JPH0919250A - 魚釣用コマセ具 - Google Patents
魚釣用コマセ具Info
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- JPH0919250A JPH0919250A JP16910895A JP16910895A JPH0919250A JP H0919250 A JPH0919250 A JP H0919250A JP 16910895 A JP16910895 A JP 16910895A JP 16910895 A JP16910895 A JP 16910895A JP H0919250 A JPH0919250 A JP H0919250A
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 44
- 206010010071 Coma Diseases 0.000 claims description 16
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 魚釣用コマセ具の開閉弁の閉じ力を調節す
る。 【構成】 筒状本体2の上部に円錐壁を設け下部に逆円
錐壁を設ける。円錐壁に取水孔6を穿設する。筒状本体
の外壁下部に餌撒き用開口1を形成する。餌撒き用開口
を開閉し得るように筒状本体内に上下動自在に弁体4を
支承する。円錐壁又は逆円錐壁のいずれかに上下方向に
雌ネジ孔12aを設け、該雌ネジ孔に調整雄ネジ3を螺
合し、調整雄ネジの先端に調整雄ネジのネジピッチと同
一の巻回ピッチのコイルスプリング5の一端を外装し、
コイルスプリングの他端を弁体に取り付ける。
る。 【構成】 筒状本体2の上部に円錐壁を設け下部に逆円
錐壁を設ける。円錐壁に取水孔6を穿設する。筒状本体
の外壁下部に餌撒き用開口1を形成する。餌撒き用開口
を開閉し得るように筒状本体内に上下動自在に弁体4を
支承する。円錐壁又は逆円錐壁のいずれかに上下方向に
雌ネジ孔12aを設け、該雌ネジ孔に調整雄ネジ3を螺
合し、調整雄ネジの先端に調整雄ネジのネジピッチと同
一の巻回ピッチのコイルスプリング5の一端を外装し、
コイルスプリングの他端を弁体に取り付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、魚釣用コマセ具に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】魚釣用コマセ具としては、実開昭54−
110596号公報に記載されるように、餌撒き用開口
をゴム板製の弁体で覆っておきコマセ具の煽りに際し筒
状本体内に取り込まれる水等により、弁体を押し広げそ
こから餌を水中に撒くようにしたものがある。また、実
開平1−105474号公報のコマセ具は、餌撒き用開
口を開閉する弁体を圧縮コイルスプリングで付勢してお
き、コマセ具の煽りに際し筒状本体内に取り込まれる水
で弁体を押し下げ餌撒き用開口を開くようになってい
る。
110596号公報に記載されるように、餌撒き用開口
をゴム板製の弁体で覆っておきコマセ具の煽りに際し筒
状本体内に取り込まれる水等により、弁体を押し広げそ
こから餌を水中に撒くようにしたものがある。また、実
開平1−105474号公報のコマセ具は、餌撒き用開
口を開閉する弁体を圧縮コイルスプリングで付勢してお
き、コマセ具の煽りに際し筒状本体内に取り込まれる水
で弁体を押し下げ餌撒き用開口を開くようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の魚
釣用コマセ具は、前者のものにあっては弁板自体の腰の
強さにより、後者のものにあっては圧縮コイルスプリン
グの圧縮力により、餌撒き用開口を常に一定の力で塞い
でいるので、コマセ具が所望深さに到達するまでに餌の
重さ等の如何により弁板が自然に開き餌が筒状本体外に
漏れ出てしまうおそれがある。逆に、コマセ具が所望深
さに到達してコマセ具を煽っても弁板や圧縮コイルスプ
リングが強すぎて弁が開かず餌を撒くことができないお
それもある。これを可能にするには、弁板自体、圧縮コ
イルスプリング自体をその都度他のものと交換すること
が考えられるが、そのような操作は極めて面倒である。
釣用コマセ具は、前者のものにあっては弁板自体の腰の
強さにより、後者のものにあっては圧縮コイルスプリン
グの圧縮力により、餌撒き用開口を常に一定の力で塞い
でいるので、コマセ具が所望深さに到達するまでに餌の
重さ等の如何により弁板が自然に開き餌が筒状本体外に
漏れ出てしまうおそれがある。逆に、コマセ具が所望深
さに到達してコマセ具を煽っても弁板や圧縮コイルスプ
リングが強すぎて弁が開かず餌を撒くことができないお
それもある。これを可能にするには、弁板自体、圧縮コ
イルスプリング自体をその都度他のものと交換すること
が考えられるが、そのような操作は極めて面倒である。
【0004】従って、本発明はそのような問題を解消す
ることができる魚釣用コマセ具を提供することを目的と
する。
ることができる魚釣用コマセ具を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明は、上部に上方に向けて漸次小径と
した円錐壁を一体に又は着脱可能に設けると共に、下部
に下方に向けて漸次小径とした逆円錐壁を一体に又は着
脱可能に設けた筒状本体2と、上記円錐壁又は筒状本体
2のいずれか一方又は両方に穿設された取水孔6と、上
記筒状本体2の外壁下部に形成された餌撒き用開口1
と、上記餌撒き用開口1を開閉し得るように上記筒状本
体2内に上下動自在に支承された弁体4とを備えた魚釣
用コマセ具において、上記円錐壁又は逆円錐壁のいずれ
かに上下方向に雌ネジ孔12aを設け、該雌ネジ孔12
aに調整雄ネジ3を螺合し、該調整雄ネジ3の先端に該
調整雄ネジ3のネジピッチと同一の巻回ピッチのコイル
