JPH062018B2 - 養豚用給餌器 - Google Patents
養豚用給餌器Info
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- JPH062018B2 JPH062018B2 JP2245671A JP24567190A JPH062018B2 JP H062018 B2 JPH062018 B2 JP H062018B2 JP 2245671 A JP2245671 A JP 2245671A JP 24567190 A JP24567190 A JP 24567190A JP H062018 B2 JPH062018 B2 JP H062018B2
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Landscapes
- Housing For Livestock And Birds (AREA)
- Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、上方の飼料槽から所望量づつ飼料を下方の給
餌皿に流下させることのできる養豚用給餌器に関するも
のである。
餌皿に流下させることのできる養豚用給餌器に関するも
のである。
[従来の技術] 従来一般に用いられている養豚用給餌器は、概ね次のよ
うなものである。
うなものである。
第3図に示したように、給餌箱31内は、区画板32に
より前部の給餌室33と後部の飼料槽34とに区画して
ある。上記区画板32の下端と上記飼料槽34のシュー
ター35から上記給餌室33の下部の給餌皿36への連
続部c付近との間には飼料流出用の間隙oが残してあ
る。
より前部の給餌室33と後部の飼料槽34とに区画して
ある。上記区画板32の下端と上記飼料槽34のシュー
ター35から上記給餌室33の下部の給餌皿36への連
続部c付近との間には飼料流出用の間隙oが残してあ
る。
また上記区画板32の背面、即ち、上記区画板32の上
記飼料槽34側の面にはハンドル装置37によって昇降
操作される調節板38が付設してある。上記調節板38
を昇降調節して、上記間隙oを開閉し、かつその開口幅
を調節し、飼料槽34からシューター35を降下して給
餌皿36へ流下する飼料の流下量を調節する趣旨であ
る。
記飼料槽34側の面にはハンドル装置37によって昇降
操作される調節板38が付設してある。上記調節板38
を昇降調節して、上記間隙oを開閉し、かつその開口幅
を調節し、飼料槽34からシューター35を降下して給
餌皿36へ流下する飼料の流下量を調節する趣旨であ
る。
以上は、乾燥飼料の給餌器の代表的な例である。
一方、混水飼料、即ち、練り餌の給餌は、給餌桶に練り
餌をその都度運んで供給する態様で行なわれるものであ
る。しかし飼料供給作業が厄介なため余り行なわれてい
ない。
餌をその都度運んで供給する態様で行なわれるものであ
る。しかし飼料供給作業が厄介なため余り行なわれてい
ない。
[発明が解決しようとする課題] 一般に、豚は、乾燥飼料よりも混水湿潤飼料を好むもの
ではあるが、飼料供給の便利さから現在では殆どの場
合、乾燥飼料を給餌する上記のような養豚用給餌器が用
いられている。
ではあるが、飼料供給の便利さから現在では殆どの場
合、乾燥飼料を給餌する上記のような養豚用給餌器が用
いられている。
そこで豚は、概ね、このような給餌器で乾燥飼料を摂取
しながらその途中で給水器まで水を飲みに行く、つまり
給水器での飲水と給餌器での飼料の摂取とを交互に行な
うというような行動をとるものである。給水器が給餌器
内に備えてある場合には、その場で上記の行動を交互に
繰り返す訳である。
しながらその途中で給水器まで水を飲みに行く、つまり
給水器での飲水と給餌器での飼料の摂取とを交互に行な
うというような行動をとるものである。給水器が給餌器
内に備えてある場合には、その場で上記の行動を交互に
繰り返す訳である。
ところが、豚は、乾燥飼料の場合はある程度摂取する
と、飼料を給餌器外にまで撒散らして遊ぶといったよう
な行動をとることがある。そのため前記したような従来
の養豚用給餌器を用いた場合には、一面で飼料の無駄が
大きく、他面で、豚舎内に撒散らされた飼料が糞ととも
に腐敗して不衛生となり、豚の発育を不良にし、かつ疾
病のもとともなる不都合がある。
と、飼料を給餌器外にまで撒散らして遊ぶといったよう
な行動をとることがある。そのため前記したような従来
