JPH09193699A - 車両用シート - Google Patents
車両用シートInfo
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- JPH09193699A JPH09193699A JP552996A JP552996A JPH09193699A JP H09193699 A JPH09193699 A JP H09193699A JP 552996 A JP552996 A JP 552996A JP 552996 A JP552996 A JP 552996A JP H09193699 A JPH09193699 A JP H09193699A
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Abstract
分を無くすことにより、バンドの長さを短くし、その取
り回しを簡単にする。 【解決手段】 はね上げた状態で格納するシートクッシ
ョン2に収納可能なシートレッグ6を設け、またフック
13の車両ボデーBへの掛止によりシートレッグ6を収
納位置へ回動させるとともにシートクッション2をはね
上げ状態で保持するシート固定バンド11を設ける。シ
ート固定バンド11の基端部をシートクッション2に止
着し、シート固定バンド11をシートクッション2のシ
ートレッグ6よりはね上げ側の位置から引き出すととも
に、そのシート固定バンド11の中間部をシートレッグ
6のバンドガイド7に経由させる。
Description
両におけるリヤシートに使用されるもので、はね上げた
状態で格納することのできる車両用シートに関する。
平6−234337号公報に開示されるものがある。こ
のシートについてその使用状態の正面図が示された図
7、及びそのはね上げ状態の正面図が示された図8を参
照して述べる。この車両用シートは、自動車の車体10
8に片端を枢着する座部102の他端に、折り畳み自在
に設けられる脚体104に対して突出方向へ付勢力を与
えるガススプリング119を設ける自動車用座席101
であって、ベルト121の基端を前記脚体104に止着
し、反突出方向へ引き出される前記ベルト121を前記
座部102に設けるロッド122で折り返し、前記座部
102の他端より前記ベルト121を取り出し、その先
端のフック120を掛止部124に掛止するものであ
る。そして、前記フック120を掛止部124に掛止す
ることにより、ベルト121は脚体104をガススプリ
ング119の付勢に抗しつつ座部102の格納部115
内に格納させるとともに座席101をはね上げ状態で保
持する。
よると、ベルト121(本発明でいうシート固定バンド
に相当する。)の基端を脚体104に止着し、そのベル
ト121を座部102の枢着側部分に設けたロッド12
2に掛けて折り返し、座部102のはね上げ側端部より
引き出している。このようにベルト121を折り返し状
に取り回すものでは、ベルト121の長さを長く必要と
し、その取り回しが複雑になる。
なされたものであって、本発明が解決しようとする課題
は、シート固定バンドの折り返し状の取り回し部分を無
くすことにより、バンドの長さを短くし、その取り回し
を簡単にすることのできる車両用シートを提供すること
にある。
項1の発明は、はね上げた状態で格納するシートクッシ
ョンを備え、そのシートクッションに傾倒によって収納
可能なシートレッグを設け、また車両ボデーに掛止可能
なフックを有しかつそのフックの車両ボデーへの掛止に
より前記シートレッグを収納位置へ回動させるとともに
前記シートクッションをはね上げ状態で保持するシート
固定バンドを設けた車両用シートであって、前記シート
固定バンドの基端部をシートクッションにシートレッグ
より反はね上げ側の位置にて止着し、そのシート固定バ
ンドをシートクッションのシートレッグよりはね上げ側
の位置から引き出すとともに、そのシート固定バンドの
中間部をシートレッグの傾倒部に設けたバンドガイドに
経由させたものである。この請求項1記載の車両用シー
トによると、シートクッションをはね上げた状態におい
てシート固定バンドのフックを車両ボデーに掛止するこ
とにより、シート固定バンドの引き出し操作によりシー
トレッグが使用位置から収納位置へと回動させられると
ともに、シートクッションがはね上げ状態で保持され
る。請求項2の発明は、請求項1記載の車両用シートに
おいて、シートレッグを使用位置方向へ付勢するための
付勢手段としてトーションコイルスプリングを用いたも
のである。この請求項2記載の車両用シートによると、
付勢手段としてのトーションコイルスプリングは、従来
の複雑な構造のガススプリングに比べて安価なコストで
