JPH09190864A - 電線端末処理装置 - Google Patents
電線端末処理装置Info
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- JPH09190864A JPH09190864A JP8019365A JP1936596A JPH09190864A JP H09190864 A JPH09190864 A JP H09190864A JP 8019365 A JP8019365 A JP 8019365A JP 1936596 A JP1936596 A JP 1936596A JP H09190864 A JPH09190864 A JP H09190864A
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Landscapes
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Processing Of Terminals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 導体から成る芯線を絶縁性の被覆で覆った電
線の端末に、接続用の端子を、自動的にかつ迅速に圧着
できるようにし、かつ、携帯できるようにする。 【解決手段】 電線端末を固定可能な掴持機構と、被覆
切断・抜取機構5と、端子嵌込機構6と、端子圧着機構
7と、を備える。掴持機構と被覆切断・抜取機構5と端
子嵌込機構6と端子圧着機構7を順次作動させるカム機
構8と、カム機構8を駆動させる電動駆動手段と、を備
える。掴持機構と被覆切断・抜取機構5と端子嵌込機構
6と端子圧着機構7とカム機構8と電動駆動手段を携帯
用ケーシング1内に設ける。
線の端末に、接続用の端子を、自動的にかつ迅速に圧着
できるようにし、かつ、携帯できるようにする。 【解決手段】 電線端末を固定可能な掴持機構と、被覆
切断・抜取機構5と、端子嵌込機構6と、端子圧着機構
7と、を備える。掴持機構と被覆切断・抜取機構5と端
子嵌込機構6と端子圧着機構7を順次作動させるカム機
構8と、カム機構8を駆動させる電動駆動手段と、を備
える。掴持機構と被覆切断・抜取機構5と端子嵌込機構
6と端子圧着機構7とカム機構8と電動駆動手段を携帯
用ケーシング1内に設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電線の端末に端子
を自動的に固着する電線端末処理装置に関する。
を自動的に固着する電線端末処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電線の端末に端子を固着するに
は、先ず、手動のストリッパーにて電線端末の被覆を切
除し、次に、電線端末に露出した芯線に端子の基部を外
嵌し、その後、手動の圧着工具にて端子の基部をかしめ
て芯線に固着していた。
は、先ず、手動のストリッパーにて電線端末の被覆を切
除し、次に、電線端末に露出した芯線に端子の基部を外
嵌し、その後、手動の圧着工具にて端子の基部をかしめ
て芯線に固着していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
従来の端子固着方法では、ストリッパーと圧着工具の2
つの工具が必要である上、全て手作業であったため、作
業性が面倒であると共に時間がかかるという問題があっ
た。
従来の端子固着方法では、ストリッパーと圧着工具の2
つの工具が必要である上、全て手作業であったため、作
業性が面倒であると共に時間がかかるという問題があっ
た。
【0004】そこで、本発明は、上述のような従来の問
題を解決して、自動的にかつ迅速に端子の圧着作業を行
い得ると共に、携帯にも便利な電線端末処理装置を提供
することを目的とする。
題を解決して、自動的にかつ迅速に端子の圧着作業を行
い得ると共に、携帯にも便利な電線端末処理装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明に係る電線端末処理装置は、電線端末を挿入
する挿入口部を有すると共に該電線端末を固定可能な掴
持機構と、電線端末の被覆を切断すると共に切断された
被覆を抜き取る被覆切断・抜取機構と、電線端末に露出
した芯線に端子を外嵌する端子嵌込機構と、電線端末の
芯線に外嵌された端子をかしめて該芯線に該端子を固着
する端子圧着機構と、上記掴持機構と被覆切断・抜取機
構と端子嵌込機構と端子圧着機構を順次作動させるカム
機構と、該カム機構を駆動させる電動駆動手段と、を備
えたものである。
めに本発明に係る電線端末処理装置は、電線端末を挿入
する挿入口部を有すると共に該電線端末を固定可能な掴
持機構と、電線端末の被覆を切断すると共に切断された
被覆を抜き取る被覆切断・抜取機構と、電線端末に露出
した芯線に端子を外嵌する端子嵌込機構と、電線端末の
芯線に外嵌された端子をかしめて該芯線に該端子を固着
する端子圧着機構と、上記掴持機構と被覆切断・抜取機
構と端子嵌込機構と端子圧着機構を順次作動させるカム
機構と、該カム機構を駆動させる電動駆動手段と、を備
えたものである。
【0006】なお、掴持機構と被覆切断・抜取機構と端
子嵌込機構と端子圧着機構とカム機構と電動駆動手段が
携帯用ケーシング内に設けられているのが望ましい。ま
た、掴持機構の挿入口部に電線端末を所定寸法だけ挿入
した状態に於て、該電線端末の先端を受け止めると共に
該電線端末の先端を検知して電動駆動手段の駆動を開始
させる先端位置決め作動開始手段を、有するも望まし
い。また、カム機構のカム軸が1回転すると、端子の圧
着作動が完了し、かつ、電動駆動手段が自動的に原点位
置で停止するように構成するも好ましい。
子嵌込機構と端子圧着機構とカム機構と電動駆動手段が
携帯用ケーシング内に設けられているのが望ましい。ま
た、掴持機構の挿入口部に電線端末を所定寸法だけ挿入
した状態に於て、該電線端末の先端を受け止めると共に
該電線端末の先端を検知して電動駆動手段の駆動を開始
させる先端位置決め作動開始手段を、有するも望まし
い。また、カム機構のカム軸が1回転すると、端子の圧
着作動が完了し、かつ、電動駆動手段が自動的に原点位
置で停止するように構成するも好ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態に基き本発明を
詳説する。
詳説する。
【0008】図4は本発明に係る電線端末処理装置の実
施の一形態を示し、この電線端末処理装置は、導体製の
芯線を絶縁体製の被覆にて包囲して成る電線の端部に、
接続用の端子を固着するためのものであり、携帯用のケ
ーシング1に揺動自在に設けられた手掛け枠1aに手を
掛けて持ち運び可能とされている。
施の一形態を示し、この電線端末処理装置は、導体製の
芯線を絶縁体製の被覆にて包囲して成る電線の端部に、
接続用の端子を固着するためのものであり、携帯用のケ
ーシング1に揺動自在に設けられた手掛け枠1aに手を
掛けて持ち運び可能とされている。
【0009】ケーシング1の前面には、電源ボタンB
と、作業中ランプL1 と、芯線検知ランプL2 と、作業
可能ランプL3 が配設される。かつ、ケーシング1の前
面に、電線端末を挿入する挿入口部3が開口し、上面
に、端子を挿入するための端子挿入部73が、設けられ
る。
と、作業中ランプL1 と、芯線検知ランプL2 と、作業
可能ランプL3 が配設される。かつ、ケーシング1の前
面に、電線端末を挿入する挿入口部3が開口し、上面
に、端子を挿入するための端子挿入部73が、設けられ
る。
