JPH09189460A - 冷凍装置 - Google Patents
冷凍装置Info
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- JPH09189460A JPH09189460A JP1803096A JP1803096A JPH09189460A JP H09189460 A JPH09189460 A JP H09189460A JP 1803096 A JP1803096 A JP 1803096A JP 1803096 A JP1803096 A JP 1803096A JP H09189460 A JPH09189460 A JP H09189460A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating coil
- evaporator
- air
- hot gas
- circuit
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 庫内空気の流路15中に空気循環用のフアン12
と、空気冷却用の蒸発器10を設置してなる冷凍装置にお
いて、庫内空気の温度を設定温度に維持しながらその湿
度を低く維持する。 【解決手段】 空気流路15の蒸発器10の下流側に加熱コ
イル64を設置し、この加熱コイル64に冷媒回路中のホッ
トガスを導入する。
と、空気冷却用の蒸発器10を設置してなる冷凍装置にお
いて、庫内空気の温度を設定温度に維持しながらその湿
度を低く維持する。 【解決手段】 空気流路15の蒸発器10の下流側に加熱コ
イル64を設置し、この加熱コイル64に冷媒回路中のホッ
トガスを導入する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンテナ等に好適な
冷凍装置に関する。
冷凍装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンテナはその内部に貨物を収容し、冷
凍装置を運転することによって庫内温度を−25℃から+
25℃の範囲内で任意に設定された温度に維持しながら船
舶、トラック、鉄道車両等に積載して運搬される。
凍装置を運転することによって庫内温度を−25℃から+
25℃の範囲内で任意に設定された温度に維持しながら船
舶、トラック、鉄道車両等に積載して運搬される。
【0003】この冷凍装置の系統図が図9に示されてい
る。冷凍装置を運転すると、圧縮機1から吐出されたガ
ス冷媒は凝縮器2に入り、ここで凝縮液化する。この液
冷媒は膨張弁3に入り、ここで絞られることにより断熱
膨張して気液二相の冷媒となる。この冷媒は蒸発器4に
入り、ここでフアン5によって送風される庫内空気を冷
却することによって蒸発気化した後、圧縮機1に戻る。
る。冷凍装置を運転すると、圧縮機1から吐出されたガ
ス冷媒は凝縮器2に入り、ここで凝縮液化する。この液
冷媒は膨張弁3に入り、ここで絞られることにより断熱
膨張して気液二相の冷媒となる。この冷媒は蒸発器4に
入り、ここでフアン5によって送風される庫内空気を冷
却することによって蒸発気化した後、圧縮機1に戻る。
【0004】圧縮機1の出口と蒸発器4の入口とを繋ぐ
ホットガスバイパス回路7にはモジュレーティングバル
ブ8が介装されている。蒸発器4及びフアン5並びにこ
れを駆動するモータ6はコンテナCに形成された庫内空
気の空気流路9中に設置され、蒸発器4の下流側には複
数(図には6本)の電気ヒータHが配設されている。
ホットガスバイパス回路7にはモジュレーティングバル
ブ8が介装されている。蒸発器4及びフアン5並びにこ
れを駆動するモータ6はコンテナCに形成された庫内空
気の空気流路9中に設置され、蒸発器4の下流側には複
数(図には6本)の電気ヒータHが配設されている。
【0005】コンテナC内に生鮮果物等の冷蔵貨物を収
容した場合には、フアン5は高速運転され、圧縮機1の
運転を継続しながらモジュレーティングバルブ8を開閉
して冷凍装置の能力を調整することによって庫内温度を
例えば設定温度±0.2 ℃以内に維持する。
容した場合には、フアン5は高速運転され、圧縮機1の
運転を継続しながらモジュレーティングバルブ8を開閉
して冷凍装置の能力を調整することによって庫内温度を
