JPH09190270A - 入力ペン - Google Patents
入力ペンInfo
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- JPH09190270A JPH09190270A JP2035596A JP2035596A JPH09190270A JP H09190270 A JPH09190270 A JP H09190270A JP 2035596 A JP2035596 A JP 2035596A JP 2035596 A JP2035596 A JP 2035596A JP H09190270 A JPH09190270 A JP H09190270A
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- Japan
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- bobbin
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- magnetic core
- coil
- input pen
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 ボビン5の周面にリード線6を巻回してコイ
ルをを構成し、該コイルをタブレット19に近接するこ
とにより指定位置の情報をタブレット19側に伝達する
入力ペンにおいて、ボビン5の両端に前記巻回されたリ
ード線6の外周より太径の外鍔部5Aを形成し、前記ボ
ビン5を先金1の内孔1Aに固着する。 【効果】 コイルを先金1の内孔1Aに内蔵する時にリ
ード線6が接触せず、ボビン5の取付作業が容易に行な
え、尚かつリード線6を切断する恐れもなくなるもので
ある。
ルをを構成し、該コイルをタブレット19に近接するこ
とにより指定位置の情報をタブレット19側に伝達する
入力ペンにおいて、ボビン5の両端に前記巻回されたリ
ード線6の外周より太径の外鍔部5Aを形成し、前記ボ
ビン5を先金1の内孔1Aに固着する。 【効果】 コイルを先金1の内孔1Aに内蔵する時にリ
ード線6が接触せず、ボビン5の取付作業が容易に行な
え、尚かつリード線6を切断する恐れもなくなるもので
ある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、本体に内蔵された
コイルをタブレットに近接することにより、指定位置の
情報をタブレット側に伝達する入力ペンに関するもので
ある。
コイルをタブレットに近接することにより、指定位置の
情報をタブレット側に伝達する入力ペンに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来は、磁性体コアに直接リード線を巻
回したり、あるいは円筒系のボビンにリード線を巻回し
てコイルを構成していた。
回したり、あるいは円筒系のボビンにリード線を巻回し
てコイルを構成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなコイルを用いた入力ペンにおいては、コイルを本体
の内孔に内蔵する時にリード線が接触し、コイルを内蔵
する作業性が悪く、場合によってはリード線を切断して
しまう恐れがあった。本発明は、上記課題を解消する入
力ペンを提供することを目的とするものである。
うなコイルを用いた入力ペンにおいては、コイルを本体
の内孔に内蔵する時にリード線が接触し、コイルを内蔵
する作業性が悪く、場合によってはリード線を切断して
しまう恐れがあった。本発明は、上記課題を解消する入
力ペンを提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の入力ペンは、ボビンの両端に巻回されたリー
ド線の外周より太径の外鍔部を形成し、前記ボビンを本
体の内孔に固着する。従って、コイルを本体の内孔に取
り付ける時にリード線が接触せず、ボビンの取付作業が
容易に行えるとともに、リード線を切断する恐れもなく
なるものである。
に本発明の入力ペンは、ボビンの両端に巻回されたリー
ド線の外周より太径の外鍔部を形成し、前記ボビンを本
