JPH09189094A - 間仕切りパネル及びその棚板支持部材係止構造 - Google Patents
間仕切りパネル及びその棚板支持部材係止構造Info
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- JPH09189094A JPH09189094A JP2044896A JP2044896A JPH09189094A JP H09189094 A JPH09189094 A JP H09189094A JP 2044896 A JP2044896 A JP 2044896A JP 2044896 A JP2044896 A JP 2044896A JP H09189094 A JPH09189094 A JP H09189094A
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- frame member
- locking hole
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 間仕切りパネルを用いて間仕切りを行う場
合おいて表面材の間に生じる目地部の幅を狭くして別途
目地カバー部材を不要とする。枠材と表面材との取付強
度を向上させる。更に、棚板を係止するための支持部材
の取付のガタツキを大幅に少なくする。 【解決手段】枠材に表面材(2)が取り付けられており、
枠材を構成する縦枠材(1)には棚板支持部材(5)を取り付
けるための係止孔(4)が設けられている。係止孔(4)は縦
枠材(1)の表面材取付面と該表面材取付面と直行する面
により構成される稜部(3)に設けられている。
合おいて表面材の間に生じる目地部の幅を狭くして別途
目地カバー部材を不要とする。枠材と表面材との取付強
度を向上させる。更に、棚板を係止するための支持部材
の取付のガタツキを大幅に少なくする。 【解決手段】枠材に表面材(2)が取り付けられており、
枠材を構成する縦枠材(1)には棚板支持部材(5)を取り付
けるための係止孔(4)が設けられている。係止孔(4)は縦
枠材(1)の表面材取付面と該表面材取付面と直行する面
により構成される稜部(3)に設けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は間仕切りに用いる間
仕切りパネルに関するものであり、特に棚板等を設ける
ための支持部材を取付可能な間仕切りパネルに関するも
のである。
仕切りパネルに関するものであり、特に棚板等を設ける
ための支持部材を取付可能な間仕切りパネルに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】建物の広いフロアーを複数の小部屋や廊
下に仕切るために間仕切りが用いられている。この間仕
切りに棚板等を設ける際には、間仕切りの縦枠に短い係
止孔を設け、その係止孔に棚板を係止するための支持部
材を取り付け、支持部材間に棚板をわたして棚部を形成
させている。図6はこのような間仕切りを上方から見た
図であり、(ア)は金属製の縦枠材、(イ)は縦枠材(ア)に
設けられた支持部材取り付け用の係止孔である。又、
(2)は縦枠材(ア)間に取り付けられた石膏ボード等の表
面材である。
下に仕切るために間仕切りが用いられている。この間仕
切りに棚板等を設ける際には、間仕切りの縦枠に短い係
止孔を設け、その係止孔に棚板を係止するための支持部
材を取り付け、支持部材間に棚板をわたして棚部を形成
させている。図6はこのような間仕切りを上方から見た
図であり、(ア)は金属製の縦枠材、(イ)は縦枠材(ア)に
設けられた支持部材取り付け用の係止孔である。又、
(2)は縦枠材(ア)間に取り付けられた石膏ボード等の表
面材である。
【0003】施行の手順としては施行現場の所定位置に
縦枠材(ア)を設置してから隣接する縦枠(ア)間に表面材
(2)を接着等により取り付けて間仕切りとしている。
縦枠材(ア)を設置してから隣接する縦枠(ア)間に表面材
(2)を接着等により取り付けて間仕切りとしている。
