JPH09189932A - カメラの手ブレ検出装置 - Google Patents

カメラの手ブレ検出装置

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JPH09189932A
JPH09189932A JP8002426A JP242696A JPH09189932A JP H09189932 A JPH09189932 A JP H09189932A JP 8002426 A JP8002426 A JP 8002426A JP 242696 A JP242696 A JP 242696A JP H09189932 A JPH09189932 A JP H09189932A
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camera
shake
detection
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camera shake
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JP8002426A
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Takeshi Musashi
剛 八道
Tatsuya Sato
佐藤  達也
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B2217/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B2217/005Blur detection

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カメラの形状に対し配置の自由度が大きくカ
メラが大型化しない手ブレ検出装置を提供すること。 【解決手段】 一眼レフカメラ100の手ブレ検出装置
において、第1検出主感度軸方向のブレ量を検出する第
1ブレ検出手段102と、この第1手ブレ検出手段とは
異なる第2検出主感度軸方向のブレ量を検出する第2ブ
レ検出手段103と、第1の手ブレ検出手段を前記カメ
ラのペンタプリズム106に取り付ける第1支持部材1
04と、第2手ブレ検出手段を取り付ける第2支持部材
105と、を有し、第1支持部材と第2支持部材とは、
第1および第2検出主感度軸方向が互いに直交しこれら
の検出主感度軸を含む平面が、カメラの撮影画面枠10
1の面と平行で、且つそれら検出主感度軸方向がそれぞ
れ撮影画面枠の長辺と短辺の方向に対して所定の角度を
もつように配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラのブレ対策
に関し、特にカメラ内に撮影者の手ブレを検知する手段
を配置する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のカメラにおける上記分野の技術の
中には、例えば、カメラによる撮影の際に生じる手ブレ
の悪影響を写真に出さないために、その手ブレ量を検出
し、ブレを軽減、またはブレを補正する技術等が開発さ
れている。そのうちでも、角速度センサによって手ブレ
に起因する角速度を検出する方法があり、例えば振動型
のジャイロが採用されている一例がある。通常、フィル
ム平面上の像ブレを検出するためには、フィルム平面枠
の直交した2方向におけるブレを検出するように2個の
ジャイロを配置することが特開平5−061091号公
報に開示されている。詳しくは、ジャイロの配置例とし
て、撮影レンズ鏡筒とボディとスプール室壁とスプロケ
ットに挟まれた空間、即ち、カメラの中心部近傍に複数
のジャイロを配置した例である。
【0003】また、他の例として、防振機能を持った交
換レンズ内にジャイロを配置したものが製品化されてい
る。通常、カメラの手ブレ量を検出し、このブレ量によ
る像移動の影響を補正するため、撮影光学系の一部また
は結像手段そのものを、発生したブレ量に応じて(その
ブレ量を打ち消すように)駆動している。そのような例
では、カメラのブレ検出のための軸方向と、ブレ補正駆
動のための駆動軸方向とが一致するように設定されてい
る。
【0004】ここで、図5には、前述した従来のジャイ
