JPH09192379A - ミシンのタイミングベルト緊張装置 - Google Patents
ミシンのタイミングベルト緊張装置Info
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- JPH09192379A JPH09192379A JP901996A JP901996A JPH09192379A JP H09192379 A JPH09192379 A JP H09192379A JP 901996 A JP901996 A JP 901996A JP 901996 A JP901996 A JP 901996A JP H09192379 A JPH09192379 A JP H09192379A
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- JP
- Japan
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- sewing machine
- timing belt
- pulley
- machine frame
- tensioning device
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ミシンフレームにネジ穴を必要とせず、容易
に組立調整ができるミシンのタイミングベルト緊張装置
を提供すること。 【解決手段】 タイミングプーリ上35とタイミングプ
ーリ下27との間に張架されたタイミングベルト26の
緊張を調節する際、支持台40をタイミングベルト26
に対して垂直方向に移動させ、所望の位置で、前記ネジ
穴44にネジ45を締めることによって、第1凸部46
及び第2凸部43がそれぞれミシンフレーム49に設け
られた開口部51及び切り欠き48に係止され、ミシン
フレーム49に固定される。
に組立調整ができるミシンのタイミングベルト緊張装置
を提供すること。 【解決手段】 タイミングプーリ上35とタイミングプ
ーリ下27との間に張架されたタイミングベルト26の
緊張を調節する際、支持台40をタイミングベルト26
に対して垂直方向に移動させ、所望の位置で、前記ネジ
穴44にネジ45を締めることによって、第1凸部46
及び第2凸部43がそれぞれミシンフレーム49に設け
られた開口部51及び切り欠き48に係止され、ミシン
フレーム49に固定される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ミシンの上軸と下
軸との間に張架されるタイミングベルトの弛みを調整す
るミシンのタイミングベルト緊張装置に関するものであ
る。
軸との間に張架されるタイミングベルトの弛みを調整す
るミシンのタイミングベルト緊張装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ミシンのタイミングベルト緊張装
置90では、図4に示すように、上軸91に固定された
第1プーリ98と図示しない下軸に固定された第2プー
リ99との間に張架されたタイミングベルト92に対し
て、そのタイミングベルト92の幅方向からテンション
プーリ94を当接させて、前記タイミングベルト92の
弛みを調節していた。
置90では、図4に示すように、上軸91に固定された
第1プーリ98と図示しない下軸に固定された第2プー
リ99との間に張架されたタイミングベルト92に対し
て、そのタイミングベルト92の幅方向からテンション
プーリ94を当接させて、前記タイミングベルト92の
弛みを調節していた。
【0003】前記テンションプーリ94は、前記テンシ
ョンプーリ94を前記タイミングベルト92に当接させ
る方向に長孔を有した支持台95に固定されている。前
記支持台95は、ミシンフレーム93に形成された支持
台受け板97にネジ96によって固着されている。
ョンプーリ94を前記タイミングベルト92に当接させ
る方向に長孔を有した支持台95に固定されている。前
記支持台95は、ミシンフレーム93に形成された支持
台受け板97にネジ96によって固着されている。
【0004】前記タイミングベルト92の弛みを減少さ
せるには、前記ネジ96を緩め、図4において、前記支
持台95を奥側に移動させてから前記ネジ96を締め
る。逆に、前記タイミングベルト92の弛みを増大させ
るには、図4において、前記支持台95を手前側に移動
させてから前記ネジ96を締めていた。
せるには、前記ネジ96を緩め、図4において、前記支
持台95を奥側に移動させてから前記ネジ96を締め
る。逆に、前記タイミングベルト92の弛みを増大させ
るには、図4において、前記支持台95を手前側に移動
