JPH09197138A - 光ケーブル接続モジュール - Google Patents

光ケーブル接続モジュール

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JPH09197138A
JPH09197138A JP8006606A JP660696A JPH09197138A JP H09197138 A JPH09197138 A JP H09197138A JP 8006606 A JP8006606 A JP 8006606A JP 660696 A JP660696 A JP 660696A JP H09197138 A JPH09197138 A JP H09197138A
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JP
Japan
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optical
connector
accommodating
side optical
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Application number
JP8006606A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Matsuura
一郎 松浦
Kazuto Saito
和人 斎藤
Takashi Ebihara
孝 海老原
Takashi Mima
隆司 美馬
Naoki Nakao
直樹 中尾
Masato Kuroiwa
真人 黒岩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
NTT Inc
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp, Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、加入者側光ファイバの差し替え
や、試験光伝送用の光ファイバの接続を容易に行うこと
のできる光ケーブル接続モジュールを提供することを目
的とする。 【構成】 モジュール本体40内に配置されて、加入者
側光ファイバ11と局側光ファイバ12とを接続する接
続用光コード60と、モジュール本体40に対して引き
出し自在に取り付けられて、加入者側光ファイバ11と
接続用光コード60とを連結させる加入者側光コネクタ
70を収容した収容トレイ50とを備えており、収容ト
レイ50の前端部分には、加入者側光コネクタ70を収
容させるためのコネクタ収容部52が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加入者側光ファイ
バと局側光ファイバとを接続する光ケーブル接続モジュ
ールに関し、特に、加入者光ファイバに欠陥等が生じた
場合に、別の加入者光ファイバに差し替える作業を容易
に行うことのできる光ファイバ接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図10に、従来の光ケーブル接続モジュ
ール100を示す。従来の光ケーブル接続モジュール1
00は、加入者側光ケーブルから延びる加入者側光ファ
イバ110と局側ケーブルから延びる局側光ファイバ1
11とをファンアウトコード(以下、FO(Fan Out)コ
ード)101を介して接続するモジュールであり、電話
局内のFTM(Fiber Termination Module)架120に
収容されている。
【0003】FOコード101と加入者側光ファイバ1
10との間には加入者側光コネクタ102が設けられて
おり、FOコード101と局側光ファイバ111との間
には局側光コネクタ103が設けられている。さらに、
FOコード101には光カプラ104が取り付けられて
おり、光ファイバ110,111への試験光の入射及び
光ファイバ110,111からの試験光の検出が可能と
なっている。光カプラ104からは試験用光ファイバ1
05が延在しており、光ファイバ105の先端には試験
用光コネクタ106が取り付けられている。
【0004】FOコード101、光コネクタ102,1
06、及び光カプラ104等の光部品は、収容トレイ1
07に収容されている。そして、収容トレイ107はF
TM架120に固定されたレール121に引き出し自在
に取り付けられている。このため、収容トレイ107は
