JPH09282076A - 入力ペン - Google Patents
入力ペンInfo
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- JPH09282076A JPH09282076A JP12110096A JP12110096A JPH09282076A JP H09282076 A JPH09282076 A JP H09282076A JP 12110096 A JP12110096 A JP 12110096A JP 12110096 A JP12110096 A JP 12110096A JP H09282076 A JPH09282076 A JP H09282076A
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Links
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 チップコンデンサ16およびスイッチ15等
の電子部品を実装する基板7を本体に内蔵し、指定位置
の情報をタブレット側に伝達する入力ペンにおいて、本
体に内蔵された内部胴2に前部隆起部2Cと突部2Dを
形成し、かつ基板7に前部切欠部7Aと係合穴7Bを形
成する。この内部胴2の前部隆起部2Cに基板7の前部
切欠部7Aを嵌合するとともに、内部胴2の突部2Dを
基板7の係合穴7Bに嵌合し、内部胴2に対する基板7
の位置決めを行う。 【効果】 内部胴2の突部2Dと前部隆起部2Cの位置
がばらついても、基板7の取り付けに支障が生じること
がない。その上、簡単な構成および取付手段により基板
7を所定の位置に正確に作動させることができる。
の電子部品を実装する基板7を本体に内蔵し、指定位置
の情報をタブレット側に伝達する入力ペンにおいて、本
体に内蔵された内部胴2に前部隆起部2Cと突部2Dを
形成し、かつ基板7に前部切欠部7Aと係合穴7Bを形
成する。この内部胴2の前部隆起部2Cに基板7の前部
切欠部7Aを嵌合するとともに、内部胴2の突部2Dを
基板7の係合穴7Bに嵌合し、内部胴2に対する基板7
の位置決めを行う。 【効果】 内部胴2の突部2Dと前部隆起部2Cの位置
がばらついても、基板7の取り付けに支障が生じること
がない。その上、簡単な構成および取付手段により基板
7を所定の位置に正確に作動させることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チップコンデンサ
およびスイッチ等の電子部品を実装する基板を本体に内
蔵し、指定位置の情報をタブレット側に伝達する入力ペ
ンに関するものである。
およびスイッチ等の電子部品を実装する基板を本体に内
蔵し、指定位置の情報をタブレット側に伝達する入力ペ
ンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の入力ペンは、基板に設けた金属金
具を折り曲げて本体に取り付けていた。
具を折り曲げて本体に取り付けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本体に対
する基板の取付位置が一定しなかった。そのため、基板
に設けたスイッチと本体に設けたサイドボタンの位置が
ずれてしまい、スイッチの作動が不確実になる恐れがあ
った。その上、金属部品を折り曲げる作業が面倒でコス
トアップの原因となっていた。本発明は、上記課題を解
決する入力ペンを提供することを目的とするものであ
る。
する基板の取付位置が一定しなかった。そのため、基板
に設けたスイッチと本体に設けたサイドボタンの位置が
ずれてしまい、スイッチの作動が不確実になる恐れがあ
った。その上、金属部品を折り曲げる作業が面倒でコス
トアップの原因となっていた。本発明は、上記課題を解
決する入力ペンを提供することを目的とするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、チップコンデンサおよびスイッチ等の電子
部品を実装する基板を本体に内蔵し、指定位置の情報を
タブレット側に伝達する入力ペンにおいて、次の構成を
有する。つまり、本体に内蔵された内部胴に隆起部と突
部を形成し、かつ基板に切欠部と係合穴を形成し、内部
胴の隆起部に基板の切欠部を嵌合するとともに、内部胴
の突部を基板の係合穴に嵌合し、内部胴に対する基板の
