JPH09193259A - 帯状部材の貼付方法及び貼付装置 - Google Patents
帯状部材の貼付方法及び貼付装置Info
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- JPH09193259A JPH09193259A JP8007667A JP766796A JPH09193259A JP H09193259 A JPH09193259 A JP H09193259A JP 8007667 A JP8007667 A JP 8007667A JP 766796 A JP766796 A JP 766796A JP H09193259 A JPH09193259 A JP H09193259A
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- drum
- intermediate drum
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/38—Textile inserts, e.g. cord or canvas layers, for tyres; Treatment of inserts prior to building the tyre
- B29D30/44—Stretching or treating the layers before application on the drum
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2793/00—Shaping techniques involving a cutting or machining operation
- B29C2793/0081—Shaping techniques involving a cutting or machining operation before shaping
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/08—Building tyres
- B29D30/20—Building tyres by the flat-tyre method, i.e. building on cylindrical drums
- B29D30/24—Drums
- B29D2030/241—Auxiliary drums used for temporary storage of the layers before application to the building drums
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 タイヤの製造時において、成形ドラム側へサ
イドウォールを供給し巻回させるようにする場合に、サ
イドウォールを高精度で切断し、且つ貼り付ける作業が
自動化できるようにする。 【解決手段】 供給装置3から送り出されるサイドウォ
ールWを、一旦、中継ドラム4に巻回させ、ここにおい
て予め所定寸法の切り出しを行う。そして、中継ドラム
4から成形ドラム7へ転着を行う。中継ドラム4には、
サイドウォールWの先端部と終端部を止め付けるための
針が設けられている。
イドウォールを供給し巻回させるようにする場合に、サ
イドウォールを高精度で切断し、且つ貼り付ける作業が
自動化できるようにする。 【解決手段】 供給装置3から送り出されるサイドウォ
ールWを、一旦、中継ドラム4に巻回させ、ここにおい
て予め所定寸法の切り出しを行う。そして、中継ドラム
4から成形ドラム7へ転着を行う。中継ドラム4には、
サイドウォールWの先端部と終端部を止め付けるための
針が設けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイヤの構成部材
等の帯状部材を円筒状に組み立てる際に用いる貼付方法
及び貼付装置に関するものである。
等の帯状部材を円筒状に組み立てる際に用いる貼付方法
及び貼付装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】タイヤ製造工程では、回転可能に設けら
れた成形ドラムに対してカーカスやサイドウォール等の
タイヤ構成部材を次々に貼り付けて、タイヤの原型とな
る筒状のグリーンケースを組み立てるようにする。上記
タイヤ構成部材は、加硫前のゴムによって連続した帯状
に形成されたものである(以下、「帯状部材」と言う)
が、この帯状部材のなかには補強のためのワイヤ等が埋
設されているものや埋設されていないもの(即ち、ゴム
だけのもの)、或いは幅方向の断面形状が左右非対称と
なるもの(肉厚が一定でないもの)等、種々のものがあ
る。
れた成形ドラムに対してカーカスやサイドウォール等の
タイヤ構成部材を次々に貼り付けて、タイヤの原型とな
る筒状のグリーンケースを組み立てるようにする。上記
タイヤ構成部材は、加硫前のゴムによって連続した帯状
に形成されたものである(以下、「帯状部材」と言う)
が、この帯状部材のなかには補強のためのワイヤ等が埋
設されているものや埋設されていないもの(即ち、ゴム
だけのもの)、或いは幅方向の断面形状が左右非対称と
なるもの(肉厚が一定でないもの)等、種々のものがあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】帯状部材は、加硫前の
ゴムを素材としているために長手方向に伸縮し易く、ま
た曲がりやすいという性質を有している。特に、補強用
ワイヤ等が埋設されていないものや、幅方向の断面形状
が左右非対称のものでは、伸縮性及び曲がり性等も顕著
であった。
ゴムを素材としているために長手方向に伸縮し易く、ま
た曲がりやすいという性質を有している。特に、補強用
ワイヤ等が埋設されていないものや、幅方向の断面形状
が左右非対称のものでは、伸縮性及び曲がり性等も顕著
であった。
【0004】従って、これらの帯状部材を成形ドラムへ
向けて供給すると共に、成形ドラムに対して丁度1周す
るように巻回させ、またその後、帯状部材を所定寸法に
切断するという一連の工程を全て自動化することは、一
定の精度を得ようとするうえで極めて困難であった。そ
こで従来は、成形ドラムへ帯状部材を供給しつつ成形ド