させてから前記ネジ96を締めていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たミシンのタイミングベルト緊張装置90では、前記支
持台95を支持台受け板97に固着するために、その支
持台受け板97にネジ穴を開けなければならなかった。
前記ミシンフレーム93は、アルミダイキャスト等で形
成されているため、ネジ穴加工の加工方向やテンション
プーリ94の取付場所等に制約を受けることがあった。
従って、図4に示す位置では、上軸91近辺から工具を
挿入してネジ96を調整しなければならず、ネジの締め
付け作業が困難になるという問題点があった。
たミシンのタイミングベルト緊張装置90では、前記支
持台95を支持台受け板97に固着するために、その支
持台受け板97にネジ穴を開けなければならなかった。
前記ミシンフレーム93は、アルミダイキャスト等で形
成されているため、ネジ穴加工の加工方向やテンション
プーリ94の取付場所等に制約を受けることがあった。
従って、図4に示す位置では、上軸91近辺から工具を
挿入してネジ96を調整しなければならず、ネジの締め
付け作業が困難になるという問題点があった。
【0006】また、ミシンフレーム93を作成する段階
で、支持台受け板97にネジ穴を開ける加工工程が必要
となり、コスト高になるという問題点があった。
で、支持台受け板97にネジ穴を開ける加工工程が必要
となり、コスト高になるという問題点があった。
【0007】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、ミシンフレームにネジ穴を必要
とせず、容易に組立調整ができるミシンのタイミングベ
ルト緊張装置を提供することを目的としている。
になされたものであり、ミシンフレームにネジ穴を必要
とせず、容易に組立調整ができるミシンのタイミングベ
ルト緊張装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、ミシンの上軸に設けられた第1プーリと、下軸に設
けられた第2プーリとの間に張架されたタイミングベル
トに対して、当接しかつ回転自在なテンションプーリを
支持する支持台を移動させ、その支持台をミシンフレー
ムに固定して前記タイミングベルトの緊張を調節するも
のを対象とし、特に、前記支持台を略L字形の板状に形
成しかつ両端に爪部を設けると共に、前記テンションプ
ーリを支持する面にネジ穴を設け、前記ミシンフレーム
に、前記支持台を前記タイミングベルトに対して垂直方
向に移動可能に支持すると共に、前記各爪部に対応し、
その爪部を受ける受け部をそれぞれ設け、前記支持台を
前記ミシンフレームに固定する際、前記ネジ穴にネジを
締めることによって前記各爪部が前記各受け部に係止さ
れるようにしている。
に、ミシンの上軸に設けられた第1プーリと、下軸に設
けられた第2プーリとの間に張架されたタイミングベル
トに対して、当接しかつ回転自在なテンションプーリを
支持する支持台を移動させ、その支持台をミシンフレー
ムに固定して前記タイミングベルトの緊張を調節するも
のを対象とし、特に、前記支持台を略L字形の板状に形
成しかつ両端に爪部を設けると共に、前記テンションプ
ーリを支持する面にネジ穴を設け、前記ミシンフレーム
に、前記支持台を前記タイミングベルトに対して垂直方
向に移動可能に支持すると共に、前記各爪部に対応し、
その爪部を受ける受け部をそれぞれ設け、前記支持台を
前記ミシンフレームに固定する際、前記ネジ穴にネジを
締めることによって前記各爪部が前記各受け部に係止さ
れるようにしている。
【0009】従って、前記第1プーリと前記第2プーリ
との間に張架されたタイミングベルトの緊張を調節する
際、前記支持台を前記タイミングベルトに対して垂直方
向に移動させ、所望の位置で、前記ネジ穴に前記ネジを
締めることによって、前記各爪部が前記ミシンフレーム
に設けられた受け部に係止され、前記ミシンフレームに
固定される。
との間に張架されたタイミングベルトの緊張を調節する
際、前記支持台を前記タイミングベルトに対して垂直方
向に移動させ、所望の位置で、前記ネジ穴に前記ネジを
締めることによって、前記各爪部が前記ミシンフレーム
に設けられた受け部に係止され、前記ミシンフレームに
固定される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態のミシ
ンのタイミングベルト緊張装置について図面を参照して
説明する。
ンのタイミングベルト緊張装置について図面を参照して
説明する。
【0011】図1は、本実施の形態のタイミングベルト
緊張装置を備えたミシンSMの概略構成を示す正面図で
あり、図2は、同右側面図であり、図3はタイミングベ
ルト緊張装置を示す斜視図である。
緊張装置を備えたミシンSMの概略構成を示す正面図で
あり、図2は、同右側面図であり、図3はタイミングベ
