JPH09194195A - 自動車用ジャッキ - Google Patents
自動車用ジャッキInfo
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- JPH09194195A JPH09194195A JP698496A JP698496A JPH09194195A JP H09194195 A JPH09194195 A JP H09194195A JP 698496 A JP698496 A JP 698496A JP 698496 A JP698496 A JP 698496A JP H09194195 A JPH09194195 A JP H09194195A
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- JP
- Japan
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- jack
- automobile
- pantograph
- rest
- load
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- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ジャッキアップの際におけるロードレストの
上面(自動車車体の載置面)と自動車車体との接合面積
を増加させることができてジャッキの安定性能の向上を
図ることができ、また、自動車車体の全て(左右両箇所
等)のジャッキアップポイントで使用にすることが可能
となるように構成した自動車用ジャッキを提供する。 【解決手段】 上下方向に駆動可能に配設されるロード
レスト3の上面3aを傾斜面として形成し、この傾斜状
の上面3aに自動車車体2aを載置した状態で自動車2
をジャッキアップするようにする。
上面(自動車車体の載置面)と自動車車体との接合面積
を増加させることができてジャッキの安定性能の向上を
図ることができ、また、自動車車体の全て(左右両箇所
等)のジャッキアップポイントで使用にすることが可能
となるように構成した自動車用ジャッキを提供する。 【解決手段】 上下方向に駆動可能に配設されるロード
レスト3の上面3aを傾斜面として形成し、この傾斜状
の上面3aに自動車車体2aを載置した状態で自動車2
をジャッキアップするようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車車体をジャ
ッキアップするための自動車用ジャッキに関し、例え
ば、自動車に装備されるパンタグラフ形ジャッキ等に適
用して好適なものである。
ッキアップするための自動車用ジャッキに関し、例え
ば、自動車に装備されるパンタグラフ形ジャッキ等に適
用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、各種の自動車には、タイヤの
交換時などに重量物である自動車車体を持ち上げる作業
(ジャッキアップ作業)を行ない得るようにジャッキが
装備されている。このようなジャッキの形状の一つとし
てパンタグラフ形ジャッキが広く利用されている。
交換時などに重量物である自動車車体を持ち上げる作業
(ジャッキアップ作業)を行ない得るようにジャッキが
装備されている。このようなジャッキの形状の一つとし
てパンタグラフ形ジャッキが広く利用されている。
【0003】図6は従来の自動車用のパンタグラフ形ジ
ャッキ29を示すものであって、一対のアッパアーム3
0,31と一対のロアアーム32,33とを菱形状に組
み付けてそれぞれの連結部分において各アームを回動自
在に連結し、左右一対の連結部間に架設されたねじ棒3
4を回転させることにより、前記一対のアッパアーム3
0,31間に取付けられたロードレスト35を上下方向
に駆動させるように構成したものである。また、図7に
明示するように、上述のロードレスト35の上面36は
水平面にほぼ一致する平坦面として成形されており、こ
の上面36の中央部には前後方向に沿って貫通状態で延
びる凹溝37が設けられている。
ャッキ29を示すものであって、一対のアッパアーム3
0,31と一対のロアアーム32,33とを菱形状に組
み付けてそれぞれの連結部分において各アームを回動自
在に連結し、左右一対の連結部間に架設されたねじ棒3
4を回転させることにより、前記一対のアッパアーム3
0,31間に取付けられたロードレスト35を上下方向
