して、処理プログラム
を格納したROM24と、チューニング操作のためのキ
ー、所望する多重情報の番組を指定するキー、呼出番号
やメッセージデータ入力のためのキー等を備えたキー入
力部25と、例えば全角文字で20字×3行の表示容量
を有するバックライト付きの液晶表示パネルで構成され
る表示部26と、多重情報を含む送信データ及び受信デ
ータを記憶する送受信データメモリ27と、及びメッセ
ージデータを作成するための定型文とその定型文を定義
する数字コードからなる定型文データを記憶する定型文
データメモリ28と、呼出しを受けた際に音でこれを報
知する報音部29と、上記FMチューナ12での受信動
作を制御する受信制御部30、呼出しをかける場合等に
入力した数字に応じたDTMF音を発生するDTMF信
号発生部31とが接続されている。
【0036】制御部23は、CPUなどで構成され、L
−MSK復調器21、誤り訂正復号器22を介して受信
した呼出番号に付されたメッセージデータを含む多重情
報を表示部26にて表示させる。
【0037】上記ROM24は、上記ページングサービ
ス会社4と受信契約することでのみ与えられる、各受信
機固有の呼出番号情報及び受信契約情報を固定記憶した
個別情報記憶部24aを有する。
【0038】上記DTMF信号発生部31は、制御部2
3の制御の下に制御部23から送られてきた送信データ
がセットされるダイヤラバッファ32に信号を送り、送
信データを順次取込んでその送信データに対応する
「1」〜「0」,「*」,「#」等の各DTMF音を発
生するもので、発生されたDTMF音はアンプ33で増
幅された後にスピーカ34から拡声出力される。
【0039】図3は上記FM放送局5に配置されるサー
ビス情報送信装置40の構成を示すもので、このサービ
ス情報送信装置40は送信部41と多重化処理部42と
を有している。
【0040】送信部41は、音声情報のステレオ変調を
行なうステレオ変調器43と、変調されたステレオ信号
をFM変調するFM変調器44、変調されたFM信号を
アンテナ46よりFM放送電波として送信する送信器4
5を備えている。
【0041】また多重化処理部42は、符号化された各
サービス会社から送られてくるページングサービスを含
む有料のサービス情報、及び他の無料のサービス情報に
誤り訂正符号を付加する誤り訂正付加器47、この誤り
訂正符号を付加したサービス情報を、上記ステレオ信号
のL,R信号の変調度に対して多重信号の大きさ(レベ
ル)を4〜10%まで変化させるデジタル変調によりス
テレオ信号に多重化させるL−MSK変調器48を備え
ている。
【0042】次いで上記FMラジオ受信機1a(〜1
d)に設けられる定型文データメモリ28のメモリエリ
ア構成を図4に示す。同図に示す如く定型文データメモ
リ28は、送られてきた定型文データがそのFMラジオ
受信機の機種で受信可能なものであった場合にその定型
文データを記憶するもので、その定型文データの種別を
表わすバージョン情報V2と、3個を1組とした定型番
号情報n(m)(m:自然数)及びその定型番号情報に
対応した3個を1組とした定型文情報n$(m)を記憶
する領域からなる。
【0043】図5は上記FMラジオ部10で受信され、
多重情報受信部20のL−MSK復調器21、誤り訂正
復号器22を介して制御部23へ入力されてくるFM放
送電波に多重されたデータのタイプ別のデータ構成を示
すものである。
【0044】ここでは、受信データのタイプとして図5
(a)に示す無料サービスの一般情報、図5(b)に示
す有料サービスの一般情報、図5(c)に示す有料サー
ビスの選択呼出情報、及び図5(d)に示す有料サービ
スの定型文情報の4種類があるものとする。
【0045】図5(a)に示す無料サービスの一般情報
は、FMラジオ放送に関連した音楽の曲名やアーチスト
の名前、解説、リクエスト得票などの情報、さらには放
送とは直接関連していないニュースや天気予報、交通情
報など、一般の文字多重放送に対応したFMラジオ受信
機でそのまま受信可能な情報であり、無料サービスであ
ることを示すサービス種別、一般情報であることを示す
情報種別、番組番号、ページ総数及び無料サービスデー
タにより1組のデータブロックを構成する。
【0046】図5(b)に示す有料サービスの一般情報
は、株価情報等のサービス会社と受信契約を行なうこと
が必要な、なんらかの課金方法により動作可能となる文
字多重放送に対応したFMラジオ受信機で受信可能な情
