JPH091979A - 筆記、描画、線描、化粧等のための液体塗布具 - Google Patents
筆記、描画、線描、化粧等のための液体塗布具Info
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- JPH091979A JPH091979A JP8127330A JP12733096A JPH091979A JP H091979 A JPH091979 A JP H091979A JP 8127330 A JP8127330 A JP 8127330A JP 12733096 A JP12733096 A JP 12733096A JP H091979 A JPH091979 A JP H091979A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K5/00—Pens with ink reservoirs in holders, e.g. fountain-pens
- B43K5/18—Arrangements for feeding the ink to the nibs
- B43K5/1818—Mechanical feeding means, e.g. valves; Pumps
- B43K5/1827—Valves
- B43K5/1836—Valves automatically closing
- B43K5/1863—Valves automatically closing opened by actuation of the rear-side of the pen
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 希溶液状の筆記液または塗布液に適してい
て、簡単に製作可能で、簡単に取り扱い操作可能である
液体塗布具を提供する。 【解決手段】 液体塗布具は軸1を備え、この軸は貯蔵
室2とこの貯蔵室から分離された貯溜室3を有する。軸
に取付けられた塗布機構6は貯蔵室2に接続されてい
る。貯蔵室は弁装置4を備えている。この弁装置は互い
に伸縮筒状に設けられた互いに密封接触する相対的に移
動可能な2つのスリーブ9,10からなっている。この
スリーブは小室16を取り囲んでいる。スリーブ9,1
0の壁には、協働する弁開口17,18;19,20の
2つのグループが設けられている。その際、一方のスリ
ーブ10を他方のスリーブ9と相対的に回転させること
により、先ず最初に一方のグループの弁開口19,20
が、通過位置から閉鎖位置に達し、その後他方のグルー
プの弁開口17,18が閉鎖位置から通過位置に達す
る。
て、簡単に製作可能で、簡単に取り扱い操作可能である
液体塗布具を提供する。 【解決手段】 液体塗布具は軸1を備え、この軸は貯蔵
室2とこの貯蔵室から分離された貯溜室3を有する。軸
に取付けられた塗布機構6は貯蔵室2に接続されてい
る。貯蔵室は弁装置4を備えている。この弁装置は互い
に伸縮筒状に設けられた互いに密封接触する相対的に移
動可能な2つのスリーブ9,10からなっている。この
スリーブは小室16を取り囲んでいる。スリーブ9,1
0の壁には、協働する弁開口17,18;19,20の
2つのグループが設けられている。その際、一方のスリ
ーブ10を他方のスリーブ9と相対的に回転させること
により、先ず最初に一方のグループの弁開口19,20
が、通過位置から閉鎖位置に達し、その後他方のグルー
プの弁開口17,18が閉鎖位置から通過位置に達す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軸を備え、この軸
が貯蔵室とこの貯蔵室から分離された貯溜室を有し、こ
の貯蔵室と貯溜室に筆記液または塗布液を充填可能であ
り、軸に取付けられた塗布機構が貯蔵室に接続され、貯
蔵室が弁装置を備えた小室を備え、小室が塗布機構に接
続されるときに、弁装置が小室と貯溜室との間の連通を
中断し、小室が貯溜室に連通するときに、小室と塗布機
構との間の連通が中断される、筆記、描画、化粧等のた
めの液体塗布具に関する。
が貯蔵室とこの貯蔵室から分離された貯溜室を有し、こ
の貯蔵室と貯溜室に筆記液または塗布液を充填可能であ
り、軸に取付けられた塗布機構が貯蔵室に接続され、貯
蔵室が弁装置を備えた小室を備え、小室が塗布機構に接
続されるときに、弁装置が小室と貯溜室との間の連通を
中断し、小室が貯溜室に連通するときに、小室と塗布機
構との間の連通が中断される、筆記、描画、化粧等のた
めの液体塗布具に関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許出願公開第373
3774号公報(実開昭63−60379号公報)によ
って知られているこの種の液体塗布具の場合には、弁装
置が弁棒を備えている。この弁棒は小室を通って延び、
その前端に筆記用尖端部材を持っている。弁棒には弁体
が取付けられている。この弁体は小室の壁を通って延
び、その前端に筆記用尖端部材を持っている。弁体は普
通の条件下では弁ばねによって弁座に押しつけられる。
弁体は更に、ピストンとして作用する。このピストンは
小室内に設けられたシリンダ内で液密に移動可能であ
る。弁棒の後端は小室の後壁の開口と協働する。この後
端は4つの溝を備えている。この溝の長さは、ピストン
がシリンダ内にあるときに、溝の一部が開口内に達し、
小室が溝を介してインク容器に接続されるように選定さ
れている。この公知の液体塗布具の場合には、筆記用尖
端部材へのインクの供給は、筆記用尖端部材に押圧力が
加えられるときにのみ行われる。この場合、弁棒は弁ば
ねの力に抗して小室内に押し込まれ、それによって弁体
のピストンがシリンダから出て、小室が筆記用尖端部材
に接続される。筆記用尖端部材が付勢解除されると、弁
座が弁体によって閉鎖される前に、ピストンはシリンダ
内にある筆記液を弁座を通って筆記用尖端部材に供給す
る。この公知の塗布具は特に、粘性の大きな塗布液のた
めのものである。この塗布液は付加的な搬送装置なしで
は筆記用尖端部材に充分に達しない。この場合、液体塗
布は通常は太い線で行われるので、弁装置を操作するた
めに充分な筆記押圧力が供される。この公知の塗布具は
微細な筆記または線描には適していない。公知の弁装置
の場合には、塗布具の頻繁なノックおよびノック解除に
よってピストンが多すぎる量の液体を筆記用尖端部材に
供給するという欠点がある。
3774号公報(実開昭63−60379号公報)によ
って知られているこの種の液体塗布具の場合には、弁装
置が弁棒を備えている。この弁棒は小室を通って延び、
その前端に筆記用尖端部材を持っている。弁棒には弁体
が取付けられている。この弁体は小室の壁を通って延
び、その前端に筆記用尖端部材を持っている。弁体は普
通の条件下では弁ばねによって弁座に押しつけられる。
弁体は更に、ピストンとして作用する。このピストンは
小室内に設けられたシリンダ内で液密に移動可能であ
る。弁棒の後端は小室の後壁の開口と協働する。この後
端は4つの溝を備えている。この溝の長さは、ピストン
がシリンダ内にあるときに、溝の一部が開口内に達し、
小室が溝を介してインク容器に接続されるように選定さ
れている。この公知の液体塗布具の場合には、筆記用尖
端部材へのインクの供給は、筆記用尖端部材に押圧力が
加えられるときにのみ行われる。この場合、弁棒は弁ば
ねの力に抗して小室内に押し込まれ、それによって弁体
のピストンがシリンダから出て、小室が筆記用尖端部材
に接続される。筆記用尖端部材が付勢解除されると、弁
座が弁体によって閉鎖される前に、ピストンはシリンダ
内にある筆記液を弁座を通って筆記用尖端部材に供給す
る。この公知の塗布具は特に、粘性の大きな塗布液のた
めのものである。この塗布液は付加的な搬送装置なしで
は筆記用尖端部材に充分に達しない。この場合、液体塗
布は通常は太い線で行われるので、弁装置を操作するた
めに充分な筆記押圧力が供される。この公知の塗布具は
微細な筆記または線描には適していない。公知の弁装置
の場合には、塗布具の頻繁なノックおよびノック解除に
よってピストンが多すぎる量の液体を筆記用尖端部材に
