JPH09192660A - 浴水の清浄化装置 - Google Patents

浴水の清浄化装置

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JPH09192660A
JPH09192660A JP3012196A JP3012196A JPH09192660A JP H09192660 A JPH09192660 A JP H09192660A JP 3012196 A JP3012196 A JP 3012196A JP 3012196 A JP3012196 A JP 3012196A JP H09192660 A JPH09192660 A JP H09192660A
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ultraviolet lamp
cold cathode
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type ultraviolet
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Kazuji Yamamoto
本 和 司 山
Miki Miyamoto
本 幹 宮
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Janome Sewing Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長寿命の紫外線殺菌装置を備えた浴水の清浄
化装置を提供する。 【解決手段】 殺菌装置4は冷陰極型紫外線ランプ20
を備え、この冷陰極型紫外線ランプ20はインバータ回
路21により駆動される。また不点灯検出回路22を備
えており、冷陰極型紫外線ランプ20の不点灯を検出
し、ブザー13を鳴らすと共に表示装置10に不点灯の
表示を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は浴水の清浄化装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、浴槽内の浴水を循環ポンプで汲み
上げて、各種の清浄化処理機器の配備された循環路を強
制的に循環させて浴水を清浄化し、再び浴槽内に噴出さ
せる浴水の清浄化装置が普及している。この浴水の清浄
化装置には、湯を循環するための循環ポンプ、汚れを浄
化するための濾過装置、及び殺菌を行う殺菌装置、湯を
適温に保つためのヒータ等の処理機器が配備されてい
る。殺菌装置としては、現在オゾン殺菌が一般的である
が、近年紫外線ランプを用いた殺菌装置を使用する試み
がなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、紫外線ランプ
はその寿命が数千時間と短く、また通常使用されるグロ
ースタータの寿命も短い問題がある。浴水の浄化装置
は、24時間連続的に使用するのが一般的であるため、
紫外線ランプの短寿命は大きな問題となる。本発明は上
記した従来技術の問題点を解決することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の浴水の浄化装置は、浴槽の湯を循環させて清
浄化する浴水の清浄化装置において、循環する浴水の殺
菌を行う冷陰極型紫外線ランプと、該冷陰極型紫外線ラ
ンプを駆動するためのインバータ回路と、を備えたこと
を特徴とする。冷陰極型紫外線ランプは、熱陰極型のよ
うに電極がフィラメントでなく、紫外線出力が50%減
になる迄に1乃至3万時間以上の寿命があり、それ自体
が長寿命である。これに加え、駆動回路としてインバー
タ回路を使用し、グロースタータを使用しないため、確
実に長寿命を得ることができる。また前記冷陰極型紫外
線ランプの不点灯を検出するための手段と、該検出する
ための手段からの信号により前記冷陰極型紫外線ランプ
が不点灯の時、その旨の告知を行う手段とを設けること
により、ユーザに殺菌機能の停止を知らせることが可能
になる。なお、冷陰極型紫外線ランプは、これを浴水と
遮断して収納する保護管に収納するのが望ましく、また
該保護管の割れ等による水分を検出するための手段を設
けて保護管の割れを検出できるようにするのが望まし
い。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。図1において、浴槽1の浴水は循環
ポンプ2により汲み上げられて、濾過装置3により濾過
され、次いで殺菌装置4により殺菌され、更に温度セン
サ6により温度を検出され、ヒータ装置7により所定温
度まで加熱された上で、浴槽1に戻されるようになって
いる。
【0006】殺菌装置4は図2に示すように冷陰極型紫
外線ランプ20を備えており、その上に保護管41がカ
バーされている。この冷陰極型紫外線ランプ20と保護
管41はジャケット42の中に納められており、ジャケ
ット42の一端側に設けられた浴水入口43から浴水が
流入し、他端側に設けられた浴水出口44から浴水が排
出されるようになっている。浴水は浴水入口43から浴
水出口44へと流れる間に、冷陰極型紫外線ランプ20
から発せられ、保護管41を透過する紫外線光により殺
菌されるようになっている。冷陰極型紫外線ランプ20
と保護管41の一端側はシール部45によりシールされ
て保持されており、このシール部45によりジャケット
42の一端側に上部室46が形成されている。この上部
室46において冷陰極型紫外線ランプ20はリード線4
7を介して制御装置8と接続されている。上部室46に
は水分センサ5も備えられており、保護管41が割れた
場合、シール部45との間に生じた隙間から上部室46
内に侵入する浴水を検出するようになっている。水分セ
ンサ5は種々のタイプのものを採用可能であるが、この
実施形態では水の接触或いは湿度の上昇により電気抵抗
が変化する性質を有する素子を主体としたセンサを用い
ている。この水分センサ5の検出信号もリード線50に
より制御装置8に入力するようになっている。
【0007】制御装置8はマイクロコンピュータを主体
に構成されており、操作装置9からの指令等に基づい
て、循環ポンプ2の制御や温度センサ6からの温度信号
によりヒータ装置7の制御を行っている。また、殺菌装
置4の制御も同時に行っている。また表示装置10に信
号を送り、ユーザに対して種々の表示を実行するように
なっている。
【0008】冷陰極型紫外線ランプ20は図3に示すよ
うにインバータ回路21により駆動されるようになって
いる。図3の(A)において紫外線ランプオン信号を0
レベルにすると、抵抗R13にベース電流が流れトラン
ジスタQ13がオンする。トランジスタQ13のオンに
より抵抗R11に電流が流れ、トランジスタQ11がオ
ンすると、トランスT1の巻線、トランスT2の巻
線には矢印方向に電流が流れる。この電流によりト
ランスT1の出力巻線には矢印方向に電流が流れ、
端子には+電圧が発生する。又、トランスT2の出力
巻線には図に示す矢印方向に電流が流れ、端子に
は−電圧が発生する。これにより紫外線ランプ20の両
端には図中の上端が+、下端が−の電圧が印加される。
上記した電流が流れた時、トランスT2の巻線には
図中の点線の矢印方向に電流が流れるので、この電流に
よりトランジスタQ12がオンする。またその結果Q1
1はオフする。トランジスタQ12がオンすると、図3
の(B)に示すようにトランスT1の巻線、トラン
スT2の巻線には矢印方向に電流が流れる。この電
流によりトランスT1の巻線には図に示す矢印方向
に電流が流れ、端子には−電圧が発生する。又、トラ
ンスT2の出力端子には+電圧が発生する。これによ
り紫外線ランプの両端には図中の上端に−、下端に+の
電圧が印加される。上記した電流が流れた時、トランス
T2の巻線には図3(B)に示すような点線の矢印
方向に電流が流れるので、この電流によりトランジスタ
Q11がオン、Q12がオフして、再び図3(A)に示
した動作を行う。以上のようにトランジスタQ11オン
(トランジスタQ12オフ)→Q12オン(Q11オ
フ)→Q11オン(Q12オフ)→と交互にトランジス
タがオン/オフして、発振し、その結果、紫外線ランプ
の両端では極性の反転が行われ、交流電圧が印加され
る。またトランスT1、T2の一次/二次巻線比の結
果、二次側には高電圧が発生する。この高電圧が紫外線
ランプをオンさせるようになっている。
【0009】以上のようにインバータ回路21を用いた
場合、従来のように寿命の短いグローランプや安定器を
用いる必要がないため、長寿命化がはかれる。また、ト
ランジスタの発振周波数を高くすることにより、紫外線
の低出力時間を短くし、高出力時間を長くすることがで
きるため、殺菌性能を向上させることが可能になる。
【0010】インバータ回路21の電源回路には更に図
4に示すように不点灯検出回路22が設けられており、
電流センサCT1を電源回路に介装し、このセンサCT
1の出力をa点における電圧Vaとして検出するように
なっている。この電圧Vaは制御装置8に送られ、ここ
で冷陰極型紫外線ランプ20が点灯しているときの正常
のa点電圧VLと比較することにより、冷陰極型紫外線
ランプ20の不点灯を検出できるようになっている。図
5は制御装置8における不点灯判断のフローチャートで
ある。
【0011】制御装置8は冷陰極型紫外線ランプ20が
不点灯で殺菌装置4が動作していないと判断すると、ブ
ザー13を駆動して警告を発し、同時に表示装置10に
その旨の表示を行うようになっている。これにより殺菌
されないまま放置されることを防止できるようになって
いる。
【0012】なお、前記した水分センサ5からの水分検
出信号も制御装置8に入力され、表示装置10に表示さ
れるようになっている。制御装置8は、装置の電源投入
時或いは運転停止時に水分センサ5からの水分検出信号
を受け取ると、保護管41の割れによる浴水の漏洩と判
断せず、メンテナンス時の水分センサ5の濡れ或いは水
分センサ5とリード線50の接続外れ等と判断するよう
になっている。この判断により、制御装置8は水分セン
サ異常表示11を点灯させて、ユーザに水分センサ5の
異常を告知するようになっている。制御装置8は同時に
操作装置9からの操作指令を受け付けないようになり、
また装置の運転を開始できないようにするようになって
いる。一方、装置の電源投入時や運転停止時でない時
に、水分センサ5からの水分検出信号があると、制御装
置8は保護管41の割れと判断し、保護管割れ表示12
を点灯させてユーザに注意を促すようになっている。同
時に、循環ポンプ2の運転を停止し、ガラスの破片が浴
槽1に流れ込むのを防ぐようになっている。また、ヒー
タ装置7の運転も停止させ、更に操作装置9からの操作
指令を受け付けないようにするようになっている。水分
センサ5からの水分検出信号がなくなると、制御装置8
は水分センサ異常表示11を表示中の場合には、この表
示を解除し、運転開始可能状態とするようになってい
る。
【0013】以上の構成において、殺菌装置4において
は冷陰極型紫外線ランプ20を使用しているため、長寿
命化を図ることができる。図6は冷陰極型紫外線ランプ
20と熱陰極型紫外線ランプの照度の経時変化を示すも
ので、冷陰極型紫外線ランプの長寿命が明らかである。
また冷陰極型紫外線ランプ20の駆動回路としてインバ
ータ回路21を用いているため、短寿命のグローランプ
や安定器を使用する必要がなく、長寿命化が図れる。ま
たインバータ回路21の発信周波数を高く設定すること
により、冷陰極型紫外線ランプ20の殺菌性能を向上で
きるなどの効果がある。更に不点灯検出回路22により
冷陰極型紫外線ランプ20の不点灯が検出でき、ブザー
13及び表示装置10により冷陰極型紫外線ランプ20
不点灯の告知が成されるため、適切に対処することが可
能になる効果がある。なお、殺菌装置4における保護管
41の割れ等が発生した場合には、保護管割れ表示12
にその旨の表示がなされると共に、循環ポンプ2、ヒー
タ装置7の停止により装置の運転が停止されるから、割
れた保護管41による事故を未然に防止することが可能
である。また、メンテナンス時に水分センサ5が濡れた
り、水分センサ5とリード線50の接続が不良となっっ
ても、制御装置8は電源投入時と運転停止時には水分セ
ンサ5異常と判断して水分センサ異常表示11にその旨
の表示をさせるため、誤動作を防止でき、確実な制御を
行うことが可能になる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明の浴水の清浄
化装置によれば、殺菌装置4の長寿命化を図ることがで
き、また紫外線ランプの殺菌性能を向上することが可能
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す機能ブロック図。
【図2】本発明の一実施形態における殺菌装置4の構造
を示す断面図。
【図3】本発明の一実施形態におけるインバータ回路2
1の回路図。
【図4】本発明の一実施形態における不点灯検出回路2
2の回路図。
【図5】本発明の一実施形態における冷陰極型紫外線ラ
ンプ20不点灯の判断動作を示すフローチャート図。
【図6】冷陰極型紫外線ランプの照度の経時変化を示す
グラフ。
【符号の説明】
1:浴槽、2:循環ポンプ、3:濾過装置、4:殺菌装
置、5:水分センサ、6:温度センサ、7:ヒータ装
置、8:制御装置、9:操作装置、10:表示装置、1
1:水分センサ異常表示、12:保護管割れ表示、1
3:ブザー、20:冷陰極型紫外線ランプ、21:イン
バータ回路、22:不点灯検出回路、41:保護管、4
2:ジャケット、43:浴水入口、44:浴水出口、4
5:シール部、46:上部室、47:リード線、50:
リード線。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽の湯を循環させて清浄化する浴水の
    清浄化装置において、 循環する浴水の殺菌を行う冷陰極型紫外線ランプと、 該冷陰極型紫外線ランプを駆動するためのインバータ回
    路と、 を備えたことを特徴とする浴水の浄化装置。
  2. 【請求項2】 前記冷陰極型紫外線ランプの不点灯を検
    出するための手段と、 該検出するための手段からの信号により前記冷陰極型紫
    外線ランプが不点灯の時、その旨の告知を行う手段と、 を備えた請求項1に記載の浴水の浄化装置。
  3. 【請求項3】 浴槽の湯を循環させて清浄化する浴水の
    清浄化装置において、 循環する浴水の殺菌を行う冷陰極型紫外線ランプと、 該冷陰極型紫外線ランプを浴水と遮断して収納する保護
    管と、 該保護管の割れ等による水分を検出するための手段と、 を備えた浴水の清浄化装置。
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