JPH091960A - 隠蔽情報所持体用シート - Google Patents

隠蔽情報所持体用シート

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JPH091960A
JPH091960A JP18113895A JP18113895A JPH091960A JP H091960 A JPH091960 A JP H091960A JP 18113895 A JP18113895 A JP 18113895A JP 18113895 A JP18113895 A JP 18113895A JP H091960 A JPH091960 A JP H091960A
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JP18113895A
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Nobuyuki Kikuguchi
信幸 菊口
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Toppan Edge Inc
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Toppan Moore Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 折り重ねることにより、隠蔽葉書等の隠蔽情
報所持体を容易、かつ確実に作成することが可能で、隠
蔽情報の表示量も従来と変わらない。 【構成】 隠蔽葉書用シート1は、表面が隠蔽情報表示
部である隠蔽情報表示片3,4を折り用ミシン目2を介
して連接し、隠蔽情報表示片3には折り用ミシン目5を
介して表面が宛先情報表示部である宛先情報表示片6を
連接し、隠蔽情報表示片4には折り兼切り用ミシン目7
を介して接着媒体設置片9を分離可能に連接し、宛先情
報表示片6の裏面には粘着剤を塗布して剥離紙で被覆
し、接着媒体設置片9の表面には、透明樹脂シートの下
面を粘着剤により剥離剤層を介して接着媒体設置片9に
剥離可能に接着する一方、透明樹脂シートの上面には疑
似接着層を介して第2の透明樹脂シートを剥離可能に疑
似接着し、この第2の透明樹脂シートの上面には粘着剤
を塗布して剥離紙で被覆する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、隠蔽情報所持体用シー
トに関し、特に、隠蔽すべき情報(以下隠蔽情報とい
う)を表示した紙片と宛先を表示した紙片を、折り重ね
て接着することにより、容易に、隠蔽情報を有する葉書
等の隠蔽情報所持体を作成可能な隠蔽情報所持体用シー
トに関する。なお、本明細書における隠蔽情報とは、隠
蔽状態で伝達される情報を意味し、秘匿性を有する情報
に限定されるものではない。
【0002】
【従来の技術】従来における隠蔽情報所持体用シート
は、隠蔽情報を印字した重ね合わせ面を剥離可能に接着
するために、前記重ね合わせ面に、別途用意した適宜な
接着媒体を介在させている。そして、前記隠蔽情報所持
体用シートは、1枚のシートからなる場合と、2枚のシ
ートからなる場合があり、1枚のシートの場合の重ね合
わせ面は、接着媒体を介在させて折り重ね、2枚のシー
トの場合の重ね合わせ面は、接着媒体を介在させて別体
のシート同士を重ねて、それぞれ重ね合わせ面を接着し
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、従来にお
いては、隠蔽情報所持体の作成には、別途用意した接着
媒体を重ね合わせ面の所定位置に位置決めして設置する
ことが容易でなく、また、前記接着媒体を一々介在させ
る作業が煩雑であり、さらに隠蔽情報所持体用シートが
2枚のシートからなる場合には、シート同士を接着する
ための位置決めも容易でないという不都合があった。
【0004】本発明は、この不都合を解消し、困難な位
置決めを必要とせず、容易、かつ正確に隠蔽情報所持体
を作成することが可能であるとともに、隠蔽情報の表示