体の内孔に固着する。従って、コイルを本体の内孔に取
り付ける時にリード線が接触せず、ボビンの取付作業が
容易に行えるとともに、リード線を切断する恐れもなく
なるものである。
【0005】
【実施例】以下図面に基づいて、本発明の入力ペンを説
明する。図1〜図8は、本発明に関わる入力ペンの構成
を示すもので、図1はこの入力ペン全体の構成を示す断
面図、図2は図1のA−A線を示す断面図、図3は外部
胴とサイドボタンを示す主要部拡大断面図、図4は可動
磁性体コアをジョイントに取り付けた状態を示す拡大断
面図、図5は図4のA−A線を示す更に拡大した断面
図、図6は先端チップを示す拡大正面図、図7は図6の
A−A線を示す更に拡大した断面図、図8は基板を内部
胴に取り付けた状態を示す平面図である。
明する。図1〜図8は、本発明に関わる入力ペンの構成
を示すもので、図1はこの入力ペン全体の構成を示す断
面図、図2は図1のA−A線を示す断面図、図3は外部
胴とサイドボタンを示す主要部拡大断面図、図4は可動
磁性体コアをジョイントに取り付けた状態を示す拡大断
面図、図5は図4のA−A線を示す更に拡大した断面
図、図6は先端チップを示す拡大正面図、図7は図6の
A−A線を示す更に拡大した断面図、図8は基板を内部
胴に取り付けた状態を示す平面図である。
【0006】まず、図1〜図8を参照してこの発明に関
わる入力ペンの構成を説明する。尚、図面の左側を前方
とし右側を後方とする。先金1の後部に内部胴2の前部
を螺合し、該内部胴2を外部胴3の前方より挿入する。
内部胴2の後部は外部胴3の後端より突出し、尚かつ内
部胴2の後部に形成したキー溝2Aが外部胴3の後端に
形成したキー3Aに係合する。前記内部胴2の後部に鞘
4が螺合され、先金1と鞘4により前記外部胴3が挾持
される。以上の先金1、内部胴2、外部胴3および鞘4
により本体が構成される。合成樹脂製のボビン5にはリ
ード線6が規定数巻回されてコイルが構成され、ボビン
5の両端には前記巻回されたリード線6の外周より太径
の外鍔部5Aが形成される。該外鍔部5Aは先金1の内
孔1Aに圧入固着される。この時、リード線6の外周が
ボビン5の外鍔部5Aより細径のためにリード線6が先
金1の内孔1Aに接触せず、圧入作業が容易に行えると
ともに、リード線6を切断する恐れもない。ボビン5の
外鍔部5Aと先金1の内孔1Aの固着は圧入固着に限ら
ず接着でもよいし、更には圧入固着と接着を併用しても
よい。コイルのリード線6は先金1の横孔1Bおよび先
金1の周面に形成した溝を通って後述する基板7に連結
される。ボビン5の貫通孔5B前部にはフェライト製の
固定磁性体コア8が挿入され、該固定磁性体コア8は先
金1の前部内穴1Cおよびボビン5の貫通孔5Bに固着
される。更にボビン5の貫通孔5B後部にはフェライト
製の可動磁性体コア9が摺動可能に挿入され、可動磁性
体コア9はジョイント10の細径に形成された前部10
Aに固着される。通常、固定磁性体コア8と可動磁性体
コア9は後述する弾性体11の弾力により当接されてい
る。可動磁性体コア9をジョイント10に固着する手段
を詳しく説明すると、図4および図5に示したように、
ジョイント10の前部10Aに長手方向に伸びた突部1
0Bを周方向等間隔に4個形成し、該突部10Bを可動
磁性体コア9の貫通孔9Aに圧入固着して取り付ける。
可動磁性体コア9の貫通孔9Aに、ジョイント10の細
径に形成された前部10Aを圧入固着することにより、
可動磁性体コア9の外側にジョイントを被せて固定する
ものに比べてジョイント10の外径が小さくでき、結果
として外部胴3を細く形成できる利点がある。更にジョ
イント10の内穴10Cには先端チップ12の後部が着
脱可能に嵌め込まれる。先端チップ12をジョイント1
0に連結する手段を詳しく説明すると、図6および図7
に示したように、先端チップ12の後部に長手方向に伸
びた切溝12Aを形成して2つの片に分割し、該片の表
面に突起12Bをそれぞれ形成する。この先端チップ1
2の後部をジョイント10の内穴10Cに挿入し、片が
撓んで突起12Bがジョイント10の内穴10Cに圧接
されることにより、先端チップ12がジョイント10に
着脱可能に連結される。この先端チップ12の先端を先
