JPH09184996A - 光走査装置 - Google Patents
光走査装置Info
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- JPH09184996A JPH09184996A JP35270995A JP35270995A JPH09184996A JP H09184996 A JPH09184996 A JP H09184996A JP 35270995 A JP35270995 A JP 35270995A JP 35270995 A JP35270995 A JP 35270995A JP H09184996 A JPH09184996 A JP H09184996A
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- Japan
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- lens
- cylindrical
- plastic
- cylindrical lens
- scanning device
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 プラスチックレンズの温度変化による変形が
ガラスレンズの特性に影響を与えないように接着する。 【構成】 負の屈折率を有するプラスチック製の第2の
シリンドリカルレンズ16は、レーザー光が通過するシ
リンドリカル凹面のレンズ有効部16aと、レンズ有効
部16aの両側にあってガラス製の第1のシリンドリカ
ルレンズ15と当接してその間隔を規定する2つの基準
面16b、16cと、更にレンズ16の円柱軸方向の両
側に接着用ランド部16d、16eとが設けられてい
る。そして接着用ランド部16d、16eは第1のシリ
ンドリカルレンズ15の円柱軸方向の両端を挾着するよ
うにされている。第1のシリンドリカルレンズ15の平
面部と第2のシリンドリカルレンズ16の基準面16
b、16cが当接した状態で、接着用ランド部16d、
16eの上側に紫外線硬化型の接着剤21を塗布して両
レンズ15、16を接着する。
ガラスレンズの特性に影響を与えないように接着する。 【構成】 負の屈折率を有するプラスチック製の第2の
シリンドリカルレンズ16は、レーザー光が通過するシ
リンドリカル凹面のレンズ有効部16aと、レンズ有効
部16aの両側にあってガラス製の第1のシリンドリカ
ルレンズ15と当接してその間隔を規定する2つの基準
面16b、16cと、更にレンズ16の円柱軸方向の両
側に接着用ランド部16d、16eとが設けられてい
る。そして接着用ランド部16d、16eは第1のシリ
ンドリカルレンズ15の円柱軸方向の両端を挾着するよ
うにされている。第1のシリンドリカルレンズ15の平
面部と第2のシリンドリカルレンズ16の基準面16
b、16cが当接した状態で、接着用ランド部16d、
16eの上側に紫外線硬化型の接着剤21を塗布して両
レンズ15、16を接着する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば画像形成装
置などに使用されているプラスチックを材料としたアナ
モフィックレンズの環境温度変化による性能劣化に対処
するための光走査装置に関するものである。
置などに使用されているプラスチックを材料としたアナ
モフィックレンズの環境温度変化による性能劣化に対処
するための光走査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は画像形成装置に一般的に使用され
ている従来の光走査装置の構成図を示し、光学フレーム
1に配置されたレーザーユニット2から発生されるレー
ザー光Lは、結像レンズとして作用するシリンドリカル
レンズ3を通り、駆動モータ4上に設置され一定方向に
定速回転しているポリゴンミラー5に入射し、ここで反
射、偏向されて走査レンズ6、7を通り、図示しない感
光体上を走査する。
ている従来の光走査装置の構成図を示し、光学フレーム
1に配置されたレーザーユニット2から発生されるレー
ザー光Lは、結像レンズとして作用するシリンドリカル
レンズ3を通り、駆動モータ4上に設置され一定方向に
定速回転しているポリゴンミラー5に入射し、ここで反
射、偏向されて走査レンズ6、7を通り、図示しない感
光体上を走査する。
【0003】この光走査装置に使用されている一方の走
査レンズ7は非球面形状であって、高画質の画像を得る
ために、感光体上でレーザー光の径を小さく結像する性
能を有している。このような複雑かつ高精度の結像レン
