JPH09194290A - 単結晶の引き上げ方法及び該方法に使用する単結晶引き上げ装置 - Google Patents
単結晶の引き上げ方法及び該方法に使用する単結晶引き上げ装置Info
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- JPH09194290A JPH09194290A JP768696A JP768696A JPH09194290A JP H09194290 A JPH09194290 A JP H09194290A JP 768696 A JP768696 A JP 768696A JP 768696 A JP768696 A JP 768696A JP H09194290 A JPH09194290 A JP H09194290A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 近年、チョクラルスキー法(CZ法)により
引き上げられる単結晶の直径が大きくなっているが、引
き上げた単結晶に高密度の転位を発生させないために形
成するテイル部も単結晶の直径の増大に伴い長くなって
おり、メインボディに対するテイル部の割合が大きくな
ってきたため単結晶の生産効率が低下している。 【解決手段】 CZ法を用いた単結晶の引き上げ方法に
おいて、単結晶26を所定の長さまで引き上げる引き上
げ工程、単結晶26の直径以下の長さのテイル部26d
を形成するテイル部形成工程、テイル部26dを溶融液
33より切り離すテイル部切り離し工程、及びテイル部
26dを単結晶26の融点付近より850℃付近までを
60〜250℃/時間の速度で冷却する徐冷工程を含む
単結晶の引き上げ方法を採用する。
引き上げられる単結晶の直径が大きくなっているが、引
き上げた単結晶に高密度の転位を発生させないために形
成するテイル部も単結晶の直径の増大に伴い長くなって
おり、メインボディに対するテイル部の割合が大きくな
ってきたため単結晶の生産効率が低下している。 【解決手段】 CZ法を用いた単結晶の引き上げ方法に
おいて、単結晶26を所定の長さまで引き上げる引き上
げ工程、単結晶26の直径以下の長さのテイル部26d
を形成するテイル部形成工程、テイル部26dを溶融液
33より切り離すテイル部切り離し工程、及びテイル部
26dを単結晶26の融点付近より850℃付近までを
60〜250℃/時間の速度で冷却する徐冷工程を含む
単結晶の引き上げ方法を採用する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は単結晶の引き上げ方
法及び該方法に使用する単結晶引き上げ装置に関し、よ
り詳細には半導体材料として使用されるシリコン単結晶
等の結晶を引き上げる単結晶の引き上げ方法及び該方法
に使用する単結晶引き上げ装置に関する。
法及び該方法に使用する単結晶引き上げ装置に関し、よ
り詳細には半導体材料として使用されるシリコン単結晶
等の結晶を引き上げる単結晶の引き上げ方法及び該方法
に使用する単結晶引き上げ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】単結晶を成長させるには種々の方法があ
るが、その一つにチョクラルスキー法(以下、CZ法と
記す)がある。図5は従来のCZ法に用いられる単結晶
引き上げ装置を模式的に示した断面図であり、図中31
は坩堝を示している。
るが、その一つにチョクラルスキー法(以下、CZ法と
記す)がある。図5は従来のCZ法に用いられる単結晶
引き上げ装置を模式的に示した断面図であり、図中31
は坩堝を示している。
【0003】この坩堝31は、有底円筒形状の石英製の
内層保持容器31aと、この内層保持容器31aの外側
に嵌合された同じく有底円筒形状の黒鉛製の外層保持容
器31bとから構成されており、坩堝31は図中の矢印
方向に所定の速度で回転する支持軸38に支持されてい
る。この坩堝31の外側には抵抗加熱式のヒータ32
が、ヒータ32の外側には保温筒37が、それぞれ同心
円状に配置されており、坩堝31内にはこのヒータ32
により溶融させた結晶用原料の溶融液33が充填される
ようになっている。また、坩堝31の中心軸上には引き
上げ棒あるいはワイヤー等からなる引き上げ軸34が吊
設されており、この引き上げ軸34の先にシードチャッ
ク34aを介して取り付けられた種結晶35を支持軸3
8と同一軸心で同方向または逆方向に所定の速度で回転
させながら溶融液33の表面に接触させ、種結晶35の
表面から単結晶36を成長させる。このプロセスをシー
ディングという。次に、この種結晶35を引き続き回転
させながら徐々に引き上げ、種結晶35の先端にさらに
単結晶36を成長させるが、初めは成長する単結晶36
の直径を2〜3mmの細さに絞り、10〜20mmの長
さのネック部36aを形成する。このプロセスをネッキ
ングという。次に、単結晶36の直径を徐々に増大さ
せ、ショルダー部36bを形成し、その後所定の直径及
び所定の長さのメインボディ36cを形成する。
内層保持容器31aと、この内層保持容器31aの外側
に嵌合された同じく有底円筒形状の黒鉛製の外層保持容
