JPH09195637A - 仕切材における窓用透光プレートの支持体及び窓部防振構造 - Google Patents
仕切材における窓用透光プレートの支持体及び窓部防振構造Info
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- JPH09195637A JPH09195637A JP8007568A JP756896A JPH09195637A JP H09195637 A JPH09195637 A JP H09195637A JP 8007568 A JP8007568 A JP 8007568A JP 756896 A JP756896 A JP 756896A JP H09195637 A JPH09195637 A JP H09195637A
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Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Special Wing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 防音室等の覗き窓を容易に構成でき、且つ、
防音効果も向上させることのできる構造を提供するこ
と。 【解決手段】 内板20と外板21とを有する内部中空
型のドア10に打抜き領域25が形成されている。この
打抜き領域25に沿う位置には、ガラス板39,41の
外周縁を縁取るように装着されたグレージングビード3
5,40が収容されている。内板20と外板21の各内
面側には内側補強材26と外側補強材27とが設けら
れ、これらの各補強材26,27は隙間sを隔てるよう
に分離されて振動の伝達が行われないようになってい
る。
防音効果も向上させることのできる構造を提供するこ
と。 【解決手段】 内板20と外板21とを有する内部中空
型のドア10に打抜き領域25が形成されている。この
打抜き領域25に沿う位置には、ガラス板39,41の
外周縁を縁取るように装着されたグレージングビード3
5,40が収容されている。内板20と外板21の各内
面側には内側補強材26と外側補強材27とが設けら
れ、これらの各補強材26,27は隙間sを隔てるよう
に分離されて振動の伝達が行われないようになってい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は仕切材における窓用
透光プレートの支持体及び窓部防振構造に係り、更に詳
しくは、例えば、防音ドア等の仕切材の一部に形成され
た打抜き領域内に窓用透光プレートを支持するに当た
り、当該透光プレートを前記領域内で支持することに適
した支持体と、その透光プレートを備えた窓部の防振構
造に関するものである。
透光プレートの支持体及び窓部防振構造に係り、更に詳
しくは、例えば、防音ドア等の仕切材の一部に形成され
た打抜き領域内に窓用透光プレートを支持するに当た
り、当該透光プレートを前記領域内で支持することに適
した支持体と、その透光プレートを備えた窓部の防振構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、防音室のドア等には、覗き窓
が形成されたタイプのものが存在する。このドアは、例
えば、図4及び図5に示されるような構造が採用されて
いる。これらの図において、ドア枠50内にドア51が
開閉可能に取り付けられている。このドア51は、表面
材を形成する内板52及び外板53を備えて内部中空型
に形成されている。内板52と外板53は、それらの中
央部を打抜いた領域を備えており、この領域を形成する
内板52及び外板53の端縁52A,53Aに、ゴムガ
スケット55を介してガラス等からなる窓用の透光プレ
ート56が支持され、これによって二重の窓57が形成
されている。ゴムガスケット55は、図5に示されるよ
うに、その断面形状がH型をなし、その一方の溝55A
に前記端縁52A,53Aが圧入されているとともに、
他方の溝55Bに透光プレート56の外周縁が圧入さ
れ、このゴムガスケット55の存在によって、透光プレ
ート56の振動を吸収若しくは減衰できるようになって
いる。
が形成されたタイプのものが存在する。このドアは、例
えば、図4及び図5に示されるような構造が採用されて
いる。これらの図において、ドア枠50内にドア51が
開閉可能に取り付けられている。このドア51は、表面
