JPH0919088A - 電動機 - Google Patents

電動機

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Publication number
JPH0919088A
JPH0919088A JP16176895A JP16176895A JPH0919088A JP H0919088 A JPH0919088 A JP H0919088A JP 16176895 A JP16176895 A JP 16176895A JP 16176895 A JP16176895 A JP 16176895A JP H0919088 A JPH0919088 A JP H0919088A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
armature
retaining ring
insulating cylinder
winding
Prior art date
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Pending
Application number
JP16176895A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Nakai
貴弘 中居
Hisanori Toyoshima
久則 豊島
Fumihiro Ogawa
文弘 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP16176895A priority Critical patent/JPH0919088A/ja
Publication of JPH0919088A publication Critical patent/JPH0919088A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】軸絶縁筒12の止め輪17側端面の外周に環状
部18を設け、止め輪17と巻線との絶縁距離が延長さ
れた分を電機子鉄心側に止め輪17を近づけた。 【効果】巻線との絶縁距離を延長することができその分
止め輪の位置を電機子鉄心側に近づけられるので電動機
部の軸方向の縮小が可能となり、更に、絶縁距離を延長
できその分環状の平面部の外径を小さくできるので巻線
を巻回すのに邪魔にならない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電動機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、軸絶縁筒を用いたこの種の電動機
では図2のような、回転軸に圧入固定される電機子鉄
心,電機子鉄心に設けられた複数のスロット内を通り巻
かれる巻線,電機子鉄心の軸方向両端面に当接し巻線と
電機子鉄心とを絶縁する鉄心絶縁板,一方を鉄心絶縁板
に当接し回転子軸を覆う軸絶縁筒,回転子軸の軸方向位
置決めやスラスト荷重を受け軸受端面に当接する止め輪
を有する回転子とを備えた電動機で、止め輪は一般に金
属で形成されるため、スロット内を通り鉄心絶縁板に巻
かれる巻線との絶縁距離を確保するために巻線の軸方向
先端部から特定の距離を置いて配置され、回転軸も同様
に通常金属製であるため巻線の先端部から特定の距離を
もって軸絶縁筒を突出するように設け絶縁距離を確保す
る必要があり、軸絶縁筒は鉄心絶縁板側端面と他方の端
面の外径が同径の円筒形であるのが一般に用いられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし止め輪を設ける
位置は電動機部の軸方向の寸法に大きく影響するため従
来例の様に、絶縁距離を確保するために止め輪の位置を
巻線の先端部から軸方向に特定の距離を持って配置する
場合、この部位での軸方向の短縮は巻線の先端部の成形
等の技術的な方法を用いており電動機の更なる小型化は
困難なものであった。
【0004】本発明の目的は、軸方向に一定量以上設け
ていた巻線の先端部からの止め輪の位置を容易な手段に
より縮小でき電動機部の小型化に有効な電動送風機を提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決する手段
として、本発明は回転軸に圧入固定される電機子鉄心,
電機子鉄心に設けられた複数のスロット内を通り巻かれ
る巻線,電機子鉄心の軸方向両端面に当接し巻線と電機
子鉄心とを絶縁する鉄心絶縁板,一方を鉄心絶縁板に当
接し回転軸を覆う軸絶縁筒,回転軸の軸方向位置決めの
ため遠心羽根車側の軸絶縁筒の端部近くに設けられる止
め輪を有する回転子とを備えた電動送風機において、軸
絶縁筒の電機子鉄心と反対側の端部に軸絶縁筒より大径
の環状部を設けるように構成した。
【0006】