供給するという欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、希溶液状の筆記液または塗布液に適していて、簡
単に製作可能で、簡単に取り扱い操作可能で、そして塗
布機構を軸に固定連結可能である、冒頭に述べた種類の
液体塗布具を提供することである。
題は、希溶液状の筆記液または塗布液に適していて、簡
単に製作可能で、簡単に取り扱い操作可能で、そして塗
布機構を軸に固定連結可能である、冒頭に述べた種類の
液体塗布具を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明に従
い、弁装置が互いに伸縮筒状に設けられた互いに密封接
触する相対的に移動可能な2つのスリーブからなり、こ
のスリーブが小室を形成する中空室を取り囲み、この中
空室の軸方向端部がそれぞれ、内側のスリーブまたは外
側のスリーブに取付けられた少なくとも1個の底によっ
て画成され、スリーブの壁およびまたは底に、協働する
弁開口の2つのグループが設けられ、その際、一方のス
リーブを他方のスリーブと相対的に回転または軸方向に
摺動させることにより、一方のグループの弁開口が、両
スリーブの弁開口が互いに重なる通過位置から、一方の
スリーブの壁が他方のスリーブの弁開口を閉鎖する閉鎖
位置に達し、その後他方のグループの弁開口が閉鎖位置
から通過位置に達するように、2つのグループの弁開口
が配置され、通過位置の間にある弁装置の位置におい
て、すべての弁開口が閉じていることによって解決され
る。
い、弁装置が互いに伸縮筒状に設けられた互いに密封接
触する相対的に移動可能な2つのスリーブからなり、こ
のスリーブが小室を形成する中空室を取り囲み、この中
空室の軸方向端部がそれぞれ、内側のスリーブまたは外
側のスリーブに取付けられた少なくとも1個の底によっ
て画成され、スリーブの壁およびまたは底に、協働する
弁開口の2つのグループが設けられ、その際、一方のス
リーブを他方のスリーブと相対的に回転または軸方向に
摺動させることにより、一方のグループの弁開口が、両
スリーブの弁開口が互いに重なる通過位置から、一方の
スリーブの壁が他方のスリーブの弁開口を閉鎖する閉鎖
位置に達し、その後他方のグループの弁開口が閉鎖位置
から通過位置に達するように、2つのグループの弁開口
が配置され、通過位置の間にある弁装置の位置におい
て、すべての弁開口が閉じていることによって解決され
る。
【0005】本発明により、塗布用尖端部材への筆記
液、すなわち塗布液の供給が筆記過程と無関係に行われ
る液体塗布具が提供される。従って、塗布用尖端部材は
任意に形成可能であり、例えば柔らかい芯またはペン先
からなっていてもよい。筆記過程または塗布過程の間、
弁装置は軸の操作要素を介して、小室を塗布用尖端部材
に連続的に接続する位置にもたらされる。この場合、小
室は貯溜室から分離されている。弁装置のこの位置は、
小室と貯蔵室内の貯蔵液体全部が消費されるまで維持さ
れる。この場合、貯蔵室と小室の大きさは、塗布機構に
設けられた流れ調節部材によって液体が塗布用尖端部材
へ均一に供給され、空気圧変化または温度変化が塗布用
尖端部へ液体を過剰に供給することのないように採寸さ
れている。本発明による弁装置は更に、小室の容積と貯
蔵室および貯溜室の容積を変えずに貯溜室から小室に新
たに充填するための弁装置を切り換え、筆記位置に戻す
ことができるので、塗布用尖端部材への均一な液体供給
が弁装置の切り換えによって悪影響を受けないという利
点がある。小室の容積が貯蔵室の大部分を形成し、非使
用時に弁装置を適当に調節することによって小室が貯蔵
室から分離されるときには、弁装置は流出防止部材とし
ても適している。更に、本発明による弁装置は非常に簡
単な構造であり、低コストで製作可能である。更に、弁
装置の両スリーブは筆記具の軸にきわめて簡単に統合す
ることができ、弁装置の操作は簡単な手段によって可能
である。本発明では例えば、軸が相対的に回転可能にま
たは軸方向に移動可能な2つの部材を備え、回転運動ま
たは長手方向運動を伝達する手段によって、一方の部材
が一方のスリーブに、他方の部材が他方のスリーブに連
結されている。弁装置のスリーブが軸の一方の部材によ
って形成されていると一層簡単になる。
液、すなわち塗布液の供給が筆記過程と無関係に行われ
る液体塗布具が提供される。従って、塗布用尖端部材は
任意に形成可能であり、例えば柔らかい芯またはペン先
からなっていてもよい。筆記過程または塗布過程の間、
弁装置は軸の操作要素を介して、小室を塗布用尖端部材
に連続的に接続する位置にもたらされる。この場合、小
室は貯溜室から分離されている。弁装置のこの位置は、
小室と貯蔵室内の貯蔵液体全部が消費されるまで維持さ
れる。この場合、貯蔵室と小室の大きさは、塗布機構に
設けられた流れ調節部材によって液体が塗布用尖端部材
へ均一に供給され、空気圧変化または温度変化が塗布用
尖端部へ液体を過剰に供給することのないように採寸さ
れている。本発明による弁装置は更に、小室の容積と貯
蔵室および貯溜室の容積を変えずに貯溜室から小室に新
たに充填するための弁装置を切り換え、筆記位置に戻す
ことができるので、塗布用尖端部材への均一な液体供給
が弁装置の切り換えによって悪影響を受けないという利
点がある。小室の容積が貯蔵室の大部分を形成し、非使
用時に弁装置を適当に調節することによって小室が貯蔵
室から分離されるときには、弁装置は流出防止部材とし
ても適している。更に、本発明による弁装置は非常に簡
単な構造であり、低コストで製作可能である。更に、弁
装置の両スリーブは筆記具の軸にきわめて簡単に統合す
ることができ、弁装置の操作は簡単な手段によって可能
である。本発明では例えば、軸が相対的に回転可能にま
たは軸方向に移動可能な2つの部材を備え、回転運動ま
たは長手方向運動を伝達する手段によって、一方の部材
が一方のスリーブに、他方の部材が他方のスリーブに連
結されている。弁装置のスリーブが軸の一方の部材によ
って形成されていると一層簡単になる。
【0006】本発明による塗布具の実施形では、軸が後
側の部材と前側の部材からなり、この両部材が相対的に
回転可能にまたは縦方向に摺動可能に互いに連結され、
後側の部材が貯溜室を有し、前側の部材が貯蔵室と塗布
機構を有し、両部材がそれぞれ弁装置のスリーブに固定
連結されている。この実施形は多くの観点から有利であ
ることが判った。この実施形は取り扱い操作が簡単であ
る。なぜなら、軸の両部材を良好に掴むことができるか
らである。更に、貯溜室が組み込み部材を備えておら
ず、従って筆記液用の交換可能な大きな容積のカートリ
ッジを含んでいるという利点がある。この場合、貯溜室
を形成するカートリッジが円筒状の接続管を備え、この
接続管が外側の弁スリーブの区域として形成され、かつ
弁開口を含み、この弁開口によってカートリッジが小室
に接続可能であり、この場合軸とカートリッジが互いに
調和した当接手段を備え、この当接手段によって、カー
トリッジを、軸の部材内の所定の組み込み位置に固定可
能であると合目的である。液体塗布具の他の実施形は本
発明に従い、貯溜室を有する軸の後側の部材が、軸の前
側の部材に取り外し可能に連結され、かつ交換可能なカ
ートリッジとして形成されていることにある。このよう
な実施形にとって、軸の前側の部材に連結された内側の
スリーブの両端が底によって閉鎖され、両端が開放した
外側のスリーブが軸の後側の部材に統合されていると有
利である。この場合、外側のスリーブの穴は、運搬時に
筆記液を充填した後側の部材を閉鎖するための閉鎖要素
を収容するために適している。後側の軸部材を前側の軸
部材に連結する際、閉鎖要素は内側のスリーブによって
外側のスリーブの穴から押し出される。
側の部材と前側の部材からなり、この両部材が相対的に
回転可能にまたは縦方向に摺動可能に互いに連結され、
後側の部材が貯溜室を有し、前側の部材が貯蔵室と塗布
機構を有し、両部材がそれぞれ弁装置のスリーブに固定
連結されている。この実施形は多くの観点から有利であ
ることが判った。この実施形は取り扱い操作が簡単であ
る。なぜなら、軸の両部材を良好に掴むことができるか