レール121に沿って移動し、FTM架120の外に収
容トレイ107を引き出すことができる。
【0005】従って、収容トレイ107をFTM架12
0から引き出して、収容トレイ107から加入者側光コ
ネクタ102を取り出すことにより、この光コネクタ1
02の部分で加入者側光ファイバ110を差し替えるこ
とができる。また、収容トレイ107から試験用光コネ
クタ106を取り出すことにより、この光コネクタ10
6に試験器(図示せず)から延在する光ファイバを接続
することもできる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、加入
者側光ファイバ110の差し替えや、試験光伝送用光フ
ァイバ105の接続を行う際には、光コネクタ102,
106を収容トレイ107から取り出す必要があった。
この取り出し作業の際に作業者の手が収容トレイ107
の中に入り、隣接する他のモジュールのFOコードに接
触したり、収容トレイ107内の他の光部品に接触し
て、これらの光部品を損傷させることがあった。
【0007】本発明は、このような問題を解決し、加入
者側光ファイバの差し替えや、試験光伝送用の光ファイ
バの接続を容易に行うことのできる光ケーブル接続モジ
ュールを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の光ケーブル接続モジュールは、キャビネッ
ト内に固定されるモジュール本体と、モジュール本体内
に配置されて、加入者側光ファイバと局側光ファイバと
を接続する接続用光コードと、モジュール本体に対して
引き出し自在に取り付けられて、加入者側光ファイバと
接続用光コードとを連結させる加入者側光コネクタを収
容した収容トレイとを備えた光ケーブル接続モジュール
であって、収容トレイの前端部分には、加入者側光コネ
クタを収容させるためのコネクタ収容部が設けられてい
ることを特徴とする。
【0009】このため、モジュール本体から収容トレイ
を少しだけ引き出して、収容トレイの前端部分に設けら
れたコネクタ収容部から加入者側光コネクタを取り出す
ことにより、加入者側光ファイバの差し替えなどを極め
て容易に行うことができる。
【0010】ここで、モジュール本体の後部には、光部
品を収容させるための光部品収容部が設けられているこ
とが好ましい。
【0011】また、収容トレイの前端部分には、コネク
タ収容部が複数個配置されていることが好ましい。
【0012】さらに、モジュール本体には、複数の収容
トレイがマトリクス状に配置されていることが好まし
い。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施形態に
ついて添付図面を参照して説明する。
【0014】(第1の実施形態)図1は、本発明の第1
の実施形態に係る光ケーブル接続モジュール1を示す斜
視図である。また、図2は、この光ケーブル接続モジュ
ール1を示す断面図である。
【0015】図1及び図2に示すように光ケーブル接続
モジュール1は、加入者側光ケーブル10から延びる加
入者側光ファイバ11の一端11aと、局側光ケーブル
20から延びる局側光ファイバ21の一端21aとを接
続するモジュールであり、電話局内のFTM架(キャビ
ネット)30に収容されている。そして、加入者側光ケ
ーブル10の他端には加入者端末(図示せず)が接続さ
れている。また、局側光ケーブル20の他端には電話局
内の伝送装置(図示せず)が接続されている。FTM架
30は、上部枠板31および下部枠板32を有する直方
体形状の筐体であり、上部枠板31と下部枠板32との
間のスペースに最大250個の光ケーブル接続モジュー
ル1を収容することができる。
【0016】即ち、上部枠板31の下面31aには、断
面T字形状の複数のガイド溝31bが並べて形成されて
おり、各モジュール本体40の上面40aには、これら
のガイド溝31bにそれぞれ係合するT字形状のガイド
レール41が設けられている。そして、これらのガイド
溝31bに各ガイドレール41を挿入することによっ
て、FTM架30の上部枠板31と下部枠板32との間
のスペースに、複数の光ケーブル接続モジュール1を並
べて収容することができる。
【0017】光ケーブル接続モジュール1は、直方体形
状のモジュール本体40と、モジュール本体40の前端
40bに上下2段に収容される収容トレイ50と、加入
者側光ファイバ11と局側光ファイバ21とを接続する
接続用光コード60とを備えている。モジュール本体4
0及び収容トレイ50は、共にプラスチック製である。
