JPH09183009A - ロールスリッター装置 - Google Patents
ロールスリッター装置Info
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- JPH09183009A JPH09183009A JP7353598A JP35359895A JPH09183009A JP H09183009 A JPH09183009 A JP H09183009A JP 7353598 A JP7353598 A JP 7353598A JP 35359895 A JP35359895 A JP 35359895A JP H09183009 A JPH09183009 A JP H09183009A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 送り込まれる板材を台形状をなす板状加工材
とするように、容易かつ適正にカッティング可能なロー
ルスリッター装置の提供。 【解決手段】 板材Pの送り方向Fに略直交する向きに
移動可能に設けられる一対の可動テーブル20、20
と、一対のスリッターロール手段10、10を備えてい
る。一対のスリッターロール手段10、10はそれぞれ
一対の可動テーブル20、20に対して、成形される台
形状をなす板状加工材P’の上底L−1と下底L−2と
を結ぶ線分L−3に対してスリッターロール10a、1
0bの回転軸線を略直交させるように、回転軸線の傾動
調整可能に組み付けられている。一対の可動テーブル2
0、20が、一対のスリッターロール手段10、10の
切断刃11を板材Pの送り込みに相応して板状加工材
P’の上底L−1と下底L−2とを結ぶ線分L−3に倣
わせるように、移動される構成としてある。
とするように、容易かつ適正にカッティング可能なロー
ルスリッター装置の提供。 【解決手段】 板材Pの送り方向Fに略直交する向きに
移動可能に設けられる一対の可動テーブル20、20
と、一対のスリッターロール手段10、10を備えてい
る。一対のスリッターロール手段10、10はそれぞれ
一対の可動テーブル20、20に対して、成形される台
形状をなす板状加工材P’の上底L−1と下底L−2と
を結ぶ線分L−3に対してスリッターロール10a、1
0bの回転軸線を略直交させるように、回転軸線の傾動
調整可能に組み付けられている。一対の可動テーブル2
0、20が、一対のスリッターロール手段10、10の
切断刃11を板材Pの送り込みに相応して板状加工材
P’の上底L−1と下底L−2とを結ぶ線分L−3に倣
わせるように、移動される構成としてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、鋼板等の板状加
工材をカッティングするロールスリッター装置の改良に
関し、より詳細には、当該ロールスリッター装置に送り
込まれる板材を、その送り込み側と送り出し側とで幅寸
法を異にする台形状をなす板状加工材にカッティングす
るロールスリッター装置に関する。
工材をカッティングするロールスリッター装置の改良に
関し、より詳細には、当該ロールスリッター装置に送り
込まれる板材を、その送り込み側と送り出し側とで幅寸
法を異にする台形状をなす板状加工材にカッティングす
るロールスリッター装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のロールスリッター装置は、送り込
まれる板材の送り込み方向に略直交する向きに回転軸線
を位置させるように上下一組のスリッターロールを配設
した構成とされており、このように配された一組のスリ
ッターロールの切断刃により、前記板材にその送り込み
方向に沿ったカッティングを施して、当該板材を所定の
幅寸法を備えた板状加工材とするものであった。
まれる板材の送り込み方向に略直交する向きに回転軸線
を位置させるように上下一組のスリッターロールを配設
した構成とされており、このように配された一組のスリ
ッターロールの切断刃により、前記板材にその送り込み
方向に沿ったカッティングを施して、当該板材を所定の
幅寸法を備えた板状加工材とするものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、かかる従来
のロールスリッター装置は、前記板材が長方形状をなす
板状加工材となるように、当該板材の送り込み方向に沿
ったカッティングを当該板材に施せるにとどまるもので
あった。
のロールスリッター装置は、前記板材が長方形状をなす
板状加工材となるように、当該板材の送り込み方向に沿
ったカッティングを当該板材に施せるにとどまるもので
あった。
【0004】このため、例えば、ドーム状をなす屋根を
葺く屋根板材などにあっては、当該屋根板材が当該屋根
の頂部側から当該屋根の軒側に向けて次第に幅広となる
ように略台形状に形成されることが要請されるところ、
従来のロールスリッター装置では、長尺の鋼板などの板
材をかかる略台形状をなす屋根板材などに切断・加工す
ることができなかった。
葺く屋根板材などにあっては、当該屋根板材が当該屋根
の頂部側から当該屋根の軒側に向けて次第に幅広となる
ように略台形状に形成されることが要請されるところ、
従来のロールスリッター装置では、長尺の鋼板などの板
材をかかる略台形状をなす屋根板材などに切断・加工す
ることができなかった。
【0005】もちろん、必要とされる略台形状をなす板
状加工材が比較的短寸の場合には、プレス加工などの手
法により加工することはできるが、前記屋根板材のよう
に必要とされる略台形状をなす板状加工材が長尺である
場合には、かかるプレス加工などの手法により加工する
ことは実際上なし得ないため、かかる略台形状をなす板
状加工材をロールスリッター装置により加工できるよう
にすることが望まれていた。
状加工材が比較的短寸の場合には、プレス加工などの手
法により加工することはできるが、前記屋根板材のよう
に必要とされる略台形状をなす板状加工材が長尺である
場合には、かかるプレス加工などの手法により加工する
ことは実際上なし得ないため、かかる略台形状をなす板
状加工材をロールスリッター装置により加工できるよう
にすることが望まれていた。
【0006】そこでこの発明は、かかる従来の技術の不
都合に鑑み、ロールスリッター装置に送り込まれる板材
を、その送り込み側と送り出し側とで幅寸法を異にする
台形状をなす板状加工材とするように、容易かつ適正に
カッティング可能なロールスリッター装置の提供を目的
とする。
都合に鑑み、ロールスリッター装置に送り込まれる板材
を、その送り込み側と送り出し側とで幅寸法を異にする
台形状をなす板状加工材とするように、容易かつ適正に
カッティング可能なロールスリッター装置の提供を目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明ではロールスリッター装置を、鋼板等の板
材Pを、送り込み側と送り出し側とで幅寸法を異にする
台形状にカッティングするロールスリッター装置であっ
て、この装置が、前記板材Pの両側おいて、該送り方向
Fに略直交する向きに移動可能に設けられる一対の可動
テーブル20、20と、一組のスリッターロール10
a、10bよりなる一対のスリッターロール手段10、
10とを備えており、前記一対のスリッターロール手段
10、10がそれぞれ前記一対の可動テーブル20、2
0に対して、成形される台形状をなす板状加工材P’の
上底L−1と下底L−2とを結ぶ線分L−3に対してス
リッターロール10a、10bの回転軸線を略直交させ
るように、該回転軸線の傾動調整可能に組み付けられて
いると共に、前記一対の可動テーブル20、20が、こ
の一対の可動テーブル20、20にそれぞれ組み付けら
れた前記一対のスリッターロール手段10、10の切断
