JPH09197044A - レーザ測距装置 - Google Patents
レーザ測距装置Info
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- JPH09197044A JPH09197044A JP501096A JP501096A JPH09197044A JP H09197044 A JPH09197044 A JP H09197044A JP 501096 A JP501096 A JP 501096A JP 501096 A JP501096 A JP 501096A JP H09197044 A JPH09197044 A JP H09197044A
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- signal
- laser
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 レーザ反射光のピーク位置においてストップ
信号を発生させることにより、レーザ反射光の強弱や大
気減衰に関わらずに、測距精度の高いレーザ測距装置を
得る。 【解決手段】 分岐回路10により分割された信号の、
一方は第1のしきい値12で第1のストップ信号6を発
生し、他方は第1の2倍のレベルの第2のしきい値15
で第2のストップ信号17を発生し、スタート信号5と
第1のストップ信号6、第1のストップ信号6と第2の
ストップ信号17の間の時間を演算器22へ入力する。
信号を発生させることにより、レーザ反射光の強弱や大
気減衰に関わらずに、測距精度の高いレーザ測距装置を
得る。 【解決手段】 分岐回路10により分割された信号の、
一方は第1のしきい値12で第1のストップ信号6を発
生し、他方は第1の2倍のレベルの第2のしきい値15
で第2のストップ信号17を発生し、スタート信号5と
第1のストップ信号6、第1のストップ信号6と第2の
ストップ信号17の間の時間を演算器22へ入力する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、レーザ光を目標
に向けて発射し、その発射時刻と、上記目標で反射して
戻ってきた上記レーザ光の受信時刻との時間差から、上
記目標までの距離を求めるレーザ測距装置に関するもの
である。
に向けて発射し、その発射時刻と、上記目標で反射して
戻ってきた上記レーザ光の受信時刻との時間差から、上
記目標までの距離を求めるレーザ測距装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図13は従来のレーザ測距装置を示すも
のである。この図13において、1はレーザ送信器、2
はレーザ受信器、3は電圧信号、4は第1のしきい値処
理器、5はスタート信号、6は第1のストップ信号、7
は第1の時間計測器、13は目標、22は演算器であ
り、実線は電気信号を、白抜き線が光信号を示す。図1
4はレーザ測距装置の信号処理の様子を示すもので、横
軸は時間、縦軸は電圧を示し、12は第1のしきい値処
理器4に設定された第1のしきい値である。また、TH
は上記第1のストップ信号6の発生時刻と、電圧信号3
が小さくなった場合に電圧信号3が上記第1のしきい値
12を越える時刻との時間差である。
のである。この図13において、1はレーザ送信器、2
はレーザ受信器、3は電圧信号、4は第1のしきい値処
理器、5はスタート信号、6は第1のストップ信号、7
は第1の時間計測器、13は目標、22は演算器であ
り、実線は電気信号を、白抜き線が光信号を示す。図1
4はレーザ測距装置の信号処理の様子を示すもので、横
軸は時間、縦軸は電圧を示し、12は第1のしきい値処
理器4に設定された第1のしきい値である。また、TH
は上記第1のストップ信号6の発生時刻と、電圧信号3
が小さくなった場合に電圧信号3が上記第1のしきい値
12を越える時刻との時間差である。
【0003】次に動作について説明する。図13におい
て、レーザ送信器1は目標13に向けてレーザパルスを
発射する。同時にレーザ送信器1はスタート信号5を第
1の時間計測器7に送る。一方、目標13で反射したレ
ーザパルスはレーザ反射光となり、レーザ受信器2に集
光される。レーザ受信器2はレーザ反射光を電圧信号3
に変換して第1のしきい値処理器4に送信する。第1の
しきい値処理器4は電圧信号3の立上がりが第1のしき
い値12を越えると第1のストップ信号6を発生し、第
1のストップ信号6は第1の時間計測器7に入力され
る。第1の時間計測器7は、スタート信号5により時間
計測を開始し、第1のストップ信号6により時間計測を
停止し、この間の時間、すなわち図14の時間Tが目標
13までのレーザの往復時間に相当する。演算器22は
時間Tの1/2に光速度を乗じることで目標13までの
距離を求める。
て、レーザ送信器1は目標13に向けてレーザパルスを
発射する。同時にレーザ送信器1はスタート信号5を第
1の時間計測器7に送る。一方、目標13で反射したレ
ーザパルスはレーザ反射光となり、レーザ受信器2に集
光される。レーザ受信器2はレーザ反射光を電圧信号3
に変換して第1のしきい値処理器4に送信する。第1の
しきい値処理器4は電圧信号3の立上がりが第1のしき
い値12を越えると第1のストップ信号6を発生し、第
1のストップ信号6は第1の時間計測器7に入力され
る。第1の時間計測器7は、スタート信号5により時間
計測を開始し、第1のストップ信号6により時間計測を
停止し、この間の時間、すなわち図14の時間Tが目標
13までのレーザの往復時間に相当する。演算器22は
時間Tの1/2に光速度を乗じることで目標13までの
距離を求める。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のレーザ測距装置
は以上のように構成されているので、目標までの距離は
電圧信号3が第1のしきい値12を越える時刻により決
定される。したがって、目標の反射率や大気減衰の影響
によるレーザ反射光強度の変動が大きいと、図14に示
すように、電圧信号3の大きさにより電圧信号3が第1
のしきい値12を越える時間差THは最大で数十nsに
もなり、測距距離に換算すると数mの差が発生するとい
う問題があった。
は以上のように構成されているので、目標までの距離は
電圧信号3が第1のしきい値12を越える時刻により決
定される。したがって、目標の反射率や大気減衰の影響
によるレーザ反射光強度の変動が大きいと、図14に示
すように、電圧信号3の大きさにより電圧信号3が第1
のしきい値12を越える時間差THは最大で数十nsに
もなり、測距距離に換算すると数mの差が発生するとい
う問題があった。
【0005】本発明はかかる課題を解決するためになさ
れたものであり、レーザ反射光の強弱や大気減衰に関わ
らずに、精度よい時間計測を可能とし、測距精度の高い
レーザ測距装置を得ることを目的とする。
れたものであり、レーザ反射光の強弱や大気減衰に関わ
らずに、精度よい時間計測を可能とし、測距精度の高い
レーザ測距装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明1によるレーザ
測距装置は、電圧信号を第1の信号と第2の信号に分岐
する分岐回路と、第1の信号の立上がりが第1のしきい
値を越えたとき第1のストップ信号を発生する第1のし
きい値処理器と、第2の信号の立上がりが第1のしきい
値の2倍のしきい値を持つ第2のしきい値を越えたとき
第2のストップ信号を発生する第2のしきい値処理器
と、スタート信号の発生時刻と第1のストップ信号の発
生時刻の時間差T1を求める第1の時間計測器と、第1
のストップ信号の発生時刻と第2のストップ信号の発生
時刻との時間差T2を求める第2の時間計測器とを備え
たものである。
測距装置は、電圧信号を第1の信号と第2の信号に分岐
する分岐回路と、第1の信号の立上がりが第1のしきい
値を越えたとき第1のストップ信号を発生する第1のし
きい値処理器と、第2の信号の立上がりが第1のしきい
値の2倍のしきい値を持つ第2のしきい値を越えたとき
第2のストップ信号を発生する第2のしきい値処理器
と、スタート信号の発生時刻と第1のストップ信号の発
生時刻の時間差T1を求める第1の時間計測器と、第1
のストップ信号の発生時刻と第2のストップ信号の発生
時刻との時間差T2を求める第2の時間計測器とを備え
たものである。
【0007】また、この発明2によるレーザ測距装置
は、電圧信号を第1の信号と第2の信号に分岐する分岐
回路と、第1の信号の立下がりが第1のしきい値を交差
したとき第1のストップ信号を発生する第1のしきい値
処理器と、第2の信号の立下がりが第1のしきい値の1
/2倍のしきい値を持つ第2のしきい値を交差したとき
第2のストップ信号を発生する第2のしきい値処理器
と、スタート信号の発生時刻と第1のストップ信号の発
