JPH09194308A - 粒状農薬製剤 - Google Patents
粒状農薬製剤Info
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- JPH09194308A JPH09194308A JP293596A JP293596A JPH09194308A JP H09194308 A JPH09194308 A JP H09194308A JP 293596 A JP293596 A JP 293596A JP 293596 A JP293596 A JP 293596A JP H09194308 A JPH09194308 A JP H09194308A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】保存安定性に優れたN−(1,1,3−トリメ
チル−2−オキサ−4−インダニル)−5−クロロ−
1,3−ジメチルピラゾール−4−カルボキサミドの粒
状農薬製剤を提供する。 【解決手段】有効成分としてN−(1,1,3−トリメ
チル−2−オキサ−4−インダニル)−5−クロロ−
1,3−ジメチルピラゾール−4−カルボキサミドを含
有し、結合剤としてベントナイトを含有する粒状農薬製
剤において、リン酸エステル及びリン酸塩からなる群よ
り選ばれる一種以上を含有することを特徴とする粒状農
薬製剤。
チル−2−オキサ−4−インダニル)−5−クロロ−
1,3−ジメチルピラゾール−4−カルボキサミドの粒
状農薬製剤を提供する。 【解決手段】有効成分としてN−(1,1,3−トリメ
チル−2−オキサ−4−インダニル)−5−クロロ−
1,3−ジメチルピラゾール−4−カルボキサミドを含
有し、結合剤としてベントナイトを含有する粒状農薬製
剤において、リン酸エステル及びリン酸塩からなる群よ
り選ばれる一種以上を含有することを特徴とする粒状農
薬製剤。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、N−(1,1,3
−トリメチル−2−オキサ−4−インダニル)−5−ク
ロロ−1,3−ジメチルピラゾール−4−カルボキサミ
ド〔以下、「フラメトピル」と記す。〕を含有する粒状
農薬製剤に関するものである。
−トリメチル−2−オキサ−4−インダニル)−5−ク
ロロ−1,3−ジメチルピラゾール−4−カルボキサミ
ド〔以下、「フラメトピル」と記す。〕を含有する粒状
農薬製剤に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】フラメトピルは、特開
平2−131481号公報に記載される農園芸用殺菌剤
の有効成分化合物であり、イネの紋枯病等の防除に有効
な化合物であるが、結合剤として通常よく使用されるベ
ントナイトを用いて粒状の農薬製剤とした際に、該粒状
農薬製剤の保存安定性が必ずしもよくない。
平2−131481号公報に記載される農園芸用殺菌剤
の有効成分化合物であり、イネの紋枯病等の防除に有効
な化合物であるが、結合剤として通常よく使用されるベ
ントナイトを用いて粒状の農薬製剤とした際に、該粒状
農薬製剤の保存安定性が必ずしもよくない。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するものであり、有効成分としてフラメトピルを含有
し、結合剤としてベントナイトを含有する粒状農薬製剤
において、リン酸エステル及びリン酸塩からなる群より
選ばれる一種以上を含有する粒状農薬製剤〔以下、「本
発明組成物」と記す。〕を提供するものである。
決するものであり、有効成分としてフラメトピルを含有
し、結合剤としてベントナイトを含有する粒状農薬製剤
において、リン酸エステル及びリン酸塩からなる群より
選ばれる一種以上を含有する粒状農薬製剤〔以下、「本
発明組成物」と記す。〕を提供するものである。