【0010】端子Tは、図21と図22と図28に示すよう
に、円筒状の基部Taと、その基部Taの一端に連設さ
れる二叉状の接続部Tbと、から成る。また、端子Tの
材質としては、銅等の比較的柔らかくて電気抵抗の低い
金属が使用される。なお、端子Tとしては、図29に示す
ように、円筒状の基部Taと、円環状の接続部Tbとか
ら成るものでもよい。
に、円筒状の基部Taと、その基部Taの一端に連設さ
れる二叉状の接続部Tbと、から成る。また、端子Tの
材質としては、銅等の比較的柔らかくて電気抵抗の低い
金属が使用される。なお、端子Tとしては、図29に示す
ように、円筒状の基部Taと、円環状の接続部Tbとか
ら成るものでもよい。
【0011】しかして、図1と図2と図3に示すよう
に、この電線端末処理装置は、上記挿入口部3を有する
と共にその電線端末を固定可能な掴持機構4と、電線端
末の被覆を切断すると共に切断された被覆を抜き取る被
覆切断・抜取機構5と、電線端末に露出した芯線に端子
を外嵌する端子嵌込機構6と、電線端末の芯線に外嵌さ
れた端子をかしめてその芯線に端子を固着する端子圧着
機構7と、掴持機構4と被覆切断・抜取機構5と端子嵌
込機構6と端子圧着機構7を順次作動させるカム機構8
と、該カム機構8を駆動させる電動駆動手段9と、を備
えている。
に、この電線端末処理装置は、上記挿入口部3を有する
と共にその電線端末を固定可能な掴持機構4と、電線端
末の被覆を切断すると共に切断された被覆を抜き取る被
覆切断・抜取機構5と、電線端末に露出した芯線に端子
を外嵌する端子嵌込機構6と、電線端末の芯線に外嵌さ
れた端子をかしめてその芯線に端子を固着する端子圧着
機構7と、掴持機構4と被覆切断・抜取機構5と端子嵌
込機構6と端子圧着機構7を順次作動させるカム機構8
と、該カム機構8を駆動させる電動駆動手段9と、を備
えている。
【0012】掴持機構4と被覆切断・抜取機構5と端子
嵌込機構6と端子圧着機構7とカム機構8と電動駆動手
段9は、携帯用ケーシング1内に設けられている。具体
的には、ケーシング1は、直方体状に枠組された骨格枠
1bを有し、その骨格枠1bに、各機構を構成する部材
が取付けられる。
嵌込機構6と端子圧着機構7とカム機構8と電動駆動手
段9は、携帯用ケーシング1内に設けられている。具体
的には、ケーシング1は、直方体状に枠組された骨格枠
1bを有し、その骨格枠1bに、各機構を構成する部材
が取付けられる。
【0013】図2と図5に示すように、掴持機構4は、
上記骨格枠1bの前面に配設された固定板10に、前後方
向の水平軸心廻りに揺動自在に枢着される揺動アーム11
と、その固定板10に上下動可能に取付けられると共に揺
動アーム11の一端に連動連結される昇降片12と、上方へ
開口する前後方向の電線受け溝13aを有すると共に固定
板10に固着される受け片13と、を備える。
上記骨格枠1bの前面に配設された固定板10に、前後方
向の水平軸心廻りに揺動自在に枢着される揺動アーム11
と、その固定板10に上下動可能に取付けられると共に揺
動アーム11の一端に連動連結される昇降片12と、上方へ
開口する前後方向の電線受け溝13aを有すると共に固定
板10に固着される受け片13と、を備える。
【0014】揺動アーム11の他端には、カム機構8にて
送りを与えられるテーパ状押上部材14の勾配面に転接す
る転動ローラ11aが、枢着される。また、昇降片12の下
端には、受け片13の電線受け溝13aに上方から挿入され
てその溝13a内に挿入された電線を押圧状に固定する電
線押圧部12aが形成される。しかして、受け片13の電線
受け溝13aと昇降片12の電線押圧部12aの間が、挿入口
部3とされる。
送りを与えられるテーパ状押上部材14の勾配面に転接す
る転動ローラ11aが、枢着される。また、昇降片12の下
端には、受け片13の電線受け溝13aに上方から挿入され
てその溝13a内に挿入された電線を押圧状に固定する電
線押圧部12aが形成される。しかして、受け片13の電線
受け溝13aと昇降片12の電線押圧部12aの間が、挿入口
部3とされる。
【0015】昇降片12は、図示省略のばね部材にて、常
時上方へ弾発的に付勢される。これにより、テーパ状押
上部材14が後退した状態では、揺動アーム11の転動ロー
ラ11a側が下降すると共に昇降片12が上昇した状態に保
持される。
時上方へ弾発的に付勢される。これにより、テーパ状押
上部材14が後退した状態では、揺動アーム11の転動ロー
ラ11a側が下降すると共に昇降片12が上昇した状態に保
持される。
【0016】また、図5に示すように、受け片13には、
電線受け溝13a内の電線の有無を検知する電線検知器15
が付設される。その電線検知器15は、受け片13に固着さ
れる第1スイッチ15aと、その受け片13に電線受け溝13
aの方向と平行な方向の軸心廻りに揺動可能に枢着され
るスイッチアーム15bと、から構成される。
電線受け溝13a内の電線の有無を検知する電線検知器15
が付設される。その電線検知器15は、受け片13に固着さ
れる第1スイッチ15aと、その受け片13に電線受け溝13
aの方向と平行な方向の軸心廻りに揺動可能に枢着され
るスイッチアーム15bと、から構成される。
【0017】スイッチアーム15bは、電線が無い状態に
於て、正面から見て先端部が電線受け溝13a内にやや入
った状態に保持され、かつ、第1スイッチ15aがオフ状
態となる。そして、電線受け溝13a内に電線が入ると、
スイッチアーム15bの先端部がその電線に押されて外方
へ揺動すると共に、第1スイッチ15aがオン状態とな
る。
於て、正面から見て先端部が電線受け溝13a内にやや入
った状態に保持され、かつ、第1スイッチ15aがオフ状
態となる。そして、電線受け溝13a内に電線が入ると、
スイッチアーム15bの先端部がその電線に押されて外方
へ揺動すると共に、第1スイッチ15aがオン状態とな
る。
【0018】また、この装置は、電線挿入時ガイド機構
90を備えている。そのガイド機構90は、一端が昇降片12
の上部に枢結されると共に中間部が固定板10に枢着され
た第1揺動アーム91と、そのアーム91の他端に一端が枢
結されると共に中間部が固定板10に枢着された第2揺動
アーム92と、そのアーム92の他端に枢結される直線駆動
アーム93を有するソレノイド94と、から成る。
90を備えている。そのガイド機構90は、一端が昇降片12
の上部に枢結されると共に中間部が固定板10に枢着され
た第1揺動アーム91と、そのアーム91の他端に一端が枢
結されると共に中間部が固定板10に枢着された第2揺動
アーム92と、そのアーム92の他端に枢結される直線駆動
アーム93を有するソレノイド94と、から成る。
【0019】しかして、電源を入れていない状態又は、
圧着完了直後の電線を引き抜いていない状態では、図5
の如く昇降片12の電線押圧部12aが電線受け溝13aから
離脱するが、電源を入れて作業可能状態とすると、ソレ
ノイド94が作動して直線駆動アーム93が下がり、それに
伴って第2・第1揺動アーム92, 91が揺動すると共に昇
降片12がやや下降し、電線押圧部12aが電線受け溝13a
に僅かに挿入状となる(図示省略)。
圧着完了直後の電線を引き抜いていない状態では、図5
の如く昇降片12の電線押圧部12aが電線受け溝13aから
離脱するが、電源を入れて作業可能状態とすると、ソレ
ノイド94が作動して直線駆動アーム93が下がり、それに
伴って第2・第1揺動アーム92, 91が揺動すると共に昇
降片12がやや下降し、電線押圧部12aが電線受け溝13a
