JPH09186875A - 画像処理装置 - Google Patents
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- JPH09186875A JPH09186875A JP7342065A JP34206595A JPH09186875A JP H09186875 A JPH09186875 A JP H09186875A JP 7342065 A JP7342065 A JP 7342065A JP 34206595 A JP34206595 A JP 34206595A JP H09186875 A JPH09186875 A JP H09186875A
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Landscapes
- Image Input (AREA)
- Image Processing (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 原稿の一部に地肌と区別しにくいような絵柄
があるような場合にも、地肌を除去しかつ絵柄も良好に
再現できるようにする。 【解決手段】 イメージセンサ231で読み取った画像
はアナログ基板233でA/D変換され、第1のビデオ
基板234、第2のビデオ基板235を通過後、カラー
基板236で矩形領域判別用のマーキングやカラーによ
る画像の認識が行われる。領域認識基板239はこれに
基づいて領域の認識結果としてのマーカフラグを作成す
る。地肌除去およびディジタルフィルタ基板では第1段
階目の地肌除去を原稿の全域に対して行い、中間調処理
基板238では編集基板241で認識された領域ごとに
個別に第2段階目の地肌除去を行う。地肌と区別しにく
いような絵柄の部分はマーキングによって領域設定を行
い、第2段階目の地肌除去を省略することができる。
があるような場合にも、地肌を除去しかつ絵柄も良好に
再現できるようにする。 【解決手段】 イメージセンサ231で読み取った画像
はアナログ基板233でA/D変換され、第1のビデオ
基板234、第2のビデオ基板235を通過後、カラー
基板236で矩形領域判別用のマーキングやカラーによ
る画像の認識が行われる。領域認識基板239はこれに
基づいて領域の認識結果としてのマーカフラグを作成す
る。地肌除去およびディジタルフィルタ基板では第1段
階目の地肌除去を原稿の全域に対して行い、中間調処理
基板238では編集基板241で認識された領域ごとに
個別に第2段階目の地肌除去を行う。地肌と区別しにく
いような絵柄の部分はマーキングによって領域設定を行
い、第2段階目の地肌除去を省略することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば複写機、ファ
クシミリ装置、プリンタ等の画像処理装置に係わり、原
稿の文字や図形以外の地肌部分を認識し、これを予め設
定された地肌濃度に固定するようにした画像処理装置に
関する。
クシミリ装置、プリンタ等の画像処理装置に係わり、原
稿の文字や図形以外の地肌部分を認識し、これを予め設
定された地肌濃度に固定するようにした画像処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】原稿の読み取りを行い、これを記録した
りディスプレイに表示する場合には、文字や図形以外の
地肌部分(地色あるいは背景部分)がそれらのそのまま
の濃度を表現しているよりは白色に統一されていること
が一般に好ましい。例えば写真の分野では、まだら状の
黄色に変色した古い写真に対して、黄色のフィルタを使
用して地肌部分を白一色に変換して複製を作るようにし
ているのも、これと同一の理由である。
りディスプレイに表示する場合には、文字や図形以外の
地肌部分(地色あるいは背景部分)がそれらのそのまま
の濃度を表現しているよりは白色に統一されていること
が一般に好ましい。例えば写真の分野では、まだら状の
黄色に変色した古い写真に対して、黄色のフィルタを使
用して地肌部分を白一色に変換して複製を作るようにし
ているのも、これと同一の理由である。
【0003】複写機等の画像処理装置でも、例えばジア
ゾ原稿等の原稿の地肌部分を忠実に読み取って記録して
みると、濃度むらや背景の汚れが目立ち、本来必要な文
字情報等の部分が読みにくくなる。そこで、従来から地
肌部分の濃度レベルを検出して、これらの地肌部分では
濃度データを除去して白色に統一させる地肌除去装置を
備えた画像処理装置が提案されている。
ゾ原稿等の原稿の地肌部分を忠実に読み取って記録して
みると、濃度むらや背景の汚れが目立ち、本来必要な文
字情報等の部分が読みにくくなる。そこで、従来から地
肌部分の濃度レベルを検出して、これらの地肌部分では
濃度データを除去して白色に統一させる地肌除去装置を
備えた画像処理装置が提案されている。
【0004】図45は、特開平3−68270号公報に
記載されているこのような画像処理装置の原理的な構成
を表わしたものである。この装置では、原稿101上の
濃度データを画像読取手段102で読み取る。読み取っ
た濃度データ103は地肌濃度検出手段104に入力さ
れて、ここで各走査ライン上における予め定めた所定濃
度範囲の画素を対象としてそれらの濃度データを平均化
して原稿地肌濃度が検出される。この検出の際には、4
画素に1つずつのサンプリングが行われる。サンプリン
グした画素は所定の個数(例えば4つの画素)にまとめ
られ、これに対して平均化が行われる。したがって、各
走査ラインの最初の時点では、このような4つの画素が
揃っておらず、平均化が不可能になる。そこで、このよ
うな各走査ラインの先頭部分では、予め用意した初期除
去レベルがこの代わりに使用される。
記載されているこのような画像処理装置の原理的な構成
を表わしたものである。この装置では、原稿101上の
濃度データを画像読取手段102で読み取る。読み取っ
た濃度データ103は地肌濃度検出手段104に入力さ
れて、ここで各走査ライン上における予め定めた所定濃
度範囲の画素を対象としてそれらの濃度データを平均化
して原稿地肌濃度が検出される。この検出の際には、4
画素に1つずつのサンプリングが行われる。サンプリン
グした画素は所定の個数(例えば4つの画素)にまとめ
られ、これに対して平均化が行われる。したがって、各
走査ラインの最初の時点では、このような4つの画素が
揃っておらず、平均化が不可能になる。そこで、このよ
うな各走査ラインの先頭部分では、予め用意した初期除
去レベルがこの代わりに使用される。
【0005】このようにして濃度データの平均化が行わ
れたら、これにオフセット設定手段105で設定したオ
フセット量が加算され、地肌基準濃度作成手段106で
地肌基準濃度が作成される。作成された地肌基準濃度は
地肌除去手段107に供給される。地肌除去手段107
は、画像読取手段102から出力される濃度データ10
3から地肌基準濃度以下の部分を地肌部分として除去
し、残りの濃度データを画像形成手段108に供給し
て、画像のプリントアウトを行わせるようにしている。
れたら、これにオフセット設定手段105で設定したオ
フセット量が加算され、地肌基準濃度作成手段106で
地肌基準濃度が作成される。作成された地肌基準濃度は
地肌除去手段107に供給される。地肌除去手段107
は、画像読取手段102から出力される濃度データ10
3から地肌基準濃度以下の部分を地肌部分として除去
し、残りの濃度データを画像形成手段108に供給し
て、画像のプリントアウトを行わせるようにしている。
【0006】この提案の画像処理装置では、検出する地
肌濃度に応じて地肌基準濃度が作成されるので、地肌の
濃度が緩やかに増加または減少している場合には、地肌
基準濃度がこれに伴って変化していき、地肌部分を他の
部分と区別して除去することができる。しかしながら、
前記したジアゾ原稿や新聞で地肌部分の濃度が高いもの
については、地肌濃度検出手段104で説明した所定濃
度範囲を越えるようになり、地肌が白色に補正されずに
そのままの濃度で出力されてしまうことになった。
肌濃度に応じて地肌基準濃度が作成されるので、地肌の
濃度が緩やかに増加または減少している場合には、地肌
基準濃度がこれに伴って変化していき、地肌部分を他の
部分と区別して除去することができる。しかしながら、
前記したジアゾ原稿や新聞で地肌部分の濃度が高いもの
については、地肌濃度検出手段104で説明した所定濃
度範囲を越えるようになり、地肌が白色に補正されずに
そのままの濃度で出力されてしまうことになった。
【0007】このような問題を生じさせないようにする
ために、この濃度範囲を予め広くしておくことが考えら
れる。ところが、このように地肌濃度を求めるための濃
度範囲を広く設定すると、画素の濃度の高いものまで平
均化処理の対象となり、これにオフセット設定手段10
5によってオフセット量が加算されるので、地肌基準濃
度がかなり高くなってしまう。これにより、例えば色紙
の上に主走査方向に鉛筆書きした1本の直線のような原
稿の読み取りを行ったとすると、直線が遂には消えてし
まうといった不都合を生じてしまう。これは、最初の段
階では地肌基準濃度がまだ低く、鉛筆書きした部分が画
像部として読み取られていたのに、この鉛筆書きした部
分までが平均化処理の対象となり、地肌基準濃度が次第
に高くなって、遂には鉛筆書きした部分まで地肌と認識
されることによる。
ために、この濃度範囲を予め広くしておくことが考えら
れる。ところが、このように地肌濃度を求めるための濃
度範囲を広く設定すると、画素の濃度の高いものまで平
均化処理の対象となり、これにオフセット設定手段10
5によってオフセット量が加算されるので、地肌基準濃
度がかなり高くなってしまう。これにより、例えば色紙
の上に主走査方向に鉛筆書きした1本の直線のような原
稿の読み取りを行ったとすると、直線が遂には消えてし
まうといった不都合を生じてしまう。これは、最初の段
階では地肌基準濃度がまだ低く、鉛筆書きした部分が画
像部として読み取られていたのに、この鉛筆書きした部
分までが平均化処理の対象となり、地肌基準濃度が次第
に高くなって、遂には鉛筆書きした部分まで地肌と認識
されることによる。
【0008】そこで、発明者らは各種原稿に対して地肌
部と画像部の分離を良好に行うようにした画像処理装置
を提案した(特願平4−196612号)。
部と画像部の分離を良好に行うようにした画像処理装置
を提案した(特願平4−196612号)。
【0009】図46はこの提案の内容を表わしたもので
ある。図45と同一部分には同一の符号を付しており、
これらの説明を適宜省略する。この提案の画像処理装置
は、濃度データ103を地肌濃度検出手段104に送っ
て地肌濃度レベル111を検出し、地肌基準濃度作成手
段112ではこれにオフセット設定手段105から送ら
れてくる所定のオフセット量113を加算するようにな
っている。周期設定手段114は、地肌基準濃度作成手
段112で地肌濃度の算出対象となる画素のサンプリン
グの周期を所望の値に切り換えるようになっている。
ある。図45と同一部分には同一の符号を付しており、
これらの説明を適宜省略する。この提案の画像処理装置
は、濃度データ103を地肌濃度検出手段104に送っ
て地肌濃度レベル111を検出し、地肌基準濃度作成手
段112ではこれにオフセット設定手段105から送ら
れてくる所定のオフセット量113を加算するようにな
っている。周期設定手段114は、地肌基準濃度作成手
段112で地肌濃度の算出対象となる画素のサンプリン
グの周期を所望の値に切り換えるようになっている。
【0010】このようにして作成された地肌基準濃度1
15は地肌除去手段107に送られ、画像読取手段10
2から出力される濃度データ103から地肌が除去され
る。すなわち、濃度データ103のうち地肌基準濃度1
15以下のものは所定の白濃度に修正され、地肌基準濃
度115を越えるものはそのままの濃度で画像形成装置
108に送出される。画像形成装置108では、これを
図示しない用紙に原稿101の画像として記録すること
になる。
15は地肌除去手段107に送られ、画像読取手段10
2から出力される濃度データ103から地肌が除去され
る。すなわち、濃度データ103のうち地肌基準濃度1
15以下のものは所定の白濃度に修正され、地肌基準濃
度115を越えるものはそのままの濃度で画像形成装置
108に送出される。画像形成装置108では、これを
図示しない用紙に原稿101の画像として記録すること
になる。
【0011】このような地肌除去処理には、各種の態様
を採ることができる。これらの構成の幾つかを簡単に説
明しておく。
を採ることができる。これらの構成の幾つかを簡単に説
明しておく。
【0012】図47は、第1の変形態様を表わしたもの
である。この画像処理装置は自動濃度範囲検出手段12
1を備えており、原稿101の状態に応じた濃度範囲が
自動的に検出されるようになっている。濃度データ10
3のうちこの濃度範囲内の情報が地肌濃度検出手段10
4に与えられ、これにオフセット設定手段105から出
力されるオフセット量113が加算されて地肌基準濃度
作成手段112によって地肌基準濃度115が作成され
る。これ以外は図1に示した装置と同様である。
である。この画像処理装置は自動濃度範囲検出手段12
1を備えており、原稿101の状態に応じた濃度範囲が
自動的に検出されるようになっている。濃度データ10
3のうちこの濃度範囲内の情報が地肌濃度検出手段10
4に与えられ、これにオフセット設定手段105から出
力されるオフセット量113が加算されて地肌基準濃度
作成手段112によって地肌基準濃度115が作成され
る。これ以外は図1に示した装置と同様である。
【0013】図48は、第2の変形態様を表わしたもの
である。この画像処理装置は初期除去レベル決定手段1
31を備えている。地肌濃度検出手段132は濃度デー
タ103を基にして初回の地肌濃度レベルを決定するま
での間、この初期除去レベル決定手段131の出力する
初期除去レベル133を使用して地肌基準濃度作成手段
112に対して地肌濃度レベル134を供給する。これ
にオフセット設定手段105の出力するオフセット量1
13が加算されて地肌基準濃度115が作成される。こ
れ以外は図1に示した装置と同様である。
である。この画像処理装置は初期除去レベル決定手段1
31を備えている。地肌濃度検出手段132は濃度デー
タ103を基にして初回の地肌濃度レベルを決定するま
での間、この初期除去レベル決定手段131の出力する
初期除去レベル133を使用して地肌基準濃度作成手段
112に対して地肌濃度レベル134を供給する。これ
にオフセット設定手段105の出力するオフセット量1
13が加算されて地肌基準濃度115が作成される。こ
れ以外は図1に示した装置と同様である。
【0014】図49は、第3の変形態様を表わしたもの
である。この画像処理装置は画像読取手段102から出
力される濃度データ103を入力して初期除去レベル1
41をこれに応じて決定する初期除去レベル決定手段1
42を備えている。この初期除去レベル141と濃度デ
ータ103とが地肌濃度検出手段143に入力されて地
肌濃度レベル111が地肌基準濃度作成手段106に供
給されることになる。これ以外は図1に示した装置と同
様である。すなわち、この画像処理装置では、各ライン
の先頭で出力される画像の濃度に応じて初期除去レベル
141が変動する点が、これを所定の値に固定している
図48の画像処理装置と異なる。
である。この画像処理装置は画像読取手段102から出
力される濃度データ103を入力して初期除去レベル1
41をこれに応じて決定する初期除去レベル決定手段1
42を備えている。この初期除去レベル141と濃度デ
ータ103とが地肌濃度検出手段143に入力されて地
肌濃度レベル111が地肌基準濃度作成手段106に供
給されることになる。これ以外は図1に示した装置と同
様である。すなわち、この画像処理装置では、各ライン
の先頭で出力される画像の濃度に応じて初期除去レベル
141が変動する点が、これを所定の値に固定している
図48の画像処理装置と異なる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のこの
ような画像処理装置では、地肌のかぶった原稿や微妙な
階調表現が行われた原稿についてそれらについて地肌除
去を行うための処理を行うと画像の再現に問題が発生し
た。
ような画像処理装置では、地肌のかぶった原稿や微妙な
階調表現が行われた原稿についてそれらについて地肌除
去を行うための処理を行うと画像の再現に問題が発生し
た。
【0016】図50は、地肌除去がうまくいかない原稿
の第1の例を表わしたものである。この原稿151は例
えば新聞紙やジアゾ原稿のように背景152が地肌のか
ぶったような状態となっており、濃度の比較的高い文字
153や図形154の他に、例えば雲や空のようにデザ
イン的に淡い絵柄155が存在しているものである。従
来の画像処理装置で地肌除去を行うと、新聞等の背景1
52が地肌として除去され、濃度の高い文字153や図
形154は除去のためのしきい値よりも高いのでそのま
ま残るが、淡い絵柄155は除去されてしまう。これ
は、地肌除去のためのしきい値を周囲の濃度に所定のオ
フセット量を加算して定めているため、得られたしきい
値が絵柄155よりも高くなってしまうと、その部分を
地肌として除去するためである。
の第1の例を表わしたものである。この原稿151は例
えば新聞紙やジアゾ原稿のように背景152が地肌のか
ぶったような状態となっており、濃度の比較的高い文字
153や図形154の他に、例えば雲や空のようにデザ
イン的に淡い絵柄155が存在しているものである。従
来の画像処理装置で地肌除去を行うと、新聞等の背景1
52が地肌として除去され、濃度の高い文字153や図
形154は除去のためのしきい値よりも高いのでそのま
ま残るが、淡い絵柄155は除去されてしまう。これ
は、地肌除去のためのしきい値を周囲の濃度に所定のオ
フセット量を加算して定めているため、得られたしきい
値が絵柄155よりも高くなってしまうと、その部分を
地肌として除去するためである。
【0017】図51は、地肌除去がうまくいかない原稿
の第2の例を表わしたものである。この原稿161は例
えば水墨画やある種の掛け軸のようなものであり、黒い
墨のように表現された部分162の周囲の濃度163が
次第に淡くなっているようなものである。和紙に墨汁を
使用して文字を書いた場合も同様である。このような原
稿161について地肌除去の処理を行うと、周囲の濃度
163の部分で濃度が次第に白レベルから黒レベルに変
化していくので、濃度が背景としての限界値と認識され
るまでの間は地肌としてのしきい値が次第に高くなり、
この限界値以下の部分は地肌として除去されることにな
る。この結果として、例えば水墨画や水彩画の微妙な中
間調部分が再現されなくなり、画質が低下してしまうこ
とになる。
の第2の例を表わしたものである。この原稿161は例
えば水墨画やある種の掛け軸のようなものであり、黒い
墨のように表現された部分162の周囲の濃度163が
次第に淡くなっているようなものである。和紙に墨汁を
使用して文字を書いた場合も同様である。このような原
稿161について地肌除去の処理を行うと、周囲の濃度
163の部分で濃度が次第に白レベルから黒レベルに変
化していくので、濃度が背景としての限界値と認識され