ロの配置例のうちで、特にボディ内に配置するカメラを
例示している。すなわち、カメラボディ200内に、2
方向の手ブレを検出するため2個で1組のジャイロ20
2,203を配置する。その1つのジャイロ202は、
カメラボディ下部でこのジャイロの202の長辺方向が
フィルムの長手方向と平行になるように配置されてい
る。一方、ジャイロ203は、カメラボディの内側部に
このジャイロ203の長辺方向がフィルム短辺方向と平
行になるように配置される。また、各ジャイロ202,
203は支持部材204,205によってそれぞれカメ
ラ内に支持され、ジャイロ202は同図5(b)に示さ
れた矢印方向に振れるθyの角速度を検出し、一方、ジ
ャイロ203は同図5(c)に示された矢印方向に振れ
るθxの角速度を検出する。つまり、カメラのブレは、
図5(d)が示すフィルム平面201におけるx軸また
はy軸を中心とした回転方向の角速度をそれぞれ検出す
ることで求めている。
【0005】また、従来の技術では2個のジャイロを、
ブレ補正駆動のための駆動軸方向とジャイロが感じる主
な方向に対応するいわゆる「検出主感度軸」の方向とを
一致させて配置している。よって、フィルム平面と対応
した面内のブレ量が検出できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、前述のよう
な従来技術のジャイロの配置手法、例えばカメラ内にジ
ャイロを配置すると、カメラボディ内の中心部に近い位
置にそのジャイロを配置する為のスペースが新たに必要
になる故に、ボディ自体が大型化する可能性が大きい。
一方、ジャイロを交換レンズ内に配置する場合も、その
ジャイロの外形分だけ確実に、その撮影レンズ鏡筒の外
装の直径が大きくなる。その結果、カメラや交換レンズ
が大型化するのみならず、無駄な空間も生じ、小型軽量
化を図ることの大きな障害となっている。そこで、本発
明は、カメラの形状に対して配置の自由度が大きく、カ
メラ本体が大型化しないような手ブレ検出装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、この課題を解
決し目的を達成するために次のような手段を講じてい
る。すなわち、 [1] 一眼レフレックスカメラの手ブレ検出装置にお
いて、前記カメラのファインダを構成するペンタプリズ
ムの近傍に配置され、第1の検出主感度軸方向における
ブレ量を検出する第1のブレ検出手段と、前記ペンタプ
リズム近傍に配置され、前記第1のブレ検出手段とは異
なる所定方向の第2の検出主感度軸方向におけるブレ量
を検出する第2のブレ検出手段とを具備することを特徴
とするカメラの手ブレ検出装置を提供する。
【0008】[2] 前記第1の検出主感度軸と前記第
2の検出主感度軸とは互いに直交し、これらの第1およ
び第2の検出主感度軸を含む平面が前記カメラの撮影画
面枠の面と平行で、且つ前記第1および第2の検出主感
度軸方向がそれぞれ前記撮影画面枠の長辺と短辺の方向
に対して所定の角度をもって配置されていることを特徴
とする請求項1に記載のカメラの手ブレ検出装置を提供
する。
【0009】[3] 一眼レフレックスカメラの手ブレ
検出装置において、第1の検出主感度軸方向のブレ量を
検出する第1のブレ検出手段と、前記第1の手ブレ検出
手段とは異なる第2の検出主感度軸方向のブレ量を検出
する第2のブレ検出手段と、前記第1の手ブレ検出手段
を前記カメラに取り付け支持する第1の支持部材と、前
記第2の手ブレ検出手段を前記カメラに取り付け支持す
る第2の支持部材と、を有し、前記第1の支持部材と前
記第2の支持部材とは、前記第1および前記第2のブレ
検出手段の前記第1および第2の検出主感度軸方向が互
いに直交し、これら第1および第2の検出主感度軸を含
む平面が、前記カメラの撮影画面枠の面と平行で、且つ
前記第1と第2の検出主感度軸方向がそれぞれ撮影画面
枠の長辺と短辺の方向に対して所定の角度をもって配置
されていることを特徴とするカメラの手ブレ検出装置を
提供する。
【0010】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)図1には、本発明に係わるカメラの構
成において、手ブレ検出をする2つのジャイロ102,
103の配置される位置関係が概略的に示されている。
【0011】カメラ本体100に対し装脱可能に取り付
