JPH09190874A - セラミックヒータ - Google Patents
セラミックヒータInfo
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- JPH09190874A JPH09190874A JP35333995A JP35333995A JPH09190874A JP H09190874 A JPH09190874 A JP H09190874A JP 35333995 A JP35333995 A JP 35333995A JP 35333995 A JP35333995 A JP 35333995A JP H09190874 A JPH09190874 A JP H09190874A
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- Japan
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- ceramic
- cross
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- heating element
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 セラミック発熱体の通電耐久性に優れ、また
温度分布にムラが生じにくい構造を有するセラミックヒ
ータを提供する。 【解決手段】 セラミックヒータ1は、円状断面を有す
るセラミック基体13と、それに埋設され、その両端に
接続された電極部を介して通電されることにより抵抗発
熱するセラミック発熱体10とを備える。セラミック発
熱体10は、一方の基端部から延び先端部で方向変換し
て他方の記端部へ至る方向変換部10aと、その方向変
換部の各基端部から同方向に延びる2本の直線部10b
とを備え、それら直線部10bの断面は、セラミック基
体13の断面内に設定された仮想的な円状領域13aに
各々内接する楕円状とされる。円状領域13aの径φX
とセラミック基体の断面径φYとの比φX/φYは、
0.3〜0.7の範囲内で設定される。また、直線部1
0bの楕円状の断面において、その長軸長さPと短軸長
さQとの比P/Qが1.2〜2.5の範囲内で設定され
る。
温度分布にムラが生じにくい構造を有するセラミックヒ
ータを提供する。 【解決手段】 セラミックヒータ1は、円状断面を有す
るセラミック基体13と、それに埋設され、その両端に
接続された電極部を介して通電されることにより抵抗発
熱するセラミック発熱体10とを備える。セラミック発
熱体10は、一方の基端部から延び先端部で方向変換し
て他方の記端部へ至る方向変換部10aと、その方向変
換部の各基端部から同方向に延びる2本の直線部10b
とを備え、それら直線部10bの断面は、セラミック基
体13の断面内に設定された仮想的な円状領域13aに
各々内接する楕円状とされる。円状領域13aの径φX
とセラミック基体の断面径φYとの比φX/φYは、
0.3〜0.7の範囲内で設定される。また、直線部1
0bの楕円状の断面において、その長軸長さPと短軸長
さQとの比P/Qが1.2〜2.5の範囲内で設定され
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディーゼルエンジ
ン用のグロープラグや、バーナ着火用あるいは酸素セン
サ用の加熱素子等に使用されるセラミックヒータに関す
る。
ン用のグロープラグや、バーナ着火用あるいは酸素セン
サ用の加熱素子等に使用されるセラミックヒータに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、セラミックグロープラグに使用さ
れるセラミックヒータとして、絶縁性セラミック基体に
対し、通電により抵抗発熱するセラミック発熱体を埋設
した構成を有するものが知られている。このようなセラ
ミックヒータは、例えば板状あるいはシート状の絶縁性
セラミック粉末成形体の表面に、導電性セラミック粉末
に溶媒を加えて混練したペーストを用いてパターン印刷
を行ったものを複数用意してこれを積層し、その積層体
をホットプレス等により焼成することにより製造されて
いる。この場合、該印刷された導電性セラミック粉末の
パターンが焼結されてセラミック発熱体が形成されるこ
ととなる。
れるセラミックヒータとして、絶縁性セラミック基体に
対し、通電により抵抗発熱するセラミック発熱体を埋設
した構成を有するものが知られている。このようなセラ
ミックヒータは、例えば板状あるいはシート状の絶縁性
セラミック粉末成形体の表面に、導電性セラミック粉末
に溶媒を加えて混練したペーストを用いてパターン印刷
を行ったものを複数用意してこれを積層し、その積層体
をホットプレス等により焼成することにより製造されて
いる。この場合、該印刷された導電性セラミック粉末の
パターンが焼結されてセラミック発熱体が形成されるこ
ととなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図10に示すように、
上述のようなセラミックヒータ100においては、パタ