器31bとから構成されており、坩堝31は図中の矢印
方向に所定の速度で回転する支持軸38に支持されてい
る。この坩堝31の外側には抵抗加熱式のヒータ32
が、ヒータ32の外側には保温筒37が、それぞれ同心
円状に配置されており、坩堝31内にはこのヒータ32
により溶融させた結晶用原料の溶融液33が充填される
ようになっている。また、坩堝31の中心軸上には引き
上げ棒あるいはワイヤー等からなる引き上げ軸34が吊
設されており、この引き上げ軸34の先にシードチャッ
ク34aを介して取り付けられた種結晶35を支持軸3
8と同一軸心で同方向または逆方向に所定の速度で回転
させながら溶融液33の表面に接触させ、種結晶35の
表面から単結晶36を成長させる。このプロセスをシー
ディングという。次に、この種結晶35を引き続き回転
させながら徐々に引き上げ、種結晶35の先端にさらに
単結晶36を成長させるが、初めは成長する単結晶36
の直径を2〜3mmの細さに絞り、10〜20mmの長
さのネック部36aを形成する。このプロセスをネッキ
ングという。次に、単結晶36の直径を徐々に増大さ
せ、ショルダー部36bを形成し、その後所定の直径及
び所定の長さのメインボディ36cを形成する。
【0004】その後、単結晶引き上げの最終段階におい
ては、急激な温度変化によりメインボディ36cに高密
度の転位が形成されないように、単結晶36の引き上げ
速度を上げるか、又は溶融液33の温度を高くすること
により、単結晶36の直径を徐々に絞っていき、円錐形
のテイル部36dを形成する。この単結晶36の直径を
徐々に絞る工程によりテイル部36d近傍の単結晶36
は徐々に温度が下げられ、単結晶36に高密度の転位が
発生するのが防止される。そしてテイル部36dの形成
が終了すると、溶融液33から単結晶36を引き離して
単結晶36の引き上げを完了する。
ては、急激な温度変化によりメインボディ36cに高密
度の転位が形成されないように、単結晶36の引き上げ
速度を上げるか、又は溶融液33の温度を高くすること
により、単結晶36の直径を徐々に絞っていき、円錐形
のテイル部36dを形成する。この単結晶36の直径を
徐々に絞る工程によりテイル部36d近傍の単結晶36
は徐々に温度が下げられ、単結晶36に高密度の転位が
発生するのが防止される。そしてテイル部36dの形成
が終了すると、溶融液33から単結晶36を引き離して
単結晶36の引き上げを完了する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年、LSI製造の効
率向上のため、上記したCZ法により引き上げられる単
結晶36の直径は益々大きくなってきている。単結晶引
き上げの初期段階においては、直径が2〜3mmのネッ
ク部36aを形成する必要があり、このネック部36a
の機械的強度には限界があるため、大口径の単結晶36
ではメインボディ36cの長さを余り長くできない。一
方、メインボディ36cの直径が大きくなると急激に直
径を絞るのは難しいので、テイル部36dの長さを長く
する必要があり、テイル部36dの形成時間も長くな
る。
率向上のため、上記したCZ法により引き上げられる単
結晶36の直径は益々大きくなってきている。単結晶引
き上げの初期段階においては、直径が2〜3mmのネッ
ク部36aを形成する必要があり、このネック部36a
の機械的強度には限界があるため、大口径の単結晶36
ではメインボディ36cの長さを余り長くできない。一
方、メインボディ36cの直径が大きくなると急激に直
径を絞るのは難しいので、テイル部36dの長さを長く
する必要があり、テイル部36dの形成時間も長くな
る。
【0006】従って、単結晶36を構成するメインボデ
ィ36cの体積とテイル部36dの体積とを比較する
と、メインボディ36cの直径が大きくなればなるほ
ど、メインボディ36cに対するテイル部36dの体積
の割合が大きくなる。また、メインボディ36cの形成
時間に対するテイル部36dの形成時間の割合も大きく
なる。テイル部36dはウエハ等の生産に使用すること
ができないので、単結晶36の大口径化に伴い、製品生
産用となるメインボディ36cに対して製品生産用とな
らないテイル部36dの割合が大きくなり、かつメイン
ボディ36cの形成時間に対するテイル部36d形成時
間の割合も大きくなり、その結果メインボディ36cの
生産効率が低下するという課題があった。
ィ36cの体積とテイル部36dの体積とを比較する
と、メインボディ36cの直径が大きくなればなるほ
ど、メインボディ36cに対するテイル部36dの体積
の割合が大きくなる。また、メインボディ36cの形成
時間に対するテイル部36dの形成時間の割合も大きく
なる。テイル部36dはウエハ等の生産に使用すること
ができないので、単結晶36の大口径化に伴い、製品生
産用となるメインボディ36cに対して製品生産用とな
らないテイル部36dの割合が大きくなり、かつメイン
ボディ36cの形成時間に対するテイル部36d形成時
間の割合も大きくなり、その結果メインボディ36cの
生産効率が低下するという課題があった。
【0007】本発明はこのような課題に鑑みなされたも
のであり、メインボディに対するテイル部の割合を小さ