量も従来と変わらない隠蔽情報所持体用シートを提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の隠蔽情報所持体用シートは、折り部を介して
互いに連接し、各表面側には隠蔽すべき情報を表示する
隠蔽情報表示部を有するとともに、これら表面側を折り
重ねて剥離可能に接着する接着面とした2枚の隠蔽情報
表示片と、一方の隠蔽情報表示片に折り部を介して連接
し、表面側には宛先を表示する宛先情報表示部を有する
宛先情報表示片と、他方の隠蔽情報表示片に分離可能に
連接した接着媒体設置片とからなり、前記宛先情報表示
片とこれが連接する隠蔽情報表示片の裏面の少なくとも
一方には、これら裏面同士を接着するための接着構造を
設け、前記接着媒体設置片の表面側には、前記2枚の隠
蔽情報表示片の表面側に介在してこれら表面を剥離可能
に接着するための接着構造を設けたものである。
【0006】
【作用】宛先情報表示片の裏面側を、この裏面側に設け
た接着構造により、宛先情報表示片が連接する隠蔽情報
表示片の裏面に折り重ねて接着し、続いて、接着媒体設
置片の表面側を、この表面側に設けた接着構造により、
接着媒体設置片が連接する隠蔽情報表示片の表面に折り
重ねて接着し、前記接着媒体設置片を連接する前記隠蔽
情報表示片から分離し、前記接着媒体設置片に設けられ
ていた接着構造を接着した隠蔽情報表示片を、もう一方
の隠蔽情報表示片に折り重ねて接着し、隠蔽情報所持体
とする。
【0007】この隠蔽情報所持体は、各隠蔽情報表示片
の重ね合わせ接着面が接着構造を介して剥離可能に接着
されているので、前記各隠蔽情報表示片の接着面を剥離
し、前記各隠蔽情報表示片に表示された隠蔽情報を視認
することができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を隠蔽葉書を作成するための隠
蔽葉書用シートに適用した場合の好適な実施例を添付図
面に基づき詳細に説明する。ここにおいて、図1〜図5
は第1実施例を示し、図1は隠蔽葉書用シートの印字後
の概略的な平面図、図2は図1のA−A線断面図、図3
は宛先表示片と接着媒体設置片とをそれぞれ連接した隠
蔽情報表示片に折り重ねて接着した状態を示す概略的な
断面図、図4は各隠蔽情報表示片の表面側を折り重ねて
接着し、隠蔽葉書を作成した状態を示す概略的な断面
図、図5は各隠蔽情報表示片の接着面を剥離した状態を
示す概略的な平面図である。また、図6は第2実施例を
示す隠蔽葉書用シートの印字後の概略的な平面図であ
る。さらに、図7〜図9は第3実施例を示し、図7は隠
蔽葉書用シートの印字後の概略的な平面図、図8は図7
のB−B線断面図、図9は隠蔽葉書を作成した状態を示
す概略的な断面図である。
【0009】図1及び図2に示すように、隠蔽葉書用シ
ート1は、折り用ミシン目2を介して連接した各葉書大
の2枚の隠蔽情報表示片3,4を有し、これら隠蔽情報
表示片3,4の各表面は隠蔽情報を表示する隠蔽情報表
示部となり、これら表面が前記折り用ミシン目2から折
り重ねられて剥離可能に接着する接着面となっている。
一方の隠蔽情報表示片3には折り用ミシン目5を介して
宛先情報表示片6を連接し、この宛先情報表示片6の表
面は宛先を表示する宛先情報表示部となっている。ま
た、他方の隠蔽情報表示片4と前記宛先情報表示片6に
は前記折り用ミシン目5の延長上に位置する折り兼切り
用ミシン目7及び前記折り用ミシン目2の延長上に位置
する折り兼切り用ミシン目8を介して接着媒体設置片9
が分離可能に連接している。
【0010】そして、隠蔽葉書用シート1の幅方向両側
である、隠蔽情報表示片3,4と宛先情報表示片6と接
着媒体設置片9とにおける折り用ミシン目2及び折り兼
切り用ミシン目8との反対側には、それぞれ切り用ミシ
ン目10,11を境にしてマージナル部12,13が設
けられ、これらマージナル部12,13には等間隔をお
いてそれぞれマージナル孔14,15が透設されてい
る。図示してはいないが、隠蔽葉書用シート1は前記マ
ージナル部12,13が伸びる方向である天地方向に、
折り兼切り用ミシン目を介して多数連接された連続状態
にある。
【0011】図2で明らかなように、宛先情報表示片6
の裏面には、粘着剤16を設けるとともに、剥離紙17
で被覆している。この粘着剤16及び剥離紙17で、前
