JPH0918612A - 通信用端末における料金分計システム及び分計機能を有する通信用端末 - Google Patents

通信用端末における料金分計システム及び分計機能を有する通信用端末

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JPH0918612A
JPH0918612A JP18635095A JP18635095A JPH0918612A JP H0918612 A JPH0918612 A JP H0918612A JP 18635095 A JP18635095 A JP 18635095A JP 18635095 A JP18635095 A JP 18635095A JP H0918612 A JPH0918612 A JP H0918612A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】端末の通話料金を複数の請求先に分けて請求す
る料金分計システムを提供することを目的としたもので
ある。 【構成】端末の本体1は、上縁左隅部に伸縮自在なアン
テナ2を立設させるとともに、左側面に閉成することに
より自動的に端末の位置登録要求の電波を発信する電源
スイッチ10が設け、端末1の前面には、上方にスピー
カー部3、その近傍内部に呼出音を鳴動するスピーカ9
が設けられ、その下に、テンキー操作により相手先の電
話番号をはじめとして各種情報を視覚表示する表示部
4、更にその下方にキー操作入力部5、その下にテンキ
ー操作部6、さらにその下に、電話番号登録を要求する
番号登録要求キー7a、外部端末/子機切替キー7b、
複数の通話料金請求先の一つを指定する分計キー7cを
始めとして、短縮、保留、その他の諸機能を実現するた
めのファンクションキー7等が配設されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信端末の通話料金の
課金を複数の請求先に分計される料金分計システム及
び、分計機能を有する通信用端末に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、通信事業者のサービスにおいて、
契約者は使用した通信料金、月額の基本料金、その他情
報サービス等の付加サービス利用料金等は、その使用後
に端末所有者に請求するのが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、携帯用通信端末
の普及につれて、昨今は端末が安価に提供されるように
なり、該端末を個人用のみならず業務用としても用いる
ケースが増加している。この場合は、該端末の通話料金
の請求先が1ケ所では都合が悪く、個人用と業務用で異
なる料金の請求先とすることが望まれている。
【0004】上述の事情に鑑み、本発明は、端末の通話
料金を複数の請求先に分けて請求する料金分計システム
を提供することを目的としたものである。また、本発明
の他の目的は、端末の通話料金を複数の請求先に分けて
請求する分計機能を有する通信用端末を提供することで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本第1発明は、料金請求
先を複数登録して、発呼時に指定された該請求先に課金
する通信用端末における料金分計システムである。料金
管理データベースと通話時間管理データベースとをそれ
ぞれ請求先に区分けして管理し、通話料金を複数の請求
先に請求するように構成した。
【0006】また、前記料金管理データベースは、デー
タ管理センタに設けるとともに、前記通話時間管理デー
タベースは、端末と無線連絡する無線基地局に設けて構
成すると好ましい。
【0007】本第2発明は、料金請求先を複数登録し
て、発呼時に指定された該請求先に課金する分計機能を
有する通信用端末である。料金分計要求手段を設け、該
手段の操作により分計課金が行われるように構成した。
【0008】また、前記料金分計要求手段として分計キ
ーを設け、該分計キー操作により料金分計要求とともに
発呼が行われるように構成すると好ましい。
【0009】
【作用】本発明は、料金請求先を複数登録して、発呼時
に指定された該請求先に課金される。端末の分計キー及
びテンキーを操作することで、無線基地局に分計要求信
号及び請求先番号が送信され、基地局の通話時間管理デ
ータベースが請求先別に記録され、データ管理センタの
料金管理データベースにおいても請求先別に料金計算が
なされ、複数の請求先に通話料金が請求される。したが
って、個人用及び業務用に1端末において共用すること
ができ、後日業務用料金を会社等に請求する手間を省く
ことができる。
【0010】また、通信用端末に設けた料金分計要求手
段の操作により分計課金が行われるように構成し、該料