金1の先端より設定寸法だけ突出させて構成する。この
先端チップ12の突出量を正確に管理するには、可動磁
性体コア9にジョイント10を圧入固着する時、先端チ
ップ12の突出量を確認しながら行なう。つまり先端チ
ップ12が設定寸法だけ突出した所でジョイント10の
圧入作業を止めて管理する。従って、固定磁性体コア8
および可動磁性体コア9の寸法がばらついても先端チッ
プ12の突出量が常に設定寸法に管理される。内部胴2
の内孔2Bには押し棒13の後部が前方より挿入され、
該押し棒13の外鍔13Aと前記ジョイント10の後部
との間にはコイルスプリングからなる弾性体11が設け
られている。尚、弾性体はシリコンゴム等のゴムを用い
てもよい。内部胴2の後部にはビス14が螺合され、該
ビス14をねじ込むことによりビス14に押された押し
棒13が前進し、前記弾性体11を圧縮する。弾性体1
1の取付時荷重は、前記ビス14の螺合を締めたり弛め
たりすることにより調整する。弾性体11の取付時荷重
は理想的には0gに設定するのが先端チップ12の筆圧
を0gから検出できるので一番よいが、組立性等を考慮
し50gに設定する。スイッチ15、チップコンデンサ
16、トリマコンデンサ17等を設けた基板7は、図8
に示したように、基板7の前部切欠部7Aが内部胴2の
前部隆起部2Cに、基板7の中間部に形成した円形穴7
Bが内部胴2の突部2Dにそれぞれ嵌合され、内部胴2
に取り付けられる。内部胴2の突部2Dは外部胴3に形
成した開口窓3Bの真下に位置している。外部胴3の開
口窓3Bより挿入されたサイドボタン18の足部固定穴
18Aが前記内部胴2の上側突部2Eに圧入固着され
る。足部固定穴18Aおよび上側突部2Eは、断面形状
が両側がカットされた円形となって回り止めがされてい
る。該サイドボタン18は適宜可撓性を有し、サイドボ
タン18の前部内側より突出した押圧部18Bが基板7
に設けられたスイッチ15を押圧することによりスイッ
チ操作が行われる。基板7を設けた内部胴2にサイドボ
タン18を固着することにより、サイドボタン18の押
圧部18Bとスイッチ15の位置関係が正確に構成され
る。つまり、サイドボタン18を外部胴3に固着した場
合には、サイドボタン18と外部胴3および外部胴3と
内部胴2の取付位置の誤差により、サイドボタン18と
スイッチ15がずれて確実なスイッチ操作が行なえなく
なる。サイドボタン18の後部内側にはストッパー部1
8Cが形成され、該ストッパー部18Cと基板7との隙
間を少なくすることによりサイドボタン18の揺動を規
制する。また、前記外部胴3の開口窓3Bは図3に示し
たように、開口窓3Bの下端部3Cが適宜狭く形成さ
れ、サイドボタン18と開口窓3Bの隙間から基板7が
露出するのを防いでいる。更に、前記鞘4の後部には貫
通した横孔4Aが形成され、必要により紐等を結ぶこと
が可能となっている。
わる入力ペンの構成を説明する。尚、図面の左側を前方
とし右側を後方とする。先金1の後部に内部胴2の前部
を螺合し、該内部胴2を外部胴3の前方より挿入する。
内部胴2の後部は外部胴3の後端より突出し、尚かつ内
部胴2の後部に形成したキー溝2Aが外部胴3の後端に
形成したキー3Aに係合する。前記内部胴2の後部に鞘
4が螺合され、先金1と鞘4により前記外部胴3が挾持
される。以上の先金1、内部胴2、外部胴3および鞘4
により本体が構成される。合成樹脂製のボビン5にはリ
ード線6が規定数巻回されてコイルが構成され、ボビン
5の両端には前記巻回されたリード線6の外周より太径
の外鍔部5Aが形成される。該外鍔部5Aは先金1の内
孔1Aに圧入固着される。この時、リード線6の外周が
ボビン5の外鍔部5Aより細径のためにリード線6が先
金1の内孔1Aに接触せず、圧入作業が容易に行えると
ともに、リード線6を切断する恐れもない。ボビン5の
外鍔部5Aと先金1の内孔1Aの固着は圧入固着に限ら
ず接着でもよいし、更には圧入固着と接着を併用しても
よい。コイルのリード線6は先金1の横孔1Bおよび先
金1の周面に形成した溝を通って後述する基板7に連結
される。ボビン5の貫通孔5B前部にはフェライト製の
固定磁性体コア8が挿入され、該固定磁性体コア8は先
金1の前部内穴1Cおよびボビン5の貫通孔5Bに固着