ーン印刷に基づくセラミック発熱体101の厚さが10
〜30μmと薄く、セラミック発熱体101のセラミッ
ク基体102に対する体積率が小さいので、セラミック
ヒータ100表面の温度分布に不均一が生じやすい。ま
た、セラミック発熱体101は、上述のように非常に薄
く形成されているため、焼成時に寸法収縮のばらつきの
影響を受けて厚さが不均一になりやすい。そのため、セ
ラミック発熱体101に発熱ムラが生じやすく、長期に
渡る通電耐久性が確保できない場合がある。
上述のようなセラミックヒータ100においては、パタ
ーン印刷に基づくセラミック発熱体101の厚さが10
〜30μmと薄く、セラミック発熱体101のセラミッ
ク基体102に対する体積率が小さいので、セラミック
ヒータ100表面の温度分布に不均一が生じやすい。ま
た、セラミック発熱体101は、上述のように非常に薄
く形成されているため、焼成時に寸法収縮のばらつきの
影響を受けて厚さが不均一になりやすい。そのため、セ
ラミック発熱体101に発熱ムラが生じやすく、長期に
渡る通電耐久性が確保できない場合がある。
【0004】本発明の課題は、セラミック発熱体の通電
耐久性に優れたセラミックヒータを提供することにあ
る。
耐久性に優れたセラミックヒータを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】本発明の
セラミックヒータは、外周の少なくとも一部が円弧状に
形成された断面を有するセラミック基体と、そのセラミ
ック基体に埋設され、その両端に接続された電極部を介
して通電されることにより抵抗発熱するセラミック発熱
体とを備えて構成され、上述の課題を解決するために、
下記の特徴を備える。すなわち、セラミック発熱体は、
一方の基端部から延び先端部で方向変換して他方の基端
部へ至る方向変換部と、その方向変換部の各基端部から
同方向に延びる2本の直線部とを備え、それら直線部の
断面が、セラミック基体の断面内に設定された仮想的な
円状領域(以下、発熱体存在域ともいう)に各々内接す
る楕円状とされる。また、その仮想的な円状領域の径φ
Xとセラミック基体の断面径φYとの比φX/φYが
0.3〜0.7の範囲内で設定される。さらに、直線部
の楕円状の断面は、その長軸長さPと短軸長さQとの比
P/Qが1.2〜2.5の範囲内で設定される。なお、
セラミック基体の断面径φYは、セラミック基体の断面
外周の全体が円弧状に形成される場合、すなわち、断面
外周が円状に形成される場合は、その円状の外周の直径
により定義されるものとする。また、一部のみが円弧状
に形成される場合は、φYは、その円弧状の外周部を与
える円状領域の直径として定義されるものとする。
セラミックヒータは、外周の少なくとも一部が円弧状に
形成された断面を有するセラミック基体と、そのセラミ
ック基体に埋設され、その両端に接続された電極部を介
して通電されることにより抵抗発熱するセラミック発熱
体とを備えて構成され、上述の課題を解決するために、
下記の特徴を備える。すなわち、セラミック発熱体は、
一方の基端部から延び先端部で方向変換して他方の基端
部へ至る方向変換部と、その方向変換部の各基端部から
同方向に延びる2本の直線部とを備え、それら直線部の
断面が、セラミック基体の断面内に設定された仮想的な
円状領域(以下、発熱体存在域ともいう)に各々内接す
る楕円状とされる。また、その仮想的な円状領域の径φ
Xとセラミック基体の断面径φYとの比φX/φYが
0.3〜0.7の範囲内で設定される。さらに、直線部
の楕円状の断面は、その長軸長さPと短軸長さQとの比
P/Qが1.2〜2.5の範囲内で設定される。なお、
セラミック基体の断面径φYは、セラミック基体の断面
外周の全体が円弧状に形成される場合、すなわち、断面
外周が円状に形成される場合は、その円状の外周の直径
により定義されるものとする。また、一部のみが円弧状
に形成される場合は、φYは、その円弧状の外周部を与
える円状領域の直径として定義されるものとする。
【0006】すなわちφX/φYが0.3〜0.7とな
るように発熱体存在域を確保しつつ、P/Qを1.2〜
2.5とすることにより、セラミックヒータ表面を速や
かにかつ均一に発熱させることができる。P/Qが1.
2〜2.5の範囲を外れて設定されると、セラミックヒ
ータ表面に発熱ムラが生ずる場合がある。また、φX/
φYが0.3未満となると、セラミック発熱体表面から
セラミック基体表面までの距離が大きくなり過ぎて、セ
ラミックヒータ表面の温度上昇が鈍くなる問題が生ず
る。一方、セラミック発熱体の強度は一般にそれほど高
くないため、セラミック基体は該セラミック発熱体を補
強する役割も果たしている。しかしながら、φX/φY
が0.7を越えると、セラミック発熱体表面からセラミ
ック基体表面までの距離が小さくなり過ぎ、上述の補強
効果が不十分となる場合も生じうる。それ故、φX/φ
Yは上述の範囲に設定される。なお、より望ましくは、
P/Qを1.6〜2.0とし、φX/φYを0.5〜
0.6とするのがよい。
るように発熱体存在域を確保しつつ、P/Qを1.2〜
2.5とすることにより、セラミックヒータ表面を速や
かにかつ均一に発熱させることができる。P/Qが1.