【作用】軸絶縁筒の電機子鉄心と反対側の端部に軸絶縁
筒より大径の環状部を設けるように構成したことで沿面
或いは空間に於いての最小絶縁距離が延長される為、巻
線の端面からの止め輪までの軸方向の距離が短縮可能と
なり電動機部の小型化が達成できる。又環状部の外径は
大きいほど絶縁距離は延長され電動機部の軸方向の縮小
に有効ではあるが巻線作業をする際には環状部の外径が
小さい方が有利である。そこで環状部の外周に止め輪側
に向い円筒部を設けることにより絶縁距離を延長するこ
とができ、更に巻線の端面からの止め輪までの軸方向の
距離が短縮可能となる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に添って説明す
る。
【0008】まず、図1は電気掃除機に用いられる電動
送風機1に適用した例を示す。
【0009】電動送風機1は電動機部2及び送風機部2
0から構成され、電動機部2は整流子形電動機で円筒状
に形成されたハウジング3とその開放端面に固定された
エンドブラケット4内に、回転子5及び固定子6が収納
される。回転子5は回転軸7の両端に設けた軸受8を、
ハウジング3及びエンドブラケット4に設けた軸受支持
部9で支持される。送風機部20は案内翼21,戻り翼
22を有するディフューザ23がエンドブラケット4上
にねじ30によって固定され、案内翼21の内側には遠
心羽根車24が回転軸7に一体化固定されて配置し、そ
れらを覆ってファンケーシング25がエンドブラケット
4の外周に圧入し固定される。回転子5は電機子鉄心1
1の中央に回転軸7が圧入により固定され、電機子鉄心
11の端面の一方には電機子鉄心11に当接し回転軸7
に圧入固定されるスリーブ31が設けられ、電機子鉄心
11の軸方向両端には回転軸7及びスリーブ31に軸絶
縁筒12が電機子鉄心11の端面まで圧入され、軸絶縁
筒12と一体あるいは別体に形成される鉄心絶縁板13
が軸絶縁筒12の電機子鉄心11側に電機子鉄心11と
当接する様に設けられている。スリーブ31の端面は軸
受8の内輪に当接し回転子5の軸方向の位置決めをして
いる。
【0010】図2は従来の回転子5の断面を示してい
る。回転子5は複数のスロット10を有した電機子鉄心
11の中央に回転軸7が圧入により固定され、電機子鉄
心11の軸方向両端には回転軸7に軸絶縁筒12が電機
子鉄心11の端面まで圧入され、軸絶縁筒12と一体に
形成される鉄心絶縁板13が軸絶縁筒12の電機子鉄心
11側に電機子鉄心11と当接する様に設けられてい
る。スロット10の内周面には絶縁紙14が挿入され、
スロット10間を各々の絶縁材を介して巻線15が巻回
され回転軸7の一端側に圧入固定される整流子16に接
続される。軸絶縁筒12の遠心羽根車24側の近くには
軸受8の位置決めの為に回転軸7に径方向に溝を設けそ
の溝に止め輪17を圧入し、回転軸7の端部より軸受8
を圧入する際、止め輪17に当接させて軸受8の軸方向
の位置を決める。回転子5で、止め輪17を設ける位置
は巻線15の軸方向端面と止め輪17の絶縁距離を確保
するために所定の距離以上を持って配置され、又回転軸
7と巻線15との絶縁距離を確保するために、軸絶縁筒
12の巻線15より突出する長さも所定の距離以上を有
しなければならない。そこで、電動機部2に於いて小形
化を考慮する際に止め輪17の位置は軸方向の寸法への
影響が強いため、止め輪17の位置をより電機子鉄心1
1に近づける必要があり、その手段は巻線15を巻回し
た後に巻線15の軸方向先端を整形して低くする等の方
法を用いなくてはならず容易ではなかった上に、巻線1
5の軸方向端面と止め輪17間の距離は同じなのでこの
部位での寸法の縮小はなく効果的に電動機部2の軸方向
の寸法を縮小することはできない。図3は本発明の回転
子5の断面を示した断面図で、電機子鉄心11の端面ま
で圧入される軸絶縁筒12の止め輪17側端部の外周に
環状部18を設けることによって、巻線15の軸方向端
面から止め輪17までの沿面及び空間での絶縁距離が延
長される。これによって絶縁距離に裕度が生じた分、軸
方向で止め輪17の位置を巻線15に近づけることがで
き、止め輪17の位置が電機子鉄心11に近いほど電動
機部2の軸方向の寸法が縮小される。よって環状部18
は外径が大きいほど絶縁の為の軸方向の空間を低減する
ことができ、電動機部2の軸方向の寸法の縮小が可能と
なる。しかし環状部18が大きいほど巻線15を巻くと
きには邪魔になる為、ある程度の大きさに制限される。
そこで環状部18の外周から止め輪17側に向かって円
筒部19を設けることによって更に巻線15の軸方向端
面から止め輪17までの沿面もしくは空間での絶縁距離
を延長し、この円筒部19を設けることにより絶縁距離
に余裕のできた分は環状部18の外径を小さくすること
ができ、環状部18の外径を小さくすることで巻線15
を巻回すときに邪魔にならずに止め輪17の位置を電機
