JPH09192554A - 散布ノズル付き継手 - Google Patents
散布ノズル付き継手Info
- Publication number
- JPH09192554A JPH09192554A JP8020592A JP2059296A JPH09192554A JP H09192554 A JPH09192554 A JP H09192554A JP 8020592 A JP8020592 A JP 8020592A JP 2059296 A JP2059296 A JP 2059296A JP H09192554 A JPH09192554 A JP H09192554A
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- Japan
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- spray
- wall portion
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- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】連通位置確認のための目印を設ける必要がな
く、従って、揺動体を散布液の噴射方向に合わせるだけ
の作業で済む散布ノズル付き継手を提供する。 【解決手段】一端が散布液供給管5に接続される散布液
導入筒2が、中心付近を避けた周縁付近に所定数の貫通
孔23aを有する隔壁部23を有している。また、該隔
壁部23と散布液導入筒2に接続される連結筒6の他端
側の壁部63との間であって揺動体3の球体部32の周
囲に形成される略環状の間隙25を有する。揺動体3を
散布液導入筒2に対し任意の方向に所定角度傾斜させる
と、間隙25と揺動体3の中心軸に沿って形成された液
体通過孔33とが連通し、散布液が噴出される。
く、従って、揺動体を散布液の噴射方向に合わせるだけ
の作業で済む散布ノズル付き継手を提供する。 【解決手段】一端が散布液供給管5に接続される散布液
導入筒2が、中心付近を避けた周縁付近に所定数の貫通
孔23aを有する隔壁部23を有している。また、該隔
壁部23と散布液導入筒2に接続される連結筒6の他端
側の壁部63との間であって揺動体3の球体部32の周
囲に形成される略環状の間隙25を有する。揺動体3を
散布液導入筒2に対し任意の方向に所定角度傾斜させる
と、間隙25と揺動体3の中心軸に沿って形成された液
体通過孔33とが連通し、散布液が噴出される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、果樹、野
菜等の温室園芸において、病害虫予防用の薬液散布に使
用する散布装置の先端に配設される散布ノズル付き継手
に関する。
菜等の温室園芸において、病害虫予防用の薬液散布に使
用する散布装置の先端に配設される散布ノズル付き継手
に関する。
【0002】
【従来の技術】温室園芸において用いられる薬液等の散
布装置は、薬液等の供給源に接続されている散布液供給
管を所定長さの支持部材によって支持し、この支持部材
を温室の長手方向に対して略直交する方向に沿って配置
して、温室内の上方を往復移動可能に配設されている。
また、散布液供給管のうち支持部材に支持されている部
分には、複数の枝管が複数の畝間通路に対応して垂設さ
れていると共に、各枝管には、該各枝管に対し略直交す
る方向へ突出するように所定間隔をおいて散布ノズル付
き継手が複数設けられ、この散布ノズル付き継手から薬
液等が畝上の植物に対して散布される。
布装置は、薬液等の供給源に接続されている散布液供給
管を所定長さの支持部材によって支持し、この支持部材
を温室の長手方向に対して略直交する方向に沿って配置
して、温室内の上方を往復移動可能に配設されている。
また、散布液供給管のうち支持部材に支持されている部
分には、複数の枝管が複数の畝間通路に対応して垂設さ
れていると共に、各枝管には、該各枝管に対し略直交す
る方向へ突出するように所定間隔をおいて散布ノズル付
き継手が複数設けられ、この散布ノズル付き継手から薬
液等が畝上の植物に対して散布される。
【0003】かかる散布ノズル付き継手としては、従
来、図3に示した実開平3−43358号公報で開示さ
れているものが知られている。この散布ノズル付き継手
100は、散布液供給管101の適宜部位に接続される
散布液導入筒102と、一端側がこの散布液導入筒10
2に接続される連結筒103を介して、散布液導入筒1
02に対して揺動可能に配設される揺動体104と、該
揺動体104の先端に配設される散布ノズル105と、
を有して構成されている。
来、図3に示した実開平3−43358号公報で開示さ
れているものが知られている。この散布ノズル付き継手