ラムを1回転させて巻き付けさせ、その後、既に成形ド
ラムに巻き付けられている帯状部材の先端側部に合わせ
て当該帯状部材を所定長さに切断する作業、及び切断に
よって生じた終端部を上記先端側部へ突き合わせて貼り
付ける作業については、人手に委ねるようにしていた。
向けて供給すると共に、成形ドラムに対して丁度1周す
るように巻回させ、またその後、帯状部材を所定寸法に
切断するという一連の工程を全て自動化することは、一
定の精度を得ようとするうえで極めて困難であった。そ
こで従来は、成形ドラムへ帯状部材を供給しつつ成形ド
ラムを1回転させて巻き付けさせ、その後、既に成形ド
ラムに巻き付けられている帯状部材の先端側部に合わせ
て当該帯状部材を所定長さに切断する作業、及び切断に
よって生じた終端部を上記先端側部へ突き合わせて貼り
付ける作業については、人手に委ねるようにしていた。
【0005】そのため、非能率的であるばかりでなく、
作業に熟練を要し、且つ作業内容(精度)に均一性が保
てないという欠点があった。本発明は、上記事情に鑑み
てなされたものであって、帯状部材を成形ドラムへ供給
し、所定長さに切断するまでの一連の作業を全て自動化
できるようにして、従来の各種欠点を解消できるように
した帯状部材の貼付方法及び貼付装置を提供することを
目的とする。
作業に熟練を要し、且つ作業内容(精度)に均一性が保
てないという欠点があった。本発明は、上記事情に鑑み
てなされたものであって、帯状部材を成形ドラムへ供給
し、所定長さに切断するまでの一連の作業を全て自動化
できるようにして、従来の各種欠点を解消できるように
した帯状部材の貼付方法及び貼付装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、請求
項1記載の本発明(帯状部材の貼付方法)では、帯状部
材の巻回組立用成形ドラムに対して帯状部材を供給する
のに先立ち、所要長さ分の帯状部材を1周以内に巻回可
能な中間ドラムへ帯状部材を供給し、該中間ドラムへ帯
状部材を巻回させつつ所定長さで切断した後、切断によ
り生じた帯状部材の終端部を中間ドラムへ押しつけて一
旦、仮保持状態にし、次に該中間ドラムから上記成形ド
ラムへ切断後の帯状部材を転着させるようにすることを
特徴としている。
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、請求
項1記載の本発明(帯状部材の貼付方法)では、帯状部
材の巻回組立用成形ドラムに対して帯状部材を供給する
のに先立ち、所要長さ分の帯状部材を1周以内に巻回可
能な中間ドラムへ帯状部材を供給し、該中間ドラムへ帯
状部材を巻回させつつ所定長さで切断した後、切断によ
り生じた帯状部材の終端部を中間ドラムへ押しつけて一
旦、仮保持状態にし、次に該中間ドラムから上記成形ド
ラムへ切断後の帯状部材を転着させるようにすることを
特徴としている。
【0007】また、この貼付方法の実施に直接使用する
装置として、請求項3記載の本発明(帯状部材の貼付装
置)では、帯状部材の供給手段と、該供給手段からの帯
状部材を巻回して円筒状への組み立てに供する成形ドラ
ムとを有する帯状部材の貼付装置において、上記供給手
段から成形ドラムまでの経路間には帯状部材を一時的に
巻回保持する中間ドラムと、該中間ドラムに対する帯状
部材の巻回長さを所定に切断するカッター装置とが設け
られていることを特徴としている。
装置として、請求項3記載の本発明(帯状部材の貼付装
置)では、帯状部材の供給手段と、該供給手段からの帯
状部材を巻回して円筒状への組み立てに供する成形ドラ
ムとを有する帯状部材の貼付装置において、上記供給手
段から成形ドラムまでの経路間には帯状部材を一時的に
巻回保持する中間ドラムと、該中間ドラムに対する帯状
部材の巻回長さを所定に切断するカッター装置とが設け
られていることを特徴としている。
【0008】このような構成であれば、帯状部材を成形
ドラムへ供給する途中に、中間ドラムに対して帯状部材
を巻回保持させるという手順を挟むものであるため、結
局、帯状部材につきその長さを所定に切り出す作業を予
め(下準備として)行えるものというものである。すな
わち、この中間ドラムでは、帯状部材の先端側部を止め
付けた状態で長手方向に所定の張力を与えつつ巻回作業
を行い、先端側部止め付け位置から所定長さだけ離れた
位置へ切断端部の予定部(後の終端部)を止め付けると
いった作業を行わせることが可能になる。この間、帯状
部材には、無用な伸縮や曲がりを生じさせることはな
い。
ドラムへ供給する途中に、中間ドラムに対して帯状部材
を巻回保持させるという手順を挟むものであるため、結
局、帯状部材につきその長さを所定に切り出す作業を予
め(下準備として)行えるものというものである。すな
わち、この中間ドラムでは、帯状部材の先端側部を止め
付けた状態で長手方向に所定の張力を与えつつ巻回作業
を行い、先端側部止め付け位置から所定長さだけ離れた
位置へ切断端部の予定部(後の終端部)を止め付けると
いった作業を行わせることが可能になる。この間、帯状
部材には、無用な伸縮や曲がりを生じさせることはな
い。
【0009】そして、この後は中間ドラムで仮保持状態
にした切断済み帯状部材を、そのまま成形ドラムへ転着
させればよいだけであるので、これら一連の作業を高精
度で、しかも自動化できるものとなる。ところで、上記
貼付方法においては、前記中間ドラムの外周面に先端用
係留針座及び終端用係留針座を設けておき、これら各係
留針座へ帯状部材の先端側部及び切断端部予定部を押し
つけて突き刺し状にすることで、帯状部材の仮保持長さ
及び直線性を保持させるようにしてもよい(請求項
2)。
にした切断済み帯状部材を、そのまま成形ドラムへ転着
させればよいだけであるので、これら一連の作業を高精
度で、しかも自動化できるものとなる。ところで、上記
貼付方法においては、前記中間ドラムの外周面に先端用
係留針座及び終端用係留針座を設けておき、これら各係
留針座へ帯状部材の先端側部及び切断端部予定部を押し
つけて突き刺し状にすることで、帯状部材の仮保持長さ
及び直線性を保持させるようにしてもよい(請求項
2)。
【0010】すなわち、上記貼付装置においては、前記
中間ドラムに対し、帯状部材の巻付け開始位置及び巻付
け終了位置で径方向外方へ突出する係留針座が設けられ
ており、前記供給手段と中間ドラムとの間には中間ドラ
