JPH09194176A - 吊り上げ電磁石 - Google Patents

吊り上げ電磁石

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Publication number
JPH09194176A
JPH09194176A JP2210696A JP2210696A JPH09194176A JP H09194176 A JPH09194176 A JP H09194176A JP 2210696 A JP2210696 A JP 2210696A JP 2210696 A JP2210696 A JP 2210696A JP H09194176 A JPH09194176 A JP H09194176A
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JP
Japan
Prior art keywords
coil
electromagnet
magnetic
yoke
steel material
Prior art date
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Pending
Application number
JP2210696A
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English (en)
Inventor
Takao Takahashi
孝夫 高橋
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Hitachi Kiden Kogyo Ltd
Original Assignee
Hitachi Kiden Kogyo Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Kiden Kogyo Ltd filed Critical Hitachi Kiden Kogyo Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 中央磁極から出た磁束が、積み重ねられた板
状並びに棒状の鋼材において、電磁石から離れた部分ま
で通るようにし、鋼材の吊り残し問題の解消と鋼材が結
束されている場合あっては吊り重量を増加することがで
きる吊り上げ電磁石を提供する。 【解決手段】 コイル2が巻回された中央磁1a極と、
このコイル2の外周並びに上部にコイル2を覆うように
配置された側部継鉄1b並びに上部継鉄1cとから磁路
を構成する。さらに磁石の幅に比べて奥行きを長くする
と共に、側部継鉄1b並びに上部継鉄1cの長手方向の
コイル端部を覆う部分を非磁性材としたことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吊り上げ電磁石、
特に磁石の幅に比べて奥行きを長くすると共に、側部継
鉄並びに上部継鉄の長手方向のコイル端部を覆う部分を
非磁性材とした吊り上げ電磁石に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鋼材をクレーン等の搬送装置を用いて搬
送するとき、鋼材を吊る装置として吊り上げ電磁石が広
く使われている。吊り上げ電磁石は、鉄磁極に巻回した
コイルに電流を流すことにより、電磁石と鋼材とを通る
磁束を発生し、この磁束による磁場の作用で電磁石と鋼
材との間に電磁吸引力を生ぜしめ、鋼材を電磁石磁極に
吸着する装置である。吊り上げ電磁石は、鎖等によりク
レーン等の吊り金具に吊られており、吊り上げ電磁石に
吸着された鋼材は、クレーン等により搬送可能となる。
従来、中央磁極にコイルが巻回された吊り上げ電磁石に
おいては、中央磁極に接合され、かつ共に磁路を構成す
る側部継鉄並びに上部継鉄はコイルを覆うように配置さ
れている。中央磁極から見ると四方に磁性継鉄があり、
中央磁極から出た磁束は吸引すべき鉄材に浸透すると
き、磁束の帰路となる側部継鉄が四方にあるため、全方
位に広がることとなる。磁束は吸引すべき鉄材中を浅
く、広く通ることとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の吊り上げ電
磁石には、鋼鈑が積み重ねられたり、棒状の鋼材が積み
重ねられている場合、磁束がそれら積み重ねられた鋼材
の電磁石に近い部分のみを通り、磁石より離れた部分を
通らないため、磁石より離れた位置にある鋼材を吊り残
すという問題点があった。また、結束されている鋼材に
あっては、電磁石の吊り重量が不足するという問題点が
あった。本発明は、上記従来の吊り上げ電磁石の有する
問題点を解決し、中央磁極から出た磁束が、積み重ねら
れた板状並びに棒状の鋼材において、電磁石から離れた
部分まで通るようにし、鋼材の吊り残し問題の解消と鋼
材が結束されている場合あっては吊り重量を増加するこ
とができる吊り上げ電磁石を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の吊り上げ電磁石は、コイルが巻回された中
央磁極と、該コイルの外周並びに上部にコイルを覆うよ
うに配置された側部継鉄並びに上部継鉄とから磁路を構
成する吊り上げ電磁石であって、磁石の幅に比べて奥行
きが長い吊り上げ電磁石とし、側部継鉄並びに上部継鉄
の長手方向のコイル端部を覆う部分を磁性材の代わりに
非磁性材としたことを特徴とする。
【0005】上記の構成からなる本発明の吊り上げ電磁
石は、中央磁極から出た磁束を、積み重ねられた板状並
びに棒状の鋼材の、電磁石から離れた部分まで通るよう
にしているので、鋼材の吊り残し問題の解消を鋼材する
と共に、結束されている鋼材の場合にあっては吊り重量
を増加することができるものとなる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の吊り上げ電磁石の
実施の形態を図面に基づいて説明する。図において1は
吊り上げ電磁石で、この中央鉄磁極1aにコイル2を巻
回し、この中央鉄磁極1aと側部継鉄1bとから電磁石
磁路を構成する。
【0007】図1に示した吊り上げ電磁石1において、
中央鉄磁極1aに巻回したコイル2に予め定めた電流を
流すことにより、中央鉄磁極1a、側部継鉄1bからな
る電磁石磁路と、図示していないが吊るべき鋼材を通る