るまでの間は地肌としてのしきい値が次第に高くなり、
この限界値以下の部分は地肌として除去されることにな
る。この結果として、例えば水墨画や水彩画の微妙な中
間調部分が再現されなくなり、画質が低下してしまうこ
とになる。
【0018】図52は、地肌除去がうまくいかない他の
原稿を拡大して示したものである。これは、ディジタル
的に処理された斜め線171を拡大したものであり、そ
の側部がギザギザになっている。このような図形を1次
元イメージセンサで読み取って記録あるいは表示を行う
ものとする。この場合、イメージセンサは斜め線171
の存在しない背景部分から走査していって、まずギザギ
ザの部分を読み取ることになる。このとき、斜め線17
1自体は白黒の2値で表現されたものであっても、ギザ
ギザの境界部分を微視的に入力していく結果、濃度レベ
ルが淡い方から次第に濃いものに変化するようにアナロ
グレベルの画像が変化する。この結果として、取り込ん
だその1画素分の領域の濃度が前記した地肌除去のしき
い値を越えるようになるまでは、読み取った画像は地肌
として除去されてしまう。これによって、記録あるいは
表示される斜め線は、元のものよりも細いものとなって
しまう。したがって、斜め線が途切れたり、実際のもの
よりも細い線に変化してしまうといった問題があった。
原稿を拡大して示したものである。これは、ディジタル
的に処理された斜め線171を拡大したものであり、そ
の側部がギザギザになっている。このような図形を1次
元イメージセンサで読み取って記録あるいは表示を行う
ものとする。この場合、イメージセンサは斜め線171
の存在しない背景部分から走査していって、まずギザギ
ザの部分を読み取ることになる。このとき、斜め線17
1自体は白黒の2値で表現されたものであっても、ギザ
ギザの境界部分を微視的に入力していく結果、濃度レベ
ルが淡い方から次第に濃いものに変化するようにアナロ
グレベルの画像が変化する。この結果として、取り込ん
だその1画素分の領域の濃度が前記した地肌除去のしき
い値を越えるようになるまでは、読み取った画像は地肌
として除去されてしまう。これによって、記録あるいは
表示される斜め線は、元のものよりも細いものとなって
しまう。したがって、斜め線が途切れたり、実際のもの
よりも細い線に変化してしまうといった問題があった。
【0019】同様の理由で、筆を使用して文字を書いた
場合に、その濃度に変化が生じなくても、文字の輪郭部
分で微細な線が描かれたようになっている場合には、同
様の現象が生じてしまい、筆等による微妙な表現が失わ
れてしまうことになった。もちろん、地肌除去の処理を
解除すればこのような不都合はなくなるが、地肌で汚れ
た部分がそのまま画像として記録あるいは表示されるこ
とになり、画質を大きく低下させることになった。
場合に、その濃度に変化が生じなくても、文字の輪郭部
分で微細な線が描かれたようになっている場合には、同
様の現象が生じてしまい、筆等による微妙な表現が失わ
れてしまうことになった。もちろん、地肌除去の処理を
解除すればこのような不都合はなくなるが、地肌で汚れ
た部分がそのまま画像として記録あるいは表示されるこ
とになり、画質を大きく低下させることになった。
【0020】そこで本発明の目的は、原稿の一部に地肌
と区別しにくいような絵柄があるような場合にも、地肌
を除去しかつ絵柄も良好に再現できる画像処理装置を提
供することにある。
と区別しにくいような絵柄があるような場合にも、地肌
を除去しかつ絵柄も良好に再現できる画像処理装置を提
供することにある。
【0021】本発明の他の目的は、階調がなだらかに変
化するような部分や斜め線であっても、これを地肌と区
別して良好に再現することのできる画像処理装置を提供
することにある。
化するような部分や斜め線であっても、これを地肌と区
別して良好に再現することのできる画像処理装置を提供
することにある。
【0022】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、(イ)原稿上の画素を読み取る読取手段と、(ロ)
この原稿の全域の画素の濃度のうち所定の濃度範囲に属
するものから原稿の地肌の部分として認定されるべき第
1段階の濃度を逐次演算し、演算結果としての第1段階
の濃度に対応する画素の濃度がこれよりも低い場合には
その濃度を予め設定した地肌濃度に固定する第1段階地
肌部分濃度固定手段と、(ハ)原稿の内部に位置的に対
応した任意の形状の多角形を認識する多角形認識手段
と、(ニ)この多角形認識手段によって認識された多角
形を輪郭の一部または全部として構成される所望の領域
を指定する領域指定手段と、(ホ)この領域指定手段に
よって指定された領域における第1段階地肌部分濃度固
定手段で処理された後の画素の濃度のうち所定の濃度範
囲に属するものから第1段階の濃度と等しいかこれより
も高い第2段階の濃度を逐次演算し、演算結果としての
第2段階の濃度に対応する画素の濃度がこれよりも低い
場合にはその濃度を地肌濃度に固定する第2段階地肌部
分濃度固定手段とを画像処理装置に具備させる。
は、(イ)原稿上の画素を読み取る読取手段と、(ロ)
この原稿の全域の画素の濃度のうち所定の濃度範囲に属
するものから原稿の地肌の部分として認定されるべき第
1段階の濃度を逐次演算し、演算結果としての第1段階
の濃度に対応する画素の濃度がこれよりも低い場合には
その濃度を予め設定した地肌濃度に固定する第1段階地
肌部分濃度固定手段と、(ハ)原稿の内部に位置的に対
応した任意の形状の多角形を認識する多角形認識手段
と、(ニ)この多角形認識手段によって認識された多角
形を輪郭の一部または全部として構成される所望の領域
を指定する領域指定手段と、(ホ)この領域指定手段に
よって指定された領域における第1段階地肌部分濃度固
定手段で処理された後の画素の濃度のうち所定の濃度範
囲に属するものから第1段階の濃度と等しいかこれより
も高い第2段階の濃度を逐次演算し、演算結果としての
第2段階の濃度に対応する画素の濃度がこれよりも低い
場合にはその濃度を地肌濃度に固定する第2段階地肌部
分濃度固定手段とを画像処理装置に具備させる。
【0023】すなわち請求項1記載の発明では、原稿上
の画素の濃度のうち所定の範囲内に属するものを順次見
ていって地肌の濃度範囲に属するべきものを第1段階地
肌部分濃度固定手段によってまず地肌の濃度(例えば白
色)に固定する。このとき地肌として見做す濃度は比較
的低い(白っぽい)濃度であり、水墨画の濃度の低い部
分もこれによって地肌と認定されることは少ない。請求
項1記載の発明では、2段階の地肌除去を行うが、2段
階目の処理は多角形の輪郭の一部または全部として構成
される所望の領域に対して行われる。ここで多角形と
は、3角形、4角形のような線分によって構成されるも
のを言い、多角形の輪郭の一部または全部とは、該当す
る多角形そのものの内部で構成される領域だけでなく、
その多角形と原稿の残りの部分で構成される領域、すな
わちその多角形の外部領域も指定しうることを意味す
る。もちろん、複数の多角形が重なり合うような場合の
これらによって仕切られる領域も指定の対象とすること
が可能である。
の画素の濃度のうち所定の範囲内に属するものを順次見
ていって地肌の濃度範囲に属するべきものを第1段階地
肌部分濃度固定手段によってまず地肌の濃度(例えば白
色)に固定する。このとき地肌として見做す濃度は比較
的低い(白っぽい)濃度であり、水墨画の濃度の低い部
分もこれによって地肌と認定されることは少ない。請求
項1記載の発明では、2段階の地肌除去を行うが、2段
階目の処理は多角形の輪郭の一部または全部として構成
される所望の領域に対して行われる。ここで多角形と
は、3角形、4角形のような線分によって構成されるも
のを言い、多角形の輪郭の一部または全部とは、該当す
る多角形そのものの内部で構成される領域だけでなく、
その多角形と原稿の残りの部分で構成される領域、すな
わちその多角形の外部領域も指定しうることを意味す
る。もちろん、複数の多角形が重なり合うような場合の
これらによって仕切られる領域も指定の対象とすること
が可能である。
【0024】領域指定手段によって指定された領域に対
しては、2段階目の地肌除去を行ったり、これを禁止す
ることができ、更に地肌除去を行う濃度レベルを調整す
ることもできる。これにより、原稿の各部の状態に応じ
た地肌除去を行うことができる。したがって、地肌除去
を行うと必要な情報が欠落するような場合には、その領
域の地肌除去を禁止すればよい。
しては、2段階目の地肌除去を行ったり、これを禁止す
ることができ、更に地肌除去を行う濃度レベルを調整す
ることもできる。これにより、原稿の各部の状態に応じ
た地肌除去を行うことができる。したがって、地肌除去
を行うと必要な情報が欠落するような場合には、その領
域の地肌除去を禁止すればよい。
【0025】請求項2記載の発明では、(イ)原稿上の
画素を読み取る読取手段と、(ロ)この原稿の全域の画
素の濃度のうち所定の濃度範囲に属するものから原稿の
地肌の部分として認定されるべき第1段階の濃度を逐次
演算し、演算結果としての第1段階の濃度に対応する画
素の濃度がこれよりも低い場合にはその濃度を予め設定
した地肌濃度に固定する第1段階地肌部分濃度固定手段
と、(ハ)原稿の内部に位置的に対応した任意の矩形を
認識する矩形認識手段と、(ニ)この矩形認識手段によ
って認識された矩形の輪郭の一部または全部で構成され
る所望の領域を指定する領域指定手段と、(ホ)第1段
階地肌部分濃度固定手段で処理された後の画素のうち領
域指定手段によって指定された領域内で所定の濃度範囲
のものの全部または一部を地肌検出用画素として順次摘
出する地肌検出用画素摘出手段と、(ヘ)この地肌検出
用画素摘出手段によって摘出された所定範囲の地肌検出
用画素を基にして第1段階の濃度以上の第2段階の濃度
を逐次演算し、演算結果としての第2段階の濃度に対応
する画素の濃度がこれよりも低い場合にはその濃度を地
肌濃度に固定する第2段階地肌部分濃度固定手段とを画
像処理装置に具備させる。
画素を読み取る読取手段と、(ロ)この原稿の全域の画
素の濃度のうち所定の濃度範囲に属するものから原稿の
地肌の部分として認定されるべき第1段階の濃度を逐次
演算し、演算結果としての第1段階の濃度に対応する画
素の濃度がこれよりも低い場合にはその濃度を予め設定
した地肌濃度に固定する第1段階地肌部分濃度固定手段
と、(ハ)原稿の内部に位置的に対応した任意の矩形を
認識する矩形認識手段と、(ニ)この矩形認識手段によ
って認識された矩形の輪郭の一部または全部で構成され
る所望の領域を指定する領域指定手段と、(ホ)第1段
階地肌部分濃度固定手段で処理された後の画素のうち領
域指定手段によって指定された領域内で所定の濃度範囲
のものの全部または一部を地肌検出用画素として順次摘
出する地肌検出用画素摘出手段と、(ヘ)この地肌検出
用画素摘出手段によって摘出された所定範囲の地肌検出
用画素を基にして第1段階の濃度以上の第2段階の濃度
を逐次演算し、演算結果としての第2段階の濃度に対応
する画素の濃度がこれよりも低い場合にはその濃度を地
肌濃度に固定する第2段階地肌部分濃度固定手段とを画
像処理装置に具備させる。
【0026】すなわち請求項2記載の発明では、第1段
階と第2段階の地肌除去を行う点で請求項1記載の発明
と共通するが、領域の指定は矩形によって行う。これに
より、例えばマーカで領域を指定した場合にもラフな指
定で正確な領域設定を行うことができ、また、座標デー
タを用いても領域の設定が簡単になる。請求項2記載の
発明で認識する矩形は1つである。したがって、指定す
る領域は矩形の内部または外部のいずれかである。
階と第2段階の地肌除去を行う点で請求項1記載の発明
と共通するが、領域の指定は矩形によって行う。これに
より、例えばマーカで領域を指定した場合にもラフな指
定で正確な領域設定を行うことができ、また、座標デー
タを用いても領域の設定が簡単になる。請求項2記載の
発明で認識する矩形は1つである。したがって、指定す
る領域は矩形の内部または外部のいずれかである。
【0027】請求項3記載の発明では、(イ)原稿上の
画素を各走査ラインに沿って時系列的に読み取る読取手
段と、(ロ)この原稿の全域の画素の濃度のうち所定の
濃度範囲に属するものから原稿の地肌の部分として認定
されるべき第1段階の濃度を逐次演算し、演算結果とし
ての第1段階の濃度に対応する画素の濃度がこれよりも
低い場合にはその濃度を予め設定した地肌濃度に固定す
る第1段階地肌部分濃度固定手段と、(ハ)原稿の内部
に位置的に対応しそれぞれ孤立した任意の矩形からなる
複数の領域を認識する矩形認識手段と、(ニ)この矩形
認識手段によって認識された矩形の輪郭の一部または全
部で構成される所望の複数の領域を指定する領域指定手
段と、(ホ)この領域指定手段によって指定された領域
ごとに画素の濃度範囲を1組ずつ設定する濃度範囲設定
手段と、(ヘ)第1段階地肌部分濃度固定手段で処理さ
れた後の画素のうち領域認識手段によって認識された領
域内でそれぞれの濃度範囲設定手段によって設定された
濃度範囲のものの全部または一部を地肌検出用画素とし
て順次摘出する地肌検出用画素摘出手段と、(ト)領域
認識手段によって認識された領域ごとにこの地肌検出用
画素摘出手段によって摘出された所定範囲の地肌検出用
画素を基にして原稿の地肌の部分として認定されるべき
第2段階の濃度を逐次演算する地肌基準濃度演算手段
と、(チ)この地肌基準濃度演算手段によって領域認識
手段によって認識された領域ごとに演算された地肌基準
濃度以下の画素を地肌を表わした画素として地肌濃度に
固定する第2段階地肌部分濃度固定手段とを画像処理装
置に具備させる。
画素を各走査ラインに沿って時系列的に読み取る読取手
段と、(ロ)この原稿の全域の画素の濃度のうち所定の
濃度範囲に属するものから原稿の地肌の部分として認定
されるべき第1段階の濃度を逐次演算し、演算結果とし
ての第1段階の濃度に対応する画素の濃度がこれよりも
低い場合にはその濃度を予め設定した地肌濃度に固定す
る第1段階地肌部分濃度固定手段と、(ハ)原稿の内部
に位置的に対応しそれぞれ孤立した任意の矩形からなる
複数の領域を認識する矩形認識手段と、(ニ)この矩形
認識手段によって認識された矩形の輪郭の一部または全
部で構成される所望の複数の領域を指定する領域指定手
段と、(ホ)この領域指定手段によって指定された領域
ごとに画素の濃度範囲を1組ずつ設定する濃度範囲設定
手段と、(ヘ)第1段階地肌部分濃度固定手段で処理さ
れた後の画素のうち領域認識手段によって認識された領
域内でそれぞれの濃度範囲設定手段によって設定された
濃度範囲のものの全部または一部を地肌検出用画素とし
て順次摘出する地肌検出用画素摘出手段と、(ト)領域
認識手段によって認識された領域ごとにこの地肌検出用
画素摘出手段によって摘出された所定範囲の地肌検出用
画素を基にして原稿の地肌の部分として認定されるべき
第2段階の濃度を逐次演算する地肌基準濃度演算手段
と、(チ)この地肌基準濃度演算手段によって領域認識
手段によって認識された領域ごとに演算された地肌基準
濃度以下の画素を地肌を表わした画素として地肌濃度に
固定する第2段階地肌部分濃度固定手段とを画像処理装
置に具備させる。
【0028】すなわち請求項3記載の発明では矩形を基
準として第2段階目の地肌除去の範囲を定める点で請求
項2記載の発明と共通するが、複数の領域を指定する点
で異なる。複数の領域を指定する際に、それぞれの領域
ごとに地肌除去のレベルを異ならせることができる。こ
の結果、ある領域については第1段階の地肌除去を行
い、他の領域については第1段階の地肌除去にプラスす
る第2段階の地肌除去として比較的弱い除去を行う、更
に他の領域については第1段階の地肌除去にプラスする
第2段階の地肌除去として比較的強い地肌除去を行うと
いったような地肌除去処理が可能となる。
準として第2段階目の地肌除去の範囲を定める点で請求
項2記載の発明と共通するが、複数の領域を指定する点
で異なる。複数の領域を指定する際に、それぞれの領域
ごとに地肌除去のレベルを異ならせることができる。こ
の結果、ある領域については第1段階の地肌除去を行
い、他の領域については第1段階の地肌除去にプラスす
る第2段階の地肌除去として比較的弱い除去を行う、更
に他の領域については第1段階の地肌除去にプラスする
第2段階の地肌除去として比較的強い地肌除去を行うと
いったような地肌除去処理が可能となる。
【0029】請求項4記載の発明では、(イ)原稿上の
画素を読み取る読取手段と、(ロ)この原稿の全域の画
素の濃度のうち所定の濃度範囲に属するものから原稿の
地肌の部分として認定されるべき第1段階の濃度を逐次
演算し、演算結果としての第1段階の濃度に対応する画
素の濃度がこれよりも低い場合にはその濃度を予め設定
した地肌濃度に固定する第1段階地肌部分濃度固定手段
と、(ハ)原稿の内部に位置的に対応しそれぞれ孤立し
た矩形からなる1または複数の領域を認識する領域認識
手段と、(ニ)この領域認識手段によって認識された特
定の領域の画素をすべて予め設定された地肌濃度に固定
する領域内地肌濃度固定手段とを画像処理装置に具備さ
せる。
画素を読み取る読取手段と、(ロ)この原稿の全域の画
素の濃度のうち所定の濃度範囲に属するものから原稿の
地肌の部分として認定されるべき第1段階の濃度を逐次
演算し、演算結果としての第1段階の濃度に対応する画
素の濃度がこれよりも低い場合にはその濃度を予め設定
した地肌濃度に固定する第1段階地肌部分濃度固定手段
と、(ハ)原稿の内部に位置的に対応しそれぞれ孤立し
た矩形からなる1または複数の領域を認識する領域認識
手段と、(ニ)この領域認識手段によって認識された特
定の領域の画素をすべて予め設定された地肌濃度に固定
する領域内地肌濃度固定手段とを画像処理装置に具備さ
せる。
【0030】すなわち請求項4記載の発明では、第1段
階の地肌除去を行う点で請求項1〜請求項3記載の発明
と共通するが、第2の地肌除去手段の代わりに領域内地
肌濃度固定手段を使用する点でこれらと異なる。領域内
地肌濃度固定手段は、その領域内の画素の濃度レベルに
かかわらず、これを指定領域内ですべて地肌レベルとす
るものである。これにより、指定領域内の画像の削除を
行うことができ、しかもその他の領域でも第1段階の地
肌除去を行っているので、互いの地肌のレベルが同一と
なり、良好な画像処理を実現することができる。
階の地肌除去を行う点で請求項1〜請求項3記載の発明
と共通するが、第2の地肌除去手段の代わりに領域内地
肌濃度固定手段を使用する点でこれらと異なる。領域内
地肌濃度固定手段は、その領域内の画素の濃度レベルに
かかわらず、これを指定領域内ですべて地肌レベルとす
るものである。これにより、指定領域内の画像の削除を
行うことができ、しかもその他の領域でも第1段階の地
肌除去を行っているので、互いの地肌のレベルが同一と
なり、良好な画像処理を実現することができる。
【0031】
【0032】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【0033】図1は本発明の一実施例の画像処理装置と
してのディジタル複写機の外観を表わしたものである。
このディジタル複写機は、フルカラーイメージセンサで
図示しない原稿を読み取り、種々の画像処理、画像編集
を行った画像データを蓄えるイメージメモリ201を搭
載したイメージスキャナ部202と、このイメージスキ