ムへ送り渡された帯状部材の先端側部又は切断端部予定
部を各対応する係留針座へ突き刺す端部押圧手段が設け
られた構成とすることができる(請求項4)。
中間ドラムに対し、帯状部材の巻付け開始位置及び巻付
け終了位置で径方向外方へ突出する係留針座が設けられ
ており、前記供給手段と中間ドラムとの間には中間ドラ
ムへ送り渡された帯状部材の先端側部又は切断端部予定
部を各対応する係留針座へ突き刺す端部押圧手段が設け
られた構成とすることができる(請求項4)。
【0011】このような構成であれば、中間ドラムに対
して帯状部材の先端側部や切断端部予定部を止め付ける
ことが簡単且つ確実に行えるものとなる。勿論、帯状部
材の伸縮や曲がりを阻止することが確実に行える。な
お、前記中間ドラムには帯状部材の巻付け開始位置及び
巻付け終了位置で上記係留針座に対して突き刺され状態
にある帯状部材の端部を底上げ剥離させて成形ドラムへ
押出する端部転圧手段が設けられた構成とすることがで
きる(請求項5)。
して帯状部材の先端側部や切断端部予定部を止め付ける
ことが簡単且つ確実に行えるものとなる。勿論、帯状部
材の伸縮や曲がりを阻止することが確実に行える。な
お、前記中間ドラムには帯状部材の巻付け開始位置及び
巻付け終了位置で上記係留針座に対して突き刺され状態
にある帯状部材の端部を底上げ剥離させて成形ドラムへ
押出する端部転圧手段が設けられた構成とすることがで
きる(請求項5)。
【0012】このような構成であれば、係留針座に対し
て突き刺し状態にある帯状部材につき、針の刺し傷を広
げることなく(即ち、引き裂き等を防止しつつ)成形ド
ラムへ転着させることができる。
て突き刺し状態にある帯状部材につき、針の刺し傷を広
げることなく(即ち、引き裂き等を防止しつつ)成形ド
ラムへ転着させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明の実施形態の一つで
ある貼付装置1を示しており、この貼付装置1は、帯状
部材Wを巻回状態で保持したリールRのセット部2を具
備して帯状部材Wをその長手方向に順次巻出供給可能に
なった供給手段3と、この供給手段3から送られる帯状
部材Wを一旦、仮保持状態にする中間ドラム4と、この
中間ドラム4の上方に設けられたカッター装置5及び端
部押圧手段6と、中間ドラム4における上記供給手段3
とは反対側に隣接して設けられた成形ドラム7とを有し
ている。
施の形態を説明する。図1は本発明の実施形態の一つで
ある貼付装置1を示しており、この貼付装置1は、帯状
部材Wを巻回状態で保持したリールRのセット部2を具
備して帯状部材Wをその長手方向に順次巻出供給可能に
なった供給手段3と、この供給手段3から送られる帯状
部材Wを一旦、仮保持状態にする中間ドラム4と、この
中間ドラム4の上方に設けられたカッター装置5及び端
部押圧手段6と、中間ドラム4における上記供給手段3
とは反対側に隣接して設けられた成形ドラム7とを有し
ている。
【0014】なお、図例では、タイヤの製造工程中、成
形ドラム7上でインナーライナーやプライ等の組み立て
を終えた第1ステージの終了段階であって、次にサイド
ウォールを貼り付けようとするのに本発明の貼付装置1
を用いた場合を示したものである。従ってサイドウォー
ルが帯状部材Wに相当するものであり、この帯状部材W
はタイヤの表裏面用に左右2本あることになる。また、
帯状部材Wは、その幅方向断面形状が左右非対称である
(即ち、肉厚の厚い部分と薄い部分とが左右方向で別れ
ている)。
形ドラム7上でインナーライナーやプライ等の組み立て
を終えた第1ステージの終了段階であって、次にサイド
ウォールを貼り付けようとするのに本発明の貼付装置1
を用いた場合を示したものである。従ってサイドウォー
ルが帯状部材Wに相当するものであり、この帯状部材W
はタイヤの表裏面用に左右2本あることになる。また、
帯状部材Wは、その幅方向断面形状が左右非対称である
(即ち、肉厚の厚い部分と薄い部分とが左右方向で別れ
ている)。
【0015】また、上記のように帯状部材Wが左右2本
あるので、上記供給手段3及び中間ドラム4についても
それぞれ左右方向に2台づつ(図示は省略する)並設さ
れている。中間ドラム4及び成形ドラム7は、それらの
回転軸心を互いに平行させるようにして各別の支持フレ
ーム10,11に保持されている。12,13は、各々
の回転駆動用モータである。
あるので、上記供給手段3及び中間ドラム4についても
それぞれ左右方向に2台づつ(図示は省略する)並設さ
れている。中間ドラム4及び成形ドラム7は、それらの
回転軸心を互いに平行させるようにして各別の支持フレ
ーム10,11に保持されている。12,13は、各々
の回転駆動用モータである。
【0016】そして、中間ドラム4の支持フレーム10
は、設置側の基礎台14と、この基礎台14上で中間ド
ラム4の回転軸心に直交する方向へ水平移動可能とされ
た上部立枠15とを有している。16はガイドレールで
ある。これにより、中間ドラム4は成形ドラム7に対す
る近接・離反が可能とされている。なお、上部立枠15
の移動は、成形ドラム7に中間ドラム4が衝突すること
がないよう、ストッパ装置(図示略)により規制されて
いる。
は、設置側の基礎台14と、この基礎台14上で中間ド
ラム4の回転軸心に直交する方向へ水平移動可能とされ
た上部立枠15とを有している。16はガイドレールで
ある。これにより、中間ドラム4は成形ドラム7に対す
る近接・離反が可能とされている。なお、上部立枠15
の移動は、成形ドラム7に中間ドラム4が衝突すること
がないよう、ストッパ装置(図示略)により規制されて
いる。
【0017】一方、成形ドラム7の支持フレーム11に
ついても、設置側の基礎台17と、この基礎台17上で
成形ドラム7の回転軸心に平行する方向へ水平移動可能
とされた上部立枠18とを有している。19はガイドレ
ールである。これにより、成形ドラム7は左右の中間ド
ラム4に対する各別の位置合わせが可能とされている。
ついても、設置側の基礎台17と、この基礎台17上で
成形ドラム7の回転軸心に平行する方向へ水平移動可能
とされた上部立枠18とを有している。19はガイドレ
ールである。これにより、成形ドラム7は左右の中間ド
ラム4に対する各別の位置合わせが可能とされている。