また、加入者側光ファイバ11と接続用光コード60と
は加入者側光コネクタ70を介して光接続されており、
加入者側光ファイバ11の一端11aには、加入者側光
コネクタ70のアダプタ70aが固着されている。さら
に、接続用光コード60の一端60aには、加入者側光
コネクタ70のプラグ70bが固着されており、アダプ
タ70aにプラグ70bが装着されることによって、加
入者側光ファイバ11と接続用光コード60とが光接続
される。
【0018】また、局側光ファイバ21と接続用光コー
ド60とは局側光コネクタ71を介して光接続されてお
り、局側光ファイバ21の一端21aには局側光コネク
タ71のプラグ71aが固着されている。さらに、接続
用光コード60の他端60bには局側光コネクタ71の
プラグ71bが固着されている。また、モジュール本体
40の後面40cには局側光コネクタ71のアダプタ7
1cがネジ等で固定されており、アダプタ71cにプラ
グ71a,71bが装着されることによって、局側光フ
ァイバ21と接続用光コード60とが光接続される。
【0019】接続用光コード60の他端60bには、多
心・単心変換を行うジャンパコード部61が設けられて
おり、ジャンパコード部61の基端61aには取付金具
62が設けられている。この取付金具62によって、接
続用光コード60はモジュール本体40に固定される。
また、接続用光コード60の中間部にはコード引留片6
3が固着されている。このコード引留片63によって接
続用光コード60は収容トレイ50から所定の長さだけ
後方に引き出されて、接続用光コード60は収容トレイ
50と取付金具62との間で弛みを持たせることができ
る。
【0020】光ケーブル接続モジュール1が備えるモジ
ュール本体40は、前端40bが開放した直方体の箱形
状を有しており、モジュール本体40の内部には前端4
0bの略中央の位置から後方に延びる中央仕切レール4
2が設けられている。そして、この中央仕切レール42
によってモジュール本体40の前端40aは上下に分割
され、モジュール本体40の内部に上下2段の挿入孔A
が形成される。
【0021】収容トレイ50は、側面板50aとこの側
面板50aの周縁に設けられた前枠50b、上枠50
c、後枠50dおよび下枠50とを有する直方体の蓋形
状を有しており、前枠50bの下部には引き出し用の取
手(図示せず)が取り付けられている。そして、作業者
がこの取手を引っ張ることにより、収容トレイ50をモ
ジュール本体40から引き出すことができる。また、作
業者が収容トレイ50の前枠50bを押すことにより、
収容トレイ50をモジュール本体40に挿入することが
できる。このように、収容トレイ50はモジュール本体
40に対して引き出し自在である。
【0022】側面板50aの中央には、側面板50aに
対して垂直な方向に延在する円柱形状のアールガイド
(最小曲げ半径確保ガイド)51が設けられている。こ
のアールガイド51の周りには、アールガイド51の半
径より大きな半径で余裕を持たせて接続用光コード60
が巻かれている。アールガイド51は、接続用光コード
60の最小曲げ半径を確保する機能と接続用光コード6
0の余長を処理する機能とを有している。なお、アール
ガイド51の直径は約60mmである。
【0023】また、収容トレイ50の前枠50bと上枠
50cとのコーナーBには、加入者側光コネクタ70を
収容させるためのコネクタ収容部52が設けられてい
る。ここで、コーナーBは収容トレイ50の前端部分に
設けられている。図3の要部拡大斜視図に示すように、
コネクタ収容部52は立方体形状を有しており、コネク
タ収容部52の中央には加入者側光コネクタ70を収容
するためのコネクタ収容孔52aが形成されている。ま
た、コネクタ収容部52の前部には、コネクタ収容孔5
2aから外部に連通し加入者側光ファイバ11を挿入す
る光ファイバ挿入孔52bが形成されている。
【0024】さらに、コネクタ収容部52の後部には、
コネクタ収容孔52aから内部に連通し接続用光コード
60を挿入する光コード挿入孔52cが形成されてい
る。このようにコネクタ収容部52が形成されているの
で、コネクタ収容部52のコネクタ収容孔52aに加入
者側光コネクタ70を収容することができる。この際、
加入者側光コネクタ70から延びる加入者側光ファイバ
11は光ファイバ挿入孔52bに挿入され、加入者側光
コネクタ70から延びる接続用光コード60は光コード
挿入孔52cに挿入される。
【0025】また、図1及び図2に示すように、収容ト