くすることができ、テイル部の形成時間を短縮すること
ができる単結晶の引き上げ方法及び単結晶引き上げ装置
を提供することを目的としている。
のであり、メインボディに対するテイル部の割合を小さ
くすることができ、テイル部の形成時間を短縮すること
ができる単結晶の引き上げ方法及び単結晶引き上げ装置
を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段及びその効果】上記目的を
達成するために本発明に係る単結晶の引き上げ方法は、
坩堝内の結晶原料の溶融液から単結晶を引き上げつつ成
長させる単結晶の引き上げ方法において、該単結晶を所
定の長さまで引き上げる引き上げ工程、前記単結晶の直
径以下の長さのテイル部を形成するテイル部形成工程、
該テイル部を前記溶融液より切り離すテイル部切り離し
工程、及びテイル部を該単結晶の融点付近より850℃
付近までを60〜250℃/時間の速度で冷却する徐冷
工程を含むことを特徴としている。
達成するために本発明に係る単結晶の引き上げ方法は、
坩堝内の結晶原料の溶融液から単結晶を引き上げつつ成
長させる単結晶の引き上げ方法において、該単結晶を所
定の長さまで引き上げる引き上げ工程、前記単結晶の直
径以下の長さのテイル部を形成するテイル部形成工程、
該テイル部を前記溶融液より切り離すテイル部切り離し
工程、及びテイル部を該単結晶の融点付近より850℃
付近までを60〜250℃/時間の速度で冷却する徐冷
工程を含むことを特徴としている。
【0009】上記単結晶の引き上げ方法によれば、従来
の方法に比べてテイル部の形成時間を短縮することがで
き、高密度の転位を発生させることなく、メインボディ
に対するテイル部の割合の小さい単結晶を引き上げるこ
とができる。従って前記方法を実施することにより、よ
り安価な単結晶を提供することができる。
の方法に比べてテイル部の形成時間を短縮することがで
き、高密度の転位を発生させることなく、メインボディ
に対するテイル部の割合の小さい単結晶を引き上げるこ
とができる。従って前記方法を実施することにより、よ
り安価な単結晶を提供することができる。
【0010】また本発明に係る単結晶引き上げ装置は、
坩堝内に充填された結晶原料の溶融液から単結晶を引き
上げる際に使用される単結晶引き上げ装置において、引
き上げられた前記単結晶の下端部近傍を均一に加熱する
加熱部、及び該加熱部を上下方向に移動させる移動機構
を有する加熱装置が付設されていることを特徴としてい
る。
坩堝内に充填された結晶原料の溶融液から単結晶を引き
上げる際に使用される単結晶引き上げ装置において、引
き上げられた前記単結晶の下端部近傍を均一に加熱する
加熱部、及び該加熱部を上下方向に移動させる移動機構
を有する加熱装置が付設されていることを特徴としてい
る。
【0011】上記単結晶引き上げ装置によれば、付設さ
れた前記加熱装置により、引き上げられた単結晶の下端
部を均一に加熱することができるので、高密度の転位を
発生させることなしに、前記単結晶の直径以下の長さの
テイル部を容易に形成することができ、メインボディに
対するテイル部の割合の小さい単結晶を引き上げること
ができる。従って、従来より安価な単結晶の製造が可能
な単結晶引き上げ装置を提供することができる。
れた前記加熱装置により、引き上げられた単結晶の下端
部を均一に加熱することができるので、高密度の転位を
発生させることなしに、前記単結晶の直径以下の長さの
テイル部を容易に形成することができ、メインボディに
対するテイル部の割合の小さい単結晶を引き上げること
ができる。従って、従来より安価な単結晶の製造が可能
な単結晶引き上げ装置を提供することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】まず本発明に係る単結晶の引き上
げ方法に使用する単結晶引き上げ装置の実施の形態につ
いて説明する。実施の形態に係る単結晶引き上げ装置で
は、CZ法に用いられる通常の単結晶引き上げ装置に、
単結晶の下端部近傍を均一に加熱する加熱部、及び該加
熱部を上下方向に移動させる移動機構を有する加熱装置
が付設された構成となっている。
げ方法に使用する単結晶引き上げ装置の実施の形態につ
いて説明する。実施の形態に係る単結晶引き上げ装置で
は、CZ法に用いられる通常の単結晶引き上げ装置に、
単結晶の下端部近傍を均一に加熱する加熱部、及び該加
熱部を上下方向に移動させる移動機構を有する加熱装置
が付設された構成となっている。
【0013】図1は実施の形態に係る単結晶引き上げ装
置を模式的に示した断面図である。
置を模式的に示した断面図である。
【0014】CZ法に用いられる単結晶引き上げ装置の
一般的構成については、従来の技術の項で説明したの
で、ここではその部分の詳しい説明は省略し、実施の形
態に特有の移動機構付き誘導加熱装置について説明する
ことにする。
一般的構成については、従来の技術の項で説明したの
で、ここではその部分の詳しい説明は省略し、実施の形
態に特有の移動機構付き誘導加熱装置について説明する
ことにする。
【0015】誘導加熱装置とは、交番電磁界の電磁誘導
により導電材料に生ずる渦電流や表皮電流の抵抗損又は
