JPH09194171A - エレベータの出入口部品の据付装置 - Google Patents
エレベータの出入口部品の据付装置Info
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- JPH09194171A JPH09194171A JP498196A JP498196A JPH09194171A JP H09194171 A JPH09194171 A JP H09194171A JP 498196 A JP498196 A JP 498196A JP 498196 A JP498196 A JP 498196A JP H09194171 A JPH09194171 A JP H09194171A
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- JP
- Japan
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- gripping
- sill
- guide
- gripping device
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- Elevator Door Apparatuses (AREA)
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高精度で能率良くシル及びポケットを据付け
ることができるエレベータの出入口部品の据付装置の提
供。 【解決手段】 シルを把持する第1の把持装置12と、
ポケットを把持する第2の把持装置13と、これら把持
装置12、13を、それぞれ上下方向及び乗場方向に移
動可能とし、かつ水平な状態に保持可能な案内装置2
0、21と、これら把持装置を所定の間隔に保つように
連動させる連結棒15と、第2の把持装置13を昇降さ
せるロープ16とを備えた。
ることができるエレベータの出入口部品の据付装置の提
供。 【解決手段】 シルを把持する第1の把持装置12と、
ポケットを把持する第2の把持装置13と、これら把持
装置12、13を、それぞれ上下方向及び乗場方向に移
動可能とし、かつ水平な状態に保持可能な案内装置2
0、21と、これら把持装置を所定の間隔に保つように
連動させる連結棒15と、第2の把持装置13を昇降さ
せるロープ16とを備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータの乗場
に配置されるポケット等の出入口部品を据え付けるのに
好適なエレベータの出入口部品据付装置に関する。
に配置されるポケット等の出入口部品を据え付けるのに
好適なエレベータの出入口部品据付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来技術として特開平7−13
7953号公報に記載のものがある。図7は、この従来
技術を示す図で、その構成はかご床1上に、出入口部品
である図示しないシル、ポケットをそれぞれ把持する第
1把持部7a、第2把持部7bと第1支持部材8a、第
2支持部材8bとからなる一対の第1把持装置12、第
2把持装置13と、この第1及び第2把持装置12、1
3をかご昇降方向に移動させるためのガイド6bを備え
た雇6と、前記第1把持装置12、第2把持装置13を
それぞれかご昇降方向に所定の間隔で連結する連結棒1
5と、レール6に沿って設置される前記第2把持装置1
3を吊り上げるための、ロープ16及びウィンチ17と
により構成される。
7953号公報に記載のものがある。図7は、この従来
技術を示す図で、その構成はかご床1上に、出入口部品
である図示しないシル、ポケットをそれぞれ把持する第
1把持部7a、第2把持部7bと第1支持部材8a、第
2支持部材8bとからなる一対の第1把持装置12、第
2把持装置13と、この第1及び第2把持装置12、1
3をかご昇降方向に移動させるためのガイド6bを備え
た雇6と、前記第1把持装置12、第2把持装置13を
それぞれかご昇降方向に所定の間隔で連結する連結棒1
5と、レール6に沿って設置される前記第2把持装置1
3を吊り上げるための、ロープ16及びウィンチ17と
により構成される。
【0003】出入口部品であるシル及びポケットを建屋
側に据付けるには、まず、それぞれ一対の第1把持装置
12及び第2把持装置13の把持部7a、7bに図示し
ないシル、ポケットをそれぞれセットする。
側に据付けるには、まず、それぞれ一対の第1把持装置
