JPH09188601A - 油状物質を含有したパラジクロロベンゼン製剤およびその製造方法 - Google Patents
油状物質を含有したパラジクロロベンゼン製剤およびその製造方法Info
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- JPH09188601A JPH09188601A JP9708496A JP9708496A JPH09188601A JP H09188601 A JPH09188601 A JP H09188601A JP 9708496 A JP9708496 A JP 9708496A JP 9708496 A JP9708496 A JP 9708496A JP H09188601 A JPH09188601 A JP H09188601A
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Abstract
すことがなく、製品保存時、及び使用時に油状物質とパ
ラジクロロベンゼンのどちらかが先に消失することなく
両者を略均等に揮散させることができ、また、パラジク
ロロベンゼン製剤が揮散完了した後に固形状の残渣が残
らないパラジクロロベンゼン製剤およびその製造方法を
提供することにある。 【解決手段】 パラジクロロベンゼンと、該パラジクロ
ロベンゼンに略均一に分散された揮散性の油状物質とを
含有するパラジクロロベンゼン固形物からなるパラジク
ロロベンゼン製剤であって、該油状物質の揮散を制御す
る保持剤を添加することによって、前記パラジクロロベ
ンゼンと油状物質を略均等に揮散させることを特徴とす
る油状物質を含有したパラジクロロベンゼン製剤および
その製造方法を要旨とする。
Description
たパラジクロロベンゼン製剤およびその製造方法に関す
る。詳しくは、揮散性の天然精油や香料などの油状物質
をパラジクロロベンゼンに混合した防虫剤や防臭剤に関
する。
ジクロロベンゼンが用いられてきた。このパラジクロロ
ベンゼンは特有の臭気を有し、必ずしも万人が心地よい
と感じるものではなく、種々の香料を添加して香調を改
良してきた。また、最近では防虫効果の高い物質やパラ
ジクロロベンゼンと相乗的に働き防虫効果を高める成分
を混入したパラジクロロベンゼン固形物が提案されてい
る。
ベンゼンを球状に打錠成型して、男性便器に投入して用
いられたり、便器周辺に吊り下げて用いられている。さ
らに、防虫剤と同様に特有の臭気をやわらげるために香
料を添加したものが提案されている。
だフレーク状のパラジクロロベンゼン固形物が製袋され
販売されている。従来の製造方法では、この固形物に香
料や他の防虫成分などの油状物質を混入せしめるために
は、フレーク状または粉砕し粉状にし、該油状物質を添
加した後粉砕混合等にて表面に付着させ打錠し製剤化す
る。
料や天然精油の多くは油状物質であるため、従来の方法
でパラジクロロベンゼンの0.1重量部を越える量を添
加すると打錠により油状物質が滲みだしたり、0.3重
量部を越えると錠剤に成型することができなかったりし
た。これによって液状添加物の添加量は0.3重量部が
限界とされてきた。これに対し、特開昭47−2953
6や特開平2−204402では固形の多孔性薬剤を添
加することによって0.3重量部を越える油状物質の添
加を可能にしているが使用後に固形状の残渣が残る不具
合があった。
は、保存時に先に揮散してしまったり、使用時にパラジ
クロロベンゼンの昇華よりも早く揮散してしまい、期待
する効果を得ることは出来なかった。
的に鋭意研究した結果、本発明を完成した。
ベンゼンから油状物質が滲み出すことがなく、製品保存
時、及び使用時に油状物質とパラジクロロベンゼンのど
ちらかが先に消失することなく両者を略均等に揮散させ
ることができ、また、パラジクロロベンゼン製剤が揮散
完了した後に固形状の残渣が残らないパラジクロロベン
ゼン製剤を提供することにある。
を高めるため晶析スピード等を制御し油状物質を略均一
に分散保持させることによって、比較的大量の油状物質
を製剤中に保持させたパラジクロロベンゼン固形物を用
い、かつ、この固形物の製造時、または打錠時に保持剤
を添加することによって該油状物質の揮散をコントロー
ルした油状物質を含有したパラジクロロベンゼン製剤の
製造方法を提供することにある。
に、本発明は、パラジクロロベンゼンと、該パラジクロ
ロベンゼンに略均一に分散された揮散性の油状物質とを