けられる図示しない撮影レンズの光軸上には、その中心
をもつフィルム面101があり、所定の露光動作によっ
て図示しないフィルム上に被写体像が感光される。
【0012】被写体像の光束は、撮影レンズを通った光
束をこの図では今見えないミラーで反射され、ペンタプ
リズム106中で複数回反射されて図示しないファイン
ダの接眼部へと導かれる。このようないわゆる「一眼レ
フ」カメラでは、ペンタプリズム106を設けている
分、カメラの縦方向に突出した形状を成している。
【0013】本発明の手ブレ検出装置には、例えば、図
1(c)に示すような振動による検出主感度軸の回りの
角速度の変化を検出するため、手ブレ検出手段としての
複数の角速度ジャイロ102,103を採用している。
【0014】ジャイロは、前述したペンタプリズム10
6の頭頂部を通る鉛直線に対し左右対称な2つの傾斜面
上に、所定の支持手段104,105によって実装され
ている。つまり、これら2つの角速度ジャイロ102,
103を撮影レンズの光軸に直交しカメラの鉛直方向の
線に対して線対称に配置している。
【0015】なお、ジャイロ102,103は、それぞ
れの長辺方向に対して平行な方向に検出主感度軸1,2
をもち、図1(c)が示すように各軸を中心とした回転
方向の角速度ωに対応した出力を電気信号として出力す
る。また、それぞれのジャイロの検出主感度軸1,2は
互いに「直角」を成すように設置され、これら検出主感
度軸を含む平面内で発生する手ブレ等による振動の検出
を行う。
【0016】支持部材104,105は、フィルムの長
辺と短辺方向であるx軸,y軸方向と所定の角度θを成
す角度だけ傾いた姿勢にこれらのジャイロ102,10
3をそれぞれ支持している。ここで、これら2つのジャ
イロの各検出主感度軸の成す角度は、前述の如く「直
角」となるように設定され、例えば、上記の角度θは、
45°を成すように設定する。
【0017】よって、このように配置された2個のジャ
イロ102,103によって、本発明のカメラでは、図
1(b)が示すフィルム平面101内においてフィルム
の長辺方向xと短辺方向yに対し、45°の角度をもつ
X軸,Y軸方向の手ブレ量を検出することができる。
【0018】なお、ブレ検出方向は前述した図5に例示
の従来技術のカメラとは異なる。フィルム面のブレを互
いに直交した2方向でそれぞれ検出している点において
は同等な効果が得られる。
【0019】また、ジャイロの装着位置がペンタプリズ
ム106上であるので、カメラの中心部から離れた位置
にあるため、ジャイロが受ける手ぶれによる変化が前述
の従来の位置の場合よりも大きい。
【0020】図2(a)〜(b)には、ジャイロの実装
姿勢を概略的に示してあり、図2(a)はペンタ部のペ
ンタプリズム106を接眼側から見た図で、(b)はペ
ンタプリズム106を上から見た図である。ペンタプリ
ズム106に図のようにジャイロ102,103を配置
する。その姿勢は、同図2(b)が示すように、ジャイ
ロの長辺方向がx軸に平行な方向に配置し、且つ、それ
ぞれの検出主感度軸がx軸方向で一致するように図示の
如く配されている。
【0021】また、接眼側から見ると、これら2つのジ
ャイロ102,103の検出主感度軸がx,y軸に対し
て45°の角度を有し、図示しない撮影レンズの光軸上
で直交する。
【0022】また、図2(b)に示すように、ジャイロ
103の近傍にはこれら2つのジャイロ102,103
からの出力を処理するための手ブレ信号出力処理用IC
150を配置し、図示しない接続手段により電気的に接
続されている。
【0023】上述のように、この手ブレ信号出力処理用
IC150をこれらジャイロに接近して配置する第1の
理由は、通常、ジャイロからの出力は信号としてノイズ
に影響され易く、例えば電源の電圧変動等によりその出
力信号への悪影響が大きい故である。よって、手ブレ信
号出力処理用IC150をジャイロから離れた位置に配
置せずに、図示のようなプリズム106の表面にジャイ
ロにできるだけ近い位置に設けることで、結果的にカメ
ラのモータやバッテリ等とはかなり離れるので、前述の
ような外乱ノイズを受け難い。
【0024】図3(a)〜(b)には、ジャイロとそれ
を支える支持部材及び、それらの接続関係が具体的に例
示されており、図3(a)は接眼側から見たペンタプリ
ズムと2つのジャイロの断面図であり、図3(b)はペ