例えば設定温度±0.2 ℃以内に維持する。
【0006】コンテナC内に冷凍まぐろ等の冷凍貨物を
収容した場合には、フアン5は低速運転される。そし
て、庫内温度が下降して下設定温度に達したとき圧縮機
1を停止し、庫内温度が上昇して上設定温度に達したと
き圧縮機1を運転することによって庫内温度を例えば設
定温度±3℃以内に維持する。
収容した場合には、フアン5は低速運転される。そし
て、庫内温度が下降して下設定温度に達したとき圧縮機
1を停止し、庫内温度が上昇して上設定温度に達したと
き圧縮機1を運転することによって庫内温度を例えば設
定温度±3℃以内に維持する。
【0007】蒸発器4に多量の霜が付着した場合及び庫
内の温度を上昇させる場合には、フアン5を運転しなが
ら圧縮機1を停止して全ての電気ヒータHに通電する。
内の温度を上昇させる場合には、フアン5を運転しなが
ら圧縮機1を停止して全ての電気ヒータHに通電する。
【0008】庫内の湿度を低下させる場合には、フアン
5及び圧縮機1を運転しながら2本の電気ヒータHに通
電し、蒸発器4で庫内空気を冷却して庫内空気中の水分
を凝結させることにより庫内空気の絶対湿度を低下さ
せ、この空気を電気ヒータHで加熱することにより相対
湿度を低下させていた。
5及び圧縮機1を運転しながら2本の電気ヒータHに通
電し、蒸発器4で庫内空気を冷却して庫内空気中の水分
を凝結させることにより庫内空気の絶対湿度を低下さ
せ、この空気を電気ヒータHで加熱することにより相対
湿度を低下させていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の冷凍装置に
おいては、その除湿運転時、圧縮機1及びフアン5に加
えて電気ヒータHに通電する必要があるので、消費電力
が増大するのみならず庫内温度を設定温度に維持するた
めに蒸発器4の冷却能力を制御しなければならないため
その分絶対湿度を十分に低下させることができないとい
う問題があった。
おいては、その除湿運転時、圧縮機1及びフアン5に加
えて電気ヒータHに通電する必要があるので、消費電力
が増大するのみならず庫内温度を設定温度に維持するた
めに蒸発器4の冷却能力を制御しなければならないため
その分絶対湿度を十分に低下させることができないとい
う問題があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために発明されたものであって、その要旨とすると
ころは、庫内空気の空気流路中に空気循環用のフアンと
及び空気冷却用の蒸発器を設置してなる冷凍装置におい
て、上記空気流路の蒸発器の下流側に加熱コイルを設置
し、この加熱コイルに冷媒回路中のホットガスを導入し
て空気を加熱することを特徴とする冷凍装置にある。
するために発明されたものであって、その要旨とすると
ころは、庫内空気の空気流路中に空気循環用のフアンと
及び空気冷却用の蒸発器を設置してなる冷凍装置におい
て、上記空気流路の蒸発器の下流側に加熱コイルを設置
し、この加熱コイルに冷媒回路中のホットガスを導入し
て空気を加熱することを特徴とする冷凍装置にある。
【0011】しかして、庫内空気は蒸発器を流過するこ
とによって冷却された後、加熱コイルを流過することに
よって加熱される。
とによって冷却された後、加熱コイルを流過することに
よって加熱される。
【0012】上記蒸発器を上記加熱コイルと間隔を隔て
て傾斜配置することができる。
て傾斜配置することができる。
【0013】上記加熱コイルを冷媒回路のホットガスバ
イパス回路に介装するとともにその冷媒入口側にホット
ガスバイパス量を制御して吹き出し空気温度を設定温度
に調整するモジュレーティングバルブを設けることがで
きる。
イパス回路に介装するとともにその冷媒入口側にホット
ガスバイパス量を制御して吹き出し空気温度を設定温度
に調整するモジュレーティングバルブを設けることがで
きる。
【0014】上記蒸発器及び上記加熱コイルに対し、凝
縮器、膨張手段を経た液冷媒を平行に流す回路と、上記
凝縮器、膨張手段を経た液冷媒を上記蒸発器に流す回路
とホットガスを加熱コイルに流す回路とを選択するため
の回路及び切替え弁を設けることができる。
縮器、膨張手段を経た液冷媒を平行に流す回路と、上記
凝縮器、膨張手段を経た液冷媒を上記蒸発器に流す回路