含有するパラジクロロベンゼン固形物からなるパラジク
ロロベンゼン製剤であって、該油状物質の揮散を制御す
る保持剤を添加することによって、前記パラジクロロベ
ンゼンと油状物質を略均等に揮散させることを特徴とす
る油状物質を含有したパラジクロロベンゼン製剤を要旨
とする。
散性の油状物質と保持剤を混合し均一に分散させる工程
と、前工程で得た混合液を冷却してパラジクロロベンゼ
ン中に油状物質と保持剤を略均一に分散させた固形物を
得る工程と、該固形物を打錠成型する工程からなること
を特徴とした油状物質を含有したパラジクロロベンゼン
製剤の製造方法と、溶融したパラジクロロベンゼンに揮
散性の油状物質を混合し均一に分散させる工程と、前工
程で得た混合液を冷却してパラジクロロベンゼン中に油
状物質を略均一に分散させた固形物を得る工程と、該固
形物の表面に保持剤を付着させる工程と、固形物を打錠
成型する工程からなる油状物質を含有したパラジクロロ
ベンゼン製剤の製造方法を要旨としている。
混合する油状物質としては特に限定されるものではな
く、揮散性を有する油状のものであればよい。好ましく
は本発明の性格を活かすことを考慮すると揮散性の高い
物質が用いられる。例えば、香料として、ベンズアルデ
ヒド、αーピネン、ゲラニオール、シトロネラール、リ
ナロール、リモネン、メントール、酢酸リナリル、アミ
ルシンナミックアルデヒド、アンスラニン酸メチル、イ
ソオイゲノール、カプロン酸アリル、ゲラニオール、酢
酸イソブチル、酢酸ベンジル、サリチル酸イソアミル、
シトラール、デシルアルデヒド、ヒドロキシシトロネラ
ール、酢酸イソアミル、ツヨン、チモール、カルバクロ
ール、ヒノキチオール、ビオゾール、アリルイソチオシ
アネート、ブテニルイソチオシアネート、フェニチルイ
ソチオシアネート、トランス−4−メチルチオ−3−ブ
テニルイソチオシアネート、クロロブタノール、などが
あげられる。また、例えば、天然精油として、植物抽出
油であるビターアーモンド油、ヒノキ油、ナツメグ油、
ゼラニウム油、ラベンダー油、ライム油、ペパーミント
油、ベチパー油、スィートオレンジ油、タイム油、チョ
ウジ油、セージ油、バジル油、ヒバ油などがあげられ
る。また、動物抽出油として動物抽出物であるムスク、
アンバーグリス、シベットなど、また、これらの合成物
(例えばアンバーグリス様成分として知られるアンブロ
オキサイドなど)を適当な溶媒に溶解して精油として用
いてもよい。さらに、天然精油抽出物としては、精油中
の構成成分である液状成分、固体成分を単独あるいは複
数用いてもよい。なお、固体成分のものは、適当な溶媒
に溶解させて油状物質として用いてもよい。
果を発揮する物質をパラジクロロベンゼン中に安定して
保留させ、パラジクロロベンゼンと均等に揮散させるこ
とを目的とした場合においても、本発明を好適に利用す
ることが出来る。例えば、エンペンスリン、アレスリ
ン、レスメトリン、ペルメトリン、エトフェンプロック
ス、テトラメスリン、フラメトリン、フェノトリン、プ
ラレトリンなどのピレスロイド系の化合物があげられ
る。また、固体の揮散性物質を適当な溶媒に溶解させた
油状物質を用いてもよい。
出来る薬剤は、パラジクロロベンゼン中に略均一に分散
されている油状物質を安定に保留させることができれば
特に限定されないが、種々の化合物を鋭意検討した結
果、図1に示すフタル酸ジアルキルが保持剤として好適
に用いられる。
素数はそれぞれ 1 〜 12程度が好ましい。
チル、フタル酸ジプロピル、フタル酸ジブチル、フタル
酸ジイソプロピル、フタル酸ジイソオクチル、フタル酸
ジイソデシル、フタル酸ジオクチル、フタル酸ジデシ
ル、フタル酸ジドデシル、フタル酸ジノニル、フタル酸
ジラウリル、フタル酸デシルイソオクチル、フタル酸ブ
チルドデシル、フタル酸ブチルベンジル、フタル酸ブチ
ルラウリルなどのフタル酸ジエステル類や2つのエステ
ル基が異なるフタル酸エチルメチルエステル、フタル酸
エチルプロピルエステル、フタル酸ブチルオクチルエス
テルなどがあげられるが、これに限定されるものではな
い。
保持効果の高い物質としてトリエチレングリコール誘導
体が好ましく、例えばトリエチレングリコールのエステ
ルまたはエーテルがあげられる。トリエチレングリコー
ルとエステルを形成する酸としてギ酸、酢酸、プロピオ
ン酸、安息香酸等があげられる。また、このトリエチレ
ングリコールとエーテルを形成するアルコールとしては
メチルアルコール、エチルアルコール、プロピルアルコ
