JPH09191601A - 隈取線輪型誘導電動機のスラスト受け装置 - Google Patents
隈取線輪型誘導電動機のスラスト受け装置Info
- Publication number
- JPH09191601A JPH09191601A JP8001220A JP122096A JPH09191601A JP H09191601 A JPH09191601 A JP H09191601A JP 8001220 A JP8001220 A JP 8001220A JP 122096 A JP122096 A JP 122096A JP H09191601 A JPH09191601 A JP H09191601A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thrust receiving
- thrust
- induction motor
- rotor
- receiving device
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 主に家電用機器の送風ファンに用いられる隈
取線輪型誘導電動機において、低振動で低価格なスラス
ト受け構造を提供することを目的とする。 【解決手段】 回転子のエンドリング10の端面と軸受
板2の間に樹脂で形成されたスラスト受け板9を設けス
ラスト受け構造を構成する。負荷11によるスラスト方
向の力12が、回転子コア5と固定子コア7のスラスト
方向位置差をなくすように働く磁気吸引力8より充分小
さい場合に最も良く効果を発揮し低振動となる。さらに
回転軸1の端面の球状鏡面加工が不要なため低価格なス
ラスト受け構造が得られる。
取線輪型誘導電動機において、低振動で低価格なスラス
ト受け構造を提供することを目的とする。 【解決手段】 回転子のエンドリング10の端面と軸受
板2の間に樹脂で形成されたスラスト受け板9を設けス
ラスト受け構造を構成する。負荷11によるスラスト方
向の力12が、回転子コア5と固定子コア7のスラスト
方向位置差をなくすように働く磁気吸引力8より充分小
さい場合に最も良く効果を発揮し低振動となる。さらに
回転軸1の端面の球状鏡面加工が不要なため低価格なス
ラスト受け構造が得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は主に家電用機器の送
風ファンに用いられる隈取線輪型誘導電動機のスラスト
受け装置に関する。
風ファンに用いられる隈取線輪型誘導電動機のスラスト
受け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、隈取線輪型誘導電動機のスラスト
受け装置は、図2の隈取線輪型誘導電動機のスラスト受
け構造断面図に示すように、回転軸1の端面1aに球状
鏡面加工をほどこし、軸受板2との間に6ナイロンなど
の樹脂で形成したスラスト受け板3を介在させ反出力軸
側スラスト受け構造が構成されている。また、出力側ス
ラスト受け構造は、軸受メタル4と回転子コア5の間に
6ナイロンなどの樹脂で形成したスペーサ6を介在させ
て構成されている。
受け装置は、図2の隈取線輪型誘導電動機のスラスト受
け構造断面図に示すように、回転軸1の端面1aに球状
鏡面加工をほどこし、軸受板2との間に6ナイロンなど
の樹脂で形成したスラスト受け板3を介在させ反出力軸
側スラスト受け構造が構成されている。また、出力側ス
ラスト受け構造は、軸受メタル4と回転子コア5の間に
6ナイロンなどの樹脂で形成したスペーサ6を介在させ
て構成されている。
【0003】回転子のスラスト方向の振動を安定させる
ため、回転子コア5と固定子コア7をスラスト方向に
0.5程度ずらし、その位置差による磁気吸引力8で回
転子を反出力側に押しつけている。
ため、回転子コア5と固定子コア7をスラスト方向に
0.5程度ずらし、その位置差による磁気吸引力8で回
転子を反出力側に押しつけている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、回転軸端面への球状鏡面加工が必要であり
コストが高く、また回転軸よりスラスト受け板を介し軸
受板に回転子のスラスト方向の振動が伝わり、隈取線輪
型誘導電動機の振動および組み込み機器の振動に悪影響
を与えるという問題点を有していた。
の構成では、回転軸端面への球状鏡面加工が必要であり
コストが高く、また回転軸よりスラスト受け板を介し軸
受板に回転子のスラスト方向の振動が伝わり、隈取線輪
型誘導電動機の振動および組み込み機器の振動に悪影響
を与えるという問題点を有していた。
【0005】本発明は、低振動,低価格な隈取線輪型誘
導電動機のスラスト受け構造を提供することを目的とす
る。
導電動機のスラスト受け構造を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、固定子のエンドリング端面と軸受板の間に
樹脂で成形されたスラスト受け板を有し、回転子のスラ
スト方向の力を直接受けないように構成したため低振動
はスラスト受け構造が得られた。さらに、回転軸端面の
球状鏡面加工が不要なため低価格なスラスト受け装置が
得られた。
に本発明は、固定子のエンドリング端面と軸受板の間に
樹脂で成形されたスラスト受け板を有し、回転子のスラ
スト方向の力を直接受けないように構成したため低振動
はスラスト受け構造が得られた。さらに、回転軸端面の
球状鏡面加工が不要なため低価格なスラスト受け装置が