報であり、有料サービスであることを示すサービス種
別、一般情報であることを示す情報種別、番組番号、ペ
ージ総数及び有料サービスデータにより1組のデータブ
ロックを構成する。
【0047】図5(c)に示す有料サービスの選択呼出
情報は、ページングサービス会社と受信契約を行なうこ
とが必要な、なんらかの課金方法により動作可能となる
上記FMラジオ受信機1a〜1d等で受信可能な情報で
あり、有料サービスであることを示すサービス種別、選
択呼出情報であることを示す情報種別、番組番号、ペー
ジ総数及びメッセージデータにより1組のデータブロッ
クを構成する。
【0048】図5(d)に示す有料サービスの定型文情
報は、同じくページングサービス会社と受信契約を行な
うことが必要な、なんらかの課金方法により動作可能と
なる上記FMラジオ受信機1a〜1d等で受信可能な情
報であり、有料サービスであることを示すサービス種
別、定型文情報であることを示す情報種別、ページ総数
及び上記図4で示した定型文データメモリ28に記憶さ
せるための定型文データにより1組のデータブロックを
構成する。
【0049】次いで上記実施の形態の動作について説明
する。図6は主として制御部23が行なう文字多重放送
の受信データに対する処理内容を示すもので、まずデー
タを受信した時点で(ステップA1)制御部23は、そ
のデータのブロック先頭に位置しているサービス種別に
より有料サービスであるか否かを判断する(ステップA
2)。
【0050】受信データが有料サービスではないと判断
した場合、その受信データは上記図5(a)で示したデ
ータ構造を有する無料サービスの一般情報であることと
なるので、一旦その受信データを送受信データメモリ2
7の該当エリアに記憶させた後(ステップA3)、キー
入力部25のキー操作によりその一般情報の表示が指定
されているか否か判断する(ステップA4)。
【0051】そして、表示が指定されていると判断した
場合のみ、送受信データメモリ27に記憶した受信デー
タを表示部26で表示出力させ(ステップA5)、以上
でこの処理を終了する。
【0052】また、上記ステップA2で受信データが有
料サービスであると判断した場合には、制御部23は次
いでその有料サービスを受信する契約がなされているか
否かを、上記ROM24の個別情報記憶部24aに受信
契約情報が記憶されているか否かにより判断する(ステ
ップA6)。
【0053】有料サービスを受信する契約がなされてい
ないと判断した場合、すなわち個別情報記憶部24aに
該当する受信契約情報が記憶されていなかった場合には
その時点でこの処理を終了するが、契約がなされてお
り、個別情報記憶部24aに該当する受信契約情報が記
憶されていた場合には、次いでその受信データが上記図
5(d)で示した定型文情報であるか否かをその情報種
別により判断する(ステップA7)。
【0054】定型文情報であると判断した場合に制御部
23は、その受信データを用いて定型文データメモリ2
8に記憶されている定型文を定義するデータの更新処理
を実行する(ステップA8)。
【0055】図7はこのステップA8の定型文を定義す
るデータの更新処理の詳細を示すサブルーチンであり、
ここでは以下の変数、すなわち、上記図4で示したよう
に定義する定型番号の格納エリアを示すメモリ群番号n
(m)、このメモリ群番号n(m)に対応した定型文の
格納エリアを示すメモリ群番号n$(m)、上記各格納
エリアを指定するために用いるm、ページカウント用の
カウンタの値p、受信した定型文情報で規定しているペ
ージ総数p1、受信したデータのバージョン情報を示す
V1、定型文データメモリ28に格納されているバージ
ョン情報を示すV2を用いるものとする。
【0056】その処理当初には、まずページカウント値
pとして初期値「1」をセットし(ステップB1)、次
いで受信した定型文データ中の1行目に該当する位置の
先頭の半角文字で4文字分を受信バージョン情報V1と
して保持する(ステップB2)。
【0057】図8(1)はこのときに取込んだ定型文デ
ータ中の1ページ目のデータ構成を示すもので、その第
1行目の先頭の全角文字2文字分を用いて半角文字4文
字で受信バージョン情報V1「0001」を示してい
る。
【0058】次いで、保持した受信バージョン情報V1
がそれまで定型文データメモリ28に格納していたバー
ジョン情報V2よりも大きいか否か、すなわち受信した
