JPH09193754A - 車体上面洗浄装置 - Google Patents
車体上面洗浄装置Info
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- JPH09193754A JPH09193754A JP965596A JP965596A JPH09193754A JP H09193754 A JPH09193754 A JP H09193754A JP 965596 A JP965596 A JP 965596A JP 965596 A JP965596 A JP 965596A JP H09193754 A JPH09193754 A JP H09193754A
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Landscapes
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 上面回転ブラシが水を含んでその重量が変化
しても、該ブラシの面圧を安定させるようにする。 【解決手段】 車体上面輪郭検出手段DS 、ブラシ昇降
位置検出手段D2 、及び車両とフレーム1との相対位置
検出手段D1 の各検出信号に基づいて、上面回転ブラシ
Bの回転軸と車両Vの車体上面との距離が所定距離にな
るようにブラシ昇降駆動手段20を制御して、上面回転
ブラシBを車両Vの車体上面形状に追従させるようにし
た車体上面洗浄装置において、上面回転ブラシBの重量
を検出する重量検出手段DW と、その重量検出手段DW
の検出信号に基づいて上面回転ブラシBの昇降力を補正
する補正手段DK とを有する。
しても、該ブラシの面圧を安定させるようにする。 【解決手段】 車体上面輪郭検出手段DS 、ブラシ昇降
位置検出手段D2 、及び車両とフレーム1との相対位置
検出手段D1 の各検出信号に基づいて、上面回転ブラシ
Bの回転軸と車両Vの車体上面との距離が所定距離にな
るようにブラシ昇降駆動手段20を制御して、上面回転
ブラシBを車両Vの車体上面形状に追従させるようにし
た車体上面洗浄装置において、上面回転ブラシBの重量
を検出する重量検出手段DW と、その重量検出手段DW
の検出信号に基づいて上面回転ブラシBの昇降力を補正
する補正手段DK とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上面回転ブラシで
自動車等の車両の車体上面を洗浄するようにした車体上
面洗浄装置に関する。
自動車等の車両の車体上面を洗浄するようにした車体上
面洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フレームに昇降可能に支持された
上面回転ブラシと、その上面回転ブラシを昇降駆動する
昇降駆動手段と、車両の車体上面の輪郭を検出する車体
上面輪郭検出手段と、上面回転ブラシの昇降位置を検出
する昇降位置検出手段と、フレームと車両との相対位置
を検出する相対位置検出手段とを備え、フレームと車両
とを相対運動させ、車体上面輪郭検出手段、昇降位置検
出手段及び相対位置検出手段の各検出信号に基づいて、
上面回転ブラシの回転軸と車両の車体上面との距離が所
定距離になるように昇降駆動手段を制御して、上面回転
ブラシを車両の車体上面形状に追従させるようにした車
体上面洗浄装置は、例えば特開平7−165025号公
報に記載されているように公知である。
上面回転ブラシと、その上面回転ブラシを昇降駆動する
昇降駆動手段と、車両の車体上面の輪郭を検出する車体
上面輪郭検出手段と、上面回転ブラシの昇降位置を検出
する昇降位置検出手段と、フレームと車両との相対位置
を検出する相対位置検出手段とを備え、フレームと車両
とを相対運動させ、車体上面輪郭検出手段、昇降位置検
出手段及び相対位置検出手段の各検出信号に基づいて、
上面回転ブラシの回転軸と車両の車体上面との距離が所
定距離になるように昇降駆動手段を制御して、上面回転
ブラシを車両の車体上面形状に追従させるようにした車
体上面洗浄装置は、例えば特開平7−165025号公
報に記載されているように公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来公知の車体上
面洗浄装置においては、上面回転ブラシの回転軸と車両
の車体上面との距離が所定距離になるように該ブラシの
昇降位置が制御されるため、該ブラシの車体面への面圧
を安定させる上で有効であった。しかし上記車体上面洗
浄装置を、上面回転ブラシに所定以上の持ち上げ方向の
力が働いた時に該ブラシが持ち上がるようにし、特に吸
水性のある不織布等の洗浄体を回転体の外周に固定した
上面回転ブラシを用いた場合には、洗浄体が含む水量に
よって上面回転ブラシの重量が少なからず変化すること
で、ブラシの面圧が安定しないという不都合がある。
面洗浄装置においては、上面回転ブラシの回転軸と車両
の車体上面との距離が所定距離になるように該ブラシの
昇降位置が制御されるため、該ブラシの車体面への面圧
を安定させる上で有効であった。しかし上記車体上面洗
浄装置を、上面回転ブラシに所定以上の持ち上げ方向の
力が働いた時に該ブラシが持ち上がるようにし、特に吸
水性のある不織布等の洗浄体を回転体の外周に固定した
上面回転ブラシを用いた場合には、洗浄体が含む水量に
よって上面回転ブラシの重量が少なからず変化すること
で、ブラシの面圧が安定しないという不都合がある。
【0004】例えば従来装置では、上面回転ブラシを目
標昇降位置まで上昇制御するに当って、該ブラシが水を
多量に含んで最大重量となったような場合でもこれを確
実に持ち上げ得るような所定の大きな上昇力が付与され
ていたので、ブラシ重量が比較的軽い時には該ブラシが
勢いよく跳ね上がって目標昇降位置よりも上がり過ぎ、
最終的に目標昇降位置に収束するまでの間、該ブラシが
上下にふらついて車体上面に対する面圧が変動し、洗浄
効果を低下させる問題がある。
標昇降位置まで上昇制御するに当って、該ブラシが水を
多量に含んで最大重量となったような場合でもこれを確
実に持ち上げ得るような所定の大きな上昇力が付与され
ていたので、ブラシ重量が比較的軽い時には該ブラシが
勢いよく跳ね上がって目標昇降位置よりも上がり過ぎ、
最終的に目標昇降位置に収束するまでの間、該ブラシが
上下にふらついて車体上面に対する面圧が変動し、洗浄
効果を低下させる問題がある。
【0005】また車体上面の輪郭、フレームと車両との
相対位置、および上面回転ブラシの昇降位置の何れかに
ついて検出ミス等が発生して上面回転ブラシの昇降位置
が正常な位置(即ち前記検出ミス等が無ければ目標昇降
位置とされたはずの位置)よりも下方に制御されたと
き、あるいは運転者が乗車したまま車両の洗浄を行った
場合で誤って運転者が車両を動かしたとき等には、上面
回転ブラシの面圧が大きくなる問題がある。
相対位置、および上面回転ブラシの昇降位置の何れかに
ついて検出ミス等が発生して上面回転ブラシの昇降位置
が正常な位置(即ち前記検出ミス等が無ければ目標昇降
位置とされたはずの位置)よりも下方に制御されたと
き、あるいは運転者が乗車したまま車両の洗浄を行った
場合で誤って運転者が車両を動かしたとき等には、上面
回転ブラシの面圧が大きくなる問題がある。
【0006】本発明は、以上の事情に鑑みてなされたも
ので、上面回転ブラシの重量が変化しても、該ブラシの
面圧が安定するようにした車体上面洗浄装置を提供する
ことを目的とする。
ので、上面回転ブラシの重量が変化しても、該ブラシの
面圧が安定するようにした車体上面洗浄装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1の発明は、フレームに昇降可能に支持された上
面回転ブラシと、その上面回転ブラシを昇降駆動する昇
降駆動手段と、車両の車体上面の輪郭を検出する車体上
面輪郭検出手段と、前記上面回転ブラシの昇降位置を検
出する昇降位置検出手段と、前記フレームと車両との相
対位置を検出する相対位置検出手段とを備え、前記フレ
ームと車両とを相対運動させ、前記車体上面輪郭検出手
段、前記昇降位置検出手段及び前記相対位置検出手段の
各検出信号に基づいて、前記上面回転ブラシの回転軸と
車両の車体上面との距離が所定距離になるように前記昇
降駆動手段を制御して、前記上面回転ブラシを車両の車
体上面形状に追従させるようにした車体上面洗浄装置に
おいて、前記上面回転ブラシの重量を検出する重量検出
手段と、その重量検出手段の検出信号に基づいて前記上
面回転ブラシの昇降力を補正する補正手段とを有するこ
とを特徴とし、また請求項2の発明は、請求項1の特徴
に加えて、前記補正手段が、前記重量検出手段の検出信
号に基づいて前記上面回転ブラシの上昇力を補正する上
昇力補正手段であることを特徴とし、また請求項3の発
明は、請求項1の特徴に加えて、前記補正手段が、前記
重量検出手段の検出信号に基づいて前記上面回転ブラシ
の下降力を補正する下降力補正手段であることを特徴と
する。更に請求項4の発明は、請求項1〜3の各発明の
特徴に加えて、前記重量検出手段が、前記昇降駆動手段
と、その昇降駆動手段の出力を可変とする駆動出力可変
手段と、その駆動出力可変手段に出力する制御信号と前
記上面回転ブラシの昇降位置を検出する昇降位置検出手
段の検出信号とに基づいて前記上面回転ブラシの下降力
を検出する下降力検出手段とから構成されることを特徴
とし、更にまた請求項5の発明は、請求項1〜4の各発
明の特徴に加えて、前記補正手段が、前記昇降駆動手段
と、その昇降駆動手段の出力を可変とする駆動出力可変
手段と、前記重量検出手段の検出信号に基づいて前記駆
動出力可変手段を制御する制御手段とから構成される。
請求項1の発明は、フレームに昇降可能に支持された上
面回転ブラシと、その上面回転ブラシを昇降駆動する昇
降駆動手段と、車両の車体上面の輪郭を検出する車体上
面輪郭検出手段と、前記上面回転ブラシの昇降位置を検
出する昇降位置検出手段と、前記フレームと車両との相
対位置を検出する相対位置検出手段とを備え、前記フレ
ームと車両とを相対運動させ、前記車体上面輪郭検出手
段、前記昇降位置検出手段及び前記相対位置検出手段の
各検出信号に基づいて、前記上面回転ブラシの回転軸と
車両の車体上面との距離が所定距離になるように前記昇
降駆動手段を制御して、前記上面回転ブラシを車両の車
体上面形状に追従させるようにした車体上面洗浄装置に
おいて、前記上面回転ブラシの重量を検出する重量検出
手段と、その重量検出手段の検出信号に基づいて前記上
面回転ブラシの昇降力を補正する補正手段とを有するこ
とを特徴とし、また請求項2の発明は、請求項1の特徴
に加えて、前記補正手段が、前記重量検出手段の検出信
号に基づいて前記上面回転ブラシの上昇力を補正する上
昇力補正手段であることを特徴とし、また請求項3の発
明は、請求項1の特徴に加えて、前記補正手段が、前記
重量検出手段の検出信号に基づいて前記上面回転ブラシ
の下降力を補正する下降力補正手段であることを特徴と
する。更に請求項4の発明は、請求項1〜3の各発明の
特徴に加えて、前記重量検出手段が、前記昇降駆動手段
と、その昇降駆動手段の出力を可変とする駆動出力可変
手段と、その駆動出力可変手段に出力する制御信号と前
記上面回転ブラシの昇降位置を検出する昇降位置検出手
段の検出信号とに基づいて前記上面回転ブラシの下降力
を検出する下降力検出手段とから構成されることを特徴
とし、更にまた請求項5の発明は、請求項1〜4の各発
明の特徴に加えて、前記補正手段が、前記昇降駆動手段
と、その昇降駆動手段の出力を可変とする駆動出力可変
手段と、前記重量検出手段の検出信号に基づいて前記駆
動出力可変手段を制御する制御手段とから構成される。
【0008】また請求項6の発明は、フレームに昇降可
能に支持された上面回転ブラシと、その上面回転ブラシ
を昇降駆動する昇降駆動手段と、車両の車体上面の輪郭
を検出する車体上面輪郭検出手段と、前記上面回転ブラ
シの昇降位置を検出する昇降位置検出手段と、前記フレ
ームと車両との相対位置を検出する相対位置検出手段と
を備え、前記フレームと車両とを相対運動させ、前記車
体上面輪郭検出手段、前記昇降位置検出手段及び前記相
対位置検出手段の各検出信号に基づいて、前記上面回転
ブラシの回転軸と車両の車体上面との距離が所定距離に
なるように前記昇降駆動手段を制御して、前記上面回転
ブラシを車両の車体上面形状に追従させるようにした車
体上面洗浄装置において、前記昇降駆動手段の出力を可
変とする駆動出力可変手段と、その駆動出力可変手段に
出力する制御信号と前記上面回転ブラシの昇降位置を検
出する昇降位置検出手段の検出信号とに基づいて前記上
面回転ブラシの下降力を検出する下降力検出手段と、そ
の下降力検出手段の検出信号に基づいて前記駆動出力可
変手段を制御する制御手段とから構成されることを特徴
とする。
能に支持された上面回転ブラシと、その上面回転ブラシ
を昇降駆動する昇降駆動手段と、車両の車体上面の輪郭
を検出する車体上面輪郭検出手段と、前記上面回転ブラ
シの昇降位置を検出する昇降位置検出手段と、前記フレ
ームと車両との相対位置を検出する相対位置検出手段と
を備え、前記フレームと車両とを相対運動させ、前記車
体上面輪郭検出手段、前記昇降位置検出手段及び前記相
対位置検出手段の各検出信号に基づいて、前記上面回転
ブラシの回転軸と車両の車体上面との距離が所定距離に
なるように前記昇降駆動手段を制御して、前記上面回転
ブラシを車両の車体上面形状に追従させるようにした車
体上面洗浄装置において、前記昇降駆動手段の出力を可
変とする駆動出力可変手段と、その駆動出力可変手段に
出力する制御信号と前記上面回転ブラシの昇降位置を検
出する昇降位置検出手段の検出信号とに基づいて前記上
面回転ブラシの下降力を検出する下降力検出手段と、そ
の下降力検出手段の検出信号に基づいて前記駆動出力可
変手段を制御する制御手段とから構成されることを特徴
とする。
【0009】更に請求項7の発明は、フレームに昇降可
能に支持された上面回転ブラシと、その上面回転ブラシ
を昇降駆動する昇降駆動手段と、車両の車体上面の輪郭
を検出する車体上面輪郭検出手段と、前記上面回転ブラ
シの昇降位置を検出する昇降位置検出手段と、前記フレ
ームと車両との相対位置を検出する相対位置検出手段と
を備え、前記フレームと車両とを相対運動させ、前記車
体上面輪郭検出手段、前記昇降位置検出手段及び前記相
対位置検出手段の各検出信号に基づいて、前記上面回転
ブラシの回転軸と車両の車体上面との距離が所定距離に
なるように前記昇降駆動手段を制御して、前記上面回転
ブラシを車両の車体上面形状に追従させるようにした車
体上面洗浄装置において、前記昇降駆動手段を用いて制