レイ50の後枠50dと上枠50cとのコーナーCに
は、コード引留片63を収容させるための引留片収容部
53が設けられている。引留片収容部53はコネクタ収
容部52とほぼ同一の形状を有しており、コード引留片
63と接続用光コード60とを収容することができる。
【0026】図4に示すように、モジュール本体40に
設けられた中央仕切レール42の両端には、上下方向に
延びる第1規制片42a及び第2規制片42bが設けら
れている。また、モジュール本体40の上面40a及び
下面40dには、第1及び第2規制片42a,42bと
対向する位置に、それぞれ第1規制片40e及び第2規
制片40fが設けられている。さらに、収容トレイ50
の上枠50cの後部には上方に延びる突起片54が設け
られ、収容トレイ50の下枠50eの後部には下方に延
びる突起片55が設けられている。
【0027】このため、収容トレイ50の突起片54は
モジュール本体40の上面40a又は中央仕切レール4
2上を摺動すると共に、収容トレイ50の突起片55は
モジュール本体40の下面40b又は中央仕切レール4
2上を摺動し、収容トレイ50はモジュール本体40に
対して引き出し又は挿入を行うことができる。そして、
収容トレイ50をモジュール本体40から引き出した場
合、突起片54,55が第1規制片40e,42aに係
合する位置で収容トレイ50は停止する。また、収容ト
レイ50をモジュール本体40に挿入した場合、突起片
54,55が第2規制片40f,42bに係合する位置
で収容トレイ50は停止する。
【0028】さらに、中央仕切レール42の第2規制片
42bの近傍には上下方向に延びるストッパ片42cが
設けられており、モジュール本体40の上面40a及び
下面40dにはストッパ片42cと対向する位置にそれ
ぞれストッパ片40gが設けられている。このため、突
起片54,55と第2規制片40f,42bとが係合す
る位置まで収容トレイ50がモジュール本体40に挿入
された場合、突起片54,55は第2規制片40f,4
2bとストッパ片42cとで両側から挟まれて収容トレ
イ50が引き出し方向にずれるのを防止する。
【0029】突起片54,55と第2規制片40f,4
2bとが係合する位置まで収容トレイ50がモジュール
本体40に挿入された状態では、コネクタ収容部52の
コネクタ収容孔52aはモジュール本体40の側面板4
0hで覆われる(図1参照)。このため、モジュール本
体40の側面板40hが蓋になって、加入者側光コネク
タ70はコネクタ収容孔52a内に固定される。次に、
図5(a)に示すように、収容トレイ50がモジュール
本体40から引き出されると、コネクタ収容部52はモ
ジュール本体40の外に出て、加入者側光コネクタ70
の固定が解除される。
【0030】このため、加入者側光コネクタ70をコネ
クタ収容部52から取り外すことが可能となる。ここ
で、加入者側光コネクタ70は収容トレイ50の前枠5
0bに設けられたコネクタ収容部52に収容されている
ので、収容トレイ50をモジュール本体40から少し引
き出すだけで加入者側光コネクタ70の取り外しが可能
となる。従って、コネクタ収容部52をモジュール本体
40から引き出した場合でも、収容トレイ50のFOコ
ードはモジュール本体40に収容されている。よって、
加入者側光コネクタ70を取り外す際に他のFOコード
や接続用光コード等に接触して、損傷させることはな
い。
【0031】そして、図5(b)に示すように、コネク
タ収容孔52aから取り出した加入者側光コネクタ70
は収容トレイ50内での接続用光コード60の弛みの分
だけ引き出すことができる。上述したように、収容トレ
イ50内のアールガイド51の周りにはアールガイド5
1の半径より大きな半径で接続用光コード60が巻かれ
ている。このため、加入者側光コネクタ70は接続用光
コード60がアールガイド51に巻き付いて、接続用光
コード60の弛みがなくなるまで引き出すことができ
る。このように、接続用光コード60がアールガイド5
1に巻き付いた状態でも、接続用光コード60は最小曲
げ半径を維持できるので、接続用光コード60が折れる
ことはない。
【0032】なお、コネクタ収容部52は、収容トレイ
50の前端部分に設けられていればよく、収容トレイ5
0のコーナーBより後方又は下方に配置されていてもよ
い。このような配置であっても、収容トレイ50を少し
引き出すだけで、コネクタ収容部52から加入者側光コ
ネクタ70を取り外すことができる。このため、作業時