【0004】しかし近年では工場において枠材と表面材
を一体にした間仕切りパネルとして製造させ、施工現場
においてはその間仕切りパネルを組み立てることにより
間仕切りを完成させる方式が主流となっている。これ
は、施工現場における施工時間の短縮や工場での量産に
よる製造費の低下等を図ることができるためである。
を一体にした間仕切りパネルとして製造させ、施工現場
においてはその間仕切りパネルを組み立てることにより
間仕切りを完成させる方式が主流となっている。これ
は、施工現場における施工時間の短縮や工場での量産に
よる製造費の低下等を図ることができるためである。
【0005】図7に従来の間仕切りの部分斜視図を示
す。(X)は縦枠材、(Y)は縦枠材(X)の前面(棚板と面す
る面)に設けられた支持部材(5)取り付け用の係止孔で
ある。(Xa)は縦枠(X)の表面材(2)の端部より突出した部
分であり、(Xb)は縦枠(X)と表面材(2)との取付代(接着
面)である。支持部材(5)を係止孔(Y)に取り付けるには
図9(A)に示すように支持部材(5)の基部(5a),(5b)を係
止孔(Y)に挿入した後に、図9(B)に示すように下方に移
動させることにより基部先端の上下幅(縦幅)の広い挿入
部(5a)を嵌め込むことにより行う。そして、他方の縦枠
材にも同様に支持部材(5)を取付け、両支持部材(5)間に
棚板(図示せず)は配して棚部を形成する。
す。(X)は縦枠材、(Y)は縦枠材(X)の前面(棚板と面す
る面)に設けられた支持部材(5)取り付け用の係止孔で
ある。(Xa)は縦枠(X)の表面材(2)の端部より突出した部
分であり、(Xb)は縦枠(X)と表面材(2)との取付代(接着
面)である。支持部材(5)を係止孔(Y)に取り付けるには
図9(A)に示すように支持部材(5)の基部(5a),(5b)を係
止孔(Y)に挿入した後に、図9(B)に示すように下方に移
動させることにより基部先端の上下幅(縦幅)の広い挿入
部(5a)を嵌め込むことにより行う。そして、他方の縦枠
材にも同様に支持部材(5)を取付け、両支持部材(5)間に
棚板(図示せず)は配して棚部を形成する。
【0006】縦枠材(X)の表面材取付面に設けた係止孔
(Y)が表面材(2)よりが露出するようにする必要があるた
め、必然的に縦枠材(X)の突出部(Xa)の突出量が大きく
なる。そして、間仕切りパネル用いる方式では、現場施
工のように1本の縦枠材(X)に隣接する表面材(2)を取り
付けることができないため、間仕切りパネルを並べると
図8に示すように表面材の間に生じる目地の幅が大きく
なってしまい意匠的に好ましくない。したがってこの目
地の部分に別途目地カバー部材を取り付けなければなら
ず、部品点数の増加や施工手数の増加を招き好ましくな
い。
(Y)が表面材(2)よりが露出するようにする必要があるた
め、必然的に縦枠材(X)の突出部(Xa)の突出量が大きく
なる。そして、間仕切りパネル用いる方式では、現場施
工のように1本の縦枠材(X)に隣接する表面材(2)を取り
付けることができないため、間仕切りパネルを並べると
図8に示すように表面材の間に生じる目地の幅が大きく
なってしまい意匠的に好ましくない。したがってこの目
地の部分に別途目地カバー部材を取り付けなければなら
ず、部品点数の増加や施工手数の増加を招き好ましくな
い。
【0007】又、表面材(2)の縦枠材(X)への取付代(Xb)
が少ないため、表面材(2)の取付強度を十分に確保する
のが困難であるという問題点もある。
が少ないため、表面材(2)の取付強度を十分に確保する
のが困難であるという問題点もある。
【0008】更に、係止孔(Y)の上下幅は、支持部材(5)
基部の挿入部(5a)を挿入する必要があるので、この挿入
部(5a)の上下幅よりも広くする必要がある。支持部材
(5)を係止孔(Y)に装着した状態では図9(B)に示すよう
に、係止孔(Y)の開口部には支持部材(5)基部の上下幅の
狭い挟持部(5b)が位置するため、係止孔(Y)とこの挟持
部(5b)との間に上下に隙間(Ya)が生じる。この隙間(Ya)
のために、支持部材(5)は係止孔に装着されている状態