済む。請求項3の発明は、請求項1記載の車両用シート
において、シートレッグがシートクッションのレッグ収
納部の開口部を塞ぐ蓋体を兼ねるものである。この請求
項3記載の車両用シートによると、レッグ収納部の開口
部を塞ぐための専用の蓋体をシートレッグに付加させる
必要がないので、シートレッグに別体の蓋体を設ける場
合に比べその蓋体に係る部品点数を削減できコスト低減
が図れる。
面を参照して説明する。本実施の形態に係る車両用シー
トは、その使用状態が図1、そのはね上げ状態が図2、
その格納状態が図3にそれぞれ正面図で示されている。
図1において、例えばバン型車両のリヤシートとして設
置される車両用シートSは、乗員の尻部を支持するシー
トクッション2と、その乗員の背部を支持するシートバ
ック1を備えている。シートバック1は、シートクッシ
ョン2にリクライニング機構15を介してその傾斜角を
調節可能に設けられている。
BのサイドパネルP側の側面には、クッションフレーム
17と一体をなすアーム部18が突設されている。この
アーム部18は、車両ボデーBのホイルハウスWH上に
固着したアウタヒンジブラケット3に取付ピン4を介し
て回動可能に取り付けられている。従って、シートバッ
ク1をシートクッション2上に倒した状態で、シートク
ッション2を取付ピン4回りに回動させることにより、
図2に示されるはね上げ状態となる。
には、後述するシートレッグ6を収容するレッグ収容部
19が形成されている。レッグ収容部19のはね上げ側
(図1において左側)に配置されている金属板製シート
レッグ6は、図5に斜視図で示すようにほぼ四角板状に
形成され、その周縁部に反はね上げ方向へ断面L字状を
なすように折曲された端縁6aを有している。この端縁
6aの前後両縁部の上端部は、前記クッションフレーム
17側の固定部材(図示されない)に図1に示すように
支軸9を介して回動可能に取り付けられている。なおシ
ートレッグ6は、車両ボデーBのフロアパネルF上に固
着したストライカ5と結合する図示されないロック機構
を内蔵している。
位置と図3に示される収納位置との間で回動可能であ
る。図6に部分拡大図で示されるように、シートレッグ
6の使用位置以上の回動(図6中、矢印C参照)は、ス
トッパ16によって規制される。なおストッパ16は、
前記クッションフレーム17側の固定部材(図示されな
い)に固着されている。
ね上げ方向へ支軸9を支点として約90°回動させるこ
とにより、図3に示される収納位置におかれ、レッグ収
容部19内に収納される。また前記収納位置にあるシー
トレッグ6で覆われないレッグ収容部19の下面開口
は、前記シートクッション2の下面に取り付けられたカ
バープレート20によって覆われている。すなわちシー
トレッグ6は、カバープレート20に開口された開口部
21(レッグ収容部19の開口部に相当する)を塞ぐ蓋
体を兼ねるもので、図4にシートクッションの斜視図を
示すように前記開口部21が収納位置に回動させたシー
トレッグ6によって塞がれることにより、シートクッシ
ョン2の下面はカバープレート20とシートレッグ6と
によってほぼ平坦な外観形状を呈する。
うに、前記支軸9に巻装させたトーションコイルスプリ
ング10によって、常にはストッパ16に当接する方向
すなわち使用位置方向へ付勢されている。なおトーショ
ンコイルスプリング10の一端10aはクッションフレ
ーム17側の固定部材(図6の符号17a参照)に当接
され、またその他端10bはシートレッグ6に当接され
ている。
2をはね上げ状態に保持するためのシート固定バンド1
1は、その先端部にフック13を有している。このフッ
ク13は、前記サイドパネルPの上部に設置されたアシ
ストグリップ14に係脱可能である。このアシストグリ
ップ14は、フック13を掛止する車両ボデーBの掛止
部分に相当するものであり、またフック専用の掛止部材
を代用することもできる。
示されるように、前記レッグ収容部19内において前記
シートレッグ6より反はね上げ側(図示右側)に位置す
るクッションフレーム17に取付部材12を介して止着
されている。シート固定バンド11を案内するガイドと
して、前記シートレッグ6にバンドガイド7及び補助ガ
イド8が設けられ、また前記クッションフレーム17側
に引き出しガイド22が設けられている。詳しくは、こ
れらのガイド7,8,22はいずれもバー形状に形成さ
れており、バンドガイド7はシートレッグ6の傾倒部に
相当する下端部の内側面(図1において右側面)に取り
付けられ、また補助ガイド8はシートレッグ6の上端部
に取り付けられ、また引き出しガイド22は前記レッグ
収容部19内におけるストッパ16のはね上げ側(図示
左側)に位置するようにクッションフレーム17側の固