ヒステリシス損を利用した加熱方式をいうが、本実施の
形態に係る誘導加熱装置の場合は、高周波コイルに高周
波電流を流すことにより、単結晶の内部に前記電流を発
生させて加熱する。
により導電材料に生ずる渦電流や表皮電流の抵抗損又は
ヒステリシス損を利用した加熱方式をいうが、本実施の
形態に係る誘導加熱装置の場合は、高周波コイルに高周
波電流を流すことにより、単結晶の内部に前記電流を発
生させて加熱する。
【0016】実施の形態に係る移動機構付き誘導加熱装
置10は、誘導加熱装置部11と移動装置部20とに分
けられる。誘導加熱装置部11は電源装置(図示せ
ず)、該電源装置に接続された配線14、配線14とチ
ャンバ39内のコイル部12とを接続する役割を果た
し、チャンバ39上壁の貫通孔17に挿通された棒状の
コイル延長部13、単結晶26の下端部の周囲に配設さ
れるコイル部12及びコイル延長部13を上下方向の移
動が可能な状態で支持している摺動部材16等により構
成されている。コイル部12は高温に耐えられるように
Mo、又はWにより形成されており、コイル延長部13
はMo又はW線を中心導体とし、この中心導体のまわり
に窒化ケイ素等からなる絶縁被膜が施された構成となっ
ている。またチャンバ39内を減圧に維持することがで
きるように、コイル延長部13の挿通部分(貫通孔1
7)はO−リング15により封止されている。
置10は、誘導加熱装置部11と移動装置部20とに分
けられる。誘導加熱装置部11は電源装置(図示せ
ず)、該電源装置に接続された配線14、配線14とチ
ャンバ39内のコイル部12とを接続する役割を果た
し、チャンバ39上壁の貫通孔17に挿通された棒状の
コイル延長部13、単結晶26の下端部の周囲に配設さ
れるコイル部12及びコイル延長部13を上下方向の移
動が可能な状態で支持している摺動部材16等により構
成されている。コイル部12は高温に耐えられるように
Mo、又はWにより形成されており、コイル延長部13
はMo又はW線を中心導体とし、この中心導体のまわり
に窒化ケイ素等からなる絶縁被膜が施された構成となっ
ている。またチャンバ39内を減圧に維持することがで
きるように、コイル延長部13の挿通部分(貫通孔1
7)はO−リング15により封止されている。
【0017】そして、前記電源装置をオンすると高周波
電流が配線14及びコイル延長部13を通じ、チャンバ
39内のコイル部12に流され、前記した作用により単
結晶26の下端部が加熱されるようになっている。
電流が配線14及びコイル延長部13を通じ、チャンバ
39内のコイル部12に流され、前記した作用により単
結晶26の下端部が加熱されるようになっている。
【0018】次に、移動装置部20について説明する。
移動装置部20は、モータ21、ネジ棒22、支持部材
23及び摺動部材24により構成されている。チャンバ
39の上壁外部に固定されたモータ21の回転軸にはネ
ジ棒22が固着され、ネジ棒22の先端部は摺動部材1
6に連結された別の摺動部材24により回転自在に支持
されている。支持部材23は図中右側部分がコイル延長
部13に固定され、左側の部分にはネジ孔23aが形成
され、ネジ棒22に螺合されている。
移動装置部20は、モータ21、ネジ棒22、支持部材
23及び摺動部材24により構成されている。チャンバ
39の上壁外部に固定されたモータ21の回転軸にはネ
ジ棒22が固着され、ネジ棒22の先端部は摺動部材1
6に連結された別の摺動部材24により回転自在に支持
されている。支持部材23は図中右側部分がコイル延長
部13に固定され、左側の部分にはネジ孔23aが形成
され、ネジ棒22に螺合されている。
【0019】従って、モータ21を作動させ、ネジ棒2
2を時計回り又は反時計回りに回転させることにより、
ネジ棒22に螺合された支持部材23を上下動させるこ
とができ、この支持部材23の上下動に従って支持部材
23に固定されたコイル延長部13及びコイル部12を
上下方向に移動させることができるようになっている。
2を時計回り又は反時計回りに回転させることにより、
ネジ棒22に螺合された支持部材23を上下動させるこ
とができ、この支持部材23の上下動に従って支持部材
23に固定されたコイル延長部13及びコイル部12を
上下方向に移動させることができるようになっている。
【0020】なお、上記実施の形態に係る単結晶引き上
げ装置では、移動機構付き誘導加熱装置10が付設され
ているが、コイル部12に代わって同様の移動機構を有
する赤外線ランプ、カーボンヒータ、電子ビーム、レー
ザ等が付設されていてもよい。
げ装置では、移動機構付き誘導加熱装置10が付設され
ているが、コイル部12に代わって同様の移動機構を有
する赤外線ランプ、カーボンヒータ、電子ビーム、レー
ザ等が付設されていてもよい。
【0021】次に、上記実施の形態に係る単結晶引き上
げ装置を用いた単結晶引き上げ方法について説明する。
げ装置を用いた単結晶引き上げ方法について説明する。
【0022】まず、単結晶のメインボディ26cを引き
上げるまでは、従来のCZ法による単結晶の引き上げ方
法と全く同様の方法を採用しており、該方法については
