JPH09196006A - アクチュエータ制御装置 - Google Patents

アクチュエータ制御装置

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JPH09196006A
JPH09196006A JP35130696A JP35130696A JPH09196006A JP H09196006 A JPH09196006 A JP H09196006A JP 35130696 A JP35130696 A JP 35130696A JP 35130696 A JP35130696 A JP 35130696A JP H09196006 A JPH09196006 A JP H09196006A
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JP
Japan
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actuator
actuators
control device
local
control
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JP35130696A
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English (en)
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Shigekazu Nagai
茂和 永井
Tetsuo Kukuminato
哲夫 久々湊
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SMC Corp
Original Assignee
SMC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数のアクチュエータを相関的に付勢制御し、
客体を迅速に且つ確実に移動させることが可能なアクチ
ュエータ制御装置を提供することを目的とする。 【解決手段】アクチュエータに対して一体に構成された
制御部は、CPU74、記憶メモリ72、コミュニケー
ションインタフェース75を有するとともに、前記アク
チュエータの状態を検出する検出装置56がローカルに
設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のアクチュエ
ータを相関的に付勢制御することにより、ピストン部材
の変位を他の機器に伝達し、1つの客体を他の複数のア
クチュエータと協働して移動させるアクチュエータ制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】流体エネルギを機械的エネルギに変換す
るために従来から各種のアクチュエータが採用され広汎
に普及している。周知の通り、アクチュエータは、往復
動形と回転形とに大きく分けることができるが、個々の
アクチュエータは流体圧を受容し排出するための圧力供
給系と、弁体等の開度調整を行うための電力供給系とを
付設しているのが一般的である。従って、前記圧力供給
系および電力供給系は、管体および導線を介して夫々の
アクチュエータに接続されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、コントロー
ルボックスとアクチュエータとは互いに管体と導線とに
より結合されるために機構の大型化と複雑化を招き、ま
たシーケンサを含む制御系も小型化できない等の不都合
が確認されている。
【0004】例えば、図1に従来技術に係る空気圧を利
用したアクチュエータの例を示す。この従来例では、コ
ントローラ2を構成する複数個のドライバ4a〜4fか
らマニホールド型の個々の電磁弁6a〜6fに対して駆
動用電気信号を送給するための一対の導線が接続されて
おり、さらに空気圧供給系8は、前記電磁弁6a〜6f
を経てエアシリンダ10a〜10fに到達している。一
方、エアシリンダ10a〜10f内の図示しないピスト
ンの動作位置を検出するために、夫々のエアシリンダ1
0a〜10fには一対のリミットスイッチ(図示せず)
が設けられ、これらのリミットスイッチにより検出した
信号をコントローラ2にフィードバックするために、別
途、検出信号伝達用配線が設けられ、これが検出器12
a〜12fに接続されているのが実情である。すなわ
ち、コントローラ2−電磁弁6a〜6f、電磁弁6a〜
6f−エアシリンダ10a〜10f、エアシリンダ10
a〜10f−コントローラ2の間に、一対の導線乃至管
体が配設されているために構成がすこぶる煩雑で小型化
が困難であり、しかも結合用の導線および管体が長くな
るために外部信号系の影響を受け易くなり、誤動作等が
惹起することも稀ではなかった。
【0005】また、コントローラ2またはコントローラ
2を全体として制御するCPUは、アクチュエータの数
が増大することにより、そのレスポンス並びに指示が迅
速に行われなくなる。従って、アクチュエータの動作時