に他のFOコードや接続用光コード等に接触して損傷さ
せることはない。
【0033】また、加入者側光コネクタ70には8心の
コネクタが用いられ、局側光コネクタ71には単心のコ
ネクタが用いられている。さらに、加入者側光ファイバ
11には8心のファイバが用いられ、局側光ファイバ2
1には単心のファイバが用いられ、接続用光コード60
には8心のコードが用いられている。
【0034】(第2の実施形態)次に、本発明の第2の
実施形態に係る光ケーブル接続モジュールを説明する。
図6は、第2の実施形態に係る光ケーブル接続モジュー
ル2を示す断面図である。この第2の実施形態が図1及
び図2に示す第1の実施形態と異なるのは、モジュール
本体40に光部品収容部43が設けられている点と、試
験装置80から延びる試験用光ファイバ81と光カプラ
45aから分岐した分岐コード61とが光接続されてい
る点である。その他の構成については、第1の実施形態
の構成とほぼ同一である。なお、第1の実施形態と同一
又は同等な構成部分については同一符号を付し、その説
明は省略する。
【0035】図6に示すように、光ケーブル接続モジュ
ール2のモジュール本体40は仕切板44によって前後
に分割されており、後部Eのスペースには光カプラ45
aや光フィルタ45bなどの光部品45を収容する光部
品収容部43が設けられている。光部品収容部43には
円柱形状の2個のアールガイド46が斜めに配置されて
おり、これらのアールガイド46に接続用光コード60
が巻き付けられている。そして、この接続用光コード6
0の途中に光カプラ45aと光フィルタ45bとが固着
され、光カプラ45aから分岐した分岐コード61がさ
らにアールガイド46に巻き付けられている。アールガ
イド46は、接続用光コード60及び分岐コード61の
余長を処理すると共に接続用光コード60及び分岐コー
ド61の折れ曲がりを防止するものである。なお、アー
ルガイド46の直径は約60mmである。
【0036】図7に示すように、光カプラ45aから分
岐した分岐コード61は、試験用光コネクタ82を介し
て試験装置80から延びる試験用光ファイバ81と光接
続されている。このため、試験装置80からの試験光を
光カプラ45aを介して、加入者側光ファイバ11又は
局側光ファイバ21に入射することができ、これらの光
ファイバ11,21の断線等の検査を行うことができ
る。具体的には、図6に示すように、光カプラ45aか
ら分岐した2本の分岐コード61は上段の収容トレイ5
0に入り込み、試験装置80から延びる2本の試験用光
ファイバ81と、収容トレイ50の内部でそれぞれ光接
続している。
【0037】これらの光ファイバの接続には、2個の試
験用光コネクタ82が用いられ、これらの試験用光コネ
クタ82は、収容トレイ50の前枠50bに設けられた
コネクタ収容部52に上下に並べて収容されている。こ
のようにコネクタ収容部52に試験用光コネクタ82が
収容されているので、収容トレイ50を少し引き出すだ
けで、収容トレイ50から試験用光コネクタ82を容易
に取り出すことができる。また、光カプラ45aや光フ
ィルタ45bなどの光部品45は光部品収容部43に収
容されているので、加入者側光コネクタ70又は試験用
光コネクタ82を収容トレイ50から引き出す際に、作
業者の手が光部品45に接触することがなく、作業者の
手によって光部品45が損傷することはない。
【0038】(第3の実施形態)次に、本発明の第3の
実施形態に係る光ケーブル接続モジュールを説明する。
図8は、第3の実施形態に係る光ケーブル接続モジュー
ル3を示す断面図である。この第3の実施形態が図1及
び図2に示す第1の実施形態と異なるのは、収容トレイ
50が1個である点と、収容トレイ50の中に2本の接
続用光コード60が収容されている点である。その他の
構成については、第1の実施形態の構成とほぼ同一であ
る。なお、第1の実施形態と同一又は同等な構成部分に
ついては同一符号を付し、その説明は省略する。
【0039】図8に示すように、光ケーブル接続モジュ
ール3のモジュール本体40には、1個の収容トレイ5
0が収容されている。この収容トレイ50には2本の接
続用光コード60が収容されており、これらの接続用光
コード60は加入者側光コネクタ70を介して2本の加
入者側光ファイバ11にそれぞれ光接続されている。即
ち、収容トレイ50のコーナーBに設けられたコネクタ
収容部52には、2つの加入者側光コネクタ70を上下
に収容できる大きさのコネクタ収容孔52aが形成され
ている。