従来の技術の項において説明したので省略し、ここでは
メインボディ引き上げ後の工程について説明する。
上げるまでは、従来のCZ法による単結晶の引き上げ方
法と全く同様の方法を採用しており、該方法については
従来の技術の項において説明したので省略し、ここでは
メインボディ引き上げ後の工程について説明する。
【0023】まず、所定の長さのメインボディ26cを
形成する(引き上げ工程)。次に、移動機構付き誘導加
熱装置10の移動装置部20を作動させてコイル部12
を下方へ移動させる。すなわち、メインボディ26cの
引き上げを完了するまでは、高温になるのを避けるため
コイル部12をチャンバ39の上壁付近に位置させてお
き、メインボディ26cの引き上げを完了すると、モー
タ21を作動させてネジ棒22を時計回り又は反時計回
りに回転させ、支持部材23に支持されたコイル延長部
13及びコイル部12を下方向へ移動させ、コイル部1
2を溶融液33の界面近くに位置させる。
形成する(引き上げ工程)。次に、移動機構付き誘導加
熱装置10の移動装置部20を作動させてコイル部12
を下方へ移動させる。すなわち、メインボディ26cの
引き上げを完了するまでは、高温になるのを避けるため
コイル部12をチャンバ39の上壁付近に位置させてお
き、メインボディ26cの引き上げを完了すると、モー
タ21を作動させてネジ棒22を時計回り又は反時計回
りに回転させ、支持部材23に支持されたコイル延長部
13及びコイル部12を下方向へ移動させ、コイル部1
2を溶融液33の界面近くに位置させる。
【0024】次に、電源装置(図示せず)を作動させ
て、コイル部12に高周波電流を流し、単結晶26の下
端部を加熱する。下端部(液面より3cm程度の領域)
を溶融液33の温度近くにまで均一に加熱し、単結晶2
6の引き上げ速度を通常の速度の2〜10倍(1.4〜
7.0mm/分)まで上げるか、又は溶融液33の温度
を50〜100℃程度上げることにより、メインボディ
26cの直径以下の長さのテイル部26dを形成し(テ
イル部形成工程)、テイル部26dを溶融液33より切
り離す(テイル部切り離し工程)。テイル部26dの長
さは、前記した単結晶26の引き上げ速度、溶融液33
温度の上昇のさせ方により制御が可能であり、単結晶2
6の直径の1/16程度の長さまで短くすることができ
る。単結晶26下端の温度のコントロールについては、
事前に熱電対を埋め込んでおいた単結晶26を使用し、
同様の条件における単結晶26の各位置における温度と
コイル部12に流す高周波パワーとの関係を求めてお
き、該データを使用することにより行う。
て、コイル部12に高周波電流を流し、単結晶26の下
端部を加熱する。下端部(液面より3cm程度の領域)
を溶融液33の温度近くにまで均一に加熱し、単結晶2
6の引き上げ速度を通常の速度の2〜10倍(1.4〜
7.0mm/分)まで上げるか、又は溶融液33の温度
を50〜100℃程度上げることにより、メインボディ
26cの直径以下の長さのテイル部26dを形成し(テ
イル部形成工程)、テイル部26dを溶融液33より切
り離す(テイル部切り離し工程)。テイル部26dの長
さは、前記した単結晶26の引き上げ速度、溶融液33
温度の上昇のさせ方により制御が可能であり、単結晶2
6の直径の1/16程度の長さまで短くすることができ
る。単結晶26下端の温度のコントロールについては、
事前に熱電対を埋め込んでおいた単結晶26を使用し、
同様の条件における単結晶26の各位置における温度と
コイル部12に流す高周波パワーとの関係を求めてお
き、該データを使用することにより行う。
【0025】その後、コイル部12に流す電流量をコン
トロールしながらテイル部26dの温度を徐々に下げて
いく(徐冷工程)。このとき問題となるのはテイル部2
6dの冷却速度である。このテイル部26dの冷却速度
は60〜250℃/時間が好ましく、150〜200℃
/時間がより好ましい。冷却速度が275℃/時間より
も大きいと、急激にテイル部26dが冷却されるためメ
インボディ26cにも及ぶ高密度の転位が発生し易くな
り、他方冷却速度が55℃/時間よりも小さくても徐冷
による効果は余り変わらず、冷却のための時間がかかり
すぎて生産効率が悪くなる。
トロールしながらテイル部26dの温度を徐々に下げて
いく(徐冷工程)。このとき問題となるのはテイル部2
6dの冷却速度である。このテイル部26dの冷却速度
は60〜250℃/時間が好ましく、150〜200℃
/時間がより好ましい。冷却速度が275℃/時間より
も大きいと、急激にテイル部26dが冷却されるためメ
インボディ26cにも及ぶ高密度の転位が発生し易くな
り、他方冷却速度が55℃/時間よりも小さくても徐冷
による効果は余り変わらず、冷却のための時間がかかり
すぎて生産効率が悪くなる。
【0026】
【実施例】以下、本発明に係る単結晶の引き上げ方法及
び該方法に使用する単結晶引き上げ装置の実施例を図面
に基づいて説明する。
び該方法に使用する単結晶引き上げ装置の実施例を図面
に基づいて説明する。
【0027】[実施例1]実施例1に係る単結晶の引き
上げ方法及び該方法に使用する単結晶引き上げ装置の具
体的な条件を説明する。
