JPH0918995A - 超音波センサ - Google Patents

超音波センサ

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JPH0918995A
JPH0918995A JP18639895A JP18639895A JPH0918995A JP H0918995 A JPH0918995 A JP H0918995A JP 18639895 A JP18639895 A JP 18639895A JP 18639895 A JP18639895 A JP 18639895A JP H0918995 A JPH0918995 A JP H0918995A
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JP
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piezoelectric vibrator
ultrasonic sensor
external terminal
external terminals
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JP18639895A
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Inventor
Kunio Sawai
井 久 仁 雄 澤
Kazuya Nakadera
寺 和 哉 中
Jiro Inoue
上 二 郎 井
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安定した特性を有し、かつ安価な超音波セン
サを提供する。 【構成】 超音波センサ10は、外部端子18aおよび
18bを含む。外部端子18aおよび18bの一端に
は、挟持片18a1および18b1が形成される。挟持
片18a1および18b1の一端部は、協働して圧電振
動子12を挟持し、かつ圧電振動子12と電気的に接続
される。外部端子18aおよび18bの他端には、支持
片18a2および18b2が、挟持片18a1および1
8b1と一体に形成される。支持片18a2および18
b2は、それぞれ通路16aおよび16bに挿通された
後、略L字形状に折り曲げられて、ベース部材16の圧
電振動子12と反対側の面に固着される。外部端子18
aおよび18bの支持片18a2および18b2は、こ
の超音波センサ10の入出力端子として用いられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は超音波センサに関し、
特に電気音響変換用の圧電振動子を含み、たとえば障害
物探知や自動ドアなどに用いられる超音波センサに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図12は、この発明の背景となる従来の
超音波センサの一例を示す断面図解図であり、図13
は、その要部の斜視図である。この超音波センサ1は、
電気音響変換用の圧電振動子2を含む。圧電振動子2
は、たとえば平面略円形の金属板2aの一方面に、たと
えば圧電セラミックからなる略円形の圧電体2bが貼着
されて形成される。圧電振動子2の金属板2aの他方面
には、超音波送受信用の略円錐形状のコーン3が固着さ
れる。
【0003】また、圧電振動子2は、断面略π字形状の
ベース部材4によって支持される。ベース部材4は、圧
電振動子2のノードライン近傍に緩衝材5を介して固着
される。緩衝材5は、振動を吸収するためのものであ
り、たとえばシリコンゴムなどが用いられる。なお、こ
の明細書においてノードラインとは、圧電振動子2の主
面の略中央部から所定の距離をおいた円周上に生じるノ
ードを結んでできる仮想線をいう。
【0004】さらに、ベース部材4には、入出力端子と
しての外部端子6,6′が固着される。この外部端子
6,6′は、金属ピンで形成される。外部端子6,6′
と圧電振動子2とは、リード線7,7′によって電気的
に接続される。この場合、リード線7の一端は、圧電振
動子2の金属板2aにはんだ付けされる。また、リード
線7′の一端は、圧電振動子2の圧電体2bに半田付け
され、さらにその上からエポキシ系樹脂などで補強され
る。また、リード線7,7′のそれぞれの他端は、図1
4に示すように、ベース部材4の凹部4a,4a′を通
って、外部端子6,6′に巻き付けられ、さらにその上
から半田付けされる。
【0005】また、断面略U字形状のカバー部材8が、
圧電振動子2およびコーン3を覆うようにして、ベース
部材4に固着される。ベース部材4とカバー部材8とで
この従来例の筐体が形成される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の超