に駆動させるように構成したものである。また、図7に
明示するように、上述のロードレスト35の上面36は
水平面にほぼ一致する平坦面として成形されており、こ
の上面36の中央部には前後方向に沿って貫通状態で延
びる凹溝37が設けられている。
【0004】パンタグラフ形ジャッキ30を使用してジ
ャッキアップ作業を行なうに際しては、ねじ棒34を回
転させるのに応じてロードレスト35を上方に駆動させ
ることにより、自動車車体38の合わせ突起部38aを
図8及び図9に示すようにロードレスト35の凹溝37
内に嵌入せしめた状態で自動車車体38の平坦状受面3
9にロードレスト35の上面36を当接させてその部分
の自動車車体38を上方へ持ち上げるようにしている。
ャッキアップ作業を行なうに際しては、ねじ棒34を回
転させるのに応じてロードレスト35を上方に駆動させ
ることにより、自動車車体38の合わせ突起部38aを
図8及び図9に示すようにロードレスト35の凹溝37
内に嵌入せしめた状態で自動車車体38の平坦状受面3
9にロードレスト35の上面36を当接させてその部分
の自動車車体38を上方へ持ち上げるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
如き従来のパンタグラフ形ジャッキ30では、ロードレ
スト35の上面36が水平面として成形されているた
め、次のような不具合を生じる。すなわち、図8に示す
ようにジャッキアップした場合には、水平面の状態を維
持したまま上方に移動するロードレスト35の上面36
と、ジャキアップに伴って水平状態から傾斜状態となる
自動車車体38の平坦状受面39とが、相互間で傾斜を
もつ状態となるので、これらは例えば前記上面36の端
線部S(図7参照)でのみ線接触することとなる。その
結果、パンタグラフ形ジャッキ30に負荷として作用す
る荷重は偏ってしまい、パンタグラフ形ジャッキ30の
安定性能に悪影響を与えるおそれがある。
如き従来のパンタグラフ形ジャッキ30では、ロードレ
スト35の上面36が水平面として成形されているた
め、次のような不具合を生じる。すなわち、図8に示す
ようにジャッキアップした場合には、水平面の状態を維
持したまま上方に移動するロードレスト35の上面36
と、ジャキアップに伴って水平状態から傾斜状態となる
自動車車体38の平坦状受面39とが、相互間で傾斜を
もつ状態となるので、これらは例えば前記上面36の端
線部S(図7参照)でのみ線接触することとなる。その
結果、パンタグラフ形ジャッキ30に負荷として作用す
る荷重は偏ってしまい、パンタグラフ形ジャッキ30の
安定性能に悪影響を与えるおそれがある。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであって、その目的は、ジャッキアップの際にお
けるロードレストの上面(自動車車体の載置面)と自動
車車体との接合面積を増加させることができてジャッキ
の安定性能の向上を図ることができ、また、自動車車体
の全て(左右両箇所等)のジャッキアップポイントで使
用することが可能となるように構成した自動車用ジャッ
キを提供することにある。
たものであって、その目的は、ジャッキアップの際にお
けるロードレストの上面(自動車車体の載置面)と自動
車車体との接合面積を増加させることができてジャッキ
の安定性能の向上を図ることができ、また、自動車車体
の全て(左右両箇所等)のジャッキアップポイントで使
用することが可能となるように構成した自動車用ジャッ
キを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明では、上下方向に駆動可能に配設されるロ
ードレストの上面を傾斜面として形成し、この傾斜状の
上面に自動車車体を載置した状態で自動車をジャッキア
ップするようにしている。また、本発明では、前記ロー
ドレストの上面の傾斜角度を、前記自動車車体のジャッ
キアップ完了時の規定角度に一致するように設定してい
る。また、本発明では、前記ロードレストを前記傾斜状
の上面を有する上部部分と、この上部部分より下側の下
部部分とに分割すると共に、前記上部部分を前記下部部
分に対して回転可能に構成し、これにより前記傾斜状の
上面の向きを変更可能にしている。
めに、本発明では、上下方向に駆動可能に配設されるロ
ードレストの上面を傾斜面として形成し、この傾斜状の
上面に自動車車体を載置した状態で自動車をジャッキア
ップするようにしている。また、本発明では、前記ロー