御される上面回転ブラシの目標昇降位置よりも上方で該
ブラシが車体上面からの接触反力で昇降するのを許容す
るように、該昇降駆動手段と上面回転ブラシ間を一時的
に遮断し得るクラッチ手段と、前記上面回転ブラシの重
量を検出する重量検出手段と、その重量検出手段の検出
信号に基づいて前記上面回転ブラシの下降力を補正す
る、前記昇降駆動手段から独立した下降力補正手段とを
有することを特徴とし、また請求項8の発明は、請求項
7の発明の特徴に加えて、前記重量検出手段が、前記ク
ラッチ手段より前記上面回転ブラシ側に設けられて該ブ
ラシを昇降駆動する第2の昇降駆動手段と、この第2の
昇降駆動手段の出力を可変とする駆動出力可変手段と、
前記クラッチ手段より前記上面回転ブラシ側に設けられ
て該ブラシの昇降位置を検出する第2の昇降位置検出手
段と、前記駆動出力可変手段に出力する制御信号と前記
第2の昇降位置検出手段の検出信号とに基づいて前記上
面回転ブラシの下降力を検出する下降力検出手段とから
構成されることを特徴とし、更に請求項9の発明は、請
求項7の発明の特徴に加えて、前記下降力補正手段が、
前記クラッチ手段より前記上面回転ブラシ側に設けられ
て該ブラシを昇降駆動する第2の昇降駆動手段と、この
第2の昇降駆動手段の出力を可変とする駆動出力可変手
段と、前記重量検出手段の検出信号に基づいて前記駆動
出力可変手段を制御する制御手段とから構成されること
を特徴とする。
能に支持された上面回転ブラシと、その上面回転ブラシ
を昇降駆動する昇降駆動手段と、車両の車体上面の輪郭
を検出する車体上面輪郭検出手段と、前記上面回転ブラ
シの昇降位置を検出する昇降位置検出手段と、前記フレ
ームと車両との相対位置を検出する相対位置検出手段と
を備え、前記フレームと車両とを相対運動させ、前記車
体上面輪郭検出手段、前記昇降位置検出手段及び前記相
対位置検出手段の各検出信号に基づいて、前記上面回転
ブラシの回転軸と車両の車体上面との距離が所定距離に
なるように前記昇降駆動手段を制御して、前記上面回転
ブラシを車両の車体上面形状に追従させるようにした車
体上面洗浄装置において、前記昇降駆動手段を用いて制
御される上面回転ブラシの目標昇降位置よりも上方で該
ブラシが車体上面からの接触反力で昇降するのを許容す
るように、該昇降駆動手段と上面回転ブラシ間を一時的
に遮断し得るクラッチ手段と、前記上面回転ブラシの重
量を検出する重量検出手段と、その重量検出手段の検出
信号に基づいて前記上面回転ブラシの下降力を補正す
る、前記昇降駆動手段から独立した下降力補正手段とを
有することを特徴とし、また請求項8の発明は、請求項
7の発明の特徴に加えて、前記重量検出手段が、前記ク
ラッチ手段より前記上面回転ブラシ側に設けられて該ブ
ラシを昇降駆動する第2の昇降駆動手段と、この第2の
昇降駆動手段の出力を可変とする駆動出力可変手段と、
前記クラッチ手段より前記上面回転ブラシ側に設けられ
て該ブラシの昇降位置を検出する第2の昇降位置検出手
段と、前記駆動出力可変手段に出力する制御信号と前記
第2の昇降位置検出手段の検出信号とに基づいて前記上
面回転ブラシの下降力を検出する下降力検出手段とから
構成されることを特徴とし、更に請求項9の発明は、請
求項7の発明の特徴に加えて、前記下降力補正手段が、
前記クラッチ手段より前記上面回転ブラシ側に設けられ
て該ブラシを昇降駆動する第2の昇降駆動手段と、この
第2の昇降駆動手段の出力を可変とする駆動出力可変手
段と、前記重量検出手段の検出信号に基づいて前記駆動
出力可変手段を制御する制御手段とから構成されること
を特徴とする。
【0010】更に請求項10の発明は、フレームに昇降
可能に支持された上面回転ブラシと、その上面回転ブラ
シを昇降駆動する昇降駆動手段と、車両の車体上面の輪
郭を検出する車体上面輪郭検出手段と、前記上面回転ブ
ラシの昇降位置を検出する昇降位置検出手段と、前記フ
レームと車両との相対位置を検出する相対位置検出手段
とを備え、前記フレームと車両とを相対運動させ、前記
車体上面輪郭検出手段、前記昇降位置検出手段及び前記
相対位置検出手段の各検出信号に基づいて、前記上面回
転ブラシの回転軸と車両の車体上面との距離が所定距離
になるように前記昇降駆動手段を制御して、前記上面回
転ブラシを車両の車体上面形状に追従させるようにした
車体上面洗浄装置において、前記昇降駆動手段を用いて
制御される上面回転ブラシの目標昇降位置よりも上方で
該ブラシが車体上面からの接触反力で昇降するのを許容
するように、該昇降駆動手段と上面回転ブラシ間を一時
的に遮断し得るクラッチ手段と、このクラッチ手段より
前記上面回転ブラシ側に設けられて該ブラシを昇降駆動
する第2の昇降駆動手段と、この第2の昇降駆動手段の
出力を可変とする駆動出力可変手段と、前記クラッチ手
段より前記上面回転ブラシ側に設けられて該ブラシの昇
降位置を検出する第2の昇降位置検出手段と、前記駆動
出力可変手段に出力する制御信号と前記第2の昇降位置
検出手段の検出信号とに基づいて前記上面回転ブラシの
下降力を検出する下降力検出手段と、その下降力検出手
段の検出信号に基づいて前記駆動出力可変手段を制御す
る制御手段とから構成されることを特徴とする。
可能に支持された上面回転ブラシと、その上面回転ブラ
シを昇降駆動する昇降駆動手段と、車両の車体上面の輪
郭を検出する車体上面輪郭検出手段と、前記上面回転ブ
ラシの昇降位置を検出する昇降位置検出手段と、前記フ
レームと車両との相対位置を検出する相対位置検出手段
とを備え、前記フレームと車両とを相対運動させ、前記
車体上面輪郭検出手段、前記昇降位置検出手段及び前記
相対位置検出手段の各検出信号に基づいて、前記上面回
転ブラシの回転軸と車両の車体上面との距離が所定距離
になるように前記昇降駆動手段を制御して、前記上面回
転ブラシを車両の車体上面形状に追従させるようにした
車体上面洗浄装置において、前記昇降駆動手段を用いて
制御される上面回転ブラシの目標昇降位置よりも上方で
該ブラシが車体上面からの接触反力で昇降するのを許容
するように、該昇降駆動手段と上面回転ブラシ間を一時
的に遮断し得るクラッチ手段と、このクラッチ手段より
前記上面回転ブラシ側に設けられて該ブラシを昇降駆動
する第2の昇降駆動手段と、この第2の昇降駆動手段の
出力を可変とする駆動出力可変手段と、前記クラッチ手
段より前記上面回転ブラシ側に設けられて該ブラシの昇
降位置を検出する第2の昇降位置検出手段と、前記駆動
出力可変手段に出力する制御信号と前記第2の昇降位置
検出手段の検出信号とに基づいて前記上面回転ブラシの
下降力を検出する下降力検出手段と、その下降力検出手
段の検出信号に基づいて前記駆動出力可変手段を制御す
る制御手段とから構成されることを特徴とする。
【0011】更にまた請求項11は、請求項1〜10の
各発明の特徴に加えて、前記上面回転ブラシが、前記フ
レームに揺動可能に支持した揺動アームの先端に支持さ
れていることを特徴とし、また請求項12の発明は、請
求項1〜11の各発明の特徴に加えて、前記車体上面輪
郭検出手段は、車体上面位置を検出する車体上面位置検
出手段と、その車体上面位置検出手段と車両とを相対運
動させる相対運動手段と、前記車体上面位置検出手段と
車両との相対位置を検出する相対位置検出手段とから構
成されていることを特徴とする。更にまた請求項13の
発明は、請求項1〜11の各発明の特徴に加えて、前記
車体上面位置検出手段が、鉛直方向に複数配設した複数
の光電センサーから構成されていることを特徴とし、更
にまた請求項14の発明は、請求項1〜13の各発明の
特徴に加えて、前記上面回転ブラシが、水を含むと重量
が増加するブラシであることを特徴とする。
各発明の特徴に加えて、前記上面回転ブラシが、前記フ
レームに揺動可能に支持した揺動アームの先端に支持さ
れていることを特徴とし、また請求項12の発明は、請
求項1〜11の各発明の特徴に加えて、前記車体上面輪
郭検出手段は、車体上面位置を検出する車体上面位置検
出手段と、その車体上面位置検出手段と車両とを相対運
動させる相対運動手段と、前記車体上面位置検出手段と
車両との相対位置を検出する相対位置検出手段とから構
成されていることを特徴とする。更にまた請求項13の
発明は、請求項1〜11の各発明の特徴に加えて、前記
車体上面位置検出手段が、鉛直方向に複数配設した複数
の光電センサーから構成されていることを特徴とし、更
にまた請求項14の発明は、請求項1〜13の各発明の
特徴に加えて、前記上面回転ブラシが、水を含むと重量
が増加するブラシであることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、添付図面
に例示した本発明の一実施例に基づいて以下に具体的に
説明する。
に例示した本発明の一実施例に基づいて以下に具体的に
説明する。
【0013】添付図面において、図1〜図7は、車体上
面洗浄装置の第1実施例を示すものであり、特に図1は
全体側面図、図2は図1の2矢視図(全体平面図)、図
3は図1の3矢視図(フレームの正面図)、図4は図3
の4矢視図(フレームの要部側面図)、図5は制御系の
ブロック図、図6は第1実施例の作用説明図、図7はブ
ラッシング処理のフローチャートである。また図8,9
は、車体上面洗浄装置の第2実施例を示すもので、図8
はフレームの要部側面図、図9は上面回転ブラシとブラ
シ昇降駆動系との関係を示す説明図である。更に図10
は第3実施例のフレームの要部側面図、図11は第4実
施例のブラッシング処理のフローチャートである。更に
また図12は、第5実施例のフレームを示す、図3と同
様の正面図、図13は、第5実施例のフレームの要部側
面図(図12の13矢視図)、図14は第5実施例の制
御系のブロック図である。
面洗浄装置の第1実施例を示すものであり、特に図1は
全体側面図、図2は図1の2矢視図(全体平面図)、図
3は図1の3矢視図(フレームの正面図)、図4は図3
の4矢視図(フレームの要部側面図)、図5は制御系の
ブロック図、図6は第1実施例の作用説明図、図7はブ
ラッシング処理のフローチャートである。また図8,9
は、車体上面洗浄装置の第2実施例を示すもので、図8
はフレームの要部側面図、図9は上面回転ブラシとブラ
シ昇降駆動系との関係を示す説明図である。更に図10
は第3実施例のフレームの要部側面図、図11は第4実
施例のブラッシング処理のフローチャートである。更に
また図12は、第5実施例のフレームを示す、図3と同
様の正面図、図13は、第5実施例のフレームの要部側
面図(図12の13矢視図)、図14は第5実施例の制
御系のブロック図である。
【0014】先ず、本発明の第1実施例を図1〜図7を
参照して説明する。本実施例の車両洗浄装置WAは、車
両としての自動車Vを跨ぎ得るように門型形状に形成さ
れて車体洗浄のための種々の処理装置(即ち上面回転ブ
ラシB,側面回転ブラシB′,上面乾燥ノズルNt,側
面乾燥ノズルNs等)を装備したフレーム1と、このフ
レーム1内をその前後方向(図1で左右方向)に自動車
Vが通過するように自動車Vを搬送するためのスラット
コンベアSCと、自動車Vの車体上面位置を検出し得る
車体上面位置検出手段P1 とを備える。前記フレーム
1、スラットコンベアSC及び車体上面位置検出手段P
1 は何れも地面等の設置面Fに設備されており、特にフ
レーム1は、車体洗浄時において自動車Vを搬送すべき
所定経路を跨ぐようにして設置面Fに固定される。
参照して説明する。本実施例の車両洗浄装置WAは、車
両としての自動車Vを跨ぎ得るように門型形状に形成さ
れて車体洗浄のための種々の処理装置(即ち上面回転ブ
ラシB,側面回転ブラシB′,上面乾燥ノズルNt,側
面乾燥ノズルNs等)を装備したフレーム1と、このフ
レーム1内をその前後方向(図1で左右方向)に自動車
Vが通過するように自動車Vを搬送するためのスラット
コンベアSCと、自動車Vの車体上面位置を検出し得る
車体上面位置検出手段P1 とを備える。前記フレーム
1、スラットコンベアSC及び車体上面位置検出手段P
1 は何れも地面等の設置面Fに設備されており、特にフ
レーム1は、車体洗浄時において自動車Vを搬送すべき
所定経路を跨ぐようにして設置面Fに固定される。
【0015】またスラットコンベアSCは、自動車Vの
前記搬送経路に沿って且つその左右一側(図示例では右
側)に偏位して設置面Fに配設される。即ち、その設置
面Fに凹設されたピット内には、スラットコンベアSC
の、上面を開放したコンベアフレーム2が収容固定され
ており、このコンベアフレーム2の前後両端部には駆動
軸3及び被動軸4がそれぞれ回転自在に設けられ、その
駆動軸3の左右両端にそれぞれ設けたスプロケット3
s,3sと、被動軸4の左右両端にそれぞれ設けたスプ
ロケット4s,4sとには、左右一対の無端チェンCh
が巻き掛けられている。その左右のチェンChの対応す
る内側リンク相互間には、エンドレスに並ぶ複数のスラ
ット5・・がそれぞれ一体的に横架連結されており、そ
れらスラット5は、チェンChの各リンクと一体的に移
動するものであり、それらスラット5が協働して無端状
の搬送帯Tを構成する。コンベアフレーム2の左右側壁
の上,下端部には、左右のチェンChの各ローラを転動
可能に案内するガイドレール2gがそれぞれ一体に沿設
されており、特に上側のガイドレール2gの案内作用に
より、前記搬送帯Tの上半部分(即ちスラットコンベア
SCの、自動車Vの車輪Wを載せる搬送面)は、設置面
Fと略面一を保ちながらフレーム1の前方より後方に向
けて移動する。
前記搬送経路に沿って且つその左右一側(図示例では右
側)に偏位して設置面Fに配設される。即ち、その設置
面Fに凹設されたピット内には、スラットコンベアSC
の、上面を開放したコンベアフレーム2が収容固定され
ており、このコンベアフレーム2の前後両端部には駆動
軸3及び被動軸4がそれぞれ回転自在に設けられ、その
駆動軸3の左右両端にそれぞれ設けたスプロケット3
s,3sと、被動軸4の左右両端にそれぞれ設けたスプ
ロケット4s,4sとには、左右一対の無端チェンCh
が巻き掛けられている。その左右のチェンChの対応す
る内側リンク相互間には、エンドレスに並ぶ複数のスラ
ット5・・がそれぞれ一体的に横架連結されており、そ
れらスラット5は、チェンChの各リンクと一体的に移
動するものであり、それらスラット5が協働して無端状
の搬送帯Tを構成する。コンベアフレーム2の左右側壁
の上,下端部には、左右のチェンChの各ローラを転動
可能に案内するガイドレール2gがそれぞれ一体に沿設
されており、特に上側のガイドレール2gの案内作用に
より、前記搬送帯Tの上半部分(即ちスラットコンベア
SCの、自動車Vの車輪Wを載せる搬送面)は、設置面
Fと略面一を保ちながらフレーム1の前方より後方に向
