JPH09196562A - 穀物乾燥機の乾燥制御装置 - Google Patents
穀物乾燥機の乾燥制御装置Info
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- JPH09196562A JPH09196562A JP2857496A JP2857496A JPH09196562A JP H09196562 A JPH09196562 A JP H09196562A JP 2857496 A JP2857496 A JP 2857496A JP 2857496 A JP2857496 A JP 2857496A JP H09196562 A JPH09196562 A JP H09196562A
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 46
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims abstract description 29
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- 238000010981 drying operation Methods 0.000 claims description 5
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 7
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】ポンプ駆動信号に基づいて燃焼器の例えば異常
の有無を判定することにより、異常燃焼を確実に検出し
得る、穀物乾燥機の乾燥制御装置を提供する。 【解決手段】貯留部、乾燥部及び集穀部を循環する穀物
に燃焼器の熱風を浴びせて乾燥する循環型の穀物乾燥機
において、燃焼器のポンプを制御するポンプ制御信号を
出力する乾燥制御手段と、ポンプ制御信号に基づいてポ
ンプ駆動信号を出力する燃焼制御手段と、ポンプ制御信
号とポンプ駆動信号を比較する比較手段とを具備する。
比較手段は、例えばポンプ駆動信号がポンプ制御信号に
対して所定の範囲外にある時に異常燃焼と判定して、燃
焼器を停止させる。
の有無を判定することにより、異常燃焼を確実に検出し
得る、穀物乾燥機の乾燥制御装置を提供する。 【解決手段】貯留部、乾燥部及び集穀部を循環する穀物
に燃焼器の熱風を浴びせて乾燥する循環型の穀物乾燥機
において、燃焼器のポンプを制御するポンプ制御信号を
出力する乾燥制御手段と、ポンプ制御信号に基づいてポ
ンプ駆動信号を出力する燃焼制御手段と、ポンプ制御信
号とポンプ駆動信号を比較する比較手段とを具備する。
比較手段は、例えばポンプ駆動信号がポンプ制御信号に
対して所定の範囲外にある時に異常燃焼と判定して、燃
焼器を停止させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、穀物を循環させな
がら燃焼器によって穀物に熱風を浴びせて乾燥させる穀
物乾燥機の乾燥制御装置に関する。
がら燃焼器によって穀物に熱風を浴びせて乾燥させる穀
物乾燥機の乾燥制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、循環型の穀物乾燥機は、略箱状の
機体の上部に貯留部を形成し、この貯留部の下方に乾燥
部を、さらにその下方に集穀部を形成すると共に、集穀
部に集められた穀物を揚穀機等によって貯留部の上部ま
で搬送して穀物を循環させ、この循環中、乾燥部内を通
過する穀物に、燃焼器と送風機によって生成される熱風
を浴びせて穀物を乾燥している。
機体の上部に貯留部を形成し、この貯留部の下方に乾燥
部を、さらにその下方に集穀部を形成すると共に、集穀
部に集められた穀物を揚穀機等によって貯留部の上部ま
で搬送して穀物を循環させ、この循環中、乾燥部内を通
過する穀物に、燃焼器と送風機によって生成される熱風
を浴びせて穀物を乾燥している。
【0003】そして、穀物乾燥機には、一般的に安全性
向上のために、乾燥中における燃焼器の異常燃焼を検出
して燃焼器を停止させる乾燥制御装置が装備されてい
る。この乾燥制御装置は、乾燥部内の温度を検出するサ
ーミスタ等の温度センサと、予め設定温度が設定される
制御装置等を有し、温度センサで検出した温度と設定温
度との温度差が所定値を越えた場合に制御装置が異常と
判定して、燃焼器に燃料を供給するホンプの作動を停止