ャナ部202で蓄えられた画像データを2色でプリント
するプリント部203とで構成されている。イメージス
キャナ部202には、3色それぞれの読み取りを行う1
次元イメージセンサ205が配置されている。図示しな
いシート状の原稿は、矢印206方向に挿入され、1次
元イメージセンサ205によって順次1ラインずつ走査
され、画像の読み取りが行われる。読み取られた画像デ
ータは、所定の処理が行われた後、イメージスキャナ部
202とプリント部203を接続する通信ケーブル20
8によってデータ伝送されるようになっている。
してのディジタル複写機の外観を表わしたものである。
このディジタル複写機は、フルカラーイメージセンサで
図示しない原稿を読み取り、種々の画像処理、画像編集
を行った画像データを蓄えるイメージメモリ201を搭
載したイメージスキャナ部202と、このイメージスキ
ャナ部202で蓄えられた画像データを2色でプリント
するプリント部203とで構成されている。イメージス
キャナ部202には、3色それぞれの読み取りを行う1
次元イメージセンサ205が配置されている。図示しな
いシート状の原稿は、矢印206方向に挿入され、1次
元イメージセンサ205によって順次1ラインずつ走査
され、画像の読み取りが行われる。読み取られた画像デ
ータは、所定の処理が行われた後、イメージスキャナ部
202とプリント部203を接続する通信ケーブル20
8によってデータ伝送されるようになっている。
【0034】プリント部203は2色記録を行うレーザ
プリンタを内蔵しており、コントロールパネル209か
らコピー枚数や種々の画像処理や編集機能を指定するこ
とによって所望の記録画像を得ることができる。後に詳
しく説明する地肌除去の指定および地肌除去を行う領域
の指定もこのコントロールパネル209を用いて行うこ
とになる。
プリンタを内蔵しており、コントロールパネル209か
らコピー枚数や種々の画像処理や編集機能を指定するこ
とによって所望の記録画像を得ることができる。後に詳
しく説明する地肌除去の指定および地肌除去を行う領域
の指定もこのコントロールパネル209を用いて行うこ
とになる。
【0035】(イメージスキャナ部の構成)
【0036】図2はイメージスキャナ部の構成を表わし
たものである。イメージスキャナ部202は、電荷結合
素子(以下、CCDと記す。)を用いたイメージセンサ
231を有している。イメージセンサ231はCCDド
ライブ基板232上に取り付けられている。CCDドラ
イブ基板232の後段には順に、アナログ基板233、
第1のビデオ基板234、第2のビデオ基板235、カ
ラー基板236、地肌除去およびディジタルフィルタ基
板(DF基板)237および中間調処理基板238が設
けられている。また、カラー基板236には領域認識基
板239が接続され、中間調処理基板238には画像編
集を行うための編集基板241が接続されている。
たものである。イメージスキャナ部202は、電荷結合
素子(以下、CCDと記す。)を用いたイメージセンサ
231を有している。イメージセンサ231はCCDド
ライブ基板232上に取り付けられている。CCDドラ
イブ基板232の後段には順に、アナログ基板233、
第1のビデオ基板234、第2のビデオ基板235、カ
ラー基板236、地肌除去およびディジタルフィルタ基
板(DF基板)237および中間調処理基板238が設
けられている。また、カラー基板236には領域認識基
板239が接続され、中間調処理基板238には画像編
集を行うための編集基板241が接続されている。
【0037】図3はプリント部の具体的な構成を表わし
たものである。プリント部221は、イメージスキャナ
部202からの画像データ255を入力するデータ分離
部261を備えている。データ分離部261の次段には
第1色画像データメモリ262と第2色画像データメモ
リ263が備えられており、それぞれ第1色と第2色に
よる画像データを格納するようになっている。第1色画
像データメモリ262の後段には第1色レーザ駆動部2
64が、また第2色画像データメモリ263の後段には
第2色レーザ駆動部265がそれぞれ配置されており、
それぞれの色によるレーザの駆動を行うようになってい
る。制御部266は、制御データ線267を介してイメ
ージスキャナ部201に接続されている。また、制御信
号256をイメージスキャナ部202のデータ処理用の
基板に送るようになっている。
たものである。プリント部221は、イメージスキャナ
部202からの画像データ255を入力するデータ分離
部261を備えている。データ分離部261の次段には
第1色画像データメモリ262と第2色画像データメモ
リ263が備えられており、それぞれ第1色と第2色に
よる画像データを格納するようになっている。第1色画
像データメモリ262の後段には第1色レーザ駆動部2
64が、また第2色画像データメモリ263の後段には
第2色レーザ駆動部265がそれぞれ配置されており、
それぞれの色によるレーザの駆動を行うようになってい
る。制御部266は、制御データ線267を介してイメ
ージスキャナ部201に接続されている。また、制御信
号256をイメージスキャナ部202のデータ処理用の
基板に送るようになっている。
【0038】図4は図3に示したイメージスキャナ部の
概略を表わしたものである。イメージスキャナ部202
は、原稿搬送路の上側に所定の間隔をおいて配置された
原稿フィードローラ302、303と、原稿搬送路の下
側にこれらに対応して配置されたローラ304、305
とを備えている。原稿306はこれらのローラ302〜
305に挟まれて図で左方向(矢印206方向)に搬送
されるようになっている。原稿搬送路のほぼ中央位置に
はプラテンガラス307が配置されており、この上にプ
ラテンローラ308がこれに転接する形で配置されてい
る。
概略を表わしたものである。イメージスキャナ部202
は、原稿搬送路の上側に所定の間隔をおいて配置された
原稿フィードローラ302、303と、原稿搬送路の下
側にこれらに対応して配置されたローラ304、305
とを備えている。原稿306はこれらのローラ302〜
305に挟まれて図で左方向(矢印206方向)に搬送
されるようになっている。原稿搬送路のほぼ中央位置に
はプラテンガラス307が配置されており、この上にプ
ラテンローラ308がこれに転接する形で配置されてい
る。
【0039】プラテンガラス307の下側には原稿30
6の読取位置を照明するための光源309と、原稿の反
射光をイメージセンサ231上に結像させる収束性ロッ
ドレンズアレイ310が配置されている。イメージセン
サ231は、図3に示したCCDドライブ基板232上
に取り付けられている。また、このイメージスキャナ部
202の原稿挿入部には原稿306の挿入を検出するセ
ンサ315が設けられている。更に、プラテンローラ3
08の周囲には、複数の平面を有し、プラテンローラ3
08の中心軸を中心として回転可能な基準板312が設
けられている。
6の読取位置を照明するための光源309と、原稿の反
射光をイメージセンサ231上に結像させる収束性ロッ
ドレンズアレイ310が配置されている。イメージセン
サ231は、図3に示したCCDドライブ基板232上
に取り付けられている。また、このイメージスキャナ部
202の原稿挿入部には原稿306の挿入を検出するセ
ンサ315が設けられている。更に、プラテンローラ3
08の周囲には、複数の平面を有し、プラテンローラ3
08の中心軸を中心として回転可能な基準板312が設
けられている。
【0040】図5は、この基準板の構成を表わしたもの
である。基準板312は、画像読み取り時の黒レベルの
基準となる黒色面313と、白レベル(背景)の基準と
なる白色面314とを有している。これら黒色面313
および白色面314は、プラテンガラス307とプラテ
ンローラ308の間に選択的に介装できるようになって
いる。
である。基準板312は、画像読み取り時の黒レベルの
基準となる黒色面313と、白レベル(背景)の基準と
なる白色面314とを有している。これら黒色面313
および白色面314は、プラテンガラス307とプラテ
ンローラ308の間に選択的に介装できるようになって
いる。
【0041】図6はイメージセンサの配置構造を表わし
たものである。本実施例で使用されるイメージセンサ2
31はフルカラーの密着型センサであり、千鳥状に配列
された第1〜第5のライン型のセンサチップ321〜3
25からなっている。
たものである。本実施例で使用されるイメージセンサ2
31はフルカラーの密着型センサであり、千鳥状に配列
された第1〜第5のライン型のセンサチップ321〜3
25からなっている。
【0042】本実施例で第1、第3および第5のセンサ
チップ321、323、325のグループと残りの第2
および第4のセンサチップ322、324のグループと
は、グループの境目で主走査方向における画像の読み取
りが途切れることのないようになっている。第1、第3
および第5のセンサチップ321、323、325と残
りの第2および第4のセンサチップ322、324の間
では、それらの配置位置が走査方向と直交する方向に間
隔Δxだけずれている。これら5つのライン型のセンサ
チップ321〜325によって読み取られた画像データ
を原稿306(図4)の同一ラインを読み取った画像デ
ータに直す処理は、後述する第1のビデオ基板234内
の回路で行っている。
チップ321、323、325のグループと残りの第2
および第4のセンサチップ322、324のグループと
は、グループの境目で主走査方向における画像の読み取
りが途切れることのないようになっている。第1、第3
および第5のセンサチップ321、323、325と残
りの第2および第4のセンサチップ322、324の間
では、それらの配置位置が走査方向と直交する方向に間
隔Δxだけずれている。これら5つのライン型のセンサ
チップ321〜325によって読み取られた画像データ
を原稿306(図4)の同一ラインを読み取った画像デ
ータに直す処理は、後述する第1のビデオ基板234内
の回路で行っている。
【0043】図7はイメージセンサを構成するチップに
おける画素配列の様子を表わしたものである。フルカラ
ーを実現するために、図6で示した第1〜第5のライン
型のセンサチップ321〜325は、青の画像データ読
取用のピクセル326B、緑の画像データ読取用のピク
セル326Gおよび赤の画像データ読取用のピクセル3
26Rがこれらの順に繰り返し配置された構造となって
いる。
おける画素配列の様子を表わしたものである。フルカラ
ーを実現するために、図6で示した第1〜第5のライン
型のセンサチップ321〜325は、青の画像データ読
取用のピクセル326B、緑の画像データ読取用のピク
セル326Gおよび赤の画像データ読取用のピクセル3
26Rがこれらの順に繰り返し配置された構造となって
いる。
【0044】さて、図3に示したCCDドライブ基板2
32から出力されたアナログ信号としてのCCDビデオ
信号341はアナログ基板233に入力され、図示しな
いサンプルホールド回路によって有効な画像信号を抽出
され、ゲインの補正やダーク補正等の必要な処理が行わ
れた後、同じく図示しないA/D変換回路でディジタル
信号としての画像データ358を第1のビデオ基板23
4に出力するようになっている。
32から出力されたアナログ信号としてのCCDビデオ
信号341はアナログ基板233に入力され、図示しな
いサンプルホールド回路によって有効な画像信号を抽出
され、ゲインの補正やダーク補正等の必要な処理が行わ
れた後、同じく図示しないA/D変換回路でディジタル
信号としての画像データ358を第1のビデオ基板23
4に出力するようになっている。
【0045】ところで、このディジタル複写機では原稿
の読み込み開始に先立ち、図4に示したイメージスキャ
ナ部202の電源オン時に、プラテンガラス307上に
図5に示す基準板312の黒色面313を出し、これを
読み取るようになっている。そして、このときの読み取
り値が所定の値になるように、オフセット値を自動的に
設定しておく(自動オフセット制御:AOC)。
の読み込み開始に先立ち、図4に示したイメージスキャ
ナ部202の電源オン時に、プラテンガラス307上に
図5に示す基準板312の黒色面313を出し、これを
読み取るようになっている。そして、このときの読み取
り値が所定の値になるように、オフセット値を自動的に
設定しておく(自動オフセット制御:AOC)。
【0046】次に、プラテンガラス上に図5に示す基準
板312の白色面314を出してこれを読み取り、この
ときの読み取り値が所定の値になるように、ゲイン値を
自動的に設定しておく(自動利得制御:AGC)。この
ような調整が予め行われているので、実際の原稿読み取
りデータは、飽和することのない十分なダイナミックレ
ンジを持ったビデオデータとなり、前記したA/D変換
回路でディジタル化され、画像データ358として順次
第1のビデオ基板234(図3)へ送られていく。ま
た、図示しないダーク補正部は、イメージセンサ231
のシールドビット(遮光画素)の出力信号を用いてその
暗電流による出力変化を除去するようになっている。
板312の白色面314を出してこれを読み取り、この
ときの読み取り値が所定の値になるように、ゲイン値を
自動的に設定しておく(自動利得制御:AGC)。この
ような調整が予め行われているので、実際の原稿読み取
りデータは、飽和することのない十分なダイナミックレ
ンジを持ったビデオデータとなり、前記したA/D変換
回路でディジタル化され、画像データ358として順次
第1のビデオ基板234(図3)へ送られていく。ま
た、図示しないダーク補正部は、イメージセンサ231
のシールドビット(遮光画素)の出力信号を用いてその
暗電流による出力変化を除去するようになっている。
【0047】第1のビデオ基板234は、図2に示した
アナログ基板233から出力される256階調の画像デ
ータ358を入力し、図6に示した第1〜第5のライン
型のセンサチップ321〜325のギャップを補正する
図示しないCCDギャップ補正部を備えている。CCD
ギャップ補正部の後段には、順にRGBセパレーション
部と暗シェーディング補正部(共に図示せず)が設けら
れている。
アナログ基板233から出力される256階調の画像デ
ータ358を入力し、図6に示した第1〜第5のライン
型のセンサチップ321〜325のギャップを補正する
図示しないCCDギャップ補正部を備えている。CCD
ギャップ補正部の後段には、順にRGBセパレーション
部と暗シェーディング補正部(共に図示せず)が設けら
れている。
【0048】すでに説明したように、本実施例で使用さ
れているイメージセンサ231は図6に示すように千鳥
状に配列された5つのセンサチップ321〜325から
構成されている。そして、2つのチップ群が間隔Δxだ
けずれている。そこで5つのセンサチップ321〜32
5によって読み取られたデータを原稿の同一ラインを読
み取ったデータに直す処理を行うのがCCDギャップ補
正部である。CCDギャップ補正部では、具体的には第
2および第4のセンサチップ322、324で読み取っ
たデータをメモリを使って遅延させ、同一ラインの読み
取りデータに直している。
れているイメージセンサ231は図6に示すように千鳥
状に配列された5つのセンサチップ321〜325から
構成されている。そして、2つのチップ群が間隔Δxだ
けずれている。そこで5つのセンサチップ321〜32
5によって読み取られたデータを原稿の同一ラインを読
み取ったデータに直す処理を行うのがCCDギャップ補
正部である。CCDギャップ補正部では、具体的には第
2および第4のセンサチップ322、324で読み取っ
たデータをメモリを使って遅延させ、同一ラインの読み
取りデータに直している。
【0049】図8は、CCDギャップ補正部の出力する
画素データ列を表わしたものである。図7で示した各ピ
クセル326B、326G、326Rのそれぞれが出力
する画素データをB1 、G1 、R1 、B2 、G2 、
R2 、……BN 、GN 、RN とすると、これらはこの図
8に示したようにB(青)、G(緑)、R(赤)の順に
繰り返されている。
画素データ列を表わしたものである。図7で示した各ピ
クセル326B、326G、326Rのそれぞれが出力
する画素データをB1 、G1 、R1 、B2 、G2 、
R2 、……BN 、GN 、RN とすると、これらはこの図
8に示したようにB(青)、G(緑)、R(赤)の順に
繰り返されている。
【0050】図9は、これに対してRGBセパレーショ
ン部の出力を表わしたものである。ここで同図(a)は
RGBセパレーション部から出力される青の画素データ
列であり、同図(b)は緑の画素データ列である。更に
同図(c)は赤の画素データ列を表わしている。このよ
うに図8で示したB、G、Rのシリアルな画像データを
それぞれB、G、Rごとの画素データ列に直す処理を行
うのがRGBセパレーション部である。
ン部の出力を表わしたものである。ここで同図(a)は
RGBセパレーション部から出力される青の画素データ
列であり、同図(b)は緑の画素データ列である。更に
同図(c)は赤の画素データ列を表わしている。このよ
うに図8で示したB、G、Rのシリアルな画像データを
それぞれB、G、Rごとの画素データ列に直す処理を行
うのがRGBセパレーション部である。
【0051】B、G、Rに分離された画素データは、前
記した暗シェーディング補正部へ順次送られ、暗シェー
ディング補正が行われる。暗シェーディング補正は、原
稿の読み取りに先立って、イメージスキャナ部202
(図3)の電源オン時にイメージセンサ231から出力
されるアナログ信号の雑音レベルをカットする自動オフ
セット制御やゲインの制御のための自動利得制御動作を
行った後、黒色面313を読み取った画像データを各画
素ごとに内蔵のメモリに記憶しておき、実際に原稿を読
み取ったときの各画素の画像データから各画素ごとに記
憶していた黒色面読み取りデータを減算する処理であ
る。このようにして順次第1のビデオ基板234で処理
された画像データ369は第2のビデオ基板235に送
られる。
記した暗シェーディング補正部へ順次送られ、暗シェー
ディング補正が行われる。暗シェーディング補正は、原
稿の読み取りに先立って、イメージスキャナ部202
(図3)の電源オン時にイメージセンサ231から出力
されるアナログ信号の雑音レベルをカットする自動オフ
セット制御やゲインの制御のための自動利得制御動作を
行った後、黒色面313を読み取った画像データを各画
素ごとに内蔵のメモリに記憶しておき、実際に原稿を読
み取ったときの各画素の画像データから各画素ごとに記
憶していた黒色面読み取りデータを減算する処理であ
る。このようにして順次第1のビデオ基板234で処理
された画像データ369は第2のビデオ基板235に送
られる。
【0052】第2のビデオ基板235は、第1のビデオ
基板234(図2)からの画像データ369を入力する
図示しない明シェーディング補正部と、この後段に順に
設けられたRGB位置ずれ補正部、センサ位置ずれ補正
部およびデータブロック分割部(共に図示せず)とから
構成されている。
基板234(図2)からの画像データ369を入力する
図示しない明シェーディング補正部と、この後段に順に
設けられたRGB位置ずれ補正部、センサ位置ずれ補正
部およびデータブロック分割部(共に図示せず)とから
構成されている。
【0053】第2のビデオ基板235に送られてきた画