けて移動する。
【0016】前記駆動軸3には、これを回転駆動するコ
ンベアモータ6と、ロータリエンコーダ7とが接続され
ている。また搬送帯Tには、自動車Vの車輪Wに前後方
向相対移動不能に係合し得る係合手段としての係合凹部
8が等間隔に設けられており、その係合凹部8に自動車
Vの車輪Wを落とし込んで自動車Vを搬送し得るように
なっている。
ンベアモータ6と、ロータリエンコーダ7とが接続され
ている。また搬送帯Tには、自動車Vの車輪Wに前後方
向相対移動不能に係合し得る係合手段としての係合凹部
8が等間隔に設けられており、その係合凹部8に自動車
Vの車輪Wを落とし込んで自動車Vを搬送し得るように
なっている。
【0017】車体上面位置検出手段P1 は、複数の光電
センサS1 から構成されており、それら光電センサS1
の対をなす投光器S1 Aと受光器S1 Bとは、同一高さ
で、しかもフレーム1の所定距離手前の設置面Fに立設
固定された左右一対のセンサ支持枠F1 ,F1 ′にそれ
ぞれ鉛直方向に等間隔で固定される。
センサS1 から構成されており、それら光電センサS1
の対をなす投光器S1 Aと受光器S1 Bとは、同一高さ
で、しかもフレーム1の所定距離手前の設置面Fに立設
固定された左右一対のセンサ支持枠F1 ,F1 ′にそれ
ぞれ鉛直方向に等間隔で固定される。
【0018】また車体上面位置検出手段P1 の所定距離
手前には、自動車Vの先端を検出する入車光電センサS
2 の対をなす投光器S2 Aと受光器S2 Bとが同一高さ
に配設される。これら投光器S2 Aと受光器S2 Bと
は、左右一対のセンサ支持枠F 1 ,F1 ′よりその前側
にそれぞれ水平に延びる左右一対の水平枠F2 ,F2 ′
にそれぞれ固定される。
手前には、自動車Vの先端を検出する入車光電センサS
2 の対をなす投光器S2 Aと受光器S2 Bとが同一高さ
に配設される。これら投光器S2 Aと受光器S2 Bと
は、左右一対のセンサ支持枠F 1 ,F1 ′よりその前側
にそれぞれ水平に延びる左右一対の水平枠F2 ,F2 ′
にそれぞれ固定される。
【0019】前記フレーム1の左右両側部には、同一軸
線上に配列された左右一対の第1,第2支持軸91 ,9
2 がそれぞれ回転可能に支持される。その両支持軸
91 ,9 2 の内端には、左右一対の第1,第2揺動アー
ム101 ,102 の中間部がそれぞれ固定されており、
その両揺動アーム101 ,102 の先端間には、その間
を一体的に連結するブラシ支持軸Jが固定されている。
このブラシ支持軸Jには上面回転ブラシBが回転可能に
設けられ、この上面回転ブラシBは、ブラシ支持軸Jに
回転可能に嵌挿支持された回転体としてのブラシパイプ
111 と、そのブラシパイプ111 の外周に固定された
吸水性のある洗浄体112 とから構成されている。その
洗浄体112 としては、図示例ではブラシパイプ111
の外周に放射状に固定された複数枚の不織布(例えばポ
リエステル長繊維等)が用いられ、洗浄水を含むと上面
回転ブラシBの重量変化を来たすものである。尚、この
不織布に代えて織布を用いてもよいことは勿論である。
線上に配列された左右一対の第1,第2支持軸91 ,9
2 がそれぞれ回転可能に支持される。その両支持軸
91 ,9 2 の内端には、左右一対の第1,第2揺動アー
ム101 ,102 の中間部がそれぞれ固定されており、
その両揺動アーム101 ,102 の先端間には、その間
を一体的に連結するブラシ支持軸Jが固定されている。
このブラシ支持軸Jには上面回転ブラシBが回転可能に
設けられ、この上面回転ブラシBは、ブラシ支持軸Jに
回転可能に嵌挿支持された回転体としてのブラシパイプ
111 と、そのブラシパイプ111 の外周に固定された
吸水性のある洗浄体112 とから構成されている。その
洗浄体112 としては、図示例ではブラシパイプ111
の外周に放射状に固定された複数枚の不織布(例えばポ
リエステル長繊維等)が用いられ、洗浄水を含むと上面
回転ブラシBの重量変化を来たすものである。尚、この
不織布に代えて織布を用いてもよいことは勿論である。
【0020】第2揺動アーム102 の他端には減速機付
きブラシ回転モータ12が設けられ、このブラシ回転モ
ータ12の出力軸に固定されたスプロケット13と、ブ
ラシパイプ111 の一端部に固定されたスプロケット1
4とは第2揺動アーム102内においてチェン15で連
結されている。これにより、ブラシ回転モータ12を回
転駆動することによって上面回転ブラシBを回転させる
ことができる。また第1揺動アーム101 の他端にはバ
ランスウェイト16が固定されている。
きブラシ回転モータ12が設けられ、このブラシ回転モ
ータ12の出力軸に固定されたスプロケット13と、ブ
ラシパイプ111 の一端部に固定されたスプロケット1
4とは第2揺動アーム102内においてチェン15で連
結されている。これにより、ブラシ回転モータ12を回
転駆動することによって上面回転ブラシBを回転させる
ことができる。また第1揺動アーム101 の他端にはバ
ランスウェイト16が固定されている。
【0021】第1支持軸91 にはストッパアーム17が
固定され、このストッパアーム17が、フレーム1に各
々固設された下限ストッパ18および上限ストッパ19
にそれぞれ当たることにより、上面回転ブラシBの下限
位置Dおよび上限位置Uがそれぞれ規制される。またフ
レーム1には、減速機付きトルクモータ20が固定さ
れ、このトルクモータ20の出力軸に固定されたスプロ
ケット21と、第1支持軸91 に固定されたスプロケッ
ト22とはチェン23で連結されており、その両スプロ
ケット21,22及びチェン23は、トルクモータ20
の駆動力を支持軸91 に伝達する伝動機構TMを構成し
ている。而してトルクモータ20は、上面回転ブラシB
を昇降駆動する本発明(請求項1〜6の発明)の昇降駆
動手段を構成する。
固定され、このストッパアーム17が、フレーム1に各
々固設された下限ストッパ18および上限ストッパ19
にそれぞれ当たることにより、上面回転ブラシBの下限
位置Dおよび上限位置Uがそれぞれ規制される。またフ
レーム1には、減速機付きトルクモータ20が固定さ
れ、このトルクモータ20の出力軸に固定されたスプロ
ケット21と、第1支持軸91 に固定されたスプロケッ
ト22とはチェン23で連結されており、その両スプロ
ケット21,22及びチェン23は、トルクモータ20
の駆動力を支持軸91 に伝達する伝動機構TMを構成し
ている。而してトルクモータ20は、上面回転ブラシB
を昇降駆動する本発明(請求項1〜6の発明)の昇降駆
動手段を構成する。
【0022】第2支持軸92 には、磁石24を一体的に
取付けた磁石アーム25が固定され、この磁石24に対
応して上限スイッチ26Bと下限スイッチ26Aがフレ
ーム1に固定されている。上限スイッチ26Bと下限ス
イッチ26Aとは、磁石24が所定距離内に近づくとそ
れぞれ作動して上面回転ブラシBが上限位置Uと下限位
置Dとにあることを検出する。また第2支持軸92 に
は、フレーム1に設けられた昇降位置検出用ロータリエ
ンコーダ27が接続されている。
取付けた磁石アーム25が固定され、この磁石24に対
応して上限スイッチ26Bと下限スイッチ26Aがフレ
ーム1に固定されている。上限スイッチ26Bと下限ス
イッチ26Aとは、磁石24が所定距離内に近づくとそ
れぞれ作動して上面回転ブラシBが上限位置Uと下限位
置Dとにあることを検出する。また第2支持軸92 に
は、フレーム1に設けられた昇降位置検出用ロータリエ
ンコーダ27が接続されている。
【0023】フレーム1には、上面回転ブラシBに洗浄
水を噴射する洗浄水噴射管31が設けられ、この洗浄水
噴射管31には、該管31に洗浄水を連続的に供給し得
る水ポンプ32が接続されている。
水を噴射する洗浄水噴射管31が設けられ、この洗浄水
噴射管31には、該管31に洗浄水を連続的に供給し得
る水ポンプ32が接続されている。
【0024】フレーム1には制御盤33が設けられ、こ
の制御盤33の内部には、車体上面洗浄装置を制御する
制御装置35と、トルクモータ20に接続されたインバ
ータ36と、ブラシ回転モータ12に接続されたインバ
ータ37が設けられる。
の制御盤33の内部には、車体上面洗浄装置を制御する
制御装置35と、トルクモータ20に接続されたインバ
ータ36と、ブラシ回転モータ12に接続されたインバ
ータ37が設けられる。
【0025】図5に示すように制御装置35は、以下に
説明する走行位置検出手段D1 、昇降位置検出手段
D2 、上昇位置検出手段D3 、下降力検出手段D5 、記
憶手段M、レベルカウンタLC及びタイマーT1 ,T2
の各機能を具備しており、しかもそれらD1 〜D3 ,D
5 ,M,LC,T1 ,T2 からの出力信号を制御プログ
ラムに基づいて演算処理してコンベアモータ6、ブラシ
回転モータ12、トルクモータ20および水ポンプ32
を作動させる、制御手段としての制御回路Cを備える。
説明する走行位置検出手段D1 、昇降位置検出手段
D2 、上昇位置検出手段D3 、下降力検出手段D5 、記
憶手段M、レベルカウンタLC及びタイマーT1 ,T2
の各機能を具備しており、しかもそれらD1 〜D3 ,D
5 ,M,LC,T1 ,T2 からの出力信号を制御プログ
ラムに基づいて演算処理してコンベアモータ6、ブラシ
回転モータ12、トルクモータ20および水ポンプ32
を作動させる、制御手段としての制御回路Cを備える。
【0026】相対位置検出手段としての前記走行位置検
出手段D1 は、入車光電センサS2が自動車Vの前端を
検知した時を基準として、走行位置検出用ロータリエン
コーダ7からの出力パルスを加算することにより、入車
光電センサS2 からの自動車Vの走行位置X(従って自
動車Vとフレーム1との相対位置)を検出するものであ
る。
出手段D1 は、入車光電センサS2が自動車Vの前端を
検知した時を基準として、走行位置検出用ロータリエン
コーダ7からの出力パルスを加算することにより、入車
光電センサS2 からの自動車Vの走行位置X(従って自
動車Vとフレーム1との相対位置)を検出するものであ
る。
【0027】前記昇降位置検出手段D2 は、上面回転ブ
ラシBが下限位置Dから上昇を始めて下限スイッチ26
Aが不作動になった時を基準として、上面回転ブラシB
が上昇している間は昇降位置検出用ロータリエンコーダ
27からの出力パルスを加算し、また同ブラシBが下降
している間は同ロータリエンコーダ27からの出力パル
スを減算することにより、上面回転ブラシBの昇降位置
θを下限位置Dからの角度として検出する。
ラシBが下限位置Dから上昇を始めて下限スイッチ26
Aが不作動になった時を基準として、上面回転ブラシB
が上昇している間は昇降位置検出用ロータリエンコーダ
27からの出力パルスを加算し、また同ブラシBが下降
している間は同ロータリエンコーダ27からの出力パル
スを減算することにより、上面回転ブラシBの昇降位置
θを下限位置Dからの角度として検出する。
【0028】前記上昇位置検出手段D3 は、昇降位置検
出手段D2 の検出した昇降位置θが、上面回転ブラシB
の上,下限位置U,D間に設定した所定上昇位置Z(図
示例では図6に示すように下限位置D寄りに設定)に対
応して予め決められた設定昇降位置θ1 より大きいかを
判断する。即ち上面回転ブラシBが前記上昇位置Zより
も高い位置に在ることを検出する。
出手段D2 の検出した昇降位置θが、上面回転ブラシB
の上,下限位置U,D間に設定した所定上昇位置Z(図
示例では図6に示すように下限位置D寄りに設定)に対
応して予め決められた設定昇降位置θ1 より大きいかを
判断する。即ち上面回転ブラシBが前記上昇位置Zより
も高い位置に在ることを検出する。
【0029】下降力検出手段D5 は、後記する表1に示
す下降力測定電圧Vsのうち一番低い電圧Vs0 から、
順次高い電圧Vs1 ,Vs2 ,・・・・をインバータ3
6を介してトルクモータ20に印加してゆき、その下降
力測定電圧Vsを印加した時の、上昇位置検出手段D3
からの検出信号に基づいて上面回転ブラシBの下降力を
検出する。
す下降力測定電圧Vsのうち一番低い電圧Vs0 から、
順次高い電圧Vs1 ,Vs2 ,・・・・をインバータ3
6を介してトルクモータ20に印加してゆき、その下降
力測定電圧Vsを印加した時の、上昇位置検出手段D3
からの検出信号に基づいて上面回転ブラシBの下降力を
検出する。
【0030】即ち、上面回転ブラシBが設定昇降位置θ
1 よりも下方に在る時に、上面回転ブラシBを上昇させ
る方向の予め定められた下降力測定電圧Vs0 をトルク
モータ20に印加し、それでも上面回転ブラシBが設定
昇降位置θ1 まで上昇しない時は、Vs0 の次に高い予
め定めた下降力測定電圧Vs1 をトルクモータ20に印
加する。それでも上面回転ブラシBが設定昇降位置θ1
まで上昇しない時は、Vs1 の次に高い予め定めた下降
力測定電圧Vs2 をトルクモータ20に印加し、このよ
うなことを繰り返して順次高い下降力測定電圧Vsをト
ルクモータ20に印加することにより、上面回転ブラシ
Bが設定昇降位置θ1 まで上昇した時の電圧を検出す
る。かくして、上面回転ブラシBの下降力をトルクモー
タ20に印加する電圧として検出することができる。
1 よりも下方に在る時に、上面回転ブラシBを上昇させ
る方向の予め定められた下降力測定電圧Vs0 をトルク
モータ20に印加し、それでも上面回転ブラシBが設定
昇降位置θ1 まで上昇しない時は、Vs0 の次に高い予
め定めた下降力測定電圧Vs1 をトルクモータ20に印
加する。それでも上面回転ブラシBが設定昇降位置θ1
まで上昇しない時は、Vs1 の次に高い予め定めた下降
力測定電圧Vs2 をトルクモータ20に印加し、このよ
うなことを繰り返して順次高い下降力測定電圧Vsをト
ルクモータ20に印加することにより、上面回転ブラシ
Bが設定昇降位置θ1 まで上昇した時の電圧を検出す
る。かくして、上面回転ブラシBの下降力をトルクモー
タ20に印加する電圧として検出することができる。
【0031】インバータ36は、制御装置35の制御回
路Cから出力された制御信号により、出力周波数を変え
る周波数変更手段K1 と、出力電圧を変える電圧変更手
段K 2 と、入力電圧が変動しても指定された電圧を出力
する定電圧手段K3 とを含んでいる。而してインバータ
36は、昇降駆動手段としてのトルクモータ20の出力
を可変とする本発明(請求項4〜6の発明)の駆動出力
可変手段を構成している。尚、本実施例では、インバー
タ36の出力周波数は一定で使用している。
路Cから出力された制御信号により、出力周波数を変え
る周波数変更手段K1 と、出力電圧を変える電圧変更手