ンタ部の一部を上方から見た斜視図を示している。
【0025】2つのジャイロの実装は、x軸方向で光軸
zの位置のy軸に対して「鏡像関係」になるように行
う。つまり、ペンタプリズム106の頭頂部を通って鉛
直下方に延びる鉛直線に対して対称な位置関係と構造に
あることがわかる。そこで以下には、図3(a)中の2
つのジャイロ102,103のうちの、片方のジャイロ
102をジャイロの代表としてこれについてのみ説明す
る。すなわち、ジャイロ102は、硬質基板104上の
長手方向に平行に実装され、この硬質基板104は更
に、例えば「樹脂性」の斜面支持部材110に固定さ
れ、x軸に対してこのジャイロ102の検出主感度軸1
が45°の角度を成すように設定されている。
【0026】また、この硬質基板104には、フレキシ
ブル基板108がコネクタ112によって係合され、外
部の図示しない制御部と電気的に接続されている。この
硬質基板104は、その上にマウントするジャイロ10
2を斜面支持部材110を介してカメラ本体(即ち、ペ
ンタプリズム106)に確実に一体的に固定し、このカ
メラ本体の動きを直接に伝える。つまり、ジャイロを硬
質基板上に実装することでカメラ本体の振れが確実に伝
達される。
【0027】なお、フレキシブル基板108は、硬質基
板104を貫通し斜面支持部材110に係止するような
例えば、ボルト又はビス等の部材で、図示しない電源線
または信号線から成る各線を所定の電極に圧着すること
により電気的に接続してもよい。
【0028】また、上述した例では、斜面支持部材11
0はペンタプリズム106とは別個の部材として構成し
ているが、その構成としてペンタプリズムのカバー(不
図示)を用いる場合、あるいは、ミラー面で構成するい
わゆる「ペンタミラー」を用いる構成の場合には、これ
らを樹脂部材で一体的に成型することで、部品点数を更
に減らすこともできる。
【0029】(作用効果1)カメラのペンタプリズムが
納められている空間は、ペンタカバーに覆われている
が、そのペンタプリズムとペンタカバーとは必ずしも密
着する必要はなく、ある隙間を有する空間を設けること
は、カメラ本体の大型化にはならない。そこで、この隙
間に本発明に係わるブレ検出装置を配設している。
【0030】このような本第1実施形態によれば、周囲
からの電気的ノイズに弱い手ブレ信号出力処理用ICを
これらジャイロに接近してペンタプリズム上に設けるこ
とにより、ノイズの主な発生源であるモータやバッテリ
から離れるので、その外乱ノイズによる悪影響を受け難
くなると共に、従来のジャイロのカメラ中心部という構
造的に複雑で空間的にも狭い場所へ新たな空間をあえて
設ける必要もないので、カメラ本体をこれ以上に大きく
はしない。
【0031】その結果、無駄な空間を新たに設けること
がないので、本発明のようなジャイロの配置によれば、
カメラ本体や交換レンズがこれ以上大型化する直接的な
要因とはならず、これからもカメラの小型軽量化を図ろ
うとする障害にはなり得ない。
【0032】よって、カメラの比較的限られた空きスペ
ースに効率良く手ブレ検出装置を配置でき、コンパクト
な外形のカメラを提供することが容易となる。 (第2実施形態)図4には、本発明に係わるカメラの手
ぶれ検出装置の第2の実施形態が示されている。本実施
形態としても、ジャイロは前述の図3に示すと同等すな
わち、2個のジャイロが互いにペンタプリズムの頭頂部
を通る鉛直線(y軸)に対して対称な関係に設置するも
のとする。よって、以下には、これらの一方のジャイロ
103を中心にその実装の形態について説明する。
【0033】本実施形態では、2つのジャイロ102と
103とは同一のフレキシブル基板120に接続されて
いる。ジャイロ103の上面の2箇所には、図示のよう
な端子119が設けられ、これら端子とフレキシブル基
板120中の所定のライン(不図示)とが電気的に接続
されている。また、このフレキシブル基板120は、ジ
ャイロ103の端子119のみならず、他方のジャイロ
102上に設けられた複数の端子にも接続し、更に、図
示しない手ブレ信号出力処理用ICにも接続している。
そしてこのフレキシブル基板の一端は、図示しない外部
の制御部にも電気的に接続されている。
【0034】なお、図示しない電源線および信号線から
成る各接続線を所定の電極に圧着することにより電気的
に接続してもよい。また、図示のようにペンタプリズム
