JPH09185097A - 情報設定装置 - Google Patents

情報設定装置

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JPH09185097A
JPH09185097A JP8017159A JP1715996A JPH09185097A JP H09185097 A JPH09185097 A JP H09185097A JP 8017159 A JP8017159 A JP 8017159A JP 1715996 A JP1715996 A JP 1715996A JP H09185097 A JPH09185097 A JP H09185097A
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JP
Japan
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trackball
detection device
information setting
detection
setting device
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JP8017159A
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English (en)
Inventor
Tetsuro Goto
哲朗 後藤
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Nikon Corp
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Nikon Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 親指等の可動域が上下左右方向で異なること
による操作性の悪化を改善する。 【解決手段】 手動操作可能な操作部材(10)と、操
作部材が操作された第1方向への操作量を検出する第1
検出装置(41)と、第1方向とは異なる第2方向への
操作量を検出する第2検出装置(42)とを具備し、第
1検出装置(41)と第2検出装置(42)の検出分解
能を異ならしめる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラックボールな
どを用いた情報設定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近時のカメラにおいては、測光モード、
露出モード、測距モード等の撮影者自身がその作動内容
を設定できる機能が増加している。その操作形態は、そ
れぞれ専用の選択ダイアルにて設定するアナログ的方法
や、モード選択ボタンとアップダウンボタンの併用にて
設定するデジタル的方法のいずれかに大別できる。いず
れの方法においても、輝度や位置などの急激な被写体の
変化に合わせて、的確な露光を得るために、それらの操
作や部材は迅速に変更調整できることが必要である。さ
らに、様々な大きさの手(個体差)を有する撮影者に対
して、使用し易い大きさや形状が必要である。
【0003】一方、本発明者は、特開平6−14871
4号において、被写体の測距位置をトラックボールで選
択指示する方法を開示している。また、パソコン等にお
いては、ポインティングデバイスとして、装置を机上で
滑らせて下部に設けられたボールの回転方向で選択指示
するマウス方式や、捧を任意の方向に指で倒して方向指
示するスティック方式や、専用のパネル表面で指先を触
れながら移動させることでその指示方向を検出するタッ
チパネル方式などが採用されている。
【0004】特開平6−148714号では、トラック
ボールを力メラの背面に設置して、測距位置の指定をす
ることを開示している。図9(a)は、カメラ1を通常
位置の姿勢で構え、右手親指15の先でカメラ1に設け
られたトラックボール10を上下方向11および左右方
向12へさらにそれらの中間方向に回転を与える様子を
表した図である。このとき、右手の人差し指はシャッタ
ボタン3が押せる位置にある。
【0005】図9(b)は、LCD5上に表示された2
5個の測距エリア20A〜20E、21A〜21E、2
2A〜22E、23A〜23E、24A〜24Eを示し
ている。図9(a)のトラックボール10の操作で、図
9(b)に示した任意のエリアを選択する。例えば、現
在既に中央のエリア22Cが選択されているとすると、