生時刻の時間差T1を求める第1の時間計測器と、第1
のストップ信号の発生時刻と第2のストップ信号の発生
時刻との時間差T2を求める第2の時間計測器とを備え
たものである。
は、電圧信号を第1の信号と第2の信号に分岐する分岐
回路と、第1の信号の立下がりが第1のしきい値を交差
したとき第1のストップ信号を発生する第1のしきい値
処理器と、第2の信号の立下がりが第1のしきい値の1
/2倍のしきい値を持つ第2のしきい値を交差したとき
第2のストップ信号を発生する第2のしきい値処理器
と、スタート信号の発生時刻と第1のストップ信号の発
生時刻の時間差T1を求める第1の時間計測器と、第1
のストップ信号の発生時刻と第2のストップ信号の発生
時刻との時間差T2を求める第2の時間計測器とを備え
たものである。
【0008】また、この発明3によるレーザ測距装置
は、電圧信号を第1から第Nの複数の信号に分岐する分
岐回路と、第1から第Nの異なるしきい値S1からSN
を持ち第1から第Nの信号の立上がりがそれぞれS1か
らSNを越えたときに第1から第Nのストップ信号を発
生する第1から第Nのしきい値処置器と、スタート信号
の発生時刻と第1から第Nのストップ信号の発生時刻と
の時間差をそれぞれT1からTNとして求める時間計測
手段と、横軸および縦軸をそれぞれ時間軸および電圧軸
としたN個の座標(T1,S1)から(TN,SN)を
直線近似して時間軸と交わる時間T0を求める手段とを
備えたものである。
は、電圧信号を第1から第Nの複数の信号に分岐する分
岐回路と、第1から第Nの異なるしきい値S1からSN
を持ち第1から第Nの信号の立上がりがそれぞれS1か
らSNを越えたときに第1から第Nのストップ信号を発
生する第1から第Nのしきい値処置器と、スタート信号
の発生時刻と第1から第Nのストップ信号の発生時刻と
の時間差をそれぞれT1からTNとして求める時間計測
手段と、横軸および縦軸をそれぞれ時間軸および電圧軸
としたN個の座標(T1,S1)から(TN,SN)を
直線近似して時間軸と交わる時間T0を求める手段とを
備えたものである。
【0009】また、この発明4によるレーザ測距装置
は、電圧信号を第1から第Nの複数の信号に分岐する分
岐回路と、第1から第Nの異なるしきい値S1からSN
を持ち第1から第Nの信号の立下がりがそれぞれS1か
らSNを交差したときに第1から第Nのストップ信号を
発生する第1から第Nのしきい値処置器と、スタート信
号の発生時刻と第1から第Nのストップ信号の発生時刻
との時間差をそれぞれT1からTNとして求める時間計
測手段と、横軸および縦軸をそれぞれ時間軸および電圧
軸としたN個の座標(T1,S1)から(TN,SN)
を直線近似して時間軸と交わる時間T0を求める手段と
を備えたものである。
は、電圧信号を第1から第Nの複数の信号に分岐する分
岐回路と、第1から第Nの異なるしきい値S1からSN
を持ち第1から第Nの信号の立下がりがそれぞれS1か
らSNを交差したときに第1から第Nのストップ信号を
発生する第1から第Nのしきい値処置器と、スタート信
号の発生時刻と第1から第Nのストップ信号の発生時刻
との時間差をそれぞれT1からTNとして求める時間計
測手段と、横軸および縦軸をそれぞれ時間軸および電圧
軸としたN個の座標(T1,S1)から(TN,SN)
を直線近似して時間軸と交わる時間T0を求める手段と
を備えたものである。
【0010】また、この発明5によるレーザ測距装置
は、電圧信号を第1から第Nの複数の信号に分岐する分
岐回路と、第1の信号の立上がりがしきい値S1を越え
たときストップ信号を発生するしきい値処理器と、スタ
ート信号の発生時刻とストップ信号の発生時刻との時間
差T1を求める時間計測器と、T1から遅延した時刻T
2からTNにおいて第2から第Nの信号の立上がりをそ
れぞれサンプリングしサンプリング値S2からSNを求
める手段と、横軸および縦軸をそれぞれ時間軸および電
圧軸としたN個の座標(T1,S1)から(TN,S
N)を直線近似して時間軸と交わる時間T0を求める手
段とを備えたものである。
は、電圧信号を第1から第Nの複数の信号に分岐する分
岐回路と、第1の信号の立上がりがしきい値S1を越え
たときストップ信号を発生するしきい値処理器と、スタ
ート信号の発生時刻とストップ信号の発生時刻との時間
差T1を求める時間計測器と、T1から遅延した時刻T
2からTNにおいて第2から第Nの信号の立上がりをそ
れぞれサンプリングしサンプリング値S2からSNを求
める手段と、横軸および縦軸をそれぞれ時間軸および電
圧軸としたN個の座標(T1,S1)から(TN,S
N)を直線近似して時間軸と交わる時間T0を求める手
段とを備えたものである。
【0011】また、この発明6によるレーザ測距装置
は、電圧信号を第1から第Nの複数の信号に分岐する分
岐回路と、第1の信号の立下がりがしきい値S1を交差
したときストップ信号を発生するしきい値処理器と、ス
タート信号の発生時刻とストップ信号の発生時刻との時
間差T1を求める時間計測器と、T1から遅延した時刻
T2からTNにおいて第2から第Nの信号の立下がりを
それぞれサンプリングしサンプリング値S2からSNを
求める手段と、横軸および縦軸をそれぞれ時間軸および
電圧軸としたN個の座標(T1,S1)から(TN,S
N)を直線近似して時間軸と交わる時間T0を求める手
段とを備えたものである。
は、電圧信号を第1から第Nの複数の信号に分岐する分
岐回路と、第1の信号の立下がりがしきい値S1を交差
したときストップ信号を発生するしきい値処理器と、ス
タート信号の発生時刻とストップ信号の発生時刻との時
間差T1を求める時間計測器と、T1から遅延した時刻
T2からTNにおいて第2から第Nの信号の立下がりを
それぞれサンプリングしサンプリング値S2からSNを
求める手段と、横軸および縦軸をそれぞれ時間軸および
電圧軸としたN個の座標(T1,S1)から(TN,S
N)を直線近似して時間軸と交わる時間T0を求める手
段とを備えたものである。
【0012】また、この発明7によるレーザ測距装置
は、電圧信号の立上がりがしきい値を越えたとき第1の
ストップ信号を発生し電圧信号の立下がりが同一のしき
い値と交差したとき第2のストップ信号を発生するしき
い値処理器と、スタート信号の発生時刻と第1のストッ
プ信号および第2のストップ信号の発生時刻との時間差
T1およびT2を求める時間計測器とを備えたものであ
る。
は、電圧信号の立上がりがしきい値を越えたとき第1の
ストップ信号を発生し電圧信号の立下がりが同一のしき
い値と交差したとき第2のストップ信号を発生するしき
い値処理器と、スタート信号の発生時刻と第1のストッ
プ信号および第2のストップ信号の発生時刻との時間差
T1およびT2を求める時間計測器とを備えたものであ
る。
【0013】また、この発明8によるレーザ測距装置
は、電圧信号を第1から第Nの複数の信号に分岐する分
岐回路と、第1から第Nの信号の第i番目の信号に対応
した第iのしきい値を持ち第i番目の信号の立上がりが
第iのしきい値を越えたとき第1のストップ信号を発生
し、第i番目の信号の立下がりが第iのしきい値と交差
したとき第2のストップ信号を発生するしきい値処理器
と、スタート信号の発生時刻と第i番目の信号に対応し
た第1のストップ信号および第2のストップ信号の発生
時刻との時間差T1iおよびT2iを求める時間計測器
とを備えたものである。
は、電圧信号を第1から第Nの複数の信号に分岐する分
岐回路と、第1から第Nの信号の第i番目の信号に対応
した第iのしきい値を持ち第i番目の信号の立上がりが
第iのしきい値を越えたとき第1のストップ信号を発生
し、第i番目の信号の立下がりが第iのしきい値と交差
したとき第2のストップ信号を発生するしきい値処理器
と、スタート信号の発生時刻と第i番目の信号に対応し
た第1のストップ信号および第2のストップ信号の発生
時刻との時間差T1iおよびT2iを求める時間計測器
とを備えたものである。
【0014】
実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1を示す構
成図である。図において、1はレーザ送信器、2はレー
ザ受信器、3は電圧信号、4は第1のしきい値処理器、
5はスタート信号、6は第1のストップ信号、7は第1
の時間計測器、8は第1の信号、9は第2の信号、10
は分岐回路、13は目標、14は第2の時間計測器、1
6は第2のしきい値処理器、17は第2のストップ信
号、22は演算器である。また、図中の実線は電気信号
を、白抜き線は光信号を表す。
成図である。図において、1はレーザ送信器、2はレー
ザ受信器、3は電圧信号、4は第1のしきい値処理器、
5はスタート信号、6は第1のストップ信号、7は第1
の時間計測器、8は第1の信号、9は第2の信号、10
は分岐回路、13は目標、14は第2の時間計測器、1
6は第2のしきい値処理器、17は第2のストップ信