させている。
向上のために、乾燥中における燃焼器の異常燃焼を検出
して燃焼器を停止させる乾燥制御装置が装備されてい
る。この乾燥制御装置は、乾燥部内の温度を検出するサ
ーミスタ等の温度センサと、予め設定温度が設定される
制御装置等を有し、温度センサで検出した温度と設定温
度との温度差が所定値を越えた場合に制御装置が異常と
判定して、燃焼器に燃料を供給するホンプの作動を停止
させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この温
度センサで検出した温度と設定温度とのズレで異常燃焼
を判定する乾燥制御装置にあっては、燃焼器の応答性を
考慮して、例えば初期乾燥燃焼時間が経過してから、さ
らに5〜10分位経過後に燃焼器の異常の有無を判定し
ているため、オペレータが穀物乾燥機の運転を開始し乾
燥機から離れた後に、異常燃焼となって穀物乾燥機が停
止する場合があり、このような場合に燃焼器の異常を確
実かつ速やかに検出することができないという問題点が
あった。
度センサで検出した温度と設定温度とのズレで異常燃焼
を判定する乾燥制御装置にあっては、燃焼器の応答性を
考慮して、例えば初期乾燥燃焼時間が経過してから、さ
らに5〜10分位経過後に燃焼器の異常の有無を判定し
ているため、オペレータが穀物乾燥機の運転を開始し乾
燥機から離れた後に、異常燃焼となって穀物乾燥機が停
止する場合があり、このような場合に燃焼器の異常を確
実かつ速やかに検出することができないという問題点が
あった。
【0005】また、設定温度との温度差による判定で
は、設定温度を高くした乾燥状態において、ポンプから
供給される燃料が多すぎる場合の異常燃焼や、乾燥途中
でポンプを制御するポンプ駆動回路等に異常が発生した
場合等の異常燃焼を確実に検出することも難しいという
問題点があった。
は、設定温度を高くした乾燥状態において、ポンプから
供給される燃料が多すぎる場合の異常燃焼や、乾燥途中
でポンプを制御するポンプ駆動回路等に異常が発生した
場合等の異常燃焼を確実に検出することも難しいという
問題点があった。
【0006】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、その目的は、ポンプ駆動信号に基づいて燃焼器
の例えば異常の有無を判定することにより、異常燃焼を
確実に検出し得る、穀物乾燥機の乾燥制御装置を提供す
ることにある。
もので、その目的は、ポンプ駆動信号に基づいて燃焼器
の例えば異常の有無を判定することにより、異常燃焼を
確実に検出し得る、穀物乾燥機の乾燥制御装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成すべ
く、請求項1記載の穀物乾燥機の乾燥制御装置は、貯留
部、乾燥部及び集穀部を循環する穀物に燃焼器の熱風を
浴びせて乾燥する循環型の穀物乾燥機において、燃焼器
のポンプを制御するポンプ制御信号を出力する乾燥制御
手段と、乾燥制御手段のポンプ制御信号に基づいてポン
プにポンプ駆動信号を出力する燃焼制御手段と、ポンプ
制御信号とポンプ駆動信号とを比較する比較手段と、を
具備することを特徴とする。
く、請求項1記載の穀物乾燥機の乾燥制御装置は、貯留
部、乾燥部及び集穀部を循環する穀物に燃焼器の熱風を
浴びせて乾燥する循環型の穀物乾燥機において、燃焼器
のポンプを制御するポンプ制御信号を出力する乾燥制御
手段と、乾燥制御手段のポンプ制御信号に基づいてポン
プにポンプ駆動信号を出力する燃焼制御手段と、ポンプ
制御信号とポンプ駆動信号とを比較する比較手段と、を
具備することを特徴とする。
【0008】この穀物乾燥機の乾燥制御装置によれば、
燃焼制御手段は、乾燥制御手段からのポンプ制御信号に
基づいて、ポンプにポンプ駆動信号を出力してポンプを
作動させ、燃焼器に所定量の燃料を供給して燃焼させ
る。燃焼制御手段から出力されるポンプ駆動信号は、比
較手段に入力されて乾燥制御手段から出力されるポンプ
制御信号と比較され、比較手段はこの比較結果に基づい
て、例えば燃焼器の異常の有無を検出する。したがっ
て、燃焼器の燃焼に最も影響を与えるポンプの作動状
態、すなわち燃料の供給状態に応じて燃焼器の異常燃焼
の有無等が検出されることになる。
燃焼制御手段は、乾燥制御手段からのポンプ制御信号に
基づいて、ポンプにポンプ駆動信号を出力してポンプを
作動させ、燃焼器に所定量の燃料を供給して燃焼させ
