JPH09192664A - 給水器 - Google Patents
給水器Info
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- JPH09192664A JPH09192664A JP728996A JP728996A JPH09192664A JP H09192664 A JPH09192664 A JP H09192664A JP 728996 A JP728996 A JP 728996A JP 728996 A JP728996 A JP 728996A JP H09192664 A JPH09192664 A JP H09192664A
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- water
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- ion
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
- Water Treatment By Sorption (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 イオン水生成手段により生成されたイオン水
を、使用者の所望の温度で供給する。 【解決手段】 水Wからなる蓄熱材を有する蓄熱タンク
7及び冷凍機8からなる水温調節器2を設ける。水道水
は、流量制御弁19の開放により入口パイプ17からコ
イル状の通水パイプ16に流れ込み、水Wとの熱交換に
より冷水となる。出口パイプ18に、断熱性を有するカ
ートリッジケース内に活性炭フィルタ及び中空糸膜フィ
ルタを備える浄水器3を接続する。この浄水器3により
清浄化された冷水は、導水管36を通って水を電気分解
するイオン水生成器4に至る。イオン水生成器4を、断
熱性を有する電解槽37内に、第1,第2電極38,3
9等を配設して構成する。例えばアルカリイオン水は、
給水管44から冷たい状態で給水される。
を、使用者の所望の温度で供給する。 【解決手段】 水Wからなる蓄熱材を有する蓄熱タンク
7及び冷凍機8からなる水温調節器2を設ける。水道水
は、流量制御弁19の開放により入口パイプ17からコ
イル状の通水パイプ16に流れ込み、水Wとの熱交換に
より冷水となる。出口パイプ18に、断熱性を有するカ
ートリッジケース内に活性炭フィルタ及び中空糸膜フィ
ルタを備える浄水器3を接続する。この浄水器3により
清浄化された冷水は、導水管36を通って水を電気分解
するイオン水生成器4に至る。イオン水生成器4を、断
熱性を有する電解槽37内に、第1,第2電極38,3
9等を配設して構成する。例えばアルカリイオン水は、
給水管44から冷たい状態で給水される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水を電気分解する
ことによりアルカリイオン水及び酸性イオン水を生成す
るイオン水生成手段を備えた給水器に関する。
ことによりアルカリイオン水及び酸性イオン水を生成す
るイオン水生成手段を備えた給水器に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】例えば家庭用の給水器
として、アルカリイオン水及び酸性イオン水を生成する
イオン整水器が供されてきている。このものは、一般
に、水道水を浄化する浄化フィルタと、浄化された水を
電気分解する電解槽とを備えて構成され、水道の蛇口に
接続されて使用される。そして、このイオン整水器によ
り生成されたアルカリイオン水は、健康に良い飲料水と
して飲用に供され、また、酸性イオン水をアストリンゼ
ン(化粧水)として用いることも可能となる。
として、アルカリイオン水及び酸性イオン水を生成する
イオン整水器が供されてきている。このものは、一般
に、水道水を浄化する浄化フィルタと、浄化された水を
電気分解する電解槽とを備えて構成され、水道の蛇口に
接続されて使用される。そして、このイオン整水器によ
り生成されたアルカリイオン水は、健康に良い飲料水と
して飲用に供され、また、酸性イオン水をアストリンゼ
ン(化粧水)として用いることも可能となる。
【0003】ところで、イオン整水器の使用者にあって
は、例えば夏季等においてアルカリイオン水を冷たい状
態で飲みたい場合がある。このような場合には、イオン
整水器により得られたアルカリイオン水をペットボトル
等に詰めて冷蔵庫に収容し、適温に冷えた状態で適宜冷
蔵庫から取出して飲むことが一般的に行われる。
は、例えば夏季等においてアルカリイオン水を冷たい状
態で飲みたい場合がある。このような場合には、イオン
整水器により得られたアルカリイオン水をペットボトル
等に詰めて冷蔵庫に収容し、適温に冷えた状態で適宜冷
蔵庫から取出して飲むことが一般的に行われる。
【0004】ところが、本発明者等の研究によれば、イ
オン整水器により生成されたアルカリイオン水あるいは
酸性イオン水は、そのまま放置すると、時間の経過に伴
い次第に中性に戻って行き、例えば数時間が経過した後
は、アルカリイオン水あるいは酸性イオン水としての効
果がほとんどなくなってしまうことが判明した(図4参
照)。これは、アルカリイオン水あるいは酸性イオン水
は、化学的に不安定な状態にあるため、例えば空気中に
含まれる炭酸ガス等と容易に反応して安定化方向(中
性)に戻ってしまうためであると考えられる。
オン整水器により生成されたアルカリイオン水あるいは
酸性イオン水は、そのまま放置すると、時間の経過に伴
い次第に中性に戻って行き、例えば数時間が経過した後
は、アルカリイオン水あるいは酸性イオン水としての効
果がほとんどなくなってしまうことが判明した(図4参
照)。これは、アルカリイオン水あるいは酸性イオン水
は、化学的に不安定な状態にあるため、例えば空気中に
含まれる炭酸ガス等と容易に反応して安定化方向(中
性)に戻ってしまうためであると考えられる。
【0005】従って、上述のように、アルカリイオン水
を冷蔵庫で冷やした後に飲もうとしても、冷えた頃には
ほとんど中性の水に戻っており、アルカリイオン水とし
ての効能を享受できなくなってしまう問題があった。ま
た、酸性イオン水を冷たい状態で使用したい場合でも、
同様にアストリンゼンとしての効果がほとんどなくなっ
てしまうことになる。
を冷蔵庫で冷やした後に飲もうとしても、冷えた頃には
ほとんど中性の水に戻っており、アルカリイオン水とし
ての効能を享受できなくなってしまう問題があった。ま
た、酸性イオン水を冷たい状態で使用したい場合でも、
同様にアストリンゼンとしての効果がほとんどなくなっ
てしまうことになる。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、イオン水生成手段により生成されたイ
オン水を、使用者の所望の温度で供給することができる
給水器を提供するにある。
で、その目的は、イオン水生成手段により生成されたイ
オン水を、使用者の所望の温度で供給することができる
給水器を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の給水
器は、水の温度を調節する水温調節手段と、水を電気分
解することによりアルカリイオン水及び酸性イオン水を
生成するイオン水生成手段とを具備する構成に特徴を有
する。これによれば、水温調節手段により温度調節され
た水を、イオン水生成手段により電気分解してアルカリ
イオン水及び酸性イオン水を生成することができ、ある
いは、イオン水生成手段により生成されたアルカリイオ
