JPH0918347A - 音声符号化方式変換装置 - Google Patents
音声符号化方式変換装置Info
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- JPH0918347A JPH0918347A JP7161790A JP16179095A JPH0918347A JP H0918347 A JPH0918347 A JP H0918347A JP 7161790 A JP7161790 A JP 7161790A JP 16179095 A JP16179095 A JP 16179095A JP H0918347 A JPH0918347 A JP H0918347A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 56
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 104
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 34
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 22
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 11
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 5
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 3
- 230000001413 cellular effect Effects 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000011982 device technology Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 任意の音声符号化方式間の変換に適用し得る
汎用性が高い音声符号化方式変換装置を実現する。 【構成】 M個の音声符号化方式変換手段(202及び
207等)によって、出力候補としての方式変換後の符
号化データを形成する。そして、入力方式識別手段20
3、204、206が、入力された符号化データに存在
する特異パターンを検出して識別した入力された符号化
データに関する音声符号化方式、及び又は、外部からの
出力モード情報に応じて、出力データ切り替え手段20
9が、いずれかの音声符号化方式変換手段からの符号化
データ、又は、入力された符号化データを選択して出力
する。
汎用性が高い音声符号化方式変換装置を実現する。 【構成】 M個の音声符号化方式変換手段(202及び
207等)によって、出力候補としての方式変換後の符
号化データを形成する。そして、入力方式識別手段20
3、204、206が、入力された符号化データに存在
する特異パターンを検出して識別した入力された符号化
データに関する音声符号化方式、及び又は、外部からの
出力モード情報に応じて、出力データ切り替え手段20
9が、いずれかの音声符号化方式変換手段からの符号化
データ、又は、入力された符号化データを選択して出力
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の音声符号化方式
を変換する音声符号化方式変換装置に関し、特に、複数
の32kbit/sのADPCM音声符号化方式間の変換に適
用して好適なものである。
を変換する音声符号化方式変換装置に関し、特に、複数
の32kbit/sのADPCM音声符号化方式間の変換に適
用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】電話に代表される音声波形伝送には、音
声波形をデジタル符号化したデジタル伝送が一般的にな
ってきた。昨今では有線回線のデジタル化のみならず、
無線を用いた移動体電話において、加入者の増加や隠匿
性の要求から急速なデジタル化の傾向にある。
声波形をデジタル符号化したデジタル伝送が一般的にな
ってきた。昨今では有線回線のデジタル化のみならず、
無線を用いた移動体電話において、加入者の増加や隠匿
性の要求から急速なデジタル化の傾向にある。
【0003】自動車電話に代表されるセルラ移動体通信
における音声波形のデジタル符号化にあたっては、限ら
れた周波数帯域という資源のなかで、いかに少ない伝送
帯域で音声波形をデジタル伝送するかという観点から、
VSELPやRPE−LTP等の低ビットレートの音声
符号化方式が採用されてきた。
における音声波形のデジタル符号化にあたっては、限ら
れた周波数帯域という資源のなかで、いかに少ない伝送
帯域で音声波形をデジタル伝送するかという観点から、
VSELPやRPE−LTP等の低ビットレートの音声
符号化方式が採用されてきた。
【0004】しかし、無線通信に関わるデバイス技術の
進歩によって、近年では1GHz以上の周波数を使った
マイクロ波での移動体通信が実用段階にはいり、以前よ
りも広い伝送帯域を確保できる。そのため、VSELP
やRPE−LTP等よりも伝送帯域が広くて音質が良
い、既存の有線回線との接続が容易な32kbit/sのAD
PCM符号化方式を採用するPHSシステムも出現して
きた。
進歩によって、近年では1GHz以上の周波数を使った
マイクロ波での移動体通信が実用段階にはいり、以前よ
りも広い伝送帯域を確保できる。そのため、VSELP
やRPE−LTP等よりも伝送帯域が広くて音質が良
い、既存の有線回線との接続が容易な32kbit/sのAD
PCM符号化方式を採用するPHSシステムも出現して
きた。
【0005】現在においては、音声符号化方式だけでな
く無線伝送路での変調方式等もことごとく相違している
上述したデジタルセルラ電話システム及びPHSシステ
ムが混在しているが、さらに、使用環境に応じた他のデ
ジタル移動体通信システムも提供されると考えられる。
このような他のシステムは、伝送帯域が広くて音質が良
い、既存の有線回線との接続が容易な32kbit/sのAD
PCM符号化方式を採用すると考えられる。しかし、P
HSシステムとの混話を避けるために、PHSシステム
における32kbit/sのADPCM符号化方式とは異なる
32kbit/sのADPCM符号化方式を採用すると考えら
れる。
く無線伝送路での変調方式等もことごとく相違している
上述したデジタルセルラ電話システム及びPHSシステ
ムが混在しているが、さらに、使用環境に応じた他のデ
ジタル移動体通信システムも提供されると考えられる。
このような他のシステムは、伝送帯域が広くて音質が良
い、既存の有線回線との接続が容易な32kbit/sのAD
PCM符号化方式を採用すると考えられる。しかし、P
HSシステムとの混話を避けるために、PHSシステム
における32kbit/sのADPCM符号化方式とは異なる
32kbit/sのADPCM符号化方式を採用すると考えら
れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような環境下にお
いて基地局をシステム毎に設けるならば不経済であり、
音声符号化方式は異なっても無線伝送路での変調方式が
同じならば、基地局を共用することが好ましい。このよ
うな場合において、一方の32kbit/sのADPCM符号
化方式を他方の32kbit/sのADPCM符号化方式に変
換する音声符号化方式の変換装置を設けたならば、基地
局において統一した32kbit/sのADPCM符号化方式
に応じて処理できたり、交換局に統一した32kbit/sの
ADPCM符号化方式に従う符号化データを送出できた
りして好ましい。
いて基地局をシステム毎に設けるならば不経済であり、
音声符号化方式は異なっても無線伝送路での変調方式が
同じならば、基地局を共用することが好ましい。このよ
うな場合において、一方の32kbit/sのADPCM符号
化方式を他方の32kbit/sのADPCM符号化方式に変
換する音声符号化方式の変換装置を設けたならば、基地
局において統一した32kbit/sのADPCM符号化方式
に応じて処理できたり、交換局に統一した32kbit/sの
ADPCM符号化方式に従う符号化データを送出できた
りして好ましい。
【0007】このような音声符号化方式変換装置を実現
するには、入力された符号化データの方式を識別するこ
とが必要となる。64kbit/sのlogPCM符号化方式
に従う符号化データと、64kbit/sのSB−ADPCM
符号化方式に従う符号化データとを復号する音声復号装
置に、方式識別方法が提案されている(特開平2−26
426号公報)。しかし、この符号化方式の識別には、
64kbit/sのlogPCM符号化方式及び64kbit/sの
SB−ADPCM符号化方式とで、その符号における上
位2ビット目における1の出現回数が異なるというそれ
ら符号化方式間における特有な性質を利用しており、他
の音声符号化方式の識別には適用できず、その結果、他
の音声符号化方式間の変換に適用できない。
するには、入力された符号化データの方式を識別するこ
とが必要となる。64kbit/sのlogPCM符号化方式
に従う符号化データと、64kbit/sのSB−ADPCM