される。更にボビン5の貫通孔5B後部にはフェライト
製の可動磁性体コア9が摺動可能に挿入され、可動磁性
体コア9はジョイント10の細径に形成された前部10
Aに固着される。通常、固定磁性体コア8と可動磁性体
コア9は後述する弾性体11の弾力により当接されてい
る。可動磁性体コア9をジョイント10に固着する手段
を詳しく説明すると、図4および図5に示したように、
ジョイント10の前部10Aに長手方向に伸びた突部1
0Bを周方向等間隔に4個形成し、該突部10Bを可動
磁性体コア9の貫通孔9Aに圧入固着して取り付ける。
可動磁性体コア9の貫通孔9Aに、ジョイント10の細
径に形成された前部10Aを圧入固着することにより、
可動磁性体コア9の外側にジョイントを被せて固定する
ものに比べてジョイント10の外径が小さくでき、結果
として外部胴3を細く形成できる利点がある。更にジョ
イント10の内穴10Cには先端チップ12の後部が着
脱可能に嵌め込まれる。先端チップ12をジョイント1
0に連結する手段を詳しく説明すると、図6および図7
に示したように、先端チップ12の後部に長手方向に伸
びた切溝12Aを形成して2つの片に分割し、該片の表
面に突起12Bをそれぞれ形成する。この先端チップ1
2の後部をジョイント10の内穴10Cに挿入し、片が
撓んで突起12Bがジョイント10の内穴10Cに圧接
されることにより、先端チップ12がジョイント10に
着脱可能に連結される。この先端チップ12の先端を先
金1の先端より設定寸法だけ突出させて構成する。この
先端チップ12の突出量を正確に管理するには、可動磁
性体コア9にジョイント10を圧入固着する時、先端チ
ップ12の突出量を確認しながら行なう。つまり先端チ
ップ12が設定寸法だけ突出した所でジョイント10の
圧入作業を止めて管理する。従って、固定磁性体コア8
および可動磁性体コア9の寸法がばらついても先端チッ
プ12の突出量が常に設定寸法に管理される。内部胴2
の内孔2Bには押し棒13の後部が前方より挿入され、
該押し棒13の外鍔13Aと前記ジョイント10の後部
との間にはコイルスプリングからなる弾性体11が設け
られている。尚、弾性体はシリコンゴム等のゴムを用い
てもよい。内部胴2の後部にはビス14が螺合され、該
ビス14をねじ込むことによりビス14に押された押し
棒13が前進し、前記弾性体11を圧縮する。弾性体1
1の取付時荷重は、前記ビス14の螺合を締めたり弛め
たりすることにより調整する。弾性体11の取付時荷重
は理想的には0gに設定するのが先端チップ12の筆圧
を0gから検出できるので一番よいが、組立性等を考慮
し50gに設定する。スイッチ15、チップコンデンサ
16、トリマコンデンサ17等を設けた基板7は、図8
に示したように、基板7の前部切欠部7Aが内部胴2の
前部隆起部2Cに、基板7の中間部に形成した円形穴7
Bが内部胴2の突部2Dにそれぞれ嵌合され、内部胴2
に取り付けられる。内部胴2の突部2Dは外部胴3に形
成した開口窓3Bの真下に位置している。外部胴3の開
口窓3Bより挿入されたサイドボタン18の足部固定穴
18Aが前記内部胴2の上側突部2Eに圧入固着され
る。足部固定穴18Aおよび上側突部2Eは、断面形状
が両側がカットされた円形となって回り止めがされてい
る。該サイドボタン18は適宜可撓性を有し、サイドボ
タン18の前部内側より突出した押圧部18Bが基板7
に設けられたスイッチ15を押圧することによりスイッ
チ操作が行われる。基板7を設けた内部胴2にサイドボ
タン18を固着することにより、サイドボタン18の押
圧部18Bとスイッチ15の位置関係が正確に構成され
る。つまり、サイドボタン18を外部胴3に固着した場
合には、サイドボタン18と外部胴3および外部胴3と
内部胴2の取付位置の誤差により、サイドボタン18と
スイッチ15がずれて確実なスイッチ操作が行なえなく
なる。サイドボタン18の後部内側にはストッパー部1
8Cが形成され、該ストッパー部18Cと基板7との隙
間を少なくすることによりサイドボタン18の揺動を規
制する。また、前記外部胴3の開口窓3Bは図3に示し
たように、開口窓3Bの下端部3Cが適宜狭く形成さ
れ、サイドボタン18と開口窓3Bの隙間から基板7が
露出するのを防いでいる。更に、前記鞘4の後部には貫