像データ369は、まず明シェーディング補正部で明シ
ェーディング補正が行われる。明シェーディング補正
は、暗シェーディング補正と同様に自動オフセット制
御、自動利得制御動作後に、白色面314を読み取った
画像データを各画素ごとにメモリに記憶しておき、実際
に原稿を読み取ったときの各画素の画像データを記憶し
ていた各画素ごとの白色面読み取りデータで正規化(除
算)する処理である。明シェーディング補正および暗シ
ェーディング補正が行われた画像データは、光源309
(図4)の光量分布の影響や各画素ごとの感度のばらつ
きの影響のない画像データとなる。
像データ369は、まず明シェーディング補正部で明シ
ェーディング補正が行われる。明シェーディング補正
は、暗シェーディング補正と同様に自動オフセット制
御、自動利得制御動作後に、白色面314を読み取った
画像データを各画素ごとにメモリに記憶しておき、実際
に原稿を読み取ったときの各画素の画像データを記憶し
ていた各画素ごとの白色面読み取りデータで正規化(除
算)する処理である。明シェーディング補正および暗シ
ェーディング補正が行われた画像データは、光源309
(図4)の光量分布の影響や各画素ごとの感度のばらつ
きの影響のない画像データとなる。
【0054】また、本実施例で使用されているイメージ
センサ231(図2)は、図7に示すように各ピクセル
326B、326G、326Rが主走査方向に順に配列
されているため、B、G、R間で実際の原稿読み取り位
置がずれている。このことは、次段のカラー基板236
で色を判断する場合に誤判断を生じるので、R、G、B
の読み取り位置が同一仮想点となるような補正が必要で
ある。この補正を行うのがRGB位置ずれ補正部であ
る。RGB位置ずれの補正は、例えば図7におけるピク
セル326G2 の位置を基準とした場合、ピクセル32
6G2 の位置の仮想Bデータ、仮想Rデータを、それぞ
れピクセル326B2 、B3 の画像データの演算と、ピ
クセル326R1 、R2 の画像データの演算から求める
ものである。
センサ231(図2)は、図7に示すように各ピクセル
326B、326G、326Rが主走査方向に順に配列
されているため、B、G、R間で実際の原稿読み取り位
置がずれている。このことは、次段のカラー基板236
で色を判断する場合に誤判断を生じるので、R、G、B
の読み取り位置が同一仮想点となるような補正が必要で
ある。この補正を行うのがRGB位置ずれ補正部であ
る。RGB位置ずれの補正は、例えば図7におけるピク
セル326G2 の位置を基準とした場合、ピクセル32
6G2 の位置の仮想Bデータ、仮想Rデータを、それぞ
れピクセル326B2 、B3 の画像データの演算と、ピ
クセル326R1 、R2 の画像データの演算から求める
ものである。
【0055】ここまでの動作説明は、イメージセンサ2
31が一つであるかのように行ってきたが、すでに説明
したように実際は、広幅の原稿を読み取るために3つの
イメージセンサ2311 〜2313 を使用している。こ
れら3つのイメージセンサ2311 〜2313 は原稿の
同一ライン(同一副走査位置)を読み取れるように調整
して取り付けてはいるが、実際には、副走査方向にずれ
を生じる。このずれを補正するのがセンサ位置ずれ補正
部である。センサ位置ずれ補正は、CCDギャップ補正
と略同様の考え方で、各センサの画像データをそれぞれ
メモリを使って任意の時間だけ遅らせることで、3つの
イメージセンサ2311 〜2313 の画像データがその
つなぎ目で原稿上の主走査方向の隣接画像となるように
するものである。
31が一つであるかのように行ってきたが、すでに説明
したように実際は、広幅の原稿を読み取るために3つの
イメージセンサ2311 〜2313 を使用している。こ
れら3つのイメージセンサ2311 〜2313 は原稿の
同一ライン(同一副走査位置)を読み取れるように調整
して取り付けてはいるが、実際には、副走査方向にずれ
を生じる。このずれを補正するのがセンサ位置ずれ補正
部である。センサ位置ずれ補正は、CCDギャップ補正
と略同様の考え方で、各センサの画像データをそれぞれ
メモリを使って任意の時間だけ遅らせることで、3つの
イメージセンサ2311 〜2313 の画像データがその
つなぎ目で原稿上の主走査方向の隣接画像となるように
するものである。
【0056】ところで、高速広幅のディジタル複写機の
場合には、画像データを高速で処理する必要がある。し
かしながら、RAMやディジタル集積回路等は高速動作
にも限界がある。そこで、本実施例ではセンサ位置ずれ
補正部の出力画像データを、データブロック分割部で主
走査方向に複数のブロックに分割するようにしている。
場合には、画像データを高速で処理する必要がある。し
かしながら、RAMやディジタル集積回路等は高速動作
にも限界がある。そこで、本実施例ではセンサ位置ずれ
補正部の出力画像データを、データブロック分割部で主
走査方向に複数のブロックに分割するようにしている。
【0057】図10は、主走査方向における出力画像デ
ータの分割の様子を表わしたものである。ここでは、例
えば1つのイメージセンサ231の出力画像データを2
つのブロックに分割し、図10に示すように原稿306
の読み取りデータを計6個のブロックb1 〜b6 に分割
して、次段ではブロックb1 〜b6 ごとのパラレル処理
を行うことになる。このようにしてブロックb1 〜b6
に分割された画像データ382はカラー基板236に順
次送られる。ただし、この分割処理についての説明は先
の特許出願(特願平4−196612号)で詳細に開示
しているので、ここでは説明を省略する。
ータの分割の様子を表わしたものである。ここでは、例
えば1つのイメージセンサ231の出力画像データを2
つのブロックに分割し、図10に示すように原稿306
の読み取りデータを計6個のブロックb1 〜b6 に分割
して、次段ではブロックb1 〜b6 ごとのパラレル処理
を行うことになる。このようにしてブロックb1 〜b6
に分割された画像データ382はカラー基板236に順
次送られる。ただし、この分割処理についての説明は先
の特許出願(特願平4−196612号)で詳細に開示
しているので、ここでは説明を省略する。
【0058】(カラー基板および領域認識基板の説明)
【0059】図11は、本実施例のカラー基板と領域認
識基板の具体的な構成を表わしたものである。カラー基
板236は、R、G、Bのカラー画像信号として分解さ
れた2種類の画像データ3821 、3822 を入力する
色分離および色判定部391を備えている。色分離およ
び色判定部391はRAM(ランダム・アクセス・メモ
リ)のルックアップテーブルによって構成されており、
色相と彩度から原稿306(図4)の各部分の色の判断
が行われ、認識されたカラーを表わしたコード化された
カラーコード信号392とそれらの部分の濃度を表わし
た濃度データ393が生成される。このうちのカラーコ
ード信号392は、領域認識基板239内のマーカフラ
グ生成部395に送られる。
識基板の具体的な構成を表わしたものである。カラー基
板236は、R、G、Bのカラー画像信号として分解さ
れた2種類の画像データ3821 、3822 を入力する
色分離および色判定部391を備えている。色分離およ
び色判定部391はRAM(ランダム・アクセス・メモ
リ)のルックアップテーブルによって構成されており、
色相と彩度から原稿306(図4)の各部分の色の判断
が行われ、認識されたカラーを表わしたコード化された
カラーコード信号392とそれらの部分の濃度を表わし
た濃度データ393が生成される。このうちのカラーコ
ード信号392は、領域認識基板239内のマーカフラ
グ生成部395に送られる。
【0060】図12は、本実施例のディジタル複写機で
使用する原稿の一例を表わしたものである。この原稿3
06には、山400の上の青空401の部分に例えば灰
色の飛行物体402と雲403が描かれている。ユーザ
は、マーカペンを用いて原稿306に描かれた部分のう
ち地肌として除去されるおそれのあるもので、除去され
てはまずいものの領域を指定する。この例では、飛行物
体402や雲403が地肌として除去されるおそれがあ
るということでこれらを包含する第1および第2の矩形
領域405、406がそれぞれマーキングされている。
これらマーカによるマーキングの色は本実施例の場合、
予め定めた1通りのものとなるが、編集基板241を交
換すれば複数通りの色を同時に設定することが可能であ
る。このようにしてマーキングの色を使い分けるように
すれば、矩形領域405、406ごとに地肌除去のため
のしきい値を異なった値にすることができる。これにつ
いては後に詳しく説明する。
使用する原稿の一例を表わしたものである。この原稿3
06には、山400の上の青空401の部分に例えば灰
色の飛行物体402と雲403が描かれている。ユーザ
は、マーカペンを用いて原稿306に描かれた部分のう
ち地肌として除去されるおそれのあるもので、除去され
てはまずいものの領域を指定する。この例では、飛行物
体402や雲403が地肌として除去されるおそれがあ
るということでこれらを包含する第1および第2の矩形
領域405、406がそれぞれマーキングされている。
これらマーカによるマーキングの色は本実施例の場合、
予め定めた1通りのものとなるが、編集基板241を交
換すれば複数通りの色を同時に設定することが可能であ
る。このようにしてマーキングの色を使い分けるように
すれば、矩形領域405、406ごとに地肌除去のため
のしきい値を異なった値にすることができる。これにつ
いては後に詳しく説明する。
【0061】図11に示した領域認識基板239は、マ
ーカで記した箇所をそれぞれリアルタイムで認識し、図
12に示したそれぞれの矩形領域405、406を判別
するための部分であり、マーカで記された箇所をカラー
コード信号392との関係で抽出してマーカフラグ41
1を生成するマーカフラグ生成部395と、生成された
マーカフラグ411を基にして処理の対象となる領域の
認識を行う領域認識部412で構成されている。領域認
識結果413はカラー基板236内の色編集部415に
送られる。
ーカで記した箇所をそれぞれリアルタイムで認識し、図
12に示したそれぞれの矩形領域405、406を判別
するための部分であり、マーカで記された箇所をカラー
コード信号392との関係で抽出してマーカフラグ41
1を生成するマーカフラグ生成部395と、生成された
マーカフラグ411を基にして処理の対象となる領域の
認識を行う領域認識部412で構成されている。領域認
識結果413はカラー基板236内の色編集部415に
送られる。
【0062】色編集部415は、この領域認識結果41
3と色分離および色判定部391から入力されたカラー
コード信号392および濃度データ393を用いて、マ
ーカそのものの色は出力せず、それ以外の画像の濃度
と、各画像部分を黒色で記録するかそれ以外の特定の1
色(本実施例では赤色)で記録するかを示したサブカラ
ーフラグと、編集処理の対象は矩形領域の内部であるか
外部であるかを示した編集対象とをそれぞれ表わした濃
度・フラグ・編集対象信号416を出力する。この濃度
・フラグ・編集対象信号416は、色濃度補正部418
に順次リアルタイムに送られる。色濃度補正部418は
濃度の補正を行うが、これはサブカラーフラグが“1”
となった赤色と、“0”となった黒色のそれぞれ別々に
濃度の調整を行うことができる。色濃度補正部418か
ら出力されるカラー基板出力信号419は、図2に示し
た地肌除去およびディジタルフィルタ基板237に送ら
れる。
3と色分離および色判定部391から入力されたカラー
コード信号392および濃度データ393を用いて、マ
ーカそのものの色は出力せず、それ以外の画像の濃度
と、各画像部分を黒色で記録するかそれ以外の特定の1
色(本実施例では赤色)で記録するかを示したサブカラ
ーフラグと、編集処理の対象は矩形領域の内部であるか
外部であるかを示した編集対象とをそれぞれ表わした濃
度・フラグ・編集対象信号416を出力する。この濃度
・フラグ・編集対象信号416は、色濃度補正部418
に順次リアルタイムに送られる。色濃度補正部418は
濃度の補正を行うが、これはサブカラーフラグが“1”
となった赤色と、“0”となった黒色のそれぞれ別々に
濃度の調整を行うことができる。色濃度補正部418か
ら出力されるカラー基板出力信号419は、図2に示し
た地肌除去およびディジタルフィルタ基板237に送ら
れる。
【0063】図13は、地肌除去およびディジタルフィ
ルタ基板の大まかな構成を表わしたものであり、これは
カラー基板出力信号419を入力する地肌除去回路42
1と、地肌除去回路出力信号422を入力するディジタ
ルフィルタ回路423から構成されている。地肌除去回
路421はリアルタイムに地肌を検出し、前記したよう
に濃度変化にしきい値が追従しながら地肌部分に対して
バックグランドフラグを生成し、このフラグの立ってい
る画素に対して第1段階目の地肌除去処理を行う。ここ
で第1段階目の地肌除去処理とは、原稿306(図12
参照)の全体に対して比較的原稿の地色に近い濃度で行
われる地肌除去である。図2で説明した中間調処理基板
238でも地肌除去が行われるが、これは第2段階目の
地肌除去処理であり、これはマーカ等の手段によって指
定した矩形領域の内部または外部に対して行われるもの
である。
ルタ基板の大まかな構成を表わしたものであり、これは
カラー基板出力信号419を入力する地肌除去回路42
1と、地肌除去回路出力信号422を入力するディジタ
ルフィルタ回路423から構成されている。地肌除去回
路421はリアルタイムに地肌を検出し、前記したよう
に濃度変化にしきい値が追従しながら地肌部分に対して
バックグランドフラグを生成し、このフラグの立ってい
る画素に対して第1段階目の地肌除去処理を行う。ここ
で第1段階目の地肌除去処理とは、原稿306(図12
参照)の全体に対して比較的原稿の地色に近い濃度で行
われる地肌除去である。図2で説明した中間調処理基板
238でも地肌除去が行われるが、これは第2段階目の
地肌除去処理であり、これはマーカ等の手段によって指
定した矩形領域の内部または外部に対して行われるもの
である。
【0064】ディジタルフィルタ回路423は、エッジ
強調やモアレ防止ならびに階調性をとるために地肌除去
回路出力信号422を入力してディジタルフィルタ処理
を行う。ディジタルフィルタ回路出力424は、中間調
処理基板238に入力されることになる。
強調やモアレ防止ならびに階調性をとるために地肌除去
回路出力信号422を入力してディジタルフィルタ処理
を行う。ディジタルフィルタ回路出力424は、中間調
処理基板238に入力されることになる。
【0065】図14は地肌除去の概念を説明するために
本実施例のディジタル複写機を地肌処理を行う部分を中
心として原理的に表わしたものである。図45と同一部
分には同一の符号を付しており、これらの説明を適宜省
略する。本実施例の画像処理装置は、濃度データ103
を地肌濃度検出手段104に送って地肌濃度レベル50
1を検出し、地肌基準濃度作成手段502ではこれにオ
フセット設定手段105から送られてくるオフセット量
503を加算するようになっている。周期設定手段50
4は、地肌基準濃度作成手段502で地肌濃度の算出対
象となる画素のサンプリングの周期を所望の値に切り換
えるようになっている。
本実施例のディジタル複写機を地肌処理を行う部分を中
心として原理的に表わしたものである。図45と同一部
分には同一の符号を付しており、これらの説明を適宜省
略する。本実施例の画像処理装置は、濃度データ103
を地肌濃度検出手段104に送って地肌濃度レベル50
1を検出し、地肌基準濃度作成手段502ではこれにオ
フセット設定手段105から送られてくるオフセット量
503を加算するようになっている。周期設定手段50
4は、地肌基準濃度作成手段502で地肌濃度の算出対
象となる画素のサンプリングの周期を所望の値に切り換
えるようになっている。
【0066】このようにして作成された地肌基準濃度5
05は第1の地肌除去手段507に送られ、画像読取手
段102から出力される濃度データ103から地肌が除
去される。すなわち、濃度データ103のうち地肌基準
濃度505以下のものは所定の白濃度に修正され、地肌
基準濃度505を越えるものはそのままの濃度で第2の
地肌除去手段508に送られる。第2の地肌除去手段5
08は指定された矩形領域の内部または外部で更に強い
地肌除去を行い、その結果を画像形成装置108に送出
する。画像形成装置108では、これを図示しない用紙
に原稿101の画像として記録することになる。
05は第1の地肌除去手段507に送られ、画像読取手
段102から出力される濃度データ103から地肌が除
去される。すなわち、濃度データ103のうち地肌基準
濃度505以下のものは所定の白濃度に修正され、地肌
基準濃度505を越えるものはそのままの濃度で第2の
地肌除去手段508に送られる。第2の地肌除去手段5
08は指定された矩形領域の内部または外部で更に強い
地肌除去を行い、その結果を画像形成装置108に送出
する。画像形成装置108では、これを図示しない用紙
に原稿101の画像として記録することになる。
【0067】このような地肌除去処理には、各種の態様
を採ることができる。これらについてその原理的な構成
の幾つかを簡単に説明しておく。
を採ることができる。これらについてその原理的な構成
の幾つかを簡単に説明しておく。
【0068】図15は、本発明の第1の変形態様を表わ
したものである。この画像処理装置は自動濃度範囲検出
手段611を備えており、原稿101の状態に応じた濃
度範囲が自動的に検出されるようになっている。濃度デ
ータ103のうちこの濃度範囲内の情報が地肌濃度検出
手段104に与えられ、これにオフセット設定手段10
5から出力されるオフセット量503が加算されて地肌
基準濃度作成手段502によって地肌基準濃度505が
作成される。これ以外は図14に示した装置と同様であ
る。
したものである。この画像処理装置は自動濃度範囲検出
手段611を備えており、原稿101の状態に応じた濃
度範囲が自動的に検出されるようになっている。濃度デ
ータ103のうちこの濃度範囲内の情報が地肌濃度検出
手段104に与えられ、これにオフセット設定手段10
5から出力されるオフセット量503が加算されて地肌
基準濃度作成手段502によって地肌基準濃度505が
作成される。これ以外は図14に示した装置と同様であ
る。
【0069】図16は、本発明の第2の変形態様を表わ
したものである。この画像処理装置は初期除去レベル決
定手段521を備えている。地肌濃度検出手段522は
濃度データ103を基にして初回の地肌濃度レベルを決
定するまでの間、この初期除去レベル決定手段521の
出力する初期除去レベル523を使用して地肌基準濃度
作成手段502に対して地肌濃度レベル524を供給す
る。これにオフセット設定手段105の出力するオフセ
ット量503が加算されて地肌基準濃度505が作成さ
れる。これ以外は図14に示した装置と同様である。本
実施例のディジタル複写機でも、各ラインの先頭におい
て濃度データ103だけによる地肌濃度レベルが算出さ
れるまでの間、初期除去レベル決定手段521を用いて
地肌基準濃度505の作成を行っている。
したものである。この画像処理装置は初期除去レベル決
定手段521を備えている。地肌濃度検出手段522は