12及び第2把持装置13の把持部7a、7bに図示し
ないシル、ポケットをそれぞれセットする。
【0004】次に予め設置したロープ16をウィンチ1
7で巻き取ることによって、第2把持装置13をガイド
6aに沿ってかご昇降方向に吊り上げる。この時、第1
把持装置12と第2把持装置13とは連結棒15によっ
て所定の間隔で連結されているため、第2把持装置13
に同期して第1把持装置12もかご昇降方向に吊り上げ
られる。
7で巻き取ることによって、第2把持装置13をガイド
6aに沿ってかご昇降方向に吊り上げる。この時、第1
把持装置12と第2把持装置13とは連結棒15によっ
て所定の間隔で連結されているため、第2把持装置13
に同期して第1把持装置12もかご昇降方向に吊り上げ
られる。
【0005】従って、シルの高さが乗場に形成された基
準位置に達した時ウィンチ17を停止させると、シル及
びポケットは乗場の所望の据付位置に対向する位置に保
持される。
準位置に達した時ウィンチ17を停止させると、シル及
びポケットは乗場の所望の据付位置に対向する位置に保
持される。
【0006】さらに、第1支持部材8a及び第2支持部
材8bをそれぞれ乗場方向に所定の距離だけ移動させる
ことにより、第1把持装置12及び第2把持装置13に
把持されたシル及びポケットは所定の据付位置に保持さ
れる。
材8bをそれぞれ乗場方向に所定の距離だけ移動させる
ことにより、第1把持装置12及び第2把持装置13に
把持されたシル及びポケットは所定の据付位置に保持さ
れる。
【0007】その後、図示しないブラケット等を用いて
シル及びポケットをそれぞれ建屋に固定していた。
シル及びポケットをそれぞれ建屋に固定していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし上述した従来技
術では、シル及びポケットを第1把持装置12及び第2
把持装置13にセットした際、特に第2把持装置13に
ついては、ポケットの重量が30kg程度あることか
ら、この重量により第2支持部材8bとガイド6aとが
連結されている部分を起点に、第2把持装置13全体が
若干下方に傾くため、この第2把持装置13に把持され
たポケットの鉛直度を確保できず、据付精度が低下する
という問題点があった。
術では、シル及びポケットを第1把持装置12及び第2
把持装置13にセットした際、特に第2把持装置13に
ついては、ポケットの重量が30kg程度あることか
ら、この重量により第2支持部材8bとガイド6aとが
連結されている部分を起点に、第2把持装置13全体が
若干下方に傾くため、この第2把持装置13に把持され
たポケットの鉛直度を確保できず、据付精度が低下する
という問題点があった。
【0009】本発明は上述した従来技術における実情に
鑑みてなされたもので、その目的は、シル及びポケット
の据付を高精度に行うことができるエレベータの出入口
部品の据付装置を提供することにある。
鑑みてなされたもので、その目的は、シル及びポケット
の据付を高精度に行うことができるエレベータの出入口
部品の据付装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、エレベータ乗場下部に敷設され乗場扉を
案内するシルと、前記乗場上部に配設され前記乗場扉を
係合保持するポケットを有するエレベータの出入口部品
の据付装置において、エレベータ乗かごに載置され、前
記乗場の垂直方向と平行に立設される雇部と、前記シル
を把持し前記乗場方向を長手方向とする長尺部材を有す
る第1の把持装置と、前記ポケットを把持し前記乗場方
向を長手方向とする長尺部材を有する第2の把持装置
と、前記第1、第2の把持装置の長尺部材をその長手方
向に変位可能に前記長尺部材と当接する当接部を有し、
前記長尺部材を前記雇部に沿って変位可能に前記雇部に
係合する案内部と、前記当接部に設けられ前記長尺部材
を前記雇部に対し垂直に変位させる調整部と、前記第
1、第2の把持装置間を連結する連結部を備えた構成に
してある。
に、本発明は、エレベータ乗場下部に敷設され乗場扉を
案内するシルと、前記乗場上部に配設され前記乗場扉を
係合保持するポケットを有するエレベータの出入口部品
の据付装置において、エレベータ乗かごに載置され、前
記乗場の垂直方向と平行に立設される雇部と、前記シル
を把持し前記乗場方向を長手方向とする長尺部材を有す
る第1の把持装置と、前記ポケットを把持し前記乗場方
向を長手方向とする長尺部材を有する第2の把持装置
と、前記第1、第2の把持装置の長尺部材をその長手方