定型文データのバージョンがすでに記憶されている定型
文データのバージョンよりも新しいものであるか否かを
判断する(ステップB3)。
【0059】受信バージョン情報V1がバージョン情報
V2と同じ、あるいは小さいと判断した場合には、この
受信した定型文データは定型文データメモリ28に格納
されている定型文データと同じか、あるいは古いバージ
ョンの定型文データであって、更新する必要がないの
で、以上でこの処理を終了する。
【0060】また、ステップB3で受信バージョン情報
V1がバージョン情報V2よりも大きいと判断した場合
には、受信した定型文データは定型文データメモリ28
に格納されている定型文データよりも新しいバージョン
の定型文データであるので、受信した定型文データを定
型文データメモリ28に格納するべく、まず受信バージ
ョン情報V1を新たなバージョン情報V2として定型文
データメモリ28に記憶設定させ(ステップB4)、続
いてページカウント値pを「+1」更新設定し(ステッ
プB5)、さらに定型文データメモリ28中の格納エリ
アを示す定型番号のメモリ群番号n(m)及び定型文の
メモリ群番号n$(m)に用いる値mとして初期値
「1」をセットする(ステップB6)。
【0061】次いで、上記バージョン情報に続く定型文
データであるページカウント値pで示されるページ中の
半角文字で3文字分×3行分の定型番号をメモリ群番号
n(m)(ここではm=1)で示される定型文データメ
モリ28中の格納エリアに格納する(ステップB7)。
【0062】その後、これに対応して上記ページ中の定
型番号に続く全角文字で3文字目からその行の最終文字
までの17文字分×3行分の定型文をメモリ群番号n$
(m)(ここではm=1)で示される定型文データメモ
リ28中の格納エリアに格納する(ステップB7)。
【0063】図8(2)はこのときに取込んだ定型文デ
ータ中の2ページ目のデータ構成を示すもので、「00
1」「002」「003」の各定型番号がメモリ群番号
n(1)で示される格納エリアに格納され、これに対応
した「です」「だよ」「でさ」の各定型文がメモリ群番
号n$(1)で示される格納エリアに格納される。
【0064】次いで、上記のように3つの定型文を1ペ
ージ分として定型文データメモリ28に格納した後、ペ
ージカウント値pを「+1」更新設定し(ステップB
9)、更新設定したページカウント値pが上記図5
(d)で示したこの定型文情報で規定しているページ総
数p1を越えたか否か、すなわち受信した定型文情報に
よる更新処理を終了するか否かを確認する(ステップB
10)。
【0065】そして、ページカウント値pがページ総数
p1を越えていないことを確認した上で、ステップB1
1で定型文データメモリ28中の格納エリアを指定する
ために用いる値mを「+1」更新設定し、再び上記ステ
ップB7からの処理を繰返し行なうことで、受信した定
型文情報による定型文データメモリ28の更新処理を順
次続行する。
【0066】図8(3)は上記図8(2)に示した情報
に続いて取込んだ定型文データ中の3ページ目のデータ
構成を示すもので、「004」「005」「006」の
各定型番号がメモリ群番号n(2)で示される格納エリ
アに格納され、これに対応した「新宿」「広尾」「原
宿」の各定型文がメモリ群番号n$(2)で示される格
納エリアに格納される。
【0067】このような定型文データメモリ28の更新
処理を行なうことで、定型文データメモリ28には上記
図4に示したような定型文情報が自動的に格納されるこ
ととなる。
【0068】しかるに、ページカウント値pがページ総
数p1を越えたと判断した時点で、この図7のサブルー
チンによる受信した定型文情報による定型文データメモ
リ28の更新処理を終了すると共に、図6のメインルー
チンにおいても受信データに対する処理を一旦終了す
る。
【0069】また、図6において、ステップA7で受信
データが定型文情報ではないと判断した場合には、次に
その受信データが上記図5(c)で示した選択呼出情報
であるか否かを同じく情報種別により判断する(ステッ
プA9)。
【0070】選択呼出情報であると判断した場合に制御
部23は、その受信データ中の呼出番号がROM24の
個別情報記憶部24aに記憶されている自機に割当てら
れた呼出番号と一致するか否かにより、自機が呼出され
たのか否かを判断する(ステップA10)。
【0071】受信データ中の呼出番号と記憶された呼出