号、22は演算器である。また、図中の実線は電気信号
を、白抜き線は光信号を表す。
【0015】次に動作について説明する。レーザ送信器
1からのスタート信号5は第1の時間計測7に入力され
る。一方、発射されたレーザパルスは目標13に当た
り、反射してレーザ反射光となる。レーザ反射光はレー
ザ受信器2に集光され、レーザ反射光強度に比例した電
圧信号3に変換される。電圧信号3は分岐回路10へ入
力されて、大きさの等しい二つの信号である第1の信号
8と第2の信号9とに分離され、それぞれ第1のしきい
値処理器4と第2のしきい値処理器16に送られる。図
2に示すように、第1のしきい値処理器4では入力され
た第1の信号8が立上がり、第1のしきい値12を越え
ると第1のストップ信号6を第1の時間計測器7および
第2の時間計測器14にパルス出力する。第1の時間計
測器7は前述のスタート信号5により時間計測を開始し
ており、第1のストップ信号6により時間計測を停止す
る。これにより、レーザ送信器1がレーザを発射した瞬
間からレーザ反射光が目標13で反射して戻るまでの時
間T1が測定される。
1からのスタート信号5は第1の時間計測7に入力され
る。一方、発射されたレーザパルスは目標13に当た
り、反射してレーザ反射光となる。レーザ反射光はレー
ザ受信器2に集光され、レーザ反射光強度に比例した電
圧信号3に変換される。電圧信号3は分岐回路10へ入
力されて、大きさの等しい二つの信号である第1の信号
8と第2の信号9とに分離され、それぞれ第1のしきい
値処理器4と第2のしきい値処理器16に送られる。図
2に示すように、第1のしきい値処理器4では入力され
た第1の信号8が立上がり、第1のしきい値12を越え
ると第1のストップ信号6を第1の時間計測器7および
第2の時間計測器14にパルス出力する。第1の時間計
測器7は前述のスタート信号5により時間計測を開始し
ており、第1のストップ信号6により時間計測を停止す
る。これにより、レーザ送信器1がレーザを発射した瞬
間からレーザ反射光が目標13で反射して戻るまでの時
間T1が測定される。
【0016】一方、図2に示すように、第2のしきい値
処理器16では入力された第2の信号9が立上がり、第
1のしきい値12の2倍のレベルの第2のしきい値15
を越えると第2のストップ信号17を第2の時間計測器
14にパルス出力する。第2の時間計測器14は前述の
第1のストップ信号6により時間計測を開始しており、
第2のストップ信号17により時間計測を停止し、この
間の時間はT2である。第1のストップ信号6と第2の
ストップ信号17の時間差は、第1の信号8あるいは第
2の信号9が立上がり始めた時刻T0から第1のストッ
プ信号6が発生するまでの時間に等しい。レーザ反射光
の波形は目標の反射率や大気減衰に影響されても、底辺
が同一で高さのみが異なる三角形と見做すことができ、
電圧信号3の立上がり開始からピークに至るまでの立上
がり時間ΔTは常に一定と見做せる。なお、このΔTは
パルスレーザ光の立上がり時間に相当する。したがっ
て、第1の信号8あるいは第2の信号9が立上がり始め
た時刻T0に上記立上がり時間ΔTを加算することによ
り、電圧信号3のピークの時刻を決定できることにな
る。演算器22は前述の時間T1から時間T2を減じて
T0を求め、ΔTを加えることにより、スタート信号5
が発生してから電圧信号3のピークまでの時間Tを算出
し、従来例と同様に目標までの距離を求める。上記時間
Tは、目標の反射率や大気減衰に依存しないため、距離
の差は生じない。
処理器16では入力された第2の信号9が立上がり、第
1のしきい値12の2倍のレベルの第2のしきい値15
を越えると第2のストップ信号17を第2の時間計測器
14にパルス出力する。第2の時間計測器14は前述の
第1のストップ信号6により時間計測を開始しており、
第2のストップ信号17により時間計測を停止し、この
間の時間はT2である。第1のストップ信号6と第2の
ストップ信号17の時間差は、第1の信号8あるいは第
2の信号9が立上がり始めた時刻T0から第1のストッ
プ信号6が発生するまでの時間に等しい。レーザ反射光
の波形は目標の反射率や大気減衰に影響されても、底辺
が同一で高さのみが異なる三角形と見做すことができ、
電圧信号3の立上がり開始からピークに至るまでの立上
がり時間ΔTは常に一定と見做せる。なお、このΔTは
パルスレーザ光の立上がり時間に相当する。したがっ
て、第1の信号8あるいは第2の信号9が立上がり始め
た時刻T0に上記立上がり時間ΔTを加算することによ
り、電圧信号3のピークの時刻を決定できることにな
る。演算器22は前述の時間T1から時間T2を減じて
T0を求め、ΔTを加えることにより、スタート信号5
が発生してから電圧信号3のピークまでの時間Tを算出
し、従来例と同様に目標までの距離を求める。上記時間
Tは、目標の反射率や大気減衰に依存しないため、距離
の差は生じない。
【0017】実施の形態2.この発明の実施の形態2を
示す構成図は図1の実施の形態1と同一の構成である
が、第1のしきい値処理器4および第2のしきい値処理
器16を入力信号の立下がりが第1のしきい値12およ
び第2のしきい値15を交差したときそれぞれの第1の
ストップ信号6および第2のストップ信号17を発生す
るようにしたものであり、さらに第1のしきい値12を
第2のしきい値15の2倍に設定したものである。
示す構成図は図1の実施の形態1と同一の構成である
が、第1のしきい値処理器4および第2のしきい値処理
器16を入力信号の立下がりが第1のしきい値12およ
び第2のしきい値15を交差したときそれぞれの第1の
ストップ信号6および第2のストップ信号17を発生す
るようにしたものであり、さらに第1のしきい値12を
第2のしきい値15の2倍に設定したものである。
【0018】次に動作について説明する。レーザ送信器
1からのスタート信号5は第1の時間計測7に入力され
る。一方、発射されたレーザパルスは目標13に当た
り、反射してレーザ反射光となる。レーザ反射光はレー
ザ受信器2に集光され、レーザ反射光強度に比例した電
圧信号3に変換される。電圧信号3は分岐回路10へ入
力されて、大きさの等しい二つの信号である第1の信号
8と第2の信号9とに分離され、それぞれ第1のしきい
値処理器4と第2のしきい値処理器16に送られる。図
3に示すように、第1のしきい値処理器4では入力され
た第1の信号8が立下がり、第1のしきい値12を交差
すると第1のストップ信号6を第1の時間計測器7およ
び第2の時間計測器14にパルス出力する。第1の時間
計測器7は前述のスタート信号5により時間計測を開始
しており、第1のストップ信号6により時間計測を停止
する。これにより、レーザ送信器1がレーザを発射した
瞬間からレーザ反射光が目標13で反射して戻るまでの
時間T1が測定される。
1からのスタート信号5は第1の時間計測7に入力され
る。一方、発射されたレーザパルスは目標13に当た
り、反射してレーザ反射光となる。レーザ反射光はレー
ザ受信器2に集光され、レーザ反射光強度に比例した電
圧信号3に変換される。電圧信号3は分岐回路10へ入
力されて、大きさの等しい二つの信号である第1の信号
8と第2の信号9とに分離され、それぞれ第1のしきい
値処理器4と第2のしきい値処理器16に送られる。図
3に示すように、第1のしきい値処理器4では入力され
た第1の信号8が立下がり、第1のしきい値12を交差
すると第1のストップ信号6を第1の時間計測器7およ
び第2の時間計測器14にパルス出力する。第1の時間
計測器7は前述のスタート信号5により時間計測を開始
しており、第1のストップ信号6により時間計測を停止
する。これにより、レーザ送信器1がレーザを発射した
瞬間からレーザ反射光が目標13で反射して戻るまでの
時間T1が測定される。
【0019】一方、図3に示すように、第2のしきい値
処理器16では入力された第2の信号9が立下がり、第
1のしきい値12の1/2倍のレベルの第2のしきい値
15と交差すると第2のストップ信号17を第2の時間
計測器14にパルス出力する。第2の時間計測器14は
前述の第1のストップ信号6により時間計測を開始して
おり、第2のストップ信号17により時間計測を停止
し、この間の時間はT2である。第1のストップ信号6
と第2のストップ信号17の時間差は、第2のストップ
信号17の発生から、第1の信号8あるいは第2の信号
9が立下がり終わるまでの時間に等しい。レーザ反射光
の波形は目標の反射率や大気減衰に影響されても、底辺
が同一で高さのみが異なる三角形と見做すことができ、
電圧信号3のピークから立下がり完了に至るまでの立下
がり時間ΔTは常に一定と見做せる。なお、このΔTは
パルスレーザ光の立下がり時間に相当する。したがっ
て、第1の信号8あるいは第2の信号9が立下がり完了
時刻T0から上記立下がり時間ΔTを減算することによ