不図示であるが、選択されたエリアであるセグメント2
2Cが点滅して、他のエリアとの相違を表示する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上のように構成され
たカメラ1においては、次のような問題点があった。す
なわち肉体的な構造上、親指は左右方向への移動の方が
上下方向より動かし易い。つまり図9(a)において、
親指15の移動可能な量を左右上下の各成分で比較する
と、左右方向の矢印12の方が上下方向の矢印11より
はるかに大きな移動量をもたらすことができる。各矢印
の幅はその移動量を表現している。言い換えれば、トラ
ックボール10を同じように回転させても、上下方向1
1への指示量が不足し、逆に左右方向12が多すぎる場
合がある。
【0007】図9(b)において、現在のエリア22C
から例えばエリア22Eを選択しようとする場合に、ト
ラックボール10への1回のアクションで充分に指示で
きたとしても、エリア22Cからエリア20Cに変更し
ようとした場合には、1回のアクションではエリア21
Cまでしか行き足らず、さらにもう1回トラックボール
10を回転させなくてはならない事になる。逆に、エリ
ア22Cからエリア20Cまでの上下方向11での選択
を1回のアクションで可能とするような設定であった場
合には、エリア22Cからエリア22Dへの選択が過敏
すぎて、エリアア22Eを指示してしまう事がある。
【0008】以上の問題点は上下左右のみならず、斜め
方向のエリアを選択する場合にも起き得ることであり、
さらに図10(a)のようにカメラ1を縦位置に構えた
状態でも同様である。図10(a)は、カメラ1を縦位
置の姿勢で構え、右手親指15の先でカメラ1に設けら
れたトラックボール10を上下方向13および左右方向
14へ回転を与え、さらにそれらの中間方向に回転を与
える様子を表した図である。このとき、右手の人差し指
は別設のシャッタボタン4が押せる位置にある。
【0009】図10(b)は、図9(b)と同様の表示
例である。図10(b)の場合にも親指15の移動可能
な量を左右上下の各成分で比較すると、左右方向の矢印
14の方が上下方向の矢印13よりはるかに大きな移動
量をもたらすことができる。
【0010】従つて、図10(b)において、現在のエ
リア22Cから例えばエリア24Cを選択しようとする
場合に、トラックボール10への一回のアクションで充
分に指示できたとしても、エリア22Cからエリア22
Eに変更しようとした場合には、一回のアクションでは
エリア22Dまでしか行き足らず、さらにもう一回トラ
ックボール10を回転させなくてはならない事になる。
逆に、エリア22Cからエリア22Eまでの上下方向1
1での選択を一回のアクションで可能とするような設定
であった場合には、エリア22Cからエリア23Cへの
選択が過敏すぎて、エリア24Cを指示してしまう事が
ある。
【0011】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
もので、親指等の可動域が上下左右方向で異なることに
よる操作性の悪化を改善することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の情報設定装置は、手動操作可能な操作部材
(10)と、操作部材が操作された第1方向への操作量
を検出する第1検出装置(41)と、第1方向とは異な
る第2方向への操作量を検出する第2検出装置(42)
とを具備し、第1検出装置(41)と第2検出装置(4
2)の検出分解能を異ならしめるように構成されてい
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0014】図1は、本発明による情報設定装置の第1
実施例を示す斜視図である。
【0015】図1において、カメラ1に装着されたレン
ズ2を通過した被写体像は、ファインダ6にて視認でき
る。また、各種露出条件はLCD(液晶表示器)5にて
視認できる。LCD5は、ファインダ6内に配設されて
いるものでも良い。
【0016】カメラ1内の回路への給電開始および装填
されているフィルムへの露光開始は、シャッタボタン3
のそれぞれ第1段階および第2段階への押圧にて行われ
る。別のシャッタボタン4はカメラ1を縦位置に構えた
際に使用されるもので、その機能はシャッタボタン3と
同一である。またカメラ1の背面には本発明によるトラ
ックボール10が配設されている。
【0017】カメラ1を構えた時、不図示の右手親指は
