JPH0918848A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JPH0918848A
JPH0918848A JP7164870A JP16487095A JPH0918848A JP H0918848 A JPH0918848 A JP H0918848A JP 7164870 A JP7164870 A JP 7164870A JP 16487095 A JP16487095 A JP 16487095A JP H0918848 A JPH0918848 A JP H0918848A
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JP
Japan
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data
circuit
frame
bit
separation
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Withdrawn
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JP7164870A
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English (en)
Inventor
Hideki Iwami
英輝 石見
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数の伝送速度に対応しつつ、データ分離部
をより小さな回路で実現できる。 【構成】 Iインターフェース310は受信データをフ
レーム同期回路312及びフレーム検出回路314に印
加し、システムCPU320に伝送速度情報を伝達す
る。回路312,314により、受信した複数のフレー
ム間の同期が確立される。共通フレーム化変換回路31
6は、受信データを伝送速度に関係なく共通フレームに
変換する。分離処理回路318は、可変レート分離回路
318a又は固定レート分離回路318bにより回路3
16の出力フレームを映像・音声・その他にデータ分離
する。分離回路318aは、フレーム内の一定のサブチ
ャネルに含まれるダミー・ビットをマスクし、マスクさ
れない通信データをBAS信号に従ってデータ分離す
る。分離回路318bは、全ての通信データをマスクせ
ずにデータ分離する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信端末装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】最近、ディジタル公衆通信回線ISDN
が普及し、ISDN回線を介した音声・映像等の伝送シ
ステムが研究開発され、そのための通信端末も色々のも
のが提案及び商品化されている。これらの通信端末は、
例えば、基本インターフェース又は1次群インターフェ
ースの、Bチャネル(64kbps)、H0チャネル
(384kbps)又はH11チャネル(1,536k
bps)を使用して、データ通信できる。代表的な用途
として、例えば、テレビ電話やテレビ会議又はビデオ会
議が考えられている。映像データ、音声データ及びその
他のデータを融合して通信するための規格として、IT
U−Tによる勧告H.221がある。
【0003】図2は、テレビ会議用端末装置の基本構造
の概略構成ブロック図を示す。カメラ110は会議参加
者を撮影し、その撮影画像は画像符号化回路112によ
り符号化され、マイク114は会議参加者の音声を電気
信号に変換し、音声符号化回路116はマイク114の
出力を音声符号化する。データ端末118はデータの入
出力手段として利用される。多重化回路120は、画像
符号化回路112、音声符号化回路116及びデータ端
末118の出力をH.221に準拠して多重化し、Iイ
ンターフェース122は多重化回路120の出力をディ
ジタル通信回線に出力する。
【0004】ディジタル通信回線からのH.221多重
化データは、Iインターフェース122から分離回路1
24に印加される。分離回路124は受信データを映像
データ、音声データ及びその他のデータに分離し、映像
データを画像復号化回路126に、音声データを音声復
号化回路128に、その他のデータをデータ端末118
に供給する。画像復号化回路126は受信した映像デー
タを復号化し、モニタ130に印加する。音声復号化回
路128は受信した音声データを復号化し、スピーカ1
32に印加する。データ端末118は受信したデータを
モニタ画面に表示し、又は記憶装置に記憶する。
【0005】勧告H.221の内容を簡単に説明する。
図3は、H.221におけるフレーム構造と伝送順序を
示す。H.221では、1フレームは80個のオクテッ
トからなり、1オクテットは8ビットからなる。16個