スプリング5の一端を外装し、該コイルスプリング5の
他端を上記弁体4に取り付けた魚釣用コマセ具の構成を
採用し、請求項2の発明は、上記取水孔6に合致し得る
孔9を有した流量調整体8が、該取水孔6が穿設された
円錐壁又は筒状本体2の外壁のいずれか一方又は両方に
回動可能に被せられた請求項1記載の魚釣用コマセ具の
構成を採用し、請求項3の発明は、逆円錐壁が着脱可能
に装着された筒状本体2の下端縁をスコップ状に形成し
た請求項1又は2記載の魚釣用コマセ具の構成を採用し
ている。
め、請求項1の発明は、上部に上方に向けて漸次小径と
した円錐壁を一体に又は着脱可能に設けると共に、下部
に下方に向けて漸次小径とした逆円錐壁を一体に又は着
脱可能に設けた筒状本体2と、上記円錐壁又は筒状本体
2のいずれか一方又は両方に穿設された取水孔6と、上
記筒状本体2の外壁下部に形成された餌撒き用開口1
と、上記餌撒き用開口1を開閉し得るように上記筒状本
体2内に上下動自在に支承された弁体4とを備えた魚釣
用コマセ具において、上記円錐壁又は逆円錐壁のいずれ
かに上下方向に雌ネジ孔12aを設け、該雌ネジ孔12
aに調整雄ネジ3を螺合し、該調整雄ネジ3の先端に該
調整雄ネジ3のネジピッチと同一の巻回ピッチのコイル
スプリング5の一端を外装し、該コイルスプリング5の
他端を上記弁体4に取り付けた魚釣用コマセ具の構成を
採用し、請求項2の発明は、上記取水孔6に合致し得る
孔9を有した流量調整体8が、該取水孔6が穿設された
円錐壁又は筒状本体2の外壁のいずれか一方又は両方に
回動可能に被せられた請求項1記載の魚釣用コマセ具の
構成を採用し、請求項3の発明は、逆円錐壁が着脱可能
に装着された筒状本体2の下端縁をスコップ状に形成し
た請求項1又は2記載の魚釣用コマセ具の構成を採用し
ている。
【0006】
【作用】請求項1の発明によれば、調節雄ネジ3が回さ
れることにより調節雄ネジ3の先端と弁体4との間にお
ける引張りコイルスプリング5の長さすなわち伸長する
コイルの巻数Nが加減される。これにより、同じ引張り
コイルスプリング5について必要に応じてバネ定数Kが
変更され、従って弁は確実に開き、かつコマセ具の煽り
具合により所望の開度で開く。
れることにより調節雄ネジ3の先端と弁体4との間にお
ける引張りコイルスプリング5の長さすなわち伸長する
コイルの巻数Nが加減される。これにより、同じ引張り
コイルスプリング5について必要に応じてバネ定数Kが
変更され、従って弁は確実に開き、かつコマセ具の煽り
具合により所望の開度で開く。
【0007】請求項2の発明によれば、流量調整体8が
円錐壁又は筒状本体の外壁上で回わされることにより、
取水孔6の開度が調節される。これにより、筒状本体2
内に流入する水の流量が加減され、撒き餌の放出量が調
節される。
円錐壁又は筒状本体の外壁上で回わされることにより、
取水孔6の開度が調節される。これにより、筒状本体2
内に流入する水の流量が加減され、撒き餌の放出量が調
節される。
【0008】請求項3の発明によれば、逆円錐壁を筒状
本体2から外して筒状本体2の下側を開け、筒状本体2
のスコップ状の下端縁により餌を掬うことができる。こ
の掬われた餌は直ちに筒状本体2内に充填される。
本体2から外して筒状本体2の下側を開け、筒状本体2
のスコップ状の下端縁により餌を掬うことができる。こ
の掬われた餌は直ちに筒状本体2内に充填される。
【0009】
【実施例】実施例1 図1及び図2に示されるように、この魚釣用コマセ具
は、下部に餌撒き用開口1を有した撒き餌を収納するた
めの筒状本体2と、該筒状本体2の天部に螺合した調節
雄ネジ3と、上記餌撒き用開口1を開閉するための弁体
4と、上端が上記調節雄ネジ3に螺合し下端が上記弁体
4を保持する引張りコイルスプリング5と、上記筒状本
体2に設けられた取水孔6とを備えている。
は、下部に餌撒き用開口1を有した撒き餌を収納するた
めの筒状本体2と、該筒状本体2の天部に螺合した調節
雄ネジ3と、上記餌撒き用開口1を開閉するための弁体
4と、上端が上記調節雄ネジ3に螺合し下端が上記弁体
4を保持する引張りコイルスプリング5と、上記筒状本
体2に設けられた取水孔6とを備えている。
【0010】筒状本体2は、具体的には上部と、該上部
の下端に凹凸を介し嵌着された下部とに分かたれてい
る。上部は円錐壁とその下端に連なる円筒壁とを有した
形状であり、その円錐壁には多数の取水孔6が形成さ
れ、円筒壁には餌を充填するための餌充填用孔(図示せ
ず)が形成されている。下部は円筒壁とその下端に連な
る逆円錐壁とを有した形状であり、その円筒壁には上記
餌撒き用開口1が形成され、逆円錐壁の中心部には釣糸
を結び付けたりするための環部材7が取り付けられてい
る。
の下端に凹凸を介し嵌着された下部とに分かたれてい
る。上部は円錐壁とその下端に連なる円筒壁とを有した
形状であり、その円錐壁には多数の取水孔6が形成さ
れ、円筒壁には餌を充填するための餌充填用孔(図示せ
ず)が形成されている。下部は円筒壁とその下端に連な
る逆円錐壁とを有した形状であり、その円筒壁には上記
餌撒き用開口1が形成され、逆円錐壁の中心部には釣糸
を結び付けたりするための環部材7が取り付けられてい
る。
【0011】上記筒状本体2の円錐壁及び逆円錐壁は当
該魚釣用コマセ具が水中を上昇又は沈降する際の抵抗を
減らすために設けられたもので、必要に応じて他の形状
に形成することもできる。また、円筒壁についても必ず
しも円筒に限らず多角筒であっても構わない。
該魚釣用コマセ具が水中を上昇又は沈降する際の抵抗を
減らすために設けられたもので、必要に応じて他の形状
に形成することもできる。また、円筒壁についても必ず
しも円筒に限らず多角筒であっても構わない。
【0012】上記筒状本体2の円錐壁には同様な形状の
流量調整体8が回動可能に取り付けられている。該流量
調整体8には上記取水孔6に合致し得る孔9が設けら