通した横孔4Aが形成され、必要により紐等を結ぶこと
が可能となっている。
【0007】尚、リード線6と基板7の配線およびLC
回路を構成するために基板7に設けられるスイッチ1
5、チップコンデンサ16、トリマコンデンサ17等の
配線については周知の技術なので説明は省略する。
回路を構成するために基板7に設けられるスイッチ1
5、チップコンデンサ16、トリマコンデンサ17等の
配線については周知の技術なので説明は省略する。
【0008】次に、前述した本発明の入力ペンによりタ
ブレット側に情報を伝達する動作を図9を参照して説明
する。タブレット19に配置された複数の導体(X1,
X2,・・・Y1,Y2・・・)が増幅器(電圧増幅器
20と電流増幅器21)により接続され、入力ペンに配
置されたコイル(ボビン5にリード線6を巻回したも
の)が上記タブレット19に近接された時、該タブレッ
ト19の複数の導体、増幅器および入力ペンのコイルが
固有の周波数特性を有する自己発振系を構成する。ま
た、上記入力ペンは先端チップ12に筆圧を加えると、
先端チップ12とともに可動磁性体コア9が弾性体11
を圧縮しながら後退する。つまり筆圧に応じてボビン5
内の可動磁性体コア9と固定磁性体コア8が離間し、固
定磁性体コア8と可動磁性体コア9の間から漏れ磁束が
生じて、上記コイルのインダクタンスが連続的に可変さ
れる。従って、上記入力ペンの先端チップ12をタブレ
ット19に押圧し、上記自己発振系が発振状態にある時
の上記増幅器の出力信号を利用して入力ペンのタブレッ
ト19上の指示位置を検出する。同時に出力信号のコイ
ルのインダクタンスの変化に基づく自己発振系の周波数
変化を検出して入力ペンの筆圧を検出する。
ブレット側に情報を伝達する動作を図9を参照して説明
する。タブレット19に配置された複数の導体(X1,
X2,・・・Y1,Y2・・・)が増幅器(電圧増幅器
20と電流増幅器21)により接続され、入力ペンに配
置されたコイル(ボビン5にリード線6を巻回したも
の)が上記タブレット19に近接された時、該タブレッ
ト19の複数の導体、増幅器および入力ペンのコイルが
固有の周波数特性を有する自己発振系を構成する。ま
た、上記入力ペンは先端チップ12に筆圧を加えると、
先端チップ12とともに可動磁性体コア9が弾性体11
を圧縮しながら後退する。つまり筆圧に応じてボビン5
内の可動磁性体コア9と固定磁性体コア8が離間し、固
定磁性体コア8と可動磁性体コア9の間から漏れ磁束が
生じて、上記コイルのインダクタンスが連続的に可変さ
れる。従って、上記入力ペンの先端チップ12をタブレ
ット19に押圧し、上記自己発振系が発振状態にある時
の上記増幅器の出力信号を利用して入力ペンのタブレッ
ト19上の指示位置を検出する。同時に出力信号のコイ
ルのインダクタンスの変化に基づく自己発振系の周波数
変化を検出して入力ペンの筆圧を検出する。
【0009】以上説明したように、本発明の入力ペン
は、筆記感覚と同様な感覚で各種のデータを入力できる
ものである。つまり、紙の上に文字を描くのと同様に強
い力で筆記した時には濃くまた太く、弱い力で筆記した
時には薄くまた細くといった筆圧の変化情報を的確に入
力できるものである。
は、筆記感覚と同様な感覚で各種のデータを入力できる
ものである。つまり、紙の上に文字を描くのと同様に強
い力で筆記した時には濃くまた太く、弱い力で筆記した
時には薄くまた細くといった筆圧の変化情報を的確に入
力できるものである。
【0010】また、サイドボタン18を押すと、基板7
のスイッチ15が作動し出力周波数を変化させることに
より、スイッチ情報をタブレット19側に伝達するもの
である。
のスイッチ15が作動し出力周波数を変化させることに
より、スイッチ情報をタブレット19側に伝達するもの
である。
【0011】図10は本発明の入力ペンの他の実施例を
示すもので、ボビン5にはリード線6が規定数巻回され
てコイルが構成され、ボビン5の両端には前記巻回され
たリード線6の外周より太径の外鍔部5Aが形成され
る。該外鍔部5Aは先金1の内孔1Aに圧入固着され
る。該ボビン5の貫通孔5B前部に可動磁性体コア10
9が摺動可能に挿入され、該可動磁性体コア109の貫