自然にトラックボール10上に掛かる。後述の如く、L
CD5を見ながらトラックボール10に上下左右に回転
力を印加すると、各種の選択および変更等ができる。ト
ラックボール10は、通常は測距エリアを選択するため
に使用され、カメラ1の左側のモードボタン7を押した
ときには、他のモードに関する要素を選択設定する事が
できる。また内部には姿勢センサ9が配置され、カメラ
1を構えた時の姿勢を検知することができる。なお、姿
勢センサ9による姿勢検知については実開昭64−92
29号にて公知である。
【0018】図2は、トラックボール10の周辺機構と
電気回路ブロックを示している。本実施例におけるカメ
ラ1は、シャッタボタン4を備えていないものとする。
従っていかなる姿勢においてもトラックボール10と右
手親指15との関係は常に図9(a)の姿勢のまま、縦
位置撮影時にも持ち変えられることはないので、親指1
5によるトラックボール10の上下左右への回転方向に
関しては一律である。同様の理由で姿勢検出スイッチ9
も必要ない。
【0019】トラックボール10の側面には、2つのロ
ーラ40Aおよび40Bが接している。ローラ40Aお
よび40Bは、それぞれトラックボール10の上下方向
11と左右方向12への回転に連動する。言うまでもな
く、斜め方向(方向11と方向12の中間方向)への回
転は、ローラ40Aおよび40Bの両者に分割されて伝
えられる。ローラ40Aおよび40Bの片端には、それ
ぞれセクタ41および42が固着されており、ローラ4
0Aおよび40Bと共に、トラックボール10に連動し
て回転する。
【0020】セクタ41および42の外周には、図示の
ようなスリットが刻まれているが、それぞれのスリット
のピッチは異なり、セクタ42の方が細かい。これによ
り回転量の少ない上下方向11に対しては、微少な回転
量でも多くのパルス出力を発生するようになっている。
それらのセクタ41および42の近傍に設けられたフォ
トカプラ43Aおよび43Bがそのスリットの通過を検
出する。
【0021】フォトカプラ43Aおよび43Bは、スリ
ットの通過数すなわちトラックボール10の回転量と、
スリットの通過方向すなわちトラックボール10の回転
方向とを表すパルス出力を発生する。それらのパルス
は、後述のCPU56に入力され、トラックボール10
の回転方向と回転量として認識される。
【0022】図2下方の電気回路ブロックにおいて、制
御中枢はCPU57が行う。CPU57の入出力信号
は、インターフェース回路56および59を介して、次
に説明する情報の入力や制御作動を実行する。
【0023】CPU57は、フォトカプラ43Aおよび
43Bを介して、トラックボール10に与えられた回転
方向と回転量に関する信号を受け取る。CPU57は、
記憶回路58と直接データ授受を行う。記憶回路58
は、以前にトラックボール10で選択変更された各種条
件を電気的に記憶しておくものである。CPU57は、
インターフェース回路56を経由して、測光センサ50
から被写体輝度信号を取り込む。同様に測距センサ52
から被写体の合焦状態に関する信号を取り込む。装填さ
れているフィルムの感度を、感度検出回路58によって
取り込む。測光素子50および測光素子52への被写体
像はレンズ光学系51を介するもので、その合焦状態は
フォーカスモータ54にて制御される。スイッチ群55
より力メラ1のシーケンス状態を示す複数のスイッチか
らの信号を取り込む。インターフェース回路59を介し
てLCD5を駆動し、後述の測距エリア表示の他に、露
光条件などの表示をも行う。シャッタ60を開閉してフ
ィルムへの露光時間を制御する。絞り61の開口量を制
御してフィルムへ到達する被写体光量を制御する。給送
モータ62を駆動して、フィルムの巻き上げ巻き戻しな
どを制御する。
【0024】図3は、図2をさらに発展させた第2実施
例を示す。図2の第1実施例との相違点は、シャッタボ
タン4と姿勢センサ9を備えている力メラに適用されて
いる点である。従って、図9および図10に示す横およ
び縦の両撮影姿勢に対して最適な操作性をもたらす事が
できる。詳細は後述するが、その目的のために同一のセ
クタ45Aおよび45Bを使用し、カメラ1の姿勢に従
つてそれらから発生する出力パルスの処理を適宜選択し
てトラックボール10の回転量判断を行うものである。
【0025】トラックボール10の側面には2つのロー
ラ40Aおよび40Bが接している。ローラ40Aおよ
び40Bは、図9においては上下方向11と左右方向1
