JPH09189089A - カーテンウオール用板状体の支持構造 - Google Patents

カーテンウオール用板状体の支持構造

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JPH09189089A
JPH09189089A JP234696A JP234696A JPH09189089A JP H09189089 A JPH09189089 A JP H09189089A JP 234696 A JP234696 A JP 234696A JP 234696 A JP234696 A JP 234696A JP H09189089 A JPH09189089 A JP H09189089A
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Hirokazu Miyagawa
宏和 宮川
Taisuke Fujishiro
泰介 藤代
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Tateyama Aluminum Industry Co Ltd
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Tateyama Aluminum Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建築物が地震等の振動影響を受けても、カー
テンウォールの板状体に影響を及ぼさないような支持構
造を提供することにある。 【解決手段】 板状体Pの貫通孔Hに嵌挿する固定ボル
ト4と、該ボルトに螺合して板状体を挟持する台座1か
ら成る固定手段10に、固定ボルトに嵌挿する滑動体6
と笠体7、及び固定ボルトに螺合するナット5から成る
支持手段20を設け、滑動体が固定ボルトを中心にして
任意方向に滑動可能となるよう、台座と滑動体、及び笠
体の接触面を夫々球曲面と成し、隣接板状体間の滑動体
に連結装置Aを跨がって取付け、板状体Pの変位を滑動
体の滑動にて吸収し得るようにしたものである。また支
持手段を少なくとも固定手段に取付けるドーム体8と、
該ドーム体の球曲面に沿って任意方向に滑動可能となる
揺動ボルト24、該ボルトに螺合する笠体とナットから
構成することも可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主にカーテンウ
ォールを建築物の構造体に取付けるための支持構造に関
するもので、更に詳しくは、板ガラス等からなる複数枚
の板状体を上下左右方向に同一平面を連続形成して取付
けることのできるカーテンウオール用板状体の支持構造
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、高層ビル等の外壁として、板ガラ
スやアクリル板等の板状体を縦横に配列するカーテンウ
ォール工法が知られているが、この板状体を縦横に配列
支持する手段として、板状体の四隅に貫通孔を穿設加工
し、各貫通孔の室外側に皿状部を設け、該貫通孔に緩衝
材を嵌挿し、緩衝材を介して任意方向に回動可能となる
特殊ヒンジボルト(ロチュールとも称する)を主体とす
る支持具を夫々取付け、隣接板状体の支持具を連結装置
の腕杆にて保持していた。
【0003】支持具の特殊ヒンジボルトは回転自在な構
造を成し、その回転中心を板状体の貫通孔に一致させる
ことにより、外力による応力発生を回転により防ぎ、板
状体に不要な回転モーメントが働かないようにしてい
る。即ち、板状体が何らかの外力によって変位しても、
その変位に対して支持具は融通性があるので、ボルトの
拘束による曲げ応力も、ねじり応力も一切板状体の貫通
孔に加わらない。その結果、耐風圧性能、耐震性能もあ
った。(例えば特開平5-179739号公報、特開平5-248018
号公報、特開平5-214781号公報)
【0004】支持具の連結装置として、縦横に隣接する
板状体の支持具に対し、上下板状体の支持具に跨がって
架設するH型連結装置と、クロス状態に跨がって架設す
るX型連結装置が知られているし、支持具の取付け手段
として、連結装置の腕杆に締付固定したり、締付けた後
に溶接する固定式と、腕杆の先部に横長孔を設け、該横
長孔に締付固定するスライド式、及び連結装置の腕杆に
筒管を用い、該筒管にロッドを螺合するターンバックル
式等が知られている。(例えば特開平5-239876号公報、