通孔109Aにジョイント110を圧入固着する。この
時、ジョイント110の前部110Aに着脱可能に係合
された先端チップ112を設定寸法だけ突出させて構成
する。前記ボビン5の貫通孔5B後部には固定磁性体コ
ア108が挿入され、該固定磁性体コア108は内部胴
102の前部穴102Fに固着される。尚、固定磁性体
コア108はボビン5に固着してもよい。内部胴102
の内孔102Bには押し棒113の後部が前方より挿入
され、該押し棒113の外鍔113Aとジョイント11
0の後部の間にコイルスプリングからなる弾性体111
が設けられている。内部胴102の後部には図示してな
いが前記実施例と同様のビスが螺合されている。該ビス
の調整により押し棒113の長手位置を調整し、弾性体
111の取付時荷重を設定荷重に調整する。
示すもので、ボビン5にはリード線6が規定数巻回され
てコイルが構成され、ボビン5の両端には前記巻回され
たリード線6の外周より太径の外鍔部5Aが形成され
る。該外鍔部5Aは先金1の内孔1Aに圧入固着され
る。該ボビン5の貫通孔5B前部に可動磁性体コア10
9が摺動可能に挿入され、該可動磁性体コア109の貫
通孔109Aにジョイント110を圧入固着する。この
時、ジョイント110の前部110Aに着脱可能に係合
された先端チップ112を設定寸法だけ突出させて構成
する。前記ボビン5の貫通孔5B後部には固定磁性体コ
ア108が挿入され、該固定磁性体コア108は内部胴
102の前部穴102Fに固着される。尚、固定磁性体
コア108はボビン5に固着してもよい。内部胴102
の内孔102Bには押し棒113の後部が前方より挿入
され、該押し棒113の外鍔113Aとジョイント11
0の後部の間にコイルスプリングからなる弾性体111
が設けられている。内部胴102の後部には図示してな
いが前記実施例と同様のビスが螺合されている。該ビス
の調整により押し棒113の長手位置を調整し、弾性体
111の取付時荷重を設定荷重に調整する。
【0012】この実施例の場合には、先端チップ112
をタブレットに押圧して筆圧を加えると、先端チップ1
12とともに可動磁性体コア109が弾性体111を圧
縮しながら後退し、可動磁性体コア109が固定磁性体
コア108に接近する。すると可動磁性体コア109と
固定磁性体コア108の間から生じる漏れ磁束が少なく
なり、コイルのインダクタンスが連続的に可変される。
をタブレットに押圧して筆圧を加えると、先端チップ1
12とともに可動磁性体コア109が弾性体111を圧
縮しながら後退し、可動磁性体コア109が固定磁性体
コア108に接近する。すると可動磁性体コア109と
固定磁性体コア108の間から生じる漏れ磁束が少なく
なり、コイルのインダクタンスが連続的に可変される。
【0013】図11は本発明の入力ペンの更に他の実施
例を示すものである。先金1の後部に内部胴202の前
部を螺合し、該内部胴202を外部胴3の前方より挿入
する。内部胴202の後部は外部胴3の後端より突出
し、尚かつ内部胴202の後部に形成したキー溝202
Aが外部胴3の後端に形成したキー3Aに係合する。前
記内部胴202の後部に鞘4が螺合され、先金1と鞘4
により前記外部胴3が挾持される。以上の先金1、内部
胴202、外部胴3および鞘4により本体が構成され
る。合成樹脂製のボビン5にはリード線6が規定数巻回
されてコイルが構成され、ボビン5の両端には前記巻回
されたリード線6の外周より太径の外鍔部5Aが形成さ
れる。該外鍔部5Aは先金1の内孔1Aに圧入固着され
る。ボビン5の外鍔部5Aと先金1の内孔1Aの固着は
圧入固着に限らず接着でもよいし、更には圧入固着と接
着を併用してもよい。コイルのリード線6は先金1の横
孔1Bおよび先金1の周面に形成した溝を通って後述す
る基板7に連結される。ボビン5の貫通孔5Bにはフェ
ライト製の固定磁性体コア208が挿入され、該固定磁
性体コア208は先金1の前部内穴1Cおよびボビン5
の貫通孔5Bに固着される。固定磁性体コア208の貫
通孔208A内にはジョイント210の細径に形成され
た前部210Aが挿入される。ジョイント210の内穴
210Cには先端チップ12の後部が着脱可能に嵌め込
まれ、先端チップ12の先端は先金1の先端より適宜突