定部材(図示されない)に取り付けられている。
ドガイド7、補助ガイド8及び引き出しガイド22に順
次掛け渡されてからレッグ収容部19より引き出されて
いる。これによりシート固定バンド11を引き出したと
きには、シートレッグ6がトーションコイルスプリング
10の付勢に抗して収納位置へと回動させられ、またそ
の引き出し力を解除したときには、シートレッグ6がト
ーションコイルスプリング10の付勢により使用位置へ
起立させられるにともない、シート固定バンド11がレ
ッグ収容部19内へ引き込まれる。
おいて、図1に示される使用状態ではシートレッグ6が
トーションコイルスプリング10の付勢によってレッグ
収容部19からシートクッション2の下方へ突出した使
用位置にある。このときシート固定バンド11は、シー
トレッグ6の使用位置への回動をもってレッグ収容部1
9内に引き込まれている。なおシートレッグ6は、図示
されないロック機構によってストライカ5にロックされ
ている。
る場合には、シートバック1をシートクッション2上に
倒し、シートレッグ6のストライカ5に対する前記ロッ
ク機構のロックを解除した後、シートクッション2を図
2に示されるように取付ピン4を支点にはね上げる。次
にシート固定バンド11のフック13を図3に示される
ように車両ボデーBのアシストグリップ14に掛止させ
ることにより、シートクッション2がはね上げ状態で保
持される。また、このときのシート固定バンド11の引
き出し操作(図2中、矢印B参照)にともない、シート
レッグ6がトーションコイルスプリング10の付勢に抗
しつつ使用位置から収納位置へと回動(図2中、矢印A
参照)させられてレッグ収容部19内に収納させられ
る。このシートレッグ6の収納により、カバープレート
20の開口部21が塞がれる(図3参照)。
を使用状態に戻す場合には、まずフック13をアシスト
グリップ14から外す。すると、シートレッグ6がトー
ションコイルスプリング10の付勢によって使用位置へ
と起立させられ、これにともない、シート固定バンド1
1が引き込まれる。この状態で、シートクッション2を
取付ピン4を支点に復帰回動させ、シートレッグ6をス
トライカ5に図示されないロック機構によりロックさせ
ればよい。
固定バンド11の折り返し状の取り回し部分が存在して
いないので、従来のものに比べて、バンドの長さが短く
なり、その取り回しが簡単になる。またシートレッグ6
を使用位置方向へ付勢するための付勢手段としてトーシ
ョンコイルスプリング10を用いたので、従来の複雑な
構造のガススプリングを用いる場合に比べコスト低減が
図れる。またシートレッグ6がその収納位置においてレ
ッグ収容部19の開口部21を塞ぐ蓋体を兼ねるので、
前記開口部21を塞ぐための専用の蓋体をシートレッグ
6に付加させる必要がなく、シートレッグ6に別体の蓋
体を設ける場合に比べその蓋体に係る部品点数の削減に
よりコスト低減が図れる。
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における
変更が可能である。例えば前記実施の形態では、シート
クッション2上にシートバック1を倒してシートクッシ
ョン2をはね上げる形式の車両用シートSを示したが、
シートクッション2に対しシートバック1を延ばすよう
に倒した状態でシートクッション2をはね上げる形式の
車両用シートにも本発明を適用することができる。
シート固定バンドの折り返し状の取り回し部分が存在し
ていないので、従来のものに比べて、バンドの長さが短
くなり、その取り回しが簡単になる。請求項2記載の車
両用シートによれば、従来のガススプリングを用いる場
合に比べコスト低減が図れる。請求項3記載の車両用シ
ートによれば、シートレッグに別体の蓋体を設ける場合
に比べ部品点数の削減によりコストを低減することがで
きる。
状態を示す正面図である。
ある。
面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 はね上げた状態で格納するシートクッシ
ョンを備え、そのシートクッションに傾倒によって収納
可能なシートレッグを設け、また車両ボデーに掛止可能
なフックを有しかつそのフックの車両ボデーへの掛止に
より前記シートレッグを収納位置へ回動させるとともに
前記シートクッションをはね上げ状態で保持するシート
固定バンドを設けた車両用シートであって、前記シート
固定バンドの基端部をシートクッションにシートレッグ
より反はね上げ側の位置にて止着し、そのシート固定バ
ンドをシートクッションのシートレッグよりはね上げ側
の位置から引き出すとともに、そのシート固定バンドの
中間部をシートレッグの傾倒部に設けたバンドガイドに