ール、ベンジルアルコール等があげられる。さらに、ま
たこのトリエチレングリコールの2つの置換基は両方と
も同じエステルまたは異なったエステル、両方とも同じ
エーテルまたは異なったエーテル、またはエステルとエ
ーテルであってもよい。同様にジエチレングリコール誘
導体を用いてもよい。
ル誘導体を用いてもよい、ベンジルアルコール誘導体と
しては、ベンジルアルコール、テトラフルオロベンジル
アルコール等の核置換ベンジルアルコールや安息香酸ベ
ンジルやベンジルアセテートのようなエステル誘導体や
メチルベンジルエーテルのようなエーテル誘導体、また
は構造物の一部にベンジル基がある無香性または微香性
の化合物がよい。
サンやジフェニルポリシロキサンのようなシリコンオイ
ルや液体パラフィンが好適である。
油状物質を略均等に揮散させることとしては、比均等揮
散率が40%以内であることが好ましい。さらに、好ま
しくは、25%以内である。また、使用の初期、中期、
後期を平均した場合は20%以内が好ましい。
められる。
剤または固形物中の油状物質濃度÷初期製剤または固形
物中の油状物質濃度)×100}の絶対値 すなわち、略均等な揮散とは、比均等揮散率が小さいほ
ど均等であり、パラジクロロベンゼン中の油状物質の含
有率が経時的に見てほとんど変化しないことを意味す
る。
ンゼン固形物中に分散されている均一な割合としては、
比分散度が15%以内が好ましい。
向の濃度分布差がほとんどない、あるいは小さいことを
意味している。つまり、厚さ方向の上面を含む上層部3
0%の部分、厚さ方向の下面を含む下層部の30%の部
分及びこれらの上層部と下層部の間の中層部30%の部
分に含まれる油状物質濃度が固形物全体の油状物質の濃
度の平均に対して比分散度15%以内となっている状態
を示す。この比分散度が15%を超えるとその超えた部
分において油状物質が局在化していることを示してお
り、具体的には打錠時に滲みだし等が発生しやすい。本
発明で得られる該固形物内に比較的多量に油状物質や保
持剤を分散保持したパラジクロロベンゼン固形物ではド
ラムフレーカーなどの間接冷却凝固装置を用いて間接面
で晶析させて得られる0.5〜3mm厚程度の薄片状パ
ラジクロロベンゼン固形物となっている。
中層部、または下層部の油状物質濃度)−(固形物全体
の油状物質濃度)}の絶対値÷(固形物全体の油状物質
濃度)]×100 なお、本発明のパラジクロロベンゼン製剤に着色剤を含
有させることができ、着色する場合、油状物質とともに
均一に分散保持させることが好ましく、パラジクロロベ
ンゼン固形物に添加し粉砕打錠成型して着色することも
できる。
中に含まれる該油状物質の濃度はその種類や着色剤の添
加の有無、または単一の油状物質を含有させるのかある
いは複数の物質混合した油状物質を含有させるのか、あ
るいはこのパラジクロロベンゼン製剤の剤型や使用目的
によって異なるが0.1重量部〜5重量部程度がよく、
好ましくは0.3重量部〜1.0重量部の範囲がよい。
このために製剤に用いるパラジクロロベンゼン固形物に
含まれる油状物質の濃度は0.1重量部〜5重量部がよ
く、好ましくは0.1重量部〜1重量部がよい。
保持剤の濃度は該油状物質の種類や濃度、そして制御し
たい油状物質とパラジクロロベンゼンの揮散の割合やパ
ラジクロロベンゼン製剤を昇華させた後に残る残渣量に
もよるが、該油状物質に対して0.1〜500重量部が
好ましい。保持剤の濃度は該油状物質の0.5重量部〜
20重量部がさらに好ましい。0.1重量部以下では十
分な揮散制御効果はなく、500重量部以上では油状物
質の効果が薄れてしまう。
が遅くなる、つまり、比均等揮散率が大きくなる傾向が
あるが、油状物質の揮散性が低い場合はパラジクロロベ
ンゼンを昇華させた後に残渣が多く残るため、これらを
加味して添加量を決めればよい。
ン100重量部に対する油状物質濃度が0.3重量部〜
1.0重量部である場合の油状物質に対する保持剤濃度
0.5重量部〜20重量部とは、パラジクロロベンゼン
100重量部に対して換算すると、0.0015重量部
〜0.2重量部となる。) 本発明に用いられるパラジクロロベンゼン固形物は必要
により、錠剤等の剤型に製剤化され、製剤内部に油状物
質を略均一な分散状態で封じ込められたパラジクロロベ
ンゼン製剤として、防虫剤、防虫・防臭剤、防臭剤、防
虫・防黴剤などの種々の用途に使用される。
保持剤は、上述の油状物質が略均一に分散したパラジク
ロロベンゼン固形物の製造工程で添加されても、予め作
