JPH09197312A - 走査光学装置 - Google Patents
走査光学装置Info
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- JPH09197312A JPH09197312A JP897996A JP897996A JPH09197312A JP H09197312 A JPH09197312 A JP H09197312A JP 897996 A JP897996 A JP 897996A JP 897996 A JP897996 A JP 897996A JP H09197312 A JPH09197312 A JP H09197312A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】機械式シャッタ機構を配置する場所を不要と
し、省スペースが可能で、装置全体のコンパクト化が可
能で、瞬時のシャッタの切り換えを可能とし、高速応答
可能な走査光学装置を提供する。 【解決手段】複数の光源と、光変調器と、光偏向器と、
fθレンズと、光偏向器およびfθレンズを含む複数の
光学素子を外部雰囲気と遮断された密閉状態で内部に保
持する筐体とを有し、この筐体に設けられた、複数の光
源から射出された光ビームが入射する入射窓および光偏
向器によって主走査方向に偏向された光ビームが出射す
る出射窓の少なくとも一方を、走査露光時には全ての光
ビームの光路を通過し、走査露光以外の露光待機時には
全ての光ビームの光路を遮断する液晶シャッタで構成し
たことにより、上記目的を達成する。
し、省スペースが可能で、装置全体のコンパクト化が可
能で、瞬時のシャッタの切り換えを可能とし、高速応答
可能な走査光学装置を提供する。 【解決手段】複数の光源と、光変調器と、光偏向器と、
fθレンズと、光偏向器およびfθレンズを含む複数の
光学素子を外部雰囲気と遮断された密閉状態で内部に保
持する筐体とを有し、この筐体に設けられた、複数の光
源から射出された光ビームが入射する入射窓および光偏
向器によって主走査方向に偏向された光ビームが出射す
る出射窓の少なくとも一方を、走査露光時には全ての光
ビームの光路を通過し、走査露光以外の露光待機時には
全ての光ビームの光路を遮断する液晶シャッタで構成し
たことにより、上記目的を達成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像情報によって
変調された複数の光ビームで感光材料を走査して画像を
記録する走査光学装置に関し、更に詳しくは、一画像を
記録してから次の画像を記録するまでの間に、感光材料
が記録用光ビームにより不要露光されることを防止した
走査光学装置に関する。
変調された複数の光ビームで感光材料を走査して画像を
記録する走査光学装置に関し、更に詳しくは、一画像を
記録してから次の画像を記録するまでの間に、感光材料
が記録用光ビームにより不要露光されることを防止した
走査光学装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像記録装置等の走査光学装置において
は、装置の生産性を高め、修理やメンテナンスなどを容
易なものとするため、走査露光光学系を構成する主走査
部をユニット化し、このユニットを副走査搬送系を構成
する副走査手段に組み合わせて装置を構成している。主
走査部は、レーザ光源などの光源、コリメーターレン
ズ、音響光学変調器(AOM)などの光学変調器、反射
ミラー、集光レンズ、シンドリカルレンズ、ポリゴンミ
ラーなどの光偏向器、fθレンズ(走査レンズ)、長尺
シンドリカルミラー、長尺反射ミラーなどの複数の光学
素子からなっている。これらの光学素子のうち、ポリゴ
ンミラーやfθレンズなどを含む多数の光学素子は、精
密な光学調整がなされており不要な外力で光学系に狂い
が生じることがないようにするため、また、外部光を遮
断したり、塵や埃などを排除したり、光学素子の表面へ
の結露などを防止したりするため、密閉された筐体内部
に収納、設置されている。なお、光源は、一般に発熱す
るもので冷却が必要であり、特にレーザ光源、その中で
も波長変換レーザは、温度変化によって光出力および波
長が変動するために一定温度に調整することが必要で、
加熱もしくは冷却が必要であるため、密閉筐体外部に設
置されることが多い。
は、装置の生産性を高め、修理やメンテナンスなどを容
易なものとするため、走査露光光学系を構成する主走査
部をユニット化し、このユニットを副走査搬送系を構成
する副走査手段に組み合わせて装置を構成している。主
走査部は、レーザ光源などの光源、コリメーターレン
ズ、音響光学変調器(AOM)などの光学変調器、反射
ミラー、集光レンズ、シンドリカルレンズ、ポリゴンミ
ラーなどの光偏向器、fθレンズ(走査レンズ)、長尺
シンドリカルミラー、長尺反射ミラーなどの複数の光学
素子からなっている。これらの光学素子のうち、ポリゴ
ンミラーやfθレンズなどを含む多数の光学素子は、精
密な光学調整がなされており不要な外力で光学系に狂い
が生じることがないようにするため、また、外部光を遮
断したり、塵や埃などを排除したり、光学素子の表面へ
の結露などを防止したりするため、密閉された筐体内部
に収納、設置されている。なお、光源は、一般に発熱す
るもので冷却が必要であり、特にレーザ光源、その中で
も波長変換レーザは、温度変化によって光出力および波
長が変動するために一定温度に調整することが必要で、
加熱もしくは冷却が必要であるため、密閉筐体外部に設
置されることが多い。
【0003】このため、このような走査光学装置の密閉
筐体には、光源から出射された光ビーム、カラー画像露
光のための3光源非合波光学系の場合には3本の光ビー
ムが入射するための入射窓と、この入射窓から筐体内部
に進入し、筐体内部の光学素子を経て、すなわち光偏向
器によって主走査方向に偏向された光ビームが出射する
ための長尺の出射窓とが設けられている。この出射窓に
対向する位置には、出射窓から出射された偏向光ビーム
によって走査露光される感光材料を主走査方向と略直交
する副走査方向に搬送するための副走査手段が設けられ
ている。この副走査手段は、感光材料を所定の露光位置
に保持しつつ、副走査方向に搬送するもので、例えば、
エンドレスベルト、感光材料を所定の露光位置を挟んで
両側において挟持して搬送する一対のニップローラ対、
特に長尺(ロール)状の感光材料が用いられる場合など
は、感光材料を所定の露光位置に保持する露光ドラムと
その露光位置を挟んで両側で感光材料を露光ドラムに押
圧する2本のニップローラとからなる搬送手段などが用
いられる。
筐体には、光源から出射された光ビーム、カラー画像露
光のための3光源非合波光学系の場合には3本の光ビー
ムが入射するための入射窓と、この入射窓から筐体内部
に進入し、筐体内部の光学素子を経て、すなわち光偏向
器によって主走査方向に偏向された光ビームが出射する
ための長尺の出射窓とが設けられている。この出射窓に
対向する位置には、出射窓から出射された偏向光ビーム
によって走査露光される感光材料を主走査方向と略直交
する副走査方向に搬送するための副走査手段が設けられ
ている。この副走査手段は、感光材料を所定の露光位置
に保持しつつ、副走査方向に搬送するもので、例えば、
エンドレスベルト、感光材料を所定の露光位置を挟んで
両側において挟持して搬送する一対のニップローラ対、
特に長尺(ロール)状の感光材料が用いられる場合など
は、感光材料を所定の露光位置に保持する露光ドラムと
その露光位置を挟んで両側で感光材料を露光ドラムに押
圧する2本のニップローラとからなる搬送手段などが用
いられる。