番号とが一致していない場合、自機に対する呼出しでは
ないことになるのでこの処理を終了するが、一致した場
合には自機に対する呼出しであるので、受信データ中の
メッセージデータを送受信データメモリ27に格納した
上で(ステップA11)、報音部29により呼出しがあ
ったことを使用者に報知する(ステップA12)。
【0072】その後、送受信データメモリ27に格納し
たメッセージデータが定型文であるか否かをその先頭に
付加されている筈の特定コードの有無により判定する
(ステップA13)。
【0073】ここで定型文であると判断した場合のみ、
そのままでは定型番号の羅列となってしまってメッセー
ジの意味内容が判らないので上記定型文データメモリ2
8を参照して順次定型番号を定型文に変換し(ステップ
A14)、変換して得たメッセージデータを表示部26
に表示出力させて(ステップA15)、以上でこの処理
を終了する。
【0074】図9(a)はこのとき表示部26で表示さ
れる定型文を用いたメッセージデータを例示するもの
で、その第1行目の右端側に定型文データメモリ28に
記憶されているバージョン情報を例えば「バージョン0
001」のように表示すると共に、その第2行目で変換
して得たメッセージデータを例えば「広尾の店でお茶し
よう約束だよ」のように表示する。
【0075】また、上記ステップA9で受信データが選
択呼出情報でもないと判断した場合には、その受信デー
タは上記図5(b)で示した有料サービスの一般情報で
あることとなるので、その有料サービスの一般情報を送
受信データメモリ27に格納した上で(ステップA1
6)、キー入力部25のキー操作によりその一般情報の
表示が指定されているか否か判断する(ステップA1
7)。
【0076】そして、表示が指定されていると判断した
場合のみ、送受信データメモリ27に記憶した受信デー
タを表示部26で表示出力させ(ステップA18)、以
上でこの処理を終了する。
【0077】ところで、上記図9(a)で示したような
定型文を用いたメッセージデータを送信側のFMラジオ
受信機1aで作成する際には、図9(b)に示すように
キー入力部25に備えられるカーソルキーで位置を移動
させながら順次定型文を選択していくもので、図中に示
す如く選択中の定型文は下線表示や反転表示されること
で、既に選択されている定型文部分と区分表示される。
そして、選択された定型文に対応する定型番号が送信指
示によりDTMF信号発生部31でDTMF信号に変換
され、スピーカ34から出力される。
【0078】この定型文を用いたメッセージデータを作
成する場合でも、図中に示す如く定型文データメモリ2
8に記憶されているバージョン情報を例えば「バージョ
ン0001」のように表示するもので、送信側ではこの
バージョン情報を覚えていることにより、もし受信側と
のバージョン情報が異なり、意味をなさないメッセージ
データが受信側で表示されたとしても、あとでバージョ
ン情報が異なることを確認することができる。
【0079】なお、上記実施の形態では、選択呼出及び
定型文のサービス情報をFM放送電波に多重化したもの
について説明したが、本発明はこれに限ることなく、他
の放送電波に適用することも考えられる。その他、本発
明はその要旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施す
ることが可能である。
【0080】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、FMラジ
オ放送に多重された情報を受信することでメッセージ情
報の定型文に関する定義を自動的に記憶し、定型文を指
定する指定情報を受信した際にはその指定に応じた定型
文を用いたメッセージ情報に変換して表示させることが
できるため、定型文の定義の設定に手間を要することな
く、自由度の高い定型文による相手側の意図を確実に反
映したメッセージ情報を受信して表示させることが可能
となる。
【0081】請求項2記載の発明によれば、前記請求項
1記載の発明の効果に加えて、自装置が呼出された場合
にのみ定型文のメッセージ情報が表示されるため、自装
置に呼出しをかけた者の意思を確実に受信することがで
きる。
【0082】請求項3記載の発明によれば、送信装置に
よりFMラジオ放送に多重して情報を送信し、受信装置
でこれを受信してメッセージ情報の定型文に関する定義
を自動的に記憶し、定型文を指定する指定情報を受信し