ズを大量生産する場合には、プラスチックによるモール
ド加工によると生産性が大となる。しかし、環境温度が
変化するとこれらの光学系の結像性能が変化し、レーザ
ー光を小さく結像することができなくなるため、画質劣
化を招くことになる。
査レンズ7は非球面形状であって、高画質の画像を得る
ために、感光体上でレーザー光の径を小さく結像する性
能を有している。このような複雑かつ高精度の結像レン
ズを大量生産する場合には、プラスチックによるモール
ド加工によると生産性が大となる。しかし、環境温度が
変化するとこれらの光学系の結像性能が変化し、レーザ
ー光を小さく結像することができなくなるため、画質劣
化を招くことになる。
【0004】つまり、使用環境下での温度変化により、
プラスチックで成形されたレンズは屈折率変化を引き起
こして焦点距離が変わり、それにより感光体上に結像さ
れているレーザー光のスポット形状の変化を招く。その
結果として、画質形成装置として得られる画像は画質劣
化を免れ得ない。そのため、特公平4−47803号公
報に既に提案されているように、シリンドリカルレンズ
3を負の屈折率を有するプラスチックレンズと正の屈折
率を有するガラスレンズの複数枚の構成とし、温度変化
による屈折率変化が生じても、焦点距離の変動を抑制し
温度補償を行う方法が知られている。
プラスチックで成形されたレンズは屈折率変化を引き起
こして焦点距離が変わり、それにより感光体上に結像さ
れているレーザー光のスポット形状の変化を招く。その
結果として、画質形成装置として得られる画像は画質劣
化を免れ得ない。そのため、特公平4−47803号公
報に既に提案されているように、シリンドリカルレンズ
3を負の屈折率を有するプラスチックレンズと正の屈折
率を有するガラスレンズの複数枚の構成とし、温度変化
による屈折率変化が生じても、焦点距離の変動を抑制し
温度補償を行う方法が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の従
来例においては、シリンドリカルレンズ3はレーザー光
が所望の形状に結像するように、光軸方向に位置調整し
て光学フレーム1に取り付けられているので、複数枚構
成のシリンドリカルレンズ3を1枚ずつ光学フレーム1
に固定していたのでは、取付作業にかなりの手間が掛か
ってしまう。更には、光学フレーム1の取付面も広範囲
に渡って高精度な基準面を必要とする。
来例においては、シリンドリカルレンズ3はレーザー光
が所望の形状に結像するように、光軸方向に位置調整し
て光学フレーム1に取り付けられているので、複数枚構
成のシリンドリカルレンズ3を1枚ずつ光学フレーム1
に固定していたのでは、取付作業にかなりの手間が掛か
ってしまう。更には、光学フレーム1の取付面も広範囲
に渡って高精度な基準面を必要とする。
【0006】そこで、複数枚のシリンドリカルレンズ3
を互いに接着した後に光学フレーム1に取り付けること
が考えられるが、プラスチックレンズとガラスレンズで
は熱膨張率が異なるため、温度変化によってプラスチッ
クレンズに変形応力が発生し、これによりプラスチック
レンズの変形がガラスレンズにまで影響を及ぼし両レン
ズの曲率が変化して所望の温度補償ができなくなるとい
う問題点がある。
を互いに接着した後に光学フレーム1に取り付けること
が考えられるが、プラスチックレンズとガラスレンズで
は熱膨張率が異なるため、温度変化によってプラスチッ
クレンズに変形応力が発生し、これによりプラスチック
レンズの変形がガラスレンズにまで影響を及ぼし両レン
ズの曲率が変化して所望の温度補償ができなくなるとい
う問題点がある。
【0007】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
温度変化に対応して温度補償を行うことができ小型で組
付けが容易な光走査装置を提供することにある。
温度変化に対応して温度補償を行うことができ小型で組
付けが容易な光走査装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る光走査装置は、少なくとも正の屈折力を
有するシリンドリカルレンズと負の屈折力を有するシリ
ンドリカルレンズとから成り光源から出射したレーザー
光を線状に結像する結像レンズ群と、該結像レンズ群を
通過後のレーザー光を偏向する偏向手段と、プラスチッ
クを材料とするアナモフィックレンズを有し前記結像レ
ンズ群の結像点が物点に位置するように配設すると共に
前記偏向手段により偏向したレーザー光を被走査媒体上
に結像する走査レンズとを備え、前記結像レンズ群のう