のフレームが1つの通信単位となってマルチフレームと
呼ばれる。マルチフレームは、受信側での遅延補正に利
用される。サブマルチフレームは2つのフレームからな
る。フレーム内の列はサブチャネルと呼ばれ、日本(伝
送速度64kbps)では1フレームは8つのサブチャ
ネルを具備する。
【0006】図4は、送信側の概略構成ブロック図とデ
ータ構成を示し、図5は、受信側の概略構成ブロック図
とデータ構成を示す。FAS/BAS生成回路150
は、データを送受信する単位の枠であるフレームの同期
を合わせるための信号、即ちFAS(フレーム・アライ
メント信号)と、端末能力及びフレーム内の音声領域等
のモードを設定するための信号、即ち、BAS(ビット
レート・アロケーション信号)を生成する。FASは、
受信側でフレームを整列させるための固定ビット・パタ
ーンの部分、即ち、FAW(フレーム・アライメント・
ワード)を含む。
【0007】多重化回路152には、符号化された映像
データ、符号化された音声データ、及びその他のデー
タ、並びに、FAS/BAS生成回路150の出力が入
力し、これらのデータを所定順序で多重化する。CRC
4生成回路154は、多重化回路152から出力される
フレームから冗長巡回符号による誤り検出コードCRC
4を生成し、加算器156が、CRC4検出回路154
の出力を、次に多重化回路152から出力されるフレー
ムに付加する。誤り検出コードCRC4は、伝送系で発
生する誤りを検出するのに使用される。Iインターフェ
ース158は、加算器156からのフレームを逐次、デ
ィジタル通信回線、ここではINS64に出力する。
【0008】図5に示す受信側では、次のように処理さ
れる。即ち、INS64を伝送したデータはIインター
フェース160で受信され、その受信データは、フレー
ム同期回路162及びフレーム検出回路164に印加さ
れる。フレーム検出回路164は、受信データからFA
S信号を検出し、フレーム同期回路162は、フレーム
検出回路164で検出されたFASの内容に従い、受信
した複数のフレーム間の同期を確立する。この同期確立
によって初めて、フレームに含まれる個々のデータを取
り出すことが出来る。
【0009】CRC4検出回路166は、同期確立され
たフレームに含まれる誤り検出コードCRC4により誤
りを検出し、FAS/BAS検出回路168は、受信デ
ータ中のFAS信号及びBAS信号を検出し、その内容
を解析して、フレーム内での映像データ、音声データ及
びその他のデータの配置領域を確定する。マルチフレー
ム同期合わせ回路170は、受信した複数のフレームを
本来の順序に並べる。これは、各フレームが別の通信路
を介して伝送される可能性があるからである。
【0010】ISDN回線では、1つの通信に複数の通
信チャネルを利用できるので、例えば、北海道と九州を
結んで通信会議を行なう場合、太平洋側と日本海側の異
なる経路を通る通信チャネルを利用することがありう
る。この場合、2本の通信チャネル間は非同期になり伝
送データに遅延が生じる。マルチフレーム同期合わせ回
路170は、このチャネル間の遅延を補正する。複数の
通信チャネルを用いた通信においては、この処理が必須
である。
【0011】分離回路172は、マルチフレーム同期合
わせ回路170で本来の順序に並べられた複数のフレー
ムから、FAS/BAS検出回路168の出力に従い、
映像データ、音声データ及びその他のデータを分離す
る。
【0012】勧告H.221が伝送速度64kbpsを
ベースにしており、日本の公衆ディジタル通信回線も6
4kbpsを基本とするので、国内での通信、及び伝送
速度64kbpsのデジタル回線網を持つ海外との通信
では問題無いが、米国のように、国内に伝送速度56k
bpsと64kbpsの2種類の回線網が混在している
ような国に対応するのは、そのままでは困難であり、何
らかの手段で伝送速度を調整する必要がある。
【0013】実際に、日本(64kbps)と米国(5
6kbps)とで通信する場合、伝送速度を合わせるた
めに、日本側で、伝送速度8kbpsの1ビットのダミ
ー・データを付加している。このダミー・データの挿入
により、異なる伝送速度のISDN間でのデータ通信を
可能にしている。
【0014】従来例では、このダミー・データ(以下、
伝送速度調整用付加信号と呼ぶ。)は、第1サブチャネ
ル乃至第7サブチャネル、即ちデータ部分の1サブチャ
ネルにランダムに挿入される。そして、フレーム検出後
のデータ分離の際に、どの位置に伝送速度調整用付加信
号が存在するのかを検出できる必要があり、そのため
に、通信データと同期したタイミング信号(8kbp
s)が利用される。具体的には、システムCPUが、伝
送速度調整用付加信号が存在する全てのサブチャネルか
らマスク・パターンを作成・管理すようになっており、
伝送速度調整用付加信号の存在位置を検出してから、そ
の検出位置に応じて使用すべきマスク・パターンを選択
