JPH09190055A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH09190055A JPH09190055A JP8000979A JP97996A JPH09190055A JP H09190055 A JPH09190055 A JP H09190055A JP 8000979 A JP8000979 A JP 8000979A JP 97996 A JP97996 A JP 97996A JP H09190055 A JPH09190055 A JP H09190055A
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- exposure
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- irradiation
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- forming apparatus
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Links
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Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 前露光によりレーザダイオードの寿命を短く
することなく潜像ゴーストを防ぎ、より良好な画像を得
る。 【解決手段】 露光の前に、画像形成領域Iとその前後
に設けられるマージンMとで構成される最小照射領域E
と、同期検知器によるレーザ光検出のための同期検知信
号発生用領域Sとからなる感光体12上の照射領域のみ
に対して、レーザダイオードを点灯して照射する。
することなく潜像ゴーストを防ぎ、より良好な画像を得
る。 【解決手段】 露光の前に、画像形成領域Iとその前後
に設けられるマージンMとで構成される最小照射領域E
と、同期検知器によるレーザ光検出のための同期検知信
号発生用領域Sとからなる感光体12上の照射領域のみ
に対して、レーザダイオードを点灯して照射する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光体を一様に帯
電した状態で、プリント指令の用紙サイズに対応して静
電潜像をレーザビームを走査することにより形成し、該
静電潜像を顕像化した像を記録媒体上に転写して画像を
形成する画像形成装置に関する。
電した状態で、プリント指令の用紙サイズに対応して静
電潜像をレーザビームを走査することにより形成し、該
静電潜像を顕像化した像を記録媒体上に転写して画像を
形成する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザビームプリンタや複写機に
おいて、一様帯電を施した感光体(例えば、ドラム状の
感光体)上にレーザ露光装置によって画像信号に応じた
レーザビームを走査することにより、デジタル画像の静
電潜像を形成し、これを顕像化する(現像)と共に記録
媒体へ転写、定着させる、所謂電子写真方式が採用され
ている。
おいて、一様帯電を施した感光体(例えば、ドラム状の
感光体)上にレーザ露光装置によって画像信号に応じた
レーザビームを走査することにより、デジタル画像の静
電潜像を形成し、これを顕像化する(現像)と共に記録
媒体へ転写、定着させる、所謂電子写真方式が採用され
ている。
【0003】このデジタル画像を感光体上に形成してい
るレーザ露光装置の光源としては一般にレーザダイオー
ドが用いられている。光源からは形成しようとしている
画像に応じたレーザビームが変調出力される。その変調
出力される画像の書き出しタイミングを得るために偏向
走査光路上に受光素子を設け、この受光素子上を通過し
たレーザビームを検出することで水平同期を取ってい
る。レーザビームはポリゴンミラー(回転多面鏡)によ
って偏向されて、光学系でビーム径等の補正を受け、前
記受光素子によって水平同期を取りながら、レーザビー
ムを感光体上に結像させることで、所望の出力画像を得
ることができるものである。
るレーザ露光装置の光源としては一般にレーザダイオー
ドが用いられている。光源からは形成しようとしている
画像に応じたレーザビームが変調出力される。その変調
出力される画像の書き出しタイミングを得るために偏向
走査光路上に受光素子を設け、この受光素子上を通過し
たレーザビームを検出することで水平同期を取ってい
る。レーザビームはポリゴンミラー(回転多面鏡)によ
って偏向されて、光学系でビーム径等の補正を受け、前
記受光素子によって水平同期を取りながら、レーザビー
ムを感光体上に結像させることで、所望の出力画像を得
ることができるものである。
【0004】従って、実際に画像が形成される領域は、
レーザビーム走査可能領域よりも小さい領域であり、一
般に書き出しタイミングを得るための受光素子は、感光
体の感光可能領域に重複しているため、実際に画像が形
成される領域は、結果として感光体の感光可能領域より
も小さい領域となっている。
レーザビーム走査可能領域よりも小さい領域であり、一
般に書き出しタイミングを得るための受光素子は、感光
体の感光可能領域に重複しているため、実際に画像が形
成される領域は、結果として感光体の感光可能領域より
も小さい領域となっている。
【0005】図11に示すように、このようなデジタル
画像形成装置において、立ち上げ後、1サイクル目は白
地中に所謂ベタ黒画像Aを形成し、2サイクル目は一様
なハーフトーン画像Bを形成させると、1サイクル後の
帯電によって感光体が一様に帯電されず、感光体表面の
レーザビーム光に対する感度の違いからハーフトーン画
像Bをプリントしたつもりでも1サイクル目のベタ黒部
分だけ薄く像が残り、潜像ゴーストGが出現する。これ
は、立ち上げ時は感光体表面の光に対する感度は非常に
高く(感光体表面電位VA 参照)、1サイクル目のプリ
ントにおいては感光体のベタ黒部分だけ、つまり露光を
受けた領域だけ回復力の低下が起こり、ベタ黒以外の領
域は感度が高いままになっている(感光体表面電位VB
参照)ために起こる。
画像形成装置において、立ち上げ後、1サイクル目は白
地中に所謂ベタ黒画像Aを形成し、2サイクル目は一様
なハーフトーン画像Bを形成させると、1サイクル後の
帯電によって感光体が一様に帯電されず、感光体表面の
レーザビーム光に対する感度の違いからハーフトーン画
像Bをプリントしたつもりでも1サイクル目のベタ黒部
分だけ薄く像が残り、潜像ゴーストGが出現する。これ
は、立ち上げ時は感光体表面の光に対する感度は非常に
高く(感光体表面電位VA 参照)、1サイクル目のプリ
ントにおいては感光体のベタ黒部分だけ、つまり露光を
受けた領域だけ回復力の低下が起こり、ベタ黒以外の領
域は感度が高いままになっている(感光体表面電位VB
参照)ために起こる。
【0006】これを防ぐために、特開昭48−5494
6号公報においては、感光体の電位を均一にするために
画像形成用の露光装置とは別に前露光用のランプを設け
て感光体を一様に除電するという技術があった(前露
光)。
6号公報においては、感光体の電位を均一にするために
画像形成用の露光装置とは別に前露光用のランプを設け
て感光体を一様に除電するという技術があった(前露
光)。
【0007】ところが、特開昭48−54946号公報
のように画像形成用とは別に前露光用のランプを設ける
ことは、装置構成が複雑となり、ランプ分のスペースを
確保しなければならず、その分装置自体が大きくなると
共に、ランプの発熱による問題や、画像書き込み用光源
との波長の違いにより除電効率が低くなる等の問題があ
った。
のように画像形成用とは別に前露光用のランプを設ける
ことは、装置構成が複雑となり、ランプ分のスペースを
確保しなければならず、その分装置自体が大きくなると
共に、ランプの発熱による問題や、画像書き込み用光源
との波長の違いにより除電効率が低くなる等の問題があ
った。
【0008】このため、特開昭64−25183号公報
においては、画像形成用のレーザビーム光を感光体に全
面露光することによりページ間の前露光を行うという技
術があった。
においては、画像形成用のレーザビーム光を感光体に全
面露光することによりページ間の前露光を行うという技
術があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開昭