濃度データ103を基にして初回の地肌濃度レベルを決
定するまでの間、この初期除去レベル決定手段521の
出力する初期除去レベル523を使用して地肌基準濃度
作成手段502に対して地肌濃度レベル524を供給す
る。これにオフセット設定手段105の出力するオフセ
ット量503が加算されて地肌基準濃度505が作成さ
れる。これ以外は図14に示した装置と同様である。本
実施例のディジタル複写機でも、各ラインの先頭におい
て濃度データ103だけによる地肌濃度レベルが算出さ
れるまでの間、初期除去レベル決定手段521を用いて
地肌基準濃度505の作成を行っている。
【0070】図17は、本発明の第3の変形態様を表わ
したものである。この画像処理装置は画像読取手段10
2から出力される濃度データ103を入力して初期除去
レベル531をこれに応じて決定する初期除去レベル決
定手段532を備えている。この初期除去レベル531
と濃度データ103とが地肌濃度検出手段533に入力
されて地肌濃度レベル501が地肌基準濃度作成手段1
06に供給されることになる。これ以外は図14に示し
た装置と同様である。すなわち、この画像処理装置で
は、各ラインの先頭で出力される画像の濃度に応じて初
期除去レベル531が変動する点が、これを所定の値に
固定している図16の画像処理装置と異なる。
したものである。この画像処理装置は画像読取手段10
2から出力される濃度データ103を入力して初期除去
レベル531をこれに応じて決定する初期除去レベル決
定手段532を備えている。この初期除去レベル531
と濃度データ103とが地肌濃度検出手段533に入力
されて地肌濃度レベル501が地肌基準濃度作成手段1
06に供給されることになる。これ以外は図14に示し
た装置と同様である。すなわち、この画像処理装置で
は、各ラインの先頭で出力される画像の濃度に応じて初
期除去レベル531が変動する点が、これを所定の値に
固定している図16の画像処理装置と異なる。
【0071】(中間調処理基板および編集基板の説明)
【0072】図18は、中間調処理基板とこれに接続さ
れた編集基板の構成を表わしたものである。この図で濃
度データは256階調で表現されているので、複線で表
わし、それ以外のデータは単線で表わしている。中間調
処理基板238は、図2に示した地肌除去およびディジ
タルフィルタ基板237から送出されたディジタルフィ
ルタ回路出力424を入力し、拡大縮小部601、濃度
調整部602、中間調処理部603および4値化データ
変換部604で順に処理を行って、中間調処理基板出力
605を出力するようになっている。
れた編集基板の構成を表わしたものである。この図で濃
度データは256階調で表現されているので、複線で表
わし、それ以外のデータは単線で表わしている。中間調
処理基板238は、図2に示した地肌除去およびディジ
タルフィルタ基板237から送出されたディジタルフィ
ルタ回路出力424を入力し、拡大縮小部601、濃度
調整部602、中間調処理部603および4値化データ
変換部604で順に処理を行って、中間調処理基板出力
605を出力するようになっている。
【0073】ディジタルフィルタ回路出力424のう
ち、画像データ、サブカラーフラグおよびバックグラン
ドフラグを表わしたデータ424Aは拡大縮小部601
に送られるが、矩形領域の位置をリアルタイムに表わし
たドット位置情報としての領域フラグ424Bは中間調
処理基板238内の図示しないラッチ回路でラッチされ
た後、編集基板241に送られる。この編集基板241
は、前記した第2段階目の地肌除去処理を行うための矩
形領域認識部607および矩形領域地肌除去部608を
備えており、更にオプションとしての機能を実現するた
めにミラー編集部611、ネガポジ編集部612、濃度
調整部613およびあみかけ編集部614を備えてい
る。すなわち、編集基板241自体はユーザが必要とす
る場合にオプションとしてこのディジタル複写機に追加
されるようになっている。
ち、画像データ、サブカラーフラグおよびバックグラン
ドフラグを表わしたデータ424Aは拡大縮小部601
に送られるが、矩形領域の位置をリアルタイムに表わし
たドット位置情報としての領域フラグ424Bは中間調
処理基板238内の図示しないラッチ回路でラッチされ
た後、編集基板241に送られる。この編集基板241
は、前記した第2段階目の地肌除去処理を行うための矩
形領域認識部607および矩形領域地肌除去部608を
備えており、更にオプションとしての機能を実現するた
めにミラー編集部611、ネガポジ編集部612、濃度
調整部613およびあみかけ編集部614を備えてい
る。すなわち、編集基板241自体はユーザが必要とす
る場合にオプションとしてこのディジタル複写機に追加
されるようになっている。
【0074】中間調処理基板238の説明の前に編集基
板241の説明を行う。矩形領域認識部607は領域フ
ラグ424Bを入力して地肌除去の処理を行うための領
域を認識する。この領域フラグ424Bに関連して領域
の指定方法について説明する。本実施例のディジタル複
写機では、領域の指定を2つの方法で行うことができ
る。
板241の説明を行う。矩形領域認識部607は領域フ
ラグ424Bを入力して地肌除去の処理を行うための領
域を認識する。この領域フラグ424Bに関連して領域
の指定方法について説明する。本実施例のディジタル複
写機では、領域の指定を2つの方法で行うことができ
る。
【0075】図19は、領域指定方法の最初のものとし
て、マーカで囲んで領域を指定する様子を表わしたもの
である。原稿306上にマーカで矩形を描くと、それぞ
れの4隅に対応する6211 〜6214 が検出され、こ
れを基にして矩形が認識され、例えばその内部に対する
種々の編集処理が行われることになる。また、地肌除去
については認識された矩形の内または外に対してその処
理を指定することができる。
て、マーカで囲んで領域を指定する様子を表わしたもの
である。原稿306上にマーカで矩形を描くと、それぞ
れの4隅に対応する6211 〜6214 が検出され、こ
れを基にして矩形が認識され、例えばその内部に対する
種々の編集処理が行われることになる。また、地肌除去
については認識された矩形の内または外に対してその処
理を指定することができる。
【0076】図20は、領域指定方法の他のものとして
座標で領域を入力する方法を表わしたものである。この
方法では、原稿306上の2点A、Bの原稿左上端を原
点としたときの座標(xA ,yA )、(xB ,yB )を
コントロールパネル209(図1)から入力すること
で、これらを対角線の2点とする矩形領域を認識し、こ
れに対して種々の編集を行うことができる。また、地肌
除去については認識された矩形の内または外に対して同
様にその処理を指定することができる。
座標で領域を入力する方法を表わしたものである。この
方法では、原稿306上の2点A、Bの原稿左上端を原
点としたときの座標(xA ,yA )、(xB ,yB )を
コントロールパネル209(図1)から入力すること
で、これらを対角線の2点とする矩形領域を認識し、こ
れに対して種々の編集を行うことができる。また、地肌
除去については認識された矩形の内または外に対して同
様にその処理を指定することができる。
【0077】これらの矩形領域の認識および矩形領域内
の画素それぞれに対応して領域フラグ(領域信号)を生
成するのが矩形領域認識部607である。矩形領域認識
部607で順次処理された領域フラグ424Bは、矩形
領域地肌除去部608に送られる他、図18に示した中
間調処理基板238の拡大縮小部601に送られる。拡
大縮小部601では、バックグランドフラグ、サブカラ
ーフラグ、濃度データと共に拡大縮小処理が行われる。
拡大縮小処理が行われた画像データ631は、図30に
示した編集基板241のミラー編集部611に順次送ら
れる。編集基板241では、順次送られてくる画像デー
タ631Bに対してリアルタイムで編集を行うことが可
能である。
の画素それぞれに対応して領域フラグ(領域信号)を生
成するのが矩形領域認識部607である。矩形領域認識
部607で順次処理された領域フラグ424Bは、矩形
領域地肌除去部608に送られる他、図18に示した中
間調処理基板238の拡大縮小部601に送られる。拡
大縮小部601では、バックグランドフラグ、サブカラ
ーフラグ、濃度データと共に拡大縮小処理が行われる。
拡大縮小処理が行われた画像データ631は、図30に
示した編集基板241のミラー編集部611に順次送ら
れる。編集基板241では、順次送られてくる画像デー
タ631Bに対してリアルタイムで編集を行うことが可
能である。
【0078】図21はミラー編集部における画像処理の
様子を表わしたものである。ミラー編集部611は同図
(a)で示すような矩形領域641内で、あるいは画像
の全領域に対して鏡像編集処理を行い、同図(b)に示
すような鏡像を得るようになっている。
様子を表わしたものである。ミラー編集部611は同図
(a)で示すような矩形領域641内で、あるいは画像
の全領域に対して鏡像編集処理を行い、同図(b)に示
すような鏡像を得るようになっている。
【0079】次段のネガポジ編集部612は、白と黒が
反転したネガポジ反転画像を得るようになっている。そ
の後段に配置された濃度調整部613はコントロールパ
ネル209(図1)上のコピー濃度調整機能に対応した
ものであり、出力色の2色のそれぞれについて図示しな
いルックアップテーブルによって数種類の濃度変換カー
ブを選択することができる。ユーザは、画像や網かけの
箇所、あるいはマスキングについてこれらの濃度を変え
たいとき、濃度の変換レベルを指定することができる。
一番最後に配置されたあみかけ編集部614は、コント
ロールパネル209から選択されたあみパターンで領域
内に網模様を付けることができ、更に領域内を塗りつぶ
したり、あるいはトリミングを行うこともあみかけ編集
部614で行うことができる。なお、ネガポジ編集およ
びあみかけ編集も、マーカで囲んだ領域のみならず、画
像全体に対して行うことができることは言うまでもな
い。こうして順次処理された画像データ651は中間調
処理基板238内の濃度調整部602に送られる。
反転したネガポジ反転画像を得るようになっている。そ
の後段に配置された濃度調整部613はコントロールパ
ネル209(図1)上のコピー濃度調整機能に対応した
ものであり、出力色の2色のそれぞれについて図示しな
いルックアップテーブルによって数種類の濃度変換カー
ブを選択することができる。ユーザは、画像や網かけの
箇所、あるいはマスキングについてこれらの濃度を変え
たいとき、濃度の変換レベルを指定することができる。
一番最後に配置されたあみかけ編集部614は、コント
ロールパネル209から選択されたあみパターンで領域
内に網模様を付けることができ、更に領域内を塗りつぶ
したり、あるいはトリミングを行うこともあみかけ編集
部614で行うことができる。なお、ネガポジ編集およ
びあみかけ編集も、マーカで囲んだ領域のみならず、画
像全体に対して行うことができることは言うまでもな
い。こうして順次処理された画像データ651は中間調
処理基板238内の濃度調整部602に送られる。
【0080】濃度調整部602の機能は、編集基板24
1の濃度調整部613と同等である。本実施例のディジ
タル複写機では、編集基板241をオプションで追加す
ることができる構成となっている。したがって、ディジ
タル複写機によっては編集基板241を備えていない場
合があり得る。この場合、ユーザが画像濃度の変更を指
示したときには中間調処理基板238内の濃度調整部6
02がこれを行う。また、後に説明するが編集基板24
1はその構成が更に複雑なものも存在し、ユーザは用途
によってこれらの購入を選択することができるようにな
っている。
1の濃度調整部613と同等である。本実施例のディジ
タル複写機では、編集基板241をオプションで追加す
ることができる構成となっている。したがって、ディジ
タル複写機によっては編集基板241を備えていない場
合があり得る。この場合、ユーザが画像濃度の変更を指
示したときには中間調処理基板238内の濃度調整部6
02がこれを行う。また、後に説明するが編集基板24
1はその構成が更に複雑なものも存在し、ユーザは用途
によってこれらの購入を選択することができるようにな
っている。
【0081】編集基板241が搭載されている場合は、
この濃度調整部602で何も処理しない。すなわち本実
施例のディジタル複写機では、編集基板241が搭載さ
れている場合には、これを用いてコントロールパネル2
09からあみかけパターンの濃度を選択できる。このた
め、この選択した濃度がコントロールパネル209のコ
ピー濃度調整で変化しないようにするために、あみかけ
編集処理以前に濃度調整を行うようにし、この結果とし
て編集基板241搭載時にはこの内部の濃度調整部61
3を用いて濃度調整を行うようになっている。
この濃度調整部602で何も処理しない。すなわち本実
施例のディジタル複写機では、編集基板241が搭載さ
れている場合には、これを用いてコントロールパネル2
09からあみかけパターンの濃度を選択できる。このた
め、この選択した濃度がコントロールパネル209のコ
ピー濃度調整で変化しないようにするために、あみかけ
編集処理以前に濃度調整を行うようにし、この結果とし
て編集基板241搭載時にはこの内部の濃度調整部61
3を用いて濃度調整を行うようになっている。
【0082】さて、図18の中間調処理部603では、
多値画像データ652を面積階調による4値化データ6
53に変換している。この4値化とは、1画素の濃度を
白、第1のグレー、この第1のグレーよりも濃い第2の
グレー、および黒の4階調にすることである。このよう
にして処理されたデータは、4値化データ変換部604
で複数画素分の画像データ(4値の濃度データとサブカ
ラーフラグ)をまとめた中間調処理基板出力605とし
て順次出力される。
多値画像データ652を面積階調による4値化データ6
53に変換している。この4値化とは、1画素の濃度を
白、第1のグレー、この第1のグレーよりも濃い第2の
グレー、および黒の4階調にすることである。このよう
にして処理されたデータは、4値化データ変換部604
で複数画素分の画像データ(4値の濃度データとサブカ
ラーフラグ)をまとめた中間調処理基板出力605とし
て順次出力される。
【0083】(領域別地肌除去セレクト回路の構成)
【0084】図22は図18に示した編集基板内の矩形
領域地肌除去部とこの周辺回路を示したものである。矩
形領域地肌除去部608は、コントロールパネル209
から出力される制御用データ661を基に所定のプログ
ラムに従って制御を行うCPU(中央処理装置)662
に接続されており、原稿の濃度レベルにかかわらず地肌
除去の対象とする領域をまず設定する矩形領域別地肌除
去セレクト回路664と、原稿のその部分が地肌として
除去されるべきかを判別して該当する地肌の部分を除去
する地肌除去回路665との2つの回路によって構成さ
れている。
領域地肌除去部とこの周辺回路を示したものである。矩
形領域地肌除去部608は、コントロールパネル209
から出力される制御用データ661を基に所定のプログ
ラムに従って制御を行うCPU(中央処理装置)662
に接続されており、原稿の濃度レベルにかかわらず地肌
除去の対象とする領域をまず設定する矩形領域別地肌除
去セレクト回路664と、原稿のその部分が地肌として
除去されるべきかを判別して該当する地肌の部分を除去
する地肌除去回路665との2つの回路によって構成さ
れている。
【0085】矩形領域別地肌除去セレクト回路664
は、CPU662から転送されるユーザの地肌除去に関
して指定したデータ671、672を格納する領域地肌
除去設定レジスタ673と、その格納された内容を基に
してどの領域が地肌除去の対象となるかを比較動作によ
って決定する比較器674とによって構成されている。
比較器674は、領域地肌除去設定レジスタ673の設
定内容675と第1領域フラグ676および第2領域フ
ラグ677を比較しながら、地肌除去の行われる対象の
画素に対しては、信号“1”のバックグランド選択信号
668を出力することになる。
は、CPU662から転送されるユーザの地肌除去に関
して指定したデータ671、672を格納する領域地肌
除去設定レジスタ673と、その格納された内容を基に
してどの領域が地肌除去の対象となるかを比較動作によ
って決定する比較器674とによって構成されている。
比較器674は、領域地肌除去設定レジスタ673の設
定内容675と第1領域フラグ676および第2領域フ
ラグ677を比較しながら、地肌除去の行われる対象の
画素に対しては、信号“1”のバックグランド選択信号
668を出力することになる。
【0086】(他の中間調処理基板および編集基板の説
明)
明)
【0087】図23は、中間調処理基板とこれに接続さ
れた編集基板の他の構成を表わしたものである。こでは
図18に示したと同一構成の中間調処理基板238に異
なったタイプの編集基板241Aを取り付けている。図
18と同一部分には同一の符号を付しており、これらの
説明を適宜省略する。オプションで取り付けられる図2
3に示した編集基板241Aは、第1の矩形領域認識部
6071 と第2の矩形領域認識部6072 の2つの矩形
領域認識部が配置されている。
れた編集基板の他の構成を表わしたものである。こでは
図18に示したと同一構成の中間調処理基板238に異
なったタイプの編集基板241Aを取り付けている。図
18と同一部分には同一の符号を付しており、これらの
説明を適宜省略する。オプションで取り付けられる図2
3に示した編集基板241Aは、第1の矩形領域認識部
6071 と第2の矩形領域認識部6072 の2つの矩形
領域認識部が配置されている。
【0088】第1の矩形領域認識部6071 はマーカの
色で指定された第1の矩形領域を認識し、その矩形領域
内の画素それぞれに対応して第1の領域フラグ(領域信
号)424B1 を生成する。第1の領域フラグ424B
1 は、矩形領域地肌除去部608に送られる他、図23
に示した中間調処理基板238の拡大縮小部601に送
られる。同様に第2の矩形領域認識部6072 はマーカ
の他の色で指定された第2の矩形領域を認識し、その矩
形領域内の画素それぞれに対応して第2の領域フラグ4
24B2 を生成する。第2の領域フラグ424B2 は、
矩形領域地肌除去部608に送られる他、先と同様に図
23に示した中間調処理基板238の拡大縮小部601
に送られる。
色で指定された第1の矩形領域を認識し、その矩形領域
内の画素それぞれに対応して第1の領域フラグ(領域信
号)424B1 を生成する。第1の領域フラグ424B
1 は、矩形領域地肌除去部608に送られる他、図23
に示した中間調処理基板238の拡大縮小部601に送
られる。同様に第2の矩形領域認識部6072 はマーカ
の他の色で指定された第2の矩形領域を認識し、その矩
形領域内の画素それぞれに対応して第2の領域フラグ4
24B2 を生成する。第2の領域フラグ424B2 は、
矩形領域地肌除去部608に送られる他、先と同様に図
23に示した中間調処理基板238の拡大縮小部601
に送られる。
【0089】このように図23に示した編集基板241
Aを使用することにより、2つの性格の異なる矩形領域
の認識が可能になり、それぞれの編集処理を異ならせる