上げ方法及び該方法に使用する単結晶引き上げ装置の具
体的な条件を説明する。
【0028】チャンバ39内の圧力:10Torr Arガスの流量:50リットル/分 コイル部の内径:330mm コイル部の高さ:25mm まず、坩堝31にシリコン原料を150kg投入して溶
解させ、直径が305mmの単結晶26をメインボディ
26cの長さが60cmになるまで引き上げ、その後単
結晶26の引き上げを一旦停止した(引き上げ工程)。
次に、単結晶26の下端部の周囲に移動させたコイル部
12に高周波電流を流して単結晶26を加熱し、溶融液
33より3cm程度上までの単結晶26の下端部近傍が
半溶融状態になるまで温度を上げてテイル部26dを形
成し(テイル部形成工程)、この下端部近傍の温度が安
定するまで約10分間、その状態を維持した。
解させ、直径が305mmの単結晶26をメインボディ
26cの長さが60cmになるまで引き上げ、その後単
結晶26の引き上げを一旦停止した(引き上げ工程)。
次に、単結晶26の下端部の周囲に移動させたコイル部
12に高周波電流を流して単結晶26を加熱し、溶融液
33より3cm程度上までの単結晶26の下端部近傍が
半溶融状態になるまで温度を上げてテイル部26dを形
成し(テイル部形成工程)、この下端部近傍の温度が安
定するまで約10分間、その状態を維持した。
【0029】次に、単結晶26とコイル部12とを3m
m/分の速度で上昇させて溶融液33から切り離し(テ
イル部切り離し工程)、コイル部12に供給するパワー
を制御してテイル部26dが850℃になるまで6時間
かけて冷却した(徐冷工程)。図2は溶融液33から切
り離した後の経過時間とテイル部26dの温度との関係
を示したグラフである。このように徐々にテイル部26
dの冷却を行ったため、高密度の転位は発生しなかっ
た。
m/分の速度で上昇させて溶融液33から切り離し(テ
イル部切り離し工程)、コイル部12に供給するパワー
を制御してテイル部26dが850℃になるまで6時間
かけて冷却した(徐冷工程)。図2は溶融液33から切
り離した後の経過時間とテイル部26dの温度との関係
を示したグラフである。このように徐々にテイル部26
dの冷却を行ったため、高密度の転位は発生しなかっ
た。
【0030】図3は引き上げられた単結晶26の形状を
示した正面図であり、ネック部26aは示していない。
図示したようにショルダ−部26bの長さは10cm、
メインボディ26cの長さは60cm、テイル部26d
の長さは2cmであった。また、単結晶26の各部分の
形成に要した時間は、ネック部26aが約1時間、ショ
ルダー部26bが約3時間、メインボディ26cが約1
2時間、テイル部26dが約6時間であった。また、単
結晶26全体の体積に対する製品として使用が可能なメ
インボディ26cの体積割合は92%であった。
示した正面図であり、ネック部26aは示していない。
図示したようにショルダ−部26bの長さは10cm、
メインボディ26cの長さは60cm、テイル部26d
の長さは2cmであった。また、単結晶26の各部分の
形成に要した時間は、ネック部26aが約1時間、ショ
ルダー部26bが約3時間、メインボディ26cが約1
2時間、テイル部26dが約6時間であった。また、単
結晶26全体の体積に対する製品として使用が可能なメ
インボディ26cの体積割合は92%であった。
【0031】[実施例2]実施例2に係る単結晶引き上
げ装置は実施例1の場合と同様のものを使用した。
げ装置は実施例1の場合と同様のものを使用した。
【0032】まず、坩堝31にはシリコン原料を150
kg投入して溶解させ、直径が12インチの単結晶26
をメインボディ26cの長さが60cmになるまで引き
上げた。引き上げ装置の外より単結晶26下端部の形を
観察しながら、半自動で引き上げ速度を調整することに
より、単結晶26の直径を250mmまで絞り、テイル
部26dを形成した。テイル部26dの周囲に移動させ
たコイル部12に高周波電流を流して単結晶26を加熱
し、溶融液33より3cm程度上までの単結晶26の下
端部近傍が半溶融状態になるまで温度を上げ(テイル部
形成工程)、下端部近傍の温度が安定するまで約10分
間、その状態を維持した。
kg投入して溶解させ、直径が12インチの単結晶26
をメインボディ26cの長さが60cmになるまで引き
上げた。引き上げ装置の外より単結晶26下端部の形を
観察しながら、半自動で引き上げ速度を調整することに
より、単結晶26の直径を250mmまで絞り、テイル
部26dを形成した。テイル部26dの周囲に移動させ
たコイル部12に高周波電流を流して単結晶26を加熱
し、溶融液33より3cm程度上までの単結晶26の下
端部近傍が半溶融状態になるまで温度を上げ(テイル部
形成工程)、下端部近傍の温度が安定するまで約10分
間、その状態を維持した。
【0033】次に、単結晶26とコイル部12とを3m
m/分の速度で上昇させて溶融液33から切り離し(テ
イル部切り離し工程)、コイル部12に供給するパワー
を制御してメインボディ26cの下端部が850℃にな
るまで6時間かけて冷却した(徐冷工程)。図2に溶融
液33から切り離した後の経過時間とメインボディ26