り、電圧信号3のピークの時刻を決定できることにな
る。演算器22は前述の時間T1から時間T2の2倍を
加えてT0を求め、さらにΔTを減じることにより、ス
タート信号5が発生してから電圧信号3のピークまでの
時間Tを算出し、従来例と同様に目標までの距離を求め
る。上記時間Tは、目標の反射率や大気減衰に依存しな
いため、距離の差は生じない。
処理器16では入力された第2の信号9が立下がり、第
1のしきい値12の1/2倍のレベルの第2のしきい値
15と交差すると第2のストップ信号17を第2の時間
計測器14にパルス出力する。第2の時間計測器14は
前述の第1のストップ信号6により時間計測を開始して
おり、第2のストップ信号17により時間計測を停止
し、この間の時間はT2である。第1のストップ信号6
と第2のストップ信号17の時間差は、第2のストップ
信号17の発生から、第1の信号8あるいは第2の信号
9が立下がり終わるまでの時間に等しい。レーザ反射光
の波形は目標の反射率や大気減衰に影響されても、底辺
が同一で高さのみが異なる三角形と見做すことができ、
電圧信号3のピークから立下がり完了に至るまでの立下
がり時間ΔTは常に一定と見做せる。なお、このΔTは
パルスレーザ光の立下がり時間に相当する。したがっ
て、第1の信号8あるいは第2の信号9が立下がり完了
時刻T0から上記立下がり時間ΔTを減算することによ
り、電圧信号3のピークの時刻を決定できることにな
る。演算器22は前述の時間T1から時間T2の2倍を
加えてT0を求め、さらにΔTを減じることにより、ス
タート信号5が発生してから電圧信号3のピークまでの
時間Tを算出し、従来例と同様に目標までの距離を求め
る。上記時間Tは、目標の反射率や大気減衰に依存しな
いため、距離の差は生じない。
【0020】実施の形態3.図4はこの発明の実施の形
態3を示す図である。図において、1から17は図1と
同一であり、18は第Nの信号、19は第Nのしきい値
処理器、20は第Nの時間計測器、21は第Nのストッ
プ信号、22は演算器である。図中の実線は電気信号
を、白抜き線は光信号を表す。
態3を示す図である。図において、1から17は図1と
同一であり、18は第Nの信号、19は第Nのしきい値
処理器、20は第Nの時間計測器、21は第Nのストッ
プ信号、22は演算器である。図中の実線は電気信号
を、白抜き線は光信号を表す。
【0021】次に動作について説明する。レーザ送信器
1からのスタート信号5はN個の第1から第Nの時間計
測器7,20に入力される。一方、発射されたレーザパ
ルスは目標13に当たり、反射してレーザ反射光とな
る。レーザ反射光はレーザ受信器2に集光され、レーザ
反射光強度に比例した電圧信号3に変換される。電圧信
号3は分岐回路10へ入力し、大きさの等しいN個の第
1の信号から第Nの信号に分離され、N段階の異なるし
きい値を持つ第1のしきい値処理器4から第Nのしきい
値処理器19のN個のしきい値処理器に送られる。第i
のしきい値処理器では入力してきた第i(i=1,2,
3,・・・,N)の信号の立上がりがそれぞれのしきい
値Siを越えると第iのストップ信号を発生し、N個の
時間計測器はそれぞれN個のストップ信号を受けてスタ
ート信号5により開始した時間計測を終了する。N個の
しきい値が既知であれば、演算器22はそれぞれに対応
する時間計測器の計測結果から、図5に示すように、時
間を横軸に、しきい値を縦軸にした平面上において、直
線近似することによりしきい値が0になる時間T0を推
定する。T0を用いて目標までの距離を求める方法は実
施の形態1と同様である。図5に示したように、N個の
測定点からT0を求めるため、実施の形態1に比べ雑音
等による測定点ごとの誤差が軽減されるため、高精度で
距離を求めることができる。
1からのスタート信号5はN個の第1から第Nの時間計
測器7,20に入力される。一方、発射されたレーザパ
ルスは目標13に当たり、反射してレーザ反射光とな
る。レーザ反射光はレーザ受信器2に集光され、レーザ
反射光強度に比例した電圧信号3に変換される。電圧信
号3は分岐回路10へ入力し、大きさの等しいN個の第
1の信号から第Nの信号に分離され、N段階の異なるし
きい値を持つ第1のしきい値処理器4から第Nのしきい
値処理器19のN個のしきい値処理器に送られる。第i
のしきい値処理器では入力してきた第i(i=1,2,
3,・・・,N)の信号の立上がりがそれぞれのしきい
値Siを越えると第iのストップ信号を発生し、N個の
時間計測器はそれぞれN個のストップ信号を受けてスタ
ート信号5により開始した時間計測を終了する。N個の
しきい値が既知であれば、演算器22はそれぞれに対応
する時間計測器の計測結果から、図5に示すように、時
間を横軸に、しきい値を縦軸にした平面上において、直
線近似することによりしきい値が0になる時間T0を推
定する。T0を用いて目標までの距離を求める方法は実
施の形態1と同様である。図5に示したように、N個の
測定点からT0を求めるため、実施の形態1に比べ雑音
等による測定点ごとの誤差が軽減されるため、高精度で
距離を求めることができる。
【0022】実施の形態4.この発明の実施の形態4は
図4の実施の形態3と同一の構成であるが、第1のしき
い値処理器4から第Nのしきい値処理器19を入力信号
の立下がりがそれぞれのしきい値を交差したときストッ
プ信号を発生するようにしたものである。
図4の実施の形態3と同一の構成であるが、第1のしき
い値処理器4から第Nのしきい値処理器19を入力信号
の立下がりがそれぞれのしきい値を交差したときストッ
プ信号を発生するようにしたものである。
【0023】次に動作について説明する。レーザ送信器
1からのスタート信号5はN個の第1から第Nの時間計
測器に入力される。一方、発射されたレーザパルスは目
標13に当たり、反射してレーザ反射光となる。レーザ
反射光はレーザ受信器2に集光され、レーザ反射光強度
に比例した電圧信号3に変換される。電圧信号3は分岐
回路10へ入力し、大きさの等しいN個の第1の信号か
ら第Nの信号に分離され、N段階の異なるしきい値を持
つ第1のしきい値処理器4から第Nのしきい値処理器1
9のN個のしきい値処理器に送られる。第iのしきい値
処理器では入力してきた第iの信号の立下がりがそれぞ
れのしきい値Siを交差すると第iのストップ信号を発
生し、N個の時間計測器はそれぞれN個のストップ信号
を受けてスタート信号5により開始した時間計測を終了
する。演算器22はN個のしきい値それぞれに対応する
時間計測器の計測結果から、図6に示すように、時間を
横軸に、しきい値を縦軸にした平面上において直線近似
することによりしきい値が0になる時間T0を推定す
る。T0を用いて目標までの距離を求める方法は実施の
形態2と同様である。図6に示したようにN個の測定点
からT0を求めるため、実施の形態2に比べ雑音等によ
る測定点ごとの誤差が軽減されるため高精度で距離を求
めることができる。
1からのスタート信号5はN個の第1から第Nの時間計
測器に入力される。一方、発射されたレーザパルスは目
標13に当たり、反射してレーザ反射光となる。レーザ
反射光はレーザ受信器2に集光され、レーザ反射光強度
に比例した電圧信号3に変換される。電圧信号3は分岐
回路10へ入力し、大きさの等しいN個の第1の信号か
ら第Nの信号に分離され、N段階の異なるしきい値を持
つ第1のしきい値処理器4から第Nのしきい値処理器1
9のN個のしきい値処理器に送られる。第iのしきい値
処理器では入力してきた第iの信号の立下がりがそれぞ
れのしきい値Siを交差すると第iのストップ信号を発
生し、N個の時間計測器はそれぞれN個のストップ信号
を受けてスタート信号5により開始した時間計測を終了
する。演算器22はN個のしきい値それぞれに対応する
時間計測器の計測結果から、図6に示すように、時間を
横軸に、しきい値を縦軸にした平面上において直線近似
することによりしきい値が0になる時間T0を推定す
る。T0を用いて目標までの距離を求める方法は実施の
形態2と同様である。図6に示したようにN個の測定点
からT0を求めるため、実施の形態2に比べ雑音等によ
る測定点ごとの誤差が軽減されるため高精度で距離を求
めることができる。
【0024】実施の形態5.図7はこの発明の実施の形
態5を示す構成図である。図において、1から13は図
1と同一であり、18は第Nの信号、22は演算器、2
3は遅延回路、24は第1のサンプリング回路、25は
第(N−1)のサンプリング回路である。また、図中の
実線は電気信号を、白抜き線は光信号を表す。
態5を示す構成図である。図において、1から13は図
1と同一であり、18は第Nの信号、22は演算器、2
3は遅延回路、24は第1のサンプリング回路、25は
第(N−1)のサンプリング回路である。また、図中の
実線は電気信号を、白抜き線は光信号を表す。
【0025】次に動作について説明する。レーザ送信器