向に変位可能に前記長尺部材と当接する当接部を有し、
前記長尺部材を前記雇部に沿って変位可能に前記雇部に
係合する案内部と、前記当接部に設けられ前記長尺部材
を前記雇部に対し垂直に変位させる調整部と、前記第
1、第2の把持装置間を連結する連結部を備えた構成に
してある。
【0011】本発明は、上述の構成にしてあることか
ら、シル及びポケットの据付に際しては、シルを第1の
把持部で把持させ、ポケットを第2の把持部で把持させ
た状態で、それぞれの案内装置により第1及び第2の把
持装置を水平に保持する。その後乗かごを所定階床の乗
場位置まで昇降させ停止させる。この状態でロープを介
して第2の把持部を上昇させると、第1の把持部も第2
の把持部との間に所定間隔を保ったまま上昇する。第1
の把持部に把持されているシルの高さ位置が昇降路壁の
基準位置に一致した時点で第2の把持部の上昇を停止さ
せると、第1の把持部も停止する。あらかじめ上述の所
定間隔を、シルの高さ位置を基準にしたポケットの据付
予定の高さ位置に自動的に位置決めされる。したがっ
て、この状態でシル及びポケットを昇降路壁に固定すれ
ばよい。
ら、シル及びポケットの据付に際しては、シルを第1の
把持部で把持させ、ポケットを第2の把持部で把持させ
た状態で、それぞれの案内装置により第1及び第2の把
持装置を水平に保持する。その後乗かごを所定階床の乗
場位置まで昇降させ停止させる。この状態でロープを介
して第2の把持部を上昇させると、第1の把持部も第2
の把持部との間に所定間隔を保ったまま上昇する。第1
の把持部に把持されているシルの高さ位置が昇降路壁の
基準位置に一致した時点で第2の把持部の上昇を停止さ
せると、第1の把持部も停止する。あらかじめ上述の所
定間隔を、シルの高さ位置を基準にしたポケットの据付
予定の高さ位置に自動的に位置決めされる。したがっ
て、この状態でシル及びポケットを昇降路壁に固定すれ
ばよい。
【0012】このように、案内装置により第1及び第2
の把持装置をそれぞれ水平に保持できるため、これら把
持装置に把持されたシル及びポケットは必ず水平な状態
となり、高精度で昇降路壁に固定することができる。ま
た、乗かご昇降方向に対してシルを位置決めすることに
よりポケットも自動的に位置決めでき、スケール等によ
る計測作業を要することなく据付けを行うことができ
る。
の把持装置をそれぞれ水平に保持できるため、これら把
持装置に把持されたシル及びポケットは必ず水平な状態
となり、高精度で昇降路壁に固定することができる。ま
た、乗かご昇降方向に対してシルを位置決めすることに
よりポケットも自動的に位置決めでき、スケール等によ
る計測作業を要することなく据付けを行うことができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明のエレベータの出入
口部品の据付装置の一実施の形態を図に基づいて説明す
る。
口部品の据付装置の一実施の形態を図に基づいて説明す
る。
【0014】図1は本発明の一実施形態を示す側面図、
図2は図1に示す実施形態に備えられる第1把持装置の
把持部拡大側面図、図3は図1に示す実施形態に備えら
れる第2把持装置の把持部拡大側面図、図4は図1に示
す実施形態に備えられる各把持装置を、それぞれ乗場方
向に変位可能とし、かつ、かごに載置される雇に対して
直角に保持できる案内装置の要部拡大側面図、図5、図
6は図1に示す実施形態に備えられる第2把持装置に、
ポケットを把持した状態で第2把持装置をかごに載置さ
れる雇に対して直角に保持する案内装置の動作を示す側
面図である。
図2は図1に示す実施形態に備えられる第1把持装置の
把持部拡大側面図、図3は図1に示す実施形態に備えら
れる第2把持装置の把持部拡大側面図、図4は図1に示
す実施形態に備えられる各把持装置を、それぞれ乗場方
向に変位可能とし、かつ、かごに載置される雇に対して
直角に保持できる案内装置の要部拡大側面図、図5、図
6は図1に示す実施形態に備えられる第2把持装置に、
ポケットを把持した状態で第2把持装置をかごに載置さ
れる雇に対して直角に保持する案内装置の動作を示す側
面図である。
【0015】図1において、乗かごを形成するかご床1
上には、乗かごの側部を形成する一対の縦枠2が立設さ
れ、これら縦枠の上部間はかご枠3で連結され、このか
ご枠3に乗かごを昇降させるワイヤロープ34が固定さ
れている。かご枠3の両端部並びにかご床1の両端下部
には、ガイドローラ4a、4bがそれぞれ取り付けら
れ、これらガイドローラ4a、4bは乗かごの昇降を案