では上下にガタツキが生じることとなり、支持部材(5)
に係止される棚板の取付にもガタツキが生じることにな
るので好ましくない。
基部の挿入部(5a)を挿入する必要があるので、この挿入
部(5a)の上下幅よりも広くする必要がある。支持部材
(5)を係止孔(Y)に装着した状態では図9(B)に示すよう
に、係止孔(Y)の開口部には支持部材(5)基部の上下幅の
狭い挟持部(5b)が位置するため、係止孔(Y)とこの挟持
部(5b)との間に上下に隙間(Ya)が生じる。この隙間(Ya)
のために、支持部材(5)は係止孔に装着されている状態
では上下にガタツキが生じることとなり、支持部材(5)
に係止される棚板の取付にもガタツキが生じることにな
るので好ましくない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】そこで、間仕切りパネ
ルにおいて、隣接する間仕切りパネル間の目地を少なく
して目地カバー部材を不要とすると共に、各間仕切りパ
ネルの表面材と縦枠との取付強度を向上させることが課
題となる。更に、このような間仕切りパネルにおいて棚
板支持部材をガタツキなく取り付けるための係止構造を
提供することが課題となる。
ルにおいて、隣接する間仕切りパネル間の目地を少なく
して目地カバー部材を不要とすると共に、各間仕切りパ
ネルの表面材と縦枠との取付強度を向上させることが課
題となる。更に、このような間仕切りパネルにおいて棚
板支持部材をガタツキなく取り付けるための係止構造を
提供することが課題となる。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の間仕切りパネル
は枠材に表面材(2)が取り付けられており、枠材を構成
する縦枠材(1)には棚板支持部材(5)を取り付けるための
係止孔(4)が設けられており、該係止孔(4)は縦枠材(1)
の表面材取付面と該表面材取付面と直行する面により構
成される稜部(3)に設けられていることを特徴とする。
は枠材に表面材(2)が取り付けられており、枠材を構成
する縦枠材(1)には棚板支持部材(5)を取り付けるための
係止孔(4)が設けられており、該係止孔(4)は縦枠材(1)
の表面材取付面と該表面材取付面と直行する面により構
成される稜部(3)に設けられていることを特徴とする。
【0011】本発明の間仕切りパネルの棚板支持部材係
止構造は、請求項2に示すように、上記の間仕切りパネ
ルの棚板支持部材係止構造であって、係止孔(6)は縦枠
材(1)の表面材取付面に設けられた前面開口部(6b)と、
縦枠材の該表面材取付面と直行し稜(3)を構成する面に
該前面開口部と連続して設けられた側面開口部(6a)とか
ら成っており、棚板支持部材(5)は該係止孔(6)に装着し
た際に前面開口部(6b)と当接する係止部(5b)と縦枠材
(1)の内側に位置する挿入部(5a)を有し、係止部(5b)の
上下幅は挿入部(5a)の上下幅より狭く、前面開口部(6b)
の上下幅は係止部(5b)の上下幅と略等しく、側面開口部
(6a)の上下幅は挿入部(5a)の上下幅より大きいことを特
徴とする。
止構造は、請求項2に示すように、上記の間仕切りパネ
ルの棚板支持部材係止構造であって、係止孔(6)は縦枠
材(1)の表面材取付面に設けられた前面開口部(6b)と、
縦枠材の該表面材取付面と直行し稜(3)を構成する面に
該前面開口部と連続して設けられた側面開口部(6a)とか
ら成っており、棚板支持部材(5)は該係止孔(6)に装着し
た際に前面開口部(6b)と当接する係止部(5b)と縦枠材
(1)の内側に位置する挿入部(5a)を有し、係止部(5b)の
上下幅は挿入部(5a)の上下幅より狭く、前面開口部(6b)
の上下幅は係止部(5b)の上下幅と略等しく、側面開口部
(6a)の上下幅は挿入部(5a)の上下幅より大きいことを特
徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を好適な実施例を用
いて説明する。 [実施例1]図1は実施例の間仕切りパネルの部分斜視