材を形成する内板52及び外板53を備えて内部中空型
に形成されている。内板52と外板53は、それらの中
央部を打抜いた領域を備えており、この領域を形成する
内板52及び外板53の端縁52A,53Aに、ゴムガ
スケット55を介してガラス等からなる窓用の透光プレ
ート56が支持され、これによって二重の窓57が形成
されている。ゴムガスケット55は、図5に示されるよ
うに、その断面形状がH型をなし、その一方の溝55A
に前記端縁52A,53Aが圧入されているとともに、
他方の溝55Bに透光プレート56の外周縁が圧入さ
れ、このゴムガスケット55の存在によって、透光プレ
ート56の振動を吸収若しくは減衰できるようになって
いる。
【0003】なお、透光プレート56の左右両端に隣設
する位置において、前記内板52と外板53との間には
補強材58が連結されており、透光プレート56の支持
領域における強度維持が図られている。
する位置において、前記内板52と外板53との間には
補強材58が連結されており、透光プレート56の支持
領域における強度維持が図られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構造にあっては、透光プレート56が、H型のゴム
ガスケット55を介して前記端縁52A,53Aで支持
される構造であるため、ゴムガスケット55が比較的目
立つ位置に表れ、窓57の周囲における外観上のデザイ
ンを良好に保てないという問題がある。また、前記ゴム
ガスケット55を採用する場合に、透光プレート56の
幅を細くすることもできない。これは、透光プレート5
6の幅を細くした場合に、ゴムガスケット55の取り付
け自体が困難となるためである。
うな構造にあっては、透光プレート56が、H型のゴム
ガスケット55を介して前記端縁52A,53Aで支持
される構造であるため、ゴムガスケット55が比較的目
立つ位置に表れ、窓57の周囲における外観上のデザイ
ンを良好に保てないという問題がある。また、前記ゴム
ガスケット55を採用する場合に、透光プレート56の
幅を細くすることもできない。これは、透光プレート5
6の幅を細くした場合に、ゴムガスケット55の取り付
け自体が困難となるためである。
【0005】また、従来のゴムガスケット55は透光プ
レート56をしっかりと支える必要性によって肉厚構造
を取らざるを得ず、それ自体が重量を有する構造体とな
り、従って、内板52と外板53における端縁52A,
53Aの領域を強度的に強く確保しなければならない。
そこで、端縁52A,53Aの近傍位置にて、内板52
と外板53との間に補強材58を介装する構造が採用さ
れている。ところが、この補強材58は、前述の強度確
保という要請の他に、振動が伝達し難くなる構造とする
必要性もある。そのため、補強材58の板厚は不可避的
に厚みを備えたものでなければならなくなり、これがド
ア51全体としての重量を増大させるという不都合を招
来する。
レート56をしっかりと支える必要性によって肉厚構造
を取らざるを得ず、それ自体が重量を有する構造体とな
り、従って、内板52と外板53における端縁52A,
53Aの領域を強度的に強く確保しなければならない。
そこで、端縁52A,53Aの近傍位置にて、内板52
と外板53との間に補強材58を介装する構造が採用さ
れている。ところが、この補強材58は、前述の強度確
保という要請の他に、振動が伝達し難くなる構造とする
必要性もある。そのため、補強材58の板厚は不可避的
に厚みを備えたものでなければならなくなり、これがド
ア51全体としての重量を増大させるという不都合を招
来する。
【0006】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の不都合に着目
して案出されたものであり、その目的は、窓用として採
用される透光プレートを支持する領域の外観体裁を良好
に保ちつつ、従来のゴムガスケットよりも軽量構造と
し、且つ、取付け作業も容易に行うことのできる支持体
を提供することにある。
して案出されたものであり、その目的は、窓用として採
用される透光プレートを支持する領域の外観体裁を良好
に保ちつつ、従来のゴムガスケットよりも軽量構造と
し、且つ、取付け作業も容易に行うことのできる支持体
を提供することにある。
【0007】本発明の他の目的は、内板と外板との間に
配置される補強材の軽量化が達成できるとともに、内板
と外板との間に生じ得る振動の伝達を困難にして遮音性
能に優れた窓部防振構造を提供することにある。