金分計要求手段として分計キーを設け、該分計キー操作
により料金分計要求とともに発呼が行われるように構成
した場合は、発呼のための通話キーを操作する必要がな
く、前記分計キーにより発呼とともに分計要求が自動的
になされ、操作性が向上する。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図に示した実施例を用いて詳
細に説明する。但し、この実施例に記載される構成部品
の寸法、材質、形状、その相対位置などは特に特定的な
記載が無い限り、この発明の範囲をそれのみに限定する
趣旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
【0012】図1は、本発明の実施例に用いられる移動
体通信システムの概略構成図、図2は、本発明の実施例
に用いられる通信用端末の外観構成を示す一実施例図、
図3は、通信端末の回路ブロック構成図、図4は無線基
地局の回路ブロック構成図、図5は、残高確認用データ
ベース構成図、図6は、分計請求先データベース構成
図、図7は、データ管理センタの回路ブロック構成図、
図8は、分計操作の流れ図、図9は、料金照会フロー図
である。
【0013】図1において、各電話端末と有線接続する
通信事業者ネットワーク41には、複数の無線基地局2
0A、20B、20Cが有線接続され、これらの無線基
地局は、それぞれ複数の端末1A、1Bなどと無線によ
り通信可能であるとともに、該基地局及び前記端末の各
種データを記憶し管理するデータ管理センタ30と前記
ネットワーク41を介して有線接続されている。
【0014】図2は、本発明の実施例に用いられる通信
用端末の外観構成を示す一実施例図である。同図におい
て、端末の本体1は、薄肉略長方形状をなし、上縁左隅
部に伸縮自在なアンテナ2を立設させるとともに、左側
面に閉成することにより自動的に端末の位置登録要求の
電波を発信する電源スイッチ10が設けられている。
【0015】端末1の前面には、上方にスピーカー部
3、その近傍内部に呼出音を鳴動するスピーカ9が設け
られ、その下に、テンキー操作により相手先の電話番号
をはじめとして各種情報を視覚表示する表示部4が設け
られ、更にその下方に発呼信号を送信する通話スイッチ
5a、オンフックスイッチ5b、内線における通話先を
指定するスイッチ5cにより構成されるキー操作入力部
5、その下にテンキー操作部6、さらにその下に、電話
番号登録を要求する番号登録要求キー7a、外部端末/
子機切替キー7b、複数の通話料金請求先の一つを指定
する分計キー7cを始めとして、短縮、保留、その他の
諸機能を実現するためのファンクションキー7等が配設
され、その下方には、送話部8が組み込まれている。
【0016】図3は、通信端末の回路ブロックを示す構
成図である。通信用端末1には、前記端末側の各種制御
動作を制御するCPU(中央演算素子)を含んだ制御回
路11が設けられ、該制御回路11には、前記したアン
テナ2、受話部としてのスピーカ3、送話部としてのマ
イク8を具えた無線通信回路14が接続されており、制
御回路11との間でデータのやりとりを行いながら、所
定の登録要求/発呼/着信/通話動作等を行う。
【0017】又、制御回路11にはメモリ12が付設さ
れ、このメモリ12は通信回路14を介して受信した、
無線基地局20からの端末出力制御信号、出力レベル状
態、通話メモの保存番号等を一時記憶する。また、制御
回路11には、前述のキー操作入力部5、その下にテン
キー操作部6、ファンクションキー等で構成される入出
力装置17、この入出力装置17のキー操作により入力
情報、端末出力レベル警告などが表示される表示部4が
接続されている。制御回路11に接続されているROM
13には登録、送受信、その他の機能を所定の流れで処
理するプログラムが記憶されている。
【0018】また、制御回路11に接続されているRA
M15には製造時において、予め製造番号等が記憶され
ている。呼出音発生回路16は通信回路14を介して受
信して、呼出音を発生する回路であって、接続された発
音部9を鳴動させるものである。
【0019】図4は、無線基地局の回路ブロック構成図
である。無線基地局20には、該基地局の各種制御動作
を制御するCPU(中央演算処理装置)を含んだ制御回
路21が設けられ、該制御回路21には、アンテナ22
を具えた無線通信回路24が接続され、制御回路21と
の間でデータのやりとりを行いながら、前記端末1と無
線連絡を行う。また、制御回路21には事業者ネットワ
ーク41(図1)と連結された有線通信回路26が接続
され、電話端末、その他データ管理センタ30と連絡を
行う。
【0020】また、制御回路21には、通信用端末1と
無線連絡する無線通信回路24、該通信回路24から入
来したデータを一時記憶するメモリ27、通信回路24