特開平5-239877号公報、特開平7-42287 号公報)
【0005】縦横に隣接する板状体の支持具に跨がって
取付ける連結装置は、建築物の構造体、例えばコラム
(支柱)間に支持する鋼体にて支持したり、吊着するも
のである。即ち、連結装置から見ると、連結装置の一端
を構造体に取付け、他端を隣接板状体の支持具に取付け
るものであるから、構造体に対しても略一定間隔に取付
けられる。支持具と連結装置によって取付けた各板状体
は、夫々独立したセグメント状態に取付けられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】高層建築物の構造体は
地震が発生した時や強風等に対して、しなるような柔軟
構造に構築されているが、構造体の外側に取付けるカー
テンウォールの板ガラス等からなる板状体は、伸縮性も
柔軟性も無いので、地震等の発生によって構造体がしな
ると、構造体と板状体の間に歪みが生じる。それによっ
て板状体が破損または連結装置から外れて落下したり、
構造体側に亀裂を発生させる等の問題点があると共に、
破損した板状体によって二次災害を発生させる問題点も
あった。
【0007】カーテンウォール工法を採用する場合、耐
震性や耐風圧性、防水性等、各種外的要因から建築物の
居住環境を保持するため、板ガラス等からなる板状体
を、強靭な支持具により固定し、これを連結装置にて支
持しなければならないが、支持具や連結装置を強靭にし
すぎると、板状体により形成される外壁面の連続性が損
なわれる問題点がある。特に特殊ヒンジボルトの回転中
心を板状体の貫通孔に一致させる支持具にあっては、支
持具の取付けに高度の技術を必要とする問題点がある。
【0008】そこでこの本発明は、従来技術の有するこ
のような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的
とするところは、建築物の構造体が地震等の振動影響を
受けたとしても、該構造体の外側に取付けられるカーテ
ンウォールの板状体に影響を及ぼさないようなカーテン
ウォールの支持構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によるカーテンウオール用板状体の支持構造
は、板状体の貫通孔に室外側より嵌挿する固定ボルト
と、該固定ボルトに螺合して板状体を挟持する台座から
成る固定手段に、固定手段の固定ボルトに嵌挿する滑動
体と笠体、及び固定ボルトに螺合するナットから成る支
持手段を設け、滑動体が固定ボルトを中心にして任意方
向に滑動可能となるように、台座と滑動体の接触面、及
び滑動体と笠体の接触面を夫々球曲面と成し、該滑動体
によって隣接板状体間に跨がる連結装置の腕杆を保持
し、板状体の変位を滑動体の滑動にて吸収し得るように
したものである。
【0010】支持手段を少なくとも固定手段に取付ける
ドーム体と、該ドーム体内より室外側に突出し任意方向
に滑動可能となる揺動ボルト、該ボルトに螺合しドーム
体の球曲面に沿って滑動する笠体、及び揺動ボルトの先
部に螺合するナットから構成し、支持手段によって隣接
板状体間に跨がる連結装置の腕杆を保持し、板状体の変
位を揺動ボルトの滑動にて吸収し得ることも可能であ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】先ず本発明によるカーテンウオー
ル用板状体の第一支持構造を図1乃至図3の実施形態に
基づき説明すれば、板状体Pの貫通孔Hに取付ける固定
手段10と、固定手段10の固定ボルト4を利用して、
その室内側に設ける支持手段20から構成され、支持手
段20に固定手段10の固定ボルト4を中心にして任意
方向に滑動可能となる滑動体6を設け、該滑動体6によ
って隣接板状体P' 間に跨がる連結装置Aの腕杆Bを保
持し、板状体P,P' の変位を滑動体6の滑動にて吸収
し得るようにしたものである。
【0012】
【実施例】カーテンウオールを構成する板状体Pには、
透明、半透明、或いは不透明のガラス板、結晶化ガラス
板、強化板ガラスを用いるか、合成樹脂板等を用い、板
状体Pの四隅に貫通孔Hを穿設し、該貫通孔Hの室外側
に末広がりの皿状部hを形成しておくものである。連結
装置Aは中心部より四方に腕杆Bを延長するか、図8乃
至図10の如く縦腕杆b2の上下に横腕杆b1を相対設
し、工型を成すもので、縦腕杆b2を横腕杆b1の左右