配置される補強材の軽量化が達成できるとともに、内板
と外板との間に生じ得る振動の伝達を困難にして遮音性
能に優れた窓部防振構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る支持体は、
仕切材に形成された打抜き領域内に収容できるととも
に、窓用の透光プレートの外周側の表裏両面に部分的に
当接可能な内面形状を備えて構成されている。これによ
り、支持体を目立たない位置に収容可能とし、且つ、支
持体の取付け容易性と軽量化とを併せて達成しようとし
たものである。
仕切材に形成された打抜き領域内に収容できるととも
に、窓用の透光プレートの外周側の表裏両面に部分的に
当接可能な内面形状を備えて構成されている。これによ
り、支持体を目立たない位置に収容可能とし、且つ、支
持体の取付け容易性と軽量化とを併せて達成しようとし
たものである。
【0009】また、本発明は、仕切材を形成する内板と
外板との間に配置される補強材を分離型構造とし、内板
と外板との振動伝達経路を物理的に遮断できるようにし
たものである。
外板との間に配置される補強材を分離型構造とし、内板
と外板との振動伝達経路を物理的に遮断できるようにし
たものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明は、仕切材に形成された打
抜き領域内に窓用の透光プレートを保持するための支持
体であって、当該支持体は、前記領域内に収容される外
面と、前記透光プレートの両面を挟み込む内面とを有
し、この内面は前記透光プレートの外周縁を受容して当
該透光プレートの両面に部分的に接する形状を備える、
という構成を採っている。この構成において、前記透光
プレートの外周を縁取るように支持体が装着される。そ
して、この支持体は、透光プレートと共に前記領域を閉
塞するように収用され、適宜な押え部材を介して支持体
が位置決め固定される。
抜き領域内に窓用の透光プレートを保持するための支持
体であって、当該支持体は、前記領域内に収容される外
面と、前記透光プレートの両面を挟み込む内面とを有
し、この内面は前記透光プレートの外周縁を受容して当
該透光プレートの両面に部分的に接する形状を備える、
という構成を採っている。この構成において、前記透光
プレートの外周を縁取るように支持体が装着される。そ
して、この支持体は、透光プレートと共に前記領域を閉
塞するように収用され、適宜な押え部材を介して支持体
が位置決め固定される。
【0011】また、本発明は、内板と外板との間に隙間
を有する仕切材の一部を打抜いた領域を形成するととも
に、この領域に沿って前記内板と外板との間に補強材を
設ける一方、前記領域内に窓用の透光プレートを支持し
てなる構造において、前記補強材を、前記内板側に連結
された内側補強材と、前記外板側に連結された外側補強
材とに分離する、という構成を採っている。内側補強材
と外側補強材とが分離されていることによって、内板と
外板との間で振動が伝達し難くなり、良好なる遮音効果
を得ることができる。なお、前記補強材で囲まれる内側
領域内には、前記透光プレートの外周側両面に部分的に
接して当該透光プレートを支持するひれ状部を備えた支
持体を収用することが好ましい。
を有する仕切材の一部を打抜いた領域を形成するととも
に、この領域に沿って前記内板と外板との間に補強材を
設ける一方、前記領域内に窓用の透光プレートを支持し
てなる構造において、前記補強材を、前記内板側に連結
された内側補強材と、前記外板側に連結された外側補強
材とに分離する、という構成を採っている。内側補強材
と外側補強材とが分離されていることによって、内板と
外板との間で振動が伝達し難くなり、良好なる遮音効果
を得ることができる。なお、前記補強材で囲まれる内側
領域内には、前記透光プレートの外周側両面に部分的に
接して当該透光プレートを支持するひれ状部を備えた支
持体を収用することが好ましい。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
説明する。
【0013】図1には、本実施例の全体構成を示した概
略断面図が示されている。この図において、仕切材とし
てのドア10は、一端が丁番11を介してドア枠12に
開閉可能に設けられ、他端側は把手14によりドア枠1
2に係脱自在に設けられている。このドア10は、表面
材を形成する内板20と、この内板20の面と所定間隔
を隔てて相対配置された外板21とによって内部中空型