た際にはその指定に応じた定型文を用いたメッセージ情
報に変換して表示させることができるため、定型文の定
義の設定に手間を要することなく、自由度の高い定型文
によるメッセージ情報の送受を実現することが可能とな
る。
【0083】請求項4記載の発明によれば、前記請求項
3記載の発明の効果に加えて、特定の受信装置に対して
のみ呼出しをかけて定型文のメッセージ情報を受信させ
ることができる。
【0084】請求項5記載の発明によれば、前記請求項
3または4記載の発明の効果に加えて、1台の受信装置
で定型文のメッセージ情報の受信だけでなく送信を行な
うことも可能となる。
【0085】請求項6記載の発明によれば、前記請求項
3乃至5いずれか記載の発明の効果に加えて、定型文情
報の内容が更新された場合にのみ定型文情報記憶手段の
更新設定を行なうこととなるので、特に消費電力が制限
される携帯型の受信装置で更新設定に要する無駄な電力
の消費を避けることができる。
【0086】請求項7記載の発明によれば、定型文情報
の内容が更新された場合にのみ定型文情報記憶手段の更
新設定を行ないながら、定型文を指定する指定情報を受
信した際にはその指定に応じた定型文を用いたメッセー
ジ情報に変換して表示させることができるため、無駄な
電力の消費を避けることが可能となると共に、定型文の
定義の設定に手間を要することなく、自由度の高い定型
文による相手側の意図を確実に反映したメッセージ情報
を受信して表示させることが可能となる。
【0087】請求項8記載の発明によれば、前記請求項
7記載の発明の効果に加えて、自装置が呼出された場合
にのみ定型文のメッセージ情報が表示されるため、自装
置に呼出しをかけた者の意思を確実に受信することがで
きる。
【0088】請求項9記載の発明によれば、前記請求項
7または8記載の発明の効果に加えて、1台の受信装置
で定型文のメッセージ情報の受信だけでなく送信を行な
うことも可能となる。請求項10記載の発明によれば、
前記請求項7乃至9いずれかに記載の発明の効果に加え
て、その定型文情報の種別情報をも表示して知ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る全体のシステム構
成を例示する図。
【図2】同実施の形態に係るFMラジオ受信機の回路構
成を示すブロック図。
【図3】同実施の形態に係る放送局側に設けられるサー
ビス情報送信装置の回路構成を示すブロック図。
【図4】図2の定型文データメモリ内の領域構成を例示
する図。
【図5】同実施の形態に係る文字多重放送での受信デー
タのタイプ別の構成を例示する図。
【図6】同実施の形態に係る受信動作の処理内容を示す
フローチャート。
【図7】図6の定型文を定義する更新処理のサブルーチ
ンを示すフローチャート。
【図8】同実施の形態に係る受信データである定型文デ
ータのページ毎の構成を示す図。
【図9】同実施の形態に係る動作表示例を示す図。
【符号の説明】
1a〜1d…FMラジオ受信機 2…電話機 3…電話回線網 4…ページングサービス会社 5…FM放送局 10…FMラジオ部 11…アンテナ 12…FMチューナ 13…FM復調器 14…ステレオ復調器 15a,15b…アンプ 16a,16b…スピーカ 20…多重情報受信部 21…L−MSK復調器 22…誤り訂正復号器 23…制御部 24…ROM 24a…個別情報記憶部 25…キー入力部 26…表示部 27…送受信データメモリ 28…定型文データメモリ 29…報音部 30…受信制御部 31…DTMF信号発生部 32…ダイヤラバッファ 33…アンプ 34…スピーカ 40…サービス情報送信装置 41…送信部 42…多重化処理部 43…ステレオ変調器 44…FM変調器 45…送信器 46…アンテナ 47…誤り訂正付加器 48…L−MSK変調器

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 FMラジオ放送に多重されて送信されて
    くる情報を受信する受信手段と、 この受信手段により受信された情報が定型文情報である
    か否かを判別する第1の判別手段と、 この第1の判別手段で定型文情報であると判別された場
    合に、受信された定型文情報を記憶する定型文情報記憶
    手段と、 前記受信手段により受信された情報が前記定型文情報記
    憶手段に記憶されている定型文情報を指定するための指