とホットガスを加熱コイルに流す回路とを選択するため
の回路及び切替え弁を設けることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施形態が図1及
び図2に示されている。図1に示すように、庫内空気の
空気流路15中には空気循環用のフアン12と、空気冷却用
の蒸発器10と、加熱コイル64と、ヒータ45が設置されて
いる。蒸発器10及び加熱コイル64はそれぞれ同じ方向に
少なくとも30℃以上傾斜せしめられ、加熱コイル64は蒸
発器10の下流側に間隔を隔てて設置されている。そし
て、加熱コイル64の下流側には従来のものより小容量の
ヒータ45が設置されている。
び図2に示されている。図1に示すように、庫内空気の
空気流路15中には空気循環用のフアン12と、空気冷却用
の蒸発器10と、加熱コイル64と、ヒータ45が設置されて
いる。蒸発器10及び加熱コイル64はそれぞれ同じ方向に
少なくとも30℃以上傾斜せしめられ、加熱コイル64は蒸
発器10の下流側に間隔を隔てて設置されている。そし
て、加熱コイル64の下流側には従来のものより小容量の
ヒータ45が設置されている。
【0016】蒸発器10の下端側に偏寄してドレンパン42
が内外仕切壁41に固定され、このドレンパン42に接続さ
れたドレンパイプ43は内外仕切壁41を貫通して下方に伸
び、その下端にはU字状屈曲部44が形成されている。
が内外仕切壁41に固定され、このドレンパン42に接続さ
れたドレンパイプ43は内外仕切壁41を貫通して下方に伸
び、その下端にはU字状屈曲部44が形成されている。
【0017】加熱コイル64は図2に示すように、ホット
ガスバイパス回路62に介装され、この加熱コイル64の入
口側にはモジュレーティングバルブ63が介装されてい
る。
ガスバイパス回路62に介装され、この加熱コイル64の入
口側にはモジュレーティングバルブ63が介装されてい
る。
【0018】しかして、フアン12をモータ11によって駆
動すると、庫内空気はフアン12によって付勢されて空気
流路15を循環し、蒸発器10、加熱コイル64及びヒータ45
をこの順に流過して庫内に送られる。
動すると、庫内空気はフアン12によって付勢されて空気
流路15を循環し、蒸発器10、加熱コイル64及びヒータ45
をこの順に流過して庫内に送られる。
【0019】一方、圧縮機13を運転すると、この圧縮機
13で圧縮された高温・高圧のガス冷媒が凝縮器14で膨張
し、膨張弁61で絞られることにより断熱膨張し、蒸発器
10で蒸発した後、圧縮機13に吸入される。
13で圧縮された高温・高圧のガス冷媒が凝縮器14で膨張
し、膨張弁61で絞られることにより断熱膨張し、蒸発器
10で蒸発した後、圧縮機13に吸入される。
【0020】モジュレーティングバルブ63を開くと、圧
縮機13で圧縮された高温・高圧のホットガスの一部がホ
ットガスバイパス回路62に入り、モジュレーティングバ
ルブ63及び加熱コイル64を経て蒸発器10に流入する。
縮機13で圧縮された高温・高圧のホットガスの一部がホ
ットガスバイパス回路62に入り、モジュレーティングバ
ルブ63及び加熱コイル64を経て蒸発器10に流入する。
【0021】かくして、膨張弁61により蒸発器10を流過
する冷媒量を制御することによって蒸発器10の除湿能力
を最大に調整することができる。また、モジュレーティ
ングバルブ63により加熱コイル64を流過するホットガス
の量を制御することによって加熱コイル64から吹き出さ
れる空気温度を設定温度に調整できる。
する冷媒量を制御することによって蒸発器10の除湿能力
を最大に調整することができる。また、モジュレーティ
ングバルブ63により加熱コイル64を流過するホットガス
の量を制御することによって加熱コイル64から吹き出さ
れる空気温度を設定温度に調整できる。
【0022】この結果、蒸発器10に最大除湿能力を発揮
させることにより絶対湿度を低下させ、かつ、この空気
を加熱コイル64により加熱することによって相対湿度を
低下させることができるので、ヒータ45に通電すること
なく庫内の湿度を効果的に低下させることができる。
させることにより絶対湿度を低下させ、かつ、この空気
を加熱コイル64により加熱することによって相対湿度を
低下させることができるので、ヒータ45に通電すること