64−25183号公報においては、画像書き込み用の
レーザダイオードにより感光体に全面露光しているた
め、その分レーザダイオードの累積発光時間が多くな
り、結果レーザダイオードの寿命を短くしているという
問題があった。
64−25183号公報においては、画像書き込み用の
レーザダイオードにより感光体に全面露光しているた
め、その分レーザダイオードの累積発光時間が多くな
り、結果レーザダイオードの寿命を短くしているという
問題があった。
【0010】本発明は上記事実を考慮し、前露光により
レーザダイオードの寿命を短くすることなく潜像ゴース
トを防ぎ、かつ感光体の回復力の低下を最小限にするよ
うな制御をすることにより、より良好な画像を得ること
ができる画像形成装置を得ることが目的である。
レーザダイオードの寿命を短くすることなく潜像ゴース
トを防ぎ、かつ感光体の回復力の低下を最小限にするよ
うな制御をすることにより、より良好な画像を得ること
ができる画像形成装置を得ることが目的である。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の画像形成
装置は、感光体を一様に帯電する帯電手段と、前記感光
体におけるプリント指令の用紙サイズに対応して静電潜
像を形成するレーザビーム走査手段と、前記静電潜像を
顕像化する現像手段と、前記顕像化された像を記録媒体
上に転写する転写手段と、を有する画像形成装置におい
て、前記帯電手段による帯電前に、前記感光体の前記用
紙サイズに対応する静電潜像形成領域を含む必要最小限
領域を照射するように前記レーザビーム走査手段を制御
する前露光制御手段を備えたことを特徴としている。
装置は、感光体を一様に帯電する帯電手段と、前記感光
体におけるプリント指令の用紙サイズに対応して静電潜
像を形成するレーザビーム走査手段と、前記静電潜像を
顕像化する現像手段と、前記顕像化された像を記録媒体
上に転写する転写手段と、を有する画像形成装置におい
て、前記帯電手段による帯電前に、前記感光体の前記用
紙サイズに対応する静電潜像形成領域を含む必要最小限
領域を照射するように前記レーザビーム走査手段を制御
する前露光制御手段を備えたことを特徴としている。
【0012】請求項1記載の発明によれば、前露光制御
手段によりレーザビーム走査手段を制御して、形成され
た静電潜像が転写される用紙のサイズに対応して静電潜
像形成領域を含む最小限の領域を照射するので、不必要
なレーザビームの照射を排除する。この結果、前露光に
おいて全面露光するよりもレーザダイオードの寿命を短
縮することなく、潜像ゴーストの発生を効果的に防ぎ、
良好な画像を得ることができる。
手段によりレーザビーム走査手段を制御して、形成され
た静電潜像が転写される用紙のサイズに対応して静電潜
像形成領域を含む最小限の領域を照射するので、不必要
なレーザビームの照射を排除する。この結果、前露光に
おいて全面露光するよりもレーザダイオードの寿命を短
縮することなく、潜像ゴーストの発生を効果的に防ぎ、
良好な画像を得ることができる。
【0013】請求項2記載の画像形成装置は、請求項1
において、前記前露光制御手段は、次のプリント指令の
用紙サイズに応じて、前記必要最小限領域を設定し、照
射することを特徴としている。
において、前記前露光制御手段は、次のプリント指令の
用紙サイズに応じて、前記必要最小限領域を設定し、照
射することを特徴としている。
【0014】請求項2記載の発明によれば、プリント指
令に基づいて必要最小限領域を予め設定するので、画像
形成領域をその都度的確に判断して、不必要な照射を排
除して効率的に前露光処理を行うことができる。
令に基づいて必要最小限領域を予め設定するので、画像
形成領域をその都度的確に判断して、不必要な照射を排
除して効率的に前露光処理を行うことができる。
【0015】請求項3記載の画像形成装置は、請求項1
又は2において、前記前露光制御手段では、前記レーザ
ビーム走査手段による静電潜像形成時よりもビーム径を
大きくして、主走査方向で隣接するビーム同士の一部が
重複するように、かつ一定ドット毎に照射することを特
徴としている。
又は2において、前記前露光制御手段では、前記レーザ
ビーム走査手段による静電潜像形成時よりもビーム径を
大きくして、主走査方向で隣接するビーム同士の一部が
重複するように、かつ一定ドット毎に照射することを特
徴としている。
【0016】請求項3記載の発明によれば、前露光にお
いてビーム径を大きくして主走査方向で一部を重複させ
て一定ドット毎に照射するので、静電潜像形成時に必要
な画素密度で照射する場合よりもレーザビームの点灯時
間を短縮して劣化を防止すると共に、前露光時間を短縮
することができる。また主走査方向で一部が重複してい
るので、レーザダイオードの点灯を一定ドット毎にして
も、全ドットで点灯する場合と同様の前露光処理の効果
を得ることができる。従って、ビーム径を変更するだけ
で効率よく前露光を行い、レーザダイオードの劣化を防
止させることができる。
いてビーム径を大きくして主走査方向で一部を重複させ
て一定ドット毎に照射するので、静電潜像形成時に必要
な画素密度で照射する場合よりもレーザビームの点灯時
間を短縮して劣化を防止すると共に、前露光時間を短縮
することができる。また主走査方向で一部が重複してい
るので、レーザダイオードの点灯を一定ドット毎にして
も、全ドットで点灯する場合と同様の前露光処理の効果
を得ることができる。従って、ビーム径を変更するだけ
で効率よく前露光を行い、レーザダイオードの劣化を防
止させることができる。
【0017】請求項4記載の画像形成装置は、請求項1
又は2において、前記前露光制御手段では、前記レーザ
ビーム走査手段による静電潜像形成時よりもビーム径を
大きくして、副走査方向で隣接するビーム同士の一部が
重複するように、かつ一定ライン毎に照射することを特
徴としている。
又は2において、前記前露光制御手段では、前記レーザ
ビーム走査手段による静電潜像形成時よりもビーム径を
大きくして、副走査方向で隣接するビーム同士の一部が
重複するように、かつ一定ライン毎に照射することを特
徴としている。
【0018】請求項4記載の発明によれば、ビーム径を
大きくして副走査方向に重複させて一定ライン毎に照射
することにより静電潜像形成時よりも必要なライン数を
少なくして、前露光時間を短縮して潜像ゴーストの発生
を防止することができる。また副走査方向で一部が重複
しているので、レーザダイオードの点灯を一定ライン毎
にしても、全ラインで点灯する場合と同様の前露光処理
の効果を得ることができる。従って、効率的に前露光を
行うと共に、レーザダイオードの寿命を延長させること
ができる。
大きくして副走査方向に重複させて一定ライン毎に照射
することにより静電潜像形成時よりも必要なライン数を
少なくして、前露光時間を短縮して潜像ゴーストの発生
を防止することができる。また副走査方向で一部が重複
しているので、レーザダイオードの点灯を一定ライン毎
にしても、全ラインで点灯する場合と同様の前露光処理
の効果を得ることができる。従って、効率的に前露光を
行うと共に、レーザダイオードの寿命を延長させること
ができる。
【0019】請求項5記載の画像形成装置は、請求項1
又は2において、前記前露光制御手段では、前記レーザ
ビーム走査手段による静電潜像形成時よりもビーム径を
大きくして、主走査方向及び副走査方向で隣接するビー
ム同士の一部が重複するように、かつ、一定ドット毎及
び一定ライン毎に照射することを特徴としている。
又は2において、前記前露光制御手段では、前記レーザ
ビーム走査手段による静電潜像形成時よりもビーム径を
大きくして、主走査方向及び副走査方向で隣接するビー
ム同士の一部が重複するように、かつ、一定ドット毎及
び一定ライン毎に照射することを特徴としている。
【0020】請求項5記載の発明によれば、ビーム径を
大きくして主走査及び副走査の両方向においてビームを
重複させるので、ドット毎及びライン毎に所定の間隔で
照射して、レーザダイオードの照射時間を短縮して前露
光を行うことができる。また、主走査方向及び副走査方
向で一部が重複しているので、レーザダイオードの点灯
を一定ライン毎及び一定ドット毎としても、照射ムラな
く前露光処理を行うことができる。従って、潜像ゴース
トの出現を防止して効率的な前露光を行うと共に、レー
ザダイオードの照射時間を短縮して劣化を防止し、全面
露光する場合よりも寿命を延長することができる。
大きくして主走査及び副走査の両方向においてビームを