する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来例で
は、システムCPUに過大な負担がかかっており、高速
な、従って高価なシステムCPUを用意しなければなら
ないという問題点がある。この解決策として、本出願人
は別の出願により、伝送速度調整用付加信号を含むサブ
チャネルを予め一定のサブチャネル位置に移動しておい
てから伝送速度調整用付加信号をマスクする構成を提案
している。この構成を簡単に説明する。
【0016】図1は、本出願人による別の特許願で提案
された発明の一実施例の概略構成ブロック図を示す。1
0はディジタル通信回線に接続するIインターフェー
ス、12はフレーム同期回路、14はフレーム検出回
路、16は伝送速度調整用付加信号の存在するサブチャ
ネルを第1サブチャネルの位置に移動して、共通フレー
ム化する共通フレーム化変換回路、18はCRC4検出
回路、20はFAS/BAS検出回路、22はマルチフ
レーム同期合わせ回路、24は映像データ、音声データ
及びその他のデータを分離する分離回路である。なお、
FAS/BAS検出回路20はBASの誤りを検出訂正
する回路を含む。
【0017】ディジタル通信回線INS64を伝送した
H.221多重化データはIインターフェース10で受
信され、その受信データは、フレーム同期回路12及び
フレーム検出回路14に印加される。フレーム検出回路
14は、受信データからFAS信号を検出し、フレーム
同期回路12は、フレーム検出回路14で検出されたF
ASの内容に従い、受信した複数のフレーム間の同期を
確立する。この同期確立によって初めて、フレームに含
まれる個々のデータを取り出すことが出来る。
【0018】共通フレーム化変換回路16は、受信した
各フレームに含まれることのある伝送速度調整用信号が
同じフレームの第1サブチャネルに位置する共通フレー
ムに、フレーム同期回路12の出力フレームを変換す
る。図6は、INS64(日本のISDN)から受信し
た通信データの、共通フレーム化変換回路16の動作例
を示す。図6(1)は第1サブチャネルに伝送速度調整
用付加信号が存在する場合、同(2)は第2サブチャネ
ルに前記伝送速度調整用付加信号が存在する場合、同
(7)は第7サブチャネルに前記伝送速度調整用付加信
号が存在する場合であり、それぞれのケースについて、
回路16は、伝送速度調整用付加信号の存在するサブチ
ャネルより前の1又は複数のサブチャネルのデータを順
次繰り下げ、伝送速度用付加信号の存在するサブチャネ
ルを第1サブチャネルの位置に移動する。
【0019】回路16による共通フレーム化変換によ
り、図6(1)〜(7)のどのパターンのフレームで
も、図6(8)に示すように、第1サブチャネルに伝送
速度調整用付加信号が存在することになる。この結果、
ホストCPUは、図6(8)に示す1つのパターンに対
応できればよくなり、負荷が大幅に軽減される。
【0020】CRC4検出回路18は、同期確立された
フレームに含まれる誤り検出コードCRC4により誤り
を検出し、FAS/BAS検出回路20は、受信データ
中のFAS信号及びBAS信号を検出し、その内容を解
析して、フレーム内での映像データ、音声データ及びそ
の他のデータの配置領域を確定する。マルチフレーム同
期合わせ回路22は、受信した複数のフレームをマルチ
フレーム内で本来の順序に並べる。分離回路24は、マ
ルチフレーム同期合わせ回路22で本来の順序に並べら
れた複数のフレームから、FAS/BAS検出回路20
の出力に従い、映像データ、音声データ及びその他のデ
ータを分離する。
【0021】図7は、本実施例における、共通化フレー
ム構造を作成する動作のフローチャートを示す。通信デ
ータの中からFAW(=”0011011”)を検索す
る(S1)。ビット列”0011011”を検出する
と、これがFAWかどうかを判断し、FAWと判断した
場合はマスクをOFFに、FAWでないと判断した場合
にはマスクをONにする(S2)。次に、伝送速度を確
認する(S3)。システムCPUとのアクセスにより、
伝送速度を確認できる。伝送速度が64kbpsと判断
した場合は、変換回路16をスルー・アウトすればよい
が、56kbpsの場合は、共通フレーム化変換回路1
6による共通フレーム化変換を起動する(S4)。共通
フレーム化変換で、伝送速度調整用付加信号は、先に説
明したタイミング信号から検索できる。伝送速度調整用
付加信号を検出すると、先に説明したように、伝送速度
調整用付加信号の存在するサブチャネルのデータを第1
サブチャネルの位置に移動し、共通のフレーム構造にす
る(S4)。この共通のフレーム構造は、次にFAWが
検出されるまで有効である(S5)。一定数のデータを
調べてもFAWを検出できないときには、次の分離処理
に移行する(S6)。
【0022】図8は、変換回路16の動作フローチャー