音波センサ1では、圧電振動子2と外部端子6,6′と
を電気的に接続するために、リード線7,7′が必要で
ある。しかし、このリード線7,7′は、細くて扱いに
くい。また、従来の超音波センサ1を製造するために
は、リード線7,7′の一端を圧電振動子2に半田付け
する工程と、圧電体2bに半田付けした部分をエポキシ
系樹脂で補強する工程と、リード線7,7′の他端を外
部端子6,6′に巻き付ける工程と、巻き付けた上から
外部端子6,6′に半田付けする工程とが必要であるた
め工程数が多い。そのため、従来の超音波センサ1で
は、生産能率を上げにくく、製品コストの低減化も困難
であった。
【0007】また、外部端子6,6′にリード線7,
7′を巻きつける際に、リード線7,7′に張力が加わ
るため、リード線7′と圧電振動子2の圧電体2bとを
半田付けした後、エポキシ系樹脂などで補強しなければ
ならなかった。さらに、リード線7,7′に加わった張
力が、圧電振動子2の振動を抑制して、超音波センサ1
の特性を悪化させる要因となった。
【0008】さらに、緩衝材5としてシリコンゴムを使
用した場合には、シリコンゴムを硬化させるための工程
が必要であるが、硬化時間が長時間必要であるという問
題があった。また、シリコンゴムの硬化時に、シロキサ
ンガスが発生して、スイッチなどの他の部品の接点不良
等を招く可能性があった。
【0009】それゆえに、この発明の主たる目的は、安
定した特性を有し、かつ安価な超音波センサを提供する
ことである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる超音波
センサは、圧電振動子と、圧電振動子を収納するための
筐体と、圧電振動子に電気的に接続され、筐体から外部
に延び出るようにして設けられる外部端子とを含む超音
波センサであって、外部端子の一端部は、筐体の内部に
延び入り圧電振動子のノード近傍に直接固着される、超
音波センサである。
【0011】また、外部端子は、圧電振動子の振動を抑
制しにくいように、弾性を有する材料からなることが好
ましい。
【0012】さらに、外部端子は、取り扱いやすさの点
で、金属の薄板で形成されることが好ましい。
【0013】また、圧電振動子は、部品点数を削減し構
造を簡略化するために、筐体内部において、外部端子に
よって支持されることが好ましい。
【0014】さらに、外部端子の一端部は、圧電振動子
の複数のノード近傍を支持するために分岐して形成して
もよい。また、外部端子の一端部は、圧電振動子の複数
のノード近傍を支持するために環状に形成してもよい。
【0015】
【作用】外部端子の一端部を圧電振動子のノード近傍に
直接固着することにより、圧電振動子と外部端子とが直
接電気的に接続される。また、外部端子の一端部は、ノ
ード近傍に固着されるので、圧電振動子の振動が抑制さ
れにくい。さらに、外部端子の他端部は、筐体から延び
出て入出力端子として用いられる。このように、この発
明によれば、従来の超音波センサで必要であったリード
線が不要となり、部品点数が削減され構造が簡略化され
る。
【0016】また、弾性を有する材料から外部端子を形
成することにより、圧電振動子の振動が抑制されにくく
なる。そのため、たとえばシリコンゴムなどの緩衝材が
不要になる。
【0017】さらに、金属の薄板から外部端子を形成す
ることにより、外部端子が取扱いやすくなり、組み立て
が容易になる。
【0018】また、圧電振動子を筐体内部において、外
部端子によって支持することにより、従来支持のためだ
けに必要であった支持部材が不要になり、部品点数が削
減され、構造が簡略化される。
【0019】さらに、外部端子の一端部を分岐して形成
し、または環状に形成することにより、圧電振動子の複
数のノード近傍を支持することができる。これらの場合
には、耐衝撃性に優れ耐久性の良い超音波センサを得る
ことができる。
【0020】
【発明の効果】この発明によれば、リード線を用いない
ので、リード線を外部端子に巻き付けて半田付けする工
程が不要になり、製造工程が簡略化できる。また、リー
ド線を用いないので、圧電振動子に余計な張力がかから
ない。そのため、圧電振動子の振動が抑制されにくくな
り、特性が安定化する。また、外部端子と圧電振動子と
の接続をエポキシ樹脂などで補強する必要がなくなる。
さらに、従来は、外部端子をベース部材に圧入して固着
していたが、その必要も無くなる。また、シリコンゴム
を使用しないので、他の部品への不都合な影響を排除で
きる。さらに、リード線などの部品点数を削減でき、取
扱いやすくできるため、部品コストおよび製造コストを
低減することができる。
【0021】この発明の上述の目的、その他の目的、特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0022】