ことができる。地肌除去については、地肌除去のレベル
等の処理を異ならせることが可能になる。
Aを使用することにより、2つの性格の異なる矩形領域
の認識が可能になり、それぞれの編集処理を異ならせる
ことができる。地肌除去については、地肌除去のレベル
等の処理を異ならせることが可能になる。
【0090】図24は、図23に示した編集基板内の矩
形領域地肌除去部とこの周辺回路を示したものである。
この図は図18に示した先の編集基板241内の回路
(図22)と対応している。したがって、図22と同一
部分には同一の符号を付しており、これらの説明を適宜
省略する。
形領域地肌除去部とこの周辺回路を示したものである。
この図は図18に示した先の編集基板241内の回路
(図22)と対応している。したがって、図22と同一
部分には同一の符号を付しており、これらの説明を適宜
省略する。
【0091】図24に示した回路では、図23に示した
回路で第1および第2の矩形領域の判別を行うのに伴っ
て、それぞれの領域に対応した地肌判定部7111 、7
11 2 を備えている。第1の地肌判定部7111 は、第
1の地肌除去回路内レジスタ6931 と地肌の判定処理
を行う第1の地肌判定回路6971 とによって構成され
ている。また、第2の地肌判定部7112 は、第2の地
肌除去回路内レジスタ6932 と地肌の判定処理を行う
第2の地肌判定回路6972 とによって構成されてい
る。これらから出力されるバックグランドフラグ701
1 、7012 はそれぞれ比較器674の出力としてのバ
ックグランド選択信号668と地肌除去論理回路712
内の対応する2入力アンドゲート6911 、6912 と
論理積がとられ、オアゲート713がこれらの論理和を
とってサプレッション信号702を出力するようになっ
ている。サプレッション信号702は地肌除去処理回路
698に入力され、これが信号“1”の状態の画素につ
いてはその濃度をバックグランドレベルすなわち白レベ
ルの地肌に補正し、それ以外のものについては補正を行
わない。この図24の回路の動作については図22の回
路動作について後に詳細に説明するので、ここでは説明
を省略する。
回路で第1および第2の矩形領域の判別を行うのに伴っ
て、それぞれの領域に対応した地肌判定部7111 、7
11 2 を備えている。第1の地肌判定部7111 は、第
1の地肌除去回路内レジスタ6931 と地肌の判定処理
を行う第1の地肌判定回路6971 とによって構成され
ている。また、第2の地肌判定部7112 は、第2の地
肌除去回路内レジスタ6932 と地肌の判定処理を行う
第2の地肌判定回路6972 とによって構成されてい
る。これらから出力されるバックグランドフラグ701
1 、7012 はそれぞれ比較器674の出力としてのバ
ックグランド選択信号668と地肌除去論理回路712
内の対応する2入力アンドゲート6911 、6912 と
論理積がとられ、オアゲート713がこれらの論理和を
とってサプレッション信号702を出力するようになっ
ている。サプレッション信号702は地肌除去処理回路
698に入力され、これが信号“1”の状態の画素につ
いてはその濃度をバックグランドレベルすなわち白レベ
ルの地肌に補正し、それ以外のものについては補正を行
わない。この図24の回路の動作については図22の回
路動作について後に詳細に説明するので、ここでは説明
を省略する。
【0092】なお、中間調処理基板238にオプション
として追加できる編集基板は、図18に示した編集基板
241や図23に示した編集基板241Aに限るもので
はない。より多くの矩形領域を判別させそれらについて
地肌除去等の処理を行わせるためには、それらに対応し
た数だけの矩形領域認識部607や地肌判定部711が
備えられた編集基板を採用すればよいことになる。
として追加できる編集基板は、図18に示した編集基板
241や図23に示した編集基板241Aに限るもので
はない。より多くの矩形領域を判別させそれらについて
地肌除去等の処理を行わせるためには、それらに対応し
た数だけの矩形領域認識部607や地肌判定部711が
備えられた編集基板を採用すればよいことになる。
【0093】図25は、マーキングの行われた原稿の一
部を拡大して表わしたものである。原稿306には、マ
ーカで第1の矩形領域681と第2の矩形領域682が
書き込まれている。本実施例では前記したように地肌除
去を行う対象を領域内と領域外のいずれかに指定するこ
とができる。この他にもユーザが決めなければならない
幾つかの指定内容がある。マーカで描いた線の幅にはあ
る程度の太さがあるので、この線上を地肌除去の対象と
するかしないかの指定や、この図に示したように第1お
よび第2の矩形領域681、682が設定された場合
に、両者が重複して指定した領域の処理内容を決定する
こと等である。領域地肌除去設定レジスタ673にはこ
のような内容が設定される。
部を拡大して表わしたものである。原稿306には、マ
ーカで第1の矩形領域681と第2の矩形領域682が
書き込まれている。本実施例では前記したように地肌除
去を行う対象を領域内と領域外のいずれかに指定するこ
とができる。この他にもユーザが決めなければならない
幾つかの指定内容がある。マーカで描いた線の幅にはあ
る程度の太さがあるので、この線上を地肌除去の対象と
するかしないかの指定や、この図に示したように第1お
よび第2の矩形領域681、682が設定された場合
に、両者が重複して指定した領域の処理内容を決定する
こと等である。領域地肌除去設定レジスタ673にはこ
のような内容が設定される。
【0094】図26は、領域地肌除去設定レジスタの設
定内容を表わしたものである。領域地肌除去設定レジス
タ673は8ビット構成のレジスタであり、このうちの
第1〜第7のビットを使用して設定が行われる。第1の
ビット6841 は、第1の矩形領域681(図25)に
ついてのみ地肌除去の有無の設定を行い、第2の矩形領
域682については地肌除去の指定を無視するためのも
のである。第1のビット6841 が“0”のときにマー
カで記した線上の領域を含んで第1の矩形領域681
(図25)の外で地肌除去が行われ、内部では地肌の除
去が行われない。図27は、第1のビット6841 が
“0”の場合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わし
たものである。
定内容を表わしたものである。領域地肌除去設定レジス
タ673は8ビット構成のレジスタであり、このうちの
第1〜第7のビットを使用して設定が行われる。第1の
ビット6841 は、第1の矩形領域681(図25)に
ついてのみ地肌除去の有無の設定を行い、第2の矩形領
域682については地肌除去の指定を無視するためのも
のである。第1のビット6841 が“0”のときにマー
カで記した線上の領域を含んで第1の矩形領域681
(図25)の外で地肌除去が行われ、内部では地肌の除
去が行われない。図27は、第1のビット6841 が
“0”の場合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わし
たものである。
【0095】一方、第1のビット6841 が“1”の場
合には、マーカで記した線上の領域は含まずに第1の矩
形領域681(図25)の外で地肌除去が行われ、内部
では地肌の除去が行われない。図28は、第1のビット
6841 が“1”の場合の地肌除去が行われる領域を斜
線で表わしたものである。
合には、マーカで記した線上の領域は含まずに第1の矩
形領域681(図25)の外で地肌除去が行われ、内部
では地肌の除去が行われない。図28は、第1のビット
6841 が“1”の場合の地肌除去が行われる領域を斜
線で表わしたものである。
【0096】次に第2のビット6842 も、第1の矩形
領域681(図25)についてのみ地肌除去の有無の設
定を行い、第2の矩形領域682については地肌除去の
指定を無視するためのものである。第1のビット684
1 と異なるのは、前者が領域の外について地肌を除去し
たのに対して、今回の場合には領域の内部に対して地肌
の除去を行う点である。すなわち、第2のビット684
2 は、これが“0”のときにマーカで記した線上の領域
を含んで第1の矩形領域681の中で地肌除去が行われ
る。第2の矩形領域682ではもともと地肌除去が行わ
れない。図29は、第2のビット6842 が“0”の場
合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わしたものであ
る。
領域681(図25)についてのみ地肌除去の有無の設
定を行い、第2の矩形領域682については地肌除去の
指定を無視するためのものである。第1のビット684
1 と異なるのは、前者が領域の外について地肌を除去し
たのに対して、今回の場合には領域の内部に対して地肌
の除去を行う点である。すなわち、第2のビット684
2 は、これが“0”のときにマーカで記した線上の領域
を含んで第1の矩形領域681の中で地肌除去が行われ
る。第2の矩形領域682ではもともと地肌除去が行わ
れない。図29は、第2のビット6842 が“0”の場
合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わしたものであ
る。
【0097】一方、第2のビット6842 が“1”の場
合には、マーカで記した線上の領域は含まずに第1の矩
形領域681(図25)の中で地肌除去が行われる。第
2の矩形領域682では前記したように地肌除去が行わ
れない。図30は、第2のビット6842 が“1”の場
合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わしたものであ
る。
合には、マーカで記した線上の領域は含まずに第1の矩
形領域681(図25)の中で地肌除去が行われる。第
2の矩形領域682では前記したように地肌除去が行わ
れない。図30は、第2のビット6842 が“1”の場
合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わしたものであ
る。
【0098】次に第3のビット6843 は第2の矩形領
域682(図25)についてのみ地肌除去の有無の設定
を行い、第1の矩形領域681については地肌除去の指
定を無視するためのものである。第3のビット6843
が、“0”のときにマーカで記した線上の領域を含んで
第2の矩形領域682の外で地肌除去が行われ、内部で
は地肌の除去が行われない。図31は、第3のビット6
843 が“0”の場合の地肌除去が行われる領域を斜線
で表わしたものである。
域682(図25)についてのみ地肌除去の有無の設定
を行い、第1の矩形領域681については地肌除去の指
定を無視するためのものである。第3のビット6843
が、“0”のときにマーカで記した線上の領域を含んで
第2の矩形領域682の外で地肌除去が行われ、内部で
は地肌の除去が行われない。図31は、第3のビット6
843 が“0”の場合の地肌除去が行われる領域を斜線
で表わしたものである。
【0099】一方、第3のビット6843 が“1”の場
合には、マーカで記した線上の領域は含まずに第2の矩
形領域682(図25)の外で地肌除去が行われ、内部
では地肌の除去が行われない。図32は、第3のビット
6843 が“1”の場合の地肌除去が行われる領域を斜
線で表わしたものである。
合には、マーカで記した線上の領域は含まずに第2の矩
形領域682(図25)の外で地肌除去が行われ、内部
では地肌の除去が行われない。図32は、第3のビット
6843 が“1”の場合の地肌除去が行われる領域を斜
線で表わしたものである。
【0100】次に、第4のビット6844 も、第2の矩
形領域682(図25)についてのみ地肌除去の有無の
設定を行い、第1の矩形領域681については地肌除去
の指定を無視するためのものである。第3のビット68
43 と異なるのは、前者が領域の外について地肌を除去
したのに対して、今回の場合には領域の内部に対して地
肌の除去を行う点である。すなわち、第4のビット68
44 は、これが“0”のときにマーカで記した線上の領
域を含んで第2の矩形領域682の中で地肌除去が行わ
れる。第1の矩形領域681ではもともと地肌除去が行
われない。図33は、第4のビット6844 が“0”の
場合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わしたもので
ある。
形領域682(図25)についてのみ地肌除去の有無の
設定を行い、第1の矩形領域681については地肌除去
の指定を無視するためのものである。第3のビット68
43 と異なるのは、前者が領域の外について地肌を除去
したのに対して、今回の場合には領域の内部に対して地
肌の除去を行う点である。すなわち、第4のビット68
44 は、これが“0”のときにマーカで記した線上の領
域を含んで第2の矩形領域682の中で地肌除去が行わ
れる。第1の矩形領域681ではもともと地肌除去が行
われない。図33は、第4のビット6844 が“0”の
場合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わしたもので
ある。
【0101】一方、第4のビット6844 が“1”の場
合には、マーカで記した線上の領域は含まずに第2の矩
形領域682(図25)の中で地肌除去が行われる。第
1の矩形領域682では前記したように地肌除去が行わ
れない。図34は、第4のビット6844 が“1”の場
合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わしたものであ
る。
合には、マーカで記した線上の領域は含まずに第2の矩
形領域682(図25)の中で地肌除去が行われる。第
1の矩形領域682では前記したように地肌除去が行わ
れない。図34は、第4のビット6844 が“1”の場
合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わしたものであ
る。
【0102】次に第5のビット6845 について説明す
る。第5のビット6845 は第1および第2の矩形領域
681、682(図25)の双方共に地肌除去の設定を
行う際のものである。第5のビット6845 が“0”の
場合には、マーカで記した双方の線上の領域を含んで矩
形領域681、682の外部に対して地肌除去が行われ
る。図35は、第5のビット6845 が“0”の場合の
地肌除去が行われる領域を斜線で表わしたものである。
る。第5のビット6845 は第1および第2の矩形領域
681、682(図25)の双方共に地肌除去の設定を
行う際のものである。第5のビット6845 が“0”の
場合には、マーカで記した双方の線上の領域を含んで矩
形領域681、682の外部に対して地肌除去が行われ
る。図35は、第5のビット6845 が“0”の場合の
地肌除去が行われる領域を斜線で表わしたものである。
【0103】図36は、第5のビット6845 が“1”
の場合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わしたもの
である。このように第5のビット6845 が“1”の場
合には、第1および第2の矩形領域681、682の双
方共にマーカで記した線上の領域を含まずに、それらの
外部に対して地肌除去が行われる。
の場合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わしたもの
である。このように第5のビット6845 が“1”の場
合には、第1および第2の矩形領域681、682の双
方共にマーカで記した線上の領域を含まずに、それらの
外部に対して地肌除去が行われる。
【0104】次に第6のビット6846 について説明す
る。第6のビット6846 は第1および第2の矩形領域
681、682(図25)の双方共に地肌除去の設定を
行う際のものである。第6のビット6846 が“0”の
場合には、マーカで記した双方の線上の領域を含んで矩
形領域681、682の内部に対して地肌除去が行われ
る。図37は、第6のビット6846 が“0”の場合の
地肌除去が行われる領域を斜線で表わしたものである。
る。第6のビット6846 は第1および第2の矩形領域
681、682(図25)の双方共に地肌除去の設定を
行う際のものである。第6のビット6846 が“0”の
場合には、マーカで記した双方の線上の領域を含んで矩
形領域681、682の内部に対して地肌除去が行われ
る。図37は、第6のビット6846 が“0”の場合の
地肌除去が行われる領域を斜線で表わしたものである。
【0105】図38は、第6のビット6846 が“1”
の場合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わしたもの
である。このように第6のビット6846 が“1”の場
合には、第1および第2の矩形領域681、682の双
方共にマーカで記した線上の領域を含まずに、それらの
内部に対して地肌除去が行われる。なお、本実施例のデ
ィジタル複写機では、第1および第2の矩形領域68
1、682を表示するためのマーキングが互いにクロス
しないこと、すなわちこれらの矩形領域681、682
が互いに隔離して存在していることを前提としている。
したがって、第1および第2の矩形領域681、682
の重複した部分は存在せず、これらの処理を行うことを
前提としていない。
の場合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わしたもの
である。このように第6のビット6846 が“1”の場
合には、第1および第2の矩形領域681、682の双
方共にマーカで記した線上の領域を含まずに、それらの
内部に対して地肌除去が行われる。なお、本実施例のデ
ィジタル複写機では、第1および第2の矩形領域68
1、682を表示するためのマーキングが互いにクロス
しないこと、すなわちこれらの矩形領域681、682
が互いに隔離して存在していることを前提としている。
したがって、第1および第2の矩形領域681、682
の重複した部分は存在せず、これらの処理を行うことを
前提としていない。
【0106】最後に第7のビット6847 について説明
する。第7のビット6847 が“1”の場合には、第1
および第2の矩形領域681、682の双方に対して地
肌除去の設定を行わない。この場合には、第1段階目の
地肌除去処理のみが行われて第2段階目の地肌除去処理
は行われないことになる。マーカで領域を指定したが、
第2段階目の地肌除去処理を取り止めるような場合であ
る。
する。第7のビット6847 が“1”の場合には、第1
および第2の矩形領域681、682の双方に対して地
肌除去の設定を行わない。この場合には、第1段階目の
地肌除去処理のみが行われて第2段階目の地肌除去処理
は行われないことになる。マーカで領域を指定したが、
第2段階目の地肌除去処理を取り止めるような場合であ
る。
【0107】図22に戻って説明を行う。矩形領域別地
肌除去セレクト回路664の比較器674は、これに入
力する第1領域フラグ676および第2領域フラグ67
7と、領域地肌除去設定レジスタ673の設定内容67
5を基にして、図27〜図38で示したような地肌除去
を行う領域を判別し地肌除去が行われる可能性のあるこ
れらの領域の画素に対してバックグランド選択信号66
8を“1”に設定し、これ以外の画素に対しては信号