100は、散布液供給管101の適宜部位に接続される
散布液導入筒102と、一端側がこの散布液導入筒10
2に接続される連結筒103を介して、散布液導入筒1
02に対して揺動可能に配設される揺動体104と、該
揺動体104の先端に配設される散布ノズル105と、
を有して構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した散布ノズル付
き継手100は、散布液導入筒102における薬液等の
散布液が通過する通過孔102aが該散布液導入筒10
2の中心軸に沿って貫通形成されている。また、揺動体
104は、その散布液通過孔104aが連結筒103内
で配置される球体部104bの表面において中心から外
れたところに開口するように形成されている。このた
め、揺動体104を回転させることで揺動体104の傾
斜角度が同じでも散布液導入筒102の通過孔102a
と揺動体104の散布液通過孔104aとを連通させた
り、連通状態を遮断したりすることができるという利点
を有する。
き継手100は、散布液導入筒102における薬液等の
散布液が通過する通過孔102aが該散布液導入筒10
2の中心軸に沿って貫通形成されている。また、揺動体
104は、その散布液通過孔104aが連結筒103内
で配置される球体部104bの表面において中心から外
れたところに開口するように形成されている。このた
め、揺動体104を回転させることで揺動体104の傾
斜角度が同じでも散布液導入筒102の通過孔102a
と揺動体104の散布液通過孔104aとを連通させた
り、連通状態を遮断したりすることができるという利点
を有する。
【0005】しかしながら、散布液を散布するために
は、結局のところ、揺動体104の散布液通過孔104
aの球体部104b表面で開口している部分を、散布液
導入筒102の通過孔102aの散布液出口周囲に設け
られたパッキン106の範囲内に位置させる必要があ
る。従って、揺動体104がどのような傾きであって
も、連通位置か否かの判断のため、揺動体104又は散
布ノズル105の外表面に何らかの目印を設ける必要が
あり、これを操作する場合に、作業者は揺動体104
を、散布液を噴出させたい方向に合わせると共に、この
目印を目安にその度に回転させて連通位置に合わせる必
要もある。
は、結局のところ、揺動体104の散布液通過孔104
aの球体部104b表面で開口している部分を、散布液
導入筒102の通過孔102aの散布液出口周囲に設け
られたパッキン106の範囲内に位置させる必要があ
る。従って、揺動体104がどのような傾きであって
も、連通位置か否かの判断のため、揺動体104又は散
布ノズル105の外表面に何らかの目印を設ける必要が
あり、これを操作する場合に、作業者は揺動体104
を、散布液を噴出させたい方向に合わせると共に、この
目印を目安にその度に回転させて連通位置に合わせる必
要もある。
【0006】本発明は上記した課題を解消するためにな
されたものであり、連通位置確認のための目印を設ける
必要がなく、従って、揺動体を散布液の噴射方向に合わ
せるだけの作業で済む散布ノズル付き継手を提供するこ
とを目的とする。
されたものであり、連通位置確認のための目印を設ける
必要がなく、従って、揺動体を散布液の噴射方向に合わ
せるだけの作業で済む散布ノズル付き継手を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ため本発明の散布ノズル付き継手は、一端が散布液供給
管に接続される散布液導入筒と、一端が該散布液導入筒
の他端側に接続されると共に、他端側の壁部に開口部を
有する連結筒と、該開口部から先端側が突出し、後端側
に設けられた球体部が連結筒を介して散布液導入筒に対
し揺動可能に接続される揺動体と、該揺動体の先端側に
設けられる散布ノズルと、を有する散布ノズル付き継手
において、前記散布液導入筒は、中心付近を避けた周縁
付近に所定数の貫通孔を有する隔壁部が設けられている
と共に、該隔壁部と連結筒の他端側の壁部との間であっ
て揺動体の球体部の周囲に形成される略環状の間隙を有
し、該揺動体を散布液導入筒に対し任意の方向に所定角
度傾斜させると、該間隙と前記揺動体の中心軸に沿って
形成された液体通過孔とが連通することを特徴とする。
ため本発明の散布ノズル付き継手は、一端が散布液供給
管に接続される散布液導入筒と、一端が該散布液導入筒
の他端側に接続されると共に、他端側の壁部に開口部を
有する連結筒と、該開口部から先端側が突出し、後端側
に設けられた球体部が連結筒を介して散布液導入筒に対
し揺動可能に接続される揺動体と、該揺動体の先端側に
設けられる散布ノズルと、を有する散布ノズル付き継手
において、前記散布液導入筒は、中心付近を避けた周縁