2〜2.5の範囲を外れて設定されると、セラミックヒ
ータ表面に発熱ムラが生ずる場合がある。また、φX/
φYが0.3未満となると、セラミック発熱体表面から
セラミック基体表面までの距離が大きくなり過ぎて、セ
ラミックヒータ表面の温度上昇が鈍くなる問題が生ず
る。一方、セラミック発熱体の強度は一般にそれほど高
くないため、セラミック基体は該セラミック発熱体を補
強する役割も果たしている。しかしながら、φX/φY
が0.7を越えると、セラミック発熱体表面からセラミ
ック基体表面までの距離が小さくなり過ぎ、上述の補強
効果が不十分となる場合も生じうる。それ故、φX/φ
Yは上述の範囲に設定される。なお、より望ましくは、
P/Qを1.6〜2.0とし、φX/φYを0.5〜
0.6とするのがよい。
【0007】次に、セラミック発熱体は、その直線部の
楕円状の断面の短軸長さQを0.1mm以上に設定するこ
とで、発熱体のセラミック基体に対する体積率が大きく
なり、セラミックヒータの温度分布を均一なものとする
ことができる。また、焼成時における寸法収縮のばらつ
きの影響が小さくなるので、セラミック発熱体に発熱ム
ラが生じにくくなり、ひいてはセラミック発熱体の長期
に渡る通電耐久性を確保することができる。短軸長さQ
は、より望ましくは0.5mm以上に設定される。
楕円状の断面の短軸長さQを0.1mm以上に設定するこ
とで、発熱体のセラミック基体に対する体積率が大きく
なり、セラミックヒータの温度分布を均一なものとする
ことができる。また、焼成時における寸法収縮のばらつ
きの影響が小さくなるので、セラミック発熱体に発熱ム
ラが生じにくくなり、ひいてはセラミック発熱体の長期
に渡る通電耐久性を確保することができる。短軸長さQ
は、より望ましくは0.5mm以上に設定される。
【0008】セラミック発熱体の各直線部の断面は、そ
れら直線部の対向方向において圧縮された楕円状に形成
することができる。これにより、ヒータ表面の温度分布
をさらに均一なものとすることができる。このようなセ
ラミックヒータの製造方法として、下記の工程を含むも
のを採用することができる。 第一の成形工程:前述のセラミック発熱体に対応した
形状を有する導電性セラミック粉末成形部と、その両端
に接続された電極部とを有する一体成形体を製造する。 第二の成形工程:一体成形体の外側を基体セラミック
粉末により覆った後これを圧縮することにより、その基
体セラミック粉末成形部内に一体成形体が埋設・一体化
された複合成形体を製造する。 焼成工程:複合成形体を、上記導電性セラミック粉末
成形部の2本の直線部の対向方向において加圧しながら
これを焼成することにより、円状断面を有する導電性セ
ラミック粉末成形部が楕円状断面を有するセラミック発
熱体とされ、基体セラミック粉末成形部がセラミック基
体とされた焼成体を得る。
れら直線部の対向方向において圧縮された楕円状に形成
することができる。これにより、ヒータ表面の温度分布
をさらに均一なものとすることができる。このようなセ
ラミックヒータの製造方法として、下記の工程を含むも
のを採用することができる。 第一の成形工程:前述のセラミック発熱体に対応した
形状を有する導電性セラミック粉末成形部と、その両端
に接続された電極部とを有する一体成形体を製造する。 第二の成形工程:一体成形体の外側を基体セラミック
粉末により覆った後これを圧縮することにより、その基
体セラミック粉末成形部内に一体成形体が埋設・一体化
された複合成形体を製造する。 焼成工程:複合成形体を、上記導電性セラミック粉末
成形部の2本の直線部の対向方向において加圧しながら
これを焼成することにより、円状断面を有する導電性セ
ラミック粉末成形部が楕円状断面を有するセラミック発
熱体とされ、基体セラミック粉末成形部がセラミック基
体とされた焼成体を得る。
【0009】上記方法によれば、円状断面を有する導電
性セラミック粉末成形部を、その直線部の対向方向に沿
う加圧力を加えながら焼成することにより、楕円状断面
を有するセラミック発熱体を容易に得ることができる。
性セラミック粉末成形部を、その直線部の対向方向に沿
う加圧力を加えながら焼成することにより、楕円状断面
を有するセラミック発熱体を容易に得ることができる。
【0010】第二の成形工程は、より具体的には下記の
各工程を含むものとすることができる。 合わせ面において互いに型合わせされるとともに、そ
の合わせ面上に導電性セラミック粉末成形部の2本の直
線部が配列するように一体成形体を収容する凹部が形成
された分割予備成形体を、基体セラミック粉末により作
製する。 上記凹部に一体成形体を収容した状態で、分割予備成
形体を型合わせする。 それら型合わせされた一体成形体と分割予備成形体と
を、合わせ面とほぼ直交する向きに加圧して一体化する
ことにより、複合粉末成形体を形成する。この場合、焼
成工程において複合成形体は、分割予備成形体の合わせ
面に沿う方向に加圧される。
各工程を含むものとすることができる。 合わせ面において互いに型合わせされるとともに、そ
の合わせ面上に導電性セラミック粉末成形部の2本の直
線部が配列するように一体成形体を収容する凹部が形成
された分割予備成形体を、基体セラミック粉末により作
製する。 上記凹部に一体成形体を収容した状態で、分割予備成
形体を型合わせする。 それら型合わせされた一体成形体と分割予備成形体と
を、合わせ面とほぼ直交する向きに加圧して一体化する
ことにより、複合粉末成形体を形成する。この場合、焼
成工程において複合成形体は、分割予備成形体の合わせ
面に沿う方向に加圧される。