られた油状物質を略均一に分散したパラジクロロベンゼ
ン固形物の製剤化工程において表面に保持剤を付着させ
て添加してもよい。
ベンゼン固形物に含有させる方法としては、以下の2つ
の方法が望ましい。
油状物質と保持剤を混合し均一に分散させる工程で、溶
融したパラジクロロベンゼンに油状物質と保持剤を別々
に添加して溶解または分散させるか、油状物質に保持剤
を添加し撹拌したものを溶融したパラジクロロベンゼン
中に添加して略均一に分散させてもよい。
クロロベンゼン中に油状物質と保持剤を略均一に分散さ
せた固形物を得る工程としては、ドラムフレーカーなど
の間接冷却装置を用いて晶析速度を1mm/分から15
mm/分の速度で冷却して結晶化させればよい。
は、従来のパラジクロロベンゼン単体または微量の添加
剤を含有しているパラジクロロベンゼンを打錠するのに
用いられている打錠機をそのまま用いられる。
たパラジクロロベンゼン製剤では、まず、油状物質はパ
ラジクロロベンゼン中に略均一な分散状態で保持されて
おり、保持剤によって油状物質の揮散が制御されてい
る。
ピードで昇華する。また、パラジクロロベンゼンの表面
に存在する油状物質は一定のスピードで揮散する。油状
物質は、パラジクロロベンゼンの昇華によって一定の割
合でパラジクロロベンゼンの表面に露出する。このた
め、油状物質は通常、パラジクロロベンゼンの昇華の割
合より速いスピードで揮散する。これに保持剤が加えら
れることによって油状物質の揮散が制御され、パラジク
ロロベンゼンの昇華の割合と近い速度で油状物質を揮散
させることができる。この揮散により有効な防虫かつ/
または防臭(芳香)効果を表す。最終的には、パラジク
ロロベンゼンも油状物質もほぼ同時期に揮散終了し消失
する。この時、保持剤等が揮散性のものであれば消失し
ており、不揮散性または難揮散性であれば残渣として残
っている。
するが、本発明は実施例に限定されるものではない。
に99.5kg仕込み、90℃にて溶融させ、そこに油
状物質としてタイム油を0.5kg(0.5重量部)と
保持剤としてトリエチレングリコールジアセテート30
g(0.03重量部)を添加し攪拌し溶解させた。別
途、タイム油0.7重量部、トリエチレングリコールジ
アセテート0.04重量部の濃度に調整したパラジクロ
ロベンゼン溶解液を0.3m2のディップフィードタイプ
のドラムフレーカーのディップ(底部)に仕込み、ディ
ップの液面が変わらないように前記溶解液を補充しなが
ら冷却水温度20゜C、ディップ温度65゜C、冷却面での
固化時間20秒で上記溶解液を急冷し厚さ方向の平均固
体成長速度3.6mm/分で厚さ1.2mmの薄片状パ
ラジクロロベンゼン固形物を調製した。さらに、この薄
片状パラジクロロベンゼン固形物を粉砕・打錠し錠剤状
のパラジクロロベンゼン製剤を得た。
たパラジクロロベンゼン固形物並びにパラジクロロベン
ゼン製剤の物性・性状について測定・観察した試験結果
を表1、表2(実施例1〜4、比較例1)、表3(比較
例2〜3、実施例5〜7)、表4(実施例8〜12)、
表5(実施例13〜17)へ示す。(詳細な性状につい
ては各実施例、比較例において説明した)また、これら
の試験結果を基に実施例および比較例の評価を表6へま
とめた。
以下のとおりであり、試験条件は、錠剤を40℃雰囲気
下で裸の状態でシャーレー上に放置して0日目(開始
時)、1日目、2日目、3日目、7日目における測定・
観察を行った。
(表1)》 ・添加保持剤名 ・保持剤濃度(重量部):固形物中に含まれる保持剤の
濃度(油状物質に対する保持剤の濃度ではなく固形物1
00重量部に対しての保持剤の濃度を重量部で示し
た。) ・含有油状物質名 ・油状物質濃度(重量部):薄片状の固形物の上層部、
中層部、下層部、及び全体平均の油状物質の濃度 ・比分散度(%):詳細な説明に記載の数式を用いて上
記油状物質濃度から算出した ・滲出:固形物を打錠した際の性状を観察し、油状物質
の滲出を観察した。
2〜5)》 ・添加保持剤名 ・昇華率PDCB(重量部)の経時変化:揮散により経
時的に減少するパラジクロロベンゼン製剤(PDCBと
略記)の昇華率。
化:揮散により経時的に減少するパラジクロロベンゼン
製剤に含まれる油状物質の濃度。
の数式を用いて上記昇華率PDCBと残存油状物質濃度
から算出した。
1個4gを5個の20gとして測定)に含まれる不揮発
性または難揮発性物質の製剤揮散終了後に残っている量
を測定した。
ものをAとし、各日すべてが40%以内か平均して20