記宛先情報表示片6と隠蔽情報表示片3の裏面同士を接
着するための、通常は接着不能状態にあって一定条件を
付与すると接着可能となり、この接着条件を手作業によ
り付与可能な接着構造を構成しており、前記剥離紙17
を剥離することが接着可能になるための条件となる。
【0012】また、接着媒体設置片9の表面側には、2
枚の隠蔽情報表示片3,4の表面側に介在してこれら表
面を剥離可能に接着するための、通常は接着不能状態に
あって一定条件を付与すると接着可能となり、この接着
条件を手作業により付与可能で、かつ接着後に剥離可能
な接着構造を設けてある。この接着構造は、透視可能な
シートたる透明樹脂シート18の一面側を剥離可能な接
着構造を介して接着媒体設置片9の表面側に接着する一
方、この透明樹脂シート18の他面側には剥離可能な接
着構造を設けるとともに、この接着構造を剥離可能な保
護紙である剥離紙19で被覆したものであり、前記剥離
紙19を剥離することが接着可能になるための条件とな
る。
【0013】ここで、透明樹脂シート18の一面側を接
着媒体設置片9に剥離可能に接着する接着構造について
説明すると、前記透明樹脂シート18の下面に粘着剤2
0を設け、この粘着剤20で前記接着媒体設置片9に設
けた剥離剤層21を介して剥離可能に接着したものであ
る。これによって、前記透明樹脂シート18は前記接着
媒体設置片9に対して剥離可能となっている。
【0014】一方、透明樹脂シート18の他面側に設け
た剥離可能な接着構造は、疑似接着層22を介して透視
可能な第2のシートたる透明樹脂シート23を剥離可能
に疑似的に接着し、この透明樹脂シート23の前記疑似
接着層22とは反対面側に粘着剤24を塗布するととも
に、上述した剥離紙19で被覆したものである。これに
よって、前記透明樹脂シート18は前記疑似接着層22
で前記透明樹脂シート23に対して剥離可能となってい
る。
【0015】なお、各粘着剤20,24は、それぞれ対
接する剥離剤層21と剥離紙19の材質及び各透明樹脂
シート18,23の材質を考慮して公知の粘着剤から選
択されるもので、同一の粘着剤でもよいし、異なる粘着
剤でもよい。また、上述した透明樹脂シート18,23
としては、相互間の接着性が低い材質を採用すると好適
であり、例えば、ポリエチレンテレフタレートとポリエ
チレン、ポリプロピレンとポリエチレン、ポリブチレン
テレフタレートとポリエチレン、ポリエチレンテレフタ
レートとポリプロピレン、ポリブチレンテレフタレート
とポリプロピレン等、オレフィン系樹脂とエステル系樹
脂等との組み合わせが好適である。
【0016】また、疑似接着層22は、相互に接着性が
低い透明樹脂シート18,23の間に、一方の透明樹脂
シートと接着性を有する樹脂を溶融状態で塗布して、溶
融樹脂と接着性の低い他の透明樹脂シートとの間に剥離
可能な疑似的接着状態を形成すればよい。より具体的に
は、ポリエチレンテレフタレートとポリエチレンの組み
合わせからなる透明樹脂シート18,23の場合には、
これら透明樹脂シート18,23の間に、一方のフィル
ムと同一材質の樹脂、例えば、ポリエチレンをエクスト
ルージョンコートして各透明樹脂シート18,23を積
層することにより形成することが可能である。
【0017】続いて、上述した隠蔽葉書用シート1から
隠蔽葉書を作成する手順について説明する。まず、連続
状態にある隠蔽葉書用シート1を移送しながら、適宜な
プリンタを用いて、図1に示すように、隠蔽情報表示片
3の表面には「ローンご返済予定表」なる標題の下に、
今後の返済予定情報を返済回数、返済日、返済額、残高
の各項目別に示す隠蔽情報たる予定表25を印字し、隠
蔽情報表示片4の表面には「利率変更のお知らせ」なる
標題の下に、隠蔽情報たる利率を変更する旨の通知文2
6を印字し、宛先情報表示片6の表面には葉書の宛先2
7を印字する。この印字に際しては、前記宛先27を前
記予定表25及び前記通知文26とは文字の向きを反転
して印字する。なお、図示してはいないが、隠蔽情報表
示片4の裏面には、剥離開始端指示文を折り用ミシン目
7に向けた矢印とともに印刷、あるいは印字してある。
【0018】次いで、各マージナル部12,13を切り