ルト緊張装置を示す斜視図である。
【0012】まず始めに、ミシンSMの構成について図
1を用いて説明する。ミシンSMは、ミシン機枠10の
内部に、針棒11や天秤(図示略)等を駆動するための
上軸12と、釜機構(図示略)や布送り機構(図示略)
等を駆動するための下軸14と、前記上軸12及び前記
下軸14を駆動するための交流モータMと、その交流モ
ータMの回転力を前記上軸12に伝達するための第1の
動力伝達機構15とで構成されている。
1を用いて説明する。ミシンSMは、ミシン機枠10の
内部に、針棒11や天秤(図示略)等を駆動するための
上軸12と、釜機構(図示略)や布送り機構(図示略)
等を駆動するための下軸14と、前記上軸12及び前記
下軸14を駆動するための交流モータMと、その交流モ
ータMの回転力を前記上軸12に伝達するための第1の
動力伝達機構15とで構成されている。
【0013】前記ミシン機枠10は、上部に平坦なベッ
ド面16aが形成されたベッド部16と、そのベッド部
16の右端部に直角に立設された胴体部18と、その胴
体部18から図中左方向へ水平に延びるアーム部20と
からなるものである。尚、従来のミシンと同様に、前記
ベッド部16には、釜機構(図示略)や布送り機構(図
示略)等が設けられており、これらの機構は、前記下軸
14の回転に応じて駆動される。また、前記アーム部2
0には、下端に縫針22が装着された針棒11を往復運
動させる針棒駆動機構(図示略)や天秤(図示略)を揺
動運動させる天秤駆動機構(図示略)等が設けられてお
り、これらの機構は前記上軸12の回転に応じて駆動さ
れる。
ド面16aが形成されたベッド部16と、そのベッド部
16の右端部に直角に立設された胴体部18と、その胴
体部18から図中左方向へ水平に延びるアーム部20と
からなるものである。尚、従来のミシンと同様に、前記
ベッド部16には、釜機構(図示略)や布送り機構(図
示略)等が設けられており、これらの機構は、前記下軸
14の回転に応じて駆動される。また、前記アーム部2
0には、下端に縫針22が装着された針棒11を往復運
動させる針棒駆動機構(図示略)や天秤(図示略)を揺
動運動させる天秤駆動機構(図示略)等が設けられてお
り、これらの機構は前記上軸12の回転に応じて駆動さ
れる。
【0014】前記上軸12は、前記アーム部20の内部
に複数の上軸軸受13により水平かつ回転可能に支持さ
れており、その右端部には、前記上軸12を手動で回転
させるための手回しプーリ24が取り付けられている。
一方、前記下軸14は、前記ベッド部16の内部に複数
の下軸軸受15により水平かつ回転可能に支持されてい
る。前記交流モータM近傍の上軸軸受13の直近左側に
は、第1プーリとしてのタイミングプーリ上25が上軸
12と一体回転するよう固定されており、前記交流モー
タM近傍の前記下軸軸受15直近左側には、第2プーリ
としてのタイミングプーリ下27が下軸14と一体回転
するように固定されている。前記タイミングプーリ上2
5と前記タイミングプーリ下27との間には、タイミン
グベルト26(以下、「ベルト26」と称す)が張架さ
れており、前記上軸12の回転は、このベルト26によ
って前記下軸14に回転比1対1で伝達される。前記ベ
ルト26は、前記胴体部18内に設けられている。
に複数の上軸軸受13により水平かつ回転可能に支持さ
れており、その右端部には、前記上軸12を手動で回転
させるための手回しプーリ24が取り付けられている。
一方、前記下軸14は、前記ベッド部16の内部に複数
の下軸軸受15により水平かつ回転可能に支持されてい
る。前記交流モータM近傍の上軸軸受13の直近左側に
は、第1プーリとしてのタイミングプーリ上25が上軸
12と一体回転するよう固定されており、前記交流モー
タM近傍の前記下軸軸受15直近左側には、第2プーリ
としてのタイミングプーリ下27が下軸14と一体回転
するように固定されている。前記タイミングプーリ上2
5と前記タイミングプーリ下27との間には、タイミン
グベルト26(以下、「ベルト26」と称す)が張架さ
れており、前記上軸12の回転は、このベルト26によ
って前記下軸14に回転比1対1で伝達される。前記ベ
ルト26は、前記胴体部18内に設けられている。
【0015】前記交流モータMは、その回転軸Sが垂直
方向に向くように、前記胴体部18の内部に配置されて
おり、前記回転軸Sの上端部Saには、小プーリ28が
取り付けられている。また、前記交流モータMの回転力
を前記上軸12に伝達する伝達機構15は、垂直方向に
延びるプーリ軸30と、このプーリ軸30と前記回転軸
Sの小プーリ28との間に架け渡されたベルト32と、
前記上軸12と前記プーリ軸30とを連結するウォーム
ギヤ34と、ウォームホイール35とから構成されてい