【0018】上記供給手段3は、リールRを回転自在に
保持する本体フレーム20に対し、中間ドラム4へ向け
てフリーコロコンベヤ方式等によって帯状部材Wの巻出
経路21が形成された構成となっていると共に、中間ド
ラム4へ帯状部材Wを送り渡す部分には端部引出し機構
22が設けられている。この端部引出し機構22は、帯
状部材Wの幅方向両側でブレを押えて蛇行の防止を図る
送出ガイド部24と、この送出ガイド部24と共に中間
ドラム4へ向けた進出及び退入が可能に設けられた進退
フレーム25と、この進退フレーム25に設けられたク
ランプ装置26とを有している。27は送出ガイド部2
4及び進退フレーム25の進退駆動具であって、流体圧
シリンダ等により構成されている。
保持する本体フレーム20に対し、中間ドラム4へ向け
てフリーコロコンベヤ方式等によって帯状部材Wの巻出
経路21が形成された構成となっていると共に、中間ド
ラム4へ帯状部材Wを送り渡す部分には端部引出し機構
22が設けられている。この端部引出し機構22は、帯
状部材Wの幅方向両側でブレを押えて蛇行の防止を図る
送出ガイド部24と、この送出ガイド部24と共に中間
ドラム4へ向けた進出及び退入が可能に設けられた進退
フレーム25と、この進退フレーム25に設けられたク
ランプ装置26とを有している。27は送出ガイド部2
4及び進退フレーム25の進退駆動具であって、流体圧
シリンダ等により構成されている。
【0019】クランプ装置26は、図2に示すように上
板28、左右側板29及び下板30とによって枠組みさ
れた本体枠31と、この本体枠31にブラケット32を
介して下向きに保持された昇降駆動具33と、この昇降
駆動具33によって上下動可能とされたクランプ片34
と、このクランプ片34の上下動を上記ブラケット32
に対して案内するリニヤガイド等の昇降案内具35とを
有している。
板28、左右側板29及び下板30とによって枠組みさ
れた本体枠31と、この本体枠31にブラケット32を
介して下向きに保持された昇降駆動具33と、この昇降
駆動具33によって上下動可能とされたクランプ片34
と、このクランプ片34の上下動を上記ブラケット32
に対して案内するリニヤガイド等の昇降案内具35とを
有している。
【0020】本体枠31の下板30は、送出ガイド部2
4上を供給される帯状部材Wに対し、その下面を支持可
能になっている。なお、この送出ガイド部24には、ク
ランプ装置26の下板30の下面へ向けて突出する延出
板36が設けられており、この延出板36の突端部に刃
受け部材37が設けられている。上記クランプ装置26
は、帯状部材Wとして、幅方向の断面形状が左右非対称
である(肉厚差がある)ものを対象とする場合には、図
11に示すように昇降駆動具33、クランプ片34及び
昇降案内具35(昇降案内具35の図示は省略した)を
それぞれ帯状部材Wの幅方向で複数組設けるようにする
のが好適である。これにより、肉厚差に伴うクランプ度
合のバラツキが生じない、即ち確実なクランプが可能と
なる利点がある。図例では、帯状部材Wの薄い部分へ対
応するクランプ片34を小型にし、また厚い部分に対応
するクランプ片34を大型にしてある。
4上を供給される帯状部材Wに対し、その下面を支持可
能になっている。なお、この送出ガイド部24には、ク
ランプ装置26の下板30の下面へ向けて突出する延出
板36が設けられており、この延出板36の突端部に刃
受け部材37が設けられている。上記クランプ装置26
は、帯状部材Wとして、幅方向の断面形状が左右非対称
である(肉厚差がある)ものを対象とする場合には、図
11に示すように昇降駆動具33、クランプ片34及び
昇降案内具35(昇降案内具35の図示は省略した)を
それぞれ帯状部材Wの幅方向で複数組設けるようにする
のが好適である。これにより、肉厚差に伴うクランプ度
合のバラツキが生じない、即ち確実なクランプが可能と
なる利点がある。図例では、帯状部材Wの薄い部分へ対
応するクランプ片34を小型にし、また厚い部分に対応
するクランプ片34を大型にしてある。
【0021】なお、クランプ片34は押圧時において帯
状部材Wとの馴染みをよくし、且つ傷つけを防止する意
味でラミネート構造を採用したりゴム等の軟質材を使用
したりするのが好適である。また、昇降駆動具33には
流体圧シリンダやソレノイド等を用いることが可能であ
る。このような構成のクランプ装置26は、図2に示し
たように本体枠31の上板28が、進退フレーム25の
上部張出板25aに対してリニヤガイド等の摺動案内具
38を介して進退自在に保持されている。39a,39
bはクランプ装置26の進退駆動具であって、いずれも
流体圧シリンダ等により構成されている。
状部材Wとの馴染みをよくし、且つ傷つけを防止する意
味でラミネート構造を採用したりゴム等の軟質材を使用
したりするのが好適である。また、昇降駆動具33には
流体圧シリンダやソレノイド等を用いることが可能であ
る。このような構成のクランプ装置26は、図2に示し
たように本体枠31の上板28が、進退フレーム25の
上部張出板25aに対してリニヤガイド等の摺動案内具
38を介して進退自在に保持されている。39a,39
bはクランプ装置26の進退駆動具であって、いずれも
流体圧シリンダ等により構成されている。
【0022】上記カッター装置5(図1参照)は、供給
手段3によって中間ドラム4へ送り渡された帯状部材W
の所定箇所を、流体圧シリンダ等の駆動具40によって
進退可能とされたカッター刃41で切断できるようにし
たものである。このカッター装置5において、カッター
刃41が帯状部材Wへ突き当てられる時点では、供給手
段3における進退駆動具27が進出状態とされており、
従って送出ガイド部24に延出板36を介して設けられ
た刃受け部材37(図2参照)が中間ドラム4に突き当
てられた状態にある。そのため、この刃受け部材37で
カッター刃41を受けることができる。
手段3によって中間ドラム4へ送り渡された帯状部材W
の所定箇所を、流体圧シリンダ等の駆動具40によって
進退可能とされたカッター刃41で切断できるようにし
たものである。このカッター装置5において、カッター
刃41が帯状部材Wへ突き当てられる時点では、供給手
段3における進退駆動具27が進出状態とされており、
従って送出ガイド部24に延出板36を介して設けられ
た刃受け部材37(図2参照)が中間ドラム4に突き当