付近に所定数の貫通孔を有する隔壁部が設けられている
と共に、該隔壁部と連結筒の他端側の壁部との間であっ
て揺動体の球体部の周囲に形成される略環状の間隙を有
し、該揺動体を散布液導入筒に対し任意の方向に所定角
度傾斜させると、該間隙と前記揺動体の中心軸に沿って
形成された液体通過孔とが連通することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に示した一実施形態に
基づき本発明をさらに詳細に説明する。図において、1
は本実施の形態にかかる散布ノズル付き継手であり、散
布液導入筒2、揺動体3、散布ノズル4等を有して構成
される。
基づき本発明をさらに詳細に説明する。図において、1
は本実施の形態にかかる散布ノズル付き継手であり、散
布液導入筒2、揺動体3、散布ノズル4等を有して構成
される。
【0009】散布液導入筒2は、略円筒状に形成され、
その一端21は、薬液等の散布液の供給源と接続されて
いる散布液供給管5の適宜位置に接続される。なお、こ
こでいう散布液供給管5とは、通常は、温室の上方に支
持部材(図示せず)を介して支持されている本管部では
なく、該本管部から枝分かれして垂下している枝管部を
指すが、必ずしもこれに限定されるものではないことは
もちろんである。
その一端21は、薬液等の散布液の供給源と接続されて
いる散布液供給管5の適宜位置に接続される。なお、こ
こでいう散布液供給管5とは、通常は、温室の上方に支
持部材(図示せず)を介して支持されている本管部では
なく、該本管部から枝分かれして垂下している枝管部を
指すが、必ずしもこれに限定されるものではないことは
もちろんである。
【0010】該散布液導入筒2はまた、他端22付近で
あって、該他端22よりも僅かに一端21側寄りの該散
布液導入筒2の内部に、隔壁部23が設けられていると
共に、この隔壁部23の中心付近を避けた周縁付近に所
定数の貫通孔23aが形成されている。また、隔壁部2
3の他端22側の面には、凹部23bが形成されてお
り、この凹部23b内に小径のパッキン24が配設され
ている。
あって、該他端22よりも僅かに一端21側寄りの該散
布液導入筒2の内部に、隔壁部23が設けられていると
共に、この隔壁部23の中心付近を避けた周縁付近に所
定数の貫通孔23aが形成されている。また、隔壁部2
3の他端22側の面には、凹部23bが形成されてお
り、この凹部23b内に小径のパッキン24が配設され
ている。
【0011】揺動体3は、軸部31と後端側(散布液導
入筒2側)に形成された球体部32とから構成され、そ
の中心軸に沿って一直線上に貫通する液体通過孔33が
設けられている。この揺動体3は、散布液導入筒2に対
して揺動可能に接続されるが、本実施の形態では、連結
筒6を介して両者を接続している。この連結筒6は、散
布液導入筒2よりも大きな径を有し、一端61付近の内
周面に形成された雌ねじ部が、散布液導入筒2の他端2
2付近の外周面に形成された雄ねじ部と螺合することに
より接続される。また、他端62側の壁部63には、内
周面が湾曲面状に形成され開口部64が開設されてい
る。すなわち、揺動体3は、該開口部64の内周面に球
体部32が抱持されて、任意の方向に揺動可能に接続さ
れている。なお、連結筒6は、一端61側の開口部か
ら、揺動体3の軸部31の先端31a側を挿通させて、
上記したようにその雌ねじ部を散布液導入筒2の雄ねじ
部に螺合させるものであるため、揺動体3の球体部32
が開口部64から抜け落ちないよう、該開口部64の径
は、壁部63の外面側において球体部32の径よりも僅
かに小さくなっている。
入筒2側)に形成された球体部32とから構成され、そ
の中心軸に沿って一直線上に貫通する液体通過孔33が
設けられている。この揺動体3は、散布液導入筒2に対
して揺動可能に接続されるが、本実施の形態では、連結
筒6を介して両者を接続している。この連結筒6は、散
布液導入筒2よりも大きな径を有し、一端61付近の内
周面に形成された雌ねじ部が、散布液導入筒2の他端2
2付近の外周面に形成された雄ねじ部と螺合することに
より接続される。また、他端62側の壁部63には、内
周面が湾曲面状に形成され開口部64が開設されてい
る。すなわち、揺動体3は、該開口部64の内周面に球
体部32が抱持されて、任意の方向に揺動可能に接続さ
れている。なお、連結筒6は、一端61側の開口部か
ら、揺動体3の軸部31の先端31a側を挿通させて、
上記したようにその雌ねじ部を散布液導入筒2の雄ねじ
部に螺合させるものであるため、揺動体3の球体部32
が開口部64から抜け落ちないよう、該開口部64の径
は、壁部63の外面側において球体部32の径よりも僅
かに小さくなっている。
【0012】また、揺動体3は、球体部32の表面が上