2、図10においては上下方向13と左右方向14の、
それぞれの方向へのトラックボール10の回転に連動す
る。言うまでもなく、斜め方向への回転はローラ40A
および40Bの両者に分割されて伝えられる。ローラ4
0Aおよび40Bの片端には、それぞれセクタ45Aお
よび45Bが固着されており、それらもトラックボール
10に連動して回転する。
【0026】図2でのセクタ41および42と異なり、
本実施例でのセクタ45Aおよび45Bは同一の形状で
同一のスリット数である。セクタ45Aおよび45Bの
近傍に設けられたフォトカプラ43Aおよび43Bが、
スリットの通過を検出する。フォトカプラ43Aおよび
43Bは、スリットの通過数すなわちトラックボール1
0の回転量と、スリットの通過方向すなわちトラックボ
ール10の回転方向とを表すパルス出力を発生する。発
生したパルスは、それぞれ逓倍器46Aおよび46Bに
伝達される。逓倍器46Aおよび46Bは、入力された
パルスを定められた倍数分だけ逓倍して出力する。
【0027】後述のように、逓倍器46Aおよび46B
は、CPU57からの制御信号47に従って逓倍機能を
実行するか、あるいは入力を加工せずにそのまま出力す
るかの2通りの機能が選択される。逓倍器46Aおよび
46Bは、いずれか一方の逓倍機能のみが選択されるよ
うになっている。すなわち一方の逓倍器が逓倍機能を実
行している場合には、他方の逓倍器は単なるフォロアー
としての作用しかしない。詳しくは、図9(a)のよう
な通常位置による撮影時は、トラックボール10の上下
方向11の回転量が少ないので、それを補償するために
逓倍器46Bをオンする。このとき左右方向12に対応
する逓倍器46Aの逓倍機能は働かない。逆に、図10
(a)のように縦位置に構えた際には、上下方向13の
回転量を補償するために逓倍器46Aをオンする。この
とき左右方向14に対応する逓倍器46Bの逓倍機能は
働かない。逓倍器46Aおよび46Bの制御は、インタ
ーフェース回路9を経由して伝達される姿勢検出スイッ
チ9の出力に応じてCPU57が決定する。
【0028】図3の下部に図示したその他の電気回路に
ついては図2と同一であるので重複した説明を省略す
る。なお、逓倍として2倍を例とするが、上下左右の作
動量補償の必要度によって3倍以上の逓倍機能を有する
ようにしても良い。さらに一律ではなく、逓倍器を8つ
以上用意しておき、力メラ1の姿勢に応じてその中から
選択する方法によって、よりきめ細かな使用感を得る方
法でも良い。さらに以上のような逓倍機能は逓倍器46
Aおよび46Bの如くハードウェアによるばかりでな
く、CPU57にソフトウェア処理によって実行する方
法でも全く同様の効果を得ることが可能となる。また逓
倍機能とは逆の分周機能によって、得られたパルスをハ
ードウェアによって間引く、あるいはソフトウェアによ
って間引く方法でも同様の効果が得られる。この場合、
予めセクタ45Aおよび45Bのスリット数を多く用意
しておき、逓倍器45Aおよび45Bの代わりに分周器
を用いて同様の効果を得ることができる。
【0029】図4は、トラックボール10を用いる代り
に、タッチパネル65の表面で指先を触れながら移動さ
せることでその指示方向を検出する方式を用いたカメラ
1の背面図である。タッチパネル65には指の押圧を機
械的に検知するスイッチ方式や、指の接触を静電誘導的
に検知する方式などが知られているが、いずれの場合に
も図示のように上下方向11の方が左右方向12に比較
してその作動範囲が狭い。タッチパネル65を採用した
カメラ1においても、図2および図3に説明した手法が
利用できる。例えば図2に対応した実施例として、上下
方向11への機械的検知スイッチの配列ピッチを左右方
向12より細かくするなどの方法である。
【0030】図5は、カメラ1内のCPU56を中心と
した処理プログラムである。不図示のバッテリが接続さ
れ、シャッタボタン3の第1段階への押圧によって電源
スイッチが投入されると本処理が開始され、不図示の電
源タイマ等によって給電が持続されている間、繰り返し
実行される。
【0031】ステップS1において、記憶回路58か
ら、前回設定されていた条件を読み出す。主にLCDL
5にて表示されていた設定条件などである。ステップS
2において、姿勢検出スイッチ9を介してカメラ1の姿
勢を判断する。ステップS3において、測光センサ50
からの被写体輝度信号と、感度検出回路53からのフィ
ルム感度信号を取り込む。ステップS4において、上記
両信号をステップS3で読み出した各種条件に応じて演