%以内のものをBとし、それ以外をCとした。 ・滲出:観察の結果、滲出しが見られないものをAと
し、わずかに滲出しが見られるものをBとし、明らかに
滲出しが見られるものをCとした。
揮散終了まで匂いが変化しなかった場合は、最後まで薬
効を発揮していると見ることができるためAとし、匂い
の変化は感じられないがパラジクロロベンゼン特有の匂
いがやや強く感じられた場合にはBとし、揮散の途中で
匂いが変化しパラジクロロベンゼンの特有の匂いがきつ
く感じられた場合をCとした。
ず、一つでもCがある場合はCとし、BよりAの数が多
い場合にはAとし、Bの方が多い場合にはBとした。
0℃雰囲気下の加速度試験での観察によるものである
が、防虫剤または防臭剤等としての通常の使用の際は、
不織布などの小袋に収容し揮散スピードをコントロール
するため、室温における経時期間ではおよそ3カ月に相
当し、実施例では、実際の使用開始から終了まで安定し
た効果を発揮することとなる。
セテートを添加しなかった以外は実施例1と同様にパラ
ジクロロベンゼン固形物を製造した。さらに、該固形物
から粉砕・打錠し錠剤状のパラジクロロベンゼン製剤を
得た。
たところ、打錠時、錠剤表面に油状物質がわずかな滲み
だしが観察された。さらに、2日目までわずかに油状物
質が滲みだしているのを観察した。
物質としてタイム油を0.5kg(0.5重量部)を添
加して90゜Cにて混合溶解して、20゜Cの水の上に浮か
べたステンレスバット上に約9mmの厚さに流し込み、
約30分かけて凝固させた。このときの厚さ方向の平均
凝固速度は0.23mm/分であった。(保持剤添加な
し) なお、粉砕後の固形物は液状物表面に付着し、しめった
感じがした。打錠時、錠剤表面に油状物質が滲みだし、
通常の打錠操作では錠剤としての形状を維持できず、か
つ、無理に打錠した場合錠剤表面に油状物質が滲み出
し、製剤中には0.2重量部のタイム油しか含有させら
れなかった。さらに、3日目までこの固形物の成型体を
観察し続けたところ、3日目まで滲み出しが確認され
た。
量部を固形物の粉砕時に添加した以外は比較例2と同様
にパラジクロロベンゼン製剤を製造した。
物表面に付着し、しめった感じがした。打錠時、錠剤表
面に油状物質が滲みだし、通常の打錠操作では錠剤とし
ての形状を維持できずかつ、無理に打錠した場合錠剤表
面に油状物質が滲み出し、製剤中には0.19重量部の
タイム油しか含有させられなかった。さらに、3日目ま
でこの固形物の成型体を観察し続けたところ、3日目ま
で滲み出しが確認された。
に99.5kg仕込み、90℃にて溶融させ、そこに油
状物質としてタイム油を0.5kg(0.5重量部)と
保持剤としてフタル酸ジエチルを30g(0.03重量
部)を添加し攪拌し溶解させた。別途、タイム油0.7
重量部、フタル酸ジエチル0.04重量部の濃度に調整
したパラジクロロベンゼン溶解液を0.3m2のディップ
フィードタイプのドラムフレーカーのディップ(底部)
に仕込み、ディップの液面が変わらないように前記溶解
液を補充しながら冷却水温度19゜C、ディップ温度65
゜C、冷却面での固化時間17秒で上記溶解液を急冷し厚
さ方向の平均固体成長速度3.9mm/分で厚さ1.1
mmの薄片状パラジクロロベンゼン固形物を調製した。
さらに、この薄片状パラジクロロベンゼン固形物を粉砕
・打錠し錠剤状のパラジクロロベンゼン製剤を得た。
観察したところ、タイム油の滲み出しは確認されなかっ
た。また、3日目まで観察を続けたところ滲み出しは確
認されず、タイム油はパラジクロロベンゼンの中にほぼ
安定して保持され、パラジクロロベンゼンの昇華に合わ
せてタイム油が揮散していくのが確認された。
えた以外は実施例2と同様の方法でパラジクロロベンゼ
ン固形物、並びに製剤を製造した。
観察したところ、タイム油の滲みだしは確認されなかっ
た。また、3日目まで観察を続けたところ滲みだしは確
認されず、タイム油はパラジクロロベンゼンの中に安定
して保持され、パラジクロロベンゼンの昇華に合わせて
タイム油が揮散していくのが確認された。タイム油の保
持力はフタル酸ジエチルよりも良好であった。
代えた以外は実施例2と同様の方法でパラジクロロベン
ゼン固形物、並びに製剤を製造した。
たところ、タイム油の滲みだしは確認されなかった。ま
た、3日目まで観察を続けたところ滲みだしは確認され
ず、タイム油はパラジクロロベンゼンの中に安定して保
持され、パラジクロロベンゼンの昇華に合わせてタイム