【0004】このような走査光学装置においては、直接
変調されるレーザ光源が用いられる場合には、光学変調
器は使用されないが、安定した露光光量を得、変調を容
易にする場合や、可視域に発光波長をもつレーザビーム
を使用するために、SHG素子などをもちいた波長変換
レーザなどを使用する場合などには、レーザ光源からは
連続してレーザ光が出射され、画像情報に応じた光ビー
ムの変調はAOMなどの光変調器によって行われてい
る。このため、感光材料上に一画像を露光した後次の画
像を露光するまでの間の露光待機時にも光ビームを完全
にオフすることはできず、また光変調器によっても、た
とえ、消光比を0にしても、光ビームを完全にカットで
きない、もしくは感光材料の感度以下の光量(光強度)
に低減できないため、光ビームは感光材料上に注がれ、
画像コマ(画像領域)間のコマ間隔(非画像領域)も露
光されてしまい、現像後発色してしまうため、画像記録
のための走査露光以外の露光待機時には光ビームが感光
材料上に届かないように、機械式のシャッタを光学系内
に設け、途中で光ビームをカットしている。
変調されるレーザ光源が用いられる場合には、光学変調
器は使用されないが、安定した露光光量を得、変調を容
易にする場合や、可視域に発光波長をもつレーザビーム
を使用するために、SHG素子などをもちいた波長変換
レーザなどを使用する場合などには、レーザ光源からは
連続してレーザ光が出射され、画像情報に応じた光ビー
ムの変調はAOMなどの光変調器によって行われてい
る。このため、感光材料上に一画像を露光した後次の画
像を露光するまでの間の露光待機時にも光ビームを完全
にオフすることはできず、また光変調器によっても、た
とえ、消光比を0にしても、光ビームを完全にカットで
きない、もしくは感光材料の感度以下の光量(光強度)
に低減できないため、光ビームは感光材料上に注がれ、
画像コマ(画像領域)間のコマ間隔(非画像領域)も露
光されてしまい、現像後発色してしまうため、画像記録
のための走査露光以外の露光待機時には光ビームが感光
材料上に届かないように、機械式のシャッタを光学系内
に設け、途中で光ビームをカットしている。
【0005】特に、長尺状の感光材料の場合、一度に複
数の画像が連続して露光され、すなわち潜像として記録
されるので、途中で、一時的に露光操作が停止され、感
光材料の搬送も停止される露光待機の場合、光ビームに
よる露光位置(主走査線の位置)がコマ間隔の非画像領
域にくるように停止されることが考えられる。しかしな
がら、コマ間隔は狭く、例えば、3mm以下であるた
め、停止中に光ビームが誤って露光済もしくは未露光の
画像形成領域を照射されてしまう恐れがあることから、
途中で光ビームをシャッタでカットすることが必要にな
る。さらに、停止後、露光が再開される時、コマ間隔が
狭いため、副走査搬送手段の駆動モータの立ち上げまで
の時間が短く、感光材料の安定搬送が得られない場合に
は、駆動モータの立ち上げの時間を確保するために、感
光材料を逆方向に搬送して停止させるようにして露光待
機にする場合には、光ビームが露光済の画像領域にくる
ため、途中で光ビームをシャッタでカットすることが必
須となる。
数の画像が連続して露光され、すなわち潜像として記録
されるので、途中で、一時的に露光操作が停止され、感
光材料の搬送も停止される露光待機の場合、光ビームに
よる露光位置(主走査線の位置)がコマ間隔の非画像領
域にくるように停止されることが考えられる。しかしな
がら、コマ間隔は狭く、例えば、3mm以下であるた
め、停止中に光ビームが誤って露光済もしくは未露光の
画像形成領域を照射されてしまう恐れがあることから、
途中で光ビームをシャッタでカットすることが必要にな
る。さらに、停止後、露光が再開される時、コマ間隔が
狭いため、副走査搬送手段の駆動モータの立ち上げまで
の時間が短く、感光材料の安定搬送が得られない場合に
は、駆動モータの立ち上げの時間を確保するために、感
光材料を逆方向に搬送して停止させるようにして露光待
機にする場合には、光ビームが露光済の画像領域にくる
ため、途中で光ビームをシャッタでカットすることが必
須となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、連続的に
光ビームを射出する光源と光変調器とを用いて長尺の感
光材料を走査露光する走査光学装置においては、シャッ
タが不可欠であるが、このようなシャッタとしては、従
来、機械式シャッタ、いわゆるメカニカルシャッタが用
いられている。これらの機械式シャッタは、光ビームの
透過と不透過とを切り換えるために可動部材、例えば、
往復動、揺動、回転または回動する部材が必要であり、
さらにこれらの部材を駆動する駆動源が必要になる。こ
のため、走査光学装置には、これらの可動部材を有する
機械式シャッタを配置するための一定のスペースが必要
になり、装置構成が複雑化し、装置サイズが増大し、走
査光学装置をコンパクト化できないという問題があっ
た。また、機械式シャッタは、可動部材による光ビーム
透過不透過を切り換えるものであるため、切り換え速度
に限界があり、より高速な応答できないという問題があ
った。
光ビームを射出する光源と光変調器とを用いて長尺の感
光材料を走査露光する走査光学装置においては、シャッ
タが不可欠であるが、このようなシャッタとしては、従
来、機械式シャッタ、いわゆるメカニカルシャッタが用
いられている。これらの機械式シャッタは、光ビームの
透過と不透過とを切り換えるために可動部材、例えば、
往復動、揺動、回転または回動する部材が必要であり、
さらにこれらの部材を駆動する駆動源が必要になる。こ
のため、走査光学装置には、これらの可動部材を有する
機械式シャッタを配置するための一定のスペースが必要
になり、装置構成が複雑化し、装置サイズが増大し、走
査光学装置をコンパクト化できないという問題があっ
た。また、機械式シャッタは、可動部材による光ビーム
透過不透過を切り換えるものであるため、切り換え速度
に限界があり、より高速な応答できないという問題があ
った。
【0007】本発明の目的は、上記従来技術の問題点を
解消し、機械式シャッタ機構を配置する場所を不要と
し、省スペースが可能で、装置全体のコンパクト化が可
能で、瞬時のシャッタの切り換えを可能とし、高速応答
可能な走査光学装置を提供するにある。
解消し、機械式シャッタ機構を配置する場所を不要と
し、省スペースが可能で、装置全体のコンパクト化が可
能で、瞬時のシャッタの切り換えを可能とし、高速応答
可能な走査光学装置を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の第1の態様は、連続的に光ビームを射出す
る複数の光源と、画像情報に応じて各々の光ビームを変
調する光変調器と、変調された光ビームを一次元方向に
偏向する光偏向器と、偏向された光ビームのビーム径を
調整するfθレンズとを有し、副走査搬送手段によって
前記一次元偏向方向と略直交する方向に副走査搬送され
る長尺状の感光材料に、前記ビーム径が調整された偏向
光ビームによって走査露光する走査光学装置であって、
さらに、前記光偏向器および前記fθレンズを含む複数
の光学素子を外部雰囲気と遮断された密閉状態で内部に
保持する筐体を有し、前記複数の光源から射出され、前
記光変調器によって変調された光ビームが入射する、前
記筐体に設けられた入射窓および前記光偏向器によって
前記一次元方向に偏向され、前記fθレンズによってビ
ーム径が調整された光ビームが出射する、前記筐体に設
けられた出射窓の少なくとも一方を、走査露光時には全
ての光ビームの光路を通過し、走査露光以外の露光待機
時には全ての光ビームの光路を遮断する液晶シャッタで