る。前記ウォームホイール35は、前記上軸軸受13の
直近右側に前記上軸12と一体回転するように固定され
ている。
方向に向くように、前記胴体部18の内部に配置されて
おり、前記回転軸Sの上端部Saには、小プーリ28が
取り付けられている。また、前記交流モータMの回転力
を前記上軸12に伝達する伝達機構15は、垂直方向に
延びるプーリ軸30と、このプーリ軸30と前記回転軸
Sの小プーリ28との間に架け渡されたベルト32と、
前記上軸12と前記プーリ軸30とを連結するウォーム
ギヤ34と、ウォームホイール35とから構成されてい
る。前記ウォームホイール35は、前記上軸軸受13の
直近右側に前記上軸12と一体回転するように固定され
ている。
【0016】前記プーリ軸30は、ミシン機枠10内に
設けられた軸受部(図示せず)に対して回転可能に取り
付けられており、その下端部には大プーリ30aが取り
付けられている。前記大プーリ30aの直径は、前記交
流モータM側の前記小プーリ28の直径よりも大きく形
成されており、これによって、前記交流モータMの回転
軸Sと前記プーリ軸30との間で減速が行われ、更に、
前記ウォームギヤ34と前記ウォームホイール35とに
よって前記上軸12の減速が行われる。尚、前記ウォー
ムギヤ34と前記ウォームホイール35との減速比は、
前記手回しプーリ24を手で回すことにより、前記上軸
12を手動で容易に回転させることができる程度の値に
設定されている。
設けられた軸受部(図示せず)に対して回転可能に取り
付けられており、その下端部には大プーリ30aが取り
付けられている。前記大プーリ30aの直径は、前記交
流モータM側の前記小プーリ28の直径よりも大きく形
成されており、これによって、前記交流モータMの回転
軸Sと前記プーリ軸30との間で減速が行われ、更に、
前記ウォームギヤ34と前記ウォームホイール35とに
よって前記上軸12の減速が行われる。尚、前記ウォー
ムギヤ34と前記ウォームホイール35との減速比は、
前記手回しプーリ24を手で回すことにより、前記上軸
12を手動で容易に回転させることができる程度の値に
設定されている。
【0017】次に、本発明の要部であるタイミングベル
ト緊張装置1について図1乃至図3を用いて詳細に説明
する。
ト緊張装置1について図1乃至図3を用いて詳細に説明
する。
【0018】タイミングベルト装置1は、前記ベルト2
6に対して当接しかつ回転自在なテンションプーリ41
と、そのテンションプーリ41を支持する支持台40と
で構成されている。
6に対して当接しかつ回転自在なテンションプーリ41
と、そのテンションプーリ41を支持する支持台40と
で構成されている。
【0019】前記支持台40は、図3に示すように、鉄
等の金属の材料によって略L字形の板状に形成され、左
側端部は、爪部としての第1凸部46が設けられてい
る。また、前記支持台40の右側端部は、両側に爪部と
しての第2凸部43が設けられている。前記第1凸部4
6が設けられた面の図3において左側に、前記テンショ
ンプーリ41を回転可能に支持する軸42が設けられて
いる。図3において、前記軸42の右側には、ネジ穴4
4が開けられている。
等の金属の材料によって略L字形の板状に形成され、左
側端部は、爪部としての第1凸部46が設けられてい
る。また、前記支持台40の右側端部は、両側に爪部と
しての第2凸部43が設けられている。前記第1凸部4
6が設けられた面の図3において左側に、前記テンショ
ンプーリ41を回転可能に支持する軸42が設けられて
いる。図3において、前記軸42の右側には、ネジ穴4
4が開けられている。
【0020】図2において、前記胴体部18内の手前側
のミシンフレーム面49aには、受け部としての切り欠
き48が設けられている。また、前記ミシンフレーム面
49aと垂直に設けられたミシンフレーム面49bにも
切り欠きが設けられ、その切り欠きと前記ミシンフレー
ム面49aとで受け部としての開口部51が形成され
る。前記切り欠き48に前記支持台40の前記第2凸部
43が勘合されると共に、前記開口部51に前記第1凸
部46が挿入され、図3において、前記支持台40が前
記ベルト26に対して垂直方向である矢印A、B方向に
移動可能に支承されている。
のミシンフレーム面49aには、受け部としての切り欠
き48が設けられている。また、前記ミシンフレーム面
49aと垂直に設けられたミシンフレーム面49bにも
切り欠きが設けられ、その切り欠きと前記ミシンフレー
ム面49aとで受け部としての開口部51が形成され
る。前記切り欠き48に前記支持台40の前記第2凸部
43が勘合されると共に、前記開口部51に前記第1凸
部46が挿入され、図3において、前記支持台40が前
記ベルト26に対して垂直方向である矢印A、B方向に
移動可能に支承されている。