に僅かに挿入状となる(図示省略)。
【0020】これにより、挿入口部3に電線端末を確実
に挿入できると共に、挿入する際に、電線端末にて確実
に電線検知器15のスイッチアーム15bを揺動させること
ができ、電線端末が挿入されたことを確実に検知でき
る。
に挿入できると共に、挿入する際に、電線端末にて確実
に電線検知器15のスイッチアーム15bを揺動させること
ができ、電線端末が挿入されたことを確実に検知でき
る。
【0021】なお、挿入口部3に電線端末を挿入して電
線検知器15が電線を検知すると、ソレノイド94がオフ状
態となるが、後に詳しく説明するように、その直後に掴
持機構4が作動して昇降片12がほぼ完全に下降する。
線検知器15が電線を検知すると、ソレノイド94がオフ状
態となるが、後に詳しく説明するように、その直後に掴
持機構4が作動して昇降片12がほぼ完全に下降する。
【0022】次に、図1と図3と図6と図7に示すよう
に、この電線端末処理装置は、掴持機構4の挿入口部3
に電線端末を所定寸法だけ挿入した状態に於て、電線端
末の先端を受け止めると共にその電線端末の先端を検知
して前記電動駆動手段9の駆動を開始させる先端位置決
め作動開始手段16を、有している。
に、この電線端末処理装置は、掴持機構4の挿入口部3
に電線端末を所定寸法だけ挿入した状態に於て、電線端
末の先端を受け止めると共にその電線端末の先端を検知
して前記電動駆動手段9の駆動を開始させる先端位置決
め作動開始手段16を、有している。
【0023】先端位置決め作動開始手段16は、電線受け
溝13aの内方延長線上に配設されると共に前面に揺動ス
イッチ片17aを有する第2スイッチ17と、その第2スイ
ッチ17を左右方向へ移動可能に支持する第1スライド杆
18と、スライド杆18の基端部に上端が連動連結される揺
動杆19と、その揺動杆19を左右方向内方へ揺動するよう
に弾発付勢するばね部材22と、揺動杆19の下端に一端が
枢結される第2スライド杆20と、その第2スライド杆20
の他端に連結されると共に通電状態にて第2スライド杆
20を引張るソレノイド21と、を備える。
溝13aの内方延長線上に配設されると共に前面に揺動ス
イッチ片17aを有する第2スイッチ17と、その第2スイ
ッチ17を左右方向へ移動可能に支持する第1スライド杆
18と、スライド杆18の基端部に上端が連動連結される揺
動杆19と、その揺動杆19を左右方向内方へ揺動するよう
に弾発付勢するばね部材22と、揺動杆19の下端に一端が
枢結される第2スライド杆20と、その第2スライド杆20
の他端に連結されると共に通電状態にて第2スライド杆
20を引張るソレノイド21と、を備える。
【0024】第2スイッチ17は、タイマー71とリレー72
を有すると共にソレノイド21と電動駆動手段9のモータ
の作動を制御する作動制御回路に電気的に接続される。
しかして、図8に示すように、掴持機構4の挿入口部3
に電線Wの端末を所定寸法Lだけ挿入すると、電線Wの
先端が第2スイッチ17の揺動スイッチ片17aを押してス
イッチオン状態になると共に、電線Wの先端がスイッチ
片17aを介して第2スイッチ17の前面にて止められる。
を有すると共にソレノイド21と電動駆動手段9のモータ
の作動を制御する作動制御回路に電気的に接続される。
しかして、図8に示すように、掴持機構4の挿入口部3
に電線Wの端末を所定寸法Lだけ挿入すると、電線Wの
先端が第2スイッチ17の揺動スイッチ片17aを押してス
イッチオン状態になると共に、電線Wの先端がスイッチ
片17aを介して第2スイッチ17の前面にて止められる。
【0025】前記作動制御回路は、第2スイッチ17がオ
ン状態となると、ソレノイド21及び電動駆動手段9のモ
ータが駆動するように構成される。これにより、図8の
如く挿入口部3に電線Wの端末を挿入すると、その直後
に、電動駆動手段9とカム機構8と掴持機構4が駆動し
て電線Wが動かないように固定され、かつ、ソレノイド
21が駆動して図9に示すように第2スイッチ17が側外方
へ移動(退避)する。
ン状態となると、ソレノイド21及び電動駆動手段9のモ
ータが駆動するように構成される。これにより、図8の
如く挿入口部3に電線Wの端末を挿入すると、その直後
に、電動駆動手段9とカム機構8と掴持機構4が駆動し
て電線Wが動かないように固定され、かつ、ソレノイド
21が駆動して図9に示すように第2スイッチ17が側外方
へ移動(退避)する。
【0026】なお、端末処理が完了した後に、前記作動
制御回路は、電線を引き抜いて第1スイッチ15aがオフ
状態となると、ソレノイド21への通電が止まり、第2ス
イッチ17が電線受け溝13aの内方延長線上にもどるよう
に構成される。
制御回路は、電線を引き抜いて第1スイッチ15aがオフ
状態となると、ソレノイド21への通電が止まり、第2ス
イッチ17が電線受け溝13aの内方延長線上にもどるよう
に構成される。
【0027】また、図1と図10と図11と図12に示すよう
に、被覆切断・抜取機構5は、ケーシング1の固定板10
に第1軸心M1 廻りに揺動可能に枢着されると共にカム
機構8にて揺動駆動される揺動板23と、その揺動板23に
直交する2本の第2・第3軸心M2 ,M3 廻りに揺動可
能としてその揺動板23に枢着されると共にカム機構8に
て刃部24a,24aが相互に接近して電線の被覆のみを切
断するように揺動駆動される一対の被覆切断カッター2
4,24と、を有する。
に、被覆切断・抜取機構5は、ケーシング1の固定板10
に第1軸心M1 廻りに揺動可能に枢着されると共にカム
機構8にて揺動駆動される揺動板23と、その揺動板23に
直交する2本の第2・第3軸心M2 ,M3 廻りに揺動可
能としてその揺動板23に枢着されると共にカム機構8に
て刃部24a,24aが相互に接近して電線の被覆のみを切
断するように揺動駆動される一対の被覆切断カッター2
4,24と、を有する。
【0028】揺動板23の枢支軸23aには、その揺動板23
が固定板10に接近する揺動方向へ常時弾発付勢するばね
部材23bが、外嵌される。揺動板23の基部内側には、カ
ム機構8にて前方への送りを与えられて、その揺動板23
の基部内面を前方へ押す押付杆42が、配設される。ま
た、被覆切断カッター24,24の基端寄りの部位には、そ
のカッター24,24の基部を相互に接近する揺動方向へ弾
発付勢するばね部材26が取付けられる。
が固定板10に接近する揺動方向へ常時弾発付勢するばね
部材23bが、外嵌される。揺動板23の基部内側には、カ
ム機構8にて前方への送りを与えられて、その揺動板23
の基部内面を前方へ押す押付杆42が、配設される。ま
た、被覆切断カッター24,24の基端寄りの部位には、そ
のカッター24,24の基部を相互に接近する揺動方向へ弾
発付勢するばね部材26が取付けられる。
【0029】さらに、被覆切断カッター24,24の基端部
には、カム機構8にて送りを与えられるテーパ状の拡開
部材25のテーパ面に転接するローラ24b,24bが、枢着
される。固定板10には、カッター24, 24を開くためのテ
ーパ部35aを有するピン35が固着される。ピン35は揺動
板23に貫設された孔に挿通され、揺動板23が揺動する
と、ピン35のテーパ部35aにカッター24, 24の対向端縁
が摺接して、カッター24, 24の先端が開くように構成さ
れる(図10と図12と図20参照)。
には、カム機構8にて送りを与えられるテーパ状の拡開
部材25のテーパ面に転接するローラ24b,24bが、枢着
される。固定板10には、カッター24, 24を開くためのテ