らである。更に、貯溜室が組み込み部材を備えておら
ず、従って筆記液用の交換可能な大きな容積のカートリ
ッジを含んでいるという利点がある。この場合、貯溜室
を形成するカートリッジが円筒状の接続管を備え、この
接続管が外側の弁スリーブの区域として形成され、かつ
弁開口を含み、この弁開口によってカートリッジが小室
に接続可能であり、この場合軸とカートリッジが互いに
調和した当接手段を備え、この当接手段によって、カー
トリッジを、軸の部材内の所定の組み込み位置に固定可
能であると合目的である。液体塗布具の他の実施形は本
発明に従い、貯溜室を有する軸の後側の部材が、軸の前
側の部材に取り外し可能に連結され、かつ交換可能なカ
ートリッジとして形成されていることにある。このよう
な実施形にとって、軸の前側の部材に連結された内側の
スリーブの両端が底によって閉鎖され、両端が開放した
外側のスリーブが軸の後側の部材に統合されていると有
利である。この場合、外側のスリーブの穴は、運搬時に
筆記液を充填した後側の部材を閉鎖するための閉鎖要素
を収容するために適している。後側の軸部材を前側の軸
部材に連結する際、閉鎖要素は内側のスリーブによって
外側のスリーブの穴から押し出される。
【0007】本発明の他の提案によれば、液体塗布具
は、内側のスリーブの一端が軸の前側の部材に固定連結
され、他端が後側の部材に固定連結され、外側のスリー
ブが軸の両部材の間に設けられた、外部から取り扱い操
作可能な掴み面を有し、この掴み面上で外側のスリーブ
が回転または軸方向摺動可能であるように形成すること
ができる。この実施形の場合にも、貯溜室が交換可能な
カートリッジを備えることあるいは後側の軸部材を交換
可能なカートリッジとして形成することが簡単に可能で
ある。
は、内側のスリーブの一端が軸の前側の部材に固定連結
され、他端が後側の部材に固定連結され、外側のスリー
ブが軸の両部材の間に設けられた、外部から取り扱い操
作可能な掴み面を有し、この掴み面上で外側のスリーブ
が回転または軸方向摺動可能であるように形成すること
ができる。この実施形の場合にも、貯溜室が交換可能な
カートリッジを備えることあるいは後側の軸部材を交換
可能なカートリッジとして形成することが簡単に可能で
ある。
【0008】本発明による液体塗布具は基本的には、補
充容器から新たに塗布液を充填できるように形成可能で
ある。この場合、貯溜室が閉鎖可能な補充開口を備え、
小室が貯蔵室に対して閉鎖され、貯溜室に対して開放さ
れているときにのみ、この補充開口が外部からアクセス
可能であると合目的である。これにより、貯溜室の充填
と貯蔵室の小室の充填が可能であり、かつ補充過程の間
塗布液が塗布用尖端部材に達しそこから流出することが
避けられる。本発明による弁装置の場合には更に、小室
を塗布機構に接続する弁開口が、塗布機構への流れを調
節するための調節部材として形成されている。調節状態
をいろいろな筆記液または塗布液に適合させるために、
調節部材の流路横断面は、印によっていろいろな大きさ
に調節可能である。弁装置の切り換え位置は本発明に従
い、ストッパーによってセットされ、およびまたは軸に
設けた印を付けられている。
充容器から新たに塗布液を充填できるように形成可能で
ある。この場合、貯溜室が閉鎖可能な補充開口を備え、
小室が貯蔵室に対して閉鎖され、貯溜室に対して開放さ
れているときにのみ、この補充開口が外部からアクセス
可能であると合目的である。これにより、貯溜室の充填
と貯蔵室の小室の充填が可能であり、かつ補充過程の間
塗布液が塗布用尖端部材に達しそこから流出することが
避けられる。本発明による弁装置の場合には更に、小室
を塗布機構に接続する弁開口が、塗布機構への流れを調
節するための調節部材として形成されている。調節状態
をいろいろな筆記液または塗布液に適合させるために、
調節部材の流路横断面は、印によっていろいろな大きさ
に調節可能である。弁装置の切り換え位置は本発明に従
い、ストッパーによってセットされ、およびまたは軸に
設けた印を付けられている。
【0009】本発明による弁装置の場合には、すべての
弁開口が閉じるような弁スリーブの切り換え位置を設け
ることができる。この位置では、貯溜室からの筆記液ま
たは塗布液の流出防止がきわめて確実に行われる。
弁開口が閉じるような弁スリーブの切り換え位置を設け
ることができる。この位置では、貯溜室からの筆記液ま
たは塗布液の流出防止がきわめて確実に行われる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、図に示した実施の形態に基
づいて本発明を詳しく説明する。図1に示した万年筆は
管状の軸1を備えている。この軸は貯蔵室2と貯溜室3
を有する。この貯蔵室と貯溜室は弁装置4によって互い
に分離されている。貯蔵室2に隣接する軸1の端部5に
は、一部を示した筆記用尖端部材6が取付けられてい
る。この筆記用尖端部材は毛管通路と調整小室を有する
インク調節部材7を備えている。インク調節部材7は開
口8を介して貯蔵室2に接続され、この貯蔵室を塗布機
構、例えばペン先に接続している。
づいて本発明を詳しく説明する。図1に示した万年筆は
管状の軸1を備えている。この軸は貯蔵室2と貯溜室3
を有する。この貯蔵室と貯溜室は弁装置4によって互い
に分離されている。貯蔵室2に隣接する軸1の端部5に
は、一部を示した筆記用尖端部材6が取付けられてい
る。この筆記用尖端部材は毛管通路と調整小室を有する
インク調節部材7を備えている。インク調節部材7は開
口8を介して貯蔵室2に接続され、この貯蔵室を塗布機
構、例えばペン先に接続している。
【0011】弁装置4は互いに同軸に配置された円筒状
の二つのスリーブ9,10からなっている。外側のスリ
ーブ9は段部を備えている。この段部によって、大径の
区域11と小径の区域12が形成される。区域11は軸
1の穴の中に液密に固定されている。区域12はスリー
ブ穴を閉鎖する底14と共に、貯蔵室2を画成してい
る。内側のスリーブ10は同様に段部を備え、その円筒
状の外面がスリーブ穴13の壁面に回転可能にかつ液密
に接触している。スリーブ穴13とスリーブ10の外周
面の段差部によって、スリーブ9,10の間の接触面積
が小さくなり、それによってスリーブ10の回転抵抗が
小さくなる。スリーブ10の貯溜室側の端部は底15に
よって閉鎖されている。スリーブ10の穴によって、閉
鎖された小室16が形成されている。
の二つのスリーブ9,10からなっている。外側のスリ
ーブ9は段部を備えている。この段部によって、大径の
区域11と小径の区域12が形成される。区域11は軸
1の穴の中に液密に固定されている。区域12はスリー
ブ穴を閉鎖する底14と共に、貯蔵室2を画成してい
る。内側のスリーブ10は同様に段部を備え、その円筒
状の外面がスリーブ穴13の壁面に回転可能にかつ液密
に接触している。スリーブ穴13とスリーブ10の外周
面の段差部によって、スリーブ9,10の間の接触面積
が小さくなり、それによってスリーブ10の回転抵抗が
小さくなる。スリーブ10の貯溜室側の端部は底15に
よって閉鎖されている。スリーブ10の穴によって、閉
鎖された小室16が形成されている。
【0012】両スリーブ9,10はその端部に、スリー
ブ壁を半径方向に貫通する向き合った弁開口17,1
8,19,20を2つずつ備えている。弁開口17,1
9は外側のスリーブ9に設けられ、共通の軸方向平面内
に配置されている。弁開口18,20は内側のスリーブ
10に形成され、互いに垂直な二つの平面内に配置され
ている。弁開口17は弁開口18に付設され、弁開口1
9は弁開口20に付設されている。スリーブ10を回転
させることにより、互いに付設された弁開口17,18
または19,20が互いに重なる。弁開口17,18は
円形である。弁開口19,20は長方形である。弁開口
19はスリーブ9の端部まで達している。それによっ
て、弁開口19は貯溜室3に接続している。
ブ壁を半径方向に貫通する向き合った弁開口17,1
8,19,20を2つずつ備えている。弁開口17,1
9は外側のスリーブ9に設けられ、共通の軸方向平面内
に配置されている。弁開口18,20は内側のスリーブ