算し、適正露光条件を算出した後、シャッタタイムと絞
り値を決定し、LCD5上にその結果を表示する。この
ときの演算にはステップS2で読み取った姿勢スイッチ
9によるカメラ1の姿勢に応じた要素も加味する。
【0032】ステップS5において、モードスイッチ7
が押されているかを判断する。押されていなければトラ
ックボール10は測距エリア選択に使用されるのでステ
ップS7へ移行する。押されていれば、他のモードに使
用されるのでステップS6に移行する。ステップS6で
は、測距エリア選択モードではない他のモードにおい
て、トラックボール10の作動検出を実行する。測光モ
ードまたは露出モードなどが候補であるが、その詳細は
省略する。
【0033】ステップS7において、トラックボール1
0が回転されているかを判断する。フォトカプラ43A
および43Bからの出力の有無を判定することによる。
ステップS8(本処理は図7および図8で後述する)に
おいて、図2および図3で説明したフォトカプラ43A
および43Bから得れる水平ベクトル成分と垂直ベクト
ル成分から、トラックボール10の回転方向と回転量を
算出する。ステップS9において、算出された方向とそ
の量に応じて、新たな測距エリアについてLCD5上の
表示、すなわち図9(a)および図9(b)での点滅セ
グメントを更新する。ステップS10において、選択さ
れた測距エリアに関する情報を新たなデータとして記憶
回路48に格納する。
【0034】ステップS11では、新たな測距エリアに
おいて、測距素子50からの測距信号を受け、フォーカ
スモータ54を駆動し、被写体にピントを合わせる。ス
テップS12において、シャッタボタン3または4が第
2段階まで深く押され、露光開始の指令が発せられたか
否かを判断する。押されていなければ露光動作は不要と
してステップS2に戻り、上記の処理を繰り返し実行す
る。押されていれば、ステップS13に移行して、所定
の露光シーケンスを実行する。露光シーケンスは、まず
絞り61をステップS4で求めておいた所定値に制御
し、シャッタ60をステップS4で求められた値に応じ
て所定時間開き、その後給送モータ62を駆動してフィ
ルムを一コマ分巻き上げるのである。その後にステップ
S2に復帰して次の露光に備える。
【0035】図6は、図5におけるベクトル処理ルーチ
ン(ステップS8)の詳細を説明するフローチャートで
ある。
【0036】水平方向を検知するフォトカプラ43Aか
らは、方向とその量を表すベクトル72が得られ、垂直
方向を検知するフォトカプラ43Bからはベクトル71
が得られるので、それらに基づく簡単な数式によって対
角線に相当するベクトル73が求められる。このベクト
ル73がトラックボール10の回転方向とその量を表
す。
【0037】図7は、第1実施例(図2)におけるベク
トル処理ルーチン(図5のステップS8)の詳細を説明
するフローチャートである。ステップS20において、
フォトカプラ43Bからの垂直成分を得る。ステップS
21において、フォトカプラ43Aからの水平成分を得
る。ステップS22において、両成分よりトラックボー
ル10の指示方向を求める。ステップS23において、
同様に指示量を求める。
【0038】図8は、第2実施例(図3)におけるベク
トル処理ルーチン(図5のステップS8)の詳細を説明
するフローチャートである。ステップS24において、
姿勢検出スイッチ9によりカメラ1の姿勢を判断する。
ステップS25において、カメラの姿勢に基づいて制御
出力47を出力し、逓倍器46Aおよび46Bの作動を
決める。ステップS20において、フォトカプラ43B
からの垂直成分を得る。ステップS21において、フォ
トカプラ48Aからの水平成分を得る。ステップS22
において、両成分よりトラックボール10の指示方向を
求める。ステップS23において、同様に指示量を求め
る。
【0039】以上で説明した実施例によれば、トラック
ボールなどの操作部材に対する指先の可動範囲による選
択あるいは指示に支障のない操作部材を得ることができ
る。詳しくは、親指の上下方向の可動域が狭いことによ
って再操作を行わなくてはならない事、あるいは左右方
向の可動域が広いことで操作が過敏になりすぎ慎重な操
作をしなくてはならない事が解消できる。さらに、力メ
ラの撮影姿勢を変えた場合にトラックボールに対する左
右上下の関係が変化しても自在に対処できる操作部材が
得られる。
【0040】なお、実施例では親指を例にして説明した
が、本発明の技術的思想によれば、人差し指等の他の指