段K 2 と、入力電圧が変動しても指定された電圧を出力
する定電圧手段K3 とを含んでいる。而してインバータ
36は、昇降駆動手段としてのトルクモータ20の出力
を可変とする本発明(請求項4〜6の発明)の駆動出力
可変手段を構成している。尚、本実施例では、インバー
タ36の出力周波数は一定で使用している。
【0032】上記構成において、バランスウェイト16
の重量、並びに減速機付トルクモータ20の減速比は、
上面回転ブラシBが乾燥状態の時に該トルクモータ20
を不作動(非通電)にした場合、上面回転ブラシBが自
重で下降し、また上面回転ブラシBと自動車Vとの接触
により上面回転ブラシBが上昇することができるように
設定されている。
の重量、並びに減速機付トルクモータ20の減速比は、
上面回転ブラシBが乾燥状態の時に該トルクモータ20
を不作動(非通電)にした場合、上面回転ブラシBが自
重で下降し、また上面回転ブラシBと自動車Vとの接触
により上面回転ブラシBが上昇することができるように
設定されている。
【0033】記憶手段Mには、例えば次の表1の内容が
予め記憶されている。
予め記憶されている。
【0034】
【表1】
【0035】この表1において、上昇電圧Vaは、これ
をトルクモータ20に印加した時に、上面回転ブラシB
を強制的に上昇させることができる大きさの電圧であ
り、この上昇電圧Vaを後述するように昇降位置θ及び
上面回転ブラシBの重量に応じて変えることにより、上
面回転ブラシBを強制的に上昇させた時に上面回転ブラ
シBが慣性で、後記する昇降位置θY +θA より大きく
上昇するのを防止することができる。
をトルクモータ20に印加した時に、上面回転ブラシB
を強制的に上昇させることができる大きさの電圧であ
り、この上昇電圧Vaを後述するように昇降位置θ及び
上面回転ブラシBの重量に応じて変えることにより、上
面回転ブラシBを強制的に上昇させた時に上面回転ブラ
シBが慣性で、後記する昇降位置θY +θA より大きく
上昇するのを防止することができる。
【0036】また保持電圧Vbは、これをトルクモータ
20に印加した時に、上面回転ブラシBが自動車Vと非
接触状態であっても同ブラシBが昇降しないでその位置
に静止し得るような大きさの電圧である。
20に印加した時に、上面回転ブラシBが自動車Vと非
接触状態であっても同ブラシBが昇降しないでその位置
に静止し得るような大きさの電圧である。
【0037】更に下降電圧Vcは、上面回転ブラシBが
自重で下降することができ、且つ上面回転ブラシBの重
量増加による下降力の増加分を減少させて、車体上面に
対する接触面圧を適切な面圧に補正するためにトルクモ
ータ20に印加される電圧である。
自重で下降することができ、且つ上面回転ブラシBの重
量増加による下降力の増加分を減少させて、車体上面に
対する接触面圧を適切な面圧に補正するためにトルクモ
ータ20に印加される電圧である。
【0038】而して上面回転ブラシBの下降力は、該ブ
ラシBが洗浄水を含んで重量増となるに伴い増加するた
め、その重量変化に伴う下降力変化に対応すべく、下降
力の大きさ(従って下降力測定電圧Vsの測定レベル)
に応じて複数(図示例では8段階)のレベルLが設定さ
れており、その各レベルL毎に前記上昇電圧Va、保持
電圧Vb及び下降電圧Vcの各設定値が設定される。し
かも上面回転ブラシBの重量によってチェン23の張り
側23Aを引っ張る力は、揺動アーム101 ,102 が
水平のときに最大になり、水平から上方、又は下方に向
かうに従って減少するため、この昇降位置変化に伴う引
張力変化に対応すべく上昇電圧Va、保持電圧Vb及び
下降電圧Vcは、上面回転ブラシBの下限位置Dから一
定角度間隔(例えば下限位置Dから15度,30度,4
5度・・・の各昇降位置θ)で設定値がそれぞれ決めら
れ、記憶手段Mに記憶されている。
ラシBが洗浄水を含んで重量増となるに伴い増加するた
め、その重量変化に伴う下降力変化に対応すべく、下降
力の大きさ(従って下降力測定電圧Vsの測定レベル)
に応じて複数(図示例では8段階)のレベルLが設定さ
れており、その各レベルL毎に前記上昇電圧Va、保持
電圧Vb及び下降電圧Vcの各設定値が設定される。し
かも上面回転ブラシBの重量によってチェン23の張り
側23Aを引っ張る力は、揺動アーム101 ,102 が
水平のときに最大になり、水平から上方、又は下方に向
かうに従って減少するため、この昇降位置変化に伴う引
張力変化に対応すべく上昇電圧Va、保持電圧Vb及び
下降電圧Vcは、上面回転ブラシBの下限位置Dから一
定角度間隔(例えば下限位置Dから15度,30度,4
5度・・・の各昇降位置θ)で設定値がそれぞれ決めら
れ、記憶手段Mに記憶されている。
【0039】尚、下降力測定電圧Vs0 は上面回転ブラ
シBの面圧が適切な範囲内のときの下降力測定電圧であ
るので、これに対応した下降電圧V0 は昇降位置θに係
わりなく「0ボルト」でもよい。
シBの面圧が適切な範囲内のときの下降力測定電圧であ
るので、これに対応した下降電圧V0 は昇降位置θに係
わりなく「0ボルト」でもよい。
【0040】次に第1実施例の作用を図6,7を参照し
て説明する。先ず、トルクモータ20が不作動にされ、
上面回転ブラシBが下限位置Dにある状態で、洗車を始
めるものとする。洗車すべき自動車Vを、その中の運転
者の運転により、スラットコンベアSCの搬送帯Tに車
体側面が沿うように、しかもその搬送帯Tの前端部に一
方(図示例では右側)の前車輪Wが載るようにして、フ
レーム1前方の開始位置(図6の実線位置)まで移動さ
せ、そこに停止させる。前車輪Wが搬送帯T上面に載っ
た後、その搬送帯Tの移動に伴い、該帯Tの係合凹部8
に前車輪Wが落ち込んで係合すると、前車輪W、従って
自動車V全体が搬送帯Tと共に前進を始め、該搬送帯T
によってフレーム1内を通過すべく徐々に搬送される。
て説明する。先ず、トルクモータ20が不作動にされ、
上面回転ブラシBが下限位置Dにある状態で、洗車を始
めるものとする。洗車すべき自動車Vを、その中の運転
者の運転により、スラットコンベアSCの搬送帯Tに車
体側面が沿うように、しかもその搬送帯Tの前端部に一
方(図示例では右側)の前車輪Wが載るようにして、フ
レーム1前方の開始位置(図6の実線位置)まで移動さ
せ、そこに停止させる。前車輪Wが搬送帯T上面に載っ
た後、その搬送帯Tの移動に伴い、該帯Tの係合凹部8
に前車輪Wが落ち込んで係合すると、前車輪W、従って
自動車V全体が搬送帯Tと共に前進を始め、該搬送帯T
によってフレーム1内を通過すべく徐々に搬送される。
【0041】上面回転ブラシBが下限位置Dに在って下
限スイッチ26Aが作動している時において、自動車V
のスラットコンベアSCによる搬送に伴い、入車光電セ
ンサS2 が自動車Vの前端を検出すると、車体上面位置
検出手段P1 の各光電センサS1 は、車体上面位置の検
出を始める。この検出によって、記憶手段Mには、車体
上面位置Hが走行位置Xに対応させて記憶される。そし
て、記憶されている走行位置X−車体上面位置Hによ
り、所定走行位置X′の時の上面回転ブラシBの目標昇
降位置θY が計算され、実際の走行位置Xが所定走行位
置X′になったときの実際の昇降位置θと前記目標昇降
位置θY に基づいて上面回転ブラシBの昇降位置制御が
行われる。即ち、実際の昇降位置θが目標昇降位置θY
から所定角度θA 上方の昇降範囲にあるとき(θY ≦θ
≦θY +θA )は保持電圧Vbを、また実際の昇降位置
θが目標昇降位置θY よりも低いとき(θ<θY )は上
昇電圧Vaを、更に実際の昇降位置θが目標昇降位置θ
Y から所定角度θA 上方の昇降範囲より高いとき(θY
+θA <θ)は下降電圧Vcをそれぞれトルクモータ2
0に印加することにより、上面回転ブラシBの昇降位置
制御がなされ、これにより、上面回転ブラシBの回転軸
と車体上面との距離を所定の適性範囲に保つことができ
る。
限スイッチ26Aが作動している時において、自動車V
のスラットコンベアSCによる搬送に伴い、入車光電セ
ンサS2 が自動車Vの前端を検出すると、車体上面位置
検出手段P1 の各光電センサS1 は、車体上面位置の検
出を始める。この検出によって、記憶手段Mには、車体
上面位置Hが走行位置Xに対応させて記憶される。そし
て、記憶されている走行位置X−車体上面位置Hによ
り、所定走行位置X′の時の上面回転ブラシBの目標昇
降位置θY が計算され、実際の走行位置Xが所定走行位
置X′になったときの実際の昇降位置θと前記目標昇降
位置θY に基づいて上面回転ブラシBの昇降位置制御が
行われる。即ち、実際の昇降位置θが目標昇降位置θY
から所定角度θA 上方の昇降範囲にあるとき(θY ≦θ
≦θY +θA )は保持電圧Vbを、また実際の昇降位置
θが目標昇降位置θY よりも低いとき(θ<θY )は上
昇電圧Vaを、更に実際の昇降位置θが目標昇降位置θ
Y から所定角度θA 上方の昇降範囲より高いとき(θY
+θA <θ)は下降電圧Vcをそれぞれトルクモータ2
0に印加することにより、上面回転ブラシBの昇降位置
制御がなされ、これにより、上面回転ブラシBの回転軸
と車体上面との距離を所定の適性範囲に保つことができ
る。
【0042】また入車光電センサS2 が自動車Vの前端
を検出すると、水ポンプ32が駆動され且つブラシ回転
モータ12が低速で逆回転駆動されると共に、タイマー
T1を作動させる。これにより、洗浄水噴射管31から
洗浄水が噴射され、上面回転ブラシBが図6に示す矢印
b方向に低速回転する(ステップS1)。
を検出すると、水ポンプ32が駆動され且つブラシ回転
モータ12が低速で逆回転駆動されると共に、タイマー
T1を作動させる。これにより、洗浄水噴射管31から
洗浄水が噴射され、上面回転ブラシBが図6に示す矢印
b方向に低速回転する(ステップS1)。
【0043】タイマーT1 の検出時間t1 が所定時間t
s1 を越えると(ステップS2)、レベルカウンタLC
のレベルLを「0」にし(ステップS3)、タイマーT
1 を「0」にする(ステップS4)。前記所定時間ts
1 は、下降力測定が終る前に自動車Vが上面回転ブラシ
Bに達しないように決められている。
s1 を越えると(ステップS2)、レベルカウンタLC
のレベルLを「0」にし(ステップS3)、タイマーT
1 を「0」にする(ステップS4)。前記所定時間ts
1 は、下降力測定が終る前に自動車Vが上面回転ブラシ
Bに達しないように決められている。
【0044】次に表1からレベルLが「0」のところの
下降力測定電圧Vsを読みだす。そして、その下降力測
定電圧Vs0 をトルクモータ20に印加すると共に、タ
イマーT2 を作動する(ステップS5)。
下降力測定電圧Vsを読みだす。そして、その下降力測
定電圧Vs0 をトルクモータ20に印加すると共に、タ
イマーT2 を作動する(ステップS5)。
【0045】次に昇降位置θを読み込み(ステップS
6)、その昇降位置θが設定昇降位置θ1 より大きいか
を判断し、即ち、上面回転ブラシBが所定上昇位置Zよ
りも高い位置に上昇したかを検出する(ステップS
7)。上面回転ブラシBが所定上昇位置Zよりも低い時
は、タイマーT2 の検出時間t2 が所定時間ts2 を越
えたか判断し(ステップS8)、所定時間ts2 を越え
ていないときはステップS6に戻る。そして上面回転ブ
ラシBが所定上昇位置Zよりも高い位置になるか、所定
時間ts2 を越えるまでステップS6〜S8を繰り返
す。
6)、その昇降位置θが設定昇降位置θ1 より大きいか
を判断し、即ち、上面回転ブラシBが所定上昇位置Zよ
りも高い位置に上昇したかを検出する(ステップS
7)。上面回転ブラシBが所定上昇位置Zよりも低い時
は、タイマーT2 の検出時間t2 が所定時間ts2 を越
えたか判断し(ステップS8)、所定時間ts2 を越え
ていないときはステップS6に戻る。そして上面回転ブ
ラシBが所定上昇位置Zよりも高い位置になるか、所定
時間ts2 を越えるまでステップS6〜S8を繰り返
す。
【0046】ステップS7で上面回転ブラシBが所定上
昇位置Zよりも高い位置になったことを検出することな
く、ステップS8で所定時間ts2 を超えたことを検出
すると、レベルカウンカLCのレベルLを「1」にし
(ステップS9)、ステップS4に戻る。そしてステッ
プS7で上面回転ブラシBが所定上昇位置Zよりも高い
位置に上昇したことを検出するまで、ステップS4〜S
9を繰り返す。
昇位置Zよりも高い位置になったことを検出することな
く、ステップS8で所定時間ts2 を超えたことを検出
すると、レベルカウンカLCのレベルLを「1」にし
(ステップS9)、ステップS4に戻る。そしてステッ
プS7で上面回転ブラシBが所定上昇位置Zよりも高い
位置に上昇したことを検出するまで、ステップS4〜S
9を繰り返す。
【0047】ステップS7で上面回転ブラシBが所定上
昇位置Zよりも高い位置に上昇したことを検出すると、
そのときのレベルカウンタLCのレベルLを記憶する
(ステップS10)。例えばレベルLが「2」の時の下
降力測定電圧Vs2 をトルクモータ20に印加したとき
に、上面回転ブラシBが所定上昇位置Zよりも高い位置
に上昇したことを検出した場合は、レベルLを「2」と
記憶する。このステップS4〜S10により上面回転ブ
ラシBの下降力を検出することができる。
昇位置Zよりも高い位置に上昇したことを検出すると、
そのときのレベルカウンタLCのレベルLを記憶する
(ステップS10)。例えばレベルLが「2」の時の下
降力測定電圧Vs2 をトルクモータ20に印加したとき
に、上面回転ブラシBが所定上昇位置Zよりも高い位置
に上昇したことを検出した場合は、レベルLを「2」と
記憶する。このステップS4〜S10により上面回転ブ
ラシBの下降力を検出することができる。
【0048】次にブラシ回転モータ12を高速で正回転
駆動して上面回転ブラシBを矢印a方向に高速回転させ
る(ステップS11)。
駆動して上面回転ブラシBを矢印a方向に高速回転させ
る(ステップS11)。
【0049】次に上面回転ブラシBの昇降位置θを読み
込む(ステップS12)。そして次に表1から、ステッ
プS10で記憶したレベルLの番号に対応した上昇電圧
Va、保持電圧Vb、下降電圧Vc(例えば記憶したレ
ベルLが「2」の場合はVa 2 ,Vb2 ,Vc2 )で、
しかもステップS12で読み込んだ昇降位置θに対応し
た電圧を記憶手段Mより読み出し、その電圧を上面回転
ブラシBの前記昇降位置制御の時に用いる(ステップS
13)。
込む(ステップS12)。そして次に表1から、ステッ
プS10で記憶したレベルLの番号に対応した上昇電圧
Va、保持電圧Vb、下降電圧Vc(例えば記憶したレ