磁束を発生し、この磁束による磁場の作用で電磁石と鋼
材との間に電磁吸引力を生ぜしめ鋼材を電磁石磁極に吸
着する。本発明において側部継鉄並びに上部継鉄の長手
方向のコイル端部を覆う部分a−b−c−d−e−f−
g−hに当たる磁性材を非磁性材とする。
【0008】図2は本発明の対象となる吊り上げ電磁石
の正面断面図であって、コイル2が巻回された中央磁極
1aと該コイルの外周並びに上部にコイルを覆うように
配置された側部継鉄1bならびに上部継鉄1cとから磁
路を構成し、鋼材3を吊り上げる。
【0009】図3は図2に示す吊り上げ電磁石を吊り上
げられる鉄材の側から眺めた電磁石の平面図である。中
央鉄磁極1aの周りにコイル2が巻回され、その外周に
側部継鉄1bが配置されている。耐作業環境の観点から
機械的強度が十分な部材をもってコイル2を覆い保護す
る必要がある。同じく、耐作業環境の観点からコイル2
が鋼材3と対向する電磁石の部分には、非磁性材である
ステンレス鋼よりなる板材の周囲を中央磁極1a並びに
側部継鉄1bと溶接し、これによりコイルの保護をして
いる。
【0010】図4は、中央磁極に接合され、かつ共に磁
路を構成する側部継鉄並びに上部継鉄がコイルを覆うよ
うに配置されている従来の吊り上げ電磁石を吊り上げら
れる鉄材の側から眺めた電磁石の斜視図である。磁石の
長手方向の半分が示されている。従来の電磁石では、磁
性材である側部継鉄並びに上部継鉄はコイルを覆うよう
に配置されているので、中央磁極から見ると四方に磁性
継鉄があり、中央磁極から出た磁束は図5に示すように
吸引すべき鉄材に浸透するとき、磁束の帰路となる磁性
材である側部継鉄が四方にあるために、それに惹かれ、
結果として全方位に広がることとなる。
【0011】そのため、磁束は吸引すべき鋼材中を浅
く、広く通ることとなる。結果として鋼鈑が積み重ねら
れたり、棒状の鋼材が積み重ねられている場合、磁束が
それら積み重ねられた鋼材の電磁石の近い部分のみを通
り、磁石より離れた部分を通らないため、磁石より離れ
た位置にある鋼材を吊り残すという問題を生ずる。ま
た、結束されている鋼材にあっては、電磁石の吊り重量
が不足するという問題を生ずる。
【0012】しかし、本発明では図1に示すように、側
部継鉄並びに上部継鉄の長手方向のコイル端部を覆う部
分a−b−c−d−e−f−g−hに当たる部材を磁性
材ではなく非磁性材となっているので、中央磁極から出
た磁束は図6に示すように側部継鉄並びに上部継鉄の長
手方向のコイル端部を覆う部分には惹かれることはない
ので、電磁石の長手方向と直交する面内を専ら流れるこ
ととなる。
【0013】その結果、中央磁極から出た磁束は、積み
重ねられた板状並びに棒状の鋼材の電磁石より離れた部
分にまで通るようになり、鋼材の吊り残しは解消され
る。また、鋼材が結束されている場合にあっても、磁束
は積み重ねられたり板状並びに棒状の鋼材の電磁石より
離れた部分にまで通るようになり、吊り重量を増加する
ことができる。
【0014】
【発明の効果】本発明の吊り上げ電磁石によれば、電磁
石の耐作業環境静を損なうことなく、積み重ねられたり
板状並びに棒状の鋼材の吊り残し問題の解消と、鋼材が
結束されている場合にあっては、吊り重量を増加するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の吊り上げ電磁石の斜視図である。
【図2】本発明の吊り上げ電磁石の正面断面図である。
【図3】本発明の吊り上げ電磁石の平面図である。
【図4】従来の吊り上げ電磁石の斜視図である。
【図5】従来の吊り上げ電磁石の磁束の流れ斜視図であ
る。
【図6】本発明による吊り上げ電磁石の磁束の流れ斜視
図である。
【符号の説明】
1 吊り上げ電磁石 1a 中央磁極 1b 側部継鉄 1c 上部継鉄 2 コイル 3 鋼材 aーh 非磁性材とする部位

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイルが巻回された中央磁極と、該コイ
    ルの外周並びに上部にコイルを覆うように配置された側
    部継鉄並びに上部継鉄とから磁路を構成し、かつ磁石の
    幅に比べて奥行きを長くすると共に、側部継鉄並びに上
    部継鉄の長手方向のコイル端部を覆う部分を非磁性材と
    したことを特徴とする吊り上げ電磁石。
JP2210696A 1996-01-12 1996-01-12 吊り上げ電磁石 Pending JPH09194176A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2210696A JPH09194176A (ja) 1996-01-12 1996-01-12 吊り上げ電磁石

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2210696A JPH09194176A (ja) 1996-01-12 1996-01-12 吊り上げ電磁石

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09194176A true JPH09194176A (ja) 1997-07-29

Family

ID=12073647

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2210696A Pending JPH09194176A (ja) 1996-01-12 1996-01-12 吊り上げ電磁石

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JP (1) JPH09194176A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005320125A (ja) * 2004-05-10 2005-11-17 Kohan Sendan Kikai Kk 吊上げ電磁石装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005320125A (ja) * 2004-05-10 2005-11-17 Kohan Sendan Kikai Kk 吊上げ電磁石装置

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