【0004】
【発明の実施の形態】本発明において、粒状農薬製剤と
は、所謂農薬の粒剤のみならず、錠剤、顆粒状水和剤も
含めた固形製剤を意味するものである。本発明において
用いられるベントナイトとは、モンモリロン石群鉱物及
びこれを主成分とする鉱物を意味し、ナトリウムモンモ
リロナイトを主成分とする鉱物の使用が好ましい。入手
容易なベントナイトの具体例としては、豊順洋行製のベ
ントナイト富士、ベントナイト穂高、ベントナイト赤
城、ベントナイト妙義、クニミネ工業製のクニーゲルV
1、クニーゲルVA等が挙げられる。
は、所謂農薬の粒剤のみならず、錠剤、顆粒状水和剤も
含めた固形製剤を意味するものである。本発明において
用いられるベントナイトとは、モンモリロン石群鉱物及
びこれを主成分とする鉱物を意味し、ナトリウムモンモ
リロナイトを主成分とする鉱物の使用が好ましい。入手
容易なベントナイトの具体例としては、豊順洋行製のベ
ントナイト富士、ベントナイト穂高、ベントナイト赤
城、ベントナイト妙義、クニミネ工業製のクニーゲルV
1、クニーゲルVA等が挙げられる。
【0005】本発明において、リン酸エステルとして
は、イソプロピルアシッドホスフェート等の酸性リン酸
エステル、リン酸トリオクチル等のリン酸トリエステル
等の炭素数1〜8のアルキルエステルなどが用いられ、
リン酸塩としては、ヘキサメタリン酸ナトリウム、ヘキ
サメタリン酸カリウム、ポリリン酸ナトリウム、トリポ
リリン酸ナトリウム、ピロリン酸ナトリウム、ピロリン
酸カリウム、リン酸一水素ナトリウム、リン酸二水素ナ
トリウム等のアルカリ金属塩などが用いられる。
は、イソプロピルアシッドホスフェート等の酸性リン酸
エステル、リン酸トリオクチル等のリン酸トリエステル
等の炭素数1〜8のアルキルエステルなどが用いられ、
リン酸塩としては、ヘキサメタリン酸ナトリウム、ヘキ
サメタリン酸カリウム、ポリリン酸ナトリウム、トリポ
リリン酸ナトリウム、ピロリン酸ナトリウム、ピロリン
酸カリウム、リン酸一水素ナトリウム、リン酸二水素ナ
トリウム等のアルカリ金属塩などが用いられる。
【0006】本発明組成物は、フラメトピル、ベントナ
イト、固体担体並びにリン酸エステル及びリン酸塩から
なる群より選ばれる一種以上を含有するものであり、本
発明組成物中、フラメトピルの含有量は一般に 0.01 〜
80重量%、好ましくは 0.1〜50重量%、ベントナイトの
含有量は一般に 0.5〜80重量%、好ましくは1〜60重量
%、リン酸エステル及び/又はリン酸塩の含有量は一般
に 0.01 〜50重量%、好ましくは 0.1〜20重量%であ
る。
イト、固体担体並びにリン酸エステル及びリン酸塩から
なる群より選ばれる一種以上を含有するものであり、本
発明組成物中、フラメトピルの含有量は一般に 0.01 〜
80重量%、好ましくは 0.1〜50重量%、ベントナイトの
含有量は一般に 0.5〜80重量%、好ましくは1〜60重量
%、リン酸エステル及び/又はリン酸塩の含有量は一般
に 0.01 〜50重量%、好ましくは 0.1〜20重量%であ
る。
【0007】本発明において用いられる固体担体として
は、カオリンクレー、珪藻土、蝋石、酸性白土、活性白
土、アタパルジャイトクレー、パイロフィライト、炭酸
カルシウム、セリサイト、ゼオライト、ワラストナイ
ト、珪酸カルシウム等の鉱物質担体、硫安、尿素、デキ
ストリン、乳糖、食塩、芒硝、炭酸ナトリウム、重曹、
常温で固体のポリエチレングリコール等の水溶性担体、
小麦粉、木粉、澱粉、糠、籾殻、大豆粉等の植物質担
体、含水二酸化珪素等の合成担体などが挙げられ、本発
明組成物中に、一般に 0.1〜89重量%、好ましくは 0.5
〜75重量%含有される。
は、カオリンクレー、珪藻土、蝋石、酸性白土、活性白
土、アタパルジャイトクレー、パイロフィライト、炭酸
カルシウム、セリサイト、ゼオライト、ワラストナイ