10に形成され、互いに垂直な二つの平面内に配置され
ている。弁開口17は弁開口18に付設され、弁開口1
9は弁開口20に付設されている。スリーブ10を回転
させることにより、互いに付設された弁開口17,18
または19,20が互いに重なる。弁開口17,18は
円形である。弁開口19,20は長方形である。弁開口
19はスリーブ9の端部まで達している。それによっ
て、弁開口19は貯溜室3に接続している。
【0013】スリーブ10の底15は軸21によって回
転ノブ22に連結されている。この回転ノブは軸1の後
端部23を閉鎖している。回転ノブ22は円筒状の突出
部分24によって軸1の穴25内で支持され、シールリ
ング26によってシールされている。回転ノブは軸方向
において突起27によって保持されている。この突起は
突出部分24の外周面の環状溝28に係合している。
転ノブ22に連結されている。この回転ノブは軸1の後
端部23を閉鎖している。回転ノブ22は円筒状の突出
部分24によって軸1の穴25内で支持され、シールリ
ング26によってシールされている。回転ノブは軸方向
において突起27によって保持されている。この突起は
突出部分24の外周面の環状溝28に係合している。
【0014】図1において、スリーブ10は、弁開口1
9,20が互いに重なる角度位置にある。これにより、
小室16が貯溜室3に連通している。弁開口17,18
は90度の角度間隔をおいて設けられ、それによって互
いにはっきりと分離されている。弁開口17はスリーブ
10の壁によって閉鎖され、弁開口18はスリーブ9の
壁によって閉鎖されている。それによって、小室16は
貯蔵室2から分離されている。弁スリーブ10のこの位
置は、貯溜室3から小室16へインクを補充する働きを
する。その際、小室16内の空気は貯溜室3内に押しの
けられる。それぞれ2つの弁開口19,20を直径方向
に配置することにより、この補充が有利に行われる。こ
の位置において小室16が貯蔵室2から分離されている
ので、補充時に貯溜室3内の圧力が貯蔵室2内の毛管均
衡作用を妨害することがなく、筆記用尖端部材からイン
クが不意に流出することがない。小室16を貯蔵室2か
ら分離したことにより、更に、貯蔵室2の有効容積が非
常に小さくなるので、貯蔵室2内の空気の、温度変化や
空気圧変化による容積変化が小さくなり、インク調節部
材の調整能力が大きく変化する場合でも容積変化を良好
に抑えることができる。従って、弁スリーブ10の補充
位置は、周囲の影響によるインクの流出を効果的に防止
する安全位置としても役立つ。
9,20が互いに重なる角度位置にある。これにより、
小室16が貯溜室3に連通している。弁開口17,18
は90度の角度間隔をおいて設けられ、それによって互
いにはっきりと分離されている。弁開口17はスリーブ
10の壁によって閉鎖され、弁開口18はスリーブ9の
壁によって閉鎖されている。それによって、小室16は
貯蔵室2から分離されている。弁スリーブ10のこの位
置は、貯溜室3から小室16へインクを補充する働きを
する。その際、小室16内の空気は貯溜室3内に押しの
けられる。それぞれ2つの弁開口19,20を直径方向
に配置することにより、この補充が有利に行われる。こ
の位置において小室16が貯蔵室2から分離されている
ので、補充時に貯溜室3内の圧力が貯蔵室2内の毛管均
衡作用を妨害することがなく、筆記用尖端部材からイン
クが不意に流出することがない。小室16を貯蔵室2か
ら分離したことにより、更に、貯蔵室2の有効容積が非
常に小さくなるので、貯蔵室2内の空気の、温度変化や
空気圧変化による容積変化が小さくなり、インク調節部
材の調整能力が大きく変化する場合でも容積変化を良好
に抑えることができる。従って、弁スリーブ10の補充
位置は、周囲の影響によるインクの流出を効果的に防止
する安全位置としても役立つ。
【0015】筆記のために、回転ノブ22によってスリ
ーブ10が90°だけ回転させられる。この過程の際、
先ず最初に、弁開口20が弁開口19から離れ、弁開口
19ともはや重ならない。すなわち、小室16は貯溜室
3から分離される。その後初めて、弁開口17,18が
互いに重なり始め、最終位置では互いに完全に重なり、
小室16が貯蔵室2に連通する。従って、この過程の間
中、貯溜室3と貯蔵室2は分離されたままである。小室
16を貯蔵室2に接続することにより、貯蔵室2の容積
が普通の寸法に拡大されるので、万年筆によって普通の
ように筆記することができ、筆記用尖端部材へのインク
の流れが最適に調節される。小室16と貯蔵室2内のイ
ンクが消費されると、図1に示した位置へスリーブ10
を回転して戻すことにより、インクが貯溜室3から小室
16に新たに充填される。本発明による弁装置によって
保証される、貯溜室と貯蔵室2の間の分離により、貯溜
室3の容積は比べられないほど大きくすることができ、
例えば従来のインクカートリッジの10倍である。
ーブ10が90°だけ回転させられる。この過程の際、
先ず最初に、弁開口20が弁開口19から離れ、弁開口
19ともはや重ならない。すなわち、小室16は貯溜室
3から分離される。その後初めて、弁開口17,18が
互いに重なり始め、最終位置では互いに完全に重なり、
小室16が貯蔵室2に連通する。従って、この過程の間
中、貯溜室3と貯蔵室2は分離されたままである。小室
16を貯蔵室2に接続することにより、貯蔵室2の容積
が普通の寸法に拡大されるので、万年筆によって普通の
ように筆記することができ、筆記用尖端部材へのインク
の流れが最適に調節される。小室16と貯蔵室2内のイ
ンクが消費されると、図1に示した位置へスリーブ10
を回転して戻すことにより、インクが貯溜室3から小室
16に新たに充填される。本発明による弁装置によって
保証される、貯溜室と貯蔵室2の間の分離により、貯溜
室3の容積は比べられないほど大きくすることができ、
例えば従来のインクカートリッジの10倍である。
【0016】貯溜室内のインクが消費されると、長寿命
の筆記用尖端部材を備えた筆記具の場合、この貯蔵室は
いろいろな方法で補充可能に形成することができる。例
えば、図1に示すように、回転ノブ22の側方に、自動
閉鎖可能な弁58を備えた補充開口57を設けることが
できる。この弁は補充容器の注入ニードルによって外部
から軸1内の半径方向穴29を通って突き刺し可能であ
る。次に説明する実施の形態は、補充可能な貯溜室の他
の実施形を含んでいる。
の筆記用尖端部材を備えた筆記具の場合、この貯蔵室は
いろいろな方法で補充可能に形成することができる。例
えば、図1に示すように、回転ノブ22の側方に、自動
閉鎖可能な弁58を備えた補充開口57を設けることが
できる。この弁は補充容器の注入ニードルによって外部
から軸1内の半径方向穴29を通って突き刺し可能であ
る。次に説明する実施の形態は、補充可能な貯溜室の他
の実施形を含んでいる。
【0017】図2に示した万年筆の場合には、軸30が
前側の部材31と後側の部材32からなっている。この
前側の部材は貯蔵室2、筆記用尖端部材6およびインク
調節部材7を含んでいる。後側の部材内には弁装置4と
貯溜室3が設けられている。部材32は、直径が縮小し
たその前側のスリーブ状端部33が、部材31の穴34
内に回転可能に軸承され、シールリング35によって部
材31に対してシールされている。部材32は軸方向に
おいて部材31に対して固定するために、環状溝36を
備えている。この環状溝には、縦方向リブとして形成さ
れた突起37が係合している。この突起は穴34内に設
けられている。突起は、部材31と32を互いに係合さ
せる際に環状溝36を画成する隆起部38を越えて環状
溝36に係合するように形成されている。環状溝36内
には、突起37と平行な当接リブ39が設けられてい
る。この当接リブは、部材31と相対的な部材32の回
転角度を適切に制限する。
前側の部材31と後側の部材32からなっている。この
前側の部材は貯蔵室2、筆記用尖端部材6およびインク
調節部材7を含んでいる。後側の部材内には弁装置4と
貯溜室3が設けられている。部材32は、直径が縮小し
たその前側のスリーブ状端部33が、部材31の穴34