を介して入来し、相手先端末と通話する通話時間を記録
する通話記録部28、該通話記録部28に記録されたデ
ータを生成してデータ管理センタ30に送信する通話記
録生成部29が設けられている。前記通話記録部28の
データベースに蓄積される通信前歴は、分計キー操作に
より、請求先が指定された請求先に対する発信者電話番
号、発信先電話番号、通信開始時刻、通信終了時刻等で
ある。また、制御回路21に接続されているROM23
には送受信、その他の機能を所定の流れで処理するプロ
グラムが記憶されている。
【0021】図5は、残高確認用のデータデース45を
示し、このデータベースには、図6に示すように、端末
所有者をAとした場合に、複数の請求先の各々に対応す
るものとして、基本料金、通信料金及び付加サービス使
用料金等の前払い額、当月使用料金、残高及びそれらの
合計額が示される。これらの残高は、端末よりの残高照
会のためのキー操作を行うと端末におくられ、端末の表
示部に表示される。
【0022】図7は、データ管理センタの回路ブロック
構成図であり、CPU31は、入出力装置38と接続さ
れ、ROM39に記憶されたプログラムにしたがって、
料金精算処理部33、料金管理データベース32、事前
支払処理部37、料金計算処理部36等を制御するもの
である。
【0023】料金管理データベース32は、各種の料金
データを記憶するものであり、前記図5及び図6のデー
タベース45及び46が記録されている。そして、入出
力装置38により事前支払処理部37を介して事前支払
金額が記憶され、また、無線基地局21にインターフェ
ース35を介して連絡する料金計算処理部36を介して
入来する、無線基地局21に記憶されていた料金管理フ
ィールドの基本料金、通信料金、その他のサービス料金
別のデータ、通話時間等の計算結果が記憶されている。
【0024】基地局の通話記録部28のデータベースに
記録される通信履歴は、基地局番号とともに、毎日午前
2時頃の通信量が少ない頃にデータ管理センタに送られ
る。したがって、前記料金計算処理部36では、基地局
の所在地を考慮して料金を計算されて、前記料金管理デ
ータベース32に記録更新される。料金精算処理部33
は、前記料金管理データベース32に記憶された諸デー
タを計算し、料金精算を行い、請求処理部34にその結
果を伝える。
【0025】次に、分計操作を説明する。図8におい
て、まず、端末操作者は分計キー操作を行う(10
0)。この分計キー操作は、通話スイッチ5aを押し、
発呼信号を送信し、テンキーを用いて図6に示す請求先
に対応する分計番号1〜3のどれかを押し(例えば、#
2#と押す)、相手先電話番号を入力すると、基地局は
相手端末を呼出A氏からB氏に通話が開始される(10
1)。
【0026】基地局の通話記録部28のデータベースに
は分計により指定した請求先に対応するものとして、通
話の記録がされ、該記録は通信量が少ない時間帯(午前
2時頃)に基地局からデータ管理センタ30の料金計算
処理部36に送信され(103)、料金管理データベー
ス32に記録される。一方、請求先から料金の事前支払
があれば、事前支払処理部37により料金管理データベ
ース32に記録される。
【0027】月に一度、最終日をすぎた通信量の少ない
時間帯に、料金清算処理部33において、請求先毎に図
5に示すように事前支払額及び当月使用金額等から残高
を計算して(104)、請求先に料金の請求がされる
(105)。
【0028】尚、前記実施例においては、通話スイッチ
5aを押して発呼信号を発信した後に、分計番号(#2
#)及び相手先電話番号を入力しているが、必ずしもこ
れに限定されるものではなく、分計キー7cを押すこと
により1ケ所の分計先が指定されるとともに、発呼信号
と分計要求信号が発信されるように構成してもよい。ま
た、通話スイッチ5aを押す代わりに分計キーを押すこ
とにより発呼信号と分計要求信号が発信され、それに続
いて分計番号及び相手先電話番号を入力するように構成
してもよい。これらの場合は、事前に通話スイッチ5a
を押して、発呼信号を送信することがなく、操作性が向
上する。
【0029】さて、端末使用者は、家計簿管理上から
も、現在の残高を知りたいと望む場合がある。次に、料
金照会の操作を説明する。図9において、端末をオフフ
ックし、該端末の電話番号を基地局に送信すると(12
0)、基地局は料金照会であると判断して基地局は応答
(121)して、応答信号を送信する。この応答信号を
受けると端末の表示部4は、#001#と操作せよと指
示し、端末において、その操作を行う(122)と、基
地局はデータ管理センタに接続して、端末の電話番号を
送信する(123)。データ管理センタでは、端末電話
番号に対応するすべての請求先の料金データを図5に示
すデータベース45を読みだして、料金データを参照し