図であり、図2は実施例の間仕切りパネルを2枚並べた
状態を上方から見た図である。
いて説明する。 [実施例1]図1は実施例の間仕切りパネルの部分斜視
図であり、図2は実施例の間仕切りパネルを2枚並べた
状態を上方から見た図である。
【0013】(1)は縦枠材、(2)は表面材である。(3)は
縦枠材(1)の表面材(2)取付面と、その表面材取付面と直
行する面により構成される稜部である。(4)は棚板を支
持するための支持部材(5)を取り付けるための係止孔で
あり、前記縦稜線部(3)の一部を開口して設けられてい
る。
縦枠材(1)の表面材(2)取付面と、その表面材取付面と直
行する面により構成される稜部である。(4)は棚板を支
持するための支持部材(5)を取り付けるための係止孔で
あり、前記縦稜線部(3)の一部を開口して設けられてい
る。
【0014】係止孔(4)は縦枠材(1)の稜部(3)に設けら
れているため、縦枠材(1)の表面材(2)からの突出部(1a)
の長さを大幅に短くすることができると共に、縦枠材
(1)と表面材(2)との取付代(1b)を十分に確保することが
できる。これにより、間仕切りパネルを並べて取り付け
て間仕切りとした場合に、隣接する表面材(2)間の目地
部(すなわち縦枠材(1)の露出部)を大幅に狭くするこ
とができ、別途目地部カバー材を配する必要が少なくな
る。又、縦枠材(1)と表面材(2)との取付強度を高めるこ
とができる。尚、間仕切りパネルを並べて取り付けると
支持部材(5)は隣接する間仕切りパネルの縦枠材(1)と当
接するために水平方向のガタツキはほとんど生じない。
れているため、縦枠材(1)の表面材(2)からの突出部(1a)
の長さを大幅に短くすることができると共に、縦枠材
(1)と表面材(2)との取付代(1b)を十分に確保することが
できる。これにより、間仕切りパネルを並べて取り付け
て間仕切りとした場合に、隣接する表面材(2)間の目地
部(すなわち縦枠材(1)の露出部)を大幅に狭くするこ
とができ、別途目地部カバー材を配する必要が少なくな
る。又、縦枠材(1)と表面材(2)との取付強度を高めるこ
とができる。尚、間仕切りパネルを並べて取り付けると
支持部材(5)は隣接する間仕切りパネルの縦枠材(1)と当
接するために水平方向のガタツキはほとんど生じない。
【0015】[実施例2]図3は本実施例の間仕切りパ
ネルの一部斜視図であり、図4はその間仕切りパネルに
支持部材(5)を取付けた状態を示す一部斜視図である。
ネルの一部斜視図であり、図4はその間仕切りパネルに
支持部材(5)を取付けた状態を示す一部斜視図である。
【0016】本実施例も、縦枠材(1)の表面材(2)取付面
と、その表面材取付面と直行する面により構成される稜
部(3)に係止孔(6)を設けた点では、実施例1と同様であ
り、そのような構成に基づく効果も実施例1同様に得ら
れる。但し、本実施例においては係止孔(6)の形状のみ
が実施例1と異なっている。
と、その表面材取付面と直行する面により構成される稜
部(3)に係止孔(6)を設けた点では、実施例1と同様であ
り、そのような構成に基づく効果も実施例1同様に得ら
れる。但し、本実施例においては係止孔(6)の形状のみ
が実施例1と異なっている。
【0017】係止孔(6)は縦枠材(1)の表面材(2)取付面
に設けられた上下幅の短い前面開口部(6b)と、縦枠材
(1)の表面材取付面に直行して稜部(3)を構成する面に前
記前面開口部と連続して設けられた上下幅の長い側面開
口部(6a)とからなっている。
に設けられた上下幅の短い前面開口部(6b)と、縦枠材
(1)の表面材取付面に直行して稜部(3)を構成する面に前
記前面開口部と連続して設けられた上下幅の長い側面開
口部(6a)とからなっている。
【0018】前面開口部(6b)の上下幅は支持部材(5)の
挟持部(5b)の上下幅と略等しく、側面開口部(6a)の上下
幅は支持部材(5)の挿入部(5a)の上下幅より若干大きく
してある。
挟持部(5b)の上下幅と略等しく、側面開口部(6a)の上下
幅は支持部材(5)の挿入部(5a)の上下幅より若干大きく
してある。