用ミシン目10,11から切り離し、さらに所定の折り
兼切り用ミシン目(図示せず)において切断して単位シ
ートとする。この状態において、折り兼切り用ミシン目
8を破断し、剥離紙17を剥離したうえ、図3に示すよ
うに、宛先情報表示片6の裏面側を、折り用ミシン目5
から隠蔽情報表示片3の裏面側に折り重ねて、露出した
粘着剤16によって前記裏面側同士を接着する。また、
剥離紙19を剥離したうえ、図3に示すように、接着媒
体設置片9を折り兼切り用ミシン目7から隠蔽情報表示
片4の表面側に折り重ね、透明樹脂シート23の表面側
に露出した粘着剤24によって前記透明樹脂シート23
を前記隠蔽情報表示片4の表面に接着する。
【0019】続いて、接着媒体設置片9を折り兼切り用
ミシン目7から切り離し、剥離剤層21とともに透明樹
脂シート18から剥離して粘着剤20を露出する。そし
て、図4に示すように、隠蔽情報表示片4を折り用ミシ
ン目2から隠蔽情報表示片3の表面側に折り重ね、前記
粘着剤20によって、前記透明樹脂シート18を前記隠
蔽情報表示片3の表面に接着する。
【0020】このようにして、宛先27が露出する一
方、予定表25及び通知文26が隠蔽され、図4に示す
隠蔽葉書28となった隠蔽葉書用シート1は、通常の葉
書と同様に郵送可能となる。この状態で隠蔽葉書28を
受け取った宛名人が、剥離開始端指示文にしたがって、
隠蔽情報表示片4を隠蔽情報表示片3から捲り上げるよ
うにはがすと、2枚の透明樹脂シート18、23を疑似
接着層22から剥離することができ、隠蔽葉書28は図
5に示す見開き状態となる。これによって、前記各透明
樹脂シート18、23を透してそれぞれ、隠蔽情報であ
る予定表25と通知文26を視認することができる。こ
の際、宛先27と前記予定表25及び通知文26の文字
の向きは同一方向となるので、違和感を生じない。
【0021】次に、図6は本発明の第2実施例を示すも
ので、本実施例の隠蔽葉書用シート31が上述した第1
実施例と相違するのは、一方の隠蔽情報表示片と宛先情
報表示片36とを形成した紙片と、他方の隠蔽情報表示
片と接着媒体設置片39とを形成した紙片とを、別体で
形成するとともに、前記一方の隠蔽情報表示片と前記宛
先情報表示片36との裏面には粘着剤46を塗布し、こ
れを被覆する剥離紙47は前記一方の隠蔽情報表示片と
前記宛先情報表示片36よりは幅方向を短く形成して前
記粘着剤46が一端部で帯状に露出するようになし、こ
の露出した前記粘着剤46によって前記他方の隠蔽情報
表示片と前記接着媒体設置片39を、前記一方の隠蔽情
報表示片と前記宛先情報表示片36に接着し、前記他方
の隠蔽情報表示片と前記接着媒体設置片39には折り兼
切り用ミシン目38を設けたところにある。
【0022】したがって、本実施例における他方の隠蔽
情報表示片と前記接着媒体設置片39との幅方向の長さ
は、一方の隠蔽情報表示片と前記宛先情報表示片36と
の幅方向の長さよりも、ほぼ粘着剤46の露出幅だけ長
く形成されている。なお、他の構成及び隠蔽葉書を作成
する手順については第1実施例と同一であるから、対応
する構成要素に同一符号を付するに止め、その説明は省
略する。
【0023】続いて、本発明の第3実施例を図7〜図9
に基づいて説明する。図7及び図8に示すように、隠蔽
葉書用シート51は単位シート状態にあり、切り用ミシ
ン目52を境にして同一構成の隠蔽葉書用シート53,
54が連接されてなる二連式に構成されている。前記各
隠蔽葉書用シート53,54は同一構成なので、以下、
隠蔽葉書用シート53についてのみ説明する。前記隠蔽
葉書用シート53は、折り用ミシン目55を介して連接
した各葉書大の2枚の隠蔽情報表示片56,57を有
し、これら隠蔽情報表示片56,57の各表面は隠蔽情
報を表示する隠蔽情報表示部となり、これら表面が前記
折り用ミシン目55から折り重ねられて剥離可能に接着
する接着面となっている。
【0024】一方の隠蔽情報表示片56の折り用ミシン
目55とは反対側には、折り用ミシン目58を介して宛
先情報表示片59を連接し、この宛先情報表示片59の
表面は宛先を表示する宛先情報表示部となっている。ま
た、他方の隠蔽情報表示片57の前記折り用ミシン目5
5とは反対側には、折り兼切り用ミシン目60を介して