内するために芯出し固定されたガイドレール18にそれ
ぞれ係合している。
上には、乗かごの側部を形成する一対の縦枠2が立設さ
れ、これら縦枠の上部間はかご枠3で連結され、このか
ご枠3に乗かごを昇降させるワイヤロープ34が固定さ
れている。かご枠3の両端部並びにかご床1の両端下部
には、ガイドローラ4a、4bがそれぞれ取り付けら
れ、これらガイドローラ4a、4bは乗かごの昇降を案
内するために芯出し固定されたガイドレール18にそれ
ぞれ係合している。
【0016】かご床1上には、出入口部品であるシル2
5及びポケット28を把持するそれぞれ一対の把持装置
12、13があり、これら把持装置12、13は、それ
ぞれの案内装置20、21に係合しており、この案内装
置によって乗場方向に変位可能となっている。
5及びポケット28を把持するそれぞれ一対の把持装置
12、13があり、これら把持装置12、13は、それ
ぞれの案内装置20、21に係合しており、この案内装
置によって乗場方向に変位可能となっている。
【0017】またこの案内装置20、21は、かご床1
上に組み立てられ手摺り19を介して縦枠2に固定され
た雇6にも係合しており、この雇6にはプーリ6aが備
えられていることから、ワイヤロープ16が、その一端
は第2把持装置13の案内装置21に連結され、他端は
かご床1上のウィンチ17に連結された状態で雇6に沿
って敷設されている。
上に組み立てられ手摺り19を介して縦枠2に固定され
た雇6にも係合しており、この雇6にはプーリ6aが備
えられていることから、ワイヤロープ16が、その一端
は第2把持装置13の案内装置21に連結され、他端は
かご床1上のウィンチ17に連結された状態で雇6に沿
って敷設されている。
【0018】また、第2把持装置13の案内装置21同
士は、図示しない継ぎ手部材により連結されているた
め、ワイヤロープ16をウィンチ17で巻き取ることに
よって、一方の案内装置21を吊り上げるのに同期し
て、他方の案内装置21も吊り上げられる。なお、これ
ら案内装置21は雇6に係合していることから、この雇
6に備えられる図示しないガイドに沿って、雇6に対し
て直角に保持された状態で吊り上げられる。
士は、図示しない継ぎ手部材により連結されているた
め、ワイヤロープ16をウィンチ17で巻き取ることに
よって、一方の案内装置21を吊り上げるのに同期し
て、他方の案内装置21も吊り上げられる。なお、これ
ら案内装置21は雇6に係合していることから、この雇
6に備えられる図示しないガイドに沿って、雇6に対し
て直角に保持された状態で吊り上げられる。
【0019】さらに案内装置20、21は、かご昇降方
向に連結棒15によって連結されており、この連結棒1
5は、その両端部に案内装置20、21に係合する係合
部材15a、15bを備えている。
向に連結棒15によって連結されており、この連結棒1
5は、その両端部に案内装置20、21に係合する係合
部材15a、15bを備えている。
【0020】図2は第1把持装置12の要部を説明する
拡大側面図であるが、支持部材8a上にシル25を載置
できるベース部材26が設けられ、更にベース部材26
にはクランプ7a及び係合部材27が設けられ、クラン
プ7aを矢印方向に回転させると、係合部材27が矢印
方向に移動するよう構成されている。
拡大側面図であるが、支持部材8a上にシル25を載置
できるベース部材26が設けられ、更にベース部材26
にはクランプ7a及び係合部材27が設けられ、クラン
プ7aを矢印方向に回転させると、係合部材27が矢印
方向に移動するよう構成されている。
【0021】また図3は第2把持装置13の要部を説明
する拡大側面図であるが、支持部材8b上にベース部材
29が設けられ、更にベース部材29にはクランプ7b
及び係合部材30が設けられ、クランプ7bを矢印方向
に回転させると、係合部材30が矢印方向に移動するよ
う構成されている。
する拡大側面図であるが、支持部材8b上にベース部材
29が設けられ、更にベース部材29にはクランプ7b
及び係合部材30が設けられ、クランプ7bを矢印方向
に回転させると、係合部材30が矢印方向に移動するよ
う構成されている。
【0022】図4は案内装置21の要部拡大図である
が、ローラ24を備えたガイド部材22がボルト33に
より、案内装置21本体に固定されている。なお、ロー
ラ24はその軸24aを支持部材31によって保持さ
れ、この支持部材31は、ボルト23を介してガイド部
材22の内部に保持され、ボルト23を回転させること
により支持部材31さらにはローラ34を上下方向に移