ドレストの上面の傾斜角度を、前記自動車車体のジャッ
キアップ完了時の規定角度に一致するように設定してい
る。また、本発明では、前記ロードレストを前記傾斜状
の上面を有する上部部分と、この上部部分より下側の下
部部分とに分割すると共に、前記上部部分を前記下部部
分に対して回転可能に構成し、これにより前記傾斜状の
上面の向きを変更可能にしている。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
1〜図5を参照して説明する。
1〜図5を参照して説明する。
【0009】図1は本発明に係るパンタグラフ形ジャッ
キ1を使用して四輪自動車2の後部をジャッキアップし
ている状態を示すものであり、図2は上述のパンタグラ
フ形ジャッキ1の全体構成を示すものである。図2に示
すように、本例のパンタグラフ形ジャッキ1は、ロード
レスト(荷受台)3と、このロードレスト3に上端部4
a,5aがそれぞれ回動自在に支承された一対のアッパ
アーム4,5と、これら一対のアッパアーム4,5の下
端部4b,5bにそれぞれ上端部6a,7aが回動自在
に連結された一対のロアアーム6,7と、これら一対の
ロアアーム6,7の下端部6b,7bの各々を回動自在
に支承する台座(基台)8とを有している。さらに、ア
ッパアーム4の下端部4b及びロアアーム6の上端部6
aにて構成された連結リンク部9と、アッパアーム5の
下端部5b及びロアアーム7の上端部7aにて構成され
た連結リンク部10との間に架設されたねじ棒11を有
している。
キ1を使用して四輪自動車2の後部をジャッキアップし
ている状態を示すものであり、図2は上述のパンタグラ
フ形ジャッキ1の全体構成を示すものである。図2に示
すように、本例のパンタグラフ形ジャッキ1は、ロード
レスト(荷受台)3と、このロードレスト3に上端部4
a,5aがそれぞれ回動自在に支承された一対のアッパ
アーム4,5と、これら一対のアッパアーム4,5の下
端部4b,5bにそれぞれ上端部6a,7aが回動自在
に連結された一対のロアアーム6,7と、これら一対の
ロアアーム6,7の下端部6b,7bの各々を回動自在
に支承する台座(基台)8とを有している。さらに、ア
ッパアーム4の下端部4b及びロアアーム6の上端部6
aにて構成された連結リンク部9と、アッパアーム5の
下端部5b及びロアアーム7の上端部7aにて構成され
た連結リンク部10との間に架設されたねじ棒11を有
している。
【0010】上述のねじ棒11の一端側すなわち連結リ
ンク部10の側の端部には、ハンドル受け金具12が受
板部材13を介して一体に取付けられており、このハン
ドル受け金具12には互いに対向する一対のハンドル係
合用孔14が形成されている。そして、ハンドル受け金
具12が取付けられているねじ棒11の一端部分は前記
連結リンク部10に遊嵌状態で貫通配置される一方、ね
じ棒11の他端部は前記連結リンク部9にねじ結合され
ている。かくして、既述のアッパアーム4,5及びロア
アーム6,7が全体として菱形状に構成されると共に、
この菱形状の中央部分において水平方向に延びるように
ねじ棒11が配置されている。なお、前記受板部材13
には前記連結リンク部10が端面に当接されている。
ンク部10の側の端部には、ハンドル受け金具12が受
板部材13を介して一体に取付けられており、このハン
ドル受け金具12には互いに対向する一対のハンドル係
合用孔14が形成されている。そして、ハンドル受け金
具12が取付けられているねじ棒11の一端部分は前記
連結リンク部10に遊嵌状態で貫通配置される一方、ね
じ棒11の他端部は前記連結リンク部9にねじ結合され
ている。かくして、既述のアッパアーム4,5及びロア
アーム6,7が全体として菱形状に構成されると共に、
この菱形状の中央部分において水平方向に延びるように
ねじ棒11が配置されている。なお、前記受板部材13
には前記連結リンク部10が端面に当接されている。
【0011】また、本例においては、ロードレスト3の
上面3aは図3及び図4に示すように傾斜面となされて
いる。すなわち、ロードレスト3の上面3aは、前記ア
ッパアーム4,5及びロアアーム6,7を含む平面に対
して交差する平面であってかつ後部側から前部側にかけ
て下方に向けて傾斜する面として成形されており、その
上面3aの中央箇所には前後方向に延びる凹溝15が設
けられている。なお、前記上面の傾斜角α(図1,図3
及び図4参照)は、自動車車体2aをジャッキアップす
るために規定される傾斜角度であるジャッキアップ角度