間にも制約が出てくる等の不都合があった。
【0006】さらに、従来、このような位置制御システ
ムにおいては、ネットワーク手段を介して制御を行うよ
うにしたものはなく、また、夫々のアクチュエータの制
御装置がCPUやインテリジェントな記憶システムを備
え、且つ、パワー状態を検出して制御するようにしたも
のはなかった。
【0007】そこで、本発明は、複数のアクチュエータ
を相関的に付勢制御し、客体を迅速に且つ確実に移動さ
せることが可能なアクチュエータ制御装置を提供するこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明は、回転型アクチュエータを含む複数のア
クチュエータを相関的に付勢制御することにより、ピス
トン部材の変位を他の機器に伝達し、1つの客体を他の
複数のアクチュエータと協働して移動させるアクチュエ
ータ制御装置であって、前記夫々のアクチュエータに当
該アクチュエータをローカルに制御するローカルコント
ローラが一体に構成されるとともに、前記各ローカルコ
ントローラがネットワーク手段によって主制御装置に接
続されてなり、前記主制御装置は、前記ネットワーク手
段を介して、前記各ローカルコントローラを統括的に制
御し、前記各ローカルコントローラは、当該ローカルコ
ントローラに一体化される前記アクチュエータの位置信
号を含む状態信号を、前記ネットワーク手段を介して他
のローカルコントローラに伝送するコミュニケーション
手段と、CPUと、記憶メモリと、前記アクチュエータ
のローカルな位置、速度を検出する一方、ローカルなパ
ワー状態等を検出する検出手段とを有し、前記検出手段
により検出された検出信号に従い、前記主制御装置から
の主制御指令とは独立に当該アクチュエータをローカル
に制御することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に係るアクチュエータ制御
装置について好適な実施形態を挙げ、添付の図面を参照
しながら以下詳細に説明する。
【0010】図2において、参照符号20a〜20f
は、互いに関連的に配置されたアクチュエータを示し、
これらのアクチュエータ20a〜20fは、共有する一
本の空気供給管路、好ましくはループ状に延在する空気
供給管路22により互いに連結されている。管路22に
は所定間隔離間してエア供給源24a〜24cが接続さ
れ、略等圧で個々のアクチュエータ20a〜20fに駆
動源としての加圧空気を送給するよう構成している。
【0011】一方、アクチュエータ20a〜20fには
後述する電磁弁を付勢するためにこれらを並列に接続す
る導線26が接続され、この導線26は、電源28に接
続されている。さらにまた、前記アクチュエータ20a
〜20fにはコンピュータ30からのアドレス信号およ
びデータ信号をシリアルまたはパラレルに受信するため
に光ファイバ32が接続される。この場合、光ファイバ
32は、同軸ケーブルに置換することができる。これに
より耐ノイズ性の向上が図れる。
【0012】次に、以上のように構成されるアクチュエ
ータ20a〜20fの内部構造について、図3を参照し
て説明する。
【0013】個々のアクチュエータ20a〜20fは、
シリンダ部34と制御部36とから基本的に構成され
る。シリンダ部34は、シリンダ38の内部にピストン
40を移動自在に配設するとともに前記ピストン40に
連結するピストンロッド42の一端部は、前記シリンダ
38の外部に延在させてピストン40の往復動作を図示
しない他の機器に伝達する。なお、シリンダ38の両端
部に夫々空気の供給乃至導出を行うための第1ポート4
4と第2ポート46とを形成し、また、前記シリンダ3
8にピストン40の位置、速度、加速度、シリンダ内の
流体圧等を検出するセンサ48を装着しておく。
【0014】次いで、制御部36について説明する。制
御部36は、前記シリンダ38に連結する筐体50を具
有し、この筐体50内に弁機構52、入出力回路54、
検出装置56、駆動装置58および演算装置60を含
む。弁機構52は、図示しない電磁弁を含み、この電磁
弁の開度調整下に空気供給管路62、64を介して第1
ポート44、第2ポート46へ所定圧の空気を送給する
ように構成している。前記管路22は弁機構52に接続
している。
【0015】入出力回路54は、一方においてセンサ4
8と導線66、68を介して接続し、他方において演算
装置60にバス線70を介して接続している(図4参
照)。
【0016】検出装置56は、ピストン40の速度、加
速度、シリンダ部34内の流体圧力等の検出をセンサ4
8を介して検出するものであり、その結果は入出力回路
54を介して演算装置60に供給される。すなわち、演
算装置60は、その内部に記憶メモリ72、CPU74
およびコミュニケーションインタフェース75を含む。
コミュニケーションインタフェース75は、自ら有する
アドレスに基づき光ファイバ32から送給されてくるコ
ミュニケーションモジュール等のデータ信号を取り込み
自ら内蔵するCPU74に送る。また、当該アクチュエ