れ、流量調整体8が円錐壁上をいずれかの向きに回され
ることにより取水孔6の開度が調節され、筒状本体内に
入る水の流量が加減されるようになっている。
流量調整体8が回動可能に取り付けられている。該流量
調整体8には上記取水孔6に合致し得る孔9が設けら
れ、流量調整体8が円錐壁上をいずれかの向きに回され
ることにより取水孔6の開度が調節され、筒状本体内に
入る水の流量が加減されるようになっている。
【0013】上記筒状本体2の上部の円筒壁には筒蓋1
0が回動可能に被せられており、該筒蓋10には上記餌
充填用孔に合致し得る孔11が設けられ、該筒蓋10が
円筒壁上をいずれかの向きに回されることにより餌充填
用孔が開閉されるようになっている。
0が回動可能に被せられており、該筒蓋10には上記餌
充填用孔に合致し得る孔11が設けられ、該筒蓋10が
円筒壁上をいずれかの向きに回されることにより餌充填
用孔が開閉されるようになっている。
【0014】上記筒状本体2の天部である上記円錐壁の
中心部にはボス12が形成され、該ボス12の上下方向
に穿設された孔の内面には雌ネジ孔12aが形成され、
該雌ネジ孔12aには調節雄ネジ3が螺合している。調
節雄ネジ3の上端は円錐壁外に突出しそこに摘み3aが
形成され、下端はボス12の下に突出している。調節雄
ネジ3の中心線上には環部材13のピンが貫通し、調節
雄ネジ3に対して回動可能に取り付けられている。
中心部にはボス12が形成され、該ボス12の上下方向
に穿設された孔の内面には雌ネジ孔12aが形成され、
該雌ネジ孔12aには調節雄ネジ3が螺合している。調
節雄ネジ3の上端は円錐壁外に突出しそこに摘み3aが
形成され、下端はボス12の下に突出している。調節雄
ネジ3の中心線上には環部材13のピンが貫通し、調節
雄ネジ3に対して回動可能に取り付けられている。
【0015】上記筒状本体2の円筒壁内には、上記餌撒
き用開口1を開閉するための弁体4が挿入されている。
該弁体4は上記円筒壁内を上下に摺動可能な餌入れ部1
4と、該餌入れ部14の下方に一体的に連結された弁板
15とを有している。餌入れ部14は略円筒状であり、
その頂部には上記取水孔6からの水を導入するための導
水孔14aが多数設けられ、側壁には上記餌充填孔から
の餌を受け入れるための開口16が形成されている。ま
た、側壁には筒状本体2の内壁面に縦方向に設けられた
レール17と係合する溝が形成されている。弁板15は
上記餌撒き用開口1に臨む箇所に斜面が形成された円盤
であり、筒状本体2の円筒壁内を塞ぐ如く挿入され、餌
入れ部14に複数本の支柱18を介し連結されている。
き用開口1を開閉するための弁体4が挿入されている。
該弁体4は上記円筒壁内を上下に摺動可能な餌入れ部1
4と、該餌入れ部14の下方に一体的に連結された弁板
15とを有している。餌入れ部14は略円筒状であり、
その頂部には上記取水孔6からの水を導入するための導
水孔14aが多数設けられ、側壁には上記餌充填孔から
の餌を受け入れるための開口16が形成されている。ま
た、側壁には筒状本体2の内壁面に縦方向に設けられた
レール17と係合する溝が形成されている。弁板15は
上記餌撒き用開口1に臨む箇所に斜面が形成された円盤
であり、筒状本体2の円筒壁内を塞ぐ如く挿入され、餌
入れ部14に複数本の支柱18を介し連結されている。
【0016】上記弁体4の頂部には、引張りコイルスプ
リング5の下端が回転不能に連結され、上記調節雄ネジ
3の上記ボス12下に突出した箇所には引張りコイルス
プリング5が螺合している。また、引張りコイルスプリ
ング5の上側の端片5aが上記ボス12下に連なる筒部
19の切欠19aに係合している。
リング5の下端が回転不能に連結され、上記調節雄ネジ
3の上記ボス12下に突出した箇所には引張りコイルス
プリング5が螺合している。また、引張りコイルスプリ
ング5の上側の端片5aが上記ボス12下に連なる筒部
19の切欠19aに係合している。
【0017】これにより、調節雄ネジ3がいずれかの向
きに回されると、調節雄ネジ3の下端と弁体4との間に
介在する引張りコイルスプリング5の巻数が加減される
ことになる。引張りコイルスプリング5のバネ定数Kは
次式で表され、該式から明らかなように調節雄ネジ3が
回され上記伸長する巻数が変化することにより弁体4の
開閉力が加減されることとなる。弁体4の開閉力の加減
は、例えば放出する撒き餌の量、対象魚による撒き餌の
種類、その日の釣場状況等に応じて行う。
きに回されると、調節雄ネジ3の下端と弁体4との間に
介在する引張りコイルスプリング5の巻数が加減される
ことになる。引張りコイルスプリング5のバネ定数Kは
次式で表され、該式から明らかなように調節雄ネジ3が
回され上記伸長する巻数が変化することにより弁体4の
開閉力が加減されることとなる。弁体4の開閉力の加減
は、例えば放出する撒き餌の量、対象魚による撒き餌の
種類、その日の釣場状況等に応じて行う。
【0018】なお、調節雄ネジ3を回して伸長するコイ
ルの巻き数を加減しても弁体4の下端位置は変わらな
い。
ルの巻き数を加減しても弁体4の下端位置は変わらな
い。
【0019】
【数1】 但し、G=剪断弾性率、d=バネ線径、D=バネ平均
径、N=バネ巻数 次に、上記魚釣用コマセ具の使用方法について説明す
る。
径、N=バネ巻数 次に、上記魚釣用コマセ具の使用方法について説明す
る。
【0020】まず、調節雄ネジ3を回して調節雄ネジ3
の先端と弁体4との間における引張りコイルスプリング
5の長さすなわち伸長するコイルの巻数Nを加減し、バ
ネ定数Kを調節し弁体4の弁板15を開くために要する
力の大きさを調整する。例えば、撒き餌を少量ずつ撒こ
うとする場合は調節雄ネジ3を回して図3(A)のよう
に伸長するコイルの巻数Nを減らしてN1 とし、撒き餌
を大量に撒こうとする場合は調節雄ネジ3を逆向きに回
して図3(B)のように伸長するコイルの巻数Nを増や