【0011】上記方法によれば、分割予備成形体を使用
することにより、セラミック粉末成形部の基体セラミッ
ク粉末成形部に対する位置決めを極めて容易に行うこと
ができ、セラミックヒータの製造効率向上に寄与する。
することにより、セラミック粉末成形部の基体セラミッ
ク粉末成形部に対する位置決めを極めて容易に行うこと
ができ、セラミックヒータの製造効率向上に寄与する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に示す実施例を参照しつつ説明する。図1は、本発明に
係るセラミックヒータを使用したグロープラグを、その
内部構造とともに示すものである。すなわち、グロープ
ラグ50は、その一端側に設けられたセラミックヒータ
1と、そのセラミックヒータ1の先端部2が突出するよ
うにその外周面を覆う金属製の外筒3、さらにその外筒
3を外側から覆う筒状の金属ハウジング4等を備えてお
り、セラミックヒータ1と外筒3との間及び外筒3と金
属ハウジング4との間は、それぞれろう付けにより接合
されている。また、セラミックヒータ1の後端部には、
金属線により両端が弦巻ばね状に形成された結合部材5
の一端が外側から嵌合するとともに、その他端側は、金
属ハウジング4内に挿通された金属軸6の対応する端部
に嵌着されている。金属軸6の他方の端部側は金属ハウ
ジング4の外側へ延びるとともに、その外周面に形成さ
れたねじ部6aにナット7が螺合し、これを金属ハウジ
ング4に向けて締めつけることにより、金属軸6が金属
ハウジング4に対して固定されている。また、ナット7
と金属ハウジング4との間には絶縁ブッシュ8が嵌め込
まれている。そして、金属ハウジング4の外周面には、
図示しないエンジンブロックにグロープラグ50を固定
するためのねじ部5aが形成されている。
に示す実施例を参照しつつ説明する。図1は、本発明に
係るセラミックヒータを使用したグロープラグを、その
内部構造とともに示すものである。すなわち、グロープ
ラグ50は、その一端側に設けられたセラミックヒータ
1と、そのセラミックヒータ1の先端部2が突出するよ
うにその外周面を覆う金属製の外筒3、さらにその外筒
3を外側から覆う筒状の金属ハウジング4等を備えてお
り、セラミックヒータ1と外筒3との間及び外筒3と金
属ハウジング4との間は、それぞれろう付けにより接合
されている。また、セラミックヒータ1の後端部には、
金属線により両端が弦巻ばね状に形成された結合部材5
の一端が外側から嵌合するとともに、その他端側は、金
属ハウジング4内に挿通された金属軸6の対応する端部
に嵌着されている。金属軸6の他方の端部側は金属ハウ
ジング4の外側へ延びるとともに、その外周面に形成さ
れたねじ部6aにナット7が螺合し、これを金属ハウジ
ング4に向けて締めつけることにより、金属軸6が金属
ハウジング4に対して固定されている。また、ナット7
と金属ハウジング4との間には絶縁ブッシュ8が嵌め込
まれている。そして、金属ハウジング4の外周面には、
図示しないエンジンブロックにグロープラグ50を固定
するためのねじ部5aが形成されている。
【0013】セラミックヒータ1は、図2に示すよう
に、一方の基端部から延び先端部で方向変換して他方の
基端部へ至る方向変換部10aと、その方向変換部10
aの各基端部から同方向に延びる2本の直線部10bと
を有するU字状のセラミック発熱体10を備え、その各
両端部に線状又はロッド状の電極部11及び12の先端
部が埋設されるとともに、セラミック発熱体10と電極
部11及び12の全体が、円形断面を有する棒状のセラ
ミック基体13中に埋設されている。セラミック発熱体
10は、方向変換部10aがセラミック基体13の先端
側に位置するように配置されている。また、各電極部1
1及び12は、セラミック基体13中においてセラミッ
ク発熱体10から離間する方向に延びるとともに、その
一方のもの(12)は外筒3内において、他方のもの
(11)はセラミック基体13の他方の端部近傍におい
て、それぞれその後端部がセラミック基体13の表面に
露出して、露出部11a及び12aを形成している。
に、一方の基端部から延び先端部で方向変換して他方の
基端部へ至る方向変換部10aと、その方向変換部10
aの各基端部から同方向に延びる2本の直線部10bと
を有するU字状のセラミック発熱体10を備え、その各
両端部に線状又はロッド状の電極部11及び12の先端
部が埋設されるとともに、セラミック発熱体10と電極
部11及び12の全体が、円形断面を有する棒状のセラ
ミック基体13中に埋設されている。セラミック発熱体
10は、方向変換部10aがセラミック基体13の先端
側に位置するように配置されている。また、各電極部1
1及び12は、セラミック基体13中においてセラミッ
ク発熱体10から離間する方向に延びるとともに、その
一方のもの(12)は外筒3内において、他方のもの
(11)はセラミック基体13の他方の端部近傍におい
て、それぞれその後端部がセラミック基体13の表面に
露出して、露出部11a及び12aを形成している。
【0014】また、図3に示すように、セラミック発熱
体10の各直線部10bの断面形状は、それらの対向方
向において圧縮された楕円状とされている。また、セラ
ミック基体13の断面は、セラミック発熱体10の2本
の直線部10bの軸線間距離をほぼ等分する位置Oにそ
の中心を有する円形に形成されている。また、直線部1
0bの断面は、セラミック基体の断面内に設定され、上
記Oを中心とする仮想的な円状領域(発熱体存在域)1