ト、珪酸カルシウム等の鉱物質担体、硫安、尿素、デキ
ストリン、乳糖、食塩、芒硝、炭酸ナトリウム、重曹、
常温で固体のポリエチレングリコール等の水溶性担体、
小麦粉、木粉、澱粉、糠、籾殻、大豆粉等の植物質担
体、含水二酸化珪素等の合成担体などが挙げられ、本発
明組成物中に、一般に 0.1〜89重量%、好ましくは 0.5
〜75重量%含有される。
【0008】本発明組成物は、フラメトピル、ベントナ
イト、固体担体並びにリン酸エステル及び/又はリン酸
塩の他に、界面活性剤、溶媒、水溶性高分子等の製剤用
補助剤、他の農薬活性成分、共力剤、薬害軽減剤、香
料、着色料などを含有してもよい。
イト、固体担体並びにリン酸エステル及び/又はリン酸
塩の他に、界面活性剤、溶媒、水溶性高分子等の製剤用
補助剤、他の農薬活性成分、共力剤、薬害軽減剤、香
料、着色料などを含有してもよい。
【0009】用いられる界面活性剤としては、ポリオキ
シエチレンスチリルフェニルエーテル、ポリオキシエチ
レンアルキルアリールエーテル、ポリオキシエチレンア
ルキルアリールエーテル硫酸エステル塩、ポリオキシエ
チレンアルキルエステル、ポリオキシエチレンソルビタ
ンアルキルエステル、ソルビタンアルキルエステル、ポ
リオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックポリマ
ー、ナフタレンスルホン酸塩、クレゾールスルホン酸
塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、ノルマルパラフィ
ンスルホン酸塩、スチレンスルホン酸塩、リグニンスル
ホン酸塩、ポリカルボン酸塩などが挙げられる。本発明
組成物に界面活性剤を使用する場合、その含有量は本発
明組成物中に、一般に 0.01 〜20重量%、好ましくは
0.1〜10重量%である。
シエチレンスチリルフェニルエーテル、ポリオキシエチ
レンアルキルアリールエーテル、ポリオキシエチレンア
ルキルアリールエーテル硫酸エステル塩、ポリオキシエ
チレンアルキルエステル、ポリオキシエチレンソルビタ
ンアルキルエステル、ソルビタンアルキルエステル、ポ
リオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックポリマ
ー、ナフタレンスルホン酸塩、クレゾールスルホン酸
塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、ノルマルパラフィ
ンスルホン酸塩、スチレンスルホン酸塩、リグニンスル
ホン酸塩、ポリカルボン酸塩などが挙げられる。本発明
組成物に界面活性剤を使用する場合、その含有量は本発
明組成物中に、一般に 0.01 〜20重量%、好ましくは
0.1〜10重量%である。
【0010】用いられる溶媒としては、フェニルキシリ
ルエタン、アルキルベンゼン、メチルナフタレン等の芳
香族炭化水素類、アジピン酸ジイソデシル、フタル酸ジ
トリデシル等のエステル類、ケトン類、鉱物油、植物
油、流動パラフィン、常温で液状のポリエチレングリコ
ール、ポリプロピレングリコール、ポリプロピレングリ
コールメチルエーテル等のグリコール類及びそのアセテ
ートなどが挙げられる。本発明組成物に溶媒を使用する
場合、その含有量は本発明組成物中に、一般に 0.1〜30
重量%、好ましくは 0.5〜25重量%である。
ルエタン、アルキルベンゼン、メチルナフタレン等の芳
香族炭化水素類、アジピン酸ジイソデシル、フタル酸ジ
トリデシル等のエステル類、ケトン類、鉱物油、植物
油、流動パラフィン、常温で液状のポリエチレングリコ
ール、ポリプロピレングリコール、ポリプロピレングリ
コールメチルエーテル等のグリコール類及びそのアセテ
ートなどが挙げられる。本発明組成物に溶媒を使用する
場合、その含有量は本発明組成物中に、一般に 0.1〜30