の養豚用給餌器を用いた場合には、一面で飼料の無駄が
大きく、他面で、豚舎内に撒散らされた飼料が糞ととも
に腐敗して不衛生となり、豚の発育を不良にし、かつ疾
病のもとともなる不都合がある。
そこで本発明は、以上のような問題点を解決することを
目的としてなしたものである。
目的としてなしたものである。
これを更に詳しく述べると、飼料の供給をきめ細かに制
御できるように構成すること、食べ残しの飼料や給餌部
から溢れた飼料を給餌器外に散りにくくすること及び食
べ残しや溢れた飼料を湿潤化し易くして豚によって豚舎
内に撒散らされることのないようにすること等である。
御できるように構成すること、食べ残しの飼料や給餌部
から溢れた飼料を給餌器外に散りにくくすること及び食
べ残しや溢れた飼料を湿潤化し易くして豚によって豚舎
内に撒散らされることのないようにすること等である。
[課題を解決するための手段] 本発明の構成の要旨とするところは、 給餌箱内を、区画板により、前部の給餌室と後部の飼料
槽とに区画し、上記区画板の下端と上記飼料槽のシュー
ターから給餌室の下部の給餌皿に連続する連続部付近と
の間に飼料流出用の間隙をあけ、上記区画板に上記間隙
の開閉及び開度の調節を行なう調節板を昇降自在に配設
した養豚用給餌器に於いて、 上記給餌皿として、上記飼料流出用の間隙の直前に第一
給餌皿を、その更に手前側に上記第一給餌皿に連続する
第二給餌皿を構成し、 上記第一給餌皿の前端と上記第二給餌皿の後端とを上記
第一給餌皿が起伏傾動自在となるように接続し、上記第
一給餌皿の後端と上記飼料槽の下部のシューターの前端
とを折曲自在に接続し、 かつ上記シューターの後端は、その上方に位置する飼料
槽の後部底板と下方に位置する下限規制材との間にその
間で昇降自在であるように挿入し、 更に上記シューターに、これを昇降調節操作する昇降操
作手段を取り付けた養豚用給餌器である。
槽とに区画し、上記区画板の下端と上記飼料槽のシュー
ターから給餌室の下部の給餌皿に連続する連続部付近と
の間に飼料流出用の間隙をあけ、上記区画板に上記間隙
の開閉及び開度の調節を行なう調節板を昇降自在に配設
した養豚用給餌器に於いて、 上記給餌皿として、上記飼料流出用の間隙の直前に第一
給餌皿を、その更に手前側に上記第一給餌皿に連続する
第二給餌皿を構成し、 上記第一給餌皿の前端と上記第二給餌皿の後端とを上記
第一給餌皿が起伏傾動自在となるように接続し、上記第
一給餌皿の後端と上記飼料槽の下部のシューターの前端
とを折曲自在に接続し、 かつ上記シューターの後端は、その上方に位置する飼料
槽の後部底板と下方に位置する下限規制材との間にその
間で昇降自在であるように挿入し、 更に上記シューターに、これを昇降調節操作する昇降操
作手段を取り付けた養豚用給餌器である。
上記第一給餌皿は上記第二給餌皿より若干高い位置にあ
ることが好ましい。上記第一給餌皿は平板状の部材で構
成することができるが、上面が若干凹む構成でも良い。
また上記第一給餌皿と第二給餌皿との接続部は、上記の
ように、第一給餌皿が上記接続部分で起伏傾動自在であ
る限り、その構成を限定する必要はない。即ち、自由な
構成によりこれを実現することができる。例えば、ヒン
ジにより構成することができる。
ることが好ましい。上記第一給餌皿は平板状の部材で構
成することができるが、上面が若干凹む構成でも良い。
また上記第一給餌皿と第二給餌皿との接続部は、上記の
ように、第一給餌皿が上記接続部分で起伏傾動自在であ
る限り、その構成を限定する必要はない。即ち、自由な
構成によりこれを実現することができる。例えば、ヒン
ジにより構成することができる。
第一給餌皿と上記シューターとの接続部も同様である。
また前記後部底板は、一方で、飼料槽内の飼料をシュー
ターの下方に落下させないようにシューターの後端をカ
バーする役割を担当し、他方でシューターの後端の昇降
上限を規制する機能をも有する。前記下限規制材は、上
記シューターの昇降下限を規制する役割を担当するもの
である。従って、上記下限規制材は、この機能を果たし
得る適当な構成を自由に採用することができる。例え
ば、適当な間隔で棒状部材を飼料槽の後壁から突設する
構成でも可能である。あるいは上記後部底板と同様な板
材を上記棒状部材と同一位置に固設する構成でも良い。
いずれにしても上記後部底板及び下限規制材は、上記シ
ューターの傾斜角が概ね45度以上の角度範囲で変動し
得るように規制範囲を定めるのが好ましい。