に一致するように設定されている。
上面3aは図3及び図4に示すように傾斜面となされて
いる。すなわち、ロードレスト3の上面3aは、前記ア
ッパアーム4,5及びロアアーム6,7を含む平面に対
して交差する平面であってかつ後部側から前部側にかけ
て下方に向けて傾斜する面として成形されており、その
上面3aの中央箇所には前後方向に延びる凹溝15が設
けられている。なお、前記上面の傾斜角α(図1,図3
及び図4参照)は、自動車車体2aをジャッキアップす
るために規定される傾斜角度であるジャッキアップ角度
に一致するように設定されている。
【0012】しかして、パンタグラフ形ジャッキ1の使
用に際しては、パンタグラフ形ジャッキ1を自動車車体
2aの下部の適宜箇所に配置し、図外のジャッキハンド
ルをハンドル受け金具12の一対の係合用孔14に係合
させて所定方向に回転操作することによりねじ棒11を
その軸線を中心に回転させる。これに応じて、連結リン
ク部9,10が互いに近づくように作動されると共に、
ロードレスト3が上方へ駆動される。これに伴い、ロー
ドレスト3の凹溝15内に自動車車体2aの合わせ突起
部(垂下部)16が嵌入され、次いでロードレスト3の
上面3aの後端部(頂部)17が前記合わせ突起部16
に隣接する自動車車体2aの受面箇所に線接触状態で当
接される(図4に示す状態の時)。しかる後に、ロード
レスト3がさらに上方へ駆動されて規定のジャッキアッ
プ角度αに達すると、前記上面3aの全面が前記自動車
車体2aの受面箇所に面接触状態で当接され、自動車車
体2aが図1に示すように傾斜角αをもってジャッキア
ップされる。
用に際しては、パンタグラフ形ジャッキ1を自動車車体
2aの下部の適宜箇所に配置し、図外のジャッキハンド
ルをハンドル受け金具12の一対の係合用孔14に係合
させて所定方向に回転操作することによりねじ棒11を
その軸線を中心に回転させる。これに応じて、連結リン
ク部9,10が互いに近づくように作動されると共に、
ロードレスト3が上方へ駆動される。これに伴い、ロー
ドレスト3の凹溝15内に自動車車体2aの合わせ突起
部(垂下部)16が嵌入され、次いでロードレスト3の
上面3aの後端部(頂部)17が前記合わせ突起部16
に隣接する自動車車体2aの受面箇所に線接触状態で当
接される(図4に示す状態の時)。しかる後に、ロード
レスト3がさらに上方へ駆動されて規定のジャッキアッ
プ角度αに達すると、前記上面3aの全面が前記自動車
車体2aの受面箇所に面接触状態で当接され、自動車車
体2aが図1に示すように傾斜角αをもってジャッキア
ップされる。
【0013】このような構成の自動車用のパンタグラフ
形ジャッキ1によれば、ロードレスト3の負荷受面であ
る上面3aを既述の如く所定角度αの傾斜面として構成
したので、ジャッキアップ完了時にはロードレスト3と
自動車車体2aとが面接触状態となって接合面積の増大
が図られることとなり、その結果、パンタグラフ形ジャ
ッキ1に負荷される荷重の偏りを減少させることがで
き、ひいてはパンタグラフ形ジャッキ1の安定性能の向
上を図ることができる。
形ジャッキ1によれば、ロードレスト3の負荷受面であ
る上面3aを既述の如く所定角度αの傾斜面として構成
したので、ジャッキアップ完了時にはロードレスト3と
自動車車体2aとが面接触状態となって接合面積の増大
が図られることとなり、その結果、パンタグラフ形ジャ
ッキ1に負荷される荷重の偏りを減少させることがで
き、ひいてはパンタグラフ形ジャッキ1の安定性能の向
上を図ることができる。
【0014】また、図5は本発明を適用したパンタグラ
フ形ジャッキの別例を示すものであって、本例のパンタ
グラフ形ジャッキ20は、ロードレスト3を回転式に構
成するようにしたものである。具体的には、ロードレス
ト3を傾斜面から成る上面3aを有する上部部分21
と、この上部部分21より下側の下部部分22とに分割
すると共に、上部部分21を固定状態の下部部分22に
対してピボットピン23を中心に回転可能に構成したも
のである。従って、この場合には、ピボットピン23を
中心に上部部分21を水平面上において回転させること
により傾斜状の上面3aの向きを自由に変更することが
可能に構成されている。
フ形ジャッキの別例を示すものであって、本例のパンタ
グラフ形ジャッキ20は、ロードレスト3を回転式に構
成するようにしたものである。具体的には、ロードレス
ト3を傾斜面から成る上面3aを有する上部部分21
と、この上部部分21より下側の下部部分22とに分割