ベルLが「2」の場合はVa 2 ,Vb2 ,Vc2 )で、
しかもステップS12で読み込んだ昇降位置θに対応し
た電圧を記憶手段Mより読み出し、その電圧を上面回転
ブラシBの前記昇降位置制御の時に用いる(ステップS
13)。
【0050】そうして自動車Vの後端が、上面回転ブラ
シBの位置を通過(ステップ14)するまで、ステップ
12〜14を繰り返す。
シBの位置を通過(ステップ14)するまで、ステップ
12〜14を繰り返す。
【0051】以上のようにして、スラットコンベアSC
により搬送された自動車Vがフレーム1を通過する間
に、上面回転ブラシBで自動車Vのボンネット面、天井
面、トランク面を順次ブラッシング洗浄することがで
き、特にステップS12〜S14によれば、ステップS
4〜S10で検出した下降力に基づいて、トルクモータ
20に印加する上昇電圧Va、保持電圧Vb、下降電圧
Vcを制御することにより、上面回転ブラシBの重量変
化に影響されずに安定した前記昇降位置制御を行うこと
ができる。
により搬送された自動車Vがフレーム1を通過する間
に、上面回転ブラシBで自動車Vのボンネット面、天井
面、トランク面を順次ブラッシング洗浄することがで
き、特にステップS12〜S14によれば、ステップS
4〜S10で検出した下降力に基づいて、トルクモータ
20に印加する上昇電圧Va、保持電圧Vb、下降電圧
Vcを制御することにより、上面回転ブラシBの重量変
化に影響されずに安定した前記昇降位置制御を行うこと
ができる。
【0052】また特に下降電圧Vcの前記制御によれ
ば、洗浄体112 が多量に水を含み上面回転ブラシBの
重量が重くなっている場合において、自動車Vの車体上
面の輪郭、フレーム1と自動車Vとの相対位置、及び上
面回転ブラシBの昇降位置の検出ミス等に因り上面回転
ブラシBの目標昇降位置θY が正常の位置より下方に決
められたような時、或いは運転者が乗車したまま自動車
Vの洗浄を行う際に誤って運転者が自動車Vを動かして
しまい、走行位置検出手段D1 の検出した走行位置Xと
実際に自動車Vが在る位置とがずれることで上面回転ブ
ラシBの目標昇降位置θY が見掛け上、正常な位置より
下方になってしまったような時に、上面回転ブラシBの
面圧が大きくなって車体上面に大きな力が掛かることを
効果的に防止することができる。
ば、洗浄体112 が多量に水を含み上面回転ブラシBの
重量が重くなっている場合において、自動車Vの車体上
面の輪郭、フレーム1と自動車Vとの相対位置、及び上
面回転ブラシBの昇降位置の検出ミス等に因り上面回転
ブラシBの目標昇降位置θY が正常の位置より下方に決
められたような時、或いは運転者が乗車したまま自動車
Vの洗浄を行う際に誤って運転者が自動車Vを動かして
しまい、走行位置検出手段D1 の検出した走行位置Xと
実際に自動車Vが在る位置とがずれることで上面回転ブ
ラシBの目標昇降位置θY が見掛け上、正常な位置より
下方になってしまったような時に、上面回転ブラシBの
面圧が大きくなって車体上面に大きな力が掛かることを
効果的に防止することができる。
【0053】而してこの第1実施例において、上面回転
ブラシBを昇降駆動する昇降駆動手段としてのトルクモ
ータ20と、その出力を可変とする駆動出力可変手段と
してのインバータ36と、そのインバータ36に出力す
る制御信号と上面回転ブラシBの昇降位置検出手段D2
の検出信号とに基づいて上面回転ブラシBの下降力を検
出する下降力検出手段D5 とは互いに協働して、上面回
転ブラシBの重量を検出する本発明の重量検出手段DW
を構成している。また上面回転ブラシBを昇降駆動する
昇降駆動手段としてのトルクモータ20と、その出力を
可変とする駆動出力可変手段としてのインバータ36
と、そのインバータ36を前記重量検出手段DW の検出
信号に基づいて制御する制御手段としての制御回路Cと
は互いに協働して、上面回転ブラシBの昇降力(上昇力
又は下降力)を補正する本発明の補正手段DK (上昇力
補正手段又は下降力補正手段)を構成している。更に車
体上面位置検出手段P1 と、該検出手段P1 (フレーム
1)と車両としての自動車Vとを相対運動させる相対運
動手段としてのスラットコンベアSCと、該検出手段P
1 (フレーム1)と車両としての自動車Vとの相対位置
を検出する相対位置検出手段としての走行位置検出手段
D1 とは互いに協働して、車体上面の輪郭を検出する本
発明の車体上面輪郭検出手段DS を構成している。
ブラシBを昇降駆動する昇降駆動手段としてのトルクモ
ータ20と、その出力を可変とする駆動出力可変手段と
してのインバータ36と、そのインバータ36に出力す
る制御信号と上面回転ブラシBの昇降位置検出手段D2
の検出信号とに基づいて上面回転ブラシBの下降力を検
出する下降力検出手段D5 とは互いに協働して、上面回
転ブラシBの重量を検出する本発明の重量検出手段DW
を構成している。また上面回転ブラシBを昇降駆動する
昇降駆動手段としてのトルクモータ20と、その出力を
可変とする駆動出力可変手段としてのインバータ36
と、そのインバータ36を前記重量検出手段DW の検出
信号に基づいて制御する制御手段としての制御回路Cと
は互いに協働して、上面回転ブラシBの昇降力(上昇力
又は下降力)を補正する本発明の補正手段DK (上昇力
補正手段又は下降力補正手段)を構成している。更に車
体上面位置検出手段P1 と、該検出手段P1 (フレーム
1)と車両としての自動車Vとを相対運動させる相対運
動手段としてのスラットコンベアSCと、該検出手段P
1 (フレーム1)と車両としての自動車Vとの相対位置
を検出する相対位置検出手段としての走行位置検出手段
D1 とは互いに協働して、車体上面の輪郭を検出する本
発明の車体上面輪郭検出手段DS を構成している。
【0054】次に図8,9を参照して本発明の第2実施
例について説明する。この第2実施例の装置は、トルク
モータ20の出力を第1支持軸91 に伝達する伝動機構
TMの構造が、第1実施例の装置と相違しており、その
他の部分の構造は第1実施例と同じであるので、第1実
施例と同じ構成の部材については第1実施例と同一の参
照符号を付すに留め、その説明は省略する。従ってこの
第2実施例については、伝動機構TMの構造を以下に具
体的に説明する。
例について説明する。この第2実施例の装置は、トルク
モータ20の出力を第1支持軸91 に伝達する伝動機構
TMの構造が、第1実施例の装置と相違しており、その
他の部分の構造は第1実施例と同じであるので、第1実
施例と同じ構成の部材については第1実施例と同一の参
照符号を付すに留め、その説明は省略する。従ってこの
第2実施例については、伝動機構TMの構造を以下に具
体的に説明する。
【0055】第1支持軸91 には、第1実施例のスプロ
ケット22に代えて、円板から扇形を切り欠いた形状の
カム板50が固定されている。このカム板50とスプロ
ケット21との間はチェン51で連結され、このチェン
51の両端は、カム板50の優弧状をなす外周部の一端
部51aと中間部51bとに連結固定されている。走行
フレーム1に固定された軸52にはテンションアーム5
3が揺動可能に設けられ、このテンションアーム53の
先端には、チェン51に係合するアイドルスプロケット
54が回転可能に設けられている。またテンションアー
ム53と走行フレーム1との間には引張りバネ55が設
けられていて、このバネ55のバネ力でチェン51に常
時張力を加えている。
ケット22に代えて、円板から扇形を切り欠いた形状の
カム板50が固定されている。このカム板50とスプロ
ケット21との間はチェン51で連結され、このチェン
51の両端は、カム板50の優弧状をなす外周部の一端
部51aと中間部51bとに連結固定されている。走行
フレーム1に固定された軸52にはテンションアーム5
3が揺動可能に設けられ、このテンションアーム53の
先端には、チェン51に係合するアイドルスプロケット
54が回転可能に設けられている。またテンションアー
ム53と走行フレーム1との間には引張りバネ55が設
けられていて、このバネ55のバネ力でチェン51に常
時張力を加えている。
【0056】このような第2実施例の伝動機構TMによ
れば、図9の(b)に示す揺動アーム101 ,102 が
略水平の時から、上面回転ブラシBが(a)に示す下限
位置Dに向かって下降するか、或いは(c)に示す上限
位置Uに向かって上昇しても、上面回転ブラシBの重量
によってチェン51の張り側51Aを引っ張る力を常に
略一定にすることができる。よって、記憶手段Mに記憶
されている表1の上昇電圧Va、保持電圧Vb及び下降
電圧Vcは、各レベルLにおいて昇降位置θの如何によ
らない一定の電圧が記憶されている。
れば、図9の(b)に示す揺動アーム101 ,102 が
略水平の時から、上面回転ブラシBが(a)に示す下限
位置Dに向かって下降するか、或いは(c)に示す上限
位置Uに向かって上昇しても、上面回転ブラシBの重量
によってチェン51の張り側51Aを引っ張る力を常に
略一定にすることができる。よって、記憶手段Mに記憶
されている表1の上昇電圧Va、保持電圧Vb及び下降
電圧Vcは、各レベルLにおいて昇降位置θの如何によ
らない一定の電圧が記憶されている。
【0057】この第2実施例の作用は、第1実施例の作
用とステップS13において唯一相違し、その他の作用
は第1実施例と全く同様である。即ち第1実施例では、
ステップS13において、上昇電圧Va、保持電圧Vb
及び下降電圧Vcの各設定値を昇降位置θに応じて変え
ているが、第2実施例では、上昇電圧Va、保持電圧V
b及び下降電圧Vcの各設定値が昇降位置θの如何によ
らず一定であり、それだけ制御装置35の構成簡素化を
図り得る利点がある。
用とステップS13において唯一相違し、その他の作用
は第1実施例と全く同様である。即ち第1実施例では、
ステップS13において、上昇電圧Va、保持電圧Vb
及び下降電圧Vcの各設定値を昇降位置θに応じて変え
ているが、第2実施例では、上昇電圧Va、保持電圧V
b及び下降電圧Vcの各設定値が昇降位置θの如何によ
らず一定であり、それだけ制御装置35の構成簡素化を
図り得る利点がある。
【0058】次に図10を参照して本発明の第3実施例
を説明する。この第3実施例の装置は、上面回転ブラシ
Bの昇降駆動手段として、第1実施例のトルクモータ2
0に代えて伸縮シリンダ61を用い、また駆動出力可変
手段として、第1実施例のインバータ36に代えて電・
空減圧器63を用いる点が、第1実施例と相違してお
り、その他の部分の構造は第1実施例と同じであるの
で、第1実施例と同じ構成の部材については第1実施例
と同一の参照符号を付すに留め、その説明は省略する。
従ってこの第3実施例については、伸縮シリンダ61及
び電・空減圧器63を含むブラシ昇降駆動系の構成につ
いて以下に説明する。
を説明する。この第3実施例の装置は、上面回転ブラシ
Bの昇降駆動手段として、第1実施例のトルクモータ2
0に代えて伸縮シリンダ61を用い、また駆動出力可変
手段として、第1実施例のインバータ36に代えて電・
空減圧器63を用いる点が、第1実施例と相違してお
り、その他の部分の構造は第1実施例と同じであるの
で、第1実施例と同じ構成の部材については第1実施例
と同一の参照符号を付すに留め、その説明は省略する。
従ってこの第3実施例については、伸縮シリンダ61及
び電・空減圧器63を含むブラシ昇降駆動系の構成につ
いて以下に説明する。
【0059】第1支持軸91 には、第1実施例のスプロ
ケット22に代えて、シリンダアーム60が固定され、
このシリンダアーム60の先端と走行フレーム1との間
には、油圧作動式の伸縮シリンダ61が設けられる。こ
のシリンダ61内の、ピストンロッドとは反対側の作動
油室には、オイルタンク62の下部621 が接続され、
そのオイルタンク62の上部622 には、従来公知の電
・空減圧器(電・空レギュレータともいう)63を介し
て高圧エア供給源64が接続されている。この電・空減
圧器63は制御装置35からの電気的な入力信号によ
り、出力側の空気圧が該入力信号に応じて予め決められ
た圧力になるように制御する。またオイルタンク62
は、空気圧を油圧に変換する機能を有している。
ケット22に代えて、シリンダアーム60が固定され、
このシリンダアーム60の先端と走行フレーム1との間
には、油圧作動式の伸縮シリンダ61が設けられる。こ
のシリンダ61内の、ピストンロッドとは反対側の作動
油室には、オイルタンク62の下部621 が接続され、
そのオイルタンク62の上部622 には、従来公知の電
・空減圧器(電・空レギュレータともいう)63を介し
て高圧エア供給源64が接続されている。この電・空減
圧器63は制御装置35からの電気的な入力信号によ
り、出力側の空気圧が該入力信号に応じて予め決められ
た圧力になるように制御する。またオイルタンク62
は、空気圧を油圧に変換する機能を有している。
【0060】この第3実施例において記憶手段Mに記憶
されている表1には、第1実施例の電圧に代えて、空気
圧が記憶されている。またこの実施例では、第2実施例
と同様に揺動アーム101 ,102 が略水平の時から、
上面回転ブラシBが下限位置Dに向かって下降するか、
或いは上限位置Uに向かって上昇しても、上面回転ブラ
シBの重量によって伸縮シリンダ61に掛かる力を常に
略一定にすることができる。よって、記憶手段Mに記憶
されている表1の上昇空気圧Va′、保持空気圧Vb′
及び下降空気圧Vc′は、各レベルLにおいて昇降位置
θの如何によらない一定の電圧が記憶されている。
されている表1には、第1実施例の電圧に代えて、空気
圧が記憶されている。またこの実施例では、第2実施例
と同様に揺動アーム101 ,102 が略水平の時から、
上面回転ブラシBが下限位置Dに向かって下降するか、
或いは上限位置Uに向かって上昇しても、上面回転ブラ
シBの重量によって伸縮シリンダ61に掛かる力を常に
略一定にすることができる。よって、記憶手段Mに記憶
されている表1の上昇空気圧Va′、保持空気圧Vb′
及び下降空気圧Vc′は、各レベルLにおいて昇降位置
θの如何によらない一定の電圧が記憶されている。
【0061】この第3実施例は、第2実施例の「トルク
モータ20」を「伸縮シリンダ61」に、また「電圧」
を「空気圧」にそれぞれ置き換えたものであるから、そ
れらトルクモータ20と伸縮シリンダ61の差異や、電
圧と空気圧の差異を除いて第3実施例の作用は第2実施
例の作用と基本的に同じである。従ってこの第3実施例
では、上面回転ブラシBの下降力のレベルを、伸縮シリ
ンダ61に加えるべき下降力測定空気圧により検出し、
その検出結果に基づいて、記憶手段Mに記憶されている