る。燃焼制御手段から出力されるポンプ駆動信号は、比
較手段に入力されて乾燥制御手段から出力されるポンプ
制御信号と比較され、比較手段はこの比較結果に基づい
て、例えば燃焼器の異常の有無を検出する。したがっ
て、燃焼器の燃焼に最も影響を与えるポンプの作動状
態、すなわち燃料の供給状態に応じて燃焼器の異常燃焼
の有無等が検出されることになる。
【0009】また、請求項2記載の穀物乾燥機の乾燥制
御装置は、比較手段が、ポンプ制御信号に対してポンプ
駆動信号が所定の範囲外にある時に異常として判定する
と共に、乾燥制御手段に異常信号を出力してポンプ制御
信号の出力を停止させることを特徴とする。この乾燥制
御装置によれば、比較手段が異常燃焼と判定する範囲を
適宜に設定することによって、異常燃焼をより正確に検
出でき、異常燃焼発生時の燃焼器が確実に停止される。
御装置は、比較手段が、ポンプ制御信号に対してポンプ
駆動信号が所定の範囲外にある時に異常として判定する
と共に、乾燥制御手段に異常信号を出力してポンプ制御
信号の出力を停止させることを特徴とする。この乾燥制
御装置によれば、比較手段が異常燃焼と判定する範囲を
適宜に設定することによって、異常燃焼をより正確に検
出でき、異常燃焼発生時の燃焼器が確実に停止される。
【0010】また、請求項3記載の穀物乾燥機の乾燥制
御装置は、乾燥制御手段が、比較手段から異常信号が入
力された際に、乾燥運転を停止させることを特徴とす
る。この乾燥制御装置によれば、比較手段で異常と判定
された場合は、乾燥制御手段によって、例えば燃焼器、
送風機、揚穀機等の作動を全て停止して乾燥運転が停止
され、異常燃焼に伴う二次被害の発生が確実に防止され
る。
御装置は、乾燥制御手段が、比較手段から異常信号が入
力された際に、乾燥運転を停止させることを特徴とす
る。この乾燥制御装置によれば、比較手段で異常と判定
された場合は、乾燥制御手段によって、例えば燃焼器、
送風機、揚穀機等の作動を全て停止して乾燥運転が停止
され、異常燃焼に伴う二次被害の発生が確実に防止され
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1〜図3は、本発明に係
わる乾燥制御装置を使用した穀物乾燥機の一実施例を示
し、図1がその側面図、図2が図1のAーA線断面図、
図3がその制御盤の拡大正面図である。
に基づいて詳細に説明する。図1〜図3は、本発明に係
わる乾燥制御装置を使用した穀物乾燥機の一実施例を示
し、図1がその側面図、図2が図1のAーA線断面図、
図3がその制御盤の拡大正面図である。
【0012】図1及び図2において、穀物乾燥機1は、
貯留部3、乾燥部4、集穀部5からなる略箱状の機体2
を有し、機体2の外部に立設された揚穀機6で揚上され
た穀物は、上部搬送機構7によって搬送されて貯留部3
内に均分落下される。この貯留部3内の穀物は乾燥部4
で熱風を浴びせられた後、繰り出しバルブ8によって集
穀部5の下部に集められ、下部搬送機構9で揚穀機6ま
で移送されて再び貯留部3まで揚上されるという循環を
繰り返しつつ乾燥される。
貯留部3、乾燥部4、集穀部5からなる略箱状の機体2
を有し、機体2の外部に立設された揚穀機6で揚上され
た穀物は、上部搬送機構7によって搬送されて貯留部3
内に均分落下される。この貯留部3内の穀物は乾燥部4
で熱風を浴びせられた後、繰り出しバルブ8によって集
穀部5の下部に集められ、下部搬送機構9で揚穀機6ま
で移送されて再び貯留部3まで揚上されるという循環を
繰り返しつつ乾燥される。
【0013】この循環を行うべく、機体2には揚穀機6
と上部搬送機構7及び下部搬送機構9を駆動する搬送モ
ータ10と、繰り出しバルブ8を駆動する循環モータ1
1が設けられると共に、穀物中の夾雑物を排出する排塵
機モータ12が揚穀機6の上部に設けられている。
と上部搬送機構7及び下部搬送機構9を駆動する搬送モ
ータ10と、繰り出しバルブ8を駆動する循環モータ1
1が設けられると共に、穀物中の夾雑物を排出する排塵
機モータ12が揚穀機6の上部に設けられている。
【0014】また、乾燥部4は、その前面側に熱風を発
生する燃焼器としてのバーナ13が設けられると共に、
背面側には送風機モータ15の回転により、バーナ13
からの熱風を吸引して機体2外に排出する送風機14が
設けられている。なお、揚穀機6の前面には、穀物の水
分値を測定する水分計16が設けられている。
生する燃焼器としてのバーナ13が設けられると共に、