てられた状態にある。そのため、この刃受け部材37で
カッター刃41を受けることができる。
【0023】上記中間ドラム4は、成形ドラム7に対し
て供給すべき帯状部材Wの所要長さ分に比べ、その外周
寸法が長くなるように外径寸法が決められている。すな
わち、この中間ドラム4へ帯状部材Wを巻き付かせつつ
これを上記カッター装置5によって所定寸法に切断した
場合には、その1周以内で帯状部材Wの巻回が終了する
ようになる。
て供給すべき帯状部材Wの所要長さ分に比べ、その外周
寸法が長くなるように外径寸法が決められている。すな
わち、この中間ドラム4へ帯状部材Wを巻き付かせつつ
これを上記カッター装置5によって所定寸法に切断した
場合には、その1周以内で帯状部材Wの巻回が終了する
ようになる。
【0024】この中間ドラム4には、図3及び図4に示
すように外周面の二箇所に係留針座43,44が設けら
れていると共に、これらに各対応して端部転圧手段4
6,47が設けられている。一方の係留針座43及び端
部転圧手段46は帯状部材Wの先端側部が止め付けられ
る位置に対応しており、他方の係留針座44及び端部転
圧手段47は帯状部材Wの切断端部予定部が止め付けら
れる位置に対応している。
すように外周面の二箇所に係留針座43,44が設けら
れていると共に、これらに各対応して端部転圧手段4
6,47が設けられている。一方の係留針座43及び端
部転圧手段46は帯状部材Wの先端側部が止め付けられ
る位置に対応しており、他方の係留針座44及び端部転
圧手段47は帯状部材Wの切断端部予定部が止め付けら
れる位置に対応している。
【0025】なお、中間ドラム4において、これら両位
置は円周上で隣接する間隔のうち近い方が略1/4円周
となっており、この両位置間円周上には、中間ドラム4
の外周面を切欠状に凹設した逃げスペース48が形成さ
れている。この逃げスペース48は、帯状部材Wの切断
端部予定部を係留針座44へ止め付けたとき(カッター
装置5の作動前)に、供給手段3の送出ガイド部24に
設けられた延出板36及び刃受け部材37(図2参照)
が中間ドラム4へ向けて差し出されるのを許容すると共
に、この中間ドラム4に対して接線状に当接されること
を可能にするためのものである。なお、このときに刃受
け部材37を支持できるように、逃げスペース48内に
は係合段部48aが形成されている。
置は円周上で隣接する間隔のうち近い方が略1/4円周
となっており、この両位置間円周上には、中間ドラム4
の外周面を切欠状に凹設した逃げスペース48が形成さ
れている。この逃げスペース48は、帯状部材Wの切断
端部予定部を係留針座44へ止め付けたとき(カッター
装置5の作動前)に、供給手段3の送出ガイド部24に
設けられた延出板36及び刃受け部材37(図2参照)
が中間ドラム4へ向けて差し出されるのを許容すると共
に、この中間ドラム4に対して接線状に当接されること
を可能にするためのものである。なお、このときに刃受
け部材37を支持できるように、逃げスペース48内に
は係合段部48aが形成されている。
【0026】係留針座43,44は、いずれも複数本の
針49が径方向外方へ突出するように植設されたもので
あり、その植設領域は帯状部材Wの幅方向全域にわたっ
ている。端部転圧手段46,47は、中間ドラム4の外
周面に対し係留針座43,44の針位置間に分け入るよ
うに形成された複数本の長孔50,51から、中間ドラ
ム4の径方向へ向けて出没可能に設けられた複数枚の仰
起片52,53を有したものである。各仰起片52,5
3は、流体圧シリンダ等の駆動具54,55によって仰
起動作する。
針49が径方向外方へ突出するように植設されたもので
あり、その植設領域は帯状部材Wの幅方向全域にわたっ
ている。端部転圧手段46,47は、中間ドラム4の外
周面に対し係留針座43,44の針位置間に分け入るよ
うに形成された複数本の長孔50,51から、中間ドラ
ム4の径方向へ向けて出没可能に設けられた複数枚の仰
起片52,53を有したものである。各仰起片52,5
3は、流体圧シリンダ等の駆動具54,55によって仰
起動作する。
【0027】なお、仰起片52,53が中間ドラム4の
外周面から突出するときの高さは、針49の植設高さを
超えるようになっている。従って、図5に示すように中
間ドラム4に対して帯状部材Wが押し付けられた場合、
係留針座43,44の針49が帯状部材Wに突き刺さ
り、その止め付け状態を不動に保持できるようになる。
また、この状態から端部転圧手段46,47が仰起片5
2,53を突出動作させた場合には、帯状部材Wを底上
げ状に押し上げて係留針座43,44から剥離させるこ
とができる。しかも、このとき予め中間ドラム4を成形
ドラム7へ接近させた状態にしておけば、帯状部材Wを
そのまま成形ドラム7へ向けて押し付けることができる
ものである。
外周面から突出するときの高さは、針49の植設高さを
超えるようになっている。従って、図5に示すように中
間ドラム4に対して帯状部材Wが押し付けられた場合、
係留針座43,44の針49が帯状部材Wに突き刺さ
り、その止め付け状態を不動に保持できるようになる。
また、この状態から端部転圧手段46,47が仰起片5
2,53を突出動作させた場合には、帯状部材Wを底上
げ状に押し上げて係留針座43,44から剥離させるこ
とができる。しかも、このとき予め中間ドラム4を成形
ドラム7へ接近させた状態にしておけば、帯状部材Wを
そのまま成形ドラム7へ向けて押し付けることができる
ものである。
【0028】上記端部押圧手段6(図1参照)は、帯状
部材Wが供給手段3によって中間ドラム4へ送り渡され
たときに、帯状部材Wにおいて上記係留針座43,44
に各対応している箇所を、流体圧シリンダ等の駆動具5
8により揺動可能とされた押圧体59を介して、中間ド
ラム4へ押し付けるようになったものである。従って、
この押圧体59によって押圧された帯状部材Wは、確実
に係留針座43,44に突き刺さるようになる。
部材Wが供給手段3によって中間ドラム4へ送り渡され
たときに、帯状部材Wにおいて上記係留針座43,44
に各対応している箇所を、流体圧シリンダ等の駆動具5
8により揺動可能とされた押圧体59を介して、中間ド
ラム4へ押し付けるようになったものである。従って、
この押圧体59によって押圧された帯状部材Wは、確実