ン水又は酸性イオン水を、水温調節手段により所定の温
度に調節して供給することができる。
器は、水の温度を調節する水温調節手段と、水を電気分
解することによりアルカリイオン水及び酸性イオン水を
生成するイオン水生成手段とを具備する構成に特徴を有
する。これによれば、水温調節手段により温度調節され
た水を、イオン水生成手段により電気分解してアルカリ
イオン水及び酸性イオン水を生成することができ、ある
いは、イオン水生成手段により生成されたアルカリイオ
ン水又は酸性イオン水を、水温調節手段により所定の温
度に調節して供給することができる。
【0008】この場合、水を浄化する浄化手段を設ける
と共に、水温調節手段により温度調節された水を、その
浄化手段により浄化し、その後にイオン水生成手段によ
り電気分解するように構成しても良い(請求項2の発
明)。これによれば、浄化手段により浄化した水を、速
やかにイオン水生成手段により電気分解することができ
る。このとき、浄化手段を、断熱性を有するケース内に
浄化フィルタを設けて構成することもでき(請求項3の
発明)、水温調節手段により調節された水の温度を極力
維持したままで浄化することができる。
と共に、水温調節手段により温度調節された水を、その
浄化手段により浄化し、その後にイオン水生成手段によ
り電気分解するように構成しても良い(請求項2の発
明)。これによれば、浄化手段により浄化した水を、速
やかにイオン水生成手段により電気分解することができ
る。このとき、浄化手段を、断熱性を有するケース内に
浄化フィルタを設けて構成することもでき(請求項3の
発明)、水温調節手段により調節された水の温度を極力
維持したままで浄化することができる。
【0009】また、前記水温調節手段を、蓄熱材を収容
した蓄熱タンク内に水を通して熱交換を行うように構成
することができ、その蓄熱タンク内に位置して水を浄化
する浄化手段を設けることができる(請求項4の発
明)。これによれば、浄化手段により水を浄化する際
に、別の手段を特に設けずとも、水温調節手段により調
節される水の温度を維持することができる。
した蓄熱タンク内に水を通して熱交換を行うように構成
することができ、その蓄熱タンク内に位置して水を浄化
する浄化手段を設けることができる(請求項4の発
明)。これによれば、浄化手段により水を浄化する際
に、別の手段を特に設けずとも、水温調節手段により調
節される水の温度を維持することができる。
【0010】そして、イオン水生成手段を、断熱性を有
する電解槽内に電極を設けて構成することもできる(請
求項5の発明)。これによれば、水温調節手段により調
節された水の温度を極力維持したままで電気分解を行う
ことができる。さらには、イオン水生成手段を、上記水
温調節手段の蓄熱タンク内に位置して設けることもでき
(請求項6の発明)、これによれば、電気分解を行う際
に、別の手段を特に設けずとも、水温調節手段により調
節される水の温度を維持することができる。
する電解槽内に電極を設けて構成することもできる(請
求項5の発明)。これによれば、水温調節手段により調
節された水の温度を極力維持したままで電気分解を行う
ことができる。さらには、イオン水生成手段を、上記水
温調節手段の蓄熱タンク内に位置して設けることもでき
(請求項6の発明)、これによれば、電気分解を行う際
に、別の手段を特に設けずとも、水温調節手段により調
節される水の温度を維持することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施例(請
求項1,2,5に対応)について、図1ないし図4を参
照して説明する。図1は、本実施例に係る給水器1の全
体構成を概略的に示している。ここで、この給水器1
は、大きく分けて、水道水を冷却するための水温調節手
段たる水温調節器2、水を浄化するための浄化手段たる
浄水器3、水を電気分解してイオン水を生成するための
イオン水生成手段としてのイオン水生成器4、制御装置
5を備えて構成されている。
求項1,2,5に対応)について、図1ないし図4を参
照して説明する。図1は、本実施例に係る給水器1の全
体構成を概略的に示している。ここで、この給水器1
は、大きく分けて、水道水を冷却するための水温調節手
段たる水温調節器2、水を浄化するための浄化手段たる
浄水器3、水を電気分解してイオン水を生成するための
イオン水生成手段としてのイオン水生成器4、制御装置
5を備えて構成されている。
【0012】このうち、まず、水温調節器2は、外ケー
ス6内に、蓄熱タンク7を備えると共に、冷凍サイクル
からなる冷凍機8を備えて構成されている。前記蓄熱タ
ンク7は、断熱壁からなる有底円筒状の容器部7aとそ
の上面を塞ぐ蓋部7bとからなり、内部に蓄熱材(蓄冷
材)としての例えば水Wが収容されている。そして、蓄
熱タンク7の内部には、外周側(内壁面側)に位置し
て、前記冷凍機8のエバポレータ9がコイル状に配設さ
れている。
ス6内に、蓄熱タンク7を備えると共に、冷凍サイクル
からなる冷凍機8を備えて構成されている。前記蓄熱タ
ンク7は、断熱壁からなる有底円筒状の容器部7aとそ
の上面を塞ぐ蓋部7bとからなり、内部に蓄熱材(蓄冷
材)としての例えば水Wが収容されている。そして、蓄
熱タンク7の内部には、外周側(内壁面側)に位置し
て、前記冷凍機8のエバポレータ9がコイル状に配設さ
れている。
【0013】前記冷凍機8は、コンプレッサ10、コン
デンサ11、ドライア12、キャピラリチューブ13及
び前記エバポレータ9を、冷媒管路14により閉ループ
状に接続してなる周知構成のものである。また、前記コ
ンデンサ11に送風を行うためのファン装置15を備え
ている。これにて、冷凍機8(コンプレッサ10)が駆
動されると、エバポレータ9に液体冷媒が供給され、そ
の液体冷媒が気化する際の気化潜熱により外部の水Wが
冷却されるのである。このとき、蓄熱タンク7内のエバ
ポレータ9の近傍に位置する水Wは、図1に破線で示す
ようにその一部が氷結するようになっている。
デンサ11、ドライア12、キャピラリチューブ13及
び前記エバポレータ9を、冷媒管路14により閉ループ
状に接続してなる周知構成のものである。また、前記コ
ンデンサ11に送風を行うためのファン装置15を備え
ている。これにて、冷凍機8(コンプレッサ10)が駆
動されると、エバポレータ9に液体冷媒が供給され、そ
の液体冷媒が気化する際の気化潜熱により外部の水Wが
冷却されるのである。このとき、蓄熱タンク7内のエバ
ポレータ9の近傍に位置する水Wは、図1に破線で示す
ようにその一部が氷結するようになっている。
【0014】そして、前記蓄熱タンク7の内部には、通
水パイプ16が配設されている。この通水パイプ16
は、前記エバポレータ9よりも径小な密着巻きコイル状
に構成され、蓄熱タンク7の中心部分(前記エバポレー
タ9の内側)に、蓄熱タンク7の内底部からやや浮上っ
て設けられている。この通水パイプ16の一端側(下端
側)は、蓄熱タンク7の壁部を貫通して外部に導出さ
れ、入口パイプ17に接続されている。また、通水パイ
プ16の他端側(上端側)は、蓄熱タンク7の壁部を貫
通して外部に導出され、出口パイプ18に接続されてい
る。
水パイプ16が配設されている。この通水パイプ16
は、前記エバポレータ9よりも径小な密着巻きコイル状
に構成され、蓄熱タンク7の中心部分(前記エバポレー
タ9の内側)に、蓄熱タンク7の内底部からやや浮上っ
て設けられている。この通水パイプ16の一端側(下端
側)は、蓄熱タンク7の壁部を貫通して外部に導出さ
れ、入口パイプ17に接続されている。また、通水パイ
プ16の他端側(上端側)は、蓄熱タンク7の壁部を貫