動させることができ、支持部材8aを上下方向からそれ
ぞれ押し付けるよう構成されている。
が、ローラ24を備えたガイド部材22がボルト33に
より、案内装置21本体に固定されている。なお、ロー
ラ24はその軸24aを支持部材31によって保持さ
れ、この支持部材31は、ボルト23を介してガイド部
材22の内部に保持され、ボルト23を回転させること
により支持部材31さらにはローラ34を上下方向に移
動させることができ、支持部材8aを上下方向からそれ
ぞれ押し付けるよう構成されている。
【0023】このように構成した実施形態の動作は以下
の通りである。すなわち、シル25及びポケット28を
据え付けるために、まず、これらシル25、ポケット2
8をそれぞれ第1把持装置12、第2把持装置13に把
持させる。このとき、シル25を第1把持装置12によ
って把持させる場合には、図2に示すようにシル25を
ベース部材26上に載置し、係合部材27をシル25の
図示しない乗場扉を案内するための溝25aに係合させ
た後、クランプ7aを矢印方向に回動させることで係合
部材27を矢印方向に移動させて、このシル25を把持
することができる。
の通りである。すなわち、シル25及びポケット28を
据え付けるために、まず、これらシル25、ポケット2
8をそれぞれ第1把持装置12、第2把持装置13に把
持させる。このとき、シル25を第1把持装置12によ
って把持させる場合には、図2に示すようにシル25を
ベース部材26上に載置し、係合部材27をシル25の
図示しない乗場扉を案内するための溝25aに係合させ
た後、クランプ7aを矢印方向に回動させることで係合
部材27を矢印方向に移動させて、このシル25を把持
することができる。
【0024】また、ポケット28を第2把持装置13に
よって把持させる場合には、図3に示すように、ポケッ
ト28に備えられる図示しない乗場扉を案内するための
ガイド部材28aを支持する支持部材28bをベース部
材29の突出部29aに係合させ、クランプ7bを矢印
方向に回動させることにより、係合部材30が矢印方向
に押し出され、支持部材28aを把持することができ
る。
よって把持させる場合には、図3に示すように、ポケッ
ト28に備えられる図示しない乗場扉を案内するための
ガイド部材28aを支持する支持部材28bをベース部
材29の突出部29aに係合させ、クランプ7bを矢印
方向に回動させることにより、係合部材30が矢印方向
に押し出され、支持部材28aを把持することができ
る。
【0025】このようにシル25及びポケット28を把
持させた状態においては、特に第2把持装置13につい
ては、ポケット28を把持したことにより、その自重に
よって第2把持装置13全体が、図5に示すように案内
装置21と雇6とが係合している部分を起点に下方へ傾
き、ポケット28を水平状態に保持できなくなる。
持させた状態においては、特に第2把持装置13につい
ては、ポケット28を把持したことにより、その自重に
よって第2把持装置13全体が、図5に示すように案内
装置21と雇6とが係合している部分を起点に下方へ傾
き、ポケット28を水平状態に保持できなくなる。
【0026】そこで、図6に示すように案内装置21に
備えられたガイド部材22のボルト23を、任意の方向
に回転させ、支持部材31さらにはローラ24を上下方
向に移動する。ガイド部材22は、1つの案内装置21
につき、合計4個備えられていることから、これらのロ
ーラ24をそれぞれ上下方向に移動することで、支持部
材8bはこれらローラ24に押し付けられて、案内装置
21を起点に上下方向に回転移動することになる。
備えられたガイド部材22のボルト23を、任意の方向
に回転させ、支持部材31さらにはローラ24を上下方
向に移動する。ガイド部材22は、1つの案内装置21
につき、合計4個備えられていることから、これらのロ
ーラ24をそれぞれ上下方向に移動することで、支持部
材8bはこれらローラ24に押し付けられて、案内装置
21を起点に上下方向に回転移動することになる。
【0027】この動作により、ポケット28の自重によ
って傾いた支持部材8bを、再び水平状態に保持するこ
とができるため、ポケット28を水平精度を確保した状
態に保持できる。
って傾いた支持部材8bを、再び水平状態に保持するこ
とができるため、ポケット28を水平精度を確保した状
態に保持できる。
【0028】その後、第1の支持部材8a、第2の支持
部材8bを乗かごの内方に移動させ、連結棒15の上部
係合部材15が第2把持装置13の案内装置21に係合