重複させるので、ドット毎及びライン毎に所定の間隔で
照射して、レーザダイオードの照射時間を短縮して前露
光を行うことができる。また、主走査方向及び副走査方
向で一部が重複しているので、レーザダイオードの点灯
を一定ライン毎及び一定ドット毎としても、照射ムラな
く前露光処理を行うことができる。従って、潜像ゴース
トの出現を防止して効率的な前露光を行うと共に、レー
ザダイオードの照射時間を短縮して劣化を防止し、全面
露光する場合よりも寿命を延長することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本実施の形
態を詳細に説明する。
態を詳細に説明する。
【0022】図1には、画像形成装置10のブロック図
が示されている。画像形成装置10には、ドラム状の感
光体12を備え、感光体12の周囲部には、感光体12
の回転方向に沿って、帯電器14、現像器16が配置さ
れ、回転方向最後端には、転写後感光体12上に残留す
るトナー等を除去するためのクリーナ20が備えられて
いる。
が示されている。画像形成装置10には、ドラム状の感
光体12を備え、感光体12の周囲部には、感光体12
の回転方向に沿って、帯電器14、現像器16が配置さ
れ、回転方向最後端には、転写後感光体12上に残留す
るトナー等を除去するためのクリーナ20が備えられて
いる。
【0023】帯電器14には、通常コロトロン帯電器、
導電ブラシ帯電器等が用いられ、感光体12表面にイオ
ン又は電子を付着させて一定電位に均一に帯電するよう
になっている。
導電ブラシ帯電器等が用いられ、感光体12表面にイオ
ン又は電子を付着させて一定電位に均一に帯電するよう
になっている。
【0024】帯電器14と現像器16との間の図1上方
には、光源としてのレーザダイオード30(図2参照)
及び走査手段としてのポリゴンミラー38等が備えられ
た露光器28が配設されている。露光器28の他端には
ミラー44が備えられており、レーザ光がミラー44に
より方向を変えて露光器28から射出し、帯電器14と
現像器16との間の所定の露光位置で感光体12を露光
し、画像部以外の帯電電荷を除去して、画像部に電荷を
残した静電潜像を形成するようになっている。
には、光源としてのレーザダイオード30(図2参照)
及び走査手段としてのポリゴンミラー38等が備えられ
た露光器28が配設されている。露光器28の他端には
ミラー44が備えられており、レーザ光がミラー44に
より方向を変えて露光器28から射出し、帯電器14と
現像器16との間の所定の露光位置で感光体12を露光
し、画像部以外の帯電電荷を除去して、画像部に電荷を
残した静電潜像を形成するようになっている。
【0025】現像器16は、静電潜像と逆極性に帯電し
たトナーが充填されており、感光体12表面に形成され
た静電潜像に、着色した帯電微粒子であるトナーを静電
的に付着させて可視像を形成するようになっている。
たトナーが充填されており、感光体12表面に形成され
た静電潜像に、着色した帯電微粒子であるトナーを静電
的に付着させて可視像を形成するようになっている。
【0026】感光体12の図1下方には、記録紙26が
配置され、一端を図示しないローラに挟持され、ローラ
駆動により一方から他方へ搬送可能となっている。感光
体12と記録紙26との対向位置には、コロナ転写器、
バイアスローラ転写器等により構成された転写器22が
備えられている。これにより、現像器16において可視
化された像を記録紙26に重ねて電荷を記録紙26に与
え、静電力によってトナー像を記録紙26に転写するよ
うになっている。画像が転写された記録紙26の搬送方
向下流側に配設されている定着器24において、熱又は
圧力を加えることによってトナー像を記録紙26に融着
するようになっている。
配置され、一端を図示しないローラに挟持され、ローラ
駆動により一方から他方へ搬送可能となっている。感光
体12と記録紙26との対向位置には、コロナ転写器、
バイアスローラ転写器等により構成された転写器22が
備えられている。これにより、現像器16において可視
化された像を記録紙26に重ねて電荷を記録紙26に与
え、静電力によってトナー像を記録紙26に転写するよ
うになっている。画像が転写された記録紙26の搬送方
向下流側に配設されている定着器24において、熱又は
圧力を加えることによってトナー像を記録紙26に融着
するようになっている。
【0027】従って、帯電器14を開始点として感光体
12を1回転させることによって、記録紙26上に所望
の画像を形成することができるようになっている。
12を1回転させることによって、記録紙26上に所望
の画像を形成することができるようになっている。
【0028】図2に示されるように、露光器28には光
源としてのレーザダイオード30が備えられている。
源としてのレーザダイオード30が備えられている。
【0029】レーザダイオード30から射出されたレー
ザ光の光軸X上には、コリメータレンズ32及びシリン
ドリカルレンズ34により構成されたレンズ部が配置さ
れている。レンズ部は、レーザダイオード30のレーザ
光を平行光線にすると共に所定のビーム径に集光するよ
うになっており、これにより、レーザ光は集光された光
線として通過するようになっている。
ザ光の光軸X上には、コリメータレンズ32及びシリン
ドリカルレンズ34により構成されたレンズ部が配置さ
れている。レンズ部は、レーザダイオード30のレーザ
光を平行光線にすると共に所定のビーム径に集光するよ
うになっており、これにより、レーザ光は集光された光
線として通過するようになっている。
【0030】レンズ部とポリゴンミラー38との間に
は、光軸Xから離脱可能なビーム径調整器36が配置さ
れている。ビーム径調整器36は、レーザダイオード3
0から射出されたレーザ光のビーム径を大小に調整する
ことができるスリットを備えている。ビーム径調整器3
6には、図示しない駆動部を介して、後述する露光制御
部56におけるビーム径制御部56に接続されており、
ビーム径制御部56からの指示に基づいて光軸Xから離
脱又は光軸Xへ挿入することによって、ビーム径を調整
することができるようになっている。
は、光軸Xから離脱可能なビーム径調整器36が配置さ
れている。ビーム径調整器36は、レーザダイオード3
0から射出されたレーザ光のビーム径を大小に調整する
ことができるスリットを備えている。ビーム径調整器3
6には、図示しない駆動部を介して、後述する露光制御
部56におけるビーム径制御部56に接続されており、
ビーム径制御部56からの指示に基づいて光軸Xから離
脱又は光軸Xへ挿入することによって、ビーム径を調整
することができるようになっている。
【0031】ポリゴンミラー38は、反射面を6面有す
ると共に、軸40によりモータ駆動基板42に回転可能
に取り付けられている。モータ駆動基板42には図示し
ないモータが内蔵されており、モータは、露光制御部5
6における走査制御部54(図3参照)に接続されてい
る。これにより、走査制御部54からの指示に基づいて
モータが駆動することによって、ポリゴンミラーは軸4
0を中心に高速回転し、各反射面への光ビームの入射角
を連続的に変化させ偏向するようになっている。ポリゴ
ンミラー38は、光ビームをそれぞれ偏向して主走査方
向に沿って走査させつつミラー44側に送るようになっ
ている。
ると共に、軸40によりモータ駆動基板42に回転可能
に取り付けられている。モータ駆動基板42には図示し
ないモータが内蔵されており、モータは、露光制御部5
6における走査制御部54(図3参照)に接続されてい
る。これにより、走査制御部54からの指示に基づいて
モータが駆動することによって、ポリゴンミラーは軸4
0を中心に高速回転し、各反射面への光ビームの入射角
を連続的に変化させ偏向するようになっている。ポリゴ
ンミラー38は、光ビームをそれぞれ偏向して主走査方
向に沿って走査させつつミラー44側に送るようになっ
ている。
【0032】ポリゴンミラー38によって主走査された
光ビームは、平凸レンズ及び平凹レンズで構成されたf
θレンズ46を介してミラー44に到達し、ミラー44
で反射され、前記露光位置へ至るようになっている。な
お、ミラー44は、反射されたレーザ光が鉛直下向きに
反射するように、所定の角度で傾いている。
光ビームは、平凸レンズ及び平凹レンズで構成されたf
θレンズ46を介してミラー44に到達し、ミラー44
で反射され、前記露光位置へ至るようになっている。な
お、ミラー44は、反射されたレーザ光が鉛直下向きに