刃11を前記板材Pの送り込みに相応して前記板状加工
材P’の前記上底L−1と下底L−2とを結ぶ線分L−
3に倣わせるように、移動される構成とした。
に、この発明ではロールスリッター装置を、鋼板等の板
材Pを、送り込み側と送り出し側とで幅寸法を異にする
台形状にカッティングするロールスリッター装置であっ
て、この装置が、前記板材Pの両側おいて、該送り方向
Fに略直交する向きに移動可能に設けられる一対の可動
テーブル20、20と、一組のスリッターロール10
a、10bよりなる一対のスリッターロール手段10、
10とを備えており、前記一対のスリッターロール手段
10、10がそれぞれ前記一対の可動テーブル20、2
0に対して、成形される台形状をなす板状加工材P’の
上底L−1と下底L−2とを結ぶ線分L−3に対してス
リッターロール10a、10bの回転軸線を略直交させ
るように、該回転軸線の傾動調整可能に組み付けられて
いると共に、前記一対の可動テーブル20、20が、こ
の一対の可動テーブル20、20にそれぞれ組み付けら
れた前記一対のスリッターロール手段10、10の切断
刃11を前記板材Pの送り込みに相応して前記板状加工
材P’の前記上底L−1と下底L−2とを結ぶ線分L−
3に倣わせるように、移動される構成とした。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図1ないし図11に基づい
て、この発明の典型的な実施の形態について説明する。
て、この発明の典型的な実施の形態について説明する。
【0009】この実施の形態にかかるロールスリッター
装置は、鋼板等の板材Pを、送り込み側と送り出し側と
で幅寸法を異にする台形状にカッティングするものであ
る。
装置は、鋼板等の板材Pを、送り込み側と送り出し側と
で幅寸法を異にする台形状にカッティングするものであ
る。
【0010】すなわち、この実施の形態にかかるロール
スリッター装置は、前記板材Pの両側おいて、該送り方
向Fに略直交する向きに移動可能に設けられる一対の可
動テーブル20、20と、一組のスリッターロール10
a、10bよりなる一対のスリッターロール手段10、
10とを備えており、前記一対のスリッターロール手段
10、10がそれぞれ前記一対の可動テーブル20、2
0に対して、成形される台形状をなす板状加工材P’の
上底L−1と下底L−2とを結ぶ線分L−3に対してス
リッターロールの回転軸線を略直交させるように、該回
転軸線の傾動調整可能に組み付けられていると共に、前
記一対の可動テーブル20、20が、この一対の可動テ
ーブル20、20にそれぞれ組み付けられた前記一対の
スリッターロール手段10、10の切断刃11を前記板
材Pの送り込みに相応して前記板状加工材P’の前記上
底L−1と下底L−2とを結ぶ線分L−3に倣わせるよ
うに、移動される構成を備えている。
スリッター装置は、前記板材Pの両側おいて、該送り方
向Fに略直交する向きに移動可能に設けられる一対の可
動テーブル20、20と、一組のスリッターロール10
a、10bよりなる一対のスリッターロール手段10、
10とを備えており、前記一対のスリッターロール手段
10、10がそれぞれ前記一対の可動テーブル20、2
0に対して、成形される台形状をなす板状加工材P’の
上底L−1と下底L−2とを結ぶ線分L−3に対してス
リッターロールの回転軸線を略直交させるように、該回
転軸線の傾動調整可能に組み付けられていると共に、前
記一対の可動テーブル20、20が、この一対の可動テ
ーブル20、20にそれぞれ組み付けられた前記一対の
スリッターロール手段10、10の切断刃11を前記板
材Pの送り込みに相応して前記板状加工材P’の前記上
底L−1と下底L−2とを結ぶ線分L−3に倣わせるよ
うに、移動される構成を備えている。
【0011】かかる構成によれば、一対のスリッターロ
ール手段10、10の切断刃11間の間隔を、当該一対
のスリッターロール手段10、10に送り込まれ、カッ
ティングの施される板材Pにおける送り込み側のカッテ
ィング後の幅寸法、すなわち、図6に示されるように成
形される略台形状をなす板状加工材P’の上底L−1ま
たは下底L−2の幅寸法に相当する間隔とする位置ま
で、前記可動テーブル20を側方に移動させた後、図3
および図4に示されるように、前記一対のスリッターロ
ール手段10、10の切断刃11が前記板材Pの送り込
みに相応して前記板状加工材P’の前記上底L−1と下
底L−2とを結ぶ線分L−3に倣ったカッティングを当
該板材Pに施すように、前記板材Pの送り込みに相応し
て前記可動テーブル20をさらに側方に移動させること
ができ、これにより、前記板材Pを前記台形状をなす板
状加工材P’に容易かつ適正に成形することができる。
ール手段10、10の切断刃11間の間隔を、当該一対
のスリッターロール手段10、10に送り込まれ、カッ
ティングの施される板材Pにおける送り込み側のカッテ
ィング後の幅寸法、すなわち、図6に示されるように成
形される略台形状をなす板状加工材P’の上底L−1ま
たは下底L−2の幅寸法に相当する間隔とする位置ま
で、前記可動テーブル20を側方に移動させた後、図3
および図4に示されるように、前記一対のスリッターロ
ール手段10、10の切断刃11が前記板材Pの送り込
みに相応して前記板状加工材P’の前記上底L−1と下
底L−2とを結ぶ線分L−3に倣ったカッティングを当
該板材Pに施すように、前記板材Pの送り込みに相応し
て前記可動テーブル20をさらに側方に移動させること
ができ、これにより、前記板材Pを前記台形状をなす板
状加工材P’に容易かつ適正に成形することができる。
【0012】より具体的には、前記台形状をなす板状加
工材P’の前記上底L−1と下底L−2とを結ぶ線分L
−3は傾斜したものとなるが、この線分L−3の傾斜は
当該上底L−1と下底L−2の寸法および当該上底L−
1と下底L−2とを結ぶ垂線(台形の高さt)により定
まる。したがって、このように定められる傾斜された前
記線分L−3上に常時前記一対のスリッターロール手段
10、10の切断刃11がそれぞれ位置するように、前
記板材Pの送り込みスピードに相応したスピードで前記
可動テーブル20を側方に移動させることにより、予定
される上底L−1、下底L−2および高さt寸法を備え
た台形状をなす板状加工材P’に、前記板材Pを成形す
ることができる。
工材P’の前記上底L−1と下底L−2とを結ぶ線分L
−3は傾斜したものとなるが、この線分L−3の傾斜は
当該上底L−1と下底L−2の寸法および当該上底L−
1と下底L−2とを結ぶ垂線(台形の高さt)により定
まる。したがって、このように定められる傾斜された前
記線分L−3上に常時前記一対のスリッターロール手段
10、10の切断刃11がそれぞれ位置するように、前
記板材Pの送り込みスピードに相応したスピードで前記
可動テーブル20を側方に移動させることにより、予定
される上底L−1、下底L−2および高さt寸法を備え
た台形状をなす板状加工材P’に、前記板材Pを成形す
ることができる。
【0013】かかる前記板材Pの送り込みスピードと前
記可動テーブル20の側方への移動スピードとの相応
は、例えば、図1に示される説明図における該送り込み
をなす送り込みロール30a、30bの回転速度と該可
動テーブル20を移動させるボールねじ50の回転速度
とを、当該送り込みロール30a、30bおよびボール
ねじ50の端部などにロータリーエンコーダ100など
の適宜のセンサを設けて検出できるようにすると共に、
前記送り込みロール30a、30bを駆動させる第一の
モータM−1と前記ボールねじ50を駆動させる第二の
モータM−2とを制御するNC装置に予定される前記台
形状をなす板状加工材P’の前記上底L−1と下底L−
2とを結ぶ線分L−3上に前記一対のスリッターロール