背面側には送風機モータ15の回転により、バーナ13
からの熱風を吸引して機体2外に排出する送風機14が
設けられている。なお、揚穀機6の前面には、穀物の水
分値を測定する水分計16が設けられている。
【0015】バーナ13の前面には、図3に示す制御盤
18が設けられ、この制御盤18には、穀物乾燥機1の
各部の動作状態を表示するモニタ表示部19、水分値や
乾燥時間等を表示する数字表示器20、乾燥運転を開始
させる運転スイッチ21、循環モータ11を回転させて
穀物を機体2内に張り込む張込スイッチ22、運転を停
止させる停止スイッチ23、停止水分値を設定する停止
水分設定スイッチ24、機体2内に収容された穀物の量
を設定する穀物量設定スイッチ25、穀物の種類を設定
する穀物種設定スイッチ26等が設けられている。
18が設けられ、この制御盤18には、穀物乾燥機1の
各部の動作状態を表示するモニタ表示部19、水分値や
乾燥時間等を表示する数字表示器20、乾燥運転を開始
させる運転スイッチ21、循環モータ11を回転させて
穀物を機体2内に張り込む張込スイッチ22、運転を停
止させる停止スイッチ23、停止水分値を設定する停止
水分設定スイッチ24、機体2内に収容された穀物の量
を設定する穀物量設定スイッチ25、穀物の種類を設定
する穀物種設定スイッチ26等が設けられている。
【0016】この制御盤18の各スイッチ等は、図4に
示す如く接続されて乾燥制御装置30を構成している。
以下、この乾燥制御装置30について説明する。乾燥制
御装置30は、CPU、ROM、RAM等を中心に構成
されたマイクロコンピュータからなり、乾燥制御手段及
び比較手段としての乾燥制御部31と、この乾燥制御部
31に接続された燃焼制御手段としての燃焼制御部32
と、モータ駆動回路33等を有している。また、乾燥制
御部31には、制御盤18の上記各種設定スイッチ等か
らなるスイッチ群34と、周囲温度センサ35及び乾燥
部4内に設けた温度センサ36等が接続されている。
示す如く接続されて乾燥制御装置30を構成している。
以下、この乾燥制御装置30について説明する。乾燥制
御装置30は、CPU、ROM、RAM等を中心に構成
されたマイクロコンピュータからなり、乾燥制御手段及
び比較手段としての乾燥制御部31と、この乾燥制御部
31に接続された燃焼制御手段としての燃焼制御部32
と、モータ駆動回路33等を有している。また、乾燥制
御部31には、制御盤18の上記各種設定スイッチ等か
らなるスイッチ群34と、周囲温度センサ35及び乾燥
部4内に設けた温度センサ36等が接続されている。
【0017】燃焼制御部32は、バーナ13に設けられ
た燃焼ファン、拡散モータ、イグナイタ及びフレームロ
ッド等を制御するための各種信号を出力するバーナ制御
回路32aと、バーナ13に設けられたポンプPを駆動
させるためのポンプ駆動信号S3を出力するポンプ駆動
回路32bを有している。
た燃焼ファン、拡散モータ、イグナイタ及びフレームロ
ッド等を制御するための各種信号を出力するバーナ制御
回路32aと、バーナ13に設けられたポンプPを駆動
させるためのポンプ駆動信号S3を出力するポンプ駆動
回路32bを有している。
【0018】バーナ制御回路32aにはバーナ13が接
続され、ポンプ駆動回路32bにはポンプPが接続され
ており、ポンプ駆動回路32bは、その出力信号(ポン
プ駆動信号S3)が乾燥制御部31にフィードバックさ
れるように構成されている。また、モータ駆動回路33
には、上記搬送モータ10、循環モータ11、排塵機モ
ータ12等からなるモータ群37が接続されている。
続され、ポンプ駆動回路32bにはポンプPが接続され
ており、ポンプ駆動回路32bは、その出力信号(ポン
プ駆動信号S3)が乾燥制御部31にフィードバックさ
れるように構成されている。また、モータ駆動回路33
には、上記搬送モータ10、循環モータ11、排塵機モ
ータ12等からなるモータ群37が接続されている。
【0019】次に、この乾燥制御装置30の動作を図5
のフローチャートに基づいて説明する。なお、このフロ
ーチャートは、乾燥制御部31のROMに格納されてい
るプログラムにしたがって実行される。先ず、オペレー
タは、制御盤18の張込スイッチ22をオンさせて、穀
物を機体2内に張り込み、その穀物の量を穀物量設定ス
イッチ25で設定すると共に、穀物種設定スイッチ26
で穀物の種類(例えば籾)等を設定する。また、停止水
分設定スイッチ24により、乾燥を停止させる水分値を