しない状態に保ち、乗かごを昇降させて所定の乗場に対
向するまで移動させ、乗場に対向する位置に至ったとき
乗かごを停止させる。
部材8bを乗かごの内方に移動させ、連結棒15の上部
係合部材15が第2把持装置13の案内装置21に係合
しない状態に保ち、乗かごを昇降させて所定の乗場に対
向するまで移動させ、乗場に対向する位置に至ったとき
乗かごを停止させる。
【0029】この状態からウィンチ17を作動させてロ
ープ16を巻き上げ、一方の第2把持装置13の案内装
置21を吊り上げることにより、図示しない継ぎ手部材
により連結された他方の第2把持装置13の案内装置2
1も、これに同期して上昇させる。
ープ16を巻き上げ、一方の第2把持装置13の案内装
置21を吊り上げることにより、図示しない継ぎ手部材
により連結された他方の第2把持装置13の案内装置2
1も、これに同期して上昇させる。
【0030】その後、案内装置21同士、すなわち一対
の第2把持装置13は、所定の位置まで吊り上げられる
と、連結棒15の上部係合部材15aに、その案内装置
21が係合する。従って、第2把持装置13の案内装置
21を吊り上げることにより、ある位置から連結棒15
もこれに伴って吊り上げられるが、連結棒15の下部に
は、それぞれ第1把持装置12の案内装置20に係合す
るよう、係合部材15bが備えられているため、連結棒
15の上昇に伴い、第1把持装置12が第2把持装置1
3と所定の間隔を保った状態で、第2把持装置13と同
期して上昇する。
の第2把持装置13は、所定の位置まで吊り上げられる
と、連結棒15の上部係合部材15aに、その案内装置
21が係合する。従って、第2把持装置13の案内装置
21を吊り上げることにより、ある位置から連結棒15
もこれに伴って吊り上げられるが、連結棒15の下部に
は、それぞれ第1把持装置12の案内装置20に係合す
るよう、係合部材15bが備えられているため、連結棒
15の上昇に伴い、第1把持装置12が第2把持装置1
3と所定の間隔を保った状態で、第2把持装置13と同
期して上昇する。
【0031】その後、第1把持装置12に把持されたシ
ル25の高さが、図示しない乗場に形成された基準位置
に一致したとき、ウィンチ17を停止させる。これによ
り、シル25及びポケット28が、乗場の所望の据付位
置に対向する位置に保持される。この状態から第1の支
持部材8a及び第2の支持部材8bを図示しない乗場方
向に移動させると、これに伴ってシル25及びポケット
28が乗場方向に移動する。第1の支持部材8a及び第
2の支持部材8bのそれぞれのストッパ9a、9bがそ
れぞれの案内装置20、21のガイド部材22に係止し
た時点でこれら第1の支持部材8a及び第2の支持部材
8bの移動が停止する。
ル25の高さが、図示しない乗場に形成された基準位置
に一致したとき、ウィンチ17を停止させる。これによ
り、シル25及びポケット28が、乗場の所望の据付位
置に対向する位置に保持される。この状態から第1の支
持部材8a及び第2の支持部材8bを図示しない乗場方
向に移動させると、これに伴ってシル25及びポケット
28が乗場方向に移動する。第1の支持部材8a及び第
2の支持部材8bのそれぞれのストッパ9a、9bがそ
れぞれの案内装置20、21のガイド部材22に係止し
た時点でこれら第1の支持部材8a及び第2の支持部材
8bの移動が停止する。
【0032】この状態において、シル25及びポケット
28は、水平に保持されているため、図示しないブラケ
ット等を介してシル25及びポケット28を乗場側の昇
降路壁に固定することが行われる。固定後には、クラン
プ7a、7bを前述と逆に回動させ、把持を解く。そし
て、ウィンチ17を前述と逆に作動させ、ロープ16を
降ろし、第2把持装置13を下降させる。これにより第
1の支持部材8a及び第2の支持部材8bが下降し、そ
れぞれの把持部がシル25、ポケット28の支持部材2
8aに係合しない位置にいたる。この状態から第1の支
持部材8a及び第2の支持部材8bを乗かごの内方に向
かって移動させると、次のシル25、ポケット28の据
付けのための待機状態となる。
28は、水平に保持されているため、図示しないブラケ
ット等を介してシル25及びポケット28を乗場側の昇
降路壁に固定することが行われる。固定後には、クラン
プ7a、7bを前述と逆に回動させ、把持を解く。そし
て、ウィンチ17を前述と逆に作動させ、ロープ16を
降ろし、第2把持装置13を下降させる。これにより第
1の支持部材8a及び第2の支持部材8bが下降し、そ
れぞれの把持部がシル25、ポケット28の支持部材2