1からのスタート信号5は第1の時間計測器7に入力さ
れる。一方、発射されたレーザパルスは目標13に当た
り、反射してレーザ反射光となる。レーザ反射光はレー
ザ受信器2に集光され、レーザ反射光強度に比例した電
圧信号3に変換される。電圧信号3は分岐回路10へ入
力し、大きさの等しいN個の信号である第1から第Nの
信号に分離され、第1の信号のみが第1のしきい値処理
器4に送られる。第1のしき値処理器4では入力された
第1の信号8が立上がり、第1のしきい値12を越える
と第1のストップ信号6を第1の時間計測器7にパルス
出力する。第1の時間計測器7は前述のスタート信号5
により時間計測を開始しており、第1のストップ信号6
により時間計測を停止し、時間T1を得る。第1の時間
計測器7は演算器22に時間T1を入力する。一方、第
2から第Nの信号はそれぞれ対応する第1から第(N−
1)のサンプリング回路25に入力される。第1から第
(N−1)のサンプリング回路は、例えば遅延時間τな
る遅延回路23を異なる回数通過した第1のストップ信
号6により、異なる時刻に第1から第Nの信号の電圧を
計測して演算器22に入力する。演算器22は第1のし
きい値12とT1および第1から第(N−1)のサンプ
リング回路が計測した電圧とそれぞれのサンプリング回
路の第1のストップ信号6からの遅延時間をもとに、図
8に示すように、時間を横軸に、電圧を縦軸にした平面
上において、得られた電圧と時間T1および(N−1)
個の遅延時間から、直線近似により電圧が0になる時間
T0を推定する。T0を用いて目標までの距離を求める
方法は実施の形態2と同様である。図8に示したよう
に、N個の測定点からT0を求めるため、実施の形態2
に比べて雑音等による測定点ごとの誤差が軽減されるた
め高精度で距離を求めることができる。
1からのスタート信号5は第1の時間計測器7に入力さ
れる。一方、発射されたレーザパルスは目標13に当た
り、反射してレーザ反射光となる。レーザ反射光はレー
ザ受信器2に集光され、レーザ反射光強度に比例した電
圧信号3に変換される。電圧信号3は分岐回路10へ入
力し、大きさの等しいN個の信号である第1から第Nの
信号に分離され、第1の信号のみが第1のしきい値処理
器4に送られる。第1のしき値処理器4では入力された
第1の信号8が立上がり、第1のしきい値12を越える
と第1のストップ信号6を第1の時間計測器7にパルス
出力する。第1の時間計測器7は前述のスタート信号5
により時間計測を開始しており、第1のストップ信号6
により時間計測を停止し、時間T1を得る。第1の時間
計測器7は演算器22に時間T1を入力する。一方、第
2から第Nの信号はそれぞれ対応する第1から第(N−
1)のサンプリング回路25に入力される。第1から第
(N−1)のサンプリング回路は、例えば遅延時間τな
る遅延回路23を異なる回数通過した第1のストップ信
号6により、異なる時刻に第1から第Nの信号の電圧を
計測して演算器22に入力する。演算器22は第1のし
きい値12とT1および第1から第(N−1)のサンプ
リング回路が計測した電圧とそれぞれのサンプリング回
路の第1のストップ信号6からの遅延時間をもとに、図
8に示すように、時間を横軸に、電圧を縦軸にした平面
上において、得られた電圧と時間T1および(N−1)
個の遅延時間から、直線近似により電圧が0になる時間
T0を推定する。T0を用いて目標までの距離を求める
方法は実施の形態2と同様である。図8に示したよう
に、N個の測定点からT0を求めるため、実施の形態2
に比べて雑音等による測定点ごとの誤差が軽減されるた
め高精度で距離を求めることができる。
【0026】実施の形態6.この発明の実施の形態6の
構成図は図7と同様である。ただし、第1のしきい値処
理器4は入力信号に立下がりが第1のしきい値12を交
差したとき第1のストップ信号6を発生するようにした
ものである。
構成図は図7と同様である。ただし、第1のしきい値処
理器4は入力信号に立下がりが第1のしきい値12を交
差したとき第1のストップ信号6を発生するようにした
ものである。
【0027】次に動作について説明する。レーザ送信器
1からのスタート信号5は第1の時間計測器7に入力さ
れる。一方、発射されたレーザパルスは目標13に当た
り、反射してレーザ反射光となる。レーザ反射光はレー
ザ受信器2に集光され、レーザ反射光強度に比例した電
圧信号3に変換される。電圧信号3は分岐回路10へ入
力し、大きさの等しいN個の信号である第1から第N信
号に分離され、第1の信号のみが第1のしきい値処理器
4に送られる。第1のしき値処理器4では入力された第
1の信号8が立下がり、第1のしきい値12と交差する
と第1のストップ信号6を第1の時間計測器7にパルス
出力する。第1の時間計測器7は前述のスタート信号5
により時間計測を開始しており、第1のストップ信号6
により時間計測を停止し、時間T1を得る。第1の時間
計測器7は演算器22に時間T1を入力する。一方、第
2から第Nの信号はそれぞれ対応する第1から第(N−
1)のサンプリング回路24,25に入力される。第1
から第(N−1)のサンプリング回路24,25は、例
えば遅延時間τの遅延回路23を異なる回数通過した第
1のストップ信号6により、異なる時刻に第1から第N
の信号の電圧を計測して演算器22に入力する。演算器
22は第1のしきい値12とT1および第1から第(N
−1)のサンプリング回路が計測した電圧とそれぞれの
サンプリング回路の第1のストップ信号6からの遅延時
間をもとに、図9に示すように、時間を横軸に、電圧を
縦軸にした平面上において、得られた電圧と時間T1お
よび(N−1)個の遅延時間から、直線近似によりしき
い値が0になる時間T0を推定する。T0を用いて目標
までの距離を求める方法は実施の形態3と同様である。
図9に示したようにN個の測定点からT0を求めるた
め、実施の形態3に比べて雑音等による測定点ごとの誤
差が軽減されるため高精度で距離を求めることができ
る。
1からのスタート信号5は第1の時間計測器7に入力さ
れる。一方、発射されたレーザパルスは目標13に当た
り、反射してレーザ反射光となる。レーザ反射光はレー
ザ受信器2に集光され、レーザ反射光強度に比例した電
圧信号3に変換される。電圧信号3は分岐回路10へ入
力し、大きさの等しいN個の信号である第1から第N信
号に分離され、第1の信号のみが第1のしきい値処理器
4に送られる。第1のしき値処理器4では入力された第
1の信号8が立下がり、第1のしきい値12と交差する
と第1のストップ信号6を第1の時間計測器7にパルス
出力する。第1の時間計測器7は前述のスタート信号5
により時間計測を開始しており、第1のストップ信号6
により時間計測を停止し、時間T1を得る。第1の時間
計測器7は演算器22に時間T1を入力する。一方、第
2から第Nの信号はそれぞれ対応する第1から第(N−
1)のサンプリング回路24,25に入力される。第1
から第(N−1)のサンプリング回路24,25は、例
えば遅延時間τの遅延回路23を異なる回数通過した第
1のストップ信号6により、異なる時刻に第1から第N
の信号の電圧を計測して演算器22に入力する。演算器
22は第1のしきい値12とT1および第1から第(N
−1)のサンプリング回路が計測した電圧とそれぞれの
サンプリング回路の第1のストップ信号6からの遅延時
間をもとに、図9に示すように、時間を横軸に、電圧を
縦軸にした平面上において、得られた電圧と時間T1お
よび(N−1)個の遅延時間から、直線近似によりしき
い値が0になる時間T0を推定する。T0を用いて目標
までの距離を求める方法は実施の形態3と同様である。
図9に示したようにN個の測定点からT0を求めるた
め、実施の形態3に比べて雑音等による測定点ごとの誤
差が軽減されるため高精度で距離を求めることができ
る。
【0028】実施の形態7.図10はこの発明の実施の
形態7を示す図である。図において、1から13は図1
と同一であり、14は第2の時間計測器、17は第2の
ストップ信号、22は演算器、26はしきい値処理器で
ある。図中の実線は電気信号を、白抜き線は光信号を表
す。
形態7を示す図である。図において、1から13は図1
と同一であり、14は第2の時間計測器、17は第2の
ストップ信号、22は演算器、26はしきい値処理器で
ある。図中の実線は電気信号を、白抜き線は光信号を表
す。
【0029】次に動作について説明する。レーザ送信器
1からのスタート信号5は第1の時間計測器7および第
2の時間計測器14に入力される。一方、発射されたレ
ーザパルスは目標13に当たり、反射してレーザ反射光
となる。レーザ反射光はレーザ受信器2に集光され、レ
ーザ反射光強度に比例した電圧信号3に変換される。電
圧信号3はしきい値処理器26に送られる。図11に示
すように、しきい値処理器26では入力してきた電圧信
