JPH0918220A - 小型無線機 - Google Patents

小型無線機

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JPH0918220A
JPH0918220A JP16075895A JP16075895A JPH0918220A JP H0918220 A JPH0918220 A JP H0918220A JP 16075895 A JP16075895 A JP 16075895A JP 16075895 A JP16075895 A JP 16075895A JP H0918220 A JPH0918220 A JP H0918220A
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JP
Japan
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antenna
lid
main body
hinge portion
antenna member
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Pending
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JP16075895A
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English (en)
Inventor
Atsushi Nishigaito
淳志 西垣内
Hiroyuki Takebe
裕幸 武部
Masao Miyazaki
正夫 宮崎
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 蓋付きの小型無線機において、常に良好な送
受信状態を維持できるとともに、装置全体のより一層の
小型化を図ることができるようにする。 【構成】 本体部2に蓋部4が回動可能に設けられてお
り、この蓋部4にアンテナ部材16を組み込むととも
に、この蓋部4を本体部2に対して閉じた状態におい
て、このアンテナ部材16が本体部2に設けた接地端子
20に接触するように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、蓋付きの小型無線機に
おいて、特にそのアンテナの構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の蓋付きページャーなどの小型無線
機においては、アンテナが受信する呼び出し信号によっ
て電話連絡が必要である旨や、呼び出し信号に付加され
たメッセージによって、電話連絡先の電話番号や連絡先
名、連絡時間等を、LCD等の画面に表示するようにし
たものが提供されている。
【0003】このような小型無線機においては、呼び出
し信号を受信するためにアンテナが設けられているが、
このアンテナとしては、従来、収納式アンテナやループ
アンテナを組み込んだもの(たとえば、特開平6−29
1687号公報参照)等が用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の収納
式アンテナやループアンテナを設けたものでは、次の問
題がある。
【0005】まず、前者の収納式アンテナにおいては、
その送受信性能を満足させるために、本体部からそれを
引き出すなどして、筺体やその内部回路、さらには人体
からある程度の距離を離す必要があること、さらに、本
体部の内部にアンテナを収納した時のためのスペースを
設ける必要があること、収納時に受信性能が劣化するこ
と、アンテナ引き出し時にアンテナが本体部より突出し
ているために破損しやすいこと、デザイン上の制約があ
ること等の問題がある。特に、最近のカード型等の薄型
のページャーなどでは、高密度実装に伴い、前述の収納
時のスペースを設けることが難しくなっている。
【0006】一方、後者のループアンテナを用いたもの
では、ループアンテナの開口面に垂直な方向の付近に導
伝体が配置されていると、アンテナ効率が劣化する。そ
のため、例えば図10に示すように、小型無線機の内部
においてループアンテナaから電池ボックスbや部品実
装基板c等の導伝体をある程度の距離を離して配置し、
アンテナ効率が劣化することを防いでいる。しかし、そ
の結果、小型無線機の外形寸法を小さくする上で自ずと
限界がある。
【0007】そこで、本発明は、常に良好な送受信状態