106には、ジャイロの支持部材としての斜面支持部材
114,115がこのペンタプリズムの頂頭部を通る鉛
直線(y軸)に対して線対称な位置に固定されている。
そして、この斜面支持部材114にはジャイロのほぼ半
分が嵌入可能な大きさの凹部を有しているので、この凹
部にジャイロ102が図示の如く固定することができ
る。そして、フレキシブル基板120に接続されたジャ
イロ102の、このフレキシブル基板の実装面とは反対
側の面を下にして前記の斜面設置部材114の凹部底面
に達するまで嵌め込まれている。
【0035】なお、上述の構成においても、2つのジャ
イロ102,103のそれぞれの主感度検出軸1および
2は、前述した第1実施形態の実装例と同様に、互いに
直交し、且つ図示しないフィルム面の二辺に沿った二軸
x,yとは、45°を成す角度に位置設定されている。
【0036】(作用効果2)このように本第2実施形態
では、嵌め込み式の支持部材114,115と、フレキ
シブルな基板120が採用されている。2つのジャイロ
102,103に共に接続する1つのフレキシブル基板
120は、ペンタプリズム最上部を迂回するように配さ
れている。通常、フレキシブル基板は周囲からの電気的
ノイズに対するシールドも容易であり、この例のような
迂回した取り回しによれば、ノイズの主な発生源である
モータやバッテリから最も離れた位置になるので、外乱
ノイズによる悪影響は更に受け難くなる。
【0037】また、各ジャイロとの接続部材を1本化す
ることで、部品点数およびその取り付ける手間も少なく
なる。また、嵌め込み式の支持部材によりジャイロの固
定作業も軽減される。
【0038】(その他の変形例)このほかにも、本発明
の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形実施も可能であ
る。例えば、2つのジャイロをペンタプリズム上に固定
するための支持部材は、前述の例以外の形状でもよく、
ジャイロをカメラ本体に一体的に固定できるものであれ
ばよい。また、ブレが小さい場合に露光を行うブレ軽減
方式では、ジャイロの2つの主感度軸さえ直交していれ
ばよい。なお、ここでの直交は90°が望ましいがその
近似的値でもよい。これにともなって前述の角度θも変
わってくる。
【0039】また、ここに挙げた例は、「一眼レフ」カ
メラを例にしたが、ペンタプリズムを有しないカメラに
おいても、本発明のめざす処の配置の自由度に係わる要
旨は応用可能である。
【0040】以上、複数の実施形態に基づいて説明した
が、本明細書中には以下の発明が含まれる。 [1] 一眼レフレックスカメラの手ブレ検出装置にお
いて、前記カメラのファインダを構成するペンタプリズ
ムの近傍に配置され、第1の検出主感度軸方向における
ブレ量を検出する第1のブレ検出手段と、前記ペンタプ
リズム近傍に配置され、前記第1のブレ検出手段とは異
なる所定の方向の第2の検出主感度軸方向におけるブレ
量を検出する第2のブレ検出手段と、を具備することを
特徴とするカメラの手ブレ検出装置。
【0041】[2] 前記第1の検出主感度軸と前記第
2の検出主感度軸とは互いに直交し、これらの第1およ
び第2の検出主感度軸を含む平面が前記カメラの撮影画
面枠の面と平行で、且つ前記第1および第2の検出主感
度軸方向がそれぞれ前記撮影画面枠の長辺と短辺の方向
に対して所定の角度をもって配置されていることを特徴
とする[1]に記載のカメラの手ブレ検出装置。
【0042】[3] 一眼レフレックスカメラの手ブレ
検出装置において、第1の検出主感度軸方向のブレ量を
検出する第1のブレ検出手段と、前記第1の手ブレ検出
手段とは異なる第2の検出主感度軸方向のブレ量を検出
する第2のブレ検出手段と、前記第1の手ブレ検出手段
を前記カメラに取り付け支持する第1の支持部材と、前
記第2の手ブレ検出手段を前記カメラに取り付け支持す
る第2の支持部材と、を有し、前記第1の支持部材と前
記第2の支持部材とは、前記第1および前記第2のブレ
検出手段の前記第1および第2の検出主感度軸方向が互
いに直交し、これら第1および第2の検出主感度軸を含
む平面が、前記カメラの撮影画面枠面と平行で、且つ前
記第1と第2の検出主感度軸方向がそれぞれ撮影画面枠
の長辺と短辺の方向に対して所定の角度をもって配置さ
れていることを特徴とするカメラの手ブレ検出装置。