構成したことを特徴とする走査光学装置を提供するもの
である。
に、本発明の第1の態様は、連続的に光ビームを射出す
る複数の光源と、画像情報に応じて各々の光ビームを変
調する光変調器と、変調された光ビームを一次元方向に
偏向する光偏向器と、偏向された光ビームのビーム径を
調整するfθレンズとを有し、副走査搬送手段によって
前記一次元偏向方向と略直交する方向に副走査搬送され
る長尺状の感光材料に、前記ビーム径が調整された偏向
光ビームによって走査露光する走査光学装置であって、
さらに、前記光偏向器および前記fθレンズを含む複数
の光学素子を外部雰囲気と遮断された密閉状態で内部に
保持する筐体を有し、前記複数の光源から射出され、前
記光変調器によって変調された光ビームが入射する、前
記筐体に設けられた入射窓および前記光偏向器によって
前記一次元方向に偏向され、前記fθレンズによってビ
ーム径が調整された光ビームが出射する、前記筐体に設
けられた出射窓の少なくとも一方を、走査露光時には全
ての光ビームの光路を通過し、走査露光以外の露光待機
時には全ての光ビームの光路を遮断する液晶シャッタで
構成したことを特徴とする走査光学装置を提供するもの
である。
【0009】また、本発明の第2の態様は、連続的に光
ビームを射出する複数の光源と、画像情報に応じて各々
の光ビームを変調する光変調器と、変調された光ビーム
を一次元方向に偏向する光偏向器と、偏向された光ビー
ムのビーム径を調整するfθレンズとを有し、副走査搬
送手段によって前記一次元偏向方向と略直交する方向に
副走査搬送される長尺状の感光材料に、前記ビーム径が
調整された偏向光ビームによって走査露光する走査光学
装置であって、さらに、前記光偏向器および前記fθレ
ンズを含む複数の光学素子を外部雰囲気と遮断された密
閉状態で内部に保持する筐体と、該筐体内に保持される
前記光偏向器を覆う光偏向器カバーとを有し、この光偏
向器カバーの入射部および出射部の少なくとも一方を、
走査露光時には全ての光ビームの光路を通過し、走査露
光以外の露光待機時には全ての光ビームの光路を遮断す
る液晶シャッタで構成したことを特徴とする走査光学装
置を提供するものである。
ビームを射出する複数の光源と、画像情報に応じて各々
の光ビームを変調する光変調器と、変調された光ビーム
を一次元方向に偏向する光偏向器と、偏向された光ビー
ムのビーム径を調整するfθレンズとを有し、副走査搬
送手段によって前記一次元偏向方向と略直交する方向に
副走査搬送される長尺状の感光材料に、前記ビーム径が
調整された偏向光ビームによって走査露光する走査光学
装置であって、さらに、前記光偏向器および前記fθレ
ンズを含む複数の光学素子を外部雰囲気と遮断された密
閉状態で内部に保持する筐体と、該筐体内に保持される
前記光偏向器を覆う光偏向器カバーとを有し、この光偏
向器カバーの入射部および出射部の少なくとも一方を、
走査露光時には全ての光ビームの光路を通過し、走査露
光以外の露光待機時には全ての光ビームの光路を遮断す
る液晶シャッタで構成したことを特徴とする走査光学装
置を提供するものである。
【0010】ここで、前記副走査手段は、前記感光材料
に一画像が記録された後に、逆転駆動されて前記感光材
料を前記副走査方向と反対方向に送ってから停止し、次
の画像の記録指令を受けて正転駆動されて前記感光材料
を前記副走査方向に搬送するように制御されるのが好ま
しく、さらにこの時、逆転駆動された後、前記感光材料
上の記録済の画像の一部が主走査方向に偏向される光ビ
ームによって走査露光される位置よりも副走査方向後側
に戻ったところで前記感光材料を停止させるように制御
されるのが好ましい。
に一画像が記録された後に、逆転駆動されて前記感光材
料を前記副走査方向と反対方向に送ってから停止し、次
の画像の記録指令を受けて正転駆動されて前記感光材料
を前記副走査方向に搬送するように制御されるのが好ま
しく、さらにこの時、逆転駆動された後、前記感光材料
上の記録済の画像の一部が主走査方向に偏向される光ビ
ームによって走査露光される位置よりも副走査方向後側
に戻ったところで前記感光材料を停止させるように制御
されるのが好ましい。
【0011】
【発明の実施形態】本発明に係る走査搬送装置を添付の
図面に示す好適実施例に基づいて以下に詳細に説明す
る。
図面に示す好適実施例に基づいて以下に詳細に説明す
る。
【0012】図1は、本発明の走査光学装置の一実施例
を示す概略平面図であり、密閉筐体の上部を取り外した
状態で図示されている。また、図2は、図1に示す走査
光学装置の走査露光光学系および副走査搬送手段を模式
的に示す概略斜視図である。
を示す概略平面図であり、密閉筐体の上部を取り外した
状態で図示されている。また、図2は、図1に示す走査
光学装置の走査露光光学系および副走査搬送手段を模式
的に示す概略斜視図である。
【0013】図1および図2に示す走査光学装置10
は、走査露光光学系を構成する複数の光学素子を有する
主走査部12と、主走査部12の複数の光学素子の一部
を外部雰囲気と遮断された状態で収納する密閉筐体40
と、主走査部12によって主走査方向(図2矢印a方
向)に走査露光される長尺状の感光材料Aを所定の露光
位置に保持しつつ、主走査方向と略直交する副走査方向
(図2矢印b方向)に搬送する副走査搬送手段を構成す
る副走査部50とを有し、主走査部12によって、記録
される画像(の露光濃度)に応じて変調された3原色の
光ビームLを主走査方向(図1矢印a方向)に偏向走査
すると共に、副走査部50によって長尺状の感光材料A
を所定の露光位置に保持しつつ、主走査方向と略直交す
る副走査方向(図中矢印b方向)に感光材料Aを搬送す
ることにより、3本の光ビームLによって感光材料Aを
2次元的に走査露光し、潜像を記録するものである。
は、走査露光光学系を構成する複数の光学素子を有する
主走査部12と、主走査部12の複数の光学素子の一部
を外部雰囲気と遮断された状態で収納する密閉筐体40
と、主走査部12によって主走査方向(図2矢印a方
向)に走査露光される長尺状の感光材料Aを所定の露光
位置に保持しつつ、主走査方向と略直交する副走査方向
(図2矢印b方向)に搬送する副走査搬送手段を構成す
る副走査部50とを有し、主走査部12によって、記録
される画像(の露光濃度)に応じて変調された3原色の
光ビームLを主走査方向(図1矢印a方向)に偏向走査
すると共に、副走査部50によって長尺状の感光材料A
を所定の露光位置に保持しつつ、主走査方向と略直交す
る副走査方向(図中矢印b方向)に感光材料Aを搬送す
ることにより、3本の光ビームLによって感光材料Aを
2次元的に走査露光し、潜像を記録するものである。
【0014】主走査部12は、分光感度に波長依存性を
有する感光材料A、特に3原色の分光感度のピークが可
視光域にあるノーマルカラー感光材料を3原色の光ビー
ムを用いて走査露光するための3レーザ光異角入射光学
系(3光源非合波光学系)を構成し、赤(R)露光用の
光ビームを射出する半導体レーザ(LD)14R、緑
(G)露光用の光ビームを射出するSHG(Second Har
monic generation)素子を用いる波長変換レーザ(G−
SHG)14Gおよび青(B)露光用の光ビームを射出
するSHG素子を用いる波長変換レーザ(B−SHG)
14Bと、これらのレーザ光源14R,14G,14B
から射出された光ビームの進行方向に沿って、コリメー
タレンズ16R,16G,16Bと、AOM(音響光学
変調器)18R,18G,18Bと、反射ミラー20
R,20G,20Bと、集光レンズ22R、22G、2
2Bと、スリット24R、24G、24Bと、NDフィ
ルタ26R、26G、26Bと、シンドリカルレンズ2