記した小径のパッキン24に接触するように配設され、
さらに、連結筒6の開口部64との間の液密性を確保す
るため、連結筒6の壁部63の内面側に設けられる大径
のパッキン65を介して配設される。従って、散布液導
入筒2の隔壁部23(本実施の形態では小径のパッキン
24)と、連結筒6の壁部63(本実施の形態では大径
のパッキン65)との間であって、球体部32の周囲に
間隙25が形成されることになる。これにより、散布液
導入筒2の隔壁部23の貫通孔23aから噴出した散布
液は、球体部32の周囲に形成される該間隙25に一旦
侵入することになる。
記した小径のパッキン24に接触するように配設され、
さらに、連結筒6の開口部64との間の液密性を確保す
るため、連結筒6の壁部63の内面側に設けられる大径
のパッキン65を介して配設される。従って、散布液導
入筒2の隔壁部23(本実施の形態では小径のパッキン
24)と、連結筒6の壁部63(本実施の形態では大径
のパッキン65)との間であって、球体部32の周囲に
間隙25が形成されることになる。これにより、散布液
導入筒2の隔壁部23の貫通孔23aから噴出した散布
液は、球体部32の周囲に形成される該間隙25に一旦
侵入することになる。
【0013】揺動体3の軸部31の先端側にはフランジ
部34が設けられており、このフランジ部34に散布ノ
ズル4が取り付けられる。散布ノズル4は、本実施の形
態では該フランジ部34と直接嵌合連結される基台部4
1と、散布液を噴出可能な細孔42aを有し、該基台部
41の先端側に螺合連結されるキャップ部42とからな
るものを用いている。但し、散布ノズル4としては、こ
のような構造に限定されるものではなく、キャップ部4
2に複数の細孔を有するもの等、従来公知の種々のタイ
プのものを利用することができる。
部34が設けられており、このフランジ部34に散布ノ
ズル4が取り付けられる。散布ノズル4は、本実施の形
態では該フランジ部34と直接嵌合連結される基台部4
1と、散布液を噴出可能な細孔42aを有し、該基台部
41の先端側に螺合連結されるキャップ部42とからな
るものを用いている。但し、散布ノズル4としては、こ
のような構造に限定されるものではなく、キャップ部4
2に複数の細孔を有するもの等、従来公知の種々のタイ
プのものを利用することができる。
【0014】本実施の形態にかかる散布ノズル付き継手
1によれば、上記した構成を有するため、散布液供給管
5を経た薬液等の散布液は、図1において矢印で示した
ように、散布液導入筒2の一端21側の開口部から内部
に侵入する。散布液導入筒2内に侵入した散布液は他端
22側の開口部へ抜けようとするが、隔壁部23が配設
されているため、該隔壁部23の周縁付近に設けられて
いる貫通孔23aを通過し、揺動体3の球体部32の周
囲に環状に形成された間隙25に侵入する。このとき、
揺動体3の傾斜角度が図1に示したように僅かの場合、
すなわち散布液導入筒2の中心軸と揺動体3の中心軸と
によりなす角度が小さい場合には、揺動体3の球体部3
2の表面に開口している液体通過孔33の開口部33a
が小径のパッキン24により囲まれた範囲内に位置して
いる。その結果、間隙25内に侵入した散布液は、揺動
体3の液体通過孔33内に侵入することはできず、散布
液の噴出が遮断された状態となる。
1によれば、上記した構成を有するため、散布液供給管
5を経た薬液等の散布液は、図1において矢印で示した
ように、散布液導入筒2の一端21側の開口部から内部
に侵入する。散布液導入筒2内に侵入した散布液は他端
22側の開口部へ抜けようとするが、隔壁部23が配設
されているため、該隔壁部23の周縁付近に設けられて
いる貫通孔23aを通過し、揺動体3の球体部32の周
囲に環状に形成された間隙25に侵入する。このとき、
揺動体3の傾斜角度が図1に示したように僅かの場合、
すなわち散布液導入筒2の中心軸と揺動体3の中心軸と
によりなす角度が小さい場合には、揺動体3の球体部3
2の表面に開口している液体通過孔33の開口部33a
が小径のパッキン24により囲まれた範囲内に位置して
いる。その結果、間隙25内に侵入した散布液は、揺動
体3の液体通過孔33内に侵入することはできず、散布
液の噴出が遮断された状態となる。
【0015】揺動体3を、散布液を噴霧させる任意の方
向に所定角度以上傾けて、揺動体3の球体部32の表面
に開口している液体通過孔33の開口部33aを小径の
パッキン24の外側に位置させると、図2に示したよう
に、該開口部33aが間隙25と連通する。その結果、
図2において矢印で示したように、間隙25まで侵入し
た散布液が揺動体3の液体通過孔33を経由して散布ノ
ズル4内に噴射され、さらに、散布ノズル4の細孔42
aから外部に噴出される。従って、本実施の形態によれ