すると共に、上部部分21を固定状態の下部部分22に
対してピボットピン23を中心に回転可能に構成したも
のである。従って、この場合には、ピボットピン23を
中心に上部部分21を水平面上において回転させること
により傾斜状の上面3aの向きを自由に変更することが
可能に構成されている。
【0015】このような構成を有するパンタグラフ形ジ
ャッキ20によれば、自動車車体2aのロードレスト3
の上部部分21を図5に示す回転位置又はこの位置から
180度回転させた反転位置に選択的に設定することに
よって、自動車車体2aの左右両部においてジャッキア
ップ作業を行なうことが可能である。さらに、ジャッキ
アップポイントに応じてロードレスト3の上部部分21
を適宜に回転させることにより、全てのジャッキアップ
ポイントにおいてジャッキアップ作業を行なうことがで
きる。
ャッキ20によれば、自動車車体2aのロードレスト3
の上部部分21を図5に示す回転位置又はこの位置から
180度回転させた反転位置に選択的に設定することに
よって、自動車車体2aの左右両部においてジャッキア
ップ作業を行なうことが可能である。さらに、ジャッキ
アップポイントに応じてロードレスト3の上部部分21
を適宜に回転させることにより、全てのジャッキアップ
ポイントにおいてジャッキアップ作業を行なうことがで
きる。
【0016】以上、本発明の実施例につき述べたが、本
発明は既述の実施例に限定されるものではなく、本発明
の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更が可能であ
る。例えば、既述の実施例ではパンタグラフ形ジャッキ
1,20に本発明を適用するようにしたが、パンタグラ
フ形のものに限らず、上面に自動車車体を載置してジャ
キアップする各種型式の自動車用ジャッキにも適用可能
である。
発明は既述の実施例に限定されるものではなく、本発明
の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更が可能であ
る。例えば、既述の実施例ではパンタグラフ形ジャッキ
1,20に本発明を適用するようにしたが、パンタグラ
フ形のものに限らず、上面に自動車車体を載置してジャ
キアップする各種型式の自動車用ジャッキにも適用可能
である。
【0017】
【発明の効果】以上の如く、本発明は、上下方向に駆動
可能に配設されるロードレストの上面を傾斜面として形
成し、この傾斜状の上面に自動車車体を載置した状態で
自動車をジャッキアップするようにしたものであるか
ら、ジャッキアップ時にはロードレストの上面(負荷受
面)と自動車車体との接合面積(載置面積)を広くする
ことができる。その結果、自動車用ジャッキに作用する
負荷荷重の偏りの程度を減少させることができ、従って
ジャッキの安定性能の向上を図ることができる。特に、
ロードレストの上面の傾斜角度を、自動車車体のジャッ
キアップ完了時の規定角度に一致するように設定するこ
とにより、既述の接合面積を十分に確保でき、ジャッキ
の安定性能をより一層向上させることができる。
可能に配設されるロードレストの上面を傾斜面として形
成し、この傾斜状の上面に自動車車体を載置した状態で
自動車をジャッキアップするようにしたものであるか
ら、ジャッキアップ時にはロードレストの上面(負荷受
面)と自動車車体との接合面積(載置面積)を広くする
ことができる。その結果、自動車用ジャッキに作用する
負荷荷重の偏りの程度を減少させることができ、従って
ジャッキの安定性能の向上を図ることができる。特に、
ロードレストの上面の傾斜角度を、自動車車体のジャッ
キアップ完了時の規定角度に一致するように設定するこ
とにより、既述の接合面積を十分に確保でき、ジャッキ
の安定性能をより一層向上させることができる。
【0018】また、本発明は、ロードレストを上部部分
と下部部分とに分割して上部部分を下部部分に対して回
転させることによりロードレストの傾斜状の上面の向き
を変更し得るようにしたので、ジャッキアップすべき自
動車車体の箇所に応じて前記上部部分を回転させてその
傾斜状の上面の向きを適宜に変更することが可能とな
り、自動車車体の左右両部の何れの側においても、また
それ以外の全てのジャッキポイントにおいても本発明の
自動車用ジャッキを使用することが可能となる。
と下部部分とに分割して上部部分を下部部分に対して回
転させることによりロードレストの傾斜状の上面の向き
を変更し得るようにしたので、ジャッキアップすべき自