手段10、10の切断刃11が常時位置されるために必
要とされる前記送り込みロール30a、30bおよび前
記ボールねじ50の回転速度の予定値を読み込ませ、セ
ンサ検出値と当該予定値とが常時一致されるようにNC
装置により前記第一、第二のモータM−1・M−2の回
転数などを制御させて前記板材Pの送り込みスピードお
よび前記可動テーブル20の移動スピードを相応させる
などの、適宜の手法により行われる。
記可動テーブル20の側方への移動スピードとの相応
は、例えば、図1に示される説明図における該送り込み
をなす送り込みロール30a、30bの回転速度と該可
動テーブル20を移動させるボールねじ50の回転速度
とを、当該送り込みロール30a、30bおよびボール
ねじ50の端部などにロータリーエンコーダ100など
の適宜のセンサを設けて検出できるようにすると共に、
前記送り込みロール30a、30bを駆動させる第一の
モータM−1と前記ボールねじ50を駆動させる第二の
モータM−2とを制御するNC装置に予定される前記台
形状をなす板状加工材P’の前記上底L−1と下底L−
2とを結ぶ線分L−3上に前記一対のスリッターロール
手段10、10の切断刃11が常時位置されるために必
要とされる前記送り込みロール30a、30bおよび前
記ボールねじ50の回転速度の予定値を読み込ませ、セ
ンサ検出値と当該予定値とが常時一致されるようにNC
装置により前記第一、第二のモータM−1・M−2の回
転数などを制御させて前記板材Pの送り込みスピードお
よび前記可動テーブル20の移動スピードを相応させる
などの、適宜の手法により行われる。
【0014】また、この実施の形態にかかるロールスリ
ッター装置による前記板材Pの加工を円滑に行う観点か
らは、かかる装置に前記板材Pの送り込みと送り出しと
を確認する適宜のセンサを設け、かかるセンサにより当
該板材Pの送り込みが確認された段階で、前記一対のス
リッターロール手段10、10の切断刃11間の間隔が
前記略台形状をなす板状加工材P’の上底L−1または
下底L−2の幅寸法に相当する間隔となる位置まで、前
記一対の可動テーブル20、20を互いに離れさせる向
きに移動させ、次いで、図3および図4に示されるよう
に前記板材Pの送り込みスピードに相応して当該一対の
可動テーブル20、20をさらに互いに離れさせるよう
に移動させ、次いで、前記センサにより板材Pの送り出
しが確認された段階で、図5に示されるように当該板材
Pのカッティング開始前の位置に前記一対の可動テーブ
ル20、20が再び位置付けられるように当該一対の可
動テーブル20、20を互いに近付ける向きに移動させ
てるように、前記NC装置により当該一対の可動テーブ
ル20、20を移動させる前記ボールねじ50を駆動さ
せる前記第二のモータM−2を制御させて、一定形状の
板状加工材P’の成形を連続して行えるようにすること
が好ましい。
ッター装置による前記板材Pの加工を円滑に行う観点か
らは、かかる装置に前記板材Pの送り込みと送り出しと
を確認する適宜のセンサを設け、かかるセンサにより当
該板材Pの送り込みが確認された段階で、前記一対のス
リッターロール手段10、10の切断刃11間の間隔が
前記略台形状をなす板状加工材P’の上底L−1または
下底L−2の幅寸法に相当する間隔となる位置まで、前
記一対の可動テーブル20、20を互いに離れさせる向
きに移動させ、次いで、図3および図4に示されるよう
に前記板材Pの送り込みスピードに相応して当該一対の
可動テーブル20、20をさらに互いに離れさせるよう
に移動させ、次いで、前記センサにより板材Pの送り出
しが確認された段階で、図5に示されるように当該板材
Pのカッティング開始前の位置に前記一対の可動テーブ
ル20、20が再び位置付けられるように当該一対の可
動テーブル20、20を互いに近付ける向きに移動させ
てるように、前記NC装置により当該一対の可動テーブ
ル20、20を移動させる前記ボールねじ50を駆動さ
せる前記第二のモータM−2を制御させて、一定形状の
板状加工材P’の成形を連続して行えるようにすること
が好ましい。
【0015】また、加工の対象となる前記板材Pが、コ
イル状に用意されている場合など、送り込まれる板材P
の長さ寸法が予定される台形状をなす板状加工材P’の
高さt、すなわち当該板状加工材P’の長さ寸法よりも
長い場合には、この実施の形態にかかるロールスリッタ
ー装置における送り込み側、あるいは、送り出し側のい
ずれか一方に、当該板材Pを幅方向に亙って切断する適
宜のカッター手段を設けておくことが好ましい。
イル状に用意されている場合など、送り込まれる板材P
の長さ寸法が予定される台形状をなす板状加工材P’の
高さt、すなわち当該板状加工材P’の長さ寸法よりも
長い場合には、この実施の形態にかかるロールスリッタ
ー装置における送り込み側、あるいは、送り出し側のい
ずれか一方に、当該板材Pを幅方向に亙って切断する適
宜のカッター手段を設けておくことが好ましい。
【0016】また、この実施の形態にあっては、前記一
対のスリッターロール手段10、10がそれぞれ前記一
対の可動テーブル20、20に対して、成形される台形
状をなす板状加工材P’の上底L−1と下底L−2とを
結ぶ線分L−3に対してスリッターロールの回転軸線を
略直交させるように、該回転軸線の傾動調整可能に組み
付けられていることから、前記板材Pのカッティングに
先立って、加工される前記台形状をなす板状加工材P’
の前記上底L−1と下底L−2とを結ぶ線分L−3の傾
斜方向と当該一対のスリッターロール手段10、10の
切断刃11による切断方向とを一致させることができ、
かかる線分に倣った前記板材Pのカッティングを無理な
く、かつ、正確に施すことができる特長を有する。
対のスリッターロール手段10、10がそれぞれ前記一
対の可動テーブル20、20に対して、成形される台形
状をなす板状加工材P’の上底L−1と下底L−2とを
結ぶ線分L−3に対してスリッターロールの回転軸線を
略直交させるように、該回転軸線の傾動調整可能に組み
付けられていることから、前記板材Pのカッティングに
先立って、加工される前記台形状をなす板状加工材P’
の前記上底L−1と下底L−2とを結ぶ線分L−3の傾
斜方向と当該一対のスリッターロール手段10、10の
切断刃11による切断方向とを一致させることができ、
かかる線分に倣った前記板材Pのカッティングを無理な
く、かつ、正確に施すことができる特長を有する。
【0017】次いで、図1ないし図11に示されるこの
実施の形態にかかるロールスリッター装置について、詳
細に説明する。
実施の形態にかかるロールスリッター装置について、詳
細に説明する。
【0018】図1は、この実施の形態にかかるロールス
リッター装置の全体構成を理解し易いように、該装置の
構成の概要を示す説明図である。
リッター装置の全体構成を理解し易いように、該装置の
構成の概要を示す説明図である。
【0019】かかる図1に示されるように、この実施の
形態にかかるロールスリッター装置は、図1において符
号Fで示す鋼板などの板材Pの送り方向Fに対して、回
転軸を略直交する向きに位置させる上下一対の送り込み
ロール30a、30bよりなる送り込みロール手段30
と、上下一対の送り出しロール40a、40bよりなる
送り出しロール手段40とを間隔を開けて配し備えると
共に、この送り込みロール手段30と送り出しロール手
段40との間に、一組のスリッターロール10a、10
bよりなる一対のスリッターロール手段10、10をそ
れぞれ前記送り方向F両側に配し備えている。
形態にかかるロールスリッター装置は、図1において符
号Fで示す鋼板などの板材Pの送り方向Fに対して、回
転軸を略直交する向きに位置させる上下一対の送り込み
ロール30a、30bよりなる送り込みロール手段30
と、上下一対の送り出しロール40a、40bよりなる