してN2 とする。また、筒蓋10を回し、餌充填孔を開
け、そこから餌を充填した後再び閉じる。流量調整体8
を回し、取水孔6の大きさを加減する。
の先端と弁体4との間における引張りコイルスプリング
5の長さすなわち伸長するコイルの巻数Nを加減し、バ
ネ定数Kを調節し弁体4の弁板15を開くために要する
力の大きさを調整する。例えば、撒き餌を少量ずつ撒こ
うとする場合は調節雄ネジ3を回して図3(A)のよう
に伸長するコイルの巻数Nを減らしてN1 とし、撒き餌
を大量に撒こうとする場合は調節雄ネジ3を逆向きに回
して図3(B)のように伸長するコイルの巻数Nを増や
してN2 とする。また、筒蓋10を回し、餌充填孔を開
け、そこから餌を充填した後再び閉じる。流量調整体8
を回し、取水孔6の大きさを加減する。
【0021】次に、魚釣用コマセ具を水中に投じる。魚
釣用コマセ具が水中を沈降する際、弁体4は引張りコイ
ルスプリング5により上述の如く調整された力で引っ張
られているので、所望の水深に到達する以前に弁板15
が餌撒き用開口1を自然に開けることはなく餌は筒状本
体2内に保有される。所望深さに到達したところで、釣
糸等を通じて魚釣用コマセ具を煽ると、水が取水孔6か
ら筒状本体2内に流入し、弁体4が上下に揺動運動を行
い餌撒き用開口1を餌入れ部14内に周期的に導通させ
る。これにより、餌撒き用開口1から餌が水と共に筒状
本体2外に放出されることとなる。
釣用コマセ具が水中を沈降する際、弁体4は引張りコイ
ルスプリング5により上述の如く調整された力で引っ張
られているので、所望の水深に到達する以前に弁板15
が餌撒き用開口1を自然に開けることはなく餌は筒状本
体2内に保有される。所望深さに到達したところで、釣
糸等を通じて魚釣用コマセ具を煽ると、水が取水孔6か
ら筒状本体2内に流入し、弁体4が上下に揺動運動を行
い餌撒き用開口1を餌入れ部14内に周期的に導通させ
る。これにより、餌撒き用開口1から餌が水と共に筒状
本体2外に放出されることとなる。
【0022】なお、上記取水孔6は、図4に示されるよ
うに、筒状本体2の円筒壁に設け、その開閉を蓋筒10
によって行うようにしてもよい。また、取水孔6の開度
の調節を蓋筒10の突起20と筒状本体2の円筒壁の多
数の凹部21との掛け換えによって行うようにしてもよ
い。さらに、図5に示されるように、取水孔6の箇所は
筒蓋10とは別体の環体22として形成してもよい。
うに、筒状本体2の円筒壁に設け、その開閉を蓋筒10
によって行うようにしてもよい。また、取水孔6の開度
の調節を蓋筒10の突起20と筒状本体2の円筒壁の多
数の凹部21との掛け換えによって行うようにしてもよ
い。さらに、図5に示されるように、取水孔6の箇所は
筒蓋10とは別体の環体22として形成してもよい。
【0023】実施例2 図6に示されるように、この魚釣用コマセ具において
は、筒状本体2上から上記筒蓋10が省略されている。
筒状本体2はその餌充填孔11よりも上方において上下
に二分割され、下部が上部に対し周方向に一定角度だけ
旋回可能になっている。符号23,24はその旋回のた
め上部と下部に夫々設けられた周方向に伸びる長孔、該
長孔に挿入される突起を夫々示している。これにより、
筒状本体2の下部が上部に対していずれかの向きに回さ
れると、餌充填孔11が開閉され、魚釣用コマセ具への
撒き餌の充填が可能になる。
は、筒状本体2上から上記筒蓋10が省略されている。
筒状本体2はその餌充填孔11よりも上方において上下
に二分割され、下部が上部に対し周方向に一定角度だけ
旋回可能になっている。符号23,24はその旋回のた
め上部と下部に夫々設けられた周方向に伸びる長孔、該
長孔に挿入される突起を夫々示している。これにより、
筒状本体2の下部が上部に対していずれかの向きに回さ
れると、餌充填孔11が開閉され、魚釣用コマセ具への
撒き餌の充填が可能になる。
【0024】実施例3 図7に示されるように、この魚釣用コマセ具における餌
撒き用開口1は筒状本体2の円筒壁にその軸方向に穿設
された複数の孔が該円筒壁の周面に設けられている。ま
た、下端の逆円錐壁部分27は円筒壁に対しその直径方
向に伸びる支軸25を介して回動可能に取り付けられて
いる。具体的には筒状本体2の円筒壁に横断面が矩形の
支軸25が突設され、逆円錐壁部分27には下側が矩形
であり上側が円形の軸孔26が設けられている。これに
より、コマセ具が水中に投下されたときには、その水圧
で逆円錐壁部分27が円筒壁に当接し、支軸25が軸孔
26の矩形部分に嵌まり込んで回動不能となり、所望の
タナに到達するまでは撒き餌が漏れることがない。ま
た、魚が釣れた場合には、逆円錐壁部分27が円筒壁か
ら離れ、支軸25が軸孔26の円形部分に入り込んで回
動可能となる。
撒き用開口1は筒状本体2の円筒壁にその軸方向に穿設
された複数の孔が該円筒壁の周面に設けられている。ま
た、下端の逆円錐壁部分27は円筒壁に対しその直径方
向に伸びる支軸25を介して回動可能に取り付けられて
いる。具体的には筒状本体2の円筒壁に横断面が矩形の
支軸25が突設され、逆円錐壁部分27には下側が矩形
であり上側が円形の軸孔26が設けられている。これに
より、コマセ具が水中に投下されたときには、その水圧
で逆円錐壁部分27が円筒壁に当接し、支軸25が軸孔
26の矩形部分に嵌まり込んで回動不能となり、所望の
タナに到達するまでは撒き餌が漏れることがない。ま
た、魚が釣れた場合には、逆円錐壁部分27が円筒壁か
ら離れ、支軸25が軸孔26の円形部分に入り込んで回
動可能となる。
【0025】また、弁体4は、上記筒状本体2内を上下
に摺動可能な籠状の餌入れ部14と、該餌入れ部14の
下端の開口を開閉する弁板15とを有している。弁板1
5は上記支軸25と平行なピン15aを介し餌入れ部1
4に偏心して軸支され、餌入れ部14の内側にのみ回動
するようにストッパー28に支持されている。
に摺動可能な籠状の餌入れ部14と、該餌入れ部14の