【実施例】図1は、この発明の一実施例を示す図解図で
ある。図2は、図1に示す実施例の外部端子を示す斜視
図である。図3は、図1に示す実施例の分解斜視図であ
る。この超音波センサ10は、電気音響変換用の圧電振
動子12を含む。この圧電振動子12は、たとえばエリ
ンバなどの恒弾性金属からなる平面略円形の金属板12
aを含む。この圧電振動子12は、たとえば圧電セラミ
ックからなる略円形の圧電体12bが貼着されて形成さ
れる。この圧電振動子12は、その中心から所定の距離
をおいた円周上をノードラインとして、屈曲振動するも
のである。
【0023】圧電振動子12の金属板12aの他方面に
は、超音波送受信用の略円錐形状のコーン14が固着さ
れる。コーン14は、たとえばアルミニウムなどの金属
で形成される。
【0024】圧電振動子12のコーン14と反対側に
は、所定の間隔をおいて、平面略円形状のベース部材1
6が配置される。ベース部材16は、たとえば合成樹脂
などの絶縁材料から形成される。ベース部材16の直径
方向に対向する両側は、後述するカバー部材20との間
に、厚み方向へ貫通する通路16a、16bを形成する
ために、直線状に形成される。
【0025】この超音波センサ10は、外部端子18a
および18bを含む。外部端子18aおよび18bは、
それぞれ弾性を有する細長い短冊状の金属薄板を、図2
に示すように折り曲げて、圧電振動子12のノード近傍
をその厚み方向の両面から挟持するように形成される。
すなわち、外部端子18aおよび18bの一端には、圧
電振動子12を挟持するための平面略I字形状の挟持片
18a1および18b1が形成される。挟持片18a1
および18b1は、圧電振動子12の主面と略平行に延
びるように配置される。外部端子18aの挟持片18a
1の一端部は、圧電振動子12の金属板12aの他方面
のノード近傍にはんだ付けなどにより固着され、かつ電
気的に接続される。また、外部端子18bの挟持片18
b1の一端部は、挟持片18a1と協働して圧電振動子
12を挟持するようにして、圧電振動子12の圧電体1
2bの主面のノード近傍にはんだ付けなどにより固着さ
れ、かつ電気的に接続される。このとき挟持片18a1
および18b1の一端部は、それぞれ圧電振動子12の
振動を抑制しないように、圧電振動子12と間隔を有す
るようにするため略S字状に折り曲げられて形成され
る。そして、外部端子18aおよび18bの挟持片18
a1および18b1の他端部は、圧電振動子12の中心
からみて外方へ延びるように形成される。
【0026】外部端子18aおよび18bの他端には、
挟持片18a1および18b1を支持するための支持片
18a2および18b2が、挟持片18a1および18
b1の他端部に一体に形成される。支持片18a2およ
び18b2は、圧電振動子12の振動を抑制しないよう
にするために、圧電振動子12の主面および端面との間
に所定の間隔を有しながら、圧電振動子12のコーン1
4と反対方向へ延びるように形成される。そして、支持
片18a2および18b2は、それぞれ通路16aおよ
び16bに挿通された後、略L字形状に折り曲げられ
て、ベース部材16の圧電振動子12と反対側の面に固
着される。その後、支持片18a2および18b2は、
さらに略L字形状に折り曲げられて、ベース部材16の
圧電振動子12と反対側へ延びるように形成される。外
部端子18aおよび18bの支持片18a2および18
b2は、この超音波センサ10の入出力端子として用い
られる。
【0027】また、この超音波センサ10は、断面略U
字形状のカバー部材20を含む。カバー部材20は、ベ
ース部材16とともに、この超音波センサ10の筐体を
形成するものである。カバー部材20のコーン14と対
向する部分には、超音波を送受信するための貫通孔20
aが形成される。貫通孔20aには、筐体内部を保護す
るためのスクリーン(図示せず)が設けられる。そし
て、カバー部材20は、圧電振動子12およびコーン1
4を覆うようにして、ベース部材16の端面に固着され
る。したがって、上述の外部端子18aおよび18b
は、一端部が圧電振動子12のノード近傍に直接固着さ
れ、他端部が筐体の内部から外部へ延び出るようにして
設けられることとなる。
【0028】この実施例の超音波センサ10では、上述
のように、外部端子18aおよび18bによって圧電振
動子12のノード近傍を挟持するようにして支持してい
る。しかも、外部端子18aおよび18bは、弾性を有
する金属薄板から形成される。そのため、圧電振動子1
2の振動が抑制されにくい。また、従来のようにシリコ
ンゴムなどの緩衝材を用いることなく、不要な振動を吸
収することができる。さらに、外部端子18aおよび1
8bによって、支持および電気的接続が可能になるた