号3の立上がりが第1のしきい値12を越えると第1の
ストップ信号6を発生し、その後に電圧信号3の立下が
りが第1のしきい値12と交差すると第2のストップ信
号17を発生する。第1のストップ信号6は第1の時間
計測器7に入力され、第1の時間計測器7はスタート信
号5と第1のストップ信号6との間の時間T1を測定す
る。第2のストップ信号17は第2の時間計測器14に
入力され、第2の時間計測器14はスタート信号5と第
2のストップ信号17との間の時間T2を測定する。時
間T1と時間T2は演算22に入力されて、レーザ送信
器1から発射されたレーザパルスの既知の立上がり時間
ΔT1および立下がり時間ΔT2、すなわち電圧信号の
波形の立上がり時間ΔT1および立下がり時間ΔT2を
用いて、スタート信号5と電圧信号のピーク点との間の
時間TまたはT’を以下の数3または数4により算出す
る。
1からのスタート信号5は第1の時間計測器7および第
2の時間計測器14に入力される。一方、発射されたレ
ーザパルスは目標13に当たり、反射してレーザ反射光
となる。レーザ反射光はレーザ受信器2に集光され、レ
ーザ反射光強度に比例した電圧信号3に変換される。電
圧信号3はしきい値処理器26に送られる。図11に示
すように、しきい値処理器26では入力してきた電圧信
号3の立上がりが第1のしきい値12を越えると第1の
ストップ信号6を発生し、その後に電圧信号3の立下が
りが第1のしきい値12と交差すると第2のストップ信
号17を発生する。第1のストップ信号6は第1の時間
計測器7に入力され、第1の時間計測器7はスタート信
号5と第1のストップ信号6との間の時間T1を測定す
る。第2のストップ信号17は第2の時間計測器14に
入力され、第2の時間計測器14はスタート信号5と第
2のストップ信号17との間の時間T2を測定する。時
間T1と時間T2は演算22に入力されて、レーザ送信
器1から発射されたレーザパルスの既知の立上がり時間
ΔT1および立下がり時間ΔT2、すなわち電圧信号の
波形の立上がり時間ΔT1および立下がり時間ΔT2を
用いて、スタート信号5と電圧信号のピーク点との間の
時間TまたはT’を以下の数3または数4により算出す
る。
【0030】
【数3】
【0031】
【数4】
【0032】時間Tより目標までの距離を求める方法は
実施の形態1と同様である。目標の反射率や大気減衰が
異なれば、第1の信号8および第2の信号9は底辺が同
じピーク値のみが上下に変動する波形となるため、ピー
クの時間は変動しない。このため、上記時間Tは目標の
反射率や大気減衰が変動しても変化しない。
実施の形態1と同様である。目標の反射率や大気減衰が
異なれば、第1の信号8および第2の信号9は底辺が同
じピーク値のみが上下に変動する波形となるため、ピー
クの時間は変動しない。このため、上記時間Tは目標の
反射率や大気減衰が変動しても変化しない。
【0033】実施の形態8.図12はこの発明の実施の
形態8を示す図である。図において1から13は図1と
同一であり、18は第Nの信号、19は第Nのしきい値
処理器、20は第Nの時間計測器、22は演算器であ
る。図中の実線は電気信号を、白抜き線は光信号を表
す。
形態8を示す図である。図において1から13は図1と
同一であり、18は第Nの信号、19は第Nのしきい値
処理器、20は第Nの時間計測器、22は演算器であ
る。図中の実線は電気信号を、白抜き線は光信号を表
す。
【0034】次に動作について説明する。レーザ送信器
1からのスタート信号5は第1の時間計測器7から第N
の時間計測器20のN個の時間計測器に入力される。一
方、発射されたレーザパルスは目標13に当たり、反射
してレーザ反射光となる。レーザ反射光はレーザ受信器
2に集光され、レーザ反射光強度に比例した電圧信号3
に変換される。電圧信号3は分岐回路10へ入力し、大
きさの等しいN個の信号である第1から第Nの信号に分
離され、N段階の異なるしきい値を持つ第1のしきい値
処理器4から第Nのしきい値処理器19のN個のしきい
値処理器に送られる。第iのしきい値処理器では入力し
てきた第iの信号の立上がりがそれぞれのしきい値Si
を越えると第iの1番目のストップ信号を発生し、第i
の信号の立下がりがしきい値Siと交差すると第iの2
番目のストップ信号を発生する。第iの1番目のストッ
プ信号と2番目のストップ信号とは第iの時間計測器に
入力され、スタート信号5と第iの1番目のストップ信
号との間の時間T1iおよびスタート信号5と第iの2
番目のストップ信号との間の時間T2iを測定する。時
間T1iと時間T2iは演算器22に入力される。レー
ザ送信器1から発射されたレーザパルスの既知の立上が
り時間ΔT1および立下がり時間ΔT2の反射光の波
形、すなわち電圧信号の波形の立上がり時間ΔT1およ
び立下がり時間ΔT2を用いてN個の全ての信号につい
て、スタート信号5と電圧信号のピーク点との間の時間
TまたはT’を数5または数6により平均化して求め
る。
1からのスタート信号5は第1の時間計測器7から第N
の時間計測器20のN個の時間計測器に入力される。一
方、発射されたレーザパルスは目標13に当たり、反射
してレーザ反射光となる。レーザ反射光はレーザ受信器
2に集光され、レーザ反射光強度に比例した電圧信号3
に変換される。電圧信号3は分岐回路10へ入力し、大
きさの等しいN個の信号である第1から第Nの信号に分
離され、N段階の異なるしきい値を持つ第1のしきい値
処理器4から第Nのしきい値処理器19のN個のしきい
値処理器に送られる。第iのしきい値処理器では入力し
てきた第iの信号の立上がりがそれぞれのしきい値Si
を越えると第iの1番目のストップ信号を発生し、第i
の信号の立下がりがしきい値Siと交差すると第iの2
番目のストップ信号を発生する。第iの1番目のストッ
プ信号と2番目のストップ信号とは第iの時間計測器に
入力され、スタート信号5と第iの1番目のストップ信
号との間の時間T1iおよびスタート信号5と第iの2
番目のストップ信号との間の時間T2iを測定する。時
間T1iと時間T2iは演算器22に入力される。レー
ザ送信器1から発射されたレーザパルスの既知の立上が
り時間ΔT1および立下がり時間ΔT2の反射光の波
形、すなわち電圧信号の波形の立上がり時間ΔT1およ
び立下がり時間ΔT2を用いてN個の全ての信号につい
て、スタート信号5と電圧信号のピーク点との間の時間
TまたはT’を数5または数6により平均化して求め
る。
【0035】
【数5】
【0036】
【数6】
【0037】時間Tより目標までの距離を求める方法は
実施の形態1と同様である。この実施の形態では、実施
の形態7に比べて、時間T1iおよび時間T2iの個々
の誤差を平均化して軽減できるため、高精度で距離を求
めることができる。
実施の形態1と同様である。この実施の形態では、実施
の形態7に比べて、時間T1iおよび時間T2iの個々
の誤差を平均化して軽減できるため、高精度で距離を求
めることができる。
【0038】
【発明の効果】この発明1によれば、反射光の立上がり
において第2のしきい値処理器を第1のしきい値処理器
の2倍のしきいで作動し、かつ単純な計算により反射光
のピークの時刻を得られるようにしたので、反射光の大
小によらず高精度な測距ができるという効果がある。
において第2のしきい値処理器を第1のしきい値処理器
の2倍のしきいで作動し、かつ単純な計算により反射光
のピークの時刻を得られるようにしたので、反射光の大
小によらず高精度な測距ができるという効果がある。
【0039】この発明2によれば、反射光の立下がりに
おいて第2のしきい値処理器を第1のしきい値処理器の
1/2倍のしきいで作動し、かつ単純な計算により反射
光のピークの時刻を得られるようにしたので、反射光の
大小によらず高精度な測距ができるという効果がある。
おいて第2のしきい値処理器を第1のしきい値処理器の
1/2倍のしきいで作動し、かつ単純な計算により反射
光のピークの時刻を得られるようにしたので、反射光の
大小によらず高精度な測距ができるという効果がある。
【0040】この発明3によれば、反射光の立上がりに
おいて複数のしきい値で反射光の検出を行い、かつ単純
な計算により反射光のピークの時刻を得られるようにし
たので、発明1に比べて雑音等による測定点ごとの誤差
が軽減されて高精度な測距ができるという効果がある。
おいて複数のしきい値で反射光の検出を行い、かつ単純
な計算により反射光のピークの時刻を得られるようにし
たので、発明1に比べて雑音等による測定点ごとの誤差
が軽減されて高精度な測距ができるという効果がある。
【0041】この発明4によれば、反射光の立下がりに
おいて複数のしきい値で反射光の検出を行い、かつ単純
な計算により反射光のピークの時刻を得られるようにし
たので、発明2に比べて雑音等による測定点ごとの誤差
が軽減されて高精度な測距ができるという効果がある。