ターの下方に落下させないようにシューターの後端をカ
バーする役割を担当し、他方でシューターの後端の昇降
上限を規制する機能をも有する。前記下限規制材は、上
記シューターの昇降下限を規制する役割を担当するもの
である。従って、上記下限規制材は、この機能を果たし
得る適当な構成を自由に採用することができる。例え
ば、適当な間隔で棒状部材を飼料槽の後壁から突設する
構成でも可能である。あるいは上記後部底板と同様な板
材を上記棒状部材と同一位置に固設する構成でも良い。
いずれにしても上記後部底板及び下限規制材は、上記シ
ューターの傾斜角が概ね45度以上の角度範囲で変動し
得るように規制範囲を定めるのが好ましい。
更に前記昇降操作手段も、前記作用を実現できるもので
あれば、自由な構成を採用することができる。例えば、
既存のハンドル装置等を採用すること等である。
あれば、自由な構成を採用することができる。例えば、
既存のハンドル装置等を採用すること等である。
[作用] 本発明は、以上のような構成であるので、次のように使
用することができる。
用することができる。
前記飼料槽に飼料を投入し、次いで前記調節板を昇降調
節し、かつ前記シューターの昇降操作手段を操作して第
一給餌皿の起伏傾斜角及びシューターの傾斜角を所望の
それに定める。そうすると上記飼料槽中の飼料は上記シ
ューターを降下し、前記飼料流出用の間隙を通過して給
餌室の第一給餌皿に至る。
節し、かつ前記シューターの昇降操作手段を操作して第
一給餌皿の起伏傾斜角及びシューターの傾斜角を所望の
それに定める。そうすると上記飼料槽中の飼料は上記シ
ューターを降下し、前記飼料流出用の間隙を通過して給
餌室の第一給餌皿に至る。
上記第一給餌皿の傾斜を水平又は後端方向が僅かに下向
きになるように調節した場合には、降下してくる飼料は
概ね上記第一給餌皿に留まることとなるため、豚は、こ
こまで首を延ばして上記飼料を摂取することができるよ
うになる。なお一般に飼料の粒度の大きいものは良好に
流下し、粒度の小さいものは流れに滞りを生じ易い。従
ってこれらを考慮して上記調節を行なう。飼料の摂取
は、前記した一般の場合と同様に、給水器からの飲水と
交互に行なわれることは言うまでもない。
きになるように調節した場合には、降下してくる飼料は
概ね上記第一給餌皿に留まることとなるため、豚は、こ
こまで首を延ばして上記飼料を摂取することができるよ
うになる。なお一般に飼料の粒度の大きいものは良好に
流下し、粒度の小さいものは流れに滞りを生じ易い。従
ってこれらを考慮して上記調節を行なう。飼料の摂取
は、前記した一般の場合と同様に、給水器からの飲水と
交互に行なわれることは言うまでもない。
なおこの状態で、飼料は摂取による減少にともなって飼
料槽より順次降下し、常時、適量のそれが第一給餌皿に
補給されることになる。
料槽より順次降下し、常時、適量のそれが第一給餌皿に
補給されることになる。
また豚による摂取に際して第一給餌皿より溢れた飼料は
第二給餌皿で受け止められるため、豚舎内にこれが直ち
に散らばることはない。また第二給餌皿にこのようにし
て受け止められた飼料は、飼料の摂取と交互に行なわれ
る飲水の際の水や涎でやや湿潤した混水飼料となって、
いずれ摂取されることとなるものである。
第二給餌皿で受け止められるため、豚舎内にこれが直ち
に散らばることはない。また第二給餌皿にこのようにし
て受け止められた飼料は、飼料の摂取と交互に行なわれ
る飲水の際の水や涎でやや湿潤した混水飼料となって、
いずれ摂取されることとなるものである。
以上に於いて、飼料が第一給餌皿から第二給餌皿に溢れ
易い場合には、前記昇降操作手段を操作してシューター
を降下させ、第一給餌皿の後方下向き傾斜を大きくす
る。
易い場合には、前記昇降操作手段を操作してシューター
を降下させ、第一給餌皿の後方下向き傾斜を大きくす
る。
第一給餌皿への飼料の降下が滞りがちの場合は、上記昇
降操作手段について逆の操作をしてシューターを上昇さ
せ、第一給餌皿の後方を引き揚げ、場合により更に前方
下向き傾斜にする。
降操作手段について逆の操作をしてシューターを上昇さ
せ、第一給餌皿の後方を引き揚げ、場合により更に前方
下向き傾斜にする。
勿論同時に前記調節板の昇降調節も行ない、両者の作用
により、第一給餌皿への飼料の供給量を適切に調節し、
豚による飼料の摂取の際に、第一給餌皿から第二給餌皿
への溢れ現象をできるだけ少なくする。
により、第一給餌皿への飼料の供給量を適切に調節し、