に固定する場合と、回動可能に枢支する場合があり、横
腕杆b1の中心部を躯体に固定する場合と、回動可能に
枢着する場合がある。縦腕杆b2は少なくとも先部に縦
長孔Cを設けるか、筒状縦腕杆b2の前後部にロッドR
を出没自在に螺合する。
【0013】板状体Pの固定手段10は、板状体Pの貫
通孔Hに対し室外側より嵌挿する固定ボルト4と、該ボ
ルト4に螺合して板状体Pを挟持する台座1から成り、
台座1の中心部より室内側に筒状部3を突設し、該筒状
部3の室内側に球曲面31を形成する。台座1を板状体
Pに当接する挟持板2と、該挟持板2の室外側に重ねる
球頭体13に分割し、球頭体13の室内側に球曲面31
を設け、挟持板2と球頭体13に固定ボルト4に螺合す
る雌螺孔32を形成するか、挟持板2と球頭体13の一
方に挿通孔22を、他方に固定ボルト4に螺合する雌螺
孔32を形成する。
【0014】分割式の台座1にあっては、挟持板2の室
内側中心部に凹部21を形成し、該凹部21に球頭体1
3を浅く嵌合することが望ましい。固定ボルト4は雄ネ
ジ41の一端に、板状体貫通孔Hの皿状部hに応じた皿
状頭部42を有するもので、ボルト4を締付けた際、皿
状頭部42が貫通孔Hの皿状部hに密着し、皿状頭部4
2の頭面が板状体Pの外面と同一平面を成す。
【0015】支持手段20は固定手段10の固定ボルト
4に室内側より嵌挿する滑動体6と笠体7、及び固定ボ
ルト4の先部に螺合するナット5から構成され、滑動体
6の室外側に固定手段10の球曲面31に対応する球曲
面61を形成すると共に、滑動体6と笠体7の接触面に
も球曲面62,71を形成し、それによって滑動体6が
固定ボルト4を中心にして固定手段10の球曲面31と
笠体7の球曲面71に沿って任意方向に滑動可能とな
る。
【0016】滑動体6は胴部60の室外側に球曲面61
を、胴部60の室内側に鍔状の球曲面62を形成し、中
心部に室外側より室内向きに広口となるテーパ孔63を
貫通するもので、胴部60の外側に連結装置Aの腕杆B
を嵌挿するものである。笠体7は室外側に滑動体6の球
曲面62に対応する球曲面71を形成する。滑動体6の
球曲面61,62と笠体7の球曲面71を、固定手段1
0の球曲面31と同心円に形成し、且つ固定手段10の
球曲面31と滑動体6の鍔状球曲面62を室内向きに突
出する凸面と成すことが望ましい。
【0017】滑動体6のテーパ孔63は固定ボルト4よ
り大きく、しかも室外向きに開口しているので、テーパ
孔63と、これに挿通する固定ボルト4の間隙範囲内で
任意方向に滑動可能となる。その結果、支持手段20を
任意方向に微調整することができる。板状体Pに重力G
がかかるため、支持手段20の滑動体6は固定手段10
の球曲面31に沿って下向きに滑動傾斜する傾向にあ
る。
【0018】次で本発明によるカーテンウオール用板状
体の第二支持構造を図4と図5の実施形態に基づき説明
すれば、板状体Pの貫通孔Hに取付ける固定手段10
と、その室内側に取付ける支持手段20から構成され、
支持手段20にドーム体8と、該ドーム体8内より室外
側に突出し任意方向に滑動可能となる揺動ボルト24、
該ボルト24に螺合しドーム体8に沿って滑動する笠体
7、及び揺動ボルト24に螺合するナット5を設け、笠
体7とナット5によって隣接板状体P' 間に跨がる連結
装置Aの腕杆Bを保持し、板状体P,P' の変位を笠体
7の滑動にて吸収し得るようにしたものである。
【0019】
【実施例】板状体Pの固定手段10は、板状体Pの貫通
孔Hに対し室外側より嵌挿する固定ボルト14と、該ボ
ルト14に螺合して板状体Pを挟持する台座1から成
り、台座1の室内側中心部に筒状部3を突設し、該筒状
部3の外周に雄ネジ33を設け、台座1の中心部に固定
ボルト14に螺合する雌螺孔32を形成する。台座1を
板状体Pに当接する挟持板2と筒状体23に分割し、筒
状体23の外周に雄ネジ33を形成する一方、挟持板2
と筒状体23の中心部に、固定ボルト14に螺合する雌
螺孔32を形成するか、挟持板2と筒状体23の一方に
雌螺孔32を、他方に挿通孔22を形成する。
【0020】支持手段20のドーム体8は、周壁80の
室外側に球曲面81を設け、球曲面81の中心部に抜孔
82を形成し、周壁80の内周下部に前記台座筒状部
3、又は筒状体23の雄ネジ33に螺合する雌螺孔83
を形成する。笠体7は室外側にドーム体球曲面81に対
応する球曲面71を設け、中心部に揺動ボルト24に螺