3aに各々内接している。また、その発熱体存在域13
aの径φXとセラミック基体の断面径φYとの比φX/
φYは、0.3〜0.7(望ましくは0.5〜0.6)
の範囲内で設定されている。さらに、セラミック発熱体
は、その直線部の楕円状の断面において、その長軸長さ
Pと短軸長さQとの比P/Qが1.2〜2.5(望まし
くは1.6〜2.0)の範囲内で設定され、かつQが
0.1mm以上(望ましくは0.5mm以上)とされてい
る。
体10の各直線部10bの断面形状は、それらの対向方
向において圧縮された楕円状とされている。また、セラ
ミック基体13の断面は、セラミック発熱体10の2本
の直線部10bの軸線間距離をほぼ等分する位置Oにそ
の中心を有する円形に形成されている。また、直線部1
0bの断面は、セラミック基体の断面内に設定され、上
記Oを中心とする仮想的な円状領域(発熱体存在域)1
3aに各々内接している。また、その発熱体存在域13
aの径φXとセラミック基体の断面径φYとの比φX/
φYは、0.3〜0.7(望ましくは0.5〜0.6)
の範囲内で設定されている。さらに、セラミック発熱体
は、その直線部の楕円状の断面において、その長軸長さ
Pと短軸長さQとの比P/Qが1.2〜2.5(望まし
くは1.6〜2.0)の範囲内で設定され、かつQが
0.1mm以上(望ましくは0.5mm以上)とされてい
る。
【0015】セラミック発熱体は、導電性を有するセラ
ミック、例えば炭化タングステン(WC)、硅化モリブ
デン(Mo2Si3)、炭化タングステンと窒化硅素(S
i3N4)との複合物等により構成されるが、炭化硅素
(SiC)など半導体セラミックスを使用することもで
きる。また、電極部11及び12はタングステン(W)
あるいはタングステン−レニウム(Re)合金等の高融
点金属材料で構成される。一方、セラミック基体13
は、主に絶縁性のセラミックス、例えばアルミナ(Al
2O3)、シリカ(SiO2)、ジルコニア(ZrO2)、
チタニア(TiO2)、マグネシア(MgO)、ムライ
ト(3Al2O3・2SiO2)、ジルコン(ZrO2・S
iO2)、コージェライト(2MgO・2Al2O3・5
SiO2)、窒化硅素(Si3N4)、窒化アルミニウム
(AlN)等により構成される。
ミック、例えば炭化タングステン(WC)、硅化モリブ
デン(Mo2Si3)、炭化タングステンと窒化硅素(S
i3N4)との複合物等により構成されるが、炭化硅素
(SiC)など半導体セラミックスを使用することもで
きる。また、電極部11及び12はタングステン(W)
あるいはタングステン−レニウム(Re)合金等の高融
点金属材料で構成される。一方、セラミック基体13
は、主に絶縁性のセラミックス、例えばアルミナ(Al
2O3)、シリカ(SiO2)、ジルコニア(ZrO2)、
チタニア(TiO2)、マグネシア(MgO)、ムライ
ト(3Al2O3・2SiO2)、ジルコン(ZrO2・S
iO2)、コージェライト(2MgO・2Al2O3・5
SiO2)、窒化硅素(Si3N4)、窒化アルミニウム
(AlN)等により構成される。
【0016】図2において、セラミック基体13の表面
には、その電極部12の露出部12aを含む領域に、ニ
ッケル等の金属薄層(図示せず)が所定の方法(例えば
メッキや気相製膜法など)により形成され、該金属薄層
を介してセラミック基体13と外筒3とがろう付けによ
り接合されるとともに、電極部12がこれら接合部を介
して外筒3と導通している。また、電極部11の露出部
11aを含む領域にも同様に金属薄層が形成されてお
り、ここに結合部材5がろう付けされている。このよう
に構成することで、図示しない電源から、金属軸6(図
1)、結合部材5及び電極部11を介してセラミック発
熱体10に対して通電され、さらに電極部12、外筒
3、金属ハウジング4(図1)、及び図示しないエンジ
ンブロックを介して接地される。
には、その電極部12の露出部12aを含む領域に、ニ
ッケル等の金属薄層(図示せず)が所定の方法(例えば
メッキや気相製膜法など)により形成され、該金属薄層
を介してセラミック基体13と外筒3とがろう付けによ
り接合されるとともに、電極部12がこれら接合部を介
して外筒3と導通している。また、電極部11の露出部
11aを含む領域にも同様に金属薄層が形成されてお
り、ここに結合部材5がろう付けされている。このよう
に構成することで、図示しない電源から、金属軸6(図
1)、結合部材5及び電極部11を介してセラミック発
熱体10に対して通電され、さらに電極部12、外筒
3、金属ハウジング4(図1)、及び図示しないエンジ
ンブロックを介して接地される。
【0017】以下、セラミックヒータ1の製造方法につ
いて説明する。まず、図4(a)に示すように、セラミ
ック発熱体10に対応したU字形状のキャビティ32を
有した金型31に対し電極材30を、その一方の端部が
該キャビティ32内に入り込むように配置する。そし
て、その状態で、導電性セラミック粉末とバインダとを
含有するコンパウンド33を射出することにより、同図
(b)に示すように、電極材30とU字状の導電性セラ
ミック粉末成形部34とが一体化された一体成形体35
を作成する。なお、導電性セラミック粉末成形部34は
ほぼ円形の断面を有するように形成される。
いて説明する。まず、図4(a)に示すように、セラミ
ック発熱体10に対応したU字形状のキャビティ32を
有した金型31に対し電極材30を、その一方の端部が
該キャビティ32内に入り込むように配置する。そし
て、その状態で、導電性セラミック粉末とバインダとを