接着媒体設置片61が分離可能に連接している。なお、
他の構成については、上述した第1実施例と同一である
から、対応する構成要素に同一符号を付するに止め、そ
の説明は省略する。
【0025】続いて、上述した隠蔽葉書用シート51か
ら隠蔽葉書を作成する手順について説明する。まず、隠
蔽葉書用シート51を移送しながら、適宜なプリンタを
用いて、図7に示すように、隠蔽情報表示片56の表面
には第1実施例と同様の隠蔽情報たる予定表25を印字
し、隠蔽情報表示片57の表面には同じく第1実施例と
同様の隠蔽情報たる通知文26を印字し、宛先情報表示
片59の表面には同じく第1実施例と同様の宛先27を
印字する。この印字に際しては、前記各情報27,2
5,26の文字の向きを同一方向で印字する。なお、第
1実施例と同様に図示してはいないが、隠蔽情報表示片
57の裏面には、剥離開始端指示文を折り用ミシン目5
5に向けた矢印とともに印刷あるいは印字している。
【0026】次いで、切り用ミシン目52で2枚の隠蔽
葉書用シート53,54に分離する。各隠蔽葉書用シー
ト53,54に関するこれ以降の作業手順は同一である
から、以下、隠蔽葉書用シート53についてのみ説明す
る。隠蔽葉書用シート53の宛先情報表示片59におけ
る剥離紙17を剥離したうえ、前記宛先情報表示片59
の裏面側を、折り用ミシン目58から隠蔽情報表示片5
6の裏面側に折り重ねて、露出した粘着剤16によって
前記裏面側同士を接着する。また、剥離紙19を剥離し
たうえ、接着媒体設置片61を折り兼切り用ミシン目6
0から隠蔽情報表示片57の表面側に折り重ね、透明樹
脂シート23の表面側に露出した粘着剤24によって前
記透明樹脂シート23を前記隠蔽情報表示片57の表面
に接着する。
【0027】続いて、接着媒体設置片61を折り兼切り
用ミシン目60から切り離し、剥離剤層21とともに透
明樹脂シート18から剥離して粘着剤20を露出する。
そして、隠蔽情報表示片57を折り用ミシン目55から
隠蔽情報表示片56の表面側に折り重ね、前記粘着剤2
0によって、前記透明樹脂シート18を前記隠蔽情報表
示片56の表面に接着する。
【0028】このようにして、宛先27が露出する一
方、予定表25及び通知文26が隠蔽され、図9に示す
隠蔽葉書62となった隠蔽葉書用シート53は、通常の
葉書と同様に郵送可能となる。この状態で隠蔽葉書62
を受け取った宛名人が、剥離開始端指示文にしたがっ
て、隠蔽情報表示片57を隠蔽情報表示片56から捲り
上げるようにはがすと、第1実施例と同様に、2枚の透
明樹脂シート18、23を疑似接着層22から剥離する
ことができ、これによって、前記各透明樹脂シート1
8、23を透してそれぞれ、隠蔽情報である予定表25
と通知文26を視認することができる(図5参照)。
【0029】本実施例によれば、特殊な作成装置を使用
することなく、手作業で隠蔽情報所持体を容易、かつ確
実に作成することが可能であるという利点がある。
【0030】なお、本発明は上述した実施例に限定され
るものではなく、例えば、粘着剤24を接着後に剥離可
能な弱粘着剤で構成すれば、透明樹脂シート23は不要
となり、1枚の透明樹脂シート18を有する接着構造
で、2枚の隠蔽情報表示片3,4,56,57の表面側
に介在してこれら表面を剥離可能に接着するための、通
常は接着不能状態にあって一定条件を付与すると接着可
能となり、この接着条件を手作業により付与可能で、か
つ接着後に剥離可能な接着構造を構成することができ
る。透明樹脂シート18,23を使用する構成では、隠
蔽情報25,26を透明樹脂シート18,23で被覆保
護できるので、隠蔽情報25,26の改ざんを防止でき
るという利点があり、この利点は1枚の透明樹脂シート
18のみを使用する構成でも一方の隠蔽情報25につい
ては適合する。
【0031】また、この接着構造は透明樹脂シート18
を使用した構成に換えて、手作業で可能な所定の圧を加
えると接着可能となり接着後に剥離可能な感圧性接着剤
により構成してもよい。この場合には、接着力を調整す
るための印刷部を接着面に設けてもよい。さらに、第1
実施例における折り兼切り用ミシン目8に換えてスリッ
トを採用し、宛先情報表示片6と接着媒体設置片9を当