ーパ部35aを有するピン35が固着される。ピン35は揺動
板23に貫設された孔に挿通され、揺動板23が揺動する
と、ピン35のテーパ部35aにカッター24, 24の対向端縁
が摺接して、カッター24, 24の先端が開くように構成さ
れる(図10と図12と図20参照)。
【0030】固定板10のカッター24, 24の基端部付近に
は、そのカッター24, 24の基端部に係脱自在に係止して
カッター24, 24を閉状態(被覆切断状態)に保持するノ
ッチボール74, 74が付設される。
は、そのカッター24, 24の基端部に係脱自在に係止して
カッター24, 24を閉状態(被覆切断状態)に保持するノ
ッチボール74, 74が付設される。
【0031】また、図13に示すように、被覆切断カッタ
ー24,24の先端寄りの刃部24a,24aの対向位置には、
相互に接近した状態に於て円形孔状となる半円形切欠部
27,27が、設けられる。その半円形切欠部27, 27の半径
は、端末処理すべき電線Wの芯線の半径よりも僅かに大
きな値に設定される。これにより、電線Wの被覆のみを
切断できる。なお、芯線としては、極めて細い導体線を
複数束ねて成る場合と、1本の太めの導体線から成る場
合とがある。
ー24,24の先端寄りの刃部24a,24aの対向位置には、
相互に接近した状態に於て円形孔状となる半円形切欠部
27,27が、設けられる。その半円形切欠部27, 27の半径
は、端末処理すべき電線Wの芯線の半径よりも僅かに大
きな値に設定される。これにより、電線Wの被覆のみを
切断できる。なお、芯線としては、極めて細い導体線を
複数束ねて成る場合と、1本の太めの導体線から成る場
合とがある。
【0032】次に、(図1と図10と図11と図12にもどっ
て)端子圧着機構7は、相互に接近離間可能な一対の押
圧ピン28, 28と、2本の平行な第4・第5軸心M4 , M
5 廻りに揺動可能であって一対の押圧ピン28, 28を相互
に接近する方向へ押圧するようにカム機構8にて揺動駆
動される一対の揺動アーム29, 29と、を備える。
て)端子圧着機構7は、相互に接近離間可能な一対の押
圧ピン28, 28と、2本の平行な第4・第5軸心M4 , M
5 廻りに揺動可能であって一対の押圧ピン28, 28を相互
に接近する方向へ押圧するようにカム機構8にて揺動駆
動される一対の揺動アーム29, 29と、を備える。
【0033】押圧ピン28, 28と揺動アーム29, 29は、被
覆切断・抜取機構5の揺動板23に取付けられている。具
体的には、図10に示すように、揺動板23に、上下方向の
ピン挿通孔を有する上下2つの水平片部30a,30bを有
する取付部材30が固着され、その水平片部30a,30bの
挿通孔に、押圧ピン28, 28が上下動自在かつ、先端部が
相互に接近・離間可能に挿入される。また、水平片部30
a,30bと押圧ピン28, 28の間には、押圧ピン28, 28を
上下方向外方へ弾発付勢するばね部材31, 31が介装され
る。
覆切断・抜取機構5の揺動板23に取付けられている。具
体的には、図10に示すように、揺動板23に、上下方向の
ピン挿通孔を有する上下2つの水平片部30a,30bを有
する取付部材30が固着され、その水平片部30a,30bの
挿通孔に、押圧ピン28, 28が上下動自在かつ、先端部が
相互に接近・離間可能に挿入される。また、水平片部30
a,30bと押圧ピン28, 28の間には、押圧ピン28, 28を
上下方向外方へ弾発付勢するばね部材31, 31が介装され
る。
【0034】揺動アーム29, 29の先端部は、上側の押圧
ピン28の上端面と下側の押圧ピン28の下端面に当接す
る。また、揺動アーム29, 29の基端寄りの部位には、そ
の揺動アーム29, 29の基部を相互に接近する揺動方向へ
弾発付勢するばね部材32が取付けられる。さらに、揺動
アーム29, 29の基端部には、カム機構8にて送りを与え
られるテーパ状の拡開部材33のテーパ面に転接するロー
ラ34,34が、枢着される(図11と図12参照)。
ピン28の上端面と下側の押圧ピン28の下端面に当接す
る。また、揺動アーム29, 29の基端寄りの部位には、そ
の揺動アーム29, 29の基部を相互に接近する揺動方向へ
弾発付勢するばね部材32が取付けられる。さらに、揺動
アーム29, 29の基端部には、カム機構8にて送りを与え
られるテーパ状の拡開部材33のテーパ面に転接するロー
ラ34,34が、枢着される(図11と図12参照)。
【0035】上記の如く、揺動アーム29, 29を揺動板23
に取付けたことにより、揺動板23とカッター24, 24と揺
動アーム29, 29が、一体状となって第1軸心M1 廻りに
揺動する。これにより、全体のコンパクト化に貢献でき
る。
に取付けたことにより、揺動板23とカッター24, 24と揺
動アーム29, 29が、一体状となって第1軸心M1 廻りに
揺動する。これにより、全体のコンパクト化に貢献でき
る。
【0036】また、図1と図14に示すように、カム機構
8は、掴持機構4を駆動させる第1従節36と、被覆切断
・抜取機構5を駆動させる第2・第3従節37, 38と、端
子嵌込機構6を駆動させる第4従節39と、端子圧着機構
7を駆動させる第5従節40と、を備える。
8は、掴持機構4を駆動させる第1従節36と、被覆切断
・抜取機構5を駆動させる第2・第3従節37, 38と、端
子嵌込機構6を駆動させる第4従節39と、端子圧着機構
7を駆動させる第5従節40と、を備える。
【0037】第1従節36と第2従節37と第3従節38と第
4従節39と第5従節40は、相互に平行に配設される。具
体的には、第1従節36と第2従節37と第3従節38と第5
従節40は、ケーシング1の骨格枠1bに固着された従節
受け部材41に前後方向へスライド自在に取付けられる
(図1参照)。そして、第1従節36と第2従節37と第3
従節38と第5従節40の先端に、夫々、前記押上部材14と
拡開部材25と押付杆42と拡開部材33が、付設される。
4従節39と第5従節40は、相互に平行に配設される。具
体的には、第1従節36と第2従節37と第3従節38と第5
従節40は、ケーシング1の骨格枠1bに固着された従節
受け部材41に前後方向へスライド自在に取付けられる
(図1参照)。そして、第1従節36と第2従節37と第3
従節38と第5従節40の先端に、夫々、前記押上部材14と
拡開部材25と押付杆42と拡開部材33が、付設される。
【0038】また、カム機構8は、第1従節36と第2従
節37と第3従節38と第4従節39と第5従節40に前方への
送りを与える第1カム板43と第2カム板44と第3カム板
45と第4カム板46と第5カム板47と、それらのカム板が
固着されるカム軸48と、を有する。
節37と第3従節38と第4従節39と第5従節40に前方への
送りを与える第1カム板43と第2カム板44と第3カム板
45と第4カム板46と第5カム板47と、それらのカム板が
固着されるカム軸48と、を有する。
【0039】カム軸48には、電動駆動手段9に連動連結
される従動歯車49が固着される。また、電動駆動手段9
は、モータ50と、そのモータ50の出力軸に固着されると
共に上記従動歯車49に噛合する主動歯車51と、を有する
(図2参照)。
される従動歯車49が固着される。また、電動駆動手段9
は、モータ50と、そのモータ50の出力軸に固着されると
共に上記従動歯車49に噛合する主動歯車51と、を有する
(図2参照)。
【0040】次に、図1と図3と図14と図15に示すよう
に、端子嵌込機構6は、カム機構8にて送りを与えられ