に形成されている。また、内板20と外板21との間の
内部空間S内には、ロックウール、グラスウール等から
なる各種の遮音材22が充填されている。
略断面図が示されている。この図において、仕切材とし
てのドア10は、一端が丁番11を介してドア枠12に
開閉可能に設けられ、他端側は把手14によりドア枠1
2に係脱自在に設けられている。このドア10は、表面
材を形成する内板20と、この内板20の面と所定間隔
を隔てて相対配置された外板21とによって内部中空型
に形成されている。また、内板20と外板21との間の
内部空間S内には、ロックウール、グラスウール等から
なる各種の遮音材22が充填されている。
【0014】前記内板20及び外板21の中央部には打
抜き領域25が形成されているとともに、この打抜き領
域25を形成する内板20と外板21の各内面側に、内
側補強材26及び外側補強材27が分離した状態でそれ
ぞれ固定されている。
抜き領域25が形成されているとともに、この打抜き領
域25を形成する内板20と外板21の各内面側に、内
側補強材26及び外側補強材27が分離した状態でそれ
ぞれ固定されている。
【0015】内側補強材26は、図2に示されるよう
に、その横断面形状が略コ字状となる形状とされてお
り、内板20の内面に接着等の手段で固定された固定片
部26Aと、この固定片部26Aに対して略直交方向に
向けられた支持片部26Bと、この支持片部26Bに連
設されて固定片部26Aと略平行となる内側片部26C
とにより構成されている。支持片部26Bと内板20と
を跨がる位置には、断面角型の押え部材30が後付け固
定される。この押え部材30は、図1に示されるよう
に、ボルト31を介して支持片部26Bに固定されるよ
うになっている。
に、その横断面形状が略コ字状となる形状とされてお
り、内板20の内面に接着等の手段で固定された固定片
部26Aと、この固定片部26Aに対して略直交方向に
向けられた支持片部26Bと、この支持片部26Bに連
設されて固定片部26Aと略平行となる内側片部26C
とにより構成されている。支持片部26Bと内板20と
を跨がる位置には、断面角型の押え部材30が後付け固
定される。この押え部材30は、図1に示されるよう
に、ボルト31を介して支持片部26Bに固定されるよ
うになっている。
【0016】外側補強材27は、横断面形状がクランク
型に近似した形状に設けられている。具体的には、前記
外板21の内面に接着等により固定される固定片部27
Aと、この固定片部27Aに連設されて前記内側補強材
26の支持片部26Bと略同一線上に位置する支持片部
27Bと、この支持片部27Bの先端に連設されたコ字
状片部27Cとにより構成されている。このコ字状片部
27Cと前記内側補強材26との間には隙間sが形成さ
れるように設けられ、これによって、内側補強材26と
外側補強材27とが物理的に分離した構造となってい
る。なお、固定片部27Aと外板21とを跨がる位置に
は、前記押え部材30と同様の押え部材32がボルト3
3(図1参照)を介して後付け固定される。
型に近似した形状に設けられている。具体的には、前記
外板21の内面に接着等により固定される固定片部27
Aと、この固定片部27Aに連設されて前記内側補強材
26の支持片部26Bと略同一線上に位置する支持片部
27Bと、この支持片部27Bの先端に連設されたコ字
状片部27Cとにより構成されている。このコ字状片部
27Cと前記内側補強材26との間には隙間sが形成さ
れるように設けられ、これによって、内側補強材26と
外側補強材27とが物理的に分離した構造となってい
る。なお、固定片部27Aと外板21とを跨がる位置に
は、前記押え部材30と同様の押え部材32がボルト3
3(図1参照)を介して後付け固定される。
【0017】図2に示されるように、前記内側補強材2
6の支持片部26B、押え部材30の内面側、及びコ字
状片部27Cとで囲まれる領域内には、支持体を構成す
る第1のグレージングビード35が収用された状態で装
着されている。このグレージングビード35は、図3に
拡大して示されるように、横断面形状が略U字状をなす
有底状の本体36と、この本体36の開口縁に形成され
たフランジ部37とを備えて構成されている。グレージ
ングビード35は、本体36の底面36Aが前記支持片
部26Bとの間に設けられたスペーサ38に当接し、本
体36における側壁の外面36Bが前記押え部材30と
コ字状片部27Cとに接した位置に装着される。なお、