を維持できるとともに、装置全体のより一層の小型化を
図ることができる小型無線機を提供することを課題とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するため、次の構成を採用した。
【0009】すなわち、請求項1記載に係る発明では、
本体部に蓋部が回動可能に設けられた小型無線機におい
て、蓋部にアンテナ部材を組み込むとともに、この蓋部
を前記本体部に対して閉じた状態において、このアンテ
ナ部材が本体部に設けた接地端子に接触するように構成
されている。
【0010】請求項2記載に係る発明では、本体部にヒ
ンジ部が、このヒンジ部に蓋部がそれぞれ回動可能に設
けられた小型無線機において、前記ヒンジ部にアンテナ
が組み込まれている。
【0011】
【作用】請求項1記載に係る小型無線機では、蓋部を開
いた状態では、アンテナ部材は、モノポールアンテナと
して作用する。そして、操作中は受信環境に応じて蓋部
の開き具合を加減することでアンテナの角度を調整する
ことができる。
【0012】また、蓋部を閉じれば、本体部がこれによ
って覆われて保護されるとともに、アンテナ部材が本体
部に設けられた接地端子に接触するために逆Fアンテナ
となり、本体部の筺体の影響を受けることなく良好な送
受信環境を維持することができる。
【0013】また、請求項2記載に係る小型無線機で
は、本体部と蓋部との間に介在されているヒンジ部にア
ンテナが組み込まれているから、アンテナの開口面に直
交する垂直方向には導電体が配置されないため、アンテ
ナ効率が劣化することなく、良好な受信環境を常に維持
することができる。
【0014】
【実施例】この実施例では、蓋付きの小型無線機とし
て、蓋付きのページャーを例にとって説明する。なお、
本発明は、この蓋付きのページャーに限定されるもので
はなく、他の小型無線機にも適用可能である。
【0015】実施例1 図1および図2は、この実施例1のページャーの斜視図
であり、図1は蓋部を途中まで開いた状態、図2は蓋部
を本体部と略同一面上に並ぶまで開いた状態をそれぞれ
示している。
【0016】この実施例1のページャー1は、本体部2
の長手方向に沿う一辺側にヒンジ部3が、また、ヒンジ
部3に対して蓋部4がそれぞれ回動可能に枢着されてい
る。本体部2には、その表面側に情報表示用のLCD表
示部6が設けられるとともに、蓋部4を係止および解除
するためのロック機構8およびロック解除機構10が配
置され、蓋部4をロック機構8に係止することで、LC
D表示部6が蓋部4で覆われて保護されるようになって
いる。また、本体部2の内部には、図示しない部品実装
基板上に、無線部を構成するRF回路12とマイクロス
トリップ線路14が設けられている。
【0017】上記のヒンジ部3は、蓋部4を本体部2の
裏面側に折り曲げたときに、LCD表示部6が水平面に
対して傾斜して視認性を向上させるために設けられてい
る。
【0018】さらに、本例では、ヒンジ部3から蓋部4
にわたってライン状にアンテナ部材16が組み込まれて
いる。
【0019】このアンテナ部材16は、ヒンジ部3上に
形成されたアンテナ部材16aと、蓋部4上に形成され
アンテナ部材16bとからなり、これらはいずれも導電
性の金属薄板からできていて、両者16a,16bを合わ
せた全体の長さがλ/4(λは電波の波長)に設定されて
いる。そして、マイクロストリップ線路14とアンテナ
部材16a、および両アンテナ部材16a,16bとは、
本体部2とヒンジ部3、およびヒンジ部3と蓋部4との
各枢着結合部分において互いに電気的に接続されてい
る。
【0020】また、この実施例1では、ヒンジ部3に導
電性の接地ピン18が突設され、この接地ピン18がヒ
ンジ部3に形成されているアンテナ部材16aに接続さ
れている。一方、本体部2側には、蓋部4を本体部2に
係止した状態において接地ピン18が接触する位置に接
地端子としての導電性の接地ピン受け20が設けられて
おり、この接地ピン受け20は本体部2の筺体に接続さ
れて接地されている。
【0021】したがって、この構成において、本体部2
のロック解除機構10を操作して蓋部4を本体部2から
解放して図1に示すように開いた状態のときには、図3
(a)に示すように、接地ピン18は接地ピン受け20か
ら離れるので、アンテナ部材16は1/4波長のモノポ
ールアンテナとなる。すなわち、アンテナ部材16は、
マイクロストリップ線路14を介してRF回路12に接