下端の開口を開閉する弁板15とを有している。弁板1
5は上記支軸25と平行なピン15aを介し餌入れ部1
4に偏心して軸支され、餌入れ部14の内側にのみ回動
するようにストッパー28に支持されている。
【0026】しかして、撒き餌を筒状本体2内に充填す
るには、まず逆円錐壁部分27を円筒壁側に押し上げて
円筒壁部分に対して支軸25の回りに回動させることに
より筒状本体2の下端を開く。次に、弁板15を餌入れ
部14の内側に押して餌入れ部14内に餌を押し込んだ
後、弁板15を回動させて閉じる。その後、コマセ具を
水中に投じると、コマセ具下部からの水圧により逆円錐
壁部分27の軸孔26の矩形部分に支軸25が嵌まり込
み、撒き餌の流出を防止する。そしてコマセ具が所望の
深さに到達したところで、釣糸等を通じて筒状本体2を
煽ると、水が取水孔6から筒状本体2内に流入し餌入れ
部14が上下に摺動し、餌撒き用開口1から撒き餌が流
出する。このとき支軸25は軸孔26の円形部分に嵌ま
り込み、逆円錐壁部分27は筒状本体2に対して回動自
在となる。
るには、まず逆円錐壁部分27を円筒壁側に押し上げて
円筒壁部分に対して支軸25の回りに回動させることに
より筒状本体2の下端を開く。次に、弁板15を餌入れ
部14の内側に押して餌入れ部14内に餌を押し込んだ
後、弁板15を回動させて閉じる。その後、コマセ具を
水中に投じると、コマセ具下部からの水圧により逆円錐
壁部分27の軸孔26の矩形部分に支軸25が嵌まり込
み、撒き餌の流出を防止する。そしてコマセ具が所望の
深さに到達したところで、釣糸等を通じて筒状本体2を
煽ると、水が取水孔6から筒状本体2内に流入し餌入れ
部14が上下に摺動し、餌撒き用開口1から撒き餌が流
出する。このとき支軸25は軸孔26の円形部分に嵌ま
り込み、逆円錐壁部分27は筒状本体2に対して回動自
在となる。
【0027】実施例4 図8に示されるように、この魚釣用コマセ具の筒状本体
2における円筒壁は弁体4の収納される箇所よりも下方
において半径方向に膨出し、その小径部から大径部に移
行する箇所に餌撒き用開口1が形成されている。
2における円筒壁は弁体4の収納される箇所よりも下方
において半径方向に膨出し、その小径部から大径部に移
行する箇所に餌撒き用開口1が形成されている。
【0028】また、筒状本体2の下端の逆円錐壁部分2
7は円筒壁に対しその直径方向に伸びる支軸25を介し
て回動可能に取り付けられている。具体的には逆円錐壁
部分27に横断面が矩形の支軸25が突設され、円筒壁
には下側が矩形であり上側が円形の軸孔26が設けら
れ、支軸25が軸孔26の矩形部分に嵌まり込んでいる
場合は逆円錐壁部分27は回動不能となり、逆円錐壁部
分27がコマセ具の煽りにより円筒壁の下方に引き下げ
られる場合は支軸25が軸孔26の円形部分に入り込ん
で回動可能となる。この支軸25と軸孔26との関係は
実施例3におけると同様であるからその説明は省略す
る。
7は円筒壁に対しその直径方向に伸びる支軸25を介し
て回動可能に取り付けられている。具体的には逆円錐壁
部分27に横断面が矩形の支軸25が突設され、円筒壁
には下側が矩形であり上側が円形の軸孔26が設けら
れ、支軸25が軸孔26の矩形部分に嵌まり込んでいる
場合は逆円錐壁部分27は回動不能となり、逆円錐壁部
分27がコマセ具の煽りにより円筒壁の下方に引き下げ
られる場合は支軸25が軸孔26の円形部分に入り込ん
で回動可能となる。この支軸25と軸孔26との関係は
実施例3におけると同様であるからその説明は省略す
る。
【0029】また、弁体4は、上記筒状本体2内を上下
に摺動可能な籠状の餌入れ部14と、該餌入れ部14の
下端の開口を開閉する弁板15とを有している。弁板1
5は水平なピン15aを介して餌入れ部14に軸支さ
れ、餌入れ部14に外力が加えられない場合は上側の二
点鎖線の位置まで上昇して餌撒き用開口1を閉じ、当該
コマセ具が中程度に煽られる場合は上側の二点鎖線の位
置と実線位置との間を揺動して開口1を中程度に開き、
当該コマセ具が大きく煽られる場合はさらに下方に降下
し円筒壁から脱して下側の二点鎖線で示されるようにピ
ン15aを支点に下方に回動し餌入れ部14の底を完全
に開く。この場合は撒き餌を水中に一気に放出すること
ができる。従って、コマセ具の煽り具合により撒き餌の
量を変えることができる。
に摺動可能な籠状の餌入れ部14と、該餌入れ部14の
下端の開口を開閉する弁板15とを有している。弁板1
5は水平なピン15aを介して餌入れ部14に軸支さ
れ、餌入れ部14に外力が加えられない場合は上側の二
点鎖線の位置まで上昇して餌撒き用開口1を閉じ、当該
コマセ具が中程度に煽られる場合は上側の二点鎖線の位
置と実線位置との間を揺動して開口1を中程度に開き、
当該コマセ具が大きく煽られる場合はさらに下方に降下
し円筒壁から脱して下側の二点鎖線で示されるようにピ
ン15aを支点に下方に回動し餌入れ部14の底を完全
に開く。この場合は撒き餌を水中に一気に放出すること
ができる。従って、コマセ具の煽り具合により撒き餌の
量を変えることができる。
【0030】実施例5 図9に示されるように、この魚釣用コマセ具の筒状本体
2は円錐壁と円筒壁とに分かたれ、円錐壁の下端には外
向き突起29が設けられ、円筒壁の上端には外向き突起
29の嵌まり込む孔30が設けられ、円筒壁の内面には
該孔30から下方へ伸びる溝31が形成されている。円
筒壁の下端の開口は餌撒き用開口1となっている。
2は円錐壁と円筒壁とに分かたれ、円錐壁の下端には外
向き突起29が設けられ、円筒壁の上端には外向き突起
29の嵌まり込む孔30が設けられ、円筒壁の内面には
該孔30から下方へ伸びる溝31が形成されている。円
筒壁の下端の開口は餌撒き用開口1となっている。
【0031】また、図10は図9における弁体4であ
り、弁体4は全体として筒状であり、その底は弁板15