トを示す。FAWの検出信号が立ち上がると(S1
1)、その信号をラッチして8ビット分の比較信号を生
成する(S12)。ここで、比較信号を1〜8まで番号
付けをする。例えば、比較信号1は、第1サブチャネル
に伝送速度調整用付加信号が位置するかどうかを判別す
るための基準信号であり、FAW検出信号をラッチした
信号が比較信号1となる。なぜならば、FAWは、FA
S信号及び記BAS信号と同じサブチャネル、本実施例
のフレーム構造では第8サブチャネルに位置するからで
ある。
【0023】比較信号を生成した後(S12)、先に説
明したタイミング信号と各比較信号をアンドし、フレー
ム構造内において伝送速度調整用信号の存在するサブチ
ャネルの位置を判断する(S14)。この処理により、
伝送速度調整用付加信号がどのサブチャネルに位置する
かが分かる。判明したサブチャネルを図6で説明したよ
うに、第1サブチャネルの位置に移動し、共通フレーム
化する(S15)。
【0024】共通フレーム化変換した後では、伝送速度
調整用付加信号を常に同じフレームの第1サブチャネル
に位置するようにしているが、第2サブチャネル乃至第
7サブチャネルのどこでもよい。更には、第2サブマル
チフレーム乃至第8サブマルチフレームのどのサブマル
チフレームに位置させても良い。
【0025】このように、FAS信号及びBAS信号が
第8サブチャネルに位置する場合(64kbpsと同様
のフレーム構造)、伝送速度調整用付加信号、即ち、ダ
ミー・ビットは第1サブチャネル乃至第7サブチャネル
の何れかに存在し、そのサブチャネル位置はフレーム毎
に不定である。即ち、これらのサブチャネル内に存在す
る映像データ、音声データ及びその他のデータの領域に
ダミー・ビットが挿入された形となるので、このダミー
・ビットを映像データ、音声データ及びその他のデータ
の領域から分離除去する処理が必須となる。別の特許出
願に係る発明では、ダミー・ビットを含むサブチャネル
が予め一定のサブチャネル位置に移動されているので、
1つのサブチャネルについてダミー・ビットを分離処理
すればよくなる。
【0026】本発明は、ダミー・ビットを効果的に分離
できる通信端末装置を提示することを目的とする。
【0027】本発明はまた、複数の伝送速度に対応で
き、データ分離部をより小さな回路で実現できる通信端
末装置を提示することを目的とする。
【0028】
【課題を解決するための手段】本発明に係る通信端末装
置は、固定レートでデータ通信を行なう通信端末装置で
あって、固定レートでビット列を受信する受信手段と、
当該受信手段により受信されたデータ列から固定ビット
パターンを検出する固定ビットパターン検出手段と、当
該固定ビットパターン検出手段の検出結果に従い第1の
タイミング信号を生成するタイミング生成手段と、当該
第1のタイミング信号と、当該受信手段で受信するビッ
ト列に第2のタイミング信号に従うタイミングで挿入さ
れることのあるダミー・ビットを、当該第1及び第2の
タイミング信号に従い、所定位置に変換する変換手段
と、有効なデータを判別する有効データ判別手段と、受
信データにダミー・ビットが含まれない場合に、疑似的
にダミー・ビットを生成し、受信データに付加して当該
変換手段に適用するダミー・ビット生成手段と、当該有
効データ判別手段の判別結果に従い、有効なデータを分
離する分離手段とからなることを特徴とする。
【0029】当該分離手段が、所定ビット位置をマスク
して分離する第1分離手段と、マスクせずに分離する第
2分離手段と、上記有効データ判別手段の判別結果に従
い当該第1及び第2分離手段を選択する選択手段とから
なる。
【0030】
【作用】上記手段により、受信データに含まれるダミー
・ビットを予め決められたビット位置に変換するので、
ダミー・ビットを分離除去するのが容易になる。ダミー
・ビットの分離除去に要する負担を軽減できる。また、
異なる伝送速度に対応する複数の処理系を設けるのに比
べ、回路を格段に小さく出来る。
【0031】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳
細に説明する。
【0032】伝送速度64kbps間の通信では、共通
フレーム化変換を行なわずに8ビット分の通信データ全
てがそのまま平行移動する形でフレームを完成させる
が、異なる伝送速度間、例えば64kbpsと56kb
ps間では、先に説明したように、共通フレーム化変換
回路16において共通フレーム化変換を行なう事によ
り、図8に示すように分離処理が簡略化される。しか
し、共通フレーム化変換の動作中にも、通信データ全て
をそのまま平行移動するケース(例えば、図6(1)に
示すようにダミー・ビットが第1サブチャネルに存在す
るケース)もある。このケースでは、伝送速度56kb
psの場合と伝送速度64kbpsの場合とで、動作が
共通する。従って、これら複数の伝送速度に対応できる
通信端末装置では、図9に示すように動作させればよ