外面36Bは部分的に突出するひれ状部36Cが形成さ
れている。また、本体36における側壁の内面36D
は、第1の窓用透光プレートを構成するガラス板39の
外周縁を受容して当該ガラス板39の両面に部分的に接
するひれ状部36Eが相対位置に形成されている。
6の支持片部26B、押え部材30の内面側、及びコ字
状片部27Cとで囲まれる領域内には、支持体を構成す
る第1のグレージングビード35が収用された状態で装
着されている。このグレージングビード35は、図3に
拡大して示されるように、横断面形状が略U字状をなす
有底状の本体36と、この本体36の開口縁に形成され
たフランジ部37とを備えて構成されている。グレージ
ングビード35は、本体36の底面36Aが前記支持片
部26Bとの間に設けられたスペーサ38に当接し、本
体36における側壁の外面36Bが前記押え部材30と
コ字状片部27Cとに接した位置に装着される。なお、
外面36Bは部分的に突出するひれ状部36Cが形成さ
れている。また、本体36における側壁の内面36D
は、第1の窓用透光プレートを構成するガラス板39の
外周縁を受容して当該ガラス板39の両面に部分的に接
するひれ状部36Eが相対位置に形成されている。
【0018】前記外側補強材27側において、支持片部
27Bに接するスペーサ38、押え部材32及びコ字状
片部27Cとの間の領域には前記第1のグレージングビ
ード35と実質的に同一となる支持体としての第2のグ
レージングビード40が装着されており、この第2のグ
レージングビード40には第2の透光プレートを構成す
るガラス板41が前述と同様の構造で支持されている。
27Bに接するスペーサ38、押え部材32及びコ字状
片部27Cとの間の領域には前記第1のグレージングビ
ード35と実質的に同一となる支持体としての第2のグ
レージングビード40が装着されており、この第2のグ
レージングビード40には第2の透光プレートを構成す
るガラス板41が前述と同様の構造で支持されている。
【0019】なお、図1において、符合43はゴムパッ
キンを示す。
キンを示す。
【0020】前記構成において、内外二重のガラス板3
9,41は、それらの外周を縁取るようにして各グレー
ジングビード35,40を装着した状態で、前記打抜き
領域25を閉塞するように配置される。そして、押え部
材30,32を外側から嵌め込み、それらをボルト3
1,33でそれぞれ固定してグレージングビード35,
40を固定的に位置決めでき、これによって、ガラス板
39,41がそれぞれ所定位置に支持されることとな
る。
9,41は、それらの外周を縁取るようにして各グレー
ジングビード35,40を装着した状態で、前記打抜き
領域25を閉塞するように配置される。そして、押え部
材30,32を外側から嵌め込み、それらをボルト3
1,33でそれぞれ固定してグレージングビード35,
40を固定的に位置決めでき、これによって、ガラス板
39,41がそれぞれ所定位置に支持されることとな
る。
【0021】従って、グレージングビード35,40
は、ガラス板39,41と共に単に嵌め込むような作業
要領で装着でき、その取付け作業を極めて容易に行うこ
とが可能となる。しかも、この構造では、ガラス板3
9,41の幅が狭いものとして構成されていても取付け
作業が困難になることもない。そのため、ガラス39,
41のデザインも制限されることなく選択の自由度が拡
大可能となる。
は、ガラス板39,41と共に単に嵌め込むような作業
要領で装着でき、その取付け作業を極めて容易に行うこ
とが可能となる。しかも、この構造では、ガラス板3
9,41の幅が狭いものとして構成されていても取付け
作業が困難になることもない。そのため、ガラス39,
41のデザインも制限されることなく選択の自由度が拡
大可能となる。
【0022】また、支持体としてグレージングビード3
5,40を採用するとともに、これらの内外両面にひれ
状部36C,36Eを設けたから、ガラス板39,41
の振動も効率的に低減することができる。
5,40を採用するとともに、これらの内外両面にひれ
状部36C,36Eを設けたから、ガラス板39,41
の振動も効率的に低減することができる。
【0023】なお、前記実施例においては、仕切材とし
てドア10を示すとともに、このドア10に形成された
打抜き領域25内に支持体としてのグレージングビード
35,40が適用された場合を図示、説明したが、本発
明はこれに限定されるものではない。例えば、防音室等