8R、28G、28Bと、ポリゴンミラー30と、fθ
レンズ32と、シリンドリカルミラー34と、反射ミラ
ー36とを有する。反射ミラー36によって反射された
三原色のレーザ光15R,15G,15Bは、副走査部
50の副走査搬送系によって搬送される感光材料A上に
照射され、主走査線SLを画成する。
有する感光材料A、特に3原色の分光感度のピークが可
視光域にあるノーマルカラー感光材料を3原色の光ビー
ムを用いて走査露光するための3レーザ光異角入射光学
系(3光源非合波光学系)を構成し、赤(R)露光用の
光ビームを射出する半導体レーザ(LD)14R、緑
(G)露光用の光ビームを射出するSHG(Second Har
monic generation)素子を用いる波長変換レーザ(G−
SHG)14Gおよび青(B)露光用の光ビームを射出
するSHG素子を用いる波長変換レーザ(B−SHG)
14Bと、これらのレーザ光源14R,14G,14B
から射出された光ビームの進行方向に沿って、コリメー
タレンズ16R,16G,16Bと、AOM(音響光学
変調器)18R,18G,18Bと、反射ミラー20
R,20G,20Bと、集光レンズ22R、22G、2
2Bと、スリット24R、24G、24Bと、NDフィ
ルタ26R、26G、26Bと、シンドリカルレンズ2
8R、28G、28Bと、ポリゴンミラー30と、fθ
レンズ32と、シリンドリカルミラー34と、反射ミラ
ー36とを有する。反射ミラー36によって反射された
三原色のレーザ光15R,15G,15Bは、副走査部
50の副走査搬送系によって搬送される感光材料A上に
照射され、主走査線SLを画成する。
【0015】本発明において、図示例の3光源非合波光
学系は、所定の狭帯域波長の光を射出する光源として少
しずつ異なる角度(例えば約4°)でポリゴンミラー3
0の反射面30aに入射する3つレーザ光源14R,1
4G,14B有しているが、赤露光用のLD14Rは波
長680nmの光を射出するものであり、緑露光用のG
−SHG14Gは波長532nmの光を射出するもので
あり、青露光用のB−SHG14Bは波長473nmの
光を射出するものである。なお、本発明に用いられる露
光光学系は、図示例の3レーザ光異角入射光学系などの
3光源非合波光学系に限定されるわけではなく、感光材
料を3原色の光ビームを用いて走査露光できれば、どの
ようなものでもよく、例えば3光源からの3本の光ビー
ムをダイクロイックミラーなどを用いて1本に合波して
ポリゴンミラーに入射させる露光光学系であってもよ
い。また、光源にも特に限定はなく、分光感度に波長依
存性を有する感光材料を露光可能な光源の組み合わせで
あれば、どのようなものでもよく、例えば、LD(レー
ザダイオード)などの半導体レーザやHe−Neレーザ
等のガスレーザなどを用いることができ、感光材料の分
光感度特性に合わせて所要の、特に可視光域の狭帯域波
長の光ビームを射出する光源を適宜選択することができ
る。
学系は、所定の狭帯域波長の光を射出する光源として少
しずつ異なる角度(例えば約4°)でポリゴンミラー3
0の反射面30aに入射する3つレーザ光源14R,1
4G,14B有しているが、赤露光用のLD14Rは波
長680nmの光を射出するものであり、緑露光用のG
−SHG14Gは波長532nmの光を射出するもので
あり、青露光用のB−SHG14Bは波長473nmの
光を射出するものである。なお、本発明に用いられる露
光光学系は、図示例の3レーザ光異角入射光学系などの
3光源非合波光学系に限定されるわけではなく、感光材
料を3原色の光ビームを用いて走査露光できれば、どの
ようなものでもよく、例えば3光源からの3本の光ビー
ムをダイクロイックミラーなどを用いて1本に合波して
ポリゴンミラーに入射させる露光光学系であってもよ
い。また、光源にも特に限定はなく、分光感度に波長依
存性を有する感光材料を露光可能な光源の組み合わせで
あれば、どのようなものでもよく、例えば、LD(レー
ザダイオード)などの半導体レーザやHe−Neレーザ
等のガスレーザなどを用いることができ、感光材料の分
光感度特性に合わせて所要の、特に可視光域の狭帯域波
長の光ビームを射出する光源を適宜選択することができ
る。
【0016】コリメータレンズ16R,16G,16B
は、レーザ光源14R,14G,14Bから射出された
レーザ光15R,15G,15Bをそれぞれ整形して平
行光とするものである。AOM(音響光学変調器)18
R、18Gおよび18Bは、レーザ光15R,15G,
15Bを、図示しない画像処理装置によって画像処理さ
れた各色の画像データ信号に応じて変調するものであ
る。なお、本発明において、各光ビームの変調方法には
特に限定はなく、どのような変調方法を適用してもよ
い。例えば、図示例のAOM以外の各種の光変調器を用
いてもよいし、一部のレーザ光源を直接変調してもよ
い。また、直接変調の方法も、強度変調、パルス数変調
およびパルス幅変調のいずれであってもよい。
は、レーザ光源14R,14G,14Bから射出された
レーザ光15R,15G,15Bをそれぞれ整形して平
行光とするものである。AOM(音響光学変調器)18
R、18Gおよび18Bは、レーザ光15R,15G,
15Bを、図示しない画像処理装置によって画像処理さ
れた各色の画像データ信号に応じて変調するものであ
る。なお、本発明において、各光ビームの変調方法には
特に限定はなく、どのような変調方法を適用してもよ
い。例えば、図示例のAOM以外の各種の光変調器を用
いてもよいし、一部のレーザ光源を直接変調してもよ
い。また、直接変調の方法も、強度変調、パルス数変調
およびパルス幅変調のいずれであってもよい。
【0017】次いで、反射ミラー20R,20G,20
Bはレーザ光15R,15G,15Bの各光路を折り返
して、これらをいずれもポリゴンミラー30の反射面3
0aの同一線上の近接した位置にもしくは同一点上に入
射させるためのものである。集光レンズ22R、22
G、22Bは、主走査側のビーム径の調整をするもので
あり、シンドリカルレンズ28R、28G、28Bは、
副走査側のビーム径の調整をするものである。また、シ
リンドリカルレンズ28R,28G,28Bとfθレン
ズ32とシリンドリカルミラー34とは面倒れ補正光学
系を構成し、ポリゴンミラー30の面倒れを補正する。
スリット24R、24G、24Bは、ビーム径の調整
を、NDフィルタ26R、26G、26Bは、光量を調
整するものである。
Bはレーザ光15R,15G,15Bの各光路を折り返
して、これらをいずれもポリゴンミラー30の反射面3
0aの同一線上の近接した位置にもしくは同一点上に入
射させるためのものである。集光レンズ22R、22
G、22Bは、主走査側のビーム径の調整をするもので
あり、シンドリカルレンズ28R、28G、28Bは、
副走査側のビーム径の調整をするものである。また、シ
リンドリカルレンズ28R,28G,28Bとfθレン
ズ32とシリンドリカルミラー34とは面倒れ補正光学
系を構成し、ポリゴンミラー30の面倒れを補正する。
スリット24R、24G、24Bは、ビーム径の調整
を、NDフィルタ26R、26G、26Bは、光量を調
整するものである。
【0018】ポリゴンミラー30は、記録画像によって
変調されたレーザ光ビーム15R、15G、15Bを一
次元方向、すなわち主走査方向に偏向して感光材料A上
に主走査線SLを画成することにより、画像露光を行う
ためのものである。ここで、レーザ光源14R、14
G、14Bは、これらから射出されたレーザ光15R、
15G、15Bがポリゴンミラー30の一つの反射面3
0aに少しずつ異なる角度で入射し、反射面30aで反
射され、最終的に感光材料A上に画成される同一の走査