ちの少なくとも1枚のシリンドリカルレンズはプラスチ
ックレンズとし、他のシリンドリカルレンズをガラスレ
ンズとし、前記プラスチックレンズのレンズ有効部外
に、接着用ランド部と前記ガラスレンズとの間隔を規定
する基準面を設け、該基準面を前記ガラスレンズと当接
し、前記接着用ランド部に接着剤を塗布して前記両レン
ズを一体化したことを特徴とする。
の本発明に係る光走査装置は、少なくとも正の屈折力を
有するシリンドリカルレンズと負の屈折力を有するシリ
ンドリカルレンズとから成り光源から出射したレーザー
光を線状に結像する結像レンズ群と、該結像レンズ群を
通過後のレーザー光を偏向する偏向手段と、プラスチッ
クを材料とするアナモフィックレンズを有し前記結像レ
ンズ群の結像点が物点に位置するように配設すると共に
前記偏向手段により偏向したレーザー光を被走査媒体上
に結像する走査レンズとを備え、前記結像レンズ群のう
ちの少なくとも1枚のシリンドリカルレンズはプラスチ
ックレンズとし、他のシリンドリカルレンズをガラスレ
ンズとし、前記プラスチックレンズのレンズ有効部外
に、接着用ランド部と前記ガラスレンズとの間隔を規定
する基準面を設け、該基準面を前記ガラスレンズと当接
し、前記接着用ランド部に接着剤を塗布して前記両レン
ズを一体化したことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明を図1〜図5に図示の実施
例に基づいて詳細に説明する。図1は光走査装置の構成
図である。光学フレーム11にはレーザーユニット1
2、駆動モータ13が固定され、駆動モータ13上にポ
リゴンミラー14が取り付けられている。そして、光学
フレーム11とポリゴンミラー14間には、正の屈折率
を有するガラス製の第1のシリンドリカルレンズ15と
負の屈折率を有するプラスチック製の第2のシリンドリ
カルレンズ16が配置されている。更に、ポリゴンミラ
ー14の偏向走査方向にはfθ特性を有する走査レンズ
が設けられている。この走査レンズは球面形状のレンズ
を短冊状に加工したガラスレンズ17と、非球面形状を
有するプラスチックレンズ18により構成されている。
例に基づいて詳細に説明する。図1は光走査装置の構成
図である。光学フレーム11にはレーザーユニット1
2、駆動モータ13が固定され、駆動モータ13上にポ
リゴンミラー14が取り付けられている。そして、光学
フレーム11とポリゴンミラー14間には、正の屈折率
を有するガラス製の第1のシリンドリカルレンズ15と
負の屈折率を有するプラスチック製の第2のシリンドリ
カルレンズ16が配置されている。更に、ポリゴンミラ
ー14の偏向走査方向にはfθ特性を有する走査レンズ
が設けられている。この走査レンズは球面形状のレンズ
を短冊状に加工したガラスレンズ17と、非球面形状を
有するプラスチックレンズ18により構成されている。
【0010】レーザーユニット12から出射したレーザ
ー光Lは、第1、第2のシリンドリカルレンズ15、1
6を通過して、ポリゴンミラー14の反射面で線状に結
像され、その後にポリゴンミラー14によって偏向され
たレーザー光は、走査レンズであるガラスレンズ17、
プラスチックレンズ18を通過し、図示しない感光体上
に結像される。
ー光Lは、第1、第2のシリンドリカルレンズ15、1
6を通過して、ポリゴンミラー14の反射面で線状に結
像され、その後にポリゴンミラー14によって偏向され
たレーザー光は、走査レンズであるガラスレンズ17、
プラスチックレンズ18を通過し、図示しない感光体上
に結像される。
【0011】この光走査装置において、第1のシリンド
リカルレンズ15と第2のシリンドリカルレンズ16と
は部分的に貼り合わされており、感光体上で所望のレー
ザー形状が得られるようにレーザー光の光軸方向に位置
調整され、光学フレーム11に接着固定されている。こ
れは先に述べたように、温度変化によって生ずるプラス
チックレンズ18の焦点距離変化を補正するためである
が、第1、第2のシリンドリカルレンズ15、16を従
来例のようにそれぞれ位置調整して光学フレーム11に
取り付けるよりも、正確で容易に取り付けることができ
る。
リカルレンズ15と第2のシリンドリカルレンズ16と
は部分的に貼り合わされており、感光体上で所望のレー
ザー形状が得られるようにレーザー光の光軸方向に位置
調整され、光学フレーム11に接着固定されている。こ
れは先に述べたように、温度変化によって生ずるプラス
チックレンズ18の焦点距離変化を補正するためである
が、第1、第2のシリンドリカルレンズ15、16を従
来例のようにそれぞれ位置調整して光学フレーム11に