【0021】前記ベルト26の弛みを調整する際、図3
において、前記支持台40を矢印A、Bの何れかの方向
に移動させ、図2に示すように、前記テンションプーリ
41を前記ベルト26に当接させて弛みがなくなる位置
で、前記ネジ穴44にネジ45を締める。前記ネジ穴4
4にネジ45を締めることによって、前記第1凸部46
と前記開口部51及び前記第2凸部43と前記切り欠き
48との間に大きな摩擦力が生じ、前記支持台40が前
記ミシンフレーム49に固定される。
において、前記支持台40を矢印A、Bの何れかの方向
に移動させ、図2に示すように、前記テンションプーリ
41を前記ベルト26に当接させて弛みがなくなる位置
で、前記ネジ穴44にネジ45を締める。前記ネジ穴4
4にネジ45を締めることによって、前記第1凸部46
と前記開口部51及び前記第2凸部43と前記切り欠き
48との間に大きな摩擦力が生じ、前記支持台40が前
記ミシンフレーム49に固定される。
【0022】次に、本実施の形態のミシンのタイミング
ベルト緊張装置1を備えたミシンSMの動作について説
明する。
ベルト緊張装置1を備えたミシンSMの動作について説
明する。
【0023】前記構成を有するミシンSMにおいては、
交流モータMを回転駆動させると、回転軸Sの回転がプ
ーリ軸30に伝達され、プーリ軸30が所定の減速比で
回転駆動される。そして、ウォームギヤ34及びウォー
ムホイール35を介して、プーリ軸30の回転が上軸1
2に対して所定の減速比で伝達され、上軸12が回転駆
動される。更に、タイミングプーリ上25、ベルト2
6、タイミングプーリ下27を介して、上軸12の回転
が回転比1対1で下軸14に伝達され、下軸14が上軸
12と同じ速度で同期して回転する。このとき、前記ベ
ルト26の弛みが多い場合、前記ネジ45を緩め、前記
支持台40を図2において右側に移動させた後、ネジ4
5を締める。逆に、前記ベルト26が張りつめた状態で
は、前記ネジ45を緩めた後、前記支持台40を図2に
おいて左側に移動させ、前記ネジ45を締める。
交流モータMを回転駆動させると、回転軸Sの回転がプ
ーリ軸30に伝達され、プーリ軸30が所定の減速比で
回転駆動される。そして、ウォームギヤ34及びウォー
ムホイール35を介して、プーリ軸30の回転が上軸1
2に対して所定の減速比で伝達され、上軸12が回転駆
動される。更に、タイミングプーリ上25、ベルト2
6、タイミングプーリ下27を介して、上軸12の回転
が回転比1対1で下軸14に伝達され、下軸14が上軸
12と同じ速度で同期して回転する。このとき、前記ベ
ルト26の弛みが多い場合、前記ネジ45を緩め、前記
支持台40を図2において右側に移動させた後、ネジ4
5を締める。逆に、前記ベルト26が張りつめた状態で
は、前記ネジ45を緩めた後、前記支持台40を図2に
おいて左側に移動させ、前記ネジ45を締める。
【0024】以上説明したことから明らかなように本実
施の形態のミシンのタイミングベルト装置では、タイミ
ングプーリ上35とタイミングプーリ下27との間に張
架されたタイミングベルト26の緊張を調節する際、支
持台40をタイミングベルト26に対して垂直方向に移
動させ、所望の位置で、ネジ穴44にネジ45を締める
ことによって、第1凸部46及び第2凸部43がそれぞ
れミシンフレーム49に設けられた開口部51及び切り
欠き48に係止され、ミシンフレーム49に固定される
ため、タイミングベルト緊張装置を取り付ける際、ネジ
1本で容易に固着でき、ミシンフレーム49にネジ穴を
設ける必要がなくなるため、製造コストを低くすること
ができる。
施の形態のミシンのタイミングベルト装置では、タイミ
ングプーリ上35とタイミングプーリ下27との間に張
架されたタイミングベルト26の緊張を調節する際、支
持台40をタイミングベルト26に対して垂直方向に移
動させ、所望の位置で、ネジ穴44にネジ45を締める
ことによって、第1凸部46及び第2凸部43がそれぞ
れミシンフレーム49に設けられた開口部51及び切り
欠き48に係止され、ミシンフレーム49に固定される
ため、タイミングベルト緊張装置を取り付ける際、ネジ
1本で容易に固着でき、ミシンフレーム49にネジ穴を
設ける必要がなくなるため、製造コストを低くすること
ができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように本発
明のミシンのタイミングベルト緊張装置では、第1プー
リと第2プーリとの間に張架されたタイミングベルトの
緊張を調節する際、支持台をタイミングベルトに対して
垂直方向に移動させ、所望の位置で、ネジ穴にネジを締
めることによって、各爪部がそれぞれミシンフレームに
設けられた受け部に係止され、ミシンフレームに固定さ