表1の上昇空気圧Va′、保持空気圧Vb′及び下降空
気圧Vc′の各設定値を伸縮シリンダ61に加えること
により、上面回転ブラシBの車体上面に対する接触面圧
を常に適切な面圧に制御することができる。
モータ20」を「伸縮シリンダ61」に、また「電圧」
を「空気圧」にそれぞれ置き換えたものであるから、そ
れらトルクモータ20と伸縮シリンダ61の差異や、電
圧と空気圧の差異を除いて第3実施例の作用は第2実施
例の作用と基本的に同じである。従ってこの第3実施例
では、上面回転ブラシBの下降力のレベルを、伸縮シリ
ンダ61に加えるべき下降力測定空気圧により検出し、
その検出結果に基づいて、記憶手段Mに記憶されている
表1の上昇空気圧Va′、保持空気圧Vb′及び下降空
気圧Vc′の各設定値を伸縮シリンダ61に加えること
により、上面回転ブラシBの車体上面に対する接触面圧
を常に適切な面圧に制御することができる。
【0062】次に本発明の第4実施例を説明する。この
第4実施例の制御装置35は、前記実施例の下降力検出
手段D5 に代えて、別の手順で上面回転ブラシBの下降
力を検出する下降力検出手段D6 を備えており、更にタ
イマーT3 ,T4 を備えているところが、第1実施例と
相違していて、その他の部分の構造は第1実施例と同じ
である。
第4実施例の制御装置35は、前記実施例の下降力検出
手段D5 に代えて、別の手順で上面回転ブラシBの下降
力を検出する下降力検出手段D6 を備えており、更にタ
イマーT3 ,T4 を備えているところが、第1実施例と
相違していて、その他の部分の構造は第1実施例と同じ
である。
【0063】即ち下降力検出手段D6 は、上面回転ブラ
シBが上限位置Uに在る時に表1の下降力測定電圧Vs
の一番高い電圧Vs8 から、順次低い電圧Vs7 ,Vs
6 ・・・・をトルクモータ20に印加してゆき、上面回
転ブラシBが上限位置Uから下降して上限スイッチ26
Bが不作動になる電圧を検出する。
シBが上限位置Uに在る時に表1の下降力測定電圧Vs
の一番高い電圧Vs8 から、順次低い電圧Vs7 ,Vs
6 ・・・・をトルクモータ20に印加してゆき、上面回
転ブラシBが上限位置Uから下降して上限スイッチ26
Bが不作動になる電圧を検出する。
【0064】この第4実施例の作用を図4,図11を参
照して説明する。洗車開始に当たってトルクモータ20
には、上面回転ブラシBの重量が最大の場合でも該ブラ
シBを上限位置Uに上昇させ得る大きさの電圧Vuが印
加され、上面回転ブラシBが図4に示す上限位置Uに在
ることを上限スイッチ26が検出している時に(ステッ
プS51)、入車光電センサS2 が自動車Vを検出する
と、タイマーT3 を「0」にして(ステップS52)、
水ポンプ32の駆動し且つブラシ回転モータ12を高速
で正回転駆動すると共に、タイマーT3 を作動させ、こ
れにより、洗浄水噴射管31から洗浄水が噴射され、上
面回転ブラシBが図6に示す矢印a方向に回転する(ス
テップS53)。
照して説明する。洗車開始に当たってトルクモータ20
には、上面回転ブラシBの重量が最大の場合でも該ブラ
シBを上限位置Uに上昇させ得る大きさの電圧Vuが印
加され、上面回転ブラシBが図4に示す上限位置Uに在
ることを上限スイッチ26が検出している時に(ステッ
プS51)、入車光電センサS2 が自動車Vを検出する
と、タイマーT3 を「0」にして(ステップS52)、
水ポンプ32の駆動し且つブラシ回転モータ12を高速
で正回転駆動すると共に、タイマーT3 を作動させ、こ
れにより、洗浄水噴射管31から洗浄水が噴射され、上
面回転ブラシBが図6に示す矢印a方向に回転する(ス
テップS53)。
【0065】タイマーT3 の検出時間t3 が所定時間t
s3 を超えたら(ステップS54)、上面回転ブラシB
の回転および洗浄水の噴射を停止させると共に、レベル
カウンタLCのレベルLを「8」にし(ステップS5
5)、タイマーT4 を「0」にする(ステップS5
6)。前記所定時間ts3 は、上面回転ブラシBが洗浄
水を吸水して急速に重量を増加させる時間(例えば5〜
10秒)である。
s3 を超えたら(ステップS54)、上面回転ブラシB
の回転および洗浄水の噴射を停止させると共に、レベル
カウンタLCのレベルLを「8」にし(ステップS5
5)、タイマーT4 を「0」にする(ステップS5
6)。前記所定時間ts3 は、上面回転ブラシBが洗浄
水を吸水して急速に重量を増加させる時間(例えば5〜
10秒)である。
【0066】次に、表1からレベルLが「8」のところ
の下降力測定電圧Vsを読み出す。そして、その下降力
測定電圧Vs8 をトルクモータ20に印加すると共に、
タイマーT4 を作動する(ステップS57)。
の下降力測定電圧Vsを読み出す。そして、その下降力
測定電圧Vs8 をトルクモータ20に印加すると共に、
タイマーT4 を作動する(ステップS57)。
【0067】次に上限スイッチ26Bが不検出か判断し
(ステップS58)、検出の時は、タイマーt4 の検出
時間t4 が所定時間ts4 を超えたか判断する(ステッ
プS59)。所定時間ts4 を超えていない時はステッ
プS58に戻る。そしてステップS58,S59を繰り
返す。
(ステップS58)、検出の時は、タイマーt4 の検出
時間t4 が所定時間ts4 を超えたか判断する(ステッ
プS59)。所定時間ts4 を超えていない時はステッ
プS58に戻る。そしてステップS58,S59を繰り
返す。
【0068】ステップS58で、上限スイッチ26Bが
不検出になることなく、ステップS59で所定時間ts
4 を超えたことを検出すると、レベルカウンタLCを
「7」にし(ステップS60)、ステップS56に戻
る。そしてステップS56〜S60を繰り返す。
不検出になることなく、ステップS59で所定時間ts
4 を超えたことを検出すると、レベルカウンタLCを
「7」にし(ステップS60)、ステップS56に戻
る。そしてステップS56〜S60を繰り返す。
【0069】ステップS58で、上限スイッチ26Bが
不検出になったら、図5のステップS10に進み、ステ
ップS58で不検出になったときのレベルカウンタLC
のレベルLの番号を記憶する。例えばレベルLが「6」
の時の下降力測定電圧Vs6をトルクモータ20に印加
したときに、上限スイッチ26Bが不作動になったこと
(即ち上面回転ブラシBが上限位置Uから下降したこ
と)を検出した場合は、レベルLを「6」と記憶する
(ステップS10)。このステップS55〜S60によ
り上面回転ブラシBの下降力を検出することができる。
ステップS10以降の手順は、第1実施例と全く同じで
ある。而してこの実施例では、上限スイッチ26Bが昇
降位置検出手段として機能することができる。
不検出になったら、図5のステップS10に進み、ステ
ップS58で不検出になったときのレベルカウンタLC
のレベルLの番号を記憶する。例えばレベルLが「6」
の時の下降力測定電圧Vs6をトルクモータ20に印加
したときに、上限スイッチ26Bが不作動になったこと
(即ち上面回転ブラシBが上限位置Uから下降したこ
と)を検出した場合は、レベルLを「6」と記憶する
(ステップS10)。このステップS55〜S60によ
り上面回転ブラシBの下降力を検出することができる。
ステップS10以降の手順は、第1実施例と全く同じで
ある。而してこの実施例では、上限スイッチ26Bが昇
降位置検出手段として機能することができる。
【0070】次に第5実施例を図12〜14を用いて説
明する。この第5実施例は、上面回転ブラシBの昇降駆
動手段として機能する昇降モータ203を該ブラシBの
昇降位置制御に専用として、下降力補正手段DK や重量
検出手段DW から独立させた点で第1実施例と相違して
いる。即ちフレーム1には、出力軸にスプロケット20
2が固定された、自己制動する減速機付き昇降モータ2
03が固定されており、一方、第1支持軸91 には、丸
棒200が外周部一側に一体に突設されたスプロケット
201が回転自在に支持されており、その両スプロケッ
ト202,201間にはチェン206が掛け渡されてい
て、昇降モータ203によって丸棒200をスプロケッ
ト202と一体に強制回動し得るようになっている。丸
棒200はストッパアーム17の回動軌跡内に在って該
アーム17と接離可能であり、従って該丸棒200に対
して昇降モータ203から上面回転ブラシBの上昇駆動
力が伝えられた時には、該丸棒200はストッパアーム
17に係合して、上面回転ブラシBを強制的に上昇させ
ることができ、また上面回転ブラシBに車体上面からの
接触反力で上昇力ガ働いた時には該丸棒200がストッ
パアーム17から離れ、上面回転ブラシBが前記接触反
力により車体上面形状に沿って昇降し得るようになって
いる。前記昇降モータ203の出力軸には、フレーム1
に設けたロータリエンコーダ204が接続されており、
またフレーム1には、上面回転ブラシBが下限位置Dに
ある時に丸棒200によって作動する下限スイッチ20
5が固定されている。
明する。この第5実施例は、上面回転ブラシBの昇降駆
動手段として機能する昇降モータ203を該ブラシBの
昇降位置制御に専用として、下降力補正手段DK や重量
検出手段DW から独立させた点で第1実施例と相違して
いる。即ちフレーム1には、出力軸にスプロケット20
2が固定された、自己制動する減速機付き昇降モータ2
03が固定されており、一方、第1支持軸91 には、丸
棒200が外周部一側に一体に突設されたスプロケット
201が回転自在に支持されており、その両スプロケッ
ト202,201間にはチェン206が掛け渡されてい
て、昇降モータ203によって丸棒200をスプロケッ
ト202と一体に強制回動し得るようになっている。丸
棒200はストッパアーム17の回動軌跡内に在って該
アーム17と接離可能であり、従って該丸棒200に対
して昇降モータ203から上面回転ブラシBの上昇駆動
力が伝えられた時には、該丸棒200はストッパアーム
17に係合して、上面回転ブラシBを強制的に上昇させ
ることができ、また上面回転ブラシBに車体上面からの
接触反力で上昇力ガ働いた時には該丸棒200がストッ
パアーム17から離れ、上面回転ブラシBが前記接触反
力により車体上面形状に沿って昇降し得るようになって
いる。前記昇降モータ203の出力軸には、フレーム1
に設けたロータリエンコーダ204が接続されており、
またフレーム1には、上面回転ブラシBが下限位置Dに
ある時に丸棒200によって作動する下限スイッチ20
5が固定されている。
【0071】更に第1支持軸91 には、第1実施例と同
様の構成のトルクモータ20′が伝動機構TMを介して
連動連結される。このトルクモータ20′は、本発明
(請求項7〜10)の第2の昇降駆動手段を構成し、し
かも本発明(請求項7〜10)の下降力補正手段DK や
重量検出手段DW の一部を構成している。
様の構成のトルクモータ20′が伝動機構TMを介して
連動連結される。このトルクモータ20′は、本発明
(請求項7〜10)の第2の昇降駆動手段を構成し、し
かも本発明(請求項7〜10)の下降力補正手段DK や
重量検出手段DW の一部を構成している。
【0072】記憶手段Mに記憶されている表1には、レ
ベルLと、第2の昇降駆動手段としてのトルクモータ2
0′に印加すべき下降力測定電圧Vs及び下降電圧Vc
とが記憶されている。即ち上昇電圧Vaと保持電圧Vb
は不要である。
ベルLと、第2の昇降駆動手段としてのトルクモータ2
0′に印加すべき下降力測定電圧Vs及び下降電圧Vc
とが記憶されている。即ち上昇電圧Vaと保持電圧Vb
は不要である。
【0073】また制御装置35には、上面回転ブラシB
の昇降位置制御に検出信号が用いられる昇降位置検出手
段D4 が設けられており、下限スイッチ205が不作動
になった時を基準として、昇降モータ203が上面回転
ブラシBを上昇させる方向に作動している間は、ロータ
リエンコーダ204からの出力パルスを加算し、また下
降させる方向に作動している間は、ロータリエンコーダ
204からの出力パルスを減算することにより、上面回
転ブラシBの見掛け上の昇降位置θM を検出する。
の昇降位置制御に検出信号が用いられる昇降位置検出手
段D4 が設けられており、下限スイッチ205が不作動
になった時を基準として、昇降モータ203が上面回転
ブラシBを上昇させる方向に作動している間は、ロータ
リエンコーダ204からの出力パルスを加算し、また下
降させる方向に作動している間は、ロータリエンコーダ
204からの出力パルスを減算することにより、上面回
転ブラシBの見掛け上の昇降位置θM を検出する。
【0074】またこの第5実施例でも、上面回転ブラシ
Bの実際の昇降位置θを検出するために、第1実施例の
昇降位置検出手段D2 と同様の構成を有する昇降位置検
出手段D2 ′が設けられており、この昇降位置検出手段
D2 ′は、上面回転ブラシBの昇降位置制御には用いら
れておらず、重量検出や下降力補正に用いられるもので
あって、本発明(請求項8,10)の第2の昇降位置検
出手段を構成する。而して見掛け上の昇降位置θM と実
際の昇降位置θとは、丸棒200にストッパアーム17
が当接して上面回転ブラシBが昇降している時は一致す
るが、丸棒200からストッパアーム17が離れると相
違する。
Bの実際の昇降位置θを検出するために、第1実施例の
昇降位置検出手段D2 と同様の構成を有する昇降位置検
出手段D2 ′が設けられており、この昇降位置検出手段
D2 ′は、上面回転ブラシBの昇降位置制御には用いら
れておらず、重量検出や下降力補正に用いられるもので
あって、本発明(請求項8,10)の第2の昇降位置検
出手段を構成する。而して見掛け上の昇降位置θM と実
際の昇降位置θとは、丸棒200にストッパアーム17
が当接して上面回転ブラシBが昇降している時は一致す
るが、丸棒200からストッパアーム17が離れると相
違する。
【0075】次に第5実施例の作用を説明する。第1実
施例は、昇降位置制御に実際の昇降位置θと、昇降駆動
手段としてのトルクモータ20を用いているが、第5実
施例は、昇降位置制御に、実際の昇降位置θに代えて見
掛け上の昇降位置θM を用い、またトルクモータ20′
に代えて専用の制動機能付き昇降モータ203を用いて
いる。即ち、見掛け上の昇降位置θM が目標昇降位置θ
Y から所定角度θA 上方の昇降範囲にあるとき(θY ≦
θM ≦θY +θA )は昇降モータ203を停止させ(即
ち昇降モータ203は自己制動により回転停止状態にロ
ックされ)、また見掛け上の昇降位置θM が目標昇降位
置θY よりも低いとき(θM <θY )は上面回転ブラシ
Bが上昇する方向に所定電圧(図示例では200ボル
ト)を昇降モータ203に印加し、更に見掛け上の昇降