内に回転可能に軸承され、シールリング35によって部
材31に対してシールされている。部材32は軸方向に
おいて部材31に対して固定するために、環状溝36を
備えている。この環状溝には、縦方向リブとして形成さ
れた突起37が係合している。この突起は穴34内に設
けられている。突起は、部材31と32を互いに係合さ
せる際に環状溝36を画成する隆起部38を越えて環状
溝36に係合するように形成されている。環状溝36内
には、突起37と平行な当接リブ39が設けられてい
る。この当接リブは、部材31と相対的な部材32の回
転角度を適切に制限する。
【0018】この実施の形態の場合には、弁装置4は、
小室16を取り囲む円筒状の内側のスリーブ40を備え
ている。このスリーブは90°の角度間隔をおいて配置
された弁開口18,20を有する。貯蔵室2側のスリー
ブ40の端部は、底41によって閉鎖されている。底4
1の外側エッジはスリーブ40の外周を越えて突出する
カラー42を形成している。このカラーは軸方向におい
て、貯蔵室2内に設けられたリブ43に支持されてい
る。カラー42は複数の凹部44を備えている。一つの
凹部44には長いリブ45が係合している。それによっ
て、スリーブ40は前側の部材31に相対回転しないよ
うに支持されている。スリーブ40はその外周面が部材
32の前側の区域33の穴46に回転可能にかつ液密に
軸承されている。小さな外径を有する、区域33の前端
部は、弁開口17を備えている。この弁開口は弁開口1
8と協働する。
小室16を取り囲む円筒状の内側のスリーブ40を備え
ている。このスリーブは90°の角度間隔をおいて配置
された弁開口18,20を有する。貯蔵室2側のスリー
ブ40の端部は、底41によって閉鎖されている。底4
1の外側エッジはスリーブ40の外周を越えて突出する
カラー42を形成している。このカラーは軸方向におい
て、貯蔵室2内に設けられたリブ43に支持されてい
る。カラー42は複数の凹部44を備えている。一つの
凹部44には長いリブ45が係合している。それによっ
て、スリーブ40は前側の部材31に相対回転しないよ
うに支持されている。スリーブ40はその外周面が部材
32の前側の区域33の穴46に回転可能にかつ液密に
軸承されている。小さな外径を有する、区域33の前端
部は、弁開口17を備えている。この弁開口は弁開口1
8と協働する。
【0019】底41と反対側のスリーブ40の端部はキ
ャップ48の円筒状の穴47に係合している。このキャ
ップは部材32に挿入され貯溜室3を形成するインクカ
ートリッジ49の接続端部に設けられている。スリーブ
40はキャップ48と相対的に回転可能であり、穴47
の壁に液密に接触している。スリーブの弁開口20はキ
ャップ48の壁の弁開口19と協働する。弁開口19は
弁開口17と同じ軸方向平面内にあり、貯溜室3に直接
開口している。インクカートリッジ49は部材32の後
端のねじ込みプラグによってこの部材32内に保持され
ている。部材32と相対的なインクカートリッジの角度
位置は、突起50によって保証される。この突起はイン
クカートリッジ49の壁の凹部51に係合している。ね
じ込みプラグの代わりに、インクカートリッジ49は差
し込み継手によって部材32内に直接固定することがで
きる。この場合、突起50と凹部51は省略することが
できる。キャップ48の底52とスリーブ40の間に
は、リング状の閉鎖部材53を収容するための自由空間
が設けられている。この閉鎖部材によって、インクカー
トリッジ49の弁開口19が使用の前に閉鎖される。イ
ンクカートリッジの使用時に、閉鎖部材53はスリーブ
40によって図示した位置へ摺動させられる。
ャップ48の円筒状の穴47に係合している。このキャ
ップは部材32に挿入され貯溜室3を形成するインクカ
ートリッジ49の接続端部に設けられている。スリーブ
40はキャップ48と相対的に回転可能であり、穴47
の壁に液密に接触している。スリーブの弁開口20はキ
ャップ48の壁の弁開口19と協働する。弁開口19は
弁開口17と同じ軸方向平面内にあり、貯溜室3に直接
開口している。インクカートリッジ49は部材32の後
端のねじ込みプラグによってこの部材32内に保持され
ている。部材32と相対的なインクカートリッジの角度
位置は、突起50によって保証される。この突起はイン
クカートリッジ49の壁の凹部51に係合している。ね
じ込みプラグの代わりに、インクカートリッジ49は差
し込み継手によって部材32内に直接固定することがで
きる。この場合、突起50と凹部51は省略することが
できる。キャップ48の底52とスリーブ40の間に
は、リング状の閉鎖部材53を収容するための自由空間
が設けられている。この閉鎖部材によって、インクカー
トリッジ49の弁開口19が使用の前に閉鎖される。イ
ンクカートリッジの使用時に、閉鎖部材53はスリーブ
40によって図示した位置へ摺動させられる。
【0020】図2に示す弁装置の位置では、貯溜室3は
互いに重なる弁開口19,20を介して、スリーブ40
によって形成された小室16に連通している。同時に弁
開口17,18が閉鎖されるので、貯溜室2は小室16
から分離されている。部材31,32が約90°だけ相
対的に回転させられると、弁開口17,18は重なり、
弁開口19,20は互いに離れ、それによって閉鎖され
る。これにより、小室16は筆記用尖端部材へのインク
供給のために、貯蔵室2に接続される。その都度適した
角度位置は、突起37と協働して当接リブ39によって
セットされる。更に、印を部材31,32の外面に付け
ることができる。
互いに重なる弁開口19,20を介して、スリーブ40
によって形成された小室16に連通している。同時に弁
開口17,18が閉鎖されるので、貯溜室2は小室16
から分離されている。部材31,32が約90°だけ相
対的に回転させられると、弁開口17,18は重なり、
弁開口19,20は互いに離れ、それによって閉鎖され
る。これにより、小室16は筆記用尖端部材へのインク
供給のために、貯蔵室2に接続される。その都度適した
角度位置は、突起37と協働して当接リブ39によって
セットされる。更に、印を部材31,32の外面に付け
ることができる。
【0021】図3は図2の万年筆の変形を示している。
この場合、貯蔵室3は別個のインクカーリッジによって
ではなく、部材32によって直接形成されている。その
ために、部材32は貯溜室3内に挿入された円筒状のカ
ラー54を備えている。このカラーは貯溜室3側のスリ
ーブ40の端部を密に取り囲み、弁開口19を形成する
スリット55を備えている。スリーブ40の開放端部は
栓56によって密閉されている。この実施形の場合に
は、部材32は外部からアクセス可能な補充開口を備え
ている。この補充開口を通って貯溜室3に新たにインク
を充填可能である。部材32は弁装置と共に、部材31
から分離可能に形成され、かつ交換可能な大きな容積の
インクカートリッジとして形成されている。そのため
に、当接リブ39は、大きな回転力によって突起37が
乗り越えることができるように形成されている。それに
よって、部材32は部材31と相対的に次のような位置
に回転可能である。この位置は弁装置を操作するための
普通の調節範囲の外にあり、この位置では特にすべての
弁開口17〜20が閉じている。この位置では、突起3
7が隆起部38の凹部に対向しているので、部材32は
その中に設けられたスリーブ40と共に、部材31の穴
34から軸方向に引き出すことができる。続いて、これ
とは逆に、インクを充填した新しい部材32が前側の部
材31に挿入可能であり、そして回転によって適当な使
用位置にもたらされる。弁装置が交換位置で閉じている
ので、部材32内の貯溜室3の特別な閉鎖が不要であ
る。
この場合、貯蔵室3は別個のインクカーリッジによって
ではなく、部材32によって直接形成されている。その
ために、部材32は貯溜室3内に挿入された円筒状のカ
ラー54を備えている。このカラーは貯溜室3側のスリ
ーブ40の端部を密に取り囲み、弁開口19を形成する
スリット55を備えている。スリーブ40の開放端部は
栓56によって密閉されている。この実施形の場合に
は、部材32は外部からアクセス可能な補充開口を備え