出している。前記ジョイント210の太径部210Dは
内部胴202の前部穴202Fに挿入され、しかもジョ
イント210は固定磁性体コア208の後端と内部胴2
02の穴底部202Gにより挾持されている。更に内部
胴202にはスイッチ15、コンデンサ、サイドボタン
18等を設けた基板7が取り付けられる。
例を示すものである。先金1の後部に内部胴202の前
部を螺合し、該内部胴202を外部胴3の前方より挿入
する。内部胴202の後部は外部胴3の後端より突出
し、尚かつ内部胴202の後部に形成したキー溝202
Aが外部胴3の後端に形成したキー3Aに係合する。前
記内部胴202の後部に鞘4が螺合され、先金1と鞘4
により前記外部胴3が挾持される。以上の先金1、内部
胴202、外部胴3および鞘4により本体が構成され
る。合成樹脂製のボビン5にはリード線6が規定数巻回
されてコイルが構成され、ボビン5の両端には前記巻回
されたリード線6の外周より太径の外鍔部5Aが形成さ
れる。該外鍔部5Aは先金1の内孔1Aに圧入固着され
る。ボビン5の外鍔部5Aと先金1の内孔1Aの固着は
圧入固着に限らず接着でもよいし、更には圧入固着と接
着を併用してもよい。コイルのリード線6は先金1の横
孔1Bおよび先金1の周面に形成した溝を通って後述す
る基板7に連結される。ボビン5の貫通孔5Bにはフェ
ライト製の固定磁性体コア208が挿入され、該固定磁
性体コア208は先金1の前部内穴1Cおよびボビン5
の貫通孔5Bに固着される。固定磁性体コア208の貫
通孔208A内にはジョイント210の細径に形成され
た前部210Aが挿入される。ジョイント210の内穴
210Cには先端チップ12の後部が着脱可能に嵌め込
まれ、先端チップ12の先端は先金1の先端より適宜突
出している。前記ジョイント210の太径部210Dは
内部胴202の前部穴202Fに挿入され、しかもジョ
イント210は固定磁性体コア208の後端と内部胴2
02の穴底部202Gにより挾持されている。更に内部
胴202にはスイッチ15、コンデンサ、サイドボタン
18等を設けた基板7が取り付けられる。
【0014】この実施例の場合には、前記実施例と異な
り筆圧の変化情報は入力できないが、入力ペンに配置さ
れたコイルをタブレットに近接させることにより、タブ
レット側に位置情報を入力するものである。
り筆圧の変化情報は入力できないが、入力ペンに配置さ
れたコイルをタブレットに近接させることにより、タブ
レット側に位置情報を入力するものである。
【0015】尚、タブレット側に位置情報を入力する手
段は種々の方式があるが、コイルを有する入力ペンであ
ればいずれの方式にも本発明の入力ペンが利用できるも
のである。
段は種々の方式があるが、コイルを有する入力ペンであ
ればいずれの方式にも本発明の入力ペンが利用できるも
のである。
【0016】また、先金、外部胴、内部胴、鞘等はそれ
ぞれ2個以上の部品を螺合あるいは固着して一体化して
もよい。
ぞれ2個以上の部品を螺合あるいは固着して一体化して
もよい。
【0017】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、コ
イルを本体の内孔に内蔵する時にリード線が接触せず、
ボビンの取付作業が容易に行なえ、尚かつリード線を切
断する恐れもなくなるものである。
イルを本体の内孔に内蔵する時にリード線が接触せず、
ボビンの取付作業が容易に行なえ、尚かつリード線を切
断する恐れもなくなるものである。
【図1】本発明の入力ペンを示す断面図である。
【図2】図1のA−A線を示す断面図である。
【図3】本発明の入力ペンにおける外部胴とサイドボタ
ンを示す主要部拡大断面図である。
ンを示す主要部拡大断面図である。
【図4】本発明の入力ペンにおける可動磁性体コアとジ
ョイントの取付状態を示す拡大断面図である。
ョイントの取付状態を示す拡大断面図である。
【図5】図4のA−A線を示す更に拡大した断面図であ
る。
る。
【図6】入力ペンにおける先端チップを示す拡大正面図
である。
である。
【図7】図6のA−A線を示す更に拡大した断面図であ
る。
る。
【図8】本発明の入力ペンにおける内部胴に基板を取り
付けた状態を示す平面図である。
付けた状態を示す平面図である。