設定し、その後運転スイッチ21をオンする。
のフローチャートに基づいて説明する。なお、このフロ
ーチャートは、乾燥制御部31のROMに格納されてい
るプログラムにしたがって実行される。先ず、オペレー
タは、制御盤18の張込スイッチ22をオンさせて、穀
物を機体2内に張り込み、その穀物の量を穀物量設定ス
イッチ25で設定すると共に、穀物種設定スイッチ26
で穀物の種類(例えば籾)等を設定する。また、停止水
分設定スイッチ24により、乾燥を停止させる水分値を
設定し、その後運転スイッチ21をオンする。
【0020】運転スイッチ21がオンすると、運転が開
始(S100)され、乾燥制御部31は、モータ駆動回
路33にモータ起動信号を出力(S101)し、各モー
タを起動させる。各モータが起動すると、乾燥制御部3
1は燃焼制御部32のバーナ制御回路32aにバーナ制
御信号S1(図4参照)を出力(S102)すると共
に、ポンプ駆動回路32bに、ポンプPをオン・オフさ
せるための基準信号となる、例えばパルス幅Tのポンプ
制御信号S2(図4参照)を出力(S103)する。
始(S100)され、乾燥制御部31は、モータ駆動回
路33にモータ起動信号を出力(S101)し、各モー
タを起動させる。各モータが起動すると、乾燥制御部3
1は燃焼制御部32のバーナ制御回路32aにバーナ制
御信号S1(図4参照)を出力(S102)すると共
に、ポンプ駆動回路32bに、ポンプPをオン・オフさ
せるための基準信号となる、例えばパルス幅Tのポンプ
制御信号S2(図4参照)を出力(S103)する。
【0021】ポンプ駆動回路32bはポンプ制御信号S
2が入力されると、例えばこの信号S2のパルス幅Tを
変更し、ポンプPの流量のバラツキを抑えることができ
るパルス幅tのポンプ駆動信号S3に変換して出力す
る。このポンプ駆動信号S3は、ポンプPに入力されて
ポンプPが駆動し、バーナ13に燃料が供給されてバー
ナ13がオン(燃焼開始)すると共に、乾燥制御部31
にフィードバック入力される。
2が入力されると、例えばこの信号S2のパルス幅Tを
変更し、ポンプPの流量のバラツキを抑えることができ
るパルス幅tのポンプ駆動信号S3に変換して出力す
る。このポンプ駆動信号S3は、ポンプPに入力されて
ポンプPが駆動し、バーナ13に燃料が供給されてバー
ナ13がオン(燃焼開始)すると共に、乾燥制御部31
にフィードバック入力される。
【0022】乾燥制御部31は、ポンプ駆動信号S3が
入力されると、この信号S3を読み込んで(S104)
で、ポンプ制御信号S2と比較(S105)する。この
比較は、読み込んだポンプ駆動信号S3がポンプ制御信
号S2に対して所定の範囲内にあるか否か、すなわち次
の式によって比較される。 T−α≦t≦T 但し T : ポンプ制御信号のパルス幅 t : ポンプ駆動信号のパルス幅 α : 所定値
入力されると、この信号S3を読み込んで(S104)
で、ポンプ制御信号S2と比較(S105)する。この
比較は、読み込んだポンプ駆動信号S3がポンプ制御信
号S2に対して所定の範囲内にあるか否か、すなわち次
の式によって比較される。 T−α≦t≦T 但し T : ポンプ制御信号のパルス幅 t : ポンプ駆動信号のパルス幅 α : 所定値
【0023】そして、このステップ105で「NO」の
場合、すなわちポンプ駆動信号S3がポンプ制御信号S
2に対して所定の範囲から外れる場合は、バーナ13の
燃焼が異常であると判定し、乾燥制御部31からポンプ
制御信号S2とバーナ制御信号S1の出力を停止(S1
06)させる。これにより、ポンプ駆動回路32bから
ポンプPへ出力されていたポンプ駆動信号S3が停止さ
れて、バーナ13への燃料供給が遮断されると共に、バ
ーナ制御回路32aからの各種信号の出力も適宜停止さ
れて、バーナ13がオフ(燃焼停止)する。
場合、すなわちポンプ駆動信号S3がポンプ制御信号S
2に対して所定の範囲から外れる場合は、バーナ13の
燃焼が異常であると判定し、乾燥制御部31からポンプ
制御信号S2とバーナ制御信号S1の出力を停止(S1
06)させる。これにより、ポンプ駆動回路32bから
ポンプPへ出力されていたポンプ駆動信号S3が停止さ
れて、バーナ13への燃料供給が遮断されると共に、バ
ーナ制御回路32aからの各種信号の出力も適宜停止さ
れて、バーナ13がオフ(燃焼停止)する。
【0024】したがって、バーナ13が燃焼している状
態においては、どのような状況下であってもポンプ駆動