い。
【0033】図9を説明する。まず、通信データの中か
らFAW(=”0011011”)を検索する(S2
1)。ビット列”0011011”を検出すると、これ
がFAWかどうかを判断し、FAWと判断した場合は通
信データをマスクすることにし、FAWでない場合に
は、通信データをマスクしないことにする(S22)。
このステップにより、FAWの位置を確定でき、この位
置から判断して通信データを変換する(S23)。この
変換(S23)は、再びFAWが検出されるまで有効と
なる(S24)。一定数のデータを調べてもFAWを検
出できないときには、次の分離処理に移行する(S
6)。
【0034】図10は、図9のS23の詳細なフローチ
ャートを示す。FAWの検出信号が立ち上がると(S3
1)、その信号をラッチして8ビット分の比較信号を生
成する(S32)。ここで、比較信号を1〜8まで番号
付けをする。
【0035】伝送速度を確認し(S33)、伝送速度が
64kbps以外の場合には、疑似のダミー・ビットを
作成する(S34)、伝送速度が64kbpsの場合に
はS34をパスする。これは、変換(S23)が、伝送
速度64kbps以外ではダミー・ビットの存在を前提
としているからである。
【0036】次に、比較信号1〜8との比較結果によ
り、ダミー・ビットのあるサブチャネル位置を検出し、
それぞれの位置に適した変換を判別する(S35)。こ
の処理により、共通フレーム構造にするための、ダミー
・ビットのあるサブチャネル位置に応じた変換処理を起
動できる。この結果、異なる伝送速度において生じる処
理時間の差(遅延)を考えずに回路を設計できる。
【0037】図9及び図10に示すフローチャートを実
現する回路構成を図11に示す。変換回路200〜22
2はそれぞれ、比較信号1〜8に対応しており、何れか
1つの変換回路が、タイミング信号及びFAW検出信号
を含む制御信号と伝送速度情報とに従い上述の変換を実
行する。その変換結果はゲート224を介して外部に出
力される。
【0038】図12は、本発明の一実施例の概略構成ブ
ロック図を示す。310はディジタル通信回線に接続す
るIインターフェース、312はフレーム同期回路、3
14はフレーム検出回路、316は伝送速度調整用付加
信号の存在するサブチャネルを第1サブチャネルの位置
に移動して、共通フレーム化する共通フレーム化変換回
路である。318は、共通フレーム化変換回路316か
ら出力される共通フレームのデータを映像データ、音声
データ及びその他のデータに分離する分離処理回路であ
り、フレームの左側にあるダミー・ビット分のサブチャ
ネル(米国の時は第1サブチャネル)をマスクして分離
する可変レート分離回路318aと、全ての通信データ
をマスクせずにデータ分離する固定レート分離回路31
8bとを具備する。320は全体を制御するシステムC
PUである。
【0039】ディジタル通信回線INS64を伝送した
H.221多重化データはIインターフェース310で
受信され、その受信データは、フレーム同期回路312
及びフレーム検出回路314に印加される。Iインター
フェース310はまた、システムCPU320に伝送速
度情報を伝達する。フレーム検出回路314は、受信デ
ータからFAS信号を検出し、フレーム同期回路312
は、フレーム検出回路14で検出されたFASの内容に
従い、受信した複数のフレーム間の同期を確立する。こ
の同期確立によって初めて、フレームに含まれる個々の
データを取り出すことが出来る。
【0040】共通フレーム化変換回路316は、H.2
21フレーム構造の通信データを、先に説明したように
伝送速度に関係なく共通フレームに変換し、分離処理回
路318に出力する。分離処理回路318は、システム
CPU320からの指令に従い、可変レート分離回路3
18a又は固定レート分離回路318bを選択し、回路
316の出力フレームをデータ分離する。可変レート分
離回路318aは、フレームの左側にある前記ダミー・
ビット分のサブチャネル(米国の時は第1サブチャネ
ル)をマスクし、マスクされない通信データについてB
AS信号に従って映像データ、音声データ及びその他の
データに分離する。固定レート分離回路318bは、全
ての通信データをマスクせずに映像データ、音声データ
及びその他のデータに分離する。
【0041】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、データ分離前に、伝送速度に関わ
らず通信データのフレームを共通フレーム構造に変換す
るので、小さいな回路で複数の伝送速度に対応できるよ
うになる。また、ダミー・ビットの分離除去に関するシ
ステムCPUの負担が軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 別の特許願における一実施例の概略構成ブロ
ック図である。