符号化方式に従う符号化データとを復号する音声復号装
置に、方式識別方法が提案されている(特開平2−26
426号公報)。しかし、この符号化方式の識別には、
64kbit/sのlogPCM符号化方式及び64kbit/sの
SB−ADPCM符号化方式とで、その符号における上
位2ビット目における1の出現回数が異なるというそれ
ら符号化方式間における特有な性質を利用しており、他
の音声符号化方式の識別には適用できず、その結果、他
の音声符号化方式間の変換に適用できない。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め、第1の本発明の音声符号化方式変換装置は、以下の
各手段を備えることを特徴とする。
め、第1の本発明の音声符号化方式変換装置は、以下の
各手段を備えることを特徴とする。
【0009】すなわち、(1) N種類(Nは2以上)のい
ずれかの音声符号化方式に従う入力された符号化データ
を自己に割り当てられている所定の音声符号化方式に従
って復号すると共に、その復号データを他の音声符号化
方式に従って符号化するM個(Mは1〜 NP2 )の音声
符号化方式変換手段と、(2) 入力された符号化データ
に、いずれの音声符号化方式に特有な特異パターンが存
在するかを検出して、入力された符号化データに関する
音声符号化方式を識別する入力方式識別手段と、(3) そ
の識別結果、及び又は、外部からの出力モード情報に応
じて、いずれかの上記音声符号化方式変換手段からの符
号化データ、又は、入力された符号化データを選択して
出力する出力データ切り替え手段とを備えることを特徴
とする。
ずれかの音声符号化方式に従う入力された符号化データ
を自己に割り当てられている所定の音声符号化方式に従
って復号すると共に、その復号データを他の音声符号化
方式に従って符号化するM個(Mは1〜 NP2 )の音声
符号化方式変換手段と、(2) 入力された符号化データ
に、いずれの音声符号化方式に特有な特異パターンが存
在するかを検出して、入力された符号化データに関する
音声符号化方式を識別する入力方式識別手段と、(3) そ
の識別結果、及び又は、外部からの出力モード情報に応
じて、いずれかの上記音声符号化方式変換手段からの符
号化データ、又は、入力された符号化データを選択して
出力する出力データ切り替え手段とを備えることを特徴
とする。
【0010】上記課題を解決するため、第2の本発明の
音声符号化方式変換装置は、以下の各手段を備えること
を特徴とする。
音声符号化方式変換装置は、以下の各手段を備えること
を特徴とする。
【0011】すなわち、(1) N種類(Nは2以上)のい
ずれかの音声符号化方式に従う入力された符号化データ
を自己に割り当てられている所定の音声符号化方式に従
って復号すると共に、その復号データを他の音声符号化
方式に従って符号化するM個(Mは1〜 NP2 )の音声
符号化方式変換手段と、(2) 入力された符号化データ
を、自己に割り当てられている所定の音声符号化方式に
従って復号すると共に、その復号データを同一の音声符
号化方式に従って符号化し、得られた再符号化データと
入力された符号化データとの相関を検出するN個の方式
判定用相関検出手段と、(3) 得られた相関が最も高い上
記方式判定用相関検出手段に割り当てられている音声符
号化方式を、入力された符号化データに関する音声符号
化方式と判定する入力方式判定手段と、(4) その判定結
果、及び又は、外部からの出力モード情報に応じて、い
ずれかの上記音声符号化方式変換手段からの符号化デー
タ、又は、入力された符号化データを選択して出力する
出力データ切り替え手段とを備えることを特徴とする。
ずれかの音声符号化方式に従う入力された符号化データ
を自己に割り当てられている所定の音声符号化方式に従
って復号すると共に、その復号データを他の音声符号化
方式に従って符号化するM個(Mは1〜 NP2 )の音声
符号化方式変換手段と、(2) 入力された符号化データ
を、自己に割り当てられている所定の音声符号化方式に
従って復号すると共に、その復号データを同一の音声符
号化方式に従って符号化し、得られた再符号化データと
入力された符号化データとの相関を検出するN個の方式
判定用相関検出手段と、(3) 得られた相関が最も高い上
記方式判定用相関検出手段に割り当てられている音声符
号化方式を、入力された符号化データに関する音声符号
化方式と判定する入力方式判定手段と、(4) その判定結
果、及び又は、外部からの出力モード情報に応じて、い
ずれかの上記音声符号化方式変換手段からの符号化デー
タ、又は、入力された符号化データを選択して出力する
出力データ切り替え手段とを備えることを特徴とする。
【0012】
【作用】第1の本発明の音声符号化方式変換装置におい
ては、M個の音声符号化方式変換手段によって、出力候
補としての方式変換後の符号化データを形成する。そし
て、入力方式識別手段が、入力された符号化データに存
在する特異パターンを検出して識別した入力された符号
化データに関する音声符号化方式、及び又は、外部から
の出力モード情報に応じて、出力データ切り替え手段
が、いずれかの音声符号化方式変換手段からの符号化デ
ータ、又は、入力された符号化データを選択して出力す
る。
ては、M個の音声符号化方式変換手段によって、出力候
補としての方式変換後の符号化データを形成する。そし
て、入力方式識別手段が、入力された符号化データに存
在する特異パターンを検出して識別した入力された符号
化データに関する音声符号化方式、及び又は、外部から
の出力モード情報に応じて、出力データ切り替え手段
が、いずれかの音声符号化方式変換手段からの符号化デ
ータ、又は、入力された符号化データを選択して出力す
る。
【0013】第2の本発明の音声符号化方式変換装置
は、入力された符号化データに関する音声符号化方式を
識別する構成が第1の本発明のものと異なっている。
は、入力された符号化データに関する音声符号化方式を
識別する構成が第1の本発明のものと異なっている。
【0014】各方式判定用相関検出手段は、入力された
符号化データを、自己に割り当てられている所定の音声
符号化方式に従って復号すると共に、その復号データを
同一の音声符号化方式に従って符号化し、得られた再符
号化データと入力された符号化データとの相関を検出
し、入力方式判定手段は、得られた相関が最も高い上記
方式判定用相関検出手段に割り当てられている音声符号
化方式を、入力された符号化データに関する音声符号化
方式と判定する。
符号化データを、自己に割り当てられている所定の音声
符号化方式に従って復号すると共に、その復号データを
同一の音声符号化方式に従って符号化し、得られた再符
号化データと入力された符号化データとの相関を検出
し、入力方式判定手段は、得られた相関が最も高い上記
方式判定用相関検出手段に割り当てられている音声符号
化方式を、入力された符号化データに関する音声符号化
方式と判定する。
【0015】
(A)第1実施例 以下、本発明による音声符号化方式変換装置の第1実施
例を図面を参照しながら説明する。
例を図面を参照しながら説明する。
【0016】まず、第1実施例の音声符号化方式変換装
置のような変換装置が適用される通信システムの例を2
例ほど説明する。
置のような変換装置が適用される通信システムの例を2
例ほど説明する。
【0017】図2は、このようなシステムの第1例にお
ける通信イメージを示すブロック図であり、移動端末か
ら基地局への伝送方向で通信イメージを示している。
ける通信イメージを示すブロック図であり、移動端末か
ら基地局への伝送方向で通信イメージを示している。
【0018】図2において、移動端末100Aは、音声
符号化方式として、歩行速度程度の低速移動に適した音
声符号化方式Aを採用しており、その符号化方式Aに従
って符号化したデータを所定の通信方式(変調方式等)
に従って処理してアンテナから送信するものである。一
方、移動端末100Bは、音声符号化方式として、自動
車や列車の移動速度程度の高速移動に適した音声符号化
方式Bを採用しており、その符号化方式Bに従って符号
化したデータを所定の通信方式(変調方式等)に従って
処理してアンテナから送信するものである。
符号化方式として、歩行速度程度の低速移動に適した音
声符号化方式Aを採用しており、その符号化方式Aに従
って符号化したデータを所定の通信方式(変調方式等)
に従って処理してアンテナから送信するものである。一
方、移動端末100Bは、音声符号化方式として、自動
車や列車の移動速度程度の高速移動に適した音声符号化
方式Bを採用しており、その符号化方式Bに従って符号
化したデータを所定の通信方式(変調方式等)に従って
処理してアンテナから送信するものである。
【0019】ここで、通信方式は、2種類の移動端末1
00A及び100Bで共通になされており、また、音声
符号化方式は方式A及びBで異なっているがその伝送速
度(ビットレート)は同じに選定されている。そのた
め、基地局110は、2種類の移動端末100A及び1
00Bに共通な存在となされている。基地局110の受
信回路111は、2種類の移動端末100A又は100
Bからの信号を区別することなく受信処理(増幅や復
調)し、音声符号化方式A又はBに従う符号化データに