る端子台52と、端子台52の前部に揺動開閉自在に枢着さ
れる一対の端子基部保持体53, 53と、カム機構8にて送
りを与えられると共に端子基部を端子基部保持体53, 53
に押し付けかつ、その保持体53, 53が開いた際に、端子
基部を電線の被覆切断面に押し付ける押さえ杆54と、を
備える。
に、端子嵌込機構6は、カム機構8にて送りを与えられ
る端子台52と、端子台52の前部に揺動開閉自在に枢着さ
れる一対の端子基部保持体53, 53と、カム機構8にて送
りを与えられると共に端子基部を端子基部保持体53, 53
に押し付けかつ、その保持体53, 53が開いた際に、端子
基部を電線の被覆切断面に押し付ける押さえ杆54と、を
備える。
【0041】端子台52は、ケーシング1の骨格枠1bに
固着された固定台55に、前後方向へスライド自在に取付
けられる。押さえ杆54の基端部は、カム機構8の第4従
節39に連結・固着される。また、端子台52は、前後方向
の端子挿入溝56を有し、その端子挿入溝56に押さえ杆54
がスライド自在に挿入される。さらに、第4従節39と端
子台52との間には、第4従節39及び押さえ杆54を、端子
台52の後方へ弾発的に付勢するばね部材57が、介装され
る。押さえ杆54は、杆本体54bと、その先端に前後スラ
イド可能に取付けられた先端部材54aと、から成る。そ
の先端部材54aと杆本体54bとの間には、先端部材54a
を前方へ弾発的に付勢する図示省略のばね部材が介装さ
れる。
固着された固定台55に、前後方向へスライド自在に取付
けられる。押さえ杆54の基端部は、カム機構8の第4従
節39に連結・固着される。また、端子台52は、前後方向
の端子挿入溝56を有し、その端子挿入溝56に押さえ杆54
がスライド自在に挿入される。さらに、第4従節39と端
子台52との間には、第4従節39及び押さえ杆54を、端子
台52の後方へ弾発的に付勢するばね部材57が、介装され
る。押さえ杆54は、杆本体54bと、その先端に前後スラ
イド可能に取付けられた先端部材54aと、から成る。そ
の先端部材54aと杆本体54bとの間には、先端部材54a
を前方へ弾発的に付勢する図示省略のばね部材が介装さ
れる。
【0042】なお、端子台52は、図示省略のばね部材に
て、常時後方へ弾発付勢される。このため、カム機構8
による前方への押す力が作用していない状態では、端子
台52が後退する。
て、常時後方へ弾発付勢される。このため、カム機構8
による前方への押す力が作用していない状態では、端子
台52が後退する。
【0043】また、端子台52の上方には、その端子台の
端子挿入溝56に端子を供給する端子供給器58が、配設さ
れる。端子供給器58は、上下両端部が開口する端子供給
路60を有する傾斜部材61を備える。その傾斜部材61の下
端開口部は、端子台52の端子挿入溝56の前端寄りに位置
する。また、端子台52の先端部には、傾斜部材61から供
給される端子を端子挿入溝56内に案内するガイド片62が
取付けられる。
端子挿入溝56に端子を供給する端子供給器58が、配設さ
れる。端子供給器58は、上下両端部が開口する端子供給
路60を有する傾斜部材61を備える。その傾斜部材61の下
端開口部は、端子台52の端子挿入溝56の前端寄りに位置
する。また、端子台52の先端部には、傾斜部材61から供
給される端子を端子挿入溝56内に案内するガイド片62が
取付けられる。
【0044】また、図16に示すように、一対の端子基部
保持体53, 53の夫々の先端に、仮想線にて示す端子Tの
基部Taを保持する基部保持孔63とそれに連通する芯線
挿入孔64とを成す一対の半割部53a,53aを設ける。夫
々の半割部53a,53aは、基部保持孔63と芯線挿入孔64
とを形成するための相対向する溝部65, 65を有する。
保持体53, 53の夫々の先端に、仮想線にて示す端子Tの
基部Taを保持する基部保持孔63とそれに連通する芯線
挿入孔64とを成す一対の半割部53a,53aを設ける。夫
々の半割部53a,53aは、基部保持孔63と芯線挿入孔64
とを形成するための相対向する溝部65, 65を有する。
【0045】さらに、端子基部保持体53, 53の基部に
は、左右へ延伸状の係止アーム53b,53bが突設され
る。係止アーム53b,53bは、図14と図15と図17に示す
如く、端子基部保持体53, 53が閉じた状態と開いた状態
に於て、固定台55の先端部の左右両側に配設されたノッ
チボール66, 66に係止する。また、図15の如く端子台52
が後退した状態に於て、固定台55に設けられた係止突部
83, 83に係止アーム53b,53bが係止して閉状態とな
る。
は、左右へ延伸状の係止アーム53b,53bが突設され
る。係止アーム53b,53bは、図14と図15と図17に示す
如く、端子基部保持体53, 53が閉じた状態と開いた状態
に於て、固定台55の先端部の左右両側に配設されたノッ
チボール66, 66に係止する。また、図15の如く端子台52
が後退した状態に於て、固定台55に設けられた係止突部
83, 83に係止アーム53b,53bが係止して閉状態とな
る。
【0046】また、図14と図17に示すように、一対の端
子基部保持体53, 53の前方に、該端子基部保持体53, 53
の先端部に摺接して端子基部保持体53, 53を押し開く勾
配面67, 67を有する山形拡開部材68が、配設される。端
子基部保持体53, 53には、山形拡開部材68の左右の勾配
面67, 67に夫々摺接するアール面53c, 53cが形成され
る。山形拡開部材68は、図10に示した押圧ピン28, 28用
の取付部材30の下側の水平片部30bから成る。
子基部保持体53, 53の前方に、該端子基部保持体53, 53
の先端部に摺接して端子基部保持体53, 53を押し開く勾
配面67, 67を有する山形拡開部材68が、配設される。端
子基部保持体53, 53には、山形拡開部材68の左右の勾配
面67, 67に夫々摺接するアール面53c, 53cが形成され
る。山形拡開部材68は、図10に示した押圧ピン28, 28用
の取付部材30の下側の水平片部30bから成る。
【0047】また、図1に示すように、この電線端末処
理装置は、カム機構8のカム軸48が1回転すると、端子
の圧着作動が完了し、かつ、図2に示す電動駆動手段9
が自動的に原点位置で停止するように構成される。
理装置は、カム機構8のカム軸48が1回転すると、端子
の圧着作動が完了し、かつ、図2に示す電動駆動手段9
が自動的に原点位置で停止するように構成される。
【0048】即ち、カム軸48に第6カム板69が固着さ
れ、かつ、従節受け部材41に、第6カム板69の1回転を
検知する第3スイッチ70が、取付けられる。その第3ス
イッチ70は、前述の作動制御回路に電気的に接続され
る。なお、図示省略の保持回路により、カム軸48が1回
転すると電動駆動手段9が停止するように構成される
が、その保持回路のみでは、モータ50の慣性により、あ
る角度だけ回転角がオーバーし、それが積み重なって停
止位置(角度)がずれてしまう。前記第6カム板69と第
3スイッチ70は、そのような停止位置のずれを無くし
て、カム軸48を原点位置で止めるためのものである。
れ、かつ、従節受け部材41に、第6カム板69の1回転を
検知する第3スイッチ70が、取付けられる。その第3ス
イッチ70は、前述の作動制御回路に電気的に接続され
る。なお、図示省略の保持回路により、カム軸48が1回
転すると電動駆動手段9が停止するように構成される
が、その保持回路のみでは、モータ50の慣性により、あ