ータ20a〜20fの動作中に係るデータ信号をコンピ
ュータ30にアドレス信号とともに送給し、あるいは、
一の客体を他のアクチュエータ20a〜20fと協働し
て移動させる如く、相関的に付勢制御される場合には他
のアクチュエータ20a〜20fの制御信号を送信する
ことが可能である。この場合、入出力回路54は、他の
アクチュエータ20a〜20fから送給されてくる制御
用のデータ信号を自らのアドレス信号に基づき取り込ん
でアクチュエータ20a〜20fの制御信号とし、ま
た、他のアクチュエータ20a〜20fのための制御信
号を記憶メモリ72から呼び出して送る。
【0017】そこで、以上のように構成される個々のア
クチュエータ20a〜20fにループ状に接続される光
ファイバ32、空気供給管路22および導線26からな
るネットワークバスバンドル100による具体的接続方
法を図5および図6に示す。すなわち、筐体50の上面
に第1のソケット76と第2のソケット78とを配設
し、夫々のソケット76、78に給気用チューブ管継手
80a、80b、排気用チューブ管継手82a、82
b、導線26用のコネクタ84a、84b、86a、8
6bおよび一対の光ファイバ用コネクタ88a、88
b、90a、90bを形成する。破線で示すように、給
気用チューブ管継手80aは、第2ソケット78の給気
用チューブ管継手80bと筐体50の内部で接続され、
排気用チューブ管継手82aも管継手82bと同様に接
続されるものである。導線用コネクタ84a、84b、
86a、86bおよび光ファイバ用コネクタ88a、8
8b、90a、90bも同様である。このように構成す
ることにより実質的に空気供給系、電源供給系および制
御系がループ化される。
【0018】次に、以上のように構成されるアクチュエ
ータ20a〜20fの作用並びに効果について説明す
る。
【0019】エア供給源24a〜24cから所定圧の空
気を空気供給管路22を介して送給すると、この空気
は、アクチュエータ20aの管継手80aを介して弁機
構52に導入され、一方、前記の通り、この空気は管継
手80bを介して次段のアクチュエータ20bに同圧で
到達する。アクチュエータ20a〜20fは、並列的に
接続されているために、次々と同圧で供給されて最終の
管継手82a、82bに至ると今度は排気用チューブ管
継手82a、82bを介してエア供給源へ帰還される。
電源28を付勢すれば、その電源28から供給される所
定の電圧、電流は、導線26を介して送給され個々のア
クチュエータ20a〜20fのコネクタ84a、84b
を経て駆動装置58等へ供給される。
【0020】一方、光ファイバ32から送給される光信
号化された個々のアクチュエータ20a〜20fのアド
レス信号とデータ信号は、コネクタ88a、88bを介
して制御部36のコミュニケーションインタフェース7
5に至り、その特定のアドレス信号に係るデータ信号の
み所定の演算装置60に導入される。これらの信号は、
光ファイバ32、コネクタ90a、90bを介してコン
ピュータ30に帰還する。
【0021】そこで、制御部36に取り込まれた信号
は、演算装置60で演算処理され、記憶メモリ72に記
憶されているピストン40の位置、速度、加速度、流体
圧等のデータと併せてデータ処理され、その処理後の信
号を駆動装置58に送給して弁機構52等の付勢、滅勢
制御を行う。検出装置56は、センサ48等から検出さ
れてくるピストン位置信号等を入出力回路54に送り、
この入出力回路54はこれを再び演算装置60に送り、
記憶メモリ72に最新のデータとして蓄えるとともにコ
ミュニケーションインタフェース75を介してコンピュ
ータ30に送給する。このような制御システムで個々の
アクチュエータ20a〜20fは、夫々制御されること
になる。
【0022】なお、複数個のアクチュエータ20a〜2
0fが相関的に付勢制御される場合等においては、前記
の通り、演算装置60から他のアクチュエータ20a〜
20fのアドレス信号とデータ信号とを送給し、これに
基づき当該アクチュエータ20a〜20fの制御を行う
ことが可能となる。すなわち、アクチュエータ20a〜
20f相互間で制御に関するコミニュケーションが可能
となり、CPU74で行う集中制御よりも迅速、確実な
相関動作を達成できる。
【0023】図7に本発明に係るアクチュエータの制御
装置の他の実施形態を示す。
【0024】この場合、光ファイバ32または同軸ケー
ブルからなる制御系は、ループ化されており、個々のア
クチュエータ20a〜20fに対して前記光ファイバ3
2に夫々のアクチュエータ20a〜20fのアドレスに
より信号を導出する分岐装置88を設けている。光ファ
イバ32とコンピュータ30とは他の接続装置90を介
して接続される。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、アクチュエータ相互間
でその制御信号の授受を行うために、アクチュエータの
数が多数であっても極めて迅速に付勢、滅勢制御を行う
ことが可能である。従って、アクチュエータを相互に関