c下端部の温度との関係を示している。この場合にも冷
却速度が十分に遅かったので高密度の転位は発生しなか
った。
m/分の速度で上昇させて溶融液33から切り離し(テ
イル部切り離し工程)、コイル部12に供給するパワー
を制御してメインボディ26cの下端部が850℃にな
るまで6時間かけて冷却した(徐冷工程)。図2に溶融
液33から切り離した後の経過時間とメインボディ26
c下端部の温度との関係を示している。この場合にも冷
却速度が十分に遅かったので高密度の転位は発生しなか
った。
【0034】引き上げられた単結晶26は、ショルダ−
部26b、及びメインボディ26cの長さが実施例1の
場合と同様であり、テイル部26dの長さは6cmであ
った。また、ネック部26a、ショルダー部26b、及
びメインボディ26cの形成に要した時間は、いずれも
実施例1の場合と同様であり、テイル部26dの形成に
は約8時間を要した。また、単結晶全体26の体積に対
する製品として使用が可能なメインボディ26cの体積
割合は88%であった。
部26b、及びメインボディ26cの長さが実施例1の
場合と同様であり、テイル部26dの長さは6cmであ
った。また、ネック部26a、ショルダー部26b、及
びメインボディ26cの形成に要した時間は、いずれも
実施例1の場合と同様であり、テイル部26dの形成に
は約8時間を要した。また、単結晶全体26の体積に対
する製品として使用が可能なメインボディ26cの体積
割合は88%であった。
【0035】[比較例1]まず、メインボディ36cの
長さが60cmの単結晶36を引き上げるまでは、実施
例1の場合と全く同様の条件で単結晶の引き上げを行
い、その後単結晶の引き上げ速度をメインボディ引き上
げ時の6倍(4.2mm/分)に上げて溶融液33より
単結晶36を切り離した。単結晶の引き上げ速度を急激
に上昇させたので、テイル部36dはほとんど形成され
なかった。ネック部36a、ショルダー部36b、及び
メインボディ36cの形成に要した時間は、いずれも実
施例1の場合と同様であり、メインボディ36c下端部
は図2に示したような冷却速度を示し、約2時間で85
0℃まで冷却された。
長さが60cmの単結晶36を引き上げるまでは、実施
例1の場合と全く同様の条件で単結晶の引き上げを行
い、その後単結晶の引き上げ速度をメインボディ引き上
げ時の6倍(4.2mm/分)に上げて溶融液33より
単結晶36を切り離した。単結晶の引き上げ速度を急激
に上昇させたので、テイル部36dはほとんど形成され
なかった。ネック部36a、ショルダー部36b、及び
メインボディ36cの形成に要した時間は、いずれも実
施例1の場合と同様であり、メインボディ36c下端部
は図2に示したような冷却速度を示し、約2時間で85
0℃まで冷却された。
【0036】引き上げられた単結晶36を検査すると、
溶融液33より単結晶36を切り離した後の急激な温度
変化により、切り離した位置より約31cm上方まで高
密度の転位が発生した。従って、製品として使用するこ
とができるメインボディの長さは60−31=29cm
となり、単結晶全体に対する製品として使用が可能なメ
インボディの体積割合は46%と低かった。
溶融液33より単結晶36を切り離した後の急激な温度
変化により、切り離した位置より約31cm上方まで高
密度の転位が発生した。従って、製品として使用するこ
とができるメインボディの長さは60−31=29cm
となり、単結晶全体に対する製品として使用が可能なメ
インボディの体積割合は46%と低かった。
【0037】[比較例2]従来のCZ法による単結晶の
引き上げ方法と同様の方法で単結晶の引き上げを行っ
た。
引き上げ方法と同様の方法で単結晶の引き上げを行っ
た。
【0038】まず、メインボディ36cの長さが約50
cmの単結晶36を引き上げるまでは、実施例1の場合
と全く同様の条件で単結晶の引き上げを行った。その
後、単結晶引き上げ装置の外より単結晶36下端部の形
を観察しながら、半自動で引き上げ速度を調整すること
により単結晶36の直径を絞り、テイル部36dを形成
した。このとき、図2に示したように、テイル部36d
の冷却速度を単結晶の融点付近から850℃まで10時
間で冷却されるように設定した。
cmの単結晶36を引き上げるまでは、実施例1の場合
と全く同様の条件で単結晶の引き上げを行った。その
後、単結晶引き上げ装置の外より単結晶36下端部の形
を観察しながら、半自動で引き上げ速度を調整すること
により単結晶36の直径を絞り、テイル部36dを形成
した。このとき、図2に示したように、テイル部36d
の冷却速度を単結晶の融点付近から850℃まで10時
間で冷却されるように設定した。
【0039】図4は引き上げられた単結晶36の形状を
示した正面図であり、ネック部36aは示していない。
図示したようにショルダ−部36bの長さは約10c
m、メインボディ36cの長さは約50cm、テイル部
36dの長さは約35cmであった。また、単結晶36
の引き上げに要した時間は、ネック部36aが約1時
間、ショルダー部36bが約3時間、メインボディ36
cが約10時間、テイル部36dが約10時間であっ
た。また、単結晶全体36の体積に対する製品として使