豚による飼料の摂取の際に、第一給餌皿から第二給餌皿
への溢れ現象をできるだけ少なくする。
こうして、飼料の供給をきめ細かに制御して、できるだ
け第一給餌皿からの飼料の溢れ現象をなくし、溢れた飼
料については第二給餌皿に留めて器外に散りにくくする
ものである。なお第二給餌皿に溢れた飼料は、第二給餌
皿内で、前記のようにして、豚の飲水時の水や涎がこれ
に溢れることにより、若干湿潤化され、豚によって豚舎
内に撒散らされることのないようなものになるものであ
る。
け第一給餌皿からの飼料の溢れ現象をなくし、溢れた飼
料については第二給餌皿に留めて器外に散りにくくする
ものである。なお第二給餌皿に溢れた飼料は、第二給餌
皿内で、前記のようにして、豚の飲水時の水や涎がこれ
に溢れることにより、若干湿潤化され、豚によって豚舎
内に撒散らされることのないようなものになるものであ
る。
なお第二給餌皿は、このように第一給餌皿からの飼料の
溢れを少なくすることができるので、必要に応じてこの
中に水を供給して水飲み場として利用することも可能で
ある。
溢れを少なくすることができるので、必要に応じてこの
中に水を供給して水飲み場として利用することも可能で
ある。
[実施例] 以下図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第1図及び第2図に示したように、給餌箱1を上部前端
から後方に傾いた区画板2により前部の給餌室3と後部
の飼料槽4とに区画する。
から後方に傾いた区画板2により前部の給餌室3と後部
の飼料槽4とに区画する。
上記給餌室3の下部の最前部には第二給餌皿6を配設
し、その後端に第一給餌皿5の前端をヒンジ7を介して
接続する。上記第一給餌皿5の後端は、概ね、上記区画
板2の下端の延長方向に位置するようにする。
し、その後端に第一給餌皿5の前端をヒンジ7を介して
接続する。上記第一給餌皿5の後端は、概ね、上記区画
板2の下端の延長方向に位置するようにする。
更に上記第一給餌皿5の後端には、ヒンジ8を介してシ
ューター9を接続する。上記シューター9は、当然、後
端が上方を向いた傾きに配設するものであるが、その後
端は、何にも結合せず、前記飼料槽4の後部底板10と
下限規制板11との間に挿入する。
ューター9を接続する。上記シューター9は、当然、後
端が上方を向いた傾きに配設するものであるが、その後
端は、何にも結合せず、前記飼料槽4の後部底板10と
下限規制板11との間に挿入する。
上記後部底板10及び下限規制板11は、いずれも飼料
槽4の背板12である給餌箱1の後板に前方に向かって
斜め下向きに配設したもので、その間は上記シューター
9の後端の昇降動作範囲を規制する限界として定めてあ
る。その間の適切な幅は実験的に定める。上記シュータ
ー9が、概ね45度を若干越える程度の傾斜角で変動さ
せ得るように定める。上記後部底板10は、同時に、飼
料がシューター9の下方に落下しないようにカバーする
役割をも有している。
槽4の背板12である給餌箱1の後板に前方に向かって
斜め下向きに配設したもので、その間は上記シューター
9の後端の昇降動作範囲を規制する限界として定めてあ
る。その間の適切な幅は実験的に定める。上記シュータ
ー9が、概ね45度を若干越える程度の傾斜角で変動さ
せ得るように定める。上記後部底板10は、同時に、飼
料がシューター9の下方に落下しないようにカバーする
役割をも有している。
また上記飼料槽4の背板12には、ハンドル装置13を
下向きに、かつ若干上記背板12と直交する方向(矢印
x方向)に回動可能に取付け、その下部のロッドrの下
端を上記シューター9の途中に回動自在にピン結合す
る。なお上記ハンドル装置13は、上部に構成されたハ
ンドルhを回転させることにより、内部のナット部材を
回転させ、これに螺合しかつ回転を阻止されたスクリュ
ー部材を進退させるように構成したものである。前記ロ
ッドrは上記スクリュー部材を延長したものである。
下向きに、かつ若干上記背板12と直交する方向(矢印
x方向)に回動可能に取付け、その下部のロッドrの下
端を上記シューター9の途中に回動自在にピン結合す
る。なお上記ハンドル装置13は、上部に構成されたハ
ンドルhを回転させることにより、内部のナット部材を
回転させ、これに螺合しかつ回転を阻止されたスクリュ
ー部材を進退させるように構成したものである。前記ロ
ッドrは上記スクリュー部材を延長したものである。
他方前記区画板2の前面側には、これとの間に隙間をあ