で閉じられ、側壁には餌充填用孔16が形成されてい
る。弁板15が該餌充填用孔16に臨む箇所には釣糸を
通し得る深さの縦溝32が多数形成されている。縦溝3
2中に釣糸を通すことにより餌を付けた釣針を弁体の餌
入れ部14内に装填することができる。
り、弁体4は全体として筒状であり、その底は弁板15
で閉じられ、側壁には餌充填用孔16が形成されてい
る。弁板15が該餌充填用孔16に臨む箇所には釣糸を
通し得る深さの縦溝32が多数形成されている。縦溝3
2中に釣糸を通すことにより餌を付けた釣針を弁体の餌
入れ部14内に装填することができる。
【0032】しかして、撒き餌を筒状本体2内に充填す
るには、まず外向き突起29が孔30内に押し込まれ、
円筒壁が円錐壁に対して上方に押し上げられ、相対的に
外向き突起29が溝31内を下方に滑る。これにより弁
体4の撒き餌充填用孔16が筒状本体2の下方に露出
し、そこから撒き餌が弁体4内に充填され、上記と逆の
操作により弁体4の撒き餌充填用孔16が閉じられる。
次に、水中でコマセ具が煽られると、弁体4の下部が筒
状本体2の底から出没し、撒き餌充填用孔16から餌が
水と共に排出されることとなる。
るには、まず外向き突起29が孔30内に押し込まれ、
円筒壁が円錐壁に対して上方に押し上げられ、相対的に
外向き突起29が溝31内を下方に滑る。これにより弁
体4の撒き餌充填用孔16が筒状本体2の下方に露出
し、そこから撒き餌が弁体4内に充填され、上記と逆の
操作により弁体4の撒き餌充填用孔16が閉じられる。
次に、水中でコマセ具が煽られると、弁体4の下部が筒
状本体2の底から出没し、撒き餌充填用孔16から餌が
水と共に排出されることとなる。
【0033】実施例6 この魚釣用コマセ具は、図11及び図12に示されるよ
うに、下部に餌撒き用開口1を有した撒き餌を収納する
ための筒状本体2と、該筒状本体2の下部の逆円錐壁の
中心に螺合した調節雄ネジ3と、上記餌撒き用開口1を
開閉するための弁体4と、下端が上記調節雄ネジ3に螺
合し上端が上記弁体4を保持する圧縮コイルスプリング
33と、上記筒状本体2に設けられた取水孔6とを具備
している。 筒状本体2は上部と下部とに分かたれ、下
部からは上部に向かって二本の腕2aが伸び、両者は水
平なピン状の支軸25と上下に長く伸びた長孔34とを
介して連結されている。筒状本体2の上部の底は解放さ
れ餌撒き用開口1となっている。これにより、下部が上
部に対して支軸25の回りで回されると、該餌撒き用開
口1が開閉されることになる。
うに、下部に餌撒き用開口1を有した撒き餌を収納する
ための筒状本体2と、該筒状本体2の下部の逆円錐壁の
中心に螺合した調節雄ネジ3と、上記餌撒き用開口1を
開閉するための弁体4と、下端が上記調節雄ネジ3に螺
合し上端が上記弁体4を保持する圧縮コイルスプリング
33と、上記筒状本体2に設けられた取水孔6とを具備
している。 筒状本体2は上部と下部とに分かたれ、下
部からは上部に向かって二本の腕2aが伸び、両者は水
平なピン状の支軸25と上下に長く伸びた長孔34とを
介して連結されている。筒状本体2の上部の底は解放さ
れ餌撒き用開口1となっている。これにより、下部が上
部に対して支軸25の回りで回されると、該餌撒き用開
口1が開閉されることになる。
【0034】上記筒状本体2の底部である円錐壁の中心
部にはボス12が形成され、該ボス12の内側には雌ネ
ジ孔12aが形成され、該雌ネジ孔12aには調節雄ネ
ジ3が螺合している。調節雄ネジ3の下端は円錐壁外に
突出しそこに摘み3aが形成され、上端はボス12上に
突出している。調節雄ネジ3の中心線上には環部材13
のピンが貫通し、調節雄ネジ3に対して回動可能に取り
付けられている。
部にはボス12が形成され、該ボス12の内側には雌ネ
ジ孔12aが形成され、該雌ネジ孔12aには調節雄ネ
ジ3が螺合している。調節雄ネジ3の下端は円錐壁外に
突出しそこに摘み3aが形成され、上端はボス12上に
突出している。調節雄ネジ3の中心線上には環部材13
のピンが貫通し、調節雄ネジ3に対して回動可能に取り
付けられている。
【0035】上記筒状本体2の下部には、上記餌撒き用
開口1を開閉するための弁体4が挿入されている。該弁
体4は上記二本の腕2a間を上下に摺動可能な弁板15
を有し、該弁板15の底には、圧縮コイルスプリング3
3の上端が連結され、上記調節雄ネジ3のボス12上に
突出した箇所には圧縮コイルスプリング33が螺合して
いる。また、圧縮コイルスプリング33の下側の端片3
3aが上記ボス12に連なる筒部19の切欠19aに固
定されている。弁体4は圧縮コイルスプリング33によ
り、筒状本体2の下部の餌撒き用開口1に押し付けら
れ、この圧縮コイルスプリング33の圧縮力により弁体
4は筒状本体2の上部に固定されることとなる。この押
し付け力は弁体4の開閉力ともなるもので、調節雄ネジ
3がいずれかの向きに回され調節雄ネジ3の下端と弁体
4との間に介在する圧縮コイルスプリング33の圧縮さ
れる巻数Nが加減されることにより調節されることとな
る。
開口1を開閉するための弁体4が挿入されている。該弁
体4は上記二本の腕2a間を上下に摺動可能な弁板15
を有し、該弁板15の底には、圧縮コイルスプリング3
3の上端が連結され、上記調節雄ネジ3のボス12上に
突出した箇所には圧縮コイルスプリング33が螺合して
いる。また、圧縮コイルスプリング33の下側の端片3
3aが上記ボス12に連なる筒部19の切欠19aに固
定されている。弁体4は圧縮コイルスプリング33によ
り、筒状本体2の下部の餌撒き用開口1に押し付けら
れ、この圧縮コイルスプリング33の圧縮力により弁体
4は筒状本体2の上部に固定されることとなる。この押
し付け力は弁体4の開閉力ともなるもので、調節雄ネジ
3がいずれかの向きに回され調節雄ネジ3の下端と弁体
4との間に介在する圧縮コイルスプリング33の圧縮さ
れる巻数Nが加減されることにより調節されることとな