線SL上にそれぞれ異なる角度で結像し、時間的に間隔
をあけて同一走査線上を走査するように配置される。さ
らに、図1に示すように、ポリゴンミラー30は、後述
する密閉筐体40内において、レーザ光15R、15
G、15Bを主走査方向に偏向させるため、図中矢印方
向に回転しているが、その回転によって生じる風ムラ、
あるいはその風によって浮遊した塵や埃、もしくはその
結果筐体40内の光学素子に付着した塵や埃などがレー
ザ光15R、15G、15Bに影響し、感光材料Aへの
露光、ひいては再現画像に好ましくない影響を与えるこ
とがあり、その場合には、通常はポリゴンミラー30を
その回転を妨げないような透明カバー31、例えば透明
ガラスカバーで被包されていてもよい。
変調されたレーザ光ビーム15R、15G、15Bを一
次元方向、すなわち主走査方向に偏向して感光材料A上
に主走査線SLを画成することにより、画像露光を行う
ためのものである。ここで、レーザ光源14R、14
G、14Bは、これらから射出されたレーザ光15R、
15G、15Bがポリゴンミラー30の一つの反射面3
0aに少しずつ異なる角度で入射し、反射面30aで反
射され、最終的に感光材料A上に画成される同一の走査
線SL上にそれぞれ異なる角度で結像し、時間的に間隔
をあけて同一走査線上を走査するように配置される。さ
らに、図1に示すように、ポリゴンミラー30は、後述
する密閉筐体40内において、レーザ光15R、15
G、15Bを主走査方向に偏向させるため、図中矢印方
向に回転しているが、その回転によって生じる風ムラ、
あるいはその風によって浮遊した塵や埃、もしくはその
結果筐体40内の光学素子に付着した塵や埃などがレー
ザ光15R、15G、15Bに影響し、感光材料Aへの
露光、ひいては再現画像に好ましくない影響を与えるこ
とがあり、その場合には、通常はポリゴンミラー30を
その回転を妨げないような透明カバー31、例えば透明
ガラスカバーで被包されていてもよい。
【0019】fθレンズ32は、各レーザ光15R,1
5G,15Bを主走査線のいずれの位置においても正し
く結像させるためのものである。なお、fθレンズ32
は、波長が473,532,680nmの光に対して色
収差が許容範囲内に収まるように補正されている。シリ
ンドリカルミラー34は、fθレンズ32およびシリン
ドリカルレンズ28R,28G,28Bと面倒れ補正光
学系を構成する他、各レーザ光15R,15G,15B
を折り曲げて、反射ミラー36に入射させ、反射ミラー
36は各レーザ光15R,15G,15Bを再び折り曲
げて、副走査部50によって副走査搬送される感光材料
A上の副走査方向と略直交する主走査線SLに向けるも
のである。また、シンドリカルレンズ28Rの近傍に
は、一ラインの画像露光の開始を検出するための始点検
出用のSOS(START OF SCAN)センサ3
8が設置され、後述する出射窓44近傍の筐体40の内
側面にはfθレンズ32を透過した3本のレーザ光15
R,15G,15Bの少なくとも一つをその開始端にお
いてSOSセンサ38に向けて反射するSOS反射ミラ
ー39が設置されている。
5G,15Bを主走査線のいずれの位置においても正し
く結像させるためのものである。なお、fθレンズ32
は、波長が473,532,680nmの光に対して色
収差が許容範囲内に収まるように補正されている。シリ
ンドリカルミラー34は、fθレンズ32およびシリン
ドリカルレンズ28R,28G,28Bと面倒れ補正光
学系を構成する他、各レーザ光15R,15G,15B
を折り曲げて、反射ミラー36に入射させ、反射ミラー
36は各レーザ光15R,15G,15Bを再び折り曲
げて、副走査部50によって副走査搬送される感光材料
A上の副走査方向と略直交する主走査線SLに向けるも
のである。また、シンドリカルレンズ28Rの近傍に
は、一ラインの画像露光の開始を検出するための始点検
出用のSOS(START OF SCAN)センサ3
8が設置され、後述する出射窓44近傍の筐体40の内
側面にはfθレンズ32を透過した3本のレーザ光15
R,15G,15Bの少なくとも一つをその開始端にお
いてSOSセンサ38に向けて反射するSOS反射ミラ
ー39が設置されている。
【0020】本発明の走査光学装置10では、主走査部
12の3光源非合波光学系を構成する複数の光学素子の
一部、すなわち、上述した反射ミラー20R,20G,
20Bから、集光レンズ22R、22G、22B、スリ
ット24R、24G、24B、NDフィルタ26R、2
6G、26B、シンドリカルレンズ28R、28G、2
8B、ポリゴンミラー30、fθレンズ32、シリンド
リカルミラー34および反射ミラー36までの光学素子
が、密閉筐体40の内部に収納され、定盤となる筐体4
0の底面に所要の位置に位置決めされて固定されてい
る。筐体40は、所望の容積及び形状のものであり、一
部、例えば、蓋に相当する部分が着脱自在に形成されて
いてもよい。なお、筐体40の外部には、レーザ光源1
4R、14G、14Bと、コリメーターレンズ16R、
16G、16Bと、AOM18R、18G、18Bが設
置されている。
12の3光源非合波光学系を構成する複数の光学素子の
一部、すなわち、上述した反射ミラー20R,20G,
20Bから、集光レンズ22R、22G、22B、スリ
ット24R、24G、24B、NDフィルタ26R、2
6G、26B、シンドリカルレンズ28R、28G、2
8B、ポリゴンミラー30、fθレンズ32、シリンド
リカルミラー34および反射ミラー36までの光学素子
が、密閉筐体40の内部に収納され、定盤となる筐体4
0の底面に所要の位置に位置決めされて固定されてい
る。筐体40は、所望の容積及び形状のものであり、一
部、例えば、蓋に相当する部分が着脱自在に形成されて
いてもよい。なお、筐体40の外部には、レーザ光源1
4R、14G、14Bと、コリメーターレンズ16R、
16G、16Bと、AOM18R、18G、18Bが設
置されている。
【0021】筐体40外において主走査部12のAOM
18B,18G,18Rで変調され、筐体40内の反射
ミラー20R,20G,20Bに向かうレーザ光15
B,15G,15Rが筐体40内に入射する筐体40の
側壁部分には、入射窓42R、42G、42Bが形成さ
れ、筐体40内の反射ミラー36によって反射され、筐
体40外の副走査部50に向かうレーザ光15R,15
G,15Bが筐体40外に出射する筐体40の側壁部分
には、出射窓44が形成されている。筐体40は、外部
光および塵や埃等の影響を排除するため、その内部と外
部雰囲気とを遮断できるように形成されているものであ
り、遮光性を有する材質、例えば、アルミニウム等の金
属、合成樹脂等の公知の光学記録装置用の材料を用い、
鍛造、プレス成形、射出成形等の公知の方法を適用して
製造することができる。なお、上述した露光光学系を構
成するこれらの光学素子は、筐体40の内外において、
底面で構成される定盤上の所定の位置に、公知の手段、
例えば、溝、突起、ピン、板バネ等により、位置決めさ
れ、固定支持されていてもよいし、光学素子取付部材に
支持、固定、固着させ、光学素子取付部材を種々の位置
決め手段を用いて位置決めし、光学素子取付部材をビ
ス、ネジなどの固定具で固定することにより、位置決め
され、固定支持されていてもよい。
18B,18G,18Rで変調され、筐体40内の反射
ミラー20R,20G,20Bに向かうレーザ光15
B,15G,15Rが筐体40内に入射する筐体40の
側壁部分には、入射窓42R、42G、42Bが形成さ
れ、筐体40内の反射ミラー36によって反射され、筐
体40外の副走査部50に向かうレーザ光15R,15
G,15Bが筐体40外に出射する筐体40の側壁部分