重量%、好ましくは 0.5〜25重量%である。
【0011】用いられる水溶性高分子としては、カルボ
キシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシプロピル
セルロース、メチルセルロース、ポリビニルアルコー
ル、メチルエチルセルロースなどが挙げられる。
キシメチルセルロースナトリウム、ヒドロキシプロピル
セルロース、メチルセルロース、ポリビニルアルコー
ル、メチルエチルセルロースなどが挙げられる。
【0012】本発明組成物は例えば以下のようにして製
造される。即ち、フラメトピル、ベントナイト、固体担
体並びにリン酸エステル及び/又はリン酸塩に、必要に
より製剤用補助剤、他の農薬活性成分、共力剤、薬害軽
減剤、香料、着色料等を添加してミキサー等で混合し、
ジェットマイザー、ピンミル、ハンマーミル等の乾式粉
砕機で粉砕し、得られた粉砕物を圧縮成型機、押出造粒
機、攪拌造粒機、流動層造粒機、転動造粒機等を用い
て、粒剤、錠剤又は顆粒状水和剤に成型する。また、本
発明組成物は、フラメトピルを水中に分散し、各々の成
分を加えてビーズミル、サンドグラインダー、ホモジナ
イザー等の湿式粉砕機で粉砕して湿式造粒することによ
り製造することもできる。
造される。即ち、フラメトピル、ベントナイト、固体担
体並びにリン酸エステル及び/又はリン酸塩に、必要に
より製剤用補助剤、他の農薬活性成分、共力剤、薬害軽
減剤、香料、着色料等を添加してミキサー等で混合し、
ジェットマイザー、ピンミル、ハンマーミル等の乾式粉
砕機で粉砕し、得られた粉砕物を圧縮成型機、押出造粒
機、攪拌造粒機、流動層造粒機、転動造粒機等を用い
て、粒剤、錠剤又は顆粒状水和剤に成型する。また、本
発明組成物は、フラメトピルを水中に分散し、各々の成
分を加えてビーズミル、サンドグラインダー、ホモジナ
イザー等の湿式粉砕機で粉砕して湿式造粒することによ
り製造することもできる。
【0013】
【実施例】次に、本発明を製剤例、参考例、試験例にて
さらに詳細に説明するが、本発明は以下の例のみに限定
されるものではない。まず、製剤例を示す。 製剤例1 フラメトピル 4.5重量部と含水二酸化珪素 0.9重量部と
をジュースミキサーでよく混合し、ピンミルで粉砕して
平均粒子径 19.1 μm(コールターカウンターTAII型
にて測定)とした。得られた粉砕物に、ベントナイト富
士30重量部、セロゲン7A(第一工業製薬製カルボキシメ
チルセルロースナトリウム)2重量部、ヘキサメタリン
酸ナトリウム 0.5重量部、ソルポール005D(東邦化学製
界面活性剤)2重量部及びカオリンクレー 60.1 重量部
を加え、ジュースミキサーでよく混合した後乳鉢に移
し、水20重量部を加えてよく練合した。練合物を 1.2mm
φのスクリーンの付いた小型押出造粒機で造粒し、60℃
で15分間乾燥した後整粒して、粒径が 1680 〜500 μm
の粒剤を得た。
さらに詳細に説明するが、本発明は以下の例のみに限定
されるものではない。まず、製剤例を示す。 製剤例1 フラメトピル 4.5重量部と含水二酸化珪素 0.9重量部と
をジュースミキサーでよく混合し、ピンミルで粉砕して
平均粒子径 19.1 μm(コールターカウンターTAII型
にて測定)とした。得られた粉砕物に、ベントナイト富
士30重量部、セロゲン7A(第一工業製薬製カルボキシメ
チルセルロースナトリウム)2重量部、ヘキサメタリン
酸ナトリウム 0.5重量部、ソルポール005D(東邦化学製
界面活性剤)2重量部及びカオリンクレー 60.1 重量部
を加え、ジュースミキサーでよく混合した後乳鉢に移
し、水20重量部を加えてよく練合した。練合物を 1.2mm
φのスクリーンの付いた小型押出造粒機で造粒し、60℃
で15分間乾燥した後整粒して、粒径が 1680 〜500 μm
の粒剤を得た。
【0014】製剤例2 フラメトピル 4.5重量部と含水二酸化珪素 0.9重量部と