【0043】(1) カメラの手ブレ検出装置におい
て、第1の検出主感度軸方向のブレ量を検出する第1の
ブレ検出手段と、前記第1の手ブレ検出手段とは異なる
方向の第2の検出主感度軸方向のブレ量を検出する第2
のブレ検出手段と、を有し、前記第1の検出主感度軸と
前記第2の検出主感度軸とは互いに直交し、これら両軸
を含む平面がフィルム面と平行で、且つ前記第1と第2
の検出主感度軸方向がそれぞれ撮影画面枠の長辺、短辺
と平行で、この互いに直交する2つの長辺軸及び短辺軸
に対して所定の角度を持つように配置されることを特徴
とするカメラの手ブレ検出装置。
【0044】(2) 一眼レフレックスカメラの手ブレ
検出装置において、第1の検出主感度軸方向のブレ量を
検出する第1のブレ検出手段と、前記第1の手ブレ検出
手段とは異なる方向の第2の検出主感度軸方向のブレ量
を検出する第2のブレ検出手段と、前記第1の手ブレ検
出手段をカメラに固定する第1の固定部材と、前記第2
の手ブレ検出手段をカメラに固定する第2の固定部材
と、を有し、前記第1の固定部材と前記第2の固定部材
とは、前記第1と前記第2の手ブレ検出手段の前記各検
出主感度軸方向が直交し、前記両軸を平面がフィルム面
と平行で、且つ、前記第1と前記第2の検出主感度軸方
向が、撮影画面の長辺、短辺と平行で、この互いに直交
する2つの長辺軸及び短辺軸に対して所定の角度を持つ
ように配置されることを特徴とするカメラの手ブレ検出
装置。
【0045】(3) 前記第1および前記第2の手ブレ
検出手段は、カメラのファインダを構成するペンタプリ
ズム近傍に配置されていることを特徴とする(2)に記
載のカメラの手ブレ検出装置。
【0046】(4) 前記第1の固定部材及び前記第2
の固定部材は、同一の部材で構成されていることを特徴
とする(2)に記載のカメラの手ブレ検出装置。 (5) カメラの手ブレ検出装置において、カメラのフ
ァインダを構成するペンタプリズム近傍に配置され、第
1の検出主感度軸方向のブレ量を検出する第1のブレ検
出手段と、カメラのファインダを構成するペンタプリズ
ム近傍に配置され、前記第1のブレ検出手段とは異なる
方向の第2の検出主感度軸方向のブレ量を検出する第2
のブレ検出手段と、を具備し、前記第1の検出主感度軸
と前記第2の検出主感度軸とは互いに直交し、この両軸
を含む平面がカメラ本体の撮影画面枠面と平行で、且つ
前記第1と第2の検出主感度軸方向がそれぞれ撮影画面
枠の長辺、短辺方向に対して所定の角度を持つように配
置されることを特徴とするカメラの手ブレ検出装置。
【0047】(6) 一眼レフレックスカメラの手ブレ
検出装置において、カメラのファインダを構成するペン
タプリズム近傍に配置され、第1の検出主感度軸方向の
ブレ量を検出する第1のブレ検出手段と、カメラのファ
インダを構成するペンタプリズム近傍に配置され、前記
第1のブレ検出手段とは異なる方向の第2の検出主感度
軸方向のブレ量を検出する第2のブレ検出手段と、を具
備し、前記第1の検出主感度軸と前記第2の検出主感度
軸とは互いに直交し、且つこの両軸方向はカメラ本体の
撮影画面枠の縦軸及び横軸方向と異なるように配設され
ていることを特徴とするカメラの手ブレ検出装置。
【0048】(7) 前記第1の手ブレ検出手段及び前
記第2の手ブレ検出手段は、カメラ外装とカメラのファ
インダを構成するペンタプリズムとの空間に配置されて
いることを特徴とする(2),(5),(6)に記載の
カメラの手ブレ検出装置。
【0049】(8) 前記第1のブレ検出手段及び前記
第2のブレ検出手段は、前記ペンタプリズムのダハ面部
近傍(即ち、頭頂部を通る鉛直線に対して対称な二斜
面)に配設されていることを特徴とする(2),
(5),(6)に記載のカメラの手ブレ検出装置。
【0050】
【発明の効果】このように、第1と第2の手ブレ検出手
段の検出主感度軸を互いに直交させ両軸を含む平面がフ
ィルム面と平行で、且つ、撮影画面枠の長辺、短辺と平
行で直交する2つの軸に対して所定の角度を持つように
配置することで、フィルム平面上のブレ量が検出できる
配置でありながら同時に、フィルム平面枠に対して所定
の角度をもった位置に配置できる。よって、ブレ検出手
段の検出主感度軸方向を、フィルム平面枠と同じ方向に
合わせる場合に比べて配置の自由度が大きく、例えばペ
ンタプリズムの傾斜部のようなスペースへも容易に配置
が可能となるため、カメラ本体内の僅かな空きスペース