通して外部に導出され、出口パイプ18に接続されてい
る。
【0015】前記入口パイプ17の途中部には、流量制
御弁19が設けられていると共に、その先端部が逆止弁
20を介して水道に接続されるようになっている。これ
にて、水道水が、逆止弁20及び流量制御弁19を通っ
て入口パイプ17から通水パイプ16に流れ込み、蓄熱
タンク7内の水Wとの熱交換により冷水となった後、出
口パイプ18を通って排出されるようになっている。こ
の出口パイプ18は、前記浄水器3に接続される。
御弁19が設けられていると共に、その先端部が逆止弁
20を介して水道に接続されるようになっている。これ
にて、水道水が、逆止弁20及び流量制御弁19を通っ
て入口パイプ17から通水パイプ16に流れ込み、蓄熱
タンク7内の水Wとの熱交換により冷水となった後、出
口パイプ18を通って排出されるようになっている。こ
の出口パイプ18は、前記浄水器3に接続される。
【0016】また、蓄熱タンク7の内部(中心部)に
は、蓋部7b上に配設された撹拌用モータ21により回
転駆動される撹拌部材22が設けられている。この撹拌
部材22が回転すると、蓄熱タンク7内に、矢印Aで示
すような通水パイプ16の内外を循環する水流が生じ、
これにより、熱交換効率の向上や、蓄熱タンク7内部の
水Wの温度の均一化、過剰氷結の防止等が図られるよう
になっている。尚、蓄熱タンク7に、水温を検出する温
度センサや、氷結状態を検出する氷結センサを設けるよ
うにしても良い。
は、蓋部7b上に配設された撹拌用モータ21により回
転駆動される撹拌部材22が設けられている。この撹拌
部材22が回転すると、蓄熱タンク7内に、矢印Aで示
すような通水パイプ16の内外を循環する水流が生じ、
これにより、熱交換効率の向上や、蓄熱タンク7内部の
水Wの温度の均一化、過剰氷結の防止等が図られるよう
になっている。尚、蓄熱タンク7に、水温を検出する温
度センサや、氷結状態を検出する氷結センサを設けるよ
うにしても良い。
【0017】次に、前記浄水器3は、図2に示すよう
に、容器状の収納部23内に、カートリッジ式の浄化フ
ィルタ24を着脱可能に装着して構成されている。前記
浄化フィルタ24は、前記収納部23の内径よりも径小
な円筒状のカートリッジケース25内に、活性炭フィル
タ26及び中空糸膜フィルタ27、並びに、入口管28
及び出口管29等を配設して構成されている。
に、容器状の収納部23内に、カートリッジ式の浄化フ
ィルタ24を着脱可能に装着して構成されている。前記
浄化フィルタ24は、前記収納部23の内径よりも径小
な円筒状のカートリッジケース25内に、活性炭フィル
タ26及び中空糸膜フィルタ27、並びに、入口管28
及び出口管29等を配設して構成されている。
【0018】そのうち活性炭フィルタ26は、有底円筒
状をなすケース30内に、雑菌繁殖防止用の銀を含有す
る抗菌活性炭31を収容して構成され、前記ケース30
がカートリッジケース25の下部側に位置してその内周
壁に密に嵌り込むように設けられている。このとき、ケ
ース30の内底部及び上面開口部には、夫々不織布32
が設けられている。また、ケース30の底部には前記入
口管28の基端部が接続され、その入口管28がカート
リッジケース25の下端部分から外部に導出されてい
る。
状をなすケース30内に、雑菌繁殖防止用の銀を含有す
る抗菌活性炭31を収容して構成され、前記ケース30
がカートリッジケース25の下部側に位置してその内周
壁に密に嵌り込むように設けられている。このとき、ケ
ース30の内底部及び上面開口部には、夫々不織布32
が設けられている。また、ケース30の底部には前記入
口管28の基端部が接続され、その入口管28がカート
リッジケース25の下端部分から外部に導出されてい
る。
【0019】そして、前記中空糸膜フィルタ27は、例
えばポリカーボネート樹脂よりなる有底円筒状のケース
33内に、中空糸膜34の束を端部が全て下端側に来る
ように折返し、さらにその中空糸膜34群の底部を例え
ばエポキシ樹脂からなるポディングにより固めた状態で
収容して構成されている。前記中空糸膜34は、耐熱性
を有する合成樹脂例えばポリスルホンから例えば直径1
〜10μmに形成され、周壁に例えば0.1μm程度の
無数の微細孔を有している。
えばポリカーボネート樹脂よりなる有底円筒状のケース
33内に、中空糸膜34の束を端部が全て下端側に来る
ように折返し、さらにその中空糸膜34群の底部を例え
ばエポキシ樹脂からなるポディングにより固めた状態で
収容して構成されている。前記中空糸膜34は、耐熱性
を有する合成樹脂例えばポリスルホンから例えば直径1
〜10μmに形成され、周壁に例えば0.1μm程度の
無数の微細孔を有している。
【0020】この中空糸膜フィルタ27は、前記活性炭
フィルタ26の上部に位置して、その活性炭フィルタ2
6との間、及び、カートリッジケース25の内周壁及び
上壁との間に隙間を存するように設けられている。この
とき、中空糸膜フィルタ27(ケース33)の底部に
は、前記出口管29の基端部が接続され、その出口管2
9は、前記活性炭フィルタ26を上下に貫通するように
延びて、カートリッジケース25の下端部分から外部に
導出されている。
フィルタ26の上部に位置して、その活性炭フィルタ2
6との間、及び、カートリッジケース25の内周壁及び
上壁との間に隙間を存するように設けられている。この
とき、中空糸膜フィルタ27(ケース33)の底部に
は、前記出口管29の基端部が接続され、その出口管2
9は、前記活性炭フィルタ26を上下に貫通するように
延びて、カートリッジケース25の下端部分から外部に
導出されている。
【0021】このように構成された浄化フィルタ24
は、前記収納部23内に上方から挿入されて着脱可能に
装着されるのであるが、この装着状態では、カートリッ
ジケース25の上端部に設けられた鍔部25aが、パッ
キン35を介して収納部23の上面開口部を密に塞ぐよ
うになっている。これにて、収納部23とカートリッジ
ケース25との間に断熱空間S1 が形成されるのであ
る。また、この装着状態では、前記入口管28の先端部
が、前記出口パイプ18に接続されるようになっている
と共に、出口管29の先端部が、導水管36(図1参
照)に接続されるようになっている。
は、前記収納部23内に上方から挿入されて着脱可能に
装着されるのであるが、この装着状態では、カートリッ
ジケース25の上端部に設けられた鍔部25aが、パッ
キン35を介して収納部23の上面開口部を密に塞ぐよ
うになっている。これにて、収納部23とカートリッジ
ケース25との間に断熱空間S1 が形成されるのであ
る。また、この装着状態では、前記入口管28の先端部
が、前記出口パイプ18に接続されるようになっている
と共に、出口管29の先端部が、導水管36(図1参
照)に接続されるようになっている。
【0022】これにより、図2に矢印Bで示すように、
入口管28から冷水が浄化フィルタ24に供給され、こ
の冷水は、まず活性炭フィルタ26の内部の抗菌活性炭
31の層を通り、その後上方に流出して中空糸膜フィル
タ27の外周部を通ってその上部から中空糸膜フィルタ
27内に流入し、中空糸膜34群を通って出口管29か
ら排出されるようになっている。
入口管28から冷水が浄化フィルタ24に供給され、こ
の冷水は、まず活性炭フィルタ26の内部の抗菌活性炭
31の層を通り、その後上方に流出して中空糸膜フィル
タ27の外周部を通ってその上部から中空糸膜フィルタ
27内に流入し、中空糸膜34群を通って出口管29か
ら排出されるようになっている。
【0023】このとき、抗菌活性炭31の吸着作用によ