信号S3に異常がある場合は、直ちにバーナ13がオフ
されることになる。バーナ13がオフすると、乾燥制御
部31はモータ駆動回路33へモータ停止信号を出力
(S107)し、各モータの回転を停止させ、これによ
り、穀物乾燥機1が完全に停止して運転が終了(S10
9)する。
態においては、どのような状況下であってもポンプ駆動
信号S3に異常がある場合は、直ちにバーナ13がオフ
されることになる。バーナ13がオフすると、乾燥制御
部31はモータ駆動回路33へモータ停止信号を出力
(S107)し、各モータの回転を停止させ、これによ
り、穀物乾燥機1が完全に停止して運転が終了(S10
9)する。
【0025】一方、ステップ105で「YES」の場
合、すなわちポンプ駆動信号S3がポンプ制御信号S2
に対して所定の範囲内にある時は、バーナ13の燃焼が
正常であると判定して乾燥運転が続行される。そして、
乾燥終了か否かが判断(S108)され、例えば停止ス
イッチ23がオンされるか、水分計16で測定された水
分値が停止水分値になった時点で、ステップ108が
「YES」になり運転が終了(S109)する。なお、
ステップ108で「NO」の場合は、ステップ104、
105が繰り返され、ポンプ駆動信号S3が時事刻々チ
ェックされることになる
合、すなわちポンプ駆動信号S3がポンプ制御信号S2
に対して所定の範囲内にある時は、バーナ13の燃焼が
正常であると判定して乾燥運転が続行される。そして、
乾燥終了か否かが判断(S108)され、例えば停止ス
イッチ23がオンされるか、水分計16で測定された水
分値が停止水分値になった時点で、ステップ108が
「YES」になり運転が終了(S109)する。なお、
ステップ108で「NO」の場合は、ステップ104、
105が繰り返され、ポンプ駆動信号S3が時事刻々チ
ェックされることになる
【0026】このように、上記実施例の乾燥制御装置3
0によれば、バーナ13に燃料を供給するポンプPのポ
ンプ駆動信号S3と、ポンプPをオン・オフさせる基準
信号となるポンプ制御信号S2とを比較して、ポンプ駆
動信号S3が予め設定した範囲外の時に異常燃焼として
検出するため、例えばバーナ13がオンした直後でオペ
レータが穀物乾燥機1のそばにいる間に、バーナ13の
異常燃焼を確実に検出することができる。その結果、オ
ペレータが穀物乾燥機1を離れた後に、バーナ13が異
常燃焼で長時間停止していること等がなくなる。
0によれば、バーナ13に燃料を供給するポンプPのポ
ンプ駆動信号S3と、ポンプPをオン・オフさせる基準
信号となるポンプ制御信号S2とを比較して、ポンプ駆
動信号S3が予め設定した範囲外の時に異常燃焼として
検出するため、例えばバーナ13がオンした直後でオペ
レータが穀物乾燥機1のそばにいる間に、バーナ13の
異常燃焼を確実に検出することができる。その結果、オ
ペレータが穀物乾燥機1を離れた後に、バーナ13が異
常燃焼で長時間停止していること等がなくなる。
【0027】また、ポンプPを実際に駆動するポンプ駆
動信号S3に基づいて、バーナ13の異常燃焼が検出さ
れるため、例えばバーナ13の燃焼空気が正常で、ポン
プPの流量が規定より多い場合であっても、流量の多さ
をポンプ駆動信号S3で確実に検出することができる。
その結果、設定温度を高く設定している場合の、バーナ
13の異常燃焼を見逃すことなく検出することが可能に
なる。なお、ポンプPの流量が規定より少ない場合は失
火となり易いため、従来の失火センサ(フレームロッド
等)によって検出することができる。
動信号S3に基づいて、バーナ13の異常燃焼が検出さ
れるため、例えばバーナ13の燃焼空気が正常で、ポン
プPの流量が規定より多い場合であっても、流量の多さ
をポンプ駆動信号S3で確実に検出することができる。
その結果、設定温度を高く設定している場合の、バーナ
13の異常燃焼を見逃すことなく検出することが可能に
なる。なお、ポンプPの流量が規定より少ない場合は失
火となり易いため、従来の失火センサ(フレームロッド
等)によって検出することができる。
【0028】さらに、乾燥運転途中で燃焼制御部32に
異常が発生した場合は、ポンプ駆動信号S3にも何らか
の異常が発生するため、この信号S3から現に発生して
いる異常燃焼を確実に検出することができたり、あるい
はポンプ駆動信号S3の異常から異常燃焼の発生を予知
することもできる。特に、異常判定の基準となる範囲
(所定値α)の値を適宜に設定することにより、検出精