を有効に利用でき、カメラ本体が大型化しない。しか
も、このカメラ自体の電源やモータが発する外乱ノイズ
の影響も受け難くいような手ぶれ検出機能を有する小型
のカメラを提供することが可能になる。以上、本発明に
よれば、カメラの形状に対して配置の自由度が大きく、
カメラ本体が大型化しないような手ブレ検出装置が提供
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わるカメラの手ぶれ検出装置の第
1実施形態を示し、(a)は、手ブレ検出用のジャイロ
の概略的位置関係を示すカメラの正面図、(b)は、フ
ィルム面におけるジャイロの主感度軸方向を示す説明
図、(c)は、ジャイロの主感度軸の回りの角速度を示
す説明図。
【図2】 本発明に係わる第1実施形態の装置を示し、
(a)は、手ブレ検出をする2つのジャイロの配される
位置関係を概略的に示す正面図、(b)は、同じくジャ
イロの位置関係を概略的に示す平面図。
【図3】 本発明に係わる第1実施形態の手ぶれ検出装
置の実装を表し、(a)は、カメラのペンタプリズムと
ジャイロの断面図、(b)は、同じくペンタプリズムを
上方から見た斜視図。
【図4】 本発明に係わる第2実施形態の手ぶれ検出装
置の実装を表す、ペンタプリズムとジャイロの支持部材
の断面図。
【図5】 従来のカメラを示し、(a)は、ジャイロの
位置関係を示すカメラの正面図、(b)は、フィルム面
に対するy軸方向の振れを示すカメラの側面図、(c)
は、同じくx軸方向の振れを示すカメラの平面図、
(d)は、フィルム面の二軸方向を示す説明図。
【符号の説明】
1,2…検出主感度軸、 100…カメラ本体(ボディ)、 101…フィルム面、 102,103…角速度検出ジャイロ、 104,105…支持部材、 106…ペンタプリズム、 108,109…フレキシブル部材、 110,111…斜面設置部材、 112,113…コネクタ、 114,115…支持部材、 119…端子、 120…フレキシブル基板、 150…手ブレ信号出力処理用IC。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一眼レフレックスカメラの手ブレ検出装
    置において、 前記カメラのファインダを構成するペンタプリズムの近
    傍に配置され、第1の検出主感度軸方向におけるブレ量
    を検出する第1のブレ検出手段と、 前記ペンタプリズム近傍に配置され、前記第1のブレ検
    出手段とは異なる所定の方向の第2の検出主感度軸方向
    におけるブレ量を検出する第2のブレ検出手段と、を具
    備することを特徴とするカメラの手ブレ検出装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の検出主感度軸と前記第2の検
    出主感度軸とは互いに直交し、これらの第1および第2
    の検出主感度軸を含む平面が前記カメラの撮影画面枠の
    面と平行で、且つ前記第1および第2の検出主感度軸方
    向がそれぞれ前記撮影画面枠の長辺と短辺の方向に対し
    て所定の角度をもって配置されていることを特徴とする
    請求項1に記載のカメラの手ブレ検出装置。
  3. 【請求項3】 一眼レフレックスカメラの手ブレ検出装
    置において、 第1の検出主感度軸方向のブレ量を検出する第1のブレ
    検出手段と、 前記第1の手ブレ検出手段とは異なる第2の検出主感度
    軸方向のブレ量を検出する第2のブレ検出手段と、 前記第1の手ブレ検出手段を前記カメラに取り付け支持
    する第1の支持部材と、 前記第2の手ブレ検出手段を前記カメラに取り付け支持
    する第2の支持部材と、を有し、 前記第1の支持部材と前記第2の支持部材とは、前記第
    1および前記第2のブレ検出手段の前記第1および第2
    の検出主感度軸方向が互いに直交し、これら第1および
    第2の検出主感度軸を含む平面が、前記カメラの撮影画
    面枠面と平行で、且つ前記第1と第2の検出主感度軸方
    向がそれぞれ撮影画面枠の長辺と短辺の方向に対して所
    定の角度をもって配置されていることを特徴とするカメ
    ラの手ブレ検出装置。
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