る角度だけ回転角がオーバーし、それが積み重なって停
止位置(角度)がずれてしまう。前記第6カム板69と第
3スイッチ70は、そのような停止位置のずれを無くし
て、カム軸48を原点位置で止めるためのものである。
【0049】しかして、この電線端末処理装置の使用方
法及び作用を説明すると、先ず、図4に於て、電源コー
ド2を家庭用電源等の一般的な電源に接続して電源ボタ
ンBを押す。これにより、電源ボタンBに内蔵されたパ
イロットランプと、作業可能ランプL3 が点灯する。か
つ、電線挿入時ガイド機構90が駆動して昇降片12が所定
の位置まで下がる。なお、予め端子挿入部73に端子を挿
入しておく。
法及び作用を説明すると、先ず、図4に於て、電源コー
ド2を家庭用電源等の一般的な電源に接続して電源ボタ
ンBを押す。これにより、電源ボタンBに内蔵されたパ
イロットランプと、作業可能ランプL3 が点灯する。か
つ、電線挿入時ガイド機構90が駆動して昇降片12が所定
の位置まで下がる。なお、予め端子挿入部73に端子を挿
入しておく。
【0050】次に、図8に示すように、挿入口部3から
電線Wの端末を、その端末が止まるところまで挿入す
る。これにより、電線検知器15の第1スイッチ15aがオ
ン状態となって電線Wが検知されると共に第2スイッチ
17がオン状態となる。そして、図外の作動制御回路が、
第2スイッチ17からの信号を受けて、図9に示すように
第2スイッチ17が側外方へ退避すると共に図外の電動駆
動手段9が回転駆動する。かつ、図外の作業中ランプL
1 が点灯すると共に作業可能ランプL3 が消える。
電線Wの端末を、その端末が止まるところまで挿入す
る。これにより、電線検知器15の第1スイッチ15aがオ
ン状態となって電線Wが検知されると共に第2スイッチ
17がオン状態となる。そして、図外の作動制御回路が、
第2スイッチ17からの信号を受けて、図9に示すように
第2スイッチ17が側外方へ退避すると共に図外の電動駆
動手段9が回転駆動する。かつ、図外の作業中ランプL
1 が点灯すると共に作業可能ランプL3 が消える。
【0051】これにより、カム機構8のカム軸48が回転
を開始する(図1参照)。そして、第1従節36とその先
端の押上部材14が最初に前方へ送られて、図18に示すよ
うに、押上部材14にて揺動アーム11の転動ローラ11aが
押上られる。これにより、揺動アーム11が矢印で示す如
く揺動すると共に、昇降片12が押し下げられる。そし
て、昇降片12の電線押圧部12aと受け片13の電線受け溝
13aとの間に、電線Wが掴持・固定される。これによ
り、電線Wは、図9に示したように、所定寸法Lだけ挿
入した状態に保持される。
を開始する(図1参照)。そして、第1従節36とその先
端の押上部材14が最初に前方へ送られて、図18に示すよ
うに、押上部材14にて揺動アーム11の転動ローラ11aが
押上られる。これにより、揺動アーム11が矢印で示す如
く揺動すると共に、昇降片12が押し下げられる。そし
て、昇降片12の電線押圧部12aと受け片13の電線受け溝
13aとの間に、電線Wが掴持・固定される。これによ
り、電線Wは、図9に示したように、所定寸法Lだけ挿
入した状態に保持される。
【0052】次に、図19に示すように、拡開部材25と図
外の第2従節37が前方へ送られて、カッター24の基端部
が拡開される。これにより、図13に示すように、カッタ
ー24, 24の先端部が閉じて閉状態となると共に、電線W
の被覆が切断される。なお、刃部24a,24aの半円形切
欠部27, 27が、電線Wの芯線を逃げるので、芯線は切断
されない。
外の第2従節37が前方へ送られて、カッター24の基端部
が拡開される。これにより、図13に示すように、カッタ
ー24, 24の先端部が閉じて閉状態となると共に、電線W
の被覆が切断される。なお、刃部24a,24aの半円形切
欠部27, 27が、電線Wの芯線を逃げるので、芯線は切断
されない。
【0053】その後、図20に示すように、押付杆42と図
外の第3従節38が前方へ送られて、揺動板23の基端部が
前に押され、揺動板23とカッター24と揺動アーム29が、
カッター24, 24の閉状態のまま、矢印A方向へ揺動す
る。これにより、電線Wの被覆Waが後方へ抜き取られ
て、芯線Wbが露出する。さらにその後、ピン35のテー
パ部35aにカッター24,24の対向端縁が摺接してカッタ
ー24, 24の先端側が開く。
外の第3従節38が前方へ送られて、揺動板23の基端部が
前に押され、揺動板23とカッター24と揺動アーム29が、
カッター24, 24の閉状態のまま、矢印A方向へ揺動す
る。これにより、電線Wの被覆Waが後方へ抜き取られ
て、芯線Wbが露出する。さらにその後、ピン35のテー
パ部35aにカッター24,24の対向端縁が摺接してカッタ
ー24, 24の先端側が開く。
【0054】なお、作動開始後、上記の如く電線Wの被
覆Waが取り除かれるまでの間に、端子供給器58から端
子台52に端子Tが供給され、図21に示すように、端子嵌
込機構6の押さえ杆54が、端子台52の端子挿入溝56に嵌
まり込んだ端子Tを前方へ押して、その端子Tの基部T
aが、端子基部保持体53, 53の半割部53a,53aの基部
保持孔内に挿入される。
覆Waが取り除かれるまでの間に、端子供給器58から端
子台52に端子Tが供給され、図21に示すように、端子嵌
込機構6の押さえ杆54が、端子台52の端子挿入溝56に嵌
まり込んだ端子Tを前方へ押して、その端子Tの基部T
aが、端子基部保持体53, 53の半割部53a,53aの基部
保持孔内に挿入される。
【0055】その後、押さえ杆54と第4従節39が前方へ
送られて、端子台52が前へ押され、半割部53a,53aが
電線Wに接近し、芯線Wbに半割部53a,53aが外嵌状
となる(芯線Wbが半割部53a,53aの芯線挿入孔に挿
入される)。そして、芯線Wbに半割部53a,53aが外
嵌されると同時又はその直後に、図22に示すように、端
子基部保持体53, 53の先端部が山形拡開部材68の勾配面
67, 67に摺接して開かれると共に、押さえ杆54の先端部
材54aが端子Tの基部Taを電線Wの被覆Waの切断端
面に強制的に押付ける。
送られて、端子台52が前へ押され、半割部53a,53aが
電線Wに接近し、芯線Wbに半割部53a,53aが外嵌状
となる(芯線Wbが半割部53a,53aの芯線挿入孔に挿
入される)。そして、芯線Wbに半割部53a,53aが外
嵌されると同時又はその直後に、図22に示すように、端
子基部保持体53, 53の先端部が山形拡開部材68の勾配面
67, 67に摺接して開かれると共に、押さえ杆54の先端部
材54aが端子Tの基部Taを電線Wの被覆Waの切断端
面に強制的に押付ける。
【0056】さらにその後、図23に示すように、押圧ピ
ン28, 28が相互に接近してその押圧ピン28, 28の間にあ
る端子Tの基部Taが、かしめられる。これにより、電
線Wの芯線Wbに端子Tが固着される。なお、端子Tの
基部Taをかしめる際も、その基部Taが被覆Waの切
断端面に押付けられるので、その切断端面と端子基部T
aの端面との間に隙間は生じない。これにより、端子固
着後に、基部Taと被覆Waとの間で曲がりや折れが生
じ難くなる。
ン28, 28が相互に接近してその押圧ピン28, 28の間にあ
る端子Tの基部Taが、かしめられる。これにより、電
線Wの芯線Wbに端子Tが固着される。なお、端子Tの
基部Taをかしめる際も、その基部Taが被覆Waの切
断端面に押付けられるので、その切断端面と端子基部T
aの端面との間に隙間は生じない。これにより、端子固