経由させた車両用シート。 - 【請求項2】 請求項1記載の車両用シートにおいて、
シートレッグを使用位置方向へ付勢するための付勢手段
としてトーションコイルスプリングを用いた車両用シー
ト。 - 【請求項3】 請求項1記載の車両用シートにおいて、
シートレッグがシートクッションのレッグ収納部の開口
部を塞ぐ蓋体を兼ねる車両用シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00552996A JP3716479B2 (ja) | 1996-01-17 | 1996-01-17 | 車両用シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00552996A JP3716479B2 (ja) | 1996-01-17 | 1996-01-17 | 車両用シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09193699A true JPH09193699A (ja) | 1997-07-29 |
| JP3716479B2 JP3716479B2 (ja) | 2005-11-16 |
Family
ID=11613728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00552996A Expired - Fee Related JP3716479B2 (ja) | 1996-01-17 | 1996-01-17 | 車両用シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3716479B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007112225A (ja) * | 2005-10-19 | 2007-05-10 | Tachi S Co Ltd | 車両用横跳ね格納シート |
| JP2007283963A (ja) * | 2006-04-19 | 2007-11-01 | Toyota Boshoku Corp | 車両用シート |
| US7494173B2 (en) | 2006-10-17 | 2009-02-24 | Tachi-S Co., Ltd. | Retractable vehicle seat of laterally folding type |
| US8905469B2 (en) | 2009-05-12 | 2014-12-09 | Toyota Shatai Kabushiki Kaisha | Vehicle seat |
| JP2016022803A (ja) * | 2014-07-17 | 2016-02-08 | テイ・エス テック株式会社 | 車両用シート |
-
1996
- 1996-01-17 JP JP00552996A patent/JP3716479B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007112225A (ja) * | 2005-10-19 | 2007-05-10 | Tachi S Co Ltd | 車両用横跳ね格納シート |
| JP2007283963A (ja) * | 2006-04-19 | 2007-11-01 | Toyota Boshoku Corp | 車両用シート |
| US7494173B2 (en) | 2006-10-17 | 2009-02-24 | Tachi-S Co., Ltd. | Retractable vehicle seat of laterally folding type |
| US8905469B2 (en) | 2009-05-12 | 2014-12-09 | Toyota Shatai Kabushiki Kaisha | Vehicle seat |
| DE112009004774B4 (de) * | 2009-05-12 | 2015-04-30 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fahrzeugsitz |
| JP2016022803A (ja) * | 2014-07-17 | 2016-02-08 | テイ・エス テック株式会社 | 車両用シート |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3716479B2 (ja) | 2005-11-16 |
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