り、冷水中に含まれるカルキ、トリハロメタン、かび臭
等が除去され、さらに、中空糸膜34の濾過作用によ
り、赤錆、かび、濁り、雑菌等が除去され、もって、十
分に浄化されたきれいな冷水が排出されるのである。ま
た、収納部23との間に形成される断熱空間S1 によ
り、浄化フィルタ24を通過する冷水の熱移動(温度上
昇)が極力抑えられるようになっている。
り、冷水中に含まれるカルキ、トリハロメタン、かび臭
等が除去され、さらに、中空糸膜34の濾過作用によ
り、赤錆、かび、濁り、雑菌等が除去され、もって、十
分に浄化されたきれいな冷水が排出されるのである。ま
た、収納部23との間に形成される断熱空間S1 によ
り、浄化フィルタ24を通過する冷水の熱移動(温度上
昇)が極力抑えられるようになっている。
【0024】そして、前記イオン水生成器4は、図1及
び図3に示すように、電解槽37内に、複数個の第1電
極38及び第2電極39を収容して構成されている。こ
のとき、複数個の第1電極38及び第2電極39は、交
互に配置されていると共に、第2電極39についてはそ
の周囲部が分離膜40(イオンの通過を許容するイオン
交換膜)により覆われるようになっている。さらに、電
解槽37内には、該電解槽37の内部と隔離した状態
で、各分離膜40の内部(複数の第2電極39部分)と
連通する通水路41が設けられている。この通水路41
の入口部41aは電解槽37の底部を貫通しており、ま
た、出口部41bは電解槽37の上壁部を貫通して導出
され、排水管42(図1参照)に接続されている。
び図3に示すように、電解槽37内に、複数個の第1電
極38及び第2電極39を収容して構成されている。こ
のとき、複数個の第1電極38及び第2電極39は、交
互に配置されていると共に、第2電極39についてはそ
の周囲部が分離膜40(イオンの通過を許容するイオン
交換膜)により覆われるようになっている。さらに、電
解槽37内には、該電解槽37の内部と隔離した状態
で、各分離膜40の内部(複数の第2電極39部分)と
連通する通水路41が設けられている。この通水路41
の入口部41aは電解槽37の底部を貫通しており、ま
た、出口部41bは電解槽37の上壁部を貫通して導出
され、排水管42(図1参照)に接続されている。
【0025】一方、図1に示すように、前記浄水器3か
らの冷水の排出が行われる導水管36は、その途中部
で、第1分岐管36aと第2分岐管36bとに分岐し、
一方の第1分岐管36aが、前記電解槽37の底部に接
続されている。そして、第2分岐管36bが、前記通水
路41の入口部41aに接続されている。このとき、第
2分岐管36bの途中部位には、例えば乳酸カルシウム
等の電解促進剤が収容された電解促進剤添加部43が設
けられ、第2分岐管36bを通る冷水中に、電解促進剤
が添加されるようになっている。
らの冷水の排出が行われる導水管36は、その途中部
で、第1分岐管36aと第2分岐管36bとに分岐し、
一方の第1分岐管36aが、前記電解槽37の底部に接
続されている。そして、第2分岐管36bが、前記通水
路41の入口部41aに接続されている。このとき、第
2分岐管36bの途中部位には、例えば乳酸カルシウム
等の電解促進剤が収容された電解促進剤添加部43が設
けられ、第2分岐管36bを通る冷水中に、電解促進剤
が添加されるようになっている。
【0026】前記第1電極38及び第2電極39には、
図示しない電源装置により、互いに異なる極性となるよ
うに直流電圧が印加されるようになっている。また、前
記電解槽37の上壁部には、イオン水(アルカリイオン
水又は酸性イオン水)を供給するための給水管44が接
続されている。さらに、この給水管44の途中部位に
は、生成されたイオン水の温度を検出するための温度セ
ンサ45が設けられている。そして、本実施例では、ず
3に示すように、前記電解槽37は、外ケース46内に
密閉状態に収容され、もって、電解槽37の外壁部に断
熱空間S2 が形成されるようになっている。
図示しない電源装置により、互いに異なる極性となるよ
うに直流電圧が印加されるようになっている。また、前
記電解槽37の上壁部には、イオン水(アルカリイオン
水又は酸性イオン水)を供給するための給水管44が接
続されている。さらに、この給水管44の途中部位に
は、生成されたイオン水の温度を検出するための温度セ
ンサ45が設けられている。そして、本実施例では、ず
3に示すように、前記電解槽37は、外ケース46内に
密閉状態に収容され、もって、電解槽37の外壁部に断
熱空間S2 が形成されるようになっている。
【0027】これにて、浄水器3からの排出された冷水
の一部が、第1分岐管36aから電解槽37内(第1電
極38部分)に供給されると共に、残りの冷水が、第2
分岐管36bを通って通水路41内(分離膜40で囲ま
れた第2電極39部分)に供給される。このとき、第1
電極38と第2電極39との間に直流電圧が印加されて
いることにより、その冷水の電気分解が行われた上で、
給水管44及び排水管42から夫々排出されるようにな
っている。
の一部が、第1分岐管36aから電解槽37内(第1電
極38部分)に供給されると共に、残りの冷水が、第2
分岐管36bを通って通水路41内(分離膜40で囲ま
れた第2電極39部分)に供給される。このとき、第1
電極38と第2電極39との間に直流電圧が印加されて
いることにより、その冷水の電気分解が行われた上で、
給水管44及び排水管42から夫々排出されるようにな
っている。
【0028】このとき、第1電極38がマイナス電位、
第2電極39がプラス電位とされることにより、第1電
極38側でアルカリイオン水が生成されて給水管44か
ら排出され、第2電極側39で酸性イオン水が生成され
て排水管42から排出されるのである。電極38,39
の極性を切換えれば、それとは逆に、給水管44から酸
性イオン水、排水管42からアルカリイオン水が排出さ
れるようになる。またこのとき、電解槽37の外周部に
は断熱空間S2 が形成されているので、冷水の熱移動
(温度上昇)が極力抑えられるようになっている。尚、
断熱空間S2 内に断熱材を充填するようにしても良く、
これによれば一層の断熱性の向上を図ることができる。
第2電極39がプラス電位とされることにより、第1電
極38側でアルカリイオン水が生成されて給水管44か
ら排出され、第2電極側39で酸性イオン水が生成され
て排水管42から排出されるのである。電極38,39
の極性を切換えれば、それとは逆に、給水管44から酸
性イオン水、排水管42からアルカリイオン水が排出さ
れるようになる。またこのとき、電解槽37の外周部に
は断熱空間S2 が形成されているので、冷水の熱移動
(温度上昇)が極力抑えられるようになっている。尚、
断熱空間S2 内に断熱材を充填するようにしても良く、
これによれば一層の断熱性の向上を図ることができる。
【0029】また、図1に一部示すように、前記制御装
置5は、例えばマイコン等からなる制御回路47及び使
用者により操作される操作部48などを備えて構成され
ている。図示はしないが、操作部48には、運転スイッ
チ、給水スイッチ、温度設定スイッチ、アルカリイオン
水か酸性イオン水かを設定する設定スイッチ等が設けら
れている。そして、制御回路47は、使用者による前記
操作部48における操作及び前記温度センサ45の検出
温度などに基づき、所定のプログラムに従って、各負荷
(前記コンプレッサ10、ファン装置15、流量制御弁
19、撹拌モータ21、電極38,39に対して電圧を
印加する電源装置等)を制御するようになっている。
置5は、例えばマイコン等からなる制御回路47及び使