送り出しロール手段40とを間隔を開けて配し備えると
共に、この送り込みロール手段30と送り出しロール手
段40との間に、一組のスリッターロール10a、10
bよりなる一対のスリッターロール手段10、10をそ
れぞれ前記送り方向F両側に配し備えている。
【0020】前記送り込みロール手段30と前記送り出
しロール手段40は、第一のモータM−1により駆動さ
れる構成としてある。
しロール手段40は、第一のモータM−1により駆動さ
れる構成としてある。
【0021】すなわち、この実施の形態にあっては、前
記送り方向Fに沿った向きに配設される第一の駆動シャ
フト60の一端部と前記第一のモータM−1の出力軸と
にベルトB1が巻き掛けられていると共に、この第一の
駆動シャフト60における前記送り込みロール手段30
と前記送り出しロール手段40の直下位置に第一、第二
のギアボックス71、72がそれぞれ設けてあり、第一
のギアボックス71における前記送り方向Fと直交する
向きの出力軸71aと前記送り込みロール手段30の下
側の送り込みロール30bの一端部及び第二のギアボッ
クス72における前記送り方向Fと直交する向きの出力
軸72aと前記送り出しロール手段40の下側の送り出
しロール40bの一端部とにそれぞれ、ベルトB2、B
3が巻き掛けられており、第一のモータM−1の駆動に
より前記両ロール手段30、40を構成する各ロール3
0a、30b・40a・40bが回転される構成として
ある。
記送り方向Fに沿った向きに配設される第一の駆動シャ
フト60の一端部と前記第一のモータM−1の出力軸と
にベルトB1が巻き掛けられていると共に、この第一の
駆動シャフト60における前記送り込みロール手段30
と前記送り出しロール手段40の直下位置に第一、第二
のギアボックス71、72がそれぞれ設けてあり、第一
のギアボックス71における前記送り方向Fと直交する
向きの出力軸71aと前記送り込みロール手段30の下
側の送り込みロール30bの一端部及び第二のギアボッ
クス72における前記送り方向Fと直交する向きの出力
軸72aと前記送り出しロール手段40の下側の送り出
しロール40bの一端部とにそれぞれ、ベルトB2、B
3が巻き掛けられており、第一のモータM−1の駆動に
より前記両ロール手段30、40を構成する各ロール3
0a、30b・40a・40bが回転される構成として
ある。
【0022】一方、前記一対のスリッターロール手段1
0、10はそれぞれ、前記板材Pの送り方向Fに略直交
する向きに移動可能に設けられる一対の可動テーブル2
0、20上に組み付けられており、当該可動テーブル2
0の移動に伴って、一対のスリッターロール手段10、
10間の間隔を広げ又は狭める構成としてある。
0、10はそれぞれ、前記板材Pの送り方向Fに略直交
する向きに移動可能に設けられる一対の可動テーブル2
0、20上に組み付けられており、当該可動テーブル2
0の移動に伴って、一対のスリッターロール手段10、
10間の間隔を広げ又は狭める構成としてある。
【0023】すなわち、前記一対の可動テーブル20、
20は、前記板材Pの送り方向Fに略直交する向きに間
隔を開けて配される互いに略平行をなす一対のレール2
1、21に対して摺動可能に嵌り合う一対の案内溝2
2、22を下面両側に備えていると共に、当該可動テー
ブル20の移動方向に略直交する板面を備えたガイドプ
レート23を前記一対の案内溝22、22間より下方に
向けて突き出し状に備えている。一方、この可動テーブ
ル20の下方には、前記板材Pの送り方向Fに略直交す
る向きに回転軸を備えるボールねじ50がその基台Sに
軸支された状態で設けられており、前記ガイドプレート
23に設けた雌ネジ穴23aに前記ボールねじ50がそ
の雄ネジを噛み合わせた状態で、差し通してある。そし
て、この実施の形態にあっては、第二のモータM−2の
駆動軸と前記ボールねじ50との間にベルトB4が巻き
掛けられており、この第二のモータM−2の駆動により
前記ボールねじ50が回転される構成としてある。そし
て、このボールねじ50の回転により前記一対の可動テ
ーブル20、20が互いに離れ出し、また、互いに近付
く向きに移動され、これに伴って、当該一対の可動テー
ブル20、20上にそれぞれ組み付けられた前記一対の
スリッターロール手段10、10間の間隔が広げられ又
は狭められる構成としてある。
20は、前記板材Pの送り方向Fに略直交する向きに間
隔を開けて配される互いに略平行をなす一対のレール2
1、21に対して摺動可能に嵌り合う一対の案内溝2
2、22を下面両側に備えていると共に、当該可動テー
ブル20の移動方向に略直交する板面を備えたガイドプ
レート23を前記一対の案内溝22、22間より下方に
向けて突き出し状に備えている。一方、この可動テーブ
ル20の下方には、前記板材Pの送り方向Fに略直交す
る向きに回転軸を備えるボールねじ50がその基台Sに
軸支された状態で設けられており、前記ガイドプレート
23に設けた雌ネジ穴23aに前記ボールねじ50がそ
の雄ネジを噛み合わせた状態で、差し通してある。そし
て、この実施の形態にあっては、第二のモータM−2の
駆動軸と前記ボールねじ50との間にベルトB4が巻き
掛けられており、この第二のモータM−2の駆動により
前記ボールねじ50が回転される構成としてある。そし
て、このボールねじ50の回転により前記一対の可動テ
ーブル20、20が互いに離れ出し、また、互いに近付
く向きに移動され、これに伴って、当該一対の可動テー
ブル20、20上にそれぞれ組み付けられた前記一対の
スリッターロール手段10、10間の間隔が広げられ又
は狭められる構成としてある。
【0024】より具体的には、この実施の形態にあって
は、ロールスリッター装置の内部構造を具体的に示す平
面図(図9)および要部縦断面図(図10)に特に示さ
れるように、前記ボールねじ50を構成するシャフト5
1を前記一対の可動テーブル20、20の一方側と他方
側とで二つに区分しこの二つに区分されるシャフト51
の一方に前記第二のモータM−2の駆動力を伝達するベ
ルトに嵌み合うプーリ51aを設けておくと共に、二つ
に区分されるシャフト51における向き合った端部側に
互いに噛み合う一対のギア51b、51bを設け、この
ギア51b、51bの噛み合いにより一方のシャフト5
1と他方のシャフト51の回転の向きが反対となるよう
にして、前記ボールねじ50の回転に伴って前記一対の
可動テーブル20、20が互いに離れ出し、また、互い
に近付く向きに移動される構成としてある。
は、ロールスリッター装置の内部構造を具体的に示す平
面図(図9)および要部縦断面図(図10)に特に示さ
れるように、前記ボールねじ50を構成するシャフト5
1を前記一対の可動テーブル20、20の一方側と他方
側とで二つに区分しこの二つに区分されるシャフト51
の一方に前記第二のモータM−2の駆動力を伝達するベ
ルトに嵌み合うプーリ51aを設けておくと共に、二つ
に区分されるシャフト51における向き合った端部側に
互いに噛み合う一対のギア51b、51bを設け、この
ギア51b、51bの噛み合いにより一方のシャフト5
1と他方のシャフト51の回転の向きが反対となるよう
にして、前記ボールねじ50の回転に伴って前記一対の
可動テーブル20、20が互いに離れ出し、また、互い
に近付く向きに移動される構成としてある。
【0025】また、前記一対のスリッターロール手段1
0、10はそれぞれ、前記可動テーブル20の上面に接
する基盤12と、この基盤12上に設けられるスリッタ
ーロール10a、10bの支持フレーム13と、この支
持フレーム13の両側板13a、13a間に架け渡され
るように軸支されるシャフト14における対をなす他の
ロールスリッター手段10側に向けられた端部に設けら
れた上下一組のスリッターロール10a、10bを備え