油が揮散していくのが確認された。タイム油の保持力は
フタル酸ジエチル、フタル酸ジブチルよりも良好であっ
た。
アルキル鎖が長くなるに従い、油状物質の経時的濃度が
増加した。このことは、保持剤として用いるフタル酸ジ
アルキルのアルキル鎖が長くなるほど、安定してタイム
油がパラジクロロベンゼン中に保持されることを意味す
る。また残渣量は、保持剤として用いたフタル酸ジアル
キルのアルキル鎖が長くなるに従い増加した。このこと
は、保持剤として用いるフタル酸ジアルキルのアルキル
鎖が長くなるほど、最終的に昇華せずに残る成分が多く
なることを意味する。
重量部に調製した以外は、実施例2と同様に製造して、
パラジクロロベンゼン固形物並びに製剤を得た。
観察したところ、タイム油の滲みだしは確認されなかっ
た。また、3日目まで観察を続けたところ滲みだしは確
認されず、タイム油はパラジクロロベンゼンの中に安定
して保持され、パラジクロロベンゼンの昇華に合わせて
タイム油が揮散していくのが確認された。タイム油の保
持力はフタル酸ジエチルよりも良好であったが、実施例
3よりやや劣った。
5重量部に調製した以外は、実施例2と同様に製造し
て、パラジクロロベンゼン固形物並びに製剤を得た。
観察したところ、タイム油の滲みだしは確認されなかっ
た。また、3日目まで観察を続けたところ滲みだしは確
認されず、タイム油はパラジクロロベンゼンの中に安定
して保持され、パラジクロロベンゼンの昇華に合わせて
タイム油が揮散していくのが確認された。タイム油の保
持力はフタル酸ジエチルよりも良好であったが、実施例
3よりやや劣った。
に99.5kg仕込み、90℃にて溶融させ、そこに油
状物質としてタイム油を0.5kg(0.5重量部)を
添加し攪拌し溶解させた。別途、タイム油0.7重量部
の濃度に調整したパラジクロロベンゼン溶解液を0.3
m2のディップフィードタイプのドラムフレーカーのディ
ップ(底部)に仕込み、ディップの液面が変わらないよ
うに前記溶解液を補充しながら冷却水温度19゜C、ディ
ップ温度65゜C、冷却面での固化時間17秒で上記溶解
液を急冷し厚さ方向の平均固体成長速度3.9mm/分
で厚さ1.1mmの薄片状パラジクロロベンゼン固形物
を調製した。さらに、この薄片状パラジクロロベンゼン
固形物にトリエチレングリコールジアセテートをパラジ
クロロベンゼン固形物に噴霧付着させ0.0285重量
部に調整し、粉砕・打錠し錠剤状のパラジクロロベンゼ
ン製剤を得た。
観察したところ、タイム油の滲み出しは確認されなかっ
た。また、タイム油はパラジクロロベンゼンの中に安定
して保持され、パラジクロロベンゼンの昇華にあわせて
タイム油が揮散していくのが確認された。タイム油の保
持力は、実施例1のトリエチレングリコールジアセテー
トをパラジクロロベンゼンに溶解させ均一に分散させた
場合に比べやや劣っていた。
油に代えた以外は、実施例3と同様に製造して、パラジ
クロロベンゼン固形物並びに製剤を得た。
観察したところ、レモングラス油の滲み出しは確認され
なかった。また、3日目まで観察を続けたところ滲み出
しは確認されず、レモングラス油はパラジクロロベンゼ
ンの中に安定して保持され、パラジクロロベンゼンの昇
華にあわせてレモングラス油が揮散していくのが確認さ
れた。レモングラス油の保持力はタイム油の場合とほぼ
同等であった。
ンジルアルコールを0.0350重量部に調整した以外
は、実施例2と同様に製造して、パラジクロロベンゼン
固形物並びに製剤を得た。
観察したところ、タイム油の滲みだしは確認されなかっ
た。また、3日目まで観察を続けたところ滲みだしは確
認されず、タイム油はパラジクロロベンゼンの中に安定
して保持され、パラジクロロベンゼンの昇華に合わせて
タイム油が揮散していくのが確認された。タイム油の保
持力は実施例12のフタル酸ジエチルよりも劣ってい
た。
ジエチレングリコールアセテートブチルエーテルを0.
0350重量部に調整した以外は、実施例2と同様に製
造して、パラジクロロベンゼン固形物並びに製剤を得
た。
観察したところ、タイム油の滲みだしは確認されなかっ
た。また、3日目まで観察を続けたところ滲みだしは確
認されず、タイム油はパラジクロロベンゼンの中に安定
して保持され、パラジクロロベンゼンの昇華に合わせて
タイム油が揮散していくのが確認された。タイム油の保
持力は実施例2のフタル酸ジエチルより劣っていた。
液体パラフィンを0.0350重量部に調整し、油状物
質としてタイム油0.5重量部に代えて、タイム油0.