【図9】本発明の入力ペンの動作を説明するための構成
説明図である。
説明図である。
【図10】本発明の入力ペンにおける他の実施例を示す
主要部断面図である。
主要部断面図である。
【図11】本発明の入力ペンにおける更に他の実施例を
示す断面図である。
示す断面図である。
5 ボビン 5A ボビン5の外鍔部 5B ボビン5の貫通孔 6 リード線 8 固定磁性体コア 9 可動磁性体コア 12 先端チップ 19 タブレット 108 固定磁性体コア 109 可動磁性体コア 112 先端チップ 208 固定磁性体コア
Claims (2)
- 【請求項1】 ボビンの周面にリード線を巻回して構成
したコイルと、ボビンの貫通孔内に内蔵された磁性体コ
アと、コイルを内蔵した本体とからなり、コイルをタブ
レットに近接することにより指定位置の情報をタブレッ
ト側に伝達する入力ペンにおいて、ボビンの両端に前記
巻回されたリード線の外周より太径の外鍔部を形成し、
前記ボビンを本体の内孔に固着したことを特徴とする入
力ペン。 - 【請求項2】 先端より突出しかつ本体内を長手方向に
摺動可能な先端チップと、先端チップと連動する可動磁
性体コアと、本体内に設けられた固定磁性体コアと、ボ
ビンの周面にリード線を巻回して構成したコイルとから
なり、前記可動磁性体コアと固定磁性体コアをボビンの
貫通孔内に内蔵し、先端チップを押圧することにより固
定磁性体コアに対する可動磁性体コアの位置変化に基づ
いた筆圧の変化情報を、指定位置の情報とともにタブレ
ット側に伝達する入力ペンにおいて、ボビンの両端に前
記巻回されたリード線の外周より太径の外鍔部を形成
し、前記ボビンを本体の内孔に固着したことを特徴とす
る入力ペン。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2035596A JPH09190270A (ja) | 1996-01-11 | 1996-01-11 | 入力ペン |
| US08/769,735 US5895895A (en) | 1995-12-27 | 1996-12-19 | Input pen |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2035596A JPH09190270A (ja) | 1996-01-11 | 1996-01-11 | 入力ペン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09190270A true JPH09190270A (ja) | 1997-07-22 |
Family
ID=12024814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2035596A Pending JPH09190270A (ja) | 1995-12-27 | 1996-01-11 | 入力ペン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09190270A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102875831B1 (ko) * | 2024-07-02 | 2025-10-27 | 주식회사 하이딥 | 스타일러스 펜 |
| KR102875832B1 (ko) * | 2024-07-03 | 2025-10-27 | 주식회사 하이딥 | 스타일러스 펜 및 이의 제조 방법 |
-
1996
- 1996-01-11 JP JP2035596A patent/JPH09190270A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102875831B1 (ko) * | 2024-07-02 | 2025-10-27 | 주식회사 하이딥 | 스타일러스 펜 |
| KR102875832B1 (ko) * | 2024-07-03 | 2025-10-27 | 주식회사 하이딥 | 스타일러스 펜 및 이의 제조 방법 |
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