戻す。このような符号化データが音声符号化変換装置1
12に入力されて、例えば外部(交換局)からの指示に
応じて、適宜方式変換されて、他方又は所定の音声符号
化方式に従う符号化データが出力される。
00A及び100Bで共通になされており、また、音声
符号化方式は方式A及びBで異なっているがその伝送速
度(ビットレート)は同じに選定されている。そのた
め、基地局110は、2種類の移動端末100A及び1
00Bに共通な存在となされている。基地局110の受
信回路111は、2種類の移動端末100A又は100
Bからの信号を区別することなく受信処理(増幅や復
調)し、音声符号化方式A又はBに従う符号化データに
戻す。このような符号化データが音声符号化変換装置1
12に入力されて、例えば外部(交換局)からの指示に
応じて、適宜方式変換されて、他方又は所定の音声符号
化方式に従う符号化データが出力される。
【0020】図3は、音声符号化変換装置が適用される
通信システムの第2例における通信イメージを示すブロ
ック図であり、移動端末から基地局への伝送方向で通信
イメージを示している。
通信システムの第2例における通信イメージを示すブロ
ック図であり、移動端末から基地局への伝送方向で通信
イメージを示している。
【0021】第1例システムとの相違点は、移動端末1
00が、基地局110と直接通信できるときには音声符
号化方式Aを採用して基地局110と通信し、基地局1
10と直接通信できないときには音声符号化方式Bを採
用して通信衛星120を介して基地局110と通信する
点である。この場合においても、基地局110内におい
ては、受信回路110によって、音声符号化方式A又は
Bに従うように戻された符号化データが音声符号化変換
装置112に入力されて、外部からの指示に応じて、適
宜方式変換されて、他方又は所定の音声符号化方式に従
う符号化データが出力される。
00が、基地局110と直接通信できるときには音声符
号化方式Aを採用して基地局110と通信し、基地局1
10と直接通信できないときには音声符号化方式Bを採
用して通信衛星120を介して基地局110と通信する
点である。この場合においても、基地局110内におい
ては、受信回路110によって、音声符号化方式A又は
Bに従うように戻された符号化データが音声符号化変換
装置112に入力されて、外部からの指示に応じて、適
宜方式変換されて、他方又は所定の音声符号化方式に従
う符号化データが出力される。
【0022】図1は、以上のような通信システム等で採
用される音声符号化方式変換装置の第1実施例を示すブ
ロック図である。
用される音声符号化方式変換装置の第1実施例を示すブ
ロック図である。
【0023】この第1実施例の場合、一方の音声符号化
方式Aは、全世界の公衆回線で広く用いられている64
kbit/sのlogPCM方式の符号化則(以下、logP
CM方式符号化則と呼ぶ)に従うデータを、CCITT
勧告G.721による全世界の公衆回線で広く用いられ
ている32kbit/sのADPCM方式の符号化則(以下、
G721−ADPCM方式符号化則と呼ぶ)に従うデー
タに変換し(符号化し)、又は、その逆変換(復号)を
行なう符号化方式である。また、他方の音声符号化方式
Bは、logPCM方式符号化則に従うデータを、CC
ITTのCOMXVIII−WP/8専門家委員会の規
定COM101(CCITTの勧告ではない)による国
際間の通信回線で広く用いられている32kbit/sのAD
PCM方式の符号化則(以下、COM101−ADPC
M方式符号化則と呼ぶ)に従うデータに変換し(符号化
し)、又は、その逆変換(復号)を行なう符号化方式で
ある。なお、誤り時の再生精度からは、COM101−
ADPCM方式符号化則の方が、G721−ADPCM
方式符号化則より使用環境が劣悪な場合に適していると
いうことができる。
方式Aは、全世界の公衆回線で広く用いられている64
kbit/sのlogPCM方式の符号化則(以下、logP
CM方式符号化則と呼ぶ)に従うデータを、CCITT
勧告G.721による全世界の公衆回線で広く用いられ
ている32kbit/sのADPCM方式の符号化則(以下、
G721−ADPCM方式符号化則と呼ぶ)に従うデー
タに変換し(符号化し)、又は、その逆変換(復号)を
行なう符号化方式である。また、他方の音声符号化方式
Bは、logPCM方式符号化則に従うデータを、CC
ITTのCOMXVIII−WP/8専門家委員会の規
定COM101(CCITTの勧告ではない)による国
際間の通信回線で広く用いられている32kbit/sのAD
PCM方式の符号化則(以下、COM101−ADPC
M方式符号化則と呼ぶ)に従うデータに変換し(符号化
し)、又は、その逆変換(復号)を行なう符号化方式で
ある。なお、誤り時の再生精度からは、COM101−
ADPCM方式符号化則の方が、G721−ADPCM
方式符号化則より使用環境が劣悪な場合に適していると
いうことができる。
【0024】従って、第1実施例の音声符号化方式変換
装置は、G.721−ADPCM方式符号化則に従うデ
ータと、COM101−ADPCM方式符号則に従うデ
ータとの変換を行なうものである。
装置は、G.721−ADPCM方式符号化則に従うデ
ータと、COM101−ADPCM方式符号則に従うデ
ータとの変換を行なうものである。
【0025】なお、図4〜図6には、これら3種類の符
号化側を示している。図4はlogPCM方式符号化則
を示し、図5はG.721−ADPCM方式符号化則を
示し、図6はCOM101−ADPCM方式符号化則を
示している。図5及び図6におけるq(k)及びI
(k)はそれぞれ、量子化前後のデータ値を示している
(図7及び図8参照)。
号化側を示している。図4はlogPCM方式符号化則
を示し、図5はG.721−ADPCM方式符号化則を
示し、図6はCOM101−ADPCM方式符号化則を
示している。図5及び図6におけるq(k)及びI
(k)はそれぞれ、量子化前後のデータ値を示している
(図7及び図8参照)。
【0026】ここで、図5からは、このG.721−A
DPCM方式符号化側において、「0000」パターン
は特異パターンになっていることが分かる。「000
0」パターンは、データ伝送誤りの検出のために用いる
ことを前提としている。一方、図6の脚注に示したよう
に、COM101−ADPCM方式符号化則において
は、「1111」パターンの24組の連続が自動リセッ
トを指示する特異パターンとなっている。
DPCM方式符号化側において、「0000」パターン
は特異パターンになっていることが分かる。「000
0」パターンは、データ伝送誤りの検出のために用いる
ことを前提としている。一方、図6の脚注に示したよう
に、COM101−ADPCM方式符号化則において
は、「1111」パターンの24組の連続が自動リセッ
トを指示する特異パターンとなっている。
【0027】図1において、第1実施例の音声符号化方
式変換装置200は、入力端子201、第1の復号手段
202、第1のパターン検出手段203、第2のパター
ン検出手段204、第2の復号手段205、方式判定手
段206、第1の符号化手段207、第2の符号化手段
208、切り替え手段209、出力端子210及び出力
モード入力端子211から構成されている。
式変換装置200は、入力端子201、第1の復号手段
202、第1のパターン検出手段203、第2のパター
ン検出手段204、第2の復号手段205、方式判定手
段206、第1の符号化手段207、第2の符号化手段
208、切り替え手段209、出力端子210及び出力
モード入力端子211から構成されている。
【0028】入力端子201からは、音声符号化方式A
又はBに従っている32kbit/sのADPCMデータが入
力される。すなわち、G.721−ADPCM方式符号
化則、又は、COM101−ADPCM方式符号則のい
ずれかに従っている符号化データが入力される。この入
力されたADPCMデータは、第1の復号手段202、
第1のパターン検出手段203、第2のパターン検出手
段204、第2の復号手段205及び切り替え手段20
9に与えられる。
又はBに従っている32kbit/sのADPCMデータが入
力される。すなわち、G.721−ADPCM方式符号
化則、又は、COM101−ADPCM方式符号則のい
ずれかに従っている符号化データが入力される。この入
力されたADPCMデータは、第1の復号手段202、
第1のパターン検出手段203、第2のパターン検出手
段204、第2の復号手段205及び切り替え手段20
9に与えられる。
【0029】第1の復号手段202は、音声符号化方式
A、すなわちG.721−ADPCM方式符号化則に従
って、入力されたADPCMデータを復号し、得られた
64kbit/sのlogPCM方式符号化則に従うデータを
第1の符号化手段207に与える。一方、第2の復号手
段205は、音声符号化方式B、すなわちCOM101
−ADPCM方式符号則に従って、入力されたADPC
Mデータを復号し、得られた64kbit/sのlogPCM
方式符号化則に従うデータを第2の符号化手段208に
与える。
A、すなわちG.721−ADPCM方式符号化則に従
って、入力されたADPCMデータを復号し、得られた