位置θM が目標昇降位置θY から所定角度θA 上方の昇
降範囲より高いとき(θY +θA <θM )は上面回転ブ
ラシBが下降する方向に所定電圧(図示例では200ボ
ルト)を昇降モータ203に印加することにより、上面
回転ブラシBの昇降位置制御を安定よく的確に行うこと
ができる。
施例は、昇降位置制御に実際の昇降位置θと、昇降駆動
手段としてのトルクモータ20を用いているが、第5実
施例は、昇降位置制御に、実際の昇降位置θに代えて見
掛け上の昇降位置θM を用い、またトルクモータ20′
に代えて専用の制動機能付き昇降モータ203を用いて
いる。即ち、見掛け上の昇降位置θM が目標昇降位置θ
Y から所定角度θA 上方の昇降範囲にあるとき(θY ≦
θM ≦θY +θA )は昇降モータ203を停止させ(即
ち昇降モータ203は自己制動により回転停止状態にロ
ックされ)、また見掛け上の昇降位置θM が目標昇降位
置θY よりも低いとき(θM <θY )は上面回転ブラシ
Bが上昇する方向に所定電圧(図示例では200ボル
ト)を昇降モータ203に印加し、更に見掛け上の昇降
位置θM が目標昇降位置θY から所定角度θA 上方の昇
降範囲より高いとき(θY +θA <θM )は上面回転ブ
ラシBが下降する方向に所定電圧(図示例では200ボ
ルト)を昇降モータ203に印加することにより、上面
回転ブラシBの昇降位置制御を安定よく的確に行うこと
ができる。
【0076】また第5実施例は、第1実施例とはステッ
プ13の作用が相違する。即ち、第5実施例では、ステ
ップ10で記憶したレベルLの番号に対応した下降電圧
Vcで、しかもステップ12で読み込んだ実際の昇降位
置θに対応した電圧を記憶手段Mより読み出し、その下
降電圧Vcを第2の昇降駆動手段としてのトルクモータ
20′に印加する。従って、前記検出ミス等により、上
面回転ブラシBの目標昇降位置θY が正常の位置より下
方に決められた時、或いは走行位置Xと実際に自動車V
が在る位置とがずれて、目標昇降位置θY が見掛け上、
正常の位置よりも下方になった時に、上面回転ブラシB
が車体上面より受ける接触反力で丸棒200からストッ
パアーム17が離れるが、この時に、第2の昇降駆動手
段としてのトルクモータ20′により下降力がブラシ重
量変化に応じて制御されているため、車体上面に大きな
力が掛かることを防止できる。
プ13の作用が相違する。即ち、第5実施例では、ステ
ップ10で記憶したレベルLの番号に対応した下降電圧
Vcで、しかもステップ12で読み込んだ実際の昇降位
置θに対応した電圧を記憶手段Mより読み出し、その下
降電圧Vcを第2の昇降駆動手段としてのトルクモータ
20′に印加する。従って、前記検出ミス等により、上
面回転ブラシBの目標昇降位置θY が正常の位置より下
方に決められた時、或いは走行位置Xと実際に自動車V
が在る位置とがずれて、目標昇降位置θY が見掛け上、
正常の位置よりも下方になった時に、上面回転ブラシB
が車体上面より受ける接触反力で丸棒200からストッ
パアーム17が離れるが、この時に、第2の昇降駆動手
段としてのトルクモータ20′により下降力がブラシ重
量変化に応じて制御されているため、車体上面に大きな
力が掛かることを防止できる。
【0077】而して第5実施例において、前記丸棒20
0とストッパアーム17とは互いに協働して本発明のク
ラッチ手段CLを構成しており、このクラッチ手段CL
は、昇降駆動手段としての昇降モータ203を用いた上
面回転ブラシBの昇降位置制御を可能とすべく該モータ
203と上面回転ブラシB間を通常は接続し、また昇降
モータ203を用いて制御される上面回転ブラシBの目
標昇降位置θM よりも上方で該ブラシBが車体上面から
の接触反力で昇降するのを許容するように該モータ20
3と上面回転ブラシB間を一時的に遮断する。
0とストッパアーム17とは互いに協働して本発明のク
ラッチ手段CLを構成しており、このクラッチ手段CL
は、昇降駆動手段としての昇降モータ203を用いた上
面回転ブラシBの昇降位置制御を可能とすべく該モータ
203と上面回転ブラシB間を通常は接続し、また昇降
モータ203を用いて制御される上面回転ブラシBの目
標昇降位置θM よりも上方で該ブラシBが車体上面から
の接触反力で昇降するのを許容するように該モータ20
3と上面回転ブラシB間を一時的に遮断する。
【0078】また第1〜第3実施例,第5実施例のもの
では、揺動アーム101 ,102 を実際に動かして上面
回転ブラシBの下降力を検出するので、その揺動アーム
10 1 ,102 を動かすのに係わる機械部分の摩擦抵抗
が各部の摩耗、変形、油切れ等の原因で大きくなった場
合には、上面回転ブラシBの重量が重くなったのと同じ
ことになり、前記機械部分の摩擦抵抗が増加したような
時にも接触面圧が大きくなり過ぎるのを防止することが
できる。
では、揺動アーム101 ,102 を実際に動かして上面
回転ブラシBの下降力を検出するので、その揺動アーム
10 1 ,102 を動かすのに係わる機械部分の摩擦抵抗
が各部の摩耗、変形、油切れ等の原因で大きくなった場
合には、上面回転ブラシBの重量が重くなったのと同じ
ことになり、前記機械部分の摩擦抵抗が増加したような
時にも接触面圧が大きくなり過ぎるのを防止することが
できる。
【0079】以上、本発明の第1〜第5実施例について
説明したが、本発明はこれら実施例に限定されることな
く、本発明の範囲内で種々の実施例が可能である。例え
ば第2,第3及び第5実施例についても、第4実施例と
同様にして下降力を検出すること、即ち上面回転ブラシ
Bが上限位置Uから下降して上限スイッチ26が不検出
になった時の電圧あるいは空気圧により上面回転ブラシ
Bの下降力を検出することが可能である。また本発明
は、自動車を停止させ、フレームを走行させることによ
りその両者を相対運動させるようにした移動式の車体上
面洗浄装置にも実施可能であり、更にフレームに設けた
昇降レールに沿って上面回転ブラシを鉛直に昇降変位さ
せるようにした車体上面洗浄装置にも実施可能である。
説明したが、本発明はこれら実施例に限定されることな
く、本発明の範囲内で種々の実施例が可能である。例え
ば第2,第3及び第5実施例についても、第4実施例と
同様にして下降力を検出すること、即ち上面回転ブラシ
Bが上限位置Uから下降して上限スイッチ26が不検出
になった時の電圧あるいは空気圧により上面回転ブラシ
Bの下降力を検出することが可能である。また本発明
は、自動車を停止させ、フレームを走行させることによ
りその両者を相対運動させるようにした移動式の車体上
面洗浄装置にも実施可能であり、更にフレームに設けた
昇降レールに沿って上面回転ブラシを鉛直に昇降変位さ
せるようにした車体上面洗浄装置にも実施可能である。
【0080】また前記各実施例では、上面回転ブラシB
の昇降駆動手段としてトルクモータ20又は伸縮シリン
ダ61を用いたが、本発明ではこれらモータ又はシリン
ダに代えて、バランスウェィト16の揺動アーム101
に対する取付位置を位置制御するようにしてもよく、こ
の場合には、バランスウェィト16を揺動アーム10 1
にその長さ方向に移動可能に支持すると共に、その相互
間に設けたアクチュエータを以て該ウェィトの揺動アー
ム101 に対する取付位置を移動制御することにより、
上面回転ブラシBを昇降させたり或いは上面回転ブラシ
Bの下降力を減少させるようにしてもよい。更にまた上
面回転ブラシBの重量検出を行うために、ストッパアー
ム17に係合し得る圧電素子を下限ストッパ18に設け
て、該素子により上面回転ブラシBの重量を検出するよ
うにしてもよく、この場合には、この圧電素子が本発明
の重量検出手段DW を構成する。
の昇降駆動手段としてトルクモータ20又は伸縮シリン
ダ61を用いたが、本発明ではこれらモータ又はシリン
ダに代えて、バランスウェィト16の揺動アーム101
に対する取付位置を位置制御するようにしてもよく、こ
の場合には、バランスウェィト16を揺動アーム10 1
にその長さ方向に移動可能に支持すると共に、その相互
間に設けたアクチュエータを以て該ウェィトの揺動アー
ム101 に対する取付位置を移動制御することにより、
上面回転ブラシBを昇降させたり或いは上面回転ブラシ
Bの下降力を減少させるようにしてもよい。更にまた上
面回転ブラシBの重量検出を行うために、ストッパアー
ム17に係合し得る圧電素子を下限ストッパ18に設け
て、該素子により上面回転ブラシBの重量を検出するよ
うにしてもよく、この場合には、この圧電素子が本発明
の重量検出手段DW を構成する。
【0081】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、上面回転
ブラシが水を含んでその重量が変化しても、該ブラシの
昇降力を補正することができるから、ブラシの重量変化
があってもブラシの面圧を安定させることができる。
ブラシが水を含んでその重量が変化しても、該ブラシの
昇降力を補正することができるから、ブラシの重量変化
があってもブラシの面圧を安定させることができる。
【0082】また請求項2の発明によれば、上面回転ブ
ラシを上昇制御する際の上昇力をブラシの重量変化に対
応して補正することができるから、該ブラシが上下にふ
らつくことが回避され、洗浄効果を高めることができ
る。
ラシを上昇制御する際の上昇力をブラシの重量変化に対
応して補正することができるから、該ブラシが上下にふ
らつくことが回避され、洗浄効果を高めることができ
る。
【0083】また請求項3の発明によれば、車両の車体
上面の輪郭、フレームと車両との相対位置、または上面
回転ブラシの昇降位置の検出ミス等に因り上面回転ブラ
シの昇降位置が正常な位置よりも下方に制御されたと
き、あるいは運転者が乗車したまま車両を洗浄する場合
で誤って運転者が車両を動かしたとき等には、上面回転
ブラシの面圧が大きくなるのを防止することができる。
上面の輪郭、フレームと車両との相対位置、または上面
回転ブラシの昇降位置の検出ミス等に因り上面回転ブラ
シの昇降位置が正常な位置よりも下方に制御されたと
き、あるいは運転者が乗車したまま車両を洗浄する場合
で誤って運転者が車両を動かしたとき等には、上面回転
ブラシの面圧が大きくなるのを防止することができる。
【0084】更に請求項4の発明によれば、上面回転ブ
ラシの昇降駆動手段を、上面回転ブラシの昇降位置制御
と重量検出とに兼用できるから、それだけ構造が簡素化
され、コスト節減に寄与することができる。
ラシの昇降駆動手段を、上面回転ブラシの昇降位置制御
と重量検出とに兼用できるから、それだけ構造が簡素化
され、コスト節減に寄与することができる。
【0085】更に請求項5の発明によれば、上面回転ブ
ラシの昇降駆動手段を、上面回転ブラシの昇降位置制御
と、昇降力(上昇力及び/又は下降力)補正とに兼用で
きるから、それだけ構造が簡素化され、コスト節減に寄
与することができる。
ラシの昇降駆動手段を、上面回転ブラシの昇降位置制御
と、昇降力(上昇力及び/又は下降力)補正とに兼用で
きるから、それだけ構造が簡素化され、コスト節減に寄
与することができる。
【0086】更に請求項6の発明によれば、上面回転ブ
ラシの昇降駆動手段を、上面回転ブラシの昇降位置制御
と、重量検出と、昇降力(上昇力及び/又は下降力)補
正とに兼用できるから、それだけ構造が簡素化され、コ
スト節減に寄与することができる。
ラシの昇降駆動手段を、上面回転ブラシの昇降位置制御
と、重量検出と、昇降力(上昇力及び/又は下降力)補
正とに兼用できるから、それだけ構造が簡素化され、コ
スト節減に寄与することができる。
【0087】更にまた請求項7〜10の各発明によれ
ば、上面回転ブラシの昇降位置制御に用いる昇降駆動手
段と、下降力補正手段とが別個独立に設けられるため、
上面回転ブラシの昇降位置制御を安定させることができ
る。
ば、上面回転ブラシの昇降位置制御に用いる昇降駆動手
段と、下降力補正手段とが別個独立に設けられるため、
上面回転ブラシの昇降位置制御を安定させることができ
る。
【0088】更にまた請求項10の発明によれば、上面
回転ブラシの第2の昇降駆動手段を、上面回転ブラシの
重量検出と下降力補正とに兼用できるから、それだけ構
造が簡素化され、コスト節減に寄与することができる。
回転ブラシの第2の昇降駆動手段を、上面回転ブラシの
重量検出と下降力補正とに兼用できるから、それだけ構
造が簡素化され、コスト節減に寄与することができる。
【0089】更にまた請求項11の発明によれば、車体
上面の傾斜が大きいところ(例えば種々の自動車のう
ち、傾斜が特に大きいフロントガラス面を有する自動車
における該フロントガラス面)で、車体上面の輪郭、フ
レームと車両との相対位置または上面回転ブラシの昇降
位置の検出ミス等に因り上面回転ブラシの昇降位置が目
標位置より下方に制御された時、又は上面回転ブラシが
傾斜の大きい車体上面を洗浄している時に運転者が誤っ
て車両を動かした時には、揺動アームが揺動することに
より、上面回転ブラシの面圧が大きくなるのを防止する
ことができる。
上面の傾斜が大きいところ(例えば種々の自動車のう
ち、傾斜が特に大きいフロントガラス面を有する自動車
における該フロントガラス面)で、車体上面の輪郭、フ
レームと車両との相対位置または上面回転ブラシの昇降
位置の検出ミス等に因り上面回転ブラシの昇降位置が目
標位置より下方に制御された時、又は上面回転ブラシが
傾斜の大きい車体上面を洗浄している時に運転者が誤っ
て車両を動かした時には、揺動アームが揺動することに
より、上面回転ブラシの面圧が大きくなるのを防止する
ことができる。
【図1】車体上面洗浄装置の第1実施例を示す全体側面
図
図
【図2】図1の2矢視図(第1実施例の全体平面図)
【図3】図1の3矢視図(第1実施例のフレームの正面
図)
図)
【図4】図3の4矢視図(第1実施例のフレームの要部
側面図)
側面図)
【図5】制御系のブロック図
【図6】第1実施例の作用説明図
【図7】第1実施例のブラッシング処理のフローチャー
ト
ト
【図8】第2実施例のフレームの要部側面図
【図9】第2実施例における上面回転ブラシとブラシ昇
降駆動系との関係を示すもので(a)はブラシが下限位
置にある場合を、(b)は略中間位置にある場合を、
(c)は上限位置にある場合をそれぞれ示す
降駆動系との関係を示すもので(a)はブラシが下限位
置にある場合を、(b)は略中間位置にある場合を、
(c)は上限位置にある場合をそれぞれ示す
【図10】第3実施例のフレームの要部側面図
【図11】第4実施例のブラッシング処理のフローチャ
ート
ート
【図12】第5実施例のフレームを示す、図3と同様の
正面図
正面図
【図13】第5実施例のフレームの要部側面図(図12