る。
【0036】実施例7 図13及び図14に示されるように、筒状本体2は上部
と下部とに分かたれ、下部からは上部に向かって二本の
腕2aが伸び、両者は実施例3におけると同様な支軸2
5及び孔26とを介して連結されている。筒状本体2の
下部には餌撒き用開口1が形成され、該餌撒き用開口1
よりも上部分内に小径に形成された上部が嵌め込まれる
ようになっている。筒状本体2の下部には、実施例6に
おけると同様に、弁体4が取り付けられている。しかし
て、筒状本体2の下部を下方に引き、支軸25を軸孔2
6の円形部分に入り込ませると、筒状本体2の下部は上
部に対し回動可能になり、その下端の開口を開放してそ
こから餌を充填することができる。筒状本体2の上部の
下端は餌を充填する際に餌をすくい易くするためスコッ
プ状に形成されている。
と下部とに分かたれ、下部からは上部に向かって二本の
腕2aが伸び、両者は実施例3におけると同様な支軸2
5及び孔26とを介して連結されている。筒状本体2の
下部には餌撒き用開口1が形成され、該餌撒き用開口1
よりも上部分内に小径に形成された上部が嵌め込まれる
ようになっている。筒状本体2の下部には、実施例6に
おけると同様に、弁体4が取り付けられている。しかし
て、筒状本体2の下部を下方に引き、支軸25を軸孔2
6の円形部分に入り込ませると、筒状本体2の下部は上
部に対し回動可能になり、その下端の開口を開放してそ
こから餌を充填することができる。筒状本体2の上部の
下端は餌を充填する際に餌をすくい易くするためスコッ
プ状に形成されている。
【0037】実施例8 図15及び図16に示されるように、この魚釣用コマセ
具は、下部に餌撒き用開口1を有した撒き餌を収納する
ための筒状本体2と、該筒状本体2の底部に螺合した調
節雄ネジ3と、上記餌撒き用開口1を開閉するための弁
体4と、上記調節雄ネジ3と上記弁体4との間に介在し
上記餌撒き用開口1と筒状本体2の餌入れ部との間を遮
断する向きに上記弁体4を付勢する圧縮コイルスプリン
グ33と、上記筒状本体2に設けられた取水孔6とを有
している。
具は、下部に餌撒き用開口1を有した撒き餌を収納する
ための筒状本体2と、該筒状本体2の底部に螺合した調
節雄ネジ3と、上記餌撒き用開口1を開閉するための弁
体4と、上記調節雄ネジ3と上記弁体4との間に介在し
上記餌撒き用開口1と筒状本体2の餌入れ部との間を遮
断する向きに上記弁体4を付勢する圧縮コイルスプリン
グ33と、上記筒状本体2に設けられた取水孔6とを有
している。
【0038】この魚釣用コマセ具によれば、調節雄ネジ
3をいずれかの向きに回し圧縮コイルスプリング33の
圧縮量を変えることにより弁体4で開口を閉じる力を加
減し、餌を撒く量を調節することができる。
3をいずれかの向きに回し圧縮コイルスプリング33の
圧縮量を変えることにより弁体4で開口を閉じる力を加
減し、餌を撒く量を調節することができる。
【0039】実施例9 図17乃至図19に示されるように、この魚釣用コマセ
具は、下部に餌撒き用開口1を有した撒き餌を収納する
ための筒状本体2と、該筒状本体2の外壁に螺合した上
記餌撒き用開口1の開度を調節するための開度調節雄ネ
ジ35と、上記餌撒き用開口1を開閉するための弁体4
と、該弁体4と上記筒状本体2との間に介在し上記餌撒
き用開口1を閉じる向きに上記弁体4を付勢するスプリ
ング36と、上記筒状本体2に設けられた取水孔6とを
具備している。
具は、下部に餌撒き用開口1を有した撒き餌を収納する
ための筒状本体2と、該筒状本体2の外壁に螺合した上
記餌撒き用開口1の開度を調節するための開度調節雄ネ
ジ35と、上記餌撒き用開口1を開閉するための弁体4
と、該弁体4と上記筒状本体2との間に介在し上記餌撒
き用開口1を閉じる向きに上記弁体4を付勢するスプリ
ング36と、上記筒状本体2に設けられた取水孔6とを
具備している。
【0040】開度調節雄ネジ35はナット状であってそ
の雌ネジが筒状本体2の外壁の雄ネジと螺合し、筒状本
体2に対して回されることにより餌撒き用開口1の開度
が加減されることとなる。このように餌撒き用開口1の
開度が加減された当該魚釣用コマセ具が水中において煽
られると、弁体4の弁板15が開閉動作し、餌が餌撒き
用開口1から水と共に排出されることとなる。
の雌ネジが筒状本体2の外壁の雄ネジと螺合し、筒状本
体2に対して回されることにより餌撒き用開口1の開度
が加減されることとなる。このように餌撒き用開口1の
開度が加減された当該魚釣用コマセ具が水中において煽
られると、弁体4の弁板15が開閉動作し、餌が餌撒き
用開口1から水と共に排出されることとなる。
【0041】なお、上記実施例1〜9のいずれにおいて
も必要に応じて筒状本体2の底に錘を装着し、ビシタイ
プとしてもよい。
も必要に応じて筒状本体2の底に錘を装着し、ビシタイ
プとしてもよい。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、調節ネジが回され調節
ネジの先端と弁体との間におけるコイルスプリングの長
さすなわちバネ定数の変化により、コマセ具を煽ったと
きの弁体と開口との開口面積を自由に調節できるので、
撒き餌の量を対象魚や釣り場状況に応じて容易に調整す
ることができる。
ネジの先端と弁体との間におけるコイルスプリングの長
さすなわちバネ定数の変化により、コマセ具を煽ったと
きの弁体と開口との開口面積を自由に調節できるので、
撒き餌の量を対象魚や釣り場状況に応じて容易に調整す
ることができる。
【図1】本発明に係る魚釣用コマセ具の斜視図である。
【図2】上記魚釣用コマセ具の縦断面図である。
【図3】上記魚釣用コマセ具で用いられるコイルスプリ
ングの介装状態を示し、(A)はコイル巻数を減らした
場合、(B)はコイル巻数を増やした場合を示す。
ングの介装状態を示し、(A)はコイル巻数を減らした
場合、(B)はコイル巻数を増やした場合を示す。