を形成する壁を仕切材として覗き窓を形成する場合に
は、当該壁にも同様に適用することができる。
てドア10を示すとともに、このドア10に形成された
打抜き領域25内に支持体としてのグレージングビード
35,40が適用された場合を図示、説明したが、本発
明はこれに限定されるものではない。例えば、防音室等
を形成する壁を仕切材として覗き窓を形成する場合に
は、当該壁にも同様に適用することができる。
【0024】また、透光プレートはガラス板39,41
に限らず、樹脂製の透光プレートも含む。
に限らず、樹脂製の透光プレートも含む。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の支持体に
よれば、仕切材の打抜き領域に沿って収用可能な外面
と、透光プレートの外周縁を受容して当該透光プレート
の両面を挟み込む内面とを備え、この内面にひれ状部を
設けて透光プレートに部分的に接触する構造を採用した
から、透光プレートの振動を効果的に低減する効果をも
とより実現できる他、従来のH型ゴムガスケットに比べ
て軽量化することが可能となり、ドア等の仕切材の重量
を軽くすることができるという効果を得る。
よれば、仕切材の打抜き領域に沿って収用可能な外面
と、透光プレートの外周縁を受容して当該透光プレート
の両面を挟み込む内面とを備え、この内面にひれ状部を
設けて透光プレートに部分的に接触する構造を採用した
から、透光プレートの振動を効果的に低減する効果をも
とより実現できる他、従来のH型ゴムガスケットに比べ
て軽量化することが可能となり、ドア等の仕切材の重量
を軽くすることができるという効果を得る。
【0026】また、本発明における支持体は、前述のよ
うな押え部材によって位置決め固定する構造を採用する
ことができるため、支持体が窓部外面に目立って表れる
ことも回避可能となり、窓部周辺の外観体裁も良好に確
保することができる。
うな押え部材によって位置決め固定する構造を採用する
ことができるため、支持体が窓部外面に目立って表れる
ことも回避可能となり、窓部周辺の外観体裁も良好に確
保することができる。
【0027】更に、前記補強材は内板と外板との間にお
いて、それぞれ物理的に分離した構造となっているた
め、内板の振動が外板に直接伝達する経路が遮断され、
極めて簡易な構造によって遮音効果を向上させることが
できる。しかも、補強材は内板及び外板の撓み変形を抑
えることができる程度の断面性能を有していれば足りる
こととなり、当該断面性能の範囲で重量の抑制を達成す
ることができ、この点からもドア等の仕切材の軽量化を
実現でき、且つ、軽量化を図っても遮音性能を獲得しつ
つ耐久性をも付与することができるという優れた効果を
有する。
いて、それぞれ物理的に分離した構造となっているた
め、内板の振動が外板に直接伝達する経路が遮断され、
極めて簡易な構造によって遮音効果を向上させることが
できる。しかも、補強材は内板及び外板の撓み変形を抑
えることができる程度の断面性能を有していれば足りる
こととなり、当該断面性能の範囲で重量の抑制を達成す
ることができ、この点からもドア等の仕切材の軽量化を
実現でき、且つ、軽量化を図っても遮音性能を獲得しつ
つ耐久性をも付与することができるという優れた効果を
有する。
【図1】 本発明の実施例を示す全体の概略断面図。
【図2】 図1の要部拡大断面図。
【図3】 支持体の拡大断面図。
【図4】 従来の構造を示す概略図。
【図5】 図4の要部拡大断面図。
10・・・仕切材としてのドア、20・・・内板、21
・・・外板、25・・・打抜き領域、26・・・内側補
強材、27・・・外側補強材、35・・・支持体を構成
する第1のグレージングビード、36B・・・外面、3
6D・・・内面、36E・・・ひれ状部、39・・・透
光プレートを構成するガラス板、40・・・支持体を構
成する第2のグレージングビード、41・・・透光プレ
ートを構成するガラス板
・・・外板、25・・・打抜き領域、26・・・内側補
強材、27・・・外側補強材、35・・・支持体を構成
する第1のグレージングビード、36B・・・外面、3
6D・・・内面、36E・・・ひれ状部、39・・・透
光プレートを構成するガラス板、40・・・支持体を構
成する第2のグレージングビード、41・・・透光プレ
ートを構成するガラス板
Claims (3)
- 【請求項1】 仕切材に形成された打抜き領域内に窓用
の透光プレートを保持するための支持体であって、当該