4重量部に香料であるスィートオレンジオイル0.1重
量部を添加して0.5重量部に調整した以外は、実施例
2と同様に製造して、パラジクロロベンゼン固形物並び
に製剤を得た。
観察したところ、タイム油の滲みだしは確認されなかっ
た。また、3日目まで観察を続けたところ滲みだしは確
認されず、タイム油および香料はパラジクロロベンゼン
の中に安定して保持され、パラジクロロベンゼンの昇華
に合わせてタイム油および香料が揮散していくのが確認
された。また、香料であるスィートオレンジオイルの芳
香がパラジクロロベンゼンとタイム油の匂いを調香し、
好ましい態様であった。タイム油の保持力は実施例2と
ほぼ同等であった。
シリコンオイルを0.0350重量部に調整した以外
は、実施例2と同様に製造して、パラジクロロベンゼン
固形物並びに製剤を得た。
観察したところ、タイム油の滲みだしは確認されなかっ
た。また、3日目まで観察を続けたところ滲みだしは確
認されず、タイム油はパラジクロロベンゼンの中に安定
して保持され、パラジクロロベンゼンの昇華に合わせて
タイム油が揮散していくのが確認された。タイム油の保
持力としては実施例2のフタル酸ジエチルよりも劣って
いたものの、実施例10のジエチレングリコールアセテ
ートブチルエーテルよりも優れていた。
ル0.0350重量部から、シリコンオイル0.0175
重量部とフタル酸ジエチル0.0175重量部の混合物
0.0350重量部に調整した以外は、実施例2と同様
に製造して、パラジクロロベンゼン固形物並びに製剤を
得た。
観察したところ、タイム油の滲みだしは確認されなかっ
た。また、3日目まで観察を続けたところ滲みだしは確
認されず、タイム油はパラジクロロベンゼンの中に安定
して保持され、パラジクロロベンゼンの昇華に合わせて
タイム油が揮散していくのが確認された。タイム油の保
持力は実施例2のフタル酸ジエチル単独の場合よりも劣
っていたが、実施例12のシリコンオイル単独のものに
比べやや優れていた。
出されるアンバーグリスの合成物としてアンブロオキサ
イド(固体)を溶媒として香料のスィートオレンジオイ
ルに溶解してマッコークジラ油とした。
代えてフタル酸ジブチル0.0350重量部に調整し、
油状物質としてタイム油からマッコークジラ油0.5重
量部に代えた以外は、実施例2と同様に製造して、パラ
ジクロロベンゼン固形物並びに製剤を得た。
観察したところ、マッコークジラ油の滲み出しは確認さ
れなかった。また、3日目まで観察を続けたところ滲み
出しは確認されず、マッコークジラ油はパラジクロロベ
ンゼンの中に安定して保持され、パラジクロロベンゼン
の昇華に合わせてマッコークジラ油が揮散していくのが
確認された。また、アンブロオキサイドとスィートオレ
ンジの芳香がパラジクロロベンゼン特有の匂いを調香し
好ましい態様であった。マッコークジラ油の保持力はタ
イム油の場合とほぼ同等であった。
ジブチルであるが、その添加量を0.0100重量部に
調整し、パラジクロロベンゼン固形物並びに製剤を得
た。
観察したところ、タイム油の滲みだしは確認されなかっ
た。また、3日目まで観察を続けたところ滲みだしは確
認されず、タイム油はパラジクロロベンゼンの中に安定
して保持され、パラジクロロベンゼンの昇華に合わせて
タイム油が揮散していくのが確認された。タイム油の保
持力は実施例3に比べかなり劣っていた。
ジブチルであるが、その添加量を0.1000重量部に
調整し、実施例2と同様に製造して、パラジクロロベン
ゼン固形物並びに製剤を得た。
観察したところ、タイム油の滲みだしは確認されなかっ
た。また、3日目まで観察を続けたところ滲みだしは確
認されず、タイム油はパラジクロロベンゼンの中に安定
して保持され、パラジクロロベンゼンの昇華に合わせて
タイム油が揮散していくのが確認された。タイム油の保
持力は実施例3に比べ良好であった。
ジブチルであるが、その添加量を0.0200重量部に
調整し、また、油状物質としてタイム油を0.1重量部
に調整し、実施例2と同様に製造して、パラジクロロベ
ンゼン固形物並びに製剤を得た。
観察したところ、タイム油の滲みだしは確認されなかっ
た。また、3日目まで観察を続けたところ滲みだしは確
認されず、タイム油はパラジクロロベンゼンの中に安定
して保持され、パラジクロロベンゼンの昇華に合わせて
タイム油が揮散していくのが確認された。タイム油の保
持力は本実施例中最もよかった。
途として使用する際には、吸着剤などを添加して残渣を
吸着させてもよい。よって、残渣が多少残っても差し支
えない仕様であれば、フタル酸ジアルキルのアルキル鎖
を長く設計して保持力を上げて用いるのが好ましい。な
お、本発明の実施例1〜13、実施例15〜17および
比較例1〜3における残渣は、淡黄色の油滴がシャーレ
上に残っているものであり、実施例14は、白い結晶状
の残渣であった。
物質を含有したパラジクロロベンゼン製剤は、パラジク
ロロベンゼンに比較的多量の油状物質を含有させること
ができ、パラジクロロベンゼン製剤から油状物質が滲み
出すことがなく油状物質とパラジクロロベンゼンのどち
らかが先に消失することがないため、所望の薬効を発揮
せしめることができる。また、製品保存中であっても油
状物質の抜け落ちがないため製品の信頼性が上がる等の
種々の効果を有する。
パラジクロロベンゼン固形物の製造方法は、冷却するこ
とにより油状物質を含有したパラジクロロベンゼンの固
形物を得ることが簡単にできるという効果を有する。
Claims (10)
- 【請求項1】 パラジクロロベンゼンと、該パラジクロ
ロベンゼンに略均一に分散された揮散性の油状物質とを
含有するパラジクロロベンゼン固形物からなるパラジク
ロロベンゼン製剤であって、該油状物質の揮散を制御す
る保持剤を添加することによって、前記パラジクロロベ
ンゼンと油状物質を略均等に揮散させることを特徴とす
る油状物質を含有したパラジクロロベンゼン製剤。 - 【請求項2】 上記パラジクロロベンゼンと油状物質を
略均等に揮散させることが、比均等揮散率40%以内で
あることを特徴とする請求項1に記載の油状物質を含有
したパラジクロロベンゼン製剤。 - 【請求項3】 上記保持剤がフタル酸ジエステル類、ト
リエチレングリコール誘導体、ジエチレングリコール誘
導体、ベンジルアルコール誘導体、液体パラフィン、シ
リコンオイルから選ばれる1種または2種以上からなる
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の油状