【0019】支持部材(5)を縦枠材(1)の係止孔(6)に取
り付ける際には、支持部材の挿入部(5a)を係止孔(6)の
側面開口部(6a)から挿入する。前述のように側面開口部
(6a)は支持部材の挿入部(5a)より若干大きいので容易に
挿入することができる。次いで支持部材(5)を表面材取
付面に略垂直になるように手前に回転させる。そのとき
支持部材(5)の挟持部(5b)が前面開口部(6b)に入り込む
ようにする。
り付ける際には、支持部材の挿入部(5a)を係止孔(6)の
側面開口部(6a)から挿入する。前述のように側面開口部
(6a)は支持部材の挿入部(5a)より若干大きいので容易に
挿入することができる。次いで支持部材(5)を表面材取
付面に略垂直になるように手前に回転させる。そのとき
支持部材(5)の挟持部(5b)が前面開口部(6b)に入り込む
ようにする。
【0020】支持部材(5)の挟持部(5b)と前面開口部(6
b)は上下幅がほぼ等しいので上下方向に隙間がほとんど
生ぜず、したがって上下方向のガタツキもほとんど生じ
ない。
b)は上下幅がほぼ等しいので上下方向に隙間がほとんど
生ぜず、したがって上下方向のガタツキもほとんど生じ
ない。
【0021】間仕切りパネルを並べて取り付けると縦枠
材(1)の側面開口部(6a)が設けられた面は隣接する間仕
切りパネルの縦枠材(1)と当接するため、支持部材(5)は
側面開口部(6a)側に回転することができず、ガタツキが
ない状態が維持される。
材(1)の側面開口部(6a)が設けられた面は隣接する間仕
切りパネルの縦枠材(1)と当接するため、支持部材(5)は
側面開口部(6a)側に回転することができず、ガタツキが
ない状態が維持される。
【0022】本実施例では側面開口部(6a)の上端が前面
開口部(6b)の上端より上に位置し、側面開口部(6a)の下
端が前面開口部(6b)の下端より下に位置するようにした
が、支持部材(5)の挟持部(5b)が側面開口部(6a)から前
面開口部(6b)へ移動可能であれば、必ずしもこのように
する必要はない。(例えば側面開口部(6a)の上端が前面
開口部(6b)の上端より上に位置し、側面開口部(6a)の下
端が前面開口部(6b)の下端と同じ高さとなるようにして
もよい。)
開口部(6b)の上端より上に位置し、側面開口部(6a)の下
端が前面開口部(6b)の下端より下に位置するようにした
が、支持部材(5)の挟持部(5b)が側面開口部(6a)から前
面開口部(6b)へ移動可能であれば、必ずしもこのように
する必要はない。(例えば側面開口部(6a)の上端が前面
開口部(6b)の上端より上に位置し、側面開口部(6a)の下
端が前面開口部(6b)の下端と同じ高さとなるようにして
もよい。)
【0023】尚、本実施例においては縦枠材(1)は、ま
ず平板に係止孔(6)となる孔を開けて、その後にその平
板を折り曲げることにより製造している。本実施例では
上記のように係止孔(6)は縦枠材(1)の稜部に位置し、稜
を境として側面開口部(6a)とこれと略直角に接する前面
開口部(6b)から構成されるために、側面開口部(6a)と前
面開口部(6b)との境界線が折り曲げ線となるように折り
曲げる。一般に折り曲げ線に重なる辺(又は折り曲げ線
と略平行であって折り曲げ線と極めて近接する辺)を有
する孔を設けた平板を折り曲げると、折り曲げ箇所の外
周側(山側)が強く引っ張られるために、孔の前記辺が
外周側に引っ張られて外周側にカールしやすい。そのた
め、正確な寸法に開孔してもカールにより孔の実際の寸
法精度が悪くなり、支持部材等の取付精度が悪くなりや
すい。しかしながら、本実施例の場合は係止孔(6)の折
り曲げ線と平行な辺は折り曲げ線から少し離れて折り曲
げ線の両側に位置するため、この辺が外周側に強く引っ
張られることはない。したがって、カールは生じにく
く、支持部材(5)の取付精度を高く維持しつつ折り曲げ
加工することができる。
ず平板に係止孔(6)となる孔を開けて、その後にその平
板を折り曲げることにより製造している。本実施例では
上記のように係止孔(6)は縦枠材(1)の稜部に位置し、稜