【0040】このコネクタ収容部52の前部には、コネ
クタ収容孔52aから外部に連通し2本の加入者側光フ
ァイバ11をそれぞれ挿入する2列の光ファイバ挿入孔
52bが形成されている。また、コネクタ収容部52の
後部には、コネクタ収容孔52aから内部に連通し2本
の接続用光コード60をそれぞれ挿入する2列の光コー
ド挿入孔52cが形成されている。このようにコネクタ
収容部52が形成されているので、コネクタ収容部52
のコネクタ収容孔52aに2個の加入者側光コネクタ7
0を上下2列に収容することができる。
【0041】引留片収容部53もコネクタ収容部52と
ほぼ同一の形状を有しており、各接続用光コード60の
中間部に固着されたコード引留片63を上下2列に収容
することができる。そして、2本の接続用光コード60
の一端60aには加入者側光コネクタ70を介して加入
者側光ファイバ11がそれぞれ光接続されている。ま
た、2本の接続用光コード60の他端60bには局側光
コネクタ71を介して局側光ファイバ21がそれぞれ光
接続されている。このため、2本の接続用光コード60
を介して、2本の加入者側光ファイバ11と2本の局側
光ファイバ21とがそれぞれ光接続される。なお、収容
トレイ50には3本以上の接続用光コード60が収容さ
れていてもよい。この場合、コネクタ収容部52には3
個以上の加入者側光コネクタ70が上下に収容される。
【0042】このように、1個の収容トレイ50を用い
て複数本の加入者側光ファイバ11を複数本の局側光フ
ァイバ21に光接続させることができる。このため、例
えば3本の接続用光コード60が収容トレイ50に収容
されている場合には、1個の収容トレイ50を用いて3
本の加入者側光ファイバ11を光接続させることができ
る。その結果、収容トレイ50の個数を1/3に減少さ
せることができ、FTM架30の小型化が図れる。
【0043】(第4の実施形態)次に、本発明の第4の
実施形態に係る光ケーブル接続モジュールを説明する。
図9は、第4の実施形態に係る光ケーブル接続モジュー
ル4を示す断面図である。この第2の実施形態が図1及
び図2に示す第1の実施形態と異なるのは、複数の収容
トレイ50がマトリクス状にモジュール本体40に配置
されている点である。その他の構成については、第1の
実施形態の構成とほぼ同一である。なお、第1の実施形
態と同一又は同等な構成部分については同一符号を付
し、その説明は省略する。
【0044】図9に示すように、光ケーブル接続モジュ
ール3のモジュール本体40には上下方向に複数の収容
トレイ50が配設されている。また、モジュール本体4
0には収容トレイ50の側面板50aに対して垂直な方
向に複数の収容トレイ50が配設されている。このた
め、モジュール本体40には複数の収容トレイ50がマ
トリクス状に配置されることとなる。各収容トレイ50
には1本の接続用光コード60が収容されており、この
接続用光コード60の一端60aには加入者側光コネク
タ70を介して加入者側光ファイバ11が光接続されて
いる。また、接続用光コード60の他端60bには局側
光コネクタ71を介して局側光ファイバ21が光接続さ
れている。このため、接続用光コード60を介して加入
者側光ファイバ11と局側光ファイバ21とが光接続さ
れる。
【0045】このように、複数の収容トレイ50をマト
リクス状に配置することにより、モジュール本体40に
多数の収容トレイ50を収容することができる。このた
め、1台のFTM架30を用いて多数の加入者側光ファ
イバ11を多数の局側光ファイバ21に光接続すること
ができ、1台のFTM架30で接続できる加入者側光フ
ァイバ11の本数が増加する。
【0046】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明の光
ケーブル接続モジュールは、モジュール本体内に配置さ
れて、加入者側光ファイバと局側光ファイバとを接続す
る接続用光コードと、モジュール本体に対して引き出し
自在に取り付けられて、加入者側光ファイバと接続用光
コードとを連結させる加入者側光コネクタを収容した収
容トレイとを備えており、収容トレイの前端部分には、
加入者側光コネクタを収容させるためのコネクタ収容部
が設けられている。
【0047】このため、モジュール本体から収容トレイ
を少しだけ引き出して、収容トレイの前端部分に設けら
れたコネクタ収容部から加入者側光コネクタを取り出す
ことにより、加入者側光ファイバの差し替えなどを極め
て容易に行うことができる。特に、収容トレイはコネク