着後に、基部Taと被覆Waとの間で曲がりや折れが生
じ難くなる。
【0057】その後、図24に示すように、押圧ピン28,
28が相互に離間する。かつ、端子台52が後退する(図1
参照)。このとき、カム機構8のカム軸48が、作動を開
始してから1回転となり、第3スイッチ70が第6カム板
69の1回転を検知する。そして、その第3スイッチ70か
らの信号は作動制御手段に送られ、その作動制御手段に
て電動駆動手段9が止められ、かつ、昇降片12が完全に
上昇する。それと同時に作業中ランプL1 が消え、か
つ、芯線検知ランプL2 が点灯する(図4参照)。
28が相互に離間する。かつ、端子台52が後退する(図1
参照)。このとき、カム機構8のカム軸48が、作動を開
始してから1回転となり、第3スイッチ70が第6カム板
69の1回転を検知する。そして、その第3スイッチ70か
らの信号は作動制御手段に送られ、その作動制御手段に
て電動駆動手段9が止められ、かつ、昇降片12が完全に
上昇する。それと同時に作業中ランプL1 が消え、か
つ、芯線検知ランプL2 が点灯する(図4参照)。
【0058】しかして、上記の如く昇降片12が完全に上
昇しているので、端子Tが固着した状態の電線端末を引
き抜くことができる。即ち、電線Wを前方へ引き抜け
ば、図25に示すように、電線Wの端末(芯線Wb)に端
子Tが固着された状態で取り出すことができる。
昇しているので、端子Tが固着した状態の電線端末を引
き抜くことができる。即ち、電線Wを前方へ引き抜け
ば、図25に示すように、電線Wの端末(芯線Wb)に端
子Tが固着された状態で取り出すことができる。
【0059】上記の如く、電線Wを引き抜くと、電線W
が無い状態を、電線検知器15が検知して、先端位置決め
作動開始手段16の第2スイッチ17が電線受け溝13aの内
方延長線上にもどると共に、芯線検知ランプL2 が消
え、かつ、作業可能ランプL3が点灯して、次の電線端
末を処理可能な状態となる(図4と図6参照)。なお、
次の電線端末を処理する前に、端子供給器58に端子Tを
補給しておく。
が無い状態を、電線検知器15が検知して、先端位置決め
作動開始手段16の第2スイッチ17が電線受け溝13aの内
方延長線上にもどると共に、芯線検知ランプL2 が消
え、かつ、作業可能ランプL3が点灯して、次の電線端
末を処理可能な状態となる(図4と図6参照)。なお、
次の電線端末を処理する前に、端子供給器58に端子Tを
補給しておく。
【0060】上述のように、電線端末処理装置によれ
ば、挿入口部3に電線端末を差し込むのみで、電線端末
に端子Tを自動的かつ迅速に固着することができる。ま
た、装置全体が携帯用のケーシング1に納まっているた
め、携帯に便利であり、電気工事等の不特定の場所にて
使用する場合に最適である。
ば、挿入口部3に電線端末を差し込むのみで、電線端末
に端子Tを自動的かつ迅速に固着することができる。ま
た、装置全体が携帯用のケーシング1に納まっているた
め、携帯に便利であり、電気工事等の不特定の場所にて
使用する場合に最適である。
【0061】次に、図26と図27は、他の形態を示し、端
子供給器58が、端子Tを所定の形状に矯正する端子矯正
部75を、有している。端子矯正部75は、端子供給路60を
有する傾斜部材61の上端部に付設されると共に端子供給
路60に連通する矯正路76を有する矯正部材77と、その矯
正部材77に枢着されると共に端子に送りを与えて矯正路
76内を通過させる端子送り部材78と、を備える。
子供給器58が、端子Tを所定の形状に矯正する端子矯正
部75を、有している。端子矯正部75は、端子供給路60を
有する傾斜部材61の上端部に付設されると共に端子供給
路60に連通する矯正路76を有する矯正部材77と、その矯
正部材77に枢着されると共に端子に送りを与えて矯正路
76内を通過させる端子送り部材78と、を備える。
【0062】端子送り部材78は、端子送り用の突部78a
を外周縁に有する。かつ、端子送り部材78は、連動連結
機構82を介して、カム軸48に連動連結される。連動連結
機構82は、端子送り部材78の軸部に固着された第1プー
リー80と、カム軸48に固着された第2プーリー81と、2
つの第1・第2プーリー80, 81に懸架されるベルト79
と、を有する。
を外周縁に有する。かつ、端子送り部材78は、連動連結
機構82を介して、カム軸48に連動連結される。連動連結
機構82は、端子送り部材78の軸部に固着された第1プー
リー80と、カム軸48に固着された第2プーリー81と、2
つの第1・第2プーリー80, 81に懸架されるベルト79
と、を有する。
【0063】また、図27に示すように、矯正部材77の矯
正路76は、接続部矯正溝76aと、基部挿通用スリット部
76bと、から成る。そして、スリット部76bを、端子送
り部材78の突部78aが通過するように構成される(図26
参照)。
正路76は、接続部矯正溝76aと、基部挿通用スリット部
76bと、から成る。そして、スリット部76bを、端子送
り部材78の突部78aが通過するように構成される(図26
参照)。
【0064】ところで、図28の(イ)に示すように、端
子Tの接続部Tbの端部が上下に曲がっている場合があ
り、そのままでは、接続用の電極等に嵌め込むことがで
きない。しかし、そのような端子Tを、上記端子矯正部
75に通せば、接続部Tbを、図28の(ロ)に示すように
矯正することができる。
子Tの接続部Tbの端部が上下に曲がっている場合があ
り、そのままでは、接続用の電極等に嵌め込むことがで
きない。しかし、そのような端子Tを、上記端子矯正部
75に通せば、接続部Tbを、図28の(ロ)に示すように
矯正することができる。
【0065】これを、図26と図27と図28に於て説明する
と、矯正部材77の端子矯正路76の上方開口部から端子T
を、基部Ta側から挿入して端子送り部材78を回転させ
れば、矯正路76のスリット部76bに端子送り部材78の突
部78aが入り、端子Tの基部Taが斜め下方へ押され
る。そして、端子Tの接続部Tbが、矯正路76の矯正溝
76aに押し込まれて矯正溝76aを通過する。これによ
り、端子Tの接続部Tbを図28の(ロ)のように矯正で
きる。
と、矯正部材77の端子矯正路76の上方開口部から端子T
を、基部Ta側から挿入して端子送り部材78を回転させ
れば、矯正路76のスリット部76bに端子送り部材78の突
部78aが入り、端子Tの基部Taが斜め下方へ押され
る。そして、端子Tの接続部Tbが、矯正路76の矯正溝
76aに押し込まれて矯正溝76aを通過する。これによ
り、端子Tの接続部Tbを図28の(ロ)のように矯正で
きる。
【0066】
【発明の効果】本発明は上述の構成により、次のような
著大な効果を奏する。
著大な効果を奏する。
【0067】請求項1記載の電線端末処理装置によれ
ば、被覆Waとその内部の芯線Wbとから成る電線Wの
端末に於て、被覆Waを自動的に除去できると共に、芯
線Wbに接続用の端子Tを自動的に固着することができ
る。従って、手作業による加工が全く不要となり、電線
Wに端子Tを迅速に取付けることができる。
ば、被覆Waとその内部の芯線Wbとから成る電線Wの
端末に於て、被覆Waを自動的に除去できると共に、芯
線Wbに接続用の端子Tを自動的に固着することができ
る。従って、手作業による加工が全く不要となり、電線
Wに端子Tを迅速に取付けることができる。
【0068】請求項2記載の電線端末処理装置によれ
ば、容易に携帯することができ、電気工事等の不特定の
場所にて使用する場合に至便である。