64kbit/sのlogPCM方式符号化則に従うデータを
第1の符号化手段207に与える。一方、第2の復号手
段205は、音声符号化方式B、すなわちCOM101
−ADPCM方式符号則に従って、入力されたADPC
Mデータを復号し、得られた64kbit/sのlogPCM
方式符号化則に従うデータを第2の符号化手段208に
与える。
【0030】従って、入力されたADPCMデータが音
声符号化方式Aに従うものであれば、第1の復号手段2
02からは正しいデータが出力されると共に、第2の復
号手段205からは誤っているデータが出力される。逆
に、入力されたADPCMデータが音声符号化方式Bに
従うものであれば、第2の復号手段205からは正しい
データが出力されると共に、第1の復号手段202から
は誤っているデータが出力される。なお、第1の復号手
段202及び第2の復号手段205の内部構成について
は、図8を用いて後述する。
声符号化方式Aに従うものであれば、第1の復号手段2
02からは正しいデータが出力されると共に、第2の復
号手段205からは誤っているデータが出力される。逆
に、入力されたADPCMデータが音声符号化方式Bに
従うものであれば、第2の復号手段205からは正しい
データが出力されると共に、第1の復号手段202から
は誤っているデータが出力される。なお、第1の復号手
段202及び第2の復号手段205の内部構成について
は、図8を用いて後述する。
【0031】第1の符号化手段207は、第1の復号手
段202からの64kbit/sのlogPCM方式符号化則
に従うデータを、それが正しいか誤っているかに関係な
く、音声符号化方式B、すなわちCOM101−ADP
CM方式符号則に従って、32kbit/sのADPCMデー
タに符号化して切り替え手段209に出力する。一方、
第2の符号化手段208は、第2の復号手段205から
の64kbit/sのlogPCM方式符号化則に従うデータ
を、それが正しいか誤っているかに関係なく、音声符号
化方式A、すなわちG.721−ADPCM方式符号化
則に従って、32kbit/sのADPCMデータに符号化し
て切り替え手段209に出力する。なお、第1の符号化
手段207及び第2の符号化手段208の内部構成につ
いては、図7を用いて後述する。
段202からの64kbit/sのlogPCM方式符号化則
に従うデータを、それが正しいか誤っているかに関係な
く、音声符号化方式B、すなわちCOM101−ADP
CM方式符号則に従って、32kbit/sのADPCMデー
タに符号化して切り替え手段209に出力する。一方、
第2の符号化手段208は、第2の復号手段205から
の64kbit/sのlogPCM方式符号化則に従うデータ
を、それが正しいか誤っているかに関係なく、音声符号
化方式A、すなわちG.721−ADPCM方式符号化
則に従って、32kbit/sのADPCMデータに符号化し
て切り替え手段209に出力する。なお、第1の符号化
手段207及び第2の符号化手段208の内部構成につ
いては、図7を用いて後述する。
【0032】切り替え手段209には、上述したよう
に、入力端子201からの32kbit/sのADPCMデー
タ、第1の符号化手段207からの32kbit/sのADP
CMデータ、及び、第2の符号化手段208からの32
kbit/sのADPCMデータが選択入力として入力され、
切り替え手段209は、後述する方式判定手段206か
らの切替制御信号に応じて、いずれかの32kbit/sのA
DPCMデータを選択して出力端子210に与える。
に、入力端子201からの32kbit/sのADPCMデー
タ、第1の符号化手段207からの32kbit/sのADP
CMデータ、及び、第2の符号化手段208からの32
kbit/sのADPCMデータが選択入力として入力され、
切り替え手段209は、後述する方式判定手段206か
らの切替制御信号に応じて、いずれかの32kbit/sのA
DPCMデータを選択して出力端子210に与える。
【0033】第1のパターン検出手段203は、入力端
子201から与えられた通信初期のADPCMデータに
「0000」パターンが挿入されているか否かを判定
し、挿入されている場合に、その「0000」パターン
検出信号を方式判定手段206に与えるものである。こ
の第1実施例の場合、音声符号化方式Aを採用している
送信装置(例えば移動端末)側において、通信初期のデ
ータ位置に「0000」パターンを挿入するように予め
取り決められている。上述したように、「0000」パ
ターンは通常が伝送しない誤り検出用の定められている
特異パターンであるので、かかるパターンを、上述の取
り決めのように伝送することとしても問題となることは
ない。
子201から与えられた通信初期のADPCMデータに
「0000」パターンが挿入されているか否かを判定
し、挿入されている場合に、その「0000」パターン
検出信号を方式判定手段206に与えるものである。こ
の第1実施例の場合、音声符号化方式Aを採用している
送信装置(例えば移動端末)側において、通信初期のデ
ータ位置に「0000」パターンを挿入するように予め
取り決められている。上述したように、「0000」パ
ターンは通常が伝送しない誤り検出用の定められている
特異パターンであるので、かかるパターンを、上述の取
り決めのように伝送することとしても問題となることは
ない。
【0034】従って、第1のパターン検出手段203の
検出信号は、入力端子201からの32kbit/sのADP
CMデータが音声符号化方式Aに従うものであるときに
有意なものとなる。
検出信号は、入力端子201からの32kbit/sのADP
CMデータが音声符号化方式Aに従うものであるときに
有意なものとなる。
【0035】第2のパターン検出手段204は、入力端
子201から与えられた通信初期のADPCMデータに
「1111」パターンがn(nは24以下のある程度の
整数)組以上連続して挿入されているか否かを判定し、
挿入されている場合に、その「1111」パターン検出
信号を方式判定手段206に与えるものである。図6に
示したように、音声符号化方式B(COM101−AD
PCM方式符号化則)は、「1111」パターンの24
組の連続が自動リセットを指示する特異パターンとして
おり、送信装置側は、通信初期においては自動リセット
させるべく、かかるパターンの送出する。第2のパター
ン検出手段204は、このような音声符号化方式Bにお
ける特異パターンを検出するものである。
子201から与えられた通信初期のADPCMデータに
「1111」パターンがn(nは24以下のある程度の
整数)組以上連続して挿入されているか否かを判定し、
挿入されている場合に、その「1111」パターン検出
信号を方式判定手段206に与えるものである。図6に
示したように、音声符号化方式B(COM101−AD
PCM方式符号化則)は、「1111」パターンの24
組の連続が自動リセットを指示する特異パターンとして
おり、送信装置側は、通信初期においては自動リセット
させるべく、かかるパターンの送出する。第2のパター
ン検出手段204は、このような音声符号化方式Bにお
ける特異パターンを検出するものである。
【0036】従って、第2のパターン検出手段204の
検出信号は、入力端子201からの32kbit/sのADP
CMデータが音声符号化方式Bに従うものであるときに
有意なものとなる。
検出信号は、入力端子201からの32kbit/sのADP
CMデータが音声符号化方式Bに従うものであるときに
有意なものとなる。
【0037】方式判定手段206には、出力モード入力
端子211からの出力モード信号も入力されている。こ
の第1実施例の音声符号化方式変換装置においては、3
種類の出力モードが用意されている。
端子211からの出力モード信号も入力されている。こ
の第1実施例の音声符号化方式変換装置においては、3
種類の出力モードが用意されている。
【0038】第1の出力モードは、入力された32kbit
/sのADPCMデータの音声符号化方式が方式A及びB
のいずれであろうと、音声符号化方式Aに従う32kbit
/sのADPCMデータを出力端子210から出力させる
モードである。
/sのADPCMデータの音声符号化方式が方式A及びB
のいずれであろうと、音声符号化方式Aに従う32kbit
/sのADPCMデータを出力端子210から出力させる
モードである。
【0039】第2の出力モードは、入力された32kbit
/sのADPCMデータの音声符号化方式が方式A及びB
のいずれであろうと、音声符号化方式Bに従う32kbit
/sのADPCMデータを出力端子210から出力させる
モードである。
/sのADPCMデータの音声符号化方式が方式A及びB
のいずれであろうと、音声符号化方式Bに従う32kbit
/sのADPCMデータを出力端子210から出力させる
モードである。
【0040】第3の出力モードは、入力された32kbit
/sのADPCMデータの音声符号化方式が方式A及びB
のいずれであろうと、逆の音声符号化方式に従う32kb
it/sのADPCMデータを出力端子210から出力させ
るモードである。
/sのADPCMデータの音声符号化方式が方式A及びB
のいずれであろうと、逆の音声符号化方式に従う32kb
it/sのADPCMデータを出力端子210から出力させ
るモードである。
【0041】方式判定手段206は、出力モード信号
と、第1のパターン検出手段203からの検出信号と、
第2のパターン検出手段204からの検出信号とに応じ
て、切替制御信号を形成して切り替え手段209に与え
る。なお、切替制御信号の形成方法については、後述す
る動作説明で明らかにする。
と、第1のパターン検出手段203からの検出信号と、
第2のパターン検出手段204からの検出信号とに応じ
て、切替制御信号を形成して切り替え手段209に与え
る。なお、切替制御信号の形成方法については、後述す
る動作説明で明らかにする。
【0042】図7は、第1の符号化手段207又は第2
の符号化手段208の内部構成を示す概略ブロック図で
ある。なお、量子化ステップ等の量子化特性の制御構成
は省略している。
の符号化手段208の内部構成を示す概略ブロック図で
ある。なお、量子化ステップ等の量子化特性の制御構成
は省略している。
【0043】図7において、入力端子301からの64
kbit/sのlogPCMデータSI(k)は減算器302
に入力され、この減算器302によって、予測器307
からのその予測値e(k)が減算され、得られた予測残
差信号q(k)が量子化器303に与えられる。量子化
器303は、当該符号化手段207又は208に係る符
号化則(図6又は図5参照)に従って、入力された予測
残差信号q(k)を量子化し、得られた32kbit/sのA
DPCMデータI(k)を出力端子304より外部に出
力すると共に、逆量子化器305に与える。逆量子化器
305は、量子化器303と同一の符号化則に従って、
32kbit/sのADPCMデータI(k)を逆量子化し、
局部再生の予測残差信号を得て加算器306に与える。
この加算器306には、予測器307からの予測値e
(k)も与えられており、局部再生の予測残差信号に予
測値e(k)が加算されて局部再生の64kbit/sのlo
gPCMデータが得られ、これが予測器307に入力さ
れる。予測器307は、局部再生の64kbit/sのlog
PCMデータ(や信号線は省略しているが局部再生の予
測残差信号等)に基づいて、次のタイミングk+1での
予測値を形成して出力する。
kbit/sのlogPCMデータSI(k)は減算器302
に入力され、この減算器302によって、予測器307
からのその予測値e(k)が減算され、得られた予測残
差信号q(k)が量子化器303に与えられる。量子化
器303は、当該符号化手段207又は208に係る符
号化則(図6又は図5参照)に従って、入力された予測
残差信号q(k)を量子化し、得られた32kbit/sのA
DPCMデータI(k)を出力端子304より外部に出
力すると共に、逆量子化器305に与える。逆量子化器
305は、量子化器303と同一の符号化則に従って、
32kbit/sのADPCMデータI(k)を逆量子化し、
局部再生の予測残差信号を得て加算器306に与える。
この加算器306には、予測器307からの予測値e
(k)も与えられており、局部再生の予測残差信号に予
測値e(k)が加算されて局部再生の64kbit/sのlo
gPCMデータが得られ、これが予測器307に入力さ
れる。予測器307は、局部再生の64kbit/sのlog
PCMデータ(や信号線は省略しているが局部再生の予
測残差信号等)に基づいて、次のタイミングk+1での
予測値を形成して出力する。
【0044】図8は、第1の復号手段202又は第2の
復号手段205の内部構成を示す概略ブロック図であ
る。なお、量子化ステップ等の量子化特性の制御構成は
省略している。
復号手段205の内部構成を示す概略ブロック図であ
る。なお、量子化ステップ等の量子化特性の制御構成は
省略している。
【0045】図8において、入力端子401からの32
kbit/sのADPCMデータI(k)は逆量子化器402
に与えられ、逆量子化器402は、当該復号手段202
又は205に係る符号化則(図5又は図6参照)に従っ
て、入力された32kbit/sのADPCMデータI(k)
を逆量子化し、予測残差信号を得て加算器403に与え
る。この加算器403には、予測器405からの予測値
も与えられており、再生した予測残差信号に予測値を加
算して64kbit/sのlogPCMデータSq(k)を
得、これを出力端子404から外部に出力すると共に、
予測器405に入力する。予測器405は、再生された
64kbit/sのlogPCMデータSq(k)(や信号線
は省略しているが再生した予測残差信号等)に基づい
て、次のタイミングk+1での予測値を形成して加算器
403に出力する。
kbit/sのADPCMデータI(k)は逆量子化器402
に与えられ、逆量子化器402は、当該復号手段202
又は205に係る符号化則(図5又は図6参照)に従っ
て、入力された32kbit/sのADPCMデータI(k)
を逆量子化し、予測残差信号を得て加算器403に与え
る。この加算器403には、予測器405からの予測値
も与えられており、再生した予測残差信号に予測値を加
算して64kbit/sのlogPCMデータSq(k)を
得、これを出力端子404から外部に出力すると共に、
予測器405に入力する。予測器405は、再生された
64kbit/sのlogPCMデータSq(k)(や信号線
は省略しているが再生した予測残差信号等)に基づい
て、次のタイミングk+1での予測値を形成して加算器
403に出力する。
【0046】次に、図1に示した第1実施例の音声符号
化方式変換装置200の動作を説明する。
化方式変換装置200の動作を説明する。
【0047】まず、入力端子201からの32kbit/sの
ADPCMデータの音声符号化方式が方式A及びBのい
ずれであろうと、音声符号化方式Aに従う32kbit/sの
ADPCMデータを出力端子210から出力させる第1
の出力モードが設定されている場合の動作を説明する。
ADPCMデータの音声符号化方式が方式A及びBのい
ずれであろうと、音声符号化方式Aに従う32kbit/sの
ADPCMデータを出力端子210から出力させる第1
の出力モードが設定されている場合の動作を説明する。
【0048】この場合において、音声符号化方式Aに従
う32kbit/sのADPCMデータが入力端子201から
入力されてくると、第1のパターン検出手段203から
有意な検出信号が出力され、この検出信号を受けた方式
判定手段206は、入力端子201からの32kbit/sの
ADPCMデータを選択させる切替制御信号を切り替え
手段209に与えて、入力端子201からの音声符号化
方式Aに従う32kbit/sのADPCMデータを出力端子
210から出力させる。
う32kbit/sのADPCMデータが入力端子201から
入力されてくると、第1のパターン検出手段203から
有意な検出信号が出力され、この検出信号を受けた方式
判定手段206は、入力端子201からの32kbit/sの
ADPCMデータを選択させる切替制御信号を切り替え
手段209に与えて、入力端子201からの音声符号化
方式Aに従う32kbit/sのADPCMデータを出力端子
210から出力させる。
【0049】第1の出力モードが設定されている場合に
おいて、音声符号化方式Bに従う32kbit/sのADPC
Mデータが入力端子201から入力されてくると、第2
のパターン検出手段204から有意な検出信号が出力さ
れ、この検出信号を受けた方式判定手段206は、第2
の符号化手段208からの32kbit/sのADPCMデー
タを選択させる切替制御信号を切り替え手段209に与
える。これにより、第2の復号手段205が音声符号化
方式Bに従って復号した正しい64kbit/sのlogPC
Mデータが第2の符号化手段208に入力され、第2の
符号化手段208が、この正しい64kbit/sのlogP
CMデータを、音声符号化方式Aに従って符号化した正
しい32kbit/sのADPCMデータが切り替え手段20
9を介して出力端子210に与えられて外部に出力され
る。すなわち、音声符号化方式Bから音声符号化方式A
に変換された符号化データが出力される。
おいて、音声符号化方式Bに従う32kbit/sのADPC
Mデータが入力端子201から入力されてくると、第2
のパターン検出手段204から有意な検出信号が出力さ
れ、この検出信号を受けた方式判定手段206は、第2
の符号化手段208からの32kbit/sのADPCMデー
タを選択させる切替制御信号を切り替え手段209に与
える。これにより、第2の復号手段205が音声符号化
方式Bに従って復号した正しい64kbit/sのlogPC
Mデータが第2の符号化手段208に入力され、第2の
符号化手段208が、この正しい64kbit/sのlogP
CMデータを、音声符号化方式Aに従って符号化した正
しい32kbit/sのADPCMデータが切り替え手段20
9を介して出力端子210に与えられて外部に出力され
る。すなわち、音声符号化方式Bから音声符号化方式A
に変換された符号化データが出力される。
【0050】次に、入力端子201からの32kbit/sの
ADPCMデータの音声符号化方式が方式A及びBのい
ずれであろうと、音声符号化方式Bに従う32kbit/sの
ADPCMデータを出力端子210から出力させる第2
の出力モードが設定されている場合の動作を説明する。
ADPCMデータの音声符号化方式が方式A及びBのい
ずれであろうと、音声符号化方式Bに従う32kbit/sの
ADPCMデータを出力端子210から出力させる第2
の出力モードが設定されている場合の動作を説明する。
【0051】この場合において、入力端子201から、
音声符号化方式Bに従う32kbit/sのADPCMデータ
が入力されてくると、第2のパターン検出手段204か
ら有意な検出信号が出力され、この検出信号を受けた方
式判定手段206は、入力端子201からの32kbit/s
のADPCMデータを選択させる切替制御信号を切り替
え手段209に与えて、入力端子201からの音声符号
化方式Bに従う32kbit/sのADPCMデータを出力端
子210から出力させる。
音声符号化方式Bに従う32kbit/sのADPCMデータ
が入力されてくると、第2のパターン検出手段204か
ら有意な検出信号が出力され、この検出信号を受けた方
式判定手段206は、入力端子201からの32kbit/s
のADPCMデータを選択させる切替制御信号を切り替
え手段209に与えて、入力端子201からの音声符号
化方式Bに従う32kbit/sのADPCMデータを出力端
子210から出力させる。
【0052】第2の出力モードが設定されている場合に
おいて、音声符号化方式Aに従う32kbit/sのADPC
Mデータが入力端子201から入力されてくると、第1
のパターン検出手段203から有意な検出信号が出力さ
れ、この検出信号を受けた方式判定手段206は、第1
の符号化手段207からの32kbit/sのADPCMデー
タを選択させる切替制御信号を切り替え手段209に与
える。これにより、第1の復号手段202が音声符号化
方式Aに従って復号した正しい64kbit/sのlogPC
Mデータが第1の符号化手段207に入力され、第1の
符号化手段207が、この正しい64kbit/sのlogP
CMデータを、音声符号化方式Bに従って符号化した正
しい32kbit/sのADPCMデータが切り替え手段20
9を介して出力端子210に与えられて外部に出力され
る。すなわち、音声符号化方式Aから音声符号化方式B
に変換された符号化データが出力される。
おいて、音声符号化方式Aに従う32kbit/sのADPC
Mデータが入力端子201から入力されてくると、第1
のパターン検出手段203から有意な検出信号が出力さ
れ、この検出信号を受けた方式判定手段206は、第1
の符号化手段207からの32kbit/sのADPCMデー
タを選択させる切替制御信号を切り替え手段209に与
える。これにより、第1の復号手段202が音声符号化
方式Aに従って復号した正しい64kbit/sのlogPC
Mデータが第1の符号化手段207に入力され、第1の
符号化手段207が、この正しい64kbit/sのlogP
CMデータを、音声符号化方式Bに従って符号化した正
しい32kbit/sのADPCMデータが切り替え手段20
9を介して出力端子210に与えられて外部に出力され
る。すなわち、音声符号化方式Aから音声符号化方式B
に変換された符号化データが出力される。
【0053】次に、入力端子201からの32kbit/sの
ADPCMデータの音声符号化方式が方式A及びBのい
ずれであろうと、その逆の音声符号化方式に従う32kb
it/sのADPCMデータを出力端子210から出力させ
る第3の出力モードが設定されている場合の動作を簡単
に説明する。
ADPCMデータの音声符号化方式が方式A及びBのい
ずれであろうと、その逆の音声符号化方式に従う32kb
it/sのADPCMデータを出力端子210から出力させ
る第3の出力モードが設定されている場合の動作を簡単
に説明する。
【0054】この場合において、音声符号化方式Aに従
う32kbit/sのADPCMデータが入力端子201から
入力されてきたときには、第2の出力モードが設定され
ている場合において音声符号化方式Aに従う32kbit/s
のADPCMデータが入力されてきたときと同じ動作を
行なう。
う32kbit/sのADPCMデータが入力端子201から
入力されてきたときには、第2の出力モードが設定され
ている場合において音声符号化方式Aに従う32kbit/s
のADPCMデータが入力されてきたときと同じ動作を
行なう。
【0055】逆に、かかる設定状態において、音声符号
化方式Bに従う32kbit/sのADPCMデータが入力端
子201から入力されてきたときには、第1の出力モー
ドが設定されている場合において音声符号化方式Bに従
う32kbit/sのADPCMデータが入力されてきたとき
と同じ動作を行なう。
化方式Bに従う32kbit/sのADPCMデータが入力端
子201から入力されてきたときには、第1の出力モー
ドが設定されている場合において音声符号化方式Bに従
う32kbit/sのADPCMデータが入力されてきたとき
と同じ動作を行なう。
【0056】従って、上記第1実施例によれば、各音声
符号化方式の符号化則の特異パターンを検出して入力さ
れた32kbit/sのADPCMデータの符号化方式を認識
し、認識した符号化方式に係る復号手段で復号したもの
を逆の符号化方式に従う符号化手段で符号化して得た3
2kbit/sのADPCMデータを出力するようにしたの
で、2種類の32kbit/sのADPCM音声符号化方式間
の変換を実行できる変換装置を実現することができる。
符号化方式の符号化則の特異パターンを検出して入力さ
れた32kbit/sのADPCMデータの符号化方式を認識
し、認識した符号化方式に係る復号手段で復号したもの
を逆の符号化方式に従う符号化手段で符号化して得た3
2kbit/sのADPCMデータを出力するようにしたの
で、2種類の32kbit/sのADPCM音声符号化方式間
の変換を実行できる変換装置を実現することができる。
【0057】また、第1実施例によれば、出力モードを
設定することにより、変換態様を切り替えられるように
したので、相互変換だけでなく、任意の音声符号化方式
への一方向の変換だけを実行させることもできる。
設定することにより、変換態様を切り替えられるように
したので、相互変換だけでなく、任意の音声符号化方式
への一方向の変換だけを実行させることもできる。
【0058】さらに、第1実施例によれば、復号手段及
び符号化手段を中心にして変換装置を構成しており、汎
用又は専用のDSPに対して、既存の符号化用や復号用
のプログラム又はマイクロコードで記述することによ
り、変換装置の多くを既存の構成で適用でき、変換装置
を容易かつ安価に実現できる。
び符号化手段を中心にして変換装置を構成しており、汎
用又は専用のDSPに対して、既存の符号化用や復号用
のプログラム又はマイクロコードで記述することによ
り、変換装置の多くを既存の構成で適用でき、変換装置
を容易かつ安価に実現できる。
【0059】実際上、32kbit/sのADPCM方式とし
て、音声符号化方式Aと記述したG721−ADPCM
方式は一般公衆回線用に広く適用されており、音声符号
化方式Bと記述したCOM101−ADPCM方式は衛
星通信用や海底ケーブル用等に広く適用されており、こ
れらが混在する現状では、図2及び図3に示した通信シ
ステム以外のシステムにおける各種装置においても、第
1実施例の音声符号化方式変換装置が有効に機能するも
のと考えられる。
て、音声符号化方式Aと記述したG721−ADPCM
方式は一般公衆回線用に広く適用されており、音声符号
化方式Bと記述したCOM101−ADPCM方式は衛
星通信用や海底ケーブル用等に広く適用されており、こ
れらが混在する現状では、図2及び図3に示した通信シ
ステム以外のシステムにおける各種装置においても、第
1実施例の音声符号化方式変換装置が有効に機能するも
のと考えられる。
【0060】(B)第2実施例 次に、本発明による音声符号化方式変換装置の第2実施
例を図面を参照しながら説明する。ここで、図9がこの
第2実施例の音声符号化方式変換装置の構成を示すブロ
ック図であり、図1との同一、対応部分には同一符号を
付して示している。
例を図面を参照しながら説明する。ここで、図9がこの
第2実施例の音声符号化方式変換装置の構成を示すブロ
ック図であり、図1との同一、対応部分には同一符号を
付して示している。
【0061】この第2実施例の音声符号化方式変換装置
は、第1実施例の音声符号化方式変換装置に比較して、
入力端子201から入力された32kbit/sのADPCM
データが、音声符号化方式Aに従うものか音声符号化方
式Bに従うものかが認識する構成が変更されており、他
の構成は第1実施例のものと同一である。
は、第1実施例の音声符号化方式変換装置に比較して、
入力端子201から入力された32kbit/sのADPCM
データが、音声符号化方式Aに従うものか音声符号化方
式Bに従うものかが認識する構成が変更されており、他
の構成は第1実施例のものと同一である。
【0062】すなわち、第1実施例における第1のパタ
ーン検出手段203に代えて、第1の判定用符号化手段
203−1と第1の相関手段203−2とを設けると共
に、第1実施例における第2のパターン検出手段204
に代えて、第2の判定用符号化手段204−1と第2の
相関手段204−2とを設けたものである。
ーン検出手段203に代えて、第1の判定用符号化手段
203−1と第1の相関手段203−2とを設けると共
に、第1実施例における第2のパターン検出手段204
に代えて、第2の判定用符号化手段204−1と第2の
相関手段204−2とを設けたものである。
【0063】第1の判定用符号化手段203−1は、第
2の符号化手段208と同じ内部構成を有するものであ
る。第1の判定用符号化手段203−1には、第1の復
号手段202が出力した64kbit/sのlogPCMデー
タが入力され、このデータに対して、音声符号化方式A
に従って符号化し、得られた32kbit/sのADPCMデ
ータを第1の相関手段203−2に与える。
2の符号化手段208と同じ内部構成を有するものであ
る。第1の判定用符号化手段203−1には、第1の復
号手段202が出力した64kbit/sのlogPCMデー
タが入力され、このデータに対して、音声符号化方式A
に従って符号化し、得られた32kbit/sのADPCMデ
ータを第1の相関手段203−2に与える。
【0064】この第1の相関手段203−2には、入力
端子201から入力された32kbit/sのADPCMデー
タも入力されている。第1の相関手段203−2は、入
力された2種類の32kbit/sのADPCMデータの相関
を求めて、第1の相関検出信号を方式判定手段206に
出力する。
端子201から入力された32kbit/sのADPCMデー
タも入力されている。第1の相関手段203−2は、入
力された2種類の32kbit/sのADPCMデータの相関
を求めて、第1の相関検出信号を方式判定手段206に
出力する。
【0065】例えば、1秒間(従って32000ビッ
ト)の各ビットの一致数をカウントし、そのカウント値
を第1の相関検出信号として出力する。
ト)の各ビットの一致数をカウントし、そのカウント値
を第1の相関検出信号として出力する。
【0066】一方、第2の判定用符号化手段204−1
は、第1の符号化手段207と同じ内部構成を有するも
のである。第2の判定用符号化手段204−1には、第
2の復号手段205が出力した64kbit/sのlogPC
Mデータが入力され、このデータに対して、音声符号化
方式Bに従って符号化し、得られた32kbit/sのADP
CMデータを第2の相関手段204−2に与える。
は、第1の符号化手段207と同じ内部構成を有するも
のである。第2の判定用符号化手段204−1には、第
2の復号手段205が出力した64kbit/sのlogPC
Mデータが入力され、このデータに対して、音声符号化
方式Bに従って符号化し、得られた32kbit/sのADP
CMデータを第2の相関手段204−2に与える。
【0067】この第2の相関手段204−2には、入力
端子201から入力された32kbit/sのADPCMデー
タも入力されている。第2の相関手段204−2は、入
力された2種類の32kbit/sのADPCMデータの相関
を求めて、第2の相関検出信号を方式判定手段206に
出力する。
端子201から入力された32kbit/sのADPCMデー
タも入力されている。第2の相関手段204−2は、入
力された2種類の32kbit/sのADPCMデータの相関
を求めて、第2の相関検出信号を方式判定手段206に
出力する。
【0068】方式判定手段206は、第1及び第2の相
関検出信号を比較し、第1の相関検出信号が示す相関が
大きいときに、第1実施例の「0000」パターン検出
信号が与えられた場合と同様に処理し、第2の相関検出
信号が示す相関が大きいときに、第1実施例の「111
1」パターン検出信号が与えられた場合と同様に処理す
る。
関検出信号を比較し、第1の相関検出信号が示す相関が
大きいときに、第1実施例の「0000」パターン検出
信号が与えられた場合と同様に処理し、第2の相関検出
信号が示す相関が大きいときに、第1実施例の「111
1」パターン検出信号が与えられた場合と同様に処理す
る。
【0069】ここで、入力端子201から入力された3
2kbit/sのADPCMデータが、音声符号化方式Aに従
うものである場合を考えてみる。
2kbit/sのADPCMデータが、音声符号化方式Aに従
うものである場合を考えてみる。
【0070】この場合、第1の復号手段202からは正
しい64kbit/sのlogPCMデータが出力され、第1
の判定用符号化手段203−1がこれを符号化した場
合、その出力データは、入力端子201から入力された
32kbit/sのADPCMデータに等しくなる。その結
果、第1の相関手段203−2は、高い相関を示す第1
の相関検出信号を出力する。
しい64kbit/sのlogPCMデータが出力され、第1
の判定用符号化手段203−1がこれを符号化した場
合、その出力データは、入力端子201から入力された
32kbit/sのADPCMデータに等しくなる。その結
果、第1の相関手段203−2は、高い相関を示す第1
の相関検出信号を出力する。
【0071】一方、この場合、第2の復号手段205か
らは誤った64kbit/sのlogPCMデータが出力さ
れ、第2の判定用符号化手段204−1がこれを符号化
しても、その出力データは、入力端子201から入力さ
れた32kbit/sのADPCMデータと一致する部分(ビ
ット数)が少ない。その結果、第2の相関手段204−
2は、低い相関を示す第2の相関検出信号を出力する。
らは誤った64kbit/sのlogPCMデータが出力さ
れ、第2の判定用符号化手段204−1がこれを符号化
しても、その出力データは、入力端子201から入力さ
れた32kbit/sのADPCMデータと一致する部分(ビ
ット数)が少ない。その結果、第2の相関手段204−
2は、低い相関を示す第2の相関検出信号を出力する。
【0072】詳述は避けるが、入力端子201から入力
された32kbit/sのADPCMデータが、音声符号化方
式Bに従うものである場合には、逆に、第1の相関手段
203−2は低い相関を示す第1の相関検出信号を出力
し、第2の相関手段204−2は高い相関を示す第2の
相関検出信号を出力する。
された32kbit/sのADPCMデータが、音声符号化方
式Bに従うものである場合には、逆に、第1の相関手段
203−2は低い相関を示す第1の相関検出信号を出力
し、第2の相関手段204−2は高い相関を示す第2の
相関検出信号を出力する。
【0073】従って、方式判定手段206は、第1及び
第2の相関検出信号に基づいて、第1実施例の場合と同
様に動作できる。
第2の相関検出信号に基づいて、第1実施例の場合と同
様に動作できる。
【0074】従って、この第2実施例によっても、第1
実施例と同様な効果を得ることができる。さらに、送信
装置側との特異パターン(「0000」パターン)の送
出の取り決めが不要であり、当該音声符号化方式変換装
置側だけで符号化方式を判定することができる。
実施例と同様な効果を得ることができる。さらに、送信
装置側との特異パターン(「0000」パターン)の送
出の取り決めが不要であり、当該音声符号化方式変換装
置側だけで符号化方式を判定することができる。
【0075】(C)他の実施例 なお、上記各実施例においては、入力された符号化デー
タの方式判定結果を出力データの選択にのみ利用するも
のを示したが、出力する符号化データの形成系以外の出
力候補符号化データの形成系に対する動作停止信号とし
て用いるようにしても良い。同様に、出力モード信号
を、出力する符号化データとなり得ない出力候補符号化
データの形成系に対する動作停止信号として用いるよう
にしても良い。
タの方式判定結果を出力データの選択にのみ利用するも
のを示したが、出力する符号化データの形成系以外の出
力候補符号化データの形成系に対する動作停止信号とし
て用いるようにしても良い。同様に、出力モード信号
を、出力する符号化データとなり得ない出力候補符号化
データの形成系に対する動作停止信号として用いるよう
にしても良い。
【0076】本発明は、32kbit/sの音声符号化方式間
の変換だけでなく、他のビットレートの音声符号化方式
の変換にも適用でき、また、32kbit/sの音声符号化方
式間の変換も、上記の2種類間の変換に限定されるもの
ではない。なお、第1実施例に準じた構成とする場合に
は、特異パターンが規定又は開放されていることを要す
る。
の変換だけでなく、他のビットレートの音声符号化方式
の変換にも適用でき、また、32kbit/sの音声符号化方
式間の変換も、上記の2種類間の変換に限定されるもの
ではない。なお、第1実施例に準じた構成とする場合に
は、特異パターンが規定又は開放されていることを要す
る。
【0077】また、ビットレートが等しい3種類以上の
音声符号化方式間の変換に本発明を適用することができ
る。さらに、2種類の音声符号化方式間の変換の場合で
も、一方向への変換機能しか持たない変換装置として構
成しても良い。
音声符号化方式間の変換に本発明を適用することができ
る。さらに、2種類の音声符号化方式間の変換の場合で
も、一方向への変換機能しか持たない変換装置として構
成しても良い。
【0078】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、入力さ
れた符号化データをその方式を意識することなく、所定