反射するように、所定の角度で傾いている。
【0033】レーザ光の走査ラインの先頭部分には反射
ミラー48が配置され、反射ミラー48の反射光軸下に
は、同期検知器50が備えられている。同期検知器50
には、レーザ光を感知するセンサ部が備えられており、
レーザ光を感知しないときは低レベルの信号(以下、L
信号)を出力し、レーザ光を感知したときには高レベル
の信号(以下、H信号)を出力するようになっている。
同期検知器50は、後述する前露光制御部58に接続さ
れており、同期検知器50からのH信号及びL信号が前
露光制御部58へ出力されるようになっている。
ミラー48が配置され、反射ミラー48の反射光軸下に
は、同期検知器50が備えられている。同期検知器50
には、レーザ光を感知するセンサ部が備えられており、
レーザ光を感知しないときは低レベルの信号(以下、L
信号)を出力し、レーザ光を感知したときには高レベル
の信号(以下、H信号)を出力するようになっている。
同期検知器50は、後述する前露光制御部58に接続さ
れており、同期検知器50からのH信号及びL信号が前
露光制御部58へ出力されるようになっている。
【0034】これにより、レーザダイオード30から射
出されたレーザ光が、ポリゴンミラー38により感光体
12上を走査し、走査ラインの先頭に備えられた反射ミ
ラー48により反射して同期検知器50に入射すると、
同期検知器50においてL信号が前露光制御部58へ出
力されるようになっている。
出されたレーザ光が、ポリゴンミラー38により感光体
12上を走査し、走査ラインの先頭に備えられた反射ミ
ラー48により反射して同期検知器50に入射すると、
同期検知器50においてL信号が前露光制御部58へ出
力されるようになっている。
【0035】画像形成装置10には、露光器28の各構
成部位の監視制御を行う露光制御部52が備えられてい
る。露光制御部52は、図示しないCPU、RAM、R
OM、入出力コントローラ等により構成されている。
成部位の監視制御を行う露光制御部52が備えられてい
る。露光制御部52は、図示しないCPU、RAM、R
OM、入出力コントローラ等により構成されている。
【0036】次に図3を参照して露光制御部52につい
て説明する。図3に示されるように、露光制御部52に
は、ポリゴンミラー38のモータ駆動基板42に接続
し、ポリゴンミラー38の回転方向及び回転速度を制御
して、ポリゴンミラー38の回転に伴う所定のレーザ光
の主走査を実行させる走査制御部54が設けられてい
る。これにより、ポリゴンミラー38の回転によるレー
ザ光の走査が制御可能となっている。
て説明する。図3に示されるように、露光制御部52に
は、ポリゴンミラー38のモータ駆動基板42に接続
し、ポリゴンミラー38の回転方向及び回転速度を制御
して、ポリゴンミラー38の回転に伴う所定のレーザ光
の主走査を実行させる走査制御部54が設けられてい
る。これにより、ポリゴンミラー38の回転によるレー
ザ光の走査が制御可能となっている。
【0037】また露光制御部52には、レーザダイオー
ド30からのビーム光が所定のビーム径となって露光位
置に到達するように制御するビーム径制御部56が備え
られている。ビーム径制御部56は、ビーム径調整器3
6に接続されており、前露光制御部58での前露光の処
理に基づいて、ビーム径を変更するようになっている。
これにより、所望のビーム径に調整可能となっている。
ド30からのビーム光が所定のビーム径となって露光位
置に到達するように制御するビーム径制御部56が備え
られている。ビーム径制御部56は、ビーム径調整器3
6に接続されており、前露光制御部58での前露光の処
理に基づいて、ビーム径を変更するようになっている。
これにより、所望のビーム径に調整可能となっている。
【0038】前露光制御部58は、同期検知器50から
の同期検知信号が入力する同期検知信号入力部60が備
えられている。前述したように同期検知器50からの信
号は、走査制御部54からの指示に基づいて回転するポ
リゴンミラー38による主走査ラインの先頭において検
出されるようになっている。これにより、前露光制御部
58において、レーザ光が主走査ラインの先頭にあるこ
とがわかるようになっており、今回の主走査に対して指
示を与えることができるようになっている。同期検知信
号入力部60は、前露光を行うタイミングを調整する前
露光照射指示部66に接続されている。
の同期検知信号が入力する同期検知信号入力部60が備
えられている。前述したように同期検知器50からの信
号は、走査制御部54からの指示に基づいて回転するポ
リゴンミラー38による主走査ラインの先頭において検
出されるようになっている。これにより、前露光制御部
58において、レーザ光が主走査ラインの先頭にあるこ
とがわかるようになっており、今回の主走査に対して指
示を与えることができるようになっている。同期検知信
号入力部60は、前露光を行うタイミングを調整する前
露光照射指示部66に接続されている。
【0039】また前露光制御部58には、用紙サイズ入
力部62が備えられている。用紙サイズ入力部62に
は、前露光後の露光において静電潜像の転写対象となっ
ている記録紙26のサイズ(主走査方向及び副走査方
向)が入力されるようになっている。記録紙26のサイ
ズの入力は、外部に設けられた入力手段により入力され
るようになっている(図示せず)。入力手段としては例
えば給紙トレー上に設けられたセンサ等を挙げることが
できる。
力部62が備えられている。用紙サイズ入力部62に
は、前露光後の露光において静電潜像の転写対象となっ
ている記録紙26のサイズ(主走査方向及び副走査方
向)が入力されるようになっている。記録紙26のサイ
ズの入力は、外部に設けられた入力手段により入力され
るようになっている(図示せず)。入力手段としては例
えば給紙トレー上に設けられたセンサ等を挙げることが
できる。
【0040】用紙サイズ入力部62には、照射領域演算
部64が接続されており、入力された記録紙26のサイ
ズから前露光により照射される感光体12の領域を算出
するようになっている。前露光に必要な感光体12の照
射領域は、露光の際に形成された静電潜像が転写される
記録紙26のサイズ分程度であればよく、感光体12の
表面全域である必要はない。従って、感光体12の表面
の一部に該当する最小照射領域Eが指定されるようにな
っている。これについては後述する。
部64が接続されており、入力された記録紙26のサイ
ズから前露光により照射される感光体12の領域を算出
するようになっている。前露光に必要な感光体12の照
射領域は、露光の際に形成された静電潜像が転写される
記録紙26のサイズ分程度であればよく、感光体12の
表面全域である必要はない。従って、感光体12の表面
の一部に該当する最小照射領域Eが指定されるようにな
っている。これについては後述する。
【0041】照射領域演算部64、同期検知信号入力部
60及び走査制御部54は、前露光照射指示部66に接
続されている。前露光照射指示部66は、入力された各
データ即ち、指定された最小照射領域E、同期検知信号
及びポリゴンミラー38の回転速度を統合して、主走査
するレーザ光によって感光体12上に設定された所定の
最小照射領域Eを照射するためのタイミングと、最小照
射領域Eの副走査方向のサイズを照射するための副走査
ライン数とが算出されるようになっている。前露光照射
指示部66にはレーザダイオード30が接続されてお
り、算出されたタイミングに従って前露光照射指示部6
6からレーザダイオード30へ照射が指示されるように
なっている。
60及び走査制御部54は、前露光照射指示部66に接
続されている。前露光照射指示部66は、入力された各
データ即ち、指定された最小照射領域E、同期検知信号
及びポリゴンミラー38の回転速度を統合して、主走査
するレーザ光によって感光体12上に設定された所定の
最小照射領域Eを照射するためのタイミングと、最小照
射領域Eの副走査方向のサイズを照射するための副走査
ライン数とが算出されるようになっている。前露光照射
指示部66にはレーザダイオード30が接続されてお
り、算出されたタイミングに従って前露光照射指示部6
6からレーザダイオード30へ照射が指示されるように
なっている。
【0042】従って、記録紙26のサイズに基づいて前
露光照射領域が指定され、レーザダイオード30から照
射されたレーザ光が、主走査ライン先頭に備えられた同
期検知器50により感知されて同期検知信号が前露光制
御部58に入力すると、走査制御部54により制御され