を境として側面開口部(6a)とこれと略直角に接する前面
開口部(6b)から構成されるために、側面開口部(6a)と前
面開口部(6b)との境界線が折り曲げ線となるように折り
曲げる。一般に折り曲げ線に重なる辺(又は折り曲げ線
と略平行であって折り曲げ線と極めて近接する辺)を有
する孔を設けた平板を折り曲げると、折り曲げ箇所の外
周側(山側)が強く引っ張られるために、孔の前記辺が
外周側に引っ張られて外周側にカールしやすい。そのた
め、正確な寸法に開孔してもカールにより孔の実際の寸
法精度が悪くなり、支持部材等の取付精度が悪くなりや
すい。しかしながら、本実施例の場合は係止孔(6)の折
り曲げ線と平行な辺は折り曲げ線から少し離れて折り曲
げ線の両側に位置するため、この辺が外周側に強く引っ
張られることはない。したがって、カールは生じにく
く、支持部材(5)の取付精度を高く維持しつつ折り曲げ
加工することができる。
【0024】上記各実施例では1枚の間仕切りパネルの
両端の縦枠材に係止孔を設けて支持部材を取り付けた
が、本発明は必ずしもこのような場合に限定されるもの
ではない。例えば図5に示すように一枚の間仕切りパネ
ルの一方の縦枠材(1R)を上記実施例と同様の構成とし、
他方の縦枠材(1L)を表面材(2)から突出しないようにし
てもよい。この場合、棚板は隣接する間仕切りパネルの
縦枠材(1R)に取り付けられた支持部材間に取り付けられ
ることになり、目地の部分は上記実施例よりも更に(縦
枠材(1L)が表面材(2)から突出しない分だけ)狭くする
ことができる。
両端の縦枠材に係止孔を設けて支持部材を取り付けた
が、本発明は必ずしもこのような場合に限定されるもの
ではない。例えば図5に示すように一枚の間仕切りパネ
ルの一方の縦枠材(1R)を上記実施例と同様の構成とし、
他方の縦枠材(1L)を表面材(2)から突出しないようにし
てもよい。この場合、棚板は隣接する間仕切りパネルの
縦枠材(1R)に取り付けられた支持部材間に取り付けられ
ることになり、目地の部分は上記実施例よりも更に(縦
枠材(1L)が表面材(2)から突出しない分だけ)狭くする
ことができる。
【0025】又、各実施例においては間仕切りパネルと
略同じ幅の棚板を取り付けたが、隣接する複数枚の間仕
切りパネルにわたる長い棚板を取り付けられるようにし
てもよい。
略同じ幅の棚板を取り付けたが、隣接する複数枚の間仕
切りパネルにわたる長い棚板を取り付けられるようにし
てもよい。
【0026】更に、各実施例においては間仕切りパネル
の片面に棚板を取り付ける例を示したが、パネルの両面
に棚板を設けられるように、縦枠材の前後両方の稜部に
係止孔を設けてもよい。
の片面に棚板を取り付ける例を示したが、パネルの両面
に棚板を設けられるように、縦枠材の前後両方の稜部に
係止孔を設けてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように本発明により、間仕切
りパネルを用いて間仕切りを行う場合おいて表面材の間
に生じる目地部の幅を狭くすることができ、枠材と表面
材との取付強度を向上させることもできる。更に、棚板
を係止するための支持部材の取付のガタツキをなくすこ
ともできる。
りパネルを用いて間仕切りを行う場合おいて表面材の間
に生じる目地部の幅を狭くすることができ、枠材と表面
材との取付強度を向上させることもできる。更に、棚板
を係止するための支持部材の取付のガタツキをなくすこ
ともできる。
【図1】実施例1に係る間仕切りパネルの部分斜視図。
【図2】実施例1に係る間仕切りパネルを並べた状態を
上方から見た図。
上方から見た図。
【図3】実施例2に係る間仕切りパネルの部分斜視図。
【図4】実施例2に係る間仕切りパネルに支持部材を取
り付けた状態を示す部分斜視図。
り付けた状態を示す部分斜視図。
【図5】他の実施例の間仕切りパネルを並べた状態を上
方から見た図。
方から見た図。
【図6】現場施工式の従来の間仕切りを上方から見た
図。
図。
【図7】従来の間仕切りパネルの部分斜視図。
【図8】従来の間仕切りパネルを並べた状態を上方から
