JPH09184581A - コルゲート管 - Google Patents

コルゲート管

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JPH09184581A
JPH09184581A JP7352677A JP35267795A JPH09184581A JP H09184581 A JPH09184581 A JP H09184581A JP 7352677 A JP7352677 A JP 7352677A JP 35267795 A JP35267795 A JP 35267795A JP H09184581 A JPH09184581 A JP H09184581A
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JP
Japan
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diameter
diameter portion
maximum
portions
corrugated pipe
Prior art date
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Pending
Application number
JP7352677A
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English (en)
Inventor
Tsuneo Okamoto
恒雄 岡本
Kensuke Okamoto
謙介 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
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Publication of JPH09184581A publication Critical patent/JPH09184581A/ja
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  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電線引き込み性の良好なコルゲート管を提供
する。 【解決手段】 本発明に係るコルゲート管10は、それ
ぞれ独立の環状部として長手方向に交互に配置された大
径部12と大径部より径の小さい小径部14とからなる
管壁を有し、大径部は両側の小径部に連結する両基端部
と最大の外径を有する最大径縁部と両者を連結する連結
壁とから構成されている。それぞれコルゲート管の長手
方向に沿って計った、大径部の両基端部の外壁面間の距
離をWB 、最大径縁部の幅をWT とし、管壁厚さをTと
すると、0.4WB ≧T≧0.4WT で規定される相互
関係にある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コルゲート管に関
し、更に詳細には、電線管として使用した際に、薄肉化
されても屈曲敷設された状態での電線の引き込み性が良
好なコルゲート管に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コルゲート管は、図3に示すように、長
手方向に交互に配置された、外方に凸の大径部12とこ
の大径部12より径の小さい小径部14とからなる管壁
を有する管体である。コルゲート管は可撓性が良く、電
線敷設経路に沿って比較的円滑に管体を敷設できるの
で、従来から、地中埋設電線管として、或いは屋内電線
管として多用されている。
【0003】大径部12は、図4に示すように、両側の
小径部14に連結する両基端部16、18と、最大の外
径を有する最大径縁部20と、最大径縁部20と両基端
部16、18とを連結する連結壁22、24とから構成
されている。本明細書で、両基端部16、18の外面間
の距離WB とは、図4において、大径部12の連結壁2
2、24の外面のそれぞれ中間点での接線26、28と
小径部14の最小径部分の外面での接線30とが交わる
二つの交点32、34の距離を言う。また、最大径縁部
20の幅WT とは、図4において、最大径縁部20の外
面の中央での接線36と前記接線26、28との交点3
8、40の距離を言う。また、管壁の肉厚Tは、小径部
14の中間点で管壁の肉厚の平均値とする。従来のコル
ゲート管は、図3に示すように、大径部12の最大径縁
部20の幅WT が小径部14の管壁の厚さTに比べて比
較的広い形状を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、コルゲート管
を薄肉化した場合、多くの曲がり部を有する電線敷設経
路に沿って電線管として上述した従来のコルゲート管を
敷設し、このコルゲート管内に電線を通線しようとする
と、電線をコルゲート管内に引き込む際の抵抗が大きい
ために、電線を引き込むのに大きな力を要し、時には引
き込みが不能になると言う事態を招くこともあった。こ
のように、従来のコルゲート管には、薄肉化すると屈曲
敷設したときの電線引き込み性が悪いと言う問題があっ
て、これは、特に小径のコルゲート管を電線管として使
用する場合に顕著であった。
【0005】そこで、本発明の目的は、電線引き込み性
の良好なコルゲート管を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は、従来のコル
ゲート管を電線管として使用した場合に電線引き込み性
が悪くなる原因を追求した結果、その形状に原因がある