8aに係合しない位置にいたる。この状態から第1の支
持部材8a及び第2の支持部材8bを乗かごの内方に向
かって移動させると、次のシル25、ポケット28の据
付けのための待機状態となる。
【0033】このように構成した実施形態にあっては、
1か所のシル25及びポケット28の据付けに際して、
それぞれの水平精度を確実に保持した状態で据付けるこ
とができ、これらを昇降路壁に固定した後、水平度を修
正する作業を必要とせず、据付精度を向上させることが
できる。
1か所のシル25及びポケット28の据付けに際して、
それぞれの水平精度を確実に保持した状態で据付けるこ
とができ、これらを昇降路壁に固定した後、水平度を修
正する作業を必要とせず、据付精度を向上させることが
できる。
【0034】
【発明の効果】本発明は、以上の構成にしてあることか
ら、シル及びポケットの据付けに際し、高精度で能率良
く作業を行うことができる。
ら、シル及びポケットの据付けに際し、高精度で能率良
く作業を行うことができる。
【図1】本発明のエレベータの出入口部品の据付装置の
一実施形態を示す側面図である。
一実施形態を示す側面図である。
【図2】図1に示す実施形態に備えられる第1の把持部
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図3】図1に示す実施形態に備えられる第2の把持部
を示す側面図である。
を示す側面図である。
【図4】図1に示す実施形態に備えられる案内装置の要
部拡大図である。
部拡大図である。
【図5】図1に示す実施形態に備えられる支持部材の動
作を示す側面図である。
作を示す側面図である。
【図6】図1に示す実施形態に備えられる案内装置の動
作を示す側面図である。
作を示す側面図である。
【図7】従来のエレベータの出入口部品の据付装置を示
す図である。
す図である。
1 かご床 2 縦枠 6 雇 12 第1把持装置 13 第2把持装置 15 連結棒 16 ロープ 17 ウィンチ 20、21 案内装置 22 ガイド部材 24 ローラ
Claims (1)
- 【請求項1】 エレベータ乗場下部に敷設され乗場扉を
案内するシルと、前記乗場上部に配設され前記乗場扉を
係合保持するポケットを有するエレベータの出入口部品
の据付装置において、 エレベータ乗かごに載置され、前記乗場の垂直方向と平
行に立設される雇部と、前記シルを把持し前記乗場方向
を長手方向とする長尺部材を有する第1の把持装置と、
前記ポケットを把持し前記乗場方向を長手方向とする長
尺部材を有する第2の把持装置と、前記第1、第2の把
持装置の長尺部材をその長手方向に変位可能に前記長尺
部材と当接する当接部を有し、前記長尺部材を前記雇部
に沿って変位可能に前記雇部に係合する案内部と、前記
当接部に設けられ前記長尺部材を前記雇部に対し垂直に
変位させる調整部と、前記第1、第2の把持装置間を連
結する連結部を備えたことを特徴とするエレベータの出
入口部品の据付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP498196A JPH09194171A (ja) | 1996-01-16 | 1996-01-16 | エレベータの出入口部品の据付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP498196A JPH09194171A (ja) | 1996-01-16 | 1996-01-16 | エレベータの出入口部品の据付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09194171A true JPH09194171A (ja) | 1997-07-29 |
Family
ID=11598789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP498196A Pending JPH09194171A (ja) | 1996-01-16 | 1996-01-16 | エレベータの出入口部品の据付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09194171A (ja) |
-
1996
- 1996-01-16 JP JP498196A patent/JPH09194171A/ja active Pending
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