用者により操作される操作部48などを備えて構成され
ている。図示はしないが、操作部48には、運転スイッ
チ、給水スイッチ、温度設定スイッチ、アルカリイオン
水か酸性イオン水かを設定する設定スイッチ等が設けら
れている。そして、制御回路47は、使用者による前記
操作部48における操作及び前記温度センサ45の検出
温度などに基づき、所定のプログラムに従って、各負荷
(前記コンプレッサ10、ファン装置15、流量制御弁
19、撹拌モータ21、電極38,39に対して電圧を
印加する電源装置等)を制御するようになっている。
【0030】次に、上記構成の作用について、図4も参
照して述べる。運転スイッチがオンされている状態で
は、冷凍機8が駆動されると共に、撹拌モータ21によ
り撹拌部材22が回転駆動される。これにて、水温調節
器2の蓄熱タンク7内の蓄熱材(水W)が冷却されるよ
うになり、その一部が氷結した状態とされる。また、こ
のときには、流量制御弁19は閉塞しており、通水パイ
プ16等を水道水が流通されることはない。
照して述べる。運転スイッチがオンされている状態で
は、冷凍機8が駆動されると共に、撹拌モータ21によ
り撹拌部材22が回転駆動される。これにて、水温調節
器2の蓄熱タンク7内の蓄熱材(水W)が冷却されるよ
うになり、その一部が氷結した状態とされる。また、こ
のときには、流量制御弁19は閉塞しており、通水パイ
プ16等を水道水が流通されることはない。
【0031】今、例えば使用者が夏季等において冷たい
アルカリイオン水を飲みたい場合には、操作部48にお
いてアルカリイオン水の設定を行うと共に、温度(例え
ば15℃)の設定を行った上で、給水スイッチをオン操
作する。すると、制御回路47により、流量制御弁19
が開放されると共に、イオン水生成器4において第1電
極38を陰極、第2電極39を陽極とするように直流電
圧が印加される。
アルカリイオン水を飲みたい場合には、操作部48にお
いてアルカリイオン水の設定を行うと共に、温度(例え
ば15℃)の設定を行った上で、給水スイッチをオン操
作する。すると、制御回路47により、流量制御弁19
が開放されると共に、イオン水生成器4において第1電
極38を陰極、第2電極39を陽極とするように直流電
圧が印加される。
【0032】これにて、水道水が入口パイプ17から蓄
熱タンク7内の通水パイプ16内を通り、既に低温状態
とされ一部が氷結されている蓄熱材(水W)との熱交換
により短時間で冷却されて冷水となる。その冷水は、出
口パイプ18を通って浄水器3の浄化フィルタ24の入
口管28に至り、活性炭フィルタ26及び中空糸膜フィ
ルタ27を順に通って浄化され、出口管29から排出さ
れる。浄水器3により浄化された冷水は、導水管36を
通ってイオン水生成器4に流れ込む。
熱タンク7内の通水パイプ16内を通り、既に低温状態
とされ一部が氷結されている蓄熱材(水W)との熱交換
により短時間で冷却されて冷水となる。その冷水は、出
口パイプ18を通って浄水器3の浄化フィルタ24の入
口管28に至り、活性炭フィルタ26及び中空糸膜フィ
ルタ27を順に通って浄化され、出口管29から排出さ
れる。浄水器3により浄化された冷水は、導水管36を
通ってイオン水生成器4に流れ込む。
【0033】イオン水生成器4の電解槽37において
は、その内部(第1電極38部分)に第1分岐管36a
から冷水が流込み、一方、第2分岐管36bから通水路
41内(第2電極39部分)へ電解促進剤を含んだ冷水
が流れ込む。そして、電気分解によるイオンの移動によ
って、第1電極38部分に冷たい状態のアルカリイオン
水が生成され、給水管44から給水される。使用者は、
給水管44の下方にコップ等を置いてアルカリイオン水
を受け、そのまま飲むことができる。尚、第2電極39
部分では、電解促進剤を含んだ酸性イオン水が生成さ
れ、この酸性イオン水は排水管42を通って排水され
る。
は、その内部(第1電極38部分)に第1分岐管36a
から冷水が流込み、一方、第2分岐管36bから通水路
41内(第2電極39部分)へ電解促進剤を含んだ冷水
が流れ込む。そして、電気分解によるイオンの移動によ
って、第1電極38部分に冷たい状態のアルカリイオン
水が生成され、給水管44から給水される。使用者は、
給水管44の下方にコップ等を置いてアルカリイオン水
を受け、そのまま飲むことができる。尚、第2電極39
部分では、電解促進剤を含んだ酸性イオン水が生成さ
れ、この酸性イオン水は排水管42を通って排水され
る。
【0034】尚、前記温度センサ45により、給水管4
4から給水されるアルカリイオン水の温度が検出され、
設定温度より高い場合には水の流量を減少させ、設定温
度より高い場合には水の流量を増加させるように、前記
流量制御弁19の開度が調整される。また、詳しい説明
は省略するが、使用者が、アストリンゼンとして使用す
るために酸性イオン水を所望する場合には、設定を酸性
イオン水に切換えれば、電極38,39の極性が切替わ
り、もって給水管44から酸性イオン水を得ることがで
きる。
4から給水されるアルカリイオン水の温度が検出され、
設定温度より高い場合には水の流量を減少させ、設定温
度より高い場合には水の流量を増加させるように、前記
流量制御弁19の開度が調整される。また、詳しい説明
は省略するが、使用者が、アストリンゼンとして使用す
るために酸性イオン水を所望する場合には、設定を酸性
イオン水に切換えれば、電極38,39の極性が切替わ
り、もって給水管44から酸性イオン水を得ることがで
きる。
【0035】ところで、従来のイオン整水器では、水を
冷却する機能が存在しないため、生成されたアルカリイ
オン水を冷たくして飲むためには、一旦生成されたもの
を冷蔵庫等に入れて冷やす必要があった。ところが、本
発明者等の研究によれば、図4に示すように、生成され
たアルカリイオン水(低pH)を放置すると、時間経過
に伴い次第に中性に戻って行き、例えば数時間が経過し
た後は、アルカリイオン水としての効果がほとんどなく
なってしまうことが判明したのである。
冷却する機能が存在しないため、生成されたアルカリイ
オン水を冷たくして飲むためには、一旦生成されたもの
を冷蔵庫等に入れて冷やす必要があった。ところが、本
発明者等の研究によれば、図4に示すように、生成され
たアルカリイオン水(低pH)を放置すると、時間経過
に伴い次第に中性に戻って行き、例えば数時間が経過し
た後は、アルカリイオン水としての効果がほとんどなく
なってしまうことが判明したのである。
【0036】これは、アルカリイオン水(あるいは酸性
イオン水)は、化学的に不安定な状態にあるため、例え
ば空気中に含まれる炭酸ガス等と容易に反応して中性に
戻ってしまうためであると考えられる。このため、従来
のイオン整水器では、アルカリイオン水を冷蔵庫で冷や
した後に飲もうとしても、冷えた頃にはほとんど中性の
水に戻っており、アルカリイオン水としての効能を享受
できなくなってしまう。尚、図4に示したように、初期
のpHが十分高いアルカリイオン水(pHが例えば9.
5を越える)の場合には、顕著な中性化は見られない
が、このような高pHのアルカリイオン水は、飲料水と
しては適さない。
イオン水)は、化学的に不安定な状態にあるため、例え
ば空気中に含まれる炭酸ガス等と容易に反応して中性に
戻ってしまうためであると考えられる。このため、従来
のイオン整水器では、アルカリイオン水を冷蔵庫で冷や
した後に飲もうとしても、冷えた頃にはほとんど中性の
水に戻っており、アルカリイオン水としての効能を享受
できなくなってしまう。尚、図4に示したように、初期
のpHが十分高いアルカリイオン水(pHが例えば9.