度をより一層高めることでき、これらのことから、検出
精度に優れた安全性の高い乾燥制御装置30を得ること
ができて、穀物乾燥機1の安全な無人化運転が可能にな
る。
異常が発生した場合は、ポンプ駆動信号S3にも何らか
の異常が発生するため、この信号S3から現に発生して
いる異常燃焼を確実に検出することができたり、あるい
はポンプ駆動信号S3の異常から異常燃焼の発生を予知
することもできる。特に、異常判定の基準となる範囲
(所定値α)の値を適宜に設定することにより、検出精
度をより一層高めることでき、これらのことから、検出
精度に優れた安全性の高い乾燥制御装置30を得ること
ができて、穀物乾燥機1の安全な無人化運転が可能にな
る。
【0029】なお、上記実施例においては、ボンプ駆動
信号S3をポンプ駆動回路32bから直接乾燥制御部3
1にフィードバックしたが、例えば図6に示すように、
ポンプ駆動信号S3をバーナ制御回路32aを介して乾
燥制御部31にフィードバックするようにしても良い。
すなわち、ポンプ駆動回路32bからポンプ駆動信号S
3がバーナ制御回路32aに入力され、このポンプ駆動
信号S3に対応した信号S4がバーナ制御回路32aか
ら乾燥制御部31に入力される。そして、この信号S4
とポンプ制御信号S1とが、例えば乾燥制御部31で比
較されることによって、バーナ13の異常燃焼が検出さ
れる。このように構成しても、上記実施例と同様の作用
効果が得られることは明らかである。
信号S3をポンプ駆動回路32bから直接乾燥制御部3
1にフィードバックしたが、例えば図6に示すように、
ポンプ駆動信号S3をバーナ制御回路32aを介して乾
燥制御部31にフィードバックするようにしても良い。
すなわち、ポンプ駆動回路32bからポンプ駆動信号S
3がバーナ制御回路32aに入力され、このポンプ駆動
信号S3に対応した信号S4がバーナ制御回路32aか
ら乾燥制御部31に入力される。そして、この信号S4
とポンプ制御信号S1とが、例えば乾燥制御部31で比
較されることによって、バーナ13の異常燃焼が検出さ
れる。このように構成しても、上記実施例と同様の作用
効果が得られることは明らかである。
【0030】また、上記実施例においては、ポンプ制御
信号S2とポンプ駆動信号S3とを比較する比較手段を
乾燥制御部31に設けたが、本発明はこれに限定される
ものでなく、例えば比較手段を燃焼制御部32内に設け
たり、乾燥制御部31及び燃焼制御部32以外に別途設
けることも可能である。さらに、上記実施例において
は、比較手段の比較結果によって、バーナ13の異常燃
焼を検出する場合について説明したが、例えば比較結果
に基づいて、ポンプ制御信号S2のパルス幅等を制御す
ることもできる。
信号S2とポンプ駆動信号S3とを比較する比較手段を
乾燥制御部31に設けたが、本発明はこれに限定される
ものでなく、例えば比較手段を燃焼制御部32内に設け
たり、乾燥制御部31及び燃焼制御部32以外に別途設
けることも可能である。さらに、上記実施例において
は、比較手段の比較結果によって、バーナ13の異常燃
焼を検出する場合について説明したが、例えば比較結果
に基づいて、ポンプ制御信号S2のパルス幅等を制御す
ることもできる。
【0031】またさらに、上記実施例におけるブロック
図は一例であって、例えば乾燥制御部31と燃焼制御部
32を一枚の基板上に一体的に形成しても良く、また、
上記実施例における穀物乾燥機1の構成、制御盤18の
各種スイッチの構成及び配置等も一例であって、本発明
の要旨を逸脱しない範囲において、種々変更可能である
ことはいうまでもない。
図は一例であって、例えば乾燥制御部31と燃焼制御部
32を一枚の基板上に一体的に形成しても良く、また、
上記実施例における穀物乾燥機1の構成、制御盤18の
各種スイッチの構成及び配置等も一例であって、本発明
の要旨を逸脱しない範囲において、種々変更可能である
ことはいうまでもない。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の穀物乾燥
機の乾燥制御装置によれば、ポンプを実際に駆動させる
ポンプ駆動信号をポンプ制御信号と比較することによっ
て、例えば燃焼器の異常を判定するため、設定温度等の
影響を受けることなく、異常燃焼を確実に検出すること
ができる等の効果を奏する。
機の乾燥制御装置によれば、ポンプを実際に駆動させる
ポンプ駆動信号をポンプ制御信号と比較することによっ