には、出射窓44が形成されている。筐体40は、外部
光および塵や埃等の影響を排除するため、その内部と外
部雰囲気とを遮断できるように形成されているものであ
り、遮光性を有する材質、例えば、アルミニウム等の金
属、合成樹脂等の公知の光学記録装置用の材料を用い、
鍛造、プレス成形、射出成形等の公知の方法を適用して
製造することができる。なお、上述した露光光学系を構
成するこれらの光学素子は、筐体40の内外において、
底面で構成される定盤上の所定の位置に、公知の手段、
例えば、溝、突起、ピン、板バネ等により、位置決めさ
れ、固定支持されていてもよいし、光学素子取付部材に
支持、固定、固着させ、光学素子取付部材を種々の位置
決め手段を用いて位置決めし、光学素子取付部材をビ
ス、ネジなどの固定具で固定することにより、位置決め
され、固定支持されていてもよい。
【0022】副走査部50は、図2に示すように、逆回
転可能な露光ドラム52と、露光ドラム52上の感光材
料A上の露光位置に画成される主走査線SLを挟んで両
側に配置され、感光材料Aを露光ドラム52に押圧する
従動ニップローラ54、56を有している。少なくとも
一画像の走査露光時には露光ドラム52は正回転(図2
矢印方向)し、長尺状の感光材料Aは、露光ドラム52
とニップローラ54、56に挟持された状態で露光位置
に保持されつつ、主走査方向(図2矢印a方向)と略直
交する副走査方向(図2矢印b方向)に搬送され(すな
わち、正転搬送され)、走査露光される。なお、本発明
においては、感光材料Aの無駄を省くため、画像間のコ
マ間隔はできるだけ狭く、例えば、約3mm、可能であ
れば約2mmに設定するのが好ましいが、このような間
隔では、露光を停止し、搬送を停止したのち、搬送を再
開し、搬送速度をムラのない安定な所定速度にするの
は、短すぎて困難である。このため、このような場合、
本発明では、一画像、もしくは連続して複数の画像の走
査露光が終了した直後に、露光ドラム52は逆回転し、
感光材料Aは副走査方向とは逆方向に所定距離搬送され
て(すなわち、逆転搬送されて)、停止し、すなわち感
光材料Aの露光済画像領域の所定位置まで巻き戻されて
停止し、待機状態に入る。その後、次の一画像、もしく
は次に連続して露光される複数の画像の露光準備が整う
と、再び露光ドラム52は正回転し、感光材料Aが再度
副走査方向に搬送され、走査露光される。なお、複数の
画像が連続して走査露光される場合で露光位置が画像間
のコマ間隔の非画像領域にある間(画像露光が停止さ
れ、露光待機の間)も、画像露光が停止され、感光材料
Aの逆搬送が停止されるまでの間、搬送も露光も待機状
態にある間および感光材料Aの正搬送が再開され、露光
位置が次の画像領域にくるまでの間(すなわち、画像露
光が停止されてから再開されるまでの露光待機の間)
も、レーザ光源14R、14G、14Bから連続的にレ
ーザ光15R、15G、15Bは射出されている。
転可能な露光ドラム52と、露光ドラム52上の感光材
料A上の露光位置に画成される主走査線SLを挟んで両
側に配置され、感光材料Aを露光ドラム52に押圧する
従動ニップローラ54、56を有している。少なくとも
一画像の走査露光時には露光ドラム52は正回転(図2
矢印方向)し、長尺状の感光材料Aは、露光ドラム52
とニップローラ54、56に挟持された状態で露光位置
に保持されつつ、主走査方向(図2矢印a方向)と略直
交する副走査方向(図2矢印b方向)に搬送され(すな
わち、正転搬送され)、走査露光される。なお、本発明
においては、感光材料Aの無駄を省くため、画像間のコ
マ間隔はできるだけ狭く、例えば、約3mm、可能であ
れば約2mmに設定するのが好ましいが、このような間
隔では、露光を停止し、搬送を停止したのち、搬送を再
開し、搬送速度をムラのない安定な所定速度にするの
は、短すぎて困難である。このため、このような場合、
本発明では、一画像、もしくは連続して複数の画像の走
査露光が終了した直後に、露光ドラム52は逆回転し、
感光材料Aは副走査方向とは逆方向に所定距離搬送され
て(すなわち、逆転搬送されて)、停止し、すなわち感
光材料Aの露光済画像領域の所定位置まで巻き戻されて
停止し、待機状態に入る。その後、次の一画像、もしく
は次に連続して露光される複数の画像の露光準備が整う
と、再び露光ドラム52は正回転し、感光材料Aが再度
副走査方向に搬送され、走査露光される。なお、複数の
画像が連続して走査露光される場合で露光位置が画像間
のコマ間隔の非画像領域にある間(画像露光が停止さ
れ、露光待機の間)も、画像露光が停止され、感光材料
Aの逆搬送が停止されるまでの間、搬送も露光も待機状
態にある間および感光材料Aの正搬送が再開され、露光
位置が次の画像領域にくるまでの間(すなわち、画像露
光が停止されてから再開されるまでの露光待機の間)
も、レーザ光源14R、14G、14Bから連続的にレ
ーザ光15R、15G、15Bは射出されている。
【0023】このため、本発明の走査光学装置10は、
密閉筐体40の側壁に取り付けられた入射窓42R、4
2G、42Bおよび出射窓44に相当する部分のいずれ
か一方、もしくは両方をレーザ光15R,15G,15
Bを、画像露光時には透過し、画像露光時以外は遮断す
る液晶シャッタで構成する、あるいはこれらの少なくと
も一方に液晶シャッタを取り付けるものである。図3
(a)に、入射窓42R、42G、42Bに相当する部
分を液晶シャッタ46R、46G、46Bで構成した例
を、図3(b)に、出射窓44を液晶シャッタ48で構
成した例を示す。これらの液晶シャッタ42R、42
G、42Bおよび48は、いずれも公知の液晶シャッタ
を用いることができ、例えば2枚の導電性ガラス板等の
電極基板に公知の液晶、好ましくは強誘電性の液晶を挟
んだものを、筐体40の側壁に埋設して、一体となるよ
うに形成したものを用いることができる。2枚の電極基
板は、それぞれ導体を介し、断続的な通電ができるよう
にして外部電源に接続されている(導体の一部および電
源は図示せず)。なお、図示例においては、入射窓42
R、42G、42Bに相当する部分をそれぞれ液晶シャ
ッタ46R、46G、46Bで構成しているが、本発明
はこれに限定される分けではなく、いずれか2つの入射
窓に相当する部分を一つの液晶で構成してもよいし3つ
のすべての入射窓に相当する部分を一つの液晶で構成し
てもよい。さらに、出射窓44に相当する部分の液晶シ
ャッタ48は、露光時走査レーザ光ビームが透過できる
ように1つの長尺状の液晶シャッタである必要がある。
密閉筐体40の側壁に取り付けられた入射窓42R、4
2G、42Bおよび出射窓44に相当する部分のいずれ
か一方、もしくは両方をレーザ光15R,15G,15
Bを、画像露光時には透過し、画像露光時以外は遮断す
る液晶シャッタで構成する、あるいはこれらの少なくと
も一方に液晶シャッタを取り付けるものである。図3
(a)に、入射窓42R、42G、42Bに相当する部
分を液晶シャッタ46R、46G、46Bで構成した例
を、図3(b)に、出射窓44を液晶シャッタ48で構
成した例を示す。これらの液晶シャッタ42R、42
G、42Bおよび48は、いずれも公知の液晶シャッタ
を用いることができ、例えば2枚の導電性ガラス板等の
電極基板に公知の液晶、好ましくは強誘電性の液晶を挟
んだものを、筐体40の側壁に埋設して、一体となるよ
うに形成したものを用いることができる。2枚の電極基
板は、それぞれ導体を介し、断続的な通電ができるよう
にして外部電源に接続されている(導体の一部および電
源は図示せず)。なお、図示例においては、入射窓42
R、42G、42Bに相当する部分をそれぞれ液晶シャ
ッタ46R、46G、46Bで構成しているが、本発明