位置決めを行う。
に本発明は、チップコンデンサおよびスイッチ等の電子
部品を実装する基板を本体に内蔵し、指定位置の情報を
タブレット側に伝達する入力ペンにおいて、次の構成を
有する。つまり、本体に内蔵された内部胴に隆起部と突
部を形成し、かつ基板に切欠部と係合穴を形成し、内部
胴の隆起部に基板の切欠部を嵌合するとともに、内部胴
の突部を基板の係合穴に嵌合し、内部胴に対する基板の
位置決めを行う。
【0005】
【実施例】以下図面に基づいて、本発明の入力ペンを説
明する。図1〜図8は、本発明に関わる入力ペンの構成
を示すもので、図1はこの入力ペン全体の構成を示す断
面図、図2は図1のA−A線を示す断面図、図3は外部
胴とサイドボタンを示す主要部拡大断面図、図4は可動
コアをジョイントに取り付けた状態を示す拡大断面図、
図5は図4のA−A線を示す更に拡大した断面図、図6
は先端チップを示す拡大正面図、図7は図6のA−A線
を示す更に拡大した断面図、図8は基板を内部胴に取り
付けた状態を示す平面図である。
明する。図1〜図8は、本発明に関わる入力ペンの構成
を示すもので、図1はこの入力ペン全体の構成を示す断
面図、図2は図1のA−A線を示す断面図、図3は外部
胴とサイドボタンを示す主要部拡大断面図、図4は可動
コアをジョイントに取り付けた状態を示す拡大断面図、
図5は図4のA−A線を示す更に拡大した断面図、図6
は先端チップを示す拡大正面図、図7は図6のA−A線
を示す更に拡大した断面図、図8は基板を内部胴に取り
付けた状態を示す平面図である。
【0006】まず、図1〜図8を参照してこの発明に関
わる入力ペンの構成を説明する。尚、図面の左側を前方
とし右側を後方とする。先金1の後部に内部胴2の前部
を螺合し、該内部胴2を外部胴3の前方より挿入する。
内部胴2の後部は外部胴3の後端より突出し、尚かつ内
部胴2の後部に形成したキー溝2Aが外部胴3の後端に
形成したキー3Aに係合する。前記内部胴2の後部に鞘
4が螺合され、先金1と鞘4により前記外部胴3が挾持
される。以上の先金1、内部胴2、外部胴3および鞘4
により本体が構成される。両端に外鍔5Aが形成された
合成樹脂製のボビン5にはリード線6が規定数巻回され
てコイルが構成される。ボビン5の外鍔5Aは先金1の
内孔1Aに圧入固着される。ボビン5の外鍔5Aと先金
1の内孔1Aの固着は圧入固着に限らず接着でもよい
し、更には圧入固着と接着を併用してもよい。コイルの
リード線6は先金1の横孔1Bおよび先金1の周面に形
成した溝を通って後述する基板7に連結される。ボビン
5の貫通孔5B前部にはフェライト製の固定コア8が挿
入され、該固定コア8は先金1の前部内穴1Cおよびボ
ビン5の貫通孔5Bに固着される。更にボビン5の貫通
孔5B後部にはフェライト製の可動コア9が摺動可能に
挿入され、可動コア9はジョイント10の細径に形成さ
れた前部10Aに固着される。通常、固定コア8と可動
コア9は後述する弾性体11の弾力により当接されてい
る。可動コア9をジョイント10に固着する手段を詳し
く説明すると、図4および図5に示したように、ジョイ
ント10の前部10Aに長手方向に伸びた突部10Bを
周方向等間隔に4個形成し、該突部10Bを可動コア9
の貫通孔9Aに圧入固着して取り付ける。可動コア9の
貫通孔9Aに、ジョイント10の細径に形成された前部
10Aを圧入固着することにより、可動コア9の外側に
ジョイントを被せて固定するものに比べてジョイント1
0の外径が小さくでき、結果として外部胴3を細く形成
できる利点がある。更にジョイント10の内穴10Cに
は先端チップ12の後部が着脱可能に嵌め込まれる。先
端チップ12をジョイント10に連結する手段を詳しく
説明すると、図6および図7に示したように、先端チッ
プ12の後部に長手方向に伸びた切溝12Aを形成して
2つの片に分割し、該片の表面に突起12Bをそれぞれ
形成する。この先端チップ12の後部をジョイント10
の内穴10Cに挿入し、片が撓んで突起12Bがジョイ
ント10の内穴10Cに圧接されることにより、先端チ
ップ12がジョイント10に着脱可能に連結される。こ
の先端チップ12の先端を先金1の先端より設定寸法だ
け突出させて構成する。この先端チップ12の突出量を
正確に管理するには、可動コア9にジョイント10を圧
入固着する時、先端チップ12の突出量を確認しながら
行なう。つまり先端チップ12が設定寸法だけ突出した
所でジョイント10の圧入作業を止めて管理する。従っ
て、固定コア8および可動コア9の寸法がばらついても
先端チップ12の突出量が常に設定寸法に管理される。
内部胴2の内孔2Bには押し棒13の後部が前方より挿
入され、該押し棒13の外鍔13Aと前記ジョイント1
0の後部との間にはコイルスプリングからなる弾性体1
1が設けられている。内部胴2の後部にはビス14が螺
合され、該ビス14をねじ込むことによりビス14に押
された押し棒13が前進し、前記弾性体11を圧縮す
る。弾性体11の取付時荷重は、前記ビス14の螺合を
締めたり弛めたりすることにより調整する。弾性体11
の取付時荷重は理想的には0gに設定するのが先端チッ
プ12の筆圧を0gから検出できるので一番よいが、組
立性等を考慮し50gに設定する。スイッチ15、チッ
プコンデンサ16、トリマコンデンサ17等を設けた基
板7は、図8に示したように、基板7の前部切欠部7A
が内部胴2の前部隆起部2Cに、基板7の中間部に形成
した円形の係合穴7Bが内部胴2の突部2Dにそれぞれ
嵌合され、基板7が内部胴2の所定の位置に正確に取り
付けられる。しかも、基板7の前部切欠部7Aと内部胴
2の前部隆起部2Cは長手方向に若干の移動調整が可能
であるので、内部胴2の突部2Dと前部隆起部2Cの位
置が多少ばらついても基板7の取り付けが可能となる。
内部胴2の突部2Dは外部胴3に形成した開口窓3Bの
真下に位置している。外部胴3の開口窓3Bより挿入さ
れたサイドボタン18の足部固定穴18Aが前記内部胴
2の上側突部2Eに圧入固着される。足部固定穴18A
および上側突部2Eは、断面形状が両側がカットされた
円形となって回り止めがされている。該サイドボタン1
8は適宜可撓性を有し、サイドボタン18の前部内側よ
り突出した押圧部18Bが基板7に設けられたスイッチ
15を押圧することによりスイッチ操作が行われる。基
板7を設けた内部胴2にサイドボタン18を固着するこ
とにより、サイドボタン18の押圧部18Bとスイッチ
15の位置関係が正確に構成される。つまり、サイドボ
タン18を外部胴3に固着した場合には、サイドボタン
18と外部胴3および外部胴3と内部胴2の取付位置の
誤差により、サイドボタン18とスイッチ15がずれて
確実なスイッチ操作が行なえなくなる。サイドボタン1
8の後部内側にはストッパー部18Cが形成され、該ス
トッパー部18Cと基板7との隙間を少なくすることに
よりサイドボタン18の揺動を規制する。また、前記外
部胴3の開口窓3Bは図3に示したように、開口窓3B
の下端部3Cが適宜狭く形成され、サイドボタン18と
開口窓3Bの隙間から基板7が露出するのを防いでい
る。更に、前記鞘4の後部には貫通した横孔4Aが形成
され、必要により紐等を結ぶことが可能となっている。
わる入力ペンの構成を説明する。尚、図面の左側を前方
とし右側を後方とする。先金1の後部に内部胴2の前部
を螺合し、該内部胴2を外部胴3の前方より挿入する。
内部胴2の後部は外部胴3の後端より突出し、尚かつ内
部胴2の後部に形成したキー溝2Aが外部胴3の後端に
形成したキー3Aに係合する。前記内部胴2の後部に鞘
4が螺合され、先金1と鞘4により前記外部胴3が挾持
される。以上の先金1、内部胴2、外部胴3および鞘4
により本体が構成される。両端に外鍔5Aが形成された
合成樹脂製のボビン5にはリード線6が規定数巻回され
てコイルが構成される。ボビン5の外鍔5Aは先金1の
内孔1Aに圧入固着される。ボビン5の外鍔5Aと先金
1の内孔1Aの固着は圧入固着に限らず接着でもよい
し、更には圧入固着と接着を併用してもよい。コイルの
リード線6は先金1の横孔1Bおよび先金1の周面に形
成した溝を通って後述する基板7に連結される。ボビン
5の貫通孔5B前部にはフェライト製の固定コア8が挿
入され、該固定コア8は先金1の前部内穴1Cおよびボ
ビン5の貫通孔5Bに固着される。更にボビン5の貫通
孔5B後部にはフェライト製の可動コア9が摺動可能に
挿入され、可動コア9はジョイント10の細径に形成さ
れた前部10Aに固着される。通常、固定コア8と可動
コア9は後述する弾性体11の弾力により当接されてい
る。可動コア9をジョイント10に固着する手段を詳し
く説明すると、図4および図5に示したように、ジョイ
ント10の前部10Aに長手方向に伸びた突部10Bを
周方向等間隔に4個形成し、該突部10Bを可動コア9
の貫通孔9Aに圧入固着して取り付ける。可動コア9の
貫通孔9Aに、ジョイント10の細径に形成された前部
10Aを圧入固着することにより、可動コア9の外側に
ジョイントを被せて固定するものに比べてジョイント1
0の外径が小さくでき、結果として外部胴3を細く形成
できる利点がある。更にジョイント10の内穴10Cに
は先端チップ12の後部が着脱可能に嵌め込まれる。先
端チップ12をジョイント10に連結する手段を詳しく
説明すると、図6および図7に示したように、先端チッ
プ12の後部に長手方向に伸びた切溝12Aを形成して
2つの片に分割し、該片の表面に突起12Bをそれぞれ
形成する。この先端チップ12の後部をジョイント10
の内穴10Cに挿入し、片が撓んで突起12Bがジョイ
ント10の内穴10Cに圧接されることにより、先端チ
ップ12がジョイント10に着脱可能に連結される。こ
の先端チップ12の先端を先金1の先端より設定寸法だ
け突出させて構成する。この先端チップ12の突出量を
正確に管理するには、可動コア9にジョイント10を圧
入固着する時、先端チップ12の突出量を確認しながら
行なう。つまり先端チップ12が設定寸法だけ突出した
所でジョイント10の圧入作業を止めて管理する。従っ
て、固定コア8および可動コア9の寸法がばらついても
先端チップ12の突出量が常に設定寸法に管理される。
内部胴2の内孔2Bには押し棒13の後部が前方より挿
入され、該押し棒13の外鍔13Aと前記ジョイント1
0の後部との間にはコイルスプリングからなる弾性体1
1が設けられている。内部胴2の後部にはビス14が螺
合され、該ビス14をねじ込むことによりビス14に押
された押し棒13が前進し、前記弾性体11を圧縮す
る。弾性体11の取付時荷重は、前記ビス14の螺合を
締めたり弛めたりすることにより調整する。弾性体11
の取付時荷重は理想的には0gに設定するのが先端チッ
プ12の筆圧を0gから検出できるので一番よいが、組
立性等を考慮し50gに設定する。スイッチ15、チッ
プコンデンサ16、トリマコンデンサ17等を設けた基
板7は、図8に示したように、基板7の前部切欠部7A
が内部胴2の前部隆起部2Cに、基板7の中間部に形成
した円形の係合穴7Bが内部胴2の突部2Dにそれぞれ
嵌合され、基板7が内部胴2の所定の位置に正確に取り
付けられる。しかも、基板7の前部切欠部7Aと内部胴
2の前部隆起部2Cは長手方向に若干の移動調整が可能
であるので、内部胴2の突部2Dと前部隆起部2Cの位
置が多少ばらついても基板7の取り付けが可能となる。
内部胴2の突部2Dは外部胴3に形成した開口窓3Bの
真下に位置している。外部胴3の開口窓3Bより挿入さ
れたサイドボタン18の足部固定穴18Aが前記内部胴
2の上側突部2Eに圧入固着される。足部固定穴18A
および上側突部2Eは、断面形状が両側がカットされた
円形となって回り止めがされている。該サイドボタン1
8は適宜可撓性を有し、サイドボタン18の前部内側よ
り突出した押圧部18Bが基板7に設けられたスイッチ
15を押圧することによりスイッチ操作が行われる。基
板7を設けた内部胴2にサイドボタン18を固着するこ
とにより、サイドボタン18の押圧部18Bとスイッチ
15の位置関係が正確に構成される。つまり、サイドボ
タン18を外部胴3に固着した場合には、サイドボタン
18と外部胴3および外部胴3と内部胴2の取付位置の
誤差により、サイドボタン18とスイッチ15がずれて
確実なスイッチ操作が行なえなくなる。サイドボタン1
8の後部内側にはストッパー部18Cが形成され、該ス
トッパー部18Cと基板7との隙間を少なくすることに
よりサイドボタン18の揺動を規制する。また、前記外
部胴3の開口窓3Bは図3に示したように、開口窓3B
の下端部3Cが適宜狭く形成され、サイドボタン18と
開口窓3Bの隙間から基板7が露出するのを防いでい
る。更に、前記鞘4の後部には貫通した横孔4Aが形成
され、必要により紐等を結ぶことが可能となっている。
【0007】尚、リード線6と基板7の配線およびLC
回路を構成するために基板7に設けられるスイッチ1
5、チップコンデンサ16、トリマコンデンサ17等の
配線については周知の技術なので説明は省略する。
回路を構成するために基板7に設けられるスイッチ1
5、チップコンデンサ16、トリマコンデンサ17等の
配線については周知の技術なので説明は省略する。
【0008】次に、前述した本発明の入力ペンによりタ
ブレット側に情報を伝達する動作を図9を参照して説明
する。タブレット19に配置された複数の導体(X1,
X2,・・・Y1,Y2・・・)が増幅器(電圧増幅器
20と電流増幅器21)により接続され、入力ペンに配
置されたコイル(ボビン5にリード線6を巻回したも
の)が上記タブレット19に近接された時、該タブレッ
ト19の複数の導体、増幅器および入力ペンのコイルが
固有の周波数特性を有する自己発振系を構成する。ま
た、上記入力ペンは先端チップ12に筆圧を加えると、
先端チップ12とともに可動コア9が弾性体11を圧縮
しながら後退する。つまり筆圧に応じてボビン5内の可
動コア9と固定コア8が離間し、固定コア8と可動コア
9の間から漏れ磁束が生じて、上記コイルのインダクタ
ンスが連続的に可変される。従って、上記入力ペンの先
端チップ12をタブレットに押圧し、上記自己発振系が
発振状態にある時の上記増幅器の出力信号を利用して入
力ペンのタブレット上の指示位置を検出する。同時に出
力信号のコイルのインダクタンスの変化に基づく自己発
振系の周波数変化を検出して入力ペンの筆圧を検出す
る。
ブレット側に情報を伝達する動作を図9を参照して説明
する。タブレット19に配置された複数の導体(X1,
X2,・・・Y1,Y2・・・)が増幅器(電圧増幅器
20と電流増幅器21)により接続され、入力ペンに配
置されたコイル(ボビン5にリード線6を巻回したも
の)が上記タブレット19に近接された時、該タブレッ
ト19の複数の導体、増幅器および入力ペンのコイルが
固有の周波数特性を有する自己発振系を構成する。ま
た、上記入力ペンは先端チップ12に筆圧を加えると、
先端チップ12とともに可動コア9が弾性体11を圧縮
しながら後退する。つまり筆圧に応じてボビン5内の可
動コア9と固定コア8が離間し、固定コア8と可動コア
9の間から漏れ磁束が生じて、上記コイルのインダクタ
ンスが連続的に可変される。従って、上記入力ペンの先
端チップ12をタブレットに押圧し、上記自己発振系が
発振状態にある時の上記増幅器の出力信号を利用して入
力ペンのタブレット上の指示位置を検出する。同時に出
力信号のコイルのインダクタンスの変化に基づく自己発
振系の周波数変化を検出して入力ペンの筆圧を検出す
る。
【0009】以上説明したように、本発明の入力ペン
は、筆記感覚と同様な感覚で各種のデータを入力できる
ものである。つまり、紙の上に文字を描くのと同様に強
い力で筆記した時には濃くまた太く、弱い力で筆記した
時には薄くまた細くといった筆圧の変化情報を的確に入
力できるものである。
は、筆記感覚と同様な感覚で各種のデータを入力できる
ものである。つまり、紙の上に文字を描くのと同様に強
い力で筆記した時には濃くまた太く、弱い力で筆記した
時には薄くまた細くといった筆圧の変化情報を的確に入
力できるものである。
【0010】また、サイドボタン18を押すと、基板7
のスイッチ15が作動し出力周波数を変化させることに
より、スイッチ情報をタブレット側に伝達するものであ
る。
のスイッチ15が作動し出力周波数を変化させることに
より、スイッチ情報をタブレット側に伝達するものであ
る。
【0011】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、基板を有する入力ペンであれば本発明の作用
効果が期待できるものである。また、先金、外部胴、内
部胴、鞘等はそれぞれ2個以上の部品を螺合あるいは固
着して一体化してもよい。
ではなく、基板を有する入力ペンであれば本発明の作用
効果が期待できるものである。また、先金、外部胴、内
部胴、鞘等はそれぞれ2個以上の部品を螺合あるいは固
着して一体化してもよい。
【0012】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、内
部胴の突部と前部隆起部の位置がばらついても、基板の
取り付けに支障が生じることがない。その上、簡単な構
成および取付手段により基板を所定の位置に正確に取り
付けられ、基板に設けたスイッチをサイドボタンにより
確実に作動させることができる効果が奏せられるもので
ある。
部胴の突部と前部隆起部の位置がばらついても、基板の
取り付けに支障が生じることがない。その上、簡単な構
成および取付手段により基板を所定の位置に正確に取り
付けられ、基板に設けたスイッチをサイドボタンにより
確実に作動させることができる効果が奏せられるもので
ある。
【図1】本発明の入力ペンを示す断面図である。
【図2】図1のA−A線を示す断面図である。
【図3】本発明の入力ペンにおける外部胴とサイドボタ
ンを示す主要部拡大断面図である。
ンを示す主要部拡大断面図である。
【図4】本発明の入力ペンにおける可動コアとジョイン
トの取付状態を示す拡大断面図である。
トの取付状態を示す拡大断面図である。
【図5】図4のA−A線を示す更に拡大した断面図であ
る。
る。
【図6】入力ペンにおける先端チップを示す拡大正面図
である。
である。
【図7】図6のA−A線を示す更に拡大した断面図であ
る。
る。
【図8】本発明の入力ペンにおける内部胴に基板を取り
付けた状態を示す平面図である。
付けた状態を示す平面図である。
【図9】本発明の入力ペンの動作を説明するための構成
説明図である。
説明図である。
【符号の説明】 2 内部胴 2C 内部胴2の前部隆起部 2D 内部胴2の突部 7 基板 7A 基板7の前部切欠部 7B 基板7の係合穴 15 スイッチ 16 チップコンデンサ
Claims (1)
- 【請求項1】 チップコンデンサおよびスイッチ等の電
子部品を実装する基板を本体に内蔵し、指定位置の情報
をタブレット側に伝達する入力ペンにおいて、本体に内
蔵された内部胴に隆起部と突部を形成し、かつ基板に切
欠部と係合穴を形成し、内部胴の隆起部に基板の切欠部
を嵌合するとともに、内部胴の突部を基板の係合穴に嵌
合し、内部胴に対する基板の位置決めを行うことを特徴
とする入力ペン。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12110096A JPH09282076A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | 入力ペン |
| US08/769,735 US5895895A (en) | 1995-12-27 | 1996-12-19 | Input pen |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12110096A JPH09282076A (ja) | 1996-04-18 | 1996-04-18 | 入力ペン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09282076A true JPH09282076A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=14802882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12110096A Pending JPH09282076A (ja) | 1995-12-27 | 1996-04-18 | 入力ペン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09282076A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011154672A (ja) * | 2010-01-26 | 2011-08-11 | Shenzhen Futaihong Precision Industrial Co Ltd | 入力ペン |
| JPWO2022054493A1 (ja) * | 2020-09-11 | 2022-03-17 |
-
1996
- 1996-04-18 JP JP12110096A patent/JPH09282076A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011154672A (ja) * | 2010-01-26 | 2011-08-11 | Shenzhen Futaihong Precision Industrial Co Ltd | 入力ペン |
| JPWO2022054493A1 (ja) * | 2020-09-11 | 2022-03-17 | ||
| WO2022054493A1 (ja) * | 2020-09-11 | 2022-03-17 | 株式会社ワコム | 電子ペン |
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