けてガイド板14を配設し、その隙間に昇降自在に調節
板15を配設する。上記調節板15は、これを最下部ま
で降下させると、第一給餌皿5及びシューター9の接続
部、即ち、ヒンジ8付近に下端が当接する位置関係とな
る。また、当然、上記調節板15は、これを最下部まで
降下させると、前記第一給餌皿5の後端を最下降させた
場合でも上記ヒンジ8に下端が当接できる寸法に構成す
る。
けてガイド板14を配設し、その隙間に昇降自在に調節
板15を配設する。上記調節板15は、これを最下部ま
で降下させると、第一給餌皿5及びシューター9の接続
部、即ち、ヒンジ8付近に下端が当接する位置関係とな
る。また、当然、上記調節板15は、これを最下部まで
降下させると、前記第一給餌皿5の後端を最下降させた
場合でも上記ヒンジ8に下端が当接できる寸法に構成す
る。
上記調節板15には、上記区画板2の後面に下向きに固
設したハンドル装置16の下部のロッドrの下端を結合
する。このハンドル装置16の構成は、前記ハンドル装
置13と同様である。ハンドルhを回転させることでロ
ッドrを伸縮させ、上記調節板15を昇降させることが
できる。
設したハンドル装置16の下部のロッドrの下端を結合
する。このハンドル装置16の構成は、前記ハンドル装
置13と同様である。ハンドルhを回転させることでロ
ッドrを伸縮させ、上記調節板15を昇降させることが
できる。
この実施例では、以上のように構成したので、次のよう
に使用することができる。
に使用することができる。
先ず前記飼料槽4に飼料を投入し、次いでハンドル装置
13、16のハンドルh、hを各々回転操作して、ロッ
ドr、rを各々伸縮させ、これによって前記調節板15
を昇降調節し、かつ前記シューター9のロッドrとの結
合部の高さ及び傾斜角並びにこれに伴って変動する第一
給餌皿5の起伏傾斜角を所望のそれに定める。
13、16のハンドルh、hを各々回転操作して、ロッ
ドr、rを各々伸縮させ、これによって前記調節板15
を昇降調節し、かつ前記シューター9のロッドrとの結
合部の高さ及び傾斜角並びにこれに伴って変動する第一
給餌皿5の起伏傾斜角を所望のそれに定める。
そうすると、上記ハンドル装置13、16の操作によっ
て定められたシューター9、第一給餌皿5及び調節板1
5の設定条件にしたがって、上記飼料槽4中の飼料は上
記シューター9を降下し、前記飼料流出用の間隙を通過
して給餌室3の第一給餌皿5に至る。
て定められたシューター9、第一給餌皿5及び調節板1
5の設定条件にしたがって、上記飼料槽4中の飼料は上
記シューター9を降下し、前記飼料流出用の間隙を通過
して給餌室3の第一給餌皿5に至る。
上記第一給餌皿5の傾斜を水平又は後端方向が若干下向
きになるように定めた場合には、上記降下してくる飼料
は概ね第一給餌皿5に留まることとなるため、豚は、こ
こまで首を延ばして飼料を摂取することになる。飼料の
摂取は、一般の通り、給水器からの飲水と交互に行なわ
れる。
きになるように定めた場合には、上記降下してくる飼料
は概ね第一給餌皿5に留まることとなるため、豚は、こ
こまで首を延ばして飼料を摂取することになる。飼料の
摂取は、一般の通り、給水器からの飲水と交互に行なわ
れる。
このとき飼料は豚の摂取による減少にともなって飼料槽
4から前記のようにシューター9を下降して順次流れ込
み、常時、適量のそれが第一給餌皿5に補給されること
になる。
4から前記のようにシューター9を下降して順次流れ込
み、常時、適量のそれが第一給餌皿5に補給されること
になる。
ところで豚による摂取に際して第一給餌皿5より溢れた
飼料は第二給餌皿6で受け止められることになる。この
ため先ず飼料が豚舎内に直ちに散らばるようなことはな
い。また第二給餌皿6に、このようにして受け止められ
た飼料は、若干湿潤した飼料、即ち、練り餌状となっ
て、いずれ豚に摂取されることとなる。
飼料は第二給餌皿6で受け止められることになる。この
ため先ず飼料が豚舎内に直ちに散らばるようなことはな
い。また第二給餌皿6に、このようにして受け止められ
た飼料は、若干湿潤した飼料、即ち、練り餌状となっ
て、いずれ豚に摂取されることとなる。
なお上記若干湿潤した飼料は、飼料摂取の際に、これと
交互に給水器から飲水し、その水を豚が上記第二給餌皿
6内に垂らしたり、涎を垂らしたりすることにより、生
成されることとなるものである。こうして湿潤した飼料
になると、豚は、これを豚舎内に撒散らすようなことは