【図2】 テレビ会議通信端末の基本構造の概略ブロッ
ク図である。
【図3】 ISDNにおけるフレーム構造と伝送順序の
説明図である。
【図4】 勧告H.221の送信側の動作説明図であ
る。
【図5】 勧告H.221の受信側の動作説明図であ
る。
【図6】 共通フレームの説明図である。
【図7】 共通化フレーム構造を作成する本実施例の動
作フローチャートである。
【図8】 変換回路16の動作フローチャートである。
【図9】 本発明の一実施例におけるフレーム構造変換
手順のフローチャートである。
【図10】 図9のS23の詳細なフローチャートであ
る。
【図11】 図9及び図10に示すフローチャートを実
現する回路構成である。
【図12】 本発明の一実施例の全体の概略構成ブロッ
ク図である。
【符号の説明】
10:Iインターフェース 12:フレーム同期回路 14:フレーム検出回路 16:共通フレーム化変換回路 18:CRC4検出回路 20:FAS/BAS検出回路 22:マルチフレーム同期合わせ回路 24:分離回路 110:カメラ 112:画像符号化回路 114:マイク 116:音声符号化回路 118:データ端末 120:多重化回路 122:Iインターフェース 124:分離回路 126:画像復号化回路 128:音声復号化回路 130:モニタ 132:スピーカ 150:FAS/BAS生成回路 152:多重化回路 154:CRC4生成回路 156:加算器 158:Iインターフェース 160:Iインターフェース 162:フレーム同期回路 164:フレーム検出回路 166:CRC4検出回路 168:FAS/BAS検出回路 170:マルチフレーム同期合わせ回路 172:分離回路 200〜222:変換回路 224:ゲート 310:Iインターフェース 312:フレーム同期回路 314:フレーム検出回路 316:共通フレーム化変換回路 318:分離処理回路 318a:可変レート分離回路 318b:固定レート分離回路 320:システムCPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04M 11/00 302 H04L 13/00 307C H04N 7/24 H04N 7/13 Z

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定レートでデータ通信を行なう通信端
    末装置であって、当該固定レートでビット列を受信する
    受信手段と、当該受信手段により受信されたデータ列か
    ら固定ビットパターンを検出する固定ビットパターン検
    出手段と、当該固定ビットパターン検出手段の検出結果
    に従い第1のタイミング信号を生成するタイミング生成
    手段と、当該第1のタイミング信号と、当該受信手段で
    受信するビット列に第2のタイミング信号に従うタイミ
    ングで挿入されることのあるダミー・ビットを、当該第
    1及び第2のタイミング信号に従い、所定位置に変換す
    る変換手段と、有効なデータを判別する有効データ判別
    手段と、受信データにダミー・ビットが含まれない場合
    に、疑似的にダミー・ビットを生成し、受信データに付
    加して当該変換手段に適用するダミー・ビット生成手段
    と、当該有効データ判別手段の判別結果に従い、有効な
    データを分離する分離手段とからなることを特徴とする
    通信端末装置。
  2. 【請求項2】 上記分離手段が、所定ビット位置をマス
    クして分離する第1分離手段と、マスクせずに分離する
    第2分離手段と、上記有効データ判別手段の判別結果に
    従い当該第1及び第2分離手段を選択する選択手段とか
    らなる請求項1に記載の通信端末装置。
JP7164870A 1995-06-30 1995-06-30 通信端末装置 Withdrawn JPH0918848A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6628611B1 (en) 1998-12-10 2003-09-30 Nec Corporation Traffic control system and method for constant-rate and variable-rate modes of transmission

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6628611B1 (en) 1998-12-10 2003-09-30 Nec Corporation Traffic control system and method for constant-rate and variable-rate modes of transmission

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