や手の平で操作可能な操作部材(情報設定装置)に本発
明を適用することもできる。
【0041】
【発明の効果】以上のように、本発明の情報設定装置に
よれば、手動操作可能な操作部材(10)と、操作部材
が操作された第1方向への操作量を検出する第1検出装
置(43A)と、第1方向とは異なる第2方向への操作
量を検出する第2検出装置(43B)とを具備し、第1
検出装置(43A)と第2検出装置(43B)の検出分
解能を異ならしめるようにしたので、操作部材を操作す
る親指等の可動域が上下左右方向で異なることによる操
作性の悪化を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による情報設定装置の第1実施例を示す
斜視図である。
【図2】本発明による情報設定装置の第1実施例を示す
斜視図およびブロック結線図である。
【図3】本発明による情報設定装置の第2実施例を示す
斜視図およびブロック結線図である。
【図4】本発明による情報設定装置の第3実施例を示す
背面図である。
【図5】本発明による情報設定装置の実施例を示すフロ
ーチャートである。
【図6】本発明による情報設定装置の実施例を示すベク
トル図である。
【図7】本発明による情報設定装置の第1および第3実
施例を示すフローチャートである。
【図8】本発明による情報設定装置の第2実施例を示す
フローチャートである。
【図9】本発明による情報設定装置の第1および第2実
施例を示す背面図である。
【図10】本発明による情報設定装置の第1および第2
実施例を示す背面図である。
【符号の説明】
1 カメラ 5 LCD 9 姿勢検出スイッチ 10 トラックボール、 40A ローラ 40B ローラ 41 セクタ 42 セクタ 45A セクタ 45B セクタ 43A フォトカプラ 43B フォトカプラ 65 タッチパネル

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】手動操作可能な操作部材と、 前記操作部材が操作された第1方向への操作量を検出す
    る第1検出装置と、 前記第1方向とは異なる第2方向への操作量を検出する
    第2検出装置とを具備し、 前記第1検出装置と前記第2検出装置の検出分解能を異
    ならしめたことを特徴とする情報設定装置。
  2. 【請求項2】前記操作部材が手動操作をボールの回転に
    置換するトラックボールであることを特徴とする請求項
    1記載の情報設定装置。
  3. 【請求項3】前記操作部材が手動操作された接触点を検
    出するタッチパネルであることを特徴とする請求項1記
    載の情報設定装置。
  4. 【請求項4】前記第1検出装置および前記第2検出装置
    は、前記操作量に応じてパルスを発生するパルス発生装
    置であり、 出力するパルス数を異ならしめることで、検出分解能を
    異ならしめたことを特徴とする請求項1記載の情報設定
    装置。
  5. 【請求項5】装置の姿勢を検出する姿勢検出装置を更に
    具備し、 前記第1検出装置と前記第2検出装置の検出分解能を、
    前記姿勢検出装置の検出出力によって変化させることを
    特徴とする請求項1記載の情報設定装置。
JP8017159A 1996-01-05 1996-01-05 情報設定装置 Pending JPH09185097A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8017159A JPH09185097A (ja) 1996-01-05 1996-01-05 情報設定装置
US08/777,324 US5832323A (en) 1996-01-05 1996-12-27 Information setting apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8017159A JPH09185097A (ja) 1996-01-05 1996-01-05 情報設定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09185097A true JPH09185097A (ja) 1997-07-15

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ID=11936202

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