(124)、端末に料金残高を送信(125)し、端末
の表示部4に残高が表示される(126)。
【0030】尚、#001#と端末キー操作を基地局に
より指示したが、端末に専用のファンクションキーを設
けて、そのキーにより操作してもよく、また、端末の電
話番号を送信することにより料金照会であると基地局が
判断して直接にデータ管理センタに接続してもよい。し
かしながら、端末の電話番号とは別に、端末により確認
操作を設けると、相手先電話番号のつもりで自己の番号
を操作したような誤操作が排除され、好ましい。
【0031】上述したように、かかる実施例によれば、
端末の分計キー、及びテンキー等の操作をすることで、
無線基地局に分計要求信号及び請求先番号が送信され、
基地局の通話時間管理データベースが請求先別に記録さ
れ、データ管理センタの料金管理データベースにおいて
も請求先別に料金計算がなされ、複数の請求先に通話料
金が請求されるので、個人用及び業務用に1端末におい
て共用することができて、後日業務用料金を会社等に請
求する手間を省くことができる。
【0032】また、通信用端末に設けた料金分計要求手
段の操作により分計課金が行われるように構成し、該料
金分計要求手段として分計キーを設け、該分計キー操作
により料金分計要求とともに発呼が行われるように構成
した場合は、発呼のための通話キーを操作する必要がな
く、前記分計キーにより発呼とともに分計要求が自動的
になされ、操作性が向上する。
【0033】また、事前支払を行うことができ、該端末
の使用者においても、先払い金額は前記料金事前支払処
理部により料金管理データベースに記録されるので、事
前に一ヶ月分の使用料金にみあう金額を払い込んで、家
計簿管理の一助とすることができる。
【0034】また、前記料金管理データベースを前記デ
ータ管理センタに設けるとともに、前記通話時間管理デ
ータベースを前記中継基地局に設けた場合は、中継基地
局のデータベースに端末の通話時間を分担保管されるの
で、データ管理センタに大容量のメモリを設ける必要が
ない。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、料金請
求先を複数登録して、発呼時に請求先を指定できるの
で、1端末において個人用及び業務用と共用することが
でき、後日業務用料金を会社等に請求する手間を省くこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に用いられる移動体通信システ
ムの概略構成図である。
【図2】本発明の実施例に用いられる通信用端末の外観
構成を示す一実施例図である。
【図3】通信端末の回路ブロック構成図である。
【図4】無線基地局の回路ブロック構成図である。
【図5】残高確認用データベース構成図である。
【図6】分計請求先データベース構成図である。
【図7】データ管理センタの回路ブロック構成図であ
る。
【図8】分計操作の流れ図である。
【図9】料金照会フロー図である。
【符号の説明】
1 通信用端末 4 表示部 10 電源スイッチ 11、21 制御回路 12、27 メモリ 13、23 ROM 14、24 無線通信回路 15、25 RAM 17、38 入出力装置 20 無線基地局 26 有線通信回路 28 通話記録部 29 通話記録再生部 30 データ管理センタ 31 CPU

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 料金請求先を複数登録して、発呼時に指
    定された該請求先に課金する通信用端末における料金分
    計システムであって、 料金管理データベースと通話時間管理データベースとを
    それぞれ請求先に区分けして管理し、通話料金を複数の
    請求先に請求することを特徴とする通信用端末における
    料金分計システム。
  2. 【請求項2】 前記料金管理データベースは、データ管
    理センタに設けるとともに、前記通話時間管理データベ
    ースは、端末と無線連絡する無線基地局に設けたことを
    特徴とする請求項1記載の通信用端末における料金分計
    システム。
  3. 【請求項3】 料金請求先を複数登録して、発呼時に指
    定された該請求先に課金する分計機能を有する通信用端
    末であって、 料金分計要求手段を設け、該手段の操作により分計課金
    が行われることを特徴とする分計機能を有する通信用端
    末。
  4. 【請求項4】 前記料金分計要求手段として分計キーを
    設け、該分計キー操作により料金分計要求とともに発呼
    が行われることを特徴とする請求項3記載の分計機能を
    有する通信用端末。
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