子鉄心11に近づけることができ、効果的に電動機部2
の軸方向の寸法を縮小することが可能となる。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、以下の効果を得ること
ができる。
【0012】すなわち、まず、軸絶縁筒の軸方向の止め
輪側端部に環状部を設けることにより、巻線との絶縁距
離を延長することができその分止め輪の位置を電機子鉄
心側に近づけられるので電動機部の軸方向の縮小が可能
となり、環状部の外周から止め輪側に向かって円筒部を
設けることにより更に絶縁距離を延長できその分環状部
の外径を小さくできるので巻線を巻回すのに邪魔になら
ずに同様の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す電動機の縦断面図。
【図2】回転子の従来例を示す断面図。
【図3】本発明の一実施例を示す回転子の断面図。
【図4】本発明の他の実施例を示す回転子の断面図。
【符号の説明】
2…電動機、5…回転子、7…回転軸、12…軸絶縁
筒、17…止め輪、18…環状部、19…円筒部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小川 文弘 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 日 立多賀エンジニアリング株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転軸に圧入固定される電機子鉄心,前記
    電機子鉄心に設けられた複数のスロット内を通り巻回さ
    れる巻線,前記電機子鉄心の軸方向両端面に当接し巻線
    と前記電機子鉄心とを絶縁する鉄心絶縁板,一方を前記
    鉄心絶縁板に当接し前記回転軸を覆う軸絶縁筒を有する
    電動機において、 前記軸絶縁筒の前記電機子鉄心と反対側の端部に、前記
    軸絶縁筒の外径より大きな環状部を一体に設けたことを
    特徴とする電動機。
  2. 【請求項2】回転軸に圧入固定される電機子鉄心,前記
    電機子鉄心に設けられた複数のスロット内を通り巻回さ
    れる巻線,前記電機子鉄心の軸方向両端面に当接し巻線
    と前記電機子鉄心とを絶縁する鉄心絶縁板,一方を前記
    鉄心絶縁板に当接し前記回転軸を覆う軸絶縁筒,軸絶縁
    筒の端部近くに設けられ軸受端面に当接する止め輪を有
    する電動機において前記軸絶縁筒の前記電機子鉄心と反
    対側の端部に、前記軸絶縁筒外径より大きな環状部を一
    体に設けたことを特徴とする電動送風機。
  3. 【請求項3】請求項2において、前記環状部を前記止め
    輪よりも径方向に大きくした電動機。
  4. 【請求項4】請求項3において、前記環状の平面部の外
    周に前記止め輪側に向い円筒部を設け、前記円筒部内側
    に前記止め輪を配置した電動機。
JP16176895A 1995-06-28 1995-06-28 電動機 Pending JPH0919088A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16176895A JPH0919088A (ja) 1995-06-28 1995-06-28 電動機

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JP16176895A JPH0919088A (ja) 1995-06-28 1995-06-28 電動機

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JPH0919088A true JPH0919088A (ja) 1997-01-17

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JP16176895A Pending JPH0919088A (ja) 1995-06-28 1995-06-28 電動機

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JP (1) JPH0919088A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100331158B1 (ko) * 1998-01-20 2002-09-26 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 아마추어및그의제조방법
US6552468B2 (en) 2000-03-14 2003-04-22 Johnson Electric S.A. Rotor

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