ている。この補充開口を通って貯溜室3に新たにインク
を充填可能である。部材32は弁装置と共に、部材31
から分離可能に形成され、かつ交換可能な大きな容積の
インクカートリッジとして形成されている。そのため
に、当接リブ39は、大きな回転力によって突起37が
乗り越えることができるように形成されている。それに
よって、部材32は部材31と相対的に次のような位置
に回転可能である。この位置は弁装置を操作するための
普通の調節範囲の外にあり、この位置では特にすべての
弁開口17〜20が閉じている。この位置では、突起3
7が隆起部38の凹部に対向しているので、部材32は
その中に設けられたスリーブ40と共に、部材31の穴
34から軸方向に引き出すことができる。続いて、これ
とは逆に、インクを充填した新しい部材32が前側の部
材31に挿入可能であり、そして回転によって適当な使
用位置にもたらされる。弁装置が交換位置で閉じている
ので、部材32内の貯溜室3の特別な閉鎖が不要であ
る。
【0022】図4に示した万年筆の場合には、弁装置の
内側のスリーブ60が軸59に一体化されている。スリ
ーブ60は両端が底61,62によって閉鎖され、それ
ぞれ底61,62を越えて軸方向に突出する突出部6
3,64を備えている。この突出部はおねじを備えてい
る。前側の突出部63は前側の軸スリーブ65にねじ込
まれている。この軸スリーブはインク調節部材7を備え
た筆記用尖端部材を含んでいる。インク調節部材7と底
61の間において突出部63には、貯蔵室2を形成する
中間室が設けられている。後側の突出部は後側の軸スリ
ーブ66にねじ込まれている。この軸スリーブは貯溜室
3を含んでいる。
内側のスリーブ60が軸59に一体化されている。スリ
ーブ60は両端が底61,62によって閉鎖され、それ
ぞれ底61,62を越えて軸方向に突出する突出部6
3,64を備えている。この突出部はおねじを備えてい
る。前側の突出部63は前側の軸スリーブ65にねじ込
まれている。この軸スリーブはインク調節部材7を備え
た筆記用尖端部材を含んでいる。インク調節部材7と底
61の間において突出部63には、貯蔵室2を形成する
中間室が設けられている。後側の突出部は後側の軸スリ
ーブ66にねじ込まれている。この軸スリーブは貯溜室
3を含んでいる。
【0023】スリーブ60の円筒状外周面には、スリー
ブ67が回転可能にかつ液密に配置されている。このス
リーブ67は2個の段部68,69によって画成され
た、壁厚の厚い中央の区域70と、壁厚の薄い2つの端
区域71,72を有する。軸スリーブ65,66は端区
域71,72を外側から被覆し、その互いに向き合った
端面が、中央の区域70の段部68,69のための軸方
向のガイドを形成している。軸スリーブ65,66に対
してスリーブ67をシールするために、段部68,69
は小さな凹部を備え、この凹部内にそれぞれシールリン
グ73,74が設けられている。
ブ67が回転可能にかつ液密に配置されている。このス
リーブ67は2個の段部68,69によって画成され
た、壁厚の厚い中央の区域70と、壁厚の薄い2つの端
区域71,72を有する。軸スリーブ65,66は端区
域71,72を外側から被覆し、その互いに向き合った
端面が、中央の区域70の段部68,69のための軸方
向のガイドを形成している。軸スリーブ65,66に対
してスリーブ67をシールするために、段部68,69
は小さな凹部を備え、この凹部内にそれぞれシールリン
グ73,74が設けられている。
【0024】スリーブ60は上記の実施の形態と同様
に、弁開口18,20を備えている。この弁開口はスリ
ットによって形成されたスリーブ67の弁開口17,1
9と協働する。弁開口17,19は環状室75,76と
連通している。この環状室は突出部63,64と軸スリ
ーブ65,66によって形成される。環状室75は突出
部63の開口77によって貯蔵室2に連通し、環状室7
6は突出部64の開口78によって貯溜室3に接続され
ている。
に、弁開口18,20を備えている。この弁開口はスリ
ットによって形成されたスリーブ67の弁開口17,1
9と協働する。弁開口17,19は環状室75,76と
連通している。この環状室は突出部63,64と軸スリ
ーブ65,66によって形成される。環状室75は突出
部63の開口77によって貯蔵室2に連通し、環状室7
6は突出部64の開口78によって貯溜室3に接続され
ている。
【0025】図4の万年筆の場合には、弁装置を操作す
るために、スリーブ67はその中央の区域70を掴ん
で、軸スリーブ65,66に固定連結された内側スリー
ブ60と相対的に回転させられる。これにより、前記の
実施の形態と関連して既に述べた切り換え位置と作用が
達成される。軸スリーブ65,66の外面とスリーブ6
7の区域70に付けられた印79は、その都度所望の切
り換え位置を表示する。
るために、スリーブ67はその中央の区域70を掴ん
で、軸スリーブ65,66に固定連結された内側スリー
ブ60と相対的に回転させられる。これにより、前記の
実施の形態と関連して既に述べた切り換え位置と作用が
達成される。軸スリーブ65,66の外面とスリーブ6
7の区域70に付けられた印79は、その都度所望の切
り換え位置を表示する。
【0026】図5に示した万年筆は二分割された軸80
を示している。この軸は前側部材81と後側部材82か
らなっている。この場合、前側部材81は貯蔵室2を有
し、後側部材82は貯溜室3を有する。弁装置は内側の
スリーブ83を有し、このスリーブは小室16を形成
し、その端部がそれぞれ底84によって閉鎖されてい
る。スリーブ83の壁には長方形の弁開口18,20が
設けられている。スリーブ83は貯蔵室2寄りの端面
に、複数のフック85を備えている。このフックは部材
81の壁の係止溝86に係合し、それによってスリーブ
83を部材81に固定連結している。スリーブ87は部
材81の穴88内に完全に差し込み可能であり、かつシ
ール89によって部材81に対してシールされている。
スリーブ87はその外周面に、隆起した環状つば90を
備えている。この環状つばは穴88内に設けられた環状
溝91に係合している。環状溝91は環状つば90より
も軸方向の長さが長く、それによって部材81と相対的
にスリーブ87を備えた部材82を軸方向に制限して摺
動させることを可能にする。その際、軸方向の摺動長さ
は、弁開口18,20の軸方向長さの合計よりも大きく
なるよう採寸されている。スリーブ87には特別な弁開
口は設けられていない。その代わりに、弁開口18,2
0と協働する弁開口17,19が、スリーブ87の端面
の両側で自由環状室によって形成されている。
を示している。この軸は前側部材81と後側部材82か
らなっている。この場合、前側部材81は貯蔵室2を有
し、後側部材82は貯溜室3を有する。弁装置は内側の
スリーブ83を有し、このスリーブは小室16を形成
し、その端部がそれぞれ底84によって閉鎖されてい
る。スリーブ83の壁には長方形の弁開口18,20が
設けられている。スリーブ83は貯蔵室2寄りの端面
に、複数のフック85を備えている。このフックは部材
81の壁の係止溝86に係合し、それによってスリーブ
83を部材81に固定連結している。スリーブ87は部
材81の穴88内に完全に差し込み可能であり、かつシ
ール89によって部材81に対してシールされている。
スリーブ87はその外周面に、隆起した環状つば90を
備えている。この環状つばは穴88内に設けられた環状
溝91に係合している。環状溝91は環状つば90より
も軸方向の長さが長く、それによって部材81と相対的
にスリーブ87を備えた部材82を軸方向に制限して摺
動させることを可能にする。その際、軸方向の摺動長さ
は、弁開口18,20の軸方向長さの合計よりも大きく
なるよう採寸されている。スリーブ87には特別な弁開
口は設けられていない。その代わりに、弁開口18,2
0と協働する弁開口17,19が、スリーブ87の端面
の両側で自由環状室によって形成されている。
【0027】図は、スリーブ87が部材81内に完全に
挿入され、部材82が部材81に接触している状態の万
年筆を示している。この状態では、弁開口18はスリー