れるため、ネジ1本で容易に固着でき、また、ミシンフ
レームにネジ穴を設ける必要がなくなり、製造コストを
低くすることができる。
明のミシンのタイミングベルト緊張装置では、第1プー
リと第2プーリとの間に張架されたタイミングベルトの
緊張を調節する際、支持台をタイミングベルトに対して
垂直方向に移動させ、所望の位置で、ネジ穴にネジを締
めることによって、各爪部がそれぞれミシンフレームに
設けられた受け部に係止され、ミシンフレームに固定さ
れるため、ネジ1本で容易に固着でき、また、ミシンフ
レームにネジ穴を設ける必要がなくなり、製造コストを
低くすることができる。
【図1】本実施の形態のタイミングベルト緊張装置を備
えたミシンの概略構成を示す正面図である。
えたミシンの概略構成を示す正面図である。
【図2】本実施の形態のタイミングベルト緊張装置を備
えたミシンの概略構成を示す側面図である。
えたミシンの概略構成を示す側面図である。
【図3】本実施の形態のタイミングベルト緊張装置を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図4】従来のタイミングベルト緊張装置を備えたミシ
ンの概略構成を示す斜視図である。
ンの概略構成を示す斜視図である。
1 タイミングベルト緊張装置 12 上軸 14 下軸 25 タイミングプーリ上 26 タイミングベルト 27 タイミングプーリ下 40 支持台 41 テンションプーリ 42 軸 43 第2凸部 45 ネジ 46 第1凸部 48 切り欠き 49 ミシンフレーム 51 開口部
Claims (1)
- 【請求項1】 ミシンの上軸に設けられた第1プーリ
と、下軸に設けられた第2プーリとの間に張架されたタ
イミングベルトに対して、当接しかつ回転自在なテンシ
ョンプーリを支持する支持台を移動させ、その支持台を
ミシンフレームに固定して前記タイミングベルトの緊張
を調節するミシンのタイミングベルト緊張装置におい
て、 前記支持台を略L字形の板状に形成しかつ両端に爪部を
設けると共に、前記テンションプーリを支持する面にネ
ジ穴を設け、 前記ミシンフレームに、前記支持台を前記タイミングベ
ルトに対して垂直方向に移動可能に支持すると共に、前
記各爪部に対応し、その爪部を受ける受け部をそれぞれ
設け、 前記支持台を前記ミシンフレームに固定する際、前記ネ
ジ穴にネジを締めることによって前記各爪部が前記各受
け部に係止されるようにしたことを特徴とするミシンの
タイミングベルト緊張装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP901996A JPH09192379A (ja) | 1996-01-23 | 1996-01-23 | ミシンのタイミングベルト緊張装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP901996A JPH09192379A (ja) | 1996-01-23 | 1996-01-23 | ミシンのタイミングベルト緊張装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09192379A true JPH09192379A (ja) | 1997-07-29 |
Family
ID=11708955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP901996A Pending JPH09192379A (ja) | 1996-01-23 | 1996-01-23 | ミシンのタイミングベルト緊張装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09192379A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108506463A (zh) * | 2018-04-23 | 2018-09-07 | 标准缝纫机菀坪机械有限公司 | 一种双齿同步带轮装置及其安装结构 |
-
1996
- 1996-01-23 JP JP901996A patent/JPH09192379A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108506463A (zh) * | 2018-04-23 | 2018-09-07 | 标准缝纫机菀坪机械有限公司 | 一种双齿同步带轮装置及其安装结构 |
| CN108506463B (zh) * | 2018-04-23 | 2024-03-01 | 标准缝纫机菀坪机械有限公司 | 一种双齿同步带轮装置及其安装结构 |
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