たポリゴンミラー38の回転速度から算出された照射タ
イミングで、前露光照射指示部66からレーザダイオー
ド30に照射指示が与えられて前露光が行われるように
なっている。
露光照射領域が指定され、レーザダイオード30から照
射されたレーザ光が、主走査ライン先頭に備えられた同
期検知器50により感知されて同期検知信号が前露光制
御部58に入力すると、走査制御部54により制御され
たポリゴンミラー38の回転速度から算出された照射タ
イミングで、前露光照射指示部66からレーザダイオー
ド30に照射指示が与えられて前露光が行われるように
なっている。
【0043】次に図4及び図5を参照して、前露光照射
について説明する。図4には、前露光処理において照射
される最小照射領域E及び同期検知信号発生用の領域S
が示されている。
について説明する。図4には、前露光処理において照射
される最小照射領域E及び同期検知信号発生用の領域S
が示されている。
【0044】最小照射領域Eは、画像形成領域Iとその
前後に設けられるマージンMとで構成される。画像形成
領域Iは、形成された画像が転写される記録紙26のサ
イズに等しい領域である。画像形成領域I以外の領域
は、画像が形成されないためレーザ光の照射の必要はな
い。マージンMは、ポリゴンミラー38を回転させるモ
ータの回転や光学系及びその組み立てや調整のバラツキ
等を安定化させるために見込まれた範囲の領域である。
従って、この最小照射領域E以外に対してレーザダイオ
ードを消灯することによって、レーザダイオード30の
累積点灯時間を減らすことができるようになっている。
これらの領域は、主走査速度に基づく時間(カウント)
として規定することができる。
前後に設けられるマージンMとで構成される。画像形成
領域Iは、形成された画像が転写される記録紙26のサ
イズに等しい領域である。画像形成領域I以外の領域
は、画像が形成されないためレーザ光の照射の必要はな
い。マージンMは、ポリゴンミラー38を回転させるモ
ータの回転や光学系及びその組み立てや調整のバラツキ
等を安定化させるために見込まれた範囲の領域である。
従って、この最小照射領域E以外に対してレーザダイオ
ードを消灯することによって、レーザダイオード30の
累積点灯時間を減らすことができるようになっている。
これらの領域は、主走査速度に基づく時間(カウント)
として規定することができる。
【0045】また、同期検知信号発生用領域Sは、同期
検知器50によるレーザ光検出のための照射領域であ
り、前露光時にレーザダイオード30が点灯して同期検
知器50がレーザ光を検出すると、同期検知信号(L信
号)が発信され、最小照射領域EのマージンMに到達す
るまでの所定時間、レーザダイオード30が消灯するよ
うになっている。
検知器50によるレーザ光検出のための照射領域であ
り、前露光時にレーザダイオード30が点灯して同期検
知器50がレーザ光を検出すると、同期検知信号(L信
号)が発信され、最小照射領域EのマージンMに到達す
るまでの所定時間、レーザダイオード30が消灯するよ
うになっている。
【0046】最小照射領域Eの副走査方向のサイズは、
記録紙26の副走査方向サイズとずれに対する余裕分と
を合計したサイズとして指定されるようになっている。
副走査方向のサイズが設定されることによって、感光体
12の回転速度、前露光密度及びビーム径等から副走査
ライン数が設定されるようになっている。
記録紙26の副走査方向サイズとずれに対する余裕分と
を合計したサイズとして指定されるようになっている。
副走査方向のサイズが設定されることによって、感光体
12の回転速度、前露光密度及びビーム径等から副走査
ライン数が設定されるようになっている。
【0047】図5は、前露光照射のタイミングを説明し
たものである。最小照射領域Eに対応したレーザダイオ
ード30の点灯は、前露光制御部58によりレーザ光の
走査速度に基づいて演算されたタイミングで指示される
ことにより行われる。照射指示信号は、レーザダイオー
ド30に対する点灯信号(L信号)が与えられていると
き(dA部)、同期検知器50にレーザ光が照射するこ
とによって同期検知器50からの同期検知信号がH信号
からL信号に変わると、照射指示信号はL信号(点灯指
示信号)からH信号(消灯指示信号)に切り替わり、レ
ーザダイオード30へ消灯指示を与えるようになってい
る(dB部)。この消灯指示信号(H信号)を受信する
ことにより、最小照射領域Eの照射時までの時間のカウ
ントが開始される。最小照射領域Eの先端部までのカウ
ント数は、ポリゴンミラー38の回転速度(主走査速
度)に基づいて決定される。この結果、指定された所定
時間(図4におけるt1 )で点灯指示信号(L信号)が
発信されてレーザダイオード30が点灯し、最小照射領
域Eに対する照射が行われるようになっている(dC
部)。一方、レーザダイオード30の消灯は、所定のレ
ーザダイオード30の点灯時間が経過した後(図4にお
けるt2 )、消灯指示信号(H信号)が与えられること
によって実行されるようになっている(dD部)。
たものである。最小照射領域Eに対応したレーザダイオ
ード30の点灯は、前露光制御部58によりレーザ光の
走査速度に基づいて演算されたタイミングで指示される
ことにより行われる。照射指示信号は、レーザダイオー
ド30に対する点灯信号(L信号)が与えられていると
き(dA部)、同期検知器50にレーザ光が照射するこ
とによって同期検知器50からの同期検知信号がH信号
からL信号に変わると、照射指示信号はL信号(点灯指
示信号)からH信号(消灯指示信号)に切り替わり、レ
ーザダイオード30へ消灯指示を与えるようになってい
る(dB部)。この消灯指示信号(H信号)を受信する
ことにより、最小照射領域Eの照射時までの時間のカウ
ントが開始される。最小照射領域Eの先端部までのカウ
ント数は、ポリゴンミラー38の回転速度(主走査速
度)に基づいて決定される。この結果、指定された所定
時間(図4におけるt1 )で点灯指示信号(L信号)が
発信されてレーザダイオード30が点灯し、最小照射領
域Eに対する照射が行われるようになっている(dC
部)。一方、レーザダイオード30の消灯は、所定のレ
ーザダイオード30の点灯時間が経過した後(図4にお
けるt2 )、消灯指示信号(H信号)が与えられること
によって実行されるようになっている(dD部)。
【0048】最小照射領域Eの照射後はレーザ光の照射
無しに、ポリゴンミラー38が回転して1回の走査が完
了して、その直後に次の走査が開始される。このため、
最小照射領域Eの照射完了の所定期間後(図4における
t3 )に、再び、レーザダイオード30に対して点灯指
示信号(L信号)が与えられてレーザダイオード30が
点灯し、走査ラインの先頭部において同期検知器50を
照射することができるようになっている(dA′部)。
無しに、ポリゴンミラー38が回転して1回の走査が完
了して、その直後に次の走査が開始される。このため、
最小照射領域Eの照射完了の所定期間後(図4における
t3 )に、再び、レーザダイオード30に対して点灯指
示信号(L信号)が与えられてレーザダイオード30が
点灯し、走査ラインの先頭部において同期検知器50を
照射することができるようになっている(dA′部)。
【0049】従って、同期検知器50からの同期検知信
号がH信号からL信号へ切り替わることによって、照射
指示信号に基づく前露光処理が開始され、記録紙26の
サイズに対応した最小照射領域Eの照射が実行されるよ
うになっている。
号がH信号からL信号へ切り替わることによって、照射
指示信号に基づく前露光処理が開始され、記録紙26の
サイズに対応した最小照射領域Eの照射が実行されるよ
うになっている。
【0050】次に本実施の形態に作用について説明す
る。露光器28における露光処理では、レーザダイオー
ド30からレーザ光が射出されると、光路上に備えられ
たコリメータレンズ32及びシリンドリカルレンズ34
を通過し、ビーム径調整器36により所定のビーム径に
調整される。本実施の形態では画像形成時と同一のビー
ム径に調整されるようになっている。これらのレンズを
通過してレーザ光は、所定速度で回転するポリゴンミラ
ー38の反射面によって反射してfθレンズ系46に通
過した後、ミラー44によって偏向されて感光体12の
表面に照射する。
る。露光器28における露光処理では、レーザダイオー
ド30からレーザ光が射出されると、光路上に備えられ
たコリメータレンズ32及びシリンドリカルレンズ34
