JPH09185099A - カメラ用露出制御装置 - Google Patents

カメラ用露出制御装置

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Publication number
JPH09185099A
JPH09185099A JP8017164A JP1716496A JPH09185099A JP H09185099 A JPH09185099 A JP H09185099A JP 8017164 A JP8017164 A JP 8017164A JP 1716496 A JP1716496 A JP 1716496A JP H09185099 A JPH09185099 A JP H09185099A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
interval
shutter
camera
control device
Prior art date
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Pending
Application number
JP8017164A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuro Goto
哲朗 後藤
Yasuaki Miura
康晶 三浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP8017164A priority Critical patent/JPH09185099A/ja
Publication of JPH09185099A publication Critical patent/JPH09185099A/ja
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  • Exposure Control For Cameras (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 早いシャッタタイムの領域では1/3ステッ
プなどの、制御上あるいは被写体の条件上から必要とさ
れているステップでの設定が可能であり、それ以外の範
囲においては撮影者の慣習上設定しやすいシャッタ秒時
の設定を可能とする。 【解決手段】 シャッタ秒時の設定制御を行う制御手段
(27)を具備し、制御手段は、同一のシャッタ秒時選
択操作部材を操作する場合において、第1の間隔で設定
される第1の秒時設定領域と、第1間隔とは異なる第2
の間隔で設定される第2の秒時設定領域とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長時間露光を行う
撮影に最適なカメラ用露出制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、カメラにおいては重要な露光
条件として絞り値とシャッタタイムが存在する。前者の
絞り値については、レンズの開口に関するものであるた
めに、その上限下限には自ずと限界があるが、シャッタ
タイムに関しては電子制御によるために、機構的制限の
ない長時間側は事実上無制限である。
【0003】一方、露光量にはステップの概念が取り入
れられている。例えばシャッタタイム1/8000秒と
1/4000秒では、後者の露光量の方が1ステップ多
い。
【0004】過去のカメラにおいては、シャッタダイア
ルの物理的サイズとその表面に印字される文字サイズの
限界から、1ステップおきのシャッタタイムしか選択で
きなかった。ところが近年のカメラでは、マイコンの制
御下においてエンドレスのダイアル(以降コマンドダイ
アルと称する)と液晶表示器(以降LCDと称する)を
併用することで、選択できるシャッタタイムのステップ
は任意であるため、従来と異なり1/3ステップが一般
的な仕様となっている。これにより被写体の動き、レン
ズの絞り値などの状況に合わせた微妙な露出コントロー
ルが可能となっている。
【0005】表1に、そのようなシャッタタイムの選択
範囲の一例を示す。左半分は1分未満、右半分は1分以
上のシャッタタイムであり、すべて1/3ステップ刻み
で用意されている。*印のものは1秒を起点とした1ス
テップ刻みによるシャッタタイムである。1秒を起点と
して系列化してあるため、実際には1分(60秒)では
64秒、16分(960秒)では1024秒が露光時間
となるよう制御されるが、表示上では簡略化して表1の
ようになっている。
【表1】
【0006】
【発明が解決しようとする課題】表1の右側の1分以上
のシャッタタイムにおける第1の問題として、すべて一
律に1/3ステップでシャッタタイムが用意されている
ために、所望のシャッタタイムを選択できるまでダイア
ルを相当量回せばならず、設定に時間がかかると言う点
がある。
【0007】また第2の問題として、馴染みのない細か
な時間表記である点がある。1.3秒あるいは3.2秒
などは非常に中途半端であり、直感的にその長さがつか
みにくいのである。
【0008】さらに、例えば夜景を撮影する場合の長時
間露光状態においては、1/3ステップなどの細かな露
出量を変化させても、得られる画像にはそれほどの優劣
差は無い。それは被写体が夜景など特殊な状況であるこ
との他、フィルムには相反則不規、すなわち極めて短時
間の露光あるいは長時間露光時には、露光量の変化とフ
ィルムの画像濃度の変化が一致しないと言う性質がある
事が原因である。
【0009】上記より従来技術においては、多くの選択
肢が無用に用意されていると言える。
【0010】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
もので、早いシャッタタイムの領域では1/3ステップ
などの、制御上あるいは被写体の条件上から必要とされ
ているステップでの設定が可能であり、それ以外の範囲
においては撮影者の慣習上設定しやすいシャッタ秒時の
設定を可能とすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のカメラ用露出制御装置は、シャッタ秒時の
設定制御を行う制御手段(27)を具備し、制御手段
は、同一のシャッタ秒時選択操作部材を操作する場合に
おいて、第1の間隔で設定される第1の秒時設定領域
と、第1間隔とは異なる第2の間隔で設定される第2の
秒時設定領域とを有する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0013】図1は、本発明によるカメラ用露出制御装