“0”に設定する。バックグランド選択信号668は地
肌除去回路665内の2入力アンドゲート691の一方
の入力となる。
肌除去セレクト回路664の比較器674は、これに入
力する第1領域フラグ676および第2領域フラグ67
7と、領域地肌除去設定レジスタ673の設定内容67
5を基にして、図27〜図38で示したような地肌除去
を行う領域を判別し地肌除去が行われる可能性のあるこ
れらの領域の画素に対してバックグランド選択信号66
8を“1”に設定し、これ以外の画素に対しては信号
“0”に設定する。バックグランド選択信号668は地
肌除去回路665内の2入力アンドゲート691の一方
の入力となる。
【0108】地肌除去回路665は、CPU662から
送られてくる地肌除去しきい値レベル信号692を入力
する地肌除去回路内レジスタ693と、ここから出力さ
れるしきい値信号694と画素ごとの濃度データ696
を順次比較して地肌の判定を行う地肌判定回路697
と、地肌の除去処理を行う地肌除去処理回路698およ
び前記した2入力アンドゲート691によって構成され
ている。地肌除去しきい値レベル信号692は、ユーザ
がコントロールパネル209を操作して入力したダイナ
ミック地肌除去しきい値レベルを表わしたものである。
図18に示した編集基板241ではこのしきい値を1種
類設定可能であるが、図23に示した編集基板241A
では、すでに説明したようにこれら地肌除去回路内レジ
スタ693と地肌判定回路697の対を2組用意してい
るので、例えば図25に示した第1および第2の矩形領
域681、682で別々のしきい値を設定することも可
能である。
送られてくる地肌除去しきい値レベル信号692を入力
する地肌除去回路内レジスタ693と、ここから出力さ
れるしきい値信号694と画素ごとの濃度データ696
を順次比較して地肌の判定を行う地肌判定回路697
と、地肌の除去処理を行う地肌除去処理回路698およ
び前記した2入力アンドゲート691によって構成され
ている。地肌除去しきい値レベル信号692は、ユーザ
がコントロールパネル209を操作して入力したダイナ
ミック地肌除去しきい値レベルを表わしたものである。
図18に示した編集基板241ではこのしきい値を1種
類設定可能であるが、図23に示した編集基板241A
では、すでに説明したようにこれら地肌除去回路内レジ
スタ693と地肌判定回路697の対を2組用意してい
るので、例えば図25に示した第1および第2の矩形領
域681、682で別々のしきい値を設定することも可
能である。
【0109】地肌判定回路697は、地肌除去しきい値
レベル信号692で指定されたしきい値レベルを基にし
て地肌除去しきい値レベルを順次変化させ、これと25
6階調で表わされた濃度データ696を対象とする画素
ごとに順に比較していって、地肌除去しきい値レベル以
下のものについてバックグランドフラグ701を“1”
に設定する。また、これ以外の画素に対しては、信号
“0”を出力する。バックグランドフラグ701は2入
力アンドゲート691の他方の入力となる。2入力アン
ドゲート691はこれらが共に信号“1”のときにサプ
レッション信号702を信号“1”として、地肌除去処
理回路698に出力する。
レベル信号692で指定されたしきい値レベルを基にし
て地肌除去しきい値レベルを順次変化させ、これと25
6階調で表わされた濃度データ696を対象とする画素
ごとに順に比較していって、地肌除去しきい値レベル以
下のものについてバックグランドフラグ701を“1”
に設定する。また、これ以外の画素に対しては、信号
“0”を出力する。バックグランドフラグ701は2入
力アンドゲート691の他方の入力となる。2入力アン
ドゲート691はこれらが共に信号“1”のときにサプ
レッション信号702を信号“1”として、地肌除去処
理回路698に出力する。
【0110】地肌除去処理回路698は、地肌判定回路
697から各画素の濃度データ704を入力しており、
サプレッション信号702が信号“1”の画素について
はその濃度をバックグランドレベルすなわち白レベルの
地肌に補正し、それ以外のものについては補正を行わな
い。このようにして地肌除去処理回路698からは、第
2段階目の地肌除去が行われた濃度データ706が出力
されることになる。この濃度データ706は、図1に示
したプリント部203に送られ、サブカラーフラグによ
って色を2色に表現して記録する際の濃度情報として用
いられ、2色記録が行われることになる。
697から各画素の濃度データ704を入力しており、
サプレッション信号702が信号“1”の画素について
はその濃度をバックグランドレベルすなわち白レベルの
地肌に補正し、それ以外のものについては補正を行わな
い。このようにして地肌除去処理回路698からは、第
2段階目の地肌除去が行われた濃度データ706が出力
されることになる。この濃度データ706は、図1に示
したプリント部203に送られ、サブカラーフラグによ
って色を2色に表現して記録する際の濃度情報として用
いられ、2色記録が行われることになる。
【0111】(領域の選択的削除処理)
【0112】ところで本実施例の地肌判定回路697
は、地肌除去しきい値レベル信号692で指定されたし
きい値レベルを基にして第2段階目の地肌除去を行うた
めの地肌除去しきい値レベルの設定を行うが、その概要
は次の通りである。まず、その値が256階調のうちの
最高または最低の値でなければ、濃度データ696を予
め定めた周期で4画素ずつサンプリングし、それらが所
定の上限値と下限値の間に位置する濃度のものであれば
これらの平均をとって地肌レベルを計算し、これに地肌
除去しきい値レベル信号692の示す値を加味して地肌
除去しきい値レベルをその都度設定していく。これによ
り、画像の状況によって地肌除去しきい値レベルを変化
させていくことが可能である。
は、地肌除去しきい値レベル信号692で指定されたし
きい値レベルを基にして第2段階目の地肌除去を行うた
めの地肌除去しきい値レベルの設定を行うが、その概要
は次の通りである。まず、その値が256階調のうちの
最高または最低の値でなければ、濃度データ696を予
め定めた周期で4画素ずつサンプリングし、それらが所
定の上限値と下限値の間に位置する濃度のものであれば
これらの平均をとって地肌レベルを計算し、これに地肌
除去しきい値レベル信号692の示す値を加味して地肌
除去しきい値レベルをその都度設定していく。これによ
り、画像の状況によって地肌除去しきい値レベルを変化
させていくことが可能である。
【0113】これに対して、ユーザが地肌除去しきい値
レベル信号692を256階調のうちの最高または最低
の値として設定したときには、その部分の濃度を強制的
に黒レベルあるいは白レベル(バックグランドレベル)
に設定するような処理を行う。これは、例えば図25に
示した第1の矩形領域681の内部の画像を濃度の高低
を問わず削除するような処理に使用することができる。
図26に示した領域地肌除去設定レジスタ673の設定
内容675を変えることで、除去あるいは塗りつぶす領
域を適宜変化させることができることはもちろんであ
る。また、しきい値を矩形領域681、682ごとに変
えて設定できるようなディジタル複写機では、特定の領
域のみこのような処理を行うことも可能である。
レベル信号692を256階調のうちの最高または最低
の値として設定したときには、その部分の濃度を強制的
に黒レベルあるいは白レベル(バックグランドレベル)
に設定するような処理を行う。これは、例えば図25に
示した第1の矩形領域681の内部の画像を濃度の高低
を問わず削除するような処理に使用することができる。
図26に示した領域地肌除去設定レジスタ673の設定
内容675を変えることで、除去あるいは塗りつぶす領
域を適宜変化させることができることはもちろんであ
る。また、しきい値を矩形領域681、682ごとに変
えて設定できるようなディジタル複写機では、特定の領
域のみこのような処理を行うことも可能である。
【0114】本実施例では、マーカを使用して矩形領域
の指定を行うだけでなく座標入力によっても矩形領域の
指定が可能である。この場合、ユーザはコントロールパ
ネル209からテンキー等の所定のキーを使用して2点
の座標値を入力し、これらを対角線とする矩形を指定す
ることになる。
の指定を行うだけでなく座標入力によっても矩形領域の
指定が可能である。この場合、ユーザはコントロールパ
ネル209からテンキー等の所定のキーを使用して2点
の座標値を入力し、これらを対角線とする矩形を指定す
ることになる。
【0115】(コントロールパネルの表示概要)
【0116】図39〜図44を使用して本実施例の画像
処理装置の操作の要部についてコントロールパネルの表
示内容を表わしたものである。このうち図39は編集画
面が選択された場合のコントロールパネル209の表示
内容を示している。コピーが可能な状態でユーザはタッ
チパネルから各種作業を選択することができる。図39
のように編集画面が選択されると「ミラー鏡像」、「イ
メージ処理」、「領域指定」および「マーカペン色指
定」が可能になる。「領域指定」のボタンの箇所を押下
すると、領域指定画面に表示が切り替わる。
処理装置の操作の要部についてコントロールパネルの表
示内容を表わしたものである。このうち図39は編集画
面が選択された場合のコントロールパネル209の表示
内容を示している。コピーが可能な状態でユーザはタッ
チパネルから各種作業を選択することができる。図39
のように編集画面が選択されると「ミラー鏡像」、「イ
メージ処理」、「領域指定」および「マーカペン色指
定」が可能になる。「領域指定」のボタンの箇所を押下
すると、領域指定画面に表示が切り替わる。
【0117】図40は、領域指定画面の表示状態を表わ
したものである。ここでは「全面」、「閉ループ内」、
「閉ループ外」、「矩形内」、「矩形外」の5つのボタ
ンが編集の選択のために表示される。「全面」を選択す
ると原稿の全面が編集の対象として指定される。「閉ル
ープ内」が指定されると、自由形でマーキングした閉ル
ープの内部に対して編集が行われる。「閉ループ外」が
指定されると、自由形でマーキングした閉ループの外部
に対して編集が行われる。「矩形内」が指定された場合
には、指定された矩形領域の内部が編集の対象となる。
「矩形外」が指定された場合には、指定された矩形領域
の外部が編集の対象となる。設定を取り消す場合には
「設定取消し」ボタンを押し、設定が終了した場合には
「設定終了」ボタンを押すことになる。なお、本発明で
は自由形による手法、すなわちマーカで自由に閉曲線を
描いて領域を指定する手法を採用していないので、これ
についての説明は省略する。
したものである。ここでは「全面」、「閉ループ内」、
「閉ループ外」、「矩形内」、「矩形外」の5つのボタ
ンが編集の選択のために表示される。「全面」を選択す
ると原稿の全面が編集の対象として指定される。「閉ル
ープ内」が指定されると、自由形でマーキングした閉ル
ープの内部に対して編集が行われる。「閉ループ外」が
指定されると、自由形でマーキングした閉ループの外部
に対して編集が行われる。「矩形内」が指定された場合
には、指定された矩形領域の内部が編集の対象となる。
「矩形外」が指定された場合には、指定された矩形領域
の外部が編集の対象となる。設定を取り消す場合には
「設定取消し」ボタンを押し、設定が終了した場合には
「設定終了」ボタンを押すことになる。なお、本発明で
は自由形による手法、すなわちマーカで自由に閉曲線を
描いて領域を指定する手法を採用していないので、これ
についての説明は省略する。
【0118】図41は、図40の表示内容で「矩形内」
または「矩形外」が選択された場合の表示内容を表わし
たものである。ここでは、3つのボタンがコントロール
パネル209に表示される。「矩形エリア1」は第1の
矩形領域681(図25図参照)を指定するためのボタ
ンであり、「矩形エリア2」は第2の矩形領域682
(図25図参照)を指定するためのボタンである。「矩
形領域1,2」は第1および第2の矩形領域681、6
82を指定する場合である。
または「矩形外」が選択された場合の表示内容を表わし
たものである。ここでは、3つのボタンがコントロール
パネル209に表示される。「矩形エリア1」は第1の
矩形領域681(図25図参照)を指定するためのボタ
ンであり、「矩形エリア2」は第2の矩形領域682
(図25図参照)を指定するためのボタンである。「矩
形領域1,2」は第1および第2の矩形領域681、6
82を指定する場合である。
【0119】図42は、矩形領域を座標で指定する場合
を表わしている。前記したように矩形の対角線の両端の
座標を順にmm単位で指定する。コントロールパネル2
09の左側の点線内には、地肌除去の際にユーザの指定
が必要とされる場合にその指定値を入力するためのボタ
ンが表示される。3種類の地肌除去のモードのうちスタ
ティック方式およびダイナミック方式を選択した場合が
表示の対象となる。ユーザは原稿の画質の状態や、領域
内の画像を除去するか等の状況に応じて値を入力する。
「自動モード」を選択した場合には、地肌除去のレベル
が自動的に設定される。
を表わしている。前記したように矩形の対角線の両端の
座標を順にmm単位で指定する。コントロールパネル2
09の左側の点線内には、地肌除去の際にユーザの指定
が必要とされる場合にその指定値を入力するためのボタ
ンが表示される。3種類の地肌除去のモードのうちスタ
ティック方式およびダイナミック方式を選択した場合が
表示の対象となる。ユーザは原稿の画質の状態や、領域
内の画像を除去するか等の状況に応じて値を入力する。
「自動モード」を選択した場合には、地肌除去のレベル
が自動的に設定される。
【0120】図43は地肌除去のモードで地肌除去のレ
ベルを手動で設定する際のコントロールパネルの表示内
容を表わしたものである。ここでは「スタティック」が
選択されており、ユーザはカーソルキーによって値の増
加または減少を指示することができる。インジケータ7
21には、地肌除去のレベルの概要が表示される。
ベルを手動で設定する際のコントロールパネルの表示内
容を表わしたものである。ここでは「スタティック」が
選択されており、ユーザはカーソルキーによって値の増
加または減少を指示することができる。インジケータ7
21には、地肌除去のレベルの概要が表示される。
【0121】図44は、図39に示した編集画面でマー
カの色を選択する場合の画面表示を表わしたものであ
る。ユーザは第1の領域(エリア1)および第2の領域
(エリア2)の双方についてマーキングを行う色を指定
することができる。例えば「緑」のボタンを選択する
と、図39に示したように指定色が編集画面にも表示さ
れる。このようにマーカの色や閉領域に対する地肌除去
の方法等を指定して、原稿に合った所望の地肌除去の処
理が行われることになる。
カの色を選択する場合の画面表示を表わしたものであ
る。ユーザは第1の領域(エリア1)および第2の領域
(エリア2)の双方についてマーキングを行う色を指定
することができる。例えば「緑」のボタンを選択する
と、図39に示したように指定色が編集画面にも表示さ
れる。このようにマーカの色や閉領域に対する地肌除去
の方法等を指定して、原稿に合った所望の地肌除去の処
理が行われることになる。
【0122】なお、以上説明した実施例ではディジタル
複写機を例に挙げて地肌処理を説明したが、他の同様な
画像処理装置に本発明を適用することができることは当
然である。また実施例では矩形で領域を指定したが、3
角形等の他の多角形で領域の指定を行うことができるこ
とも同然である。
複写機を例に挙げて地肌処理を説明したが、他の同様な
画像処理装置に本発明を適用することができることは当
然である。また実施例では矩形で領域を指定したが、3
角形等の他の多角形で領域の指定を行うことができるこ
とも同然である。
【0123】
【発明の効果】以上説明したように請求項1〜請求項3
記載の発明によれば、原稿の地肌除去を第1段階と第2
段階の2つの処理過程を用いて行うようにし、このうち
の第1段階の処理は原稿全面に対して行うようにしたの
で、地肌に紛らわしい画像の存在する原稿については第
1段階の地肌除去処理だけを行うことで、これらの画像
に対する影響を少なくすることができる。また、第2段
階の地肌除去は領域を指定して行うようにしたので、地
肌除去が必要な領域に対してのみこれを行うことがで
き、地肌と紛らわしい部分や斜め線等の所定の画像に対
しては第1段階の地肌除去に止めることができる。この
ように画像の各部の状況に応じた適切な地肌除去処理を
行うことができ、画質の向上を図ることができる。
記載の発明によれば、原稿の地肌除去を第1段階と第2
段階の2つの処理過程を用いて行うようにし、このうち
の第1段階の処理は原稿全面に対して行うようにしたの
で、地肌に紛らわしい画像の存在する原稿については第
1段階の地肌除去処理だけを行うことで、これらの画像
に対する影響を少なくすることができる。また、第2段
階の地肌除去は領域を指定して行うようにしたので、地
肌除去が必要な領域に対してのみこれを行うことがで
き、地肌と紛らわしい部分や斜め線等の所定の画像に対
しては第1段階の地肌除去に止めることができる。この
ように画像の各部の状況に応じた適切な地肌除去処理を
行うことができ、画質の向上を図ることができる。
【0124】また、請求項1記載の発明によれば、多角
形を基準として領域の指定を行うので、自由形で領域を
指定する場合と比べて領域の指定や画像の処理が簡単に
なるという長所がある。
形を基準として領域の指定を行うので、自由形で領域を
指定する場合と比べて領域の指定や画像の処理が簡単に
なるという長所がある。
【0125】更に請求項2記載の発明では、矩形を用い
て領域の指定を行うので、新聞や雑誌に挿入された写真
のように矩形としてみなすことができる多くの領域をマ
ーカ等の筆記具で精度良く指定することができ、また、
テンキー等の入力手段を用いて座標の入力によってもこ
れらの領域を指定することができる。
て領域の指定を行うので、新聞や雑誌に挿入された写真
のように矩形としてみなすことができる多くの領域をマ
ーカ等の筆記具で精度良く指定することができ、また、
テンキー等の入力手段を用いて座標の入力によってもこ
れらの領域を指定することができる。
【0126】また請求項3記載の発明では、第2段階の
地肌除去の行われる領域を複数通り指定することができ
るので、それぞれの地除去のレベルを変えることによ
り、各種原稿により柔軟に対応した地肌除去処理を行う
ことができる。
地肌除去の行われる領域を複数通り指定することができ
るので、それぞれの地除去のレベルを変えることによ
り、各種原稿により柔軟に対応した地肌除去処理を行う
ことができる。
【0127】更に請求項4記載の発明では、指定領域内
の画像の削除を行うことができ、しかもその他の領域で
も第1段階の地肌除去を行っているので、互いの地肌の
レベルが同一となり、簡単な操作で良好な画像処理を実
現することができる。
の画像の削除を行うことができ、しかもその他の領域で
も第1段階の地肌除去を行っているので、互いの地肌の
レベルが同一となり、簡単な操作で良好な画像処理を実
現することができる。
【図1】 本発明の一実施例の画像処理装置としてのデ
ィジタル複写機の外観を表わした斜視図である。
ィジタル複写機の外観を表わした斜視図である。
【図2】 本実施例のイメージスキャナ部の構成を表わ