を通過し、ビーム径調整器36により所定のビーム径に
調整される。本実施の形態では画像形成時と同一のビー
ム径に調整されるようになっている。これらのレンズを
通過してレーザ光は、所定速度で回転するポリゴンミラ
ー38の反射面によって反射してfθレンズ系46に通
過した後、ミラー44によって偏向されて感光体12の
表面に照射する。
【0051】また、ポリゴンミラー38は所定方向に略
等角速度で回転していることから、反射面で反射される
光ビームの進行方向は変動し、これに伴い感光体12の
表面上に照射される光スポットの位置も変動する。この
時、該光スポットは、fθレンズ系の作用によって感光
体ドラム15の表面を矢印A方向(主走査方向)に略等
速度でライン単位に走査される。
等角速度で回転していることから、反射面で反射される
光ビームの進行方向は変動し、これに伴い感光体12の
表面上に照射される光スポットの位置も変動する。この
時、該光スポットは、fθレンズ系の作用によって感光
体ドラム15の表面を矢印A方向(主走査方向)に略等
速度でライン単位に走査される。
【0052】感光体12は予め定められた一定の回転速
度で回転しているため、この感光体ドラム15の一定の
回転速度での回転及び光スポットの矢印B方向への略等
速度での移動によって、感光体ドラム15の表面が走査
されることになる(副走査)。なお、各々のライン単位
の画像信号の変調は、図示しないSOS(Scan On Star
t)センサーがSOSビームを検出した時から所定時間経
過後に開始され、これによって画像が形成される。
度で回転しているため、この感光体ドラム15の一定の
回転速度での回転及び光スポットの矢印B方向への略等
速度での移動によって、感光体ドラム15の表面が走査
されることになる(副走査)。なお、各々のライン単位
の画像信号の変調は、図示しないSOS(Scan On Star
t)センサーがSOSビームを検出した時から所定時間経
過後に開始され、これによって画像が形成される。
【0053】次に図6を参照して、前露光処理について
説明する。露光器28における露光処理に先立って、前
露光処理の実行が指示されると、ステップ100におい
て、記録紙26のサイズを入力する。記録紙26のサイ
ズの入力は、オペレータにより外部入力部から入力であ
っても、また、他のサイズ読取装置によるデータの読取
によって行ってもよい。
説明する。露光器28における露光処理に先立って、前
露光処理の実行が指示されると、ステップ100におい
て、記録紙26のサイズを入力する。記録紙26のサイ
ズの入力は、オペレータにより外部入力部から入力であ
っても、また、他のサイズ読取装置によるデータの読取
によって行ってもよい。
【0054】記録紙26のサイズが入力すると、ステッ
プ102において、入力された記録紙26のサイズから
最小照射領域Eを決定する。最小照射領域Eの決定は、
予め設定されたマージンMを記録紙26のサイズに加算
することによって行われる。
プ102において、入力された記録紙26のサイズから
最小照射領域Eを決定する。最小照射領域Eの決定は、
予め設定されたマージンMを記録紙26のサイズに加算
することによって行われる。
【0055】最小照射領域Eの決定が行われると、ステ
ップ104において、主走査速度に基づいた照射タイミ
ング値t1 、t2 、t3 及び副走査密度に基づいたライ
ン数SLを決定する。t1 は同期検知信号(L信号)が
入力されてから照射を開始するまでのカウント数、t2
は照射を開始してから最小照射領域Eの照射を終了する
までのカウント数、t3 は最小照射領域Eの照射を終了
してから同期検知信号(L信号)入力のためのレーザ点
灯までのカウント数として規定される。ライン数は副走
査密度及びビーム径に基づいて設定される。本実施の形
態では画像形成時と同様の走査密度及びビーム径で設定
される。
ップ104において、主走査速度に基づいた照射タイミ
ング値t1 、t2 、t3 及び副走査密度に基づいたライ
ン数SLを決定する。t1 は同期検知信号(L信号)が
入力されてから照射を開始するまでのカウント数、t2
は照射を開始してから最小照射領域Eの照射を終了する
までのカウント数、t3 は最小照射領域Eの照射を終了
してから同期検知信号(L信号)入力のためのレーザ点
灯までのカウント数として規定される。ライン数は副走
査密度及びビーム径に基づいて設定される。本実施の形
態では画像形成時と同様の走査密度及びビーム径で設定
される。
【0056】照射タイミング値の各々が決定すると、ス
テップ106において、前露光準備が完了したか否かが
判断される。前露光準備には、ポリゴンミラー38の回
転開始、レーザダイオード30の発振準備等が含まれ、
準備が完了するまで判断は否定される。
テップ106において、前露光準備が完了したか否かが
判断される。前露光準備には、ポリゴンミラー38の回
転開始、レーザダイオード30の発振準備等が含まれ、
準備が完了するまで判断は否定される。
【0057】前露光準備が完了して判断が肯定される
と、ステップ107において、記録紙26の副走査方向
寸法に基づく走査ライン数slがリセットされる。
と、ステップ107において、記録紙26の副走査方向
寸法に基づく走査ライン数slがリセットされる。
【0058】走査ライン数slがリセットされると、ス
テップ108において、照射タイミングのためのカウン
トtがリセットされ、ステップ110において、レーザ
ダイオード30に対して点灯が指示されて、主走査を開
始する。
テップ108において、照射タイミングのためのカウン
トtがリセットされ、ステップ110において、レーザ
ダイオード30に対して点灯が指示されて、主走査を開
始する。
【0059】レーザダイオード30に対して点灯が指示
されると、ステップ112において、同期検知器50か
ら同期検知信号(L信号)が入力するか否かが判断され
る。レーザダイオード30からの光が回転駆動するポリ
ゴンミラー38によって走査を開始すると、走査ライン
先頭に配置された同期検知器50に入射して、同期検知
器50における同期検知信号がH信号からL信号にな
る。これが検出されると、判断は肯定されてステップ1
14に移行する。
されると、ステップ112において、同期検知器50か
ら同期検知信号(L信号)が入力するか否かが判断され
る。レーザダイオード30からの光が回転駆動するポリ
ゴンミラー38によって走査を開始すると、走査ライン
先頭に配置された同期検知器50に入射して、同期検知
器50における同期検知信号がH信号からL信号にな
る。これが検出されると、判断は肯定されてステップ1
14に移行する。
【0060】ステップ114において、タイミングのカ
ウントが開始されると、ステップ116において、レー
ザダイオード30に対して消灯が指示される。
ウントが開始されると、ステップ116において、レー
ザダイオード30に対して消灯が指示される。
【0061】レーザダイオード30に対して消灯が指示
されると、ステップ118において、カウントがt1 に
なったか否かが判断され、t1 でない場合には判断は否
定されてステップ116に移行する。
されると、ステップ118において、カウントがt1 に
なったか否かが判断され、t1 でない場合には判断は否
定されてステップ116に移行する。
【0062】一方、カウント値がt1 になると判断は肯
定されてステップ120に移行し、消灯しているレーザ
ダイオード30に対して点灯が指示される。レーザダイ
オード30が点灯すると、感光体12に対する最小照射
領域Eに対する照射が開始される。
定されてステップ120に移行し、消灯しているレーザ
ダイオード30に対して点灯が指示される。レーザダイ
オード30が点灯すると、感光体12に対する最小照射
領域Eに対する照射が開始される。
【0063】レーザダイオード30に対して点灯が指示
されると、ステップ122において、カウントがt2 に
なったか否かが判断され、t2 でない場合には判断は否
定されてステップ120に移行して点灯を継続し、最小
照射領域Eに対する照射を実行する。
されると、ステップ122において、カウントがt2 に
なったか否かが判断され、t2 でない場合には判断は否
定されてステップ120に移行して点灯を継続し、最小
照射領域Eに対する照射を実行する。
【0064】カウント値がt2 になった場合には判断は
肯定されてステップ124に移行し、レーザダイオード
30に対して消灯が指示されて、ステップ126に移行
する。
肯定されてステップ124に移行し、レーザダイオード