おいて複数のしきい値で反射光の検出を行い、かつ単純
な計算により反射光のピークの時刻を得られるようにし
たので、発明2に比べて雑音等による測定点ごとの誤差
が軽減されて高精度な測距ができるという効果がある。
【0042】この発明5によれば、反射光の立上がりに
おいて複数の時刻で反射光の電圧検出を行い、かつ単純
な計算により反射光のピークの時刻を得られるようにし
たので、発明1に比べて雑音等による測定点ごとの誤差
が軽減されて高精度な測距ができるという効果がある。
おいて複数の時刻で反射光の電圧検出を行い、かつ単純
な計算により反射光のピークの時刻を得られるようにし
たので、発明1に比べて雑音等による測定点ごとの誤差
が軽減されて高精度な測距ができるという効果がある。
【0043】この発明6によれば、反射光の立下がりに
おいて複数の時刻で反射光の電圧検出を行い、かつ単純
な計算により反射光のピークの時刻を得られるようにし
たので、発明2に比べて雑音等による測定点ごとの誤差
が軽減されて高精度な測距ができるという効果がある。
おいて複数の時刻で反射光の電圧検出を行い、かつ単純
な計算により反射光のピークの時刻を得られるようにし
たので、発明2に比べて雑音等による測定点ごとの誤差
が軽減されて高精度な測距ができるという効果がある。
【0044】この発明7によれば、同一のしきい値にお
ける反射光の立上がりと立下がりの時刻を検出し、反射
光の時間的波形に対応した補正を行うので、反射光の大
小や反射光の時間的波形の形状によらずに高精度な測距
ができるという効果がある。
ける反射光の立上がりと立下がりの時刻を検出し、反射
光の時間的波形に対応した補正を行うので、反射光の大
小や反射光の時間的波形の形状によらずに高精度な測距
ができるという効果がある。
【0045】この発明8によれば、同一のしきい値にお
ける反射光の立上がりと立下がりの時刻を検出し、反射
光の時間的波形に対応した補正を行い、複数のしきい値
を設けて平均化するので、発明7に比べて雑音等による
測定点ごとの誤差が軽減されて高精度な測距ができると
いう効果がある。
ける反射光の立上がりと立下がりの時刻を検出し、反射
光の時間的波形に対応した補正を行い、複数のしきい値
を設けて平均化するので、発明7に比べて雑音等による
測定点ごとの誤差が軽減されて高精度な測距ができると
いう効果がある。
【図1】 この発明によるレーザ測距装置の実施の形態
1および形態2のブロック図である。
1および形態2のブロック図である。
【図2】 実施の形態1によるパルスの信号処理を示す
図である。
図である。
【図3】 実施の形態2によるパルスの信号処理を示す
図である。
図である。
【図4】 この発明によるレーザ測距装置の実施の形態
3および形態4のブロック図である。
3および形態4のブロック図である。
【図5】 実施の形態3によるパルスの信号処理を示す
図である。
図である。
【図6】 実施の形態4によるパルスの信号処理を示す
図である。
図である。
【図7】 この発明によるレーザ測距装置の実施の形態
5および形態6のブロック図である。
5および形態6のブロック図である。
【図8】 実施の形態5によるパルスの信号処理を示す
図である。
図である。
【図9】 実施の形態6によるパルスの信号処理を示す
図である。
図である。
【図10】 この発明によるレーザ測距装置の実施の形
態7を示すブロック図である。
態7を示すブロック図である。
【図11】 実施の形態7によるパルスの信号処理を示
す図である。
す図である。
【図12】 この発明によるレーザ測距装置の実施の形
態8を示すブロック図である。
態8を示すブロック図である。
【図13】 従来のレーザ測距装置の構成を示す図であ
る。
る。
【図14】 従来のレーザ測距装置の信号処理を示す図
である。
である。
1 レーザ送信器、2 光電変換器、3 電圧信号、4
第1のしきい値処理器、5 スタート信号、6 第1
のストップ信号、7 第1の時間計測器、8第1の信
号、9 第2の信号、10 分岐回路、12 第1のし
きい値、13目標、14 第2の時間計測器、15 第
2のしきい値、16 第2のしきい値処理器、17 第
2のストップ信号、18 第Nの信号、19 第Nのし
きい値処理器、20 第Nの時間計測器、21 第Nの
ストップ信号、22 演算器、23 遅延回路、24
第1のサンプリング回路、25 第(N−1)のサンプ
リング回路、26 しきい値処理器。
第1のしきい値処理器、5 スタート信号、6 第1
のストップ信号、7 第1の時間計測器、8第1の信
号、9 第2の信号、10 分岐回路、12 第1のし
きい値、13目標、14 第2の時間計測器、15 第
2のしきい値、16 第2のしきい値処理器、17 第
2のストップ信号、18 第Nの信号、19 第Nのし
きい値処理器、20 第Nの時間計測器、21 第Nの
ストップ信号、22 演算器、23 遅延回路、24
第1のサンプリング回路、25 第(N−1)のサンプ
リング回路、26 しきい値処理器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 貴一郎 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内
Claims (8)
- 【請求項1】 目標に向けてレーザパルスを送信すると
同時にスタート信号を発生するレーザ送信器と、上記目
標で反射されたレーザパルスを受信し電圧信号に変換す
るレーザ受信器と、上記電圧信号を第1の信号と第2の
信号に分岐する分岐回路と、上記第1の信号の立上がり
が第1のしきい値を越えたとき第1のストップ信号を発
生する第1のしきい値処理器と、上記第2の信号の立上
がりが第1のしきい値の2倍のしきい値を持つ第2のし
きい値を越えたとき第2のストップ信号を発生する第2
のしきい値処理器と、上記スタート信号の発生時刻と第
1のストップ信号の発生時刻の時間差T1を求める第1
の時間計測器と、上記第1のストップ信号の発生時刻と
上記第2のストップ信号の発生時刻との時間差T2を求
める第2の時間計測器とを備え、上記レーザパルスの立
上がり時間をΔTとすると、目標までの距離をT=T1
−T2+ΔTにより得られる時間Tにより求めるように
したことを特徴とするレーザ測距装置。 - 【請求項2】 目標に向けてレーザパルスを送信すると
同時にスタート信号を発生するレーザ送信器と、上記目
標で反射されたレーザパルスを受信し電圧信号に変換す
るレーザ受信器と、上記電圧信号を第1の信号と第2の
信号に分岐する分岐回路と、上記第1の信号の立下がり
が第1のしきい値を交差したとき第1のストップ信号を
発生する第1のしきい値処理器と、上記第2の信号の立
下がりが第1のしきい値の1/2倍のしきい値を持つ第
2のしきい値を交差したとき第2のストップ信号を発生
する第2のしきい値処理器と、上記スタート信号の発生
時刻と第1のストップ信号の発生時刻の時間差T1を求
める第1の時間計測器と、上記第1のストップ信号の発
生時刻と上記第2のストップ信号の発生時刻との時間差
T2を求める第2の時間計測器とを備え、上記レーザパ
ルスの立下がり時間をΔTとすると、目標までの距離を
T=T1+T2×2−ΔTにより得られる時間Tにより
求めるようにしたことを特徴とするレーザ測距装置。 - 【請求項3】 目標に向けてレーザパルスを送信すると
同時にスタート信号を発生するレーザ送信器と、上記目
標で反射されたレーザパルスを受信し電圧信号に変換す
るレーザ受信器と、上記電圧信号を第1から第Nの複数
の信号に分岐する分岐回路と、第1から第Nの異なるし
きい値S1からSNを持ち上記第1から第Nの信号の立
上がりがそれぞれS1からSNを越えたときに第1から
第Nのストップ信号を発生する第1から第Nのしきい値
処置器と、上記スタート信号の発生時刻と上記第1から
第Nのストップ信号の発生時刻との時間差をそれぞれT
1からTNとして求める時間計測手段と、横軸および縦
軸をそれぞれ時間軸および電圧軸としたN個の座標(T
1,S1)から(TN,SN)を直線近似し、上記直線
が上記時間軸と交わる時間T0を求める手段とを備え、
上記レーザパルスの立上がり時間をΔTとすると、目標
までの距離をT=T0+ΔTにより得られる時間Tを用
いて求めるようにしたことを特徴とするレーザ測距装
置。 - 【請求項4】 目標に向けてレーザパルスを送信すると
同時にスタート信号を発生するレーザ送信器と、上記目
標で反射されたレーザパルスを受信し電圧信号に変換す
るレーザ受信器と、上記電圧信号を第1から第Nの複数
の信号に分岐する分岐回路と、第1から第Nの異なるし
きい値S1からSNを持ち上記第1から第Nの信号の立
下がりがそれぞれS1からSNを交差したときに第1か
ら第Nのストップ信号を発生する第1から第Nのしきい
値処置器と、上記スタート信号の発生時刻と上記第1か
ら第Nのストップ信号の発生時刻との時間差をそれぞれ