はこれに限定される分けではなく、いずれか2つの入射
窓に相当する部分を一つの液晶で構成してもよいし3つ
のすべての入射窓に相当する部分を一つの液晶で構成し
てもよい。さらに、出射窓44に相当する部分の液晶シ
ャッタ48は、露光時走査レーザ光ビームが透過できる
ように1つの長尺状の液晶シャッタである必要がある。
【0024】この液晶シャッタは、通常は透明である
が、通電し、数十V程度の電圧を印加すると不透明化
し、逆に、消電し、電圧を取り去ると再び透明になる性
質を有しており、特に強誘電性の液晶はμsec 程度の応
答速度を有しているので、本発明の液晶シャッタとして
好適である。このため、本発明においては、副走査部5
0において、感光材料Aへの一画像、もしくは一連の画
像の走査露光が終了した直後に、例えば、液晶シャッタ
46R、46G、46Bのすべてに同時に、もしくは液
晶シャッタ48に、またはこれらの両方に通電し、電圧
を印加して不透明にして光ビーム15R、15G、15
Bの通過を遮断し、レーザ光15R、15G、15Bの
いずれの1つの感光材料Aへの到達を阻止する。
が、通電し、数十V程度の電圧を印加すると不透明化
し、逆に、消電し、電圧を取り去ると再び透明になる性
質を有しており、特に強誘電性の液晶はμsec 程度の応
答速度を有しているので、本発明の液晶シャッタとして
好適である。このため、本発明においては、副走査部5
0において、感光材料Aへの一画像、もしくは一連の画
像の走査露光が終了した直後に、例えば、液晶シャッタ
46R、46G、46Bのすべてに同時に、もしくは液
晶シャッタ48に、またはこれらの両方に通電し、電圧
を印加して不透明にして光ビーム15R、15G、15
Bの通過を遮断し、レーザ光15R、15G、15Bの
いずれの1つの感光材料Aへの到達を阻止する。
【0025】このような液晶シャッタによるレーザ光の
遮断を、連続露光の場合、露光位置(レーザビームの到
達位置)が連続搬送されている感光材料Aの露光終了画
像領域と次に露光される画像領域との間のコマ間隔にあ
る露光待機の間続行することにより、このコマ間隔の非
画像領域が不要な露光をされることはない。また、一画
像、または一連の画像の露光の終了後、直ちに感光材料
Aが副走査部50によって所定距離逆搬送され、露光済
画像領域の所定位置で停止され、画像の走査露光が一時
的に停止され、露光待機状態に入る場合、感光材料Aの
逆搬送の開始から搬送の停止(搬送の待機)を経て正搬
送再開後次の画像の露光開始(コマ間隔の終了)までの
間、上述した液晶シャッタによるレーザ光の遮断を続行
することにより、露光位置(レーザビームの到達位置)
が感光材料Aの露光済画像領域にあっても、コマ間隔の
非画像領域にあっても、これらの領域、すなわち露光済
画像領域はもちろん、コマ間隔の非画像領域も不要露光
されることはない。この後、連続露光の場合も、露光の
一時停止後の露光再開の場合も、感光材料Aのコマ間隔
の非画像領域が終了し、露光位置が次の画像領域開始位
置にきた瞬間に液晶シャッタ46R、46G、46Bも
しくは液晶シャッタ48、またはこれらの両方の通電を
停止し、電圧を取り去って透明にして光ビーム15R、
15G、15Bの通過を可能にし、レーザ光15R、1
5G、15Bによる感光材料Aの走査露光を行う。
遮断を、連続露光の場合、露光位置(レーザビームの到
達位置)が連続搬送されている感光材料Aの露光終了画
像領域と次に露光される画像領域との間のコマ間隔にあ
る露光待機の間続行することにより、このコマ間隔の非
画像領域が不要な露光をされることはない。また、一画
像、または一連の画像の露光の終了後、直ちに感光材料
Aが副走査部50によって所定距離逆搬送され、露光済
画像領域の所定位置で停止され、画像の走査露光が一時
的に停止され、露光待機状態に入る場合、感光材料Aの
逆搬送の開始から搬送の停止(搬送の待機)を経て正搬
送再開後次の画像の露光開始(コマ間隔の終了)までの
間、上述した液晶シャッタによるレーザ光の遮断を続行
することにより、露光位置(レーザビームの到達位置)
が感光材料Aの露光済画像領域にあっても、コマ間隔の
非画像領域にあっても、これらの領域、すなわち露光済
画像領域はもちろん、コマ間隔の非画像領域も不要露光
されることはない。この後、連続露光の場合も、露光の
一時停止後の露光再開の場合も、感光材料Aのコマ間隔
の非画像領域が終了し、露光位置が次の画像領域開始位
置にきた瞬間に液晶シャッタ46R、46G、46Bも
しくは液晶シャッタ48、またはこれらの両方の通電を
停止し、電圧を取り去って透明にして光ビーム15R、
15G、15Bの通過を可能にし、レーザ光15R、1
5G、15Bによる感光材料Aの走査露光を行う。
【0026】また、本発明の走査光学装置の別の態様と
して、図1および図3(c)に示すように、ポリゴンミ
ラー30を被包する透明カバー31を液晶シャッタ49
で構成することができる。なお、液晶シャッタ49の構
成および作用は、上述した液晶シャッタ46R、46
G、46Bもしくは液晶シャッタ48と全く同様である
ので、その詳細な説明は省略する。ポリゴンミラー30
は、上述した風ムラなどを防止する透明カバー31で被
包されているので、本発明においては、ポリゴンミラー
30の透明カバー31の少なくともレーザ光15R、1
5G、15Bの入射部分か、もしくは出射部分を液晶シ
ャッタで構成する。すなわち、ポリゴンミラーカバー3
1は、少なくともレーザ光が入射または出射する部分が
液晶により形成されていればよく、残部は通常のガラス
で形成することができる。もちろん、液晶シャッタ部分
は、電極、導体を介して外部電源と接続されている。こ
うして、液晶シャッタ式ポリゴンミラーカバー31は、
風ムラ等を防止するとともに、走査露光以外の露光待機
時にレーザ光15R、15G、15Bを遮断することが
できる。また、このポリゴンミラーカバー31は、ポリ
ゴンミラー30の回転を妨げないようなものであれば、
その平面形状および容積は特に制限されるものではな
い。さらに、風ムラを防止できるものであれば、ポリゴ
ンミラー30の周囲を完全に被包する必要はなく、例え
ば、一部が開放された構造であってもよい。なお、この
ようにポリゴンミラーカバー31に液晶を用いた場合に
は、入射窓42R、42G、42Bと出射窓44は通常
のガラス板で構成することもできる。
して、図1および図3(c)に示すように、ポリゴンミ
ラー30を被包する透明カバー31を液晶シャッタ49
で構成することができる。なお、液晶シャッタ49の構
成および作用は、上述した液晶シャッタ46R、46
G、46Bもしくは液晶シャッタ48と全く同様である
ので、その詳細な説明は省略する。ポリゴンミラー30
は、上述した風ムラなどを防止する透明カバー31で被
包されているので、本発明においては、ポリゴンミラー
30の透明カバー31の少なくともレーザ光15R、1
5G、15Bの入射部分か、もしくは出射部分を液晶シ
ャッタで構成する。すなわち、ポリゴンミラーカバー3
1は、少なくともレーザ光が入射または出射する部分が
液晶により形成されていればよく、残部は通常のガラス
で形成することができる。もちろん、液晶シャッタ部分
は、電極、導体を介して外部電源と接続されている。こ
うして、液晶シャッタ式ポリゴンミラーカバー31は、
風ムラ等を防止するとともに、走査露光以外の露光待機
時にレーザ光15R、15G、15Bを遮断することが
できる。また、このポリゴンミラーカバー31は、ポリ
ゴンミラー30の回転を妨げないようなものであれば、
その平面形状および容積は特に制限されるものではな
い。さらに、風ムラを防止できるものであれば、ポリゴ