30に対して消灯が指示されて、ステップ126に移行
する。
【0065】ステップ126では、副走査方向のライン
数slをインクリメントして1の副走査ラインにおける
前露光照射を終了してステップ128に移行し、ライン
数slが設定されたライン数SLになったか否かが判断
される。設定された副走査ライン数SLになっていない
場合には、最小照射領域Eの感光体12の副走査方向寸
法が全て照射されていないため、判断は否定されてステ
ップ130に移行する。
数slをインクリメントして1の副走査ラインにおける
前露光照射を終了してステップ128に移行し、ライン
数slが設定されたライン数SLになったか否かが判断
される。設定された副走査ライン数SLになっていない
場合には、最小照射領域Eの感光体12の副走査方向寸
法が全て照射されていないため、判断は否定されてステ
ップ130に移行する。
【0066】ステップ130では、カウントがt3 にな
ったか否かが判断され、t3 になるまで判断は否定され
る。t3 になった場合には、判断は肯定されてステップ
108に移行し、カウントをリセットして、次の走査ラ
インに従って前露光を継続する。
ったか否かが判断され、t3 になるまで判断は否定され
る。t3 になった場合には、判断は肯定されてステップ
108に移行し、カウントをリセットして、次の走査ラ
インに従って前露光を継続する。
【0067】一方、ステップ128において、ライン数
slが設定された副走査ライン数SLになった場合は、
最小照射領域Eの副走査方向での照射が完了となり、判
断は肯定されて前露光照射を完了する。
slが設定された副走査ライン数SLになった場合は、
最小照射領域Eの副走査方向での照射が完了となり、判
断は肯定されて前露光照射を完了する。
【0068】前露光照射を完了すると、ステップ132
において、露光処理が行われる。ここで露光処理は、前
露光が完了している最小照射領域Eに対して静電潜像が
形成されるため、潜像ゴーストが出現することがない像
を感光体12表面に形成することができる。
において、露光処理が行われる。ここで露光処理は、前
露光が完了している最小照射領域Eに対して静電潜像が
形成されるため、潜像ゴーストが出現することがない像
を感光体12表面に形成することができる。
【0069】露光処理が完了すると、ステップ134に
おいて、処理を継続するか否かが判断される。処理を継
続する場合には、判断は肯定されてステップ100に戻
り、前露光処理を開始する。一方、処理を終了する場合
には、判断は否定されて一連の処理を完了する。
おいて、処理を継続するか否かが判断される。処理を継
続する場合には、判断は肯定されてステップ100に戻
り、前露光処理を開始する。一方、処理を終了する場合
には、判断は否定されて一連の処理を完了する。
【0070】これにより、レーザダイオード30の累積
点灯時間を短縮して前露光を行うので、レーザダイオー
ド30の寿命を延長し且つ発熱の問題を排除して、感光
体12の表面における画像形成領域Iの最小限必要な部
分が前露光されて潜像ゴーストの出現を防止し、鮮明な
画像を得ることができる。
点灯時間を短縮して前露光を行うので、レーザダイオー
ド30の寿命を延長し且つ発熱の問題を排除して、感光
体12の表面における画像形成領域Iの最小限必要な部
分が前露光されて潜像ゴーストの出現を防止し、鮮明な
画像を得ることができる。
【0071】また、前露光専用の前露光用ランプを適用
することによるコストアップや装置の拡大を抑えて、画
像形成時と同一の光源を使用することによる除電効率を
下げることなく効果的な前露光を行うことができる。
することによるコストアップや装置の拡大を抑えて、画
像形成時と同一の光源を使用することによる除電効率を
下げることなく効果的な前露光を行うことができる。
【0072】従って、図7に示されるように、例えば、
プリント開始時のプリント用紙サイズ指定信号により、
B4印字の場合はB4用紙幅+マージンM分の長さだけ
前露光時レーザビームを点灯させ(最小照射領域EB4、
図7(A)参照)、A4印字の場合はA4用紙幅+マー
ジンM分の長さだけ前露光時レーザビームを点灯させる
(最小照射領域EA4、図7(B)参照)。この結果、B
4印字よりA4印字の用紙幅分のレーザダイオードの点
灯時間(2×ST )を短縮させることができる。
プリント開始時のプリント用紙サイズ指定信号により、
B4印字の場合はB4用紙幅+マージンM分の長さだけ
前露光時レーザビームを点灯させ(最小照射領域EB4、
図7(A)参照)、A4印字の場合はA4用紙幅+マー
ジンM分の長さだけ前露光時レーザビームを点灯させる
(最小照射領域EA4、図7(B)参照)。この結果、B
4印字よりA4印字の用紙幅分のレーザダイオードの点
灯時間(2×ST )を短縮させることができる。
【0073】本実施の形態では、記録紙26のサイズに
合わせて最小照射領域Eを設定したが、記録紙26のサ
イズの最大値に合わせて照射領域を設定してもい。これ
によれば、逐次サイズを確認して設定し直すことがな
く、より迅速に処理を行うことができると共に、画像形
成領域に対して前露光を行って潜像ゴーストの発生を防
止することができる。
合わせて最小照射領域Eを設定したが、記録紙26のサ
イズの最大値に合わせて照射領域を設定してもい。これ
によれば、逐次サイズを確認して設定し直すことがな
く、より迅速に処理を行うことができると共に、画像形
成領域に対して前露光を行って潜像ゴーストの発生を防
止することができる。
【0074】本実施の形態では、画像形成時と同様にレ
ーザ光を走査させて前露光を行ったが、前露光において
潜像ゴーストが発生しない程度に画像形成領域が一様に
露光され除電されればよく、従って、露光におけるレー
ザ光の走査を画像形成時と同様に、画像書き込み位置に
ついて高精度な光走査とする必要はない。
ーザ光を走査させて前露光を行ったが、前露光において
潜像ゴーストが発生しない程度に画像形成領域が一様に
露光され除電されればよく、従って、露光におけるレー
ザ光の走査を画像形成時と同様に、画像書き込み位置に
ついて高精度な光走査とする必要はない。
【0075】例えば図8に示されるように、一定ライン
おきに感光体12の画像形成エリアを走査することがで
きる。同期検知信号のための照射領域Sで始まる1走査
ラインを、1ライン毎に走査することによって、全ての
ラインを走査する場合よりも半分の照射時間にすること
ができる。これにより、一層レーザダイオード30の点
灯時間を短縮して前露光を行うことができる。また、一
定ドットおきに走査しても同様の効果を得ることがで
き、一定ドット一定ラインおきに照射することによっ
て、より一層レーザダイオード30の累積点灯時間を短
縮して前露光を行うことができる。
おきに感光体12の画像形成エリアを走査することがで
きる。同期検知信号のための照射領域Sで始まる1走査
ラインを、1ライン毎に走査することによって、全ての
ラインを走査する場合よりも半分の照射時間にすること
ができる。これにより、一層レーザダイオード30の点
灯時間を短縮して前露光を行うことができる。また、一
定ドットおきに走査しても同様の効果を得ることがで
き、一定ドット一定ラインおきに照射することによっ
て、より一層レーザダイオード30の累積点灯時間を短
縮して前露光を行うことができる。
【0076】また、本実施の形態では、ビーム径を画像
形成時と同程度として行った場合を例に説明したが、ビ
ーム径を大きくすることによって、より効率的に前露光
を行うことができる。
形成時と同程度として行った場合を例に説明したが、ビ
ーム径を大きくすることによって、より効率的に前露光
を行うことができる。
【0077】図9はビーム径を大きくして1ライン1ド
ット毎に照射した場合を示している。図に示されるよう
に、ライン毎にビーム照射領域が重複可能なビーム径に
設定することによって、レーザダイオード30の累積点
灯時間を短縮しても副走査方向においては確実に前露光
を行うことができる。
ット毎に照射した場合を示している。図に示されるよう
に、ライン毎にビーム照射領域が重複可能なビーム径に
設定することによって、レーザダイオード30の累積点
灯時間を短縮しても副走査方向においては確実に前露光
を行うことができる。
【0078】また図10(A)に示されるように、ビー
ム径をより大きくすることによって副走査方向において
走査ムラが生じた場合でも、確実に前露光することがで
き、図10(B)に示されるように従来、走査ムラによ