タ収容部が露出する程度に引き出せばよく、収容トレイ
内の他の光部品はモジュール本体に収まったままであ
る。このため、加入者側光コネクタの取り出し作業の際
に他のFOコードや接続用光コード等に接触することは
なく、作業者の手の接触によってこれらを損傷すること
はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態に係る光ケーブル接続モジュー
ルを示す斜視図である。
【図2】第1の実施形態に係る光ケーブル接続モジュー
ルを示す断面図である。
【図3】収容トレイに設けられたコネクタ収容部を示す
要部拡大斜視図である。
【図4】第1の実施形態に係る光ケーブル接続モジュー
ルを示す断面図である。
【図5】(a)(b)は、モジュール本体及び収容トレ
イを示した拡大斜視図である。
【図6】第2の実施形態に係る光ケーブル接続モジュー
ルを示す断面図である。
【図7】モジュール本体内での光コードの接続関係を示
す概略図である。
【図8】第3の実施形態に係る光ケーブル接続モジュー
ルを示す断面図である。
【図9】第4の実施形態に係る光ケーブル接続モジュー
ルを示す断面図である。
【図10】従来の光ケーブル接続モジュールを示す断面
図である。
【符号の説明】
1…光ケーブル接続モジュール、11…加入者側光ファ
イバ、21…局側光ファイバ、30…FTM架(キャビ
ネット)、40…モジュール本体、43…光部品収容
部、50…収容トレイ、52…コネクタ収容部、60…
接続用光コード、70…加入者側光コネクタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 海老原 孝 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 美馬 隆司 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 中尾 直樹 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 黒岩 真人 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャビネット内に固定されるモジュール
    本体と、 前記モジュール本体内に配置されて、加入者側光ファイ
    バと局側光ファイバとを接続する接続用光コードと、 前記モジュール本体に対して引き出し自在に取り付けら
    れて、前記加入者側光ファイバと前記接続用光コードと
    を連結させる加入者側光コネクタを収容した収容トレイ
    とを備えた光ケーブル接続モジュールであって、 前記収容トレイの前端部分には、前記加入者側光コネク
    タを収容させるためのコネクタ収容部が設けられている
    ことを特徴とした光ケーブル接続モジュール。
  2. 【請求項2】 前記モジュール本体の後部には、光部品
    を収容させるための光部品収容部が設けられていること
    を特徴とした請求項1記載の光ケーブル接続モジュー
    ル。
  3. 【請求項3】 前記収容トレイの前端部分には、前記コ
    ネクタ収容部が複数個配置されていることを特徴とした
    請求項1または請求項2に記載の光ケーブル接続モジュ
    ール。
  4. 【請求項4】 前記モジュール本体には、複数の前記収
    容トレイがマトリクス状に配置されていることを特徴と
    した請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の光ケ
    ーブル接続モジュール。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009053481A (ja) * 2007-08-28 2009-03-12 Dx Antenna Co Ltd 光ケーブル機器筐体の光ケーブル収容部
JP2010503015A (ja) * 2006-08-31 2010-01-28 コーニング ケーブル システムズ リミテッド ライアビリティ カンパニー 予備コネクタ接続型光ファイバケーブルネットワーク相互接続装置
JP2010168074A (ja) * 2009-01-22 2010-08-05 Sumitomo Electric Ind Ltd 余長収納部材及びケーブル用収納箱並びにこれを用いた余長収納方法

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