しなくなる。
交互に給水器から飲水し、その水を豚が上記第二給餌皿
6内に垂らしたり、涎を垂らしたりすることにより、生
成されることとなるものである。こうして湿潤した飼料
になると、豚は、これを豚舎内に撒散らすようなことは
しなくなる。
以上に於いて、飼料が第一給餌皿5から第二給餌皿6に
溢れ易い場合には、前記ハンドル装置13を操作してシ
ューター9を降下させ、第一給餌皿5の後方傾斜を大き
くする。
溢れ易い場合には、前記ハンドル装置13を操作してシ
ューター9を降下させ、第一給餌皿5の後方傾斜を大き
くする。
第一給餌皿5への飼料の降下が滞りがちの場合は、上記
ハンドル装置13について逆の操作をしてシューター9
を上昇させ、第一給餌皿5の後方を引き揚げ、必要があ
れば更に前方下向き傾斜にまでする。
ハンドル装置13について逆の操作をしてシューター9
を上昇させ、第一給餌皿5の後方を引き揚げ、必要があ
れば更に前方下向き傾斜にまでする。
勿論同時にハンドル装置16を操作して前記調節板15
の昇降調節も行ない、両者の作用により、第一給餌皿5
への飼料の供給量を適切に調節し、豚による飼料の摂取
の際に、第一給餌皿5から第二給餌皿6への溢れ現象を
できるだけ少なくする。
の昇降調節も行ない、両者の作用により、第一給餌皿5
への飼料の供給量を適切に調節し、豚による飼料の摂取
の際に、第一給餌皿5から第二給餌皿6への溢れ現象を
できるだけ少なくする。
このように飼料の供給をきめ細かに制御して、できるだ
け第一給餌皿5からの飼料の溢れ現象をなくし、溢れた
飼料については第二給餌皿6に留めて器外に散りにくく
するものである。なお第二給餌皿6に溢れた飼料は、第
二給餌皿6内で、前記のようにして、豚の飲水時の水や
涎がこれに溢れることにより、若干湿潤化され、豚によ
って豚舎内に撒散らされることのないようなものになる
ものである。
け第一給餌皿5からの飼料の溢れ現象をなくし、溢れた
飼料については第二給餌皿6に留めて器外に散りにくく
するものである。なお第二給餌皿6に溢れた飼料は、第
二給餌皿6内で、前記のようにして、豚の飲水時の水や
涎がこれに溢れることにより、若干湿潤化され、豚によ
って豚舎内に撒散らされることのないようなものになる
ものである。
[発明の効果] 本発明によれば、こうして飼料の供給をきめ細かに制御
して第一給餌皿に乾燥飼料を適量供給し、その溢れ現象
をできるだけ減少させることができる。また溢れた飼料
については、第二給餌皿で受け止めて飼料を器外に散り
にくくし、更に第二給餌皿では、受け止めた飼料が、豚
の飼料摂取及び飲水行動により、湿潤化させられること
となり、結果として、豚による豚舎内への撒散らしをな
くすることができるものである。
して第一給餌皿に乾燥飼料を適量供給し、その溢れ現象
をできるだけ減少させることができる。また溢れた飼料
については、第二給餌皿で受け止めて飼料を器外に散り
にくくし、更に第二給餌皿では、受け止めた飼料が、豚
の飼料摂取及び飲水行動により、湿潤化させられること
となり、結果として、豚による豚舎内への撒散らしをな
くすることができるものである。
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示したもので、
第1図は概略側面説明図、第2図は一部切欠概略斜視図
である。 第3図は従来例の概略側面説明図である。 1…給餌箱、2…区画板、3…給餌室、4…飼料槽、5
…第一給餌皿、6…第二給餌皿、7、8…ヒンジ、9…
シューター、10…後部底板、11…下限規制板、12
…背板、13、16…ハンドル装置、14…ガイド板、
15…調節板、h…ハンドル、r…ロッド、x…矢印。
第1図は概略側面説明図、第2図は一部切欠概略斜視図
である。 第3図は従来例の概略側面説明図である。 1…給餌箱、2…区画板、3…給餌室、4…飼料槽、5
…第一給餌皿、6…第二給餌皿、7、8…ヒンジ、9…
シューター、10…後部底板、11…下限規制板、12
…背板、13、16…ハンドル装置、14…ガイド板、
15…調節板、h…ハンドル、r…ロッド、x…矢印。
Claims (1)
- 【請求項1】給餌箱内を、区画板により、前部の給餌室
と後部の飼料槽とに区画し、上記区画板の下端と上記飼
料槽のシューターから給餌室の下部の給餌皿に連続する
連続部付近との間に飼料流出用の間隙をあけ、上記区画
板に上記間隙の開閉及び開度の調節を行なう調節板を昇