得られた。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、回転子のエンドリング端面と軸受板との間に樹脂で
形成されたスラスト受け板を有することを特徴とする隈
取線輪型誘導電動機のスラスト受け構造であり、回転子
のスラスト方向の力を直接受けないために低振動であ
り、回転軸の端面に球状鏡面加工が不要となるため低価
格となる。
は、回転子のエンドリング端面と軸受板との間に樹脂で
形成されたスラスト受け板を有することを特徴とする隈
取線輪型誘導電動機のスラスト受け構造であり、回転子
のスラスト方向の力を直接受けないために低振動であ
り、回転軸の端面に球状鏡面加工が不要となるため低価
格となる。
【0008】請求項2に記載の発明は、軸受板を樹脂で
形成することにより、回転子のエンドリング端面をその
まま軸受板で受けることを特徴とする隈取線輪型誘導電
動機のスラスト受け構造であり、スラスト受け板が不要
となるため請求項1よりさらに低価格となる。
形成することにより、回転子のエンドリング端面をその
まま軸受板で受けることを特徴とする隈取線輪型誘導電
動機のスラスト受け構造であり、スラスト受け板が不要
となるため請求項1よりさらに低価格となる。
【0009】以下、本発明の実施例について、図1を用
いて説明する。 (実施の形態1)図1は、隈取線輪型誘導電動機のスラ
スト受け構造断面図を示し、図1において、スラスト受
け板9は回転子エンドリング10を受ける作用を行う。
プロペラファンなどの負荷11によるスラスト方向の力
12が回転子コア5と固定子コア7のスラスト方向の位
置差をなくすように働く磁気吸引力8より充分小さい場
合に最も良く効果を発揮し低振動となる。
いて説明する。 (実施の形態1)図1は、隈取線輪型誘導電動機のスラ
スト受け構造断面図を示し、図1において、スラスト受
け板9は回転子エンドリング10を受ける作用を行う。
プロペラファンなどの負荷11によるスラスト方向の力
12が回転子コア5と固定子コア7のスラスト方向の位
置差をなくすように働く磁気吸引力8より充分小さい場
合に最も良く効果を発揮し低振動となる。
【0010】(実施の形態2)図1において、軸受板2
を樹脂で形成することによりスラスト受け板9を一体形
成することができ、さらに低価格となる。
を樹脂で形成することによりスラスト受け板9を一体形
成することができ、さらに低価格となる。
【0011】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、回転子の
スラスト方向の力を直接受けない構成のため低振動なス
ラスト受け構造が得られ、さらに回転軸端面の球状鏡面
加工が不要なため低価格なスラスト受けが得られるとい
う有利な効果が得られる。
スラスト方向の力を直接受けない構成のため低振動なス
ラスト受け構造が得られ、さらに回転軸端面の球状鏡面
加工が不要なため低価格なスラスト受けが得られるとい
う有利な効果が得られる。
【図1】本発明の隈取線輪型誘導電動機のスラスト受け
装置の半断面図
装置の半断面図
【図2】従来の隈取線輪型誘導電動機のスラスト受け装
置の半断面図
置の半断面図
1 回転軸 2 軸受板 3 スラスト受け板 4 軸受メタル 5 回転子コア 6 スペーサ 7 固定子コア 8 磁気吸引力 9 スラスト受け板 10 回転子エンドリング 11 負荷 12 負荷によるスラスト方向の力
Claims (2)
- 【請求項1】回転子のエンドリング端面と軸受板との間
に樹脂で形成されたスラスト受け板を有することを特徴
とする隈取線輪型誘導電動機のスラスト受け装置。 - 【請求項2】軸受板とスラスト受け板を樹脂で一体形成
することにより、回転子のエンドリング端面をそのまま
軸受板で受けることを特徴とする隈取線輪型誘導電動機
のスラスト受け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8001220A JPH09191601A (ja) | 1996-01-09 | 1996-01-09 | 隈取線輪型誘導電動機のスラスト受け装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8001220A JPH09191601A (ja) | 1996-01-09 | 1996-01-09 | 隈取線輪型誘導電動機のスラスト受け装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09191601A true JPH09191601A (ja) | 1997-07-22 |
Family
ID=11495393
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8001220A Pending JPH09191601A (ja) | 1996-01-09 | 1996-01-09 | 隈取線輪型誘導電動機のスラスト受け装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09191601A (ja) |
-
1996
- 1996-01-09 JP JP8001220A patent/JPH09191601A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040824 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050105 |