ことを突き止めた。即ち、上述したように、従来のコル
ゲート管は、大径部の最大径縁部の幅が小径部の肉厚に
比べて比較的広いので、大径部の剛性が大きく、管体の
円滑な変形が難しい。そのために、敷設経路に沿って曲
がり部を形成しようとしても、円形断面を維持しつつ所
定の曲率半径で円滑に曲げることが難しく、曲がり部で
は、管壁、特に小径部の曲げ内側の管壁がひしゃげた様
になって管内に凹み、電線の通路幅を縮小する形に変形
する。その結果、電線を引き込む際に電線が管壁に引っ
掛かって引き込み抵抗が増大し、電線の引き込みに要す
る力が大きくなることを見出した。そこで、本発明者
は、実験を繰り返し、電線の引き込み性の良好なコルゲ
ート管の形状を見出した。
【0007】上記目的を達成するために、上述の知見に
基づいて、本発明に係るコルゲート管は、長手方向に交
互に位置する大径部とこの大径部より径の小さい小径部
とからなる管壁を有し、大径部は、両側の小径部に連結
する両基端部、最大の外径を有する最大径縁部、及び両
基端部と最大径縁部とを連結する連結壁とから構成され
ているコルゲート管において、それぞれコルゲート管の
長手方向に沿って計った、大径部の両基端部の外面間の
距離をWB 、最大径縁部の幅をWT 、管壁厚さをTとす
ると、WB 、WT 及びTは、 0.4WB ≧T≧0.4WT (1) で規定される相互関係にあることを特徴としている。こ
こで、WB 、WT 及びTは前述の定義に基づいている。
【0008】本発明のコルゲート管では、大径部と小径
部とを相互に隣接して管体の長手方向に螺旋状に配置し
ても良く、また、それぞれ独立した環状部として大径部
と小径部とを交互に管体の長手方向に配置しても良い。
また、コルゲート管の長手方向断面において、大径部の
最大径縁部の輪郭は外に凸の湾曲形でも直線状でも良
く、小径部の外縁の輪郭は、内方に凹の湾曲形でも直線
状でも良い。コルゲート管の材質は問わないが、良好な
可撓性を得るためには熱可塑性プラスチックが望まし
い。通常、コルゲート管の寸法、例えば大径部及び小径
部の外径、管壁の肉厚等は、コルゲート管の呼び径毎に
標準化されており、呼び径毎に大径部及び小径部の外径
並びに管壁の肉厚の間にはほぼ一定の関係がある。本発
明で(1)式により規定した関係は、コルゲート管の呼
び径の大小を問わず適用でき、特に呼び径の小さいコル
ゲート管に対して好適に適用できる。
【0009】(1)式により規定されたWT 、WB 及び
Tを有するコルゲート管では、大径部の最大径縁部の幅
と管壁の厚さとの比率がコルゲート管を変形し易い範囲
に規定されているので、コルゲート管を曲げた場合、従
来のコルゲート管のように、管壁がひしゃげたような形
になることがない。その結果、曲がり部でのコルゲート
管の電線通路幅が広く維持されており、電線を引き込む
際の抵抗が小さく、電線を引き込むのに要する力が小さ
くて済むと考えられる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、添付図面を参照し、実施
例を挙げて本発明の実施の形態を具体的かつ詳細に説明
する。実施例1 本発明に係るコルゲート管の実施例1を密度0.960
の高密度ポリエチレンで作製した。本実施例のコルゲー
ト管10は、図1に示すように、それぞれ独立の環状部
として長手方向に交互に位置する大径部12と大径部1
2より径の小さい小径部14とからなる管壁を有する管
体である。大径部12の両連結壁22、24の間隔は、
小径部14に連結する両基端部16、18から最大径縁
部20に向かって幅が縮小している。一方、小径部14
は、大径部12Aと隣の大径部12Bとの間に短い円筒
状に形成されている。
【0011】表1に示すように、大径部12Aと大径部
12BとのピッチPは4mm、大径部12の外径DO は2
1mm、小径部14の内径DI は16mm、小径部14の管
壁の厚さTは0.7mm、大径部12の両基端部間の距離
B は2.35mm、大径部12の最大径縁部の幅WT
1.75mmであった。以上の寸法に設定することによ
り、本実施例のコルゲート管10の形状は、(1)式で
定めた0.4WB ≧T≧0.4WT の関係を満足してい
る。
【0012】次いで、実施例1のコルゲート管10の電
線引き込み性を評価するために、実施例1のコルゲート
管10を図2に示す4ヶ所の屈曲部が存在する経路に沿
って敷設し、電線引き込み試験を行った。図2に示す経
路では、各曲がり部の曲率半径は6DO (=126mm)
であり、各直線部S1 、S2 、S3 、S4 及びS5 の長
さは、それぞれ2m、6m、10m、10m及び10m
であった。電線引き込み試験では、3本の600Vビニ
ル絶縁電線(IV2.0mm)にワイヤを取り付け、ワイ
ヤをウインチで引っ張って、6m/min の引き込み速度
で3本同時にコルゲート管10に引き込みつつ張力検出
器で引き込み力を計測した。電線引き込み性の良否の評
価に当たっては、30kg以上の引き込み力を要した場合
に不良とし、それ以下を良とした。実施例1のコルゲー
ト管10の場合、表1に示すように、引き込み力は12
kgであって、その引き込み性は良と評価できた。
【表1】
【0013】実施例2及び3 表1に示す寸法を有する実施例2及び実施例3のコルゲ
ート管を実施例1と同じ材料で作製し、実施例1と同様
にしてそのコルゲート管の電線引き込み試験を行い、そ
の電線引き込み性を評価した。その結果は、表1に示す
通りで、電線引き込み性は良と評価できた。
【0014】比較例1及び2 比較例1及び2として、(1)式によって規定した関係
を満足しない形状を有する図3に示すようなコルゲート
管を実施例1と同じ材料で作製した。比較例のコルゲー
ト管は、実施例1から3のコルゲート管と同じ小径部の
内径DI 、大径部の外径DO 、大径部のピッチP及び小
径部の肉厚Tを有し、実施例1から3のコルゲート管と
ほぼ同様の形状を備えているが、両基端部の外壁面間の
距離WB及び最大径縁部の幅WT は表1に示す通りに設
定されていて、比較例2のものでは0.5WT >Tの関
係にあり、(1)式で規定した関係を満足していない。
比較例1のものではT>0.4WB の関係にあり、
(1)式の関係を満足していない。
【0015】実施例1と同様にして比較例のコルゲート
管の電線引き込み試験を行い、その電線引き込み性を評
価した。その結果は、表1に示す通りで、比較例1及び
2とも電線引き込み力は、実施例1から3の電線引き込
み力のほぼ2倍の30kg以上の力を要し、電線引き込み
性は不良と評価せざるを得なかった。
【0016】実施例1から3の電線引き込み性の評価と
比較例1及び2の電線引き込み性の評価との比較から、
大径部の外径、小径部の内径及び大径部のピッチが同じ
コルゲート管であっても、(1)式によって規定した相
互関係を満足する大径部の形状を有するコルゲート管
は、電線引き込み性が良好であることが判る。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、長手方向に交互に配置
された大径部と大径部より径の小さい小径部とからなる
管壁を有するコルゲート管において、0.4WB ≧T≧
0.4WT を満足する大径部の両基端部の外壁面間の距
離WB 、最大径縁部の幅WT 、及び管壁厚さTを設定す
ることにより、薄肉化されても、屈曲敷設された状態で
の電線引き込み性が良好なコルゲート管を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1のコルゲート管の長手方向断面図であ
る。
【図2】コルゲート管の敷設経路と電線管引き込み試験
の装置の構成を示す模式図である。
【図3】従来のコルゲート管の長手方向部分断面図であ
る。
【図4】WT 、WB 及びTの定義を説明するための管壁
断面図である。
【符号の説明】
10 本発明に係るコルゲート管の実施例1 12 大径部 14 小径部 16、18 基端部 20 最大径縁部 22、24 連結壁 26、28、30、36 接線 32、34、38、40 交点

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向に交互に位置する大径部と、こ
    の大径部より径の小さい小径部とからなる管壁を有し、
    大径部は、両側の小径部に連結する両基端部、最大の外
    径を有する最大径縁部、及び両基端部と最大径縁部とを
    連結する連結壁とから構成されているコルゲート管にお
    いて、 それぞれコルゲート管の長手方向に沿って計った、大径
    部の両基端部の外面間の距離をWB 、最大径縁部の幅を
    T 、管壁厚さをTとすると、WB 、WT 及びTは、 0.4WB ≧T≧0.4WT で規定される相互関係にあることを特徴とするコルゲー
    ト管。
JP7352677A 1995-12-29 1995-12-29 コルゲート管 Pending JPH09184581A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1170843A1 (de) * 2000-07-04 2002-01-09 FRÄNKISCHE ROHRWERKE GEBR. KIRCHNER GmbH & Co KG Elektroinstallationswellrohr
US11402046B2 (en) 2017-10-24 2022-08-02 Furukawa Electric Co., Ltd. Electrical conduit, connection structure for electrical conduit, bell block, method for connecting electrical conduit, method for connecting electrical conduit and bell block, pipe coupling, ring member, double-wall electrical conduit, and connection structure and conduit line for double-wall electrical conduit
US11708925B2 (en) 2017-10-24 2023-07-25 Furukawa Electric Co., Ltd. Electrical conduit, connection structure for electrical conduit, bell block, method for connecting electrical conduit, method for connecting electrical conduit and bell block, pipe coupling, ring member, double-wall electrical conduit, and connection structure and conduit line for double-wall electrical conduit
JP2023104076A (ja) * 2022-01-17 2023-07-28 矢崎総業株式会社 外装部品及びワイヤーハーネス

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