て、例えば燃焼器の異常を判定するため、設定温度等の
影響を受けることなく、異常燃焼を確実に検出すること
ができる等の効果を奏する。
【図1】本発明に係わる乾燥制御装置を使用した穀物乾
燥機の一実施例を示す側面図
燥機の一実施例を示す側面図
【図2】同図1のAーA線断面図
【図3】同その制御盤の一例を示す拡大正面図
【図4】同乾燥制御装置の一例を示すブロック図
【図5】同その動作を説明するためのフローチャート
【図6】本発明に係わる乾燥制御装置の他の実施例を示
すブロック図
すブロック図
1・・・・・・穀物乾燥機 3・・・・・・貯留部 4・・・・・・乾燥部 5・・・・・・集穀部 13・・・・・バーナ 14・・・・・送風機 18・・・・・制御盤 21・・・・・運転スイッチ 30・・・・・乾燥制御装置 31・・・・・乾燥制御部 32・・・・・燃焼制御部 32a・・・・バーナ制御回路 32b・・・・ポンプ駆動回路 P・・・・・・ポンプ S2・・・・・ポンプ制御信号 S3・・・・・ポンプ駆動信号
Claims (3)
- 【請求項1】貯留部、乾燥部及び集穀部を循環する穀物
に燃焼器の熱風を浴びせて乾燥する循環型の穀物乾燥機
において、前記燃焼器のポンプを制御するポンプ制御信
号を出力する乾燥制御手段と、該乾燥制御手段のポンプ
制御信号に基づいて前記ポンプにポンプ駆動信号を出力
する燃焼制御手段と、前記ポンプ制御信号とポンプ駆動
信号とを比較する比較手段と、を具備することを特徴と
する穀物乾燥機の乾燥制御装置。 - 【請求項2】前記比較手段は、前記ポンプ制御信号に対
してポンプ駆動信号が所定の範囲外にある時に異常とし
て判定すると共に、前記乾燥制御手段に異常信号を出力
してポンプ制御信号の出力を停止させることを特徴とす
る、請求項1記載の穀物乾燥機の乾燥制御装置。 - 【請求項3】前記乾燥制御手段は、前記比較手段から異
常信号が入力された際に、乾燥運転を停止させることを
特徴とする、請求項2記載の穀物乾燥機の乾燥制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2857496A JPH09196562A (ja) | 1996-01-22 | 1996-01-22 | 穀物乾燥機の乾燥制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2857496A JPH09196562A (ja) | 1996-01-22 | 1996-01-22 | 穀物乾燥機の乾燥制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09196562A true JPH09196562A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=12252389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2857496A Pending JPH09196562A (ja) | 1996-01-22 | 1996-01-22 | 穀物乾燥機の乾燥制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09196562A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103162309A (zh) * | 2013-03-05 | 2013-06-19 | 福建南方路面机械有限公司 | 一种智能燃烧系统及其控制方法 |
| JP2021032427A (ja) * | 2019-08-19 | 2021-03-01 | 株式会社カワタ | 粉粒体処理装置および粉粒体処理方法 |
-
1996
- 1996-01-22 JP JP2857496A patent/JPH09196562A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103162309A (zh) * | 2013-03-05 | 2013-06-19 | 福建南方路面机械有限公司 | 一种智能燃烧系统及其控制方法 |
| JP2021032427A (ja) * | 2019-08-19 | 2021-03-01 | 株式会社カワタ | 粉粒体処理装置および粉粒体処理方法 |
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