JPH09182864A - 脱落球処理部材 - Google Patents
脱落球処理部材Info
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- JPH09182864A JPH09182864A JP35338595A JP35338595A JPH09182864A JP H09182864 A JPH09182864 A JP H09182864A JP 35338595 A JP35338595 A JP 35338595A JP 35338595 A JP35338595 A JP 35338595A JP H09182864 A JPH09182864 A JP H09182864A
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Abstract
を抑制でき、構造が簡易で安価に製造でき、島設備への
配置が容易な脱落球処理部材を提供する。 【解決手段】 複数の遊技機設置空間Kを連続形成した
設置台21と、各遊技機設置空間毎に各機枠211を固
定して配置され、各遊技盤面を設置台21の一の方向に
向けた各パチンコ遊技機22と、各遊技盤面側で、各パ
チンコ遊技機22の斜め下方に位置する箇所に、配置さ
れた球回収樋26と、各パチンコ遊技機22の裏盤面側
に付設され、各パチンコ遊技機22から排出される使用
球を、球回収樋26に導くための各収容容器23と、を
備えた島設備に配置される脱落球処理部材1である。各
パチンコ遊技機22の裏盤面側に、各収容容器26を上
方に突出させた状態で、各パチンコ遊技機22の裏盤面
側から球回収樋26の方向に下がる傾斜面R若しくは傾
斜曲面を形成している。
Description
関し、更に詳しく言えば、球回収樋に到達することな
く、遊技機の裏盤面側に停滞する脱落球を処理するため
の脱落球処理部材に関する。そして、本発明は、パチン
コ遊技機、島設備を製造、販売、使用等する分野の技術
に属する。
用球の円滑な循環を行うことが重要である。このため、
図11に例示する様に、各パチンコ遊技機(以下、「パ
チンコ機」という。)82の裏盤面側に、各パチンコ機
82から排出される使用球(入賞球及びアウト球)を逐
次受け取り、この球を各パチンコ機82の斜め下方の球
回収樋86に導くための収容容器83が付設されること
が多い(実開昭62−202885号公報)。この球回
収樋86に回収された使用球は、所定の球揚送機(図示
しない。)に搬送され、この球揚送機により使用球を研
磨しながら島設備の上部へと揚送される。そして、この
揚送された使用球は、補給樋(図示しない。)等を通過
した後に、賞品球貯蔵タンク822や、各パチンコ機8
2の間等に配置された球貸機(図示しない。)等へと供
給される。
器83に導かれた使用球や、賞品球貯蔵タンク822に
供給された賞品球の幾つかが、島設備の正規の循環ルー
トから脱落し、各パチンコ機82の裏盤面側に零れ落
ち、停滞することが多い。このため、各パチンコ店の店
員等が、パチンコ店の閉店後や、パチンコ店の休業日等
に、この様な「脱落球」を取り除く作業を行っているの
が実情である。具体的には、各パチンコ機82の前方
(遊技盤面の側)から、細い棒等により、停滞している
落下球を一つずつ取り除く等の手作業が行われることが
多い。そして、この除去作業が、各パチンコ店の店員、
引いては、各パチンコ店にとって大きな負担になってい
る。
処理せんとしたパチンコ機の機枠(木枠)構造が提案さ
れている(特開昭51−37084号公報)。この機枠
構造では、図12に示す様に、機枠821の底枠材82
1aの上面側等を傾斜状として、この上面側等に落下し
た球を停滞させない様にすることを意図している。
枠構造では、未だ、効果的な脱落球の処理を行えないの
が実情である。即ち、上記機枠構造では、底枠材821
aの上面等に停滞する脱落球の除去には効果があるもの