ブ87によって被覆されて閉鎖されている。弁開口20
はスリーブ87の外側にあり、環状室19を介して貯溜
室3に連通している。弁装置を切り換えるために、部材
81,82は、環状つば90が環状溝91の他方の側壁
に接触するまで、互いに引き離される。この場合、スリ
ーブ87は先ず最初に弁開口20を通過して閉鎖する。
続いて、弁開口18がスリーブ87によって開放され、
それによって小室16が貯蔵室2に連通する。両部材8
1,82を上記の両切り換え位置で錠止できるようにす
るために、係止部材等を設けることができる。その都度
の切り換え位置を達成するためには、この係止部材を越
えなければならない。
挿入され、部材82が部材81に接触している状態の万
年筆を示している。この状態では、弁開口18はスリー
ブ87によって被覆されて閉鎖されている。弁開口20
はスリーブ87の外側にあり、環状室19を介して貯溜
室3に連通している。弁装置を切り換えるために、部材
81,82は、環状つば90が環状溝91の他方の側壁
に接触するまで、互いに引き離される。この場合、スリ
ーブ87は先ず最初に弁開口20を通過して閉鎖する。
続いて、弁開口18がスリーブ87によって開放され、
それによって小室16が貯蔵室2に連通する。両部材8
1,82を上記の両切り換え位置で錠止できるようにす
るために、係止部材等を設けることができる。その都度
の切り換え位置を達成するためには、この係止部材を越
えなければならない。
【0028】上記の実施の形態のほかに、本発明による
塗布具は他の有利な態様で実施可能である。例えば、弁
スリーブは複数のスリーブ要素からなっていてもよい。
同様に、小室16は外側の弁スリーブによって形成する
ことができ、内側の弁スリーブは弁開口の範囲に、互い
に分離された2つのスリーブ区域を備えることができ
る。
塗布具は他の有利な態様で実施可能である。例えば、弁
スリーブは複数のスリーブ要素からなっていてもよい。
同様に、小室16は外側の弁スリーブによって形成する
ことができ、内側の弁スリーブは弁開口の範囲に、互い
に分離された2つのスリーブ区域を備えることができ
る。
【図1】一部材からなる軸と、弁装置を操作するための
回転ノブとを備えた万年筆の縦断面図である。
回転ノブとを備えた万年筆の縦断面図である。
【図2】分割された軸と、インクカートリッジとして形
成された貯溜室とを備えた万年筆の縦断面図である。
成された貯溜室とを備えた万年筆の縦断面図である。
【図3】分割された軸と、インクカートリッジとして形
成された軸部分とを備えた万年筆の縦断面図である。
成された軸部分とを備えた万年筆の縦断面図である。
【図4】弁装置の内側スリーブが軸に統合されている万
年筆の縦断面図である。
年筆の縦断面図である。
【図5】分割された軸を備え、この軸の部分が弁装置を
操作するために互いに軸方向に移動可能に設けられてい
る万年筆の縦断面図である。
操作するために互いに軸方向に移動可能に設けられてい
る万年筆の縦断面図である。
1 軸 2 貯蔵室 3 貯溜室 4 弁装置 6 塗布機構 9,10 スリーブ 14,15 底 16 小室 17,18,19,20 弁開口 30,80 軸 31,32,81,82 軸の部材 33,40,83,87 スリーブ 37,38 ストッパー 48 接続管 49 カートリッジ 50,51 当接手段 59 軸 60 スリーブ 65,66 軸の部材 67 スリーブ
Claims (14)
- 【請求項1】 軸を備え、この軸が貯蔵室とこの貯蔵室
から分離された貯溜室を有し、この貯蔵室と貯溜室に筆
記液または塗布液を充填可能であり、軸に取付けられた
塗布機構が貯蔵室に接続され、貯蔵室が弁装置を備えた
小室を備え、小室が塗布機構に接続されるときに、弁装
置が小室と貯溜室との間の連通を中断し、小室が貯溜室
に連通するときに、小室と塗布機構との間の連通が中断
される、筆記、描画、化粧等のための液体塗布具におい
て、弁装置(4)が互いに伸縮筒状に設けられた互いに
密封接触する相対的に移動可能な2つのスリーブ(9,
10)からなり、このスリーブが小室(16)を形成す
る中空室を取り囲み、この中空室の軸方向端部がそれぞ
れ、内側のスリーブまたは外側のスリーブに取付けられ
た少なくとも1個の底(14,15)によって画成さ
れ、スリーブ(9,10)の壁およびまたは底(14,
15)に、協働する弁開口(17,18;19,20)
の2つのグループが設けられ、その際、一方のスリーブ
(9または10)を他方のスリーブ(10または9)と
相対的に回転または軸方向に摺動させることにより、一
方のグループの弁開口(19,20)が、両スリーブの
弁開口(19,20)が互いに重なる通過位置から、一
方のスリーブの壁が他方のスリーブの弁開口を閉鎖する
閉鎖位置に達し、その後他方のグループの弁開口(1
7,18)が閉鎖位置から通過位置に達するように、2
つのグループの弁開口が配置され、通過位置の間にある
弁装置(4)の位置において、すべての弁開口(17〜
20)が閉じていることを特徴とする液体塗布具。 - 【請求項2】 軸が相対的に回転可能にまたは軸方向に
移動可能な2つの部材(31,32;81,82)を備
え、回転運動または長手方向運動を伝達する手段によっ
て、一方の部材(31,81)が一方のスリーブ(4
0;83)に、他方の部材(32;82)が他方のスリ
ーブ(33;87)に連結されていることを特徴とする
請求項1記載の液体塗布具。 - 【請求項3】 弁装置のスリーブ(33;87)が軸
(30;80)の一方の部材(32;82)によって形
成されていることを特徴とする請求項1または2記載の
液体塗布具。 - 【請求項4】 軸(30;80)が後側の部材(32;
82)と前側の部材(31;81)からなり、この両部
材が相対的に回転可能にまたは縦方向に摺動可能に互い
に連結され、後側の部材(32;82)が貯溜室(3)
を有し、前側の部材(31;81)が貯蔵室(2)と塗
布機構(6)を有し、両部材がそれぞれ弁装置のスリー
ブ(30,40;83,87)に固定連結されているこ
とを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の液
体塗布具。 - 【請求項5】 貯溜室(3)が組み込み部材を備えてお
らず、筆記液用の交換可能な大きな容積のカートリッジ
(49)を含んでいることを特徴とする請求項1〜4の
いずれか一つに記載の液体塗布具。 - 【請求項6】 貯溜室(3)を形成するカートリッジ
(49)が円筒状の接続管(48)を備え、この接続管
が外側の弁スリーブ(33)の区域として形成され、か
つ弁開口(19)を含み、この弁開口によってカートリ
ッジ(49)が小室に接続可能であることを特徴とする
請求項1〜5のいずれか一つに記載の液体塗布具。 - 【請求項7】 軸(30,32)とカートリッジ(4
9)が互いに調和した当接手段(50,51)を備え、
この当接手段によって、カートリッジ(49)を、軸
(30)の部材(32)内の所定の組み込み位置に固定
可能であることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一
つに記載の液体塗布具。 - 【請求項8】 貯溜室(3)を有する軸(30)の後側
の部材(32)が、軸(30)の前側の部材(31)に
取り外し可能に連結され、かつ交換可能なカートリッジ
として形成されていることを特徴とする請求項1〜7の
いずれか一つに記載の液体塗布具。 - 【請求項9】 軸(30)の前側の部材(31)に連結
された内側のスリーブ(40)の両端が底(41,5
2)によって閉鎖され、両端が開放した外側のスリーブ
(33)が軸(30)の後側の部材(32)に統合され
ていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一つに
記載の液体塗布具。 - 【請求項10】 内側のスリーブ(60)の一端が軸
(59)の前側の部材(65)に固定連結され、他端が
後側の部材(66)に固定連結され、外側のスリーブ
(67)が軸(59)の両部材(65,66)の間に設
けられた、外部から取り扱い操作可能な掴み面を有し、