取り付けるよりも、正確で容易に取り付けることができ
る。
【0012】図2はこの第1、第2のシリンドリカルレ
ンズ15、16の貼り合わせ前の状態を示している。負
の屈折率を有するプラスチック製の第2のシリンドリカ
ルレンズ16は、レーザー光が通過するシリンドリカル
凹面のレンズ有効部16aと、このレンズ有効部16a
の上下両側にあってガラス製の第1のシリンドリカルレ
ンズ15と当接してその間隔を規定する2つの基準面1
6b、16cと、更にレンズ16の円柱軸方向の両側に
接着用ランド部16d、16eとが設けられている。そ
して、接着用ランド部16d、16eは第1のシリンド
リカルレンズ15の円柱軸方向の両端を挾着するように
されている。
ンズ15、16の貼り合わせ前の状態を示している。負
の屈折率を有するプラスチック製の第2のシリンドリカ
ルレンズ16は、レーザー光が通過するシリンドリカル
凹面のレンズ有効部16aと、このレンズ有効部16a
の上下両側にあってガラス製の第1のシリンドリカルレ
ンズ15と当接してその間隔を規定する2つの基準面1
6b、16cと、更にレンズ16の円柱軸方向の両側に
接着用ランド部16d、16eとが設けられている。そ
して、接着用ランド部16d、16eは第1のシリンド
リカルレンズ15の円柱軸方向の両端を挾着するように
されている。
【0013】図3に示すように第1のシリンドリカルレ
ンズ15の平面部と第2のシリンドリカルレンズ16の
基準面16b、16cが当接した状態で、接着用ランド
部16d、16eの上側に紫外線硬化型の接着剤21が
塗布される。このとき、接着用ランド部16d、16e
の上面は接着剤21を塗布し易いように、面取り等の塗
布部を設けておくと作業性が良くなる。接着剤21の塗
布後に、紫外線により接着剤21を硬化し、2つのシリ
ンドリカルレンズ15、16を接着すれば精度良く一体
化できる。
ンズ15の平面部と第2のシリンドリカルレンズ16の
基準面16b、16cが当接した状態で、接着用ランド
部16d、16eの上側に紫外線硬化型の接着剤21が
塗布される。このとき、接着用ランド部16d、16e
の上面は接着剤21を塗布し易いように、面取り等の塗
布部を設けておくと作業性が良くなる。接着剤21の塗
布後に、紫外線により接着剤21を硬化し、2つのシリ
ンドリカルレンズ15、16を接着すれば精度良く一体
化できる。
【0014】ここで、接着用ランド部16d、16eを
レンズ有効部16aの上下に配置しないのは、シリンド
リカルレンズ15、16同士の熱膨張が異なり、第2の
シリンドリカルレンズ16の伸縮によって、これらのレ
ンズの曲率に意図しない変化が発生することを防止する
ためである。接着用ランド部16d、16eを第1、第
2のシリンドリカルレンズ15、16の円柱軸方向に設
ければ、温度変化があってレンズ16が伸縮しても第1
のシリンドリカルレンズ15のレンズ特性に影響を与え
ることがない。
レンズ有効部16aの上下に配置しないのは、シリンド
リカルレンズ15、16同士の熱膨張が異なり、第2の
シリンドリカルレンズ16の伸縮によって、これらのレ
ンズの曲率に意図しない変化が発生することを防止する
ためである。接着用ランド部16d、16eを第1、第
2のシリンドリカルレンズ15、16の円柱軸方向に設
ければ、温度変化があってレンズ16が伸縮しても第1
のシリンドリカルレンズ15のレンズ特性に影響を与え
ることがない。
【0015】更に、図4に示すように接着用ランド部1
6d、16eをレンズ有効部16a上下に外れた位置に
配設することがより好ましい。これは熱膨張の違いによ
り、第2のシリンドリカルレンズ16に変形応力が発生
するため、この応力がレンズ有効部16a内に影響が及
ぶことを防ぐためである。
6d、16eをレンズ有効部16a上下に外れた位置に
配設することがより好ましい。これは熱膨張の違いによ
り、第2のシリンドリカルレンズ16に変形応力が発生
するため、この応力がレンズ有効部16a内に影響が及
ぶことを防ぐためである。
【0016】図5は第2の実施例を示しており、ガラス
製の第1のシリンドリカルレンズ15とプラスチック製
の第2のシリンドリカルレンズ16は、先の実施例と同
様に温度補償の機能を有するように一体化されている。
第2のシリンドリカルレンズ16の接着用ランド部16
fはレンズ16の上面に、第1のシリンドリカルレンズ
15を覆うように配置されている。この接着用ランド部
16fを介して、第1、第2のシリンドリカルレンズ1
5、16を貼り合わせている接着剤22は、例えばシリ
コーンゴム接着剤などから成り伸縮性を有している。こ