連的に制御することも可能となる。
【0026】また、本発明によれば、以上のように個々
のアクチュエータに演算装置等を組み込むとともに流体
供給系、電気系、制御系を共有しているために、個々の
アクチュエータに対する配線等が不要となり、さらにシ
ーケンサマニホールドも不要とすることができる。しか
も、流体供給系、電気系、制御系をループ化すればアク
チュエータの拡張、縮小は任意のままである。このた
め、アクチュエータの配線、配管系の簡素化とアクチュ
エータの確実な動作が得られ、しかも配線等による占有
面積が少なくなるので構造的に小型化が促進されて設備
全体の低廉化と信頼性の向上が達成される等、種々の効
果が得られる。
【0027】さらに、高度で複雑な移動制御系の場合、
通常、高速の全体演算制御が必要になり、また、コミュ
ニケーション手段を用いて通信で制御を行う場合、アク
チュエータの指令信号、状態信号の通信に相当な負担が
課せられるが、本発明の場合、個々のアクチュエータに
対してローカルにCPU、記憶メモリ、検出手段を設
け、ローカルに位置、速度の検出および制御を行い、且
つ、ローカルにパワー状態を検出して制御することがで
きるため、複雑なシステムであってもアクチュエータの
制御のタイムラグが殆どなく、コミュニケーション手段
を介して複数のアクチュエータを一体制御でき、客体を
極めて効率的且つ高精度に制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術に係るアクチュエータと、配管系、制
御系との接続関係を示す説明図である。
【図2】並設されたアクチュエータとそれを相互に接続
するループ化された流体圧供給系、電気系、制御系との
関係を示す説明図である。
【図3】アクチュエータの内部構造を示す説明図であ
る。
【図4】アクチュエータの制御部の説明図である。
【図5】アクチュエータの制御部へ流体圧供給系、電気
系、制御系が接続される状態の説明図である。
【図6】アクチュエータ間をループ状に接続した流体圧
供給系、電気系、制御系をまとめた状態の斜視説明図で
ある。
【図7】ループ状の制御系に分岐装置を介して接続され
るアクチュエータの説明図である。 2…コントローラ 4a〜4f…ドラ
イバ 6a〜6f…電磁弁 8…空気圧供給系 10a〜10f…エアシリンダ 20a〜20f…
アクチュエータ 22…空気供給管路 24a〜24c…
エア供給源 26…導線 28…電源 30…コンピュータ 32…光ファイバ 34…シリンダ部 36…制御部 38…シリンダ 40…ピストン 42…ピストンロッド 44…第1ポート 46…第2ポート 48…センサ 50…筐体 52…弁機構 54…入出力回路 56…検出装置 58…駆動装置 60…演算装置 62、64…空気供給管路 66、68…導線 70…バス線 72…記憶メモリ 74…CPU 76…第1ソケッ
ト 75…コミュニケーションインタフェース 78…第2ソケット 88…分岐装置 80a、80b、82a、82b…管継手 84a、84b、86a、86b…コネクタ 90…接続装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転型アクチュエータを含む複数のアクチ
    ュエータを相関的に付勢制御することにより、ピストン
    部材の変位を他の機器に伝達し、1つの客体を他の複数
    のアクチュエータと協働して移動させるアクチュエータ
    制御装置であって、 前記夫々のアクチュエータに当該アクチュエータをロー
    カルに制御するローカルコントローラが一体に構成され
    るとともに、前記各ローカルコントローラがネットワー
    ク手段によって主制御装置に接続されてなり、 前記主制御装置は、前記ネットワーク手段を介して、前
    記各ローカルコントローラを統括的に制御し、 前記各ローカルコントローラは、当該ローカルコントロ
    ーラに一体化される前記アクチュエータの位置信号を含
    む状態信号を、前記ネットワーク手段を介して他のロー
    カルコントローラに伝送するコミュニケーション手段
    と、CPUと、記憶メモリと、前記アクチュエータのロ
    ーカルな位置、速度を検出する一方、ローカルなパワー
    状態等を検出する検出手段とを有し、前記検出手段によ
    り検出された検出信号に従い、前記主制御装置からの主
    制御指令とは独立に当該アクチュエータをローカルに制
    御することを特徴とするアクチュエータ制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の装置において、 前記パワー状態は、加速度であることを特徴とするアク
    チュエータ制御装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の装置において、 前記パワー状態は、圧力であることを特徴とするアクチ
    ュエータ制御装置。
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