なく庫内の湿度を効果的に低下させることができる。
【0023】また、蒸発器10が傾斜して設置され、これ
と間隔を隔てて加熱コイル64が設置されているため、蒸
発器10で凝結したドレンは蒸発器10の下面を伝ってドレ
ンパン42に滴下する。従って、ドレンが加熱コイル64に
滴下することがないので、ドレンが加熱コイル64で加熱
されることにより蒸発して庫内の湿度を上昇させるのを
阻止できる。
と間隔を隔てて加熱コイル64が設置されているため、蒸
発器10で凝結したドレンは蒸発器10の下面を伝ってドレ
ンパン42に滴下する。従って、ドレンが加熱コイル64に
滴下することがないので、ドレンが加熱コイル64で加熱
されることにより蒸発して庫内の湿度を上昇させるのを
阻止できる。
【0024】本発明の第2の実施形態が図3に示されて
いる。この第2の実施形態においては、圧縮機13の吐出
側に三方モジュレーティングバルブ65が介装され、この
三方モジュレーティングバルブ65を閉とすると、圧縮機
13から吐出されたホットガスは凝縮器14に導かれるが、
開とすると、ホットガスがホットガスバイパス回路62、
加熱コイル64をこの順に経て凝縮器14に流入するように
なっている。他の構成は図1及び図2に示す第1の実施
形態と同様であり、対応する部材には同じ符号を付して
その説明を省略する。
いる。この第2の実施形態においては、圧縮機13の吐出
側に三方モジュレーティングバルブ65が介装され、この
三方モジュレーティングバルブ65を閉とすると、圧縮機
13から吐出されたホットガスは凝縮器14に導かれるが、
開とすると、ホットガスがホットガスバイパス回路62、
加熱コイル64をこの順に経て凝縮器14に流入するように
なっている。他の構成は図1及び図2に示す第1の実施
形態と同様であり、対応する部材には同じ符号を付して
その説明を省略する。
【0025】しかして、この第2の実施形態において
は、三方モジュレーティングバルブ65を開くと、加熱コ
イル64が凝縮器の機能を果たすので、蒸発器10の除湿能
力が第1の実施形態のそれよりも増大するので、庫内の
湿度をより低下させることが可能となる。
は、三方モジュレーティングバルブ65を開くと、加熱コ
イル64が凝縮器の機能を果たすので、蒸発器10の除湿能
力が第1の実施形態のそれよりも増大するので、庫内の
湿度をより低下させることが可能となる。
【0026】本発明の第3の実施形態が図4に示されて
いる。この第3の実施形態においては、モジュレーティ
ングバルブ63が凝縮器14の入口側に設けられ、この開度
を調整することによって凝縮器14に流入するホットガス
の量を制御しうるようになっているが、他の構成及び作
用は図3に示す第2の実施形態と同様であり、対応する
部材には同じ符号が付されている。
いる。この第3の実施形態においては、モジュレーティ
ングバルブ63が凝縮器14の入口側に設けられ、この開度
を調整することによって凝縮器14に流入するホットガス
の量を制御しうるようになっているが、他の構成及び作
用は図3に示す第2の実施形態と同様であり、対応する
部材には同じ符号が付されている。
【0027】本発明の第4の実施形態が図5及び図6に
示されている。この第4の実施形態においては、膨張弁
61と蒸発器10を繋ぐ冷媒配管とモジュレーテイングバル
ブ63と加熱コイル64を繋ぐホットガスバイパス回路62と
を接続する配管66が設けられ、この配管66に電磁開閉弁
67が介装されている。他の構成は図1及び図2に示す第
1の実施形態と同様であり、対応する部材には同じ符号
を付してその説明を省略する。
示されている。この第4の実施形態においては、膨張弁
61と蒸発器10を繋ぐ冷媒配管とモジュレーテイングバル
ブ63と加熱コイル64を繋ぐホットガスバイパス回路62と
を接続する配管66が設けられ、この配管66に電磁開閉弁
67が介装されている。他の構成は図1及び図2に示す第
1の実施形態と同様であり、対応する部材には同じ符号
を付してその説明を省略する。
【0028】しかして、図6に示すように、最大冷却運
転時には膨張弁61及び電磁開閉弁67が開、モジュレーテ
イングバルブMVが閉とされるので、圧縮機13から吐出さ
れた冷媒は凝縮器14、膨張弁61を経て分岐し、その大部