5を越える)の場合には、顕著な中性化は見られない
が、このような高pHのアルカリイオン水は、飲料水と
しては適さない。
【0037】これに対し、本実施例においては、水温調
節器2により冷却された水を、イオン水生成器4により
電気分解してアルカリイオン水を生成することができる
ので、生成されたばかりのアルカリイオン水を冷却状態
で供給することができ、使用者は、即座に冷たいアルカ
リイオン水を飲むことができる。この場合、冷蔵庫にお
いて保存しておく必要がないので、アルカリイオン水を
中性化させることなく、アルカリイオン水としての効能
を十分に享受できる。また、冷水は、浄水器3を通って
いるので、臭いや不純物の存在しない美味しい水が得ら
れるようになるのである。
節器2により冷却された水を、イオン水生成器4により
電気分解してアルカリイオン水を生成することができる
ので、生成されたばかりのアルカリイオン水を冷却状態
で供給することができ、使用者は、即座に冷たいアルカ
リイオン水を飲むことができる。この場合、冷蔵庫にお
いて保存しておく必要がないので、アルカリイオン水を
中性化させることなく、アルカリイオン水としての効能
を十分に享受できる。また、冷水は、浄水器3を通って
いるので、臭いや不純物の存在しない美味しい水が得ら
れるようになるのである。
【0038】このように本実施例の給水器1によれば、
水温調節器2により所定の温度に調節した水を、引続き
イオン水生成器4により即座に電気分解してアルカリイ
オン水あるいは酸性イオン水を得ることができるので、
従来のイオン整水器と異なり、イオン水生成器4により
生成されたイオン水を、使用者の所望の温度で供給する
ことができるという優れた効果を奏する。
水温調節器2により所定の温度に調節した水を、引続き
イオン水生成器4により即座に電気分解してアルカリイ
オン水あるいは酸性イオン水を得ることができるので、
従来のイオン整水器と異なり、イオン水生成器4により
生成されたイオン水を、使用者の所望の温度で供給する
ことができるという優れた効果を奏する。
【0039】また、本実施例では、水温調節器2とイオ
ン水生成器4との間に浄水器3を設けたので、浄化した
冷水を速やかにイオン水生成器4に供給することがで
き、美味しいイオン水を得ることができる。この場合、
浄水器3により浄化した水の経路を短く済ませることが
できるので、浄水器3以降において水中に雑菌の繁殖等
が起こることを極力防止することができる。
ン水生成器4との間に浄水器3を設けたので、浄化した
冷水を速やかにイオン水生成器4に供給することがで
き、美味しいイオン水を得ることができる。この場合、
浄水器3により浄化した水の経路を短く済ませることが
できるので、浄水器3以降において水中に雑菌の繁殖等
が起こることを極力防止することができる。
【0040】さらに、特に本実施例では、浄水器3(浄
化フィルタ24)及びイオン水生成器4(電解槽37)
に断熱空間S1 及びS2 を設けて断熱構造としたので、
前段に存する水温調節器2を出た冷水がある程度の経路
を経なければならない事情があっても、水温調節器2に
より冷却された水の温度を極力維持したまま、浄化及び
イオン化することができる利点も併せて得ることができ
るのである。浄化フィルタ24及び電解槽37における
滞留水の温度上昇も抑えることができることは勿論であ
る。
化フィルタ24)及びイオン水生成器4(電解槽37)
に断熱空間S1 及びS2 を設けて断熱構造としたので、
前段に存する水温調節器2を出た冷水がある程度の経路
を経なければならない事情があっても、水温調節器2に
より冷却された水の温度を極力維持したまま、浄化及び
イオン化することができる利点も併せて得ることができ
るのである。浄化フィルタ24及び電解槽37における
滞留水の温度上昇も抑えることができることは勿論であ
る。
【0041】図5は、本発明の第2の実施例(請求項3
に対応)に係る浄化フィルタ51を示している。この浄
化フィルタ51が上記第1の実施例における浄化フィル
タ24と異なる点は、浄化フィルタ51の外殻を構成す
るカートリッジケース52をいわゆる二重壁構造として
密閉空間S3 を形成し、カートリッジケース52自体に
断熱性を付与するようにしたところにある。
に対応)に係る浄化フィルタ51を示している。この浄
化フィルタ51が上記第1の実施例における浄化フィル
タ24と異なる点は、浄化フィルタ51の外殻を構成す
るカートリッジケース52をいわゆる二重壁構造として
密閉空間S3 を形成し、カートリッジケース52自体に
断熱性を付与するようにしたところにある。
【0042】即ち、カートリッジケース52は、外ケー
ス53と、その外ケース53の天井壁及び内周壁に対し
て若干の隙間をもって配置される内ケース54とから構
成されている。前記内ケース54は、外ケース53の下
端部を除いて設けられ、その内部には、上記第1の実施
例の浄化フィルタ24と同様に、活性炭フィルタ26及
び中空糸膜フィルタ27を備えている。また、この場
合、内ケース54の下半部が、活性炭フィルタ26のケ
ースを兼用している。内ケース54の下方には入口管2
8及び出口管29が配設されている。
ス53と、その外ケース53の天井壁及び内周壁に対し
て若干の隙間をもって配置される内ケース54とから構
成されている。前記内ケース54は、外ケース53の下
端部を除いて設けられ、その内部には、上記第1の実施
例の浄化フィルタ24と同様に、活性炭フィルタ26及
び中空糸膜フィルタ27を備えている。また、この場
合、内ケース54の下半部が、活性炭フィルタ26のケ
ースを兼用している。内ケース54の下方には入口管2
8及び出口管29が配設されている。
【0043】かかる構成によれば、浄化フィルタ51に
断熱空間S3 を設けて断熱構造としたので、外部に対す
る熱移動(放熱,吸熱)を極力抑えることができ、水温
調節器2により冷却された水の温度を極力維持したま
ま、浄化を行うことができるものである。尚、図示は省
略するが、前記密閉空間S3 内に、例えば発泡樹脂、グ
ラスウール、セラミックファイバー等の断熱材を充填す
る構成とすることもでき、これによれば、断熱性のより
一層の向上を図ることが可能となる。
断熱空間S3 を設けて断熱構造としたので、外部に対す
る熱移動(放熱,吸熱)を極力抑えることができ、水温
調節器2により冷却された水の温度を極力維持したま
ま、浄化を行うことができるものである。尚、図示は省
略するが、前記密閉空間S3 内に、例えば発泡樹脂、グ
ラスウール、セラミックファイバー等の断熱材を充填す
る構成とすることもでき、これによれば、断熱性のより
一層の向上を図ることが可能となる。
【0044】図6は、本発明の第3の実施例(請求項4
に対応)を示すものである。この実施例では、水温調節
手段たる水温調節器61の蓄熱タンク62内に位置し
て、浄化手段としての浄水器63を設けるようにしてい
る。前記蓄熱タンク62には、上記第1の実施例と同様
に、冷凍機のエバポレータ9、コイル状の通水パイプ1
6、撹拌モータ21及び撹拌部材22等が設けられてい
る。また、この蓄熱タンク62には、入口パイプ64及
び出口パイプ65が接続されている。
に対応)を示すものである。この実施例では、水温調節
手段たる水温調節器61の蓄熱タンク62内に位置し
て、浄化手段としての浄水器63を設けるようにしてい
る。前記蓄熱タンク62には、上記第1の実施例と同様
に、冷凍機のエバポレータ9、コイル状の通水パイプ1
6、撹拌モータ21及び撹拌部材22等が設けられてい
る。また、この蓄熱タンク62には、入口パイプ64及
び出口パイプ65が接続されている。
【0045】前記浄水器63は、蓄熱タンク62内の図
で左端部に位置して設けられ、円筒容器状の収納部66
と、この収納部66に上方から着脱可能に浄化フィルタ
67とから構成されている。詳しく図示はしないが、こ
の浄化フィルタ67は、上記第1の実施例の浄化フィル
タ24とほぼ同等の構成を備えており、前記収納部66
にほぼ密に嵌め込まれるカートリッジケース内に、活性
炭フィルタ及び中空糸膜フィルタ、並びに、入口管及び
出口管等を配設して構成されている。
で左端部に位置して設けられ、円筒容器状の収納部66
と、この収納部66に上方から着脱可能に浄化フィルタ
67とから構成されている。詳しく図示はしないが、こ
の浄化フィルタ67は、上記第1の実施例の浄化フィル
タ24とほぼ同等の構成を備えており、前記収納部66
にほぼ密に嵌め込まれるカートリッジケース内に、活性
炭フィルタ及び中空糸膜フィルタ、並びに、入口管及び
出口管等を配設して構成されている。
【0046】そして、この場合、先端側が水道等に接続
された入口パイプ64の基端側は、浄化フィルタ67の
入口管に接続され、浄化フィルタ67の出口管が、通水
パイプ16の下端の入口部に接続されている。さらに、
前記通水パイプ16の上端の出口部に基端側が接続され
た出口パイプ65の先端側は、図示しないイオン水生成
器に接続されるようになっている。
された入口パイプ64の基端側は、浄化フィルタ67の
入口管に接続され、浄化フィルタ67の出口管が、通水
パイプ16の下端の入口部に接続されている。さらに、
前記通水パイプ16の上端の出口部に基端側が接続され
た出口パイプ65の先端側は、図示しないイオン水生成
器に接続されるようになっている。
【0047】これにて、水道水は、入口パイプ64から
蓄熱タンク62内に設けられた浄化フィルタ67に流入
されて浄化され、その後、通水パイプ16内を通って十
分低温の冷水となり、出口パイプ65を通ってイオン水
生成器に送られる。このとき、浄水器63(浄化フィル
タ67)は、低温の蓄熱タンク62内に設けられていて
冷却状態にあるので、浄化フィルタ67を通る水の温度
上昇を抑えることができることは言うまでもなく、この
場合むしろ浄化フィルタ67を水の冷却に寄与させるこ
とができる。
蓄熱タンク62内に設けられた浄化フィルタ67に流入
されて浄化され、その後、通水パイプ16内を通って十
分低温の冷水となり、出口パイプ65を通ってイオン水
生成器に送られる。このとき、浄水器63(浄化フィル
タ67)は、低温の蓄熱タンク62内に設けられていて
冷却状態にあるので、浄化フィルタ67を通る水の温度
上昇を抑えることができることは言うまでもなく、この
場合むしろ浄化フィルタ67を水の冷却に寄与させるこ
とができる。
【0048】従って、かかる構成によれば、浄水器63
を蓄熱タンク62の外部に設ける場合と比べて、冷却効
率を向上させることができ、また、浄水器63の断熱構
造を不要とすることができて構成の簡単化を図ることが
できるものである。尚、この第3の実施例では、水をま
ず浄化フィルタ67を通した後、通水パイプ16を通す
ように構成しているが、通水パイプ16を通した後浄化
フィルタ67を通す構成としても、浄化フィルタ67
(浄水器63)を蓄熱タンク62内に配置することによ
り、同様の効果を得ることができるものである。
を蓄熱タンク62の外部に設ける場合と比べて、冷却効
率を向上させることができ、また、浄水器63の断熱構
造を不要とすることができて構成の簡単化を図ることが
できるものである。尚、この第3の実施例では、水をま
ず浄化フィルタ67を通した後、通水パイプ16を通す
ように構成しているが、通水パイプ16を通した後浄化
フィルタ67を通す構成としても、浄化フィルタ67
(浄水器63)を蓄熱タンク62内に配置することによ
り、同様の効果を得ることができるものである。
【0049】図7は、本発明の第4の実施例(請求項6
に対応)を示すものである。この実施例では、水温調節
手段たる水温調節器71の蓄熱タンク72内に位置し
て、イオン水生成手段としてのイオン水生成器73を設
けるようにしている。前記蓄熱タンク72には、上記第
1の実施例と同様に、冷凍機のエバポレータ9、コイル
状の通水パイプ16、撹拌モータ21及び撹拌部材22
等が設けられている。
に対応)を示すものである。この実施例では、水温調節
手段たる水温調節器71の蓄熱タンク72内に位置し
て、イオン水生成手段としてのイオン水生成器73を設
けるようにしている。前記蓄熱タンク72には、上記第
1の実施例と同様に、冷凍機のエバポレータ9、コイル
状の通水パイプ16、撹拌モータ21及び撹拌部材22
等が設けられている。
【0050】前記イオン水生成器73は、蓄熱タンク7
2内の図で左端部に位置して設けられ、詳しく図示はし
ないが、上記第1の実施例と同様に、電解槽74内に、
複数個の第1電極及び第2電極、通水路、分離膜等を備
えて構成されている。この場合、水道水は、図示しない
浄水器を通った後、電解槽74の上部に夫々位置する第
1分岐管75と、電解促進剤添加部を有する第2分岐管
76とに分岐して、イオン水生成器73内に供給される
ようになっている。そして、このイオン水生成器73に
おける電気分解により得られたイオン水(例えばアルカ
リイオン水)の出口である導水管77は、通水パイプ1
6の下端の入口部に接続され、さらに、通水パイプ16
の上端の出口部は、給水管78に接続されている。
2内の図で左端部に位置して設けられ、詳しく図示はし
ないが、上記第1の実施例と同様に、電解槽74内に、
複数個の第1電極及び第2電極、通水路、分離膜等を備
えて構成されている。この場合、水道水は、図示しない
浄水器を通った後、電解槽74の上部に夫々位置する第
1分岐管75と、電解促進剤添加部を有する第2分岐管
76とに分岐して、イオン水生成器73内に供給される
ようになっている。そして、このイオン水生成器73に
おける電気分解により得られたイオン水(例えばアルカ
リイオン水)の出口である導水管77は、通水パイプ1
6の下端の入口部に接続され、さらに、通水パイプ16
の上端の出口部は、給水管78に接続されている。
【0051】これにて、水道水は、浄水器を通って浄化
された上で、イオン水生成器73により電気分解が行わ
れて例えばアルカリイオン水となり、そのアルカリイオ
ン水が通水パイプ16内を通って十分低温の冷水とな
り、給水管78から供給されるようになるのである。
尚、同時に生成される酸性イオン水は、図示しない排水
管から排水される。
された上で、イオン水生成器73により電気分解が行わ
れて例えばアルカリイオン水となり、そのアルカリイオ
ン水が通水パイプ16内を通って十分低温の冷水とな
り、給水管78から供給されるようになるのである。
尚、同時に生成される酸性イオン水は、図示しない排水
管から排水される。
【0052】このとき、イオン水生成器73(電解槽7
4)は、低温の蓄熱タンク72内に設けられていて冷却
状態にあるので、電解槽74を通る水の温度上昇を抑え
ることができることは言うまでもなく、この場合むしろ
電解槽74を水の冷却に寄与させることができる。従っ
て、かかる構成によれば、イオン水生成器73を蓄熱タ
ンク72の外部に設ける場合と比べて、冷却効率を向上
させることができ、また、電解槽74の断熱構造を不要
とすることができて構成の簡単化を図ることができるも
のである。
4)は、低温の蓄熱タンク72内に設けられていて冷却
状態にあるので、電解槽74を通る水の温度上昇を抑え
ることができることは言うまでもなく、この場合むしろ
電解槽74を水の冷却に寄与させることができる。従っ
て、かかる構成によれば、イオン水生成器73を蓄熱タ
ンク72の外部に設ける場合と比べて、冷却効率を向上
させることができ、また、電解槽74の断熱構造を不要
とすることができて構成の簡単化を図ることができるも
のである。
【0053】尚、この第4の実施例では、イオン水生成
器73により得られたアルカリイオン水を、通水パイプ
16を通すように構成しているが、通水パイプ16を通
した後、イオン水生成器73を通してイオン水を得る構
成としても、同様の効果を得ることができるものであ
る。また、浄水器についても、同時に蓄熱タンク72内
に設けるように構成することも可能である。
器73により得られたアルカリイオン水を、通水パイプ
16を通すように構成しているが、通水パイプ16を通
した後、イオン水生成器73を通してイオン水を得る構
成としても、同様の効果を得ることができるものであ
る。また、浄水器についても、同時に蓄熱タンク72内
に設けるように構成することも可能である。
【0054】その他、本発明は上記した各実施例に限定
されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で種々の
拡張,変更が可能である。例えば、上記各実施例では、
水温調節器は水を冷却するのみの構成としたが、ヒータ
等を設けることにより、加熱をも可能とするような構成
としても良く、これによれば、ホットのアルカリイオン
水等も容易に得ることができるようになる。さらには、
蓄熱タンク内での蓄熱材の温度制御を行うことにより、
水温の制御を行うようにしても良い。また、水温調節
器、浄水器、イオン水生成器の構成は夫々様々な変形が
可能であり、さらには、清浄な原水が供給される場合に
は浄化手段を省略することもできる。
されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で種々の
拡張,変更が可能である。例えば、上記各実施例では、
水温調節器は水を冷却するのみの構成としたが、ヒータ
等を設けることにより、加熱をも可能とするような構成
としても良く、これによれば、ホットのアルカリイオン
水等も容易に得ることができるようになる。さらには、
蓄熱タンク内での蓄熱材の温度制御を行うことにより、
水温の制御を行うようにしても良い。また、水温調節
器、浄水器、イオン水生成器の構成は夫々様々な変形が
可能であり、さらには、清浄な原水が供給される場合に
は浄化手段を省略することもできる。
【0055】
【発明の効果】以上の説明にて明らかなように、本発明
の請求項1の給水器によれば、水温調節手段とイオン水
生成手段とを具備するので、イオン水を、使用者の所望
の温度で供給することができるという優れた効果を奏す
る。この場合、水温調節手段、浄化手段、イオン水生成
手段を順に設ければ(請求項2の給水器)、浄化された
水を速やかに電気分解することができ、雑菌の繁殖等を
防止することができる。このとき、浄化手段に断熱性を
付与すれば(請求項3の給水器)、水温調節手段により
調節された水の温度を極力維持したままで浄化すること
ができる。
の請求項1の給水器によれば、水温調節手段とイオン水
生成手段とを具備するので、イオン水を、使用者の所望
の温度で供給することができるという優れた効果を奏す
る。この場合、水温調節手段、浄化手段、イオン水生成
手段を順に設ければ(請求項2の給水器)、浄化された
水を速やかに電気分解することができ、雑菌の繁殖等を
防止することができる。このとき、浄化手段に断熱性を
付与すれば(請求項3の給水器)、水温調節手段により
調節された水の温度を極力維持したままで浄化すること
ができる。
【0056】また、前記水温調節手段を、蓄熱材を収容
した蓄熱タンク内に水を通して熱交換を行うように構成
すると共に、蓄熱タンク内に浄化手段を設けるようにす
れば(請求項4の給水器)、浄化手段における水の温度
を維持することができ、熱効率に優れるものとなる。そ
して、イオン水生成手段の電解槽に断熱性を付与するこ
ともでき(請求項5の給水器)、水の温度を極力維持し
たままで電気分解を行うことができる。さらには、イオ
ン水生成手段を水温調節手段の蓄熱タンク内に設けるよ
うにすれば(請求項6の給水器)、電気分解を行う際の
水の温度を維持することができ、熱効率に優れるものと
なる。
した蓄熱タンク内に水を通して熱交換を行うように構成
すると共に、蓄熱タンク内に浄化手段を設けるようにす
れば(請求項4の給水器)、浄化手段における水の温度
を維持することができ、熱効率に優れるものとなる。そ
して、イオン水生成手段の電解槽に断熱性を付与するこ
ともでき(請求項5の給水器)、水の温度を極力維持し
たままで電気分解を行うことができる。さらには、イオ
ン水生成手段を水温調節手段の蓄熱タンク内に設けるよ
うにすれば(請求項6の給水器)、電気分解を行う際の
水の温度を維持することができ、熱効率に優れるものと
なる。
【図1】本発明の第1の実施例を示すもので、給水器の
全体構成を概略的に示す図
全体構成を概略的に示す図
【図2】浄水器を示す縦断面図
【図3】イオン水生成器を示す縦断面図
【図4】放置状態におけるアルカリイオン水のpHの変
化を示す図
化を示す図
【図5】本発明の第2の実施例を示すもので、浄化フィ
ルタの縦断面図
ルタの縦断面図
【図6】本発明の第3の実施例を示すもので、水温調節
器の縦断面図
器の縦断面図
【図7】本発明の第4の実施例を示すもので、水温調節
器の縦断面図
器の縦断面図
図面中、1は給水器、2,61,71は水温調節器(水
温調節手段)、3,63は浄水器(浄化手段)、4,7
3はイオン水生成器(イオン水生成手段)、5は制御装
置、7,62,72は蓄熱タンク、8は冷凍機、9はエ
バポレータ、16は通水パイプ、19は流量制御弁、2
4,51,67は浄化フィルタ、25,52はカートリ
ッジケース(ケース)、26は活性炭フィルタ、27は
中空糸膜フィルタ、37,74は電解槽、38,39は
電極、44,78は給水管、45は温度センサ、47は
制御回路、48は操作部、Wは水(蓄熱材)、S1 〜S
3は断熱空間を示す。
温調節手段)、3,63は浄水器(浄化手段)、4,7
3はイオン水生成器(イオン水生成手段)、5は制御装
置、7,62,72は蓄熱タンク、8は冷凍機、9はエ
バポレータ、16は通水パイプ、19は流量制御弁、2
4,51,67は浄化フィルタ、25,52はカートリ
ッジケース(ケース)、26は活性炭フィルタ、27は
中空糸膜フィルタ、37,74は電解槽、38,39は
電極、44,78は給水管、45は温度センサ、47は
制御回路、48は操作部、Wは水(蓄熱材)、S1 〜S
3は断熱空間を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青嶋 輝任 愛知県瀬戸市穴田町991番地 株式会社東 芝愛知工場内
Claims (6)
- 【請求項1】 水の温度を調節する水温調節手段と、水
を電気分解することによりアルカリイオン水及び酸性イ
オン水を生成するイオン水生成手段とを具備してなる給
水器。 - 【請求項2】 水を浄化する浄化手段を備えると共に、
水温調節手段により温度調節された水が、前記浄化手段
により浄化され、その後にイオン水生成手段により電気
分解されるように構成されていることを特徴とする請求
項1記載の給水器。 - 【請求項3】 浄化手段は、断熱性を有するケース内に
浄化フィルタを備えて構成されていることを特徴とする
請求項2記載の給水器。 - 【請求項4】 水温調節手段は、蓄熱材を収容した蓄熱
タンク内に水を通して熱交換を行うように構成されてい
ると共に、水を浄化する浄化手段が、前記蓄熱タンク内
に位置して設けられていることを特徴とする請求項1又
は2記載の給水器。 - 【請求項5】 イオン水生成手段は、断熱性を有する電
解槽内に電極を収容して構成されていることを特徴とす
る請求項1ないし4のいずれかに記載の給水器。 - 【請求項6】 水温調節手段は蓄熱材を収容した蓄熱タ
ンク内に水を通して熱交換を行うように構成されている
と共に、イオン水生成手段は、前記蓄熱タンク内に位置
して設けられていることを特徴とする請求項1ないし4
のいずれかに記載の給水器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP728996A JPH09192664A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 給水器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP728996A JPH09192664A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 給水器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09192664A true JPH09192664A (ja) | 1997-07-29 |
Family
ID=11661882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP728996A Pending JPH09192664A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 給水器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09192664A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008264780A (ja) * | 2007-04-24 | 2008-11-06 | Woongjin Coway Co Ltd | 水処理装置。 |
| JP2018044733A (ja) * | 2016-09-15 | 2018-03-22 | タカギ冷機株式会社 | 循環式冷却機 |
-
1996
- 1996-01-19 JP JP728996A patent/JPH09192664A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008264780A (ja) * | 2007-04-24 | 2008-11-06 | Woongjin Coway Co Ltd | 水処理装置。 |
| JP2018044733A (ja) * | 2016-09-15 | 2018-03-22 | タカギ冷機株式会社 | 循環式冷却機 |
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