T1からTNとして求める時間計測手段と、横軸および
縦軸をそれぞれ時間軸および電圧軸としたN個の座標
(T1,S1)から(TN,SN)を直線近似し、上記
直線が上記時間軸と交わる時間T0を求める手段とを備
え、上記レーザパルスの立下がり時間をΔTとすると、
目標までの距離をT=T0+ΔTにより得られる時間T
を用いて求めるようにしたことを特徴とするレーザ測距
装置。 - 【請求項5】 目標に向けてレーザパルスを送信すると
同時にスタート信号を発生するレーザ送信器と、上記目
標で反射されたレーザパルスを受信し電圧信号に変換す
るレーザ受信器と、上記電圧信号を第1から第Nの複数
の信号に分岐する分岐回路と、上記第1の信号の立上が
りがしきい値S1を越えたときストップ信号を発生する
しきい値処理器と、上記スタート信号の発生時刻とスト
ップ信号の発生時刻との時間差T1を求める時間計測器
と、上記T1から遅延した時刻T2からTNにおいて上
記第2から第Nの信号の立上がりをそれぞれサンプリン
グしサンプリング値S2からSNを求める手段と、横軸
および縦軸をそれぞれ時間軸および電圧軸としたN個の
座標(T1,S1)から(TN,SN)を直線近似し、
上記直線が上記時間軸と交わる時間T0を求める手段と
を備え、上記レーザパルスの立上がり時間をΔTとする
と、目標までの距離をT=T0+ΔTにより得られる時
間Tを用いて求めるようにしたことを特徴とするレーザ
測距装置。 - 【請求項6】 目標に向けてレーザパルスを送信すると
同時にスタート信号を発生するレーザ送信器と、上記目
標で反射されたレーザパルスを受信し電圧信号に変換す
るレーザ受信器と、上記電圧信号を第1から第Nの複数
の信号に分岐する分岐回路と、上記第1の信号の立下が
りがしきい値S1を越えたときストップ信号を発生する
しきい値処理器と、上記スタート信号の発生時刻とスト
ップ信号の発生時刻との時間差T1を求める時間計測器
と、上記T1から遅延した時刻T2からTNにおいて上
記第2から第Nの信号の立下がりをそれぞれサンプリン
グしサンプリング値S2からSNを求める手段と、横軸
および縦軸をそれぞれ時間軸および電圧軸としたN個の
座標(T1,S1)から(TN,SN)を直線近似し、
上記直線が上記時間軸と交わる時間T0を求める手段と
を備え、上記レーザパルスの立下がり時間をΔTとす
る。目標までの距離をT=T0+ΔTにより得られる時
間Tを用いて求めるようにしたことを特徴とするレーザ
測距装置。 - 【請求項7】 目標に向けてレーザパルスを送信すると
同時にスタート信号を発生するレーザ送信器と、上記目
標で反射されたレーザパルスを受信し電圧信号に変換す
るレーザ受信器と、上記電圧信号の立上がりがしきい値
を越えたとき第1のストップ信号を発生し上記電圧信号
の立下がりが上記しきい値と交差したとき第2のストッ
プ信号を発生するしきい値処理器と、上記スタート信号
の発生時刻と上記第1のストップ信号および第2のスト
ップ信号の発生時刻との時間差T1およびT2を求める
時間計測器とを備え、上記レーザパルスの立上がり時間
および立下がり時間ΔT1およびΔT2とすると、目標
までの距離を 【数1】 により得られる時間Tあるいは時間T’を用いて求める
ようにしたことを特徴とするレーザ測距装置。 - 【請求項8】 目標に向けてレーザパルスを送信すると
同時にスタート信号を発生するレーザ送信器と、上記目
標で反射されたレーザパルスを受信し電圧信号に変換す
るレーザ受信器と、上記電圧信号を第1から第Nの複数
の信号に分岐する分岐回路と、上記第1から第Nの信号
の第i番目の信号に対応した第iのしきい値を持ち上記
第i番目の信号の立上がりが上記第iのしきい値を越え
たとき第1のストップ信号を発生し上記第i番目の信号
の立下がりが上記第iのしきい値と交差したとき第2の
ストップ信号を発生するしきい値処理器と、上記スター
ト信号の発生時刻と第i番目の信号に対応した上記第1
のストップ信号および第2のストップ信号の発生時刻と
の時間差T1iおよびT2iを求める時間計測器とを備
え、上記レーザパルスの立上がり時間および立下がり時
間をΔTおよびΔT2とすると、目標までの距離を 【数2】 により得られる時間Tあるいは時間T’を用いて求める
ようにしたことを特徴とするレーザ測距装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP501096A JPH09197044A (ja) | 1996-01-16 | 1996-01-16 | レーザ測距装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP501096A JPH09197044A (ja) | 1996-01-16 | 1996-01-16 | レーザ測距装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09197044A true JPH09197044A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=11599588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP501096A Pending JPH09197044A (ja) | 1996-01-16 | 1996-01-16 | レーザ測距装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09197044A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005536749A (ja) * | 2002-08-20 | 2005-12-02 | ザ ボード オブ リージェンツ,ザ ユニバーシティ オブ テキサス システム | 制御可能な減衰と伝播速度とを有する波形を伝送する方法 |
| JP2005345320A (ja) * | 2004-06-04 | 2005-12-15 | Nec Engineering Ltd | 距離測定装置 |
| US7679997B2 (en) | 2006-06-05 | 2010-03-16 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for estimating position of robot |
| CN105974426A (zh) * | 2016-05-20 | 2016-09-28 | 深圳展景世纪科技有限公司 | 一种基于光线发射设备的护眼方法及装置 |
| JP2020525756A (ja) * | 2017-06-30 | 2020-08-27 | エスゼット ディージェイアイ テクノロジー カンパニー リミテッドSz Dji Technology Co.,Ltd | 光検出及び測距方法、並びに光検出及び測距システム |
| JP2024002224A (ja) * | 2022-06-23 | 2024-01-11 | 株式会社Soken | 無線測距装置、位置判定システム |
-
1996
- 1996-01-16 JP JP501096A patent/JPH09197044A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005536749A (ja) * | 2002-08-20 | 2005-12-02 | ザ ボード オブ リージェンツ,ザ ユニバーシティ オブ テキサス システム | 制御可能な減衰と伝播速度とを有する波形を伝送する方法 |
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| US7679997B2 (en) | 2006-06-05 | 2010-03-16 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and apparatus for estimating position of robot |
| CN105974426A (zh) * | 2016-05-20 | 2016-09-28 | 深圳展景世纪科技有限公司 | 一种基于光线发射设备的护眼方法及装置 |
| JP2020525756A (ja) * | 2017-06-30 | 2020-08-27 | エスゼット ディージェイアイ テクノロジー カンパニー リミテッドSz Dji Technology Co.,Ltd | 光検出及び測距方法、並びに光検出及び測距システム |
| JP2024002224A (ja) * | 2022-06-23 | 2024-01-11 | 株式会社Soken | 無線測距装置、位置判定システム |
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