ている。
0、10はそれぞれ、前記可動テーブル20の上面に接
する基盤12と、この基盤12上に設けられるスリッタ
ーロール10a、10bの支持フレーム13と、この支
持フレーム13の両側板13a、13a間に架け渡され
るように軸支されるシャフト14における対をなす他の
ロールスリッター手段10側に向けられた端部に設けら
れた上下一組のスリッターロール10a、10bを備え
ている。
【0026】当該上下一組のスリッターロール10a、
10bはそれぞれ、環状の切断刃11を備えており、こ
の実施の形態にあっては上側に位置するスリッターロー
ル10aの切断刃11の当該スリッターロール10aの
端部側に向けられた面に下側に位置するスリッターロー
ル10bの切断刃11の当該スリッターロール10bの
基部側に向けられた面が接するように、当該一組のスリ
ッターロール10a、10bの切断刃11が噛み合わさ
れた状態で上下一組のスリッターロール10a、10b
が配してある。
10bはそれぞれ、環状の切断刃11を備えており、こ
の実施の形態にあっては上側に位置するスリッターロー
ル10aの切断刃11の当該スリッターロール10aの
端部側に向けられた面に下側に位置するスリッターロー
ル10bの切断刃11の当該スリッターロール10bの
基部側に向けられた面が接するように、当該一組のスリ
ッターロール10a、10bの切断刃11が噛み合わさ
れた状態で上下一組のスリッターロール10a、10b
が配してある。
【0027】そして、この実施の形態にあっては、前記
第一のモータM−1の駆動に伴って前記一組のスリッタ
ーロール10a、10bがそれぞれ、両スリッターロー
ル10a、10b間に送り込まれ前記切断刃11により
カッティングを施される前記板材Pを送り出す向きに、
回転される構成としてある。
第一のモータM−1の駆動に伴って前記一組のスリッタ
ーロール10a、10bがそれぞれ、両スリッターロー
ル10a、10b間に送り込まれ前記切断刃11により
カッティングを施される前記板材Pを送り出す向きに、
回転される構成としてある。
【0028】すなわち、この実施の形態にあっては、前
記一組のスリッターロール10a、10bのシャフト1
4には、相互に噛み合うギア14a、14aがそれぞれ
設けてあると共に、前記可動テーブル20直下の前記ボ
ールねじ50の下方には、前記板材Pの送り方向Fに回
転軸を略直交される向きに基台Sに軸支されたスプライ
ン軸80が配設してあり、このスプライン軸80の軸方
向に沿って移動可能で、かつ、このスプライン軸80の
回転に伴って回転される移動ギア81と、前記一組のス
リッターロール10a、10bにおける下側に位置する
スリッターロール10bのシャフト14に設けたギア1
5との間に、前記可動テーブル20および基盤に当接さ
れた穴(図示は省略する)を通してベルトB5が巻き架
けてある。一方、前記第一のモータM−1からの駆動力
を伝達する前記第一のギアボックス71における前記第
一の駆動シャフト60の軸方向に略直交する向きに当該
ギアボックス71から突き出される出力シャフト71b
と前記スプライン軸80の略中央との間にベルトB6が
巻き掛けてある。また、前記移動ギア81は前記可動テ
ーブル20の下側に設けられた前記ガイドプレート23
における前記スプライン軸80の端部側に向けられた面
に接するように前記スプライン軸80に回転可能に嵌め
付けてある。この結果、実施の形態にあっては、前記第
一のモータM−1の駆動に伴って、前記各スリッターロ
ール手段10、10を構成する一組のスリッターロール
10a、10bを前記のように回転させることができる
と共に、前記可動テーブル20の移動に伴って当該一組
のスリッターロール10a、10bを前記ベルトB5を
介して回転させる前記移動ギア81を前記スプライン軸
80に沿って移動させることができ、この可動テーブル
20がどの位置に移動されてもこの可動テーブル20に
組み付けられている前記一組のスリッターロール10
a、10bに前記第一のモータM−1の駆動力を伝達で
きる構成としてある。
記一組のスリッターロール10a、10bのシャフト1
4には、相互に噛み合うギア14a、14aがそれぞれ
設けてあると共に、前記可動テーブル20直下の前記ボ
ールねじ50の下方には、前記板材Pの送り方向Fに回
転軸を略直交される向きに基台Sに軸支されたスプライ
ン軸80が配設してあり、このスプライン軸80の軸方
向に沿って移動可能で、かつ、このスプライン軸80の
回転に伴って回転される移動ギア81と、前記一組のス
リッターロール10a、10bにおける下側に位置する
スリッターロール10bのシャフト14に設けたギア1
5との間に、前記可動テーブル20および基盤に当接さ
れた穴(図示は省略する)を通してベルトB5が巻き架
けてある。一方、前記第一のモータM−1からの駆動力
を伝達する前記第一のギアボックス71における前記第
一の駆動シャフト60の軸方向に略直交する向きに当該
ギアボックス71から突き出される出力シャフト71b
と前記スプライン軸80の略中央との間にベルトB6が
巻き掛けてある。また、前記移動ギア81は前記可動テ
ーブル20の下側に設けられた前記ガイドプレート23
における前記スプライン軸80の端部側に向けられた面
に接するように前記スプライン軸80に回転可能に嵌め
付けてある。この結果、実施の形態にあっては、前記第
一のモータM−1の駆動に伴って、前記各スリッターロ
ール手段10、10を構成する一組のスリッターロール
10a、10bを前記のように回転させることができる
と共に、前記可動テーブル20の移動に伴って当該一組
のスリッターロール10a、10bを前記ベルトB5を
介して回転させる前記移動ギア81を前記スプライン軸
80に沿って移動させることができ、この可動テーブル
20がどの位置に移動されてもこの可動テーブル20に
組み付けられている前記一組のスリッターロール10
a、10bに前記第一のモータM−1の駆動力を伝達で
きる構成としてある。
【0029】また、この実施の形態にあっては、前記一
対のスリッターロール手段10、10がそれぞれ、前記
一対の可動テーブル20、20に対して、該スリッター
ロール手段10を構成するスリッターロール10a、1
0bの回転軸線を、このスリッターロール手段10に送
り込まれる前記板材Pの送り方向Fに対して傾動調整可
能に組み付けられている。
対のスリッターロール手段10、10がそれぞれ、前記
一対の可動テーブル20、20に対して、該スリッター
ロール手段10を構成するスリッターロール10a、1
0bの回転軸線を、このスリッターロール手段10に送
り込まれる前記板材Pの送り方向Fに対して傾動調整可
能に組み付けられている。
【0030】すなわち、この実施の形態にあっては、前
記可動テーブル20に対して前記スリッターロール手段
10を構成する前記基盤12が、前記スリッターロール
が設けられている側と反対の側において、当該基盤12
に設けられた軸穴12aに差し込まれる軸ピン12bの
先端を前記可動テーブル20に固定することにより、該
軸ピン12bを中心に前記スリッターロール10a、1
0bが設けられている側を傾動させるように組み付けて
ある。
記可動テーブル20に対して前記スリッターロール手段
10を構成する前記基盤12が、前記スリッターロール
が設けられている側と反対の側において、当該基盤12
に設けられた軸穴12aに差し込まれる軸ピン12bの
先端を前記可動テーブル20に固定することにより、該
軸ピン12bを中心に前記スリッターロール10a、1
0bが設けられている側を傾動させるように組み付けて
ある。
【0031】より具体的には、この実施の形態にあって
は、前記図10および前記可動テーブル20および基盤
12を前記スリッターロール手段10を省略して示す平