り生じていた前露光ムラを防止することができる。この
ようにビーム径を大きくする場合には、前露光制御部5
8における前露光照射指示部66からの照射指示のタイ
ミングの間隔を調整して行うようにすることができる。
ム径をより大きくすることによって副走査方向において
走査ムラが生じた場合でも、確実に前露光することがで
き、図10(B)に示されるように従来、走査ムラによ
り生じていた前露光ムラを防止することができる。この
ようにビーム径を大きくする場合には、前露光制御部5
8における前露光照射指示部66からの照射指示のタイ
ミングの間隔を調整して行うようにすることができる。
【0079】本実施の形態では、スリットを設けたビー
ム径調整手段によってビーム径を調整したが、これに限
定されない。例えば、ミラーユニット等を設けて光路長
を調整することによってビーム径を調整してもよく、そ
の他、ビーム径を調整可能な既知の全ての手段を用いる
ことができる。
ム径調整手段によってビーム径を調整したが、これに限
定されない。例えば、ミラーユニット等を設けて光路長
を調整することによってビーム径を調整してもよく、そ
の他、ビーム径を調整可能な既知の全ての手段を用いる
ことができる。
【0080】また本実施の形態では、前露光照射用とし
て走査ライン先頭側に同期検知器36を備えたが、画像
形成時に画像の書き出しのタイミングを図るSOSセン
サ(図示せず)を用いて同期検知信号を検出してもよ
い。また画像形成時の書き終わりを指示するEOS(En
d of Scan)センサ(図示せず)に対して同様の作用を持
たせることもできる。
て走査ライン先頭側に同期検知器36を備えたが、画像
形成時に画像の書き出しのタイミングを図るSOSセン
サ(図示せず)を用いて同期検知信号を検出してもよ
い。また画像形成時の書き終わりを指示するEOS(En
d of Scan)センサ(図示せず)に対して同様の作用を持
たせることもできる。
【0081】
【発明の効果】本発明によれば、画像形成領域に合わせ
て照射領域を設定するので、レーザダイオードの累積点
灯時間を短縮して、不必要なレーザビームの照射を排除
するので、前露光によるレーザダイオードの寿命を短縮
することなく、潜像ゴーストを防ぎ、良好な画像を得る
ことができる。
て照射領域を設定するので、レーザダイオードの累積点
灯時間を短縮して、不必要なレーザビームの照射を排除
するので、前露光によるレーザダイオードの寿命を短縮
することなく、潜像ゴーストを防ぎ、良好な画像を得る
ことができる。
【0082】また、前露光においてビーム径を大きくし
て主走査方向及び/又は副走査方向で一部を重複させて
一定ドット毎に照射するので、静電潜像形成時に必要な
画素密度で照射する場合よりもレーザビームの点灯時間
を短縮し、前露光時間を効率よく行うことができる。
て主走査方向及び/又は副走査方向で一部を重複させて
一定ドット毎に照射するので、静電潜像形成時に必要な
画素密度で照射する場合よりもレーザビームの点灯時間
を短縮し、前露光時間を効率よく行うことができる。
【図1】本発明に掛かる画像形成装置を示す概略構成図
である。
である。
【図2】画像形成装置における露光器の概略構成図であ
る。
る。
【図3】画像形成装置における露光制御部のブロック図
である。
である。
【図4】前露光照射における最小照射領域を示した概念
図である。
図である。
【図5】画像形成装置における前露光処理の制御を説明
する概念図である。
する概念図である。
【図6】前露光処理を説明するフローチャートである。
【図7】(A)はB4サイズの記録紙における最小照射
領域を示した図、(B)はA4サイズの記録紙における
最小照射領域を示した図である。
領域を示した図、(B)はA4サイズの記録紙における
最小照射領域を示した図である。
【図8】画像形成装置における他の前露光処理の概念図
である。
である。
【図9】画像形成装置における他の前露光処理の概念図
である。
である。
【図10】(A)はビーム径を大きくした場合の前露光
処理の概念図、(B)は従来における前露光処理の概念
図である。
処理の概念図、(B)は従来における前露光処理の概念
図である。
【図11】潜像ゴーストの発生原理を説明した図であ
る。
る。
10 画像形成装置 12 感光体 28 露光器 30 レーザダイオード 38 ポリゴンミラー 50 同期検知器 52 露光制御部 58 前露光制御部
Claims (5)
- 【請求項1】 感光体を一様に帯電する帯電手段と、前
記感光体におけるプリント指令の用紙サイズに対応して
静電潜像を形成するレーザビーム走査手段と、前記静電
潜像を顕像化する現像手段と、前記顕像化された像を記
録媒体上に転写する転写手段と、を有する画像形成装置
において、 前記帯電手段による帯電前に、前記感光体の前記用紙サ
イズに対応する静電潜像形成領域を含む必要最小限領域
を照射するように前記レーザビーム走査手段を制御する
前露光制御手段を備えたことを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項2】 前記前露光制御手段は、次のプリント指
令の用紙サイズに応じて、前記必要最小限領域を設定
し、照射することを特徴とする請求項1記載の画像形成
装置。 - 【請求項3】 前記前露光制御手段では、前記レーザビ
ーム走査手段による静電潜像形成時よりもビーム径を大
きくして、主走査方向で隣接するビーム同士の一部が重
複するように、かつ一定ドット毎に照射することを特徴
とする請求項1又は請求項2記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記前露光制御手段では、前記レーザビ
ーム走査手段による静電潜像形成時よりもビーム径を大
きくして、副走査方向で隣接するビーム同士の一部が重
複するように、かつ一定ライン毎に照射することを特徴
とする請求項1又は請求項2記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記前露光制御手段では、前記レーザビ
ーム走査手段による静電潜像形成時よりもビーム径を大
きくして、主走査方向及び副走査方向で隣接するビーム
同士の一部が重複するように、かつ、一定ドット毎及び
一定ライン毎に照射することを特徴とする請求項1又は
請求項2記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8000979A JPH09190055A (ja) | 1996-01-08 | 1996-01-08 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8000979A JPH09190055A (ja) | 1996-01-08 | 1996-01-08 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09190055A true JPH09190055A (ja) | 1997-07-22 |
Family
ID=11488736
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8000979A Pending JPH09190055A (ja) | 1996-01-08 | 1996-01-08 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09190055A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009009015A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-15 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置、画像処理装置およびプログラム |
-
1996
- 1996-01-08 JP JP8000979A patent/JPH09190055A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009009015A (ja) * | 2007-06-29 | 2009-01-15 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置、画像処理装置およびプログラム |
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