合する雌螺孔72を形成する。可動ボルト24は雄ネジ
41の一端に頭部42を設け、該頭部42の下面をドー
ム体8の球曲面81に対応した球曲面43に形成するも
のである。
【0021】また本発明によるカーテンウオール用板状
体の第三支持構造を図6と図7の実施形態に基づき説明
すれば、固定手段10は第二実施形態と略同様の構成を
成すもので、支持手段20の一部、即ち、ナット5の先
部に挿通孔15を穿設し、該挿通孔15に隣接板状体
P' 間に跨がる連結装置Aの腕杆Bを、回動と摺動可能
に挿通する点が相違するものである。固定手段10の固
定ボルト14は、第一支持構造における固定手段10の
固定ボルト4より短いだけで、他は同様である。
【0022】
【実施例】第二実施形態と第三実施形態の支持構造にあ
っては、ドーム体8の球曲面81に穿設する抜孔82が
可動ボルト24より大きいので、抜孔82に挿通する可
動ボルト24は、抜孔82の範囲内で任意方向に滑動可
能となる。その結果、支持手段20を任意方向に微調整
することができる。第二実施形態と第三実施形態の支持
構造にあっては、支持手段20の笠体7とナット5の間
に、連結装置Aの腕杆Bを嵌挿するもので、腕杆Bの厚
さに応じたスペーサ30を介在することもある。
【0023】本発明の固定手段10を板状体Pの隅部に
穿設する貫通孔Hに夫々取付け、固定手段10と一体を
成す支持手段20と、隣接板状体P' の支持手段20に
跨がって連結装置Aの腕杆Bを取付け、連結装置Aを介
して板状体Pを一体的に組み合わせ、多数枚の板状体P
−を同一平面に連続装着し、カーテンウオールを構成す
るものである。即ち、支持手段20によって腕杆Bを固
定し、該腕杆Bを建築躯体に連結して支持すれば、複数
の板状体Pを同一平面となるように連続し、カーテンウ
オールの外壁を構築し得る。
【0024】板状体Pは整然と取付けられ、地震等の振
動による構造体側のたわみや、板状体P自体が風圧など
の影響で室内外に変位させる作用力を受けた時も、本発
明の支持構造によって所定範囲内で自在に支承し得る。
即ち、板状体Pは多少の緩みも修正できる。また、各板
状体Pは独立したセグメント状態に取付けられているの
で、例え板状体Pが個々に変位した場合でも、他の板状
体Pや構造体に影響を及ぼすことはない。
【0025】滑動体6の球曲面61,62と、該球曲面
61,62に接触する台座1の球曲面31、及び笠体7
の球曲面71、またドーム体8の球曲面81と揺動ボル
ト24の頭部球曲面43のいずれか一方、好ましくは双
方にフッ素樹脂やアクリル樹脂、或いはテフロン加工等
の被膜層を形成しておくことが望ましい。台座1を螺着
する際、台座1と板状体Pの間に座板12を介在して緊
締螺着することが望ましい。
【0026】また板状体Pの貫通孔Hに固定手段10を
取付ける場合、貫通孔Hの内周に適宜の素材からなるソ
ケット11、例えばネオプレンゴムやエラストマー等の
合成樹脂材から成る弾性部材、或いはアルミニウム材等
の金属材料を用いて形成したソケット11を嵌挿するこ
とが望ましい。固定手段10の台座1、及び支持手段2
0のナット5と滑動体6、笠体7、ドーム体8を、合成
樹脂材かアルミニウム材やステンレス材等の金属材料を
用いて形成し、固定ボルト4,14と揺動ボルト24を
アルミニウム材やステンレス材等の金属材料を用いて形
成する。
【0027】
【発明の効果】本発明によるカーテンウオール用板状体
の支持構造は上記構造のとおりであるから、次に記載す
る効果を奏する。各板状体の貫通孔に固定手段を取付
け、該固定手段と一体を成す支持手段を、隣接板状体間
に跨がる連結装置によって取付けるものであるから、例
え板状体の一部が地震や台風等の影響により、構造体に
対して変位させる作用力を受けたとしても、その作用力
を吸収することができる。その結果、各板状体や構造体
に多大な負担がかかることがなく、従って板状体に亀
裂、破損を招くことがない。
【0028】また板状体に穿設する貫通孔の位置が多少
ずれたとしても、ソケットの装着に支障がないし、固定
手段の装着にも支障がない。その結果、板状体に対する
貫通孔の穿設加工が著しく簡単容易になる。板状体の貫
通孔に特殊ヒンジボルトの回転部を支承する従来支持構
造に比較して、支持構造がコンパクトになるし、取扱い
も簡略になるので、板状体が同一平面に連続するカーテ
ンウオールを安全に構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)(B)(C) 本発明によるカーテンウオール用板状体の第一支持構造