降自在に配設した養豚用給餌器に於いて、 上記給餌皿として、上記飼料流出用の間隙の直前に第一
給餌皿を、その更に手前側に上記第一給餌皿に連続する
第二給餌皿を構成し、 上記第一給餌皿の前端と上記第二給餌皿の後端とを上記
第一給餌皿が起伏傾動自在となるように接続し、上記第
一給餌皿の後端と上記飼料槽の下部のシューターの前端
とを折曲自在に接続し、 かつ上記シューターの後端は、その上方に位置する飼料
槽の後部底板と下方に位置する下限規制材との間にその
間で昇降自在であるように挿入し、 更に上記シューターに、これを昇降調節操作する昇降操
作手段を取り付けた養豚用給餌器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2245671A JPH062018B2 (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 養豚用給餌器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2245671A JPH062018B2 (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 養豚用給餌器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04126025A JPH04126025A (ja) | 1992-04-27 |
| JPH062018B2 true JPH062018B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=17137085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2245671A Expired - Lifetime JPH062018B2 (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 養豚用給餌器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH062018B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108617527A (zh) * | 2018-03-20 | 2018-10-09 | 江西增鑫科技股份有限公司 | 一种妊娠母猪用自动精量饲喂系统及其控制方法 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0832216B2 (ja) * | 1992-11-04 | 1996-03-29 | 伊藤忠飼料株式会社 | 養豚用給餌器 |
| CN114340383B (zh) * | 2019-10-24 | 2023-09-08 | 株式会社海泰 | 饲料供给装置 |
| CN111357656B (zh) * | 2020-04-15 | 2024-08-09 | 广东广垦畜牧工程研究院有限公司 | 一种智能化防疫猪场 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6079949U (ja) * | 1983-11-09 | 1985-06-03 | 有限会社ミナギ技研 | 養豚用自動給餌器に於ける調整板昇降装置 |
| JPS6164270U (ja) * | 1984-10-03 | 1986-05-01 | ||
| JPS61178858U (ja) * | 1985-04-25 | 1986-11-07 | ||
| JPH0293956U (ja) * | 1989-01-13 | 1990-07-26 |
-
1990
- 1990-09-14 JP JP2245671A patent/JPH062018B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108617527A (zh) * | 2018-03-20 | 2018-10-09 | 江西增鑫科技股份有限公司 | 一种妊娠母猪用自动精量饲喂系统及其控制方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04126025A (ja) | 1992-04-27 |
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