この掴み面上で外側のスリーブ(67)が回転または軸
方向摺動可能であることを特徴とする請求項1〜9のい
ずれか一つに記載の液体塗布具。 - 【請求項11】 貯溜室(3)が閉鎖可能な補充開口を
備え、小室(16)が貯蔵室(2)に対して閉鎖され、
貯溜室(3)に対して開放されているときにのみ、この
補充開口が外部からアクセス可能であることを特徴とす
る請求項1〜10のいずれか一つに記載の液体塗布具。 - 【請求項12】 小室を塗布機構(6)に接続する弁開
口(17およびまたは18)が、塗布機構への流れを調
節するための調節部材として形成されていることを特徴
とする請求項1〜11のいずれか一つに記載の液体塗布
具。 - 【請求項13】 調節部材の流路横断面が、軸に設けた
印によっていろいろな大きさに調節可能であることを特
徴とする請求項1〜12のいずれか一つに記載の液体塗
布具。 - 【請求項14】 弁装置(4)の切り換え位置がストッ
パー(37,39)によってセットされ、およびまたは
軸に設けた印を付けられていることを特徴とする請求項
1〜13のいずれか一つに記載の液体塗布具。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19518814A DE19518814C1 (de) | 1995-05-23 | 1995-05-23 | Flüssigkeitsauftraggerät zum Schreiben, Malen, Zeichnen, für kosmetische Zwecke oder dergleichen |
| DE19518814:4 | 1995-05-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH091979A true JPH091979A (ja) | 1997-01-07 |
| JP3190570B2 JP3190570B2 (ja) | 2001-07-23 |
Family
ID=7762609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12733096A Expired - Fee Related JP3190570B2 (ja) | 1995-05-23 | 1996-05-22 | 筆記、描画、線描、化粧等のための液体塗布具 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5738458A (ja) |
| EP (1) | EP0744303B1 (ja) |
| JP (1) | JP3190570B2 (ja) |
| DE (2) | DE19518814C1 (ja) |
| ES (1) | ES2110851T3 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007290146A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Kotobuki & Co Ltd | 液体供給具 |
| KR200477167Y1 (ko) * | 2014-10-22 | 2015-05-14 | 김상민 | 물백묵펜 |
| CN112677677A (zh) * | 2020-12-31 | 2021-04-20 | 贝发集团股份有限公司 | 一种再加墨的记号笔 |
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|---|---|---|---|---|
| US6102601A (en) * | 1999-03-30 | 2000-08-15 | Pro Eton Corporation | Ink chamber pressure enhancing control |
| US6436839B1 (en) * | 1999-06-01 | 2002-08-20 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company | Increasing programming silicide process window by forming native oxide film on amourphous Si after metal etching |
| DE102007003112A1 (de) * | 2007-01-16 | 2008-07-17 | Tesa Ag | Vorrichtung zum Auftragen eines Fluids auf ein Substrat |
| CN109332098B (zh) * | 2018-12-04 | 2024-06-18 | 深圳金皇尚热熔胶喷涂设备有限公司 | 针阀及胶枪 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0711374U (ja) * | 1993-07-22 | 1995-02-21 | セーラー万年筆株式会社 | 筆ペン |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB596262A (en) * | 1945-07-25 | 1947-12-31 | Waldemare Lazare Colassi | Improvements in or relating to reservoir pens, stylographs, or the like |
| JPS62136280U (ja) * | 1986-02-21 | 1987-08-27 | ||
| JPH055024Y2 (ja) * | 1986-10-06 | 1993-02-09 |
-
1995
- 1995-05-23 DE DE19518814A patent/DE19518814C1/de not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-04-29 US US08/638,735 patent/US5738458A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-05-14 DE DE59600045T patent/DE59600045D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-05-14 EP EP96107663A patent/EP0744303B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-05-14 ES ES96107663T patent/ES2110851T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1996-05-22 JP JP12733096A patent/JP3190570B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| CN112677677A (zh) * | 2020-12-31 | 2021-04-20 | 贝发集团股份有限公司 | 一种再加墨的记号笔 |
| CN112677677B (zh) * | 2020-12-31 | 2024-02-13 | 宁波博汇文具有限公司 | 一种再加墨的记号笔 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| ES2110851T3 (es) | 1998-02-16 |
| EP0744303B1 (de) | 1997-11-12 |
| EP0744303A1 (de) | 1996-11-27 |
| DE59600045D1 (de) | 1997-12-18 |
| DE19518814C1 (de) | 1996-05-15 |
| US5738458A (en) | 1998-04-14 |
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