物質を含有したパラジクロロベンゼン製剤。 - 【請求項4】 上記油状物質が天然精油、天然精油抽出
物、香料、ピレスロイド系殺虫剤から選ばれる1種また
は2種以上からなることを特徴とする請求項1乃至請求
項3に記載の油状物質を含有したパラジクロロベンゼン
製剤。 - 【請求項5】 上記油状物質がパラジクロロベンゼン固
形物中に分散されている均一な割合が比分散度15%以
内であるパラジクロロベンゼン固形物からなることを特
徴とする請求項1乃至請求項4に記載の油状物質を含有
したパラジクロロベンゼン製剤。 - 【請求項6】 パラジクロロベンゼン100重量部に対
して、油状物質が0.1重量部以上であることを特徴と
する請求項1乃至請求項5に記載の油状物質を含有した
パラジクロロベンゼン製剤。 - 【請求項7】 添加された保持剤の濃度が該油状物質に
対し0.1重量部以上500重量部以下であることを特
徴とする請求項1乃至請求項6に記載のパラジクロロベ
ンゼン製剤。 - 【請求項8】 上記パラジクロロベンゼン製剤が上記パ
ラジクロロベンゼン固形物を打錠成型してなる錠剤であ
ることを特徴とする請求項1乃至請求項7に記載の油状
物質を含有したパラジクロロベンゼン製剤。 - 【請求項9】 溶融したパラジクロロベンゼンに揮散性
の油状物質と保持剤を混合し均一に分散させる工程と、
前工程で得た混合液を冷却してパラジクロロベンゼン中
に油状物質と保持剤を略均一に分散させた固形物を得る
工程と、該固形物を打錠成型する工程からなることを特
徴とする油状物質を含有したパラジクロロベンゼン製剤
の製造方法。 - 【請求項10】 溶融したパラジクロロベンゼンに揮散
性の油状物質を混合し均一に分散させる工程と、前工程
で得た混合液を冷却してパラジクロロベンゼン中に油状
物質を略均一に分散させた固形物を得る工程と、該固形
物の表面に保持剤を付着させる工程と、固形物を打錠成
型する工程からなることを特徴とする油状物質を含有し
たパラジクロロベンゼン製剤の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09708496A JP3810853B2 (ja) | 1995-11-08 | 1996-04-18 | 油状物質を含有したパラジクロロベンゼン製剤およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28997595 | 1995-11-08 | ||
| JP7-289975 | 1995-11-08 | ||
| JP09708496A JP3810853B2 (ja) | 1995-11-08 | 1996-04-18 | 油状物質を含有したパラジクロロベンゼン製剤およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09188601A true JPH09188601A (ja) | 1997-07-22 |
| JP3810853B2 JP3810853B2 (ja) | 2006-08-16 |
Family
ID=26438291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09708496A Expired - Fee Related JP3810853B2 (ja) | 1995-11-08 | 1996-04-18 | 油状物質を含有したパラジクロロベンゼン製剤およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3810853B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2264894A1 (es) * | 2005-07-07 | 2007-01-16 | Europea Del Hogar Y La Limpieza Eurolar, S.L. | Proceso de elaboracion de un producto solido antipolilla para la ropa y su contenedor. |
| JP2012097031A (ja) * | 2010-11-02 | 2012-05-24 | Hakugen:Kk | ジクロロベンゼン変成抑制方法及びジクロロベンゼン製剤 |
| JP2014028779A (ja) * | 2012-07-31 | 2014-02-13 | Earth Chemical Co Ltd | 匍匐害虫駆除製剤および匍匐害虫駆除方法 |
-
1996
- 1996-04-18 JP JP09708496A patent/JP3810853B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2264894A1 (es) * | 2005-07-07 | 2007-01-16 | Europea Del Hogar Y La Limpieza Eurolar, S.L. | Proceso de elaboracion de un producto solido antipolilla para la ropa y su contenedor. |
| ES2264894B1 (es) * | 2005-07-07 | 2008-02-01 | Europea Del Hogar Y La Limpieza Eurolar, S.L. | Proceso de elaboracion de un producto solido antipolilla para la ropa y su contenedor. |
| JP2012097031A (ja) * | 2010-11-02 | 2012-05-24 | Hakugen:Kk | ジクロロベンゼン変成抑制方法及びジクロロベンゼン製剤 |
| JP2014028779A (ja) * | 2012-07-31 | 2014-02-13 | Earth Chemical Co Ltd | 匍匐害虫駆除製剤および匍匐害虫駆除方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3810853B2 (ja) | 2006-08-16 |
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