をジュースミキサーでよく混合し、ピンミルで粉砕して
平均粒子径 19.1 μm(コールターカウンターTAII型
にて測定)とした。得られた粉砕物に、ベントナイト富
士30重量部、ヘキサメタリン酸ナトリウム1重量部及び
カオリンクレー 61.6 重量部を加え、ジュースミキサー
でよく混合した後乳鉢に移し、ドデシルベンゼンスルホ
ン酸ナトリウムの20重量%水溶液10重量部及び水12重量
部を加えてよく練合した。練合物を 1.2mmφのスクリー
ンの付いた小型押出造粒機で造粒し、60℃で15分間乾燥
した後整粒して、粒径が 1680 〜500 μmの粒剤を得
た。
をジュースミキサーでよく混合し、ピンミルで粉砕して
平均粒子径 19.1 μm(コールターカウンターTAII型
にて測定)とした。得られた粉砕物に、ベントナイト富
士30重量部、ヘキサメタリン酸ナトリウム1重量部及び
カオリンクレー 61.6 重量部を加え、ジュースミキサー
でよく混合した後乳鉢に移し、ドデシルベンゼンスルホ
ン酸ナトリウムの20重量%水溶液10重量部及び水12重量
部を加えてよく練合した。練合物を 1.2mmφのスクリー
ンの付いた小型押出造粒機で造粒し、60℃で15分間乾燥
した後整粒して、粒径が 1680 〜500 μmの粒剤を得
た。
【0015】製剤例3 フラメトピル 4.5重量部と含水二酸化珪素 0.9重量部と
をジュースミキサーでよく混合し、ピンミルで粉砕して
平均粒子径 19.1 μm(コールターカウンターTAII型
にて測定)とした。得られた粉砕物に、ベントナイト富
士20重量部、イソプロピルアシッドホスフェート 0.5重
量部及びカオリンクレー 74.1 重量部を加え、ジュース
ミキサーでよく混合した後乳鉢に移し、水20重量部を加
えてよく練合した。練合物を 1.2mmφのスクリーンの付
いた小型押出造粒機で造粒し、60℃で15分間乾燥した後
整粒して、粒径が 1680 〜500 μmの粒剤を得た。
をジュースミキサーでよく混合し、ピンミルで粉砕して
平均粒子径 19.1 μm(コールターカウンターTAII型
にて測定)とした。得られた粉砕物に、ベントナイト富
士20重量部、イソプロピルアシッドホスフェート 0.5重
量部及びカオリンクレー 74.1 重量部を加え、ジュース
ミキサーでよく混合した後乳鉢に移し、水20重量部を加
えてよく練合した。練合物を 1.2mmφのスクリーンの付
いた小型押出造粒機で造粒し、60℃で15分間乾燥した後
整粒して、粒径が 1680 〜500 μmの粒剤を得た。
【0016】次に、後述の試験例にて比較するための製
剤例を参考例として示す。 参考例1 フラメトピル 4.5重量部と含水二酸化珪素 0.9重量部と
をジュースミキサーでよく混合し、ピンミルで粉砕して
平均粒子径 19.1 μm(コールターカウンターTAII型
にて測定)とした。得られた粉砕物に、ベントナイト富
士30重量部、セロゲン7A 2重量部、ソルポール005D
2重量部及びカオリンクレー 60.6 重量部を加え、ジュ
ースミキサーでよく混合した後乳鉢に移し、水20重量部
を加えてよく練合した。練合物を 1.2mmφのスクリーン
の付いた小型押出造粒機で造粒し、60℃で15分間乾燥し
た後整粒して、粒径が 1680 〜500 μmの粒剤を得た。
剤例を参考例として示す。 参考例1 フラメトピル 4.5重量部と含水二酸化珪素 0.9重量部と
をジュースミキサーでよく混合し、ピンミルで粉砕して
平均粒子径 19.1 μm(コールターカウンターTAII型
にて測定)とした。得られた粉砕物に、ベントナイト富
士30重量部、セロゲン7A 2重量部、ソルポール005D
2重量部及びカオリンクレー 60.6 重量部を加え、ジュ
ースミキサーでよく混合した後乳鉢に移し、水20重量部
を加えてよく練合した。練合物を 1.2mmφのスクリーン