含有するコンパウンド33を射出することにより、同図
(b)に示すように、電極材30とU字状の導電性セラ
ミック粉末成形部34とが一体化された一体成形体35
を作成する。なお、導電性セラミック粉末成形部34は
ほぼ円形の断面を有するように形成される。
【0018】一方これとは別に、セラミック基体13を
形成するセラミック粉末を予め金型プレス成形すること
により、図5(a)に示すような、上下別体に形成され
た分割予備成形体36及び37を用意しておく。これら
分割予備成形体36及び37は、上記一体成形体35に
対応した形状の凹部38がその合わせ面39aに形成さ
れている。次いで、この凹部38に一体射出成形体35
を収容し、分割予備成形体36及び37を該型合わせ面
39aにおいて型合わせする。そして、図6(a)に示
すように、その状態でこれら分割予備成形体36、37
及び一体射出成形体35を、金型61のキャビティ61
a内に収容し、パンチ62及び63を用いてプレス・圧
縮することにより、図5(b)及び図7(a)に示すよ
うに、これらが一体化された複合成形体39が形成され
る。ここで、そのプレス方向は、分割予備成形体36及
び37の合わせ面39aに対しほぼ直角に設定される。
形成するセラミック粉末を予め金型プレス成形すること
により、図5(a)に示すような、上下別体に形成され
た分割予備成形体36及び37を用意しておく。これら
分割予備成形体36及び37は、上記一体成形体35に
対応した形状の凹部38がその合わせ面39aに形成さ
れている。次いで、この凹部38に一体射出成形体35
を収容し、分割予備成形体36及び37を該型合わせ面
39aにおいて型合わせする。そして、図6(a)に示
すように、その状態でこれら分割予備成形体36、37
及び一体射出成形体35を、金型61のキャビティ61
a内に収容し、パンチ62及び63を用いてプレス・圧
縮することにより、図5(b)及び図7(a)に示すよ
うに、これらが一体化された複合成形体39が形成され
る。ここで、そのプレス方向は、分割予備成形体36及
び37の合わせ面39aに対しほぼ直角に設定される。
【0019】こうして得られた複合成形体39は、まず
バインダ成分等を除去するために所定の温度(例えば約
800℃)で仮焼され、図7(b)に示す仮焼体39’
とされる。続いて図6(b)に示すように、この仮焼体
39’が、グラファイト等で構成されたホットプレス用
成形型65及び66のキャビティ65a及び66aにセ
ットされる。仮焼体39’は、炉64内で両成形型65
及び66の間で加圧されながら所定の温度(例えば約1
800℃)で焼成されることにより、図7(c)に示す
ような焼成体70となる。このとき、図5(b)に示す
導電性セラミック粉末成形部34がセラミック発熱体1
0を、分割予備成形体36及び37がセラミック基体1
3をそれぞれ形成することとなる。また、各電極材30
はそれぞれ電極部11及び12となる。
バインダ成分等を除去するために所定の温度(例えば約
800℃)で仮焼され、図7(b)に示す仮焼体39’
とされる。続いて図6(b)に示すように、この仮焼体
39’が、グラファイト等で構成されたホットプレス用
成形型65及び66のキャビティ65a及び66aにセ
ットされる。仮焼体39’は、炉64内で両成形型65
及び66の間で加圧されながら所定の温度(例えば約1
800℃)で焼成されることにより、図7(c)に示す
ような焼成体70となる。このとき、図5(b)に示す
導電性セラミック粉末成形部34がセラミック発熱体1
0を、分割予備成形体36及び37がセラミック基体1
3をそれぞれ形成することとなる。また、各電極材30
はそれぞれ電極部11及び12となる。
【0020】ここで、仮焼体39’は、図6(b)に示
すように、分割予備成形体36及び37の合わせ面39
aに沿う方向に圧縮されながら焼成体70(図7
(c))となる。そして、図7(c)に示すように、導
電性セラミック粉末成形部34の直線部34bは、その
円状断面が上記圧縮方向につぶれるように変形すること
により、楕円状断面を有したセラミック発熱体10の直
線部10bとなる。次いで、図7(d)に示すように、
焼成体70の外周面に研磨等の加工を施すことにより、
セラミック基体13の断面が円形に整形されて最終的な
セラミックヒータ1となる。
すように、分割予備成形体36及び37の合わせ面39
aに沿う方向に圧縮されながら焼成体70(図7
(c))となる。そして、図7(c)に示すように、導
電性セラミック粉末成形部34の直線部34bは、その
円状断面が上記圧縮方向につぶれるように変形すること
により、楕円状断面を有したセラミック発熱体10の直
線部10bとなる。次いで、図7(d)に示すように、
焼成体70の外周面に研磨等の加工を施すことにより、
セラミック基体13の断面が円形に整形されて最終的な
セラミックヒータ1となる。
【0021】なお、図9に示すように、直線部10bの
断面の楕円長軸方向において、セラミック基体13の両
側を一部切り欠くことにより、平坦部13aを形成する
ことができる。これにより、直線部10bの表面からセ
ラミック基体13の表面までの距離のばらつきがさらに
是正され、ヒータ表面の温度分布をより均一なものとす
ることができる。
断面の楕円長軸方向において、セラミック基体13の両
側を一部切り欠くことにより、平坦部13aを形成する
ことができる。これにより、直線部10bの表面からセ
ラミック基体13の表面までの距離のばらつきがさらに
是正され、ヒータ表面の温度分布をより均一なものとす