の13矢視図)
の13矢視図)
【図14】第5実施例の制御系のブロック図
B 上面回転ブラシ C 制御手段としての制御回路 CL クラッチ手段 D1 相対位置検出手段としての走行位置検出手
段 D2 ,D4 昇降位置検出手段 D2 ′ 第2の昇降位置検出手段 D5 下降力検出手段 D6 下降力検出手段 DK 補正手段としての上昇力(下降力)補正手
段 DW 重量検出手段 DS 車体上面輪郭検出手段 P1 車体上面位置検出手段 SC 相対運動手段としてのスラットコンベア S1 光電センサ 1 フレーム 101 ,102 揺動アームとしての第1,第2揺動ア
ーム 111 回転体としてのブラシパイプ 112 洗浄体としての不織布 20 昇降駆動手段としてのトルクモータ 20′ 第2の昇降駆動手段としてのトルクモータ 26B 昇降位置検出手段としての上限スイッチ 35 制御装置 36 駆動出力可変手段としてのインバータ 61 昇降駆動手段としての伸縮シリンダ 63 駆動出力可変手段としての電・空減圧器 203 昇降駆動手段としての昇降モータ
段 D2 ,D4 昇降位置検出手段 D2 ′ 第2の昇降位置検出手段 D5 下降力検出手段 D6 下降力検出手段 DK 補正手段としての上昇力(下降力)補正手
段 DW 重量検出手段 DS 車体上面輪郭検出手段 P1 車体上面位置検出手段 SC 相対運動手段としてのスラットコンベア S1 光電センサ 1 フレーム 101 ,102 揺動アームとしての第1,第2揺動ア
ーム 111 回転体としてのブラシパイプ 112 洗浄体としての不織布 20 昇降駆動手段としてのトルクモータ 20′ 第2の昇降駆動手段としてのトルクモータ 26B 昇降位置検出手段としての上限スイッチ 35 制御装置 36 駆動出力可変手段としてのインバータ 61 昇降駆動手段としての伸縮シリンダ 63 駆動出力可変手段としての電・空減圧器 203 昇降駆動手段としての昇降モータ
Claims (14)
- 【請求項1】 フレーム(1)に昇降可能に支持された
上面回転ブラシ(B)と、その上面回転ブラシ(B)を
昇降駆動する昇降駆動手段(20,61,203)と、
車両(V)の車体上面の輪郭を検出する車体上面輪郭検
出手段(DS)と、前記上面回転ブラシ(B)の昇降位
置を検出する昇降位置検出手段(D2,D4 )と、前記
フレーム(1)と車両(V)との相対位置を検出する相
対位置検出手段(D1 )とを備え、前記フレーム(1)
と車両(V)とを相対運動させ、前記車体上面輪郭検出
手段(DS )、前記昇降位置検出手段(D2 ,D4 )及
び前記相対位置検出手段(D1 )の各検出信号に基づい
て、前記上面回転ブラシ(B)の回転軸と車両(V)の
車体上面との距離が所定距離になるように前記昇降駆動
手段(20,61,203)を制御して、前記上面回転
ブラシ(B)を車両(V)の車体上面形状に追従させる
ようにした車体上面洗浄装置において、 前記上面回転ブラシ(B)の重量を検出する重量検出手
段(DW )と、その重量検出手段(DW )の検出信号に
基づいて前記上面回転ブラシ(B)の昇降力を補正する
補正手段(DK )とを有することを特徴とする、車体上
面洗浄装置。 - 【請求項2】 前記補正手段は、前記重量検出手段(D
W )の検出信号に基づいて前記上面回転ブラシ(B)の
上昇力を補正する上昇力補正手段(DK )であることを
特徴とする、請求項1に記載の車体上面洗浄装置。 - 【請求項3】 前記補正手段は、前記重量検出手段(D
W )の検出信号に基づいて前記上面回転ブラシ(B)の
下降力を補正する下降力補正手段(DK )であることを
特徴とする、請求項1に記載の車体上面洗浄装置。 - 【請求項4】 前記重量検出手段(DW )は、前記昇降
駆動手段(20,61)と、その昇降駆動手段(20,
61)の出力を可変とする駆動出力可変手段(36,6
3)と、その駆動出力可変手段(36,63)に出力す
る制御信号と前記上面回転ブラシ(B)の昇降位置を検
出する昇降位置検出手段(D2 ,26B)の検出信号と
に基づいて前記上面回転ブラシ(B)の下降力を検出す
る下降力検出手段(D5 ,D6 )とから構成されること
を特徴とする、請求項1〜3の何れかに記載の車体上面
洗浄装置。 - 【請求項5】 前記補正手段(DK )は、前記昇降駆動
手段(20,61)と、その昇降駆動手段(20,6
1)の出力を可変とする駆動出力可変手段(36,6
3)と、前記重量検出手段(DW )の検出信号に基づい
て前記駆動出力可変手段(36,63)を制御する制御
手段(C)とから構成されることを特徴とする、請求項
1〜3の何れかに記載の車体上面洗浄装置。 - 【請求項6】 フレーム(1)に昇降可能に支持された
上面回転ブラシ(B)と、その上面回転ブラシ(B)を
昇降駆動する昇降駆動手段(20,61)と、車両
(V)の車体上面の輪郭を検出する車体上面輪郭検出手
段(DS )と、前記上面回転ブラシ(B)の昇降位置を
検出する昇降位置検出手段(D2 )と、前記フレーム
(1)と車両(V)との相対位置を検出する相対位置検
出手段(D1)とを備え、前記フレーム(1)と車両
(V)とを相対運動させ、前記車体上面輪郭検出手段
(DS )、前記昇降位置検出手段(D2 )及び前記相対
位置検出手段(D1 )の各検出信号に基づいて、前記上
面回転ブラシ(B)の回転軸と車両(V)の車体上面と
の距離が所定距離になるように前記昇降駆動手段(2
0,61)を制御して、前記上面回転ブラシ(B)を車
両(V)の車体上面形状に追従させるようにした車体上
面洗浄装置において、 前記昇降駆動手段(20,61)の出力を可変とする駆
動出力可変手段(36,63)と、その駆動出力可変手
段(36,63)に出力する制御信号と前記上面回転ブ
ラシ(B)の昇降位置を検出する昇降位置検出手段(D
2 ,26B)の検出信号とに基づいて前記上面回転ブラ
シ(B)の下降力を検出する下降力検出手段(D5 ,D
6 )と、その下降力検出手段(D5 ,D6 )の検出信号
に基づいて前記駆動出力可変手段(36,63)を制御
する制御手段(C)とから構成されることを特徴とす
る、車体上面洗浄装置。 - 【請求項7】 フレーム(1)に昇降可能に支持された
上面回転ブラシ(B)と、その上面回転ブラシ(B)を
昇降駆動する昇降駆動手段(203)と、車両(V)の
車体上面の輪郭を検出する車体上面輪郭検出手段
(DS )と、前記上面回転ブラシ(B)の昇降位置を検
出する昇降位置検出手段(D4 )と、前記フレーム
(1)と車両(V)との相対位置を検出する相対位置検
出手段(D1 )とを備え、前記フレーム(1)と車両
(V)とを相対運動させ、前記車体上面輪郭検出手段
(DS )、前記昇降位置検出手段(D4 )及び前記相対
位置検出手段(D1 )の各検出信号に基づいて、前記上
面回転ブラシ(B)の回転軸と車両(V)の車体上面と
の距離が所定距離になるように前記昇降駆動手段(20
3)を制御して、前記上面回転ブラシ(B)を車両
(V)の車体上面形状に追従させるようにした車体上面
洗浄装置において、 前記昇降駆動手段(203)を用いて制御される上面回
転ブラシ(B)の目標昇降位置(θM )よりも上方で該
ブラシ(B)が車体上面からの接触反力で昇降するのを
許容するように、該昇降駆動手段(203)と上面回転
ブラシ(B)間を一時的に遮断し得るクラッチ手段(C
L)と、前記上面回転ブラシ(B)の重量を検出する重
量検出手段(DW )と、その重量検出手段(DW )の検
出信号に基づいて前記上面回転ブラシ(B)の下降力を
補正する、前記昇降駆動手段(203)から独立した下
降力補正手段(DK )とを有することを特徴とする、車
体上面洗浄装置。 - 【請求項8】 前記重量検出手段(DW )は、前記クラ
ッチ手段(CL)より前記上面回転ブラシ(B)側に設
けられて該ブラシ(B)を昇降駆動する第2の昇降駆動
手段(20′)と、この第2の昇降駆動手段(20′)
の出力を可変とする駆動出力可変手段(36)と、前記
クラッチ手段(CL)より前記上面回転ブラシ(B)側
に設けられて該ブラシ(B)の昇降位置を検出する第2
の昇降位置検出手段(D2 ′)と、前記駆動出力可変手
段(36)に出力する制御信号と前記第2の昇降位置検
出手段(D2 ′)の検出信号とに基づいて前記上面回転
ブラシ(B)の下降力を検出する下降力検出手段
(D5 )とから構成されることを特徴とする、請求項7
に記載の車体上面洗浄装置。 - 【請求項9】 前記下降力補正手段(DK )は、前記ク
ラッチ手段(CL)より前記上面回転ブラシ(B)側に
設けられて該ブラシ(B)を昇降駆動する第2の昇降駆
動手段(20′)と、この第2の昇降駆動手段(2
0′)の出力を可変とする駆動出力可変手段(36)
と、前記重量検出手段(DW )の検出信号に基づいて前
記駆動出力可変手段(36)を制御する制御手段(C)
とから構成されることを特徴とする、請求項7に記載の
車体上面洗浄装置。 - 【請求項10】 フレーム(1)に昇降可能に支持され
た上面回転ブラシ(B)と、その上面回転ブラシ(B)
を昇降駆動する昇降駆動手段(203)と、車両(V)
の車体上面の輪郭を検出する車体上面輪郭検出手段(D
S )と、前記上面回転ブラシ(B)の昇降位置を検出す
る昇降位置検出手段(D4 )と、前記フレーム(1)と
車両(V)との相対位置を検出する相対位置検出手段
(D1 )とを備え、前記フレーム(1)と車両(V)と
を相対運動させ、前記車体上面輪郭検出手段(DS )、
前記昇降位置検出手段(D4 )及び前記相対位置検出手
段(D1 )の各検出信号に基づいて、前記上面回転ブラ
シ(B)の回転軸と車両(V)の車体上面との距離が所
定距離になるように前記昇降駆動手段(203)を制御
して、前記上面回転ブラシ(B)を車両(V)の車体上
面形状に追従させるようにした車体上面洗浄装置におい
て、 前記昇降駆動手段(203)を用いて制御される上面回
転ブラシ(B)の目標昇降位置(θM )よりも上方で該
ブラシ(B)が車体上面からの接触反力で昇降するのを
許容するように、該昇降駆動手段(203)と上面回転
ブラシ(B)間を一時的に遮断し得るクラッチ手段(C
L)と、このクラッチ手段(CL)より前記上面回転ブ
ラシ(B)側に設けられて該ブラシ(B)を昇降駆動す
る第2の昇降駆動手段(20′)と、この第2の昇降駆
動手段(20′)の出力を可変とする駆動出力可変手段
(36)と、前記クラッチ手段(CL)より前記上面回
転ブラシ(B)側に設けられて該ブラシ(B)の昇降位
置を検出する第2の昇降位置検出手段(D2 ′)と、前
記駆動出力可変手段(36)に出力する制御信号と前記
第2の昇降位置検出手段(D2 ′)の検出信号とに基づ
いて前記上面回転ブラシ(B)の下降力を検出する下降
力検出手段(D5 )と、その下降力検出手段(D5 )の
検出信号に基づいて前記駆動出力可変手段(36)を制
御する制御手段(C)とから構成されることを特徴とす
る車体上面洗浄装置。 - 【請求項11】 前記上面回転ブラシ(B)が、前記フ
レーム(1)に揺動可能に支持した揺動アーム(1
01 ,102 )の先端に支持されていることを特徴とす
る、請求項1〜10の何れかに記載の車体上面洗浄装
置。 - 【請求項12】 前記車体上面輪郭検出手段(DS )
は、車体上面位置を検出する車体上面位置検出手段(P
1 )と、その車体上面位置検出手段(P1 )と車両
(V)とを相対運動させる相対運動手段(SC)と、前
記車体上面位置検出手段(P1 )と車両(V)との相対
位置を検出する相対位置検出手段(D1 )とから構成さ
れていることを特徴とする、請求項1〜11の何れかに
記載の車体上面洗浄装置。 - 【請求項13】 前記車体上面位置検出手段(P1 )
は、鉛直方向に複数配設した複数の光電センサー
(S1 )から構成されていることを特徴とする、請求項
12に記載の車体上面洗浄装置。 - 【請求項14】 前記上面回転ブラシ(B)は、水を含
むと重量が増加するブラシであることを特徴とする、請
求項1〜13の何れかに記載の車体上面洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP965596A JPH09193754A (ja) | 1996-01-23 | 1996-01-23 | 車体上面洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP965596A JPH09193754A (ja) | 1996-01-23 | 1996-01-23 | 車体上面洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09193754A true JPH09193754A (ja) | 1997-07-29 |
Family
ID=11726239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP965596A Pending JPH09193754A (ja) | 1996-01-23 | 1996-01-23 | 車体上面洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09193754A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007296964A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Yasui:Kk | 洗車機のトップブラシ装置 |
| CN103738312A (zh) * | 2013-11-20 | 2014-04-23 | 苏州新奇特清洗设备有限公司 | 一种顶刷机构 |
-
1996
- 1996-01-23 JP JP965596A patent/JPH09193754A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007296964A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Yasui:Kk | 洗車機のトップブラシ装置 |
| CN103738312A (zh) * | 2013-11-20 | 2014-04-23 | 苏州新奇特清洗设备有限公司 | 一种顶刷机构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050330 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050518 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050928 |