ば、散布液導入筒2に対して揺動体3がほぼまっすぐな
位置関係にあるときは散布液の噴出が遮断され、所定角
度以上傾斜した位置関係にあるときには散布液が噴出さ
れることになる。このため、作業者は、薬液等の散布を
中断する際は、単に揺動体3を散布液導入筒2に対して
ほぼまっすぐとなるようにするだけでよく、また、薬液
等を散布を行う場合は、所望の散布方向へ揺動体3を傾
けるだけでよく、連通状態を外部から判断するための目
印などは不要である。
向に所定角度以上傾けて、揺動体3の球体部32の表面
に開口している液体通過孔33の開口部33aを小径の
パッキン24の外側に位置させると、図2に示したよう
に、該開口部33aが間隙25と連通する。その結果、
図2において矢印で示したように、間隙25まで侵入し
た散布液が揺動体3の液体通過孔33を経由して散布ノ
ズル4内に噴射され、さらに、散布ノズル4の細孔42
aから外部に噴出される。従って、本実施の形態によれ
ば、散布液導入筒2に対して揺動体3がほぼまっすぐな
位置関係にあるときは散布液の噴出が遮断され、所定角
度以上傾斜した位置関係にあるときには散布液が噴出さ
れることになる。このため、作業者は、薬液等の散布を
中断する際は、単に揺動体3を散布液導入筒2に対して
ほぼまっすぐとなるようにするだけでよく、また、薬液
等を散布を行う場合は、所望の散布方向へ揺動体3を傾
けるだけでよく、連通状態を外部から判断するための目
印などは不要である。
【0016】ところで、本実施の形態によれば、散布液
を散布するに当たって、揺動体3を必ず所定角度以上傾
ける必要があり、散布液導入筒2の中心軸に対してほぼ
まっすぐな方向へは散布液を散布することができない構
成である。しかしながら、薬液等の散布液は、防除のた
めには、通常、植物の葉の裏面に噴霧することが行われ
ている。すなわち、揺動体3を上向きにして使用するこ
とが通常で、散布液導入筒2の中心軸に対しほぼまっす
ぐな方向への散布の必要性はほとんどなく、この種の温
室用散布装置の散布ノズル付き継手としては、その機能
を十分果たすことができる。
を散布するに当たって、揺動体3を必ず所定角度以上傾
ける必要があり、散布液導入筒2の中心軸に対してほぼ
まっすぐな方向へは散布液を散布することができない構
成である。しかしながら、薬液等の散布液は、防除のた
めには、通常、植物の葉の裏面に噴霧することが行われ
ている。すなわち、揺動体3を上向きにして使用するこ
とが通常で、散布液導入筒2の中心軸に対しほぼまっす
ぐな方向への散布の必要性はほとんどなく、この種の温
室用散布装置の散布ノズル付き継手としては、その機能
を十分果たすことができる。
【0017】
【発明の効果】本発明の散布ノズル付き継手によれば、
揺動体を所定角度以上傾斜させるだけで、散布液を所望
の方向に噴出させることができる。従って、散布ノズル
の外表面などに噴出可能状態を示すための目印を設ける
必要がなく、散布作業の簡易化に資する。
揺動体を所定角度以上傾斜させるだけで、散布液を所望
の方向に噴出させることができる。従って、散布ノズル
の外表面などに噴出可能状態を示すための目印を設ける
必要がなく、散布作業の簡易化に資する。
【図1】 本発明の一の実施の形態にかかる散布ノズル
付き継手の連通遮断状態を示す断面図である。
付き継手の連通遮断状態を示す断面図である。
【図2】 本発明の一の実施の形態にかかる散布ノズル
付き継手の連通状態を示す断面図である。
付き継手の連通状態を示す断面図である。
【図3】 従来の散布ノズル付き継手を示す断面図であ
る。
る。
1 散布ノズル付き継手 2 散布液導入筒 3 揺動体 4 散布ノズル
Claims (1)
- 【請求項1】 一端が散布液供給管に接続される散布液
導入筒と、 一端が該散布液導入筒の他端側に接続されると共に、他
端側の壁部に開口部を有する連結筒と、 該開口部から先端側が突出し、後端側に設けられた球体
部が連結筒を介して散布液導入筒に対し揺動可能に接続
される揺動体と、 該揺動体の先端側に設けられる散布ノズルと、を有する
散布ノズル付き継手において、 前記散布液導入筒は、中心付近を避けた周縁付近に所定
数の貫通孔を有する隔壁部が設けられていると共に、該
隔壁部と連結筒の他端側の壁部との間であって揺動体の
球体部の周囲に形成される略環状の間隙を有し、該揺動
体を散布液導入筒に対し任意の方向に所定角度傾斜させ
ると、該間隙と前記揺動体の中心軸に沿って形成された
液体通過孔とが連通することを特徴とする散布ノズル付