ることができる。
【0022】本発明のセラミックヒータは、グロープラ
グに限らず、バーナ着火用あるいは酸素センサ用の加熱
素子等に使用することもできる。
グに限らず、バーナ着火用あるいは酸素センサ用の加熱
素子等に使用することもできる。
【0023】
(実施例1)上述の方法により作製したセラミックヒー
タ1と、比較例として図10に示すようなセラミックヒ
ータ100とをそれぞれ用意した。セラミックヒータ1
00においては、薄層状のセラミック発熱体101がパ
ターン印刷法により、ヒータ100の軸線を挟んで上下
及び左右に2層ずつ、計4層形成されている。これら各
セラミックヒータを、その表面の最高温度が1400℃
となるように昇温したときの、ヒータ表面の温度分布を
調べた。図8に示すように、その温度測定点は、実施例
のセラミックヒータについては、2本の直線部10bの
軸線を結ぶ直線を基準線Hとして、A:基準線Hとヒー
タ表面との交点近傍、B:ヒータ断面の中心Oを通り上
記基準線Hに直交する直線Jとヒータ表面との交点近
傍、C:ヒータ表面上において上記A及びBを結ぶ線分
の中点近傍、の3点とした。また、比較例のセラミック
ヒータ100については、A:ヒータ断面の中心Oを通
り各セラミック発熱体101の層面に沿う直線とヒータ
表面との交点近傍、B:ヒータ断面の中心Oを通り各セ
ラミック発熱体101の層面と直交する直線とヒータ表
面との交点近傍、C:ヒータ表面上において上記A及び
Bを結ぶ線分の中点近傍、の3点とした。実施例のセラ
ミックヒータ1においては、各測定点の温度はA>B>
Cの順で低くなり、AとCとの温度差は10℃と小さ
く、比較的均一な温度分布が得られた。一方、比較例の
セラミックヒータ100においては、C>B>Aの順で
温度が低くなり、CとAの温度差は30℃とかなり不均
一な温度分布を示した。
タ1と、比較例として図10に示すようなセラミックヒ
ータ100とをそれぞれ用意した。セラミックヒータ1
00においては、薄層状のセラミック発熱体101がパ
ターン印刷法により、ヒータ100の軸線を挟んで上下
及び左右に2層ずつ、計4層形成されている。これら各
セラミックヒータを、その表面の最高温度が1400℃
となるように昇温したときの、ヒータ表面の温度分布を
調べた。図8に示すように、その温度測定点は、実施例
のセラミックヒータについては、2本の直線部10bの
軸線を結ぶ直線を基準線Hとして、A:基準線Hとヒー
タ表面との交点近傍、B:ヒータ断面の中心Oを通り上
記基準線Hに直交する直線Jとヒータ表面との交点近
傍、C:ヒータ表面上において上記A及びBを結ぶ線分
の中点近傍、の3点とした。また、比較例のセラミック
ヒータ100については、A:ヒータ断面の中心Oを通
り各セラミック発熱体101の層面に沿う直線とヒータ
表面との交点近傍、B:ヒータ断面の中心Oを通り各セ
ラミック発熱体101の層面と直交する直線とヒータ表
面との交点近傍、C:ヒータ表面上において上記A及び
Bを結ぶ線分の中点近傍、の3点とした。実施例のセラ
ミックヒータ1においては、各測定点の温度はA>B>
Cの順で低くなり、AとCとの温度差は10℃と小さ
く、比較的均一な温度分布が得られた。一方、比較例の
セラミックヒータ100においては、C>B>Aの順で
温度が低くなり、CとAの温度差は30℃とかなり不均
一な温度分布を示した。
【0024】(実施例2)上述の方法により、Q、P/
Q及びφX/φYの値を各種変化させたセラミックヒー
タを作製し、その通電耐久性を調べた。通電耐久性は、
セラミックヒータに対し一定の電圧により通電し、温度
が平衡してから5分保持した後、室温まで冷却して3分
保持する工程を1サイクルとして、各セラミックヒータ
毎にこれを10000サイクル繰返し、その段階で1回
目の通電時よりも150℃以上の発熱温度の低下が見ら
れたものを不良(×)、そうでなかったものを良(○)
とすることにより判定した。なお、通電電圧は、1回目
通電時におけるヒータの最高到達温度が1400℃とな
るように設定した。結果を表1に示す。
Q及びφX/φYの値を各種変化させたセラミックヒー
タを作製し、その通電耐久性を調べた。通電耐久性は、
セラミックヒータに対し一定の電圧により通電し、温度
が平衡してから5分保持した後、室温まで冷却して3分
保持する工程を1サイクルとして、各セラミックヒータ
毎にこれを10000サイクル繰返し、その段階で1回
目の通電時よりも150℃以上の発熱温度の低下が見ら
れたものを不良(×)、そうでなかったものを良(○)
とすることにより判定した。なお、通電電圧は、1回目
通電時におけるヒータの最高到達温度が1400℃とな
るように設定した。結果を表1に示す。
【0025】
【表1】
【0026】Q、P/Q及びφX/φYの各値が本発明
の要件を満たすセラミックヒータは、いずれも良好な通
電耐久性を示していることがわかる。
の要件を満たすセラミックヒータは、いずれも良好な通
電耐久性を示していることがわかる。
【図1】本発明のセラミックヒータを採用したグロープ
ラグの一例を示す正面部分断面図。
ラグの一例を示す正面部分断面図。
【図2】そのセラミックヒータの正面断面図。
【図3】図2のA−A断面図。
【図4】セラミックヒータの製造工程説明図。
【図5】図4に続く工程説明図。
【図6】図5に続く工程説明図。
【図7】本発明のセラミックヒータの製造方法におけ
る、複合成形体及び焼成体の断面形状変化を示す模式
図。
る、複合成形体及び焼成体の断面形状変化を示す模式
図。
【図8】実施例1における、セラミックヒータの温度測