用が可能なメインボディ36cの体積割合は77%であ
った。
示した正面図であり、ネック部36aは示していない。
図示したようにショルダ−部36bの長さは約10c
m、メインボディ36cの長さは約50cm、テイル部
36dの長さは約35cmであった。また、単結晶36
の引き上げに要した時間は、ネック部36aが約1時
間、ショルダー部36bが約3時間、メインボディ36
cが約10時間、テイル部36dが約10時間であっ
た。また、単結晶全体36の体積に対する製品として使
用が可能なメインボディ36cの体積割合は77%であ
った。
【図1】本発明の実施の形態に係る単結晶引き上げ装置
を模式的に示した断面図である。
を模式的に示した断面図である。
【図2】各実施例及び各比較例におけるテイル部切り離
し工程後の経過時間とメインボディ下端部の温度との関
係を示したグラフである。
し工程後の経過時間とメインボディ下端部の温度との関
係を示したグラフである。
【図3】実施例1に係る単結晶を模式的に示した正面図
である。
である。
【図4】比較例2に係る単結晶を模式的に示した正面図
である。
である。
【図5】従来のCZ法に用いられる単結晶引き上げ装置
を模式的に示した断面図である。
を模式的に示した断面図である。
10 移動機構付き誘導加熱装置 12 コイル部 20 移動装置部 26 単結晶 26c メインボディ 26d テイル部 31 坩堝 33 溶融液
Claims (2)
- 【請求項1】 坩堝内の結晶原料の溶融液から単結晶を
引き上げつつ成長させる単結晶の引き上げ方法におい
て、該単結晶を所定の長さまで引き上げる引き上げ工
程、前記単結晶の直径以下の長さのテイル部を形成する
テイル部形成工程、該テイル部を前記溶融液より切り離
すテイル部切り離し工程、及びテイル部を該単結晶の融
点付近より850℃付近までを60〜250℃/時間の
速度で冷却する徐冷工程を含むことを特徴とする単結晶
の引き上げ方法。 - 【請求項2】 坩堝内に充填された結晶原料の溶融液か
ら単結晶を引き上げる際に使用される単結晶引き上げ装
置において、引き上げられた前記単結晶の下端部近傍を
均一に加熱する加熱部、及び該加熱部を上下方向に移動
させる移動機構を有する加熱装置が付設されていること
を特徴とする単結晶引き上げ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP768696A JPH09194290A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 単結晶の引き上げ方法及び該方法に使用する単結晶引き上げ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP768696A JPH09194290A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 単結晶の引き上げ方法及び該方法に使用する単結晶引き上げ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09194290A true JPH09194290A (ja) | 1997-07-29 |
Family
ID=11672679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP768696A Pending JPH09194290A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 単結晶の引き上げ方法及び該方法に使用する単結晶引き上げ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09194290A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009256156A (ja) * | 2008-04-21 | 2009-11-05 | Sumco Corp | シリコン単結晶の育成方法 |
| CN106637402A (zh) * | 2016-12-22 | 2017-05-10 | 卡姆丹克太阳能(江苏)有限公司 | 单晶硅平收尾方法及制备方法 |
-
1996
- 1996-01-19 JP JP768696A patent/JPH09194290A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009256156A (ja) * | 2008-04-21 | 2009-11-05 | Sumco Corp | シリコン単結晶の育成方法 |
| CN106637402A (zh) * | 2016-12-22 | 2017-05-10 | 卡姆丹克太阳能(江苏)有限公司 | 单晶硅平收尾方法及制备方法 |
| CN106637402B (zh) * | 2016-12-22 | 2019-04-09 | 卡姆丹克太阳能(江苏)有限公司 | 单晶硅平收尾方法及制备方法 |
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