    定情報であるか否かを判別する第2の判別手段と、 この第2の判別手段で指定情報であると判別された場合
    に、該指定情報により指定される前記定型文情報記憶手
    段に記憶されている定型文情報を表示する表示手段とを
    具備したことを特徴とするFM多重情報受信装置。
  2. 【請求項2】 前記指定情報は、前記受信手段で自装置
    を呼出す呼出情報を受信した場合に受信する情報である
    ことを特徴とする請求項1記載のFM多重情報受信装
    置。
  3. 【請求項3】 FMラジオ放送に対して情報を多重して
    送信し、これを受信する送受信システムであって、 FMラジオ放送に定型文情報及び該定型文情報を指定す
    るための指定情報を多重して送信する送信装置と、 前記定型文情報を受信した場合に該定型文情報を記憶す
    る定型文情報記憶手段、及び前記指定情報を受信した場
    合に該指定情報により指定される前記定型文情報記憶手
    段に記憶されている定型文情報を表示する表示手段を有
    する受信装置とを具備したことを特徴とする情報送受信
    システム。
  4. 【請求項4】 前記送信装置は、受信装置を選択的に呼
    出す場合に前記指定情報を送信し、 前記受信装置は、自装置が呼出された場合に前記指定情
    報を受信することを特徴とする請求項3記載の情報送受
    信システム。
  5. 【請求項5】 前記受信装置は、前記定型文情報記憶手
    段に記憶されている定型文情報を指定するための指定情
    報を送信する送信手段を備え、 前記送信装置は、前記送信手段から送信された指定情報
    をFMラジオ放送に多重して送信することを特徴とする
    請求項3または4記載の情報送受信システム。
  6. 【請求項6】 前記定型文情報は、該定型文情報の種別
    を示す種別情報を含み、 前記定型文情報記憶手段は、受信した定型文情報に含ま
    れている種別情報と、既に受信し記憶している定型文情
    報に含まれている種別情報とが異なる場合に、受信した
    定型文情報を記憶することを特徴とする請求項3乃至5
    いずれかに記載の情報送受信システム。
  7. 【請求項7】 送信されてくる情報を受信する受信手段
    と、 この受信手段により受信された情報が定型文情報である
    か否かを判別する第1の判別手段と、 この第1の判別手段で定型文情報であると判別された場
    合で、且つ該定型文情報に含まれている種別情報が既に
    受信し記憶している定型文情報に含まれている種別情報
    と異なる場合に、受信した定型文情報を記憶する定型文
    情報記憶手段と、 前記受信手段により受信された情報が前記定型文情報記
    憶手段に記憶されている定型文情報を指定するための指
    定情報であるか否かを判別する第2の判別手段と、 この第2の判別手段で指定情報であると判別された場合
    に、該指定情報により指定される前記定型文情報記憶手
    段に記憶されている定型文情報を表示する表示手段とを
    具備したことを特徴とする情報受信装置。
  8. 【請求項8】 前記指定情報は、前記受信手段で自装置
    を呼出す呼出情報を受信した場合に受信する情報である
    ことを特徴とする請求項7記載の情報受信装置。
  9. 【請求項9】 前記定型文情報記憶手段に記憶されてい
    る定型文情報を指定するための指定情報を送信する送信
    手段を備えることを特徴とする請求項7または8記載の
    情報受信装置。
  10. 【請求項10】 前記表示手段は、さらに、前記定型文
    情報に含まれている種別情報を表示する種別情報表示手
    段を備えることを特徴とする請求項7乃至9いずれかに
    記載の情報受信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2006104220A1 (ja) * 2005-03-28 2006-10-05 Hitachi Kokusai Electric Inc. 無線通信システム
WO2007026583A1 (ja) * 2005-08-30 2007-03-08 Ntt Docomo, Inc. 移動局、無線アクセスネットワーク装置および移動通信システム

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