続され、無線の送受信が行われる。その際、受信環境に
応じて蓋部4の開き具合を加減することでアンテナ部材
16の角度を任意に調整することができる。
【0022】一方、蓋部4を閉じて本体部2のロック機
構8に蓋部4を係止したときには、図3(b)に示すよう
に、接地ピン18は接地ピン受け20と接触して接地さ
れるので、アンテナ部材16は、いわゆる逆Fアンテナ
として作用する。
【0023】なお、この実施例1では、ヒンジ部3を備
えているが、ヒンジ部3を省略することも可能である。
その場合には、蓋部4に接地ピン18を設け、この接地
ピン18をアンテナ部材16bに接続した構成とする必
要がある。
【0024】実施例2 図4はこの実施例2のページャーの平面図、図5は図4
の側面図、図6は図5のページャーを符号Aで示す背面
位置から見たときの斜視図であり、これらの図はいずれ
も蓋部を本体部の裏面側まで折り曲げて机等に載置した
状態を示している。なお、図4ないし図6において、先
の実施例1の図1および図2に対応する部分には同一の
符号を付す。
【0025】この実施例2の特徴は、小型のアンテナ部
材30とその整合回路32とがヒンジ部3に内蔵されて
いることである。
【0026】すなわち、アンテナ部材30は、導電性の
金属薄板からなるもので、ヒンジ部3の平面に沿ってル
ープ状に、いわゆるループアンテナとして構成されてい
る。
【0027】そして、このアンテナ部材30と整合回路
32とは、本体部2とヒンジ部3とを回動可能に連結す
る導電性の部材でできた枢着結合部分34を介してマイ
クロストリップ線路14に導かれ、図外のRF回路に接
続されている。
【0028】この構成の小型無線機1を机38の上など
に載置して使用する場合、図5に示すように、蓋部4を
本体部2の裏面側に折り曲げれば、LCD表示部6が水
平面に対して傾斜するために視認性が向上する。
【0029】その際、ヒンジ部3は、机38の水平面か
ら垂直に立ち上がる状態となるが、このとき、アンテナ
部材30(ループアンテナ)の開口面に垂直な方向には電
池ボックスや部品実装基板などの導電体は近接していな
いので、アンテナ効率が劣化しない。
【0030】しかも、図7(a)に示すように、机38を
地板とすると、この地板の逆側にループアンテナのイメ
ージ30'が発生する。電波送受信時には、これらのル
ープアンテナ30,30'で発生する電流は、図示のよ
うに、互いに隣接する部分で逆方向になって打ち消しあ
うために、ループアンテナは等価的に図7(b)に示すよ
うになって、ループの開口面積が実質的に増加し、その
ため、見掛けよりも大きなアンテナ利得が得られる。
【0031】なお、上記の実施例2においては、小型の
アンテナ部材30とその整合回路32とをヒンジ部3に
内蔵し、これら30,32を枢着結合部分34を介して
本体部2のマイクロストリップ線路14に接続している
が、図8に示す構成とすることも可能である。
【0032】すなわち、図8のものでは、実施例2と同
様にヒンジ部3にループ状のアンテナ部材30を設ける
とともに、このアンテナ部材30に隣接する本体部2の
一側部にもループ状のアンテナ部材40および整合回路
42を設け、このアンテナ部材40と整合回路42とを
本体部2のマイクロストリップ線路14に接続した構成
となっている。
【0033】そして、ヒンジ部3側に設けたアンテナ部
材30は、図6に示した場合と異なり、本体部2側のア
ンテナ部材40や整合回路42と機構的に独立した配置
構成となっている。
【0034】図8の構成においても、小型無線機1を机
38の上などに載置して使用する際に、蓋部4を本体部
2の裏面側に折り曲げれば、ヒンジ部3が机38の水平
面から垂直に立ち上がり、ヒンジ部3側のアンテナ部材
30と本体部2側のアンテナ部材40とが図示のように
上下方向において互いに隣接する状態となる。
【0035】電波送受信時には、一方のアンテナ部材た
とえば40に電流が発生すると、これに誘起されて他方
のアンテナ部材30にも電流が発生する。しかも、図9
(a)に示すように、机38を地板とすると、この地板の
逆側にループアンテナのイメージ30',40'が発生す
る。電波送受信時には、これらのループアンテナ40,
30,30',40'で発生する電流は、図示のように、
互いに隣接する部分で逆方向になって打ち消しあうため
に、ループアンテナは等価的に図9(b)に示すようにな
る。すなわち、ヒンジ部3にのみアンテナ部材30を設
けた実施例2の場合よりもループの開口面積が一層増加