き継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8020592A JPH09192554A (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | 散布ノズル付き継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8020592A JPH09192554A (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | 散布ノズル付き継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09192554A true JPH09192554A (ja) | 1997-07-29 |
Family
ID=12031530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8020592A Pending JPH09192554A (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | 散布ノズル付き継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09192554A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100721775B1 (ko) * | 2006-11-17 | 2007-05-25 | 정연창 | 제초제 분사량이 조절가능한 자동살포기 |
| US7481023B1 (en) * | 2005-12-19 | 2009-01-27 | Disler Gregory A | Pesticide injection system |
| KR100964818B1 (ko) * | 2010-01-14 | 2010-06-22 | 주식회사 광림 | 살수차용 노즐 장치 |
| KR101035505B1 (ko) * | 2008-09-25 | 2011-05-20 | 현대제철 주식회사 | 선재 냉각기 |
| JP2014100671A (ja) * | 2012-11-20 | 2014-06-05 | Yuan May Corp | 噴霧装置 |
| US8967434B2 (en) | 2010-06-24 | 2015-03-03 | L&F Innoventions Llc | Self-adjusting handle for spray bottles |
| KR20180012046A (ko) * | 2016-07-26 | 2018-02-05 | 주식회사 신한정밀 | 스프레이를 구비한 노즐 |
| CN109430003A (zh) * | 2018-11-30 | 2019-03-08 | 贾城皓 | 可调节水流输出角度并具有夜间提醒农作物自动浇水装置 |
-
1996
- 1996-01-12 JP JP8020592A patent/JPH09192554A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7481023B1 (en) * | 2005-12-19 | 2009-01-27 | Disler Gregory A | Pesticide injection system |
| KR100721775B1 (ko) * | 2006-11-17 | 2007-05-25 | 정연창 | 제초제 분사량이 조절가능한 자동살포기 |
| KR101035505B1 (ko) * | 2008-09-25 | 2011-05-20 | 현대제철 주식회사 | 선재 냉각기 |
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| US8967434B2 (en) | 2010-06-24 | 2015-03-03 | L&F Innoventions Llc | Self-adjusting handle for spray bottles |
| JP2014100671A (ja) * | 2012-11-20 | 2014-06-05 | Yuan May Corp | 噴霧装置 |
| KR20180012046A (ko) * | 2016-07-26 | 2018-02-05 | 주식회사 신한정밀 | 스프레이를 구비한 노즐 |
| CN109430003A (zh) * | 2018-11-30 | 2019-03-08 | 贾城皓 | 可调节水流输出角度并具有夜间提醒农作物自动浇水装置 |
| CN109430003B (zh) * | 2018-11-30 | 2020-12-18 | 嘉兴市盛康信息科技有限公司 | 可调节水流输出角度并具有夜间提醒农作物自动浇水装置 |
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