の、図11に示す様に、収容容器83の周囲に停滞する
脱落球の除去にはそれ程、効果がない。従って、この機
枠構造を用いた所で、上記「除去作業」が、未だ、必要
とされているのが実情である。また、上記機枠821の
島設備への固定は、底枠材821aをその下方に位置す
る設置棚面861(図11参照)に、釘打ち固定して行
うことが多い。しかしながら、底枠材821aの上面側
が傾斜状となれば、所望の釘を、この上面側から設置用
面861に向けて、正確に打ち込むことは困難である。
従って、上記機枠構造を用いた場合、機枠821、引い
ては、パチンコ遊技機を、島設備に対し、十分に固定で
きないことも多い。以上の様な事情より、上記「脱落
球」を効果的に処理でき、しかも、機枠821を島設備
に固定する作業に対し、悪影響を与えない部材、方策等
の出現が従来より切望されていた。
であり、上記「脱落球」を効果的に処理でき、しかも、
構造が簡易で、安価に製造でき、島設備への配置が容易
で、且つ島設備における機枠の固定状態を損わない脱落
球処理部材を提供することを目的とする。
部材(以下、「処理部材」という。)は、複数の遊技機
設置空間(以下、「設置空間」という。)を連続形成し
ながら長尺状に配置された設置台と、各設置空間毎に各
機枠を固定して配置され、且つ各遊技盤面が該設置台の
描く経路に略直交する一の方向に向けられた複数のパチ
ンコ機と、各パチンコ機の裏盤面側で、且つ該各パチン
コ機の斜め下方に位置する箇所に、上記設置台の描く経
路に沿って長尺状に配置された球回収樋と、上記各パチ
ンコ機の裏盤面側毎に付設され、該各パチンコ機から排
出される使用球を、それぞれ収容すると供に、該収容し
た使用球を上記球回収樋に導くための各収容容器と、を
備えた島設備の上記各パチンコ機の裏盤面側毎に配置さ
れる処理部材であって、上記各パチンコ機の裏盤面側
に、上記各収容容器を上方に突出させた状態で、該各パ
チンコ機の裏盤面側から上記球回収樋の方向に下がる傾
斜面若しくは傾斜曲面を形成したことを特徴とする。
盤面側に、球回収樋の方向に下がる傾斜面若しくは傾斜
曲面が形成される。このため、脱落球は、この傾斜面等
に沿って転がり、球回収樋へと到達し易くなる。従っ
て、パチンコ機の機枠の底枠材の上面のみならず、収容
容器の周囲にも、脱落球を停滞させ難くなる。この結
果、上記「除去作業」に関する負担を皆無にしたり、大
きく低減させられる。また、この傾斜面等は、上記の如
く、各収容容器を避けながら設けられるため、各収容容
器の本来の機能を損なうことはない。更に、従来から、
「パチンコ機の裏盤面側に、長らく停滞した脱落球は、
錆を生じ易い。」という問題点が指摘されていが、本処
理部材はこの問題の解消にも寄与するものである。ま
た、構造が簡易で、安価に製造でき、島設備への配置が
容易である。更に、本処理部材を用いれば、機枠の底枠
材の上面自体を傾斜状する必要はない。しかも、機枠を
島設備に釘打ち固定した後に、島設備に配置できる。従
って、機枠を島設備に固定する際の妨げとならない。
等と別体とされ、島設備から着脱自在とされていても、
各パチンコ機、設置台等の少なくとも一方と一体にさ
れていてもよい。また、上記「各収容容器」と一体と
されていもよい。また、本処理部材は、上記の様な「傾
斜面」若しくは「傾斜曲面」を備えるものであれば、そ
の他の部分の構造は特に問わない。そして、本第2発明
では、本処理部材の具体的な一態様を示している。即
ち、本第2発明では、上記各設置空間及び上記球回収樋
の間に、上記各収容容器を固定するための各固定棚部が
付設されている。そして、処理部材が、上記各収容容器
を上方に通過させながら、上記各機枠の各底枠材の上面
から該固定棚部に至る箇所に嵌め込まれる嵌入体により
構成されている(図1〜3参照)。尚、この固定棚部
は、各設置空間に個々に配置されるものでも、上記設置
台の経路に沿って一体的に配置されるものであってもよ
い。
特に問わず、例えば、木製の切削品、樹脂系の成形品