の付いた小型押出造粒機で造粒し、60℃で15分間乾燥し
た後整粒して、粒径が 1680 〜500 μmの粒剤を得た。
【0017】次に、試験例を示す。 試験例1 製剤例1〜3及び参考例1で得た各々の粒剤をアルミ箔
袋中に封入し、40℃の恒温器中に1か月保存した。保
存前後の粒剤中の有効成分(フラメトピル)含有量を液
体クロマトグラフィーにて測定し、分解率(%)を次式
袋中に封入し、40℃の恒温器中に1か月保存した。保
存前後の粒剤中の有効成分(フラメトピル)含有量を液
体クロマトグラフィーにて測定し、分解率(%)を次式
【数1】 により求めた。結果を表1に示す。
【0018】
【表1】 表1に示されるように、リン酸エステル又はリン酸塩を
含有しない参考例1の製剤は、本発明の製剤例1〜3の
製剤に比べて、分解率の高いものであった。
含有しない参考例1の製剤は、本発明の製剤例1〜3の
製剤に比べて、分解率の高いものであった。
【0019】
【発明の効果】本発明の粒状農薬製剤は、保存安定性に
優れる。
優れる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A01N 57:12) (A01N 43/56 59:26) (72)発明者 大坪 敏朗 兵庫県宝塚市高司4丁目2番1号 住友化 学工業株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】有効成分としてN−(1,1,3−トリメ
チル−2−オキサ−4−インダニル)−5−クロロ−
1,3−ジメチルピラゾール−4−カルボキサミドを含
有し、結合剤としてベントナイトを含有する粒状農薬製
剤において、リン酸エステル及びリン酸塩からなる群よ
り選ばれる一種以上を含有することを特徴とする粒状農
薬製剤。 - 【請求項2】リン酸エステル及び/又はリン酸塩の含有
量が、粒状農薬製剤全量に対して 0.1〜50重量%である
請求項1記載の粒状農薬製剤。 - 【請求項3】N−(1,1,3−トリメチル−2−オキ
サ−4−インダニル)−5−クロロ−1,3−ジメチル
ピラゾール−4−カルボキサミド 0.1〜50重量%、ベン
トナイト1〜60重量%、リン酸エステル及びリン酸塩か
らなる群より選ばれる一種以上 0.1〜20重量%及び固体
担体 0.5〜75重量%を含有することを特徴とする粒状農
薬製剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP293596A JPH09194308A (ja) | 1996-01-11 | 1996-01-11 | 粒状農薬製剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP293596A JPH09194308A (ja) | 1996-01-11 | 1996-01-11 | 粒状農薬製剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09194308A true JPH09194308A (ja) | 1997-07-29 |
Family
ID=11543220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP293596A Pending JPH09194308A (ja) | 1996-01-11 | 1996-01-11 | 粒状農薬製剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09194308A (ja) |
-
1996
- 1996-01-11 JP JP293596A patent/JPH09194308A/ja active Pending
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