め、部品点数が削減できる。また、外部端子18aおよ
び18bと圧電振動子12とが、直接電気的に接続され
るので、従来のようなリード線が不要である。また、外
部端子18aおよび18bは、金属の薄板で形成されて
いるので、リード線に比べて取り扱いやすく組み立てが
容易である。
【0029】さらに、図1に示す実施例によれば、リー
ド線を用いないので、リード線を外部端子に巻き付けて
半田付けする工程が不要になり、製造工程が簡略化でき
る。また、リード線を用いないので、圧電振動子12に
余分な張力がかからない。そのため、圧電振動子12の
振動が抑制されにくくなり、特性が安定化する。また、
外部端子18aおよび18bと圧電振動子12との接続
をエポキシ樹脂などで補強する必要がなくなる。さら
に、従来は、外部端子18aおよび18bをベース部材
16に圧入して固着していたが、その必要も無くなる。
また、シリコンゴムを使用しないので、他の部品への不
都合な影響を排除できる。さらに、リード線などの部品
点数を削減でき、取扱いやすくできるため、製造工程が
簡略化でき、部品コストおよび製造コストを低減するこ
とができる。
【0030】図4は、外部端子18aおよび18bの変
形例を示す斜視図である。図4に示す外部端子18aお
よび18bは、図2に示すものに比べて、外部端子18
aおよび18bの一端の挟持片18a1および18b1
がそれぞれ平面略U字形状に分岐して形成される。挟持
片18a1および18b1の一端部は、それぞれ圧電振
動子12の振動を抑制しないように、圧電振動子12と
間隔を有するようにするため、略S字状に折り曲げられ
て形成される。また、挟持片18a1および18b1の
他端側の中央部には、支持片18a2および18b2が
一体に形成される。
【0031】図5は、図4に示す外部端子18aおよび
18bによる支持状況を示す斜視図である。図5に示す
場合には、図4に示す外部端子18aおよび18bが、
圧電振動子12のノード近傍の4か所に接続される。こ
のように、図4に示す外部端子18aおよび18bによ
れば、圧電振動子12を確実に挟持することができ、外
部からの衝撃に強く耐久性の高い超音波センサ10を得
ることができる。
【0032】図6は、外部端子18aおよび18bの他
の変形例を示す斜視図である。図6に示す外部端子18
aおよび18bは、図2に示すものに比べて、外部端子
18aおよび18bの一端の挟持片18a1および18
b1が、それぞれ環状に形成される。この場合には、挟
持片18a1および18b1は、圧電振動子12を保護
するために、平面略円形の圧電振動子12よりも大きな
直径の環状に形成される。挟持片18a1および18b
1は、圧電振動子12の両主面と間隔を有して平行に配
置される。そして、挟持片18a1および18b1から
は、それぞれ4本の平面略I字形状の挟持片18a3お
よび18b3が、円周方向に等しく間隔をおきながら、
圧電振動子12の中心方向へ向かって突き出し形成され
る。これら合計8つの挟持片18a3および18b3の
一端部は、それぞれ圧電振動子12の振動を抑制しない
ように、圧電振動子12と間隔を有するようにするため
略S字状に折り曲げられて形成される。また、挟持片1
8a1および18b1の外縁部には、支持片18a2お
よび18b2が一体に形成される。
【0033】図7は、図6に示す外部端子18aおよび
18bによる支持状況を示す斜視図である。図7に示す
場合には、図6に示す外部端子18aおよび18bが、
圧電振動子12のノード近傍の8か所に接続される。し
かも、この場合には、挟持片18a3および18b3
が、圧電振動子12の厚み方向に対向するように配置さ
れて設けられる。したがって、図6に示す外部端子18
aおよび18bによれば、圧電振動子12をより確実に
挟持することができ、外部からの衝撃に強く、耐久性の
高い超音波センサ10を得ることができる。
【0034】また、図8は、図7に示した支持状況の変
形例を示す斜視図である。図8に示すように、一端部が
平面環状の外部端子18aと、一端部が平面略I字形状
の外部端子18bとを組み合わせて使用してもよい。同
様に、図示はしないが、一端部が略I字形状の外部端子
18aと、一端部が環状の外部端子18bとを組み合わ
せて使用してもよい。
【0035】さらに、図9は、図6に示す外部端子の変
形例を示す斜視図である。図9に示す外部端子18a
は、図6に示すものに比べて、圧電振動子12のノード
ラインを環状に支持しかつ電気的に接続するための挟持
環18a3を含む。挟持環18a3は、環状の挟持片1
8a1の内部に配置され、挟持片18a1よりも小さな
直径の環状に形成される。挟持環18a3と挟持片18
a1とは、たとえば4本の接続片18a4によって接続
される。このとき、挟持環18a3は、挟持片18a1
から圧電振動子12方向へ突き出るようにして配置され