支持体は、前記打抜き領域内に収容される外面と、前記
透光プレートの外周縁を受容して当該透光プレートの両
面を挟み込む内面とを有し、この内面は前記透光プレー
トの両面に部分的に接する形状を備えていることを特徴
とする窓用透光プレートの支持体。 - 【請求項2】 内板と外板との間に隙間を有する仕切材
の一部を打抜いた領域を形成するとともに、この領域に
沿って前記内板と外板との間に補強材を設ける一方、前
記領域内に窓用の透光プレートを支持してなる構造にお
いて、前記補強材を、前記内板側に連結された内側補強
材と、前記外板側に連結された外側補強材とに分離した
ことを特徴とする窓部防振構造。 - 【請求項3】 前記領域内に収容される支持体を更に含
み、この支持体は、前記透光プレートの外周側両面に部
分的に接して当該透光プレートを支持するひれ状部を備
えていることを特徴とする請求項2記載の窓部防振構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8007568A JPH09195637A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 仕切材における窓用透光プレートの支持体及び窓部防振構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8007568A JPH09195637A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 仕切材における窓用透光プレートの支持体及び窓部防振構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09195637A true JPH09195637A (ja) | 1997-07-29 |
Family
ID=11669421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8007568A Pending JPH09195637A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 仕切材における窓用透光プレートの支持体及び窓部防振構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09195637A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001107662A (ja) * | 1999-10-06 | 2001-04-17 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 防音扉装置 |
| CN110656872A (zh) * | 2019-09-20 | 2020-01-07 | 优曼蓝盾(北京)门业有限公司 | 一种整体式隔音门结构 |
| JP2022110499A (ja) * | 2021-01-18 | 2022-07-29 | 株式会社イトーキ | 窓付パネル |
| JP2023037358A (ja) * | 2021-09-03 | 2023-03-15 | 文化シヤッター株式会社 | 窓付建築用パネル及び建具装置並びに窓付建築用パネルの製造方法 |
-
1996
- 1996-01-19 JP JP8007568A patent/JPH09195637A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001107662A (ja) * | 1999-10-06 | 2001-04-17 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 防音扉装置 |
| CN110656872A (zh) * | 2019-09-20 | 2020-01-07 | 优曼蓝盾(北京)门业有限公司 | 一种整体式隔音门结构 |
| JP2022110499A (ja) * | 2021-01-18 | 2022-07-29 | 株式会社イトーキ | 窓付パネル |
| JP2023037358A (ja) * | 2021-09-03 | 2023-03-15 | 文化シヤッター株式会社 | 窓付建築用パネル及び建具装置並びに窓付建築用パネルの製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990601 |