置の一実施例を示す斜視図である。
【0014】図1において、装着されたレンズ2を通過
した被写体像はファインダ3で視認でき、シャッタボタ
ン4を押すと設定されていた条件で裏蓋8内のフィルム
上に露光が行われる。露出モード、例えばマニュアルモ
ードとシャッタ優先モードなどの切り替えは、LCD6
上に示される情報を確認しながら、ダイアル7にて選択
することが可能である。また、上記モードにおいて選択
が可能なシャッタタイムは、LCD6上に示される値を
確認しながらコマンドダイアル5を回転させることで選
択ができる。コマンドダイアル5はエンドレスな回転部
材であり、連動する接点によってその回転方向と回転量
が内部回路で認識されるような機構である。従来のよう
なアナログダイアル方式とは異なり、デジタル処理によ
って回転方向と回転量が認識される。
【0015】図2は、カメラ1の電気回路図例である。
回路の作動に必要な電池とその給電回路については省略
した。カメラ1の制御は、すべてCPU27を中心とし
て実行される。CPU27には、測光回路20からの被
写体輝度信号、測距回路22からの合焦状態信号、フィ
ルム感度検出回路23からのフィルム感度信号、各種ス
イッチの状態検出回路25からの状態信号が、インター
フェース回路26を経由して入力される。スイッチ検出
回路25には、前述のシャッタボタン4に連動する電源
スイッチとレリーズスイッチ、ダイアル7、コマンドダ
イアル5の他、シーケンス状態を表す内部のスイッチ類
が含まれる。
【0016】CPU27は、インターフェース回路28
を介してモータ24を回転させ、合焦用レンズ21を移
動させて被写体の焦点を合わせる。また、インターフェ
ース回路28を介して前述したLCD6にて露光条件な
どの表示、シャッタ11を開閉して所定時間の露光、絞
り30の開口径を可変して透過光量の制御、モータ31
を回転させてフィルムの巻き上げ巻き戻しを行う。
【0017】図3は、図2に示したカメラ1内のCPU
27による処理ルーチン例である。本ルーチンは、CP
U27に給電が行われている間繰り返し実行される。な
お下記処理ルーチンでは、測距回路22による動作の記
述を省略した。
【0018】ステップS1において、ダイアル7によっ
て選択されている露出モードや、前回設定されていたシ
ャッタタイムなどの諸条件を読み出す。なお本実施例の
場合、露出モードにはマニュアルモードをシャッタ優先
モードのみが用意されているものとする。いずれもシャ
ッタタイムについては撮影者の選択動作が必要である。
ステップS2において、測光手段20から被写体の輝度
信号を読み出す。ステップS3において、感度検出手段
23から感度信号を取り込む。ステップS4において、
上記両者を演算し、シャッタ優先モードにおいては適正
露光を得るために制御すべき絞り値を算出する。マニュ
アルモードにおいては設定されているシャッタタイムと
絞り値から得られる露光量と、最適化露光量との差を求
める。ステップS5において、以上で求めた露光に関す
る諸条件をLCD6にて表示させる。 ステップS6に
おいて、コマンドダイアル5が回転されているか否かを
判断する。コマンドダイアル5が回転されている場合
は、ステップS7においてその回転量と方向を認識し、
シャッタタイムを更新してステップS4と同様の演算を
実行し、LCD6の表示内容を変更する。コマンドダイ
アル5が回転されていない場合は、直ちにステップS8
に移行する。
【0019】ステップS8において、レリーズボタン4
が押されて露光が指示されたか否かを判断する。押され
ていない場合は、ステップS1に復帰して上記の処理を
繰り返す。押されていない場合は、ステップS9に移行
する。ステップS9において、 不図示の反射ミラーを
上昇させ、撮影光路から退避させる。 ステップS10
において、絞り30を所定絞り開口となるように制御す
る。ステップS11において、ステップS1あるいはス
テップS7で決定された所定時間だけ、不図示のシャッ
タ11を開いてフィルムへの露光を行う。ステップS1
2において、すべての動作が完了したのでモータ31を
正転させて、フィルムの給送とメカニズムの付勢動作を
行い、ステップS1に復帰して上記の処理を繰り返す。
【0020】表2は本発明により、コマンドダイアル5
を回転してLCD6上にて選択できるシャッタタイムの
一覧表である。左半分は1分未満、右半分は1分以上の
シャッタタイムであり、1分未満のシャッタタイムにつ
いては1/3ステップ刻みにして、1分以上のシャッタ
タイムについては直感的に分かりやすいシャッタタイム
としてある。従って*印のように1秒を起点とした1ス
テップ刻みに相当するもの、さらに1/3ステップに相
当するものも偶然には存在する。ただし従来と異なり、
LCD6上で表示された値は実際の露光時間として制御
される値である。
【表2】
【0021】表3は表2とは異なり、境界を1/60秒
に設定した例である。1/60秒より高速側においては
1/3ステップにより細かな設定が可能となるが、低速
側においては1ステップ刻みのシャッタタイムが用意さ
れている。一般アマチュアなどの場合、カメラブレの懸
念があるため低速シャッタタイムの使用はそれほど多く
ない。従って無用に細かな設定は避けた方が良いと言う
観点から、1/60秒を境界とした。なお、撮影者によ
って表1あるいは表2のいずれかを選択できるようにし
ても良い。
【表3】
【0022】なお、実施例においては1/3ステップを
例にして説明したが、本発明の技術的思想によれば、1
/n(nは整数)ステップとすることも可能である。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明のカメラ用露出制
御装置によれば、シャッタ秒時の設定制御を行う制御手
段(27)は、第1の間隔で設定される第1の秒時設定
領域と、第1間隔とは異なる第2の間隔で設定される第
2の秒時設定領域とを有するので、早いシャッタタイム
の領域では1/3ステップなどの、制御上あるいは被写
体の条件上から必要とされているステップでの設定が可
能であり、それ以外の範囲においては撮影者の慣習上設
定しやすいシャッタ秒時の設定が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるカメラ用露出制御装置の一実施例
を示す斜視図である。
【図2】本発明によるカメラ用露出制御装置の一実施例
を示すブロック結線図である。
【図3】本発明によるカメラ用露出制御装置の一実施例
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 カメラ 5 コマンドダイアル 6 LCD 27 CPU