【図4】魚釣用コマセ具の筒状本体の他の実施例の分解
斜視図である。
斜視図である。
【図5】魚釣用コマセ具の筒状本体の他の実施例の分解
斜視図である。
斜視図である。
【図6】本発明に係る魚釣用コマセ具の他の実施例の縦
断面図である。
断面図である。
【図7】本発明に係る魚釣用コマセ具の他の実施例の縦
断面図である。
断面図である。
【図8】本発明に係る魚釣用コマセ具の他の実施例の縦
断面図である。
断面図である。
【図9】本発明に係る魚釣用コマセ具の他の実施例の縦
断面図である。
断面図である。
【図10】図9で示される魚釣用コマセ具で用いられる
弁体の斜視図である。
弁体の斜視図である。
【図11】本発明に係る魚釣用コマセ具の他の実施例の
斜視図である。
斜視図である。
【図12】図11で示される魚釣用コマセ具の縦断面図
である。
である。
【図13】本発明に係る魚釣用コマセ具の他の実施例の
斜視図である。
斜視図である。
【図14】図13で示される魚釣用コマセ具の縦断面図
である。
である。
【図15】本発明に係る魚釣用コマセ具の他の実施例の
縦断面図である。
縦断面図である。
【図16】図15で示される魚釣用コマセ具の部分切欠
図である。
図である。
【図17】本発明に係る魚釣用コマセ具の他の実施例の
斜視図である。
斜視図である。
【図18】図17で示される魚釣用コマセ具の縦断面図
である。
である。
【図19】図18中XIX−XIX線断面図である。
1…餌撒き用開口 2…筒状本体 3…調節雄ネジ 4…弁体 5…引張りコイルスプリング 6…取水孔 33…圧縮コイルスプリング
Claims (3)
- 【請求項1】 上部に上方に向けて漸次小径とした円錐
壁を一体に又は着脱可能に設けると共に、下部に下方に
向けて漸次小径とした逆円錐壁を一体に又は着脱可能に
設けた筒状本体と、上記円錐壁又は筒状本体のいずれか
一方又は両方に穿設された取水孔と、上記筒状本体の外
壁下部に形成された餌撒き用開口と、上記餌撒き用開口
を開閉し得るように上記筒状本体内に上下動自在に支承
された弁体とを備えた魚釣用コマセ具において、上記円
錐壁又は逆円錐壁のいずれかに上下方向に雌ネジ孔を設
け、該雌ネジ孔に調整雄ネジを螺合し、該調整雄ネジの
先端に該調整雄ネジのネジピッチと同一の巻回ピッチの
コイルスプリングの一端を外装し、該コイルスプリング
の他端を上記弁体に取り付けたことを特徴とする魚釣用
コマセ具。 - 【請求項2】 上記取水孔に合致し得る孔を有した流量
調整体が、該取水孔が穿設された円錐壁又は筒状本体の
外壁のいずれか一方又は両方に回動可能に被せられたこ
とを特徴とする請求項1記載の魚釣用コマセ具。 - 【請求項3】 逆円錐壁が着脱可能に装着された筒状本
体の下端縁をスコップ状に形成したことを特徴とする請
求項1又は2記載の魚釣用コマセ具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16910895A JPH0919250A (ja) | 1995-07-04 | 1995-07-04 | 魚釣用コマセ具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16910895A JPH0919250A (ja) | 1995-07-04 | 1995-07-04 | 魚釣用コマセ具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0919250A true JPH0919250A (ja) | 1997-01-21 |
Family
ID=15880457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16910895A Pending JPH0919250A (ja) | 1995-07-04 | 1995-07-04 | 魚釣用コマセ具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0919250A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110041381A1 (en) * | 2008-02-04 | 2011-02-24 | Bryan Gary Houghton | Bait dispenser |
| EP4282264A1 (en) * | 2022-05-27 | 2023-11-29 | Martin Radek | A device for casting baits in fishing |
-
1995
- 1995-07-04 JP JP16910895A patent/JPH0919250A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20110041381A1 (en) * | 2008-02-04 | 2011-02-24 | Bryan Gary Houghton | Bait dispenser |
| EP4282264A1 (en) * | 2022-05-27 | 2023-11-29 | Martin Radek | A device for casting baits in fishing |
| HRP20220697A1 (hr) * | 2022-05-27 | 2023-12-08 | Martin Radek | Naprava za bacanje mamaca u ribolovu |
| HRP20220697B1 (hr) * | 2022-05-27 | 2025-09-26 | Martin Radek | Naprava za bacanje mamaca u ribolovu |
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