ば、容易に携帯することができ、電気工事等の不特定の
場所にて使用する場合に至便である。
【0069】請求項3記載の電線端末処理装置によれ
ば、電線Wの端末を挿入口部3に挿入するのみで、自動
的に端末処理作業を開始できるので、操作が容易である
と共に、作業を迅速に行うことができる。
ば、電線Wの端末を挿入口部3に挿入するのみで、自動
的に端末処理作業を開始できるので、操作が容易である
と共に、作業を迅速に行うことができる。
【0070】請求項4記載の電線端末処理装置によれ
ば、電線Wの端末に端子Tを一旦圧着した後に、二重に
端子取付け作動をしてしまうようなオーバーランを無く
すことができると共に、装置の故障や破損等を防止でき
る。また、端子圧着作業を連続的に行うことができるの
で、多数本の電線Wの端末に端子Tを取付けたい場合
に、短時間で作業を行うことができる。
ば、電線Wの端末に端子Tを一旦圧着した後に、二重に
端子取付け作動をしてしまうようなオーバーランを無く
すことができると共に、装置の故障や破損等を防止でき
る。また、端子圧着作業を連続的に行うことができるの
で、多数本の電線Wの端末に端子Tを取付けたい場合
に、短時間で作業を行うことができる。
【図1】本発明の実施の一形態を示す簡略平面図であ
る。
る。
【図2】簡略正面図である。
【図3】簡略側面図である。
【図4】斜視図である。
【図5】要部拡大正面図である。
【図6】要部拡大平面図である。
【図7】要部拡大背面図である。
【図8】要部拡大作用説明図である。
【図9】要部拡大作用説明図である。
【図10】要部拡大背面図である。
【図11】要部拡大平面図である。
【図12】要部拡大作用説明図である。
【図13】被覆切断カッターの作用説明図である。
【図14】要部拡大断面側面図である。
【図15】端子嵌込機構の拡大平面図である。
【図16】要部拡大断面平面図である。
【図17】端子嵌込機構の作用説明図である。
【図18】掴持機構の作用説明図である。
【図19】被覆切断・抜取機構の作用説明図である。
【図20】被覆切断・抜取機構の作用説明図である。
【図21】端子嵌込機構の作用説明図である。
【図22】端子嵌込機構の作用説明図である。
【図23】端子圧着機構の作用説明図である。
【図24】端子圧着機構の作用説明図である。
【図25】電線に端子を圧着した状態の説明図である。
【図26】他の実施の形態を示す要部拡大断面側面図であ
る。
る。
【図27】要部拡大断面図である。
【図28】端子の説明図である。
【図29】他の端子の斜視図である。
1 ケーシング 3 挿入口部 4 掴持機構 5 被覆切断・抜取機構 6 端子嵌込機構 7 端子圧着機構 8 カム機構 9 電動駆動手段 16 先端位置決め作動開始手段 48 カム軸 L 所定寸法 T 端子 Wa 被覆 Wb 芯線
Claims (4)
- 【請求項1】 電線端末を挿入する挿入口部3を有する
と共に該電線端末を固定可能な掴持機構4と、電線端末
の被覆Waを切断すると共に切断された被覆Waを抜き
取る被覆切断・抜取機構5と、電線端末に露出した芯線
Wbに端子Tを外嵌する端子嵌込機構6と、電線端末の
芯線Wbに外嵌された端子Tをかしめて該芯線Wbに該
端子Tを固着する端子圧着機構7と、上記掴持機構4と
被覆切断・抜取機構5と端子嵌込機構6と端子圧着機構
7を順次作動させるカム機構8と、該カム機構8を駆動
させる電動駆動手段9と、を備えたことを特徴とする電
線端末処理装置。 - 【請求項2】 掴持機構4と被覆切断・抜取機構5と端
子嵌込機構6と端子圧着機構7とカム機構8と電動駆動
手段9が携帯用ケーシング1内に設けられている請求項
1記載の電線端末処理装置。 - 【請求項3】 掴持機構4の挿入口部3に電線端末を所
定寸法Lだけ挿入した状態に於て、該電線端末の先端を
受け止めると共に該電線端末の先端を検知して電動駆動
手段9の駆動を開始させる先端位置決め作動開始手段16
を、有している請求項1又は2記載の電線端末処理装
置。 - 【請求項4】 カム機構8のカム軸48が1回転すると、
端子Tの圧着作動が完了し、かつ、電動駆動手段9が自
動的に原点位置で停止するように構成されている請求項
1,2又は3記載の電線端末処理装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8019365A JPH09190864A (ja) | 1996-01-09 | 1996-01-09 | 電線端末処理装置 |
| TW085102209A TW294852B (en) | 1996-01-09 | 1996-02-27 | Wire terminal processing apparatus |
| KR1019960006811A KR970060595A (ko) | 1996-01-09 | 1996-03-14 | 전선단말처리 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8019365A JPH09190864A (ja) | 1996-01-09 | 1996-01-09 | 電線端末処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09190864A true JPH09190864A (ja) | 1997-07-22 |
Family
ID=11997338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8019365A Pending JPH09190864A (ja) | 1996-01-09 | 1996-01-09 | 電線端末処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09190864A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107946868A (zh) * | 2017-11-15 | 2018-04-20 | 杭州余杭电缆有限公司 | 一种铆压机 |
| CN110364904A (zh) * | 2019-07-08 | 2019-10-22 | 慈溪市宏晟机械设备有限公司 | 一种端子线接线机 |
| WO2022045462A1 (ko) * | 2020-08-28 | 2022-03-03 | 황원주 | 전선단부 처리장치 |
-
1996
- 1996-01-09 JP JP8019365A patent/JPH09190864A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107946868A (zh) * | 2017-11-15 | 2018-04-20 | 杭州余杭电缆有限公司 | 一种铆压机 |
| CN107946868B (zh) * | 2017-11-15 | 2019-05-21 | 杭州余杭电缆有限公司 | 一种铆压机 |
| CN110364904A (zh) * | 2019-07-08 | 2019-10-22 | 慈溪市宏晟机械设备有限公司 | 一种端子线接线机 |
| WO2022045462A1 (ko) * | 2020-08-28 | 2022-03-03 | 황원주 | 전선단부 처리장치 |
| KR20220028488A (ko) * | 2020-08-28 | 2022-03-08 | 황원주 | 전선단부 처리장치 |
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