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部操作可能であり、該操作に応じて所望
    のシャッタ秒時を選択する操作部材と、 前記操作部材の操作に応じて、シャッタ秒時の設定制御
    を行う制御手段を具備し、 前記制御手段は、前記操作部材の選択操作に応じて第1
    の間隔で秒時設定を行う第1の秒時設定領域と、該操作
    部材の選択操作に応じて前記第1間隔とは異なる第2の
    間隔で秒時設定を行う第2の秒時設定領域とを有するこ
    とを特徴とするカメラ用露出制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記第1の秒時領域と前記第2の秒時領域は、1秒また
    は1分を境界とすることを特徴とするカメラ用露出制御
    装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、 前記第1の間隔は、1/n(nは整数)ステップにて表
    現される間隔であり、前記第2の間隔はそれ以外のステ
    ップにて表現されることを特徴とするカメラ用露出制御
    装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、 前記制御手段が設定制御を行うシャッタ秒時の表示手段
    を更に具備し、 少なくとも前記第1の秒時領域において、前記制御手段
    が設定制御を行うシャッタ秒時と、前記表示手段が表示
    する表示値とが一致していることを特徴とするカメラ用
    露出制御装置。
  5. 【請求項5】請求項1において、 前記第1の秒時領域と第2の秒時領域との境界は、変更
    可能であることを特徴とするカメラ用露出制御装置。
JP8017164A 1996-01-05 1996-01-05 カメラ用露出制御装置 Pending JPH09185099A (ja)

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JP8017164A JPH09185099A (ja) 1996-01-05 1996-01-05 カメラ用露出制御装置

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JPH09185099A true JPH09185099A (ja) 1997-07-15

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JP8017164A Pending JPH09185099A (ja) 1996-01-05 1996-01-05 カメラ用露出制御装置

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