定点の位置を示す模式図。
定点の位置を示す模式図。
【図9】セラミック基体の両側に平坦部を形成したセラ
ミックヒータの例を示す断面図。
ミックヒータの例を示す断面図。
【図10】従来のセラミックヒータの断面図。
1 セラミックヒータ 10 セラミック発熱体 11、12 電極部 10b 直線部 13 セラミック基体 13a 仮想的な円状領域(発熱体存在域)
Claims (3)
- 【請求項1】 外周の少なくとも一部が円弧状に形成さ
れた断面を有するセラミック基体と、そのセラミック基
体に埋設され、その両端に接続された電極部を介して通
電されることにより抵抗発熱するセラミック発熱体とを
備えたセラミックヒータにおいて、 前記セラミック発熱体は、一方の基端部から延び先端部
で方向変換して他方の基端部へ至る方向変換部と、その
方向変換部の各基端部から同方向に延びる2本の直線部
とを備え、 それら直線部の断面は、前記セラミック基体の断面内に
設定された仮想的な円状領域に各々内接する楕円状とさ
れ、 その仮想的な円状領域の径φXと、前記セラミック基体
の断面径φYとの比φX/φYが0.3〜0.7の範囲
内で設定され、さらに、 前記直線部の楕円状の断面は、その長軸長さPと短軸長
さQとの比P/Qが1.2〜2.5の範囲内で設定され
たことを特徴とするセラミックヒータ。 - 【請求項2】 前記セラミック発熱体は、前記Qの値が
0.1mm以上に設定されている請求項1記載のセラミッ
クヒータ。 - 【請求項3】 前記セラミック発熱体の各直線部の断面
は、それら直線部の対向方向において圧縮された楕円状
に形成されている請求項1又は2に記載のセラミックヒ
ータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35333995A JPH09190874A (ja) | 1995-12-29 | 1995-12-29 | セラミックヒータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35333995A JPH09190874A (ja) | 1995-12-29 | 1995-12-29 | セラミックヒータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09190874A true JPH09190874A (ja) | 1997-07-22 |
Family
ID=18430185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35333995A Pending JPH09190874A (ja) | 1995-12-29 | 1995-12-29 | セラミックヒータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09190874A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6111223A (en) * | 1998-03-10 | 2000-08-29 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Ceramic glow plug having portion of heater within metallic sleeve |
| JP2008166248A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-17 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | 水素貯蔵タンクを有する燃料電池 |
| JP2010182443A (ja) * | 2009-02-03 | 2010-08-19 | Ngk Spark Plug Co Ltd | セラミックヒータ及びグロープラグ |
-
1995
- 1995-12-29 JP JP35333995A patent/JPH09190874A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6111223A (en) * | 1998-03-10 | 2000-08-29 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Ceramic glow plug having portion of heater within metallic sleeve |
| JP2008166248A (ja) * | 2006-12-26 | 2008-07-17 | Samsung Electro-Mechanics Co Ltd | 水素貯蔵タンクを有する燃料電池 |
| US8080343B2 (en) | 2006-12-26 | 2011-12-20 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Fuel cell having hydrogen storage tank and hydrogen generator with alkaline solution |
| JP2010182443A (ja) * | 2009-02-03 | 2010-08-19 | Ngk Spark Plug Co Ltd | セラミックヒータ及びグロープラグ |
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