したブロック図である。
したブロック図である。
【図3】 本実施例のプリント部の具体的な構成を表わ
したブロック図である。
したブロック図である。
【図4】 図3に示したイメージスキャナ部の概略を表
わした概略構成図である。
わした概略構成図である。
【図5】 本実施例の基準板の構成を表わした要部斜視
図である。
図である。
【図6】 本実施例のイメージセンサの配置構造を表わ
した平面図である。
した平面図である。
【図7】 イメージセンサを構成するチップにおける画
素配列の様子を表わした説明図である。
素配列の様子を表わした説明図である。
【図8】 本実施例のCCDギャップ補正部の出力する
画素データ列を表わした説明図である。
画素データ列を表わした説明図である。
【図9】 本実施例のRGBセパレーション部の出力を
表わした説明図である。
表わした説明図である。
【図10】 主走査方向における出力画像データの分割
の様子を表わした説明図である。
の様子を表わした説明図である。
【図11】 本実施例のカラー基板と領域認識基板の具
体的な構成を表わしたブロック図である。
体的な構成を表わしたブロック図である。
【図12】 本実施例のディジタル複写機で使用する原
稿の一例を表わした平面図である。
稿の一例を表わした平面図である。
【図13】 地肌除去およびディジタルフィルタ基板の
大まかな構成を表わしたブロック図である。
大まかな構成を表わしたブロック図である。
【図14】 本実施例の地肌除去の概念を説明するため
の原理図である。
の原理図である。
【図15】 本発明の地肌除去の概念の第1の変形態様
を示した説明図である。
を示した説明図である。
【図16】 本発明の地肌除去の概念の第2の変形態様
を示した説明図である。
を示した説明図である。
【図17】 本発明の地肌除去の概念の第3の変形態様
を示した説明図である。
を示した説明図である。
【図18】 中間調処理基板とこれに接続された編集基
板の構成を表わしたブロック図である。
板の構成を表わしたブロック図である。
【図19】 領域指定方法の最初のものとして、マーカ
で囲んで領域を指定する様子を表わした説明図である。
で囲んで領域を指定する様子を表わした説明図である。
【図20】 領域指定方法の他のものとして座標で領域
を入力する方法を表わした説明図である。
を入力する方法を表わした説明図である。
【図21】 本実施例のミラー編集部における画像処理
の様子を表わした説明図である。
の様子を表わした説明図である。
【図22】 図18に示した編集基板内の矩形領域地肌
除去部とこの周辺回路を示したブロック図である。
除去部とこの周辺回路を示したブロック図である。
【図23】 中間調処理基板とこれに接続された編集基
板の他の構成を表わしたブロック図である。
板の他の構成を表わしたブロック図である。
【図24】 図23に示した編集基板内の矩形領域地肌
除去部とこの周辺回路を示したブロック図である。
除去部とこの周辺回路を示したブロック図である。
【図25】 本実施例でマーキングの行われた原稿の一
部を拡大して表わした要部拡大平面図である。
部を拡大して表わした要部拡大平面図である。
【図26】 本実施例の領域地肌除去設定レジスタの説
明図である。
明図である。
【図27】 領域地肌除去設定レジスタの第1のビット
が“0”の場合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わ
した説明図である。
が“0”の場合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わ
した説明図である。
【図28】 領域地肌除去設定レジスタの第1のビット
が“1”の場合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わ
した説明図である。
が“1”の場合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わ
した説明図である。
【図29】 領域地肌除去設定レジスタの第2のビット
が“0”の場合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わ
した説明図である。
が“0”の場合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わ
した説明図である。
【図30】 領域地肌除去設定レジスタの第2のビット
が“1”の場合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わ
した説明図である。
が“1”の場合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わ
した説明図である。
【図31】 領域地肌除去設定レジスタの第3のビット
が“0”の場合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わ
した説明図である。
が“0”の場合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わ
した説明図である。
【図32】 領域地肌除去設定レジスタの第3のビット
が“1”の場合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わ
した説明図である。
が“1”の場合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わ
した説明図である。
【図33】 領域地肌除去設定レジスタの第4のビット
が“0”の場合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わ
した説明図である。
が“0”の場合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わ
した説明図である。
【図34】 領域地肌除去設定レジスタの第4のビット
が“1”の場合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わ
した説明図である。
が“1”の場合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わ
した説明図である。
【図35】 領域地肌除去設定レジスタの第5のビット
が“0”の場合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わ
した説明図である。
が“0”の場合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わ
した説明図である。
【図36】 領域地肌除去設定レジスタの第5のビット
が“1”の場合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わ
した説明図である。
が“1”の場合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わ
した説明図である。
【図37】 領域地肌除去設定レジスタの第6のビット
が“0”の場合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わ
した説明図である。
が“0”の場合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わ
した説明図である。
【図38】 領域地肌除去設定レジスタの第6のビット
が“1”の場合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わ
した説明図である。
が“1”の場合の地肌除去が行われる領域を斜線で表わ
した説明図である。
【図39】 編集画面が選択された場合のコントロール
パネルの表示内容を示す平面図である。
パネルの表示内容を示す平面図である。
【図40】 領域指定画面の表示状態を表わしたコント
ロールパネルの要部を示す平面図である。
ロールパネルの要部を示す平面図である。
【図41】 図40の表示内容で「矩形内」または「矩
形外」が選択された場合のコントロールパネルの要部を
示す平面図である。
形外」が選択された場合のコントロールパネルの要部を
示す平面図である。
【図42】 矩形領域を座標で指定する場合のコントロ
ールパネルの要部を示す平面図である。
ールパネルの要部を示す平面図である。
【図43】 地肌除去のモードで地肌除去のレベルを手
動で設定する際のコントロールパネルの要部を示す平面
図である。
動で設定する際のコントロールパネルの要部を示す平面
図である。
【図44】 図39に示した編集画面でマーカの色を選
択する場合のコントロールパネルの要部を示す平面図で
ある。
択する場合のコントロールパネルの要部を示す平面図で
ある。
【図45】 従来の画像処理装置の一例についてその原
理的構成を表わしたブロック図である。
理的構成を表わしたブロック図である。
【図46】 先に提案された画像処理装置の原理的構成
を表わしたブロック図である。
を表わしたブロック図である。
【図47】 図46に示した提案の第1の変形態様を表
わしたブロック図である。
わしたブロック図である。
【図48】 図46に示した提案の第2の変形態様を表
わしたブロック図である。
わしたブロック図である。
【図49】 図46に示した提案の第3の変形態様を表
わしたブロック図である。
わしたブロック図である。
【図50】 地肌除去がうまくいかない原稿の第1の例
を表わした説明図である。
を表わした説明図である。
【図51】 地肌除去がうまくいかない原稿の第2の例
を表わした説明図である。
を表わした説明図である。
【図52】 地肌除去がうまくいかない他の原稿の要部
を拡大して示した説明図である。
を拡大して示した説明図である。
101、306…原稿、102…画像読取手段、10
4、533…地肌濃度検出手段、105…オフセット設
定手段、108…画像形成手段、202…イメージスキ
ャナ部、203…プリント部、209…コントロールパ
ネル、231…イメージセンサ、233…アナログ基
板、234…第1のビデオ基板、235…第2のビデオ
基板、236…カラー基板、237…地肌除去およびデ
ィジタルフィルタ基板、238…中間調処理基板、23
9…領域認識基板、241…編集基板、391…色分離
および色判定部、395…マーカフラグ生成部、411
…マーカフラグ、415…色編集部、418…色濃度補
正部、421…地肌除去回路、502…地肌基準濃度作
成手段、504…周期設定切換手段、507…第1の地
肌除去手段、508…第2の地肌除去手段、607…矩
形領域認識部、608…矩形領域地肌除去部、662…
CPU、673…領域地肌除去設定レジスタ、674…
比較器、681…第1の矩形領域、682…第2の矩形
領域、691…2入力アンドゲート、693…地肌除去
回路内レジスタ、697…地肌判定回路、698…地肌
除去処理回路、704…濃度データ、711…地肌判定
部、713…オアゲート
4、533…地肌濃度検出手段、105…オフセット設
定手段、108…画像形成手段、202…イメージスキ
ャナ部、203…プリント部、209…コントロールパ
ネル、231…イメージセンサ、233…アナログ基
板、234…第1のビデオ基板、235…第2のビデオ
基板、236…カラー基板、237…地肌除去およびデ
ィジタルフィルタ基板、238…中間調処理基板、23
9…領域認識基板、241…編集基板、391…色分離
および色判定部、395…マーカフラグ生成部、411
…マーカフラグ、415…色編集部、418…色濃度補
正部、421…地肌除去回路、502…地肌基準濃度作
成手段、504…周期設定切換手段、507…第1の地
肌除去手段、508…第2の地肌除去手段、607…矩
形領域認識部、608…矩形領域地肌除去部、662…
CPU、673…領域地肌除去設定レジスタ、674…
比較器、681…第1の矩形領域、682…第2の矩形
領域、691…2入力アンドゲート、693…地肌除去
回路内レジスタ、697…地肌判定回路、698…地肌
除去処理回路、704…濃度データ、711…地肌判定
部、713…オアゲート
Claims (4)
- 【請求項1】 原稿上の画素を読み取る読取手段と、 この原稿の全域の画素の濃度のうち所定の濃度範囲に属
するものから原稿の地肌の部分として認定されるべき第
1段階の濃度を逐次演算し、演算結果としての第1段階
の濃度に対応する画素の濃度がこれよりも低い場合には
その濃度を予め設定した地肌濃度に固定する第1段階地
肌部分濃度固定手段と、 前記原稿の内部に位置的に対応した任意の形状の多角形
を認識する多角形認識手段と、 この多角形認識手段によって認識された多角形を輪郭の
一部または全部として構成される所望の領域を指定する
領域指定手段と、 この領域指定手段によって指定された領域における前記
第1段階地肌部分濃度固定手段で処理された後の画素の
濃度のうち所定の濃度範囲に属するものから前記第1段
階の濃度と等しいかこれよりも高い第2段階の濃度を逐
次演算し、演算結果としての第2段階の濃度に対応する
画素の濃度がこれよりも低い場合にはその濃度を前記地
肌濃度に固定する第2段階地肌部分濃度固定手段とを具
備することを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 原稿上の画素を読み取る読取手段と、 この原稿の全域の画素の濃度のうち所定の濃度範囲に属
するものから原稿の地肌の部分として認定されるべき第
1段階の濃度を逐次演算し、演算結果としての第1段階
の濃度に対応する画素の濃度がこれよりも低い場合には
その濃度を予め設定した地肌濃度に固定する第1段階地
肌部分濃度固定手段と、 前記原稿の内部に位置的に対応した任意の矩形を認識す
る矩形認識手段と、 この矩形認識手段によって認識された矩形の輪郭の一部
または全部で構成される所望の領域を指定する領域指定
手段と、 前記第1段階地肌部分濃度固定手段で処理された後の画
素のうち領域指定手段によって指定された領域内で所定
の濃度範囲のものの全部または一部を地肌検出用画素と
して順次摘出する地肌検出用画素摘出手段と、 この地肌検出用画素摘出手段によって摘出された所定範
囲の地肌検出用画素を基にして前記第1段階の濃度以上
の第2段階の濃度を逐次演算し、演算結果としての第2
段階の濃度に対応する画素の濃度がこれよりも低い場合
にはその濃度を前記地肌濃度に固定する第2段階地肌部
分濃度固定手段とを具備することを特徴とする画像処理
装置。 - 【請求項3】 原稿上の画素を各走査ラインに沿って時
系列的に読み取る読取手段と、 この原稿の全域の画素の濃度のうち所定の濃度範囲に属
するものから原稿の地肌の部分として認定されるべき第
1段階の濃度を逐次演算し、演算結果としての第1段階
の濃度に対応する画素の濃度がこれよりも低い場合には
その濃度を予め設定した地肌濃度に固定する第1段階地
肌部分濃度固定手段と、 前記原稿の内部に位置的に対応しそれぞれ孤立した任意
の矩形からなる複数の領域を認識する矩形認識手段と、 この矩形認識手段によって認識された矩形の輪郭の一部
または全部で構成される所望の複数の領域を指定する領
域指定手段と、 この領域指定手段によって指定された領域ごとに画素の
濃度範囲を1組ずつ設定する濃度範囲設定手段と、 前記第1段階地肌部分濃度固定手段で処理された後の画
素のうち領域認識手段によって認識された領域内でそれ
ぞれの濃度範囲設定手段によって設定された濃度範囲の
ものの全部または一部を地肌検出用画素として順次摘出
する地肌検出用画素摘出手段と、 前記領域認識手段によって認識された領域ごとにこの地
肌検出用画素摘出手段によって摘出された所定範囲の地
肌検出用画素を基にして原稿の地肌の部分として認定さ
れるべき第2段階の濃度を逐次演算する地肌基準濃度演
算手段と、 この地肌基準濃度演算手段によって前記領域認識手段に
よって認識された領域ごとに演算された地肌基準濃度以
下の画素を地肌を表わした画素として前記地肌濃度に固
定する第2段階地肌部分濃度固定手段とを具備すること
を特徴とする画像処理装置。 - 【請求項4】 原稿上の画素を読み取る読取手段と、 この原稿の全域の画素の濃度のうち所定の濃度範囲に属
するものから原稿の地肌の部分として認定されるべき第
1段階の濃度を逐次演算し、演算結果としての第1段階
の濃度に対応する画素の濃度がこれよりも低い場合には
その濃度を予め設定した地肌濃度に固定する第1段階地
肌部分濃度固定手段と、 前記原稿の内部に位置的に対応しそれぞれ孤立した矩形
からなる1または複数の領域を認識する領域認識手段
と、 この領域認識手段によって認識された特定の領域の画素
をすべて予め設定された地肌濃度に固定する領域内地肌
濃度固定手段とを具備することを特徴とする画像処理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7342065A JPH09186875A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7342065A JPH09186875A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 画像処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09186875A true JPH09186875A (ja) | 1997-07-15 |
Family
ID=18350892
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7342065A Pending JPH09186875A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09186875A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009206721A (ja) * | 2008-02-27 | 2009-09-10 | Oki Data Corp | 画像処理装置 |
| US8587850B2 (en) | 2010-09-30 | 2013-11-19 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus, image processing method and image scanning apparatus |
-
1995
- 1995-12-28 JP JP7342065A patent/JPH09186875A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009206721A (ja) * | 2008-02-27 | 2009-09-10 | Oki Data Corp | 画像処理装置 |
| US8587850B2 (en) | 2010-09-30 | 2013-11-19 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus, image processing method and image scanning apparatus |
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