は蒸発器10に流入するが、一部は配管66、電磁開閉弁6
7、ホットガスバイパス回路62、加熱コイル64をこの順
に流過した後、蒸発器10を流過した冷媒と合流した後圧
縮機13に吸入される。
転時には膨張弁61及び電磁開閉弁67が開、モジュレーテ
イングバルブMVが閉とされるので、圧縮機13から吐出さ
れた冷媒は凝縮器14、膨張弁61を経て分岐し、その大部
は蒸発器10に流入するが、一部は配管66、電磁開閉弁6
7、ホットガスバイパス回路62、加熱コイル64をこの順
に流過した後、蒸発器10を流過した冷媒と合流した後圧
縮機13に吸入される。
【0029】除湿運転時及び能力制御運転時には膨張弁
61、モジュレーテイングバルブMVが開、電磁開閉弁67が
閉とされるので、圧縮機3から吐出された冷媒は直ちに
分岐し、その大部は凝縮器14、膨張弁61を経て蒸発器10
に流入するが、一部はホットガスバイパス回路62、モジ
ュレーテイングバルブ63、加熱コイル64をこの順に経た
後、さきに分岐した冷媒と合流した後、圧縮機13に吸入
される。
61、モジュレーテイングバルブMVが開、電磁開閉弁67が
閉とされるので、圧縮機3から吐出された冷媒は直ちに
分岐し、その大部は凝縮器14、膨張弁61を経て蒸発器10
に流入するが、一部はホットガスバイパス回路62、モジ
ュレーテイングバルブ63、加熱コイル64をこの順に経た
後、さきに分岐した冷媒と合流した後、圧縮機13に吸入
される。
【0030】かくして、この第4の実施形態において
は、最大冷却運転時には蒸発器10及び加熱コイル64によ
って庫内空気を冷却することによってその絶対湿度を効
果的に下げることができ、また、除湿運転時及び能力制
御運転時には蒸発器10によって冷却された空気を加熱コ
イル64により加熱することによって庫内温度を設定温度
に維持するとともに相対湿度を下げることができるの
で、ヒータ45に通電する必要がなくなる。
は、最大冷却運転時には蒸発器10及び加熱コイル64によ
って庫内空気を冷却することによってその絶対湿度を効
果的に下げることができ、また、除湿運転時及び能力制
御運転時には蒸発器10によって冷却された空気を加熱コ
イル64により加熱することによって庫内温度を設定温度
に維持するとともに相対湿度を下げることができるの
で、ヒータ45に通電する必要がなくなる。
【0031】本発明の第5の実施形態が図7及び図8に
示されている。この第5の実施形態においては、加熱コ
イル64の入口側に電磁開閉弁68が介装されている点を除
いて他の構成は図5に示す第4の実施形態と同様であ
る。そして、最大冷却運転時、能力制御運転時、除湿運
転時にはそれぞれ膨張弁61、モジュレーテイングバルブ
MV、電磁開閉弁67、68は図8に示すように開閉される。
示されている。この第5の実施形態においては、加熱コ
イル64の入口側に電磁開閉弁68が介装されている点を除
いて他の構成は図5に示す第4の実施形態と同様であ
る。そして、最大冷却運転時、能力制御運転時、除湿運
転時にはそれぞれ膨張弁61、モジュレーテイングバルブ
MV、電磁開閉弁67、68は図8に示すように開閉される。
【0032】この第5の実施形態においては、能力制御
運転時に膨張弁61の開度を絞ることができるので、消費
電力を更に低減できる。
運転時に膨張弁61の開度を絞ることができるので、消費
電力を更に低減できる。
【0033】
【発明の効果】本発明においては、庫内空気は蒸発器を
流過することによって冷却された後、加熱コイルを流過
することによって加熱されるため、蒸発器に最大除湿能
力を発揮させることができるとともに加熱コイルによっ
て相対湿度を低下させることができる。この結果、庫内
空気の湿度を設定温度に維持しながらその湿度を低湿度
に維持することができる。
流過することによって冷却された後、加熱コイルを流過
することによって加熱されるため、蒸発器に最大除湿能
力を発揮させることができるとともに加熱コイルによっ
て相対湿度を低下させることができる。この結果、庫内
空気の湿度を設定温度に維持しながらその湿度を低湿度
に維持することができる。
【0034】上記蒸発器を上記加熱コイルと間隔を隔て
て傾斜配置すれば、蒸発器で結露したドレンは加熱コイ
ルに滴下しないので、ドレンが加熱コイルで再蒸発して
庫内空気の湿度が上昇するのを防止できる。