の接着剤22は複数のレンズを仮に貼り合わせているも
のである。
製の第1のシリンドリカルレンズ15とプラスチック製
の第2のシリンドリカルレンズ16は、先の実施例と同
様に温度補償の機能を有するように一体化されている。
第2のシリンドリカルレンズ16の接着用ランド部16
fはレンズ16の上面に、第1のシリンドリカルレンズ
15を覆うように配置されている。この接着用ランド部
16fを介して、第1、第2のシリンドリカルレンズ1
5、16を貼り合わせている接着剤22は、例えばシリ
コーンゴム接着剤などから成り伸縮性を有している。こ
の接着剤22は複数のレンズを仮に貼り合わせているも
のである。
【0017】このように、接着用ランド部16fを曲率
方向に設ける場合においては、伸縮性を有する接着剤を
使用することが望ましい。
方向に設ける場合においては、伸縮性を有する接着剤を
使用することが望ましい。
【0018】この後、この貼り合わされたシリンドリカ
ルレンズ15、16を光学フレーム11に固定するに
は、先の接着面と対向する下面で接着剤23により強固
に固定される。この場合に、シリンドリカルレンズ16
の曲率方向で接着固定しても、片側の接着剤22に伸縮
性があるため、第2のシリンドリカルレンズ16の曲率
の変化による影響を防ぐことができる。
ルレンズ15、16を光学フレーム11に固定するに
は、先の接着面と対向する下面で接着剤23により強固
に固定される。この場合に、シリンドリカルレンズ16
の曲率方向で接着固定しても、片側の接着剤22に伸縮
性があるため、第2のシリンドリカルレンズ16の曲率
の変化による影響を防ぐことができる。
【0019】このような構成により、第2のシリンドリ
カルレンズ16の凹面の曲率方向に接着しても熱膨張率
の差による変形応力を逃がすことができるため、意図し
ない曲率変化が発生することがないので、理論値に近い
温度補償を行うことができる。このように構成された温
度補償効果を有する第1、第2のシリンドリカルレンズ
から成る結像レンズは、プラスチックで成形された1枚
の走査レンズを使用して、温度変化による屈折率変化の
影響が顕著になるため、微小なレーザー光のスポット形
状を得ることができる。
カルレンズ16の凹面の曲率方向に接着しても熱膨張率
の差による変形応力を逃がすことができるため、意図し
ない曲率変化が発生することがないので、理論値に近い
温度補償を行うことができる。このように構成された温
度補償効果を有する第1、第2のシリンドリカルレンズ
から成る結像レンズは、プラスチックで成形された1枚
の走査レンズを使用して、温度変化による屈折率変化の
影響が顕著になるため、微小なレーザー光のスポット形
状を得ることができる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る光走査
装置は、複数のシリンドリカルレンズ、特にガラスレン
ズとプラスチックレンズを貼り合わせるときに、熱膨張
の違いでプラスチックレンズの変形がガラスレンズの曲
率に影響を与えることがない。
装置は、複数のシリンドリカルレンズ、特にガラスレン
ズとプラスチックレンズを貼り合わせるときに、熱膨張
の違いでプラスチックレンズの変形がガラスレンズの曲
率に影響を与えることがない。
【図1】光走査装置の構成図である。
【図2】第1の実施例のシリンドリカルレンズの貼付け
前の斜視図である。
前の斜視図である。
【図3】貼付けた状態のシリンドリカルレンズの斜視図
である。
である。
【図4】プラスチック製のシリンドリカルレンズの変形
例の斜視図である。
例の斜視図である。
【図5】第2の実施例のシリンドリカルレンズの斜視図
である。
である。
【図6】従来の光走査装置の構成図である。
11 光学フレーム 15 ガラス製シリンドリカルレンズ 16 プラスチック製シリンドリカルレンズ 16a レンズ有効部 16b、16c 基準面 16d、16e、16f 接着用ランド部 17 ガラスレンズ 18 プラスチックレンズ
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくとも正の屈折力を有するシリンド
リカルレンズと負の屈折力を有するシリンドリカルレン
ズとから成り光源から出射したレーザー光を線状に結像
する結像レンズ群と、該結像レンズ群を通過後のレーザ
ー光を偏向する偏向手段と、プラスチックを材料とする
アナモフィックレンズを有し前記結像レンズ群の結像点
が物点に位置するように配設すると共に前記偏向手段に
より偏向したレーザー光を被走査媒体上に結像する走査
レンズとを備え、前記結像レンズ群のうちの少なくとも
1枚のシリンドリカルレンズはプラスチックレンズと