に係留針座43,44に突き刺さるようになる。
【0029】上記成形ドラム7(図1参照)には、その
外周面へ向けてフリーローラ62を接離可能とされたス
テッチング装置63が設けられており、帯状部材W等の
貼り付けを補強することができるようになっている。次
に、上記のように構成された貼付装置1の稼働状況に基
づいて、本発明の貼付方法を説明する。
外周面へ向けてフリーローラ62を接離可能とされたス
テッチング装置63が設けられており、帯状部材W等の
貼り付けを補強することができるようになっている。次
に、上記のように構成された貼付装置1の稼働状況に基
づいて、本発明の貼付方法を説明する。
【0030】まず、図1に示すように中間ドラム4は供
給手段3寄り(成形ドラム7から最も離れた箇所)へ位
置して待機される。また、中間ドラム4では、帯状部材
Wの先端側部を止め付ける方の係留針座43が所定向き
となるように角度調節がなされる。このときの角度調節
により、中間ドラム4に対して巻回される帯状部材Wの
長さが決定される(なお、以下では、係留針座43が真
上を向くものとして説明する)。
給手段3寄り(成形ドラム7から最も離れた箇所)へ位
置して待機される。また、中間ドラム4では、帯状部材
Wの先端側部を止め付ける方の係留針座43が所定向き
となるように角度調節がなされる。このときの角度調節
により、中間ドラム4に対して巻回される帯状部材Wの
長さが決定される(なお、以下では、係留針座43が真
上を向くものとして説明する)。
【0031】供給手段3では、クランプ装置26(図2
参照)が本体枠31の下板30上へ送り出されている帯
状部材Wの先端部に対してクランプ片34を下降させ、
クランプ状態にする。そして、進退駆動具39a,39
bが共に進出状態とされ、図6に示すように帯状部材W
の先端部が下板30と共に中間ドラム4へと差し出され
る。
参照)が本体枠31の下板30上へ送り出されている帯
状部材Wの先端部に対してクランプ片34を下降させ、
クランプ状態にする。そして、進退駆動具39a,39
bが共に進出状態とされ、図6に示すように帯状部材W
の先端部が下板30と共に中間ドラム4へと差し出され
る。
【0032】次に、図7に示すように端部押圧手段6が
押圧体59を下向き揺動させ、帯状部材Wを中間ドラム
4の係留針座43へ押し付ける。これにより、帯状部材
Wは針49に突き刺さり状態となって(図5参照)、そ
れ以降、不動状態が保持されることになる。そこでクラ
ンプ装置26がクランプ片34による押圧を解除する。
押圧体59を下向き揺動させ、帯状部材Wを中間ドラム
4の係留針座43へ押し付ける。これにより、帯状部材
Wは針49に突き刺さり状態となって(図5参照)、そ
れ以降、不動状態が保持されることになる。そこでクラ
ンプ装置26がクランプ片34による押圧を解除する。
【0033】次に、中間ドラム4が回転を始めて帯状部
材Wの巻き取りを行う。なお、このとき帯状部材Wは、
供給手段3が具備する送出ガイド部24(図1参照)に
よりガイドされると共に、先端部にEPCが付けられ蛇
行することなく貼り付けられる。そして、図8に示すよ
うに中間ドラム4において、帯状部材Wの切断端部予定
部を止め付ける係留針座44が上方を向く位置へ達した
ときに、その回転は停止する。
材Wの巻き取りを行う。なお、このとき帯状部材Wは、
供給手段3が具備する送出ガイド部24(図1参照)に
よりガイドされると共に、先端部にEPCが付けられ蛇
行することなく貼り付けられる。そして、図8に示すよ
うに中間ドラム4において、帯状部材Wの切断端部予定
部を止め付ける係留針座44が上方を向く位置へ達した
ときに、その回転は停止する。
【0034】次に、クランプ装置26によるクランプ片
34の解除状態はそのままで、送出ガイド部24(図2
参照)が進退駆動具27によって進出される。従って、
延出板36及び刃受け部材37が中間ドラム4の逃げス
ペース48内へと差し出され、刃受け部材37が係合段
部48a(図3参照)に支持された状態となる。そこで
クランプ装置26は再びクランプ片34を下降させ、帯
状部材Wをクランプ状態にする。なお、このとき帯状部
材Wは中間ドラム4の係留針座44の針49に突き刺さ
り状(図5参照)となっている。
34の解除状態はそのままで、送出ガイド部24(図2
参照)が進退駆動具27によって進出される。従って、
延出板36及び刃受け部材37が中間ドラム4の逃げス
ペース48内へと差し出され、刃受け部材37が係合段
部48a(図3参照)に支持された状態となる。そこで
クランプ装置26は再びクランプ片34を下降させ、帯
状部材Wをクランプ状態にする。なお、このとき帯状部
材Wは中間ドラム4の係留針座44の針49に突き刺さ
り状(図5参照)となっている。
【0035】このようなことから明らかなように、帯状
部材Wは中間ドラム4の外周面に対し、係留針座43か
ら係留針座44までの間で伸縮や曲がりが無い状態に保
持されることになる。また、この部分間には、帯状部材
Wに所定の張力を保持させることも可能になる。次に、
カッター装置5において駆動具40が動作を開始し、カ
ッター刃41を中間ドラム4(刃受け部材37)へ向け
て突き出させるようになる。従って、係留針座44を過
ぎたあたりで帯状部材Wが切断され、これによって終端
部が生ずる。
部材Wは中間ドラム4の外周面に対し、係留針座43か
ら係留針座44までの間で伸縮や曲がりが無い状態に保
持されることになる。また、この部分間には、帯状部材
Wに所定の張力を保持させることも可能になる。次に、
カッター装置5において駆動具40が動作を開始し、カ
ッター刃41を中間ドラム4(刃受け部材37)へ向け
て突き出させるようになる。従って、係留針座44を過
ぎたあたりで帯状部材Wが切断され、これによって終端
部が生ずる。
【0036】次に、供給手段3(クランプ装置26や送
出ガイド部24等)、カッター装置5等が退避動作を行
った後、図9に示すように中間ドラム4が回転して、帯
状部材Wの先端側部が止め付けられている係留針座43
を成形ドラム7へ正対させる。また、これと同時に中間
ドラム4を保持する支持フレーム10(図1参照)の上
部立枠15が移動を開始して中間ドラム4を成形ドラム
7へ近接させる。
出ガイド部24等)、カッター装置5等が退避動作を行