例を示す断面図と要部平面図、及び分解状態における一
部切欠斜視図である。
【図2】(A)(B)(C) 第一支持構造の使用例を示す断面図と要部平面図、及び
貫通孔の穿設例を示す板状体の要部断面図である。
【図3】第一支持構造の分解状態における一部切欠斜視
図である。
【図4】(A)(B)(C) 本発明によるカーテンウオール用板状体の第二支持構造
例を示す断面図と要部平面図、及び分解状態における一
部切欠斜視図である。
【図5】第二支持構造の使用例を示す断面図である。
【図6】本発明によるカーテンウオール用板状体の第三
支持構造を示す断面図である。
【図7】(A)(B) 第二支持構造と第三支持構造の分解状態における一部切
欠斜視図である。
【図8】連結装置の使用例を示す要部平面図である。
【図9】その一部切欠正面図である。
【図10】(A)(B)(C)(D) 連結装置の使用例を示す平面図である。
【符号の説明】
10 固定手段 1 台座 2 挟持板 3 筒状部、13 球頭体、23 筒状体 4,14 固定ボルト、24 揺動ボルト 20 支持手段 5 ナット、15 挿通孔 6 滑動体 7 笠体 8 ドーム体 31,43,61,62,71,81 球曲面 11 ソケット、12 座板、30 スペーサ P,P' 板状体、H 貫通孔、h 皿状部 A 連結装置、B,b1,b2 腕杆

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カーテンウオールを構成する板状体
    (P)の貫通孔(H)に取付ける固定手段(10)と、
    固定手段(10)の固定ボルト(4)を利用してその室
    内側に設ける支持手段(20)から構成され、支持手段
    (20)に前記固定手段(10)の固定ボルト(4)を
    中心にして任意方向に滑動可能となる滑動体(6)を設
    け、該滑動体(6)にて隣接板状体(P')との間に跨が
    る連結装置(A)を保持し得るようにし、板状体(P,
    P')の変位を滑動体(6)の滑動にて吸収し得るように
    したカーテンウオール用板状体の支持構造。
  2. 【請求項2】 固定手段(10)を少なくとも板状体
    (P)の貫通孔(H)に室外側より嵌挿する固定ボルト
    (4)と、該固定ボルト(4)に螺合して板状体(P)
    を挟持する台座(1)から構成し、支持手段(20)を
    少なくとも固定手段(10)の固定ボルト(4)に嵌挿
    する滑動体(6)と笠体(7)、及び固定ボルト(4)
    に螺合するナット(5)から構成し、台座(1)と滑動
    体(6)の接触面、及び滑動体(6)と笠体(7)の接
    触面を夫々球曲面と成し、滑動体(6)を球曲面に沿っ
    て滑動可能となした請求項1記載のカーテンウオール用
    板状体の支持構造。
  3. 【請求項3】 支持手段(20)を少なくとも固定手段
    (10)の室内側に取付けるドーム体(8)と、ドーム
    体(8)の内部より室外側に突出し、ドーム体(8)の
    球曲面(81)に沿って滑動可能となる揺動ボルト(2
    4)、該ボルト(24)に螺合する笠体(7)とナット
    (5)から構成し、支持手段(20)により隣接板状体
    (P')との間に跨がる連結装置(A)を保持し、板状体
    (P,P')の変位を揺動ボルト(24)の滑動にて吸収
    し得るようにした請求項1、又は2記載のカーテンウオ
    ール用板状体の支持構造。
JP234696A 1996-01-10 1996-01-10 カーテンウオール用板状体の支持構造 Withdrawn JPH09189089A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113431230A (zh) * 2021-06-25 2021-09-24 上海弘力幕墙工程有限公司 一种横向波浪形陶土板幕墙

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113431230A (zh) * 2021-06-25 2021-09-24 上海弘力幕墙工程有限公司 一种横向波浪形陶土板幕墙

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