(ポリプロピレン、ポリエチレン、発泡樹脂等の成形品
等)若しくはゴム系の成形品(天然ゴムの成形品、ブタ
ジエンゴム、スチレン−ブタジエンゴム、クロロプレン
ゴム等の合成ゴムの成形品)等を例示できる。また、上
記「傾斜面若しくは傾斜曲面」の形成が可能であれば、
この「嵌入体」を中空品としてもよい。。尚、「嵌入
体」を木材等で構成とした場合には、上記「傾斜面」等
への脱落球の衝突音等の低減を図るために、この「傾斜
面」等の上に、ゴム系の素材等で構成された衝撃緩和用
のシート等を貼付することが望ましい。
素材として、弾性素材(上記ゴム系の素材)を選択して
いる。これは、本処理部材を屈曲容易なものとすること
を意図するものである。即ち、予め各パチンコ機と、各
収容容器とが配置された島設備に本処理部材を「後付
け」する場合に、この「後付け」の作業を容易にするこ
とを意図するものである。尚、この弾性素材で構成され
た処理部材を、2以上に分割可能として、この「後付
け」の作業の一層の容易化を図ってもよい。尚、この様
な分割式のものとすれば、処理部材を木材等の弾性に乏
しい素材で構成しても、処理部材の「後付け」は比較的
容易になる。
曲面のうちの上記各収容容器の後方に配置される箇所
に、該各収容容器の略中央の後方より、該各収容容器の
両脇の後方に向かう下り傾斜が更に設けられている。本
発明は、上記第1〜3発明の目的のより一層、確実な達
成を図らんとするものである。即ち、上記第1〜3発明
の処理部材では、収容容器の後方に到達した脱落球が、
収容容器の後壁面等に阻まれて暫し、停滞する可能性が
ある。但し、この停滞した脱落球は、後から到達する別
の脱落球により、球回収樋に向かって押し出されること
が多いため、この後壁面の所で停滞は、「短時間」であ
ると考えられる。このため、この後壁面による停滞は、
上記第1〜3発明の目的の達成を妨げるものではない。
これに対し、本第4発明では、上記「傾斜面」等に更
に、上記の様な「下り傾斜」を与え、この「短時間の停
滞」をも、排除しようとするものである(図6参照)。
曲面のうちの上記各収容容器の両側に配置される箇所
に、該箇所の略中央寄りに向かう下り傾斜が更に設けら
れている。本発明は、上記第1〜4発明の処理部材にお
いて、各処理部材の両脇より、脱落球が落下し、隣接す
る他の処理部材との間で停滞することを確実に防止し、
第1〜4発明の目的のより確実な達成を図らんとしてい
る(図7参照)。
が、上記各機枠を構成する一対の立設枠材の内側下方に
両端側を支持された巻き込み用ロール部と、該巻き込み
用ロール部に巻き込み端の側から巻き込まれ、巻き出し
端の側より巻き出し可能とされた長尺状の布材部と、を
具備している。そして、布材部の上記巻き出し端の側
に、上記各収容容器を上方に突出させるための切り欠き
部が形成されている。
様に、本処理部材の具体的な一態様を示しており、上記
「傾斜面」を、布を用いて構成したものである(図8等
参照)。そして、本処理部材は、弾性嵌入体よりも、更
に屈曲容易な布材部を主体に構成されるため、上記「後
付け」が一層、容易となる。尚、この「布材部」として
は、天然繊維、化学繊維等を用いて構成した織布等の他
に、樹脂フィルムや、樹脂を含浸させた織布等を用いる
ことができる。
2に示される島設備2に取着されて用いられる。また、
この処理部材1は、イソプレンゴムを主体にするゴム系
素材を用いて一体成形されたものである。更に、上面1
1は、傾斜面Rとされており、この傾斜面Rの下方側
に、表裏両面を貫通する略コの字状平面状の通過孔11
1が設けられている。また、各側面12〜15及び底面
16は、図2に示す様に、上記島設備2に連続形成され
る設置空間Kの下方側に対して、嵌着可能な形状とされ
ている。即ち、この各側面12〜15及び底面16の形
状は、上記島設備2との相対的な関係で定められる。
置台21と、各パチンコ機22と、各収容容器23と、
球回収樋26とを備えている。このうち、設置台21
は、図2に示す様に、設置棚面211を横方向(図2の
矢印Sの方向)に沿って長尺状に配置している。そし
て、この設置棚面211は、横方向に沿って、上記各パ
チンコ機22の横幅に略対応した多数のユニットに分け
られる。そして、各ユニットの上方に、上記各パチンコ
機22を配置するための各設置空間Kが形成されてい
る。尚、この設置空間Kを形成するために、この設置棚
面211の上方に、所定の間隔で縦枠材が配置され、こ
の縦枠材の上方に、設置棚面211に平行な横枠材等が
配置されることが多いが、図2では、これらの図示を省
略している。また、設置空間Kの境界には、球貸機が配
置され、横枠材の上方には、補給樋等が配置されること
が多いが、図2では、これらの図示も省略している。
の上方に配置される賞品球貯蔵タンク222と、使用球
出口(入賞球及びアウト球の出口)223とを備えてい
る。尚、図2では、パチンコ機22を構成する他の部材
(セーフ球経路、セーフ球処理機構等)の図示を省略し
ている。そして、各パチンコ機22は、各機枠221の
底枠材221aを、上記設置棚面211に釘打ち固定等
して、上記各設置空間Kに固定されている。また、各設
置空間Kに固定された各パチンコ機22は、遊技盤面を
設置台21の前方(図2の矢印Fの方向)に向け、裏盤
面を設置台21の後方(図2の矢印Bの方向)に向けて
いる。また、設置棚面211の後方の段差状に下った位
置には、上記各収容容器23の固定を行うための固定用
棚面212が、横方向に沿って長尺状に配置されてい
る。
31aを備えた容器本体231と、腕状の外形とされた
排出用樋部233とからなる。また、容器本体231の
下方側には、2本のL字状脚部25a、25bが付設さ
れている。更に、排出用樋部233の根元側は、上記排
出口231aと連通している。また、排出用樋部233
の先端側は、上記球回収樋26の上方に配置されいる。
そして、上記使用球出口223より排出された使用球
は、容器本体231、排出口231a、排出用樋部23
3の順に通過した後に、この排出用樋部233の先端側
に設けられた落下孔(図示しない。)を通じて上記球回
収樋26へと落下することになる。また、上記各L字状
脚部25a、25bには、横方向に向かう長孔251が
設けられている。更に、この長孔251からは、予め、
固定用棚面212に根元側が固定された雄螺子252の
先端側が、遊びを持った状態で突出している。そして、
この雄螺子252の先端側に、所定の蝶型雌螺子253
が取着されることにより、各収容容器23は固定用棚面
212に固定される。
を、この様に行うのは、各パチンコ機22の機種の相違
により生ずる使用球出口223の位置の差異に、瞬時に
対応するためである。即ち、蝶型雌螺子253を取り外
せば、各収容容器23を左右に移動させられる。このた
め、所謂「新台入替え」により、新たに配置されるパチ
ンコ機22の使用球出口223の位置と、以前に配置さ
れていたパチンコ機22の使用球出口223の位置とが
少々ずれていても、瞬時に対応できるからである。尚、
各収容容器23の構造、各収容容器23、各L字状脚部
25a、25bの固定方法、固定用棚面212の構成、
形成箇所等は、本形態に例示するものに限らない。例え
ば、固定用棚面212が設置棚面211と面一になって
も、設置棚面211が後方側に延長され、この延長され
た箇所が固定用棚面212となってもよい。
り垂れ下がる第1横板261と、この第1横板261と
相対向する第2横板(図示しない。)と、樋底部262
とを用いて、略コの字状縦断面状に形成されている。ま
た、樋底部262は、横方向に並べられた複数のパイプ
を用いて構成されている。但し、この樋底部262を、
パイプ以外の部材(例えば、板材)を用いて構成しても
よい。そして、この球回収樋26は、樋底部262をや
や下り傾斜にしており、その下流側は、所定の球揚送機
(図示しない。)等に接続されている。また、球揚送機
は、島設備2の上方に配置された補給樋(図示しな
い。)等に接続され、更にこの補給樋は、球貸機や賞品
球貯蔵タンク222等に接続されている。
所の後方には、所定の柱材27が立設配置されている。
尚、図2は、球回収樋26の一方の脇にのみ、設置台2
1を配置した状態を示しているが、球回収樋26の両脇
に設置台21が配置されていてもよい。即ち、本処理部
材1の使用対象となる島設備は、球回収樋26を挟ん
で、球回収樋26の両脇に、パチンコ機22を背中合わ
せに配置したもの(所謂、両島)であっても、球回収
樋26の一方の脇にパチンコ機22を配置し、他方の脇
がパチンコ店の壁となるもの(所謂、壁島)等であって
もよい。
の様な弾性素材で構成されるため、適宜、屈曲させるこ
とが容易である。このため、図3に示す様に、各設置空
間Kの下方側に、嵌め込むことが容易である。尚、処理
部材1を分割可能とすれば(例えば、図1の点線に沿っ
て2分割可能とする。)、この作業は、一層容易にな
る。そして、以上の様に、取着された処理部材1では、
各パチンコ機22の裏盤面側に、球回収樋26の方向に
下る傾斜面Rを形成する。その際、各収容容器23(容
器本体231及び排出用樋部233)は、上記通過孔1
11を通じて、この傾斜面Rよりも上方に突出した状態
とされる。従って、この処理部材1が、各収容容器23
の本来の機能を損なうことはない。尚、この通過孔11
1の形成箇所、大きさ等は、予め、各パチンコ機22の
有する使用球出口223、引いては、これに応じて定め
られる各収容容器22の位置等を考慮して定められる。
但し、予め、通過孔111を大き目に設定しておけば、
各収容容器22の配置箇所の誤差に係わらず、一の処理
部材1を汎用的に用いることができる。
の距離)は、各パチンコ機22の機枠221の立設枠材
221c、221d間の距離に対応している。更に、処
理部材1の底面16は、図4(a)に示す様に、各収容
容器23の後方に配置される箇所において、上記底枠材
221aに載置可能なフラットな面形状とされている。
一方、この底面16のうちで、各収容容器23の両脇に
配置される箇所では、図4(b)に示す様に、底枠材2
21a、設置棚面211及び固定用棚面212が形成す
る凸状の段差形状と、凹凸の反転した凹状の段差形状と
されている。このため、処理部材1を、上記各設置空間
Kの下方側に、すっぽりと嵌め込むことができる。
品球貯蔵タンク222や、各収容容器23等から落下し
た脱落球を、上記傾斜面Rに沿って転がし、球回収樋2
6へと到達させ易くなる。このため、脱落球が各パチン
コ機の裏盤面側に停滞することを抑制できる。従って、
脱落球を再び、使用球の循環経路に返すことを、人手に
頼らずに行うことができる。また、脱落球の各パチンコ
機の裏盤面側での停滞が抑制できるため、上記「脱落球
の錆」の発生を効果的に抑制できる。更に、構造が簡易
で、安価に製造でき、島設備2への配置が容易である。
また、本処理部材1gを用いれば、機枠221の底枠材
211aの上面自体を傾斜状にする必要がない。しか
も、機枠221を島設備2に釘打ち固定した後に、島設
備2に配置できる。従って、機枠221を島設備2に固
定するときの邪魔にならない。尚、上記処理部材1が、
上記傾斜面Rの代わりに、球回収樋26方向に下り傾斜
となる傾斜曲面を構成してもよい。また、処理部材1
は、上記の様な傾斜面R、若しくは傾斜曲面を形成する
ものであれば、本実施の形態の様な塊状物とする必要は
ない。例えば、上記の様な上面11を備えつつも、中空
とされた処理部材1であっもよい。
て、図5〜7に示す様な処理部材1e〜1gを例示でき
る。先ず、図5に示す処理部材1eでは、隣接配置され
る処理部材1e、1eの間に補助部材18eを配置して
いる。この補助部材18eは、上記各設置空間Kの境界
と、上記柱材27との間に嵌め込まれ、この間の部分に
脱落球が停滞することをも防止して、本各発明の目的を
より一層、確実に達成せんとしている。また、図6に示
す処理部材1fでは、傾斜面Rを、平面状の傾斜面部R
1 、R2 と、曲面状の傾斜面部R3 とで構成している。
そして、各収容容器23の後方に配置される傾斜面部R
3 は、前後に向かう中心線で、上に凸となる曲面状とさ
れている。このため、この傾斜面部R3 には、処理部材
1fの両脇に向かう下り傾斜が付加されている。従っ
て、実施の形態1の処理部材1では、収容容器23の後
方に到達した脱落球が、収容容器23の後壁面に阻まれ
て暫し、停滞する可能性があるが、本処理部材1fで
は、この「短時間」の停滞をも排除できる。
面Rを波型としている。即ち、傾斜面Rを、各収容容器
23の背後に配置され、前後に向かう中心線で、上に凸
となる曲面状の傾斜面部R5 と、その両脇に配置され、
前後に向かう各中心線で、下に凸となる曲面状の傾斜面
部R6 、R7 とで構成している。このため、傾斜面部R
5 には、処理部材1gの両脇に向かう下り傾斜が付加さ
れ、傾斜面部R6 、R7 には、その中央寄り向かう下り
傾斜が付加されている。従って、本処理部材1gは、上
記処理部材1fの奏する作用と共に、処理部材1gの両
脇から落下しようとする脱落球を、処理部材1gの内方
(傾斜面部R6 、R7 の略中央寄り)に引き戻そうとす
る作用を発揮する。
込み用棒状体31と、ポリ塩化ビニルシートを用いて構
成された布材32と、布材32の巻き出し端に取着され
た鍵状の係止部材331、332とを備えている。そし
て、巻き込み用棒状体31の内部には、回動可能な状態
とされた巻き込み用ロール(図示しない。)が配置され
ている。また、布材32は、その巻き込み端の側から、
この巻き込み用ロールに巻き込まれている。更に、巻き
込み用ロールは、布材32を巻き込む方向に付勢されて
おり、この結果、本処理部材3は、ロールスクリーンの
様な構造とされている。更に、巻き込み用棒状体31の
両端側からは、固定用突起315、316が突出されて
いる。また、布材32の巻き出し端の側は、略コの字に
切り欠かれて、通過孔321を形成している。
設備は、以下の点を除き、実施の形態1の島設備2と同
様である。即ち、パチンコ機の機枠221の一対の立設
枠材221c、221dの下方に、上記固定用突起31
5、316が嵌入される固定用孔281c、281dが
設けられている点で異なっている。次に、以上の様に構
成される処理部材3の島設備への配置方法を簡単に説明
する。先ず、上記固定用突起315、316を、上記固
定用孔281c、281dに嵌入する。次いで、布材3
2の巻き出し端を掴んで、この布材32を巻き込み用ロ
ールより巻き出す。そして、図9に示す様に、球回収樋
26の樋底部262を構成するパイプのいずれかに、上
記係止部材331、332を係止する。このとき、上記
収容容器23は、上記通過孔321を通じて、布材32
の上方に突出する。また、上記巻き込み用ロールの巻き
込み作用により、布材32は張った状態にされる。そし
て、布材32の上面が、パチンコ機22の裏盤面側か
ら、球回収樋26の樋底部262に至る傾斜面となる。
但し、上記係止部材331、332を、第1横板261
の上方等に係止して、パチンコ機22の裏盤面側から、
球回収樋26の上方に至る傾斜面とすることもできる。
も、脱落球を的確に処理でき、上記実施の形態1と同様
な効果が得られる。尚、本処理部材3では、屈曲容易な
布材32を主体に構成しており、島設備への「後付け」
が、より一層、容易である。また、上記「布材」の素材
は、上記ポリ塩化ビニルシートに限らない。尚、処理部
材3の変形的な形態として、図10に示す様な処理部材
3bを例示できる。即ち、この処理部材3bでは、収容
容器23を上記傾斜面から突出させるための通過孔32
1bを、ロの字状に形成している。この処理部材による
と、収容容器23の下方にも、傾斜面が形成される。
の形態に示すものに限らず、目的、用途に応じて本発明
の範囲内で種々変更した別の実施の形態、変形的な形
態、別の実施例、変形例とすることができる。即ち、上
記各処理部材1、1e〜1g、3、3bは、いずれも、
脱着可能とされているが、島設備2等を構成するいずれ
かの部材(パンコ機22、設置台21等)の少なくとも
いずれかと一体にされていてもよい。また、隣接配置さ
れる2以上の各処理部材1、1e等を、一体にすること
もできる。更に、上記各実施の形態では、各処理部材
1、1e〜1g、3、3bを「後付け」する場合につい
て述べたが、島設備2等の形成と、各処理部材1、1e
〜1g、3、3bの配置とを同時に行うこともできる。
れば、パチンコ機の裏盤面側に、脱落球が停滞し難くな
る。従って、従来から各パチンコ店で行われていた「脱
落球の除去作業」に関する負担を皆無にしたり、大きく
低減させられる。また、上記「脱落球の錆の発生」を効
果的に防止できる。更に、構造が簡易で安価に製造で
き、島設備への配置が容易であるため、処理部材の使用
者(パチンコ店等)に大きな費用上の負担を掛けること
はない。
る。
一部斜視図である。
を示すの概略的な一部斜視図である。
縦断面図、(b)は図3の処理部材等の両脇側の概略的
な縦断面図である。
ある。
ある。
ある。
材が好適に取着されるパチンコ機の機枠を示す概略的な
斜視図である。
備に配置した状態を示す概略的を一部斜視図である。
態を示す斜視図である。
図である。
設備、21;設置台、211;設置棚面、212;固定
用棚面、22;パチンコ機、221;機枠、221a;
底枠材、221c、221d;立設枠材、222;賞品
球貯蔵タンク、223;使用球出口、23;収容容器、
231;容器本体、231a;排出口、233;排出用
樋部、25a、25b;L字状脚部、26;球回収樋、
27;柱材、R;傾斜面、R1 〜R3 、R5 〜R7 ;傾
斜面部、K;設置空間、3;処理部材、31;巻き込み
用棒状体、32;布材、331、332;係止部材、3
21a;通過孔。
Claims (6)
- 【請求項1】 複数の遊技機設置空間を連続形成しなが
ら長尺状に配置された設置台と、各遊技機設置空間毎に
各機枠を固定して配置され、且つ各遊技盤面が該設置台
の描く経路に略直交する一の方向に向けられた複数のパ
チンコ遊技機と、各パチンコ遊技機の裏盤面側で、且つ
該各パチンコ遊技機の斜め下方に位置する箇所に、上記
設置台の描く経路に沿って長尺状に配置された球回収樋
と、上記各パチンコ遊技機の裏盤面側毎に付設され、該
各パチンコ遊技機から排出される使用球を、それぞれ収
容すると供に、該収容した使用球を上記球回収樋に導く
ための各収容容器と、を備えた島設備の上記各パチンコ
遊技機の裏盤面側毎に配置される脱落球処理部材であっ
て、 上記各パチンコ遊技機の裏盤面側に、上記各収容容器を
上方に突出させた状態で、該各パチンコ遊技機の裏盤面
側から上記球回収樋の方向に下がる傾斜面若しくは傾斜
曲面を形成したことを特徴とする脱落球処理部材。 - 【請求項2】 上記各遊技機設置空間及び上記球回収樋
の間に、上記各収容容器を固定するための各固定棚部が
付設されると供に、 上記脱落球処理部材が、上記各収容容器を上方に通過さ
せながら、上記各機枠の各底枠材の上面から該固定棚部
に至る箇所に嵌め込まれる嵌入体により構成された請求
項1記載の脱落球処理部材。 - 【請求項3】 所定の弾性素材を用いて構成された請求
項2記載の脱落球処理部材。 - 【請求項4】 上記傾斜面若しくは傾斜曲面のうちの上
記各収容容器の後方に配置される箇所には、該各収容容
器の略中央の後方より、該各収容容器の両脇の後方に向
かう下り傾斜が更に設けられた請求項1乃至3のいずれ
かに記載の脱落球処理部材。 - 【請求項5】 上記傾斜面若しくは傾斜曲面のうちの上
記各収容容器の両側に配置される箇所には、該箇所の略
中央寄りに向かう下り傾斜が更に設けられた請求項1乃
至4のいずれかに記載の脱落球処理部材。 - 【請求項6】 上記脱落球処理部材が、上記各機枠を構
成する一対の立設枠材の内側下方に両端側を支持された
巻き込み用ロール部と、該巻き込み用ロール部に巻き込
み端の側から巻き込まれ、巻き出し端の側より巻き出し
可能とされた長尺状の布材部と、を具備すると供に、該
布材部の上記巻き出し端の側に、上記各収容容器を上方
に突出させるための切り欠き部を形成した請求項1記載
の脱落球処理部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35338595A JP4032142B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 脱落球処理部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35338595A JP4032142B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 脱落球処理部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09182864A true JPH09182864A (ja) | 1997-07-15 |
| JP4032142B2 JP4032142B2 (ja) | 2008-01-16 |
Family
ID=18430484
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35338595A Expired - Fee Related JP4032142B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 脱落球処理部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4032142B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001079241A (ja) * | 1999-07-09 | 2001-03-27 | Adachi Light Co Ltd | パチンコ遊技機の回路基盤ケース |
| JP2002360879A (ja) * | 2001-06-06 | 2002-12-17 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機用外枠 |
| JP2006026318A (ja) * | 2004-07-21 | 2006-02-02 | Samii Kk | 縦型遊技機 |
| JP2006026317A (ja) * | 2004-07-21 | 2006-02-02 | Samii Kk | 縦型遊技機 |
-
1995
- 1995-12-28 JP JP35338595A patent/JP4032142B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001079241A (ja) * | 1999-07-09 | 2001-03-27 | Adachi Light Co Ltd | パチンコ遊技機の回路基盤ケース |
| JP2002360879A (ja) * | 2001-06-06 | 2002-12-17 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機用外枠 |
| JP2006026318A (ja) * | 2004-07-21 | 2006-02-02 | Samii Kk | 縦型遊技機 |
| JP2006026317A (ja) * | 2004-07-21 | 2006-02-02 | Samii Kk | 縦型遊技機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP4032142B2 (ja) | 2008-01-16 |
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