するため、より大きなアンテナ利得が得られる。
【0036】しかも、ヒンジ部3側および本体部2側に
それぞれ設けたアンテナ部材30,40は、本体部2と
ヒンジ部3とを回動可能に連結する枢着結合部分34に
接続されずに機構的に独立しているから、故障が起きに
くく、この点からも有利である。
【0037】なお、図6および図8においては、アンテ
ナ部材30,40はいずれもループ状に形成してループ
アンテナを構成しているが、これに限定されるものでは
なく、アンテナ部材をライン状に形成して、ダイポール
アンテナを構成することも可能である。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、次の効果を奏する。
【0039】(1) 請求項1および請求項2のいずれの
発明に係る小型無線機においても、アンテナ部材は蓋部
あるいはヒンジ部に配置されているから、収納式アンテ
ナのような本体内部に収納するためのスペースを設ける
必要が無いことや、無線機本体より突出していないため
破損しにくいこと等、従来の欠点が克服され、より一層
の小型化が図れる。
【0040】(2) 特に、請求項1記載に係る発明の小
型無線機は、蓋部を開いた状態では、アンテナ部材は、
モノポールアンテナとして作用し、また、蓋部を閉じれ
ば、本体部がこれによって覆われて保護されるととも
に、アンテナ部材が本体部に設けられた接地端子に接触
するために逆Fアンテナとなって、本体部の筺体の影響
を受けることがなくなる。したがって、常に良好な送受
信環境を維持することができる。
【0041】(3) 特に、請求項2記載に係る発明の小
型無線機は、本体部と蓋部との間に介在されているヒン
ジ部にアンテナが組み込まれているから、アンテナの開
口面に直交する垂直方向には導電体が配置されないた
め、電界状況が安定し、良好な受信環境を常に維持する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係る蓋付きページャーの斜
視図であって、蓋部を途中まで開いた状態を示してい
る。
【図2】、本発明の実施例1に係る蓋付きページャーの
斜視図であって、蓋部を本体部と略同一面上に並ぶまで
開いた状態を示している。
【図3】本発明の実施例1に係る蓋付きページャーにお
いて、蓋部を開いた状態と蓋部を閉じたときの状態を示
す説明図である。
【図4】本発明の実施例2に係る蓋付きページャーの平
面図である。
【図5】本発明の実施例2に係る蓋付きページャーの側
面図である。
【図6】図5の蓋付きページャーを符号Aで示す背面位
置から見たときの斜視図である。
【図7】本発明の実施例2に係る蓋付きページャーの送
受信状態の説明図である。
【図8】本発明の実施例2の変形例を示す斜視図であ
る。
【図9】図8の構成の蓋付きページャーの送受信状態の
説明図である。
【図10】ページャー内部の配置状態を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1…蓋付きページャー(小型無線機)、2…本体部、3…
ヒンジ部、4…蓋部、6…LCD表示部、12…RF回
路、14…マイクロストリップ線路、16(16a,16
b),30,40…アンテナ部材、18…接地ピン、20
…接地ピン受け(接地端子)、32,42…整合回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体部に蓋部が回動可能に設けられた小
    型無線機において、 前記蓋部にアンテナ部材を組み込むとともに、この蓋部
    を前記本体部に対して閉じた状態において、このアンテ
    ナ部材が本体部に設けた接地端子に接触するように構成
    されていることを特徴とする小型無線機。
  2. 【請求項2】 本体部にヒンジ部が、このヒンジ部に蓋
    部がそれぞれ回動可能に設けられた小型無線機におい
    て、 前記ヒンジ部にアンテナが組み込まれていることを特徴
    とする小型無線機。
JP16075895A 1995-06-27 1995-06-27 小型無線機 Pending JPH0918220A (ja)

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JP16075895A JPH0918220A (ja) 1995-06-27 1995-06-27 小型無線機

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