し、他のシリンドリカルレンズをガラスレンズとし、前
記プラスチックレンズのレンズ有効部外に、接着用ラン
ド部と前記ガラスレンズとの間隔を規定する基準面を設
け、該基準面を前記ガラスレンズと当接し、前記接着用
ランド部に接着剤を塗布して前記両レンズを一体化した
ことを特徴とする光走査装置。 - 【請求項2】 前記プラスチックレンズの接着用ランド
部を円柱軸方向の両側に配設した請求項1に記載の光走
査装置。 - 【請求項3】 前記接着剤は硬化後も伸縮する特性を有
する請求項1に記載の光走査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35270995A JP3323726B2 (ja) | 1995-12-29 | 1995-12-29 | 光走査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35270995A JP3323726B2 (ja) | 1995-12-29 | 1995-12-29 | 光走査装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09184996A true JPH09184996A (ja) | 1997-07-15 |
| JP3323726B2 JP3323726B2 (ja) | 2002-09-09 |
Family
ID=18425899
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35270995A Expired - Fee Related JP3323726B2 (ja) | 1995-12-29 | 1995-12-29 | 光走査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3323726B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0905537A1 (en) * | 1997-09-30 | 1999-03-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Cylindrical lens and optical scanning device using the lens |
| WO2001035148A1 (fr) * | 1999-11-10 | 2001-05-17 | Hamamatsu Photonics K.K. | Lentille optique et systeme optique |
| JP2005338805A (ja) * | 2004-04-27 | 2005-12-08 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ビーム整形レンズ、レンズ部品、載置板、光ヘッド、光情報記録再生装置、コンピュータ、映像記録再生装置、映像再生装置、サーバー、カーナビゲーションシステム |
-
1995
- 1995-12-29 JP JP35270995A patent/JP3323726B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0905537A1 (en) * | 1997-09-30 | 1999-03-31 | Canon Kabushiki Kaisha | Cylindrical lens and optical scanning device using the lens |
| US6181455B1 (en) | 1997-09-30 | 2001-01-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Cylindrical lens and optical scanning device using the lens |
| EP1659436A1 (en) * | 1997-09-30 | 2006-05-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Optical scanning device |
| WO2001035148A1 (fr) * | 1999-11-10 | 2001-05-17 | Hamamatsu Photonics K.K. | Lentille optique et systeme optique |
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