る。そして、挟持環18a3は、圧電振動子12のノー
ドライン近傍に固着される。図9に示す外部端子18a
を用いても、図7および図8に示したものと同様に圧電
振動子を支持することができる。また、図示はしないが
外部端子18bを同様に形成してもよい。図4から図9
に示した変形例によっても、図1に示した実施例と同様
の効果を得ることができる。
【0036】図10は、この発明の他の実施例を示す図
解図であり、図11はその要部の斜視図である。この変
形例では、圧電振動子12が従来例と同様に支持され
る。そして、図2に示した外部端子18aおよび18b
が、圧電振動子12のノード近傍にたとえば半田付けな
どにより固着され、かつ電気的に接続される。この場
合、図11に示すように、ベース部材16を切り欠い
て、通路16aおよび16bが形成される。そして、外
部端子18aおよび18bは、通路16aおよび16b
を通って、ベース部材16の厚み方向両側へ延びるよう
に配置される。図10に示す変形例の場合には、従来の
リード線を用いたときのような張力が圧電振動子12と
外部端子18aおよび18bとの固着部にかからないた
め、エポキシ樹脂などによる補強の必要がない。
【0037】なお、上述の実施例では、外部端子18a
および18bをベース部材12の圧電振動子12と反対
側の面に固着して設けたが、これに限らず、たとえば、
ベース部材12とカバー部材20との間に挟持するよう
にして設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】図1に示す実施例の外部端子を示す斜視図であ
る。
【図3】図1に示す実施例の分解斜視図である。
【図4】図2に示す外部端子の変形例を示す斜視図であ
る。
【図5】図4に示す外部端子による支持状況を示す斜視
図である。
【図6】図2に示す外部端子の他の変形例を示す斜視図
である。
【図7】図6に示す外部端子による支持状況を示す斜視
図である。
【図8】図7に示した支持状況の変形例を示す斜視図で
ある。
【図9】図6に示す外部端子の変形例を示す斜視図であ
る。
【図10】この発明の他の実施例を示す図解図である。
【図11】図11は図10に示す変形例の要部の斜視図
である。
【図12】この発明の背景となる従来の超音波センサの
一例を示す断面図解図である。
【図13】図13に示す超音波センサの要部を示す斜視
図である。
【符号の説明】
10 超音波センサ 12 圧電振動子 12a 金属板 12b 圧電体 14 コーン 16 ベース部材 16a,16b 通路 18a,18b 外部端子 20 カバー部材 20a 貫通孔 18a1,18b1 挟持片 18a2,18b2 支持片 20 カバー部材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧電振動子、 前記圧電振動子を収納するための筐体、および前記圧電
    振動子に電気的に接続され、前記筐体から外部に延び出
    るようにして設けられる外部端子を含む超音波センサで
    あって、 前記外部端子の一端部は、前記筐体の内部に延び入り前
    記圧電振動子のノード近傍に直接固着される、超音波セ
    ンサ。
  2. 【請求項2】 前記外部端子は、弾性を有する材料から
    なる、請求項1に記載の超音波センサ。
  3. 【請求項3】 前記外部端子は、金属の薄板で形成され
    る、請求項1または請求項2に記載の超音波センサ。
  4. 【請求項4】 前記圧電振動子は、前記筐体内部におい
    て、前記外部端子によって支持される、請求項1ないし
    請求項3のいずれかに記載の超音波センサ。
  5. 【請求項5】 前記外部端子の一端部は、前記圧電振動
    子の複数のノード近傍を支持するために分岐して形成さ
    れる、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の超音
    波センサ。
  6. 【請求項6】 前記外部端子の一端部は、前記圧電振動
    子の複数のノード近傍を支持するために環状に形成され
    る、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の超音波
    センサ。
JP18639895A 1995-06-28 1995-06-28 超音波センサ Pending JPH0918995A (ja)

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JP18639895A JPH0918995A (ja) 1995-06-28 1995-06-28 超音波センサ

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