初から分離状態に構成してもよい。またさらに、隠蔽情
報所持体用シート1,31,51の材質は、通常の紙の
ほか、合成紙、樹脂フィルム、金属箔、あるいはこれら
の複合体であってもよく、材質によっては積層構造とし
たり、印字適性を確保するために、マット処理加工を施
すと好適である。
【0032】さらにまた、剥離紙17,19,47の剥
離動作を容易にするために、スリットや摘み片を設ける
こともできる。また、剥離する隠蔽情報表示片4,57
の剥離開始端に、スリットや切り欠き部を設けて、剥離
動作を容易にするよう構成することもできる。
【0033】
【発明の効果】以上詳細に説明したところで明らかなよ
うに、本発明によれば、接着面の重ね合わせ動作は折り
部で折り重ねればよいので、位置合わせをすることなく
正確に重ね合わせることができ、また、この接着面に介
在する接着媒体を別途用意する必要がなく便利であり、
さらに、隠蔽情報表示片を2枚有するので、隠蔽情報の
表示量も従来と変わらない充分な量を確保でき、加え
て、情報表示部が同一面側に位置しているので、印字し
た内容の確認が容易であるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例を示す隠蔽葉書用シートの印字後の
概略的な平面図。
【図2】同じく、図1のA−A線断面図。
【図3】同じく、宛先表示片と接着媒体設置片とをそれ
ぞれ連接した隠蔽情報表示片に折り重ねて接着した状態
を示す概略的な断面図。
【図4】同じく、各隠蔽情報表示片の表面側を折り重ね
て接着し、隠蔽葉書を作成した状態を示す概略的な断面
図。
【図5】同じく、各隠蔽情報表示片の接着面を剥離した
状態を示す概略的な平面図。
【図6】第2実施例を示す隠蔽葉書用シートの印字後の
概略的な平面図。
【図7】第3実施例を示す隠蔽葉書用シートの印字後の
概略的な平面図。
【図8】同じく、図7のB−B線断面図。
【図9】同じく、隠蔽葉書を作成した状態を示す概略的
な断面図。
【符号の説明】
1,31,51 隠蔽葉書用シート 2,5,55,58 折り用ミシン目 3,4,56,57 隠蔽情報表示片 6,36,59 宛先情報表示片 7,8,60 折り兼切り用ミシン目 9,39,61 接着媒体設置片 16,20,24 粘着剤 17,19,47 剥離紙 18,23 透明樹脂シート 21 剥離剤層 22 疑似接着層 25 予定表 26 通知文 27 宛先 28,62 隠蔽葉書

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 折り部を介して互いに連接し、各表面側
    には隠蔽すべき情報を表示する隠蔽情報表示部を有する
    とともに、これら表面側を折り重ねて剥離可能に接着す
    る接着面とした2枚の隠蔽情報表示片と、一方の隠蔽情
    報表示片に折り部を介して連接し、表面側には宛先を表
    示する宛先情報表示部を有する宛先情報表示片と、他方
    の隠蔽情報表示片に分離可能に連接した接着媒体設置片
    とからなり、前記宛先情報表示片とこれが連接する隠蔽
    情報表示片の裏面の少なくとも一方には、これら裏面同
    士を接着するための接着構造を設け、前記接着媒体設置
    片の表面側には、前記2枚の隠蔽情報表示片の表面側に
    介在してこれら表面を剥離可能に接着するための接着構
    造を設けたことを特徴とする隠蔽情報所持体用シート。
JP18113895A 1995-06-23 1995-06-23 隠蔽情報所持体用シート Pending JPH091960A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008265129A (ja) * 2007-04-19 2008-11-06 Nippon Plate Kk 通信シート及び通信シート用プリンター用紙
US11679489B2 (en) 2019-09-30 2023-06-20 Jeol Ltd. Sample chip worktable and retainer

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