動車車体の箇所に応じて前記上部部分を回転させてその
傾斜状の上面の向きを適宜に変更することが可能とな
り、自動車車体の左右両部の何れの側においても、また
それ以外の全てのジャッキポイントにおいても本発明の
自動車用ジャッキを使用することが可能となる。
【図1】本発明に係る自動車用のパンタグラフ形ジャッ
キを用いて四輪自動車の後部をジャッキアップしている
状態を示す側面図である。
キを用いて四輪自動車の後部をジャッキアップしている
状態を示す側面図である。
【図2】前記パンタグラフ形ジャッキの斜視図である。
【図3】前記パンタグラフ形ジャッキのロードレスト部
分を示す拡大斜視図である。
分を示す拡大斜視図である。
【図4】前記パンタグラフ形ジャッキを用いて四輪自動
車の後部をジャッキアップしている状態を拡大して示す
側面図である。
車の後部をジャッキアップしている状態を拡大して示す
側面図である。
【図5】本発明に係るパンタグラフ形ジャッキの別例を
示す図3と同様の斜視図である。
示す図3と同様の斜視図である。
【図6】従来の自動車用のパンタグラフ形ジャッキの斜
視図である。
視図である。
【図7】従来の自動車用のパンタグラフ形ジャッキのロ
ードレスト部分を示す拡大斜視図である。
ードレスト部分を示す拡大斜視図である。
【図8】従来の自動車用のパンタグラフ形ジャッキを用
いて四輪自動車の後部をジャッキアップしている状態を
示す側面図である。
いて四輪自動車の後部をジャッキアップしている状態を
示す側面図である。
【図9】図8におけるX−X線拡大断面図である。
1,20 パンタグラフ形ジャッキ(自動車用ジャッ
キ) 2 四輪自動車 2a 自動車車体 3 ロードレスト 3a 傾斜状の上面 4,5 アッパアーム 6,7 ロアアーム 21 上部部分 22 下部部分 23 ピボットピン
キ) 2 四輪自動車 2a 自動車車体 3 ロードレスト 3a 傾斜状の上面 4,5 アッパアーム 6,7 ロアアーム 21 上部部分 22 下部部分 23 ピボットピン
Claims (3)
- 【請求項1】 上下方向に駆動可能に配設されるロード
レストの上面を傾斜面として形成し、この傾斜状の上面
に自動車車体を載置した状態で自動車をジャッキアップ
するようにしたことを特徴とする自動車用ジャッキ。 - 【請求項2】 前記ロードレストの上面の傾斜角度を、
前記自動車車体のジャッキアップ完了時の規定角度に一
致するように設定したことを特徴とする請求項1に記載
の自動車用ジャッキ。 - 【請求項3】 前記ロードレストを前記傾斜状の上面を
有する上部部分と、この上部部分より下側の下部部分と
に分割すると共に、前記上部部分を前記下部部分に対し
て回転可能に構成し、これにより前記傾斜状の上面の向
きを変更可能にしたことを特徴とする請求項1又は2に
記載の自動車用ジャッキ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP698496A JPH09194195A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 自動車用ジャッキ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP698496A JPH09194195A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 自動車用ジャッキ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09194195A true JPH09194195A (ja) | 1997-07-29 |
Family
ID=11653440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP698496A Pending JPH09194195A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 自動車用ジャッキ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09194195A (ja) |
-
1996
- 1996-01-19 JP JP698496A patent/JPH09194195A/ja active Pending
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