の音声符号化方式に従って復号すると共に、その復号デ
ータを他の音声符号化方式に従って符号化して出力デー
タの候補符号化データを形成すると共に、入力された符
号化データにおける特異パターン、又は、入力された符
号化データを各音声符号化方式で復号、再符号化したデ
ータと入力された符号化データとの相関に基づいて、入
力された符号化データの方式を識別して、いずれかの候
補符号化データ又は入力された符号化データを出力する
ようにしたので、任意の音声符号化方式間の変換に適用
し得る汎用性が高い音声符号化方式変換装置を実現でき
る。
れた符号化データをその方式を意識することなく、所定
の音声符号化方式に従って復号すると共に、その復号デ
ータを他の音声符号化方式に従って符号化して出力デー
タの候補符号化データを形成すると共に、入力された符
号化データにおける特異パターン、又は、入力された符
号化データを各音声符号化方式で復号、再符号化したデ
ータと入力された符号化データとの相関に基づいて、入
力された符号化データの方式を識別して、いずれかの候
補符号化データ又は入力された符号化データを出力する
ようにしたので、任意の音声符号化方式間の変換に適用
し得る汎用性が高い音声符号化方式変換装置を実現でき
る。
【図1】第1実施例を示すブロック図である。
【図2】音声符号化方式変換装置を適用可能な第1例の
通信システムのブロック図である。
通信システムのブロック図である。
【図3】音声符号化方式変換装置を適用可能な第2例の
通信システムのブロック図である。
通信システムのブロック図である。
【図4】64kbit/sのlogPCM方式の符号化則の説
明図である。
明図である。
【図5】32kbit/sのG.721−ADPCM方式の符
号化則の説明図である。
号化則の説明図である。
【図6】32kbit/sのCOM101−ADPCM方式の
符号化則の説明図である。
符号化則の説明図である。
【図7】符号化手段の内部構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図8】復号手段の内部構成を示すブロック図である。
【図9】第2実施例を示すブロック図である。
202…方式Aに従う第1の復号手段、203…第1の
パターン検出手段、204…第2のパターン検出手段、
205…方式Bに従う第2の復号手段、206…方式判
定手段、207…方式Bに従う第1の符号化手段、20
8…方式Aに従う第2の符号化手段、203−1…方式
Aに従う第1の判定用符号化手段、203−2…第1の
相関手段、204−1…方式Bに従う第2の判定用符号
化手段、204−2…第2の相関手段。
パターン検出手段、204…第2のパターン検出手段、
205…方式Bに従う第2の復号手段、206…方式判
定手段、207…方式Bに従う第1の符号化手段、20
8…方式Aに従う第2の符号化手段、203−1…方式
Aに従う第1の判定用符号化手段、203−2…第1の
相関手段、204−1…方式Bに従う第2の判定用符号
化手段、204−2…第2の相関手段。
Claims (2)
- 【請求項1】 N種類(Nは2以上)のいずれかの音声
符号化方式に従う入力された符号化データを自己に割り
当てられている所定の音声符号化方式に従って復号する
と共に、その復号データを他の音声符号化方式に従って
符号化するM個(Mは1〜 NP2 )の音声符号化方式変
換手段と、 入力された符号化データに、いずれの音声符号化方式に
特有な特異パターンが存在するかを検出して、入力され
た符号化データに関する音声符号化方式を識別する入力
方式識別手段と、 その識別結果、及び又は、外部からの出力モード情報に
応じて、いずれかの上記音声符号化方式変換手段からの
符号化データ、又は、入力された符号化データを選択し
て出力する出力データ切り替え手段とを備えたことを特
徴とする音声符号化方式変換装置。 - 【請求項2】 N種類(Nは2以上)のいずれかの音声
符号化方式に従う入力された符号化データを、自己に割
り当てられている所定の音声符号化方式に従って復号す
ると共に、その復号データを他の音声符号化方式に従っ
て符号化するM個(Mは1〜 NP2 )の音声符号化方式
変換手段と、 入力された符号化データを、自己に割り当てられている
所定の音声符号化方式に従って復号すると共に、その復
号データを同一の音声符号化方式に従って符号化し、得
られた再符号化データと入力された符号化データとの相
関を検出するN個の方式判定用相関検出手段と、 得られた相関が最も高い上記方式判定用相関検出手段に
割り当てられている音声符号化方式を、入力された符号
化データに関する音声符号化方式と判定する入力方式判
定手段と、 その判定結果、及び又は、外部からの出力モード情報に
応じて、いずれかの上記音声符号化方式変換手段からの
符号化データ、又は、入力された符号化データを選択し
て出力する出力データ切り替え手段とを備えたことを特
徴とする音声符号化方式変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7161790A JPH0918347A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 音声符号化方式変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7161790A JPH0918347A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 音声符号化方式変換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0918347A true JPH0918347A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=15741964
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7161790A Pending JPH0918347A (ja) | 1995-06-28 | 1995-06-28 | 音声符号化方式変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0918347A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004040552A1 (ja) * | 2002-10-31 | 2004-05-13 | Nec Corporation | トランスコーダ及び符号変換方法 |
| JP2007243650A (ja) * | 2006-03-09 | 2007-09-20 | Nec Corp | 復号方法及び復号装置 |
| JP2007251585A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Nec Corp | 多重分離装置および多重分離方法 |
| US7486719B2 (en) | 2002-10-31 | 2009-02-03 | Nec Corporation | Transcoder and code conversion method |
| JP2009267628A (ja) * | 2008-04-23 | 2009-11-12 | Oki Electric Ind Co Ltd | コーデック変換装置、ゲートウェイ装置及びコーデック変換方法 |
| CN116192819A (zh) * | 2023-03-03 | 2023-05-30 | 中国北方工业有限公司 | 一种自适应多模式语音通信方法 |
-
1995
- 1995-06-28 JP JP7161790A patent/JPH0918347A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004040552A1 (ja) * | 2002-10-31 | 2004-05-13 | Nec Corporation | トランスコーダ及び符号変換方法 |
| US7486719B2 (en) | 2002-10-31 | 2009-02-03 | Nec Corporation | Transcoder and code conversion method |
| JP2007243650A (ja) * | 2006-03-09 | 2007-09-20 | Nec Corp | 復号方法及び復号装置 |
| JP2007251585A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Nec Corp | 多重分離装置および多重分離方法 |
| JP2009267628A (ja) * | 2008-04-23 | 2009-11-12 | Oki Electric Ind Co Ltd | コーデック変換装置、ゲートウェイ装置及びコーデック変換方法 |
| CN116192819A (zh) * | 2023-03-03 | 2023-05-30 | 中国北方工业有限公司 | 一种自适应多模式语音通信方法 |
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