ンミラー30の周囲を完全に被包する必要はなく、例え
ば、一部が開放された構造であってもよい。なお、この
ようにポリゴンミラーカバー31に液晶を用いた場合に
は、入射窓42R、42G、42Bと出射窓44は通常
のガラス板で構成することもできる。
【0027】以上、本発明の走査光学装置について詳細
に説明したが、本発明は上記実施例に限定されず、本発
明の逸脱しない範囲において、種々の改良や変更ができ
ることはもちろんである。
に説明したが、本発明は上記実施例に限定されず、本発
明の逸脱しない範囲において、種々の改良や変更ができ
ることはもちろんである。
【0028】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明によれ
ば、走査露光光学系を構成する光学素子の一部を収納す
る筐体の入射窓、出射窓もしくはポリゴンミラーカバー
のいずれか少なくとも1つを液晶を用いて液晶シャッタ
で構成することにより、露光光ビームの透過および遮断
の切り換えを高速に行うことができ、感光材料の露光済
画像領域を露光位置に停止する場合の露光済画像領域お
よびコマ間隔の非画像領域の不要露光が防止できる。ま
た、本発明によれば、筐体の側壁の入射窓または出射窓
を形成するように埋設し、一体となるように液晶シャッ
タを形成できるので、また、ポリゴンミラーカバー自体
もしくはその一部を液晶シャッタを用いて形成すること
ができるので、そのための特別のスペースが不要とな
り、装置のコンパクト化にも寄与できる。
ば、走査露光光学系を構成する光学素子の一部を収納す
る筐体の入射窓、出射窓もしくはポリゴンミラーカバー
のいずれか少なくとも1つを液晶を用いて液晶シャッタ
で構成することにより、露光光ビームの透過および遮断
の切り換えを高速に行うことができ、感光材料の露光済
画像領域を露光位置に停止する場合の露光済画像領域お
よびコマ間隔の非画像領域の不要露光が防止できる。ま
た、本発明によれば、筐体の側壁の入射窓または出射窓
を形成するように埋設し、一体となるように液晶シャッ
タを形成できるので、また、ポリゴンミラーカバー自体
もしくはその一部を液晶シャッタを用いて形成すること
ができるので、そのための特別のスペースが不要とな
り、装置のコンパクト化にも寄与できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る走査光学装置の一実施例の概略平
面図である。
面図である。
【図2】図1に示す走査光学装置の模式的概略斜視図で
ある。
ある。
【図3】(a)、(b)および(c)は、いずれも図1
に示す走査光学装置の部分概略斜視図である。
に示す走査光学装置の部分概略斜視図である。
10 走査光学装置 12 主走査部 14R、14G、14B レーザ光源 16R、16G、16B コリメータレンズ 18R、18G、18B 音響光学変調器(AOM) 20R、20G、20B 反射ミラー 22R、22G、22B 集光レンズ 24R、24G、24B 集光レンズ 26R、26G、26B 集光レンズ 28R、28G、28B シンドリカルレンズ 30 ポリゴンミラー 31 ポリゴンミラーカバー 32 fθレンズ 34 シンドリカルミラー 36 反射ミラー 38 SOSセンサ 39 SOSセンサ用反射ミラー 40 筐体 42R、42G、42B 入射窓 44 出射窓 46R、46G、46B、48、49 液晶シャッタ 50 副走査部 52 露光ドラム 54、56 ニップローラ A 感光材料 SL 主走査線
Claims (4)
- 【請求項1】連続的に光ビームを射出する複数の光源
と、画像情報に応じて各々の光ビームを変調する光変調
器と、変調された光ビームを一次元方向に偏向する光偏
向器と、偏向された光ビームのビーム径を調整するfθ
レンズとを有し、副走査搬送手段によって前記一次元偏
向方向と略直交する方向に副走査搬送される長尺状の感
光材料に、前記ビーム径が調整された偏向光ビームによ
って走査露光する走査光学装置であって、 さらに、前記光偏向器および前記fθレンズを含む複数
の光学素子を外部雰囲気と遮断された密閉状態で内部に
保持する筐体を有し、前記複数の光源から射出され、前
記光変調器によって変調された光ビームが入射する、前
記筐体に設けられた入射窓および前記光偏向器によって
前記一次元方向に偏向され、前記fθレンズによってビ
ーム径が調整された光ビームが出射する、前記筐体に設
けられた出射窓の少なくとも一方を、走査露光時には全
ての光ビームの光路を通過し、走査露光以外の露光待機
時には全ての光ビームの光路を遮断する液晶シャッタで
構成したことを特徴とする走査光学装置。 - 【請求項2】連続的に光ビームを射出する複数の光源
と、画像情報に応じて各々の光ビームを変調する光変調
器と、変調された光ビームを一次元方向に偏向する光偏
向器と、偏向された光ビームのビーム径を調整するfθ
レンズとを有し、副走査搬送手段によって前記一次元偏
向方向と略直交する方向に副走査搬送される長尺状の感
光材料に、前記ビーム径が調整された偏向光ビームによ
って走査露光する走査光学装置であって、 さらに、前記光偏向器および前記fθレンズを含む複数
の光学素子を外部雰囲気と遮断された密閉状態で内部に
保持する筐体と、該筐体内に保持される前記光偏向器を
覆う光偏向器カバーとを有し、この光偏向器カバーの入
射部および出射部の少なくとも一方を、走査露光時には
全ての光ビームの光路を通過し、走査露光以外の露光待
機時には全ての光ビームの光路を遮断する液晶シャッタ
で構成したことを特徴とする走査光学装置。 - 【請求項3】前記副走査手段は、前記感光材料に一画像
が記録された後に、逆転駆動されて前記感光材料を前記
副走査方向と反対方向に送ってから停止し、次の画像の
記録指令を受けて正転駆動されて前記感光材料を前記副
走査方向に搬送するように制御される請求項1または2
に記載の走査光学装置。 - 【請求項4】前記副走査手段は、逆転駆動された後、前
記感光材料上の記録済の画像の一部が主走査方向に偏向
される光ビームによって走査露光される位置よりも副走
査方向後側に戻ったところで前記感光材料を停止させる
ように制御される請求項3に記載の走査光学装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP897996A JPH09197312A (ja) | 1996-01-23 | 1996-01-23 | 走査光学装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP897996A JPH09197312A (ja) | 1996-01-23 | 1996-01-23 | 走査光学装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09197312A true JPH09197312A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=11707819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP897996A Withdrawn JPH09197312A (ja) | 1996-01-23 | 1996-01-23 | 走査光学装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09197312A (ja) |
-
1996
- 1996-01-23 JP JP897996A patent/JPH09197312A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030401 |