った後、図9に示すように中間ドラム4が回転して、帯
状部材Wの先端側部が止め付けられている係留針座43
を成形ドラム7へ正対させる。また、これと同時に中間
ドラム4を保持する支持フレーム10(図1参照)の上
部立枠15が移動を開始して中間ドラム4を成形ドラム
7へ近接させる。
【0037】そして、この係留針座43に併設された端
部転圧手段46が駆動具54の動作によって仰起片52
を突出動作させることで、中間ドラム4から帯状部材W
を剥離させると同時に、この帯状部材Wを成形ドラム7
へ向けて押し付けるようになる。これにより、帯状部材
Wはその自着性によって成形ドラム7又はこの成形ドラ
ム7に対して既に貼付状態にある他のタイヤ構成部材
(図示略)に対して転着されることになる。
部転圧手段46が駆動具54の動作によって仰起片52
を突出動作させることで、中間ドラム4から帯状部材W
を剥離させると同時に、この帯状部材Wを成形ドラム7
へ向けて押し付けるようになる。これにより、帯状部材
Wはその自着性によって成形ドラム7又はこの成形ドラ
ム7に対して既に貼付状態にある他のタイヤ構成部材
(図示略)に対して転着されることになる。
【0038】次に、中間ドラム4と成形ドラム7とが、
図10に示すように互いの周速度が等しく且つ互いに逆
回転となるように同調回転しつつ、中間ドラム4から成
形ドラム7へと帯状部材Wの転着が続けられる。そし
て、帯状部材Wの終端部を止め付けた係留針座44が成
形ドラム7へ正対した時点で中間ドラム4は回転を停止
し、この係留針座44に併設された端部転圧手段47が
駆動具55の動作によって仰起片53を突出動作させる
ようになる。従って、中間ドラム4から帯状部材Wが剥
離され、同時にこの帯状部材Wが成形ドラム7へ向けて
押し付けられる。
図10に示すように互いの周速度が等しく且つ互いに逆
回転となるように同調回転しつつ、中間ドラム4から成
形ドラム7へと帯状部材Wの転着が続けられる。そし
て、帯状部材Wの終端部を止め付けた係留針座44が成
形ドラム7へ正対した時点で中間ドラム4は回転を停止
し、この係留針座44に併設された端部転圧手段47が
駆動具55の動作によって仰起片53を突出動作させる
ようになる。従って、中間ドラム4から帯状部材Wが剥
離され、同時にこの帯状部材Wが成形ドラム7へ向けて
押し付けられる。
【0039】このようなことにより、成形ドラム7の全
周を丁度1周すべく帯状部材Wが貼り付けられることに
なる。その後は、成形ドラム7の回転と共に、ステッチ
ング装置63のフリーローラ62によるローラしごきが
行われ、帯状部材Wにおける先端部と終端部とのジョイ
ント部分が均し成形される。
周を丁度1周すべく帯状部材Wが貼り付けられることに
なる。その後は、成形ドラム7の回転と共に、ステッチ
ング装置63のフリーローラ62によるローラしごきが
行われ、帯状部材Wにおける先端部と終端部とのジョイ
ント部分が均し成形される。
【0040】また、中間ドラム4をはじめとする各部分
でそれぞれ初期状態への復帰動が行われ、次のサイクル
に控えるようになる。ところで、本発明は上記実施形態
に限定されるものではない。例えば、上記したように帯
状部材Wは、その用途、断面形状、材質等が限定される
ものではない。従って、インナーライナーやトレッド等
の組み立てに用いることも可能であるし、タイヤ製造以
外でも使用可能である。
でそれぞれ初期状態への復帰動が行われ、次のサイクル
に控えるようになる。ところで、本発明は上記実施形態
に限定されるものではない。例えば、上記したように帯
状部材Wは、その用途、断面形状、材質等が限定される
ものではない。従って、インナーライナーやトレッド等
の組み立てに用いることも可能であるし、タイヤ製造以
外でも使用可能である。
【0041】中間ドラム4に設ける係留針座43,44
において、針49の植設高さや使用本数等は帯状部材W
の材質や外形寸法等に応じて適宜変更可能である。勿
論、各部で用いている駆動具や機構等は従来公知のもの
に適宜置換可能である。
において、針49の植設高さや使用本数等は帯状部材W
の材質や外形寸法等に応じて適宜変更可能である。勿
論、各部で用いている駆動具や機構等は従来公知のもの
に適宜置換可能である。
【0042】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項1
記載の本発明(帯状部材の貼付方法)及び請求項3記載
の本発明(帯状部材の貼付装置)では、成形ドラムに対
して帯状部材を供給するのに先立ち、帯状部材の所定長
さ分を中間ドラムへ仮保持状態にし、その後、中間ドラ
ムから成形ドラムへ帯状部材を転着させているので、帯
状部材としては、長手方向に所定の張力が与えられつつ
も、無用な伸縮や曲がりは生じることなく、所定長さ分
の切り出しが可能とされることになる。従って、この切
り出された帯状部材を成形ドラムへ転着すれば、高精度
の帯状部材組み立て作業ができることになる。また、こ
れら一連の作業においてその自動化が可能となる。
記載の本発明(帯状部材の貼付方法)及び請求項3記載
の本発明(帯状部材の貼付装置)では、成形ドラムに対
して帯状部材を供給するのに先立ち、帯状部材の所定長
さ分を中間ドラムへ仮保持状態にし、その後、中間ドラ
ムから成形ドラムへ帯状部材を転着させているので、帯
状部材としては、長手方向に所定の張力が与えられつつ
も、無用な伸縮や曲がりは生じることなく、所定長さ分
の切り出しが可能とされることになる。従って、この切
り出された帯状部材を成形ドラムへ転着すれば、高精度
の帯状部材組み立て作業ができることになる。また、こ
れら一連の作業においてその自動化が可能となる。
【0043】ところで、中間ドラムの外周面二箇所に係
留針座を設けておき、これら各係留針座へ帯状部材の先
端部及び切断端部予定部を押しつけて突き刺し状にする
ことで、帯状部材の仮保持長さを保持させるようにすれ
ば(請求項2,4)、中間ドラムに対して帯状部材の先
端部や切断端部予定部を止め付けることが簡単且つ確実
に行えるものとなる。勿論、帯状部材の伸縮や曲がりを
阻止することが確実に行える。
留針座を設けておき、これら各係留針座へ帯状部材の先
端部及び切断端部予定部を押しつけて突き刺し状にする
ことで、帯状部材の仮保持長さを保持させるようにすれ
ば(請求項2,4)、中間ドラムに対して帯状部材の先