見た図。
見た図。
【図9】従来の間仕切りパネルへの支持部材の取付を説
明する図。
明する図。
(1) 縦枠材 (2) 表面材 (3) 縦枠部の稜部 (4) 係止孔(実施例1) (5) 支持部材 (6) 係止孔(実施例2)
Claims (2)
- 【請求項1】 枠材に表面材が取り付けられており、枠
材を構成する縦枠材には棚板支持部材を取り付けるため
の係止孔が設けられており、該係止孔は縦枠材の表面材
取付面と該表面材取付面と直行する面により構成される
稜部に設けられていることを特徴とする間仕切りパネ
ル。 - 【請求項2】 請求項1記載の間仕切りパネルの棚板支
持部材係止構造であって、係止孔は縦枠材の表面材取付
面に設けられた前面開口部と、縦枠材の該表面材取付面
と直行し稜を構成する面に該前面開口部と連続して設け
られた側面開口部とから成っており、 棚板支持部材は該係止孔に装着した際に前面開口部と当
接する係止部と縦枠材の内側に位置する挿入部を有し、
係止部の上下幅は挿入部の上下幅より狭く、前面開口部
の上下幅は係止部の上下幅と略等しく、側面開口部の上
下幅は挿入部の上下幅より大きいことを特徴とする間仕
切りパネルの棚板支持部材係止構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2044896A JPH09189094A (ja) | 1996-01-10 | 1996-01-10 | 間仕切りパネル及びその棚板支持部材係止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2044896A JPH09189094A (ja) | 1996-01-10 | 1996-01-10 | 間仕切りパネル及びその棚板支持部材係止構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09189094A true JPH09189094A (ja) | 1997-07-22 |
Family
ID=12027354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2044896A Pending JPH09189094A (ja) | 1996-01-10 | 1996-01-10 | 間仕切りパネル及びその棚板支持部材係止構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09189094A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7086542B2 (en) | 2003-01-31 | 2006-08-08 | Tamatoshi Co., Ltd. | Commodity display device |
| US7150363B2 (en) | 2003-06-27 | 2006-12-19 | Tamatoshi Co., Ltd. | Base structure of a retainer for a shelving |
-
1996
- 1996-01-10 JP JP2044896A patent/JPH09189094A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7086542B2 (en) | 2003-01-31 | 2006-08-08 | Tamatoshi Co., Ltd. | Commodity display device |
| US7150363B2 (en) | 2003-06-27 | 2006-12-19 | Tamatoshi Co., Ltd. | Base structure of a retainer for a shelving |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040203 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |