JPH09190714A - 採光装置 - Google Patents
採光装置Info
- Publication number
- JPH09190714A JPH09190714A JP33243896A JP33243896A JPH09190714A JP H09190714 A JPH09190714 A JP H09190714A JP 33243896 A JP33243896 A JP 33243896A JP 33243896 A JP33243896 A JP 33243896A JP H09190714 A JPH09190714 A JP H09190714A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- light
- prisms
- fresnel
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- Prior art date
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- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 太陽からの直射光線を太陽の位置にかかわら
ず、常に室内へ一定の方向で充分な照射が行えるように
することである。 【解決手段】 太陽光線をダクト16により室内に取り
入れて照明に使用するようにした太陽光線利用システム
において、このダクト16内には複数板の略円形状のフ
レネルプリズム13a,13bを所定距離を隔てて対向
設置し、且つこの略円形状のフレネルプリズム13a,
13bの周縁に14a,14bにはこのフレネルプリズ
ムを回動させるためのモータ15a,15bを取り付け
た。
ず、常に室内へ一定の方向で充分な照射が行えるように
することである。 【解決手段】 太陽光線をダクト16により室内に取り
入れて照明に使用するようにした太陽光線利用システム
において、このダクト16内には複数板の略円形状のフ
レネルプリズム13a,13bを所定距離を隔てて対向
設置し、且つこの略円形状のフレネルプリズム13a,
13bの周縁に14a,14bにはこのフレネルプリズ
ムを回動させるためのモータ15a,15bを取り付け
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、居住用建物、オフ
ィスビルなどの照明と空調に使用される採光装置の改良
に関するものである。
ィスビルなどの照明と空調に使用される採光装置の改良
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、屋外の光を室内に導く採光装置
は、特開昭62−96914号公報に示すように、レン
ズ等で集光した太陽光を適当な室に光ファイバーで伝
え、この光ファイバーの出口に光拡散装置を用いて必要
とされる室に太陽光を導入するようにしていた。
は、特開昭62−96914号公報に示すように、レン
ズ等で集光した太陽光を適当な室に光ファイバーで伝
え、この光ファイバーの出口に光拡散装置を用いて必要
とされる室に太陽光を導入するようにしていた。
【0003】又、他の従来例として、特開昭61−18
0217号公報では、フレネルプリズムを2枚重ねた状
態として、フレネルプリズムを回動させることにより、
太陽からの直射光線を太陽の位置にかかわらず一定方向
に送り出す構造が提案されている。
0217号公報では、フレネルプリズムを2枚重ねた状
態として、フレネルプリズムを回動させることにより、
太陽からの直射光線を太陽の位置にかかわらず一定方向
に送り出す構造が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
構成された前者の従来の採光装置では、次の問題点があ
った。 取り入れる太陽光は時刻、季節によってその高度、方
向が変化するため、固定された光ダクトに対して直接、
平行光線として導入できず、光ダクト中で反射を繰り返
して、室内に搬送される。
構成された前者の従来の採光装置では、次の問題点があ
った。 取り入れる太陽光は時刻、季節によってその高度、方
向が変化するため、固定された光ダクトに対して直接、
平行光線として導入できず、光ダクト中で反射を繰り返
して、室内に搬送される。
【0005】このため搬送効率が変化し、ごく限られた
時間しか有効に機能しない。 このため、太陽を追尾しようとすると高価で複雑な構
成の追尾装置が余分に必要である。
時間しか有効に機能しない。 このため、太陽を追尾しようとすると高価で複雑な構
成の追尾装置が余分に必要である。
【0006】又、後者の従来の採光装置においては、フ
レネルプリズムの回動によって太陽からの直射光線を太
陽の位置にかかわらず室内に一定の方向で送り出すこと
はできるものの、このフレネルプリズムを回動させるた
めの具体的構成(駆動装置)が示されていない。
レネルプリズムの回動によって太陽からの直射光線を太
陽の位置にかかわらず室内に一定の方向で送り出すこと
はできるものの、このフレネルプリズムを回動させるた
めの具体的構成(駆動装置)が示されていない。
【0007】ここで、ダクト内はフレネルプリズムから
照射された光線が走っているため、この駆動装置をダク
ト内の中央付近に設けると、この駆動装置はフレネルプ
リズムから照射される光線の邪魔になり、室内へ充分な
照射が行えないことが考えられる。
照射された光線が走っているため、この駆動装置をダク
ト内の中央付近に設けると、この駆動装置はフレネルプ
リズムから照射される光線の邪魔になり、室内へ充分な
照射が行えないことが考えられる。
【0008】そこで、本発明の目的は、太陽からの直射
光線を太陽の位置にかかわらず常に室内へ一定の方向で
充分な照射が行えるようにしたことである。
光線を太陽の位置にかかわらず常に室内へ一定の方向で
充分な照射が行えるようにしたことである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、第1の発明は、太陽光線をダクトにより室内に取り
入れるようにし、複数枚の略円形状のフレネルプリズム
を所定距離を隔てて対向設置し、且つこの略円形状のフ
レネルプリズムの周縁にはこのフレネルプリズムを回動
させるためのモータを取り付けるようにしたものであ
る。
に、第1の発明は、太陽光線をダクトにより室内に取り
入れるようにし、複数枚の略円形状のフレネルプリズム
を所定距離を隔てて対向設置し、且つこの略円形状のフ
レネルプリズムの周縁にはこのフレネルプリズムを回動
させるためのモータを取り付けるようにしたものであ
る。
【0010】この発明によれば、フレネルプリズムを駆
動するためのモータ(駆動装置)は、フレネルプリズム
の外に位置するので、モータはフレネルプリズムから照
射された光線の邪魔になりにくい。
動するためのモータ(駆動装置)は、フレネルプリズム
の外に位置するので、モータはフレネルプリズムから照
射された光線の邪魔になりにくい。
【0011】第2の発明は、太陽光線をダクトにより室
内に取り入れるようにし、複数枚の略円形状のフレネル
プリズムを所定距離を隔てて対向設置し、且つこの略円
形状のフレネルプリズムの周縁にはモータを取り付け、
太陽の運行に対応してダクトに導入された光が室内に略
平行光線として導かれるようにフレネルプリズムをこの
モータで回動させるようにしたものである。
内に取り入れるようにし、複数枚の略円形状のフレネル
プリズムを所定距離を隔てて対向設置し、且つこの略円
形状のフレネルプリズムの周縁にはモータを取り付け、
太陽の運行に対応してダクトに導入された光が室内に略
平行光線として導かれるようにフレネルプリズムをこの
モータで回動させるようにしたものである。
【0012】この発明によれば、太陽の運行に対応して
モータ(駆動装置)を駆動させて、フレネルプリズムを
回動させるので、太陽の照射角度(位置)に関係無く常
に略平行光線(略同一方向への光線)が確実に室内へ導
かれる。
モータ(駆動装置)を駆動させて、フレネルプリズムを
回動させるので、太陽の照射角度(位置)に関係無く常
に略平行光線(略同一方向への光線)が確実に室内へ導
かれる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明による採光装置の実
施例を図1〜図3に基いて説明する。
施例を図1〜図3に基いて説明する。
【0014】図1は、本発明を適用した太陽光線利用シ
ステムの構成を示す住宅の1例であり、建物は南側に面
して、1階の部屋1、2階の部屋2、北側に風呂3と台
所4、地階に地下室5、屋根6には採光装置7を有して
いる。
ステムの構成を示す住宅の1例であり、建物は南側に面
して、1階の部屋1、2階の部屋2、北側に風呂3と台
所4、地階に地下室5、屋根6には採光装置7を有して
いる。
【0015】この建物では、地下室5は、当然として、
北側にある風呂3や台所4にも窓が設けてなく、周壁8
を充分な厚みの断熱壁にする一方、これらの部屋の昼間
の照明は採光装置7からの光を用い、光拡散装置9,1
0,11によって光が各部屋3,4,5に供給されるよ
うになっている。
北側にある風呂3や台所4にも窓が設けてなく、周壁8
を充分な厚みの断熱壁にする一方、これらの部屋の昼間
の照明は採光装置7からの光を用い、光拡散装置9,1
0,11によって光が各部屋3,4,5に供給されるよ
うになっている。
【0016】この場合、採光装置7は、図示のように屋
根6に嵌め込まれた光取入体12及び吸気または排気を
行わせる換気用のファン19,これら光取入体12とフ
ァン19により導入される太陽光線と空気の両者を集め
るフード17,18、これらのフード17,18から光
と空気とを室内へと導く導光ダクト20より構成され
る。
根6に嵌め込まれた光取入体12及び吸気または排気を
行わせる換気用のファン19,これら光取入体12とフ
ァン19により導入される太陽光線と空気の両者を集め
るフード17,18、これらのフード17,18から光
と空気とを室内へと導く導光ダクト20より構成され
る。
【0017】なお、導光ダクト20の上端は図1に示す
ように光取入体12を構成するダクト16の下端に臨む
ように両方のダクト16及び20が一体もしくは別体に
設けられ各室1〜5に光を導くように配置されている。
ように光取入体12を構成するダクト16の下端に臨む
ように両方のダクト16及び20が一体もしくは別体に
設けられ各室1〜5に光を導くように配置されている。
【0018】ここで、本発明の光取入体12の原理につ
いて図2により先ず説明する。
いて図2により先ず説明する。
【0019】本発明の光取入体の基本構成は、同図に示
すように2枚のフレネルプリズムP1,P2を配置し、左
方のプリズムP1側から右方のプリズムP2へと光を透過
させるものである。
すように2枚のフレネルプリズムP1,P2を配置し、左
方のプリズムP1側から右方のプリズムP2へと光を透過
させるものである。
【0020】この場合、透過光は図示のように中心線Q
に対して偏光して右方のダクト側へ排出される。
に対して偏光して右方のダクト側へ排出される。
【0021】したがって、任意の方向から来る平行光線
を、常に同一方向に送り出すためには、2枚のフレネル
プリズムP1,P2を中心軸Qのまわりに相互に回転させ
る機構が必要となる。
を、常に同一方向に送り出すためには、2枚のフレネル
プリズムP1,P2を中心軸Qのまわりに相互に回転させ
る機構が必要となる。
【0022】このためフレネルプリズム及びこれを収納
するダクト16は図3、図4の実施例のように円形とす
るのが好ましい。このように、第1のフレネルプリズム
の後段に、その稜線に垂直な方向に光を屈折するが稜線
の方向を異にする第2のプリズムP2を設け、第1のプ
リズムP1を透過した光を、さらに異なった方向に屈折
させることによってダクトに対して平行な光となるよう
にする。
するダクト16は図3、図4の実施例のように円形とす
るのが好ましい。このように、第1のフレネルプリズム
の後段に、その稜線に垂直な方向に光を屈折するが稜線
の方向を異にする第2のプリズムP2を設け、第1のプ
リズムP1を透過した光を、さらに異なった方向に屈折
させることによってダクトに対して平行な光となるよう
にする。
【0023】即ち、2つのフレネルプリズムP1,P2の
各稜線(細かく分かれたプリズム状突起の線)に垂直な
線を方位線とした場合、2枚のフレネルプリズムP1,
P2を重ねたものに垂直に平行光線を入射させると、次
のようになる。
各稜線(細かく分かれたプリズム状突起の線)に垂直な
線を方位線とした場合、2枚のフレネルプリズムP1,
P2を重ねたものに垂直に平行光線を入射させると、次
のようになる。
【0024】屈折後の光線の方向は両プリズムP1,
P2の2つの方位線の2等分線の方向に向かう。
P2の2つの方位線の2等分線の方向に向かう。
【0025】屈折後の光線の方向が、最初の光線の方
向となす角度は、両プリズムの方位線の方向が一致する
ときが最大となる。
向となす角度は、両プリズムの方位線の方向が一致する
ときが最大となる。
【0026】両フレネルプリズムの方位線の向きが正反
対のときは最初の方向に光は進み、その間は、両プリズ
ムの方位線のなす角に従って変化する。
対のときは最初の方向に光は進み、その間は、両プリズ
ムの方位線のなす角に従って変化する。
【0027】したがって、2つのフレネルプリズムを重
ね、それぞれの方位線の方向をプリズム面内で自由に変
えられるようにしておけば、広い範囲の立体角の中の、
任意の方向から来る平行光線を、ある特定の方向(ダク
トに対して平行の方向)に送り出すことができる。
ね、それぞれの方位線の方向をプリズム面内で自由に変
えられるようにしておけば、広い範囲の立体角の中の、
任意の方向から来る平行光線を、ある特定の方向(ダク
トに対して平行の方向)に送り出すことができる。
【0028】本発明の光取入体12はこのような2つの
フレネルプリズムによる光透過の原理を利用しようとす
るもので、図1の光取入体12は具体的には、図3〜図
4のように構成される。
フレネルプリズムによる光透過の原理を利用しようとす
るもので、図1の光取入体12は具体的には、図3〜図
4のように構成される。
【0029】図3は要部断面図、図4は斜視図、図5は
平面図、図6は1つのプリズムの表面のみを取り出して
方位線の方向から見た側面図である。
平面図、図6は1つのプリズムの表面のみを取り出して
方位線の方向から見た側面図である。
【0030】これら各図に示すように、反射材からなる
円形のダクト16の入射口側30に、内接するような2
枚の円形のフレネルプリズム13a,13bを所定距離
隔てて軸受14a,14bを介して支承され配置され
る。
円形のダクト16の入射口側30に、内接するような2
枚の円形のフレネルプリズム13a,13bを所定距離
隔てて軸受14a,14bを介して支承され配置され
る。
【0031】この2枚のプリズム13a,13bの方位
線は互いに逆方向に左右対称的に回転軸Fのまわりをパ
ルスモータ15a,15bで回動させることができるよ
うになっている。
線は互いに逆方向に左右対称的に回転軸Fのまわりをパ
ルスモータ15a,15bで回動させることができるよ
うになっている。
【0032】すなわち、プリズム13a,13bの周縁
(軸受14a,14b)には、このプリズム13a,1
3bを回動させるための(パルス)モータ15a,15
bが取り付けられている。
(軸受14a,14b)には、このプリズム13a,1
3bを回動させるための(パルス)モータ15a,15
bが取り付けられている。
【0033】平行光線を得るためには、入射光の入射角
の変化に伴って各プリズム13a,13bのそれぞれの
方位線間の角度を調節すればよい。
の変化に伴って各プリズム13a,13bのそれぞれの
方位線間の角度を調節すればよい。
【0034】この2つのプリズム13a,13bの回動
は太陽の方位と角度をプログラムにおりこんだマイクロ
コンピュータ29を使用することにより適正に行うこと
ができる。言い換えれば、太陽の運行に対応してダクト
に導入された光が、室内に略平行光線として導かれるよ
うプリズム13a,13bをパルスモータ15a,15
bで回動させる。
は太陽の方位と角度をプログラムにおりこんだマイクロ
コンピュータ29を使用することにより適正に行うこと
ができる。言い換えれば、太陽の運行に対応してダクト
に導入された光が、室内に略平行光線として導かれるよ
うプリズム13a,13bをパルスモータ15a,15
bで回動させる。
【0035】なお、フレネルプリズムの材質としては、
ポリメチルメタクリレート(PMMA;屈折率1.4
9)を使用し、そのプリズムの頂角αが30°のときは
このプリズムの屈折力を表す偏角は15.6°であるか
ら、2枚のプリズムを用いれば回転軸Fに対して±3
1.2°の角度の範囲から入射する光を平行光線として
ダクト内に導くことができる。
ポリメチルメタクリレート(PMMA;屈折率1.4
9)を使用し、そのプリズムの頂角αが30°のときは
このプリズムの屈折力を表す偏角は15.6°であるか
ら、2枚のプリズムを用いれば回転軸Fに対して±3
1.2°の角度の範囲から入射する光を平行光線として
ダクト内に導くことができる。
【0036】一方、フレネルプリズムの偏角が大きいプ
リズムを用いれば、(この場合は頂角αを大きくする)
さらに広い範囲から来る光を平行光線化してダクトに導
くことが可能である。
リズムを用いれば、(この場合は頂角αを大きくする)
さらに広い範囲から来る光を平行光線化してダクトに導
くことが可能である。
【0037】なお、ダクト16としては円形のものを使
用し、その内面に反射効率の高い反射材即ち、Ag,A
l等の皮膜を施して、鏡面とすることが望ましい。
用し、その内面に反射効率の高い反射材即ち、Ag,A
l等の皮膜を施して、鏡面とすることが望ましい。
【0038】図3は光の進行を図示したものであり、同
図に示す通り、頂角30°のフレネルプリズムを用いる
と軸Fに対して±31°の範囲の光をダクトに対して平
行化することができる。又、上述した軸受14a,14
bやパルスモータ15a,15bはフレネルプリズム1
3a,13bの外に位置させたので、平行光線が、これ
らの機器で邪魔されることは少なく、この平行光線はそ
の全てが、確実に室内へ導かれる。
図に示す通り、頂角30°のフレネルプリズムを用いる
と軸Fに対して±31°の範囲の光をダクトに対して平
行化することができる。又、上述した軸受14a,14
bやパルスモータ15a,15bはフレネルプリズム1
3a,13bの外に位置させたので、平行光線が、これ
らの機器で邪魔されることは少なく、この平行光線はそ
の全てが、確実に室内へ導かれる。
【0039】導光ダクト20は、円筒形のダクトの内壁
全面を光の反射面としたものであり、図では、壁8や、
天井21を通る固定ダクトとして建物内に組み込まれる
一方、このダクトを介して光が導かれていく室3,4,
5に対しては、ルーバー22,23,24を介して外気
や調温された空気が供給される一方、汚れた空気を室外
に排出するための換気用のダクトあるいは通気路として
も使用できるようにしたものである。
全面を光の反射面としたものであり、図では、壁8や、
天井21を通る固定ダクトとして建物内に組み込まれる
一方、このダクトを介して光が導かれていく室3,4,
5に対しては、ルーバー22,23,24を介して外気
や調温された空気が供給される一方、汚れた空気を室外
に排出するための換気用のダクトあるいは通気路として
も使用できるようにしたものである。
【0040】なお、25,26は、南側に面した室1,
2に外気や調温された空気を供給したり、これらの室の
換気をするための補助ダクトであり、ダンパ27,28
等を介して導光ダクト20に連通されている。
2に外気や調温された空気を供給したり、これらの室の
換気をするための補助ダクトであり、ダンパ27,28
等を介して導光ダクト20に連通されている。
【0041】以上のような構成において、昼間は、太陽
光が採光装置7によって集められ、北側の各部屋3,
4,5に供給されるのみならず、同じ装置を使って外気
の供給、調温した空気の供給、或は汚れた空気の換気も
行えるため、これらの部屋3,4,5は必ずしも窓(採
光、換気)は必要でなくなり、建物における部屋の配置
に自由度が増し、かつ、各部屋の断熱、遮熱、防音など
も、比較的に容易になり、エネルギー効率の良い建物、
建物内外のエネルギーを生かした空調、照明が可能にな
るものである。
光が採光装置7によって集められ、北側の各部屋3,
4,5に供給されるのみならず、同じ装置を使って外気
の供給、調温した空気の供給、或は汚れた空気の換気も
行えるため、これらの部屋3,4,5は必ずしも窓(採
光、換気)は必要でなくなり、建物における部屋の配置
に自由度が増し、かつ、各部屋の断熱、遮熱、防音など
も、比較的に容易になり、エネルギー効率の良い建物、
建物内外のエネルギーを生かした空調、照明が可能にな
るものである。
【0042】
【発明の効果】以上述べたように、第1の発明は、太陽
光線をダクトにより室内に取り入れるようにし、複数枚
の略円形状のフレネルプリズムを所定距離を隔てて対向
設置し、且つこの略円形状のフレネルプリズムの周縁に
はこのフレネルプリズムを回動させるためのモータを取
り付けるようにしたので、フレネルプリズム駆動するた
めのモータ(駆動装置)がフレネルプリズムから照射さ
れた光線の邪魔になりにくく、この光線を確実に室内へ
導くことができる。
光線をダクトにより室内に取り入れるようにし、複数枚
の略円形状のフレネルプリズムを所定距離を隔てて対向
設置し、且つこの略円形状のフレネルプリズムの周縁に
はこのフレネルプリズムを回動させるためのモータを取
り付けるようにしたので、フレネルプリズム駆動するた
めのモータ(駆動装置)がフレネルプリズムから照射さ
れた光線の邪魔になりにくく、この光線を確実に室内へ
導くことができる。
【0043】第2の発明は、太陽光線をダクトにより室
内に取り入れるようにし、複数枚の略円形状のフレネル
プリズムを所定距離を隔てて対向設置し、且つこの略円
形状のフレネルプリズムの周縁にはモータを取り付け、
太陽の運行に対応してダクトに導入された光が室内に略
平行光線として導かれるようにフレネルプリズムをこの
モータで回動させようとしたので、太陽の照射角度(位
置)に関係無く常に略平行光線を確実に室内へ導くこと
ができる。
内に取り入れるようにし、複数枚の略円形状のフレネル
プリズムを所定距離を隔てて対向設置し、且つこの略円
形状のフレネルプリズムの周縁にはモータを取り付け、
太陽の運行に対応してダクトに導入された光が室内に略
平行光線として導かれるようにフレネルプリズムをこの
モータで回動させようとしたので、太陽の照射角度(位
置)に関係無く常に略平行光線を確実に室内へ導くこと
ができる。
【図1】本発明の採光装置を用いた太陽光線利用システ
ム全体の構成を示す模式図である。
ム全体の構成を示す模式図である。
【図2】図1に示した採光装置の光取入体の原理を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図3】図1に示した光取入体の要部断面図である。
【図4】図1に示した光取入体の斜視図である。
【図5】図1に示したフレネルプリズムの平面図であ
る。
る。
【図6】図1に示したフレネルプリズムの側面図であ
る。
る。
13a,13b フレネルプリズム 14a,14b 軸受(周縁) 15a,15b モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G02B 6/00 331 G02B 6/00 331 7/182 7/18 D
Claims (2)
- 【請求項1】太陽光線をダクトにより室内に取り入れる
ようにした太陽光線利用システムにおいて、複数枚の略
円形状のフレネルプリズムを所定距離を隔てて対向設置
し、且つこの略円形状のフレネルプリズムの周縁にはこ
のフレネルプリズムを回動させるためのモータを取り付
けたことを特徴とする採光装置。 - 【請求項2】太陽光線をダクトにより室内に取り入れる
ようにした太陽光線利用システムにおいて、複数枚の略
円形状のフレネルプリズムを所定距離を隔てて対向設置
し、且つこの略円形状のフレネルプリズムの周縁にはモ
ータを取り付け、太陽の運行に対応してダクトに導入さ
れた光が室内に略平行光線として導かれるように前記フ
レネルプリズムをこのモータで回動させることを特徴と
する採光装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33243896A JPH09190714A (ja) | 1996-12-12 | 1996-12-12 | 採光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33243896A JPH09190714A (ja) | 1996-12-12 | 1996-12-12 | 採光装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4563790A Division JP2828722B2 (ja) | 1990-02-28 | 1990-02-28 | 採光装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09190714A true JPH09190714A (ja) | 1997-07-22 |
Family
ID=18254984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33243896A Pending JPH09190714A (ja) | 1996-12-12 | 1996-12-12 | 採光装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09190714A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100709759B1 (ko) * | 2005-11-10 | 2007-04-19 | 현대건설주식회사 | 급기 및 조명 장치 |
-
1996
- 1996-12-12 JP JP33243896A patent/JPH09190714A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100709759B1 (ko) * | 2005-11-10 | 2007-04-19 | 현대건설주식회사 | 급기 및 조명 장치 |
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