端部や切断端部予定部を止め付けることが簡単且つ確実
に行えるものとなる。勿論、帯状部材の伸縮や曲がりを
阻止することが確実に行える。
【0044】中間ドラムに対し、上記係留針座に突き刺
され状態にある帯状部材の端部を底上げ剥離させて成形
ドラムへ押出する端部転圧手段を設けた構成とすれば
(請求項5)、帯状部材に対する針の刺し傷を広げると
いったことを防止でき、また成形ドラムへの転着が確実
に行えることになる。
され状態にある帯状部材の端部を底上げ剥離させて成形
ドラムへ押出する端部転圧手段を設けた構成とすれば
(請求項5)、帯状部材に対する針の刺し傷を広げると
いったことを防止でき、また成形ドラムへの転着が確実
に行えることになる。
【図1】本発明の実施形態の一つである貼付装置を示す
概要側面図である。
概要側面図である。
【図2】供給手段の端部引出し機構(クランプ装置)を
示す拡大側断面図である。
示す拡大側断面図である。
【図3】中間ドラムを拡大して示す側面図である。
【図4】中間ドラムを示す斜視図である。
【図5】中間ドラムに対して帯状部材の突き刺し及び剥
離を行う状況を示した拡大断面図である。
離を行う状況を示した拡大断面図である。
【図6】中間ドラムに対する帯状部材の供給開始時を示
す動作説明図である。
す動作説明図である。
【図7】中間ドラムに対する帯状部材の止め付け状況を
示す動作説明図である。
示す動作説明図である。
【図8】中間ドラムへ帯状部材を巻回させた後において
これを切断する状況を示す動作説明図である。
これを切断する状況を示す動作説明図である。
【図9】中間ドラムから成形ドラムへ帯状部材を転着さ
せる開始状況を示す動作説明図である。
せる開始状況を示す動作説明図である。
【図10】中間ドラムから成形ドラムへ帯状部材を転着
させ終えた状況を示す動作説明図である。
させ終えた状況を示す動作説明図である。
【図11】クランプ装置に設けるクランプ片の一例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
1 貼付装置 3 供給手段 4 中間ドラム 5 カッター装置 6 端部押圧手段 7 成形ドラム 43 係留針座(帯状部材の先端部用) 44 係留針座(帯状部材の切断端部予定部用) 46 端部転圧手段(帯状部材の先端部用) 47 端部転圧手段(帯状部材の終端部用) W 帯状部材
Claims (5)
- 【請求項1】 帯状部材(W)の巻回組立用成形ドラム
(7)に対して帯状部材(W)を供給するのに先立ち、
所要長さ分の帯状部材(W)を1周以内に巻回可能な中
間ドラム(4)へ帯状部材(W)を供給し、該中間ドラ
ム(4)へ帯状部材(W)を巻回させつつ所定長さで切
断した後、切断により生じた帯状部材(W)の終端部を
中間ドラム(4)へ押しつけて一旦、仮保持状態にし、
次に該中間ドラム(4)から上記成形ドラム(7)へ切
断後の帯状部材(W)を転着させるようにすることを特
徴とする帯状部材の貼付方法。 - 【請求項2】 前記中間ドラム(4)の外周面に先端用
係留針座(43)及び終端用係留針座(44)を設けて
おき、これら各係留針座(43,44)へ帯状部材
(W)の先端側部及び切断端部予定部を押しつけて突き
刺し状にすることで、帯状部材(W)の仮保持長さ及び
直線性を保持させることを特徴とする請求項1記載の帯
状部材の貼付方法。 - 【請求項3】 帯状部材(W)の供給手段(3)と、該
供給手段(3)からの帯状部材(W)を巻回して円筒状
への組み立てに供する成形ドラム(7)とを有する帯状
部材の貼付装置において、 上記供給手段(3)から成形ドラム(7)までの経路間
には帯状部材(W)を一時的に巻回保持する中間ドラム
(4)と、該中間ドラム(4)に対する帯状部材(W)
の巻回長さを所定に切断するカッター装置(5)とが設
けられていることを特徴とする帯状部材の貼付装置。 - 【請求項4】 前記中間ドラム(4)には帯状部材
(W)の巻付け開始位置及び巻付け終了位置で径方向外
方へ突出する係留針座(43,44)が設けられてお
り、前記供給手段(3)と中間ドラム(4)との間には
中間ドラム(4)へ送り渡された帯状部材(W)の先端
側部又は切断端部予定部を各対応する係留針座(43)
(44)へ突き刺す端部押圧手段(6)が設けられてい
ることを特徴とする請求項3記載の帯状部材の貼付装
置。 - 【請求項5】 前記中間ドラム(4)には帯状部材
(W)の巻付け開始位置及び巻付け終了位置で上記係留
針座(43,44)に対して突き刺され状態にある帯状
部材(W)の端部を底上げ剥離させて成形ドラム(7)
へ押出する端部転圧手段(46,47)が設けられてい
ることを特徴とする請求項4記載の帯状部材の貼付装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8007667A JPH09193259A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 帯状部材の貼付方法及び貼付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8007667A JPH09193259A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 帯状部材の貼付方法及び貼付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09193259A true JPH09193259A (ja) | 1997-07-29 |
Family
ID=11672163
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8007667A Pending JPH09193259A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 帯状部材の貼付方法及び貼付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09193259A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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