て傾斜配置すれば、蒸発器で結露したドレンは加熱コイ
ルに滴下しないので、ドレンが加熱コイルで再蒸発して
庫内空気の湿度が上昇するのを防止できる。
【0035】上記加熱コイルをホットガスバイパス回路
に介装するとともにその冷媒入口側にホットガスバイパ
ス量を制御して吹き出し空気温度を設定温度に調整する
モジュレーティングバルブを設ければ、加熱コイルから
吹き出される空気温度を設定温度に維持できる。
に介装するとともにその冷媒入口側にホットガスバイパ
ス量を制御して吹き出し空気温度を設定温度に調整する
モジュレーティングバルブを設ければ、加熱コイルから
吹き出される空気温度を設定温度に維持できる。
【0036】上記蒸発器及び上記加熱コイルに対し、凝
縮器、膨張手段を経た液冷媒を平行に流す回路と、上記
凝縮器、膨張手段を経た液冷媒を蒸発器に流す回路とホ
ットガスを加熱コイルに流す回路とを選択するための回
路及び切替え弁を設ければ、ヒータに通電することなく
除湿運転及び能力制御運転を効率的に行うことができ
る。
縮器、膨張手段を経た液冷媒を平行に流す回路と、上記
凝縮器、膨張手段を経た液冷媒を蒸発器に流す回路とホ
ットガスを加熱コイルに流す回路とを選択するための回
路及び切替え弁を設ければ、ヒータに通電することなく
除湿運転及び能力制御運転を効率的に行うことができ
る。
【図1】本発明の第1の実施形態を示す部分的断面図で
ある。
ある。
【図2】上記第1の実施形態の冷媒回路図である。
【図3】本発明の第2の実施形態を示す冷媒回路図であ
る。
る。
【図4】本発明の第3の実施形態を示す冷媒回路図であ
る。
る。
【図5】本発明の第4の実施形態を示す冷媒回路図であ
る。
る。
【図6】上記第4の実施形態における運転モードと膨張
弁、モジュレーティングバルブ及び開閉弁の開閉との関
係を示す図表である。
弁、モジュレーティングバルブ及び開閉弁の開閉との関
係を示す図表である。
【図7】本発明の第5の実施形態を示す冷媒回路図であ
る。
る。
【図8】上記第5の実施形態における運転モードと膨張
弁、モジュレーティングバルブ及び開閉弁の開閉との関
係を示す図表である。
弁、モジュレーティングバルブ及び開閉弁の開閉との関
係を示す図表である。
【図9】従来の冷凍装置の略示的構成図である。
15 空気流路 12 フアン 10 蒸発器 64 加熱コイル
Claims (4)
- 【請求項1】 庫内空気の空気流路中に空気循環用のフ
アン及び空気冷却用の蒸発器を設置してなる冷凍装置に
おいて、 上記空気流路の蒸発器の下流側に加熱コイルを設置し、
この加熱コイルに冷媒回路中のホットガスを導入して空
気を加熱することを特徴とする冷凍装置。 - 【請求項2】 上記蒸発器を上記加熱コイルと間隔を隔
てて傾斜配置したことを特徴とする請求項1記載の冷凍
装置。 - 【請求項3】 上記加熱コイルを上記冷媒回路のホット
ガスバイパス回路に介装するとともにその冷媒入口側に
ホットガスバイパス量を制御して吹き出し空気温度を設
定温度に調整するモジュレーティングバルブを設けたこ
とを特徴とする請求項1又は2記載の冷凍装置。 - 【請求項4】 上記蒸発器及び上記加熱コイルに対し、
凝縮器、膨張手段を経た液冷媒を平行に流す回路と、上
記凝縮器、膨張手段を経た液冷媒を上記蒸発器に流す回
路とホットガスを上記加熱コイルに流す回路とを選択す
るための回路及び切替え弁を設けたことを特徴とする請
求項1ないし3記載の冷凍装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1803096A JPH09189460A (ja) | 1996-01-09 | 1996-01-09 | 冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1803096A JPH09189460A (ja) | 1996-01-09 | 1996-01-09 | 冷凍装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09189460A true JPH09189460A (ja) | 1997-07-22 |
Family
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