面図(図11)に特に示されるように、前記軸ピン12
bと反対の側における前記可動テーブル20の一側部
に、前記基盤12に設けた雌ネジ部材16に先端側を螺
装させると共に、当該可動テーブル20に対して軸支さ
れる傾動調整桿24を設ける構成としてあり、この傾動
調整桿24の端部に設けられたハンドル24aを把持な
どして当該傾動調整桿24を回転操作することにより、
前記基盤12に設けた雌ネジ部材16に対する傾動調整
桿24のネジ込み寸法を適宜変えて、前記軸ピン12b
を中心に当該基盤12の反対側が傾動される構成として
ある。
は、前記図10および前記可動テーブル20および基盤
12を前記スリッターロール手段10を省略して示す平
面図(図11)に特に示されるように、前記軸ピン12
bと反対の側における前記可動テーブル20の一側部
に、前記基盤12に設けた雌ネジ部材16に先端側を螺
装させると共に、当該可動テーブル20に対して軸支さ
れる傾動調整桿24を設ける構成としてあり、この傾動
調整桿24の端部に設けられたハンドル24aを把持な
どして当該傾動調整桿24を回転操作することにより、
前記基盤12に設けた雌ネジ部材16に対する傾動調整
桿24のネジ込み寸法を適宜変えて、前記軸ピン12b
を中心に当該基盤12の反対側が傾動される構成として
ある。
【0032】なお、前記傾動調整桿24は、この傾動調
整桿24が組み付けられている側の前記可動テーブル2
0の一側縁に対してこの可動テーブル20の一側縁に向
き合った前記基盤12の一側縁が平行でない状態におい
ても、当該傾動調整桿24の回転操作に支障を生じさせ
ないように、前記ハンドル24a側と前記雌ネジ部材1
6に螺装させる先端側とを自在継手24bにより連結し
た構成としてある。また、図中符号25で示されるの
は、前記軸ピンによる組み付け側と反対の側の前記基盤
12の端部を上方から押え付けるように前記可動テーブ
ル20に設けられた押え部材である。
整桿24が組み付けられている側の前記可動テーブル2
0の一側縁に対してこの可動テーブル20の一側縁に向
き合った前記基盤12の一側縁が平行でない状態におい
ても、当該傾動調整桿24の回転操作に支障を生じさせ
ないように、前記ハンドル24a側と前記雌ネジ部材1
6に螺装させる先端側とを自在継手24bにより連結し
た構成としてある。また、図中符号25で示されるの
は、前記軸ピンによる組み付け側と反対の側の前記基盤
12の端部を上方から押え付けるように前記可動テーブ
ル20に設けられた押え部材である。
【0033】また、図10において符号17で示される
のは、前記スリッターロール手段10を構成する一組の
スリッターロール10a、10b間の間隔調整機構であ
り、符号17aで示される調整桿を回転させて該調整桿
17aのかさ歯車17bと噛み合うかさ歯車18aを一
端に備えさせた調整ネジ18を上方のスリッターロール
の支持部材内に設けた雌ネジ穴(図示は省略する。)内
で螺進退させることにより、上方のスリッターロールを
引き上げ、また押し下げることができる構成としてあ
る。
のは、前記スリッターロール手段10を構成する一組の
スリッターロール10a、10b間の間隔調整機構であ
り、符号17aで示される調整桿を回転させて該調整桿
17aのかさ歯車17bと噛み合うかさ歯車18aを一
端に備えさせた調整ネジ18を上方のスリッターロール
の支持部材内に設けた雌ネジ穴(図示は省略する。)内
で螺進退させることにより、上方のスリッターロールを
引き上げ、また押し下げることができる構成としてあ
る。
【0034】この実施の形態にかかるロールスリッター
装置は、以上に説明した構成を備えることから、この装
置を前記板材Pの送り方向Fに沿って破断した側面図
(図7)および一部破断平面図(図8)に具体的に示さ
れるように、前記送り込みロール手段30を構成する上
下送り込みロール30a、30b間、前記一対のスリッ
ターロール手段10、10におけるそれぞれの上下スリ
ッターロール10a、10b間および前記送り出しロー
ル手段40を構成する上下送り出しロール40a、40
b間をそれぞれ通って前記板材Pが送られるようにこれ
ら各手段10、30、40間に形成した案内面Mに対
し、この案内面Mに沿って板材Pを送り込むことによ
り、この板材Pが略台形状をなす板状加工材P’となる
ように容易かつ適正にカッティングすることができる。
装置は、以上に説明した構成を備えることから、この装
置を前記板材Pの送り方向Fに沿って破断した側面図
(図7)および一部破断平面図(図8)に具体的に示さ
れるように、前記送り込みロール手段30を構成する上
下送り込みロール30a、30b間、前記一対のスリッ
ターロール手段10、10におけるそれぞれの上下スリ
ッターロール10a、10b間および前記送り出しロー
ル手段40を構成する上下送り出しロール40a、40
b間をそれぞれ通って前記板材Pが送られるようにこれ
ら各手段10、30、40間に形成した案内面Mに対
し、この案内面Mに沿って板材Pを送り込むことによ
り、この板材Pが略台形状をなす板状加工材P’となる
ように容易かつ適正にカッティングすることができる。
【0035】すなわち、この実施の形態によれば、先
ず、成形が予定される略台形状をなす板状加工材P’の
上底L−1と下底L−2および高さt(当該板状加工材
P’の長さ)から決せられる当該板状加工材P’の前記
線分L−3、すなわち両側縁の傾斜方向と、送り込まれ
る前記板材Pの両側部を当該送り込みに伴ってカッティ
ングする前記一対のスリッターロール手段10、10に
おける上下のスリッターロールの切断刃による切断方向
とが一致するように、図2に特に示されるように、前記
傾動調整桿24の回転操作により前記スリッターロール
手段10を前記軸ピン12bを中心に傾動調整すること
ができる。次いで、前記第二のモータM−2を駆動させ
て両スリッターロール手段10、10における切断刃1
1間の間隔が前記板状加工材P’の上底L−1又は下底
L−2の幅寸法に一致する位置まで前記可動テーブル2
0を互いに離れ出す向きに移動させることができる。そ
してしかる後に、前記第一のモータM−1を駆動させて
前記送り込みロール手段30および送り出しロール手段
40並びに前記一対のスリッターロール手段10、10
を構成する各ロール30a、30b・40a、40b・
10a、10bを回転させて、かかる一対のスリッター
ロール手段10、10に対して板材Pを送り込むと共
に、前記板状加工材P’の両側縁の傾斜が当該板状加工
材P’の長さ方向に亘り一定となるように、図3および
図4に示されるように、前記送り込みスピードに相応し
て前記可動テーブル20が互いに離れ出す向きに次第に
移動されるように前記第二のモータM−2を駆動させる
ことができ、これにより、前記板材Pが前記略台形状を
なす板状加工材P’となるようにこの板材Pに対してカ
ッティングを施すことができる。
ず、成形が予定される略台形状をなす板状加工材P’の
上底L−1と下底L−2および高さt(当該板状加工材
P’の長さ)から決せられる当該板状加工材P’の前記
線分L−3、すなわち両側縁の傾斜方向と、送り込まれ
る前記板材Pの両側部を当該送り込みに伴ってカッティ
ングする前記一対のスリッターロール手段10、10に
おける上下のスリッターロールの切断刃による切断方向
とが一致するように、図2に特に示されるように、前記
傾動調整桿24の回転操作により前記スリッターロール
手段10を前記軸ピン12bを中心に傾動調整すること
ができる。次いで、前記第二のモータM−2を駆動させ
て両スリッターロール手段10、10における切断刃1
1間の間隔が前記板状加工材P’の上底L−1又は下底
L−2の幅寸法に一致する位置まで前記可動テーブル2
0を互いに離れ出す向きに移動させることができる。そ
してしかる後に、前記第一のモータM−1を駆動させて
前記送り込みロール手段30および送り出しロール手段
40並びに前記一対のスリッターロール手段10、10
を構成する各ロール30a、30b・40a、40b・
10a、10bを回転させて、かかる一対のスリッター
ロール手段10、10に対して板材Pを送り込むと共
に、前記板状加工材P’の両側縁の傾斜が当該板状加工
材P’の長さ方向に亘り一定となるように、図3および
図4に示されるように、前記送り込みスピードに相応し
て前記可動テーブル20が互いに離れ出す向きに次第に
移動されるように前記第二のモータM−2を駆動させる
ことができ、これにより、前記板材Pが前記略台形状を
なす板状加工材P’となるようにこの板材Pに対してカ
ッティングを施すことができる。
【0036】ここで、前記第一のモータM−1による前
記送り込みロール手段30と送り出しロール手段40を
構成する各ロール30a、30b・40a、40bの回
転、駆動による前記板材Pの送り込みスピードと、前記
第二のモータM−2による前記ボールねじ50の回転、
駆動による前記可動テーブル20の移動スピードとの前
記相応は、両モータM−1、M−2を前記のようにNC
装置により制御して行うことが、前記カッティングを正
確に施す観点から好ましい。
記送り込みロール手段30と送り出しロール手段40を
構成する各ロール30a、30b・40a、40bの回
転、駆動による前記板材Pの送り込みスピードと、前記
第二のモータM−2による前記ボールねじ50の回転、
駆動による前記可動テーブル20の移動スピードとの前
記相応は、両モータM−1、M−2を前記のようにNC
装置により制御して行うことが、前記カッティングを正
確に施す観点から好ましい。
【0037】この実施の形態にあっては、特に、図10
に示されるように二つに区分される前記ボールねじ50
の一方にロータリーエンコーダ100を設け、該ボール
ねじ50の回転速度を検出すると共に、前記送り込みロ
ール手段30の端部にロータリーエンコーダを設け(図
示は省略する。)、該送り込みロール手段30を構成す
る送り込みロール30a、30bの回転速度を検出し
て、前記NC装置(図示は省略する。)に予め読み込ま
せた前記予定値とロータリーエンコーダ100による検
出値とが常時一致するように、該NC装置により前記両
モータM−1、M−2を制御可能とする構成としてあ
る。
に示されるように二つに区分される前記ボールねじ50
の一方にロータリーエンコーダ100を設け、該ボール
ねじ50の回転速度を検出すると共に、前記送り込みロ
ール手段30の端部にロータリーエンコーダを設け(図
示は省略する。)、該送り込みロール手段30を構成す
る送り込みロール30a、30bの回転速度を検出し
て、前記NC装置(図示は省略する。)に予め読み込ま
せた前記予定値とロータリーエンコーダ100による検
出値とが常時一致するように、該NC装置により前記両
モータM−1、M−2を制御可能とする構成としてあ
る。
【0038】また、この実施の形態によれば、図5に示
されるように、前記板材Pが前記板状加工材P’をなす
ようにカッティングされ、前記一対のスリッターロール
手段10、10から送り出された時点で、当該一対のス
リッターロール手段10、10が当該カッティング開始
前の前記板状加工材P’の上底L−1又は下底L−2側
の幅寸法と両スリッターロール手段10、10における
一組のスリッターロール10a、10bの切断刃11間
隔とを同一とする位置まで互いに近付く向きに移動され
るように、前記第二のモータM−2を駆動させることが
でき、一定形状の板状加工材P’の成形を連続的に行う
ように用いることが可能とされている。
されるように、前記板材Pが前記板状加工材P’をなす
ようにカッティングされ、前記一対のスリッターロール
手段10、10から送り出された時点で、当該一対のス
リッターロール手段10、10が当該カッティング開始
前の前記板状加工材P’の上底L−1又は下底L−2側
の幅寸法と両スリッターロール手段10、10における
一組のスリッターロール10a、10bの切断刃11間
隔とを同一とする位置まで互いに近付く向きに移動され
るように、前記第二のモータM−2を駆動させることが
でき、一定形状の板状加工材P’の成形を連続的に行う
ように用いることが可能とされている。
【0039】
【発明の効果】この発明にかかるロールスリッター装置
は、前記板材Pの両側おいて、該送り方向Fに略直交す
る向きに移動可能に設けられる一対の可動テーブル2
0、20と、一組のスリッターロール10a、10bよ
りなる一対のスリッターロール手段10、10とを備え
ており、前記一対のスリッターロール手段10、10が
それぞれ前記一対の可動テーブル20、20に対して、
成形される台形状をなす板状加工材P’の上底L−1と
下底L−2とを結ぶ線分L−3に対してスリッターロー
ルの回転軸線を略直交させるように、該回転軸線の傾動
調整可能に組み付けられていると共に、前記一対の可動
テーブル20、20が、この一対の可動テーブル20、
20にそれぞれ組み付けられた前記一対のスリッターロ
ール手段10、10の切断刃11を前記板材Pの送り込
みに相応して前記板状加工材P’の前記上底L−1と下
底L−2とを結ぶ線分L−3に倣わせるように、移動さ
れる構成を備えていることから、一対のスリッターロー
ル手段10、10の切断刃11間の間隔を、当該一対の
スリッターロール手段10、10に送り込まれ、カッテ
ィングの施される板材Pにおける送り込み側のカッティ
ング後の幅寸法、すなわち、図6に示されるように成形
される略台形状をなす板状加工材P’の上底L−1また
は下底L−2の幅寸法に相当する間隔とする位置まで、
前記可動テーブル20を側方に移動させた後、図3およ
び図4に示されるように、前記一対のスリッターロール
手段10、10の切断刃11が前記板材Pの送り込みに
相応して前記板状加工材P’の前記上底L−1と下底L
−2とを結ぶ線分L−3に倣ったカッティングを当該板
材Pに施すように、前記板材Pの送り込みに相応して前
記可動テーブル20をさらに側方に移動させることがで
き、これにより、前記板材Pを前記台形状をなす板状加
工材P’に容易かつ適正に成形することができる。
は、前記板材Pの両側おいて、該送り方向Fに略直交す
る向きに移動可能に設けられる一対の可動テーブル2
0、20と、一組のスリッターロール10a、10bよ
りなる一対のスリッターロール手段10、10とを備え
ており、前記一対のスリッターロール手段10、10が
それぞれ前記一対の可動テーブル20、20に対して、
成形される台形状をなす板状加工材P’の上底L−1と
下底L−2とを結ぶ線分L−3に対してスリッターロー
ルの回転軸線を略直交させるように、該回転軸線の傾動
調整可能に組み付けられていると共に、前記一対の可動
テーブル20、20が、この一対の可動テーブル20、
20にそれぞれ組み付けられた前記一対のスリッターロ
ール手段10、10の切断刃11を前記板材Pの送り込
みに相応して前記板状加工材P’の前記上底L−1と下
底L−2とを結ぶ線分L−3に倣わせるように、移動さ
れる構成を備えていることから、一対のスリッターロー
ル手段10、10の切断刃11間の間隔を、当該一対の
スリッターロール手段10、10に送り込まれ、カッテ
ィングの施される板材Pにおける送り込み側のカッティ
ング後の幅寸法、すなわち、図6に示されるように成形
される略台形状をなす板状加工材P’の上底L−1また
は下底L−2の幅寸法に相当する間隔とする位置まで、
前記可動テーブル20を側方に移動させた後、図3およ
び図4に示されるように、前記一対のスリッターロール
手段10、10の切断刃11が前記板材Pの送り込みに
相応して前記板状加工材P’の前記上底L−1と下底L
−2とを結ぶ線分L−3に倣ったカッティングを当該板
材Pに施すように、前記板材Pの送り込みに相応して前
記可動テーブル20をさらに側方に移動させることがで
き、これにより、前記板材Pを前記台形状をなす板状加
工材P’に容易かつ適正に成形することができる。
【0040】また、この発明にかかるロールスリッター
装置は、前記一対のスリッターロール手段10、10が
それぞれ前記一対の可動テーブル20、20に対して、
成形される台形状をなす板状加工材P’の上底L−1と
下底L−2とを結ぶ線分L−3に対してスリッターロー
ルの回転軸線を略直交させるように、該回転軸線の傾動
調整可能に組み付けられていることから、前記板材Pの
カッティングに先立って、加工される前記台形状をなす
板状加工材P’の前記上底L−1と下底L−2とを結ぶ
線分L−3の傾斜方向と当該一対のスリッターロール手
段10、10の切断刃による切断方向とを一致させるこ
とができ、かかる線分に倣った前記板材Pのカッティン
グを無理なく、かつ、正確に施すことができる特長を有
する。
装置は、前記一対のスリッターロール手段10、10が
それぞれ前記一対の可動テーブル20、20に対して、
成形される台形状をなす板状加工材P’の上底L−1と
下底L−2とを結ぶ線分L−3に対してスリッターロー
ルの回転軸線を略直交させるように、該回転軸線の傾動
調整可能に組み付けられていることから、前記板材Pの
カッティングに先立って、加工される前記台形状をなす
板状加工材P’の前記上底L−1と下底L−2とを結ぶ
線分L−3の傾斜方向と当該一対のスリッターロール手
段10、10の切断刃による切断方向とを一致させるこ
とができ、かかる線分に倣った前記板材Pのカッティン
グを無理なく、かつ、正確に施すことができる特長を有
する。
【図1】ロールスリッター装置の構成の概要を示す説明
図
図
【図2】ロールスリッター装置を構成するスリッターロ
ール手段10に板材Pを送り込む直前の状態を示す平面
図
ール手段10に板材Pを送り込む直前の状態を示す平面
図
【図3】ロールスリッター装置を構成するスリッターロ
ール手段10により板材Pにカッティングを施す一過程
を示す平面図
ール手段10により板材Pにカッティングを施す一過程
を示す平面図
【図4】ロールスリッター装置を構成するスリッターロ
ール手段10により板材Pにカッティングを施す一過程
を示す平面図
ール手段10により板材Pにカッティングを施す一過程
を示す平面図
【図5】ロールスリッター装置を構成するスリッターロ
ール手段10による板材Pへのカッティングの終了状態
を示す平面図
ール手段10による板材Pへのカッティングの終了状態
を示す平面図
【図6】板状加工材P’の平面図
【図7】ロールスリッター装置を板材Pの送り方向Fに
沿って破断して示す側面図
沿って破断して示す側面図
【図8】ロールスリッター装置の平面図
【図9】ロールスリッター装置の内部構成を示す平面図
【図10】ロールスリッター装置の要部を板材Pの送り
方向Fに直交する向きで一部破断して示す側面図
方向Fに直交する向きで一部破断して示す側面図
【図11】ロールスリッター装置の要部平面図
P 板材 P’板状加工材 F 送り方向 L−1 上底 L−2 下底 L−3 線分 10 スリッターロール手段 10a スリッターロール 10b スリッターロール 11 切断刃 20 可動テーブル
Claims (1)
- 【請求項1】 鋼板等の板材を、送り込み側と送り出し
側とで幅寸法を異にする台形状にカッティングするロー
ルスリッター装置であって、 この装置が、前記板材の両側おいて、該送り方向に略直
交する向きに移動可能に設けられる一対の可動テーブル
と、 一組のスリッターロールよりなる一対のスリッターロー
ル手段とを備えており、 前記一対のスリッターロール手段がそれぞれ前記一対の
可動テーブルに対して、成形される台形状をなす板状加
工材の上底と下底とを結ぶ線分に対してスリッターロー
ルの回転軸線を略直交させるように、該回転軸線の傾動
調整可能に組み付けられていると共に、 前記一対の可動テーブルが、この一対の可動テーブルに
それぞれ組み付けられた前記一対のスリッターロール手
段の切断刃を前記板材の送り込みに相応して前記板状加
工材の前記上底と下底とを結ぶ線分に倣わせるように、
移動される構成してあることを特徴とするロールスリッ
ター装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7353598A JPH09183009A (ja) | 1995-12-29 | 1995-12-29 | ロールスリッター装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7353598A JPH09183009A (ja) | 1995-12-29 | 1995-12-29 | ロールスリッター装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09183009A true JPH09183009A (ja) | 1997-07-15 |
Family
ID=18431929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7353598A Pending JPH09183009A (ja) | 1995-12-29 | 1995-12-29 | ロールスリッター装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09183009A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105364162A (zh) * | 2015-12-07 | 2016-03-02 | 湖北天利化建工程有限公司 | 一种自动剖料装置 |
| CN107685100A (zh) * | 2017-09-20 | 2018-02-13 | 江门市丰荣金属制品有限公司 | 一种开料装置 |
| CN107755787A (zh) * | 2016-08-22 | 2018-03-06 | 江苏三环实业股份有限公司 | 一种切边机构 |
| CN111421176A (zh) * | 2020-04-28 | 2020-07-17 | 苏州新颖新材料科技股份有限公司 | 一种3d浮雕复合钢板生产用分切整理装置 |
| WO2023108419A1 (zh) * | 2021-12-14 | 2023-06-22 | 宿迁南钢金鑫轧钢有限公司 | 一种利于调节切割长度的轧钢高效切割设备 |
-
1995
- 1995-12-29 JP JP7353598A patent/JPH09183009A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105364162A (zh) * | 2015-12-07 | 2016-03-02 | 湖北天利化建工程有限公司 | 一种自动剖料装置 |
| CN107755787A (zh) * | 2016-08-22 | 2018-03-06 | 江苏三环实业股份有限公司 | 一种切边机构 |
| CN107685100A (zh) * | 2017-09-20 | 2018-02-13 | 江门市丰荣金属制品有限公司 | 一种开料装置 |
| CN111421176A (zh) * | 2020-04-28 | 2020-07-17 | 苏州新颖新材料科技股份有限公司 | 一种3d浮雕复合钢板生产用分切整理装置 |
| WO2023108419A1 (zh) * | 2021-12-14 | 2023-06-22 | 宿迁南钢金鑫轧钢有限公司 | 一种利于调节切割长度的轧钢高效切割设备 |
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